“東洋の手仕事”をテーマに、日本人だから感じられる侘び、枯れ、古いもの、美しい瞬間、質感などがどこかに感じられるものにこだわって、日本のデザイナー、作家のハンドメイドのものを中心に取り揃えるセレクトショップ「水金地火木土天冥海」にて、ターキッシュ・ブルーが印象的な器ブランド「La Maison de Vent (ラ・メゾン・デ・ヴォン)」フェアが開催。海にも、空にも、宝石にも例えられる印象的な青色をした“Turkish(ターキッシュ)”をはじめ、使い手の想像力を膨らませる独特な風合いの器は、「水金地火木土天冥海」でも不動の人気で入荷するたびに直ぐに完売してしまうほど。プレート皿やスープカップシャロウ、マグカップなどの定番商品をはじめ、「水金地火木土天冥海」限定アイテム<花器とミニグラス>もお目見えします。花器¥28,000〜数量限定で販売される花器は女性の美しい曲線を思わせるフォルムが不思議な魅力を放ちます。まるで作家・鈴木麻起子さんの繊細な指先の動きが伝わってくるよう。水金地火木土天冥海をイメージして製作されたこの花器は、目でも指でもなぞりたくなるような仕上がりです。限定ミニグラス(S)¥3,300 (M)¥3,600今回のフェアに合わせて水金地火木土天冥海バイヤーのリクエストから生まれたちいさなグラス。ぐいのみとして日本酒を入れても、ワインを入れてもOK。ちょっとだけお酒を飲みたい夜にぴったりです。「La Maison de Vent ある風景」キャンペーン今回のフェアに合わせ、お客様が実際にLa Maison de Ventを使っている写真を募集しSNSで紹介するキャンペーンも実施中。素敵な写真に選ばれた3名には新作のミニグラスが貰えるチャンスも!期間は5月3日まで。応募方法は以下の2種類となっています。1)インスタグラムで応募: 水金地火木土天冥海の公式アカウント( @suikin_hpfrance )をフォロー。ハッシュタグ #水金のうつわ をつけて「La Maison de Vent のある風景」の写真を投稿。2)メールで応募: suikin@hpgrp.com に「La Maison de Vent のある風景」の写真を送信。※何枚でも応募可能。※写真は水金地火木土天冥海のBLOGやインスタグラム、FACEBOOK 等で紹介される可能性あり。「La Maison de Vent のある風景」写真例 春にぴったりのさわやかな色は今すぐにでも食卓に並べたい。新生活が始まったこの機会に、テーブルウェアをターキッシュ・ブルーに新調してはいかがでしょうか。「‘仕合せなうつわ’ La Maison de Vent Fair 開催概要」会期:2016年4月29日(金祝) 〜 5月15日(日) 11:00 〜 19:30場所:水金地火木土天冥海(東京都渋谷区神宮前 5-2-11 3F)作家在店日:5月7日(土) 14:00 〜 19:00、5月8日(日) 14:00 〜 18:00
2017年03月04日日本各地からうつわの作家さんが集まった、アンジェの陶器市が始まっています。普段店頭では知ることのできない作り手のお人柄や想いといった「うつわの向こう側」を知ることで、まるで体温を帯びたかのように温もりを感じるうつわたち。自然と湧く特別な愛着に、心もほっこりと温まります。今日は、アンジェの陶器市にご参加いただいた作家さんたちの毎日の暮らしをご紹介。作家さんたちの暮らしの中に溶け込むうつわたちには、なんだか知っているあの人へ対するような親しみを覚えます。■古谷浩一(ふるたにひろかず)さん:古谷さんのバレンタインデー「バレンタインのチョコ!やっぱり貰えると嬉しいものですね」そんなエピソードとともにインスタグラムにUPされた冒頭の写真は、信楽にある古谷製陶所の古谷浩一さんのもの。りんご皿に乗っているのは手作りチョコレート?砕いたナッツがざっくりと入ったチョコレートバーの後ろに見え隠れする小さな赤いハートがなんとも微笑ましい1枚です。■su-nao home(スナオホーム)さん:Today’s Specialは、特製中華プレートsu-nao homeさんの大き目のリム皿に乗っているのは、チャーハンに、揚げたての春巻きに、冷蔵庫の常備菜たち。キッチンに立つのが好きなsu-nao homeの松本さんの手にかかれば、今夜のメニューもお手のもの。おかずがちょこちょこ乗ったボリュームたっぷりワンプレートは、松本家の今夜のご馳走です。■赤地径(あかじけい)さん:仕事の合間にひと休み・・・張り詰めた空気の作業場で、毎日進められているうつわ作り。午後のおやつの時間にはふっとこめかみも緩まって、ついつい笑顔がこぼれます。そんなある日の赤地さんのおやつは、ワッフルとブラックのコーヒーで。美味しいおやつでひと休みをすると、午後の筆運びがちょっと違います。■松尾直樹(まつおなおき)さん:お誕生日は奥さま手作りケーキでいちごのケーキは、お誕生日の松尾さんのために奥さまが作った特製ケーキ。松尾さんがロウソクの火を消す前に先にお子さまにふっと消されちゃったのも、お誕生日の楽しい思い出。そんな楽しい思い出のケーキが残っていたから、今日はひと切れ、仕事の合間のおやつにして。作り手である作家さんたちの、うつわのある暮らし。それぞれのうつわに、それぞれの物語を乗せて、何気ないシーンがとっておきに思えるそんなひと皿です。=写真:作家さんご提供文・宮城=暮らしのはなし 作り手さんのはなし 【アンジェの陶器市はこちらから。お散歩気分でどうぞいらっしゃいませ。】
2017年02月24日「九州陶器市」が、セレクトショップ・CPCM(シー・ピー・シー・エム)にて、2017年2月10日(金)より開催される。九州には、佐賀県有田町の有田焼、福岡県の小石原焼、長崎県の波佐見焼など、日本を代表する陶器の産地が多く存在する。そんな九州地方で生産された注目の窯元の作品を集め、個性豊かな陶器を一堂に見られる期間限定ショップが開催される。中でも注目なのは、有田・波佐見焼の産地商社として400年の歴史をもちながら現代の生活に合わせた商品を作ることで知られる「キハラ」、モダンなデザインが人気で海外でも評価が高い波佐見焼の「マルヒロ」など。また、ヨーロッパ産地の顔料を使った鮮明な色味や個性豊かなデザインが人気な、波佐見地方「京千」の新作も登場する予定だ。普段使いに適した丈夫さも九州陶器の魅力の一つ。日常をちょっとだけ楽しく彩ってくれるうつわを探しに、是非立ち寄ってみては。【詳細】九州陶器市開催日時:2017年2月10日(金)開催場所:CPCM住所:東京都渋谷区神宮前6-12−22 秋田ビル 1F&2F
2017年02月12日つまらない日常を刺激するために冒険へ出るのもいいけど、いつもの日常にひとさじのユーモアと輝きを足すだけで、世界が30度くらい、いい感じに傾くこともある。洋服が「外」の世界と私を繋いでくれる通信手段だとしたら、この服は「内」の世界に暖かな光を灯してくれる間接照明みたいだ。Lisa Larson WARDROBE dress¥7,020 (tax.in)Lisa Larson(リサ・ラーソン)は1931年生まれのスウェーデンの陶芸家。可愛らしい顔つきで温かみのある動物や人間をモチーフにした陶器など、彼女の作品はどこかで目にしたことがあるはず。まるで羽根を広げた天使のような陶器は、ハイウエストのベルトがおしゃれなドレスの形。空に馴染んでいくような優しいブルーのドレスを部屋におけば、どこからか風が吹いてきそうな心地よさが訪れる。サイズは一輪挿しにちょうど良い高さ。ダリアのような大輪を飾って、陶器のROBEに花を咲かせましょう。Lisa Larson WARDROBE skirt¥5,940 (tax.in)手に取ると艶やかな表面はぽこぽこと波打ち、それが優しい手作りによるものだとはっきりとわかる。ぺろっと垂れたベルトがちょっと間抜けで可愛らしい。トップスには何を飾る?濃いブルーにインスパイアされて、明日はこんなスカートを探しに行ってみようかな。 洋服の形をした陶器“Wardrobe(ワードローブ)”は1990年代からはじった人気のシリーズ。他にもコートやベスト、セーターなどがあるので、一式揃えて空間のコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょう。HOEKAddress〒150-0001東京渋谷区神宮前5-12-10鈴木マンション 406Tel03-6805-0146Mailinfo@hoek.jpOpen12:00-19:00(水曜定休)HP / Blog / Facebook / InstagramText. Azu Satoh
2017年01月18日とうとう今年もあと少し。師走の名の通り、仕事もプライベートもぐっと忙しくなるのがこの時期ですよね。だからこそ年末の慌ただしさから解放されて、心も体もリラックスしたくありませんか?そこでお勧めしたいのが陶芸体験!滑らかな土を触りながら思い描く形を作っていると、日頃の雑念が消え去ります。今回訪れたのは北千住にあるOrganon Ceramics Studio(オルガノン セラミックス スタジオ)。駅から少し歩いた住宅街の中にポツリと佇む、小さな陶芸教室です。週末しかやっていない、知る人ぞ知る隠れたアトリエ。陶芸初心者は用意された土を成形する〈 成形体験コース ¥3,000 〉がお勧め。手びねりか電動ろくろかを選べるので、やってみたい方法で体験ができます。制限時間の1時間いっぱいか、土を使い切れば終了。この分量だとだいたい湯のみの原型が3個分作れます。成形まずは土台からスタート。陶芸家としても活躍するオーナーの瀬川辰馬さんがわかりやすく指導してくれるので安心です。足元のペダルで電動ろくろを回しながら、基本になる穴を開けていきます。外へ広げるように親指でぐっと押し込むのがポイント。指の腹で挟みながら生地を伸ばし、薄く高くしていきます。力加減が均一でないと、でこぼこした表面に。薄く大きくしようと欲張ると力が入りすぎてぐにゃりと潰れてしまいます。粘土が乾くのを防ぐため、手に水を取りながら成形していきます。湯のみにしようと思っていたのに、うまく高さが出せずミニお茶碗になってしまいました。仕上げいよいよ仕上げ。中に溜まった泥をスポンジで優しく拭き取り、内側の表面をなめらかにしていきます。飲み口になる淵の部分を革で優しく挟み表面をさらに整えていきます。この作業がかなり繊細。成形した中から1つだけ選び、完成させる一品を決定。生地のままの砂色か薄い青色かを選べば、後は職人さんが削りから色つけ、焼き上げまで、残りの工程全てをやってくれます。完成品は配送か受け取りかを選べるので、全くの初心者でも手ぶらで簡単に陶芸体験ができます。焼き上がりまでは2〜3週間。どんな色形になるのか待っている時間も楽しめるのは、手作りならではの醍醐味ですね。完成2週間後、焼き上がった湯のみが到着!3つそれぞれ全く違った形に仕上がりました。二回りほど小さくなるので、湯のみというよりはおちょこになってしまいましたが、自分たちで作った陶器は愛着が湧きますね。心の乱れが土にも現れるので、自分の精神状態もわかるかも?心に余裕がなくなったときこそ、土と戯れて精神統一してみましょう。師走にお勧めのアート体験でした。Organon Ceramics StudioAddress〒120-0044 東京都足立区千住緑町3-1-2 1FOpen9:00~19:00 土日祝のみTEL050-3556-0696 HP / mailText. Azu Satoh
2016年12月20日イケア(IKEA)は、北欧を代表するガラス・陶器デザイナー、インゲヤード・ローマンとコラボレーションした限定コレクション「ヴィークティグト(VIKTIGT)」を発表。2016年6月16日(木)より順次、全国のイケアストアで発売する。本質だけが残るまでひたすら削ぎ落していくことを基本とするのがインゲヤード・ローマンのスタイル。そこから生まれるデザインは、時代を越えて使い手の心と体に呼びかけるだけでなく、機能性と素材の良さを兼ね備えている。「ヴィークティグト」は、落ち着いた佇まいのガラス器や陶器セットのほか、時と共に表情をかえる天然繊維を使った家具、バスケット、ラグなど、職人とデザイナーの共同作業から生まれた約40のアイテムで構成される。また、彼女のデザインのほか、イケア専属のデザイナーであるヴィッケ・ブラーシュとニケ・カールソンの力作もラインナップに。いずれもタイムレスな美しさを放つ仕上がりが魅力だ。【詳細】ヴィークティグト発売日:2016年6月16日(木)販売場所:全国のイケアストアアイテム(一部):・ヴィークティグト 水差し 1.0L 1,299円 ※7月初旬・ヴィークティグト ボウル(2個) 13cm 1,899円 ※7月初旬・ヴィークティグト サービングプレート 3点セット 3,699円・ヴィークティグト 皿、竹 Ø37cm 1,499円・ヴィークティグト カラフェ グラス 1個付き 1,999円 ※7月初旬
2016年06月18日日本各地から集めたうつわの祭典「青山陶器市」が、6月23日から7月5日まで東京・青山のコト・モノ・ミチ アット トウキョウ(coto mono michi at TOKYO)で開催される。会場には、愛知県瀬戸市で活躍する窯元や作家の作品を中心に、数百点ものうつわが集結。普段使いにちょうどいいカトラリーレストやカップ、皿などから、インテリアにぴったりのアイテムまで幅広く展開される。黄瀬戸、織部、貫入などうつわの種類や技法も様々。同イベント限定の特別品も登場する他、500円、1,000円、1,500円、2,000円、3,000円、5,000円均一コーナーや、ワケあり品を含んだ掘り出し市も開催される。【イベント情報】「青山陶器市」展会場:コト・モノ・ミチ アット トウキョウ住所:東京都港区南青山5-2-16 青山フレックスA会期:6月23日~7月5日時間:11:00~20:00(6月23日は19:00まで、7月5日は17:00まで)
2016年05月30日「陶器肌」。「透明感」と並び、良く耳にする、美肌の象徴のような言葉ですよね!?けど、陶器肌とは一体どんな肌なの?「透明感のある陶器肌になりたい」と言う方もいらっしゃいますが、透明感と陶器肌は、まったくの別物です。透明感=ツヤ肌文字通り「透けるような肌」を指します。ツヤがありみずみずしく、可憐で若々しい印象になりますね。対して陶器肌=マット肌呼んで字のごとく、「陶器のような肌」を指し、肌表面に薄い膜を張ったような、毛穴などの欠点のない上品な肌を指します。では、今回は知っているようで知らない、陶器肌の作り方を教えます。コントロールカラーやコンシーラーで肌色を整えたり、欠点をカバーするのは当たり前!!これから教えるのは、ファンデーションを塗る際の、ちょっとした裏技です①下地後、クリーム状やリキッド状のファンデーションをブラシで顔にのせる。ブラシを使うことで、ムラがなくキレイに塗ることができます。②ブラシでのせたファンデーションを手で伸ばす。コレ!実はポイントです。手で伸ばしたほうが、乾燥しにくいって知ってました?マット肌は、乾燥が目立ちやすいので、こういった部分にもこだわりましょう 。③お粉を乗せる前に少し乾かす。最近のファンデーションは、サラッとた感触で、肌にのせてもベタベタが残らないタイプが増えています。そこで、「余分な油分をティッシュオフ」しちゃうのはもう古い!保湿に大切な油分をオフすることなく、ベタベタを回避するには時間をおいて乾かすのが1番です。④お粉をブラシでさらっとのせるマットにしたいからと言って、お粉をのせすぎるのはNG。「厚塗り」になってしまいます。⑤崩れやすいTゾーンと、引き締めたいフェイスラインのみ、少量お粉をつけたパフで抑える。ここでも厚塗りはNG!!あくまで粉は「気持ち分」。パフで抑えるのみのつもりでかまいません。このとき、毛穴も一緒に抑えます。以上です!!陶器肌を作ろうとすると、ついつい欠点を隠すのに捕らわれすぎて、カバーに力を注ぎがちですがより、キレイに見せるテクは・乾燥させない。・マットしたいからと厚塗りしない。がポイントになります。使うコスメはアナタのお気に入りのものでOKなので、ぜひ実践して見てください!!!
2015年06月27日ミリー(MILLY)の新作ビーチウェアはまるで陶器のようなコバルトカラーのプリントが個性的なビキニ(トップ 1万9,000円、ボトム 1万7,000円)。ミリーはアーマンとフェミニン、エッジィがMIXしたN.Y.ブランドで、キャメロン・ディアス、ケイト・ミドルトンなどセレブにも愛されている。全面に施されたアラベスク調のフラワー柄は、ミリーオリジナルのグラフィック。ハンドペイントのように濃淡のあるネイビーがアーティなムードを出している。ハンドクラフト調の胸元のパーツにあわせて、バングルやピアスをコーディネートして。ホルターネックとウエストのリボンは着用感に合わせて調整可能。同柄で色違いのピンクで、トライアングルビキニのタイプも展開されている。<問い合わせ先>コロネットTEL:03-5216-6517ジェットン ショールームTEL:03-6804-1633シェイスビー伊勢丹新宿店TEL:0120-62-4377ドウシンシャ お客様相談室TEL:0120-104-481
2015年06月08日原作、アニメ終了後もなおも愛され続けている『ローゼンメイデン』より、「真紅」の陶器フィギュアが登場。発売は2015年8月下旬~9月上旬の予定で、3月9日(月)より通販サイトおよびグルーヴガレージのAmazonショップにて予約受付開始となる。価格は18,000円(税別)。伝説の人形師ローゼンが作ったとされる幻のアンティークドール・真紅だが、この陶器フィギュアは、アメリカでDisney SHOWCASEのオフィシャルアーティストとして活躍している前田康彦氏が製作。鞄の中で眠る神秘的な真紅は、陶器の質感も相まってアート作品とも言える仕上がりになっている。陶器製造はジャシア、販売はグルーヴガレージ。なお、本作は完全受注生産となっており、予約の締め切りは5月15日となっているので、興味のある人は早めにチェックしておきたい。■ローゼンメイデン真紅 陶器フィギュア【価格】18,000円(税別)【サイズ】W200mm×D180mm×H80mm【重量】約2kg【材質】陶器【発売予定】2015年8月下旬~9月上旬※陶器(製品)の性質上個体差がある。(C)PEACH-PIT・集英社/ローゼンメイデン製作委員会
2015年03月09日新生活に向けて欲しいものリストがまた増えました! というのも、全面多層構造鍋で有名なアメリカ生まれの「ビタクラフト」が、初の陶器製品「CCL」を発売するのです。デザインを手掛けたのは岡崎裕子さん。りんごやさかな、とんぼをモチーフにし、モダンにパターン化したレリーフデザインで北欧風の表情を見せています。もともと「ビタクラフト」を使用していた岡崎裕子さんは、デザインと品質のたかさ両方を求めて取り組みました。彼女自身、オーブン料理が好きでもあり、自分が使いたい器をイメージしたところもあると言います。岡崎裕子さんは、和食にも洋食にもなじむ「CCL」を使うことで、“器が変わると食が豊かになる”ことを感じていただきたいと考えてるそうです。実際、「CCL」にはさまざまな楽しみ方があるので、食卓が豊かにいろどられ、食事の時間がいっそう楽しい時間にかわりそうです。例えば、グラタンや肉や野菜のロースト、マフィンなどのスイーツづくりに。器ごとオーブンに入れてオーブン料理ができます。蒸し器に直接入れて茶碗蒸しなどの蒸し料理に。「ビタクラフト」の鍋と組み合わせて使うこともできます。バーニャカウダや石焼きビビンバには直火にかけて。肉や魚のグリルにグラタンなど焼目をつけたいときは、魚焼グリルで調理すれば簡単です。そして、調理した後に器ごとテーブルへ出せるのはとてもうれしいところです。シンプルで洗練されたデザインだから、食卓もおしゃれに。加熱調理以外に、器としても活躍します。サラダボウルやスープボウルに、薬味やピクルス入れにも。和食や洋食、中華やエスニックなど多彩な料理にしっくりなじむので、調理器具が減らせるかもしれません。コンパクトに重ねられるので、すっきり収納できるのも助かります。これまで「ビタクラフト」はステンレス製品として親しまれてきました。ビタクラフトジャパン40周年の節目に、土のあたたかさに着目し生まれた「CCL」。その名前は、Cooking(料理で美しい食卓を創造する)、Creative(料理から生活を創造する)、Life(豊かな暮らしを料理で創造する)を意味します。「CCL」の特徴としては5つ挙げられます。1.温度差350℃をクリアした耐熱陶器であるこれは耐熱検証を行った確かな品質で、JIS規格にも適合しています。2.国産陶土を使用している安全性の高い純国産にこだわっています。3.直火で調理が可能直火はもちろんオーブン、電子レンジ、魚焼きグリルなどでさまざまな調理ができます。4.調理したままテーブルへ出せるおもてなしのテーブルにも映える飽きのこないデザインがほどこされています。5.すっきり収納できるコンパクトに収納でき、場所をとりません。「CLL」は、コンティ、フタ付きコンティ、グラティーニ、と形や色(白、青、茶)を変え、さまざまな種類がそろうので、自分にぴったりなものがみつかりそうです。新生活のスタートに、揃えてみるのもいいかもしれません。・ビタクラフト 公式サイト
2015年02月20日ベトナムを代表する陶器「バッチャン焼」。トンボや菊などのモチーフがのびのびとした筆遣いで描かれた陶器と聞けば、その姿を思い浮かべる人もいるのではないだろうか。ホーチミン市で創業20周年を迎えたバッチャン焼の専門店「AUTHENTIQUE(オーセンティック)」のマネージャー・Vy(ヴィ)さんにバッチャン焼の魅力について伺った。1.バッチャン焼とは?©ASEAN-Japan Centreバッチャン焼(Gốm Bát Tràng)は、首都ハノイから車で30分ほどの場所にある人口約5,000人の村「バッチャン村」で作られる陶器。14世紀頃から始まったといわれ、600年以上の歴史を持つ。中国陶器の影響を受けながらも、自由でのびのびとした独自の作風を確立。「バッチャン焼はろくろを回すのではなく、粘土を型に流し込み、上から圧力をかけて成形します。身近にある自然を描いた素朴なデザインが特徴です」(Vyさん)2.絵柄の意味©ASEAN-Japan Centre「絵付けは竹のスティックとブラシを使い、一つ一つ人の手によって行われています」(Vyさん) 伝統的な絵柄はトンボ、菊、蓮、竹、金魚など自然をモチーフにしたもの。特によく見かけるトンボ、菊、蓮の絵柄は次のことを意味しているのだそう。〇トンボ(写真左)・・・幸運〇蓮の花(写真中)・・・純粋〇菊の花(写真右)・・・金運3.どんなアイテムがあるのか?茶碗、皿、レンゲ、箸置き、薬味入れ、カップ、急須と湯呑のセット、編んだ藤と組み合わせたコースターなどがある。素朴で温もりのあるデザインは和食にも合いそうだ。たくさんのアイテムからお気に入りの一枚を見つけたい焼き魚に合いそうな角皿青磁や白磁のシンプルな陶器もある4.お店のおすすめ今回、お話を伺ったVyさんから「AUTHENTIQUE」のおすすめを教えてもらった。「今一番のおすすめは新作の“Bac to the Origin”シリーズです。有名なトンボや菊の絵柄は17世紀頃のものなのですが、バッチャン焼が始まった14世紀頃の絵柄はさらにシンプルなものでした。バッチャン焼の新しい魅力を発見していただけたらと思います」。“Bac to the Origin”シリーズは二種類。こちらはシンプルモダンな“Traditional”繊細な描写が特徴の“Nature”。お土産に人気のアイテムたち。やさしい色合いの器が素敵。どこか懐かしさを感じさせる、レトロでやさしい風合いのバッチャン焼。毎日の食卓に取り入れれば、料理の美味しさを一層引き立ててくれるだろう。(text:グッチ)
2015年02月20日みなさん、ベースメイクは普段どのように行っていますか? 日本人女性は特に肌作りにおいてファンデーションに重きを置いている方が多いのではないでしょうか?女性なら毛穴やシミのない美しいつるんとした陶器肌に憧れますよね。しかし、ただファンデーションを塗ればきれいな肌になるという訳ではありません。トラブルを隠そうとファンデーションを厚塗りしてしまい、さらに肌ダメージを受けている方も多いのが現実。そしてファンデーションを落とす時のクレンジング剤で、肌トラブルを招きやすくなっている方も多く見受けられます。ファンデーションを落とす時、しっかりクレンジングしないと肌にファンデーションが残ってしまいます。かといって強い洗浄力のあるクレンジングを使ってしまうと肌のバリア機能を壊す原因となってしまうのです。だからといって毛穴や肌のアラを隠せる、ファンデーションを塗らないわけにはいかないですよね。そんな肌のアラを隠してくれるのに、肌に優しいという素敵なファンデーションがあるのでみなさんにご紹介したいと思います。■肌に優しい石けんで落ちる優秀なファンデーションとは?それはクレンジング要らずの『 エトヴォスのミネラルファンデーション 』。石けんなどの洗顔料だけでスルンとメイクが落ちるため、肌に必要な水分や油分を落としてしまう心配がないのです。クレンジングや過剰な洗顔なしで落とせるので肌に優しく、乾燥する冬の時期には重宝します。時間がない方や、クレンジングするのが面倒な方にとってもオススメです。また、『エトヴォス』のファンデーションは、肌への負担を軽減するため、主成分はミネラルで防腐剤やタルク、香料、ワックス、合成着色料などの添加物を一切含んでいないというのも嬉しいところ。他のメーカーと違って国産なのも日本人の肌に合うポイントです。つけたまま眠ることができるくらい優しい成分で、赤ちゃんがいる方も安心して使えます。忙しくてなかなか自分の美容に時間をかけられないママにもぴったりなアイテムですね。肌に優しい上に、SPF30あるので普段使いには問題なし!将来、シミ予備軍を作らないようにケアできるのも良いところ。そして精製度の高い天然の鉱物マイカを使用しているので、皮脂を含んでも変色しないので、メイクしたての色味をキープできるのです。しかし、何と言ってもこのエトヴォスのミネラルファンデーションは、石けんで落ちるという快適さ! 乾燥肌に悩んでいる人は、クレンジング剤で肌の必要な皮脂を奪ってしまい自ら乾燥肌に導いている可能性があります。保湿美容液も大事ですが、クレンジングをやめると劇的に改善したりすることもありますよ。■肌にミネラルファンデーションをキレイに塗るコツエトヴォスのミネラルファンデーションは、とても粒子が細かいのでヴェールがかかったような肌に仕上がります。でも毛穴や肌の色むらはしっかりカバーしたいですよね?そこで今回は、ミネラルファンデーションをよりキレイにナチュラルに仕上げるためにコツを伝授します。パウダー系のファンデーションは、使い方次第で毛穴落ちがしやすいこともあります。そこで大切なのがブラシの使い方です。肌をなでるように優しく塗っていくのではなく、肌に押付けるようにしっかりと密着させてクルクルのせるのがポイントです。またお粉をたくさん含まないで、少量ずつ足してつけていくといいでしょう。そしてこの エトヴォスのスターターキット(はじめての方限定ですが) に付属しているフェイスブラシは人工毛とは思えないくらいのコシがある高級タクロン製のブラシ。さらにふんわり柔らかいので肌当たりも優しいです。このブラシで少しずつ重ね付けをすると、気になるくすみ部分もばっちりごまかせますよ!ブラシの使い方を変えるだけで、仕上がりも変化するので試してみてください。肌にも優しくて、メイクの仕上がりもキレイに導く『 エトヴォスのミネラルファンデーション 』。ぜひ使ってみてくださいね。エトヴォス ミネラルファンデーション ・商品詳細をチェック!
2013年01月31日雑貨のオリジナルブランドを展開する株式会社sorani(ソラニ)は、好評を得ているオリジナル陶器シリーズの「torori(トロリ)」より新色の「ブラック」を発売。ほどよい厚みで丸みを帯びた形状と、陶器ならではのつるっとした表面は口あたりもやさしく、電子レンジでも使用可能。独自の「吹き掛け」という技術により、黒い釉薬を重ねて塗色することでどこから見ても真っ黒な仕上がりとなったtororiの陶器は、キャンドルの灯りにぴったり。この冬はキャンドルのやわらかい光とともにtororiの陶器でディナーを楽しんでみてはいかが。問い合わせ株式会社sorani tel.03-3713-6803商品の詳細は Webストア まで
2011年11月08日日々の暮らしをちょっとだけ楽しく、おいしく、幸せにしてくれる食やモノを集めた小さなお祭り、「くらしのmoto市2011」が9月4日に開催される。「くらしのmoto市」は、町田市、相模原市にあるショップ『PEDLAR』、『ももふく』、『ひなた焼き菓子店』のオーナーが中心となって、3年前にスタートしたもの。今年で3回目となり、参加店も30店舗に。より規模が大きくなった。代表を務める3店のほか、『うづらや』や『tatin』のお菓子、『CICOUTE BAKERY』のパン、『itonowa』のお弁当などのフード、五月女寛さんの陶器や『サルビア』の雑貨など、人気の作家やお店が出店。会津のいいものを紹介するリトルプレス『oraho』は、会津を中心とした福島のお菓子やキャンドルなど、いいものを販売。被災地の復興への気持ちも込められている。写真上:五月女寛さんの家のオブジェ、写真左下:代々木上原の人気店『haritts』のドーナツ、写真右下:リトルプレス『oraho』の販売も。また静岡・沼津の紅茶屋『teteria』、陶芸家の小谷田潤さんによるワークショップ、ライブも開催。大人も子どもも一緒になって楽しめそうだ。写真左:『teteria』大西進さんによる紅茶の入れ方教室。写真右:小谷田潤さんによる陶器のボタン作りは、お子様向けのワークショップ。会場となるのは町田市にある簗田寺の境内。座禅会にも参加でき、その落ち着いた雰囲気も楽しんでほしいのだそう。「ナチュラルで作り手の顔が見えるものを集めました。町田や相模原からは遠くてなかなか行けない素敵なお店に集まっていただくので、地元の人たちに楽しんでほしいです」と『ももふく』の田辺さん。毎日更新されているブログでは、出店者を詳しく紹介しているのでこちらも要チェック。売り切れ必至のイベント、お出かけするならぜひお早めに!「くらしのmoto市2011」日時:9月4日(日)10:00〜16:00場所:簗田寺(りょうでんじ) 東京都町田市忠生2−5−33 ※会場に駐車場はありません。 お問い合わせ:momofuku@momofuku.jp【イベント】●ライブ (ミュージックコンサート) 11:00~ うつくしきひかり 12:30~ coinn 14:30~ オムトンからふたり ● ワークショップ ・11:00~と14:00~ 陶芸家小谷田潤「陶器のボタンをつくろう」お好きな型を選んで陶器のボタンを作ります。 ※11:00〜は満席 3歳児以上~ 参加費¥2,000(材料費込) ・11:00~ nesto funiture 「オリジナルのスプーンつくり」 チェリーの木を削ってマイスプーンを作ります。 ※満席高校生以上~ 参加費¥2,000(材料費込) ・ 14:30~ 紅茶屋teteria 「紅茶屋teteria大西進と紅茶を飲もう」 紅茶を飲みながら、大西さんの話を聞いておやつを食べる教室。実習したい方はマイポットも。高校生以上~ 参加費¥1,800(お菓子付) ※マイカップ持参でお願いいたします。 ※下記にお電話でお申し込みください。お申し込みは 042-727-7607(ももふく) 受付時間12:00~19:00 (火〜土)●坐禅会11:30、13:30、14:30の3回。 当日受付にてお申し込みください。取材/赤木 真弓
2011年09月01日世界中に広く知られている陶器ブランド・ウェッジウッド社の、上品でスタイリッシュな人気シリーズ「インタグリオ」から、インテリアアイテムが新登場。ファイン ボーン チャイナの美しい乳白色が際立つ「インタグリオ」は、2009年にウェッジウッド創業250周年を記念し、創業初期に用いられてきた装飾技法に想を得て誕生したシリーズ。「インタグリオ(Intaglio)」は、凹凸の凹を意味し、発売以来、そのスタイリッシュなデザインと洗練された美しさが幅広い層の人気を集めている。今回登場したのは、ピクチャーフレーム、フラワーベース、キャンドルスタンドなど、いずれも広くコーディネートを楽しめるラインナップ。エンボス模様のアクセントが程よくきいた上品でスタイリッシュなデザインは、どんなインテリアにも自然にマッチし、お部屋を彩る。ブライダルギフトはもちろんのこと、引越し祝いや新築祝いなどの贈り物にも最適だ。お求めは、全国の有名百貨店ウェッジウッドショップ、およびウェッジウッド オンラインショップにて。ウェッジウッドショップ ウェッジウッド オンラインショップ ◆お問い合わせ先ウェッジウッド TEL:03-5458-5684 (オンラインショップ) (ウェッジウッド モバイル)プレスリリース提供元:PR TIMES
2011年07月29日美味しいお米を食べるために、昔から使われているおひつ。KURASHI meisterシリーズの「OHITSU」は現代の生活に合わせて、電子レンジで使える陶器製。「レンジで温めなおすだけで、炊きたての美味しさが味わえる」ことでアンジェで人気のアイテムです。美味しさの秘密は調湿に優れた多孔質の陶土を使用してるため。ごはんの蒸気をおひつが吸収し、温めなおすことで水分をごはんに戻す美味しい仕組みです。▲既存のベージュ、ブラウン、イエローの3色「OHITSU」はお茶碗一膳分の大きさ。夕食時炊いたご飯を「OHITSU」に保存すれば、帰宅時間がずれる家族や、翌日の朝ごはん用などに活躍。炊飯器で保温し続ける必要もないので、節約になるのも嬉しいポイントです。 ・おひつ OHITSU 2個セット/KURASHI meister 【一部アンジェ別注 】 新色をInstagramの人気投票で決定!今回アンジェの22周年を記念して、新色を出すことが決定!和洋どちらのテイストにも使え、北欧食器ともコーディネートしやすい「OHITSU」が欲しいという声をうけ、3カラーを試作しました。▲人気投票の候補カラーは(右から)ホワイト、ライトグレー、ブルーグレーの3色。新色の候補はホワイト、ライトグレー、ブルーグレーの3色。どれも食卓に映える北欧カラーが特徴ですが、その中でも最も票を集めた「ライトグレー」が、アンジェ web shopの22周年記念カラーに決定しました。陶器ならではの質感にほんのり温かみを感じるグレーは、和洋どちらの食器とも相性が良く、暖かな食卓を演出してくれます。記念カラー限定、好きな数だけ買いやすい「1個売り」これまでの「OHITSU」は2個セットのみでの販売。しかし1個売りを希望するお声に応えて、22周年記念の「ライトグレー」は1個売りでの販売となりました。「まずはひとつ試してみたい」という方や、買い足し、またギフトとしても選びやすくなっています。新米シーズンに向けて、早めに備えても◎9月からは新米のシーズン。白米好きなら、美味しいお米をより楽しめる食器やツールが気になりますね。美味しくいただくベストな状態といえば、やはり「炊き立て」のタイミング。ご飯の水分を吸収・放出して調整してくれて、温めなおしてもまるで炊き立てのような味わいを再現してくれる「OHITSU」は、これからの時期は特に、白米好きさんの必需品になりそうです。 【ご紹介したアイテム】ごはんの水分を吸収・放出して、水分調整を行ってくれる陶器のおひつ。レンジで使えるように陶器にして、冷蔵庫で保管しやすいように四角い形にデザインされました。⇒ 22周年限定カラー おひつ OHITSU(1個)ライトグレー/KURASHI meister アンジェ編集部気ままな暮らしのライフスタイルショップ。話題のグッズや限定イベント、暮らしに役立つ情報をお届けします。
2001年12月05日近年の器ブームにまんまとハマってしまったこの頃。陶器市に足を運ぶこともしばしばです。悩んで悩んで選んだ作家さんのお皿は、使い勝手を重視してか、シンプルな無地のお皿ばかり。シンプルなお皿に、美しく盛り付け出来れば良いのですが、そこまで料理上手ではないわたし。なかなか無地のお皿に“映える”魔法をかけることは難しく・・・新しいタイプのお皿が欲しいな、と収納をみながら考えていたところ、SNSで目に留まったのはアラビアのパラテッシィ。そうか柄のお皿だったんだ、うちの食卓に足りないのは!しかし料理ができないくせに天邪鬼。改めてお皿のラインナップをみて考えていたところ、「あれ?・・・改めてみるとすごく素敵じゃない?」と思ったのが、今回ご紹介する白山陶器のブルームシリーズです。400年近い歴史をもつ白山陶器白山陶器さんは、400年近い歴史をもつ長崎県波佐見町で、伝統を受けつぐ波佐見焼の器を作る陶磁器メーカー。「なにより使いやすく、生活の中になじむ」ということを大切に、時代を超えてスタンダードであり続ける器づくりをされています。私と白山陶器との出会いは、雑貨に興味を持ち始めた20歳ころ。日本六古窯の近くで生まれ育ちながら、某パン祭りのお皿を使うなど、まったく器に興味がなく。ふと雑貨やさんで手にした器。裏を見ると「白山陶器」のキリっとしたロゴが。その頃から、グッドデザインの商品を扱う雑貨屋さんでは、必ずというほど目にしていました。まるで北欧デザイン?花のプレート外側をクルリと囲うように柄の入った「リース」と、中央に柄の入った「ブーケ」の2種類があるブルームのプレート。今回は料理を載せたときに周りが華やかなリースを2枚、買ってみました。筆書きの植物をモチーフにした柄がとても素敵で、和なのにどこか北欧を感じるモダンなデザイン。濃淡がでている瑠璃色の色合いに、少し深さのある形は上品な雰囲気にも。こうみえて電子レンジも使えます手にして感じるのは、波佐見焼のつるりとした感触。特に洗う時の手触りは洗った後がとても爽快です。「薄手なので慎重に取り扱わないと」と思ったのですが、そこは丈夫で扱いやすい磁器製。電子レンジ・食洗機も使えて、普段づかいの器として重宝できます。どんな料理にもあういざ使ってみて驚いたのが、どんな料理にも合わせやすいこと。北欧調の模様がよいアクセントとなって、和洋中エスニックなど、ジャンルを問わず料理にあいます。どんな料理も素敵にしてくれるので、いつもの3食入り焼きそばも、いつもと違った印象に。ちょっと深さがあるので、汁っけのあるカレーも安心です。我が家ではお気に入りすぎて、朝昼晩、お茶タイム一日中登場する日も。いつものおうちごはんもお皿が変わるだけで、とても新鮮な気持ちになります。また気持ちだけでなくお皿の柄が映える盛り付けを工夫したり、ちょっとの意識でいつの間にか料理スキルもアップできるかも?日本で長く愛された白山陶器。、おばあちゃんになっても、末永く食卓で活躍してくれそうです。器好きさんも、器デビューさんにもおススメしたいお皿です。 【ご紹介したアイテム】北欧やアンティークを思わせるテイストで、和食も洋食もどちらにも対応します。⇒ 白山陶器ブルームプレートM ■食のはなし まえはなアンジェデザイナー。夫と気ままなふたり暮らし。休日は自転車で吉祥寺&スーパーがお決まりのコース。念願のマイホームをもっと素敵にもっと楽しく。
2001年12月05日