阿部寛がプライドが高すぎる上こだわりも強い建築士を演じ塚本高史、吉田羊、稲森いずみ、深川麻衣らが共演する「まだ結婚できない男」の第5話が11月5日放送。鎌倉旅行で桑野と出くわしたまどかたちに訪れた“ご利益”に視聴者から「良いオチ」などの声が上がっている。2006年に放送された「結婚できない男」の13年後を描く本作は、偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介を阿部さんが演じる。13年前と変わらず独身を続ける桑野の新たな出会いの物語になっている。前作では桑野のアシスタントだったが、今は事務所の共同経営者となった村上英治には塚本高史。桑野がブログで中傷されていることを相談したことで出会う弁護士・吉山まどかには吉田羊。まどかのクライアントでカフェの店長をしている岡野有希江に稲森いずみ。桑野の隣人の女優・戸波早紀に深川麻衣。また桑野の母・育代に草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのり、姪の中川ゆみに平祐奈、桑野たちの事務所のアシスタント・横田詩織に奈緒といった俳優陣が出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。鎌倉の仏像が大好きなまどかが、有希江と早紀を誘い1泊2日の鎌倉旅行へ行く。縁結びのご利益がある神社に参拝しようと楽しみにしていると、現地で桑野と出くわす。桑野に縁結びのために来ていることを見透かされ、皮肉とウンチクをさんざん語られたまどかたちの楽しい気分は台無しに。疲れ果てたまどかは偶然、高校時代の後輩・エリカ(野波麻帆)と再会。婚活中のエリカに好みを聞いた3人の脳裏に浮かんだのは…桑野。というわけで桑野を紹介することになるのだが…というのが今回のストーリー。なぜいままで結婚しなかったのか聞くエリカに、桑野お得意の皮肉とウンチクが炸裂…エリカは泣いてカフェを出て行ってしまうのだが、翌日まどかのもとを訪れたエリカは、桑野の言葉で婚活の呪縛から解き放たれてすがすがしい笑顔を見せる。結果的にエリカを救うことになった桑野に「皮肉や憎まれ口多いけど、本質的に他人のための優しさがあるんだよねー」といった声や「桑野さんの不器用ぶりが癖になるのなんのって」「反面教師も含めて、沢山の人が桑野さんを応援してますよ」などの感想が。また桑野と参拝した神社には商売繁盛のご利益があり、まどかたちにも新たな仕事が舞い込むというラストにも「商売繁盛の神社だったから、桑野さんと女性3人もお仕事絶好調になったのかw良いオチ」といった反応も寄せられている。(笠緒)
2019年11月05日10月下旬の夜、東京・銀座にあるレストランへ颯爽と入っていったのは阿部寛(55)だった。現在放送中のドラマ『まだ結婚できない男』(フジテレビ系)で主人公・桑野信介を演じる阿部。13年ぶりの続編となる本作だが、前作のファンからも高い評価を集めている。阿部に続き、稲森いずみ(47)や吉田羊ら共演者が続々とレストランへと入っていく。ドラマはまだ序盤だが、早めの打ち上げがこの日行われていた――。「今回から参加した吉田さんに次の撮影が控えていることもあってかなりの前倒し進行で、つい先日撮影が終わりました。打ち上げももう少し前に行われるはずだったのですが、大型台風で撮影が押したことでこの日になりました。打ち上げには、前作のスタッフも含めて150人以上が参加しました。阿部さんが暮らす部屋を前作と全く同じに再現しているのですが、『いつか続編を作るかもしれない!』と図面をずっと残していたそうです」(フジテレビ関係者)スタッフの愛を受けて、実現した今回の続編。しかし、その裏で阿部は人知れず悩んでいたという。「前作のときは独身だった阿部さんも、今では結婚して2児のパパ。阿部さんが演じた独身中年の喜怒哀楽が高く評価されていただけに、撮影当初は『結婚した自分がこの役を演じていいのだろうか……』と悩みながら演じていたと聞いています。ですが今ではすっかり吹っ切れて、撮影が進むにつれ桑野信介に戻り、現場をもり立てていました」(前出・フジテレビ関係者)そんな“結婚できた男”の役作りはパワーアップしていた。「今回のドラマには阿部さん発案のアイデアがかなり採用されていています。毎回橋を渡るシーンがあるのですが、阿部さんは手すりの触り方でそのときの気持ちを表現しているそうです」(前出・フジテレビ関係者)打ち上げでは阿部の“粋なはからい”もあったという。「会の終盤では、景品を懸けたゲーム大会が行われました。阿部さんは海外リゾートへの旅行券を提供したのですが、なんでも一人で楽しむ主人公にちなんでペアではなく1人旅用だったんです!これには会場も大ウケでした。阿部さんが“結婚できない男”を心底愛している証しでしょう。前作から続投した塚本高史さん(37)は、『13年後にまた続編ができても、出演できるように第一線でがんばっていきたい!』と意気込んでいました」(前出・フジテレビ関係者)いつか続々編が見られる日がくるかも!?
2019年10月30日阿部寛演じる偏屈でプライドが高すぎる独身男と彼を取り巻く人々のコメディー「まだ結婚できない男」の第4話が10月29日にオンエア。桑野の母・育代を演じる草笛光子の美しさと、桑野を誹謗中傷し続ける“やっくん”の正体にも注目が集まっている。本作は2006年に放送された「結婚できない男」の続編。前作から13年を経てもいまだ偏屈で独善的で皮肉屋、そして独身のままの建築家・桑野信介を阿部さんが演じる。桑野のアシスタントからいまは事務所の共同経営者となった村上英治に塚本高史、弁護士の吉山まどかに吉田羊、桑野に好意を抱く岡野有希江に稲森いずみ、桑野の隣人で女優の戸波早紀に深川麻衣、桑野の母・桑野育代に草笛さん、妹の中川圭子に三浦理恵子、中川の娘で桑野の姪・ゆみに平祐奈、義弟の良雄に尾美としのりといったキャストが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。水漏れした自宅から娘・圭子の家に避難するも親子ゲンカしてしまった育代が桑野の部屋にやってくる。なんとか母親を追い返したい桑野は、水漏れの原因を作ったリフォーム会社と交渉してほしいと、育代を連れてまどかに依頼。まどかは育代に「自分の母親といるより落ち着きます」と安らぎを感じ、自分の母親との悩みを打ち明ける。一方、圭子から今年は自分に代わって育代の誕生日会を開いてほしいと言われた桑野は、どんなプレゼントを渡せばいいかまどかに相談。するとまたまた言い合いになり、まどかを怒らせてしまう――というのが今回の物語。今回は草笛さん演じる育代と、桑野とまどか、有希江、戸波ら桑野を取り巻く女性たちとのエピソード。「草笛光子さんのヘアスタイルが素敵すぎる」「草笛さんが相変わらずものすごくおしゃれ」など、草笛さんの美しさを讃える声が集まるなか、偏屈すぎるゆえに母への愛情を素直に表現できない桑野への「桑野さん面倒くさいー!親だからこそ、なおさら素直になれないのかなー」「この阿部寛のど偏屈ぶりは他人ごととは思えなくなってきた」といった反応も多数。また1話から桑野を悩ませ続けている“やっくんのブログ”だが、今回、桑野は同じジムでトレーニングしている“ヤクマル”(デビット伊東)が“やっくん”ではないかと疑うのだが、ネットでも「やっくんっておんなしマンションの人なんでないかなぁ」「「やっくん」は、桜子さんではないかと思う」「やっくん、デビット伊東じゃなくてバーテンの人だと思う」など様々な声が上がっており、やっくんの正体にも注目が集まっている様子だ。(笠緒)
2019年10月30日『グランド・フィナーレ』で芥川賞受賞した阿部和重さんに、三部作最終巻『オーガ(ニ)ズム』のお話を聞きました。父と子とCIAエージェントのミッション・インポッシブル。『シンセミア』を書いていた20年前から、三部作全体の構造は概ねできていたと語る阿部和重さん。「ただ、三部作が持つ既存のイメージ、つまり時系列に沿った大河小説というものは更新したかったんですよね。むしろ僕の出身地でもある山形県東根市神町を舞台にした“神町トリロジー”の3作それぞれがまったく違う作品のように見せたかった。『シンセミア』は、方言もバンバン出てくる犯罪まみれのノワール群像劇です。『ピストルズ』は、フェミニンな表現やファンタジーの世界観に徹しました。最終巻となる『オーガ(ニ)ズム』は、ストーリー的には政治や国際情勢を背景にしたスパイドラマです。エンタメ色を打ち出したバディものを意識しました」オバマ大統領来日が近づいていたある晩、作家の阿部和重の家にアメリカ人編集者として彼に取材を申し込んでいたラリー・タイテルバウムが血まみれでやってくる。もうすぐ3歳になるひとり息子・映記と長期の留守番を任されているというのに、阿部和重はどんどん抜き差しならない状況に……。果たして、作家の故郷であり、日本の新首都となった神町で何が起きようとしているのか。「子どもがいなければ阿部和重とラリーももっと自由が利き、うまくやれたはず(笑)。3歳児の世話や保護、社会や国家の安寧など、枷をはめられながらも困難を解決しようとする懸命さや滑稽さを楽しんでほしい」しかも物語は<阿部和重>の視点で進んでいくのがキモ。彼らが置かれた状況やラリーの本当の目的などは杳として知れず、反対に<阿部和重>の心中に広がる不安や愚痴はダダ漏れで、次々と飛び出してくるカルチャー造詣はハイレベル。そのドタバタ感が面白いのなんの。「本人のあずかり知らぬところで書かれたウィキペディアの阿部和重解説を、作中で<阿部和重>が繰り返しつぶやくというのもあります。そこでどんどん生まれてくるズレがまた何かを生むのではないかと」本作はもとより、これまでも現実の出来事や文献を積極的に取り込み、作品を組み立ててきた阿部ワールド。「想像の世界を現実とひも付けることで、リアリティや世界観の奥行きを出す。そういうやり方で書き続けてきた結果、それが自分の作風になってきました。今後も変わらず追求していくのが僕という作家の課題だろうと思います」2019年下半期のNo.1注目作だ。阿部和重『オーガ(ニ)ズム』三部作それぞれの標題はみな植物にまつわる言葉。『シンセミア』には種なし、『ピストルズ』にはめしべ、本作には生殖の意味を重ねた。文藝春秋2400円あべ・かずしげ1968年、山形県生まれ。作家。1994年、「アメリカの夜」で群像新人文学賞を受賞しデビュー。2005年、『グランド・フィナーレ』で芥川賞受賞。『シンセミア』『ピストルズ』ほか著書多数。※『anan』2019年10月23日号より。写真・中島慶子インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)池田エライザさんのヘルシービューティのヒミツ
2019年10月18日阿部寛主演で13年ぶりに復活した「まだ結婚できない男」の第2話が10月15日オンエア。婚活アプリで知り合った女性とのデートに赴く桑野の80年代感全開ファッションに、視聴者からの反応が集中している。53歳になり引き続き独身生活を謳歌する、偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介の新たな出会いの物語を描く本作。桑野は前作に引き続き阿部さんが演じる。今は桑野と共に事務所を共同経営する村上英治役の塚本高史、桑野の母・育代役の草笛光子、妹の中川圭子役の三浦理恵子、義弟の中川良雄役の尾美としのりといった面々が前作から続投。桑野の弁護士となる吉山まどか役で吉田羊、離婚裁判中の岡野有希江役で稲森いずみ。桑野の隣人となる謎の女性、戸波早紀役で深川麻衣、桑野の姪の中川ゆみ役で平祐奈、桑野たちの事務所のアシスタント・横田詩織役で奈緒らを新たなキャストとして迎える。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。英治が桑野のプロフィールでひそかに婚活アプリに登録。最初はバカにしていた桑野だが実はアプリが気になっていた。一方、晴れてバツイチとなった有希江にも胸がざわつく。さらに隣の部屋から聞こえてきた早紀の話し声から、桑野は早紀がひどく自分勝手な男と付き合っていると思い込んでしまう。そんな中、婚活アプリには女性からたくさんのメールが届いていた。その中で「一人に疲れました」と哀愁漂うメールを送ってきたヨガのインストラクターの女性が気になる桑野。事務所のスタッフやまどか、有希江たちから会ってみるよう勧められるのだが、待ち合わせ場所に行くといきなり警察に連行されてしまう……というのが2話のお話。今回は桑野のデートファッションに反応する視聴者が続出。赤いポロシャツとカーディガンという80年代感全開のスタイリングに「阿部寛のファッションから溢れるメンズノンノ感」「少なくとも桑野伸介のファッションセンスは前作より酷くなっている。でも着こなしている、流石阿部寛」「センスないファッション演出するつもりなのに阿部寛だとかっこよくなっちゃう」といった想いを抱く視聴者からのツイートが多数SNSに投稿される。結局、会う予定だった女性は別の男性と結婚することになり、桑野は「どうかお幸せに」とメールを送るのだが、そんな桑野の人柄にも「婚活アプリの最後の「どうかお幸せに」、あれを打つ桑野さんの心境はなんとなく共感できる」といった声もあった。「まだ結婚できない男」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。(笠緒)
2019年10月16日最新作『真実』が公開される是枝裕和監督がメガホンを取り、新火曜ドラマ「まだ結婚できない男」で主演を務める俳優の阿部寛が故・樹木希林と親子役を演じた『海よりもまだ深く』が、10月11日(金)今夜、フジテレビ系で地上波初放送される。『そして父になる』で第66回カンヌ国際映画祭で審査員賞に、続く『海街diary』では第39回日本アカデミー賞最優秀作品賞に輝き、2018年の『万引き家族』がカンヌの最高峰、パルム・ドールを獲得と、国内外で作品が高く評価される是枝監督が2016年に世に送り出した本作。主演には『テルマエ・ロマエ』で第36回日本アカデミー賞 最優秀主演男優賞に輝いたのをはじめ『ふしぎな岬の物語』『柘榴坂の仇討』といった作品で日本アカデミー賞を受賞、是枝監督の『奇跡』にも出演している阿部さん。そんな阿部さんと『奇跡』以来の親子役で共演するのが『そして父になる』『海街diary』『万引き家族』と是枝作品の常連となった樹木さん。そのほかリリー・フランキー、池松壮亮といった是枝作品で知られる面々に『モテキ』『焼肉ドラゴン』などの真木よう子、さらに小林聡美、吉沢太陽、橋爪功といった俳優陣が共演。ダメ人生を更新中の中年男、良多(阿部さん)は、15年前に文学賞を1度とったきりの自称作家。いまは探偵事務所に勤めているが、周囲にも自分にも「小説のための取材」だと言い訳している。元妻の響子(真木さん)には愛想を尽かされ、息子・真悟の養育費も満足に払えないくせに、彼女に新恋人ができたことにショックを受けている。そんな良多の頼みの綱は、団地で気楽な独り暮らしを送る母・淑子(樹木さん)。ある日、たまたま淑子の家に集まった良多、響子、真悟は、台風のため翌朝まで帰れなくなり、“元家族”で一夜を共に過ごすことになるが…といったストーリー。カンヌグランプリに輝いた是枝監督がフランスを代表する名女優であるカトリーヌ・ドヌーヴ、ジュリエット・ビノシュやイーサン・ホークらをキャストに、オールフランスロケ、スタッフもフランス人という初の国際共同製作に挑んだ最新作『真実』は10月11日(金)本日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。阿部さん主演の新火曜ドラマ「まだ結婚できない男」は毎週火曜21時~フジテレビ系で放送中。『海よりもまだ深く』は10月11日(金)今夜21時~フジテレビ系で地上波初放送。※「FIVBワールドカップバレーボール2019」延長の際、放送時間繰り下げの場合あり(笠緒)
2019年10月11日阿部寛が偏屈で皮肉屋、プライドが高くこだわりも強い建築士を演じる独身男コメディー「まだ結婚できない男」の第1話が10月8日にオンエア。13年ぶりに帰ってきた阿部さん演じる桑野の“変わらなさ”と前作を意識した主題歌&OP映像に賞賛が集まっている。本作は2006年放送の「結婚できない男」から13年後を描く続編。偏屈で独善的で皮肉屋、だけどどこか憎めない独身建築家の桑野信介を阿部さんが演じ、53歳になり引き続き独身生活を謳歌する桑野の、新たな出会いを描いていく。前作では桑野のアシスタントだったが、数年前から桑野の事務所の共同経営者となった村上英治に前作から引き続き塚本高史。また桑野の母・桑野育代に草笛光子、妹の中川圭子に三浦理恵子、義弟の中川良雄に尾美としのりらも前作から続投。桑野がブログでの誹謗中傷について相談する弁護士の吉山まどかに吉田羊、まどかが代理人を務める離婚裁判中の岡野有希江に稲森いずみ。桑野の隣に引っ越してくるマスクとサングラスで顔を隠している謎の女性、戸波早紀に深川麻衣。中川の娘で桑野の姪の大学生・中川ゆみに平祐奈、桑野と村上の建築事務所のアシスタント・横田詩織に奈緒といったキャストが今作から出演する。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。第1話では相変わらず気楽なシングルライフを送る桑野が、自分を誹謗中傷するブログを発見し、まどかの弁護士事務所に相談。偏屈な発言を連発する桑野にまどかは戸惑いつつも訴訟を引き受ける。桑野の性格が「敵を作りやすい」と指摘するまどかだが、意に介さない桑野は後日、まどかの弁護士としての実力を測るべくまどかの担当する離婚裁判を傍聴。そこで岡野有希江と出会い、桑野と岡野はお互いほのかに好意を抱きはじめる。一方、桑野が暮らすマンションの隣の部屋に謎の女性、戸波早紀が引っ越して来る…というストーリーが展開した。13年前と変わらぬ偏屈さとプライドの高さをみせる桑野に視聴者からは「一期から13年も経ったとか信じられない」「阿部寛はほんと何も変わってない」「桑野さん相変わらずな感じで笑える」などの声が殺到。また本作のOPテーマ「まだスイミー」は、前作「スイミー」同様、持田香織が歌っており(前作は「Every Little Thing」名義)、こちらにも「オープニングとか前作ちゃんと意識してくれてるのいいな」「主題歌がもっちーの「まだスイミー」ってのっけからめっちゃシビれた」などの感想が。そのほかにも「共感がヤバいぞ。前作のときからずっと共感してる」「キャストはもちろん、主題歌も過去のファンを喜ばせる作りになっていて好感しかない」など前作から“変わってない”ことを喜ぶコメントがタイムラインを流れ続けている。(笠緒)
2019年10月08日「嵐」チームとゲストチームが体感型ゲームで対戦するフジテレビ系「VS嵐」。10月3日(木)今夜は、新火曜ドラマ「まだ結婚できない男」から阿部寛、吉田羊、深川麻衣、塚本高史、平祐奈、荒井敦史、稲森いずみらキャスト陣がチームで参戦する。80年代、トレンディ俳優として活躍後、「TRICK」シリーズなどで演技派として覚醒。最近では『テルマエ・ロマエ』シリーズや「下町ロケット」シリーズで知られる阿部さん。連続テレビ小説「純と愛」など数々の作品を経て、「コウノドリ」や大河ドラマ「真田丸」「中学聖日記」に出演。夏クールの「凪のお暇」で演じた母親役も記憶に新しい吉田さん。「乃木坂46」での活動を経て、連続テレビ小説「まんぷく」や「日本ボロ宿紀行」『空母いぶき』への出演で女優として注目度を高めている深川さん。さらに「ホリデイラブ」「よつば銀行 原島浩美がモノ申す!」などで知られる塚本さん。『未成年だけどコドモじゃない』『honey』の平さん。『真田十勇士』『居眠り磐音』の荒井さん。「モンテ・クリスト伯 -華麗なる復讐-」「ドロ刑 -警視庁捜査三課-」の稲森さん。この7名による「まだ結婚できない男」チームに対し、「嵐」チームのプラスワンゲストにはお笑いコンビの「和牛」の2人が参戦する。前回に出演した際の模様を見返して入念な準備をしてきたという阿部さんは、今回どんな戦いを見せるのか。対決の合間にはドラマ「まだ結婚できない男」にかけて、各々の“できないこと”に関するトークも展開、意外すぎるエピソードで爆笑が巻き起こる。今夜の特別対決「顔ミックス対決」もお楽しみに。阿部さんが2006年に主演した「結婚できない男」の13年後を描く「まだ結婚できない男」は、53歳になった阿部さん演じる桑野信介が、独身を謳歌しつつも将来に不安を抱き始めるなかで、偶然出会った女性たちとの間で運命の歯車が突然、動き始める…という物語。「あなたの番です」で注目の奈緒も出演する。「まだ結婚できない男」は10月8日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送開始(※初回15分拡大)。「VS嵐」は10月3日(木)今夜19時~フジテレビ系でオンエア。(笠緒)
2019年10月03日「続編の実現は、阿部さん自身が強く希望していたこと。だから前作と同じスタッフが制作することになったと聞いて、大喜びだったといいます。同時に『もう13年か……』と言って、当時を感慨深げに振り返っていたそうです」(ドラマ関係者)10月8日からスタートする阿部寛(55)の主演ドラマ「まだ結婚できない男」(フジテレビ系)が早くも話題を呼んでいる。06年に放送された「結婚できない男」の続編となるこのドラマ。前作で阿部は“40歳になっても結婚できない男”をコミカルに演じ、平均視聴率17.12%を記録。最終回では、22%もの高視聴率を記録していた。そんな人気ドラマの続編とあって、局側の期待も高まっているという。だが前回放送されたのは13年も前。その間に芸能界も大きく様変わりしているため、キャスティングに頭を悩ませることもあったようだ。「前作で阿部さんのライバル役だった高知東生さん(54)は、16年に覚せい剤取締法違反で有罪判決を受けています。スタッフも続編内でどう扱えばいいか、困り果てていました。結局、役名だけをSNSのやりとりに登場させて乗り切ることになりました(苦笑)」(前出・ドラマ関係者)当時の阿部は役柄同様、40歳を過ぎても独身だった。だが放送翌年の07年に、15歳年下女性との結婚を発表。会見では「『結婚できない男』が結婚することになりました」とコメントしていた。その後、妻との間には2人の女の子を授かった阿部。そんな彼が今回、制作側に強く熱望していることがあった。「前作の主題歌はEvery Little Thingの『スイミー』でしたが、阿部さんは『ぜひ今回も同じ曲にして下さい』と懇願したそうです。というのも、阿部さんの奥さんはELTの大ファン。特にこの曲が好きで、よく鼻歌で歌っていたそうなんです。それを知っている阿部さんは、奥さんへの“感謝のサプライズ”として主題歌続投を提案したのでしょう」(別のドラマ関係者)その結果、続編の主題歌は前作の主題歌をアレンジした「まだスイミー」に決定。Every Little Thingのボーカル・持田香織(41)がソロで歌い上げる“特別バージョン”に仕上がったという。曲の出来栄えについて「改めて聴くと、自分も『あ、ここに帰ってきたな』と思える」と語っているという阿部。放送の日を、妻も心待ちにしていることだろう。
2019年09月25日阿部寛主演で贈る10月から放送開始される唯一無二の独身男コメディードラマ「まだ結婚できない男」から、予告編とポスタービジュアルが到着した。本作は、2006年に放送された「結婚できない男」から13年後を舞台にした物語。53歳になった桑野信介は、以前と同じマンションにひとり暮らしているが、飛躍的に進んだIT化に合わせ最新機器を取り揃えるなど、引き続き独身生活を謳歌中。偏屈さにはより一層磨きがかかっている一方で、将来がちょっと不安。そんな中、偶然出会った女性たちとの間で、運命の歯車が突然、動き始める…というストーリー。今回到着した予告編は、依然として独身を謳歌中の桑野の姿が確認できる2種類。まず1本目は、焼き肉屋での桑野を映し出す「今日もひとり篇」。店員との掛け合いや店を出るときの一言に桑野らしさが感じられる本映像だが、実はこの“桑野らしさ”を視聴者に感じてもらいたいという阿部さん自身の強い想いから、桑野のセリフは脚本・尾崎将也の監修によってできたものとなっている。また撮影では、店員との掛け合い部分はカメラを回さない音声のみの収録だったにもかかわらず、阿部さん自らが「これは店に入るときの場面だから、立ってやった方が良い」と提案。店の扉の開け閉めもしながら音声の収録を行ったそう。阿部さんの熱い想いが込められている。そして2本目は、「みなさん、お変わりありませんか?」とこちらに語りかけ、桑野が自室でただひたすら指揮をする「指揮篇」。前作が懐かしく感じられる1本だ。この指揮について阿部さんは「実は進化しています(笑)」と言い、「13年前はひたすら自分に酔った指揮をしていたけど今は違う。オーケストラを誘っているんです」と明かしており、その変化にも注目だ。なお、本作には阿部さん以外にも、吉田羊、深川麻衣、塚本高史、平祐奈、奈緒らが出演する。「まだ結婚できない男」は10月8日より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送。※初回15分拡大(cinemacafe.net)
2019年09月10日俳優の飯島寛騎が、31日発売の雑誌『NINE CONTINUE VOL.6』で、ファッション誌では自身初となる表紙を飾った。『GLITTER』9月号増刊として発売された同誌。飯島は「男も惚れる気鋭の旬メン」として「大人の階段、上れてる?」のコピーの通り、大人っぽくシックなコーディネートで表紙に登場している。「初めての表紙だったのでとにかくお話を頂いた時は嬉しかったです!」と抜てきを喜ぶ飯島。「撮影は本当に楽しく自由にやらせてもらいました」と振り返り、「普段見ることが出来ない、色々なパターンの飯島寛騎を見てもらえると思います」と手応えも感じている。お気に入りのスタイリングは、「白シャツのレイヤードが一番好きです」。撮影を通して、「ファッションが好きで色々勉強しているので、その方法があったのか! と思いましたし、綺麗めかつワイドでもあって着こなしやすかったです」と発見もあった。また、日常のファッションについては、「普段はゆるゆるダボダボみたいなダル着が多くて、最近ではモード系が好みですね。ブランドにこだわるというよりは、意外といきあたりばったりで」と明かし、「古着も着ますし、そういう意味では本当にいいもの、自分に似合うものを買うようにしています」とコメント。一方で、「身長はもう少し欲しかったです、そしたらもっと幅を広げられるんじゃないかなって」と語り、「モデルの仕事にも今凄く興味があって、これからどんどんやっていきたいと思っています!」と決意を新たにしている。飯島は、「第28回ジュノンスーパーボーイコンテスト」グランプリを受賞し、翌年『仮面ライダーエグゼイド』の宝生永夢/仮面ライダーエグゼイド役に。2017年11月以降は、男性エンターテイメント集団「男劇団青山表参道X」の一員としても活動の幅を広げている。
2019年07月31日東野圭吾原作の「新参者」を阿部寛主演でドラマ化してきたシリーズの完結作となる映画『祈りの幕が下りる時』が6月30日(日)本日TBS系で地上波初放送される。東野氏の原作を阿部さん主演で連続ドラマ化、2010年から放送され“泣けるミステリー”として人気を博してきた「新参者」シリーズ。阿部さんが演じているのは、鋭い洞察眼を持つ凄腕の刑事・加賀恭一郎。本作は殺人事件の真犯人を探すサスペンスと、謎を解明していく過程でのヒューマンドラマとしての要素が相まって大ヒット。連続ドラマ放送後には「赤い指」「眠りの森」の2作のSPドラマが放送。2012年には劇場版『麒麟の翼』が公開、16億を超える興収を記録し、人気シリーズへと成長した。そのシリーズ完結作となる『祈りの幕が下りる時』では加賀の“最大の謎”が明かされることに。東京都葛飾区小菅のアパートで女性の絞殺死体が発見される。被害者はハウスクリーニングの会社で働く滋賀県在住の押谷道子。殺害現場となったアパートの住人・越川睦夫も行方不明になっていた。松宮たち警視庁捜査一課の刑事たちが捜査にあたるが、押谷道子と越川睦夫の接点が全く見つからず、捜査は難航。捜査を進めるなかで松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることを発見。その事実を知った加賀恭一郎は激しく動揺する。それは失踪した加賀の母に繋がっていた…加賀恭一郎の母はなぜ息子を残し失踪したのか?加賀が日本橋に留まる理由とは?加賀はなぜ「新参者」になったのか?捜査線上に浮かびあがる女性演出家・浅居博美に松嶋菜々子。加賀の従兄弟にあたる松宮脩平役には溝端淳平。さらに田中麗奈、キムラ緑子、烏丸せつこ、春風亭昇太、音尾琢真、及川光博、伊藤蘭、小日向文世、山崎努らが共演。また本作公開後、「花のち晴れ」で一躍ブレイクした飯豊まりえに、『ういらぶ。』などで注目を集める桜田ひよりといった若手キャストのフレッシュぶりにも注目。映画『祈りの幕が下りる時』は6月30日(日)21時~TBS系で地上波初放送。(笠緒)■関連作品:祈りの幕が下りる時 2018年1月27日より全国にて公開© 2018 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会
2019年06月30日日清食品は24日、バーチャルYouTuber・輝夜月(かぐやるな)を乗せた「日清焼そばU.F.O.」を宇宙へと打ち上げ、世界最高高度からの生配信でギネス世界記録に挑戦する「日清焼そばU.F.O. SPACE CHALLENGE」を実施。これまでの記録だった高度18.42kmを上回り、見事ギネス世界記録を達成した。1976年に発売した「日清焼そばU.F.O.」について、ブランド名から連想される“宇宙”にまつわる様々なキャンペーンやプロモーションを展開してきた日清食品。今回、世界で初めてUFOが発見されたという6月24日“UFOの日”に、“宇宙”を目指すプロジェクトに挑戦した。同プロジェクトは、2016年にHUAWEI社が樹立した「スマートフォンによる中継を行った最高到達高度」のギネス世界記録(高度18.42km)の更新を目指し、高高度気球を用いて宇宙を目指すというもの。安全に配慮して世界一人口密度が低い国であるモンゴルの中でも、より人口密度が低いトゥブ県で行った。都内で行われた中継イベントでは、ニッポン放送アナウンサーの吉田尚記、作家・JAXA宇宙教育センター指導員の吉田巧氏、そして、宇宙へと旅立った機体「U.F.O.1号」に使用された割り箸を提供したロックバンド・マキシマム ザ ホルモンが駆けつけ、その模様を見守った。そして、ギネス世界記録認定の条件、「18.42km以上の高さでスマートフォンを使って撮影」、「最低でも30秒間ビデオのライブストリーミング(中継)を行うこと」をクリアした瞬間、「打ち上げ成功!!」と発表。立ち会っていたギネス公式認定員の審査もクリアし、見事ギネス新記録に認定された。「頑張るよー!」と意気込んでいた輝夜月は、「やったー!」「ありがとうございます!」と大喜び。見守っていたマキシマム ザ ホルモンや吉田アナも「すげー!」「すごい」「感動する」と大興奮だった。また、輝夜月は「地球は青いです」と話し、吉田アナから「パクリ」とツッコまれると爆笑していた。
2019年06月24日日清食品は24日、バーチャルYouTuber・輝夜月(かぐやるな)が搭乗する「日清焼そばU.F.O.」を宇宙へと打ち上げ、世界最高高度からの生配信でギネス世界記録に挑戦するプロジェクト「日清焼そばU.F.O. SPACE CHALLENGE」を実施する。1976年に発売した「日清焼そばU.F.O.」について、ブランド名から連想される“宇宙”にまつわる様々なキャンペーンやプロモーションを展開してきた日清食品。そして今回、世界で初めてUFOが発見されたという6月24日“UFO の日”に、「日清焼そばU.F.O.」が長年想い焦がれていた“宇宙”を目指すプロジェクトに挑戦する。ギネス世界記録挑戦の模様は、24日11時30分より「日清焼そば U.F.O.」公式ツイッターアカウントのTwitterLIVEと、輝夜月公式YouTubeチャンネルで生配信。あわせて、打ち上げ場所であるモンゴルと中継を結び、打ち上げ前の輝夜月の様子や、「日清焼そばU.F.O.」発射の瞬間も伝える。
2019年06月24日劇団EXILEの佐藤寛太が出演する、セイコー ルキア WEB限定ムービー「時計をする。物語が生まれる。」前編が13日より公開される。動画は、佐藤演じる後輩男子が、主人公である先輩女性と時計をきっかけに距離が近づいていく“時めき”の詰まった全7話のストーリー仕立てで、アラサー女性の理想の胸キュンシーンを様々なシチュエーションで描いている。今回は前編となる3話が公開された。第1話「Elevator」では2人きりのエレベーターで佐藤が「きれいですね」と話しかける。第2話「Taxi」では、2人きりのタクシーの中、佐藤が「腕グイ」で時計を確認するというどきっとする展開も。第3話「After Party」では、職場の式典に2人で出席したという設定で、佐藤が先輩女性に話しかける。気になる後編の4話は、10月からの公開を予定している。○佐藤寛太 コメント・今回のための役作り髪が長かったのですが、襟足がカラーにかかるとあまり清潔感が出ず、社会人っぽくないかなと思って切ってきました。・普段女性の手は気になるかコンビニの店員さんの手が気になりますね! 手渡しするじゃないですか、こっちも相手も。綺麗な手だと、綺麗だなぁって思います。・積極的な男性役を演じるのは僕自身、何事に対してもわりと積極的な方なので、演じやすく、気持ちがわかるなぁって思います。・一言メッセージこのたび、全7話配信のセイコー ルキアのWEBムービー、前半3話分が完成しました。皆さんぜひ見てください、よろしくお願いします!
2019年06月13日教師と生徒の関係を描き続けてきた作家・重松清氏の“最も泣ける作品”ともいわれる「泣くな赤鬼」が映画化された。日に焼けた赤い顔と鬼のような熱血指導から“赤鬼先生”と呼ばれていた野球部監督の小渕(堤真一)が、ある日再会したのは、かつての教え子。野球の素質がありながら、堪え性のない性格ゆえに挫折し、高校を中退してしまったゴルゴという愛称の斎藤(柳楽優弥)だった。「役をいただいていても、初めてその作品を読む時は、なるべく一読者として読むようにするのが僕の最近のテーマなんです。というのも、これが僕の演じる役なんだと思いながら読むと全然面白くないし、最初は純粋に物語を楽しみたいから。この作品も、まずは役を気にせずに原作を読んだ時、生徒と教師という関係性や人との絆などにすごく感動して、一気に読み切りました。僕も器用に立ち回れるタイプじゃないから、そりゃ拗ねるよね、学校だってやめるよねって、ゴルゴの気持ちに共感できるところがたくさんあったりもして。青春時代って毎日がキラキラしているイメージがあるけど、そのキラキラの中には、意外と残酷な部分も多くて、大人や周りから正しいことだけで論破されると、逃げたくなることもあるんですよね。本当に逃げてしまったゴルゴはあまりにも正直すぎると思うけど、でも、それもよくわかるんです」大人になり、結婚して家庭を築いていたゴルゴだったが、ガンを患い、余命半年を宣告される。死に向かうゴルゴと、野球への情熱が衰えてしまっていた小渕。止まっていた二人の関係性が動きだし、やり残したことや何か大きな穴を埋め合うように互いに思いを馳せる姿にも、自身が重なるという。「先生と生徒ではないけれど、師弟関係みたいなものは、僕にもありますよ。蜷川(幸雄)さんや是枝(裕和)さんもそうだし、俳優なら柄本明さんとか。自分の子供を見ていても思うけど、よく、親も子供と一緒に成長するって言うように、先生も生徒も、師匠も弟子も、お互いに相乗効果で成長しているだろうし、どちらか一方だけが学んでいるわけじゃないと思うんですよね。なんて、僕が是枝さんや柄本さんに言えるわけもないんだけど(笑)」13歳の時に主演した、映画『誰も知らない』で俳優デビューし、史上最年少でカンヌ国際映画祭の男優賞を受賞。多感な時期を、厳しい大人の社会で過ごしてきた柳楽さん。くじけそうになったことは何度もあったという。「辛い時に支えてくれたのは家族と、やっぱり芝居でした。若いころから芝居にはちゃんと軸を持っていたし、そんな芝居に対して、いかに全力で臨めるかを常に考えて生きてきましたから。もうすぐ30代になるけど、役に活きるような考え方が身についてきて、10代のころのいい経験も悪い経験も、ひとつの引き出しになっているなって思えるんですよね。それから、当時からレベルの高い俳優になりたいって思ってきたけど、レベルの高さって自分で決めることじゃない。見てくれる人たちが決めることなんですよね。『よかったよ』って言ってもらえるように、これからも僕はさらに多くの経験を積んで、芝居をやり続けていきたい、そう思っています」『泣くな赤鬼』小渕が再会したのは、野球を挫折し高校中退したかつての教え子、ゴルゴ。厳しさでしか向き合えなかった後悔を抱え、彼のために何ができるのか…。監督/兼重淳出演/堤真一、柳楽優弥ほか6月14日より全国公開。©2019「泣くな赤鬼」製作委員会やぎら・ゆうや1990年3月26日生まれ。2004年に公開された映画『誰も知らない』で俳優デビュー。カンヌ国際映画祭で男優賞を受賞し、一躍有名になる。6月21日公開予定の映画『ザ・ファブル』にも出演。シャツ¥36,000パンツ¥42,000(共にオールドジョー/オールドジョー フラッグシップストア TEL:03・5738・7292)その他はスタイリスト私物※『anan』2019年6月19日号より。写真・内山めぐみスタイリスト・池田尚輝ヘア&メイク・佐鳥麻子インタビュー、文・若山あや(by anan編集部)
2019年06月12日阿部寛主演で2006年に放送された「結婚できない男」が、この秋、続編の放送が決定(タイトル未定)。阿部さんが続投し、前作から13年後を舞台に、偏屈×独善的×皮肉屋に磨きがかかった建築家・桑野信介の日常をコミカルに描く。2006年7月~9月にかけて放送された「結婚できない男」。偏屈で独善的で皮肉屋…けれどどこか憎めない独身建築家・桑野信介が、女性との出会いをきっかけに恋愛を意識し、結婚を真摯に考えるまでの日常をリアルに、そしてコミカルに描いた。今回放送が決定した続編では、前作と同様、尾崎将也が脚本を担当。前作から13年後、53歳になり以前と同じマンションに一人暮らしている桑野を描く。13年の間に飛躍的に進んだIT化に合わせ、最新機器を取りそろえるなど、引き続き独身生活を謳歌中の桑野。恋愛においては、自身の担当医だった早坂夏美と交際まで発展したものの、その後破局。また50歳を過ぎ、偏屈さにはより一層磨きがかかっている。将来のことを考えると、ちょっと不安を感じないでもない桑野。そんな中、偶然出会った女性たちとの間で、運命の歯車が突然、動き始める…!続編制作にあたり、主演の阿部さんは「随分長い間結婚してなかったんですね、やっぱり」と言い、「彼に再会できることがうれしいです」と撮影を心待ちにしている様子。桑野については「人嫌いなようで、実は人と関わりたくて仕方ない。人のために役に立ちたいと誰よりも強く思っている」と改めてそのキャラクターについて語り、「そんな彼が僕は好きです」と愛情をにじませる。また「13年前よりもさらに結婚しない人が増えていると聞きます。世の結婚してない男性を癒すようなドラマにしたいです」と続編へ意気込みを見せている。「結婚できない男」続編は10月より毎週火曜日21時~カンテレ・フジテレビ系にて放送予定。(cinemacafe.net)
2019年04月26日ベストセラー作家・重松清の“特に教師濃度の高い作品集”を映画化する『泣くな赤鬼』。この度、本作の感動シーンが詰まった特報映像とポスタービジュアルが到着。併せて、主題歌が竹原ピストルの書き下ろし楽曲に決定したことが分かった。今回到着したのは、本作の本編映像初お披露目となる感動の特報映像。思いがけない再会を果たす、“赤鬼先生”と呼ばれていた堤真一演じる教師・小渕隆と、余命半年の元教え子・ゴルゴ(柳楽優弥)の表情がとても印象的に映し出される。また、2人の姿だけでなく、川栄李奈演じるゴルゴを献身的に支える妻・雪乃の涙ぐむシーンや、かつてゴルゴと共に甲子園を目指したライバル・和田圭吾演じる竜星涼らの姿も確認することができる。そして映像ラスト、バスの車中で外の景色を眺めながら、涙を必死にこらえる赤鬼先生の姿には、深く心を打たれる。また、映像にも挿入されている本作の主題歌、竹原さんの「おーい!おーい!!」は、初の映画主題歌完全書き下ろし。優しく情熱的な歌声と胸にしみる歌詞に注目だ。「引きずりこまれるように、すっかり親身になりながら、台本を読みました」と語る竹原さんは、「映画の中でも存分に描かれるであろう事柄達に野暮な干渉、邪魔をしないように気をつけながら、それでいて、この登場人物のこのときの状況、心境、自分にも身に覚えがあるなぁ。。といううっすらとした接点、共感を見つけて、そこから膨らませて書いた歌です」と楽曲について明かし、「物語をそっとかすめながら、そっと胸に響くような、そんな歌となっていたら嬉しいです」とコメントしている。さらに特報映像と併せて、赤鬼先生と生徒の絆が溢れるポスタービジュアルも到着した。『泣くな赤鬼』は6月14日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:泣くな赤鬼 2019年6月14日より全国にて公開© 2019「泣くな赤鬼」製作委員会
2019年03月14日阿部真央が、本日1月22日に東京・日本武道館にて『阿部真央 らいぶNo.8 ~ 10th Anniversary Special ~』を開催する。昨年、『Road to 10th Anniversary』と題し、これまで以上に精力的な活動をスタートさせた阿部真央。3月に8枚目となるアルバム『YOU』を発売し、4月からは約7年ぶりとなる全国ライブハウスツアー『阿部真央ライブハウスツアー“Closer”』(全7公演)を開催した。その後、7月に新曲「まだ僕は生きてる」を配信リリースし、夏から年末にかけて『COUNTDOWN JAPAN 18/19』などの大型フェスへ出演し、年の瀬いっぱいまで、全国各地に歌声を届けている。そんな阿部真央は、2009年1月21日にアルバム『ふりぃ』でデビューしており、今年1月にデビュー10周年を迎えた。昨年11月から全12公演の全国ホールツアー『らいぶNo.8』を実施し、本日の日本武道館公演と1月27日の兵庫・神戸ワールド記念ホール公演は『らいぶNo.8~10th Anniversary Special』と題している。記念すべき日に、日本武道館という大きな会場でライブを行うことは、阿部真央にとって、ひとつの節目となるかもしれない。これまでのキャリアを代表するような歌声とパフォーマンスを楽しめるライブになるのではないだろうか。さらに、1月23日には自身初のベストアルバム『阿部真央ベスト』をリリース。先日公開された同アルバムのトレイラー映像では、彼女のキャリアを追いながら、デビュー曲「ふりぃ」から最新シングル表題曲「変わりたい唄」までを楽しめる。デビューしてからの10年間、女性を中心に多くのファンから愛され続けている阿部真央は、これからもさらに活躍の場を広げていくことだろう。公演情報『阿部真央 らいぶNo.8 ~10th Anniversary Special~』会場:日本武道館日時:1月22日(火)東京開場18:00/開演19:00
2019年01月22日サラダ以外にも応用できるドレッシング日清オイリオグループ株式会社は、「日清ドレッシングダイエット」から、新しい風味のドレッシング『ごま油香るチョレギ』、『スパイス薫るイタリアン』を2月21日(木)に発売する。税込み価格は、185ml入りで216円。「日清ドレッシングダイエット」は、同社の従来品と比較して使用油分が1/3のローオイルタイプであり、コレステロールはゼロとなっている。油のコクと素材のうま味を追求した調味料であり、サラダ以外の料理にも応用できるドレッシングである。食事の油を気にする人におすすめ『ごま油香るチョレギ』は、ごま油の風味とさっぱりとした酸味があり、にんにくやコチュジャンのコクが特徴。チョレギサラダのほか、ナムルや春雨サラダなどにもよく合う風味となっている。『スパイス薫るイタリアン』は、イタリア料理のよく使われるバジルや、ペッパーなどのスパイスが効いた、すっきりとした口当たりのドレッシングである。カプレーゼ、魚介のカルパッチョ、野菜のマリネなどにもよく合う風味となっている。これまで「日清ドレッシングダイエット」は、『クリーミーシーザー』、『まろやかごま風味』、『うまくち和風』、『あっさり和風』、『すっきりコールスロー』、『ごま香るうま塩味』、『黒酢たまねぎ』の7タイプだった。今回のラインアップの拡充により9つの風味となった。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリース 日清オイリオグループ株式会社
2019年01月14日2018年11月30日付でジャニーズ事務所を退所した、元「Love-tune」の阿部顕嵐(あべあらん)さんが、公式インスタグラムアカウントを開設したのでは、とツイッターで話題になっています。11日昼頃にアップされた1枚には、11日18時時点で13000件を超えるいいね!が付いています。フォロワー数は早くも23万人超に。ツイッターでは・顕嵐かっこよすぎるよ………・顕嵐ちゃんのインスタ本当かな…?!でも初めて見る写真だからそうっぽい?相変わらず美しい顔すぎて笑うわ!笑・顕嵐ちゃんがバチバチにかっこよくて目眩起こしそう(訳:インスタフォローした)など、インスタアカウント出現に歓喜の声を上げるファンが続出。一方で、・顕嵐のインスタ偽物だ!って言える要素がない。・顕嵐ちゃんのって本物?だよね?なんでこのタイミング?・顕嵐のインスタは本物…?なんかよくわかんない…!若干パニックてる…。など、アカウントの真偽がわからず、若干戸惑いを語るファンの姿も。阿部さんといえば、12月10日、阿部サダヲさんを中心メンバーとして開催される「あべ会」に出席している姿が、芸人・あべこうじさんのインスタで報告されています。あべこうじさんにあべ静江さん、阿部サダヲさん、阿部進之介さん、阿部力さん、阿部亮平さん、あべみなみさんらと写真に写った阿部さんは元気な表情を見せていて、ファンを喜ばせていました。このインスタが阿部さん本人が開設したものなのか、未だ真相は明らかになっていませんが、もし本物であればファンとしてこれほど嬉しいことはないでしょう。次なる更新をチェックしたいと思います。
2019年01月11日12月23日(日・祝)に最終回が放送された日曜劇場「下町ロケット」。阿部寛ら“佃製作所”の面々が日本の農業の未来のために無人化、ロボット化に尽力してきた“その後”の物語が、新春ドラマ特別編「下町ロケット」として放送されることになった。最終回では、佃製作所は帝国重工と無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの性能をテストで競い、勝利。佃製のエンジンとトランスミッションを採用した農業用ロボットは「アルファ1」から「ランドクロウ」と名前を変え、発売に先駆け、まず米農家の殿村家に納品されることに。そして特別編では「ランドクロウ」がついに発売されるが、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」が好調で、売り上げに差が開いていくーー。佃役の阿部さんや立花役の竹内涼真、山崎役の安田顕、ギアゴーストから佃製作所にやってきた島津役のイモトアヤコなどが引き続き出演するほか、第1章「ゴースト編」、第2章「ヤタガラス編」に出演したあの人気キャストが再び登場。これまで描かれてきた物語のその後を描き、新たなステージへ。今期の放送を見てきた人はもちろん、今回、初めて「下町ロケット」を見る方も楽しめる内容となっているという。宇宙科学開発機構を追われ、下町工場の二代目社長となってもなお夢を追いかけ続けた男の挑戦の物語が、ついに完結を迎える。■特別編あらすじ全員の力を結集し、ようやく完成した佃製作所と帝国重工の無人トラクター「ランドクロウ」。しかし、発売から数週間経ったあとも売り上げが伸びずにいた。一方、ギアゴースト&ダイダロスが手掛ける「ダーウィン」は好調そのもので、差は開くばかり。形勢逆転を狙う帝国重工の次期社長候補・的場(神田正輝)は、ある手段に出る。それは、ダーウィンチームに力を貸し、なおかつ帝国重工の取引先である下請け企業に圧力をかけるというものだった。それにより、徐々にダーウィンチームから離脱企業が増え、ついにはダーウィンの在庫が底をつく。思わぬ形でライバルの勢いを止めた佃(阿部寛)ら佃製作所のメンバーだったが、自分たちの技術力による正当な評価ではないため、心境は複雑なものだった。逆に、窮地に立たされた重田(古舘伊知郎)と伊丹(尾上菊之助)は思わぬ一手を放ち…。新春ドラマ特別編「下町ロケット」は2019年1月2日(水)21時~TBS系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2018年12月25日笑福亭鶴瓶がゲストの関係者に自ら事前に徹底取材、サブMCを川栄李奈が担当するトークバラエティー「A-Studio」の10月12日(金)放送回に俳優の阿部寛がゲスト出演する。80年代半ば、モデルとしてデビューした阿部さんは1987年公開の『はいからさんが通る』で俳優業に進出、一躍“トレンディ俳優”として人気となる。その後は舞台「熱海殺人事件」などで経験を積み、独自の個性を持った脇役としての地位を確立。00年代に入ると仲間由紀恵と共演した「TRICK」シリーズや映画化もされた「HERO」シリーズなどで再びメインストリームに躍り出て、『チーム・バチスタの栄光』や「新参者」シリーズなど人気作に続々主演。映画『テルマエ・ロマエ』シリーズでは日本人ながら古代ローマ人を演じ大きな話題を呼んだほか、最近では『恋妻家宮本』『のみとり侍』などで渋みの加わった芝居をみせるなど、いまや日本映画界になくてはならない存在となった。阿部さんといえばその長身と日本人離れした顔立ちはもちろん、重厚で心地よい低音ボイスも魅力だが、今回のトークでは自身の声について「自分で聞こえてるもんだと思ってるんだけど、オンエア見ると何言ってるかわかんないんですよ。自分が」と衝撃告白。自分では“ボソボソとしたしゃべり”が聞き取りづらいと語る阿部さんに鶴瓶さん、川栄さんはどんな反応を示す!?今回のゲストの阿部さんが主演を務めるドラマ「下町ロケット」の新シリーズがいよいよ放送開始。2015年に放送され大きな感動を呼んだ前作から3年、今度は佃製作所の主力商品となっているロケットエンジン用バルブシステムの納入先である帝国重工の業績悪化、主要取引先からの非情な通告、そして番頭・殿村に訪れた危機などまたしても佃製作所が予期せぬトラブルにより窮地に陥っていく。主人公・佃航平役の阿部さんをはじめ、土屋太鳳、竹内涼真、安田顕、徳重聡、和田聰宏、今野浩喜、中本賢、谷田歩、イモトアヤコ、真矢ミキ、木下ほうか、立川談春、倍賞美津子ら続投組に新キャストも加わり、豪華な布陣で新たな佃製作所の挑戦を描き出す。日曜劇場「下町ロケット」は10月14日(日)21時~TBS系で放送開始。「A-Studio」は10月12日(金)23時15分~TBS系で放送。(笠緒)
2018年10月12日東京・丸の内のライブレストラン、コットンクラブのステージに立つ歌手・前川清(70)。この日は「My Favorite Song Live 2018~Oldies~」と銘打ったコンサート。なじみのスーツを脱ぎ捨て、虎の刺しゅうが施されたサテンのシャツにサングラスというロックないでたちで、青春を彩ったエルビス・プレスリーやクリフ・リチャードの名曲を軽快に歌い上げた。前川は、’69年に「内山田洋とクール・ファイブ」のボーカリストとしてデビュー。以来、半世紀もの長きにわたって芸能界の第一線を走り続けてきた。デビュー曲の『長崎は今日も雨だった』以降、『そして、神戸』『東京砂漠』『雪列車』……数多のヒット曲を持つ。「いや~、それにしても藤圭子さん、素敵な女性でした」古いファンなら誰もが知る芸能史の1ページ。デビューして間もない’71年に結婚、翌年すぐに離婚した元妻の名を唐突に挙げたかと思ったら、前川は続けて、マイクに向かって、こうつぶやいた。「娘がねぇ、もし宇多田(ヒカル)さんだったら……いまごろ僕、もう、働かなくていいんですよねぇ」ゴシップを逆手に取った鉄板ネタに、客席がドッと沸いた。涙を流し大笑いするファンを見て、前川も「フフッ」と満足そうに笑みを漏らす。そして……。「これから本物の娘、呼ぼうと思いますけどね、デビューしたころの僕と同じ、バンドのボーカルやってるんですけど、0.1トンもあるんですよ、体重が(苦笑)」ここで一息つくと、前川は神妙な表情になって、客席に向かってこう問いかけた。「しかし、こうして親子で出るってどうなのかなと、僕なんか思っちゃうんですけどね。『仲よくていいね』というお客さんもいらっしゃると思いますけど、なかには『なんだ、乳離れもできてないのか!』と思う方もいると思うんですよ。どうですか?」客席から温かな、万雷の拍手。「ありがとうございます。おい、侑那、ほら、お客さまからお許しいただいたから、出ておいで」父に呼ばれて、丸々とした体を弾ませるように次女・前川侑那(27)がステージに駆け上がった。「どうも~、はじめまして~」。黒い衣装に包んだ大きな体が舞台に映え、堂々として見える。その横で少々照れくさそうな父は、娘のためにモゴモゴと曲紹介。「ビートルズの曲、一応、私も覚えてるんですけど……いや、本当は歌詞見ないと歌えないんですけどね(笑)。それを、侑那も歌ったことあるっていうんで、ちょっと歌わせてみようかと思います」ここで侑那は改めて客席に向かってペコリと頭を下げる。そして前川は、すっかり大きくなった愛娘の背中を、少し後ろから優しく見守っていた。歌謡界の大御所の娘が、父とはまるでジャンル違いのロックバンドでメジャーデビューを目指していると、一部メディアで話題に上がっていた。しかも、体重が100キロ超の“大型”新人と聞きつけ、本誌は早速会いに来たのだ。終演後、本誌はバックステージで父娘のツーショットを撮影。「お疲れさまでした!」。興奮冷めやらぬキラキラした目で、撮影に応じた侑那。その瞳からは、これから芸能界という荒波に身を投じる緊張感も伝わってくる。いまやたくさんの2世が活躍する時代。娘の将来に決して小さくない期待を抱いているはず、と撮影の合間、「娘さん、将来が楽しみですね?」と前川に声をかけた。すると、先ほどの優しいまなざしとは打って変わって、意外なほど、そっけない答えが返ってきた。「まあ、無理でしょ。まず無理だと思います」もちろん、親として娘の夢を応援してやりたい気持ちはある。だからこそ、自らのコンサートで共演するなど機会を与えてもきた。「2世というのは、得な部分と損な部分、両方あるんでしょうね。一般の方よりも最初にもらえるチャンスは多いんでしょう。侑那が今回、記事にしてもらえるのも、やっぱり2世だからでしょ。その代わり、何をやっても親と比べられたり、ちょっとつまずいたら『やっぱり2世はダメだ!』となるでしょ。とはいえ、やっぱりうちの子どもたちは、彼らがどう感じていようと恵まれてると思いますよ。僕とでは、時代が、環境が決定的に違う。子どもたちはシビアさ、ハングリーさをね、もうひとつ持ててない」そして、前川はこう続けた。「侑那は不思議な子でね。歌も悪くはないけど、何より驚くのはステージに上げても緊張しないんですよ。それで堂々と『歌手になる!』でしょ。だからね、そのへんのシビアさが、僕とは決定的に違う。もちろん応援したいですよ。だけど、もう僕も70歳。いつ、かじれるスネがなくなっちゃうかもわからないんだから。本音を言えば、歌に固執せず、食える仕事を見つけてほしいと思ってるんです。それこそ、侑那なんて力仕事でもいいんじゃない(笑)」
2018年09月29日女優の清野菜名が26日、自身のインスタグラムで金髪にイメチェンした姿を公開し、話題を呼んでいる。今月29日に最終回を迎えるNHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロイン・鈴愛(永野芽郁)の親友・ユーコ役を演じ、注目を集めている清野。同ドラマでは黒髪ヘアで登場していたが、インスタグラムではガラリと印象が変わった金髪姿を披露した。公開されたのは、金髪姿の清野がトランポリンで楽しそうに技を披露する動画や、大自然をバックに撮影した写真。「おつかれーらいす」「see you there」と一言ずつコメントを添えた。イメチェン金髪姿に、ファンからは「髪型とてもお似合いです!」「金髪!新鮮ですね」「金髪も最高」「金髪!!!?!?かっこいい」「金髪やー!かわいい!」「金髪カッコイイ!」「金髪かっこえー」「金髪!?びっくり!!笑」などと、驚きや称賛の声が続々。また、「ゆうこちゃん…嘘だと信じたいです」「ゆうこちゃ~ん生きてて欲しかったです」「ゆーこちゃん泣」「今週、また会えると思っていたのに まさかの展開でした。半分、あおい」「半分青い ユーコちゃん悲しいです」と、朝ドラでのユーコの展開を悲しむ声も寄せられている。View this post on Instagramsee you there ♡ 清野菜名さん(@seinonana)がシェアした投稿 - 2018年 9月月26日午前3時28分PDT
2018年09月27日俳優の阿部サダヲと女優の吉岡里帆がパーソナリティを務める、ニッポン放送 『阿部サダヲと吉岡里帆のオールナイトニッポンGOLD 映画「音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!」スペシャル』が10月12日(22:00~)に放送される。阿部と吉岡は、同日に公開される映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』に出演している。同作は監督・脚本を三木聡が務めるオリジナル作品。驚異の歌声を持つロックスター・シン(阿部)だが、実は彼の歌声は、「声帯ドーピング」というタブーな方法によって作られたものだった。限界が近づく喉に焦るシンは、異様に声の小さなストリートミュージシャン・ふうか(吉岡)に出会う。番組では映画にちなんで、「音量を上げたら言えないここだけの話」を2人が暴露する他、映画の撮影秘話も交えてエピソードを披露する。また、メールテーマも「音量を上げて叫んでくれ!タコ!」と題し、阿部と吉岡の2人に「音量を上げて叫んでほしいこと」をリスナーから募集する。
2018年09月25日山下健二郎さん、佐藤大樹さんとともに「HiGH&LOW」シリーズのスピンオフ最新作『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』で主演を務める佐藤寛太さんが語る、映画の魅力と“一歩踏み出した経験”とは?僕が演じるテッツという役は、思ったことをすぐに口走っちゃう真っすぐな性格。特に、愛情からくる言葉をすぐに口に出しちゃうヤツなんです。今回、いちばん印象に残っているシーンは、「働くって、こういうことだよな」ということを話す場面。テッツとしても、佐藤寛太としてもすごく腑に落ちることが多かった大事なセリフだったと思っています。僕ら、この役をもう4年近くやってきているんですが、毎回、健二郎さんが僕らが居やすい雰囲気をつくってくれて、僕らのことを大切にしてくれるんです。健二郎さんのそういうところをすごく尊敬していて、もし自分に後輩ができたら、先輩としてこんなふうに接してあげたいな、と思っています。今まで、勇気を出して一歩を踏み出した経験といったら、なんといっても劇団EXILEに入るきっかけとなったオーディション。自分でやりたいと思ってやった初めてのことでした。今はどんな役をやりたい、というよりもまず自分を磨きたいです。さとう・かんた1996年6月16日生まれ、福岡県出身。「劇団EXILE」メンバー。今後公開の出演映画に『走れ!T校バスケット部』『jam』『家族のはなし』『今日も嫌がらせ弁当』が控えている。シャツ¥96,000カットソー¥18,000スニーカー¥55,000(以上YOHJI YAMAMOTO/ヨウジヤマモト プレスルーム)サスペンダーパンツ¥38,000(nude:masahiko maruyama/NUDE)ネックレス¥48,000(nobu Ikeguchi TEL:03・6438・9036)『DTC‐湯けむり純情篇‐from HiGH&LOW』シリーズNo.1の愛されトリオ、D=ダン(山下健二郎)、T=テッツ(佐藤寛太)、C=チハル(佐藤大樹)の3人がバイクで旅へ。スカッと笑えてホロッと泣ける純情ムービー。9月28日(金)より、3週間限定公開!※『anan』2018年9月26日号より。写真・笠井爾示(MILD)スタイリスト・中瀬拓外ヘア&メイク・鵜飼雄輔(TRON)取材、文・菅野綾子古屋美枝(by anan編集部)
2018年09月24日阿部サダヲがロックスター、吉岡里帆がストリートミュージシャンを演じる映画『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』。この度、阿部さんと吉岡さんの歌声が初解禁される予告編が到着。あわせて本ビジュアルも公開された。本作は、4オクターブの音域と全ての人を虜にする声量をもつ一方、“声帯ドーピング”というオキテ破りな秘密を抱えるロックスター・シン(阿部さん)と、彼とは対照的に異様に声が小さく何事にも逃げ腰なストリートミュージシャン・ふうか(吉岡さん)が織りなす、ハイテンション・ロック・コメディ。ほかにも、千葉雄大、麻生久美子、「バイきんぐ」小峠英二、ふせえり、田中哲司、松尾スズキら個性派キャストたちが集結し、暴れまくる!今回到着した予告編では、シンが歌う「L’Arc~en~Ciel」HYDE作曲の主題歌「人類滅亡の歓び」、シンガーソングライター・あいみょん作詞・作曲による、ふうかが歌うもうひとつの主題歌「体の芯からまだ燃えているんだ」が明らかに!また、シンが禁断のヒミツである“声帯ドーピング”によって驚異の歌声を得る様子も確認することができる。それぞれの楽曲の作詞作曲を手掛けたアーティストたちは、「監督のイメージを具現化していったら恐ろしい曲になりました笑」(HYDEさん)、「廃退的で耽美的な歌詞。とても楽しい貴重な経験をさせて頂きました」(いしわたり淳治/「人類滅亡の歓び」作詞)。「あの日聴いた音や声、見たもの全てが今日の自分に語りかけてくるように、体の芯を燃やす感覚をいつになっても忘れたくないです。テンションを上げて行こう!」(あいみょんさん)とコメント。「人類滅亡の歓び」には、PABLO、KenKen、SATOKO(「FUZZY CONTROL」)が参加しており、テンション爆上げサウンドはロックファン必聴だ。ほかにも、マスコミに囲まれる千葉さんや、白髪に眼帯姿とインパクト大な麻生さん。そして、まさかのモヒカンパンクロッカーな小峠さんらも登場している。『音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!!』は10月12日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:音量を上げろタコ!なに歌ってんのか全然わかんねぇんだよ!! 2018年10月12日より全国にて公開ⓒ 2018「音量を上げろタコ!」製作委員会
2018年07月24日重松清の小説『泣くな赤鬼』を映画化。2019年6月14日(金)より全国ロードショー。重松清の短編を実写化映画『泣くな赤鬼』は、ベストセラー作家の重松清による短編集『せんせい。』に収録されている物語「泣くな赤鬼」を実写化した作品。物語の主人公は、陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から「赤鬼先生」と呼ばれていたが今では野球への情熱が衰えてしまった、城南工業野球部監督・小渕隆。小渕はある日、かつての教え子・斎藤智之(愛称ゴルゴ)と偶然、病院で再会する。野球の素質はあるものの、途中で挫折してしまったゴルゴだったが、結婚して家庭を築き、立派な大人に成長していた。しかし、そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。あの時、かけてやれなかった言葉、厳しくすることでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔―。赤鬼は、ゴルゴのために最後に何ができるのか――。今だからわかり分かり合える教師と生徒の、感動の物語を描く。堤真一、柳楽優弥、川栄李奈が出演主人公・赤鬼先生を演じるのは堤真一。『DESTINY 鎌倉ものがたり』や『海街diary』、『銀魂2 掟は破るためにこそある』にも出演。重松清原作の作品はドラマ『とんび』に続いて2作目の出演となる。また、赤鬼先生の元教え子・ゴルゴは、『銀魂』シリーズをはじめ、『響 -HIBIKI-』、『夜明け』などの話題作で存在感を放つ柳楽優弥が、ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃は、『センセイ君主』、『人魚の眠る家』、『嘘を愛する女』にも出演した川栄李奈が演じる。また、提真一演じる主人公・小渕隆の妻・小渕陽子役には麻生祐未、柳楽優弥演じるゴルゴの母・斎藤智美役にはキムラ緑子が選ばれた。ゴルゴのライバル和田圭吾役には、映画『泣き虫ピエロの結婚式』の竜星涼が抜擢された。かつてゴルゴと共に甲子園を目指した和田は、ゴルゴとの再会によって感動的なストーリーを繰り広げる予定だ。また、監督は、『キセキ-あの日のソビト-』でヒットを飛ばした兼重淳が務める。主題歌は竹原ピストル「おーい!おーい!!」主題歌は、竹原ピストルの「おーい!おーい!!」。作詞・作曲ともに竹原ピストルが担当した、自身初の映画主題歌の完全書き下ろしとなる。情熱的な歌声と、胸に染み入る歌詞で物語を盛り上げる。ストーリー城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導でかつては「赤鬼」と呼ばれていた。その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、その夢は一度として叶わぬまま、10年の月日が流れた。今では、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。ある日、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之<愛称ゴルゴ>(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒である。今では、20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人に変貌していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。赤鬼はゴルゴのために、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。10年という歳月を経て、それぞれの秘めた思いを胸に、ゴルゴにとって最後の試合が行われるのであった―。詳細映画『泣くな赤鬼』公開日:2019年6月14日(金)出演:堤真一、柳楽優弥、川栄李奈、竜星涼、キムラ緑子、麻生祐未原作:重松 清『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」(新潮文庫刊)監督:兼重淳※「汗と涙をふこう☆オリジナルミニタオル」付きムビチケカード(1,400円(税込))は、4⽉19⽇(⾦)~⼀部の劇場を除く全国の上映劇場にて販売。
2018年07月22日俳優の佐藤寛太(劇団EXILE)が、映画『青夏』(8月1日公開)に友情出演することが19日、わかった。同作は、南波あつこによる人気コミックを映画化。夏休みの間、大自然に囲まれた祖母の家で過ごすことになった都会育ちの女子高生・理緒(葵わかな)と、地元の高校生・吟蔵(佐野勇斗)が一夏の恋に落ちていく。今年だけで『わたしに××しなさい!』『家族のはなし』『走れ! T校バスケット部』、そして『HiGH&LOW』シリーズのスピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』と映画公開を続々控える佐藤。吟蔵の実家が営む酒屋「泉屋」に立ち寄る、都会から田舎に遊びにきた男性を演じ、同じく友情出演する人気声優・愛美とも共演した。今回は、佐藤が同作のメガホンを取った古澤健監督の映画『恋と嘘』 (2017年公開)に出演していたことから友情出演に。撮影現場では古澤監督からの要望に即座に対応し、スムーズに終了し、ムードメーカーとして現場を盛り上げた。また『走れ! T校バスケット部』(2018年秋公開)で共演した佐野とは、久々の再会を果たし、休憩時間も会話したりと一緒に三重の自然の中での撮影を楽しんだ。○佐藤寛太コメントみなさんこんにちは佐藤寛太です!ご縁のある古澤監督に呼んで頂き友情出演という形で映画『青夏』に携わらせていただきました!!ワンシーンではありますが佐野勇斗君とまた共演させていただき嬉しかったです! 緑に囲まれた自然の中での撮影たのしかったです! 是非劇場でご覧ください!
2018年07月19日