「野島健児」について知りたいことや今話題の「野島健児」についての記事をチェック!
声優の野島健児が7日に自身のXを更新した。【画像】東京出身の声優・伊東健人による大阪(梅田)の手書き地図にツッコミ殺到!?「マグロ」「捌いた」「美味かった」と綴り、3枚の写真をアップ。自身が捌いたというマグロの写真が披露された。マグロを捌く途中の写真や柵の状態、そしてお刺身用に盛り付けた様子などが写されている。野島は先日も「ウイスキーに合う」「栗和菓子を作ってみた」と綴ったツイートを投稿しており、料理上手な一面が伺えた。マグロ捌いた美味かった pic.twitter.com/d6jXk7V1bE — 野島健児(公式) 神社検定壱級 (@nojimakenji) October 7, 2024 この投稿を見たファンからは「これはお寿司フィーバーですね!!!」「すごいマグロも捌けるなんて、さすが!」「ご自分で捌いたマグロのお味は格別でしょうね✨」といったコメントや多数のいいねが寄せられた。
2024年10月08日閉校となった野島小学校をリノベーションした複合観光施設「のじまスコーラ」では、縁日や出店が立ち並び、夜には賑やかな盆踊りも行われる夏の風物詩『第9回野島夏まつり』を、8月13日(火)に5年ぶりに開催いたします。▲過去に開催された『野島夏まつり』の様子『野島夏まつり』は、地元住民や、お盆で帰省した方だけでなく、観光客の方々も気軽に参加し楽しめる夏まつりです。新型コロナウイルスの影響もあり、2019年以降中止していましたが、5年ぶりに復活。当日は、「のじま動物園」の動物たちによるショーや、淡路島を中心に活動する太鼓集団「鼓淡」による迫力ある演奏のほか、地元住民の方々も出演する多彩なプログラムをご用意。さらに、無料で楽しめるスーパーボールすくいやわたあめ、ポップコーン等の販売もあります。夏祭りの最後には皆さんで一緒に踊る盆踊りも開催。ぜひ、今年の夏の思い出作りに、ご家族やご友人と一緒に『野島夏まつり』にお越しください。■『第9回 野島夏まつり』 概要日時:8月13日(火)16:30~20:00場所:のじまスコーラ芝生広場(兵庫県淡路市野島蟇浦843)プログラム:16:30開宴/キッズ集まれふれあい動物ショー16:50太鼓集団“鼓淡”による演奏17:05司会挨拶17:20淡路市内在住の地元住民で結成されたハーモニカ演奏グループ“にこにこ一座”による演奏18:00バンド“ハッピースマイル”による演奏18:30野島地区町内会長 松田氏 ご挨拶18:45 フォークバンド”うたたね”ミニコンサート19:30盆踊り20:00終了出店内容:スーパーボールすくい/無料わたあめ/無料ポップコーン/無料飲み物/100円(税込)焼きそば/200円(税込)HP: お問合せ:TEL0799-82-1820主催:野島地区連合町内会(野島夏まつり実行委員) 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2024年08月07日ピアニスト・教育者として国内外で活躍した野島稔(1945-2022)を忍び、その功績を称えるイベント「野島稔メモリアル・コンサート」が、野島稔の出身地、神奈川県横須賀市において開催される。野島稔は、1994年の同劇場開館当初より数々の名演奏を遺しただけでなく、2006年から9回にわたって開催された「野島稔・よこすかピアノコンクール」の創設に寄与。自ら審査委員長を務め、優れた若手ピアニストを世に送り出してきた功績は例えようもなく大きい。今回のメモリアル・コンサートは、同コンクールのこれまでの入賞者・入選者および、審査員を含めた関係者が出演する特別な機会となりそうだ。「第1回ピアノ協奏曲」においては、高関健指揮、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の演奏のもと、若林顕&伊藤恵ほかによる4曲のピアノ協奏曲が披露されるのは贅沢の極み。そして、「第2回ピアノGALA」においては、野平一郎、迫昭嘉を含む6人のピアニストが演奏を披露。この豪華な顔ぶれによる共演は、めったにない機会と言えそうだ。チラシのキャッチコピーに書かれた“野島稔の不思議な偉大さが現れる2日間”とは伊達じゃない。偉大なるピアニストを想い、ピアノ音楽に浸る特別な2日間を堪能したい。野島稔メモリアル・コンサート■チケット情報()()ピアノ協奏曲5月3日(金・祝) 15:00開演指揮高関 健管弦楽東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団野上真梨子 (第5回コンクール第1位)モーツァルトピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595小井土文哉 (第6回コンクール入選)ラフマニノフピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18若林 顕 (第3回~第6回コンクール審査委員)プロコフィエフピアノ協奏曲 第2番 ト短調 Op.16伊藤 恵 (第8回~第9回コンクール審査委員)ベートーヴェンピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 Op.73 「皇帝」ピアノGALA5月18日(土) 15:00開演本堂竣哉 (第9回コンクール第1位)J.S.バッハファンタジアとフーガ イ短調 BWV904 トッカータニ長調 BWV912安並貴史 (第7回コンクール第1位)シューベルト即興曲 第3番 D899 Op.90-3ドホナーニトッカータ Op.17-2ブラームス創作主題による変奏曲 ニ長調 Op.21-1ドホナーニアリア Op.23-1野平一郎 (第2回~第7回コンクール審査委員)J.S.バッハ平均律クラヴィーア曲集 第1巻より 第1番 ハ長調 BWV846/第8番 変ホ短調 BWV853武満 徹ピアノ・ディスタンスレノン&マッカートニー(武満 徹 編曲)ゴールデン・スランバー武満 徹閉じた眼II上野 真 (第6回~第9回コンクール審査委員)ベートーヴェンピアノ・ソナタ 第21番 ハ長調 Op.53 「ワルトシュタイン」東 誠三 (第6回~第9回コンクール審査委員)ベートーヴェンピアノ・ソナタ 第31番 変イ長調 Op.110迫 昭嘉 (第1回~第5回コンクール審査委員)ベートーヴェンピアノ・ソナタ 第32番 ハ短調 Op.111よこすか芸術劇場●野島稔(ピアノ)1945年横須賀市に生まれ、3歳からピアノを始める。桐朋高校、桐朋学園大学、ソビエト留学まで故・井口愛子氏に師事。高校3年の1963 年に第32回日本音楽コンクール第1位大賞受賞。1966年ソビエト文化省の招きでモスクワ音楽院に留学、レフ・オボーリン氏に師事した。1968年海外派遣コンクール優勝、1969年に第3回ヴァン・クライバーン国際ピアノコンクールで第2位に入賞し、1970年のニューヨークのカーネギー・ホールデビューリサイタルで大成功を収める。以降、世界各地でリサイタルや国内外の主要オーケストラとの共演など目覚ましい活躍を遂げた。1986年にはモスクワ、1988年レニングラードで松村禎三氏のピアノ協奏曲第2番を演奏し、いずれも最大の賛辞を集めた。1992年にはNHK交響楽団との数々の名演が評価され、有馬賞受賞。1994年にサントリーホールで「野島 稔・プレイズ・ラヴェル」を行い「近来まれに見る最高級の演奏」「奇跡的な技術と磨き抜かれた音楽性の円熟の極致」など絶賛を博した。桐朋学園大学特任教授、桐朋学園大学院大学教授を歴任。2001年からは仙台国際音楽コンクールピアノ部門審査委員長、2006年からは自身の名を冠した「野島 稔・よこすかピアノコンクール」審査委員長をつとめ、2011年には東京音楽大学学長に就任、後進の育成にも尽力した。第57回神奈川文化賞、第70回日本芸術院賞受賞。
2024年04月05日「PSYCHO-PASS サイコパス IN CONCERT」が本日1月27日、LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)で開催される。アニメ作品『PSYCHO-PASS サイコパス』は、2012年に第1期TVシリーズがスタート。その後も第2期シリーズ(2014年)、第3期シリーズ(2019年)、『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』(2015年)、劇場版3部作『PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System』(2019年)のほか、舞台やコミカライズ、ノベライズと多彩にメディアミックスして話題を集めてきた。この作品における初のオーケストラコンサートが「PSYCHO-PASS サイコパス IN CONCERT」である。全シリーズで音楽を担当する菅野祐悟と、全シリーズで音響監督を務める岩浪美和がプロデュースのもと、各場面を彩ってきた音楽がリッチな音色で再現される。岩波は「PSYCHO-PASSの世界を『音』で体験するドラマティックでスペシャルなイベントになります。全身で感じてください」。菅野は「念願だったPSYCHO-PASSコンサート。2020年開催決定しました~!!!ワクワクしてます。ファンの皆さんと会場でお会いできることを楽しみにしています!!!」とそれぞれコメント。なお声の出演には関智一、櫻井孝宏、野島健児、石田彰、花澤香菜、日髙のり子、征陸智己ら豪華な声優陣が名を連ねている。このステージを体感できるのは本日からのLINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)と梅田芸術劇場メインホールだけ。貴重な機会をお見逃しなく。■公演情報「PSYCHO-PASS サイコパス IN CONCERT」<東京公演>1月27日(月)、28日(火)、29日(水)開場17:45/開演18:30(各日)場所:LINE CUBE SHIBUYA(渋谷公会堂)<大阪公演>1月31日(金)開場17:45/開演18:302月1日(土) 開場12:45/開演13:30場所:梅田芸術劇場メインホール
2020年01月27日1990年代前半に民放キー局で10本以上のレギュラー番組をこなす売れっ子だったタレントの森脇健児(52)だが、今やすっかりキー局に登場する機会が減ってしまっている。「TBSの『オールスター感謝祭』(TBS)赤坂5丁目ミニマラソンや『炎の体育会TV』などマラソン絡みの企画ではキー局からお声がかかりますが、その他は単発でのバラエティー出演が多いようです。テレビ3本とラジオ3本のレギュラー番組を抱えていますが、いずれも関西ローカル。14年8月放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)スペシャルでは、全盛期の年収は約8,000万円で低迷期は600万円と告白。そのときの年収も850万円以上と口を濁していました」(テレビ局関係者)そんな森脇だが、実はCMの舞台に返り咲いていた。そこには理由があるという。「昨年秋から元SMAPの草なぎ剛さん(44)出演のアサヒグループ食品『1本満足バー プロテイン』のCMに出演。放送中の新バージョンでも草なぎさんの左側でコミカルなダンスを披露しています。もともと森脇さんがMCをつとめていたバラエティー番組『夢がMORI MORI』(フジテレビ系)に、まだ売り出し中だったSMAPが出演していました。そのときからの縁で、草なぎさんが森脇さんを指名したそうです」(広告代理店関係者)そのうち元SMAPの3人と、当時の思い出話に花を咲かせてくれるかも!?
2019年04月16日元SMAPの草なぎ剛とタレントの森脇健児が出演するアサヒグループ食品のロングセラーブランド「1本満足バー」の新テレビCM「プロテインも満足編」が22日、公開された。「1本満足バー」初のプロテインバーである「1本満足バー プロテインチョコ」「1本満足バー プロテインヨーグルト」が22日より新発売。発売に伴って全国で放送される同CMは、ジムで運動していた運動着姿の草なぎや森脇らが、「1本満足バー」CMでお馴染みの「マンマン満足! 1本満足!」の音楽に合わせてはっちゃけたダンスを見せるという内容で、終始ハイテンションな草なぎと森脇の演技が楽しめる。また、撮影終了後に草なぎと森脇にインタビューした動画もWEB限定で公開。「1本満足バープロテイン」を食べての感想のほか、森脇の仕事の話も。森脇は「全部死ぬ気で走ってるわけよ、常に」と言い、草なぎが「アスリートなんですか? 昔は笑いのアスリートじゃなかったんですか?」と突っ込むと、「笑いでは仕事なくなったんよ。走っとったら仕事来たんよ。わからんもんですよ、芸能界は」とぶっちゃけ。森脇の話に、草なぎが爆笑する姿が収められている。
2018年10月22日お笑いコンビ・爆笑問題の太田光が、1日に放送されたTBSラジオ『爆笑問題の日曜サンデー』(毎週日曜13:00~17:00)にて、ゲストとして出演した森脇健児から「共演NG」を出されていたことを明かした。太田光コーナー「ここは赤坂応接間」に出演した森脇が、かつて自身が司会を務めていたバラエティ番組『アイドル共和国』(テレビ朝日系・89年~91年)にて、爆笑問題がゲスト出演し、共演したことに言及。それをきっかけに太田は「俺はそれを言いたいんだけど」と口火を切り、「司会のアンタにガンガンツッコんだの、俺が。そんで、(森脇が)固まっちゃったの(笑)。それでも俺はガンガンガンガン行ったの。そしたらその後、もう1回番組があった時に、番組のスタッフに『森脇健児さんから爆笑さんNGが出ています』って言われたんだよ」と告白した。「出したんかなあ」ととぼける森脇に、「出した! おい! 出してんじゃねーよ!」と問い詰める太田。森脇は「出してたんやなあ。とにかくあの時覚えてるのは、哀しきヒットマンみたいな目で楽屋から出てきてね。ピストルを懐に入れるような感じで行きまっせと。今はだいぶ柔らかくなってるわ。あの時はもう怖かったもん。でもそんな時あるんのよね」と当時を振り返った。その後、「それはいいけど、NGだしたの?」となおも追及する太田に対して、森脇は「出したんかなあ。出してたんやわ。ていうかね、ガンガン来られるのがものすごく嫌やったんやね(笑)」と理由を明かしていた。田中裕二は「当時は東京でもスターになって、吉田栄作とCMをやっていたり、トレンディドラマにもバンバン出るみたいな。そういう人になってたから、俺らみたいのにギャンギャン言われると立場がないわけ(笑)。お笑いというよりも、二枚目スターだから、『お前ら来るんじゃねえよ』みたいな気持ちになってたと思うよ」と森脇の心境を分析していた。
2018年07月02日お笑い芸人の森脇健児がパーソナリティを務める新番組『森脇健児のケンケン・ゴウゴウ!』(毎週火曜 12:00~15:00)が、ABCラジオで、4月3日よりスタートする。森脇健児 -ABCラジオ提供これまでABCラジオで『よなよな…』(月曜~木曜 22:00~25:00)の月曜パーソナリティを務めていた森脇が、「パワフルアフタヌーン」枠に進出し、ABCラジオの昼を盛り上げていく。番組では、世の中の出来事について森脇の思いや見解を語る「素直!謙虚!感謝!ニュース1・2・3!」や、年間200本の映画を鑑賞する森脇のおすすめ作品を紹介する「感激!観劇日記」、リスナーからの質問や相談に答える「健ちゃん聞いて」などといったコーナーを予定している。森脇は「ど~んといきなり行くと、ど~んとなる、僕の芸能人生みたいになってしまいますので、ボディーブローのように、徐々に1つずつ打てたら(笑)。とにかく、(念願叶って)ずっとやりたかったABCラジオの昼ワイドです!なんでもやる予定です(笑)」と意気込みを語る。また『よなよな…』(月曜~木曜 22:00~25:00)については、新たにお笑いコンビ・ますだおかだの増田英彦をメインパーソナリティに迎えることも発表されている。
2018年03月22日脚本家・野島伸司の書き下ろし、dTV×FOD共同製作ドラマ「彼氏をローンで買いました」が、3月9日(金)より「dTV」と「FOD」にて同時配信されることが決定。また、真野恵里菜、横浜流星が出演することも分かった。■あらすじ大手外資系商社キャピタルホールディングス東京で毎日笑顔を張り付けながら受付として働く浮島多恵には、同じ会社に付き合って1年になる彼氏・白石俊平がいる。彼は非の打ち所のなく将来有望な彼氏だが、彼と結婚するために日々“猫”をかぶり本音を言えない多恵であった。ある日、かつて伝説の受付嬢と言われ、誰もがうらやむようなエリートと結婚をした先輩・南場麗華と再会するも、“猫”をかぶることに限界を感じ本性を出してしまい、シングルマザーとなったことを聞き、その変貌ぶりに驚くのだった。昔の恋愛について赤裸々に語り出す姿を聞き、多恵の未来を暗示するようでもあった。そんな中、多恵は俊平の浮気に気づいてしまったことを麗華に相談すると“猫”をかぶらず、自分をさらけ出せる彼氏を月額39,800円でローン購入することを提案され、勢いに乗って購入したローン彼氏、刹那ジュンが段ボールに入って届くのだった…。■「高校教師」「パパ活」野島伸司によるオリジナルドラマ本作は、渡部篤郎と飯豊まりえを主演に迎えた「パパ活」の制作スタッフが集結したオリジナルドラマ。「高校教師」「未成年」「パパ活」「雨が降ると君は優しい」の野島さんが今回描くテーマは、“現代女性のリアル”。エリート彼氏と結婚をして専業主婦になるという夢を持つ受付嬢の主人公が、夢を叶えるために猫をかぶりながら社会で奮闘するも、ストレスフルな毎日に不安をおぼえ、ストレス発散用に月額39,800円のローンで彼氏を“購入”したことで動き出す心模様を描きだす恋愛ドラマ。視聴者の想像を超えるまさかの展開ながら、現代女性ならではの主人公の選択に多くの女性が納得できる内容になっているという。野島さんは、今回のテーマを選定した理由について「離婚率が爆発的に上がり、自分なりに理由を探索してみました。どうぶつの森アプリで遊びながらw」と告白。物語の結末については「好き同士は、相手にこそ自分を分かって欲しいと、時に思いやりに欠けてしまいます。疲弊し、壊れないように、セクシャルな関係でなければ、別の異性に理解者がいても良くないですかね」と主人公が選択する未来に対して語っている。■横浜流星、月額39,800円のローン彼氏に!そんな本作で主人公を演じるのは、『THE NEXT GENERATION -パトレイバー-』『新宿スワン』『みんな!エスパーだよ!』の真野さん。外面は受付嬢のセンターとして男たちを虜にするも、本性は歯に衣着せぬ物言いで、日々抱えている毒を悪びれもせず吐きまくるという2面性のある振り切ったキャラクターを演じ、新境地を切り開く。また、主人公のストレス発散用として月額39,800円で購入されるローン彼氏には、「烈車戦隊トッキュウジャー」『キセキ ーあの日のソビトー』に出演し、今後も『兄友』『虹色デイズ』と主演作の公開を控える横浜流星。主人公に自分の借金を肩代わりしてもらうかわりに、どんな命令でも従順に従うキャラクターを演じる。真野さんは、「野島さんとは、6年前に舞台『ウサニ』でご一緒させて頂いて以来だったので、ドラマで改めてお仕事させて頂けることができて、とても嬉しいです。主演という立場を頂けたことにプレッシャーも感じますが、背筋が伸びる思いです!」と心境を明かし、「何よりもセリフ量の多さにびっくりしましたが、『普段の女子会ではこれくらいの勢いで話してるな』『うわー、こういう話するする…』と思うところもあり、それを分かっている野島さん恐るべし!って思いました(笑)」とドラマではあるある要素も盛り込まれているようだ。今回野島作品に初参戦となる横浜さんは「非現実的な設定もありますが、新たな野島さんの世界観が詰まっていて面白いですし、主人公の多恵が女性の本音を代弁してくれているので『いまの女性はこんなこと考えているんだ』と勉強になりました。女性の方は共感出来る作品になるだろうなと思います」とコメント。また「多恵がエリート彼氏かローン彼氏のどちらを選ぶのか最後まで見届けて欲しいです!!また、皆さんに『こんなローン彼氏が欲しい!』と思って頂けたら嬉しいです!」と話している。dTV×FOD共同製作ドラマ「彼氏をローンで買いました」は3月9日(金)dTV&FODにて配信開始(全8話、毎週金・月曜日更新)。(cinemacafe.net)
2018年02月23日カリスマ脚本家・野島伸司によるHuluオリジナル連続ドラマ「雨が降ると君は優しい」で、佐々木希がセックス依存症の女性を演じる。ピュアなイメージのある彼女にとって、大きな、大きなチャレンジだ。なぜ衝撃的な題材に飛び込む勇気が持てたのか聞いてみると、「野島さんの脚本が素晴らしかった」と佐々木さん。一方の野島さんも、ヒロインを佐々木さんに託せたことに“運命”すら感じていた。本作は、心から愛し合いながらも、“妻のセックス依存症”という究極の試練を与えられた新婚夫婦・信夫(玉山鉄二)と彩(佐々木さん)の苦悩を描く悲劇的な純愛ドラマ。「高校教師」などタブーを打ち破るような作品から、人間の苦しみやそのなかでも愛することの美しさを描いてきた野島さん。彼が「本当に描きたかったもの」と熱を込めるのが本作だ。企画が本格的に始動するまで3年もの歳月を要したというが、野島さんは「コンプライアンス的に、地上波では難しいテーマなので。時間がかかってしまった」と打ち明ける。「『お蔵入りか?』と思ったことが3回くらいありました。アルコールもそうだし、“依存”というテーマがもうNGなんです。実際に苦しんでいる人たちがいるのに、地上波だとそういうものはやらないでと言われてしまう」。「僕はNG作家になってきている」と苦笑いを見せる野島さん。地上波では難しいものも、可能にするのが動画配信サービスだ。本作もHuluとタッグを組むことにより、追い風に乗った。「Huluでなければ描けなかった。そういう時代なので、いつまでも地上波でと言っていても仕方がない。世界的にはペイチャンネルなどの方がブレイクするものが作られてきています。僕としては良いソフトが残ればいいと思っているので、どこの媒体であれ、ソフトを残せる場所があってよかったなと思っています」と描きたいものをぶつけられる場所を得た喜びを語る。その熱意を聞いた佐々木さんは「この作品と役に出会えて本当にうれしい」と微笑む。役を受け取ったときには「戸惑いはありました」と言うが、「彩という女性が愛おしくてたまらなかった。守ってあげたい、なんとかしてあげたいと思った」と愛情を感じたそう。「依存症を抱えた役ですので、大きなチャレンジになるとは思いました。でもそれと同時に、やりがいも感じて。とにかくこの夫婦がどうなっていくのか見届けたかった」。野島さんの脚本に魅了され、一歩を踏み出した。佐々木さんのイメージを覆す役となるが、野島さんは「ぴったりだと思った」とにっこり。「当初から、彩のキャスティングが一番難しいとは思っていて。自分のやっていることに罪悪感を感じ過ぎても暗くなってしまうし、だからといって開き直っても感じが悪い(笑)。チャーミングさも持ち合わせなければいけないし、その絶妙なバランスがものすごく難しい」というように、彩という女性は病気と愛する人の間で悩み、もがく難役だ。しかし運命的な出会いが、佐々木さんと彩を結びつけた。「佐々木さんとは、とある会で初めて会って。立ち姿を見たときに、この感じだ!と思ったんです。ようやくHuluがこの企画をやってくれるということで、ちょうどキャスティングの段階に進んでいるときだったんです」と野島さんは、佐々木さんを一目見てビビビときたのだとか。佐々木さんは「そんなに挙動不審でしたか?」と笑いながら、「あまりにすごい方々ばかりが集まっていて。ドキドキしていたんです。そんななか、『希ちゃん、野島さんだよ』と紹介していただき、あの野島さんですか!?と驚いてしまって。緊張もしているし、なんだかふわふわとしてしまって。私、変な感じだったと思います」と瞳を輝かせながらふり返る。理想的ヒロインと相思相愛、奇跡的な巡り合いを果たした。撮影がスタートし、その抜擢は確信へと変わる。野島さんは「撮影が始まったら、その破壊力はすごいですよ。イメージがジャストフィットだと思った以上に、クリエイティブに役に寄り添っている。ものすごく頭のいい子だと思いました」と太鼓判。「うれしい!」と笑顔を弾けさせる佐々木さんは、「やっぱりとても難しい役。信夫といるときとクリニックにいるときはまったく別の顔を見せる。感情も不安定で、激しい。病気についてもいろいろ調べました」と作品にのめり込んでいる。セックス依存症という題材を通して、一体どんな愛が浮かび上がるのか?野島さんは「一途な愛」だと話す。佐々木さんも「玉山さんとも『もし自分の相手がそうだったら、それを背負えるのか?』という話をしていて。最後まで愛し抜く力や精神が、私にはあるのか?できるのか?と考えてしまいました」と愛について熟考するきかっけともなったそう。野島さんは「ラブストーリーというのは、『ふたりをハッピーにしない枷を作る』というのが、物語を作る上での基本。その枷として、考えうる最高難度のものを作った」と着想のきっかけを吐露し、「現実でも、自分をすごく好きになってくれた彼女が、別れたらすぐに次を見つけてしまったりする(笑)。あれはなんだったんだろうと思うことがあるけれど、本作のヒロインはそうではなくて。信夫に捨てられたら、ほかの男を見つけるという回路はない。別れてしまえば苦しまないで済むのに、別れられない。二人にとって、依存ってなんだろう?ということを描きたいと思っていました」と“描きたかった愛”について語る。野島さんの話を聞くにつれ、「野島さん作品は、のぞいてはいけない世界をのぞいているようなドキドキ感がある」と女優魂に火がついている様子の佐々木さん。女優・佐々木希が野島伸司のもと、新たな扉を開く――。「覚悟を持って、最後まで頑張ります!」と意気込むその笑顔は驚くほど輝き、彼女自身がその扉の向こうを楽しみにしているよう。描かれる愛の行く末とともに、佐々木さんの新境地に胸が高鳴る。(text:Orie Narita/photo:Nahoko Suzuki)
2017年09月14日Hulu配信のオリジナルドラマで、野島伸司が脚本を担当し、佐々木希がセックス依存症に陥った妻を演じる「雨が降ると君は優しい」の第1話上映会が9月12日(火)に開催。主演の玉山鉄二、佐々木さん、野島さんによる舞台挨拶が行われた。「高校教師」、「未成年」など数々の人気ドラマの脚本家として時代を築いた野島さんが、地上波では扱いにくい性嗜好障害――いわゆるセックス依存症を題材に夫婦の絆と純愛を描き出す。夫を深く愛しながらも、晴れた日にはどうにも抗えない衝動を覚えて、不特定多数の男に身体を委ねてしまう妻・彩を演じた佐々木さんは「テーマがテーマだけに悩んだ」と告白。「ドキドキしながら台本を読み始めたら『自分が演じたら?』とも考えずに単純に面白くてあっという間に読んでしまいました。彩は、儚くていつか消えちゃうんじゃないかという危うさがあり、何とかしてあげたくなる愛おしさを感じた」とも。野島さんは「以前、『高校教師』で桜井幸子が最初『私、この役はできません』と言ったけど、ヒロインがかわいくて、感情移入して、自分がこの役をかわいく演じることで救いたいと1週間後に言ってきたことがあったけど、その感覚に近いものがあるんじゃないかと」と佐々木さんの思いを分析。佐々木さんは彩を演じ切り「本当にやってよかったなと思います。野島さんに選んでいただいてよかった。幸せです」と充実の笑顔。野島さんも「見た方はビックリされると思います。破壊力ハンパないです」と称賛を送る。そんな彩をそれでも愛し、支え、苦しむ夫の信夫を演じた玉山さんも「(オファーを)お受けするのは怖かった」と語るが「野島さんの大ファンだったし、この作品を乗り越えた役者人生の景色を見てみたかった」と覚悟をもって参戦を決めた。完成した作品について「妻と見たんですが、女性は男性とまた違った見方をするみたいで、『信ちゃん』と妻に呼ばれました。『信ちゃんがいい』と…ということは、うまくいったのかなと(笑)」と手応えを明かす。その後も、本作を経たことでの夫婦観の変化などを問われて「(奥さんが)『鉄っちゃんよりも信ちゃんがいい!』と言うんです(笑)。なんでも受け入れる、懐の広い男がモテるのか?というか、鉄っちゃんは懐が狭いのか(苦笑)?」とノロケを交えて語り、会場は笑いに包まれていた。同じ問いに、佐々木さんは「私は(入籍から)そんなに経ってないから難しいな…」と苦笑を浮かべつつ「この夫婦のように、全部受け入れて、信じ、味方でいてくれる、強い絆はうらやましい。見返りを求めない無償の愛、ピュアなふたりの思いはきれいだなと思います」と語っていた。玉山さんは本作を「奇抜ですが、不純な恋愛ではなく悲劇的な純愛文学」と強調。「最近、不倫が話題になっていますが、箸休めに純愛ラブストーリーを見て、疑似体験していただければ」と呼びかけた。「雨が降ると君は優しい」はHuluにて9月16日(土)より配信開始(全8話/毎週土曜配信)。(text:cinemacafe.net)
2017年09月12日「高校教師」「家なき子」を始め、数多くの衝撃作を生み出してきた野島伸司が脚本を手掛けるHuluオリジナルドラマ「雨が降ると君は優しい」が、「Hulu」にて今秋配信されることが決定。また、玉山鉄二と佐々木希が夫婦役で出演。妻が不特定多数の男と体の関係を持ってしまう“心の病”だと知ったとき、夫は妻をそれでも愛しぬくことができるのか…!?“セックス依存症”を題材に、悲劇的純愛ドラマを描いていく。本ドラマは、野島さんが「本当に描きたいドラマ」を形にするべく、3年の歳月をかけて丁寧に紡ぎ出した作品。題材として選んだのは、“男女の間に横たわる究極のカセ”…地上波作品では描くことが極めて困難な「セックス依存症」。その呼称と症状から好奇の目で見られがちだが、実は「性嗜好障害」という病気の一つで、患者ひとりの力では到底抗えない深刻な心のエラー。本作では、心から愛し合いながらも“妻のセックス依存症”という究極の試練を与えられた新婚夫婦を中心に、“心の闇を抱えた男女らの愛と憎しみが交錯する群像劇”を描写する。そんな本作で主人公・立木信夫を演じるのは、「薔薇のない花屋」以来、2度目の野島作品参加となる玉山さん。連続テレビ小説「マッサン」では、ストレートな夫婦の純愛を演じ切り、世の喝采を浴びた彼だが、今作では一途に愛する妻がセックス依存症だと知り、計り知れない苦悩にさいなまれていく夫を演じる。そして、信夫の妻・立木彩を野島作品初参加となる佐々木さんが熱演。今年4月に結婚し新妻となった佐々木さんが、本作でも新婚の妻を演じるのだが、しかし、彼女は心の底から夫を愛しながらも、不特定多数の男に抱かれずにはいられないセックス依存症という役どころ。なぜか眩しく晴れた日には抗えない衝動を覚えて、見知らぬ男と肉体関係を持ってしまう彩。夫にはその事実をひた隠しにしてきたが、ある出来事からその秘密が夫の知るところとなり、激しい苦悩と呵責にさいなまれていく…。初め台本を読んだときには、深く理解することができなかったと話す玉山さんだが、「このドラマは昔のフランス映画のように、“観る人によって感じ方が違う愛の表現”を織り込んだ作品。僕が間違った方向に捉えていたらどうしよう…と、クランクインするまでは毎日が恐怖でした。ですが、実際に信夫を体に入れ、先入観やセオリーといった雑念をそぎ落としながら演じていくと、徐々にベースと方向性が見えてきました」とコメント。また、恋愛モノはあまりやったことがないと言い、「女優さんとずっと目を合わせることに気恥ずかしさを感じる部分もありますが(笑)いまは何よりも“信夫として抱く感情”を大事にしながら撮影に臨んでいます。役者としての居心地はすごくいいです!」と話している。また佐々木さんは、「登場人物それぞれが、周囲の人たちも含めてのちのち点と点がつながっていきますし、ビックリするような展開の連続です」とドラマについて明かし、自身も台本を読みながら早く次が読みたくて仕方なかったほど、惹き込まれてしまったと語る。役柄については、「性嗜好障害を患っていますが、夫のノブちゃんを心の底から愛している女性。自分ではどうしようもない分、ものすごい罪悪感に苛まれ、自分自身を嫌いになる瞬間もあるからこそ、ノブちゃんの前では“いい妻”であろうとします。私にはそんな彩が純粋で儚い女性に思えて、愛おしくなりました。だからこそ彩を演じていると、日々つらい気持ちになります」と話すも、「このような女性を演じるのは初めてなので『すごい挑戦だな』とやりがいを感じますし、女優として新しい扉が開けている気もしています。というのも、撮影中は泣かなくてもいい場面で泣けてきたり、ノブちゃんと眠るシーンで心から安心して、本当に寝そうになってしまったり…(笑)、すごく優しい玉山さんに引っ張っていただいているおかげもあって、自分でも『こんな感情になるんだ!』という新発見がたくさんあります」と新境地を切り拓いているようだ。Huluオリジナル「雨が降ると君は優しい」は今秋、「Hulu」にて配信予定(全8話)。(cinemacafe.net)
2017年07月20日「高校教師」「未成年」など現代社会を独自の視点で鋭く切り取り、数多くのヒットドラマを生み出してきた野島伸司が脚本を務める「パパ活」が、6月26日(月)よりdTVとFODにて配信。主演に渡部篤郎、飯豊まりえを迎え、いま話題の現代の新たな男女関係をテーマに“スキャンダラス”なラブストーリーを描く。ごく普通の女子大生・杏里(20歳)は、母親に恋人ができたことがきっかけで家から追い出されてしまう。交際中の彼氏にも見放されて、ネットカフェを転々としながら大学に通う日々を送っていたが、あるとき、友人から「パパ活」の存在を聞く。最初は消極的な杏里だったが、生活費を稼ぐために登録したパパ活サイトを通じて航(45歳)という男性と出会い、その日は彼が契約するマンションの1室で1人で眠ることに。数日ぶりの眠りに安堵した杏里だったが、翌朝、思わぬ形で航と再会。杏里は、航を取り巻く隠された真実に直面していく――。dTVとフジテレビるタッグを組んだオリジナルドラマは、本作が第2弾。第1弾として、主演に山下健二郎(三代目 J Soul Brothers)を迎えて男女6人の恋模様を描いた王道ラブストーリー「Love or Not」をdTVとフジテレビが運営するFODで同時配信し、ユーザーからの支持を得た。今回は、社会派ドラマの名匠として知られる野島氏が、カラダの関係はなく、デートをするだけ、金銭的支援をしてくれる男性との交際を意味する“パパ活”という現代の新たな男女関係を中心に、人間の本質をリアルに表現。ストーリーが進むにつれて視聴者の想像を超える展開が待ち受ける、スキャンダラスなラブストーリーを生み出した。主演を務めるのは、「東海テレビ×WOWOW 共同製作連続ドラマ 犯罪症候群」をはじめ、高い演技力でさまざまな難役を演じてきた実力派俳優・渡部さんと、映画『暗黒女子』で自身初の映画主演を果たすなど、いま最も注目を集める若手女優の飯豊さん。それぞれ、“パパ活”を通じて知り合い、隠されていた真実に直面しながら衝撃的な運命へと導かれる45歳大学講師と、ごく普通の20歳の女子大生を演じる。さらに、「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」で一躍注目を集めたネクストブレイク俳優・健太郎をはじめ、実力派俳優の霧島れいか、橋本さとしら多彩なキャストが集結。本作の主題歌は、新人ながらカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」主題歌(オープニング曲)に大抜擢され、注目を集めるシンガー・Beverly(ビバリー)の「Unchain my heart」に決定。妖しげなバイオリンによるイントロと、切ない歌声が本作の世界観を彩る。野島氏は、“パパ活”について「援助交際を綺麗事で包んだとも言われていますが、現代世相の1つです。背景には、授業料、奨学金が払えない貧困女子という、社会問題と繋がっているようです」と鋭く分析。「物語はフィクションであり、入り口のモチーフとして使い、中年男性との想像も出来ない恋物語に移行します。ヒロインと同じように進むかどうかの選択肢は多義に渡ります。自分に置き換えて視聴して楽しんで貰えたらと思います。なお、くれぐれも、サイトへの登録は自己責任ですが(笑)」と語り、一筋縄ではいかなそうなヒロインの恋に言及する。また、「自分には似ていない人物を演じることは、大変貴重な経験」と語るのは、渡部さん。「わからないことなど、色々な方向からその人間を考える時間もとても貴重でした。野島伸司さんの脚本に参加させていただくのは初めてで、50歳手前で参加させてもらえたことも、また1つ勉強になりました」と真摯にふり返りながら、本作を「心に傷を負った人たちの精一杯生きようとする、愛の作品」と語っている。「自分の父親と同い年くらいの相手」に恋をする飯豊さんは、「パパ活を超えた2人の関係の先にみえるものはなんなのか。年の差の恋愛を不朽の名作をうみだしている野島さんがまた違う形で書かれたこと、愛の形や人との繋がりの深さ、それを同年代の方たちにも感じ取っていただきたいです」と力を込めてコメント。「大人の男性にしかできないようなオシャレな胸キュンシーンもあります」というだけに、期待が高まる。dTV×FOD共同製作ドラマ「パパ活」は6月26日(月)深夜0時よりdTV&FODにて第1話配信スタート、毎週月曜0時配信(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2017年05月22日FRESH! by AbemaTV&ニコニコ生放送で隔週木曜日に放送されている「アニメぴあちゃんねる」。11月17日(木)の放送で100回と4周年を同時に迎える同番組では、ゲストの登場に加え、記念企画を行う。【チケット情報はこちら】まず、100回記念企画のひとつめとして、声優&アニソンシンガーから届いた祝福のビデオコメントを紹介。「アニメぴあちゃんねる」の元レギュラー出演者の雨宮天や、ゲストとして多数出演しているLiSAなどが、番組の思い出を語る。そのほか、コヒメ、朝倉ゆり、Pyxis、BANBANBAN、鈴木このみがビデオコメントで出演。さらに相坂優歌、前田玲奈、茅原実里、三澤紗千香、福原香織が手紙でコメントを寄せる。100回記念企画ふたつめは、番組恒例のタカオユキが作るキャラ弁を食べるコーナー「タカ弁」で披露してきた全60作品を振り返る。さらに、「タカ弁ベストアワード」では視聴者がニコニコ生放送のアンケート機能でいちばん衝撃的だったキャラ弁当を選ぶ。放送100回を飾るゲストはTVアニメ「PSYCHO-PASS サイコパス」シリーズや、おそ松さんなどの人気作品に多数出演しているベテラン声優の野島健児が登場。野島のプライベートや休日の過ごし方などを聞く。さらに会員放送では野島の幼少期の写真を公開。声優になったきっかけ、声優である父親と兄についてなど、プライベートな部分についてトークする。「アニメぴあちゃんねる」恒例の「セリフ読み」コーナーでは、レギュラーの秦佐和子、タカオユキ、高野麻里佳が先輩である野島健児との掛け合いに挑戦。もちろん、今回も視聴者に向けたプレゼントを実施。レギュラーメンバーによるユニット、二四六九士ズの3人からサイン入りチェキと、野島健児のサイン入り色紙を用意。詳しくはニコニコ生放送「アニメぴあちゃんねる」のイベントページでご確認を。■アニメぴあちゃんねる日時:11月17日(木)午後8時~午後10時出演:タカオユキ / 秦佐和子 / 高野麻里佳 / 美濃部達宏ゲスト:野島健児
2016年11月17日武内直子の大人気漫画を、現代の映像表現で新たに描き出し話題を呼ぶアニメ「美少女戦士セーラームーンCrystal」。現在、第3期「デス・バスターズ編」が放送中の本アニメから、「ももいろクローバーZ」による主題歌第3弾オープニング曲「ニュームーンに恋して」と、野島健児演じるタキシード仮面によるエンディング曲のノンテロップ映像が公開された。未来での戦いも終わり中学3年生になったうさぎたちは、つかの間の平和な日々を取り戻していた。そんな折、予知夢をみる衛とレイ。不穏な気配が漂い始める中、東京湾の埋立地に立てられた新設の私立無限学園に通う生徒が、次々に怪物に襲われる先祖返り現象が起こる。早速うさぎたちは偵察を開始。私立無限学園は既に新たなる敵“デス・バスターズ”の支配下に…。さらには新たな2人のセーラー戦士が出現しとまどう、うさぎたち。私立無限学園で出会った天才レーサー・天王はるかに、ドキドキが止まらず惹かれていくうさぎ。一方、ちびうさは無限学園創設者の娘、土萠ほたると知り合い、親しくなる。やがて土萠ほたるの隠された秘密が明らかになっていく…。TOKYO MX、BS11ほか全国6局で放送中の「美少女戦士セーラームーンCrystal」には、合計3パターンのオープニングテーマ曲「ニュームーンに恋して」が存在。第1弾をやくしまるえつこ、第2弾を堀江美都子が担当し、5月30日放送の第35話放送分から第3弾がスタート。歌唱するのは、本シリーズの第1期&第2期オープニング「MOON PRIDE」を歌い上げた「ももいろクローバーZ」。今回は、第1弾、第2弾と異なるアレンジになっており、「ももいろクローバーZ」の愛らしい歌声が特徴的な仕上がりに。映像も一部リニューアルしている。そして、第3弾エンディング曲には、第1弾のセーラーウラヌス(CV皆川純子)、セーラーネプチューン(CV大原さやか)、第2弾のちびうさ(CV福圓美里)に続き、タキシード仮面演じる野島さんが歌唱する「永遠だけが二人を架ける」。本楽曲はタキシード仮面のキャラクターソングとなっており、映像も一新。キャラクターが全面に出た映像には、放送時から「斬新すぎる!」と大きな反響が寄せられており、ファン必見の内容だ。「ニュームーンに恋して」ももいろクローバーZ/「永遠だけが二人を架ける」タキシード仮面は、6月22日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年06月06日史上初のオフィシャルファンクラブの発足が決定した「美少女戦士セーラームーン」。4月からスタートとなる本作品新シリーズの第3期<デス・バスターズ編>主題歌アーティストが追加発表された。すでに発表され、注目を集めているオープニング・エンディング主題歌(「ニュームーンに恋して」やくしまるえつこ/「eternal eternity」セーラーウラヌス(cv. 皆川純子)×セーラーネプチューン(cv. 大原さやか))だが、オープニング・エンディングともに3作品ずつ発表されることが明らかとなり、そして3部作連続CDシングルのリリースも同時に発表された。オープニング曲は3作品すべて、やくしまるえつこプロデュースの楽曲「ニュームーンに恋して」となり、やくしまるえつこに続き、堀江美都子、ももいろクローバーZが歌唱を担当する。やくしまるが全バージョンのトータルプロデュース&アレンジも行っており、3バージョンそれぞれの楽曲世界を楽しむことができる。エンディング曲は3作品すべてキャラクターソングとなり、セーラーウラヌス(cv. 皆川純子)×セーラーネプチューン(cv. 大原さやか)のほかに、ちびうさ(cv. 福圓美里)が歌う「乙女のススメ」、タキシード仮面(cv. 野島健児)が歌う「永遠だけが二人を架ける」というラインナップになる。そして、堀江美都子・ももいろクローバーZ・野島健児は、4月10日(日)に東京体育館にて開催予定のPretty Guardians2016-2017「美少女戦士セーラームーン」20周年記念オフィシャルファンクラブ発足記念イベントへの出演が決定。このイベントでは、やくしまるえつこ「ニュームーンに恋して」のフルコーラスアニメ映像も初公開され、さらにこの日初披露となる、堀江美都子や野島健児が歌う主題歌を、イベント参加者は誰よりも早く生で聴くことができる。イベントほか各詳細については、ファンクラブサイトや「美少女戦士セーラームーン」20周年オフィシャルサイトなどをチェックしてほしい。(C)NaokoTakeuchi(C)武内直子・PNP・東映アニメーション・講談社
2016年03月23日フジテレビで4月より新設される日曜21時のドラマ枠にて、芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスが初共演にしてW主演を務め、希代の脚本家・野島伸司が紡ぎ出す珠玉のハートフルホームコメディー「OUR HOUSE」(仮)が放送されることが分かった。舞台は、東京の下町。清貧の大家族・伴一家の4人兄弟の2番目の長女・伴桜子(12歳)が主人公。半年前に母親が病気で他界してから、家事全般を一手に引き受け、“鬼軍曹”さながらに厳しく家族に接してきた。母親の喪失という大きな傷が癒えない中、父親・奏太がアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にも関わらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(30歳)を新しい母親として連れ帰ってくる。母親が亡くなってから半年しかたっていないのに、1日も付き合ったことがない外国人と結婚するなんて考えられないと憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく、家族全員を巻き込み、様々なバトルを仕掛けていく。一方、もう一人の主人公アリス・シェパードは、アメリカ中西部に暮らしていた女性。写真家になる夢を持ちながらバイトで食いつなぐ日々に、どこか閉塞感を抱いていた。ある日、奏太と“運命的な出会い”を果たし、元々「とある理由」から日本に行きたいと願っていた彼女は、「この人が、ここから救い出してくれる救世主かも…」と信じ込み“スピード国際結婚、スピード来日”を決めた。しかし、フタを開けてみれば、目の前には個性の強い大家族が…。同じ日々の繰り返しに戻りたくない彼女は“大家族の母”として生き抜く決意を固める。天然で直情型のアリスは、家族一人一人と戦いながら、最も高い壁として行く手を阻む“ラスボス”桜子に、果敢に勝負を挑んでいく――!「101回目のプロポーズ」「ひとつ屋根の下」シリーズなど、数々の名作を手掛けた野島伸司が、6年ぶりにフジテレビ連続ドラマの脚本を担当する本作。“毒舌で家族を仕切る中1の鬼軍曹”と“天然直情型新米ママ”が、激しくぶつかり合い、笑って泣ける仁義なき戦いを繰り広げながらも、家族のあふれる愛情が感じられる珠玉のハートフルホームコメディーとなるようだ。一家の長女である12歳の主人公・伴桜子を演じるのは芦田さん。「マルモのおきて」で連続ドラマ初主演を果たして以降、数々のドラマや映画、CDデビューやバラエティー番組MCなど活動の場を広げている。本作では、実年齢より1歳上の中学生役ということで「中学生を演じることができるだろうかという不安もありますが、強がりで負けず嫌いな桜子は、素の私に似ていて、共感するところが多いです。私の憧れのひとつでもあるセーラー服を着られるのも楽しみです」と話し、初のセーラー服姿の披露に期待が注目が集まる。また見た目は可愛いのに毒舌な“鬼軍曹”という役どころだが、「私自身はひとりっ子なので、上にも下にも兄弟がいるのはどんな気分なんだろうと、いまからワクワクしています。物語が進んでいく中で、どんな家族になっていくのか、私自身楽しみですし、初共演となるシャーロットさんに負けないように、激しいバトルをしたいと思っています」と明かした。もう一人の主人公、アリス・シェパードを演じるのは、アメリカ合衆国ニューメキシコ州出身の女優、シャーロット・ケイト・フォックス。連続テレビ小説「マッサン」で“朝ドラ初の外国人ヒロイン”となる亀山エリー役を、日本語が全く話せないにも関わらずオーディションで勝ち取り、その体当たりの演技が評判に。その後は舞台「CHICAGO」で主役を演じるなど新たな魅力を開花させている。本作が、民放連続ドラマ初出演にして初主演となるシャーロット。「出演が決まった時は、とてもワクワク楽しみな気持ちになりましたが、それと同時に不安になりました。連続ドラマは『マッサン』以降経験してないですし、本当にできるかなと。でも私自身新しいことに、新しい作品にチャレンジしたいという強い思いがありましたので、頑張って絶対にいい作品にしたい」と意欲は十分な様子。“野島ワールド”で繰り広げられる、芦田さんとシャーロットのバトル&家族の愛情物語にいまから期待が高まる。「OUR HOUSE」(仮)は4月、毎週日曜日21時より放送予定。(text:cinemacafe.net)
2016年02月09日公開初日を迎えたアニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の初日舞台あいさつが9日、東京・新宿のバルト9で行われ、花澤香菜、野島健児、神谷浩史ら声優陣と塩谷直義監督が登壇した。冒頭のあいさつでは、関がマスコミ取材を意識してかわざと神妙な口調に。この日は舞台あいさつが計3回あったが、花澤は「(3回の中で)一番格好いいですよ。狡噛チック」と絶賛。その花澤は『サイコパス』について改めて聞かれるも「日本の未来の警察機構のお話なんですけど……シビュラシステムという……犯罪係数が……」としどろもどろ。結局は「観ていただいた方が早いですね(笑)」という結論に落ち着いた。常守朱を演じる側としてどうしても"朱の目線"で物語を観てしまうという花澤だが、「リアルにこのような社会になってしまうんじゃないかと思わせる部分がたくさんあります。世界がこうなったら、朱ちゃんみたいに自分の考えを持って行動できるのか色々考えてしまいます」と述懐していた。予告編からその登場シーンに注目が集まっている狡噛慎也について、演じる関は「あれは本当に狡噛なのか、狡噛にそっくりな別の人物なのか。もしかしたらニセ狡噛という可能性もありますよね」と冗談を飛ばしつつ、「(狡噛と朱は)お互いの立場と考え方で行動している。今回それがどのように絡んでくるのか」と見どころを解説。狡噛のようにシビュラシステムと対峙できるかという問いには「僕みたいなチンケな男はできないです。僕は普通に取り締まられてセラピー受けている側です」と笑っていた。また、宜野座伸元を演じる野島は『サイコパス』の世界にいたら「ばれないように家から出ないでビクビクしながら生きていると思います」という。『PSYCHO-PASS サイコパス』は、100年後の未来を描いた物語であるものの「現代と錯覚してしまうようなシーンや考え方、情勢がたくさんあるんですよ。演じながら未来の話だと意識したことはないかもしれないです」と現実を意識しながら演じていたことを明かした。劇場版で初登場となるニコラス・ウォン役の神谷は、TVシリーズのオーディションを受けて落ちていたことを告白。「落ちた作品なんて見るもんか! と思っていたんですけど、すごく面白いという評判を聞いて悔しい思いがありました。そうしたら劇場版のオーディションを受けさせていただけることになり、関わることができて非常にありがたいです」と喜びをあらわに。ディストピアSFとして人気を博しているものの、そのテーマは誰もが理解できるものであり「それぞれが何か心に残るものがある作品になっています」と伝えた。また、塩谷監督によれば最後のギリギリまで直しを入れていたそうで、その数は100カット以上に及ぶという。現場スタッフから自主的に「ここを直したい」との声があったそうで、「現場からそのような声が挙がるのはうれしい」と塩谷監督。自身も気にしていたポイントも多く、現場と監督とで共通認識を持てたことが幸せだったと顔をほころばせた。最後に改めて見どころが紹介され、花澤はインタビュー時と同様に「女子には狡噛さんの"身体"をぜひ! 凝視して欲しいなと思います(笑)。よだれに注意してください」と変わらぬ狡噛推し。関は「何も考えずに観ていれば、世界をしっかり理解して楽しめます。ぜひ肩の力を抜いて娯楽作品として観てください」、野島は「劇場版は1期、2期を踏まえていなくても楽しめるSF作品、アクションがものすごい作品になっています」とそれぞれにアピール。神谷は「SFの定義が曖昧になっている昨今ですが、原点に立ち戻るような本格的なSF作品です。劇場の贅沢な環境でゆっくりと楽しんでいただければと思います」と劇場版ならではの魅力を強調した。そして最後に塩谷監督が「TVでできなかったことをやろうとしたのが今回の劇場版。本当に限界まで作りました。これから先、劇場版が話題になれば可能性も色々広がるんじゃないかと思っています」と今後の展開に期待を寄せていた。(C)サイコパス製作委員会
2015年01月10日フジテレビ系アニメ枠「ノイタミナ」で放送された人気アニメを映画化した『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の初日舞台挨拶が1月9日(金)、東京・新宿バルト9で行われ、声優の花澤香菜、関智一、野島健児、神谷浩史、メガホンをとった塩谷直義監督が登壇した。『踊る大捜査線』の本広克行監督が初めてアニメーション作品の総監督を務めたSFアクション。近未来を舞台に人々の精神を数値化する「シビュラシステム」を用いて、犯罪を未然に防ごうとする警察の奮闘を通して、真の正義を問う。初の劇場版となる本作では、試験的にシビュラシステムを導入した内戦状態のSEAUn(シーアン=東南アジア連合)の首都・シャンバラフロートからテロリストが日本に密入国し、システムの中枢に攻撃をしかけてくる。主人公の監視官・常守朱(つねもり あかね)を演じる花澤さんは「リアルにこういう(作品が描くような)社会になってしまうと思わせる場面もあって、自分ならどう行動するかと考えてしまう。私にとっては朱ちゃんの成長物語でもある」と胸を張った。また、本作には重要な役割を果たしながら、シリーズ途中で行方不明となった執行官の狡噛慎也(こうがみしんや)が登場しており「女子には狡噛さんの身体を凝視してほしい。ヨダレには気を付けてくださいね」と楽しみ方を指南していた。その狡噛を演じる関さんは「朱ちゃんとは違う形で、正義にアプローチしている」と説明。関さんといえば、『ドラえもん』『妖怪ウォッチ』といった人気アニメにも出演している人気声優で、舞台挨拶でもジャイアンや妖怪執事・ウィスパーの声を披露し、客席を沸かせていた。「見ているとどこか現代と錯覚する描写もあり、必ずしもファンタジーとは言い切れない。アクションもすごいので、気が付いたらのめり込んでいるはず」(宜野座伸元役の野島さん)、「SFは難しいという認識もあるが、テーマとしては誰もが理解できるもの。見ればエンタテインメントとして純粋に楽しめて、なるほどと思ってもらえる」(ニコラス・ウォン役の神谷さん)とアピールした。『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス 2015年1月9日より全国にて公開(C) サイコパス製作委員会
2015年01月10日2015年1月9日に全国公開されるアニメーション映画『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』の完成披露試写会が19日、東京・お台場シネマメディアージュにて行われた。本編の上映後には、常守朱役の花澤香菜、宜野座伸元役の野島健児、霜月美佳役の佐倉綾音、六合塚弥生役の伊藤静、雛河翔役の櫻井孝宏、唐之杜志恩役の沢城みゆき、そして本広克行総監督、塩谷直義監督、さらにシークレットゲストとして狡噛慎也役の関智一が登壇。花澤は「狡噛さんにやっと会えた!」と朱にだぶらせるように感情を高ぶらせ、感無量の表情を浮かべていた。劇場版は「SEAUn」(東南アジア連合)が舞台ということで、花澤や関も英語を話すシーンがあるが、英語について振られると、関「Uh-huh」、花澤「Yeah」と怪しい返事。実は、関は英語をカタカナにしてもらって読んでいたとのことで「結果よければいいじゃないですか!」と開き直っていた。また、演じるキャラクターについて野島は「最後のシーンでやっと大人になれたんだと思い、親目線で良かったなと思いました」、伊藤は「劇場でも変わらず朱ちゃんのサポートをしていて"変わらないものの象徴"だと思っています」、沢城は「霜月美佳にイライラするなと気がついて、私は朱ちゃんが大好きなんだなと思いました」とそれぞれに語りながら、櫻井は「チームとしてお仕事が出来るのは親心的にホッとしました」と親心を明かした。そんな霜月役の佐倉は演じる上で「嫌われてください」とのオーダーがあったという。嫌われる役を演じたことで「放送日が近づくにつれて大丈夫かな? と心配になった」と話す佐倉だが、ネットでの反応を見て「してやったり」とも思ったそう。劇中で霜月にさんざんに言われている花澤は「強く言われるのが癖になっちゃって」と笑っていた。『サイコパス』プロジェクト全体について塩谷監督は、「辛かった」と実感のこもった一言。テレビと劇場版の同時進行は予想以上に厳しかったものの「本作に関わっていた期間はとても充実していた」と振り返る。また、本広総監督にはひとつ誤算があったらしく、女性に支持される作品に成長したことを「こんなはずじゃなかったよね」と言いつつも「ありがたいです」と顔をほころばせていた。最後に、関は「狡噛慎也がサイコパスに帰ってきました! 公開後には宣伝・応援を協力いただいて、第3期、劇場版パート2と続いていけるように皆さんの清き一票をよろしくお願いします」、花澤は「『サイコパス』に関わってから、朱ちゃんと一緒に生きてきた感じがします。劇場版でさらに大きなものを背負ったので、続きがもしあったとしたら朱ちゃんはどうなるのだろう? という不安と期待が入り混じった状態です」と、劇場版のみならず今後への期待の言葉で締めくくった。『劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス』は、2015年1月9日より全国公開。(C)サイコパス製作委員会
2014年12月21日『ひとつ屋根の下』など数々のヒットドラマを手掛けた脚本家・野島伸司が、初めて舞台の脚本に挑戦。生のステージに築かれた新たな野島ワールド、『ウサニ』が開幕する。『ひとつ屋根~』で野島とタッグを組んだ演出家・永山耕三が演出を担い、テーマ音楽となるオリジナル曲を小室哲哉が書き下ろすなど、ドラマファン、音楽ファンも注目する話題の舞台だ。開幕前日の8月2日、公開リハーサルと会見が行われ、主演の溝端淳平と共演の平野綾、真野恵里菜、高岡早紀、山本耕史が登場し、本作への意気込みを語った。「ウサニ」チケット情報「23歳の僕には1回じゃ理解できない、深い愛の哲学を描いた不思議な世界」と溝端が言うように、現実と幻想の間を錯綜するストーリーは、次から次へと思いもよらぬ展開をみせる。青年コーゾー(溝端)が美味しいイチゴを作るため、アマゾンの奥地から持ち帰った伝説のへびイチゴの精霊は、ウサギに似たぬいぐるみ・ウサニ(平野と真野のWキャスト)に変身し、純真な愛をコーゾーへ注ぐ。その思いにほだされながらも謎の美女レーコ(高岡)との愛欲におぼれるコーゾー。そこにアマゾンの大蛇王スネーク(山本)が、ウサニを取り戻そうと現れる。ウサニ役の平野と真野は、愛らしい着ぐるみ姿で溝端を囲み「成立させるのが難しいほどの世界観。いろいろな視点から見ていただけたら」(平野)、「野島さんの初の舞台脚本にヒロインとして出させていただけて幸せ」(真野)とそれぞれコメント。浴衣姿の高岡が「この衣裳でわかるように、キャラクターが出て来るたびに違う世界が繰り広げられる。皆さんが今まで見たことのない世界に迷い込めるんじゃないかな」と落ち着いた自信の笑みを見せると、長い尾を持つ黄金の蛇に扮した山本も「かなり振り幅の広い世界観。いろいろなものを作り出してきた野島さんだけど、まだ新しいものが生まれるんだなと思った」と強く頷いた。ファンタジックな美術に彩られた舞台の上で展開するのは、コミカルかと思えばセクシー、はたまたスラップスティック。色合いの違うさまざまなシーンに意表を突かれる。“真実の愛とは?”“男はなぜ浮気をするのか?”といった深遠なテーマに向けて飛び交う言葉は、「見て見ぬフリが大事」「愛は使い捨てカイロのようなもの」等の野島流哲学だ。溝端が、まるでシェイクスピア悲劇を演じるかのように熱のこもった長い独白に全身全霊で挑み、健闘をみせていた。「のめり込むのが愛なのか、それとも居心地が良いのが愛なのか。そのふたつの対比が今回の舞台のカギなので、愛について考え直すきっかけになるのでは」と溝端。ファンタジーのヴェールに包まれた世界の奥で、辛辣な愛の痛みに出会う。そんな独特の魅力に満ちた舞台だ。公演は8月3日(金)から8月26日(日)まで東京・ルテアトル銀座 by PARCOにて上演。なお、限定公演日のみアフタートークイベントも開催する。取材・文:上野紀子
2012年08月03日