「関ジャニ∞」のメンバーが、大人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」の新TVCMキャラクターとして新ユニットを結成するプロジェクトを発表。この度、メンバーがキュートな女の子に大変身を遂げ、ガールズユニット“キャンジャニ∞”を結成することが明らかに。「自己紹介」編(2種類)が5月1日(金)より放映されることが分かった。180を超えるコンテンツを手掛けるカジュアルエンターテイメントカンパニーのキング・デジタル・エンターテインメントが、代表作「キャンディークラッシュ」の姉妹作として今年1月にリリースした「キャンディークラッシュソーダ」。その新TVCMキャラクターに「関ジャニ∞」が就任し、4月29日、30日の2日間に渡り、今回のプロジェクトを初めて聞いたときのリアクションをとらえたTVCM「ティザー」編が放映され、続報が待たれていた。5月1日より放映される新TVCMでは、オリジナルの制服に身を包み、可愛い女の子に扮した“キャンジャニ∞”の姿が映し出される。さらにメンバーそれぞれに新しい名前もついており、横山裕は「横子」、村上信五は「村子」、丸山隆平は「丸子」、安田章大は「安子」、大倉忠義は「倉子」、渋谷すばるは「すば子」、錦戸亮は「錦子」と、可愛く名乗る「自己紹介」編(2種類)が放映される。横山さんはボブカットの女の子姿に変身!スマホを可愛く持つポーズに苦戦しながらも高い女の子の声を真似して自己紹介。「周りの大人たちが凄く似合っていると言っていましたが全く信じられませんでした(笑)」と収録も、自身の女の子姿を終始恥ずかしがっていたよう。女の子の声まねで「お願いしまーす!」と早速ノリノリだった丸山さんは、周囲からも本気のトーンで可愛いと褒められる仕上がりに。「女性メイクでこんなにキレイにしてもらって、とても感激でした!男性カメラマンの目線が怖かったです(笑)」と、監督もすっかりメロメロだった様子を明かした。おさげ姿の正統派美少女に変身した大倉さんはシャボン玉と戯れる可愛らしい姿を披露。「すごく恥ずかしかったです…が、皆さんの反応が楽しみです」と恥ずかしさに悶絶しながらも撮影を頑張ったとコメントを寄せた。先に撮影したメンバーの映像をみて「なんとも言えない気持ち」と言いながらも、アットホームな雰囲気で撮影したという、安田さん。「お母さんとお姉ちゃんにそっくりでびっくりしました。スカートが凄くスースーしました」と感想を述べた。自身の女の子姿に大爆笑が止まらなかった錦戸さん。「(自分の中の)何かが音をたてて崩れ落ちた…(笑)」と衝撃を受けながらも、「(ほかのメンバーとの)かわいさランキングを付けたら、最下位ではないな、と確信しました(笑)」と、自信を覗かせた。村上さんは、先に撮影したメンバーの映像に対し「(安田さんに対して)完全に俺のほうが可愛い」「(丸山さんに対して)圧勝ですわ」と余裕のコメント。人一倍ノリノリでセリフを言う姿に思わず監督が笑うと「笑ってますがな!!」と鋭いツッコミが飛ぶ場面も。終始にぎやかな撮影だったそう。「できるかなぁ…」と不安な様子でカメラ前に現れたのは渋谷さん。サラサラのロングストレートの女の子に大変身した姿に失笑しながらも、“おかん”の真似をしたり、謎にイカを持ったり、見た目とのギャップがシュールなシーンが多く、渋谷さんの演技が光る仕上がりに。「オカンそっくりでびっくりしました!(笑)」と、こちらの親族に似ていたと告白した。さらに、各メンバー「ひとりずつ」編も随時放送予定。フラフープやリコーダー、シャボン玉と、ポップなアイテムに囲まれながら、可愛く魅せることにこだわったキュートな表情やしぐさに注目してみて。「キャンディークラッシュソーダ」新CM「自己紹介」編(2種類)が5月1日(金)より放映。(text:cinemacafe.net)
2015年05月01日「V6」岡田准一&俳優・遠藤憲一が出演したCMでも話題の人気ゲーム「キャンディークラッシュソーダ」。この度、新TVCMキャラクターに「関ジャニ∞」が起用され、“新ユニット結成”という一大プロジェクトが始動。これに先立ち、新ユニットのシルエットが公開。さらに4月29日(水)&30日(木)の2日間限定でティザーとなるTVCMが放送されることが分かった。180を超えるコンテンツを手掛けるカジュアルエンターテイメントカンパニーのキング・デジタル・エンターテインメントが、代表作「キャンディークラッシュ」の姉妹作として今年1月にリリースした「キャンディークラッシュソーダ」。両ゲーム合わせて世界中で1日平均9億5,700万回プレイされている大人気シリーズなだけに、そのCMにも毎回大きな注目が集まる。今回発表された新TVCMキャラクターは、ドラマ、映画、バラエティ番組と多方面で引っ張りだこの大人気グループ「関ジャニ∞」。本作とのコラボでは、そんな大人気の彼らが普段の姿から大変身をし、新ユニットを結成するというビックプロジェクトが実現。現在明らかになっているのは、新ユニットと思われるシルエット・ビジュアルのみで、その全貌はいまだ謎に包まれている。気になる本プロジェクトの序章として、4月29日(水)&30日(木)の2日間、TVCM「ティザー」編2種類が全国にて放映されることが決定。新ユニット結成企画について初めて聞いたときの「関ジャニ∞」メンバーたちのリアルな反応を収録しており、企画内容を聞いて思わず笑うメンバーや自信満々のメンバーなど…7人7色のリアクションはぜひすべてチェックしてほしい。「ティザー」編1には渋谷すばる、大倉忠義、錦戸亮、横山裕が出演、「ティザー」編2には安田章大、丸山隆平、村上信五が出演しているとのこと。新ユニットとは一体どんなグループになるのか?本プロジェクト始動に向けて、まずはティザーTVCMで「関ジャニ∞」メンバーたちの意気込みを感じてみて。(text:cinemacafe.net)
2015年04月29日●異ジャンルの著名クリエイターたちの液晶ペンタブレット活用術ワコムは12月18日、6名のトップクリエイターによる合作映像作品「Cintiq Creative Mash-Up Powered by Wacom」に参加したメンバーが一同に集結した「Cintiq Creators Mash-Up トークセッション」を、東京都・秋葉原のパンダスタジオ・ハリウッドにて開催した。ここではその時の様子をレポートする。映像作品「Cintiq Creative Mash-Up Powered by Wacom」は、映像、イラスト、グラフィック、音楽、フォトグラフィー、アニメーションといった異なるジャンルで活躍する6人のトップクリエイターたちが、それぞれワコムのペンタブレット「Cintiqシリーズ」を使用し、1本の映像作品を制作するというコラボレーション企画だ。それぞれのクリエイターの作品に共通する「女の子」をテーマにした完成作品は、こちらの特設サイトで視聴できる。このたび開催されたトークショーでは、同企画に参加したクリエイターが集結し、Cintiqシリーズの使い勝手や同作品のメイキングなどが語られた。登壇したのは、Perfumeやサカナクションのほか、最近では米ロックバンド「OK Go」の"一発撮り"で話題となった「I Won’t Let You Down」などのPVを手がける映像ディレクター・関和亮氏、 初音ミクを使った楽曲などを手がけるサウンドクリエイター・kz氏、文化庁メディア芸術祭など国内外で多数の受賞歴を誇るアニメーション作家・水尻自子氏、写真集「スクールガール・コンプレックス」などで幅広い層から支持を集める写真家・青山裕企氏、クリエイター集団「supercell」のメンバーで漫画家/イラストレーター・三輪士郎氏の5名。そして、ボーカロイドオペラ「THE END」やソチオリンピックNHK公式放送のオープニング演出などを手がけるアートディレクター・YKBX氏はSkypeによるネット中継での参加となった。○異ジャンルの著名クリエイターの素顔今回は、作品完成後に5人がそろって顔を合わせた最初の機会だったという。青山氏は、関氏、水尻氏とは事前に"打ち合わせ"と称しして集まったものの、かなりフワッとしたもので「どうやってやるんだろう?」と感じたという。これが関氏のスタイルだと思ったと語ったが、関氏はこれに対し「しっかりと打ち合わせしたつもりでした」と反論。三輪氏は"顔出しNG"のためダースベイダー風の覆面をかぶっての参加となった。また、kz氏が「基本的に家でひとりで作業することが多いのであまりしゃべらないです」と語ると、関氏は「打ち合わせの時は皆さんそうでもないと感じた」と述べるなど、トークショーの前半はざっくばらんな雰囲気で、終始笑いの絶えないトークが繰り広げられた。○関氏「ペンタブは考えがまとまりやすい」トークセッションの後半は、Cintiqシリーズでは最も大きな「Cintiq 24HD touch」が設置されたブースから、おのおのが担当したパートをスクリーンに映しながらのメイキングデモを行いつつ、液晶ペンタブレットの活用方法や使用感などが語られた。今作品のディレクションを務めた関氏は、13.3型IPS液晶を搭載したAndroid端末としても使えるモバイルタブレット「Cintiq Companion Hybrid」を用いて、作品全体の企画や構成、集められた作品パートの編集、つなぎのパートなどをまとめていったという。実際の作品データを映像編集ソフト「Final Cut Pro X」で編集するシーンを簡単に紹介した。液晶ペンタブレットの使用感について、関氏は「直接ものを触ることによって、いま何をしているのかが非常に明確になり、すごく考えがまとまりやすかった、例えばタイムラインを動かすときも"物体を持っている"という気がして、自分が今どこにいるんだというのがわかりやすかった」と語った。「小っちゃいから良いかな」という理由で選んだ13.3インチの「Cintiq Companion Hybrid」については、椅子に座りながらコンテを描いたり、わからないことについて調べ物ができたり、持ち運ぶのにもラクだったりと、小さいことのメリットを感じたということだ。○青山氏「写真を扱うなら画面が大きければ大きいほど良い」次に登壇したのは、写真を担当した青山氏。同氏は普段の撮影スタイルは"手持ち"が基本で、理由は「女の子を見つめてドキドキして少しブレる」など、その時の心境を写真にも反映させたいためだという。しかし今回のプロジェクトでは、撮影した写真が動画の素材(コマ撮りアニメーション)になるということで、三脚の使用が必須であり、それが新鮮であったとのこと。ちなみに今回使用したカメラは、中判デジタル一眼レフ「PENTAX 645Z」ということだ。今回使用したタブレットは、関氏と同じ13.3インチの「Cintiq Companion Hybrid」。青山氏は同機を簡単なレタッチ作業に使用し、「液晶ペンタブレットとの相性が良いということに気づいた」という。また、ブースに設置された24インチタブレット「Cintiq 24HD touch」の液晶の美しさを絶賛し、「印刷が液晶に勝てない」と苦笑。サイズに関しては「写真を扱うならば、等倍で作業できるという面からも、タブレットの画面は大きければ大きいほどいい気がする」と感想を述べた。●kz氏が音楽制作に液晶ペンタブレットを活用。その感想は…?○kz氏「ジャンル毎のサイドキーがほしい」続いて、音楽を担当したkz氏。予想以上に音楽制作とペンタブレットとの相性が良かった点をアピールした。音楽制作ソフトはショートカットキーを多く使うこともあり、「Cintiq」が備える「ラジアルメニュー」(ショートカットのようなもの)を使いこなしている様子がスクリーンに映し出された。さらに同氏は、ペンタブレットの左側に備わる4つのファンクションキーやリングキーも駆使し、特に使用頻度の高い操作(コピー&ペーストなど)にはこれらのボタンに割り当て、少し頻度が下がる操作(新規トラック作成など)に対してはラジアルメニューを割り当てるなど、同タブレットが用意するふたつのファンクション機能を柔軟に使いこなしていたという。さらに、ピアノロール画面では、マウス入力よりも指が疲れない上により直感的に入力できることについて、「楽譜を書いている感覚に近い」と語った。また、音楽制作用としては物理的なキーが足りない点を指摘し、「音楽用やフォトレタッチ用といった各ジャンルごとの分離型サイドキーがあれば面白い」と要望を述べ、タブレットの使用感として「音楽制作は単純作業が多く、13.3インチの液晶ペンタブレットを膝の上に載せ、ラクな姿勢で作業できたことが何よりも良かった」と語った。○YKBX氏「Cintiq Companion上で「Maya」が動くことに驚き」ここで、会場に来られなかったYKBX氏がSkype中継で登場。「Cintiq Companion」で下絵を描いているシーンをスクリーンで映し出しながら、同氏が普段からマウスは一切使わず、イラストレーションのみならずあらゆる操作をタブレットで行っていることを紹介した。今回の作品では、3Dモデリングを「Maya」で行い、「Adobe After Effects」の「パペットツール」で顔の表情や呼吸なども再現したということだ。これらのソフトウェアは「Cintiq Companion」(Windows 8が動作するモデル)上で稼働させており、同氏は液晶タブレットでMayaを動かしたり、After Effectsでアニメーションやエフェクトを付けることに関し「スペック的に大丈夫だろうか」と心配しながらも、実際に動作させて「問題なく動作したことに驚いた」という。○水尻氏「ペンタブのサイズや角度はとても重要」続いて登場したのが、アニメーションを担当した水尻氏。今回は「Cintiq 22HD touch」を使って、「Adobe Photoshop」の通常のレイヤーに時間軸の付いた「ビデオレイヤー」機能でアニメーションを1枚ずつ手描きして制作したという。前後の絵を透かして表示するオニオンスキンモードが搭載されていたり、そのままレンダリングして動画ファイルに書きだせるなど、意外なことにPhotoshopはアニメーション制作向けの機能も充実しているという。同氏はこのPhotoshopを使う方法か、実際の紙に描くかのどちらかで、ほかのアニメーション作家の手法をまったく知らないとコメントしていた。ちなみに、今回制作した動画は12fps(1秒あたり12フレーム)で、1枚あたりの作業時間は10分~20分とのことだ。つまり、1秒のアニメーションを作るのに2時間~4時間掛かる計算となる。ペンタブレットの使用感については「アニメーション制作は黙々と行う作業なので、サイズや角度はとても重要。今回使った液晶ペンタブレットはそれがすごく良かった」と述べた。○三輪氏「操作感がアナログに近い」そして最後にイラストを担当した三輪氏が登場。漫画やイラストで活躍する同氏だが、液晶ペンタブレットを使って描いたのは今回が初めてだという。普段アナログで描くクセが強く、絵が右手で隠れないように左上から描いているとのこと。一時期、板タブ(液晶画面を備えない板型のペンタブレット)で描いている頃は手で隠れることがないためその制約から解放されていたが、今回液晶タブレットで描くに当たって「再びその制約が舞い戻った」としながらも、タブレット画面の上に直接定規当てて線をラクに引けるなど「感覚がアナログに近い」と語った。作品中に登場し、最初に描きはじめたという黒髪の女の子は、液晶ペンタブレットの操作に慣れない点などもあって試行錯誤して時間がかかったという。しかし、次に描いた白い服の女の子はタブレットの操作にも慣れ、短時間で描き終えることができたという。最後に同氏は目の前にある「Cintiq 24HD touch」を使ってスラスラと女の子のイラストを描き上げながら、トークショーのエンディングを迎えた。なお、同作品についての詳細や各クリエイターのインタビューなどは、ワコムの「Cintiq Creators Mash-Up」のWebサイトに掲載されている。
2014年12月22日ワコムは、6名のトップクリエイターによる合作映像作品「Cintiq Creative Mash-Up Powered by Wacom」に参加した一同に集結する「Cintiq Creators Mash-Up トークセッション」を開催する。日時は12月18日 19時~21時(開場は18:30)。会場は東京都・秋葉原のパンダスタジオ・ハリウッド。観覧無料(完全予約制、抽選で30名を招待)。同イベントは、映像、イラスト、グラフィック、音楽、フォトグラフィー、アニメーションといった異なるジャンルで活躍する6人のトップクリエイターたちが、液晶ペンタブレット「Cintiqシリーズ」を使用して、1本の映像作品を制作するというコラボレーション企画「Cintiq Creator Mash-UpPowered by Wacom」に関連して行われるもの。この企画で作られた動画がYouTubeに公開されたことを受け、同プロジェクトに参加した面々がどんな思いで作品を作ったのか、普段どんなことを考えて作品を作っているのかなど、クリエイティブな裏側を語る予定となっている。参加クリエイターは、米ロックバンド「OK Go」の"一発撮り"で話題となった「I Won’t Let You Down」のPVを手がけた映像ディレクター・関和亮氏、初音ミクのオペラ「THE END」などで高い評価を得ているアートディレクター・YKBX氏、 初音ミク楽曲の制作からSEKAI NO OWARIのFukase氏ら人気ボーカリストの楽曲まで手がけるサウンドクリエイター・kz氏、漫画家/イラストレーター・三輪士郎氏、フォトグラファー・青山裕企氏、アニメーター・水尻自子氏だ。また、同トークセッションの観覧は完全予約制となっており、定員は30名(応募多数の場合は抽選)。来場希望者は12月7日までにこちらの申込みフォームにて応募のこと(当選連絡は12月9日頃を予定)。ちなみに、当日のトークセッションの様子はインターネットでライブ配信される予定となっている。なお、特設サイトでは、プロジェクトに参加したクリエイターたちのインタビューが順次公開される予定となっており、12月2日現在は関和亮氏、青山裕企氏のインタビューが掲載されている。インタビューの中では、同プロジェクトの制作エピソードや液晶ペンタブレット「Cintiq」がもたらしたクリエイティブワークへの影響などが明かされている。
2014年12月02日ワコムは、映像、イラスト、グラフィック、音楽、写真、アニメーションなど、さまざまなジャンルで人気を集めるトップクリエイターたちが1本の映像作品を合作するコラボレーション企画「Cintiq Creators Mash-Up」の完成映像をYouTubeにて公開した。「Cintiq Creators Mash-Up」は、異なるジャンルで活躍する6人のクリエイターが、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズを使用し、コラボレーション作品を制作するというもの。参加クリエイターは、米ロックバンド「OK Go」の「一発撮り」新曲MVを手がけた映像ディレクターの関和亮氏、初音ミクのオペラ「THE END」などで高い評価を得ているディレクター/アートディレクターの YKBX氏、初音ミク楽曲の制作からSEKAI NO OWARIのFukase氏ら人気ボーカリストの楽曲まで手がける作曲家・kz(livetune)氏、クリエイター集団「supercell」の一員で、漫画家/イラストレーターの三輪士郎氏、フォトグラファーの青山裕企氏、アニメーターの水尻自子氏だ。それぞれの活動領域や持ち味が全く異なる個性を持ったクリエイターとの協業において、ディレクションを務めた映像ディレクター・関和亮氏は、それぞれのクリエイターの作品に共通する「女の子」というテーマと、液晶ペンタブレット「Cintiq」を使用するということを軸にすえ、ふたつのモチーフを活かした作品に仕上げられている。なお、同企画に関連し、「Cintiq」関連キャンペーンが、12月1日より開始される。期間内に「Cintiq」を購入し、ワコムクラブに登録した人に、「快適なクリエイティブライフを支えるアイテム」をプレゼントするということだ。
2014年11月21日東京都・渋谷のパルコミュージアムでは、没後12年を経ても色あせないナンシー関の観察眼をあらためて一望する「顔面遊園地 ナンシー関 消しゴムの鬼」を開催している。開催期間は11月25日まで、開場時間は10:00~21:00(最終日は18:00まで)、入場料はおまけ付きで一般500円、学生400円、小学生以下は無料。同展は、人類初の「消しゴム版画家」であり、テレビウォッチャーにして稀代のコラムニスト・ナンシー関の個展。2014年春に大阪で開催された展覧会をパワーアップした東京展となる。会場内は、約800点の消しゴム版画を一同に展示する「ベストオブ生ハンコ」のほか、1985年から2002年までに書かれたコラムの中から、年月を経てその見破りがどれほど的確だったかがわかる傑作を放送作家の町山広美がセレクトした「ナンシーテレビ&ナンシー事件簿」、かつての自室から、仕事道具、録り貯めていたビデオやカセットテープなど貴重な資料を展示する「思い出ナンシー」などのコーナーに分かれている。また、東京展の特別企画として、ナンシー関の幻の小説「通天閣はもう唄わない」を本展のために映像化。ピエール瀧が朗読を担当している。なお、ナンシー関は1962年青森県生まれの消しゴム版画家、コラムニスト。法政大学在学中に消しゴムでハンコを彫りはじめ、「丁稚シリーズ十連作」がコラムニストのえのきどいちろうの目に触れ、1984年消しゴム版画家としてデビューする。当時「ホットドッグ・プレス」の編集者だったいとうせいこうに「ナンシー」と命名され、読者投稿ページでコラム連載「ナンシー関の漢字一發!」をスタート。彫った消しゴム版画の数は5,000点にものぼる。2002年6月12日逝去。享年39歳。
2014年11月18日ワコムは、映像、イラスト、グラフィック、音楽、写真、アニメーションなど、さまざまなジャンルで人気を集めるトップクリエイターたちが1本の映像作品を合作するコラボレーション企画「Cintiq Creators Mash-Up」の全参加クリエイターを発表した。「Cintiq Creators Mash-Up」では、異なるジャンルで活躍する6人のクリエイターが、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズを使用し、コラボレーション作品を制作する。このたび5人目および6人目のクリエイターが発表され、フォトグラファーの青山裕企氏、アニメーターの水尻自子氏が、同企画に参加すると明かされた。このほかにも、話題となっている米ロックバンド「OK Go」の「一発撮り」新曲MVを手がけた映像ディレクターの関和亮氏、初音ミクのオペラ「THE END」などで高い評価を得ているディレクター/アートディレクターの YKBX氏、初音ミク楽曲の制作からSEKAI NO OWARIのFukase氏ら人気ボーカリストの楽曲まで手がける作曲家・kz(livetune)氏、クリエイター集団「supercell」の一員であり、漫画家/イラストレーターの三輪士郎氏といった、第一線で活躍するクリエイターたちが参加。彼らのインタビューは、特設Webページに掲載される予定とのこと。最終作品の公開は11月20日を予定している。なお、この企画に付随して、TwitterやFacebook経由の応募で「Cintiq Companion Hybrid」が当たるキャンペーンも実施されている。
2014年11月07日ワコムは24日、映像、イラスト、グラフィック、音楽、写真、アニメーションなど、さまざまなジャンルで人気を集めるトップクリエイターたちが1本の映像作品を合作するコラボレーション企画「Cintiq Creators Mash-Up」を公開した。同企画では、異なるジャンルで活躍する6人のクリエイターが、液晶ペンタブレット「Cintiq」シリーズを使用し、コラボレーション作品を制作する。第1弾として、Perfume のアートワークや映像作品をはじめ、多くの人気アーティストのミュージックビデオを手がける映像ディレクターの関和亮氏、初音ミクのオペラ「THE END」などで、国内外で高い評価を得ているディレクター/アートディレクターの YKBX氏の参加が発表された。また、このほかの参加クリエイターは順次発表されていく。さらに、同企画のWebページでは 参加クリエイターたちのインタビューも掲載される予定とのこと。なお、最終作品の公開は11月20日を予定している。
2014年10月24日ANAは、横綱・白鵬関に横綱土俵入り用の3つぞろいの化粧まわしを贈呈する。○ウェブサイトで日本の魅力を発信同社が白鵬関に贈呈する化粧まわしは、白鵬関が好きな文字であり、ANAグループの経営理念「安心と信頼を基礎に世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献します」にも使用されている「夢」という文字がモチーフ。また、「夢」の文字は「はくほう」というひらがな4文字から形づくったデザインとなっている。白鳳関は、この化粧まわしを5月、9月場所、来年の1月場所の3場所で計15日間着用する予定。また、地方巡業での着用も予定している。同社は訪日需要喚起の取り組みの1つとして、参加型ウェブサイト「IS JAPAN COOL?」を展開している。日本独特の古来の文化と新しい文化、日本の魅力あふれる土地などを紹介するサイトで、サイト内に「大相撲力士」というコンテンツを設けている。同社は、今回の化粧まわしの製作を機に、大相撲にまつわるコンテンツをさらに充実させて日本の魅力を世界に発信していく。
2014年05月09日"最高のキスシーン"だけを撮り下ろした恋愛擬似体験バラエティ番組『キス×kiss×キス』の最終章が、20日からスマートフォン向け定額制動画配信サービス「dビデオ powered by BeeTV(以下、dビデオ)」で配信をスタートする。同シリーズは、甘いキスや切ないキス、幸せなキスなど、さまざまなキスのシチュエーションを再現するドラマ。これまで配信した2作品は、シリーズ累計300万人以上の女性が視聴し、テレビ番組や女性誌で取り上げられるなど、大きな反響を呼んだ。最終章となる『キス×kiss×キス Last chapter of Love』は、過去のシリーズで人気が高かった「密室のキス」「口移しのキス」「束縛のキス」「看病のキス」のようなシーンに加え、"キスまでの3分間"をテーマに、恋愛マンガのようなときめくキスシーンを収録。目覚ましが鳴るまでの3分間にこっそりキス(「目覚めのキス」)、2人っきりになった途端、彼氏の兄から突然のキス(「秘密のキス」)、1つのイヤフォンで音楽を聴いている時の不意打ちのキス(「3cmのキス」)など、現実にはなかなか起こりえない妄想シーンが展開する。監督には、前作に引き続きPerfumeやサカナクションなど人気アーティストのミュージックビデオを多数手掛ける、映像作家でアートディレクターの関和亮氏を起用。12のキスのシチュエーションを、独特の世界観と美しい映像で描き出した。さらに、臨場感あふれる音作りを意識。耳元でささやかれる感覚や、背後から声を掛けられる感覚など、よりリアルに体感できるよう工夫されている。dビデオでは、最終章の配信を記念して、過去に配信した「キス×kiss×キス」パート1とパート2の中から、人気のあった作品を1話ずつ、期間限定で再配信。最終章の第1話は20日、第2話は21日に配信を開始し、以降は毎週金曜更新で全12話。各話約3分で構成されている。
2014年03月14日「刀剣の都」として知られる岐阜県関市で「刃物まつり」が開催される。開催日は10月13日(土)、14日(日)の2日間。刃物まつりは、鎌倉時代に関で刀鍛冶を始めた「元重」をしのび、また刃物の町、関の発展を祈るために行われる。開催場所は3カ所。メイン会場の本町通り・千年町通りでは、市内の45の刃物屋が出店する「刃物大廉売市」、「関市観光物産展」、さらに特設ステージで各種イベントが行われる。関鍛冶伝承館では「古式日本刀鍛錬一般公開」、「刀剣研磨外装技術一般公開」、「刀剣展」が開催。アピセ・関では「関アウトドアズナイフショー2012」が行われる。そのほか、刃物会館、フェザーミュージアム周辺でも居合道や包丁研ぎコーナーなどさまざまなイベントが用意される。「関うな丼」「関あゆ丼」「関からあげ」など、関のグルメや特産品も楽しむことができる。関の刃物は良質の焼刃土と炉に使う松炭、さらに長良川、津保川の水によって支えられている。鎌倉時代に「元重」が刀鍛冶を始めて以後、室町時代には刀鍛冶は300人を超え、折れず、曲がらず、よく切れると評判だったと伝えられている。関の刀鍛冶で特に有名なのは「関の孫六」(2代目兼元)だ。豊臣秀吉や武田信玄、前田利政、青木一重も愛用したと言われている。青木一重は姉川の戦い、三方ヶ原の戦い、山崎の戦い、賤ヶ岳(しずがたけ)の戦いなどの戦国時代の主要な戦いに参加した武将。青木一重所有の名刀は「青木兼元」と呼ばれ、孫六の最高傑作。現在は国の重要美術品に認定されている。その他、関市の観光スポットは、関刀鍛冶の守護神が祭られ、国重要文化財の能装束や県重要文化財の能面などが残されている「春日神社」、織田信長建立の「下馬標」や信長、信忠、信孝の「安堵状」が残る「武芸八幡宮」などがある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月02日今年CDデビュー8周年を迎える関ジャニ∞が、アニバーサリーイヤーのサプライズとして、ファンへの感謝の気持ちを込め、東京、大阪でふたつのビッグイベント開催する。関ジャニ∞は2004年9月22日にシングル『浪花いろは節』で全国デビュー。同作品はオリコンの総合チャート及び演歌チャートで1位を記録。ジャニーズ事務所にとっては珍しい演歌歌謡曲系グループとして異色のデビューを飾る。以来8年、今まさに頂点を目指そうとしている彼らが、アーティスト名の“8”にちなんで、デビュー以来言い続けてきた、「8周年はでかいことをやる!」という夢を実現させる。イベントのひとつ目は、8月8日(水)に京セラドーム大阪で開催するファン感謝CD特典フリーイベント。6月13日(水)発売の8周年第1弾シングルCD「愛でした。」(錦戸亮主演TBS系木曜ドラマ9「パパドル!」主題歌)と次作シングルCD(発売時期・パッケージ詳細未定)のW購入者が対象。応募者の中から抽選で約4万人を無料でイベントへ招待する。ふたつ目は、8月4日(土)・5日(日)に幕張メッセ国際展示場展示ホール、8月10日(金)・11日(土)・12日(日)にインテックス大阪で開催する、エイトによるエイターのためのフェスティバル「∞祭~ボクらも8っちゃい、8っちゃけまつり~」。歌あり、トークあり、エキシビションあり。メンバー自身が企画・立案・構成、ありのままの素顔をさらけ出し、総力を結集する一大イベントだ。チケットの発売方法等詳細は後日発表とのこと。続報にご期待を。
2012年05月31日『三国志』の中でも人気の高い武将“関羽”の活躍を描いたドニー・イェン主演作『KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝』のブルーレイ&DVDが5月2日(水)に発売されるのを記念して、本日から“合計3594(三国志)ツイート突破でクイズに挑戦!”キャンペーンが開始された。その他の写真本キャンペーンは、公式サイトよりハッシュタグ(#KAN-WOOなう)を付けてツイートを行い、ツイート数が三国志にちなんだ“3594(サンゴクシ)”を超えると応募フォームが出現、そこから作品にちなんだクイズが出題され、正解した人の中から抽選で2組4名に3万円分の食事券が当たるというもの。さらにツイートをするともれなく、本作の特製壁紙がダウンロードできるという特典付きだ。サイト上では『三国志』きっての豪傑・関羽を演じたドニー・イェンが、「兄弟よ、関羽に義をつくせ!」と呼びかけている。『KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝』は、関羽が敵である曹操の捕虜となっていた際、主君・劉備のもとへ向かうため、敵将を斬りながら5つの関所を越えたというエピソード“過五関、斬六将”を映画化したアクション大作。『KAN-WOO/関羽 三国志英傑伝』レンタル&セル:5月2日(水)ブルーレイ&DVDリリースブルーレイ 4990円(税込)DVD 3990円(税込)発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
2012年04月27日