女優でグラビアアイドルの華村あすかが、9月27日発売の写真週刊誌『FLASH』(光文社刊)に登場している。デビュー当時の18歳の頃から、黒髪ロングヘアだった華村あすか。ショートカットにして以来、初めて同誌に登場し、水着姿とランジェリー姿を披露している。インタビューでは「思い切って、ずっとやりたかったショートヘアにしてみたら、『ここから心機一転だな!』って気持ちになりました」と現在の心境も。10月24日スタートのドラマ『エルピス —希望、あるいは災い—』(フジテレビ系)の出演も決まり、女優業も好調の彼女が見せたグラビアは必見だ。ほか、『週刊FLASH』9月27日発売号では元乃木坂46の松村沙友理が3年ぶりの撮り下ろしで表紙と巻頭10ページにわたるグラビアを、SKE48の須田亜香里がアイドル人生ラストとなるグラビアを披露している。TikTokフォロワー数360万人を超えるなな茶が同日発売のデジタル写真集から悩殺カットを限定公開。ヘアヌード写真集『Dyed in a dream』を発売したばかりの染谷有香が袋とじで登場している。また、人気バラエティ番組に出演していた四宮ありすが『週刊FLASH』初登場で本格的にグラビアデビュー。戦隊ヒロイン出身女優・大久保桜子が同日にデジタル写真集を発売したが、その写真集から厳選されたカットが裏表紙に掲載されている。なお、月額1,100円(税込み)の会員制サイト「FLASH Prime」にて、高画質メイキング動画、未掲載写真を公開中。
2022年09月27日住友ファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:高田 和浩、以下「住友ファーマアニマルヘルス」)とあすかアニマルヘルス株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:山口 文豊、以下「あすかアニマルヘルス」)は、2022年11月1日より脳下垂体後葉ホルモン製剤「動物用オキシトシン注射液DSP」の販売を、住友ファーマアニマルヘルスからあすかアニマルヘルスに移管することに合意しましたのでお知らせします。両社は、2017年4月から畜産領域のコ・プロモーションを行っており、この度の合意を通じて、より一層のパートナーシップを構築し、両社で畜産領域の生産性向上に寄与していきたいと考えています。販売移管品目 :動物用オキシトシン注射液DSP 5mL×10管販売移管予定日:2022年11月1日(火)■「動物用オキシトシン注射液DSP」について本剤は、オキシトシンを有効成分とする注射剤です。オキシトシンの生物学的活性は、子宮の律動的な収縮作用、射乳作用等であり、生体内では視床下部で合成され、下垂体後葉から分泌されるホルモンです。■住友ファーマアニマルヘルス株式会社について住友ファーマアニマルヘルスは、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に住友ファーマ株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品等の製造販売会社です。70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。また、医薬品と機能性食品の提供に加え、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師、ペットオーナーや畜産農家等のニーズの全体(ヘルスケアサイクル)へ事業領域を拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。詳細はホームページをご覧ください。 ■あすかアニマルヘルス株式会社について「あすかアニマルヘルス」は「人と動物が共生できる社会づくりに貢献する」ことを経営理念とし、2020年に創立100周年を迎えたあすか製薬株式会社(旧帝国臓器製薬株式会社)のアニマルヘルス事業を分社化して設立致しました。そして、動物用医薬品事業と動物用飼料添加物事業の二本柱で事業を展開し、畜産及び水産物の生産性の維持向上、さらには犬及び猫等のコンパニオンアニマルの健康維持に有用な動物用医薬品等の研究・開発、製造、輸入、販売を通じて、生産農家様・獣医療関係者様や飼い主様に貢献しています。詳細はホームページをご覧ください。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年09月20日ルールやマナーを尊び、自ら規律に依拠する人間の自己愛を、独特の筆致で描くのが遠野遥さんの小説スタイル。新刊『教育』でも、安易に共感できない主人公たちの言動が、読者の胸をざわつかせる。規律と欲望の相克から変質していく主人公を追う新感覚のディストピア。本書の舞台は、超能力の成績が校内での待遇も居心地の良さも左右する、奇妙な寄宿制の学校だ。「Perfumeの『Spending all my time』は、部屋に閉じ込められている3人が、制服のような衣装を着て、超能力の訓練をしているようなMVなんですね。そこから着想を得ました」主人公の佐藤は、ルームメイトの羽根田や、仲のいい女子の真夏、同じ翻訳部に所属する海らと、正しさや幸せを求めてサバイブしていく。だが、1日3回以上のオーガズムを推奨するこの学校では、寄宿生たちにポルノビデオを供給するし、性的な交流は盛んで、半ばオープンな部屋で行われる。透視のような超能力試験は重要科目だ。抑圧と自由がねじ曲がった彼らの日常を見届けたくて、ページを繰る手が逸る。「集団内の規則や慣例は、外から見たら驚くほど変な話も結構ありますよね。けれど『それがルールだから』と言われている空間内にいると、さしたる疑問も持たずに従ってしまったり。その滑稽さや歪みを、アンプにつなぐ感覚で増幅させています」カメラで監視され、思考能力を奪われていく状況は、あの傑作ディストピア小説にオーバーラップする。「実はジョージ・オーウェルの『1984年』は書き上げた後に読んだので、私自身驚いたくらいです」さらに、昨今のジェンダーギャップや性暴力などの女性問題を潜ませているところに独自性が際立つ。「上級の待遇を受けられるクラスには女生徒はほとんどいないとか、安全面からもあった方がいいのに階段に蹴込板がなくて下から覗き放題だとか。食堂のメニューも、主人公にはちょうどいいが女子生徒は食べ切れずに残している」スポーツ、セックス、規律、協調性…。圧倒的な「正」が「危」に転じる怖さが迫ってくる本作。そんな遠野作品から、当分目が離せない。「次回作は、30歳くらいの美容外科医と女子中学生が交互に語り手を務めて進むお話です」とおの・はるか作家。1991年、神奈川県生まれ。慶應義塾大学卒。2019年、「改良」で文藝賞を受賞し、デビュー。’20年、『破局』で芥川賞を受賞。本作が受賞後第一作となる。『教育』佐藤が邦訳に取り組む「ヴェロキラプトル」で初めて作中作にも挑戦。「本筋と違う流れで書くのは気分も変わって楽しかったですね」。河出書房新社1760円※『anan』2022年2月2日号より。写真・土佐麻理子(遠野さん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2022年01月30日カフェ&ブックス ビブリオテークでは、奈良県のブランドいちご「あすかルビー」と多彩なスパイスを使ったいちごフェア「“あすかルビー”いちごと(パン)ケーキ」を開催。2021年12月27日(月)より、カフェ&ブックス ビブリオテーク全店で様々ないちごスイーツを提供する。カフェ&ブックス ビブリオテーク、いちご×スパイスの限定スイーツバタークリーム&ショートケーキ風、1皿で2度美味しいパンケーキ数あるメニューの中でも特に注目したいのは、バタークリームパンケーキとショートケーキ風の2種類のパンケーキが楽しめる「“あすかルビー”の2種パンケーキ 発酵いちごバタークリームパンケーキとショートケーキパンケーキ」。産地直送の「あすかルビー」のフレッシュな果実と甘酸っぱいソース、そして香り高いシナモンの相乗効果で、ワンランク上の味わいが楽しめる。シナモンを効かせたショートケーキふんわり軽い生クリームが主役のショートケーキ「こだわり生クリームの“あすかルビー”いちごショートケーキ」も、いちごの魅力をシンプルに味わえるおすすめメニューの一つ。ケーキの中に忍ばせた「あすかルビー」のコンフィチュール、パリッとした食感のシナモンのチュイルで、味わいの変化も楽しめる。3種のスパイスを使ったスイーツプレート、濃厚ショコラテリーヌもこのほか、ショートケーキ・タルト・ミニパフェにそれぞれ異なるスパイスを使った贅沢なスイーツプレート「“あすかルビー”いちご尽くしの贅沢デザートプレート」、甘酸っぱいいちごコンフィチュールを合わせた濃厚ショコラテリーヌに甘いクローブが香る「濃厚ショコラテリーヌ “あすかルビー”いちごソース」など、いちごとスパイスの絶妙なハーモニーが楽しめるスイーツの数々が用意されている。詳細カフェ&ブックス ビブリオテーク いちごフェア「“あすかルビー”いちごと(パン)ケーキ。」開催期間:2021年12月27日(月)〜開催店舗:カフェ&ブックス ビブリオテーク全店<展開メニュー>・「“あすかルビー”いちごとルバーブのコンフィチュール、ヨーグルトムースのパンケーキ はちみつレモンソース」1,540円・「“あすかルビー”の2種パンケーキ 発酵いちごバタークリームパンケーキとショートケーキパンケーキ」1,705円・「こだわり生クリームの“あすかルビー”いちごショートケーキ」935円・「“あすかルビー”いちごとピスタチオのタルト ホットアングレーズソース」990円・「濃厚ショコラテリーヌ “あすかルビー”いちごソース」880円・「“あすかルビー”いちご尽くしの贅沢デザートプレート」1,650円・いちごペアリング スリランカティー「クレイグヘッド茶園 キャンディー」715円
2021年12月24日映画『親密な他人』が、2022年3月5日(土)に公開される。黒沢あすかと神尾楓珠がW主演。失った息子を求める女と“謎の青年”、2人の行く末は?映画『親密な他人』は、親子でもない、恋人でもない男女の間に生まれる不思議な愛を描いた心理スリラー。行方不明になった息子を待ち続ける女性と、その息子の消息を知っていると話す謎の青年の関係を軸に、愛と狂気の物語を描く。<映画『親密な他人』あらすじ>46歳のパート販売員・石川恵。最愛の息子・心平が一年前に行方不明になり、その帰りをずっと待ち続けてきた。そんなある日、彼女の前に息子の消息を知っていると言う20歳の謎の青年・井上雄二が現れる。心平の消息をめぐって、やがて二人は親子のような、恋人のような不思議な関係になる。しかし雄二には隠された目的が、また恵には誰にも言えない秘密があった。黒沢あすか&神尾楓珠がW主演主演を務めるのは、『六月の蛇』『冷たい熱帯魚』などで存在感を放ってきたベテラン女優・黒沢あすかと、『彼女が好きなものは』『20歳のソウル』の公開を控える若手俳優・神尾楓珠。その他、上村侑、尚玄、佐野史郎、丘みつ子らが脇を固める。<主な登場人物&キャスト>石川恵(黒沢あすか)46歳のパート販売員。愛する人を失っても、身代わりを見つけようとするいびつな母性と狂気を持つ。井上雄二(神尾楓珠)企てをもって石川恵に近づく、母の愛を知らない孤独な青年。失踪した石川恵の息子(上村侑)中村真夕監督「母性とは、神聖なものなのか?」メガホンを取るのは、ドキュメンタリーとドラマの境界を自由に行き来して映画を作り続ける中村真夕。劇映画『ハリヨの夏』で監督デビュー後、ドキュメンタリー映画『ナオトひとりっきり』『愛国者に気をつけろ!鈴木邦男』などで評価を得た中村が、「母性とは、神聖なものなのか」という疑問を、長年あたため続けた『親密な他人』にぶつける。<中村真夕(監督・脚本) コメント>私がこの映画で描こうと試みたのは、日本の母親の包みこむような温かさと、のみこむような怖さだ。14年間、イギリスとアメリカで過ごし、日本に帰ってきて一番衝撃的だったのは、日本の母親の子ども(特に息子に対する)並々ならぬ愛情の注ぎ方と、執着だった。それはある意味、日本だけでなく、韓国や中国にも共通するアジア的なものかもしれない。この映画では、依存し愛し過ぎるが故に、親子関係がいびつになっていく状況を、ミステリーを絡めた物語にした。日本だけでなく欧米でも、母親は神聖なものとして扱われることが多いが、そうではない悪女性も同時に表現できればと考えている。母性と女性の間でゆれながら、生きるリアルな女性を、これからも映画の中で描きたいと考えている。【詳細】映画『親密な他人』公開日:2022年3月5日(土)監督・脚本:中村真夕出演:黒沢あすか、神尾楓珠、上村侑、尚玄、佐野史郎、丘みつ子
2021年10月03日ピアノの音色が評判を呼び、テレビなどでも特集され注目を集めたピアニスト・野田あすかによる「野田あすかおうちでミュージック~あなたに届けたくて【オンラインコンサート】~」が9月19日(土)に開催される。【チケット情報はこちら】2020年3月21日(土)、28日(土)に予定していた「野田あすかピアノ・リサイタル2020」が新型コロナウイルス感染拡大に伴い延期、振替開催を目指して調整をしていたが、6月20日(土)東京公演は11月14日(土)へ再延期、6月27日(土)福岡公演は中止となった。今回のオンラインコンサートは、このコロナ禍でも応援してくださるファンの皆さんへ感謝の気持ちを伝えたいという本人の強い思いを受けての開催となる。以下は野田あすかコメント。ピアニストの野田あすかです。宮崎に住んでいます。心がホッとする音楽を届けるのを目標に、活動しています。新型コロナウイルスの影響で、私のソロリサイタルが中止や延期になってしまいました。本当は、みなさんにお会いして、みなさんの前で演奏することを楽しみにしていたのですが、いまはできないので、オンラインという形でリサイタルをすることになりました。初めてのことばかりで戸惑ってしまうことが多かったのですが、画面の向こうで、私の演奏を聞いてくださっているみなさんに向けて、心を込めて、演奏しました。新型コロナウイルスで悩んでいる方、ストレスを抱えている方、外出ができない方、新型コロナウイルスが出てくるよりもずっと前から自粛せざるを得えなかった方など、一人でも多くの方の心がホッとするといいなと思います。9月6日(日)までチケットぴあにて早割チケットを発売中。9月7日(月)以降も前売りチケットを発売。9月19日(土)12:00~22日(火)23:59までPIA LIVE STREAMにて配信。
2020年09月04日発達障害のピアニスト野田あすかが、昨年につづいて公演を行なう。前半はクラシック作品、後半は自作という構成だ。【チケット情報はこちら】前半で弾くヒナステラの《アルゼンチン舞曲集》(全3曲)についてこんな話をしてくれた。「1曲目は〈年老いた牛つかいの踊り〉という題名なんだけど、私が聴く限りはものすごくキレがいいんです。“年寄りじゃないだろう!”ってツッコミたくなる(笑)。3曲目は〈はぐれ者のガウチョの踊り〉。みんなとはぐれてどこかに走って行っちゃうカウボーイのお話なんですけど、ちょっと行き過ぎ(笑)。みんなの元に戻れたのかなって心配しちゃいます」視点が面白い。どんな音楽でも、このようにストーリーを考えながら弾いているのだそう。「作曲家がどう考えたのかをちゃんと調べて再現するのが大事だということを、知識としては知っているんだけれども、それをわかったうえで、私は自分の色を入れるほうが、弾きやすいし伝えやすいんです」でも、音楽学的な知識と同じぐらい、あるいはそれよりずっと、楽譜に向き合ってたどり着いた解釈が大事なはず。その意味で彼女は正統的だ。障害のせいで図形の認識が苦手。だから譜読みにとても時間がかかる。「ものすごく時間がかかってしまうから、耳で覚えて弾いてみたこともあるんですけど、それだと音色まで耳で聴いたように弾いてしまって、もう直せないんです。だから、どんなに時間をかけても、自分で譜読みするほうが、結局仕上がりは私らしい。大変だけど、今もその方法を続けています」そして自作曲。どのように作曲しているのだろう。「楽譜に書いた時点では自分がどんな曲を書いたのかわかりません。クラシックの作品と同じように一から譜読みして、“あっ、私、こういう曲を書いたんだ”って(笑)」どういうことかというと、彼女はまず、描こうとする風景や表現のイメージを点と線でスケッチする。見せてくれた作曲ノートには、ちょうど北斗七星のような図形がいくつも並んでいた。そしてその図形を、タブレットの楽譜アプリで、なぞるように音符を置いていくのだ。それが主題のモティーフとなり、展開し、和声づけしながら曲を完成していく。一見ユニークだが、最初の工程に視覚的な線画を用いているだけで、肉付けしていく過程は非常にオーソドックスな作曲法だともいえる。障害のあるピアニストとして報道されることをどう感じているのだろう。「最初はそれが嫌だと思って頑張っていたのですが、障害のある人もない人も、いろいろ悩みがあることに気づきました。そういう人たちが私のピアノを聴いて、悲しい気持ちや悔しい気持ちを少しでも涙として流せるとしたら、それは障害のためにいろんな悔しい思いをしてきた私だからこそできることかもしれない。私は障害を乗り越えたとは思っていなくて、これからも一緒に生きていこうと思っています。今回のコンサートでは、自作の新曲を何曲か発表する予定です。演奏を聴いて、来たときと違う気持ちで帰ってくれたらうれしいです」公演は12月22日(日)東京・トッパンホールにて。取材・文:宮本明
2019年09月02日女優でグラビアアイドルの華村あすかがこのほど、東京・神保町の書泉グランデでカレンダー『華村あすか 2019年カレンダー』(発売中 2,808円税込 発売元:わくわく製作所)の発売記念イベントを行った。昨年8月に『週刊プレイボーイ』(集英社)でグラビアを飾って芸能界デビューを果たした華村あすか。今年はテレビ東京系のドラマ『宮本から君へ』や、映画『初恋スケッチ~まいっちんぐマチコ先生~』で銀幕デビューを果たすなど、女優としても注目を集めている。そんな彼女の初めてとなる同カレンダーは、昨年に沖縄や石垣島、横浜で撮影。豊満バストが露わになっている水着姿などが掲載されている。初めてのカレンダーを手にしながら「デビュー当時に撮影したものですが、どこか懐かしいと思いながら、大人っぽい自分がいて、ドキっとするような感じに仕上がったと思います」と満足げの華村。カレンダーのテーマは「等身大というよりも全体的に大人っぽいイメージで撮影しました」とセクシーなショットが多いようで、お気に入りを5~6月に掲載されているワンピース水着をあげて「色味と生地の素材が好きだし、あどけない表情でこんな顔しているんだな~と思いました(笑)」と照れ笑いを浮かべた。残り1カ月半を切った2018年を振り返り、「自分の生活環境が目まぐるしく変わりました。まさかこの1年でたくさんのメディアに出るとは思っていませんでしたから、喜び半分に不安も混じっていましたが、すごく充実した1年だったと思います」とコメント。来る2019年に向けては「新しい役に挑戦したいです。それにもっと色んな顔を持った女優さんになりたいです。具体的には思いっきり性格の悪い役とか、女性が見ていて嫌われそうな役を演じてみたいです」と抱負を。プライベートの目標としては「山に登りたいですね。頂上に登って大地のパワーを体内に吸収したいです。体力は結構自信があるので、地元の鳥海山に登ってみたいです!」とアクティブな一面を覗かせていた。
2018年11月20日発達障害を抱えるピアニスト・野田あすか初の全国ツアー『野田あすかピアノ・リサイタル ~全国ツアー2018~』が3月から開催される。野田あすかピアノ・リサイタル チケット情報昨年、「金スマ」(TBS系)でも紹介され話題を呼んだ野田。22歳で生まれつきの脳の障害・発達障害と診断されるまで、人とコミュニケーションをうまくとれないことに本人も家族も苦しんできた過去を持つ彼女が奏でるピアノは、その温かくやさしい響きで多くの人の心を掴んでいる。初の全国ツアーへの想いを聞いた。ツアーが決定しての感想を尋ねると「全国ツアーってテレビで見るような人がやるものだと思ってた」と笑う野田。「去年は、私がしあわせな気持ちで弾いて、お客さんもしあわせになってくれるといいなと思ってやっていました。だけど最後の浜離宮朝日ホール(東京凱旋公演)では『私がいっぱい希望をもらったリサイタルだったな』と思ったら泣いちゃって。そういう気持ちを東京や大阪の大きな街だけじゃなくて、いろんなところに届けられるのはすごくしあわせだし、楽しみです」リサイタルは第一部はクラシック曲、第二部は自作の曲を披露する二部構成。第一部の曲は「光」をテーマに選んだと言い、「去年、お客さんに希望をもらったから、その希望が出す“光”をテーマにした曲を弾きたくて」と、『月光ソナタ(ピアノソナタ第14番)』全楽章(ベートーヴェン)や『月の光』(ドビュッシー)を披露するという。中でも『月光』への挑戦は野田にとって大きく、「今まで私はソナタ全楽章を人前で弾いたことがなくて。ソナタの全楽章を人前で弾くのはすごく大きなチャレンジなんです。と語り、「だけど温かい気持ちで見守って下さい!」とニコリ。第二部では『心がホッとするCDブック』収録曲のほか新曲『木もれびの記憶』も披露予定。これも「光」にまつわる曲で「小学生の頃、昼休みに先生が『みんな外で遊びなさい』と言うんだけど、私は『遊びなさい』だけじゃ何をしていいかわからなくて。大きな楠の木の下に45分座って、みんなを眺めていました。楠の木に寄りかかっていると、木と話しているような気がして。上を見ると楠の木は緑が薄いから、太陽が当たると緑色の光になって私を照らして。自分を守ってくれてるような気がしていたのを思い出して、タイトルにつけました」。「来たときより少しだけにっこりして帰ってくれるような演奏会になると思います」という全国ツアーは3月21日(水・祝)にスタート。島根、新潟、高知、静岡、愛知、大阪、兵庫、宮崎とまわり、東京では紀尾井ホールにて7月13日(金)に開催。取材・文:中川實穂
2018年02月08日男性医師との不倫疑惑で騒動の渦中にある、女優の斉藤由貴さん(50)。このたび、8月7日に放送された『バラいろダンディ』に出演した女優の遠野なぎこさん(37)が、斉藤さんについての印象を語ったことが賛否をよんでいます。斉藤さんと会ったばかりという遠野さんは、 同時期に不倫騒動を起こした今井絵理子議員を引き合いに出して「今井絵理子の安いにおいがする不倫と一緒にしてほしくない」と発言。また、斉藤さんについて「同性から見ても恋愛に近いドキドキ感がある。色っぽいです」とその魅力を語りました。8月3日に会見を行った斉藤さんですが、歯切れの悪い発言に批判が集まりつつも、色っぽさを感じさせる振る舞いだったと評価する声も少なくありません。今回、今井議員と比較する形で斉藤さんへの印象を語った遠野さんですが、ネット上ではさまざまな声があがっています。●遠野なぎこのコメントに批判殺到?斉藤さんの印象を語った遠野さんに対しネット上では、『不倫に良い悪いとかある?どんな不倫も許されるわけない』『何が言いたいわけ?外見が良ければ不倫してもいいってことですか?』『ただの好き嫌いで発言してるだけじゃん。知り合いだから擁護してるようにしか見えなかった』『その発言、そのままあなたにお返ししますよ。一番安いっぽいのはあなた』『たしかに同じレベルで語るのはどうかと思う。今井の不倫はただただゲスい』『スピード離婚しまくってるお前が他人の不倫に口出しするなよ』『言いたいことはわかるが結局どっちも不倫してる時点で同情の余地はない』『安いって何?とりあえず遠野なぎこがコメントすると安っぽく聞こえる』『子どものことを考えたら、どんな不倫も許されるわけないと思うけど、そういうことには考えが及ばない人なんでしょうね』『夫がいるのに不倫してるぶん、斉藤の方がむしろ悪質だと思うけど』など、批判する声が多く見られました。近年その発言が炎上することも多い遠野さんですが、自身も2度のスピード離婚を経験しているだけに、他人の色恋沙汰について評論するのは控えた方がいいと言えそうです。※画像はイメージです。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2017年08月08日モデルで女優の中城あすか(23)が、2月16日から20日まで東京・新宿のシアターサンモールで上演される舞台『嘘つき歌姫』に出演することが9日、明らかになった。本作は、本番を3日後に控えた小劇団で肝心の脚本が1ページも仕上がっていないことが発覚し、次から次へとトラブルやいざこざ、揉め事が巻き起こるコメディ作。中城は大規模な商業演劇のみを取り上げる雑誌『リアルステージ』の記者で、"自信満々に早口でまくしたてる"という個性的なキャラクター・鈴木を演じる。小劇場を見下し、「鼻持ちならない」デキ女役だ。中城のほか、モロ師岡、楠世蓮、水原ゆき、与座よしあき、おさる、岩佐真悠子らが出演する。出演に際し、「このような素晴らしい作品に携われてとても光栄です」と女優としての喜びを語る中城。「とても元気あふれた真っ直ぐな役なので、最初から最後までエネルギーを落とさずに演じることがとても難しかったです。お芝居が分からなくて、迷走してしまった時は先輩方にたくさん質問をしてアドバイスをもらいました」と稽古の日々を振り返り、「他の演者さんたちの団結力と些細なボケやツッコミなど、コメディならではの迫力が満載です。私のエネルギーあふれた役も是非見て欲しいです。すてきな作品をお客さんにお見せできるように頑張ります!」と意気込んでいる。中城は1993年6月1日生まれ。東京都出身。CMや舞台に出演する傍ら、多数のファッションショーやアパレルウェブサイトなどで、モデルとしても活躍をしている。
2017年02月09日女優の遠野なぎこが、きょう9日深夜に放送されるテレビ朝日系バラエティ番組『EXD44』(毎週月曜24:15~24:45 ※一部地域を除く)で、「首相を経験した大物政治家に口説かれた」と暴露する。この番組は、AKB48グループ総合プロデューサーの秋元康氏が企画監修を務め、"EXD44"と命名されたテレ朝の若手ディレクターが、映像コンテンツを制作するもの。今回が3カ月の休止期間から復活する第1弾となる。放送される企画は「一番ヤバい話が勝ち!ゴシップルーレット」。遠野に加え、お笑いコンビ・カラテカの入江慎也、元Jリーガーの岩本輝雄、マルチタレントのマイケル富岡の4人が、ルーレットに止まったら芸能界のゴシップネタを披露するというルールで、一番すごいネタの暴露者には、賞金10万円が贈られる。トップバッターの入江は、超大物女優に「アイツを(芸能界から)消せ!」とマジギレされた恐怖エピソードを暴露。ほかのメンバーからも、「大物俳優から受けたものすごいセクハラ」や「有名女優のものすごい恋愛遍歴」「芸能人元夫婦と三角関係にあったエピソード」「元サッカー選手の激しすぎる7股事情」などの"ヤバい"話が次々と飛び出す。そんな中で遠野は、自身が「かつて、首相を経験した大物政治家に口説かれた」というエピソードを披露。超大物に口説かれた時の生々しい様子を語る遠野だが、入江・岩本・マイケルだけでなく、スタジオで見ていたバカリズム、YOU、ゲストのウーマンラッシュアワー・村本大輔にも衝撃が走る。
2017年01月09日女優の遠野なぎこ(37)が、12日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、電撃引退した元俳優・成宮寛貴氏(34)を痛烈に批判した。番組内で成宮氏のニュースが取り上げられると、遠野は「成宮さんはちょっと弱すぎると思います」と切り出し、「セクシャリティ以外でも誰だって触れられたくない部分を持って生きてるじゃないですか?」と問いかけた。さらに、「それでも踏ん張って逃げずに生きているのに、こんなところで逃げていたら。こういう人間は繰り返しますよ」と断言。「(引退発表の)文章を読みましたけど、潔白を証明していない。毛髪検査もしていない。それだったら疑われて当然」と対応の甘さを指摘した。そして最後に「心底がっかりしました」と心情を表現。「こんな弱い人、どこでもやっていけないですよ」「子どもじゃないんだから」という厳しい言葉と共にこの話題を締めくくった。成宮氏は、今月2日発売の写真週刊誌『FRIDAY』でコカイン吸引疑惑を報じられ、「事実無根」と反論。尿検査は陰性だったが、続報の発売日となる9日に直筆FAXで引退を発表した。現在、海外に渡ったとも一部で報じられている。
2016年12月13日広汎性発達障がい、解離性障がいがありながらも、数々のコンクールに入賞し、5年ほど前からソロコンサートを開いている宮崎出身のピアニスト、野田あすか。彼女が初めて東京でのソロコンサートに挑む。野田あすか ソロコンサート今回のコンサートは二部構成。前半では、ショパン「幻想即興曲」、ドビュッシー「2つのアラベスク」第1番といったクラシックを予定しているが、なんといっても注目は、後半に彼女が演奏する自作曲の数々だ。「この1年間に作った曲から何曲か弾きます。『あしたに向かって』は、明日に向かってがんばるエネルギーを充電して、爆発させるイメージの曲です。いつもがんばれるわけではないから、エネルギーを貯めるためにひと休みしたり、心をゆったりさせたりするところもあります。そういう、私の中のエネルギーの動きを曲にしました。また、『しあわせのプレゼント』を作った時は、まわりのひとや、ステージでわたしを包む光や音などを、表現したいと思いました。前半は、私がメロディで、その周りを、人や光の伴奏に包んでもらっています。後半は、幸せのメロディーを音にしました」幼いころから、障がいが原因で、いじめや転校、退学、自傷、パニック、右下肢不自由、左耳感音難聴などでの入退院を繰り返してきた野田。今も腕にはリストカットの傷が残る。しかし、今の彼女にあるのは感謝の気持ち。その情感豊かな演奏にも、紆余曲折を経て辿り着いた、明るさや優しさがあふれている。「私は今まで周りのみんなに迷惑をかけたり困らせたりしてきました。でも、ステージで演奏させていただくようになって、自分だけが練習して自分だけが舞台に立っているのではなく、たくさんの方に支えられて励ましてもらっていたことに気づいたんです。また、舞台のお手伝いをしてくれるひとやCDを聴いてくれるひとがたくさんいるんだとわかりました」他の楽器を弾いた経験もあるそうだが、ピアノのどこに魅せられたのだろうか?「ヴァイオリンやトランペットならひとつの音を自分で伸ばしたり、音を大きくしたりすることができるけれど、ピアノの音は、一度鍵盤を叩いたらあとは消えていく。その一音一音が切ないの。大事に弾き過ぎて、先生に『ちょっと遅い』と言われてしまうこともあります」はにかむように笑う姿が印象的だが、その言葉や音には、常にしなやかな強さがある。「東京でソロで弾くのは初めてなので緊張もしているけれど、心を込めて、みなさんがほっこりにっこり帰ってくれるように弾きます。いつもの私のコンサートでは泣いている人もいるけど、最後はみんな笑顔なので、ぜひ自由に楽しんでほしいです」公演は10月19日(水)東京・王子ホールにて。チケット発売中。取材・文:高橋彩子
2016年10月11日タレントの遠野なぎこ(36)が、15日に放送されたTOKYO MXの情報番組『バラいろダンディ』(毎週月~金21:00~21:55)で、SMAPへの思いを語った。解散発表ついてコメントを求められた遠野は、「SMAPさんがデビューした時に私は小6とか中1で、思いっ切りSMAP世代として育ってるんです」「自分の部屋、全部SMAPのポスターでした」とうれしそうに当時を思い浮かべた。特に中居正広(43)のファンだったようで、「中居さんのお人形を人に作ってもらって、それをずっと持ち歩いてて。今でも持ってるくらい」と告白。周囲から驚きの声が上がる中、「写真集もいっぱい持ってたし、全部CDも」と興奮気味に"SMAP愛"を爆発させた。司会の長谷川豊アナウンサー(41)は「本当にそういう世代の人、多いですよね」と共感し、「SMAPとしていてほしかった? それとも中居さんが元気だったらいい?」と真意を探る。すると遠野は、「もう大人ですし、個々として活動が確立されてますから」とすぐに答え、「こればかりは、しょうがない。ファンは受け入れるしかないです」と正直な気持ちを伝えていた。
2016年08月16日日本能率協会マネジメントセンターは5月28日、元タカラジェンヌの著者が"真の美しさを生み出す宝塚の作法"について語った『タカラヅカ式 美しい人の作法の基本』(著 小嶋 希恵/1,400円・税別)を発売した。○作法が変われば人生が輝く著者の小嶋希恵(こじま きえ)さんは昭和56年に宝塚音楽学校を卒業。同期に黒木瞳さん、涼風真世さん、真矢ミキさんらがいる。その後宝塚歌劇団の雪組で活躍し、卒業後に宝塚音楽学校・劇団四季の受験校として「ケー・アイ・イーミュージカルスクール」を設立。現在はタカラジェンヌを夢見る子どもたちを指導している。主な教え子に、元雪組トップスター月影瞳さん、元星組トップスター白羽ゆりさん、元月組トップスター彩乃かなみさん、元星組トップスター遠野あすかさん、元花組トップスター蘭乃はなさん他150名余りがいる。同著では美貌と品格を兼ね備えた「真の美しさ」を持つ宝塚の女性たちの根本にある、徹底した礼儀作法教育について語っている。「宝塚で教えられる作法は、マナーや言葉遣いといったルールに留まらず、美しく生きるための基本となるもの」だという。また、"タカラヅカ式"の品格ある美しさの育て方に大切なこととして、以下のような理念を挙げている。・知らない人の前でこそ礼儀正しく・美しい環境が美しい振る舞いをつくる・容姿よりも礼儀と素直さ・清く、正しく、美しく、そしてたくましく・美しさは良質な言葉で磨かれる・美しい体型は正しい姿勢でつくられるさらに、生きていくうえで「いつでも、どんなときでも美しくいるためにはどうすればいか」「芯の強い、凛とした美しさはどうやったら生まれるのか」についてのヒントを解説する。
2015年06月04日殺陣師としての顔を持つ俳優・清水順二を中心とした演劇ユニット・30-DELUXの結成10周年記念企画「デスティニー」が間もなく開幕。10月19日初日の東京・赤坂ACTシアター公演を皮切りに、全国ツアーを行う。「デスティニー」は東日本大震災の爪あとが生々しく残る2011年4~5月に初演され12000人を動員した代表作で、新たな演出家、キャストを迎えての再演となる。架空の国・ライカを舞台にしたこの壮大な活劇で、大将軍タムトックを演じる坂元健児、ライカの王女ユミンを演じる遠野あすかに話を聞いた。30-DELUX『デスティニー』チケット情報坂元は初演でも同役を演じ、遠野は初参加。坂元に初演の思い出を聞くと真っ先に「とにかく殺陣!」との答えが返ってきた。「できると勘違いされて誘っていただいたみたいなんですけど(笑)、それまで僕は本格的な殺陣の経験はなかったんですよ。だから前回は一からで、なかなかしんどかったです。単純に『(剣を)回して』と言われても、やり方がわからなくて。そういう意味では個人的には前回よりは楽ですけど、今回の殺陣もものすごいです!」(坂元)。スポーツバラエティ番組でも活躍する聖也ら身体能力の高い若手が新たに加わり、特色である本格派の殺陣はよりパワーアップ!「よけなかったら当たるっていうリアルな殺陣なので、やりながら僕らもほんとにちょっと怖かったりするぐらい」(坂元)。男たちが戦い続ける一方で、遠野は「皆さんに申し訳ないぐらいアクションがないんです。敵に追われているので、逃げる専門(笑)」。「エネルギーの強い男性たちの中にポツンと姫がいるという図なのですが、居方がわりと難しいんですよね。悲惨な状況なので暗くなってしまいがちだけど、ユミンの存在が薄くなってもいけないし……」と心配げな遠野に、「気にしなくても大丈夫!」とナイト(騎士)的立場の坂元が、王女然とした彼女の雰囲気に太鼓判を押す。「賑やかなアクション場面が多い中、私と主人公テムジン(佐藤アツヒロ)との場面はじっくり観せる芝居パートという感じなので、ぐっと煮詰めていきたいですね。一国の姫の立場とはまた別の、恋する女性としての切なさや苦悩を上手く出していけたら」(遠野)。「今回の台本では、キャラクターそれぞれの人生がはっきりしてきた印象があります。だから殺陣はもちろんですけど、より深くなった人間ドラマを見てもらいたいですね」(坂元)。「メッセージ性が強いのですが、そういうものが説教臭くなくカッコよく心の中に入ってくる素敵な作品。バッサバッサの殺陣と同様の爽快感を(笑)ドラマにも感じていただけるはず」(遠野)初演にはなかった歌もプラス。より強度と深度を増した熱いエンターテインメントに期待が高まる。取材・文:武田吏都
2013年10月17日