昨年、NHK大河ドラマ初出演となった『鎌倉殿の13人』で北条義時の、肝の据わった正室・比奈役を好演した堀田真由(25)。今年に入り『大奥』「徳川家光×万里小路有功 編」でも3代将軍・徳川家光を堂々と、また繊細に演じ切った。その後も出演作が途切れることのない堀田の主演映画『バカ塗りの娘』が、舞台となった青森の先行公開に続いて、全国で公開を迎えた。“バカ塗り”とは、漆を塗っては研ぐを繰り返し、完成までに四十八工程を経て作り上げられる津軽塗を、親しみを込めて指した言葉だ。堀田は本作で、父(小林薫)と同じ津軽塗職人の道に進もうとする女性・美也子を演じ、実際に漆塗りの作業と津軽弁に挑戦した。結果「役と繋がれた瞬間を持てた」「美也子になれた」という堀田にインタビュー。親子であり師弟でもある関係性を演じた小林薫とのエピソードや、そうした先輩たちから感じる刺激も聞いた。○■まさか自分が漆塗りの職人の役を演じる日が来るとは――とても贅沢な時間に浸れる映画でした。作品への最初の印象を教えてください。“バカ塗り”という言葉を見て、すごくインパクトのあるタイトルだなと思いました。脚本を読み進めていくと、何度も塗っては研ぐといった工程を繰り返して作り上げていく津軽塗のことを、そう指すのだと。もちろん津軽塗については知っていましたが、“バカ塗り”という言い方は聞いたことがなかったので、知らないことってまだまだあるんだなと思いました。おばあちゃんの家に漆塗りの食器があり、お正月などに使っていたので、どこか身近に感じてはいたのですが、まさか自分が作る側の職人としての役を演じる日がくるとは、思ってもみませんでした。――美也子を演じるにあたって、どんな部分を意識しましたか?鶴岡(慧子)監督からは、思っていた以上に「もっとゆっくりテンポを置いて話してほしい」とお話がありました。私自身、言葉を選んだりしながら時間をかけて話すほうだと思っていたのですが、特にお兄ちゃん(坂東龍汰)に髪を切ってもらうシーンは「本当に話を聞いてるのかな?」と思うくらいの間を置くように言われました。「美也子ちゃんには、それぐらいの空気感を出してほしい」と。そこを意識しながら演じました。――堀田さんから見て、美也子は「もっと言いたいことを言えばいいのに。もっと主張したらいいのに」と感じるときはありませんでしたか?私も、普段から言えることと言えないことがあります。たとえばお仕事で、自分が「こういう作品をやりたい」といった、自分自身のことは言えます。でも人に対して「もうちょっとこうであったらいいな」といったことは言えなくなるので、そういう部分はすごく似ているなと、分かる気がしました。○■“当たり前”のことって、実はなかなかできることじゃない――方言に苦労されたと伺いました。小林薫さんも大変だったとコメントされていますが、大先輩が真摯に向き合っている姿を目の当たりにされていかがでしたか?クランクインのときに弘前空港で合流したんですけど、ずっとイヤホンをつけてらっしゃったんです。最初は音楽を聴いてらっしゃるのかなと思ったのですが、繰り返し方言を聴いてイントネーションを確認されていたんです。薫さんもそうですけど、先輩方もみなさんたくさん努力をされているのだなと。その方からしたら当たり前なのかもしれませんが、そういう“当たり前”のことって、なかなかできることではないので、本当にかっこいいなと思いました。私自身も「もっともっと準備していかなければ」と思いましたし、今回、薫さんは美也子のお父さんであり職人の役でもあって、師弟関係なので、横で作業を見ながらお芝居させていただきました。薫さんの漆塗りを吸収されるスピードが速くて、本当に職人さんにしか見えないんです。私自身は、手先もそんなに器用ではないのですごく苦労していたのですが、薫さんが隣で圧倒的な職人の姿を見せてくださっていたので、ただただ私は身を委ねて「ついていくぞ!」という感覚でした。○■尊敬する先輩は「いろんな知識を持たれている方」――そうした先輩方の姿を見ると、ご自身の職業ながら「やっぱりステキな仕事だなぁ」としみじみする瞬間というのはあるものですか?今回だと職人さんに目の前で習いながら、間近で薫さんの姿を見させていただきましたが、努力する姿を全く見せない方もいますし、むしろそうした場合のほうが多いです。分かりやすく言うと、長いセリフも絶対に噛まないとか。あと、かっこいいなと感じるのは、いろんな知識を持たれている方ですね。撮影の最中の雑談でも、ひとつの話題が10にも100にも広がっていくような先輩は、日ごろからいろんなことにアンテナを張っていないと不可能だと思うので、とても尊敬します。――最後にもうひと言いただきたいのですが、冒頭の美也子が漆を塗っているシーンもステキでした。手元のアップだったので、「本当に堀田さんが塗っているのかな?」とも思ってしまったのですが、実際に堀田さんが塗られていて驚きました。今回、職人の役を演じて、撮影中に漆でかぶれることもありました。でもそれを「隠さなきゃ」というより、美也子になれたんだと思えました。これまで作品を経験してきたなかで、役と共存できたと感じた瞬間って、なかなか全部がそうできてきたわけではないのですが、今回、青森の弘前というステキなロケーションで撮影させていただき、役と繋がれた瞬間を持てました。またここからお芝居をやり続けていこうと思えるひとつのきっかけにもなった作品だと感じています。正直、手元のアップは緊張しましたが、基本的には、漆塗りのシーンも全て自分でやらせていただきました。そこもぜひ見ていただけたら嬉しいです。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年、WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2017年から放送されたNHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月09日主演に堀田真由、相手役に萩原利久を迎え、脚本家・浅野妙子の書き下ろし恋愛ドラマ「たとえあなたを忘れても」が、日曜夜10時の連続ドラマ枠として10月にスタート。「日曜の夜ぐらいは...」「何曜日に生まれたの」に続く注目の第3弾となる。大切なものを失いながらも懸命に生きる男女が、運命的にめぐり会う切ない純愛物語を恋愛ドラマの名手・浅野妙子が紡ぐ本作。脚本の浅野妙子は、「神様、もう少しだけ」(1998年)でHIV/AIDSを、『ラスト・フレンズ』(2008年)ではDVや性同一性障害を題材に取り入れ、苦難の中の結晶のような恋愛ドラマを紡いできた唯一無二のラブストーリーテラー。今回のドラマでは、夢を失い生活苦に陥ってしまった女性と、記憶を失ってしまう“解離性健忘症”を抱えながらも、キッチンカーを運営し懸命に生きる男性の恋物語を紡いでいく。主演は、本作が地上波連続ドラマ初主演となる堀田真由。2015年にドラマデビューし、NHK連続テレビ小説「わろてんか」(2017年)で注目を集め、役と一体化する“自然な演技”を持ち味に時代モノからアニメ声優まで数々の話題作に出演、2023年はNHKドラマ10「大奥」、フジテレビ「風間公親-教場0-」、主演映画『バカ塗りの娘』などに出演し、人気と実力を兼ね備えた若手俳優。相手役を務める萩原利久は、2008年にデビューしバラエティ番組での活躍後、本格的に俳優としての活動にシフトすると、様々な役どころで印象的な演技を披露。W主演ドラマの「美しい彼」(2021年)はシーズン2を経て劇場版が公開されるヒット作に、2023年に入って出演作品は「月読くんの禁断お夜食」「真夏のシンデレラ」、さらに映画『キングダム 運命の炎』『ミステリと言う勿れ』など一気に知名度を上げている。堀田さんが今作で演じる主人公は、ピアニストになる夢に挫折し、現実から逃れるように東京から神戸に引っ越してきた河野美璃。音楽教室のピアノ講師という職はあるものの、収入は乏しく、「社会の役に立たない」自分にため息をつきながら毎日をやり過ごしている。そんな美璃が、大好きなメロンジュースをきっかけに出会うのが、萩原演じる青木空。空には記憶障害があり、自分が自分であることの証となる過去を持たないが、自ら運営するキッチンカーに客として訪れた人生にうつむきがちな美璃にも、屈託のない笑顔を向ける。美璃は、空の素性も知らぬまま、次第に惹かれていくが…。共演作品の多い堀田さんと萩原さんは4回目の共演となる今作で初めて恋人役を演じ、美璃と空として紡ぎ出す恋模様は、廃墟、誰にも弾かれないピアノ、叶わなかった夢、思い出せない過去など、象徴的に登場する「役に立たないもの」たちと共に、儚くも美しい旋律を奏で始める…。主演の堀田さんは、萩原さんに対し「心許せる存在であり、戦友でもある萩原さんとご一緒できる安心感もありながらも、4作品目にして違った関係性と空気感の2人をお届けできることが楽しみ」とコメント。「ピアノを弾くことだったり、オリジナルラブストーリーというのは初挑戦なので、そこにちょっとした緊張感もありますが、初主演は人生に1回しかできないので、今回の“1度きり“を思い切り楽しめたらいいなと思っております」と期待を寄せる。また、萩原さんも共演は「とても安心感があります」と言い、「丁寧に2人の関係性を演じていけたらいいなと思っています」と意気込む。そして、「こんなにも温度を感じる台本はなかなか出会えないなと思いました。描かれている人物がとても丁寧で、読んでいるだけで、どんどんその景色が見えてくるような。この感じた温度を細部まで視聴者の皆様に届けたいです」と、浅野さんの脚本について語った。脚本の浅野さんは、「何度も記憶を失い続ける青年と、その青年を愛する女の子の物語。まじりっけなしの純粋なラブストーリー」と語り、若者のテレビ離れ、恋愛離れが指摘される中でも「恋への憧れや萌芽は眠っているし、ドラマにはそれを呼び起こす力があると信じたい」とコメント。「恋愛は儚いもの」であり「昨日の恋が明日も明後日も続く保証はありません。時間の無駄といえば無駄です。でもそんな恋という儚い炎を、少しでも長く灯そうとする祈るような思いの尊さ、人生の妙味は成果ではなく一瞬一瞬の輝きのうちにあるということを、若い人たちに、少しでも感じ取ってもらえたらなと思っています」と期待を込めて語っている。「たとえあなたを忘れても」は10月22日より毎週日曜22時~ABCテレビ・テレビ朝日系にて放送。(シネマカフェ編集部)
2023年09月06日ユートピア編を描いた完結作『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』に、高橋文哉と堀田真由が出演することが明らかに。合わせて、ティザービジュアルと特報映像も公開された。2021年1月にSeason1の放送がスタートし、ゴーレムウィルスという嚙まれたら化け物になってしまう謎の感染症によって突然、日常を奪われた人々の過酷なサバイバルと人間ドラマを描いた「君と世界が終わる日に」。その後も、Season4まで動画配信サービスHuluで独占配信された。竹内涼真演じる主人公・間宮響は、この事態に戸惑いながらも愛する恋人・小笠原来美(中条あやみ)を守るため、そこで出会う仲間たちと前を向きながら戦ってきたが、Season3では来美が亡くなってしまうという衝撃の展開を迎える。そして2人の間に生まれた娘・ミライが何者かに奪われ連れ去られてしまい、響はミライを探し、絶望の淵を彷徨い続ける。響に残されたたった一つの希望は、ユートピアと呼ばれる人類最後の希望都市。特権階級が区分けされた2棟の高層タワーがそびえ立ち、一方は上層階級の人々が住むタワー、もう一方の研究タワー最上階では、人類の存亡をかけたゴーレムウィルスに対するワクチン(治療薬)の開発が行われていた。そこには、ゴーレムウィルスの抗体を持った来美の血を引くミライが、抗体ワクチン用の研究材料として捕らえられていた。果たして、響はミライを救うことができるのか――。絶対諦めない男・間宮響を竹内さんが引き続き演じるほか、主演を務める「フェルマーの料理」の放送を控える高橋さんが、これまでのイメージを打ち破るとび職人役に初挑戦。ぶっきらぼうでありながらも、真っすぐで熱い男・柴崎大和を体当たりで演じ、響と共に闘いながら、ユートピアにそびえたつ研究タワーを登っていく。また堀田さんは、大和の幼なじみで心優しくも芯の強い看護師・羽鳥葵を演じる。さらに、映画本編の映像を使用した特報映像が初公開。ゴーレム化した来美の人生に自らの手で幕をおろす響の衝撃的なシーンに、“極限ゾンビサバイバル完結”のコピーが浮かび上がり、これまでのシリーズを通した響の変化や成長がフラッシュし、命を狙われる響の様子が。それぞれが必死な形相で守りたいものを守るべく奔走していく姿と共に、「俺はミライの父親だ!」と悲痛な叫びも虚しく最後には響が撃たれる。合わせて公開された、来美に贈るはずだった婚約指輪を下げた大事なネックレスを握りしめる響が一点を見つめ、ミライを取り戻す覚悟と決意をひしひしと感じさせるティザービジュアルは、9月15日(金)から全国の劇場にて順次配布予定だ(※一部地域を除く)。監督は「美食探偵 明智五郎」「霊媒探偵・城塚翡翠」の菅原伸太郎、脚本は「下町ロケット」「半沢直樹」の丑尾健太郎が務める。キャストコメント・竹内涼真文哉くんは凄く気持ちのいい人で、見ていてとても清々しかったです。持っている熱量と突き抜けていくパワーがカッコよくて、「きみセカ」にはその熱さが欠かせません。大和役にも凄くハマっていたので、引き受けてくれて嬉しかったです。堀田さんは、可愛らしく柔らかい雰囲気を纏っていますが、お芝居では強い意志が出る瞬間が結構あって、とても頼もしく感じました。あとは、この2人のシーンにめちゃくちゃきゅんきゅんしちゃいました(笑)是非こちらにも注目して頂きたいです。今回はシリーズの集大成となるファイナルプロジェクトです。これまでの中でも最高の作品にするために、チーム全員命懸けで撮影に臨みました!是非劇場で皆さんにお会いできる日を僕も楽しみにしています。・高橋文哉Season1をやっていた時から観ていた作品なので、出演が決まった時は素直にすごく嬉しかったです。この作品の本をいただいた瞬間に、今まで見せたことのない僕の顔・芝居・声をこの作品で届けたいと思いました。真っすぐで男気溢れる役柄は、演じたことがなかったので正直最初は不安でしたが、監督や竹内涼真さんにたくさん助けていただきました。作品にも人にも役にも愛がある涼真さんのようになりたいと思って、現場で少しずつ真似をしていたら、周りから似てきたねって言ってもらえて嬉しかったです。(笑)今まで作ってきたスタッフさんやキャストの皆さんと共に大切に演じましたので、是非存分に楽しんでいただけたら嬉しいなと思います。・堀田真由これまでドラマ、Huluで配信されていることはもちろん知っていたので映画化と聞いたときは、驚きと共に「きみセカ」の集大成となる作品となるのかなと思いました。そんな大事な部分で葵という素敵な役を演じさせていただけることに喜びと少しの責任を感じました。今回、葵は幼馴染の大和とはぐれてしまうこととなるのですが、本当だったら心が折れそうな瞬間が何度もあったと思うんですけど、それを見せない彼女の強さを出せたらいいなと思いながら演じさせていただきました。これまでドラマやHuluを観てくださっている方も劇場版から観ていただく方も楽しめる作品となっています。300人くらいのエキストラの皆さんと一緒に演じた映画ならではのスケールの大きいシーンもあるので、楽しみにしていただけたらいいなと思っています。『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』は2024年1月26日(金)より公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:劇場版 君と世界が終わる日に FINAL 2024年1月26日より全国にて公開ⓒ2024「君と世界が終わる日に」製作委員会
2023年09月04日青森県弘前市を舞台に、親しみを込めて“バカ塗り”とも呼ばれる津軽塗の職人の道に進もうとする女性・美也子を主人公にした映画『バカ塗りの娘』が公開された。主演を務めた堀田真由と、本作で共演した宮田俊哉(Kis-My-Ft2)が作品を振り返った。本作は、日本ならではの伝統工芸品が生まれていく様を、青森の豊かな土地をバックに丁寧に映し出しながら、家族のドラマを乗せて描く。堀田と宮田に、作品を振り返ってもらうとともに、自身の家族への思いを聞いた。また美也子が父や祖父から影響を受けてきたことにちなみ、仕事で影響を受けた先輩とそのエピソードについて尋ねると、堀田は富田靖子、宮田は中居正広と、それぞれの先輩の名を挙げた。○■「宮田さんは久しぶりに会っても変わらない」「堀田さんもちゃんと若者」――お芝居では初共演ですね。共演される前の印象と、共演されてみて変化した部分などはありますか?堀田:宮田さんはご一緒させていただく前と後とで、印象が変わりません。どんな方に対しても同じ距離感でいてくださって、今日も久しぶりにお会いしたのですが、そう感じさせない方。本編でも、私たち家族と、宮田さん演じる尚人さんも家族の一員として一緒にお酒を飲むシーンがありましたけど、みんなと家族のような感じで。もともとテレビでお見掛けしていた印象もそうでしたし、実際にお会いしたときの印象も、本当に気さくで、宮田さんは誰に対しても変わらずそこにいてくださいます。宮田:堀田さんとは、キスマイの番組にゲストで来てくださったときにもお会いしました。そのとき、すごく穏やかでゆっくりとお話される方だなと思ったんです。でも裏では意外とゲラゲラ笑っている姿を見たりして、「あ、堀田さんもちゃんと若者だ!」って、ちょっと安心しました(笑)堀田:番組のときは、番宣で「女優」って感じで猫かぶってたんですかね(笑)宮田:番組は「女優さんは女優さんって感じで来てくれ」って求めるんですよ(笑)堀田:たぶん緊張していたんです。普段とは違う場所に行かせていただくので。映画の撮影現場では安心して、さらにゲラゲラ笑っていたと思います。宮田:今回は僕が緊張してました。お芝居の現場は自分のフィールドではないので。堀田さんをはじめ、本当に素敵な役者さんやスタッフさんたちの、このチームの中に自分が入るということにはすごく緊張もしましたけど、楽しみでしたし、嬉しかったです。○■堀田は方言と津軽塗に挑戦、宮田は新宿二丁目のバーに――今回、堀田さんは津軽塗の職人として実際に漆に触りながらお芝居を、宮田さんは堀田さんの兄・ユウ(坂東龍汰)の恋人・尚人を演じました。それぞれに挑戦、苦労された点などはありましたか?堀田:方言と、やっぱり漆ですね。挑戦が詰まった作品でしたし、役柄としても、私は今までこうした内気なキャラクターはあまりありませんでした。勝ち気だったり芯が通った人物を演じることが多くて。関西出身なので、東北の言葉にも馴染みがなくて、頭で理解はしてもなかなか言えませんでした。年齢によって方言も違ってくるので、私と小林薫さんと、それぞれに先生が付いてくださったのですが、ちょっとでも違うと先生がすぐに走ってくるので、ふたりで「わー、来ないでー!」と叫びながらやってました。宮田:あはは!堀田:津軽塗職人で美也子のお父さん役の小林薫さんも「やめてくれ~」って。それぐらいふたりともいっぱいいっぱいでした。津軽塗は、職人さんに実際にご指導いただいて、ホテルに帰ってからもずっと練習していました。――宮田さんは、本作での挑戦はいかがでしたか。宮田:堀田さんと比べたらそんなに挑戦といったこともないんですけど、ピアノを弾くシーンが少しだけあったので、家で練習はしました。ユウの恋人ということに関しては、それが当たり前という役どころだったので、特別に立てることもなく。ただ、ちょっとお話を聞きたいなと新宿二丁目のバーのママに会いに行ったら、楽しくて通っちゃいました。ただただ愉快なママで、役の参考になったかは分かりません(笑)○■キャリアを積んでいくうえで影響を与えてくれた先輩――津軽での撮影でよく覚えていることはありますか?堀田:廃校で撮影しているときの空が本当にキレイでした。夕日も星もとてもキレイで。やっぱり空気が澄んでるなと思いましたね。あとは、私は自転車を漕ぐシーンが好きです。すごくのどかな場所でのびのびと撮影させていただいて。自分の地元にもちょっと近い感じがして、ほっとできた撮影期間でした。宮田:あの自転車を漕いでいるシーンはめちゃくちゃ気持ちよさそうでしたね! 僕は期間中に何軒かご飯屋さんに行ったんですけど、お店に入ると、「みんな友達なの?」って感じの距離感なんです。一度、店員さんから「キスマイの宮田さんですよね」と言われて、冗談めかして「シー! ナイショですよ」ってやったんです。そしたら、すぐあとに店の人が全員知ってて、「ナイショって言ったじゃん」と言ったら「みんな家族みたいなものなんで」と。「なんかいいな」って思いました。――美也子は職人の父や祖父の仕事を間近に見て、影響を受けてきました。お二人が今のお仕事で影響を与えられた方を教えてください。堀田:助言をいただいた先輩で浮かぶのは同じ事務所の富田靖子さんです。ご一緒させていただいたとき(『超高速! 参勤交代リターンズ』)、母と娘の役だったのですが、当時、泣く芝居にプレッシャーを感じていて、全然できなかったんです。そしたら富田さんが「泣けないときは泣けないんだよ。いいんだよ」と言ってくださって。絶対こうしなきゃいけないんだ! みたいな考えを覆してくださった。影響を与えてくださった先輩です。宮田:僕はいろんな話をしてくださった中居正広さんです。僕らは7人でデビューしたグループなのですが、「7人いるからって7分の1じゃなくて、ちゃんと全部1分の1できなきゃダメだ」と教えてくださったんです。確かにそうだなって。グループ活動していくうえで、今でも自分の心にある言葉です。○■芸能界に進もうとしたとき、それぞれの家族の反応は?――本作は、家族の物語でもあります。美也子の父は、娘が津軽塗の家業を継ぐことに難色を示しますが、お二人のご家族は、芸能界に入ろうとされたときどんな反応でしたか?堀田:祖母が、宝塚を大好きで、幼少期からよく観に行かせてもらっていました。母の兄である伯父も、舞台に出たりしていて、日本を離れてニューヨークに住んでいた人だったので、表舞台に立つことに対して家族に否定的な感覚はなく、私が芸能界に入りたいと言ったときも誰も否定しませんでした。むしろ「忙しくて帰ってこられないくらいになれ」と背中を押してもらいました。宮田:僕は母がKinKi Kidsの大ファンで、小さい頃から「硝子の少年」を聴きながら育ったので、母から「ジャニーズ事務所のオーディションに行くよ」と言われたときには、「ついにこの日が来たか」という感じでした。母は、自分が中学生の頃から「息子ができたらジャニーズに入れる」と周りに言っていたらしく、父もその頃から母を知っていたので、「母ちゃんはすごいんだ」と言ってます。――すごいですね。本作からは、“離れていても繋がっている”といった家族の形が伝わってきますが、では、お二人の場合は。堀田:私は休みの日でも家族に自分から電話して、3時間くらい喋っています。家族は絶対的な支えであり、見守ってくれる人なので、全部喋りますね。特に母には仕事のことはもちろん、友達関係のことも、恋愛のこともなんでも。ビデオ通話で話してます。母のほうは面倒くさそうですけど(笑)宮田:僕は母が近くに住んでいるのでよく会っています。他愛もない話をするのがいい時間だなと思っています。母も退職して、楽しそうにしていますが、デビューしたばかりの頃は、仕事で遅くなったりしてもご飯を作って待ってくれていたので、今は逆に僕のほうが母に何かしてあげたい気持ちになってきています。○■本編でも語られる、仕事を“続けていくこと”への思い――美也子のおじいちゃんが、“バカ塗り”は「面白くて、やればやるほどやめられなくなる」と思いを口にします。お二人は、現在のお仕事を“続けていくこと”にどんな思いがありますか?堀田:あのシーンはすごく好きです。美也子としてもとても心に残った言葉だと思いますが、私自身も一緒にそこで聞いている感覚がありました。「やり続けることか」と。お芝居を含め、お仕事って本当に摩訶不思議で、やればやるほどやめられなくなる。私自身もうすぐ8年になります。もちろん楽しいことだけでなくつらいこともありますけど、少しずついい意味で楽にもなってきて、自分らしくいられるようになってきたと感じています。宮田:続けることってすごく覚悟がいることだと思いますし、やめることも覚悟がいることだと思うんです。どっちを選んでも覚悟が必要だし、そう考えると、続けるというのは、覚悟し続けなきゃいけないことなんだと思うし、それってステキなことだと思います。僕自身はエンターテインメントを作ったり表現するのが好きなので、この映画を通して、改めて僕も続けようと思いました。――最後にひと言ずつお願いします。堀田:新しいものが周りにあふれていて、いろんなものが自動化したり機械化したりしています。手作業でものを作ることがどんどん減っているなか、こういった題材の作品に携わらせていただくという、私自身とても貴重な経験をさせていただきました。たくさんの方に観ていただけたら嬉しいです。宮田:すごくゆっくりと時間の流れる、本当にいい映画です。胸を張ってそう言える作品に出演させていただいて、この映画をいろんな人に伝えることのできる、今の環境をすごく幸せに感じています。ぜひいろんな方に観ていただいて日本の伝統を知ってもらって、もし行ってみたいと思ったら、青森に行ってみるというのも映画の楽しみのひとつかなと思います。聖地巡礼も楽しいと思います。ぜひ全部込み込み、増し増しで楽しんでください。■堀田真由1998年4月2日生まれ、滋賀県出身。2015年WOWOW『テミスの求刑』でデビュー。2016年NHK連続テレビ小説『わろてんか』で注目を集める。主な出演作にドラマ『3年A組 ―今から皆さんは、人質です―』(19年)、映画『かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~』(21年)シリーズなど。2022年、『鎌倉殿の13人』でNHK大河ドラマ初出演。2023年は、ドラマ10『大奥』(NHK)で3代将軍・徳川家光を演じて高い評価を受け、その後もフジテレビ月9『風間公親-教場0-』をはじめ、話題作への出演が続いている。■宮田俊哉1988年9月14日生まれ、神奈川県出身。2011年にKis-My-Ft2のメンバーとしてCDデビュー。12年に、ドラマ『私立バカレア高校』、映画『劇場版 私立バカレア高校』でドラマ・映画ともに初出演を果たす。13年にはKis-My-Ft2の派生グループである舞祭組としてもCDデビューを果たす。歌手、俳優、タレント、声優などマルチに活躍。主な出演作に、ドラマ『華麗なる一族』(21年)、『ドクターホワイト』(22年)、アニメ『デリシャスパーティ プリキュア』(22年)、映画『劇場版 BEM 〜BECOME HUMAN〜』(20年)など。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月03日堀田真由と小林薫が父子役で共演した『バカ塗りの娘』より本編映像が解禁された。第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」(高森美由紀著)を映画化した本作。ロケ地となった青森では、8月25日より一足先に公開を迎え、現在も絶賛公開中。本作を鑑賞した青森の観客からは「津軽塗のシーンがとにかく素晴らしい」「心に沁みる作品」「それぞれの登場人物が踏み出す姿に私も勇気をもらった」など本作を絶賛する感想が続々と寄せられている。この度解禁されたのは、堀田さん演じる美也子が、小林さん演じる父・清史郎に、津軽塗に挑戦する決意を伝え、父から娘へ津軽塗が受け継がれるシーンの本編映像。美也子の体調を心配した清史郎が羽織を肩にかけると、美也子は写真に目を落としたまま、「おっとう。私もうちょっとやってもいい?漆」と、本格的に漆塗りを続けていきたいという真っ直ぐな気持ちを伝える。美也子が押し入れから取り出し眺めていたのは、家族がバラバラになる前の仲睦まじい写真。清史郎は写真に目をとめ、親子2人で家族の写真を眺めながら笑い合うのだった…。鶴岡慧子監督は、「父の清史郎は家族という幻想に囚われていて、それによって家族が自分から離れていってしまっているのに、なかなか自分の考えを変えられず苦しんでいる。美也子は家が好きだから、そこにいることが一番しっくりきているのに、何かうまくいかないなと思っている。ちょっとした思い込みが、それぞれをすれ違わせてしまっています。こういうことは実は色々な人が抱えている問題だと思ったので、そこを丁寧に描こうとしました。登場人物のちぐはぐさを描くことで、歪な家族幻想みたいなものに疑問を呈したかったんです」と青木家の家族に込めた想いを解説。続けて娘と父の微笑ましい様子が映し出されたこのシーンをふり返り、「一緒に家族写真を見る場面で、ようやく清史郎の気持ちが美也子の方に流れていくようになる。清史郎の中での変化として、こだわっていたしがらみが溶けていって、美也子に向き合えるようにしようと思いました」と語っている。堀田さんは「“家業を継ぐ”ということに、家族が反対をするというのを聞いたりもします。そういう想いも娘のことを想ってのことだと分かるんですけれど、一番近くで見ているからこそ、一番魅力に気づいているのは美也子だと思う」と撮影をふり返る。また小林さんも「“親が思うより、子どもはずっと大人”です。子どもは遥かに大人の目線でいろいろなことを考えていると思うんです。仕事についても、自分自身は今までやってきたやり方を壊すことは難しい。しかし娘がそこを危なっかしいながらも超えようとしていく姿は見守る。そのときのあたふたぶりが親なのかなと思うんです」と語った。津軽塗を通じて、バラバラだった家族が再び向き合っていく様子が垣間見える本編映像となっている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年09月01日映画 『バカ塗りの娘』(9月1日公開)の完成披露試写会が9日に都内で行われ、堀田真由、小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、鶴岡慧子監督が登場した。同作は青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに、津軽塗職人を目指す娘・美也子(堀田真由)と寡黙な父・清史郎(小林薫)が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。この度は、映画の完成披露試写会が行われ、オフィシャルレポートが到着した。○映画 『バカ塗りの娘』完成披露試写会オフィシャルレポート本作の主人公で津軽塗職人を目指す青木美也子を演じた堀田。先週末には青森県弘前市の舞台挨拶にも参加したが「地元の方が作品を観ていただくことに緊張はしましたが、皆さん優しく微笑んでくださって、とても暖かい雰囲気の中での舞台挨拶でした」と凱旋を報告。鶴岡監督も「舞台挨拶前日にねぶた祭があって『バカ塗りの娘』のねぶたを引かせていただき、感動しました」と撮影地の全面協力に感謝しきりだった。また堀田は役柄について「内気な役で等身大の女の子をイメージしました。セリフの少ない受け身の役でもあったので、しぐさや表情、動きに本質が見えると思い工夫をしました」と紹介。学校でのシーンを挙げて「宮田さんがカッコよく塀を乗り越えていますが、美也子は運動が苦手だと思うのでその違いも出せたらと思いました」と明かすと、当の宮田は「もしかしてイジっている? あれはあれでどうやろうか悩んだ結果です」と大テレで、堀田や坂東から「いや、最高でした!」と労われていた。美也子の父で津軽塗職人・清史郎役の小林。「津軽弁は大変なので、事前にセリフを削ってもらいました」とニヤリとするも「この親子関係として寡黙で不器用な人であった方がいいと思いました」とその狙いを解説。堀田から「今回は父娘として距離の縮まった濃密な時間を過ごせると思いました。弘前での3週間の撮影ではとても勉強になりました」とリスペクトされると、小林も「堀田さんは佇まいのいい人で、自然な演技をされる。僕もお父さんとして自然と向き合うことが出来ました」と返礼していた。青木家の長男で美也子の兄・ユウ役の坂東は「初めて髪の毛をド派手に染めました」とこだわりの役作りを報告しながら「堀田さんとは3度目の共演で3年おきにお会いしている気がする。普段からしっかりとされているので年上かと思ったら、さっき僕の方が1つ年上であることを知りました!」とまさかの事実にビックリ。美也子が一目ぼれする花屋の青年でユウのパートナー・鈴木尚人役の宮田は「演じる上では、一目ぼれされる男ってどんなんだ!? 難しくないか!?と考えました」と打ち明けるも、司会から一目ぼれ経験を聞かれると「うーん、NOじゃないですね!」と高笑いで場を盛り上げていた。○「バカ塗り」にちなんだトーク何度も塗り重ねて「バカ丁寧に作られる」という意味を込めて「バカ塗り」ともいわれる「津軽塗」。インパクト大の本作のタイトルについて鶴岡監督は「効率など関係なく、色々な工程をへて愚直にやらないと辿り着かないのが漆塗り。その素晴らしさを見習いたいと思うとともに、自分もそのような映画を作りたいと思いました」と命名理由を明かした。そんなタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」をそれぞれ発表。鶴岡監督は「映画館通い」といい、かなりのアニメ好きで知られる宮田は「アニメ鑑賞」と答えて「僕にとってアニメは生活の一部。歯を磨くのと同じような感覚で観ています。ギャップありました?」とイメージ通りの返答をしていた。多趣味という坂東は「あそび」と答えながら、どんな「あそび」なのかは「内緒です」。すると小林から「まさか女遊びじゃないだろうね!?」と鋭いツッコミを受けて「違います! カメラとか絵とか…あ、言ってしまった」と頭をかいていた。一方、小林は「仕事」といい「歳を重ねるとベテランと言われることが多くなったけれど、それは本人的には面白くない。初心を忘れず、ただひたすらにひた向きにやっていきたいと思います」と初心貫徹の構え。そして堀田は「母と電話」といい「やり続けているというより、やり続けちゃっている感じ? お母さんが友達みたいな感覚でほぼ毎日電話。休みの時は3,4時間くらいテレビ電話。二人でリモートカフェをしています」と照れながら打ち明けて、「可愛い~!」との声を掛けられていた。最後に主演の堀田は「この作品は津軽塗がテーマの作品で、津軽塗の魅力が最大限に出されている作品です。撮影させていただいた弘前の四季折々の風景や青森の食、出ていただいた青森の人々の笑顔などたくさんの魅力が詰まった作品です。静かな作品ではありますが、観終わった後に心地よかったと思える映画になりました」と胸を張ってアピールしていた。(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年08月10日堀田真由と小林薫が親子役で共演する『バカ塗りの娘』の完成披露舞台挨拶付き試写会が実施され、キャスト・スタッフが登壇し撮影時のエピソードや本作の魅力について語った。伝統工芸・津軽塗(漆塗り)と青森県の風土をテーマにした心温まる親子の物語である本作。8月9日に完成披露試写会が都内映画館で行われ、主演の堀田真由、共演の小林薫、坂東龍汰、宮田俊哉、鶴岡慧子監督が登壇した。堀田さんが演じるのは、津軽塗職人を目指す娘・美也子。小林さんは美也子の寡黙な父・清史郎を演じる。そんな親子2人が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、青森の四季折々の風景や、土地に根付く食材と料理とともに綴りながら、そこに生きる人々の魅力を描き出していく。撮影は昨年9月、青森県にて行われた。本作の主人公で津軽塗職人を目指す青木美也子を演じた堀田さん。先週末には青森県弘前市の舞台挨拶にも参加したが「地元の方が作品を観ていただくことに緊張はしましたが、皆さん優しく微笑んでくださって、とても暖かい雰囲気の中での舞台挨拶でした」と凱旋を報告。鶴岡監督も「舞台挨拶前日にねぶた祭があって『バカ塗りの娘』のねぶたを引かせていただき、感動しました」と撮影地の全面協力に感謝しきりだった。また美也子という役柄について「内気な役で等身大の女の子をイメージしました。セリフの少ない受け身の役でもあったので、しぐさや表情、動きに本質が見えると思い工夫をしました」と紹介。学校でのシーンを挙げて「宮田さんがカッコよく塀を乗り越えていますが、美也子は運動が苦手だと思うのでその違いも出せたらと思いました」と明かすと、当の宮田さんは「もしかしてイジっている?あれはあれでどうやろうか悩んだ結果です」と大テレで、堀田さんや坂東さんから「いや、最高でした!」と労われていた。美也子の父で津軽塗職人・清史郎役の小林さんは「津軽弁は大変なので、事前にセリフを削ってもらいました」とニヤリとするも「この親子関係として寡黙で不器用な人であった方がいいと思いました」とその狙いを解説。堀田さんから「今回は父娘として距離の縮まった濃密な時間を過ごせると思いました。弘前での3週間の撮影ではとても勉強になりました」とリスペクトされると、小林さんも「堀田さんは佇まいのいい人で、自然な演技をされる。僕もお父さんとして自然と向き合うことが出来ました」と返礼。青木家の長男で美也子の兄・ユウ役の坂東さんは「初めて髪の毛をド派手に染めました」とこだわりの役作りを報告しながら「堀田さんとは3度目の共演で3年おきにお会いしている気がする。普段からしっかりとされているので年上かと思ったら、さっき僕の方が1つ年上であることを知りました!」とまさかの事実にビックリ。美也子が一目ぼれする花屋の青年でユウのパートナー・鈴木尚人役の宮田さんは「演じる上では、一目ぼれされる男ってどんなんだ!?難しくないか!?と考えました」と打ち明けるも、司会から一目ぼれ経験を聞かれると「うーん、NOじゃないですね!」と高笑いで場を盛り上げていた。何度も塗り重ねて「バカ丁寧に作られる」という意味を込めて「バカ塗り」ともいわれる「津軽塗」。インパクト大の本作のタイトルについて鶴岡監督は「効率など関係なく、色々な工程をへて愚直にやらないと辿り着かないのが漆塗り。その素晴らしさを見習いたいと思うとともに、自分もそのような映画を作りたいと思いました」と命名の理由を明かした。そんなタイトルにちなんで「バカみたいに続けていること」をそれぞれ発表。鶴岡監督は「映画館通い」といい、かなりのアニメ好きで知られる宮田さんは「アニメ鑑賞」と答えて「僕にとってアニメは生活の一部。歯を磨くのと同じような感覚で観ています。ギャップありました?」とイメージ通りの返答をしていた。多趣味という坂東さんは「あそび」と答えながら、どんな「あそび」なのかは「内緒です」。すると小林さんから「まさか女遊びじゃないだろうね!?」と鋭いツッコミを受けて「違います!カメラとか絵とか…あ、言ってしまった」と頭をかいていた。一方、小林さんは「仕事」といい「歳を重ねるとベテランと言われることが多くなったけれど、それは本人的には面白くない。初心を忘れず、ただひたすらにひた向きにやっていきたいと思います」と初心貫徹の構えで返答。そして堀田さんは「母と電話」と言い、「やり続けているというより、やり続けちゃっている感じ?お母さんが友達みたいな感覚でほぼ毎日電話。休みの時は3,4時間くらいテレビ電話。二人でリモートカフェをしています」と照れながら打ち明けると、「可愛い~!」との声が上がっていた。最後に主演の堀田さんは「この作品は津軽塗がテーマの作品で、津軽塗の魅力が最大限に出されている作品です。撮影させていただいた弘前の四季折々の風景や青森の食、出ていただいた青森の人々の笑顔などたくさんの魅力が詰まった作品です。静かな作品ではありますが、観終わった後に心地よかったと思える映画になりました」と胸を張ってアピールした。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。8月25日(金)より青森県先行公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年08月10日俳優の金子ノブアキが7日、都内で行われた総合動画配信サービス「DMM TV」の新作発表会「#DMM TV まつり ~Original Content Lineup~」に出席。『EVOL(イーヴォー)』(11月3日より配信)でヒーローのライトニングボルト役を演じることが発表された。漫画家・イラストレーターのカネコアツシ氏によるコミック『EVOL(イーヴォー)』を実写ドラマ化した本作は、プチ超能力を得た3人の少年少女を描く物語。現実に絶望し自殺を図った3人は、目覚めるとそれぞれの体に異能の力が芽生えていることに気付く。それらの能力はヒーローと呼ばれる者たちに、代々遺伝によっての受け継がれてきた、“正義の味方“しか持ち得ないはずのもの。意気投合した3人は、この世界を壊すために“EVOL=邪悪なワルモノ”になることを選び……。指で小さな穴を開ける能力を持つことになったノゾミ役を青木柚、手のひらから火を出す能力を伊礼姫奈、5cmだけ空を飛ぶ能力を持つサクラ役を服部樹咲が演じる。イベントには、トリプル主演を務める青木、伊礼、服部、原作者のカネコアツシ氏、山岸聖太監督、そして金子が登壇。金子は「原作の漫画ももともと好きで読ませてもらっていて、実写化というだけでもまさかだったんですけど、まさかまさかのライトニングボルトの役が自分に。本当に光栄です」と心境を語った。そして、「現場に入っても規模感とか再現度とかすごかったです」と圧倒された様子。「大変な規模感で、原作の精神性が表現できているんじゃないかなと。参加できたことが光栄です」と手応えを口にした。原作通りマントを着用し、ワイヤーを使って飛ぶシーンに挑戦したという金子。マントは「男の子の夢でもある」と言い、「ずっと飛んでいました」とうれしそうに話していた。
2023年08月07日俳優の金子ノブアキが、映画『マッチング』(2024年公開)に出演することが1日、明らかになった。同作は内田英治氏が監督・脚本を務めるオリジナル映画。ウェディングプランナーとして仕事が充実している一方で、プライベートでは恋愛に奥手な輪花(土屋太鳳)は、同僚から新しい出会いを勧められてマッチングアプリに登録する。新たな出会いに期待をして、初デートに向かう輪花だったが、そこに現れたのはプロフィールとは全くの別の暗い男・吐夢(佐久間大介)。アプリ婚をした利用者を狙った連続殺人事件が起こり、吐夢が捜査線上に浮上するが、事件は意外な方向へと発展し、魔の手は輪花にも迫る。金子は、マッチングアプリの運営会社にプログラマーとして勤める影山剛役で出演。輪花(土屋)がウェディングプランナーとして勤める会社との合同企画で輪花と出会い、同アプリで知り合った吐夢(佐久間)からのストーカー行為に悩む輪花の相談に親身に応える。コメントは以下の通り。■金子ノブアキ以前から内田監督と仕事をしたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しかったです。現実にもこういった身近な事が発端のトラブルが増えてきていると思いますし、時代の流れを感じると共に今描くべき題材であるとも感じました。影山は、土屋太鳳さん演じる輪花を側で守るキャラクターです。土屋さんとは共演歴こそあれど、ここまで向き合う役どころは初めてで、待望の機会となりました。あらゆる感情が渦巻くエンタメ作品となっております。楽しんで頂ける事を願っております。■内田英治監督とにかく深くまで考え抜く方だというのが率直な印象です。集中してキャラクターを深掘りして、ミュージシャンもやってらっしゃるだけあって一瞬で吐き出すパワーが素晴らしかったです。物語のキーワードを握る人物を、本当に考えてやっていただいたので作品に深みが加わったと思います。初の仕事でしたが、私にとってもよい経験でございました。■二宮直彦プロデューサー主人公・輪花を優しく包み込む影山剛はスマートだけど飾らず、包容力があって安心感を与えるキャラクターだと思います。そんな影山を今まで演じられてきた役で常に強烈な存在感を放たれている金子ノブアキさんであれば予測できない角度でもって面白い存在にしてくれると思いオファーさせていただきました。情熱的に、そして思慮深くキャラクターの最深部まで深掘りいただき本作のうねりを生むトリガーとして見事に表現していただきました。
2023年08月01日土屋太鳳主演、新感覚サスペンス・スリラー映画『マッチング』に、物語の重要なカギを握るキャラクターとして、金子ノブアキの出演が決定した。マッチングアプリによって増えた出会いの裏に仕掛けられた“罠”の恐怖を完全オリジナルで描く本作。ミュージシャン、俳優として様々なジャンルでマルチに活躍する金子さんが演じるのは、マッチングアプリの運営会社でプログラマーをしている影山剛。主人公・輪花(土屋さん)がウエディングプランナーとして勤める会社との合同企画で輪花と出会い、佐久間大介(Snow Man)演じるアプリで知り合った吐夢からのストーカー行為の相談に親身に応えるという役どころ。金子さんは「以前から内田監督と仕事をしたいと思っていたので、オファーをいただいてとても嬉しかったです。現実にもこういった身近な事が発端のトラブルが増えてきていると思いますし、時代の流れを感じると共に今描くべき題材であるとも感じました」と話し、「あらゆる感情が渦巻くエンタメ作品となっております。楽しんで頂ける事を願っております」とコメント。内田英治監督は「物語のキーワードを握る人物を、本当に考えてやっていただいたので作品に深みが加わったと思います。初の仕事でしたが、私にとってもよい経験でございました」とふり返っている。『マッチング』は2024年、全国にて公開予定。(シネマカフェ編集部)■関連作品:マッチング 2024年公開予定©2023『マッチング』製作委員会
2023年08月01日堀田真由主演映画『バカ塗りの娘』より、キーパーソンとなる「Kis-My-Ft2」の宮田俊哉が演じる花屋の青年・尚人の場面写真が公開された。つらいとき、楽しいときを塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく本作。宮田さんが演じる尚人は、漆塗りによってバラバラになってしまった主人公・美也子(堀田さん)の家族を繋ぎ、美也子が変わるきっかけのひとつになるキーパーソンだ。スーパーで働く美也子が、いつも自転車で通る際に見かける花屋の青年・尚人。今回は、津軽塗職人の父・清史郎(小林薫)の仕事を手伝う美也子が、父の手伝いで訪れた結婚式場で尚人と出会うシーンと、花屋で働く尚人が切り取られている。結婚式場で話すシーンは、美也子と尚人との交流が始まるきっかけとなる場面で、尚人のやわらかく爽やかな笑顔から、彼の明るく誰からも好かれる雰囲気が伝わってくる。本作について「普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました。初めての挑戦が沢山あってやり甲斐を凄く感じ、とても幸せでした」と語る宮田さん。以前、「キスマイ超BUSAIKU!?」で堀田さんと共演しているが、そのときの印象とは異なり、堀田さんの持つ空気感がこの作品にとてもマッチしていたと感じたという。一方の堀田さんは、バラエティ番組や音楽番組で見ていた宮田さんと芝居をすることがとても新鮮で不思議だったと話しつつ、宮田さんが演じる尚人はまるで当て書きかのようなハマりっぷりだったと明かす。尚人に密かに元気づけられていた美也子は、尚人に淡い想いを抱くが、実は尚人は美也子の兄・ユウ(坂東龍汰)のパートナー。そのことを知った美也子にとって、尚人は次第に良き相談相手へと変わっていく。そして美也子に対し、「漆、継がないんですか?」とさりげなく背中を押し、変わるきっかけをつくることに。2人について原作者の高森美由紀は「伝統工芸が持つ『敷居が高い』『古い』『とっつきにくい』『重厚』『かたい』などの一般的なイメージとは対比で『とっつきやすい』『新しい』『軽やか』『やわらかい』をユウと尚人は体現しています。伝統工芸が持つイメージのその先を見せてくれそうな瑞々しさを持っていると思いました」とコメントしている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(シネマカフェ編集部)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年07月28日クラネ(CLANE)から、松本恵奈×⾦⼦恵治×フルーツオブザルーム(FRUIT OF THE LOOM)の新作コラボレーションアイテムが登場。3枚のTシャツがセットになった「パーソナルフィット 3P パックT」が2023年7月11日(火)にクラネ直営店にて発売される。「本当に必要な3枚のTシャツ」がパックにクラネから、シーンや⽤途に合わせて使い分けられる3種類のTシャツがパックになって登場。生地はフルーツオブザルームのコットン天竺素材の中から、カジュアルさがありつつも、細めのサイロスパン⽷を使ったものをチョイス。程よい艶としなやかさのある、“⼥性も上品に着られるTシャツ”に仕上げている。"シーン別で使い分ける"3枚のTシャツタイトフィットTシャツは、体にフィットしたコンパクトなサイズ感で、1枚でもインナーとしても着回せるアイテムだ。⾸周りの細いリブと繊細なステッチワークで、洗練された印象を与えてくれる。1枚で着てもカジュアルになり過ぎず上品にまとまる、万能なモックネックTシャツも。⾸のデザインがインナーとして着たときにポイントとなり、幅広い着こなしができる。適度にゆったりしたサイズ感で、タックイン・タックアウトのどちらでも様になるデザインだ。またオーバーサイズTシャツは、現代的なシルエットで着回しやすいのが特徴だ。空気をはらむ柔らかなシルエットをベースに、肩を強調したモードなエッセンスをプラス。クラネらしい雰囲気が味わえる1着だ。【詳細】松本恵奈×⾦⼦恵治×フルーツオブザルーム パーソナルフィット 3P パックT発売日:2023年7月11日(火)予定展開店舗:クラネ直営店、クラネオンラインストア※オンラインストアは発売⽇の12:00より販売スタート値段:9,900円内容:タイトフィットTシャツ、モックネックTシャツ、オーバーサイジングTシャツ 各1枚ずつカラー:ホワイトサイズ:S/M/L
2023年07月10日第1回「暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」を、堀田真由主演×鶴岡慧子監督で映画化する『バカ塗りの娘』。この度、堀田真由演じる娘と、小林薫演じる父との姿を切り取った場面写真が解禁された。本作は、青森の伝統工芸・津軽塗をテーマに描かれる物語。つらい時、楽しい時を塗り重ねるように日々を生きる父娘が、津軽塗を通して家族の絆を繋いでいく。そして津軽塗職人を目指す娘・美也子と寡黙な父・清史郎が、漆や家族と真摯に向き合う姿を、四季折々の風景や土地に根付く食材と料理、そこに生きる人々の魅力を織り交ぜ描く。主人公、美也子役の堀田さんは、将来への不安やほのかな恋心に揺れる等身大の女性をたおやかに演じ、小林さんは津軽塗職人の父・清史郎を演じている。2人は実際に、地元の職人から津軽塗の技法を教わり撮影に挑んだ。今回解禁されたのは、父娘の何気ない日常を切り取った1シーンと、津軽塗に真剣に向き合う2人を捉えた1シーン。どこにでもいる親子の美也子と清史郎が、家業である津軽塗の職人としての師弟関係を築いていくうえで、2人の距離感が少しずつ変わっていく様子が映し出される。居間での食事シーンは、内気な美也子が躊躇いながらも「私、おっとうの仕事、手伝いたい」と自分の気持ちを初めて父に明かす大事なシーン。これまでも父の仕事を手伝ってきたが、本気で津軽塗に挑戦していきたいという美也子の素直な思いが語られ、それに対する清史郎の反応にも目が離せない。一方、工房シーンでは美也子と清史郎が漆を塗る前の木地に真剣な眼差しを向けている様子が切り取られている。自宅での表情とは違い、目を凝らして見つめる美也子と身を乗り出して教えている様子の父・清史郎の姿は、津軽塗に向き合う師弟の一面が伺える。本作で親子役を演じる堀田さんと小林さんは、現在放送中のドラマ「風間公親-教場0-」でも共演中。主人公の上司と部下を演じ注目を集めるが、そんな2人は以前、小林さんが店主を務める人気ドラマシリーズ「深夜食堂」でも共演しており、本作を含め“三度”の共演となる。『バカ塗りの娘』では、父娘、師弟役での共演となったが、今回“津軽塗職人”を演じて堀田さんは「こんなにもひとつものができあがるまでに時間がかかるということを知り、長い時間をかけて、何度も色を塗り重ねたり、そぎ落としたり、自分の人生のようにも例えられるなと思いました」と津軽塗の魅力を明かし、小林さんとの共演については、「間近で薫さんの演技を見て勉強させて頂きながら、3週間という長い期間ご一緒して、家族の絆を築けたのではないかと思います」と話す。小林さんは自身の演じた津軽塗職人の父親役について「演技をしようという感情はあまりわかなかったです。津軽にこういうお父さんいるよね、と見えたらいいなという想いで取り組みました。この歳でそういうことを経験できたことが、僕にとってとても新鮮でした」と撮影をふり返る。堀田さんは2022年に「鎌倉殿の13人」で初のNHK大河ドラマ出演、2023年以降もNHKドラマ10「大奥」、7月からの新ドラマ「CODE-願いの代償-」に出演が決定するなど、今年6本のドラマへ出演。また小林さんも『とべない風船』『仕掛人・藤枝梅安 一、二』と2023年にすでに3本の映画出演作が公開し、今後北野武監督『首』の公開を控えている。話題作への出演が続く2人が『バカ塗りの娘』で魅せる“津軽塗職人”親子の姿に注目したい。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(text:cinemacafe.net)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年06月12日この夏スタートの坂口健太郎主演新ドラマ「CODE-願いの代償-」に、堀田真由と玉山鉄二の出演が決定した。本作は、婚約者を失い、絶望の淵におちた刑事・二宮(坂口さん)が、その死の真相を追い求める中で、「どんな願いも叶える」という謎のアプリ【CODE】を手にして展開される、ノンストップ・クライム・サスペンス。現在放送中の「風間公親-教場0-」に出演する堀田さんが演じるのは、フリー記者・椎名(染谷将太)と共に、過去のある事件をきっかけに謎のアプリ【CODE】の背後に潜む陰謀を追うハッカー・三宅咲。【CODE】を手にした二宮の存在に気がつき、彼の行動を追い始める。三宅咲役の堀田真由役どころについて堀田さんは「三宅咲は、自分の信念があるけれどそれを表現したり人との関わりが苦手で不器用な一面も。しかし、パソコンを前にすると自分の思いや感情と向き合うことができ、とても愛らしい役です」と説明。また、「ハッカーという役の捉え方をいろんな角度から探って作り込んでいけたらいいなと思い、スタッフの皆様と話し合いながら咲という人物を探っている日々です。作品により良い影響を与えられるよう精一杯務めますので皆様お楽しみに!」とコメントしている。市川省吾役の玉山鉄二玉山さんが演じるのは、「ホスピタル・クラウン」としてピエロに扮し病院を回り、子どもたちの心のケアをする市川省吾。笑い、希望、そして愛を届ける心優しい男が、事件と欲望の渦巻くサスペンス展開の中で、果たしてどのような立ち回りを見せるのか。玉山さんは「自分が持っているベンチマークが果たして正常なのか異常なのか分からなくなるようなクライムサスペンス。是非楽しみにしていただきたいです」と呼びかけている。「CODE-願いの代償-」は7月2日より毎週日曜日22時30分~読売テレビ・日本テレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2023年06月02日堀田真由が主演する、「第1回 暮らしの小説大賞」を受賞した「ジャパン・ディグニティ」の映画化『バカ塗りの娘』の予告編とポスタービジュアルが公開された。青木家は、津軽塗職人の父・清史郎と、スーパーで働きながら父の仕事を手伝う娘・美也子の二人暮らし。家族より仕事を優先し続けた清史郎に、母は愛想を尽かせて出ていき、家業を継がないと決めた兄は、自由に生きる道を選んだ。美也子は、津軽塗に興味を持ちながらも、父に継ぎたいことを堂々と言えず、不器用な清史郎は、津軽塗で生きていくことは簡単じゃないと美也子を突き放す。それでも、周囲の反対を押し切る美也子。その挑戦が、バラバラになった家族の気持ちを動かしていく――。海外では「japan」と呼ばれることもある“漆”。漆器は、世界中から注目を集める。本作では、“バカ塗り”の名で呼ばれる青森の津軽塗のひとつひとつの工程を丁寧に映し出し、津軽塗職人を目指す娘・美也子と寡黙な父・清史郎が、漆や家族と真摯に向き合う姿を描く。公開された予告編では、鮮やかな赤い彩漆が垂らされ、職人の素早い手さばきでお椀にサッと漆が塗られるカットから始まる。塗っては研いでを繰り返し、手間暇かけて作り上げる津軽塗の工程を、その音とともに丁寧に映し出す。自分に自信が持てない主人公・美也子(堀田さん)は、父・清史郎(小林薫)と二人暮らしで、家業を手伝いながらスーパーのレジ打ちの仕事をしているが、失敗だらけ。そんな中、美也子が「私、おっとうの仕事手伝いたい」と打ち明けるが、父は津軽塗を仕事にすることがどれだけ大変なことか分かっていないと突き放す。またポスタービジュアルは、美也子と清史郎の2人が工房に並んで座り、黙々とお椀に漆を塗り重ねる様子が切り取られ、さらに、津軽塗の代表的な塗り方のひとつ「唐塗」で仕上げられた漆器も、鮮やかに写し出されている。そして追加キャストとして、坂東龍汰と宮田俊哉(Kis-My-Ft2)の出演も明らかに。美也子の兄・青木ユウを演じた坂東さんは、完成した映画を観て「津軽塗りの美しい職人技、静けさの中に響く音や画面いっぱいに広がる鮮やかな色は見ていて聞いていて一瞬で引き込まれうっとりしてしまいました。家族のことを思い出して温かい気持ちになれる映画になっていると思います」とコメント。美也子が淡い想いを寄せる、花屋の青年・鈴木尚人役の宮田さんも「この作品の時間は緩やかに流れていて普段忙しなく生きている僕にとってはとても緩やかな良い時間を過ごすことが出来ました。そして何より優しい気持ちになれる作品だと思いました」と感想を語っている。『バカ塗りの娘』は9月1日(金)より全国にて公開。※8月25日(金)青森県先行(cinemacafe.net)■関連作品:バカ塗りの娘 2023年9月1日より全国にて公開※青森県先行あり(C)2023「バカ塗りの娘」製作委員会
2023年05月09日女優の堀田真由が出演する、江崎グリコ・パピコの新CM「パピコ なめらかリフレッシュ~~~~!」編が、27日より放送される。新CMでは、堀田がオフィス、スーパー、自宅で日々慌ただしく過ごす主人公を演じる。Little Glee Monsterの楽曲「HELLO NEW DAY」をバックに、同商品を食べてリフレッシュし、前向きな気持ちで次の行動へ向かっていく姿を描いている。今回のCMは、慌ただしい日常を表現するためにボディカメラを使用して撮影。ボディカメラ初体験の堀田は、慣れない環境で1テイク目こそぎこちない動きになったものの、本番ではOKテイクを連発した。また、同商品を食べてリフレッシュした堀田がオフィスで仕事を再開するラストカットでは、大きく伸びをするアドリブも披露。これには監督も思わず「最高!」と声を上げ、本編でも使用されることになった。■堀田真由インタビュー――昨年に引き続き、「パピコ」のCMキャラクターを務めることが決まった時の率直な感想と、2年目の意気込みをお聞かせください。素直にすごく嬉しいです。前回は昔から習っていたバレエを組み合わせた、コンテンポラリーを踊らせていただいて、お友達や家族、お仕事関係の皆さんとか、いろんな方々から「見たよ」とすごく反響をいただいて嬉しかったので、2年目はどんなCMになるんだろうとワクワクしていました。――CMをご覧になったご家族の反応はいかがでしたか?喜んでいました。今年のお正月も帰ったんですけど、冷凍庫を開けたら「パピコ」が常に入っていて、家族みんなアイスが好きなんです。私自身も去年、特に夏とか、撮影現場に「パピコ」を差し入れしたら、共演者の方々みんなが喜んでくださって。やっぱり2つの「パピコ」をみんなで分けることができて、スタッフさんとか時間がない方も、すぐに食べられて幸せな気分になれるので、たくさんの方に喜んでいただけたなという印象です。――今回のCM撮影の感想をお聞かせください。初めてボディカメラというものをつけて撮影したのですが、自撮りしているような感覚で背景が動くので、すごく臨場感がありました。ボディカメラの映像は見たことがありますが、実際に自分自身がつけることはなかったので、カメラマンさんと一心同体で映像を作れたということで、思い入れのある映像作品になった気がします。いろんなシーンが次々と移り変わっていくので、今回のCMはすごく目に留まるんじゃないかなと思います。――ボディカメラ自体は重さが20キロぐらいあったそうですが、撮影中、重くなかったですか?重かったです(笑)。後ろにも重りを入れるので、もっと重くなるんですけど、その分バランスが取れるようになりますし、カメラマンさんに持っていただいて、画角を合わせながら撮ることもありました。――「パピコでなめらかリフレッシュ~~~~!」というコピーにちなんで、最近のリフレッシュ方法は?前回のCMでダンスを踊らせていただいた時、自分自身の体の硬さにびっくりしてしまって、それからするようになったお風呂上がりのストレッチが、自分のリフレッシュにつながっているのかなと思います。あとは、生ガキにハマっていて、作品で地方に行くことが多いので、その先々の地酒を生ガキと一緒にいただくことも、最近のリフレッシュです。――「パピコ」を食べてリフレッシュしたい、と思うのはどんな瞬間ですか?お仕事で疲れて帰ってきた時です。特にお風呂上がりが、私にとって一番至福のひとときなので、録画したテレビ番組やサブスクを見ながら「パピコ」を食べると、とてもリフレッシュできます。――お気に入りの「パピコ」の味は?私はデザートベジ かぼちゃが大好きです。でも、王道のチョココーヒーはいつもおいしいなと思いますし、ホワイトサワーもさっぱりしたフレーバーなので、その日の気分に合わせて味を変えています。――この春、楽しみにしていることをお聞かせください。29日に発売するファースト写真集を、ファンの皆さんに手に取ってもらえるが楽しみです。すっぴんとか私服とか、ありのままの私が出ている写真集になっていると思います。――4月2日に25歳の誕生日を迎えますが、節目の25歳はどんな年にしたいですか?25歳からは30歳に向けての時間になっていくと思うので、お芝居だけでなくて、普段からいろんなことに目を向けていきたいというか。たとえば、小説をもっと読むとか、本物と言われるような建物を見に行くとか、自分でちゃんと見て、経験して、30歳に向けた年月を過ごしていきたいと思います。あと、26歳になった時の芸能人生10周年が、自分の中では大きな節目なので、それまでは全力で突っ走っていきたいなと思っています。■Little Glee Monsterインタビューアサヒ:私たちの新曲「HELLO NEW DAY」が、パピコの新CM「なめらかリフレッシュ~~~~!」編に採用されることになりました!全員:ありがとうございます!アサヒ:パピコは私、大好きなんですよね。MAYU:ホントにちっちゃい時から食べていました。自分たちの曲がまさかパピコのCMから聴けるなんて思ったことなかったから、めちゃめちゃ6人で喜びました。アサヒ:そして、この6人になってからCMに曲を採用していただくのは初めてなので、テレビから聴こえてくるのが楽しみです。パピコにぴったりの「HELLO NEW DAY」になっていますので、曲にもぜひ注目して聴いていただければと思います。
2023年03月24日木村拓哉主演ドラマ「風間公親-教場0-」のレギュラーキャストとして、堀田真由、濵田崇裕(ジャニーズWEST)、結木滉星、小林薫、小日向文世の出演が決定した。木村さん演じる風間が教官として警察学校に赴任する以前、新人刑事の教育に“刑事指導官”として当たっていた時代を描く本作。風間による新人刑事への教育は「風間道場」と呼ばれ、若手刑事が突然、風間とバディを組まされ、実際の殺人事件の捜査を通して刑事としてのスキルを学んでいく。シリーズ初参加となる堀田真由が、神奈川県警本部捜査一課の事務員・伊上幸葉。濵田崇裕(ジャニーズWEST)が、捜査一課の刑事・谷本進一。結木滉星も捜査一課の刑事・尾山柔を演じる。幸葉は、風間のいる指導官室のデスクをしており、風間を最も近くで見ている人物。風間のことをよく知るがゆえに、風間道場に配属された新人刑事の愚痴聞き役であり、時にヒントを与える存在でもある。また、谷本と尾山は、神奈川県警本部捜査一課の刑事としてペアで動く仲良しコンビ。風間の恐ろしさをよく知る2人は、風間道場にやってきた新人刑事を見つけると哀れみの目を向けつつ、風間に対してどのように振る舞うのが良いかアドバイスをすることも。月9ドラマは「ラジエーションハウスII~放射線科の診断レポート~」のゲスト出演以来だが、月9ドラマレギュラー出演は今作が初となり、木村さんとも初共演となる堀田さん。「私が演じる幸葉はつかみどころのない愉快な人物であり、これまでの私自身の引き出しにはなかったような役柄なので、その場で感じる素直な感覚に従ってお芝居をして、中江監督とお話ししながら役を膨らませています。そして、初めてご一緒させていただく木村拓哉さんは、身のこなし方や現場での在り方を見せてくださる座長であり、お芝居への取り組み方をしっかりと学ばせていただいております」とコメントしている。堀田真由同じく木村さんと初共演となる濵田さんは「木村さんとはJr.時代もデビューしてからもお話ししたことがなく、ごあいさつさせて頂いた時は緊張しました。僕が演じる谷本は明るい性格で、後輩や同期からは、いい意味でなめられやすく、まわりから愛されるキャラクターです。尾山役の結木くんとは、“このシーンはああしよう、こうしよう”と話し合ったり、現場で一番話す存在で仲良くさせてもらっています。風間指導官の前での僕は、リアルな緊張をしている表情、シーンがあります(笑)。その緊張感がリアリティーを出して、いいシーンが撮れていると思います。ドラマを見ながら僕たちと一緒に事件の謎を解いてみるのも楽しいと思いますので、楽しみにしていてください!」と呼びかける。濵田崇裕(ジャニーズWEST)「快盗戦隊ルパンレンジャーVS警察戦隊パトレンジャー」「テッパチ!」などに出演した結木さんは「僕が演じる尾山はお金持ちのボンボンでファッション的にもいい意味で刑事っぽくなく、服装からお金持ちのオーラが出ていると思うので服装にも注目していただきたいです。尾山は谷本と常に行動していて、作品の内容的に真面目なシーンが多い中で僕ら2人が出ている時はくすっと笑える瞬間もあると思います。そういった真逆のアクセントとして谷本役の濵田くんと台本に書かれていない部分で何ができるか試行錯誤しています」と見どころを語った。結木滉星そして、「教場II」後編に出演していた小林薫、「教場」シリーズ第1作から出演している小日向文世の参加も決定。「教場II」後編では、風間がいつもの制服ではなくスーツ姿で訪れ、「お久しぶりです」と眞堂丈史(小林さん)に頭を下げるというシーンが流れたものの、眞堂の素性が明かされないまま終わっていたが、今作でその関係性が明らかに。捜査一課調整官の眞堂は、風間道場の考案者。そして小日向さんは、前作から引き続き、神奈川県警察学校の学校長・四方田秀雄を演じる。フジテレビ開局65周年特別企画「風間公親-教場0-」は4月10日より毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送(※初回30分拡大)。(cinemacafe.net)
2023年03月11日2023年1月10日から放送が開始された、よしながふみさんの漫画『大奥』を原作としたテレビドラマ『大奥』(NHK)。若い男性のみに感染し、死に至る病『赤面疱瘡(あかづらほうそう)』がまん延した、男女が逆転した世界で生きる人々の苦悩を描いています。『3代 徳川家光 × 万里小路有功 編』では、将軍職が女性に引き継がれた最初の徳川家光役を、俳優の堀田真由さんが務めました。数々のオフショットをマネージャーがTikTokで公開しており、視聴者の注目を集めています。徳川家光役・堀田真由の笑顔無理やり将軍職に据えられた家光は、心に闇を抱えており、シリアスな場面が数多くありました。そんな家光の恰好のまま、オフショットでは堀田さんがほほ笑ましい姿を見せています!若紫との対面劇中には、俳優の福士蒼汰さんが演じる万里小路有功に、家光が猫の若紫を贈るシーンがありました。猫と仲よくなるため、撮影前に一緒に遊ぶ堀田さんの姿がこちら。@hottamgmg NHKドラマ10「大奥」の第2回がいよいよ明日17日22:00〜放送されます!ぜひご覧ください✨#堀田真由 #大奥 #若紫 ♬ オリジナル楽曲 - 堀田真由マネージャー猫を前に、堀田さんは笑顔が抑えきれない様子。猫じゃらしで遊んで、すぐに仲よくなれたようですね。福士蒼汰と遊ぶ堀田真由撮影の合間、猫用のおもちゃで遊ぶ、堀田さんと福士さんの姿も見られました。@hottamgmg NHKドラマ10「#大奥」本日22:00〜第3回が放送されます!ぜひぜひご覧ください✨ スタンバイ中に若紫のおもちゃで遊び出した#有功 と#家光 をただ見守る動画です☺️#福士蒼汰 さん#堀田真由 ♬ オリジナル楽曲 - 堀田真由マネージャー自分たちでツボにはまってしまったようで、笑い声をあげる堀田さんと福士さん。和やかな動画2本に、ファンも笑顔になったようです。・猫とたわむれる姿が、シンプルにかわいすぎる。・ダメだって。かわいさが渋滞しているって。・福士さんと遊んでいる時の、堀田さんの笑い方が好き。・なんて平和な空間。ありがとうマネージャーさん!本番以外で、出演者同士が交流している姿もSNSで公開されることが多くなった昨今。ドラマの放送中、楽しみが増えて嬉しいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年03月04日福士蒼汰ら出演のドラマ10「大奥」の第3話が1月24日放送。家光を演じた堀田真由の演技に「とても魅力的な上様」「お芝居が素晴らし過ぎて泣いちまった」「お芝居見てゾクっとするってなかなか無い」など絶賛の声が続々と寄せられている。原作はよしながふみによるコミック「大奥」。江戸幕府3代将軍・徳川家光の時代。“若い男子にのみ”感染し“数日で死に至る”恐ろしい病「赤面疱瘡(あかづらほうそう)」が日本中に広がる。対処法も治療法も発見されないまま男子の人口は女子の1/4まで激減、日本の社会構造は大きな変化を余儀なくされることになった。男子は希少な種馬として育てられ、女子が労働力の担い手となって、あらゆる家業が女から女へと受け継がれるようになり、江戸城でも3代将軍家光以降、将軍職は女子へと引き継がれることに。大奥もまた希少な男子を囲う男の世界となる…という世界観が繰り広げられる本作。キャストは春日局の策略によって大奥に入った万里小路有功に福士蒼汰。家光の死を偽装するため将軍となった徳川家光(千恵) に堀田真由。大奥の実質的な創設者で千恵を拉致、有功を大奥入りさせた春日局に斉藤由貴。春日局の子で家光の側近をしている稲葉正勝に眞島秀和。有功とともに大奥入りし部屋子となる玉栄に奥智哉。のちの大奥御右筆・村瀬正資に岡山天音といったキャスト。8代将軍・徳川吉宗に冨永愛といった顔ぶれ。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。有功は家光から贈られた猫を若紫と名付け、若紫の存在で家光と有功の距離は次第に縮まっていく。一方で、有功のことを良く思わない者たちは有功の部屋子・玉栄に嫌がらせを行うように。ある日、姿が見えなくなった若紫を探していた玉栄は、有功を亡き者にしようとする者たちの企みを立ち聞きし、ある行動に出る。翌日、刀で斬られた若紫の亡骸が見つかる。それは有功を憎む者たちを陥れるため玉栄が仕掛けた罠で…というのが今回のおはなし。SNSでは「堀田真由ちゃんの家光公、お芝居が素晴らし過ぎて泣いちまった…」「少女独特の危うさと天真爛漫さと素直さ、複雑な身の上と過去のトラウマからの暴力性がマーブル模様のようにまじりあって、とても魅力的な上様を演じていた」「大奥泣いちゃった堀田真由に吸い込まれちゃった!」「お芝居見てゾクっとするってなかなか無い経験」など、家光を演じた堀田さんの演技に絶賛の嵐が巻き起こる。また共演した福士さんも含め「もう原作の5000倍最高すぎて泣きすぎて無理」「福士蒼汰の有功、堀田真由の家光はまさに熱演というべき素晴らしさ」「蒼ちゃんと真由ちゃんも…素晴らしい」など、俳優陣の演技を評価する数多くの声も寄せられている。【第4話あらすじ】思いを寄せ合い始めた有功と家光だが、春日局は新しい家光の相手候補・捨蔵を大奥に呼び寄せる。一方、有功から報告を受けた家光は激しく取り乱すも、しばらくして捨蔵との子・千代姫を出産。母となった家光はある決断を行うのであった…。ドラマ10「大奥」は毎週火曜22時~NHK総合ほかで放送中。(笠緒)
2023年01月25日俳優の金子貴俊さんは、2023年1月17日に、45歳の誕生日を迎えました。誕生日当日は用事があったのでしょう。金子さんは前日に家族からサプライズで祝ってもらった様子を、Instagramに投稿。もんじゃ焼きを提供する飲食店や、カラオケに連れて行ってもらい、家族からの祝福を喜んだといいます。特にカラオケでは、息子さんの歌声に感動したとのこと。投稿されている動画からは、金子さんたち一家の仲むつまじい様子が伝わってきます!※動画はInstagram上で再生できます。 この投稿をInstagramで見る 金子 貴俊 Takatoshi Kaneko(@takatoshi_kaneko)がシェアした投稿 家族だけでなく、友人たちにも祝ってもらったという金子さん。「感謝と幸せな気持ちに満たされた、感動の1日になった」と、振り返っています。金子さん一家の様子に、多くのファンも心が温かくなったようです。・とても楽しそうですね!きっと、幸せに満ちた1年になるのではないでしょうか。・いくつになっても、人から祝ってもらえると嬉しいですよね!・素敵なご一家!息子さんたちの誕生日も、楽しそうな様子なんだろうなあと思いました。金子さんは、大好きな家族や友人たちにお祝いをしてもらい、思い出に残る誕生日となったことでしょう![文・構成/grape編集部]
2023年01月17日アイドルグループ・パラディークの新谷真由が11月11日に発売した1st写真集『まゆのとなり』の未公開カットで構成された電子版『新谷真由ファースト写真集「まゆのとなり」アザーショットSPECIAL EDITION』(3,190円 秋田書店)が1日、配信スタートした。「もしも新谷真由が僕の彼女だったら……」をテーマに、石垣島・竹富島で撮影を敢行した同作。澄み渡った青いビーチやプールではしゃいだり、バーベキューやマリンスポーツをしたり、自転車や水牛車に乗って島内を回ったりと、2人きりの旅行を全力で楽しむ“彼女感”あふれるカットが掲載される。さらに、ホテルの部屋では今までに見せたことのない大人っぽい表情や、持ち前のプロポーションを全面に活かした本人史上“最大露出”の大胆ショットを披露している。○■新谷真由 コメント新谷真由の全部が詰まっていて、見どころ満載の写真集となりました! 印象的だったのは、衣装を着てないことです(笑)。特に、お風呂での撮影がギリギリすぎてドキドキしました(笑)。他には、写真集のためにずっと温めておいたオーバーオールも印象に残っています。写真集の打ち合わせの時に、最初に「自分からオーバーオールをやりたいです!」と言わせていただいたくらいなので、実際に着ることができて嬉しかったです! 私の隣にいるような目線で、今まで見せたことない表情だったり、かわいい、カッコいい、綺麗……今まで見たことのない、いろんな新谷真由が見られると思います。新谷真由の“となり”にいるような気持ちでぜひ見てください!
2022年12月01日南欧をイメージした風景と、海外風インテリアのお部屋も紹介株式会社ブランジスタメディアは、10月12日(水)に鶴田真由さんが表紙の“自分らしさ”をデザインする暮らしスタイルマガジン 電子雑誌( )」Vol.46を公開いたしました。■ 暮らしスタイルマガジン「マドリーム」Vol.46鶴田真由さん「憧れを暮らしに取り入れて日常に、海外の香りを」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME’S」と共同で発行する、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「海外風の暮らし」がテーマの最新号には、50ヵ国以上を旅している旅の達人、鶴田真由さんが登場。旅したい国のこと、旅先で買ったアイテムの日常への取り入れ方などをお話ししてくれました。愛用品のコメント動画では、おうちで愛用しているというお香を紹介してくれています。朝の瞑想時にも使っているというお香のお気に入りポイントは?「マドリーム」Vol.46表紙:鶴田真由さん■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/鶴田真由さん 旅の達人、鶴田真由さん。訪れた土地では心にピンときたものを買って帰るそう。イランの絨毯、インドネシアの布、アフリカの木彫りの人形など、お気に入りのものに囲まれた暮らしについて語っていただきました。撮影は南イタリアをイメージしたスタジオで、花束を持ったり、本を読んだり。日本とは思えないシーンの数々、ぜひご覧ください。愛用しているお香の好きなポイントを語ってくれている動画は、Youtubeの「マドリーム」公式チャンネルで公開中です。「マドリーム」Vol.46インタビュー:鶴田真由さん「マドリーム」Vol.46インタビュー:鶴田真由さん鶴田真由さん愛用品紹介ムービー ■ 第一特集:“海外気分”のお部屋で暮らそう!暮らしの実例で見る「海外気分の2つの部屋」 国を限定しないカラフルなユーロモダンスタイル。鮮やかな色彩あふれるモロッカン。海外のテイストを上手に取り込んだ2つのお部屋をご紹介します。「マドリーム」Vol.46第一特集:海外気分の2つの部屋■ 第二特集:今住みたい街「旅気分を味わえる街神楽坂・横須賀・周防大島編」 「マドリーム」Vol.46第二特集:旅気分を味わえる街街に住む人へのインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取ります。フランスの街並みが楽しい神楽坂(東京)、アメリカンな横須賀(神奈川)、瀬戸内のハワイ周防大島(山口)を紹介。■ 心に残る街はどこですか? あの人が好きな街:中江裕司監督 映画やドラマ、舞台に関連する「あの人」が好きな街を語ります。今回登場するのは、最新映画『土を喰らう十二ヵ月』の公開を控える映画監督の中江裕司さん。映画のために長野県・白馬の廃畑を開墾し、1年7ヵ月の間住んでいたそう。白馬の魅力はもちろん、映画への思いも語っていただきました。「マドリーム」Vol.46あの人が好きな街:中江裕司監督<株式会社ブランジスタメディア会社概要>URL: 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者:代表取締役社長井上秀嗣事業内容:電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年10月12日株式会社ブランジスタメディアは、10月12日(水)に鶴田真由さんが表紙の“自分らしさ”をデザインする暮らしスタイルマガジン 電子雑誌( )」Vol.46を公開いたしました。■ ■暮らしスタイルマガジン「マドリーム」Vol.46鶴田真由さん「憧れを暮らしに取り入れて 日常に、海外の香りを」 「マドリーム」は、日本最大級の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」と共同で発行する、20代後半〜40代の男女に向けて自分らしさを大切にしたライフスタイルを指南するウェブマガジンです。おうち時間を充実させたい方や、住む街を探したい方に役立つヒントが満載です。「海外風の暮らし」がテーマの最新号には、50ヵ国以上を旅している旅の達人、鶴田真由さんが登場。旅したい国のこと、旅先で買ったアイテムの日常への取り入れ方などをお話ししてくれました。愛用品のコメント動画では、おうちで愛用しているというお香を紹介してくれています。朝の瞑想時にも使っているというお香のお気に入りポイントは?■ 表紙・巻頭グラビア・インタビュー/鶴田真由さん 旅の達人、鶴田真由さん。訪れた土地では心にピンときたものを買って帰るそう。イランの絨毯、インドネシアの布、アフリカの木彫りの人形など、お気に入りのものに囲まれた暮らしについて語っていただきました。撮影は南イタリアをイメージしたスタジオで、花束を持ったり、本を読んだり。日本とは思えないシーンの数々、ぜひご覧ください。愛用しているお香の好きなポイントを語ってくれている動画は、Youtubeの「マドリーム」公式チャンネルで公開中です。鶴田真由さん愛用品紹介ムービー: 動画1: ■ 第一特集:“海外気分”のお部屋で暮らそう!暮らしの実例で見る「海外気分の2つの部屋」 国を限定しないカラフルなユーロモダンスタイル。鮮やかな色彩あふれるモロッカン。海外のテイストを上手に取り込んだ2つのお部屋をご紹介します。■ 第二特集:今住みたい街「旅気分を味わえる街 神楽坂・横須賀・周防大島編」 街に住む人へのインタビューやスポット紹介を通して、街の魅力を切り取ります。フランスの街並みが楽しい神楽坂(東京)、アメリカンな横須賀(神奈川)、瀬戸内のハワイ周防大島(山口)を紹介。■ 心に残る街はどこですか? あの人が好きな街:中江裕司監督 映画やドラマ、舞台に関連する「あの人」が好きな街を語ります。今回登場するのは、最新映画『土を喰らう十二ヵ月』の公開を控える映画監督の中江裕司さん。映画のために長野県・白馬の廃畑を開墾し、1年7ヵ月の間住んでいたそう。白馬の魅力はもちろん、映画への思いも語っていただきました。<株式会社ブランジスタメディア 会社概要>URL : 本社所在地:〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズスクエアビル代表者 :代表取締役社長 井上秀嗣事業内容 :電子雑誌出版・電子広告株式会社ブランジスタメディアは、株式会社ブランジスタ(東証上場6176)のグループ企業です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月12日デザイナー・金子功による創立から50周年を迎えた「PINK HOUSE(ピンクハウス)」は、史上かつてない規模感でブランドの《過去・現在・未来》を表現する50周年記念展「Timeless Pink House展」を東京・代官山で開催します。デザイナー・金子功による創立から50周年を迎えた「PINK HOUSE(ピンクハウス)」は、史上かつてない規模感でブランドの《過去・現在・未来》を表現する50周年記念展「Timeless Pink House展」を東京・代官山で開催いたします。会場は代官山ヒルサイドフォーラムで、会期は9月30日~10月9日までの10日間。チケットはオンライン事前予約制にて、会場でのチケットお渡し時に先着にて記念アイテム付き(*空き枠は当日券を販売いたします)。本記念展では、歴代の200種類のプリント柄を背景に、80~90年代を中心とするコレクション、金子功の残したことば、カタログやショッパーなどのペーパーグラフィックをはじめ、過去から現在までのヒストリックなアーカイブを一堂に集約して展示。このほか、創立より愛され続けるコサージュの生産過程を辿るムービーの上映や、プロジェクションマッピングによる「変化するドレス」の体験など、世界観と歴史を五感で感じる展示手法に拘っています。さらに《デザイナー》・《ブランド》・《ライフスタイル》・《工芸》など、多種多様な作り手とコラボレーションし、個性豊かで希少な1点物の作品を展示。併設のアニバーサリーショップでは、過去のヒットアイテムのオマージュから家具まで、多岐にわたるコラボレーショングッズや記念アイテムも販売されます。「思い出世代」ならあの時代が蘇るように。「初めて出会う世代」なら新鮮であるように。タイムレスなピンクハウスの魅力を半世紀分、そして次の未来の分まで詰め込んだ、二度と見ることのできない特別な50周年記念展です。【SPECIAL COLLABORATIONS (五十音順)】 ※作品展示・一部コラボレーションアイテム販売青木 美沙子 / アトリエ染花 / KEITA MARUYAMA / kotohayokozawa /Syncs.Earth / Super Dollfie / 天童木工 / TOMO KOIZUMI / nana-nana /NEW ERA / Bijou R.I / Vermeerist BEAMS / BUNZABURO / POPPY /槇田商店 / MUVEIL / ヤチコダルマ / LUPICIAPINK HOUSE 50周年記念展『Timeless Pink House展』概要※ 入場確約にはオンライン予約をご利用ください会期:2022年9月30日(金)~10月9日(日)会場:代官山ヒルサイドフォーラム〒150-0033 東京都渋谷区猿楽町18-8 ヒルサイドテラスF棟チケット料金: 一般 1,200円・学生 800円(税込)・小学生以下 無料チケット予約:・入場時にチケットと記念品のお渡しあり *記念品はなくなり次第終了・マスクの着用をいただけない方、発熱などの症状がある方は入場できません・代官山ヒルサイドフォーラムへのお問い合わせはお控えください (本展の運営はピンクハウスとなります)
2022年09月23日アイドルグループ・パラディークの新谷真由が、11月11日にファースト写真集『タイトル未定』(秋田書店 3,300円/128ページ A4判)を発売することが13日、わかった。自身初の写真集となる同作は、「もしも新谷真由が僕の彼女だったら……」をテーマに、石垣島・竹富島で撮影を敢行。澄み渡った青いビーチやプールではしゃいだり、バーベキューやマリンスポーツをしたり、自転車や水牛車に乗って島内を回ったりと、2人きりの旅行を全力で楽しむ“彼女感”あふれるカットが掲載される。さらに、ホテルの部屋では今までに見せたことのない大人っぽい表情や、持ち前のプロポーションを全面に活かした本人史上“最大露出”の大胆ショットを披露している。本人コメントは以下の通り。■新谷真由グラビアを始めてからひとつの目標として「写真集」というのがあったので、今回その夢を叶えられて本当に嬉しいです。ファンの皆さんにも「製本された写真集が欲しい!」と言われていたので、良い報告ができるなぁとウキウキでした! 普段から見てくださったり、応援してくださっている皆さんのおかげです。ありがとうございます!石垣島と竹富島で撮影していただいたのですが、その場所でしか撮れない素敵な写真ばかりで、景色なども楽しんでもらえると思います。普段のグラビアではあまり大胆に脱ぐことはないのですが、写真集ということでギリギリを攻めました(笑)!一番印象に残っているのは、白いオーバーオールを着て撮影したこと。写真集を出す時に「絶対に着たい!」と思っていた衣装だったので、実際に着ることができて嬉しかったです。お風呂で泡々になったり、ランジェリーだったり、いつものグラビアでは見られない大胆なショットだったり、写真集ならではの表情だったり。可愛い、カッコいい、きれい……この写真集で、新谷真由の全部がわかっちゃうと思います!アイドルの私が好きな人も、グラビアの私が好きな人も、そうでない人も! たくさんの方に見ていただきたいです! 写真集を見て、もっと私のことを好きになっちゃってください!
2022年09月13日オニツカタイガー(Onitsuka Tiger)から、金子眼鏡(Kaneko Optical)とコラボレーションしたユニセックスアイウェアが登場。2022年9月9日(金)より、オニツカタイガー 各店舗などで限定発売される。金子眼鏡×オニツカタイガーの“クリア”サングラス金子眼鏡とのコラボレーションサングラスは、オニツカタイガー 2022年秋冬コレクションのランウェイに登場したもの。シーズンテーマである「SHADOW(陰影)」を引き立たせる、クリアフレーム×クリアレンズが印象的だ。レンズのカラーは、クリアだけでなく、ブルーとイエローの3色が揃う。オーバーサイズ×直線的なフラットトップフレームには、光沢が美しく、耐衝撃性にも優れたアセテートを使用。顔半分を覆ってしまうほどのオーバーサイズながら、フラットトップの直線的なラインがスタイリッシュなムードを醸し出している。【詳細】金子眼鏡×オニツカタイガー発売日:2022年9月9日(金)販売店舗:オニツカタイガー各店舗、ECサイト価格:30,800円【問い合わせ先】オニツカタイガージャパン お客様相談室TEL:0120-504-630
2022年09月10日【ついに本日2022年9月7日12:00スタート】K-1金子選手応援イベント開催中!ストリートファッションブランド『DIVINER(ディバイナー)』で対象商品を購入で金子選手の直筆サインをプレゼントK-1金子晃大選手応援イベント金子晃大選手が2022年9月11日(日)に開催される、 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~よこはまつり~ に出場。それに伴いまして、DIVINERでは応援企画として、 本日2022年9月7日12:00より下記の金子晃大選手コラボ商品をご購入の方に直筆サインをプレゼントいたします。サインはなくなり次第終了になりますのでお急ぎくださいませ。K-1金子晃大選手応援イベント詳細K-1金子晃大選手2022年9月11日(日)に開催される、K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~よこはまつり~に金子晃大選手が出場。最強王者を懸けた戦いに挑む金子晃大選手をDIVINERは応援しています。DIVINERからの応援企画として、金子晃大選手コラボ商品をご購入の方に直筆サインをプレゼントいたします。■金子晃大選手応援企画詳細■・2022年9月7日12:00より、応援企画がスタートします。それ以前のご注文は対象外となります。・本企画は、商品名に「金子選手サイン対象商品」と記載がある商品が対象となります。・対象商品を1点以上のご注文で、1注文につき1枚の直筆サインを商品と一緒にお届けいたします。※1回のご注文で対象商品を2点買われた場合、直筆サインは1枚となります。・プレゼントはなくなり次第終了となります。金子選手応援イベント詳細はこちらから>>: 【対象商品はこちら】金子選手コラボアイテム金子選手コラボメッシュタンクトップ金子選手コラボメッシュタンクトップ金子選手コラボメッシュタンクトップ商品詳細はこちら>>: 金子選手コラボロンT金子選手コラボロンT金子選手コラボロンT商品詳細はこちら>>: 金子選手コラボパーカー金子選手コラボパーカー金子選手コラボパーカー商品詳細はこちら>>: DIVINERとはDIVINERとはDIVINERとは「RECKLESS LIFE=妥協のない生き様」をコンセプトに、トレンドやスタンダードなデザインに、ブレない男らしい解釈を交えた"大人のストリートスタイル"を提案するメンズファッションブランド。2008年から始動。それぞれの「ルーツ」を重んじた妥協のない生き様を表現する、メッセージ性の強いストリートなグラフィックデザインや新生K−1、「K−1WORLDLEAGUE(K−1ワールドリーグ)」の発足当時からオフィシャルスポンサーを通し、K-1ファイターとのコラボも展開。東京オートサロンや大阪オートメッセなどでもブース出展を行い、ファッションだけではなく、ライフスタイルを提案し続けている。DIVINERオンラインストア : DIVINER実店舗情報 : ■FEATURED CONTENT紫(パープル)のメンズストリートコーデ最旬10選紫(パープル)のメンズストリートコーデ最旬10選 >>: DIVINERコンテンツ一覧 >>: ■SNSInstagram: Twitter: TikTok: 【株式会社エヴァー・グリーン】代表:代表取締役 岩﨑 充弘所在地:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-17MIビル3階URL: 本件に関するお問い合わせ担当者:伊藤TEL:06-6371-3777メールアドレス: info@evergreen-style.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月07日【 2022年9月7日12:00スタート】K-1金子選手応援イベント開催決定!ストリートファッションブランド『DIVINER(ディバイナー)』で対象商品を購入で金子選手の直筆サインをプレゼントK-1金子晃大選手応援イベント2022年9月11日(日)に開催される、 K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~よこはまつり~ に金子晃大選手が出場。DIVINERからの応援企画として、 2022年9月7日12:00より金子晃大選手コラボ商品をご購入の方に直筆サインをプレゼントいたします。K-1金子晃大選手応援イベント詳細K-1金子晃大選手2022年9月11日(日)に開催される、K-1 WORLD GP 2022 JAPAN ~よこはまつり~に金子晃大選手が出場。最強王者を懸けた戦いに挑む金子晃大選手をDIVINERは応援しています。DIVINERからの応援企画として、金子晃大選手コラボ商品をご購入の方に直筆サインをプレゼントいたします。■金子晃大選手応援企画詳細■・2022年9月7日12:00より、応援企画がスタートします。それ以前のご注文は対象外となります。・本企画は、商品名に「金子選手サイン対象商品」と記載がある商品が対象となります。・対象商品を1点以上のご注文で、1注文につき1枚の直筆サインを商品と一緒にお届けいたします。※1回のご注文で対象商品を2点買われた場合、直筆サインは1枚となります。・プレゼントはなくなり次第終了となります。2022年9月7日12:00START 金子選手応援イベント詳細はこちらから>>: 金子選手コラボアイテム金子選手コラボメッシュタンクトップ金子選手コラボメッシュタンクトップ金子選手コラボメッシュタンクトップ商品詳細はこちら>>: 金子選手コラボロンT金子選手コラボロンT金子選手コラボロンT商品詳細はこちら>>: 金子選手コラボパーカー金子選手コラボパーカー金子選手コラボパーカー商品詳細はこちら>>: DIVINERとはDIVINERとはDIVINERとは「RECKLESS LIFE=妥協のない生き様」をコンセプトに、トレンドやスタンダードなデザインに、ブレない男らしい解釈を交えた"大人のストリートスタイル"を提案するメンズファッションブランド。2008年から始動。それぞれの「ルーツ」を重んじた妥協のない生き様を表現する、メッセージ性の強いストリートなグラフィックデザインや新生K−1、「K−1WORLDLEAGUE(K−1ワールドリーグ)」の発足当時からオフィシャルスポンサーを通し、K-1ファイターとのコラボも展開。東京オートサロンや大阪オートメッセなどでもブース出展を行い、ファッションだけではなく、ライフスタイルを提案し続けている。DIVINERオンラインストア : DIVINER実店舗情報 : ■FEATURED CONTENT紫(パープル)のメンズストリートコーデ最旬10選紫(パープル)のメンズストリートコーデ最旬10選 >>: DIVINERコンテンツ一覧 >>: ■SNSInstagram: Twitter: TikTok: 【株式会社エヴァー・グリーン】代表:代表取締役 岩﨑 充弘所在地:〒531-0074 大阪府大阪市北区本庄東1-9-17MIビル3階URL: 本件に関するお問い合わせ担当者:伊藤TEL:06-6371-3777メールアドレス: info@evergreen-style.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2022年09月01日公開初日を迎えた映画『オカルトの森へようこそ THE MOVIE』の初日舞台あいさつがこのほど、都内で行われ、堀田真由、飯島寛騎、筧美和子、白石晃士監督が出席した。『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!』シリーズなどで自身がカメラマンとなり、POV(主観撮影)で展開する臨場感あふれる映像を次々と発表している白石晃士監督の最新作となる本作は、WOWOWで前日まで放送された『オカルトの森へようこそ』の集大成といえる作品。異界と繋がる祟りの森を舞台に、映画監督の黒石光司(白石晃士)、助監督の市川美保(堀田真由)、金髪ホスト風カリスマ霊能者・ナナシ(飯島寛騎)、精神錯乱気味の美女・三好麻里亜(筧美和子)、スーパーボランティアの江野祥平(宇野祥平)というキャラの濃すぎる面々が、次々と迫りくる恐怖から逃げ惑い、時には立ち向かうノンストップ・ジェットコースター・ホラー・アドベンチャーとなっている。公開初日を迎え、主演の堀田をはじめとするキャスト陣と白石監督が登壇して舞台あいさつ。公開初日の前日にはテレビ版がWOWOWで最終回を迎えたが、デビューがWOWOWのドラマ(2015年放送の『テミスの求刑』)だった堀田は「WOWOWさんでいつか主役を演じられたらと思っていましたし、原点に戻ってこれたと思います。20作目の節目で白石監督の作品に出られてとても光栄でした」と原点回帰ができて満足げ。出演を決めた理由として「台本を読ませていただきましたが、映像が良い意味で想像できませんでした。未知だからこそ新たな自分に出会えるんじゃないかと思って出演させてもらいました」と説明した。全カットをワンカットで撮影した本作の撮影スタイルが初めてだったという飯島は「ワンシーンが(台本の)7ページぐらいあったので、集中力が試されるというか試している自分がいてワクワクしました。それが映像に出ているので全体的に見どころだと思います」と自信も。筧は「この作品はホラーですが、とても愉快な登場人物たちが出てきて軽やかでホラーが苦手な方にも見てもらえると思います。ホラー好きの方も楽しんで頂けると思いますので、たくさんの方々に見ていただきたいですね」とアピールした。映画監督の黒石(白石)と助監督の市川(堀田)が率いるホラー集団のコミカルな姿を描いた本作。演じたキャラクターと自身の共通点を問われた堀田は「似ている部分はないですね。でも好きなセリフがあって、市川は助監督なので『判断が早いんです』というセリフが何度も出てきますが、それが楽しくて彼女のことが好きになりました。私が市川の立場だったらこの森は良くないと思うので『逃げましょう!』と言います。私とは真逆のキャラクターですね(笑)」と苦笑い。精神錯乱気味の美女・三好麻里亜を演じた筧も「似ていたらヤバいですよ。すごく特殊な人だったので(笑)」と否定しつつ、「私との共通点はあまりなかったんですが。面白かったです」と語っていた。
2022年08月30日「『鎌倉殿』で金子大地さん(25)演じる源頼家は父・頼朝譲りの女癖が悪い役柄で、側近の息子の妻を横取りしようとしてしまうほど。金子さんは見事に好演して、SNS上でも《頼家があんなにクソに見えるのは金子大地くんの演技が上手いのだ》と評判です」(テレビ誌ライター)NHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』。2代目鎌倉殿・頼家役の金子は今回が大河初出演だ。「同じ事務所の大先輩である大泉洋さん(49)の息子という大役で、クランクインの際は緊張でガチガチに固まっていたそうです」(制作関係者)そんな金子を和ませたのが大泉だった。「撮影初日から大泉さんは気さくに挨拶したり、ジョークで笑わせたりと、金子さんがリラックスして演技できるように気遣っていたそうです。金子さんは『大泉さんがいるだけで現場が明るくなる』と感謝しているようでした」(NHK関係者)2人は事務所の先輩後輩というだけでなく、北海道出身という共通点もある。「北海道の大学時代からの演劇ユニット・TEAM NACSなど、大泉さんが持つ北海道出身タレントたちとの輪に金子さんを紹介しているそうです。後鳥羽上皇の側近役としてこれから『鎌倉殿』に登場する生田斗真さん(37)も北海道出身なので、大泉さんは生田さんとの会話の中でも金子さんの名前を出していたとか。今後の撮影が円滑に進むようにという大泉さんの配慮ではないでしょうか」(前出・NHK関係者)しかし大泉演じる頼朝は6月26日放送回で「女好きはわが嫡男の証しだ」と言い残し、最期を迎えた。大泉と金子の共演シーンは多くはなかったという。「『もっと頼朝として生きたかった』と名残り惜しそうにしていました。“金子くんは役者としてこれからどんどん活躍していく”と、大泉さんは期待しているそうですよ」(テレビ局関係者)役柄と同じく、実の息子のように金子を溺愛する大泉。しかしそんな愛情を裏切るかのように、金子にはかねて尊敬する別の人物がいると前出のテレビ誌ライターは言う。「吉岡秀隆さん(51)です。金子さんは子どものころから『北の国から』(フジテレビ系)のファンで、今でも定期的に見返すというほど。共演した際には吉岡さんに『すごく好きなんです』と愛を伝えたといいます。大泉さんは金子さんが自分とは別の“北海道俳優”に憧れているともし知ったら、『俺じゃないんだ……』と落胆するかもしれませんね(笑)」“父”の無償の愛が金子に届く日は来るかーー。
2022年08月03日