女優・長澤まさみが、『映画ドラえもん』シリーズ第38作目となる最新作『映画ドラえもんのび太の宝島』にゲスト声優として参加することが決定。また、ドラえもん&のび太と一緒に写る写真があわせて到着した。今回長澤さんが声を担当するのは、大泉洋が声をあてる、のび太たちと対峙する海賊船の船長キャプテン・シルバーの妻で、2人の子どもを持つお母さんでもあるフィオナ。病弱ながらも、優しくたくましい彼女は、物語の鍵を握る大切な役どころだ。女優として数々の作品に出演しているのはもちろん、『コクリコ坂から』『映画 妖怪ウォッチ エンマ大王と5つの物語だニャン!』『君の名は。』『SING/シング』など、声優としても評価が高い長澤さん。「子どもの頃からドラえもんが大好きで、祖母に買ってもらったひみつ道具の図鑑を毎日のように読み、まるで自分がドラえもんになったかのような気持ちで持ち歩いていました!」と「ドラえもん」が大好きだと語る長澤さん。「ずっと慣れ親しんできたドラえもんの世界に、まさか自分が参加できるとは思ってもいなかったので、本当に光栄です」と今回の出演を喜ぶ。今作については、「子どもが楽しめるのはもちろん、大人が観てもはっと気づかされるような物語で、楽しくも考えさせられる、いままでにない新しい映画ドラえもんになっている様に思います。世代を問わず楽しんでもらえたら嬉しいです!」とアピール。また演じたフィオナという役については、「科学者としてばりばり働きながらも優しく家族を包み込む、たくましいお母さん」と説明し、「フィオナを通して、『親が子を育て、子が親を育てる』ということが他人事では無いと感じられるような作品になっています。ドラえもんの魅力は、とにかくいつでも1番の味方でいてくれるところ。のび太くんは、放っておけないところが好きです(笑)」とコメントしている。『映画ドラえもんのび太の宝島』は3月3日(土)より全国東宝系にて公開。(cinemacafe.net)
2018年02月13日映画『嘘を愛する女』(1月20日公開)の「新成人も集まれ! 嘘を愛する女性限定試写会」が14日に都内で行われ、長澤まさみ、高橋一生が登場した。同作は2015年に開催された『TSUTAYA CREATORS’PROGRAM FILM2015』で、初代グランプリを勝ち取った中江和仁のオリジナル脚本による映画。業界の第一線を走るキャリアウーマン・川原由加利(長澤)は、くも膜下出血で倒れた同棲中の恋人・小出桔平(高橋)の経歴が全て嘘だったことを知り、私立探偵・海原匠(吉田鋼太郎)を頼り正体を探っていく。高橋の印象を聞かれた長澤は「やっぱりすごいなあと。役作りをする上で、細部までこだわりがある」と明かす。「つけていた眼鏡から、ある匂いがして。近いシーンが多かったので、聞いたら『実は、眼鏡をちょっと古めかしくするために、コーヒーで色付けしてもらった』って」と振り返る。高橋は作中でつけていた眼鏡について「もともと金色で、キラキラしちゃってるんですよ。実はサングラスだったので、経年変化した感じを出したくて」と説明。「『もうちょっと鈍くしたいんですよね』と言ったら、美術さんがコーヒーを使ってくださった」と事情を語った。一方、高橋は長澤について「改めて、芯が強い女性だなと思いました。外側のパッケージングもしっかりした方なんですけど、行動や現場の居住まいで、改めて感じました」と称賛。長澤も照れたように笑顔を浮かべていた。
2018年01月14日NHKの有働由美子アナウンサー(48)がMCをつとめる同局朝の看板番組「あさイチ」を3月いっぱいで降板すると、1月1日の一部スポーツ紙で報じられた。 有働アナは同番組でV6の井ノ原快彦(41)と名コンビを結成。オープニングで連続テレビ小説について感想を語り合う“朝ドラ受け”、さらには朝の番組にもかかわらず「セックスレス」とテーマにするなど斬新な姿勢が視聴者に受け入れられていた。 しかし記事によると有働アナは「プライベートを充実させたい。年齢的にもそろそろ自分の時間が欲しい」と説明し、降板を申し出たというのだ。 「50代目前のアナウンサーが帯番組のレギュラーを持つのはきわめて異例です。しかし有働アナは今年の『好きな女性アナウンサーランキング』で昨年の4位から2位にランクアップ。局の枠を超えた人気アナだけに、うちの局としては有働アナが降板を申し出るまでは続けてもらうつもりでした」(NHK関係者) 有働アナといえばこれまで何度かフリー転身が噂されていたが、結局、同局に残留している。 「その“功績”は局の幹部も大いに評価しています。もはや将来的にそれなりの地位まで出世することは確実と言われており、今後は実務をこなしながら後進の指導にあたることになりそうです」(同前)。 有働アナといえば昨年11月に本誌が“婚活2連敗”していたことを報じ、現在は“本命不在”の様子。 4月以降、番組のために早起きする必要もなくなっただけに、婚活に力を入れることができそうだ。
2018年01月01日女優の長澤まさみ(30)が来年4月期のフジテレビ系月9ドラマ「コンフィデンスマンJP」で11年ぶり2度目の月9主演をつとめることになった。 同ドラマは「リーガルハイ」シリーズなどを手がけた脚本家の古沢良太氏(44)が手がけ、東出昌大(29)や小日向文世(63)らと共演。長澤は仲間とともに、欲にまみれた人間から大金をだましとる姿を描いた痛快コメディーだという。 「長澤の役どころは、ハニートラップを使いたがるが仲間に制止される天才&天然の詐欺師・ダー子。さまざまな業界に潜り込みコスプレも披露するというから、男性視聴者が期待するお色気シーンもありそうです」(フジテレビ関係者) 長澤の月9主演の前作は、山下智久(33)とW主演した「プロポーズ大作戦」。07年4月クールに放送され、全11話の平均視聴率は17.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)を記録するヒット作となっていたが……。 「当時まだ月9は好調でしたが、今クールの篠原涼子主演の『民衆の敵』は5%台を記録するなど低迷しています。来年1月クールの芳根京子主演の『海月姫』からバトンを受けるのが長澤さんとあって、局内でも『救世主だ!』と大きな期待がかかっています。彼女自身も気合は十分で、スキャンダルで騒ぎになるのを恐れて『ドラマが終わるまでは“恋愛封印”!』と早くも宣言しているそうです」(映画業界関係者) 長澤は低迷する月9を救うことができるのだろうか?
2017年12月18日女優の長澤まさみ、中条あやみ、俳優の坂口健太郎、映画監督の河瀬直美が12日、都内で行われた「エル シネマ大賞2017」授賞式に出席した。「エル シネマ大賞2017」授賞式でベストアクトレス賞を受賞した長澤まさみファッション誌『ELLE(エル)』(ハースト婦人画報社)が、独自の視点でその年のナンバーワンの映画を選ぶ「エル シネマ大賞」。3回目を迎える今年は、グランプリのエル シネマ大賞に今年9月に公開されたアメリカ映画『ドリーム』が選ばれ、各部門賞にはエル ベストアクトレス賞に長澤まさみ、エル・ガール ライジングアクトレス賞に中条あやみ、エル メン賞に坂口健太郎、エル ベストディレクター賞に河瀬直美監督が受賞した。今年の日本映画界で輝かしい活躍をしたエル ベストアクトレス賞には、長澤まさみが選ばれた。黒沢清監督と初タッグを組んだ『散歩する侵略者』の話題に触れて「黒沢監督とはいつかお仕事が出来ればと思っていたんですが、まさかそんな日が来るとは思いませんでした。とても充実した撮影でしたね」と話し、同賞受賞に「本当にありがとうございます。自分が何をやっているのか分からなくなるというか、この仕事は孤独な作業だと思いますので、こうやって賞をいただけることは本当にうれしいことですし、賞をいただくことは良いことなんだなと思いました」と喜んだ。また、今年1年を「公開した作品や撮影した作品がいくつもあって、今年は映画漬けの1年だと思います」と振り返り、来る2018年は「視聴者の方が目にした時に『この人面白いな』とか『楽しい』と思ってもらえる作品を作ることができるように努力したいという思いが強いです。人の目に留まるようなことができれば自分らしいかなと思いますね」と抱負を語った。今年から新設された新人女優に贈るエル・ガール ライジングアクトレス賞には、中条あやみが受賞。今年は話題作『チア☆ダン~女子高生がチアダンスで全米制覇しちゃったホントの話~』に出演したほか、『覆面系ノイズ』で主演も果たした。「今年は20歳になって、前に進んできたなと思いつつ、自分の力ではどうにも出来ないこともあり、色んな人の力をお借りして前に進ませてもらいました。沢山の方に支えられてここまで来れたので、これから恩返しができるように頑張りたいです」と感謝の言葉。来年の目標としては「暴れたいです(笑)」と力強く宣言するも、改めて「ちょっとずつ名前を覚えてもらえるような女優さんになりたいですね」と言葉を選び直す場面も。とはいえ、長澤から「どんどん今しか出来ないことを頑張って来年は暴れて欲しいですね」とエールを送られると、中条は「暴れます(笑)」と返答していた。
2017年12月13日12月22日(金)神奈川・藤沢市民会館大ホールより、4年ぶりの来日公演を開催するロシア国立サンクトペテルブルグ・アカデミー・バレエ。来日公演のゲストとして、長澤美絵の出演が決定した。【チケット情報はこちら】長澤は埼玉県出身。2005年に世界最高峰のバレエ学校と言われるワガノワ・バレエ・アカデミーを卒業。ドネツク国立バレエを経て、2010年にキエフ・クラシック・バレエに入団。2014年には、エストニア・タリン国際バレエコンクールにて賞に輝いた。現在はキエフ・クラシック・バレエを率いるプリンシパルとして、ウクライナ国内はもちろん、ヨーロッパでも活躍している。来日公演は12月22日(金) 神奈川・藤沢市民会館大ホールから1月14日(日)大阪・グランキューブ大阪メインホールまで。長澤は12月24日(日)・1月8日(月祝)東京・昭和女子大学人見記念講堂、12月27日(水)・28日(木)東京・オーチャードホール、12月30日(土)埼玉・大宮ソニックシティに出演。チケットは発売中。
2017年12月08日「TSUTAYA CREATORS’ PROGRAM」にて初代グランプリに輝いた『嘘を愛する女』完成披露舞台挨拶が11月27日(月)、都内にて行われ、出演する長澤まさみ、高橋一生らが出席した。『世界の中心で、愛をさけぶ』をはじめ、これまでいくつかの作品やCMで共演してきた長澤さんと高橋さんだが、恋人役は初めて。高橋さんの芝居について、「いい意味で、遠慮がないのがとても勉強になった」と話した長澤さんは、口の中に手を入れられたシーンを例に挙げた。高橋さんは笑顔を見せつつも、「思い切って口の中に指を入れさせてもらいました!“ガッ!”って」と、撮影の様子をふり返っていた。『嘘を愛する女』は、知り尽くしているはずの愛する人が、名前も素性もすべて嘘だったらどうするか、真実の愛とは何かを問う傑作ラブストーリー。大手食品メーカーに勤める由加利(長澤さん)は、研究医で優しい恋人・桔平(高橋さん)と同棲5年目を迎え順風満帆。しかし、ある日桔平が倒れ意識不明に陥ると、職業・名前すべてが偽りだったことが判明してしまう。前述のシーンにおいて、長澤さんは「遠慮があると、お芝居は相手との距離が変わってきちゃうもの。(高橋さんとは)深い関係性にある設定なので“ここからくるんだ”と思いました」と、高橋さんとのシーンで刺激を受けたことを明かした。恋人役であることについては、「今回すごく緊張しました。距離感の近い役だったので…。高橋さんに緊張しない人、いないんじゃないかな」と長澤さんが告げると、高橋さんも「照れちゃったところもありましたねぇ」と、はにかんでいた。本作では、ミュージシャンのDAIGOさんも俳優として名を連ねている。DAIGOさんは「いまの気持ち、わかりやすくいうと“UM”ですね。“嘘、みたい”」とおなじみのDAI語録を披露。さすがの長澤さんも「全然思いつかなかった!」と爆笑。しかし、現場での役へののめり込み方を共演した吉田鋼太郎が評価すると、気をよくした様子のDAIGOさんは「鋼太郎さんがこう言ってくださるということは、俳優としてお墨付きをもらった。うれしい!“SBI”」と言い、「芝居を“しっかり、やって、いきたいな”って。逆に長くなっちゃったパターン(笑)」とまたDAI語録を飛ばし、温かいムードを作っていた。そのほか、完成披露舞台挨拶には川栄李奈、中江和仁監督も登壇した。『嘘を愛する女』は2018年1月20日(土)より全国にて公開。(cinamacafe.net)
2017年11月27日「いいなと思っている男性はいます」 今年4月に放送された『あさイチ』(NHK)で“新恋人”の存在を匂わせていた、有働由美子アナ(48)。番組では、たびたび彼女の恋愛事情が話題になっており、この日もゲストの浅丘ルリ子(76)が「(相手の男性が)年上か年下か教えて」と直球質問!「“上”ですね」と有働アナが照れながら答えると、浅丘は“大人の恋”にエールを送っていた。 だが、彼女には“年下”の彼氏がいたはず……。13年11月、本誌は5歳年下の実業家A氏との熱愛をスクープ。今年6月にも、2人で1泊2日の旅行へ行っていたことが『週刊ポスト』に報じられたばかりだ。 「熱愛報道後も2人は密かに“週末同棲”を続けていて、交際は順調のようです。彼女は『いまの彼と50歳までに結婚するのが目標』と、よくのろけていました」(有働の知人) そんな彼女から飛び出した新恋人宣言。いったいどういうこと!? 「もちろん二股というわけではないですが、いろんな恋愛を経験した上で人生の伴侶を選びたいという思いがあるのでしょう。それくらい慎重なんですよ」(前出・有働の知人) つまり、彼女には“2人の結婚相手候補”がいるということになる。A氏と年上男性のどちらを選ぶか、結論は出たのだろうか――。 11月上旬の午後3時過ぎ。仕事を終え、都内の自宅マンションに帰ってきた有働アナを直撃した。 ――6月にAさんとの1泊旅行が報じられましたが、交際は順調ですか。 「ごめんなさい。それに関しては何も言えなくて……」 ――結婚の可能性は? 「(A氏との)結婚はありませんから。それだけは本当です」 交際自体は否定しなかったものの、A氏との婚活は失敗に終わったようだ。 「実は、Aさんはバツイチで3人の娘をもつ父親なんです。子供たちは元妻が引き取りました。しかし、Aさんも子供たちの誕生日には必ず一緒にお祝いをするほど、今もよきパパです。まだ小さい娘たちの気持ちを考えると、なかなか結婚に踏み切れなかったのでしょう」(A氏の知人) ということは、もう1人が本命に昇格!? ――では、4月に番組で告白された“気になる年上男性”とは? 「あのときはいいなと思っていたんですが、何の進展もありませんでした(笑)」 あっけらかんと“婚活2連敗”を明かした、有働アナ。彼女はどこか吹っ切れた様子で自宅に帰って行った――。
2017年11月15日俳優の山田孝之と長澤まさみが、映画『50回目のファーストキス』(2018年6月1日公開)に出演することが7日、わかった。同作はハワイのオアフ島を舞台に、ツアーガイドのバイトをしているプレイボーイの大輔(山田)は、事故の後遺症で新しい記憶が一晩でリセットされてしまう女性・瑠依(長澤)に恋をする。大輔は、毎日初対面の瑠依をあの手この手で口説き落とし、毎日ファーストキスを繰り返すことになる。『勇者ヨシヒコの冒険』『銀魂』の福田雄一監督が初めて王道ラブストーリーのメガホンを取る。原案は、熱狂的なファンをもつハリウッド映画『50回目のファースト・キス』(2004年)。オリジナル映画の舞台でもあるハワイでオールロケを敢行した。福田監督は「気心知れた山田くんと長澤まさみちゃんはまさにイメージ通りのキャストでした。ハワイでの撮影は丸々1カ月でしたが、あっという間でした」と撮影を振り返る。初のラブストーリーに挑戦することになった福田監督が、「あのザッカー兄弟のジェリーが『ゴースト』をやっているように、ギャグコメディばかりやってきたこのチームでラブストーリーやってるだけで新鮮で楽しくて仕方ないんです」と語る。「笑えますし、しっかりとラブストーリーとして仕上げました。幅広い世代のお客様に楽しんで頂けると思います。ちなみに僕、初めて撮影中、モニター観ながら泣きましたし、編集してまた泣きました」と明かした。○山田孝之コメント脚本を読む度に、こんなに笑って、こんなに泣いたのは初めてではないだろうか。ラブストーリーとして素晴らしく感動的で、コメディとして素晴らしく面白い。その素晴らしい脚本をキャスト、スタッフが心の底から愛していて、きっとその全てを映像に収めることができた。完成作を見たときも涙が止まらないことが想像できる。そして劇場を後にする際、我々は思うだろう。「福田雄一に泣かされたことが少し納得いかない」と。○長澤まさみ瑠依は、家族を大切にし、人に対しても優しく接する事ができる絵に描いたような大和撫子のような人ですが、一方でたくましさも持ち合わせるユーモアのある人です。福田監督には『銀魂』でお世話になりましたが、真面目にコメディがやれたら楽しそうだなと思っていたので、願ったり叶ったりでした。山田さんとは10年前に映画でご一緒させていただいてから共演する機会がほぼなかったので、再共演できる事がとても嬉しい気持ちでいっぱいでした。なんだか毎日良い作品ができるのではないかという気配を感じて、キャスト・スタッフ一丸となって撮影できたような気がしています。絶対に面白くなるであろう作品に出会えた事が嬉しく、撮影が終わって早くたくさんの人に見て欲しいという思いが募る一方です。(C)2018『50回目のファーストキス』製作委員会
2017年11月07日何年もの歳月を経てきたかのような、その表情が魅力の安福由美子(やすふくゆみこ)さんのうつわたち。趣味で毎週日曜日に陶芸レッスンに通っている私が、おこがましくも、いつかこんな風に作れたらいいのになぁと毎日うっとり眺めているうつわです。今日はアンジェの「あきいろ作家市」から、岐阜県岐阜市で作陶をされている安福由美子さんについてご紹介します。安福さんのうつわは、すぐに売切になってしまった商品も。残りの商品ももう数が少ないので、気になっている方はどうぞお早めに。■安福由美子さんのことお子さんが大きくなったタイミングで、趣味だった陶芸を更に学ぶために京都造形芸術大学の通信のコースをとったという安福さん。試験の日にお子さまが熱を出したりと、卒業までに5年かかったとおっしゃいます。その後はうつわ作りを続けながら、岐阜駅の近くでカフェを営むことに。ご自身のうつわを使って料理をお出しするそのカフェはたくさんのお客さまに支えられていたそうですが、両立が難しくなったため作陶に専念することにされたのだそうです。上:庭に面した安福さんの作業場に流れるのは静かな時間。下:アートピースも多い安福さんの作業場で。上:安福さんが15年ほど前に作ったという絵付けの茶器。正倉院展でインスピレーションを受けたという鳥のモチーフは、ある程度の形を描いて後からかき落としたもの。下:愛猫の足跡に錆釉をのせた、まるで小石のようなオブジェ。半熟卵がのったキーマカレーに、彩り野菜のサラダに、ピクルス。まるで安福さんのカフェに訪れたかのような気分。インスタグラムなどでもたくさんのお料理上手やコーディネート上手のファンの方に支えられている安福さんですが、カフェを営んでいたこともあってご本人もとってもおもてなし上手。安福さんのご自宅にお邪魔した際には、ご自身のうつわでお手製ランチをご馳走になりましたよ。■お手入れについてようやくたどり着いたその錆色は、安福さんが苦労を重ねてたどり着いたもの。釉のかけ方や濃度や温度の差など、ちょっとしたことで大きく異なってきてしまうそう。佇まいにどこか品のある安福さんのうつわたち。時を重ねた金属のような表情を持つそのうつわたちはひとさらひとさらがとても力強いのに、のせた料理をよく引き立てます。その使いやすさの秘密はこんなところにも。安福さん「本来とてもシミがつきやすいうつわなんですが、私の方で目止めの加工を行っているんです。無害の樹脂系のもので行っているので、シミになりづらいはず。さらに、使う前にさっと水に通していただければうつわへの負担がもっと少なくなりますよ。経年変化はどうしてもあるので、うつわの成長をゆっくりと愉しんでいただければと思います。」上:稜花の形に模った土の板を、石膏型にのせてカーブをつける稜花皿。下:安福さんの作業場にはたくさんの石膏型が。女性であり、母であり。使い手でもある安福由美子さんがつくる、錆色のうつわたち。ひとさらあるだけで食卓に品が生まれる、そんな力の強い手仕事のうつわです。=文・写真:宮城= 食のはなし 作り手さんのはなし 器のはなし 【あきいろ作家市はこちらからどうぞ】
2017年09月30日長澤まさみが出演する映画『散歩する侵略者』(公開中)の場面写真が14日、公開された。同作は劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの同名舞台を映画化。長澤は、数日間行方不明になっていた夫が侵略者にのっとられて帰ってくるという事態に巻き込まれる主人公・加瀬鳴海を演じ、侵略者に乗っとられる夫を松田龍平、ジャーナリスト・桜井を長谷川博己が演じる。今回公開された場面写真は、長澤演じる鳴海が、侵略者に乗っ取られて帰って来た夫・真治に戸惑いながらも愛情深く接する、ツンデレっぷりがかわいいシーンを切り取ったもの。会社も辞め「地球を侵略しに来た」と語る真治は、人間の歩き方を忘れて棒立ちになるなど理解不能な言動をとり、鳴海を惑わせる。鳴海は真治を叩いて怒るなど感情をあらわにするシーンが多く、長澤も「撮影現場では常に怒っていて、へとへとになった」と明かす。しかし、物語が進むにつれ、鳴海は以前より穏やかで優しくなった真治に対し、段々と心を開いていき、草むらで転んだ真治を優しく介抱する場面では、深い愛情を見せた。
2017年09月14日女優の永作博美、高橋由美子、新木優子が8日、都内で行われたエーザイの栄養剤『チョコラBB』65周年記念PRイベントに出席した。この日は、現在放映中である同商品のCMに出演している永作博美と新木優子に加え、1994~1998年までCMに出演していた高橋由美子をゲストに招き、トークショーが繰り広げられた。当時のCMで着用していた緑のスーツ姿で登場した高橋は「こういう色のスーツが最近出回っていませんので、衣装さんに作っていただきました(笑)」と説明しながら、「懐かしいですね。一気に当時がよみがえってきます」とにっこり。この日は高橋が「本日、私、肌荒れ休暇いただきます」というセリフを発した1996年に放送されたCMも上映され、「これもそうなんですが、その前のCMで美容室で口開いて寝ちゃうCMをやらせてもらったんですが、前代未聞ですよ。反響が大きかったのでインパクトとしては良かったと思います」と当時を振り返り、「友だちからは『普段と何が違う?』と言われてました。ああいうことが日常で起きていたので、仕事とは思えませんでしたね。まあ、ほとんど地ですよ(笑)」と明かした。また、この日は3人の20年前の写真を公開。若かりし日の宣材写真を公開した永作は「当時歌を歌っていたりしました。その時のジャケットの写真だと思います」と説明し、22歳だった時の写真を披露された高橋は「幸せ絶頂な頃ですよ。本当に『チョコラBB』さんにはかなりお世話になっていましたね」と回顧。そんな高橋について新木は「(写真やCMから)何も変わらないので、すごいなと思います。お肌も綺麗だし素敵ですよ」とその美貌を褒めると、高橋は「いやいやいや(笑)」と照れ笑いを浮かべていた。
2017年08月09日長澤まさみ、松田龍平、長谷川博己ら豪華俳優陣で描く黒沢清監督の最新作『散歩する侵略者』。このほど、主人公・加瀬鳴海を演じた長澤さんのナレーションを収めた最新予告映像が解禁。さらに、スペインの第50回シッチェス・カタロニア映画祭の特別招待作品としての出品されることも決定した。第70回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に正式出品され、国内外の注目を集めたことも記憶に新しい本作。黒沢監督が劇作家・前川知大率いる劇団「イキウメ」の同名人気舞台を映画化した物語は、夫が「侵略者」に乗っ取られて帰ってくるという大胆なアイディアをもとに誰も見たことがない新たなSFエンターテインメントに仕上げた。このたび届いた最新予告映像では、主人公・加瀬鳴海(長澤まさみ)と夫の真治(松田龍平)が一緒に食卓を囲む穏やかな日常から始まるも、ある日突然、真治が別人のようになってしまったことで、日常が“異変”に巻き込まれていく様子が描かれていく。一方、一家惨殺事件を追うジャーナリストの桜井(長谷川博己)は、侵略者と名乗る謎の若者・天野(高杉真宙)と立花あきら(恒松祐里)に出会い、行動を共にする中で、同じく世界の混乱に翻弄されていく。同時並行で描かれる2つの物語は次第に引き寄せられ、事態は思わぬ方向へ。さらに、本映像では夫が侵略者となってしまった鳴海を演じる長澤さんがナレーションを担当し、「世界は終わるのかもしれない。それでも、一緒に生きたい」という切ない愛のメッセージを表現。“夫”の松田さんとしっかりと抱き合う映像が重なっていく。また、本作は、スペイン・バルセロナ近郊の海辺のリゾート地シッチェスで、現地時間10月5日より開催される「第50回シッチェス・カタロニア国際映画祭」特別招待作品として正式招待されることも決定。カンヌ「ある視点」部門への正式出品に続き、世界21か国での公開も決定しており、各国の映画祭からもアツい視線を注がれている。『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:散歩する侵略者 2017年9月9日より全国にて公開(C) 2017『散歩する侵略者』製作委員会
2017年07月28日女優の長澤まさみが、18日より公開されたUNDER ARMOUR(アンダーアーマー)の新PVで、美ボディあらわなセクシーな姿でキレキレダンスを披露している。この動画は、銭湯でくつろいでいる長澤が突然キレキレの不思議なダンスを踊り始め、湯船に飛び込み、さらに踊り続けるという内容。長澤が銭湯の椅子に座り、扇風機の前で寛いでいる様子からスタートし、立ち上がって激しく踊り出すと、そのまま銭湯の番台らしきところに立ち、なおも踊り続ける。脱衣所では、ロッカーの上を四つん這いで移動。その後、すりガラス越しに、セクシーな仕草で着替えを始め、着替え後、そのまま踊りながら浴室へ移動する。キレキレの不思議なダンスを浴室でも踊り続け、ついに浴槽へダイブ。水中へ移動したカメラは、長澤が息を止めながら踊る姿を映し続ける。そして、浴室から飛び出ると、鬼気迫った表情に。最後は、シャワーを両手に大量の水を浴びながら動き続ける爽快な映像となり、「I WILL.」の言葉で終了する。今回、新PV撮影時のメイキング動画も公開され、振り付けを入念に確認する長澤の姿など、撮影の裏側も楽しめる。
2017年07月18日「嵐」相葉雅紀をはじめ、豪華キャストたちが集結する現在放送中の月9ドラマ「貴族探偵」。この度、来週5月8日(月)放送の第4話にて、女優・釈由美子がゲスト出演することが決定した。本ドラマは、麻耶雄嵩による本格推理小説「貴族探偵」と続編の「貴族探偵対女探偵」が原作。主人公が探偵を趣味としている貴族で、年齢、家族、学歴、住所、さらに本名までも不明、はたまた、まさか一切の推理を「雑事」と言い放ち、召使いに任せながら優雅に謎を解くという、探偵という存在の既成概念を打ち砕く前代未聞のミステリーだ。第4話では、とあるアイドルが恋人との不仲を苦に自殺してしまうショッキングな出来事からスタート。アイドルのファンが逆恨みをし、報復をするためアイドルの恋人の居住地を探して欲しいと、新米探偵・高徳愛香(武井咲)の元を訪れるも、そんな依頼は受けられないと断る。そして、ファンと入れ違うように、愛香のクライアントで日本有数の財閥令嬢である玉村依子(木南晴夏)が来訪。とある有名な温泉旅館に一緒に行こうと愛香を誘う。そこは、ひっそりと人里離れた山奥に、まるで心霊スポットのような様相でたたずむ、「浜梨館」という名の温泉旅館。現在で8代目となる宿の当主である女将・久仁子から、“いづな様”と呼ばれる狐の神様の話を愛香は聞かされる。「浜梨館」では、江戸時代から“いづな様”を祭っており、“いづな様”のおかげで「浜梨館」だけが盛況であったこと、また月に一度、浜梨家の者が儀式を開き、そこで“いづな様”に祈祷すれば、どんな願い事もかなうと言われていること…そして当日は、その儀式の日。愛香と依子が久仁子の案内で儀式が開かれる間に着くと、すでに先客が。儀式が始まるまで、たわいもない話しをしている中、貴族探偵(相葉雅紀)が、とある大手商社の重役の娘をつれて登場。アバンチュール中、香苗が“いづな様”の儀式に参加したいと言い、エスコートで来たのだとか…。あきれかえる愛香を尻目に、儀式は滞りなく終了。しかし翌日、儀式に参加していた男性の遺体が浴室で発見され…という展開に。これまで抜群の演技力で、「ヒミツの花園」「7人の女弁護士」など様々な作品に出演してきた釈さん。月9ドラマの出演は、「嵐」の松本潤主演「ラッキーセブン」以来5年ぶり。今回演じるのは、“いづな様”“祟り”といった因習めいた老舗温泉旅館の女将・浜梨久仁子。本作の第1話を観て「とてもインパクトが強いドラマだな」と感じたと言う釈さんは、「そんな世界に自分が参加できるということが、すごくワクワクしました。今回、私が演じさせていただくのは、かなり謎めいた女将で、演じる際には監督からも緩んだ表情や笑顔を見せないように言われています。周りの皆さんが演じるキャラクターがそれぞれ、ぶっ飛んでいるので、それに引きずられず、女将のおどろおどろしさが伝わるように演じたいと思います」と意気込みを見せた。また、主演の相葉さんとはバラエティーでの共演はあるものの、ドラマでは初共演の釈さんは、「相葉さんが貴族の衣装を着られて、貴族の世界に入られ、貴族を演じられている姿を見たときは、率直に“あ、貴族様だ”と思いました。貴族のオーラを感じましたね」と印象を語る。さらに、「監督から、私が出ると“一瞬で犯人っぽい匂いがする”と言われたのですが、女将が怪しいのでは?という目線で見ながらも、第4話は、これまでで一番おどろおどろしい『貴族探偵』になると思いますので、そこを楽しんでいただければな、と思います」とメッセージを寄せた。「貴族探偵」は毎週月曜日21時~フジテレビ系にて放送。(cinemacafe.net)
2017年05月01日女優でタレントの釈由美子が13日、東京・二子玉川のiTSCOM STUDIO&HALL 二子玉川ライズで行われた「巨大おむつケーキでギネス世界記録に挑戦! オーガニックベビーシャワーイベント」に出席した。自身38歳となる昨年の誕生日(6月12日)に長男が生まれ、テレビ以外での公の場には出産後初めての登場となる釈由美子。出産前は「不安なことがいっぱいありました。切迫早産気味で自宅安静と言われてしまったので、不安になりながら過ごしてました。つわりも酷かったし妊娠中は長く感じましたね」と振り返り、現在10カ月になったばかりの長男については「男の子なのでパワフルだしクタクタになりながら楽しんでいます。活発ですし甘えん坊さんでママっ子。彼氏のようでメロメロですが、ちょうど歯が生えてきて、授乳中に噛まれるんです(笑)」と母の顔を見せた。そんな幸せそうな釈に、昨今の芸能界で何かと話題を集めている不倫や浮気の話題が振られると「うちは大丈夫なので。信じています。旦那には『芸能人の奥さんをもらっていることを忘れないでね』とか『文春さんに気をつけてね』と言っています。苦笑いしながら『大丈夫です』って言ってました(笑)」と強調した。同イベントは、ベビー用品などを手掛けるユニ・チャームが、自社商品を用いて世界最高枚数の紙おむつ6262個で巨大なケーキを作り、ギネス世界記録に挑戦するというもの。釈が最後の装飾を施して完成したおむつの巨大ケーキを、ギネス世界記録公式認定員のマクミラン舞さんが審査。見事に世界記録となり、「嬉しいですね。感動しました! 貴重な瞬間に立ち会うことが出来て光栄です」と感動した様子で、世界記録に挑戦した同イベントにちなみ「挑戦してみたいことは?」という質問に「出産する前は山登りがライフワークでした。子どもを乗せたベビーキャリアを背負って山に行きたいですね。最初は高尾山から(笑)。息子にいっぱい自然を見せてあげたいです」と話していた。
2017年04月13日劇作家・前川知大率いる劇団イキウメの人気舞台を、長澤まさみ、松田龍平ら豪華キャストで映画化する『散歩する侵略者』。この度、本作のティザービジュアルが解禁された。数日間の行方不明の後、不仲だった夫がまるで別人のようになって帰ってきた。急に穏やかで優しくなった夫に戸惑う加瀬鳴海(長澤まさみ)。夫・加瀬真治(松田龍平)は毎日散歩に出かけて行く。一体何をしているのか…?同じ頃、町では一家惨殺事件が発生し、奇妙な現象が頻発していた。ジャーナリストの桜井(長谷川博己)は、取材中に一人ある事実に気づく。やがて町は急速に不穏な世界へと姿を変え、事態は思わぬ方向へと動く。「地球を侵略しに来た」――。真治から衝撃の告白を受ける鳴海。混乱に巻き込まれていく桜井。当たり前の日常がある日突然、様相を変える。些細な出来事が想像もしない展開へ。彼らが見たものとは、そしてたどり着く結末とは――?本作は、『岸辺の旅』でカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞、国内外で常に注目を集める黒沢清監督が、サスペンス、アクション、そしてラブストーリーと、ひとつのジャンルには収まらない、新たなエンターテインメントに挑戦。本作で初共演にして夫婦役を演じる長澤さんと松田さんをはじめ、キャストにはジャーナリスト・桜井役の長谷川博己、謎の若者・天野役の高杉真宙らが出演する。このほど到着したティザービジュアルでは、「絶望がやってきた。愛する人の姿で」というコピーと共に、主人公・加瀬鳴海演じる長澤さんがうっすらと涙を浮かべ、「侵略者」に乗っ取られた夫・真治(松田龍平)は意味ありげに指を差し出し、ジャーナリスト・桜井(長谷川博己)は「何か」を見つめる意味深な一枚に。さらに、第2・第3の「侵略者」である天野(高杉真宙)と立花あきら(恒松祐里)の姿も写し出され、メインキャラクター5人が集結。また、裏面では散歩する鳴海と真治の背後で爆発が起こる衝撃的なビジュアル。「人類は知らない。滅亡はそこまで来ている。」というコピーと共に、真っ青な青空と対比するかのように、静かに進む「侵略」。穏やかな日常が“異変”に巻き込まれていく様子が描かれている。長澤さんは、「作品の中で描かれているようなことが、現実の世界でも起こっているかもしれないというドキドキを、ぜひ楽しんで頂けたら嬉しい」と見どころを語り、松田さんは「侵略者がやってくる、というシンプルでわかりやすい話なのに、いろんな視点で楽しむことができるのがこの作品の魅力」とアピール。また長谷川さんも、「一言では言えないジャンル、すごい映画になると思います」とコメントを寄せている。『散歩する侵略者』は9月9日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2017年03月24日現在、世界中で大ヒット中のミュージック・エンターテインメント『SING/シング』。このほど、コアラの劇場支配人役を務める内村光良のもとに結集した、長澤まさみ、大橋卓弥(スキマスイッチ)、斎藤司(トレンディエンジェル)ら豪華吹き替えキャストの歌声が響き渡る吹き替え版特別予告が解禁となった。舞台は、動物だけが暮らす、どこか人間世界と似た世界――。取り壊し寸前の劇場支配人バスター・ムーンは、名劇場と呼ばれたころの栄光を取り戻すため、世界最高の歌を求めて一世一代のオーディションを開催することに。第74回ゴールデン・グローブ賞にてアニメーション作品賞、主題歌賞の2部門にノミネートされ、マシュー・マコノヒー、リース・ウィザースプーン、スカーレット・ヨハンソン、タロン・エガートン、トリー・ケリー、ジェニファー・ハドソンといった豪華スターが夢の共演を果たす本作。現在、世界興行収入567億2087万8049円(5億195万4673ドル、2月14日現在BOXOFFICEMOJO調べ※1ドル113円換算)を記録する大ヒットとなっている。今回、日本のみ特別に制作された吹替え版から待望の特別予告映像が解禁。内村さんが吹き替えを務めるコアラの主人公バスター・ムーンが主催した歌のオーディションに、街中の動物たちが集結する。ブタのグンターに扮した斎藤さんのビブラートが効いたレディー・ガガの「バッド・ロマンス」や、ヤマアラシのアッシュに扮した長澤さんの情熱のシャウト、ゴリラのジョニーに扮した大橋さんはサム・スミスの「ステイ・ウィズ・ミー」をしっとりと歌い上げている。また、ラッパー界からの参戦となるMC☆ニガリa.k.a赤い稲妻がウシのリチャードに扮し、見事なラップを刻む「クレイジー・タウン」の「バタフライ」など、超豪華キャストの歌声が次々に披露されていく。さらに、映像ではデヴィッド・ゲッタ feat. アッシャーの「ウィズアウト・ユー」に乗せ、バスターが語る「人生を変える絶好のチャンスだ!」「どん底に落ちるのも悪くない!もう行き先は一つしかない!上に、上がるだけ!!」という力強い言葉に背中を押された動物たちが奮闘する姿が続いていく。映画界・音楽界・お笑い界など、各界のスペシャリストたちが“人生を変える最高のステージ”をめざし、全身全霊で吹き込んだ渾身の歌声は、「もっと聞いていたい」と思わせるアツい情熱を感じさせるものとなっている。『SING/シング』は3月17日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:SING/シング 2017年3月17日より全国にて公開。(C) Universal Studios.
2017年03月01日アニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)で、お笑いコンビ・ウッチャンナンチャンの内村光良と女優の長澤まさみがカーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイビー」を歌う本編映像が24日、公開された。ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントが贈る本作は、ハリウッドスターが豪華共演を果たし歌声を披露することで注目を集めているミュージック・エンターテイメント。大切な劇場を立て直すために主人公のバスター・ムーン(コアラ)が"歌のオーディション"の開催を決意し、たくさんの動物たちが人生を変えるチャンスをつかむために集結する。現在全世界で続々と公開され、世界各国で初登場1位を獲得するなど大ヒットしている本作だが、全編吹替え版の制作が許されたのは日本のみ。その日本語吹替版では、内村光良(コアラのバスター・ムーン役)をはじめ、長澤まさみ(ヤマアラシのアッシュ役)、スキマスイッチ大橋卓弥(ゴリラのジョニー役)、トレンディエンジェル斎藤司(ブタのグンター役)、MISIA(ゾウのミーナ役)、大地真央(ヒツジのナナ・ヌードルマン役)らが声優を務める。このたび、主人公バスター・ムーンを演じる内村とパンクロック少女のアッシュを演じる長澤が、カーリー・レイ・ジェプセンの大ヒット曲「コール・ミー・メイビー」を歌う本編映像が公開。バスターが開催した歌のオーディションに合格したアッシュが、「コール・ミー・メイビー」に乗せて歌って踊ることを提案され、「こんな歌、歌う気はないから」と断るも、バスターに「君ならできるって!」と言われて嫌々ながらも歌って踊ってみせるというシーンで、その完成度の高さにバスターは「素晴らしいよ! 君は天才だ!」と興奮する。映像内で見事な歌声を披露している2人だが、内村は本シーンでのアフレコにあたり苦労したようで「女子の歌ですよ…本当に難しかったです。全国で流れると思うと、とっても恥ずかしいですが、なんとか編集の技術で補っていただきました(笑)」と振り返り、一方の長澤は、シャウトするシーンもあるロックシンガーを演じるにあたり「普段の自分よりは男らしく言葉を発することを意識しました。あまりシャウトするような歌を普段歌わないので、挑戦だったのですが、思いっきり演じてなんとか形になったかなと思います」と役作りについて明かした。また、内村は本作について「原石が光り輝く時、夢にむかって立ち上がる姿に共感し、ひとつになっていく素晴らしさを体感できる、胸が熱くなる映画です」とアピール。長澤も「たくさんの愛らしいキャラクターがとにかく一生懸命前に突き進んでいく姿を楽しんでもらえる作品になっていると思います」と太鼓判を押している。(C)Universal Studios.
2017年02月24日女優・長澤まさみと俳優・高橋一生の出演するdTVの新CM「ふたりをつなぐ物語」編が、15日より放送される。CMでは、宇宙飛行士として宇宙ステーションに滞在する妻の長澤と、東京の街で働きながら妻の帰りを待つ夫の高橋が、チャットで会話をしながら同じ作品をdTVで観ることによって心を通わせる。長澤は宇宙ステーションのセットの中で、ワイヤー撮影に挑んだ。長澤は、「体をつられて無重力空間にいるという設定はとても大変でした。無重力に見えるように、体の動きを作らなければならなかったので、中々ハードな撮影でした」と苦笑。「ただ、衣装やセットも含めて、世界観が非常に作り込まれていたので、すんなり状況を受け入れて入り込むことができたかなと思います」と撮影を振り返った。8時間を超える撮影が終わると、「無事、地球に戻ってこれました」という一言で周囲を和ませた。一方、”地球で待つ夫”役の高橋は、長澤の3日前に極寒の中で早朝から交差点で撮影。さらに自宅の寝室、屋上、リビングと次々と場所を移して撮影を行った。長澤とは別々の撮影となったが、高橋は「奥さんが宇宙飛行士なので、宇宙に関する本や辞典だったりが部屋の中にたくさんあって、離れた場所で待つ寂しさを感じることができたと思います」とセットの作り込みに感心していた。
2017年02月15日女優の長澤まさみが、ユニバーサル・スタジオとイルミネーション・エンターテイメントによる新作アニメーション映画『SING/シング』(3月17日公開)でハリウッド映画の声優に初挑戦していることがこのほど、明らかになった。このたび、主人公バスター・ムーン役の内村光良に続く第2弾吹替え版キャストが発表された。長澤は、自分の歌声を信じオーディションを受けに来たロックミュージシャンのヤマアラシのアッシュ役を担当。字幕版ではアカデミー賞受賞女優のスカーレット・ヨハンソンが歌う本作のオリジナルソング「セット・イット・オール・フリー」の歌唱アフレコにも挑戦している。長澤は「この映画は、世代を超えて名曲やヒットソングがたくさん盛り込まれているので、世代を超えて楽しめるところが魅力の一つです」と作品をアピール。「アッシュ自身が自分の殻を破って曲を作り上げるという内容になっているので、それに自分も気持ちが乗れたかなと思いました。たくさんのキャラクターの想いがつまっていて、そして一生懸命前に突き進んでいく姿を、たくさんの楽曲とともに笑いながら楽しんでもらえたらと思います」と話している。また、ダンスと歌の名手であるブタのグンターには、歌がうまいと話題の斎藤司(トレンディエンジェル)。ハリウッド映画の声優初挑戦の斎藤が、レディー・ガガの代表曲「バッド・ロマンス」などを歌い上げる。そして、隠れた才能を持ち、バラ―ドを歌ったら右に出るものはいないゴリラのジョニー役はスキマスイッチの大橋卓弥が務め、サム・スミスの名曲「ステイ・ウィズ・ミー」などの歌唱に挑戦。かつての栄光の時代に人気を博した歌姫のナナ役には、ハリウッドのアニメーション映画の声優初挑戦となる女優の大地真央が決定した。斎藤は「僕も生まれたときモーツァルトがかかってたんで、音(オト)なしでは生きられない、斎藤にぴったりの映画だと思いましたし、とにかく音に埋もれたいっていう方には、最高です」と作品を絶賛し、大橋は「音楽は必ず、みんなで楽しめる、そして共感できるものだと思います。曲数の多さが『SING/シング』に関してはすごいですし、しかも大ヒット曲ばかりなので、普通のお芝居もあり、音楽もあり、二方面で楽しめる作品だと思います」とコメント。大地は「元気をもらえて、忘れていたものを思い出させてくれる、そんなすてきな映画を、臨場感あふれる劇場で楽しんでいただきたい」と呼びかけている。そのほか、声優界から人気と実力を兼ね備えたキャストが集結し、山寺宏一は、ムーディボイスが強みのジャズミュージシャンで、とんでもないトラブルを引き寄せてしまうネズミのマイク役を担当。一大決心しオーディションを受け、本当の自分を見つけるきっかけとなる仲間たちと出会うブタのロジータ役の声は坂本真綾が演じる。そして田中真弓は、内村演じる劇場支配人バスター・ムーンの秘書ミス・クローリー役、宮野真守は、バスターの大親友でアドバイザーのような存在である羊のエディの声を演じ、水樹奈々は、アッシュと同じヤマアラシのベティ役として参加。谷山紀章は、長澤演じるアッシュの相方であるヤマアラシのランス役の声を演じるだけでなく、本作オリジナルソングを披露する。(C)Universal Studios.
2017年01月30日女優の釈由美子が25日、自身のブログを更新し、元SMAP・中居正広からの差し入れを明かし、心遣いに感銘を受けたとつづった。釈は、テレビ朝日系『中居正広のミになる図書館』の収録に参加していることを報告し、衣装を着た写真を公開。そして、「なんとなんと本日もMCの中居さんからお弁当の差し入れをいただきましたーしーかーもー叙々苑の焼肉弁当です叙々苑サラダまで付いているっ」と弁当の写真をアップした。続けて、「さすが中居館長~私は2本録りだったからわかったのですが1本目のゲストにも2本目のゲストにもどちらの楽屋にも用意してくださっていたので、スタッフさんの分も含めて相当数を差し入れしてくださったのだと思います」と記し、「番組収録前に中居さんにご挨拶をしたときに、お弁当のお礼をお伝えしましたが『はいはい。』って感じで照れ臭そうに流してました」と中居とのやりとりも明かした。「決してアピールせずさらっと、そんな男前な差し入れをされちゃうあたり、さすが中居さんだなぁと思いました」と釈。「中居さんのあたたかいお心遣いにいつも感銘を受けて本番では、プロフェッショナルな司会のトークに感動すら覚えて幸せな気持ちで番組に参加させて頂けています」と感謝の思いをつづった。最後は、「せっかくの中居さんからの叙々苑弁当を、楽屋で食べるのがもったいなすぎたので家に持って帰って主人と一緒に美味しく頂きたいと思いますごちそうさまでした」と締めくくった。
2017年01月27日女優の釈由美子が23日、自身のブログを更新。俳優の松方弘樹さんが脳リンパ腫のため21日に死去したことを受けて、悲痛な思いを吐露した。釈は、20時20分に「帰国しました」というタイトルで更新。「いま日本に帰ってきました携帯の電源を入れたらマネージャーから信じられないメッセージが入っていました」と明かし、「ごめんなさい突然のことで言葉がでてきません涙が止まりません。。嘘ですよね」と悲しみをつづった。その後、23時45分に「松方弘樹さん」というタイトルで再び更新。「先ほどは、帰国早々取り乱してしまい言葉が出てこなくてすみませんでした」とお詫びし、「松方弘樹さんの突然の訃報にただただショックで、今でも信じられません」と心境を明かした。松方さんと2014年、2015年と2年続けて舞台『友情』で共演した釈は、「この舞台は命をテーマにした作品で松方さんは、白血病の生徒の担任の先生を演じられていました。私はその白血病の娘の母親役を演じていた14年の公演の最中、ちょうど父も末期がん宣告をされました」と振り返り、「舞台上で松方さんが演じられた野本先生が『奇跡は信じるものの元に起きる。』と力強く、白血病の生徒のあゆみに語りかける台詞があったのですが毎回、私もそのシーンで励まされていたのを覚えています」と記した。そして、「昨年、松方さんの長期療養の知らせを聞いた時はその台詞をずっと心の中で繰り返しながらまたお優しい松方さんの笑顔にお会いできると信じていました」と釈。「お手紙では結婚や出産のご報告をさせていただいておりましたのでご快復されたら、息子を連れてぜひご挨拶させていただきたいと思っていました」と続け、「突然の訃報にまだ気持ちの整理がつきません」と吐露した。最後に「打ち上げではいつも豪快に飲まれていた松方さん天国では、また久しぶりに大好きな日本酒を楽しまれていらっしゃることと思います大きな大きなマグロも釣られていることと思います」とつづり、「どうかごゆっくり休まれてください心からご冥福をお祈り申し上げます」と締めくくった。
2017年01月24日大人計画主宰・松尾スズキ演出のミュージカル『キャバレー』が、1月11日(水)に開幕。それに先駆け、前日に公開稽古と会見が行われ、松尾をはじめ、長澤まさみ、石丸幹二、小池徹平、小松和重、村杉蝉之介、平岩紙、秋山菜津子が登壇した。ミュージカル『キャバレー』チケット情報本作は、1966年に初演されてから世界中で繰り返し上演されている傑作ミュージカル。日本でもさまざまな演出、さまざまなキャストで上演されているが、松尾演出の『キャバレー』は、2007年以来10年ぶりの再演。舞台は1929年、ナチス台頭前夜のベルリン。キャバレー「キット・カット・クラブ」は、毎夜毎夜、退廃的なショーと刹那的な恋の駆け引きが繰り広げられるバラ色の場所。そこで出会ったショーの花形・歌姫サリー(長澤)と、アメリカからやってきた駆け出しの作家・クリフ(小池)はたちまち恋に落ち、一緒に暮らし始める。個性的な人々との賑やかな毎日の中に、いつしかナチズムの足音が高く聞こえ始め――。公開稽古前の会見で松尾が「こういう会見で演出家が何を言ってもコメントとして使われることはない」と語り始めるとキャスト陣は大笑い。「長澤さんに言ってほしい言葉を言います。“松尾さんの独創的な演出により芸術的かつ娯楽性の高い素晴らしい作品になったと思います”」。それを聞いた長澤が「もう一回言ってもらっていいですか?」と松尾にお願いするなど和やかな雰囲気。その長澤は今作がミュージカル初挑戦だが「ここにいる先輩方に支えられて稽古も今日まで乗り切ってきました。初めてのことなんだけれどすごく楽しく稽古ができていたので、稽古場と同じ気持ちをお客さんに届けられたら」と笑顔を見せた。「キット・カット・クラブ」で妖しい魅力でお客を惹きつけるMC役を演じる石丸は「ご覧の通り普通の人間ではないですが(笑)。こういう役どころですので、日常にない世界に飛び込んで演じてみたいなと思っています」。長澤演じるサリーの恋人・クリフを演じる小池は「すごく空気のいい素敵なカンパニーに入れていただいたなという気持ちでいっぱいです。長澤さんとはべったりしたシーンやドキドキするシーンもあるので、ぜひ早く皆さんに観てほしいです!」。公開されたのは一幕。きらびやかで妖しくゴージャスな「キット・カット・クラブ」のショーでは長澤がセクシーな衣装で華やかなダンス&歌を披露。恋や欲望、情熱、そして喜びが描かれた一幕の終わりに迫るナチスの脅威。二幕で広がる世界はどうなるのか…期待したい。公演は1月22日(日)まで東京・EXシアター六本木にて、その後、横浜、大阪、仙台、愛知、福岡を巡演。撮影・取材・文:中川實穗
2017年01月12日女優の長澤まさみが16日、東京・六本木ヒルズの大屋根プラザで行われた台湾観光局の新キャンペーン発表会に出席した。台湾観光局/台湾観光協会は、台湾への観光誘致プロモーションとして「Meet Colors!台湾」キャンペーンを展開。それに伴い、イメージキャラクターに長澤まさみを起用した新CMが12月に全国で放映され、台湾の様々なスポットをカラフルに訴求した内容となっている。全身黒づくしの衣装姿で登場した長澤は、台湾と縁があるといい、「台湾のドラマで撮影に行ったり映画の撮影でお邪魔したりしました。そこで一緒にに仕事をした方々とお友だちになり、今でも遊びに行ったりしています。何だか台湾とはご縁があるみたいですね」と明かした。台湾のイメージについては「景色や雰囲気もそうですし、人も同じように温かくて優しい人が多く、全部ひっくるめて温かくて優しいイメージしかないです」と好印象の様子。そんな台湾でロケを行ったというCMについては「最後にリーユエタン(日月潭)という湖が出てくるんですが、あそこは本当に幻想的でした。朝日が上がる時に撮影して、どんどん日が当たってくると色が変わっていくのを間近で見ました。本当に心地良かったし是非行って欲しい場所です」と振り返った。イベントの後半には長澤が台湾の願掛けにもチャレンジ。願掛け前に「台湾に行ってたくさんの人と出会えました。人との出会いは人生においてとても大事なことだと思うので、これからもたくさんの人と出会えればいいなという願いを込めたいと思います」と明かしながら、願掛けにチャレンジして一発で成功。「良かった~。本当に良かったです(笑)」とほっと胸をなでおろしていた。
2016年11月16日女優の長澤まさみが9日、東京・表参道の表参道ヒルズで行われた「OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2016 with Panasonic Beauty クリスマスイルミネーション点灯式」に出席した。表参道ヒルズでは、11月9日から12月25日までの期間に、『OMOTESANDO HILLS CHRISTMAS 2016 with Panasoni Beauty』と題したクリスマスイルミネーションを開催。10周年となる今年は本館の吹き抜け大階段に設置された高さ10メートルにも及ぶ大きなツリーにLED約30,000球が点灯するほか、参加型演出「Star Magic」では参加者がスタースティックを振るとツリーに特別なイルミネーションが灯るというものになっている。オープニングとなったこの日は点灯式が行われ、胸元全開のセクシーなドレス姿の長澤まさみが登場。「表参道はよく来ます。色々とサービスとか施設も環境がいいんですよね。散歩をしながらではないですが、敷地内をウロウロしていることもあります」と会場となった表参道ヒルズはプラベートでもよく訪れるという。その後、点灯式に臨み、鐘を鳴らすという大役を務めた長澤は「すごくビンテージな鐘だと聞いていました。歴史のある鐘を鳴らせて光栄に思います」と恐縮しきりだったが、「練習の成果は出たと思います(笑)」と満足げだった。クリスマスイルミネーションの点灯式ということで、クリスマスにまつわるエピソードとして「去年は仲の良い友だち14人ぐらい集まってクリスマス会を開きました。なかなか会えない友だちにも会えたりして楽しかったです。みんなで美味しいものを食べてゆっくりとした時を過ごしました」とコメント。今年の予定については「今年は多分舞台の稽古があるので、舞台のみなさんとクリスマスを楽しめたらいいなと思います」と話すも、「こういう綺麗なイルミネーションのあるところに行って楽しい夕食をしたいですね。一緒にいる人がどんな人か分かりませんが、そういう憧れはあります」と胸をときめかせていた。
2016年11月09日女優の長澤まさみが9月1日、都内で行われたアクセサリーブランド・フォリフォリのミューズ就任記者発表会に出席した。1982年にギリシャで誕生してから、世界24カ国で販売されて女性から絶大な人気を集めているファッションアクセサリーブランドのフォリフォリ。同ブランドのミューズに起用された長澤まさみが、胸元全開のセクシーなワンピース姿で登場し、自身が写った巨大なキービジュアルがお披露目された。同ブランドのミューズに就任したことに長澤は「以前にもお仕事させてもらいましたが、今回またフォリフォリさんから呼んでいただいてすごくうれしいです。フォリフォリさんのアクセサリーには思い入れがあるので」と満面の笑み。高さ5メートルにも及ぶ巨大なキービジュアルをみつめて「本当に迫力があって存在感がすごいですね。自分なんですけど、ちょっとビックリしました(笑)」と驚きながら、そのキービジュアルは香港で撮影されたことを明かしつつ「皆さんとても和気あいあいで、フォリフォリに対しての愛が溢れている現場でした。皆さんで意見を出し合いながら考えて作ったので、とても刺激的で楽しかったです」と満足げだった。同ブランドに思い入れがある点について問われた際は、「初めて母親からもらったジュエリーがフォリフォリさんの指輪でした。それがとても嬉しかったのを覚えていて、母もフォリフォリさんのお仕事をすることをすごく喜んでくれました。個人的にも縁があるんじゃないかと思っています」と関係者を喜ばせながら、「年齢問わず身に付けられるのがフォリフォリ。シンプル目が好きな人も派手なものが好きな人も楽しんでもらえますが、私はシンプルに一つでまとめて存在感を楽しみたいですね」と同ブランドの楽しみ方を明かしていた。
2016年09月01日松尾スズキ演出のミュージカル『キャバレー』が来年1月より上演。主演にミュージカル初挑戦となる長澤まさみが決定した。同作は、クリストファー・シャーウッドの小説『ベルリン物語』とジョン・ヴァン・ドゥルーンの戯曲『私はカメラ』を原作に、1966年、巨匠ハロルド・プリンスがミュージカル化。ヒトラー政権の台頭へと向かう時代を背景に、ベルリンのキャバレー「キット・カット・クラブ」のデカダンなショーと、歌姫サリーをはじめとする人々の恋物語を、絶妙な構成で描く。日本では1982年の初演以来、様々な演出、キャストで繰り返し上演されている。松尾演出の『キャバレー』は2007年、松雪泰子、阿部サダヲ、森山未來、星野源らの出演で上演。10年ぶりのリニューアル上演となる今回の公演は、歌姫サリーに長澤まさみ、キャバレー、キット・カット・クラブのMCに石丸幹二、サリーの恋のお相手クリフに小池徹平を迎え、新演出でお贈りする。出演決定に際し、長澤は「ミュージカルの出演は今回が初めてなのですが、またひとつ女優として新たな一歩を踏み出してみたく、挑戦することにしました。以前から松尾さんの舞台に出るのが夢だったので、松尾さんの演出を受けられる事が今から楽しみです。経験豊かな共演者の皆さんにも助けをもらって素晴らしい公演になる事を期待して進んでいきたいです。不安やプレッシャーも有りますが、何よりも楽しんでより多くのお客様に松尾キャバレーを見て頂きたいです」とコメントを寄せている。ミュージカル『キャバレー』は2017年1月に東京・EX THEATER ROPPONGI、神奈川・KAAT神奈川芸術劇場ホールで上演。2月より大阪、宮城、愛知、福岡を周る。
2016年08月08日女優の釈由美子(38)が12日、自身のブログを更新し、第1子となる男児を出産したことを報告した。釈は「本日、無事に2890gの男の子を出産しました」と報告。「6月12日の今日は、私の38歳の誕生日なのですがまさかのダブルバースデーとなりました」と伝え、「ママの誕生日と同じ日を選んで生まれてきてくれるなんてほんと最高の奇跡ですよね」と喜んだ。また、「昨日の健診で子宮口がだいぶ開いているからと夕方、急きょ入院になりましたそのままの流れで破水、陣痛とお産が進みあっという間に、超スーパー安産で待望の赤ちゃんと対面することができました」と出産時の状況を説明。「産まれた瞬間、涙が止まらなくて言葉でうまく伝えられないですがただただ、感動しました。。」と振り返った。そして、生まれたばかりのわが子を抱く2ショット写真を添えて、「やっと、やっと逢えたね生まれてきてくれて、本当にありがとう。。一生忘れられない最高のバースデープレゼントになりました」と幸せいっぱいにつづった。
2016年06月12日テレビ朝日の松尾由美子アナウンサーが7日、東京・六本木の同局で行われた新バラエティ番組『橋下×羽鳥の新番組(仮)』(11日スタート、毎週月曜23:15~24:15 ※一部地域を除く)の制作発表会見で、橋下徹と羽鳥慎一からの突っ込みにタジタジとなった。この番組は、早稲田大学の同級生である前大阪市長の橋下とフリーアナウンサーの羽鳥がタッグを組み、3月に放送された特番で実施した3つの"お試し企画"から展開していくもの。初回は、ゲストが"今の日本はここがおかしい!"と思っていることを訴える「橋下さん!日本のこんな所オカしくないですか?」を放送し、尾木直樹、加藤紗里、小島慶子、テリー伊藤、東国原英夫が登場する。会見では羽鳥が「バンバンバンバン本音を橋下さんにぶつけていただいて、良い意味で"キレて"もらおうと思ってます」と見どころを紹介。これに松尾アナが「見たかったです…」と過去形で言うと、橋下が「なんか心が入ってないですね(笑)」とダメ出しし、羽鳥も「ビジネス司会ですね」と突っ込んだ。松尾アナは、これにめげず「本当に楽しみです!」と期待を語るが、橋下は「本当に? (3月の特番)見てないでしょ」と疑いの目。松尾アナは「見ましたよ!」と反論するが、「リアル(タイム)で見てないでしょ?」と問いつめられると、「録画…」と白状し、さらに橋下から「早送りしてポイントだけ見てるんでしょうね」と畳みかけられてしまった。さらに、松尾アナが慌てて進行しようとすると、羽鳥から「松尾さん用事あるんですか?」、橋下から「終わりたいんですかね」と疑われ、羽鳥の「橋下さんに1つでも意見を言ってもらおうと思ってます」という抱負に対し、ワンテンポ置いて「楽しみです!」と感想を言っても、橋下から「本当に心が無いですね」と言われてしまう始末。羽鳥は「私も"表面上のアナウンサー"と言われますけど、それを上回りますね」と、ある種の感心を示した。しかし、このまま引き下がる松尾アナではなかった。橋下が「羽鳥さんの情報番組は、(大阪府政・市政を)厳しく糾弾していましたが、それはそういう役割でやっていたので、(新番組では)同窓生という感じで楽しくやらせてもらってます」と円満なコンビぶりをアピールすると、松尾アナは「本当は(羽鳥に)『この野郎』って思ってるんじゃないですか?」と一撃。まさかの指摘に、橋下は「いやいやいや、思ってないですよ(笑)」と笑顔で否定していた。
2016年04月07日