阿部寛主演、北村匠海共演で、これまで2度TVドラマ化された重松清のベストセラー小説「とんび」が待望の初映画化。監督は『64-ロクヨン-』『8年越しの花嫁 奇跡の実話』『糸』など多くのヒット作を手掛ける瀬々敬久が務める。物語の舞台は広島県備後市。ヤス(市川安男)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(市川旭)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続けた――。主人公のヤスこと市川安男役には、数々の人気作に出演し、『テルマエ・ロマエ』「下町ロケット」などで大ヒットを飛ばした日本を代表する唯一無二の俳優・阿部寛。破天荒で愛すべき父・ヤスを圧巻の表現力で演じる。「明るさと、優しさ、パワフルな男らしさを兼ね備え、昭和の香りを知っている阿部さんとならば、活気に満ち溢れた作品に出来る」と瀬々監督。息子・アキラこと市川旭役には、『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』『東京リベンジャーズ』など幅広いジャンルでの映画主演が続き、いま最も注目を浴びる若手実力派・北村匠海。阿部さんとは本作が初共演ながらも、親子の繊細な関係を見事に演じきった。主演の阿部さんは「今、世の中が世界的に分断され、さらにコロナウィルスで人々の間に亀裂が入り、距離が生じている時だからこそ、人々が助け合って生きるこの物語が、皆様に届いてくれればいいなと思います」とコメント。北村さんの印象について「伝えることに対しての才能が素晴らしい。それは饒舌とかじゃなくて、一つ一つの言葉が心地よく伝わってくる。役柄でもダメな父を理解し、母を亡くした父の苦悩を背負うアキラを見事演じてくれた。匠海くんとなら『とんびと鷹の物語』ができると感じました」と、初タッグに手応えを見せる。一方、北村さんは、「家族という存在は、時が経っても変わらないもの。この映画で描かれている親子の話はきっと誰かに届けられるものだと思います」と真摯にコメント。「監督から『北村匠海のアキラでいい、何にも引っ張られる必要はない』という言葉をもらい、アキラという人間を、自分なりに自由に演じられると思いました」と語る。阿部さんについては「今回初めて共演させていただいて、阿部さん演じられた父は不器用なんだけれど、奥底にはとても大きな愛情があって、温かいものが伝わってくるんです。言葉や表情、父としてのたたずまい…、大きな船に乗った気持ちでした。ふたりのキャッチボールの心地良さを現場では感じ、改めて息子として参加できてよかったと感じています」と、こちらも温かく、確かな感触を得たよう。瀬々監督「新たなヤスさんが皆さんの前に現れる」そんな2人について、瀬々監督も「主人公、ヤスを演じた阿部寛さんは、本当にチャーミングにヤスを演っています。全身全霊でぶつかり、そのエネルギーが見る者を幸福にすらさせてくれる、新たなヤスさんが皆さんの前に現れると思います。北村匠海さんのアキラは、内部にほとばしるマグマを一見静かに湛えながら、急爆発する火山のようです。平成9年生まれの北村さんが新しい感覚で昭和生まれのアキラを演じてくれています」と自信を見せている。2020年末に重松氏の故郷でもある岡山県を中心に撮影が行われ、すでにクランクアップ。原作の重松氏は、「阿部寛さんのヤス、北村匠海さんのアキラ、監督は瀬々敬久さん……もう、この組み合わせだけで、ワクワクしてしまいます。映像化は3度目。しかし、原作こそ同じお話でも、それぞれに独立した『とんび』です。だからこそ、原作者として『新作』を誰よりも楽しみにしています」と期待を寄せている。時代を超えて愛され続ける永遠のベストセラー小説が、豪華キャスト・スタッフによりオリジナルエピソードが加えられ、待望の映画版となる。阿部さんと北村さんの新たな“とんびと鷹”に、引き続き注目だ。『とんび』は2022年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:とんび 2022年公開予定©2022『とんび』製作委員会
2021年01月28日阿部寛と北村匠海が出演する映画『とんび』が瀬々敬久監督のもと、2022年に公開されることが決定した。原作は親子の絆を描いたベストセラー小説、重松清著『とんび』。撮影は2020年末に重松の故郷である岡山県を中心に行われた。物語の舞台は広島県備後市。ヤス(市川安男)は、愛妻との間に待望の息子アキラ(市川旭)を授かったが、ようやく手に入れた幸せは、妻の事故死で無残にも打ち砕かれてしまう。親の愛を知らずして父になったヤスは、仲間たちに助けられながら、不器用にも息子を愛し育て続ける。主人公のヤス役には、数々の人気作に出演し、『テルマエ・ロマエ』『下町ロケット』などでヒットを飛ばした、日本を代表する俳優・阿部寛。破天荒で愛すべき父親を圧巻の表現力で演じる。息子・アキラ役には、『思い、思われ、ふり、ふられ』『とんかつDJアゲ太郎』『東京リベンジャーズ』など幅広いジャンルでの映画主演が続き、今最も注目を浴びる若手実力派・北村匠海が抜擢された。ふたりは本作が初共演ながら、親子の繊細な関係を見事に演じきっている。これまで2度テレビドラマ化され話題を呼んだ、時代を超えて愛され続ける永遠のベストセラーが豪華キャストとスタッフにより、オリジナルエピソードとともに映画版として蘇った。日本一不器用だけれど、海より深い愛で息子を育て続けた父と、一歩一歩まっすぐな大人へと成長していく息子。いつの世も変わらない親子の不滅の絆を描く“家族の物語”がここに誕生した。各キャスト、メンバーからのコメントは以下。阿部寛これまで2度映像化されている名作ですからプレッシャーはありました。「阿部さんのヤスが見てみたい」という言葉をもらい、お受けすることを決めました。これだけ魅力的な主人公を演じられるというのは非常にやりがいがありました。本作は、不器用な父・ヤスと息子・アキラの情愛、そして町の人々の人情も強く描かれています。ヤスにとっての“家族”は登場人物全員、町の人々皆が支え合いながら生きていく姿がこの映画の魅力です。ひとつの家族だけではなく、様々な形の家族が集合体となって大きな家族を描く作品です。アキラを育てていくことにより、彼を取り巻く人々の愛が錯綜する物語です。昭和30年代から令和までという長い時間を描いています。今、世の中が世界的に分断され、さらにコロナウィルスで人々の間に亀裂が入り、距離が生じている時だからこそ、人々が助け合って生きるこの物語が、皆様に届いてくれればいいなと思います。――北村の印象は?伝えることに対しての才能が素晴らしい。それは饒舌とかじゃなくて、一つ一つの言葉が心地よく伝わってくる。役柄でもダメな父を理解し、母を亡くした父の苦悩を背負うアキラを見事演じてくれた。匠海くんとなら「とんびと鷹の物語」ができると感じました。――瀬々敬久監督について。瀬々さんにはいつも本当に感動する。惜しみなく作品の為に自分を使い、なりふり構わず撮影に集中していく。役者の気持ちや演技をしっかり見ていて、周りを見ながら最大限の撮影をしていく。そんな監督を皆信じて進行している現場でした。北村匠海テレビドラマに続き3度目の映像化で、出演のお話しをいただいた時にプレッシャーはありましたが、監督から「北村匠海のアキラでいい、何にも引っ張られる必要はない」という言葉をもらい、アキラという人間を、自分なりに自由に演じられると思いました。この作品で描かれている、家族の愛という形だけではなく、アキラを皆が大切に育ててきた、そういう愛を心に受けて育ってきたアキラという人物を演じられるということ、それを届けられるということが非常に幸せだなと感じました。家族という存在は、色んな形はあれど時が経っても変わらないもので、どんなに時代がデジタルになろうがその繋がりは変わらず、この映画で描かれている親子の話はきっと誰かに届けられるものだと思います。ひとつの命がどんどん成長し、様々なことを乗り越えていく様を、僕の演じるアキラはこの映画の中で体現しています。そこに寄り添う父と、親子ふたりを取り巻く暖かい人々の愛の物語を是非とも映画館で体感して欲しいなと思います。――阿部の印象は?今回初めて共演させていただいて、阿部さん演じられた父は不器用なんだけれど、奥底にはとても大きな愛情があって、温かいものが伝わってくるんです。言葉や表情、父としてのたたずまい…、大きな船に乗った気持ちでした。ふたりのキャッチボールの心地良さを現場では感じ、改めて息子として参加できてよかったと感じています。――瀬々敬久監督について。たっぷり時間を使って映画というものを最大限贅沢に撮っている印象です。チーム全体が信頼をもって監督の指揮に乗っかっていき、演じている僕達も心地良くて、演技の中で色々と試せる場所を沢山作ってくださる、可能性と時間を与えてくださる監督だなと思います。贅沢な時間を過ごさせていただきました。重松清阿部寛さんのヤス、北村匠海さんのアキラ、監督は瀬々敬久さん……もう、この組み合わせだけで、ワクワクしてしまいます。映像化は3度目。しかし、原作こそ同じお話でも、それぞれに独立した『とんび』です。だからこそ、原作者として「新作」を誰よりも楽しみにしています。瀬々敬久監督小説「とんび」は今まで二度テレビドラマ化されているだけあって物語の強さを感じます。日本の伝統的な、それこそ国定忠治から、菊池寛や山本周五郎の世界につながるような人情噺で、生き生きとした人々の暮らしがそこに描かれています。特に、原作者の重松清さんの自伝的な部分が、息子のアキラに投影されていて、僕はちょうど重松さんやアキラと同世代に当たるのでその時代感覚に親しいものを覚えました。高度経済成長期に小学校で、30歳になる前に昭和が終わり、やがてバブル崩壊。あの生き生きと活気があり、隣近所の人たちは、皆知り合いだった時代を知っている世代。一も二もなく引き受けました。映画では令和の時代まで描いています。そこはオリジナルの部分です。あの時代とは何だったのか。そしてあの時代にあった親と子の関係、それは今でも共通するものだろうし、人と人が一緒に生きること、その素晴らしさ。私たちはどこから来て、どこに行くのか。そこを探ってみたいと思いました。活気あふれる躍動感ある豪華な俳優陣が集まってくれました。どのシーンも熱く、それでいて情感たっぷりで、ものすごいシーンの連続になっています。編集ラッシュを見ましたが自分たちが撮影したことを忘れて魅入りました。主人公、ヤスを演じた阿部寛さんは、本当にチャーミングにヤスを演っています。全身全霊でぶつかり、そのエネルギーが見る者を幸福にすらさせてくれる、新たなヤスさんが皆さんの前に現れると思います。北村匠海さんのアキラは、内部にほとばしるマグマを一見静かに湛えながら、急爆発する火山のようです。平成9年生まれの北村さんが新しい感覚で昭和生まれのアキラを演じてくれています。決して古びることのない重松清さんの「とんび」の世界、新たな映画版をぜひ、ご期待ください。プロデューサー・天馬少京重松 清さんの原作『とんび』は昭和中期以降の瀬戸内を舞台とした物語ですが、そこで描かれるヤスとアキラ、二人を取り巻く町の人々の生き方からは、当時の価値観や規範だけには決して収まらない大らかさ、真に普遍的な温かさを感じました。社会や家族の在り方が急激に変化している時代の移ろいの中で、人と人が純粋に想い合う気持ちとはどういうものなのか、なぜそれが現代においても大切で尊いものなのか。瀬々監督のもと、阿部 寛さん、北村匠海さんをはじめとしたこれ以上ない豪華なキャストの方々が集まり、スタッフ全員の力が結実した作品になると思います。映画という新たな装いでお届けする「とんび」、ぜひ楽しみにしていただければ幸いです。『とんび』2022年公開
2021年01月28日それぞれ愛犬のリードを手にしながら散歩を楽しんでいたのは、歌手・三浦祐太朗(36)と声優で歌手の牧野由依(34)だった。本誌が彼らを目撃したのは1月初旬、祐太朗の実家がある東京都国立市。新妻・牧野にとっては初めての“義実家への新年挨拶”となった。「義理の両親となった三浦友和(68)・百恵さん(61)夫妻年、明治安田生命が行っている『理想の有名人夫婦ランキング』で15年連続1位に輝き、殿堂入りを果たしました」(芸能関係者)そんな両親の夫婦の在り方を祐太朗も尊敬しているという。昨年の本誌の直撃取材に対して、彼はこう答えている。「ああいう仲のいい夫婦になれたら本当にいいな、と僕らも思っているので。両親が僕ら夫婦の手本ですから……」牧野と連れ立って歩いている姿からは、両親譲りの夫婦仲のよさが伝わってきたが、実は祐太朗にはどうしても新妻を連れていきたい思い出の場所があったようだ。それは彼が30年以上前に通っていた幼稚園だった。「芸能界を引退した後も百恵さんが世間からの注目を集め続け、ときには取材が過熱しすぎることもありました。89年、祐太朗さんの幼稚園入園式がまさにそうでした。友和さんが集まっていた報道陣に抗議をしたのですが、開いていた三浦家の車のドアにカメラを突っ込んでまで撮影しようとしたカメラマンがいたのです。“菩薩”とまで呼ばれていた百恵さんですが、そのカメラマンには車を降りて“ビンタ”を見舞いました。子供を怖がらせたことがよほど許せなかったのでしょう」(ベテランの芸能記者)幼稚園の前で祐太朗が妻に語っていたのは、自分のことを体を張って守ろうとしたかつての母の懸命な姿だったのだろう。祐太朗と牧野が辞去する際、玄関の外まで見送りに出ていた百恵さん。その笑顔には新しく娘となった牧野への愛情が満ちていた。三浦家に嫁いできた彼女にとっては、姑・百恵さんの優しさに接するとともに、ときには家族を守るためにビンタも辞さない、毅然とした一面も知る貴重な“帰省”となったに違いない――。「女性自身」2021年1月19日・26日合併号 掲載
2021年01月07日2017年にリリースしたアルバム『I’m HOME』を機に、注目を集めるようになった、歌手の三浦祐太朗(みうら・ゆうたろう)さん。『I’m HOME』のヒット以降は、歌手としての活躍はもちろん、バラエティ番組などにもひんぱんに出演するようになり、活動の場を広げています。また、2020年には声優の牧野由依さんとの結婚を発表し、プライベートでも注目を集める存在に。そんな三浦祐太朗さんに関する、さまざまな情報をご紹介します。三浦祐太朗が結婚した牧野由依って、どんな人?2020年6月、それぞれの公式サイトで結婚を発表した、三浦祐太朗さんと牧野由依さん。着物姿で微笑む2人の写真とともに、結婚を報告するコメントも掲載されています。私事で大変恐縮ではありますが私共、三浦祐太朗さんと牧野由依は、本日6月12日に結婚致しました事をここにご報告させて頂きます。これからの人生力を合わせ、私達らしい歩みで朗らかな家庭を築いていけたらと思っておりますのでどうか温かく見守って頂けましたら幸いに存じます。これからも、それぞれが任せて頂いた仕事に対し真摯に向き合いより一層の努力を重ねて参ります。今後とも変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、宜しくお願い致します。三浦 祐太朗 official siteーより引用三浦 祐太朗 official site スクリーンショット牧野由依さんは、ゲーム『アイドルマスターシンデレラガールズ』の佐久間まゆや、アニメ『恋と嘘』の真田莉々奈などの声を担当し、もともとアニメ好きの間で高い知名度を誇っていた人気声優。牧野由依の『ふわふわ』が可愛い!インスタやツイッターはやってる?※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 牧野由依_YUI MAKINO(@yui_makino0119)がシェアした投稿 また、『東京音楽大学』の器楽専攻ピアノ科を卒業した経歴を持ち、映画『リリイ・シュシュのすべて』の一部の劇中曲でピアノ演奏を務めるなど、ピアニストとしても活躍しています。 この投稿をInstagramで見る 牧野由依_YUI MAKINO(@yui_makino0119)がシェアした投稿 三浦祐太朗さんと牧野由依さんは、ジャンルこそ違うものの音楽に携わる身。共通点は多そうですが、これまで2人に熱愛報道が出たことはありませんでした。そのため、突然の報告にファンも驚いたのか、結婚発表時には2人に関連するワードがネット上でトレンド入りしたことも。いかに三浦祐太朗さんと牧野由依さんの結婚が注目を集めたかが分かります。三浦祐太朗、結婚した牧野由依との馴れ初めは?突然の結婚発表でファンを驚かせた三浦祐太朗さんと牧野由依さんの出会いは、2015年頃。三浦祐太朗さんがパーソナリティを務めるラジオ番組に、牧野由依さんが出演したことでした。2020年に、トーク番組『徹子の部屋』(テレビ朝日系)に出演した三浦祐太朗さんは、牧野由依さんとの初対面時を振り返り「ものすごく舞い上がった」と語っています。声優とファンのような関係だった2人ですが、共通の知人が多いことが分かり、連絡を取り合う仲に。徐々に距離を縮め、交際をスタートさせたといいます。 この投稿をInstagramで見る 三浦祐太朗(@yutaro_3ura)がシェアした投稿 三浦祐太朗の「嫁は増やすもの」発言に、結婚相手が?バラエティ番組などで、大のアニメ好きであることを公言している三浦祐太朗さん。アニメに対する三浦祐太朗さんの熱量はかなりのもので、アニメ『冴えない彼女の育てかた』のキャラクター、加藤恵を『嫁』と呼ぶほどです。また、ゲーム『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ(デレステ)』のキャラクター、橘ありすの誕生日を祝う動画を自身のツイッターに投稿したこともありました。橘ありす様、お誕生日おめでとうございます㊗️僭越ながらいつかのin factを。 pic.twitter.com/Eid0NwTMGZ — 三浦祐太朗 (@yutaro_3ura) July 30, 2020 三浦祐太朗さんの趣味は、結婚相手である牧野由依さんももちろん公認済み。過去には、三浦祐太朗さんが新婚生活に関して「俺と妻と、2次元の嫁のパネルで『4人暮らし』」とユーモアたっぷりに語っていたこともあります。とはいえ、それはもちろん『2次元の嫁』だからこそ許されること。結婚発表時には、牧野由依さんがツイッターを通して「3次元の嫁は増やさず、2次元のお嫁さんは続々と増やして」と三浦祐太朗さんに忠告しています。三浦さんは日頃から「(2次元の)嫁は増やすもの!」と仰ってますが、是非今後は三次元の嫁は増やさず、二次元のお嫁さんは続々と増やして愛でて頂ければと思います(笑) — 牧野由依 (@yuiyui_makino) June 12, 2020 周囲からは、ラブラブに映るであろう『嫁』を巡った三浦祐太朗さんと牧野由依さんのやり取り。夫婦仲のよさがうかがえます。生涯の伴侶を得た今、歌手活動にも趣味のアニメにもますます力を入れていく三浦祐太朗さんの活躍から、目が離せません。[文・構成/grape編集部]
2021年01月04日重松清の小説「きよしこ」のドラマ化が決定。安田顕、西田尚美、吹越満、菊池風磨、貫地谷しほり、眞島秀和らの出演も明らかになった。重松さんの名作「きよしこ」を、NHK土曜ドラマ枠で初めてドラマ化する今回。安田さん演じる小説家の白石清は、吃音の息子を持つ母親から「吃音なんかに負けるなと息子を励ましてもらえないか」という手紙をもらい、幼い頃に思いをはせ、担当編集者・野村(菊池さん)に「個人的な話を書かせてほしい」と告げる。少年時代から吃音を抱えていた白石。特にカ行とタ行が苦手で、自分の名前さえつっかえてしまうため、父(眞島さん)の仕事の都合で何度も転校し、自己紹介の度にクラスメイトから笑われる経験があった。小学1年、初めての転校でそのつらさを感じたきよし。友だちにも家族にも思っていることを言葉にして伝えられないきよしは、なんでも話せる友だちが欲しかった。聖歌の「きよし この夜」を「きよしこの夜」と勘違いして想像した“きよしこ”が理想の友だち。いつか子ども部屋の窓をたたいて現れてくれないか、“きよしこ”とならスラスラしゃべれるのに…。表題の「きよしこ」のほか、千原せいじ演じる孤独なおっちゃんとの交流を描く「どんぐりのココロ」。好意を寄せてくれる地元の女子大生(福地桃子)とも、家族とも離れた東京への進学を選ぶ決意と旅立ちを描いた「東京」の3編を中心に、大人になった白石が吃音を抱えながらも妻・早織(西田さん)との温かい生活の中、一冊の本を書き上げるまでを描いていく。土曜ドラマ「きよしこ」は2021年3月20日(土)21時~NHK総合にて放送(単発)。(cinemacafe.net)
2020年12月07日重松清の同名小説を、山田孝之主演で映画化した『ステップ』が、7月17日(金)に公開されることが決定した。当初、4月3日に公開を予定していたが、新型コロナウイルスの感染状況ならびに政府・自治体・関係諸機関の発表や方針を鑑みて、3月に公開延期を発表していた本作。緊急事態宣言を受け、全国的にも劇場の営業が再開している中、ついに今回、当初予定した150館を上回る規模にて公開決定。本作は、妻に先立たれた主人公・健一とその娘・美紀が、彼らを取り巻く人たちとの交流の中で成長していく姿を描く、10年間の物語。健一役には山田さん、その娘・美紀役は、中野翠咲、白鳥玉季、田中里念が2歳~12歳までの3つの年代を演じるほか、健一や娘の美紀を温かく見守る登場人物に、國村隼、余貴美子、広末涼子、伊藤沙莉、川栄李奈らが参加している。当初の公開予定から約3か月半の月日を経て、ついに公開できることについて、監督の飯塚健は「ぜひ映画館でご覧下さい。こう言えることが、何より嬉しいです。だからもう一度言わせて頂きます。ぜひ映画館で、大切な人とご覧下さい」とコメントしている。『ステップ』は7月17日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ステップ 2020年7月17日より全国にて公開©2020映画『ステップ』製作委員会
2020年07月02日こんにちは、保育士の中田馨です。保育園で子どもたちと過ごしていて、自然に口ずさむのが「歌」。今回は、私の保育園で子どもたちに人気の歌をいくつかご紹介します! 歌を選ぶときに大切にしていること保育園で子どもたちと歌を歌うときに大切にしているのは「一緒に楽しむ」ということ。身振り手振りで全身を使って歌うこともありますし、静かに口ずさむときもあります。どのようなシチュエーションでも大人が楽しみながら歌います。子どもが歌わなくてもOK。大人が楽しく歌っているうちに、いつの間にやら子どもも歌えるようになってきます。 今回ご紹介する歌は童謡が中心ですが、必ず童謡じゃないといけないわけではありません。子育てには、ぜひいろいろな歌や音楽を取り入れてみましょう。クラシック音楽や邦楽、洋楽なんでもOKです。以前、保育園でロック音楽をかけたら、1歳になりたての子どもが足踏みをしてノリノリになったこともあります! 1. 昔から歌いつがれている歌昔から歌いつがれている歌は、やはり子どもたちに大人気です。 「ぞうさん」 歌詞とメロディーが心をほんわかとさせてくれます。ぞうさんの鼻が長いこと。ぞうさんのお母さんの鼻も長いこと。お母さんと一緒ということをぞうさんが喜んでいるこの歌に、私はいつも子どもとそのお母さんを重ねながら歌っています。 「おかあさん」お母さんに抱っこされたときの優しく甘いにおいを思い出させてくれる歌です。ふわっと、お母さんの温かさに包まれることをイメージしながら歌っています。 「ぞうさん」も「おかあさん」も、私たちが幼少期から慣れ親しんできた歌です。きっと、急に「歌って」と言われても悩むことなく歌えるパパ、ママも多いはず。この2つの歌は遊びの中でも歌いますが、私は寝かしつけのときにもよく歌っています。 2. 年中行事の歌日本の年中行事では、さまざまな歌が歌いつがれています。その中から2つをご紹介します。 「うれしいひなまつり」全部で4番まである「うれしいひなまつり」。歌に出てくる言葉や人物は、ぼんぼり、五人ばやしなど、子どもたちにとっては耳慣れないものも多いです。それでも歌っているうちに子どもたちが覚えてしまうから不思議。私が子どものころは、7段飾りのひな人形のあるおうちも多かったので「たのしいひなまつり」を歌いながら、「コレが赤いお顔の右大臣!」なんて実体験できたのが懐かしい思い出です。 「こいのぼり」都会ではなかなか屋根より高いこいのぼりが泳いでいる風景に出合うことも少なくなりました。もし、歌を歌っていて子どもたちがイメージしにくい場合は、写真や絵本を見ながら歌を楽しむ方法もあります。 昔と今では、年中行事の風景や在り方も少しずつ変わっていますが、この2つの歌は今でも子どもたちに人気の曲です。年中行事の意味や歌を大切にして、子どもたちに伝えることも私たちの役目だと私は思っています。 3. 手遊びの歌手遊びをしながら歌う歌は、子どもたちが全身を使って楽しんでくれます。 「げんこつやまのたぬきさん」手遊び歌でおなじみの「げんこつやまのたぬきさん」は、手をグーにしてトントンと叩きながら歌います。おっぱいを飲むしぐさやねんねするしぐさなど、子どももまねをしやすい振り付けの歌です。 「さかながはねて」魚がはねて体のいろいろなところにくっついて、さらに変身もするという歌詞なので子どもは大喜び! 特にぴょーんと跳ねる表現が楽しいです。この手遊び歌はアレンジもできます。耳にくっつくと「イヤリング」、手首にくっつくと「とけい」、おしりにくっつくと「パンツ」や「しっぽ」にして楽しむことも。 生活の中で、歌を歌うシチュエーションはいろいろあります。私は子どもの機嫌が良いときにはもちろん歌いますが、泣いているときも抱き上げて歌って、気持ちを落ち着かせます。特に子どもにとって、普段聞き慣れた歌は心地良いもの。ぜひ、親子で歌って楽しんでくださいね。 著者:保育士 一般社団法人 離乳食インストラクター協会 代表理事 中田家庭保育所施設長 中田馨0~2歳対象の家庭保育所で低年齢児を20年以上保育する。息子が食べないことがきっかけで離乳食に興味を持ち、離乳食インストラクター協会を設立。現在は、保育士のやわらかい目線での離乳食の進め方、和の離乳食の作り方の講座で、ママから保育士、栄養士まで幅広く指導。離乳食インストラクターの養成をしている。「中田馨 和の離乳食レシピ blog」では3000以上の離乳食レシピを掲載中。『いっぺんに作る 赤ちゃんと大人のごはん』(誠文堂新光社)も発売中!
2020年05月14日山田孝之主演の映画『ステップ』が、2020年7月17日(金)に公開される。重松清の感動作が映画化、シングルファザーと娘の10年の軌跡映画『ステップ』の原作は、『とんび』『流星ワゴン』などを代表作にもつ小説家・重松清による同名小説。30歳の若さで妻に先立たれた主人公とその娘が、周囲との交流を通して成長していく10年間の軌跡を描いた感動作で、累計発行部数は8.5万部を記録。今回はそんな人気小説が、日本の人気俳優勢を迎えて実写化される。キャスト山田孝之が主人公のシングルファザー役に主演を務めるのは、日本を代表する“カメレオン俳優”山田孝之。近年においては、「闇金ウシジマくん」シリーズ、『信長協奏曲』『銀魂』など、ユニークな役柄が目立っていたが、本作では久しぶりに実年齢とも重なる等身大の男性、しかも初のシングルファザー役の健一に抜擢。亡き妻への想いから男手1つで娘を育てることを決断し、10年間歩み続ける難しい役どころに挑戦する。山田孝之コメント山田本人は健一役について、「健一を演じた1か月間は、亡くなった奥さんの存在がいつも心の中にあって、そばに感じていたので、本当に大変な時間でした。健一は、悩み、努力しながら生きていく、どこにでもいる普通の男です。こんな時、奥さんがいてくれたらどうしただろうとか、もう少し辛くなかったのではないだろうかとか、だけど見守ってくれているから、一人じゃないと言い聞かせてみたり、でも実際一人だし…ということの繰り返し。そんな健一の目の前に起きる出来事を、自分なりに素直に受け止め、行動して、必死に生きていこうと思いました。」とコメントを寄せている。豪華キャスト集結また健一の1人娘である美紀役は、中野翠咲、白鳥玉季、田中里念の3人が、2歳~12歳までの3つの年代をそれぞれ担当。さらに、そんな健一と美紀を温かい眼差しで応援する登場人物には、豪華キャストが集結した。國村隼:健一をまるで血の繋がった実の息子のように見守り、“本当の家族とは”ということを身をもって伝えていく義父役。余貴美子:夫とともに、健一と美紀をやさしくサポートする義母役。広末涼子:健一が悩みを相談する同僚役。伊藤沙莉:娘・美紀が通う保育園の先生役。川栄李奈:亡き妻・朋子の面影があるカフェの店員役。中川大志:健一のランチ先に必ず店から出 てくる謎のサラリーマン役。主題歌に秦 基博主題歌「在る」の作詞作曲を手掛けたのは、シンガーソングライターの秦 基博。本作を鑑賞した後に書き上げたという楽曲は、“大切なものを失った者たちが 新たな一歩を踏み出すために、背中を押してくれる”珠玉のバラードに仕上げたという。なお本曲は12 月11 日発売のアルバム「コペルニクス」に収録される。監督に飯塚健監督は、『虹色デイズ』『笑う招き猫』『大人ドロップ』などを手がけた飯塚健。山田孝之とは『荒川アンダー ザ ブリッジ THEMOVIE』、「REPLAY&DESTROY」以来、本作で3度目のタッグとなる。企画を温めるうちに、いつしか健一の年齢に追いついていた山田にこの役を託した飯塚監督は、単なるシングルファザーと父娘の一時的な奮闘記ではなく、妻の面影とともに家族を築いていく一人の男の生き様を長い目で見つめたドラマを作り上げている。詳細『ステップ』公開日:2020年7月17日(金)原作/重松清「ステップ」(中公文庫)監督・脚本・編集:飯塚健キャスト:山田孝之、田中里念、白鳥玉季、中野翠咲、伊藤沙莉、川栄李奈、広末涼子、余貴美子、國村隼ほか配給/エイベックス・ピクチャーズストーリー健一はカレンダーに“再出発”と書き込んだ。始まったのは、2歳半になる娘・美紀の子育てと仕事の両立の生活だ。結婚3年目、30歳という若さで突然妻を亡くした健一はトップセールスマンのプライドも捨て、時短勤務が許される部署へ異動。何もかも予定外の、うまくいかないことだらけの毎日が始まった。そんな姿を見て、義理の父母が娘を引き取ろうかと提案してくれたが、男手一つで育てることを決める。妻と夢見た幸せな家庭を、きっと天国から見ていてくれる妻と一緒に作っていきたいと心に誓い、前に進み始めるのだ。美紀の保育園から小学校卒業までの10年間。様々な壁にぶつかりながらも、前を向いてゆっくりと<家族>への階段を上る。泣いて笑って、少しずつ前へ。
2019年11月23日重松清の小説『ステップ』が、山田孝之主演で映画化されることが決定。あわせて、山田、飯塚健監督、重松より、コメントが寄せられた。本作は30歳という若さで妻に先立たれた男・健一が、様々な壁にぶつかりながらも、娘と暮らしながら、ともに前を向いてゆっくりと家族への階段を上る様を描いた作品。シングルファザー役は初だという山田。エキセントリックな役柄のイメージが広く浸透しているが、今回は実年齢と重なる等身大の男性役として、娘を育てながら自身も成長していく様を体現する。そんな主人公の健一や娘・美紀を温かい眼差しで応援する登場人物には、豪華な俳優陣が集結。健一をまるで血の繋がった実の息子のように見守る義父に國村隼。夫とともに、健一と美紀をやさしくサポートする義母役を余貴美子が演じる。また、健一が悩みを相談する同僚役には、山田とは初共演となる広末涼子。さらに娘・美紀が通う保育園の先生役に伊藤沙莉、亡き妻・朋子の面影があるカフェの店員役を川栄李奈が演じる。そして健一の娘・美紀役は、オーディションで選ばれた中野翠咲、白鳥玉季、田中里念が2歳~12歳までの3つの年代を演じるほか、岩松了、日高七海、角田晃広、片岡礼子などの共演者が物語を彩る。監督は、『虹色デイズ』『笑う招き猫』『大人ドロップ』などを手がけた飯塚健。山田とは『荒川アンダー ザ ブリッジ THEMOVIE』『REPLAY&DESTROY』以来、本作が3度目のタッグとなる。山田、飯塚監督、重松のコメントは以下の通り。■山田孝之コメント健一を演じた1か月間は、亡くなった奥さんの存在がいつも心の中にあって、そばに感じていたので、本当に大変な時間でした。健一は、悩み、努力しながら生きていく、どこにでもいる普通の男です。こんな時、奥さんがいてくれたらどうしただろうとか、もう少し辛くなかったのではないだろうかとか、だけど見守ってくれているから、ひとりじゃないと言い聞かせてみたり、でも実際一人だし……ということの繰り返し。そんな健一の目の前に起きる出来事を、自分なりに素直に受け止め、行動して、必死に生きていこうと思いました。そうすれば、この映画を観た人を少しでも励ましたりできるのではないかと思っています。■飯塚健監督コメント本屋で手にしたその日のうちに、夜通し読み続け、幾度となく涙した。その数日後には、脚本を書き殴った。ほとんど衝動だった。が、葛藤もした。大が付くほど、重松さんのファンだったから。迂闊に映画になどするべきじゃない。一ファンのままでいた方が幸せだ……それでも脚本を送らせて頂いたのは、どうしても映画にしたいという気持ちが勝ったからだ。返答は驚くほど早かった。すぐに読んで下さり、まだ粗い初稿だったにも関わらず、映画化の快諾を頂いた。 と、それがおよそ10年前のこと。つまり念願の企画が、多くの力添えを頂き、実現に至りました。40代初めての監督作品です。主演はひとりしか居ないと思いました。山田孝之くんが、若くして妻を喪い、残された娘と生きてゆく父親を演じる、10年に渡る家族の物語、命の物語です。何を話しても、返事が聞こえなくなってしまった部屋。その部屋の真ん中にある、消えない悲しみと寂しさ。乗り越えられない痛み。それでも娘は成長する。やがて部屋には会話が生まれる。生活の音が二人分になる。そうやって一歩一歩“育ってゆく”親子の姿を、ぜひ大きなスクリーンでご覧下さい。■重松清コメントパパと一人娘、それぞれの成長物語です。長いタイムスパンのお話だけに、実写化は無理だろうと思っていました。でも、パパを演じてくださるのが山田孝之さんだと聞いて、おおっ!とガッツポーズをつくりました。そのグッと握った拳は、クランクアップ後のいまもなお、そのままです。いや、さらに力がこもって、気がつくとVサインに変わっていたりして。『ステップ』2020年4月3日(金)全国公開
2019年11月20日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」と、ヴァジック(VASIC)とのコラボレーションバッグの新作「Merge」が、2019年10月29日(火)より再販される。ミニマルなデザインとクラシックなスタイルで人気を博す「ヴァジック」とのコラボレーションは、ヤンチェオテンバールのデビューシーズンより展開している人気のアイテムだ。今回は2019年秋冬シーズンの新作として登場した「Merge」が、好評につき早々に完売したことから、再販が決定した。メッシュ編みになったレザーバッグには、香取慎吾が描いた2つのアート「REIWA」と「RETRO」をプリントしたファスナー付き内袋がついており、ファスナーを開ければそのアートが顔を出すデザインだ。ハンドル、ショルダーの2WAYで使うことができ、円筒状のフォルムで収納力も高く、あらゆるシーンにマッチしてくれる。【詳細】J_O X VASIC Merge発売日:2019年10月29日(火)取り扱い:ヤンチェ_オンテンバール住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京1階営業時間:11:00〜19:00
2019年10月24日吉本興業に所属するお笑いコンビ・品川庄司の品川祐が20日深夜、お笑いコンビ・雨上がり決死隊の宮迫博之、ロンドンブーツ1号2号の田村亮の謝罪会見後、ツイッターに思いをつづった。宮迫と亮は20日、都内で開いた会見で一連の闇営業騒動を謝罪。一方で、吉本興業から会見を阻止されるなど、圧力があったことを告発した。これを受け、品川は「俺たちは吉本興業という会社に憧れて入ったんじゃなくて」と主張し、「吉本の先輩芸人に憧れて入ってきたんだよなぁ」と告白。今月1日には、「テレビレギュラーのない謹慎中の芸人の相方をなんとかしてやらないとなぁ。品川庄司にしてやれることなんてライブぐらいしかないけど」と投稿していた。また、同じく吉本興業所属のお笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志は、「後輩芸人達は不安よな」と思いやり、「松本動きます」と宣言。今後の動向に注目が集まっている。
2019年07月21日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がけるショップ「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」の2019年春夏コレクションから、ハンドバッグブランド・ヴァジック(VASIC)とのコラボレーション第2弾が登場。バッグ&カードケースが、2019年6月17日(月)より発売される。展開されるバッグは「ペタル」と、そのミニサイズ「ペタルミニ」の2種類。“花びら”を意味するネーミングが示す通り、つぼみが開花するようなデザインが印象的だ。バッグの内側には、ヤンチェ_オンテンバール2019年春夏のテーマの1つである“フラワー マジック(FLOWER MAGIC)”をモチーフに、香取が描いたアート作品をあしらっている。カラーは「ペタル」がオレンジ、ピンク、グリーン、シルバー、「ペタル ミニ」がホワイト、レッド、ネイビー、ゴールドと、バリエーション豊富に揃う。カードケースは一見ミニマルなデザインながらも、開くと“フラワー マジック”モチーフが現れる遊び心溢れる仕上がり。カラーはベーシックなブラック、グレーだけでなく、グリーン、イエロー、ライトピンクなど9色が用意されているので、自分好みのカラーが見つかりそうだ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール×ヴァジック発売日:2019年6月17日(月)・J_O X VASIC ペタル 各42,000円+税カラー:オレンジ、ピンク、グリーン、シルバー・J_O X VASIC ペタル ミニ 各36,000円+税カラー:ホワイト、レッド、ネイビー、ゴールド・J_O X VASIC カードケース 各14,000円+税カラー:グリーン、イエロー、フューシャ、ライトピンク、ブラック、グレー、モカ、ベージュ、オフホワイト【店舗詳細】ヤンチェ_オンテンバール住所:東京都千代田区内幸町1-1-1 帝国ホテルプラザ東京1階営業時間:11:00~19:00
2019年06月13日仕事や大学進学などで、恋人と遠距離恋愛中だという女性は少なくありません。ここでは、一人でいる寂しさを紛らわせることができる遠距離恋愛中に最適な歌を紹介します。声をきかせてBIGBANGの「声をきかせて」は、遠距離恋愛でなかなか会えない恋人への心情をストレートな言葉で綴っている名曲です。「姿が見られないのなら、せめて声だけでも」という歌詞にあるように、遠くにいる大切な人に少しでも近づきたいという想いが切実に感じられる曲です。遠距離恋愛につきものの辛さ、相手に会えない歯がゆさで悩んでいる人にぴったりですよ。奏スキマスイッチの「奏」も遠距離恋愛中の女性が聞いてほしい一曲です。この歌は、好きな人が遠くへ旅立つ前の切ない心情を繊細に歌っている楽曲です。「君がどこに行ったって僕の声で守るよ」という歌詞から、離れ離れでもいつだってずっと側にいるよというメッセージが伝わってきます。相手がいなくて寂しい時に聴くと励まされる曲だと評判なので、遠距離恋愛中の方は聴いてみるといいです。三日月綾香の「三日月」は、遠くにいて全然会えない恋人について歌っている遠距離恋愛にぴったりの曲です。「あなたに会えなくてももう泣かない」という歌詞にあるように、一人でも頑張ってやっていこうという気概を感じられる曲となっています。オーケストラ調の伴奏がより一層切なさを盛り上げてくれるので、一人ぼっちでいる切なさに思う存分に浸りたい時に最適な恋愛ソングです。大阪LOVER元気をもらいたいならば、ドリームズカムトゥルーの「大阪LOVER」がぴったりの遠距離恋愛ソングです。これは大阪にいる恋人のことを歌った名曲で、遠距離恋愛の寂しさを明るくアップテンポに歌い上げているのが特徴です。二人の間の距離、住む場所に対する違いなどをユニークに歌い上げていて、聴いているだけで元気になります。また、時折、歌詞に出てくる関西弁がとてもキュートで楽しいのも魅力です。他の遠距離恋愛ソングとは違って明るく前向きになれるので、遠距離恋愛で辛くても励まされると評判です。
2019年06月02日お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)が4月12日、自身のTwitterを更新。立ち寄ったコンビニで起きた赤面エピソードを明かした。品川は「単独ライブ前で漫才のことを考えすぎてコンビニに入るとき、わりと大きな声で『よろしくお願いしま~す』と言いながら入ってしまった。店員さんに笑われた」とネタに没頭するあまり、漫才をするときのように挨拶をしてしまったことを明かした。「これは授業中に寝ぼけて『お母さん』と言うのに匹敵する恥ずかしさだった」と無意識の言い間違いにかなり赤面した様子。ファンたちも共感したのか、同ツイートは1,200件以上のいいねが押されている。コメント欄には「ちょっと恥ずかしかったですね」「芸人あるあるなのかな」といった反応のほかに、「酔っててコンビニでごちそうさまです!って言ったことあります」「英語の先生(男性)を『ばあちゃん』って呼んでしまった日のことを思い出しました」と誰もが経験したことがあるだろう言い間違いエピソードも投稿されている。
2019年04月12日3月1日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)が、自身のブログを更新。この日、オンラインサロンを開設したが、登録者数が少なすぎると嘆いた。この日、12時よりオンラインサロン『シナガワえんためクリエイト』をオープンした品川。2月27日のブログで、3月1日にオンラインサロンを開設すると告知しており、「YouTubeでフェイクドキュメンタリーや短編映画を作りたい、漫画の原作もやりたいと考えたときに仲間を集めたい」とサロン開設の理由を明かした。また、価格についても「5000円は本気度を図るため。ちょっと話したいとか冷やかしたい人が入ってこないようにするためです」と説明していた。オンラインサロン開設から3時間が経過した15時すぎに『オンラインサロン登録者数なんと驚異の2人事件』と題したブログを更新。「オンラインサロンの王者キンコン西野が『品川さんがどうやって物を作ってるのか俺も興味ありますもん。俺だったら入るなぁ。絶対人集まりますよ』とかキラキラした目をして言いやがって、その気になってもうたぁ〜」と品川の後輩であるお笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(38)から後押しされたと告白。「西野のオンラインサロンが1万人超えてんだろ。じゃあとりあえず定員は1万人だ」と調子にのって定員数を1万人に設定したと伝えた。しかし、蓋を開けてみるとオンラインサロンの入会者数は2人。「初日2人・・・驚異の2人・・・人気ねえええええええええぇぇぇぇー」と嘆き、さらに「人気ねっ!!!!!!恥ずっ!!!!!!」「いや2人だよ。だせえ」と落ち込んだ。20時現在、会員は18人まで増えているが、1万人達成まではしばらく時間がかかりそうだ。
2019年03月01日1月19日、お笑いコンビ・品川庄司の品川祐(46)がブログを更新し、オリエンタルラジオの藤森慎吾(35)から出演番組での発言について謝罪を受けたと報告した。品川は『また嫌われた~』と題したブログを更新。「オリラジの慎吾から、『現場では盛り上がったんですが記事の切り取り方で誤解を招くようなネットニュースになってしまって嫌な思いをさせてしまっているようでしたら、すいません』とLINEが届いた」と報告。藤森は、15日に放送されたタカアンドトシが司会を務めるローカルバラエティ番組『ジンギス談!』(HBC北海道放送)に出演。デビューしてすぐブレイクした藤森は、当時劇場の楽屋にあいさつに行った際、寝そべったままの品川から「あれ?君たちがうわさの天才君ですかー?」と嫌味を言われたというエピソードを語っていた。番組では笑いをとったが、一部のネットニュースではそのやりとりだけが報じられていた。続いて、品川は「悪者は俺で、先に謝られちゃって、さて、どうしましょ」と吐露。最後に「また世間から嫌われた」と嘆いた。これに対しコメント欄には、「10年以上前のワル品川時代の話でしょ。今は変わったんだから良いじゃないですか」「もう嫌われてるからこれ以上嫌われないのでご安心下さい!ちなみに自分を含め好きな人も多いです」とファンから品川を励ますメッセージが寄せられていた
2019年01月19日香取慎吾とスタイリスト祐真朋樹の2人が手がける「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」から、クリスマスに向けたホリデーコレクションが2018年12月8日(土)より登場する。香取と祐真朋樹の2人からのサプライズがいっぱい詰まった「ヤンチェ_オンテンバール」から、“ワクワク““ドキドキ”するようなホリデーコレクションが届いた。提案するのは、贈る人も贈られる人も心躍るようなラインナップ。フレグランスキャンドルやスカーフ、ウォレット、限定ポーチなど多彩なアイテムが揃う。アイテムには、香取が描いた『その先へ』と『一笑懸命』といった2種類のアートが取り入れられている。また、ウォレットは9色、限定ポーチは3種各2色で展開するなど、カラーバリエーションも豊富なので、贈りたい人のイメージカラーを見つけられそうだ。【詳細】ヤンチェ_オンテンバール ホリデーコレクション発売日:2018年12月8日(土)フォーチュン ウォレット 全9色 各22,680円(税込)限定メタリックポーチ 全2色 各4,104円(税込)限定エコレザーポーチ 各4,320円(税込)限定スモールパース 各3,240円(税込)J_Oキャンドル 全4種 各2,052円(税込)ボクサーパンツ(Men) 全2色 6,264円(税込)ボクサーパンツ(Ladies) 全2色 4,860円(税込)アートスカーフ(90cmX90cm) 全2色 10,800円(税込)■店舗情報「ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)」場所:帝国ホテルプラザ1F住所:千代田区内幸町1丁目1-1営業時間:11:00〜19:00
2018年12月07日アーティスト香取慎吾と、スタイリスト祐真朋樹がディレクターを務めるブランド、ヤンチェ_オンテンバール(JANTJE_ONTEMBAAR)のアイテムが、ECサイト「ストライプデパートメント」で10月18日0時にオンライン独占で販売される。販売アイテムは、8月25日に帝国ホテルプラザ東京1階へオープンしたヤンチェ_オンテンバールのショップで受注販売が好評を得て終了した「JANTJE_ONTEMBAAR feat. SANYO」のコートやデニム、ワンピースなどのアパレル商品11型(通常商品7型、予約商品4型)に加え、ショップオープン時に販売されたマグカップやポーチなど雑貨11型の全22点。購入するための特設ページ()では、毎日正午に販売アイテム情報が追加されていく。購入は、10月18日0時より可能となる。
2018年10月11日4月期に放送されたTBS系ドラマ『花のち晴れ~花男Next Season~』で“C5”のメンバーとして注目を集めたモデルで俳優の鈴木仁と中田圭祐が23日、パシフィコ横浜で行われたファッション誌『Seventeen』(集英社)の読者招待イベント「Seventeen 夏の学園祭2018」に出演した。今回、事前にSeventeen読者からイケメンにやってほしい胸キュンアクションを募集し、そのトップ10をイケメンモデルが実践。相手役をSeventeenモデルの大友花恋、田辺桃子、田鍋梨々花、紺野彩夏、清原果耶が務めた。中田は、紺野を相手に5位の「おでこタッチ&コツン」に挑戦。ふらふらしている紺野に「大丈夫? 熱あるんじゃん?」と優しく声をかけながら披露すると、悲鳴のような歓声が沸き起こった。そして、『花のち晴れ』イメージソングである宇多田ヒカルの「初恋」が流れると、さらに会場の熱気は高まった。続いて鈴木が、清原を相手に4位の「雨の日に相合い傘」に挑戦。「じゃあ、一緒に入ってく?」と声をかけて相合い傘を披露して会場を盛り上げ、今度は『花のち晴れ』主題歌であるKing & Princeの「シンデレラガール」が流れ、『花のち晴れ』ファンにはたまらない演出に会場は大盛り上がりだった。「Seventeen 夏の学園祭」は今年で22回目となる読者招待イベント。Seventeenモデルとイケメンタレントによるファッションショーや、「ミスセブンティーン2018」のお披露目、スペシャルライブを開催。最後に、広瀬すずの同誌からの卒業式が行われた。撮影:宮川朋久
2018年08月23日重松清の小説『泣くな赤鬼』を映画化。2019年6月14日(金)より全国ロードショー。重松清の短編を実写化映画『泣くな赤鬼』は、ベストセラー作家の重松清による短編集『せんせい。』に収録されている物語「泣くな赤鬼」を実写化した作品。物語の主人公は、陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導から「赤鬼先生」と呼ばれていたが今では野球への情熱が衰えてしまった、城南工業野球部監督・小渕隆。小渕はある日、かつての教え子・斎藤智之(愛称ゴルゴ)と偶然、病院で再会する。野球の素質はあるものの、途中で挫折してしまったゴルゴだったが、結婚して家庭を築き、立派な大人に成長していた。しかし、そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。あの時、かけてやれなかった言葉、厳しくすることでしか教え子に向き合えなかったあの頃の後悔―。赤鬼は、ゴルゴのために最後に何ができるのか――。今だからわかり分かり合える教師と生徒の、感動の物語を描く。堤真一、柳楽優弥、川栄李奈が出演主人公・赤鬼先生を演じるのは堤真一。『DESTINY 鎌倉ものがたり』や『海街diary』、『銀魂2 掟は破るためにこそある』にも出演。重松清原作の作品はドラマ『とんび』に続いて2作目の出演となる。また、赤鬼先生の元教え子・ゴルゴは、『銀魂』シリーズをはじめ、『響 -HIBIKI-』、『夜明け』などの話題作で存在感を放つ柳楽優弥が、ゴルゴを献身的に支える妻・雪乃は、『センセイ君主』、『人魚の眠る家』、『嘘を愛する女』にも出演した川栄李奈が演じる。また、提真一演じる主人公・小渕隆の妻・小渕陽子役には麻生祐未、柳楽優弥演じるゴルゴの母・斎藤智美役にはキムラ緑子が選ばれた。ゴルゴのライバル和田圭吾役には、映画『泣き虫ピエロの結婚式』の竜星涼が抜擢された。かつてゴルゴと共に甲子園を目指した和田は、ゴルゴとの再会によって感動的なストーリーを繰り広げる予定だ。また、監督は、『キセキ-あの日のソビト-』でヒットを飛ばした兼重淳が務める。主題歌は竹原ピストル「おーい!おーい!!」主題歌は、竹原ピストルの「おーい!おーい!!」。作詞・作曲ともに竹原ピストルが担当した、自身初の映画主題歌の完全書き下ろしとなる。情熱的な歌声と、胸に染み入る歌詞で物語を盛り上げる。ストーリー城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導でかつては「赤鬼」と呼ばれていた。その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、その夢は一度として叶わぬまま、10年の月日が流れた。今では、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。ある日、診察を受けた病院でかつての教え子、斎藤智之<愛称ゴルゴ>(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒である。今では、20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人に変貌していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。赤鬼はゴルゴのために、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。10年という歳月を経て、それぞれの秘めた思いを胸に、ゴルゴにとって最後の試合が行われるのであった―。詳細映画『泣くな赤鬼』公開日:2019年6月14日(金)出演:堤真一、柳楽優弥、川栄李奈、竜星涼、キムラ緑子、麻生祐未原作:重松 清『せんせい。』所収「泣くな赤鬼」(新潮文庫刊)監督:兼重淳※「汗と涙をふこう☆オリジナルミニタオル」付きムビチケカード(1,400円(税込))は、4⽉19⽇(⾦)~⼀部の劇場を除く全国の上映劇場にて販売。
2018年07月22日「とんび」「流星ワゴン」など多数の著書が映像化されるベストセラー作家・重松清による、“特に教師濃度の高い作品集”とされる短編集「せんせい。」に収録の「泣くな赤鬼」が、堤真一、柳楽優弥、川栄李奈によって映画化されることが明らかとなった。■あらすじ城南工業野球部監督・小渕隆(堤真一)。陽に焼けた赤い顔と、鬼のような熱血指導でかつては「赤鬼」と呼ばれていた。その厳しさで、甲子園出場一歩手前までいきながらも、その夢は一度として叶わぬまま、10年の月日が流れた。いまでは、野球への情熱は随分と衰え、身体のあちこちにガタもきている50代の疲れた中年になっていた。ある日、診察を受けた病院で、かつての教え子、斎藤智之こと“愛称・ゴルゴ”(柳楽優弥)と偶然再会する。ゴルゴは非凡な野球センスがありながら、堪え性のない性格ゆえに努力もせず、途中で挫折し、高校を中退した生徒だった。いまでは20代半ばを越え、妻・雪乃(川栄李奈)と息子・集と幸せな家庭を築き、立派な大人に変貌していた。そのゴルゴが末期がんで余命半年であることを知らされる。赤鬼はゴルゴのために、かつて彼が挑むはずだった甲子園出場を賭けた決勝戦の再現試合を企画する。10年という歳月を経て、それぞれの秘めた思いを胸に、ゴルゴにとって最後の試合が行われ…。原作は重松作品史上、最も熱く先生と教え子を描いた短編小説!甲子園出場一歩手前までいきながらも夢叶わず、いまでは「赤鬼先生」と呼ばれる元・城南工業野球部監督・小渕隆と、野球の素質はあるものの挫折して高校を中退、その後結婚して家庭を築くも、現在は末期がんで余命半年と宣告されるゴルゴこと斎藤智之。2人が一緒に過ごしたもの、厳しくすることでしか向き合えなかったあの頃の後悔や、かけてやれなかった言葉など、過ぎてしまったからこそ分かり合える教師と生徒を描いた感動作だ。堤真一&柳楽優弥&川栄李奈、強力な布陣により実写化!主人公・赤鬼先生には、実力とその存在感で作品世界を表現する、日本を代表する俳優・堤 真一。同じく重松氏の原作「とんび」に続くコラボレーションとなり、注目が集まる。赤鬼先生の元教え子で、がんにより余命わずかなゴルゴを演じるのは、『銀魂』『ディストラクション・ベイビーズ』など、個性溢れる存在感と演技力でTV・映画とひっぱりだこの柳楽優弥。さらに、そんなゴルゴを献身的に支え、元ヤンキーの過去を持つという妻・雪乃には、TV・映画と幅広く活躍する若手注目女優・川栄李奈が抜擢された。『キセキ-あの日のソビト-』で大ヒットを打ち出した兼重 淳がメガホンを取る。主人公を演じた堤さんは「本作は、どこか親子にも通じるような、人と人との関わりについて考えさせられる作品です。僕が演じる野球部の監督は、熱気に満ち溢れた現役監督時代の姿と、元生徒と再会したときの疲労感が漂う姿の二面があります。そんな過去と現在の二面性を、決して表面的に作るのではなく、佇まいの違いで表現できればと思っています」と意気込みをあらわにする。柳楽さんは、堤さんとの共演に喜びつつ、「監督とクランクアップまでしっかりと話し合いながら、斎藤智之という役を丁寧に作り上げていきたいと思っています。この原作の素晴らしさをしっかりと伝えられるように頑張ります」とコメント。川栄さんは「雪乃は病に侵される夫を献身的に支え、子どもには弱さを見せない力強い妻であり、母です。夫役の柳楽さんは以前共演したときのお芝居が魅力的で忘れられません。今回また夫婦役で共演できると聞き、柳楽さんがどんな空気感を作ってくれるのか、私もそれを支える奥さんでいられるように頑張りたいと思います」と自身の演じる役について熱く語った。原作・重松清コメントいままで書いてきた「教師と生徒」のお話の中で、特に愛着のある作品です。堤真一さん、柳楽優弥さん、川栄李奈さんたちが、兼重淳監督のタクトで物語にどんな温もりを与えてくれるのか、楽しみにしています。監督・兼重淳コメント堤真一さん、柳楽優弥さん、川栄李奈さんという素晴らしいキャスト、素晴らしいスタッフと共に作品作りができることを、とても光栄に思います。厳しくすることでしか生徒と向き合えなかった「せんせい」と、大人になったかつての教え子の物語を、心を込めて作ります。豪華キャスト、スタッフ、珠玉の小説による期待の実写化に、引き続き注目していて。『泣くな赤鬼』は2019 年、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年07月19日キリンビバレッジは、「キリン 午後の紅茶 アサイ-ヨーグルティー」と、江崎グリコの「ポッキー<バナナブラン>」のコラボレーション商品第4弾の新発売に合わせ、2月20日より俳優の平岡祐太さんとのハワイデートを疑似体験できる360°ムービー「Açaí Boy(アサイーボーイ)」のプロモーションを開始しました。■キャンペーン概要360°ムービー「Açaí Boy」は、女子をワクワクさせる、スマートフォン限定のスペシャル動画。「キリン 午後の紅茶 アサイーヨーグルティー」と「ポッキー<バナナブラン>」のパッケージをそろえて読み込むと、パッケージの組み合わせで異なる、全8通りの限定ストーリーを楽しむことができます。スマホを傾けたり、指で動かすとまわりの景色が自由に楽しめる「360°ムービー」は、プロジェクト初のコンテンツ。息遣いまでリアルに感じられるような臨場感が味わえる「バイノーラル録音技術」で、すぐ傍に平岡祐太さんがいるかのような圧倒的な没入感が楽しめます。■こんな胸キュン動画が楽しめるムービーはハワイに向かうフライトからスタート。「同い年の彼」と「年上の彼」、2パターンの彼との胸キュンハワイデート気分を味わうことができます。「同い年の彼」とのデートは、ワイキキビーチが見渡せるハワイアンカフェで。見所は、ハワイならではの彼からのサプライズや、アサイーボウルを食べさせてくれたりする彼の無邪気な笑顔。「年上の彼」とのデートでは、サーフィン を楽しんだあとの濡れている髪をタオルで拭いてくれたときの一言に思わずビックリ!彼のいたずらな表情とリアルな耳触りの声でドキドキが止まりません。そして、帰国後のアフターストーリーは4種類。帰国後の彼の部屋で一緒に、「キリン 午後の紅茶 アサイーヨーグルティー」と、「ポッキー」を食べながら、ハワイの想い出に浸るふたり。ハワイでの写真や、愛の告白、ちょっぴりぎこちないウクレレの音色など、パッケージデザインにリンクしたストーリーで、ハワイデートの楽しさが甦ります。(お問い合わせ先)キリンビバレッジお客様相談室TEL 0120-595-955
2018年02月22日タレントの岡田祐佳(45)が27日、自身のブログを更新し、お笑いコンビ・ますだおかだの岡田圭右(49)と11月に離婚したことを報告した。ますだおかだの岡田圭右祐佳は「私事で恐縮ですが岡田祐佳は、2017年11月に離婚いたしました」と報告。「元夫の岡田圭右氏とともに家族として、そして夫婦として築き上げてきた時間は、私たちにとってかけがえのない財産であり、岡田圭右氏には感謝の気持ちでいっぱいです」と元夫への思いを明かし、「今後は、別々の道を進むことになりますが、二人の子どもの親として良い関係を築いていきたいと思っています」とつづった。続けて、「また、師走の折に、このような発表により、ファンの皆さま、関係者の皆さまにご不便とご心配をおかけしてしまうことを、大変、心苦しく思っております」と心境を吐露。「私たち家族は、新しい一歩を踏み出しました。どうぞ、温かく見守っていただけますと幸いです」と呼びかけた。圭右も、この日放送された日本テレビ系情報番組『PON!』で、離婚は「事実」と生報告。「人生の経験、いい勉強と捉えて、これからも前向きに頑張りたいと思いますので、よろしくお願いします」と話していた。
2017年12月27日役と声優のケミストリー。キャラと声の親和性の高さで評判を呼んでいる、『文豪ストレイドッグス』。その秘密を声優の上村祐翔さんに直撃。声で人々を惹きつけている背景には、巧みなテクニックとたっぷりの愛情が溢れていました。僕も、敦と共に成長したと信じたい上村祐翔さんが演じたのは、孤児院を追い出されヨコハマを徘徊していたところ、風変わりな男・太宰治と出会い、〈武装探偵社〉に入社することになる青年・中島敦。この作品で初めて“主役”に抜擢されたそうで、後日、監督に選んだ理由を聞いてみると…、「“天性のヘタレ感”と言われました(笑)。僕は経験も浅いですし、共演した先輩方に比べたら実力も低い。そんな自分が全力でオーディションに挑んだ結果、そのがむしゃらな姿勢が、一見気弱だけれどいざとなると大胆な主人公の中島敦とかぶるところがあったと、五十嵐卓哉監督と、若林和弘音響監督から聞きました。役作りするにあたり、あまり作りすぎず、思いきり本能的に演じてほしい、と。それを毎話積み重ねることで、敦と一緒に成長してほしい、と言っていただいたのを覚えています」アフレコの現場は、役者が作ってきたものが生かされる場合もあるけれど、それとはまったく違うリクエストをされることも多く、それに応える力が必要と上村さん。「アフレコに入る前に、毎回台本と映像をもらい、僕らはそれを見て役作りをしていくのですが、いざ現場で監督や若林さんに話を聞くと、まったく解釈が違うことも多々あって、自分の台本の読みの甘さを何度も痛感させられました。でも、そういった現場での指導や、共演した先輩方の演技が重なることで、どんどん新しいものが生まれていくのが、アフレコの面白さだと思うんです。声も、一人ではなく、みんなで芝居を練りながら作リ上げるものなんだと、改めて実感しました。その現場の熱量が、皆さんに伝わると嬉しいです。来年公開する劇場版では、2クールを経て羽ばたいた敦同様、大きく成長した僕を見せられるよう、頑張ります!」『文豪ストレイドッグス』中島敦、太宰治、芥川龍之介など実在した文豪がキャラクター化され、彼らが著作にちなんだ異能力を用いて、架空の都市・ヨコハマという街を舞台にバトルを繰り広げる。荒事を解決する〈武装探偵社〉と、凶悪な集団〈ポートマフィア〉。対立する両組織の戦いと、次々と起こるミステリアスな事件。シリアスな雰囲気の中に洒脱なギャグが織り込まれた作品は、’16年にTV アニメが2 クールにわたって放送され、大ブレイクした。うえむら・ゆうと1993年10月23日生まれ。俳優、声優。劇団ひまわり所属。ファミリー劇場『声優男子ですが…?』出演中。来年1月よりTOKYO MXほかで放送のアニメ『ダーリン・イン・ザ・フランキス』に出演。ニット¥79,000(MARC JACOBS/マーク ジェイコブス カスタマーセンター TEL:03・4335・1711)※『anan』2017年12月6日号より。写真・岡本 俊スタイリスト・山本隆司ヘア&メイク・shibuya(vitamins)取材、文・河野友紀(by anan編集部)
2017年12月02日星野源が、2018年3月公開の『映画ドラえもんのび太の宝島』の主題歌と挿入歌を担当することが決定。あわせて、挿入歌「ここにいないあなたへ」が流れる本作の特報映像、そしてポスタービジュアルが公開された。現在放送中のドラマ「コウノドリ」では主要キャストとして出演し、俳優業も大忙しの中、先日来年発売のライブ映像「Live Tour”Continues”」の詳細が発表され、アーティストとしてもこのリリースにますます注目が高まっている星野さん。以前から「ドラえもん」ファンを公言する星野さんが、今回『映画ドラえもん』シリーズ38作品目となる本作に、2曲を書き下ろしすることが決定。2曲のうち、主題歌の詳細は明らかとなっていないが、挿入歌となる新曲「ここにいないあなたへ」は心温まるバラードに仕上がっており、公開された特報映像にて楽曲の一部を聞くことができる。なお、38年続く本シリーズの歴史の中で、同一アーティストが2曲を書き下ろすのはシリーズ史上初となる。また映像では、先日発表されたばかり、俳優・大泉洋が演じるのび太たちを襲う海賊船の船長“キャプテン・シルバー”も登場している。星野さんは、「大好きな『ドラえもん』の長い長い歴史の中に音楽家として参加できることを、とても嬉しく思います。今回の新作映画『のび太の宝島』、そして『ドラえもん』という作品そのもの、すべてを生み出した藤子・F・不二雄先生に向けて主題歌・挿入歌を書かせていただきました」と明かし、「ファンとしても公開の日を楽しみにしております」とコメントしている。さらに、90秒の予告映像が本日12月1日(金)放送のTVアニメ「ドラえもん」で初公開!こちらも要チェックだ。『映画ドラえもんのび太の宝島』は2018年3月3日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2017年12月01日不倫疑惑騒動中のお笑いコンビ雨上がり決死隊の宮迫博之(47)が、品川庄司の品川祐(45)のTwitterの投稿をリツイートしたために“炎上”が起こってしまったと謝罪した。これに対する品川のコメントに賞賛の声が上がっている。 宮迫は2人の女性との不倫疑惑を『週刊文春』に報じられ、11日のフジテレビ系情報番組『バイキング』にて、下心は認めつつも、「一線は超えていない」と釈明し、ネットでは批判の声が上がっていた。 宮迫は8月1日以降、本人がコメントした投稿はしていないものの、番組の告知などリツートはしており、15日には品川の投稿をリツイート。すると品川のツイッターにまで宮迫を批難するコメントが届くという事態に発展した。 これを受けてか、品川は「イロイロあるけど宮迫さんやっぱ好きだけどなぁ~」とツイート。するとこれに対し宮迫は「ゴメンなリツイートすると巻き込み炎上みたいになるの知らんかった(ToT)すまぬ。」と品川に謝罪した。 翌日16日、宮迫の返信に対し品川は「常にうっすら炎上しているんで大丈夫ですw」と返答するという一幕が見られた。 これに対してファンは、「先輩想いの品川さん素敵です!」「鬼のメンタル」「優しいですね」「品川さん、イイ」「そういう感じ大好きです」などと好意的な反応を見せている。
2017年08月17日直木賞作家・重松清による小説「幼な子われらに生まれ」が実写映画化、同名タイトル『幼な子われらに生まれ』として2017年8月26日(土)より全国ロードショーキャスト&登場人物の特徴・田中信(浅野忠信):バツイチ&再婚。一見良きパパを装いながらも、妻の連れ子とうまくいっていない。・信の妻・奈苗(田中麗奈):沢田と離婚した後、信と再婚。新たに子供ができたことに喜びを感じる一方で、信と前妻との娘との関係がぎくしゃくし始める。・友佳(寺島しのぶ):信の元妻でキャリアウーマン。信との間に1人の娘ができるが、折りが合わずに離婚。・沢田(宮藤官九郎):奈苗の元夫。奈苗とは、沢田のDVを元に離婚。関係性を見ると、とってつけたかのようなパッチワークのような家族構成。4人の不器用な大人たちが成長していく過程をリアリティあふれる映像と、かつ優しく見守るように描いていく。監督:三島有紀子『しあわせのパン』『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を担当。幸せの瞬間をさりげなく、そして繊細に丁寧に描くことで評価が高い。『幼な子われらに生まれ』ではドキュメンタリータッチの撮影を行い、まるでその場面の中にいるかのようなリアリティーを引き出したという。脚本は、『共食い』の荒井晴彦が担当。あらすじ『幼な子われらに生まれ』「やっぱりこのウチ、嫌だ。本当のパパに会わせてよ」―娘に言われた時、妻には新しい命が宿っていた…。バツイチ、再婚。一見良きパパを装いながらも、実際は妻の連れ子とうまくいかず、悶々とした日々を過ごすサラリーマン。田中信(浅野忠信)。妻・奈苗(田中麗奈)は、男性に寄り添いながら生きる専業主婦。キャリアウーマンの元妻・友佳(寺島しのぶ)との間にもうけた実の娘と3カ月に1度会うことを楽しみにしているとは言えない。実は、信と奈苗の間には、新しい生命が生まれようとしていた。血のつながらない長女はそのことでより辛辣になり、放った一言、「やっぱりこのウチ、嫌だ。本当のパパに会わせてよ」。今の家族に息苦しさを覚え始める信は、怒りと哀しみを抱えたまま半ば自暴自棄で長女を奈苗の元夫・沢田(宮藤官九郎)と会う決心をするが…。作品詳細映画『幼な子われらに生まれ』原作:重松清「幼な子われらに生まれ」(幻冬舎文庫)監督:三島有紀子脚本:荒井晴彦出演:浅野忠信、田中麗奈、南沙良、鎌田らい樹、新井美羽、水澤紳吾、池田成志、宮藤官九郎寺島しのぶ配給:ファントム・フィルム(2016年/日本/ビスタサイズ/5.1ch)(c)2016「幼な子われらに生まれ」製作委員会
2017年05月29日映画『幼な子われらに生まれ』が、2017年8月26日(土)より、テアトル新宿・シネスイッチ銀座ほか全国の劇場で公開される。原作は、直木賞作家・重松清による同名の小説。中年サラリーマンの主人公・信が、元妻、現在の妻、妻の連れ子、元妻と暮らす実娘、そして新しく産まれくる命をめぐって、不器用な大人たちと共に成長していく姿を描いたヒューマンドラマだ。キャスト&登場人物の特徴主人公の信を務めるのは、浅野忠信。そして、連れ子の二人の娘と共に、信と平凡ながらも幸せな生活を送る二度目の妻・奈苗役を田中麗奈が演じる。これまでのキャリアにはない平凡なサラリーマン役を務める浅野は、家族の中で“異物”である自分が、「父性とは何か」という事に向き合う難しい役どころを演じている。・田中信(浅野忠信):バツイチ&再婚。一見良きパパを装いながらも、妻の連れ子とうまくいっていない。・信の妻・奈苗(田中麗奈):沢田と離婚した後、信と再婚。新たに子供ができたことに喜びを感じる一方で、信と前妻との娘との関係がぎくしゃくし始める。何かあったときはあまり自分で考えない、ぶらさがり系。・友佳(寺島しのぶ):信の元妻でキャリアウーマン。信との間に1人の娘ができるが、折りが合わずに離婚。・沢田(宮藤官九郎):奈苗の元夫。奈苗とは、沢田のDVを元に離婚。ツギハギだらけの家族信との子どもを妊娠している奈苗。「病院で妊娠高血圧症と言われた」ことを信に伝え、「どうしよう…」と相談するが、信は黙ったまま。夫に「どうしたらいい?」と判断を委ねてしまう奈苗。信「そういうの俺に聞かれても分かんないよ」奈苗「あなたの子供なんだし、2人で考えよう」信「自分の身体にいろいろなことが起きるんだったら、それはもう堕ろすしかないでしょ」と話してしまう。奈苗は、「嫌よ、嫌よ」とが泣き拒む中、「ずっと考えてるけど、今だったら俺たち綺麗に別れられると思う。だから、子ども堕ろして別れよう。あなたがそんなことなくても俺がもうだめでしょ。もうあなたのことも薫(奈苗の連れ子)の事も全然分かんない」とより感情的になっていく。関係性を見ると、とってつけたかのようなパッチワークのような家族構成。4人の不器用な大人たちが成長していく過程をリアリティあふれる映像と、かつ優しく見守るように描いていく。監督:三島有紀子『しあわせのパン』『繕い裁つ人』の三島有紀子が監督を担当。幸せの瞬間をさりげなく、そして繊細に丁寧に描くことで評価が高い。『幼な子われらに生まれ』ではドキュメンタリータッチの撮影を行い、まるでその場面の中にいるかのようなリアリティーを引き出したという。脚本は、『共食い』の荒井晴彦が担当。映像を確認した原作者の重松清は、「この映画は最高の勲章です」とコメント。実力派豪華キャストが繰り広げる、不器用な大人たちのアンサンブルムービーをぜひ劇場で楽しんで。あらすじ『幼な子われらに生まれ』「やっぱりこのウチ、嫌だ。本当のパパに会わせてよ」―娘に言われた時、妻には新しい命が宿っていた…。バツイチ、再婚。一見良きパパを装いながらも、実際は妻の連れ子とうまくいかず、悶々とした日々を過ごすサラリーマン。田中信(浅野忠信)。妻・奈苗(田中麗奈)は、男性に寄り添いながら生きる専業主婦。キャリアウーマンの元妻・友佳(寺島しのぶ)との間にもうけた実の娘と3カ月に1度会うことを楽しみにしているとは言えない。実は、信と奈苗の間には、新しい生命が生まれようとしていた。血のつながらない長女はそのことでより辛辣になり、放った一言、「やっぱりこのウチ、嫌だ。本当のパパに会わせてよ」。今の家族に息苦しさを覚え始める信は、怒りと哀しみを抱えたまま半ば自暴自棄で長女を奈苗の元夫・沢田(宮藤官九郎)と会う決心をするが…。作品情報映画『幼な子われらに生まれ』公開日:2017年8月26日(土) テアトル新宿・シネスイッチ銀座ほか全国ロードショー出演:浅野忠信、田中麗奈、南沙良、鎌田らい樹、新井美羽、水澤紳吾、池田成志、宮藤官九郎、寺島しのぶ原作:重松清「幼な子われらに生まれ」(幻冬舎文庫)監督:三島有紀子脚本:荒井晴彦©2016「幼な子われらに生まれ」製作委員会
2017年05月11日ダニエル・キイスの同名小説が原作のミュージカル『アルジャーノンに花束を』が3月2日に開幕。それに先がけ公開ゲネプロと囲み取材が行われ、主演の矢田悠祐、水夏希が登壇した。ミュージカル『アルジャーノンに花束を』チケット情報原作は1959年に発表された名作小説。世界3か国で映画化され、日本でも2度テレビドラマ化されている。ミュージカル版は、2006年に浦井健治主演で日本初演され、2014年にも同じく浦井主演で再演。今作でキャストが一新され、矢田が自身初となる主演に抜擢された。脚本・作詞・演出は、矢田が出演したミュージカル『王家の紋章』(2016年)の荻田浩一が初演から手掛けている。物語は、32歳になっても幼児なみの知能しかないチャーリィ・ゴードン(矢田)に、ある話が舞い込むことから始まる。それは、大学の先生が「頭を良くしてくれる」というものだった。この申し出に飛びついた彼は、白ネズミのアルジャーノン(長澤風海)を競争相手に連日検査を受ける事に。やがて手術によりチャーリィは天才に変貌したが――。ゲネプロ前に行われた囲み取材で、初主演の心境を聞かれた矢田は「正直どうなるかわからなくて。終わったときにどういう気持ちになるんだろうなっていうのが今の心境です」と緊張の滲む発言。本作の魅力について「SFなんですけどリアリティがあって、どの瞬間もどの関係も誰もが体験したことがあるようなエピソードが詰まっています。身につまされたり、嬉しかったり、悲しかったり、励まされたり…その瞬間瞬間が一人ひとりのお客さまの心を揺さぶる」と水。自身の役柄について矢田は「シーンによって全然違う人になった気分。すごいスピードでどんどん階段を上っていくので、その成長の段階や心の動きに自分が追いつかないときがあって。そこに食らいついていくのが今も大変です」。前作との違いを問われ「演じる人間が違うし、荻田さんは演じる人の個性に合わせて演出をしてくださるので、自然と違う形になってるかなと思います」(矢田)と話した。幕が開き、幼児並みの知能のチャーリィとして登場した矢田は、ピュアな魅力を纏い美しい歌声で物語の世界に誘い込む。全てひらがなで話していたような言葉は、知能が高まるにつれ少しずつ漢字が混じって聞こえ、あっという間に容易に理解できない言葉になる。しかし、言葉の成長スピードに追い付けない情緒面の成長。そんな特殊な状況にあるチャーリィの戸惑いや苦しさを、矢田の芝居と歌が一つひとつ真っ直ぐに届けた。アルジャーノンが踊る美しい世界に登場人物の生々しい感情が浮かび上がる本作は、3月12日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場、3月16日(木)に兵庫県立芸術文化センター 阪急 中ホールにて上演。取材・文:中川實穗
2017年03月07日デザイナーの津村耕祐は10月29日、神田で行われる「TRANS ARTS TOKYO 2016」でオリジナル山車と巫女衣装を発表する。津村は昨年、「ビルを着る」というコンセプトで参加した。同イベントは2012年より行われているアートイベントで今年が5回目。今年は10月15日から30日まで東京都心北東部の谷根千、湯島、本郷、上野、神保町、秋葉原、神田など半径2キロで様々な会場で、多数のアーティストが参加して行われている。今回、津村耕祐が参加するのは五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】で、神田錦町の五十通り周辺で行われる。自らがデザインしたオリジナル山車「夢夢(ゆめゆめ)神社」とオリジナル巫女衣装に、神主役として津村本人も参加する。お賽銭は同プロジェクトを通じて被災地に寄付される。同イベントには他に若林拓哉&つばめ舎建築設計が参加する。夢夢神社の四方に下がっている新旧取り混ぜた鈴を鳴らして未来に夢を送る。山車に乗って移動する現代のノマド通信装置が、土曜日の夕方、神田錦町の五十通り周辺を巡る。津村耕佑は三宅一生の下、主にパリコレクションに関わり、1994年「究極の家は服である」という考えを具体化した都市型サバイバルウエアーFINAL HOMEを考案。1982年装苑賞受賞、1992年現代日本美術展準大賞受賞、1994年毎日ファッション大賞新人賞を受賞している。【イベント情報】「TRANS ART TOKYO 2016」五十一八クリエイティブ・プロジェクト【アーティスト山車】会場:東京都千代田区神田錦町五十通り周辺会期:10月29日時間:16:00~18:00(予定)※荒天中止、雨天決行入場無料
2016年10月27日