3月7日、松本剛明総務相は放送法の解釈を巡る首相官邸と総務省とのやりとりを記した内部文書とされる資料が「すべて総務省の行政文書であることが確認できた」と発表した。同文書は、番組の政治的公平性を定めた放送法の新たな解釈に関して、安倍政権下で首相官邸側から「圧力」があったとする総務省の内部文書で、立憲民主党の小西洋之氏が2日に公表した。当時の総務相だった高市早苗経済安全保障担当大臣は3日の参院予算委員会で、「信ぴょう性に大いに疑問を持っている。全く捏造(ねつぞう)文書だ」と述べ、小西氏が「捏造でなければ閣僚、議員を辞職するということでよいか」と尋ねたのに対し、高市氏は「結構だ」と応じていた。松本氏は、文書はすべて”本物”であると認めた一方で、「文書の一部については、記載内容の正確性が確認できていないもの、作成の経緯が判明しないものがある」と強調。引き続き精査する考えを表明。高市大臣も7日の会見で、「内容が不正確であると確信を持っている」などと辞任を否定。さらに作成者が書いていないことや、日時が特定できていないことを理由に、「私に関しての4枚については、内容が不正確であると確信を持っている」などと述べ、「議員辞職を迫られるのであれば、この4枚の文書が完全に正確なものであるということを相手も立証しなければならないのではないか」などと述べていた。“捏造でなければ議員辞職”と啖呵を切っておきながら、総務省が文書を本物と認めたにも関わらず、今度は「内容が不正確」とした高市大臣。これにはネットでも批判が殺到。《予想通り、文書が本物でも中身が捏造とか言い出した。ゴールポストを平気でずらす高市早苗》《「行政文書だと認めただけで、怪文書ではないと認めた訳では無い!」と高市早苗支持者が必死なのを見ました》《見事な自爆です。言ったことは守って辞職してください。それとも、嘘だったのですか?》《みっともないな、高市早苗。そもそも70ページ以上ある行政文書を捏造呼ばわりし、捏造でなかったら議員辞職すると啖呵きっておきながら、今度は不正確だとゴールポスト動かす》《高市の勝利条件が満たされた場合「安部政権下の総務省は公的に捏造文書作るヤバい機関」になるんよな》総務省の行政文書を「捏造」「不正確」と批判した高市大臣だが、自身が総務大臣時代の総務行政を否定することにはならないだろうかーー。
2023年03月07日ローランド株式会社は、電子ドラムの持つ性能を引き出す独自のチューニングを施したサウンドと、快適な演奏を実現する構造を採用した、電子ドラム用ヘッドホン『VMH-D1』を2023年2月25日(土)に発売します。『VMH-D1』『VMH-D1』使用イメージ【ここがポイント】●独自チューニングで電子ドラムのサウンドを余すところなく引き出し、快適でストレスなく演奏に集中できるヘッドホン●ローランドが30年以上にわたり蓄積した電子ドラム開発技術と、V-MODA※のヘッドホン開発技術を結集製品の詳細はこちら: 製品の動画はこちら: ブランド:Roland品名 :電子ドラム用ヘッドホン『VMH-D1』価格 :オープン価格発売日 :2023年2月25日(土)初年度販売予定台数(国内/海外計):10,000台近年、自宅での余暇時間が増えたことで、集合住宅や夜間でもヘッドホンを使用して演奏できる電子ドラムの人気が高まっています。ヘッドホンは電子ドラムの演奏で欠かせないアイテムですが、一般的なヘッドホンでは、本来のドラムの音が持つ広い音域や繊細な音を表現しきれなかったり、ケーブルが短く演奏の妨げになる、長時間使うと蒸れたり疲れるなど、ストレスを感じる場合があります。今回発売する『VMH-D1』は、電子ドラム市場で高いシェアを持ち、長年にわたりノウハウを蓄積してきたローランドと、高音質で洗練されたデザインが人気のヘッドホンブランドV-MODA※の技術を結集して開発された、電子ドラム用ヘッドホンです。電子ドラムに最適な独自のチューニングが施されたサウンド、ストレスなく快適に演奏できる構造を実現。一般的なヘッドホンを使用する際に起こりがちな問題を解決し、心置きなくドラム演奏に没頭することができます。※V-MODAは2016年にローランド・グループに加わったブランドです『VMH-D1』装着イメージ【さらに詳しく】●電子ドラムのポテンシャルを引き出すサウンド『VMH-D1』は、電子ドラムの演奏を楽しむために、厳選した素材を採用した50mmドライバーを新しい実装方法で組み込んだ独自設計。すべての電子ドラムに必要な要素である応答性、幅広い周波数帯域、リッチな倍音の表現を実現しています。キックドラムのタイトかつパンチのある低音域、スネアとタムの温かみのある中音域、シンバルの繊細で抜けの良い高音域を的確に表現できます。また、現在では電子ドラムとスマートフォンなどを接続して楽曲をバッキングトラックとして再生し、楽曲に合わせて演奏することが一般的です。『VMH-D1』は、ドラムサウンドだけでなく、BGM楽曲も高音質で再生することが可能。電子ドラムの演奏を楽しむことを追求したヘッドホンです。●快適でストレスない演奏のために設計された構造と付属品『VMH-D1』には、快適に演奏を楽しむためのさまざまな付属品が同梱されています。オーディオケーブルは3mと1.5mの2種類を用意。3mのケーブルは十分な長さがあることで、演奏時にドラムスティックがケーブルに絡まることもありません。さらに、ヘッドホン側の端子が真下でなく斜め後ろを向く設計のため、ケーブルが自然に背中側を通り、演奏の邪魔にならないよう調整されています。また、付属のケーブルホルダーをヘッドホンに取り付けることで、オーディオケーブルを首の後ろに取り回すことができます。加えて、付属のヘッドホンハンガーをドラムスタンドに取り付けることで、使用しないときにはヘッドホンを掛けておくことができます。耳や頭に触れる部分には防湿素材を採用し、装着時の蒸れを軽減。大型でしっかりフィットする素材のイヤーパッドと、クッション性のあるヘッドバンドによって、長時間でも快適に演奏できます。また、イヤーパッドは遮音性が高く、スティックでドラムパッドを叩く打音を低減し、ドラム演奏へ集中することができます。ケーブルホルダーの使用イメージ●主な仕様『VMH-D1』質量 :285g付属品:3mステレオミニ端子オーディオケーブル、1.5mステレオミニ端子オーディオケーブル、ケーブルホルダー、キャリングポーチ、ヘッドホンハンガー、6.3mmステレオ変換プラグ●V-MODA2004年に米国でスタートしたヘッドホンブランド。時代の最先端を追求してきたサウンド技術力とスタイリッシュなデザインで、DJや音楽ファンから高い評価を受けてきました。2016年にローランド・グループに加わり、「クリエーター・ファースト」という方向性のもと、音楽制作に携わるアーティスト、エンジニアに向けて高音質な製品を作り出しています。URL: V-MODAロゴ●製品画像『VMH-D1』イメージヘッドホンハンガー使用イメージ付属品一式※ 画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※ 文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※ このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月14日意外と知らない社会的な問題について、ジャーナリストの堀潤さんが解説する「堀潤の社会のじかん」。今回のテーマは「安保3文書」です。全文からわかる日本の方向転換。しっかりと議論を。昨年12月、政府は「国家安全保障戦略」「国家防衛戦略」「防衛力整備計画」の安保3文書を臨時閣議で決定しました。全文を読むと、日本国の姿勢が根本から変わるような計画が書かれていることがわかります。日本は憲法9条で戦争放棄、戦力の不保持、交戦権の否認を定めており、武器の輸出はしない、軍隊は持たないと宣言してきました。しかし、安保3文書では反撃能力(敵基地攻撃能力)の保有を明記しており、これは自衛の範囲内であり、専守防衛の維持は変わらず合憲であると宣言しています。文書によると、日本はこれから防衛産業を持つ国になります。有事に備え、レアアースや次世代半導体を自国で生産できる態勢を整備。また、米軍のために武器の部品を作ることも始めようとしています。今後は防衛産業を、皆が参入したくなるような、魅力的な分野にして、イノベーションを起こそうとしているのです。3文書の中では中国、北朝鮮、ロシアを緊張相手国と名指しした上で、同盟国や同志国との関係強化を目指しています。ODA(政府開発援助)は安全保障戦略の一環と位置付け、たとえば、中国と対抗するためにカンボジアを、ロシアと対抗するために中央アジアの国々を支援するというようなことが始まりそうです。これらの背景には、周辺の安全保障環境の変化がありました。北朝鮮は核を持ち、連続してミサイルを発射するなどの挑発行為がやまず、中国は国力を上げて軍事力を増し、海洋進出への意欲を高めており、ロシアは核兵器の使用さえ疑われるほど不安定な状態になってしまいました。喫緊の課題として、早急に安全保障を強化しないといけないというロジックなんですね。敗戦後の日本は平和国家、人道支援国家を目指し、日米の強固な関係を持ちながらも周辺諸国とも渡り合ってきました。これからは調和ではなく分断が深まっていくでしょう。安保3文書の発表後、北朝鮮は早速、徹底的に対抗すると表明しました。異例なほど早急に閣議決定したことにも驚きました。通常国会ではしっかりとした議論と説明を求めたいです。ほり・じゅんジャーナリスト。元NHKアナウンサー。市民ニュースサイト「8bitNews」代表。「GARDEN」CEO。Z世代と語る、報道・情報番組『堀潤モーニングFLAG』(TOKYO MX月~金曜7:00~)が放送中。※『anan』2023年2月15日号より。写真・小笠原真紀イラスト・五月女ケイ子文・黒瀬朋子(by anan編集部)
2023年02月10日京都電子計算株式会社(以下、京都電子計算)のLGWAN(Local Government Wide Area Network)でRPAツールのUiPathを提供するASPサービス「Cloud PARK 自治体向けRPA配信サービス」および、NECソリューションイノベータ株式会社(以下、NECソリューションイノベータ)のDX人材育成を支援する研修サービス「NEC カレッジ for デジタルレイバー」が、千葉県庁に採用されました。千葉県庁では、行政サービスの維持・向上のために、DX(デジタルトランスフォーメーション)への取り組みとしてRPAの導入を推進しています。しかしながら、一般的にRPAは適用業務数の増加に伴い運用・管理作業が煩雑になり、運用コストが増加します。また、人事異動等により、RPAに関する技術継承や技術の習熟度にも課題を抱えやすい傾向にあります。こうしたRPA導入後の課題を未然に防ぐため、RPAの円滑な運用管理を支援し、RPAの実践的な知識を身に着けることができる、両サービスが採用されました。今後も京都電子計算とNECソリューションイノベータは、両サービスの提供を通じて、DXに取り組む自治体を支援し、行政サービスの維持・向上に貢献していきます。【「Cloud PARK 自治体向けRPA配信サービス」 について】本サービスではRPAツールであるUiPathをLGWAN環境内で、ASPサービスとして提供しています。ASPサービスであるため、オンプレミスと比較して、短期間・低コストで導入可能であることに加え、サーバの立ち上げ作業を行うことなく管理ツール(Orchestrator)を使用することができ、一元的なログ採取や円滑な運用管理が可能になります。また、環境を複数の自治体間で共用することも可能です。【「NEC カレッジ for デジタルレイバー」について】2021年7月に開講した、RPAおよびAI-OCRをはじめとしたDXの即戦力となるデジタル人材を育成する研修サービスです。入学コースでは、RPAやAI-OCRの前提知識がなくとも、学習することが可能です。NECソリューションイノベータの豊富な導入・運用・メンテナンス経験を織り込んでいるため、体系的で実践的な知識を身につけることができます。また、ツール操作だけでなく、運用・メンテナンスを見据えた、開発標準や設計書、テスト仕様書の学習に加え、実践的な課題に対して経験豊富な有識者によるサポートを得ながら取り組み、総合的なスキルを習得することができます。本研修サービス以外にも、お客様の要望に応じて、ロボット開発や運用保守サービスを提供することも可能です。なお、京都電子計算のホームページでは、千葉県庁の導入事例を掲載しております。(URL: )<Cloud PARK 自治体向けRPA配信サービス>URL: <NEC カレッジ for デジタルレイバー>URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年02月01日中古で購入した電子レンジを愛用している、つぅー(tsu.mugimugi)さんが、1本の動画をTikTokに投稿しました。ある日、電子レンジを使用していたら、不思議な壊れ方をしてしまったといいます。一体どこが壊れたのか、こちらをご覧ください!@tsu.mugimugiがんばれば使える♬ オリジナル楽曲 - つぅー一瞬、電子レンジのドア部分が丸ごと外れたように見えますが、そうではありません。ドアのハンドル部分のパーツだけがパコッと外れたものの、ほかは無事でした!つぅーさんによると、電子レンジ自体は問題なく使用できているため、この後ハンドル部分のパーツを、なんとかもとに戻したとのこと。予想外な壊れ方に、吹き出す人が続出しました。・そっち!?予想した壊れ方と違った。・すっごいパワーがある人みたいに見えて笑う。・電子レンジの第2形態ですね。・そこ、「取り外して掃除ができたらな」と思っていたんですよ。いいなぁ。また、中には「職場で同じ状態になったことがあります」との声も。ドアの開け閉めで負荷がかかる部分のため、外れることはまれにあるようです。買い替えで引退するその日まで、いましばらく取っ手としての役目を頑張ってほしいですね。[文・構成/grape編集部]
2022年11月19日2022年11月11日(金)より「ドラえもんカラー作品集」電子版(全6巻)を小学館eコミックストアほか各電子書籍サイトにて配信することをお知らせいたします。「ドラえもんカラー作品集」電子版 第1巻書影■『ドラえもんカラー作品集』とは『ドラえもんカラー作品集』全6巻は、カラー原稿で描かれた作品を集めたシリーズです。後からデジタル彩色をされたものとはちがい、どれも最初に雑誌に発表されたオリジナル原稿のときからカラーで描かれていたお話です。■てんとう虫コミックス『ドラえもん』には未収録!『ドラえもんカラー作品集』は、てんとう虫コミックス『ドラえもん』全45巻にも、てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』全6巻にも入っていない作品だけで構成されています。『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん』全20巻の中にはもちろん入っていますが、全集ではモノクロで収録されていますので、これらの作品を発表当時のままのカラーで読めるのは、このシリーズだけです。■作者自身による「ドラえもん」本来のカラー!1970年に学年誌(学年別学習雑誌)で連載が始まった「ドラえもん」は、それまでの白黒テレビの時代から、カラー放送が普通になったあたらしい時代に合わせ、最初から青い体に赤い首輪、黄色い鈴などカラーでデザインされたキャラクターでした。赤いタイトル文字や黄色いバックが多かった学年誌のなかで目立つように考えたと、作者自身が後に語っています。そんな「ドラえもん」本来のカラーが楽しめるシリーズがこの『ドラえもんカラー作品集』なのです。すべて藤子・F・不二雄先生の指示の下で、筆を使って絵の具で塗られており、手作業によるぼかしや塗りむらなどには、独特の温かみや味わいがあります。ドラえもんカラー作品集 画像例1「ジャック豆」ドラえもんカラー作品集 画像例2「お話バッジ」■2色カラーの独特の味わい現在のまんが雑誌等ではあまり見られませんが、当時よくあった2色カラー作品も独特の味わいのある世界です。通常のカラーと2色カラーが交替で描かれたり、通常カラーと1色(薄墨仕上げ)が交互に描かれたものなども、初出雑誌の雰囲気をそのまま伝えるオリジナル原稿でそのまま収録してあります。2色カラー 画像例■初期のカラーが楽しめる巻も!『ドラえもんカラー作品集』第5巻は、1970年1月号の連載開始から数年以内の初期作品だけで構成した〈初期作品編〉です。てんとう虫コミックス『ドラえもん』第1巻に入っている第1話とは異なる第1話が読めるのも特徴です。初期のドラえもんは、しっぽの先が赤ではなく青だったり、手足の丸い部分は全体に薄橙色で塗られており、しっぽを引っ張ると消えるなど、初期設定ならではの「ドラえもん」が当時のままのカラーで楽しめます。5巻の初期作品編 画像例1■多彩な巻末解説『ドラえもんカラー作品集』各巻の巻末には、ドラえもんの色についてのひみつや、連載当時の時代背景など様々なテーマ解説も載っています。巻末解説 画像例■特設サイト○ドラえもん電子コミックサイト ○ドラえもん電子書籍本棚(学習シリーズ、絵本、小説など) ■補足※小学館公式 電子書籍販売サイト「小学館eコミックストア」は、スマートフォン(iPhone/Android)、タブレット、パソコンにてご利用いただける小学館公式の電子書籍販売サイトです。最新作はもちろん、最近話題の作品から懐かしの名作まで、豊富な品揃えでいつでもどこでもお手軽に電子書籍をお楽しみいただけます。URL: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月11日ローランド株式会社は、電子スコアの譜めくりやYouTubeの操作、電子楽器のコントロールなど、さまざまな用途に活用できるボス(BOSS)ブランドのワイヤレス・フットスイッチ『FS-1-WL』を、2022年11月26日(土)に発売します。『FS-1-WL』■ここがポイント●Bluetooth(R)でローランド/ボス製品をはじめとする電子楽器や、PCやタブレットの電子スコア、YouTube、音楽制作アプリなどをワイヤレスでコントロール可能●電子スコアの譜めくり、YouTubeの再生/停止や再生速度の調整、DAWや電子楽器の操作を静粛性に優れたフットスイッチで快適に操作製品の詳細はこちら: 製品の動画はこちら: ブランド :ボス(BOSS)品名/品番 :ワイヤレス・フットスイッチ『FS-1-WL』価格 :オープン価格発売日 :2022年11月26日(土)初年度販売予定台数(国内・海外計):16,000台『FS-1-WL』は、さまざまなデバイスをワイヤレスでコントロールできるスマートなフットスイッチです。Bluetooth(R)接続によりローランド/ボス製品や、PCやタブレット上の電子スコア、YouTubeや音楽制作ソフトなどのアプリをコントロール可能。専用エディター(MacOS/Windows/iOS/Android対応)によるカスタマイズも可能で、幅広いアプリケーションにも柔軟に対応します。軽量・コンパクトで堅牢な設計の『FS-1-WL』は、ミニマルなデザインながら高い汎用性を備えた便利なワイヤレス・フットスイッチです。■さらに詳しく●さまざまな楽器や機器をワイヤレス接続し、足元でコントロール・電子スコアの譜めくり:演奏を中断することなく足元の操作でPCやタブレット上の電子スコアのスクロールが可能です。・YouTubeを見ながらの楽器練習:早送りや巻き戻し、再生/停止、再生速度の調節など、YouTubeコンテンツのコントロールが可能です。楽器から手を離すことなく、レッスン系のコンテンツで効率よく練習を行えます。・DAW(音楽制作アプリ)のコントロール:DAWを用いた音楽制作でも活躍します。マウスやキーボードの代わりに足元で再生/停止や録音の操作を行えば、よりスムーズな楽曲制作が可能です。・ローランド/ボス製品のコントロール:「WAZA-AIR」や「KATANA-AIR」「Pocket-GT」などのBluetooth(R)機能を搭載したローランド/ボス製品と接続可能。メモリーの切り替えやエフェクトのオン/オフなど、さまざまな操作を足元で快適に行えます。<『FS-1-WL』対応ローランド/ボス製品(2022年11月10日現在)>「GT-1000」、「KATANA-AIR」、「GS-1」、「WM-1/WM-1D」、「GX-100(※1)」、「WAZA-AIR(※2)」、「WAZA-AIR BASS(※2)」、「Pocket-GT(※2)」※1 接続には別売りの「Bluetooth(R) Audio MIDI Dual Adaptor(BT-DUAL)」が必要です※2 近日対応予定ですYouTube動画をワイヤレスで操作可能●ユーザーに最適なカスタマイズが可能『FS-1-WL』は、HID(※3)とMIDI(※4)の二つのモードを搭載。専用エディターを活用することで、活躍の幅が大きく広がります。HIDモードでは、PC用のキーボードで行う操作を『FS-1-WL』のフットスイッチに割り当て、ゲームや動画編集など、さまざまなソフトウェアを足元でコントロールすることが可能。キーボードのCONTROLキーとSHIFTキーを併用した、いわゆるショートカットキーの操作も、ひとつのフットスイッチに割り当てることができます。MIDIモードでは、電子楽器等の接続機器に合わせたPC(プログラム・チェンジ)や、CC(コントロール・チェンジ)を設定することで、自由度の高いコントロールが可能です。MIDIの設定は専用エディターへ保存し、用途に合わせて簡単に変更することができます。※3 HID(Human Interface Device):PC用のキーボードやマウスなどの情報入力装置※4 MIDI(Musical Instrument Digital Interface):電子楽器の機器間で演奏や情報を伝達するための信号規格●使いやすさ、高い拡張性と汎用性堅牢かつ軽量・コンパクトな設計で手軽に持ち運び可能。静粛性に優れたフットスイッチにより、ステージでも操作時のクリック音が演奏を妨げることはありません。スイッチは角に丸みをつけたラバー素材でできており、足元はもちろん、手元でもスムーズに操作することができます。また、LEDも装備し、暗転中のステージなど暗い環境でもステータスの確認が容易です。拡張性にも優れ、外部フットスイッチやエクスプレッション・ペダルを接続してさらに多くの機能を割り当てコントロールすることが可能。USB、TRS MIDI端子を装備しているので、Bluetooth(R)機能を持たない楽器にケーブル接続してMIDIコントロールを行うこともできます。電池(単4形アルカリ乾電池×2本)とACアダプター(別売り:PSA-100)の2電源に対応し、さまざまな環境で使用することができます。●主な仕様外形寸法:207(幅)×77(奥行)×32(高さ)mm質量 :258g(電池含む)●製品画像『FS-1-WL』トップ・パネル『FS-1-WL』リア・パネル※画像は、ニュースリリース・ページ よりダウンロードいただけます。※文中記載の会社名および製品名などは、各社の登録商標または商標です。※Bluetooth(R)のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、ローランドはこれらのマークをライセンスに基づいて使用しています。※このニュースリリースに掲載されている製品情報や発売時期などは、発表日現在の情報です。発表日以降に変更される場合もありますので、あらかじめご了承ください。■製品に関するお客様のお問い合わせ先ローランド製品サポート: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月10日忙しい毎日では、料理の時間を短くしたいもの。フライパンや鍋などの調理器具を使うことなく、簡単に1品作れたら嬉しいですよね。食品メーカーの株式会社Mizkan(以下、ミツカン)は、電子レンジで加熱する簡単レシピをTwitterで紹介しています。キャベチーズ肉巻き紹介するのは『キャベチーズ肉巻き』。キャベツと豚肉だけでなく、チーズも入っているので、コクが感じられる一品です。【材料】豚バラ肉 薄切り 8枚(200g)キャベツ 4枚スライスチーズ 2枚塩・こしょう 少々いりごま(白/黒) 適宜カンタン酢 大さじ4醤油 大さじ1キャベツは細切り、チーズは1枚を棒状になるよう4等分にカット。また、豚肉は長さを半分に切り、2枚を少し重ねて縦に並べます。キャベツ8分の1の量と、チーズ1切れを豚肉の上にのせたら、手前からきつく巻いていきましょう。巻き終わりを下にして耐熱皿に並べたら、塩・こしょうを振ってください。ふんわりとラップをし、電子レンジの600Wで6~7分加熱。火の通りが甘ければ、上下を返してさらに1分加熱します。あとは、合わせた『カンタン酢』と醤油をかけ、お好みでいりごまを振れば完成!【レンジで1発!キャベチーズ肉巻き 】キャベツは細切りに、チーズは1枚を棒状に4等分に切る。豚肉は長さを半分に切り2枚を少し重ねて縦に並べる。キャベツ1/8量、チーズ1切れをのせて手前からきつく巻き、巻き終わりを下にして耐熱皿に並べる。残りも同様に並べ、塩・こしょうをふる。>続く pic.twitter.com/c7ghE1W5aD — 【公式】ミツカン (@mizkan_official) November 8, 2022 ふんわりとラップをしレンジ(600W)で6-7分加熱(火の通りが甘ければ上下を返して更に1分加熱)。合わせたカンタン酢と醤油をかけ、お好みでいりごまをふる。 材料豚バラ肉 薄切り 8枚(200g) キャベツ 4枚スライスチーズ 2枚 塩胡椒 少々 いりごま(白/黒) 適宜 カンタン酢 大さじ4 醤油 大さじ1— 【公式】ミツカン (@mizkan_official) November 8, 2022 材料は、簡単にそろえられるものばかり。また、手間もそれほどかからないため参考にする人も多く、「土日に作る」との声が上がりました。あなたもキャベツを買った時に、試してみてはいかがでしょうか![文・構成/grape編集部]
2022年11月09日ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都千代田区、以下:BenQ)は、教育機関およびビジネス向けに開発した電子黒板(電子ホワイトボード)の新製品として、電子黒板では初搭載となるEyesafe(R)認証を受けたブルーライト軽減機能や、空気品質センサー、NFCセンサーを搭載した「RP6503」「RP7503」「RP8603」を2022年11月8日より発売いたします。「RP6503」「RP7503」「RP8603」は、SIAA認証の抗菌ガラスを採用した4K UHD 解像度の大画面、抗菌ペン、抗菌リモコン、IP5X相当の防塵機能を備え、更に電子黒板では初搭載となるEyesafe(R)認証を受けたブルーライト軽減機能や、空気品質センサー、NFCセンサーを搭載した電子黒板シリーズのプレミアムモデルです。BenQ独自のアイケア技術で眼精疲労を軽減し、教室や会議室の温度や湿度、CO2濃度などを計測できる空気品質センサーとマイナスイオン発生器を内蔵しており教育やビジネスの現場でより安全で快適な環境を提供します。また、ワンタップで簡単にユーザー毎のログインができるNFCセンサーを搭載しており、容易にクラウドストレージやファイルへのアクセスが可能です。さらに、資料や教材への注釈や共有も簡単なホワイトボードアプリ EZWrite 6、別のデバイスからのミラーリングに対応するInstaShare 2を搭載し、柔軟かつインタラクティブな授業およびディスカッションを実現します。電子黒板RP03※スタンドは別売(スタンドセットの製品あり)機種名 :RP6503/RP7503/RP8603サイズ :65インチ/75インチ/86インチ解像度 :4K UHD (3840×2160)発売予定日:2022年11月8日想定売価 :オープン価格<製品情報URL>▼教育機関向けページRP6503: RP7503: RP8603: ▼ビジネス向けページRP6503: RP7503: RP8603: ■「RP6503」「RP7503」「RP8603」の主な特長【ユーザーの目に優しいEyesafe(R)認証のブルーライト軽減機能などのアイケア技術】BenQの電子黒板シリーズで初となるEyesafe(R)認証のブルーライト軽減機能を搭載しています。長時間の使用でも目に優しく、安心して使用することができます。また、その他のアイケア技術として、画面のちらつきを軽減するフリッカーフリー機能、画面の反射を抑えるアンチグレアの液晶パネルも備え、眼精疲労を軽減します。ブルーライト軽減、フリッカフリー、アンチグレア【より快適な学習・業務環境を実現する、空気品質センサーやマイナスイオン発生器】教室や会議室の温度や湿度、CO2濃度などを計測できる空気品質センサーで換気をするタイミングが分かり、マイナスイオン発生器を内蔵しており、ビジネスや教育の現場で、より快適で安全な環境を提供します。空気品質センサー【スムーズに資料へのアクセスを可能にするNFCセンサー】ワンタップで簡単にユーザー毎のログインができるNFCセンサーを搭載しており、より快適かつ容易にクラウドストレージやファイルへのアクセスが可能です。(NFCカードは別売です。)NFCカード【安心・安全な抗菌ガラス、抗菌ペン、抗菌リモコン***を採用】抗菌ガラスは、抗菌の効果を証明するSIAA(抗菌製品技術協議会)と世界有数の検査検証機関 TUV Rheinlandの認証を受けた抗菌ガラスを採用しています。抗菌ペンは、法規制・規格に適合していることを実証する世界トップレベルの認証サービス SGS(Societe Generale de Surveillance)の認証を取得した抗菌ペンを採用しており、リモコンも抗菌仕様***です。抗菌ペン&抗菌リモコン【使用する場所の幅を広げるIP5X 相当の防塵機能を搭載】IP5X 相当の防塵機能*を備えており、ほこりが立ちやすい教室や、大人数が出入りするような会議室でも安心して使用することが可能です。防塵機能【資料や教材の理解度を高める多彩な機能を搭載したEZWrite 6と画面を共有できるアプリ InstaShare 2】ホワイトボードアプリ EZWrite 6を搭載し、資料やウェブサイトなどの一部をキャプチャしてホワイトボードへ貼付けたり、作図に便利なツールや立体図をワンタッチで挿入できたりと、アイデアや意見の交換、ディスカッションの効率化をサポートします。また、注釈ツールではアプリ・画像・動画やウェブサイトにペンでメモや注釈などをつけることができます。InstaShare 2は電子黒板の画面をHD画質で共有したり、端末の画面を電子黒板にワイヤレスでミラーリングできたりと、ケーブル接続の手間なくスムーズにインタラクティブなやり取りがおこなえます。また、意図しないコンテンツの共有を制御することも可能です。デジタルホワイトボードと画面共有アプリ【IT管理者に便利な3つの機能AMS、DMS、X-Sign Broadcast】アカウント管理システム(AMS)は、アクセスアカウントの管理やクラウドストレージアカウントへのログインが可能です。デバイス管理ソリューション(DMS) Cloudは、遠隔から電子黒板の状況確認やスリープからの復帰、シャットダウン操作なども容易です。X-Sign Broadcastは、テキストメッセージなどを遠隔で指定した電子黒板に配信できます。■「RP6503」「RP7503」「RP8603」製品仕様表<製品名:RP6503>JANコード :4544438080945スクリーンサイズ :65インチパネル / バックライト :IPS / 直下型LEDアイケアテクノロジー :Eyesafe(R)認証**のブルーライト軽減、フリッカーフリー(画面のちらつき防止)、アンチグレア加工(画面の反射軽減)解像度 :4K (3840×2160)アスペクト比 :16:9輝度(cd/m2) :製品(標準) 350、パネル(標準) 400コントラスト比 :1200:1視野角(水平/垂直) :178° / 178°応答速度(標準) :液晶 8ms、タッチ ≦10ms表示方向 :横向きのみ(縦向き不可)タッチ検出方式 :赤外線遮断方式最大タッチ数 :最大40点まで※ 使用するアプリや、接続する端末のOSによって異なります。※ 電子黒板単体での利用時は、最大20点タッチとなります。表面ガラス :3.2mm 強化ガラス / 硬度 9H抗菌加工 :抗菌ガラス、抗菌ペン、抗菌リモコン***アイケア技術 :アンチグレア(画面の反射軽減)、フリッカーフリー (画面のちらつき防止)、Eyesafe(R)認証のブルーライト軽減空気品質機能 :空気品質センサー、マイナスイオン発生器対応言語 :日本語・英語・中国語を含む全28言語USBポート :USB Type-C(映像信号/タッチ信号/65W給電/データ転送)×1、USB Type-C (データ転送)×1、USB Type-A×7 (USB 3.0×5、USB 2.0×2)、USB Type-B (タッチ信号)×3入力端子 :HDMI入力×3、VGA入力×1、DisplayPort入力×1、LAN入力×1、出力端子 :HDMI出力×1、LAN出力×1、付属ケーブル :USB Type-C (1.5m)、HDMI、VGA、タッチ用USB、電源 (各3m)スピーカー :16W×2+サブウーファー 16W内蔵マイク :8アレイマイク×1電源 :AC100~240V (50 / 60Hz)最大消費電力(W) :461.4(待機消費電力:0.5)重量(梱包なし / あり)(kg):約56 / 約70寸法 (W / H / D)(mm) :約1,490×935×122mm防塵機能 :IP5X相当※ IP5X相当の防塵機能は試験結果であり、本製品の防塵性能を保証するものではありません。主要アプリケーション :EZWrite 6 (ホワイトボード)、InstaShare 2 (ワイヤレス画面共有)、FireFox (ブラウザ)、TeamViewer Meeting (Web 会議)、WPS Office (オフィスファイル閲覧)、McAfee (ウイルス対策)、Kahoot! (クイズゲームプラットフォーム)付属品 :抗菌タッチペン×2、リモコン×1 (単4電池×2付属)、壁掛け金具、クイックスタートガイド、保証書アクセサリー(別売) :NFCカード<製品名:RP7503>JANコード :4544438080952スクリーンサイズ :75インチパネル / バックライト :IPS / 直下型LEDアイケアテクノロジー :Eyesafe(R)認証**のブルーライト軽減、フリッカーフリー(画面のちらつき防止)、アンチグレア加工(画面の反射軽減)解像度 :4K (3840×2160)アスペクト比 :16:9輝度(cd/m2) :製品(標準) 400、パネル(標準) 450コントラスト比 :1200:1視野角(水平/垂直) :178° / 178°応答速度(標準) :液晶 8ms、タッチ ≦10ms表示方向 :横向きのみ(縦向き不可)タッチ検出方式 :赤外線遮断方式最大タッチ数 :最大40点まで※ 使用するアプリや、接続する端末のOSによって異なります。※ 電子黒板単体での利用時は、最大20点タッチとなります。表面ガラス :3.2mm 強化ガラス / 硬度 9H抗菌加工 :抗菌ガラス、抗菌ペン、抗菌リモコン***アイケア技術 :アンチグレア(画面の反射軽減)、フリッカーフリー(画面のちらつき防止)、Eyesafe(R)認証のブルーライト軽減空気品質機能 :空気品質センサー、マイナスイオン発生器対応言語 :日本語・英語・中国語を含む全28言語USBポート :USB Type-C(映像信号/タッチ信号/65W給電/データ転送)×1、USB Type-C (データ転送)×1、USB Type-A×7 (USB 3.0×5、USB 2.0×2)、USB Type-B (タッチ信号)×3入力端子 :HDMI入力×3、VGA入力×1、DisplayPort入力×1、LAN入力×1、出力端子 :HDMI出力×1、LAN出力×1付属ケーブル :USB Type-C (1.5m)、HDMI、VGA、タッチ用USB、電源 (各3m)スピーカー :16W×2 + サブウーファー 16W内蔵マイク :8アレイマイク×1電源 :AC100~240V (50 / 60Hz)最大消費電力(W) :411.2(待機消費電力:0.5)重量(梱包なし / あり)(kg):約43 / 約56寸法 (W / H / D)(mm) :約1,718×1,066×122mm防塵機能 :IP5X相当※ IP5X相当の防塵機能は試験結果であり、本製品の防塵性能を保証するものではありません。主要アプリケーション :EZWrite 6 (ホワイトボード)、InstaShare 2 (ワイヤレス画面共有)、FireFox (ブラウザ)、TeamViewer Meeting (Web 会議)、WPS Office (オフィスファイル閲覧)、McAfee (ウイルス対策)、Kahoot! (クイズゲームプラットフォーム)付属品 :抗菌タッチペン×2、リモコン×1 (単4電池×2付属)、壁掛け金具、クイックスタートガイド、保証書アクセサリー(別売) :NFCカード<製品名:RP8603>JANコード :4544438080969スクリーンサイズ :86インチパネル / バックライト :IPS / 直下型LEDアイケアテクノロジー :Eyesafe(R)認証**のブルーライト軽減、フリッカーフリー(画面のちらつき防止)、アンチグレア加工(画面の反射軽減)解像度 :4K (3840×2160)アスペクト比 :16:9輝度(cd/m2) :製品(標準) 400、パネル(標準) 450コントラスト比 :1200:1視野角(水平/垂直) :178° / 178°応答速度(標準) :液晶 8ms、タッチ ≦10ms表示方向 :横向きのみ(縦向き不可)タッチ検出方式 :赤外線遮断方式最大タッチ数 :最大40点まで※ 使用するアプリや、接続する端末のOSによって異なります。※ 電子黒板単体での利用時は、最大20点タッチとなります。表面ガラス :3.2mm 強化ガラス / 硬度 9H抗菌加工 :抗菌ガラス、抗菌ペン、抗菌リモコン***アイケア技術 :アンチグレア(画面の反射軽減)、フリッカーフリー (画面のちらつき防止)、Eyesafe(R)認証のブルーライト軽減空気品質機能 :空気品質センサー、マイナスイオン発生器対応言語 :日本語・英語・中国語を含む全28言語USBポート :USB Type-C(映像信号/タッチ信号/65W給電/データ転送)×1、USB Type-C (データ転送)×1、USB Type-A×7 (USB 3.0×5、USB 2.0×2)、USB Type-B (タッチ信号)×3入力端子 :HDMI入力×3、VGA入力×1、DisplayPort入力×1、LAN入力×1、出力端子 :HDMI出力×1、LAN出力×1、付属ケーブル :USB Type-C (1.5m)、HDMI、VGA、タッチ用USB、電源 (各3m)スピーカー :16W×2 + サブウーファー 16W内蔵マイク :8アレイマイク×1電源 :AC100~240V (50 / 60Hz)最大消費電力(W) :587.6(待機消費電力:0.5)重量(梱包なし / あり)(kg):約71 / 約87寸法 (W / H / D)(mm) :約1,963×1204×122mm防塵機能 :IP5X相当※ IP5X相当の防塵機能は試験結果であり、本製品の防塵性能を保証するものではありません。主要アプリケーション :EZWrite 6 (ホワイトボード)、InstaShare 2 (ワイヤレス画面共有)、FireFox (ブラウザ)、TeamViewer Meeting (Web 会議)、WPS Office (オフィスファイル閲覧)、McAfee (ウイルス対策)、Kahoot! (クイズゲームプラットフォーム)付属品 :抗菌タッチペン×2、リモコン×1 (単4電池×2付属)、壁掛け金具、クイックスタートガイド、保証書アクセサリー(別売) :NFCカード* IP5X相当の防塵機能は試験結果であり、本製品の防塵性能を保証するものではありません。** RP6503, RP8603は現在取得中です。*** 抗菌リモコンはTUV Rheinland の認証を現在取得中です。■BenQについてBenQ Corporationは、1984年の設立以来、「Bringing Enjoyment and Quality to Life」をコーポレートビジョンとして掲げ、生活に楽しさとクオリティをお届けすべく、最新のテクノロジーとライフスタイルを結びつけるユニークな製品を生み出してまいりました。現在ではライフスタイル、ビジネス、ヘルスケア、教育という4つの事業領域にフォーカスし、お客さまの生活にとって大切なコト(さまざまな出来事や場面)をさらに輝かせる価値のあるモノ(製品やサービス)のご提供を続けています。※2021年度 4Kプロジェクター アジア太平洋地域 マーケットシェアNo.1■お客様お問合せ先ベンキュージャパン テクニカルサポートセンター 0570-015-533月曜から金曜 9:30~17:00 土日祝日・弊社指定日を除く※新型コロナウイルス感染拡大防止のため、当面の間、時間短縮とさせていただいております。E-mail お問合せ: support@benq.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年11月07日電子レンジといえば、終了したら『チン』と音でお知らせしてくれるもの…そう思っていませんか。「電子レンジで『チン』して」といえば、「電子レンジで温めて」という意味だと理解するくらいに、『チン』と鳴るのは当たり前のことのように思えますよね。しかし、時代は着実に変わっているようです。電子レンジの今に驚き!「電子レンジが、いつの間にか『チン』っていわなくなっていた」SNS上で、電子レンジの変化に驚く声が続出し、話題となっています。長年同じ電子レンジを使い続け、時代の変化に気付いていなかった人に向けて、シャープ株式会社は『電子レンジのチンの歴史』をTwitterアカウントに投稿。自転車のベルを使った定番の音から、『ピー』という電子音に変わり、現在では「チーン!できあがりました!」と音声でお知らせしてくれる電子レンジが登場しているといいます。チンの歴史をまとめましたチンが鳴らない無音時代→自転車のベルを使ったチン黎明期→チンチン鳴りまくるチン全盛期→ピーなどの電子音にとって代わられるチン衰退期→レンチンという言葉にのみ残るチン化石期→チンというセリフをレンジがしゃべるチン逆襲の時代(今)— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) September 6, 2022 最近になって買い換えた人でないと、昨今の電子レンジの事情には明るくないでしょう。電子レンジの『チン』の歴史を興味深く思った人は多く、大きな反響が上がりました。・これは面白い!・私は時代の変化から取り残され、いつまでも電子レンジは『チン』っていい続けそう。・娘から「『チン』って何?」って聞かれた時の衝撃よ…。・買い換える前に知れてよかった。・「電子レンジで温める」をひと言で表現できる、新しい表現を誰かください!時代とともに、言葉だけでなく家電も変化をしていきます。自分の下の世代とも意思疎通が図れるよう、知識をアップデートしていきたいですね![文・構成/grape編集部]
2022年09月06日買い物中にトラブルに巻き込まれ、モヤモヤしたことはありませんか?今回は実際に募集した買い物中のトラブル体験談をご紹介します!電子マネーをチャージする機械現金を電子マネーにチャージする機械が故障した際のトラブルです。チャージするために5000円札を機械に入れました。お札を入れると「ガコン!ガコン!」と凄まじい音がし、5000円札が吸い込まれたものの…チャージができませんでした。電子マネーの残高を確認しましたが残高数百円…。5000円が戻ってきたわけでもなく、チャージもされていない…。これはおかしいと思い、店員さんを呼んだのですが…。店員さんは機械に弱そうな女性の方で、機械をサッと点検すると「本当にお金をいれたんですか?」と、疑いの眼差しで私を見ました。対応早々疑いをかけられてとても嫌な思いに…。出典:lamire「5000円入れましたよ。返金もないし、チャージもされませんでした」と伝えると…。「普通エラー表示が出るんですけどね。お金も詰まっているわけでもないし、嘘ついているんじゃないんですか?」ここまで言われたのははじめてでした。この人と話しても埒が明かないと感じ「もういいです」と伝え、その場を去りました。腹立たしかったため、サービスセンターで事情を説明し、別の店員さんに機械を再度見てもらうと…。5000円札が機械の隙間に挟まっていたのです。機械のトラブルということでしたが、チャージするのが怖くなり5000円札は返金してもらうことに。そんなことがあってからは、現金をチャージするタイプの電子マネーを使用しなくなりました。(男性/会社員)あなたの周りでもこんなこと、ありませんか?何かとストレスを抱えがちな現代ですが、周りに迷惑をかけるような人とは距離を取りつつ、トラブルのない日常を送りたいものですね。以上、買い物中のトラブル体験談でした。次回の「買い物中のトラブルエピソード」もお楽しみに♪※こちらは実際に募集したエピソードを記事化しています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。"
2022年09月03日日経ナショナル ジオグラフィック(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、「ナショナル ジオグラフィック別冊」シリーズの最新刊として『死海文書発見から75年後の真実』を7月30日(土)に発売しました。20世紀最大の考古学的発見と言われてから75年が経つ死海文書は、歴史学者や聖書学者による長年の研究により、ようやくその全貌が明らかになってきました。本書は、「死海文書の奇跡」「文書を書いたのは誰か」「死海文書の聖書写本」「死海文書とイエス」の4つの章に分け、死海文書とは何か、誰が何のために書き残した書物なのか、どのような変遷を経て奇跡的発見に至ったのかを豊富な資料と精密な歴史地図で解説したビジュアルムックです。贋作の鑑定やデータベースによる公開といった考古学分野における最新のテクノロジー導入についても紹介します。「新世紀エヴァンゲリオン」にも登場する死海文書。そこには何か書かれているのか。その実態と本当の姿が、この一冊で理解できます。2000年前の社会、宗教、人々の暮らしが美しいイラストや写真とともに甦る、歴史エンターテインメントです。『死海文書 発見から75年後の真実』2022年7月28日発売/定価 1,540円(10%税込)/A4変形/96ページ/ソフトカバー/日経ナショナル ジオグラフィック 発行【目次】CHAPTER1 死海文書の奇跡/世紀の大発見戦火を避けるために隠匿され、約2000年後に発見された死海文書。その紆余曲折の歴史をひもといていく。CHAPTER2文書を書いたのは誰か/今も続く論争死海文書の起源はいまだ謎に包まれている。しかし、現代の科学技術によってさまざまな可能性に光が当てられつつある。CHAPTER3死海文書の聖書写本/タナハの成立過程をたどる古代の巻物に記された内容が今日のヘブライ語聖書に驚くほど近いのは、物語というものがいかに歳月を超えて伝わるかを示している。CHAPTER4死海文書とイエス/原始キリスト教との関わり巻物に綴られた物語を丹念に読み解くことで、イエスの教えとキリスト教の誕生について理解が深まる。商品のご案内 Amazon 楽天ブックス ■20世紀最大の考古学的発見と言われ、「新世紀エヴァンゲリオン」にも登場する「死海文書」とは何か。豊富な資料と精密な歴史地図で、その本当の姿を徹底解説!■発見から75年。その期間に解読された謎や、研究の結果で得られた新たな発見も掲載!■贋作の鑑定やデータベースによる公開など考古学分野における最新のテクノロジーも紹介! 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年08月02日キンコーズ・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:渡辺 浩基、以下 キンコーズ)は、「紙資源の循環サービス」を2022年6月27日(月)から開始します。紙資源の循環サービス当社は企業内に蓄積された大量の「紙文書」を「電子化」し旧来の紙を中心とした業務フローの見直しを支援する「文書電子化サービス」を展開しています。今回提供を開始する「紙資源の循環サービス」は、紙文書を電子化した“そのあと”の紙を名刺や封筒、販促物など新たな印刷物にアップサイクルして顧客に返還し、紙資源を循環させるサービスです。■紙資源の再生ネットワーク「PELP!」を提供している山陽製紙とパートナーシップを結び、顧客と共に環境保全紙文書は電子化した後、顧客に返却され、その多くが不用なものとなり、廃棄処分されています。この状況に対し、当社が参加する山陽製紙株式会社による紙資源の再生ネットワーク「PELP!(ペルプ)」の仕組みを活用し、「紙資源の循環サービス」を提供します。2021年9月より、当社は「PELP!」の会員となり、自社から出た不用用紙を100%再生紙「PELP!PAPER」に再生し、従業員が使う名刺や封筒に利用しています。これを社外にも展開し、電子化後に不用になった紙文書を、「PELP!PAPER」に再生し、当社のオンデマンドプリントで印刷物にアップサイクルすることで、顧客の環境活動への参画やSDGs推進といった活動を支援します。紙資源の循環<「紙資源の循環サービス」の流れ>1. 紙文書を電子化する作業をおこないます。2. 不用となった紙文書を、再生できる紙、できない紙に仕分けします。3. 再生できる紙を、山陽製紙で再生紙“PELP!PAPER”へ加工処理※します。4. 再生紙“PELP!PAPER”で名刺やダイレクトメールなどを作成し納品します。※加工処理ではPELP!会員ネットワークで集められた古紙を同時に処理するため、再生原料は自社由来に限ることはできません。■“PELP!PAPER”を使って返還できる商品例PELP!バッグ1袋(約15kgの不用用紙)は約2,000枚の「PELP!PAPER」に換算し、下記商品に加工後、お届けいたします。名刺 :16,000枚封筒(角2) :500枚ポストカード・DM:4,000枚名刺印刷封筒印刷ポストカード・DM印刷「紙資源の循環サービス」のWebサイト ■「文書電子化サービス」について企業内に蓄積された大量の「紙」文書を「電子化」し旧来の紙を中心とした業務フローの見直しを支援するサービスです。従業員のテレワークにおける生産性の向上、業務改善を推進したいと考える顧客に向けて、「働き方改革の推進」、「BCP対策(非常時の業務継続)」、「オフィスのスペースコスト削減」、「生産性の向上(業務効率化)」など、書類のデジタル化を起点とした業務改善をサポートし、顧客企業のDX推進に貢献します。>Webサイト: 「文書電子化サービス」ロゴ■「PELP!」について山陽製紙株式会社が提供している、会員企業から不用コピー用紙を回収し、名刺や封筒といったオフィス用品にリサイクルして還元するサービスです。オフィス古紙の再生率の低さが課題になっていたことから2012年にスタート。小ロットでの古紙再生技術を用い、中小企業でも参加しやすい仕組みを実現しています。どの企業で分別された紙か、それがどんな紙製品に生まれ変わったかなど、あらゆる再生状況の追といったトレーサビリティも可能にしています。>Webサイト: 「PELP!」ロゴ■キンコーズ・ジャパン株式会社 会社概要当社は、お客様のライフとビジネスに寄り添い、サステイナブルな社会を実現するオンデマンドソリューションサービスのサプライヤーとして様々なお客様からパートナーと認識されることを目指しています。有人接客型プリントサービスのキンコーズ及びコワーキングスペースのツクル・ワークといった店舗運営事業をはじめ、顧客の業務改善を支援するプラットフォームソリューションの開発・運用支援を行うデジタルソリューション事業、屋内外の装飾・展示会の出展向け大型インクジェット出力・加工・施工から、ショッピングモールでの販促支援室の運営、セールスプロモーションにおける企画立案・デザインなどのマーケティングサービス事業と多岐にわたるサービスを展開しています。会社名 : キンコーズ・ジャパン株式会社所在地 : 東京都港区芝浦1-1-1 浜松町ビルディング27階代表者 : 代表取締役社長 渡辺 浩基設立 : 1991年12月24日資本金 : 100,000千円従業員数: 762名(2022年4月1日現在)URL : キンコーズ・ジャパン株式会社 ロゴ■お客様からのお問い合わせ先キンコーズ・ジャパン株式会社 お客様相談センターTEL:0120-001-966(平日9:00-18:00) 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月27日電子タバコおよび関連商品の開発、販売を行っている沼田茶舗 電子タバコ店(所在地:茨城県水戸市、代表者:沼田 成昭)は、応援購入サービスサイトMakuakeにて成功を収めた「電子煙管 虎御前」(38,720円 税込/送料込み)の予約受付を2022年6月10日13時より開始します。電子煙管 虎御前・資金調達後、またも製造委託先の事業撤退。ついには国内生産へ移行。・コロナ禍で起きた半導体不足。それでも妥協なき品質と機能の追及。数々の困難を乗り越え、新型電子煙管「電子煙管 虎御前」を完成させました。ひと月の出荷台数が限られます。お早い注文をお待ちしております。また6月10日から6月30日までの2,200円引きクーポンコードを掲載します。クーポンコード:numacha-TORA「伝統和装」のノスタルジックな意匠を保ちつつ、アルミニウム切削製法による「精密工法」にて製作。緻密な本体外観と持ちやすい重量バランス、そしてミスト量をコントロールする「可変出力」機能を搭載しました。別売りパーツ組み換えによるカスタマイズ性をもち、形状から機能まで、デタラメなまでにクオリティの追及を行ったところ、嗜好品から最高の一品、高級品 へと変貌、やりすぎました。この製品は禁煙や分煙といった健康、情緒に浸る道具、インバウンド、撮影の小道具など、国内外の幅広いニーズを取り込むことを目的としております。●電子煙管とは「電子煙管」は、沼田茶舗 電子タバコ店の沼田が考案した電子タバコです。「キセル」という独特の細長い形状を生かしリチウム電池を複数搭載、電池にかかる負荷を軽減します。吸い口は形状を生かしヒートユニット内蔵型。火皿LEDは吸ったときに、ぼんやりと光ります。「簡単」「使いやすい」「安全」な「美しい電子タバコ」です。・気流センサーによる吸引するだけの自動動作。・リチウム電池を複数搭載した、長時間の使用と耐久性を実現。・可変出力システム搭載によるミスト量コントロール。・ミストを凝縮する吸い口と一体型ヒートユニット。より濃厚な味わいが楽しめます。・石をモチーフとした充電器に過充電・過電流・過電圧対策保護回路を内蔵。・沼田茶舗内で組立、調整、検査、梱包。単身で設計を行い、9年の歳月と莫大な資金を費やした、メイドインジャパンの電子煙管です。●「電子煙管 虎御前」の特徴・伝統和装のノスタルジア電子タバコとしての機能を保ちつつ、江戸時代のキセル屋(羅宇屋)と同じように、雁首(入出力制御)、羅宇(バッテリー)、吸い口(ヒートユニット)と各部分にそれぞれ機能を分割。全長は330mm。幕末維新の廃刀令後に流行ったモダンな風合いを現代風にアレンジしました。・精密工法によるフォルムの追及安価な合金鋳造にて製作予定も、量産が困難な形状から断念。品質の追求と軽量化、利便性を追求し採算度外視で火皿の素材をアルミニウムに変更。Makuakeに掲載したメカニカルな試作から、フォルム一体型の美しさを追求しました。吸い口素材はステンレを採用。キセル先端の軽さと手元の重さのバランスを図り、ヒートユニット内部はセンターポールに熱源を搭載。刷新した吸い口は前作「初陣」と互換を保ちながら蒸気の質と量を向上させ、より濃厚なフレーバーが楽しむことが出来ます。・妥協なき可変出力火皿に可変出力ボタンを内蔵。半導体不足から開発遅延の一因となりました。出力の変更とLED色が切り替わり、異常時にボタンを押すことで故障確認機能を搭載。火皿のLEDカバーはリバーシブル設計です。入れ替えることでLEDの光源を絞り、互換パーツと交換する事でデザインの汎用性を拡張しました。内部スイッチは出力切り替えとLEDカラー変更、異常時にボタンを押すことで故障確認機能を搭載しました。LEDカラーの変更したときの火皿LEDカバーを入れ替えることでLEDの光源を絞り、好みの光量に変更可能。、別売りの互換パーツ と交換する事で出力とデザイン性の汎用性を拡張しました。●虎模様、「虎御前」のデザインと由来について「虎御前」は『曽我物語』に登場する人物に由来します。『曽我物語』は「日本三大仇討ち」に数えられ、能・浄瑠璃・歌舞伎・浮世絵などの題材になります。電子煙管 虎御前は、強者の異名として例えられる「虎」をモチーフとし、黄金色で虎の力強さを表現しました。虎模様は風水的に厄除け。縁起物です。鏡面光沢の上に、黒字のプリントを施し、金と黒の目立ちながらもシックなデザインに収まっています。●開発者について開発者:沼田茶舗 電子タバコ店 店長 沼田 成昭<経歴>2010年:電子タバコの輸入販売「沼田茶舗 電子タバコ店」を開店。2014年:日本文化の「キセル」と電子タバコの融合「電子煙管」に挑戦。2018年:「電子煙管・初陣」を商品化も再生産が困難。苦汁を舐めた。2020年:創業10周年。「電子煙管 虎御前」のお披露目とクラウドファンディグプロジェクト公開。2021年:半導体が無い。苦汁を舐めすぎた。2022年:新型の電子煙管 虎御前が完成。●商品概要名称 : 電子煙管 虎御前販売開始日: 2022年6月10日販売料金 : 38,720円 税込販売ルート: WEB販売URL : ●URL沼田茶舗 電子タバコ店: 公式Twitter : @numacha_mito ●フォトギャラリー電子煙管本体と充電器火皿の試作と販売品の比較(上:販売、下:試作)LED白の標準出力LED赤の高出力モードと着せ替えリング装着(火皿ゴールドリングは別売りです)電子煙管 虎御前 内容品 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年06月07日株式会社文藝春秋 電子書籍編集部では文藝春秋100周年企画の一環として、電子化されていなかった文藝春秋の名作や話題作約50作品を電子化、5月20日(金)より毎月3~7作品を順次配信いたします。第一弾となる5月20日(金)は、『くっすん大黒』(町田康)『医学生』(南木佳士)『杖下に死す』(北方謙三)『余寒の雪』(宇江佐真理)『昭和の名将と愚将』(半藤一利・保阪正康)『納棺夫日記 増補改訂版』(青木新門)『謎の大王 継体天皇』(水谷千秋)の7作品が配信開始となります。文藝春秋は100周年記念事業としてさまざまな企画を実施しています。電子書籍編集部では、その一環として文藝春秋がこれまで刊行してきた単行本、文庫、新書で、種々の事情により電子化を見送ってきた作品から、芥川賞・直木賞の受賞作や読者から電子化の要望の高かった作品から約50タイトルを厳選し、電子化して配信することにいたしました。5月20日(金)より配信を開始し、一年かけて月に数作品を順次配信していく予定です。第一回の5月20日に配信開始となるのは、町田康氏のデビュー作『くっすん大黒』、南木佳士氏の自伝的小説『医学生』、北方謙三氏が幕末を舞台に剣豪の活躍を描いた歴史小説『杖下に死す』、宇江佐真理氏の中山義秀文学賞受賞作となった時代小説『余寒の雪』、半藤一利氏と保阪正康氏が昭和の代表的軍人22人に評価を下す『昭和の名将と愚将』、青木新門氏が自らの納棺夫としての日々を綴った『納棺夫日記 増補改訂版』、水谷千秋氏が現代天皇家の祖の実像に迫った『謎の大王 継体天皇』の7作品です。ロングセラーとして読み継がれてきた名作の数々を電子書籍という形でぜひお楽しみください。■書誌情報書名:『くっすん大黒』著者名:町田康価格:550円(税込)書名:『医学生』著者名:南木佳士価格:680円(税込)書名:『杖下に死す』著者名:北方謙三価格:800円(税込)書名:『余寒の雪』著者名:宇江佐真理価格:720円(税込)書名:『昭和の名将と愚将』著者名:半藤一利・保阪正康価格:800円(税込)書名:『納棺夫日記 増補改訂版』著者名:青木新門価格:630円(税込)書名:『謎の大王 継体天皇』著者名:水谷千秋価格:880円(税込)配信開始日:すべて5月20日(金)販売電子書店: Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto、BOOK☆WALKER他、電子書籍を販売している主要書店商品URL 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年05月19日文藝春秋 電子書籍編集部では、『小説 俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする【電子限定書き下ろしSS付】』を4月20日(水)から発売いたします。『小説 俺、勇者じゃないですから。1VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』心音ゆるり:著 伊咲ウタ:キャラクター原案 日下コウ:イラスト先に発売されたコミック版『俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』が発売即重版するなど異例の大好評を得て、ノベルズ版が発売決定!さらに、電子書籍『小説 俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』は、ファン垂涎の電子限定書き下ろしショートストーリー乗馬編付です。【ストーリー】ラスボス倒して転生したからレベル1の無職でも俺、けっこう強いかも!?俺だけ知ってる知識、まさに紙一重の“紙”回避能力で無双状態!?VRMMO『テンペスト』、最終ボスの単独討伐――。そのゲームの世界で、誰も成し遂げられなかった偉業を達成した男、SR(エスアール)。ボス討伐後、突如現れた選択肢『転生』を選んだSRだったが、「強いままニューゲーム!」と思いきや……!?レベル1の無職なのに、『勇者』にされたSRは、ダンジョンを攻略して病気の王女を救えるのか!?【内容】『小説 俺、勇者じゃないですから。1VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』は、元作品に大幅加筆&書き下ろしエピソード「穏やかな1日」ほか20000文字以上の大型小説!!伊咲ウタ先生の描き下ろしマンガも掲載しています!【注目ポイント】「俺、勇者じゃないですから。」は、小説投稿サイト「小説家になろう」で、日間異世界転生転移ファンタジーランキング 第1位を獲得した作品。そして、コミック版『俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』も発売即重版がかかった人気作品です。●コミック『俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』絶賛発売中●【著者プロフィール】心音ゆるりTwitter:@cocone_yururi小説投稿サイト「小説家になろう」で、「俺、勇者じゃないですから。~VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする~」でデビュー。【書誌情報】書名:『小説 俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする【電子限定書き下ろしSS付】【文春e-Books】』著者:心音ゆるり:著 伊咲ウタ:キャラクター原案 日下コウ:イラスト価格:1,430円(※電子書店によって異なる場合があります)配信開始日:4月20日(水)主要販売電子書店:Kindleストア、Apple Books、楽天Kobo、ReaderStore、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、honto他、電子書籍を販売している主要書店商品URL: 【ピッコマノベル限定 「話売り」】ピッコマノベル限定で『小説 俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』は、話売りでもお楽しみいただけます。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年04月20日長ネギは今が旬。一方で長ネギが豊作で値段が下がりすぎ畑に余ってしまい農家の方々が悲鳴を上げているというニュースが話題になっています。今一番おいしい長ネギがたくさん店頭に並んでいるなら、長ネギをたっぷり使った簡単料理をご紹介しましょう!ネギと鶏肉を電子レンジで蒸した手軽な一品。シンプルな味付けで素材のおいしさを味わえます。白ネギは青い部分も使って1本丸ごとたっぷり食べられるのが魅力です。熱々のゴマ油が香りと風味を引き立てます。洗い物も少なく済み、後片付けも楽ちんです。ぜひ試してみてくださいね。■電子レンジでネギだくチキン調理時間 30分 1人分 532 Kcalレシピ制作:おうちごはん研究家、管理栄養士、スパイスコーディネーター 金丸 利恵<材料 2人分>鶏もも肉 1枚(300~350g)塩 小さじ1/2~2/3酒 大さじ1ショウガ 1片白ネギ 1本ゴマ油 大さじ2<付け合わせ> 豆苗 1パック<下準備>・鶏もも肉は、身の厚い部分に切り込みを入れ、厚みが均等になるように開く。・ショウガは皮が付いたまま、せん切りにする。白ネギは長さ3cmのぶつ切りにする。白ネギの青い部分は薄く輪切りにする。・<付け合わせ>の豆苗は根元を切り落とし、長さを3等分に切る。<作り方>1、耐熱容器に鶏もも肉を入れ、両面に塩を振る。皮面を下にして置き、上にショウガを散らし、まわりに白ネギを置く。2、酒を振り、ラップをかけて電子レンジで3~4分加熱する。鶏もも肉をひっくり返し、ラップをしてさらに3~4分加熱して取り出し、粗熱が取れるまでそのまま置く。中心まで火が通っているか、確認しましょう。竹串を刺して、透明な肉汁が出たらOKです。3、耐熱のボウルに豆苗を入れ、ラップをかけて電子レンジで2分加熱し、ザルにあげる。4、豆苗を器に敷き、食べやすく切った鶏もも肉を並べる。白ネギをのせ、耐熱容器に残った煮汁をかけ、ネギの青い部分をのせる。5、小さなフライパンにゴマ油を熱し、様子を見ながら熱くなるまで加熱し、熱いうちにかける。コツ・ポイント ・電子レンジは600Wを使用しています。鶏肉は蒸して保存しておくと、いろんな料理に使えて便利ですよ。冷蔵庫で2〜3日保存できます。
2022年02月01日毎日、育児や家事に追われて忙しいママやパパのために、電子レンジを使った時短でできる離乳食レシピを紹介します。電子レンジなら火を使わず安心。時短できた分、赤ちゃんとの触れ合いや息抜きなどをしてくださいね♪ 【離乳食初期】レンジで10倍がゆ 材料(2食分)・ごはん ……30g・水 ……100ml 作り方① 耐熱容器にご飯と水を入れ、ふんわりとラップをかけ、600Wの電子レンジで約3分加熱する。② ①をそのまま余熱で約10分蒸らす。③ ②をブレンダーで撹拌する(裏ごしでも可)。考案:ふたごはんmeg 【離乳食中期】レンジで食パンプディング 材料(2食分)・食パン(みみを取り除いたもの) ……20g・牛乳 ……20ml・卵 ……30g 作り方① ボウルに牛乳、卵を入れて混ぜ合わせ、ちぎった食パンを加えて浸す。② 耐熱容器に①を入れ、500Wの電子レンジで約1分加熱する。③ ②を食べやすいようにつぶす。考案:ふたごはんmeg 【離乳食後期】レンジで鶏ひき肉の肉じゃが 材料(3食分)・鶏ひき肉 ……15g・にんじん ……35g・玉ねぎ ……20g・じゃがいも ……45g・だし汁(水+だし) ……50g・醤油 ……少々 作り方① にんじん、玉ねぎ、じゃがいもは細かく刻む。② 耐熱容器に①、だし汁、醤油を入れ、ふんわりとラップをかけ、500Wの電子レンジで約2分加熱する。③ ②に鶏ひき肉を加え、さらに500Wの電子レンジで約2分加熱する。④ ③の鶏ひき肉の中まで火が通ったらでき上がり。加熱が足りなければ、30秒ずつ追加する。考案:ふたごはんmeg【離乳食完了期】レンジで卵チャーハン 材料(2食分)・ご飯 ……40g・にんじん ……30g・玉ねぎ ……20g・卵 ……30g・だし汁(水+だし) ……30ml 作り方① にんじんと玉ねぎは細かく刻む。② 耐熱容器に①、ご飯、卵、だし汁を入れ、ふんわりとラップをかけ、500Wの電子レンジで約2分加熱し、一旦取り出してよく混ぜ、再度500Wの電子レンジで約1分加熱する。③ 全体に火が通ったらでき上がり(必要なら軽くつぶす)。考案:ふたごはんmeg ベビーカレンダーには、管理栄養士監修の離乳食レシピがほかにもたくさんあります。赤ちゃんと一緒に、いろいろなレシピにチャレンジしてみてください! ベビーカレンダーは管理栄養士監修・離乳食レシピ数、日本最大級!月齢別の離乳食レシピを1,000以上掲載しています。レシピ内の「作った」件数を見れば、他のママがどんな離乳食をよく作っているのかわかりますよ♪ 赤ちゃんと一緒に、いろいろな離乳食にチャレンジしてみてください! ※赤ちゃんの食欲や発育・発達には個人差があります。月齢や進め方は目安です。赤ちゃんのようすをみながら離乳食をすすめてください。※食物アレルギーのない赤ちゃんを対象にしています。アレルギーのリスクが疑われる場合や診断されている場合は、医師の指導にしたがってください。※アレルギー表示は目安です。実際の食材および加工食品とは異なる場合がございます。パッケージ裏などに記載の原材料やアレルギー表示、成分表等をご確認ください。
2022年01月22日文藝春秋電子書籍編集部では、文藝春秋の電子書籍約5000点のダウンロード数を元に集計した、2021年電子書籍ベスト10を発表しました。1位 『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ)2位 『コンビニ人間』(村田沙耶香)3位 『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』(鈴木忠平)4位 『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』(若林正恭)5位 『DXの思考法 日本経済復活への最強戦略』(西山圭太/冨山和彦・解説)6位 『ファーストラヴ』(島本理生)7位 『ナナメの夕暮れ』(若林正恭)8位 『女のいない男たち』(村上春樹)9位 『容疑者Xの献身』(東野圭吾)10位 『在宅ひとり死のススメ』(上野千鶴子)1位は令和最大のベストセラー『そして、バトンは渡された』(瀬尾まいこ)。2019年の本屋大賞に輝いた本作は、今年10月に永野芽郁×田中圭×石原さとみという豪華キャストで映画化され、一年を通じて各電子書店で売れ続けました。日本出版販売が発表した2021年のベストセラー文庫部門でも1位となっています。2位は、芥川賞を受賞した2016年に1位となってから6年連続でベスト3以内と、まさにデジタル時代を象徴するベストセラー『コンビニ人間』(村田沙耶香)。来年以降、どこまでランキングの上位にとどまり続けるかも注目です。3位には今年9月に刊行された『嫌われた監督 落合博満は中日をどう変えたのか』(鈴木忠平)が入りました。ドラゴンズで8年間監督を務め、日本一にもなりながらファンやマスコミから厳しい視線を浴び続けた落合博満氏。その実像に迫ったノンフィクションは「週刊文春」連載中から話題となり、単行本発売後は電子書籍でも一気にダウンロード数を伸ばしました。また、2021年からコミック部門を一般書から分離し、コミックの電子版ベスト20として発表することになりました。コミック部門1位は『裸一貫! つづ井さん3』(つづ井)。腐女子のハッピーライフを軽妙に描いた人気エッセイの第3弾です。つづ井さんシリーズは2巻が4位、1巻が7位、『まるごと 腐女子のつづ井さん』が9位と、ファンから熱く支持されています。2位は『僕が夫に出会うまで』(原作・七崎良輔 漫画・つきづきよし)がランクイン。日本社会を生きるゲイの葛藤や恋を描いた七崎良輔さんの自伝を、BL漫画家のつきづきよしさんが漫画化したもので、女性からの熱狂的な支持を受けました。海外での翻訳も続々と決定し、人気はワールドワイドになっています。3位にランクインしたのは『俺、勇者じゃないですから。1 VR世界の頂点に君臨せし男。転生し、レベル1の無職からリスタートする』(原作・心音ゆるり 漫画・伊咲ウタ)。タイトルの通り、異世界転生モノの王道をいく作品です。投稿サイト「小説家になろう」で1300万PV の人気作が原作ということもあり、10月に発売されたにもかかわらず、爆発的な初速売り上げを記録している注目作です。このランキングをまとめた無料電子書籍『2021文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】』を、12月17日より各電子書店で順次配信します。年末年始の読書計画に役立てていただける内容ですので、ぜひダウンロードしてください。■書誌情報書名:2021文藝春秋電子書籍ベスト100【文春e-Books】著者名:文藝春秋・編価格:無料配信開始日:2021年12月17日(金)Kindleほか、Apple Books、楽天Kobo、Reader Store、紀伊國屋書店Kinoppy、BookLive!、hontoなど主要電子書店にて配信商品ページ: 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2021年12月17日家族が帰りたくなるようなおうちづくり時短家事コーディネーターAyakaさんの家族が帰りたくなるようなおうちづくりを紹介しています。過ごしやすい家づくりは必見です!今回は「電子レンジ掃除」についてご紹介します。月に1度の電子レンジのお掃除電子レンジをお掃除instagram(@ks._.myhome)昨日電子レンジのお掃除をしたのでストーリーにも上げましたがご質問いただいたにでこちらにも載せます!お水と重曹をつかう!instagram(@ks._.myhome)やり方はいつも一緒!200mlのお水に重曹大さじ1。短時間で簡単にできるinstagram(@ks._.myhome)500wで5分チンして15分蒸らします。中はしっかり拭き掃除をするinstagram(@ks._.myhome)そのあと重曹を温めてるので強いアルカリ性洗剤になってるためそれを使ってしっかり中を拭き掃除。無臭で清潔感のある電子レンジに!instagram(@ks._.myhome)白っぽく重曹が残ることがあるので水拭きしてアルコールで拭きあげて仕上げます!無臭の電子レンジに。
2021年07月28日夏が旬のトウモロコシ。スーパーなどで販売されているのを見かけると食べたくなりますが、鍋でゆでるのが面倒ですよね。ラップを使えば電子レンジで加熱できますが、もっと手間のかからない方法がありました。JA全農が投稿したレンチン方法に反響!JA全農の広報部が、「丸ごとゆでる大鍋がないと諦めてる方へ」というコメントとともに、電子レンジでトウモロコシを加熱する方法をTwitterに投稿。なんと、皮で包まれた状態のトウモロコシを、電子レンジに入れるだけでOKなのだそうです!とうもろこし、丸ごと茹でる大鍋がないと諦めてる方へ。最後の1層の皮を残してレンチン5分で加熱できますのでお試しを!皮に包まれて蒸される感じになります。ほったらかしでできるのも素晴らしい点。とうもろこしが蒸し上がったときの甘い香りって幸せですね。食後、歯に挟まるのはご愛嬌ってことで。 pic.twitter.com/FFMT3WwTdT — 全農広報部【公式】日本の食を味わう (@zennoh_food) May 25, 2021 『皮の中で蒸す』というお手軽すぎる方法に、驚く人が続出。さまざまな声が上がっています。・なんと!覚えておきます!・「トウモロコシはゆでなきゃいけない」と思っていました…。・ラップで包む方法のほうが早く加熱できるけど、手間いらずなこっちもいいね。また、すでにやっている人からは「香りがよくておいしい」というコメントも。トウモロコシを買った際には、試してみたくなりますね![文・構成/grape編集部]
2021年05月26日読書が大好きな私は電子書籍で読書をしたいと思い、5年ほど前にスマホデビューをし、タブレットも購入。その便利さと楽しさを知って電子書籍派になりました。それから1年ほどたったある日、友人からの誘いをきっかけに電子書籍に対する気持ちに変化を感じるようになりました。スマホデビューを決心させた理由私のスマホデビューは、結構遅めの約5年前の44歳のとき。スマホにする必要性をあまり感じていなかった私は、友人のなかでも最後までガラケー所持者でした。しかし、友人から電子書籍の魅力を聞いていくうちに、読書大好きな私は電子書籍で本が読みたいという理由だけでスマホデビューを決心しました。電子書籍を利用し始めるとその便利さに感動し、あっと言う間に電子書籍派に。その後、見やすいタブレットも購入し、そこには私だけのお気に入りのマイ図書館のようなコーナーも作って楽しみもどんどん増えていきました。雑誌やコミックなどもすべて電子書籍にし、私の読書生活はがらっと変化することに。本を持ち歩くことなく、スマホでいつでも読めるという便利さに大満足。また、最近は店じまいする本屋さんも増え、自宅の近くにあった本屋さんもなくなり不便でしたが、電子書籍ならネットで本を選び、すぐにそれが読めるということも私にはとても魅力でした。友人からの誘いをきっかけに気付いたこと電子書籍派となって1年ほどしたある日、友人から自宅の近くにある私立大学の図書館が一般人にも解放されているので行ってみないかというお誘いがありました。学食も利用でき1日中楽しめるというので、とにかく行ってみることに。図書館では今までどおり紙製の本を本棚から選ぶ形式でした。ここ1年スマホから本を選んでいた私ですが、本棚からの本選びはとても楽しく、選んだ本を手に取ってページをめくる感覚はとても懐かしく感じられました。学食でランチを食べ、夕方まで友人と図書館で過ごしましたが、帰るころには「やっぱり紙製の本っていいな……」と思ったことを覚えています。そんなことがあってから暇な日には家事をさっと済ませ、午前中から大学の図書館と食堂、時にはカフェテリアを利用してひとりで読書三昧することも。そんな充実した 1日を過ごすことを楽しむようになると、改めて紙製の本の魅力を再認識するようになりました。今まで気付かなかった魅力がいっぱい大学の図書館で紙製の本を読むようになって強く感じたのは、何時間も読書をしているのに今までより目の疲れがずっと少なかったことでした。たしかにスマホの画面を長時間見ているのは目にとってあまり良くないのではと考えましたが、多くの人が電子書籍を利用している時代なのだからそれほど気にすることはないと思っていました。私は目が疲れるとイライラしやすくなるのですが、大学の図書館に行った日は読書三昧してもイライラしません。やはり少なくとも私の目にはスマホの画面を見るより、印刷の文字のほうが良いのではないかと感じるように。また、スマホを寝る前に見ると不眠の原因になるとネットで知り、ベッドでのちょい読みはしないようにしていましたが、紙製の本なら気にすることもありません。やはり電子書籍は便利であっても、私には紙製の本のほうが合っていると感じるようになり、今では電子書籍より紙製の本ばかり読むように。「目の疲れが少ない」「イライラしない」「寝る前も読める」「ページをめくるときの感覚が好き」など紙製の本を読んでいくうちに、いろいろな魅力を再発見しました。まとめ電子書籍の便利さに魅力を感じ、しばらく紙製の本から遠ざかっていましたが、電子書籍を知ったからこそ紙製の本の持つたくさんの魅力を再認識することができました。紙製の本はやはり場所を取るので、できるだけ図書館などを利用したいと考えています。ただコロナ禍で1年以上大学の図書館は使用できず、現在は本屋さんで購入しています。また使用できるようになったら多いに利用したいと思っています。今回スマホやタブレットの画面から見る文字が思った以上に目に負担があることに気付き、今後ますます目を大切にしなければならない年齢の私にとっては本当によかったと思っています。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2021年05月06日今やほとんどの家庭にある、電子レンジ。私たちの生活には欠かせない家電ですが、以前から使用すると危険だという噂もあるものです。一方で、危険だというのはウソであり、安全で便利なモノだという話もあります。実際にはどうなんでしょうか?電子レンジに使われているマイクロ波は人体に有害なのかどうか、真実を徹底検証していきます!■電子レンジは人体にとって危険なの?冷凍製品の解凍やレトルト製品の温め、蒸しタオルが作れたり…。電子レンジは、マイクロ波で私たちの生活を便利にしてくれる、さまざまなことができます。しかし、そのマイクロ波が我々人間の体にとってとても危険なものだとも言われています。具体的にどのような危険があるのでしょうか?・電子レンジの仕組み 電子レンジを利用するのはどのようなときでしょうか?主に利用するのは、食品を加熱するときでしょう。ほかの理由で使うこともありますが、加熱をするという点では同じです。どのような原理で加熱をしているのかというと、マイクロ波という電磁波を食品に当てています。 すると、食品に含まれている分子が振動します。この振動によって加熱され、食品は温まり冷凍食品は解凍され、水であればお湯になるのです。なぜ振動で熱が起きるのかの仕組みは簡単です。あなたは寒いときに手をこすり合わせることはありませんか?そのときに摩擦によって手が温かくなるのがわかるでしょう。振動によって熱が生まれる原理は、人体でも実感することができますね。・『食品の栄養』が破壊される説私たちが食事をする理由は、空腹を満たすためということもありますが、一番は栄養を取るためです。栄養を摂取しなければ人体はうまく機能してくれません。そんな、非常に重要な栄養が、レンジの電磁波によって栄養が破壊される説があります。確かにビタミン類は熱に弱いと言われていますので、破壊されてしまう栄養素もあるでしょう。しかし、極端な説では、食品の60%~90%もの栄養価が破壊されるなんて噂も。これだけ破壊されてしまっては、私たちはほとんど栄養の無いものを食べて、空腹を満たしているだけということになってしまいますね。・『電磁波被爆』の影響がある説電子レンジが電磁波を利用しているのは、食品などを温めているときです。このとき、電子レンジの近くにいると電磁波被爆する説があります。では、電磁波被爆するとどうなるのでしょうか?この説では、白血病や癌になる確率が上昇、頭痛・めまい・耳鳴りなどを発症、睡眠や学習能力の低下など、さまざまな健康被害を受けることになるといわれています。つまり、私たちの健康は常に脅かされているということになるようです。もしこの説が本当だとしたら、電子レンジはとても危険な家電ですよね。実際、どうなのでしょうか。・『発がん性物質』を作り出す説「電子レンジで調理をすると、発がん性物質を作ることになる」という説がありますが、どういうことでしょうか。この説が囁かれている根拠は、電子レンジを使うことによって、電磁波の影響で食品の栄養素の一部が発がん性物質に変化してしまうということが考えられているからです。ということは、この説では電磁波によってすべての食品が発がん性物質に変わってしまうことになります。■電子レンジの危険性にまつわる嘘先ほど電子レンジの危険性にまつわる説を紹介いたしました。すべてが完全に嘘だとは言いませんが、嘘や過大解釈であることが大半です。では真実はどうなのか?これからその真実を紹介していきます。・マウス実験でも無害と実証済み電子レンジによって栄養の破壊や発がん性物質を作り出すということが言われていましたね。要するに、電子レンジ調理で健康に被害が出るというものですが、実はこれはマウス実験で実証済みなのです。海外での実験で、電子レンジ調理の食品と電子レンジを使わずに調理した食品をマウスに食べさせて比べました。その結果、健康状態に差がなく影響はないと報告されています。 ・そもそも電化製品の電磁波については?電子レンジの電磁波だけが危険視されがちですが、そもそも普段私たちが使っている電化製品はほとんどが電磁波を放っています。テレビもそうですし携帯電話もそうです。電磁波が危険なのであれば、電子レンジ以外の電化製品の電磁波も問題になるのではないでしょうか?それが問題にならず、電子レンジだけを問題視するのはおかしな話ですね。・ロシアやドイツでは使用禁止の噂ロシアやドイツでは電子レンジが使用禁止になっているという噂を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?先に真実を言ってしまうと、これは嘘です。ロシアやドイツでも使用禁止なんて話はありません。ただ、ロシアがソ連時代に禁止していたという事実はあります。ドイツに関しては、禁止はされていませんが日本ほど電子レンジは普及していません。なぜかというと、日本人のように温かい食事を好む傾向がないからです。それと、冷凍食品はあってもオーブンで温めるため、電子レンジは必要ありません。このようなことから電子レンジが禁止されているという噂が出たのではないでしょうか。■電子レンジは使い方を間違えなければ危険ではない電子レンジの仕組み・原理、そして真実を知ることで危険ではないことがわかります。ですが、使い方を誤れば危険なものに変わってしまうでしょう。では、どのようなことに気を付けて使用すればいいのでしょうか?・プラスチックを食品に触れさせない電子レンジを使う際はプラスチックにご注意ください。プラスチックを電子レンジにかけると溶けだします。電子レンジ使用不可のプラスチックは当然のこと、利用できるプラスチックでも実は成分が溶け出しているのです。ですから、プラスチックを食品に触れさせることのないようにしましょう。温めるときにはプラスチック容器からお皿など器に移して温めれば安全です。・アルミなどの金属と一緒に温めない食品をアルミホイルに包むことが多いと思いますが、それをそのまま電子レンジに入れないでください。アルミホイルなどの金属を一緒に温めてしますと発火の恐れがあり、大変危険です。アルミホイルなど金属は電磁波を反射します。すると放電し火花を散らします。この火花が発火の原因になり、電子レンジの故障の原因にもなるのです。アルミホイルで包んであるものは、必ずはがしてから電子レンジに入れるようにしましょう。・破裂する食品を入れない食品なら何でも電子レンジで加熱調理できると思われるかもしれませんが、ここに落とし穴があります。実は破裂してしまう食品があるのです。その代表となるものが「卵」です。卵はあまりにも有名ですので、聞いたことのある方も多いでしょう。しかしそれだけではなく、ほかにも栗や銀杏、ソーセージにイカ、意外なものではナスなど多くの食材に破裂の恐れがあります。外側を膜や殻で覆われているものは破裂の恐れがあると考えているといいでしょう。電子レンジ内で破裂しなくても、取り出したあとなど時間差で破裂することもあります。十分に注意して行ってください。・発火原因になる汚れをためない電子レンジを使っていると、知れず知らずのうちに汚れが溜まっていることがあります。この汚れが原因で発火することがあります。汚れがなぜ発火するのかというと、汚れに電磁波が集中してしまうからです。すると、異常に加熱されて発火を起こす可能性があるのです。こまめに掃除して汚れを落としておきましょう。■正しく使えばとても便利で安全な電子レンジ電子レンジが危険なのか?有害なのか?ということを検証した結果、正しく使用すれば安全で便利な電化製品であることがわかりました。さまざまな情報を聞いて不安になっている方も、安心して電子レンジをご利用くださいね。
2021年04月21日小室圭さんは4月8日、いわゆる「金銭トラブル」について説明する文書を公表した。その“小室文書”を読んだ秋篠宮家をよく知る人物は、憤りを隠さない。「今回の小室さんの文書の内容については、自己主張と言い訳に徹している印象でした。文章も読み難く、正直なところ、ひどい文書だと思いました」秋篠宮さまは昨年の誕生日会見で、眞子さまと小室さんの「結婚を認める」と公言された。同時に、以前から結婚の条件とされていた「多くの人が納得し喜んでくれる状況」には、決してなっていないと感じると口にされていたのだ。「秋篠宮殿下が求めていらっしゃったのは、国民からの理解です。しかし、今回の文書の内容は、国民が不審に感じている小室さんのお母さんと元婚約者さんの金銭問題について、小室さん側の主張を繰り返し述べることに終始しています。これでは、とても多くの人の賛同は得られないでしょう」(前出・秋篠宮家の知人)文書発表の翌日、宮内庁は「文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」という眞子さまのコメントを公表した。さらに、秋篠宮家の側近である加地隆治皇嗣職大夫は定例記者会見で、今回の小室さんの文書は、眞子さまと小室さん側が相談したうえで公表されたと説明している。母親と元婚約者の金銭トラブルに際し、あくまで話し合いを試み、金銭を支払うことを避ける方針が取られてきたことについて、加地大夫は「眞子さまの意向が大きかったと聞いている」と明かした。こうした経緯について、秋篠宮家の知人は「非常に残念」と語る。「眞子さまの『理解してくださる方がいらっしゃればありがたい』というお言葉は、小室さんと母親の立場に寄った発言です。多くの国民や、秋篠宮ご夫妻のことを思われている感じは、まったくありません。小室さんの主張を繰り返しているだけの眞子さまのコメントは非常に残念です。本来ならば眞子さまは、ご両親と小室さん側の橋渡しにならなければならないのです。この文書に関しても、国民の理解を得るために『この内容はどうなの?』『これでいいの?』といったことを、小室さんに伝えなければならなかったはずです。これでは眞子さまご自身も、国民から“残念な対応をされる方”と思われかねません」すると、眞子さまのご意向といわれる「金を渡して解決する選択を取らない方針」を記した文書公表のわずか4日後の12日、小室さん親子の代理人弁護士が、「解決金を支払うことで金銭トラブルを解決することにした」と明かした。日本中があ然とした急激な舵取り――。そこにも、眞子さまのご意向が働いているのだろうか?
2021年04月15日小室圭さんが、秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が延期となった最大の原因、母親と元婚約者との「金銭トラブル」を釈明すべく、4月8日に発表した文書――。この“小室文書”に対する批判は、一向に収まる気配がない。はたして小室さんは、なぜ約4万字という長大で論文のような文書を書いたのか。精神科医で立教大学教授の香山リカさんは、小室さんの「自分のプライドを守ろうとする強い意志」があったのではないかと語る。「法律の勉強をしてきた手腕も見せようとしたのか、やや背伸びして、無理して書いたという印象を受けました。人の同情を誘ったり情に訴えたりするのは嫌だ、という強い信念が伝わってきました。自分たちは深く傷ついて悲しく泣いている、などと読む人の感情に訴えていたのなら、人々の同情を誘うこともできたかもしれません。しかし、自分のプライドを守るため、あえて情に訴える表現を避けたのでしょう。そのため理屈っぽい文章になってしまったのだと思います。ただ、それは読む人たちが求めていたものとは違いました」眞子さまとの婚約延期が決まって半年後の’18年8月、小室さんは米ニューヨークのフォーダム大学ロースクールに留学した。今年7月にはニューヨーク州の司法試験を受験予定。その結果は10月に判明するという。小室さんは3年にわたり、渦中の母・佳代さんを日本に残し、勉学に励んできた。香山さんはこう続ける。「お母さんとの関係、守りたいものがあるという強い意思を感じました。お父さんが亡くなってからこれまで、お母さんと2人で一生懸命に築き上げてきた、誇り、プライドを守りたい。お金や物ではなく、心のプライドというものをとても大事に思っている。お母さんと自分は一体のもの、という気持ちがあるのだろうと思いました」小室さんの父親が亡くなったのは小室さんが10歳のとき。それ以来、小室さんと佳代さんは二人三脚で生きてきた。「一体といっても、小室さんがお母さんに依存しているというのではなく、ずっと苦労しながらお母さんと必死に、お父さんはいないけど恥ずかしくない生活を送ってきたとか、人から尊敬される立場でいたいとか、そういうものをずっと求めてきたんだろうと思います。人から蔑まれたり、憐れまれたりしたくないという気持ちです。母子家庭には、ときには周りにSOSを出して助けを借りながらやっていけるタイプの方たちもいるのですが、一方で自分たちの弱みを見せたくない、哀れみの目で見られたくないという人たちもいます。ただ、そのプライドが、生きる頑張りに繋がることもあるのです」(香山さん)小室さんが文書を発表した翌9日、宮内庁の加地隆治皇嗣職大夫が定例記者会見で、小室さんの母親と元婚約者の金銭トラブルに関して、話し合いをせずに金を渡して解決する選択を取らない方針は、「(眞子さまの)意向が大きかったと聞いている」と明かした。「眞子さまは、母子2人で頑張ってきた小室さんの姿に惹かれているという部分もあるのだと思います。ご自身は皇室に生まれ、いろいろな人たちの支えを受けて、何不自由なく暮らしてきた。しかし、努力しながらこうして自分たちだけで生きてきた母子がいる。眞子さまはご自身の人生と比較をされ、そういうところに感動されたのでしょうか。たとえご自身の結婚が遅れようとも、小室さんと佳代さんに味方したいお気持ちが強くなったのかもしれません」(香山さん)9日には、秋篠宮家の側近である皇嗣大夫が「文書を読まれていろいろな経緯があったことを理解してくださる方がいらっしゃればありがたい」という眞子さまのコメントを公表した。12日には、小室さんが「解決金を支払う意向」であることを代理人が公表。わずか4日での方針転換となったが、文書公表で母子のプライドは守られたということなのか――。
2021年04月14日4月8日、小室圭さんがいわゆる金銭トラブルについて説明する文書を公表した。宮内庁長官も「非常に丁寧」と評価した小室さんの文書。しかし、よくよく読んでみると、いくつもの疑問点が浮かんできた。【佳代さんは400万円を何に使ったのか?】《元婚約者の方が私の大学の入学金や授業料を支払うために母に金銭を貸し付けたという報道がありますが、入学金と授業料についてはすべて私の貯金と奨学金で賄っています》文書内でこのように説明した小室さん。元婚約者・X氏から受け取った金銭は、自分の学費には一切使っていないというのだ。ただ、そうなると別の疑問も浮かんでくる。小室家のマンションのローンは佳代さんの夫が亡くなった際に完済。佳代さんの洋菓子店のパートと遺族年金という収入もあった。そんななか、’10年11月からの1年2カ月で佳代さんが受け取った金額は400万円以上。「生活費」では使い切れそうにないが、学費以外の何に使われたのだろうか?■佳代さん「おねだりメール」の真相は?【“セレブ要求”はなかったことに?】文書には、佳代さんとX氏が’10年9月に婚約に至るまでのエピソードも記されている。《婚約にあたり、元婚約者の方は母に、お互いの友人を呼んでクルージング婚約パーティーを開きましょうかという提案や婚約指輪を贈りたいという提案をしてくださいました》このように、X氏が自ら進んで、佳代さんに“セレブなもてなし”を提案していたのだという。しかし、佳代さんは《豪華なパーティーを開いたり高価な指輪をいただくよりも他の使い道を考えた方がよいのではないか》と思うようになり、X氏の申し出を断ったというのだ。一方、『週刊文春』(’20年12月17日号)は、婚約直前、佳代さんからX氏へのセレブな食事を“おねだり”する、次のようなメールが送られていたと報じている。《次回は代官山ASOでキャビアのパスタを是非!》《今年は圭の大好きな恵比寿ウェスティンHの『龍天門』でお祝いDinnerしたく》同誌はさらに、クルージング婚約パーティを持ちかけ、X氏に試算させたのも佳代さんだと報じているが、はたして真相は――。「女性自身」2021年4月27日号 掲載
2021年04月14日みなさんが毎日使っている電子レンジ。何年も使っていると変な音がしたりしていませんか?それは買い替えの印かもしれません。今回は電子レンジの変な音の原因をお話しすると一緒に、買い替えや修理の検討についてもお話していきたいと思います。電子レンジは日頃から使う家電のひとつだと思うので参考にしてくださいね。■電子レンジから出る2つの異音電子レンジから出る変な音にはどのようなものがあるのでしょうか?電子レンジから出る異音には電子レンジの庫内からでるものとファンから出るものの2種類あります。まずは、なぜそのような音が鳴るのかその2種類についてお話していきたいと思います。・電子レンジ庫内から出る異音電子レンジの庫内から異音が出るとカタカタ・バチバチという音がなります。このような音が鳴った時には電子レンジ庫内からの異音であることを疑いましょう。では、電子レンジのファンからはどのような異音がでるのでしょうか?・電子レンジのファンから出る異音電子レンジのファンから異音が出るとブーン・ギーン・キーンという音がなります。このような音が鳴った時には電子レンジのファンからの異音であることを疑いましょう。また、電子レンジのファンからの異音が続くと電子レンジ本体が振動します。では、実際に電子レンジ庫内からやファンから異音がする原因にはどのようなものがあるのでしょうか?■電子レンジの庫内から異音がする原因・動作中の『カタカタ』の原因電子レンジの動作中にカタカタという音が鳴る原因としては、電子レンジの中にある回転皿がきちんとローラーの上に乗ってないことが多いです。また、そのローラー自体がずれている場合もあります。電子レンジひとつひとつ回転皿のサイズが違うので、その電子レンジにあった回転皿を使いましょう。大体は購入時に回転皿がついているのでそちらを使うことをおすすめします。・動作中の『パチパチ』の原因次に動作中にバチバチという音の原因についてお話します。電子レンジ庫内がバチバチとなる原因としては火花の可能性が多いです。アルミホイルなど入れて加熱すると火花がでます。また、金属の食器などを入れて温めようとすると、同様にバチバチという音が鳴ります。そのほかの理由としましては、電子レンジの中を掃除したときに残っている薬液が原因の場合があります。薬液が残っているとマイクロ波に反応してバチバチという音がなり火花が出ます。電子レンジの掃除は、水と重曹のみでするのがおすすめですよ。■電子レンジのファンから異音がする原因・『ブオーン』『キーン』という音電子レンジから聞こえてくる『ブオーン』という音や『キーン』といった音は、電子レンジのファン自体が寿命にきているのと、ファンの固定ネジの緩みの2つのことが原因であることが多いです。電子レンジのファンは、電子レンジの中のこもった熱を出すためについているものです。そのためとても大事なパーツであるといえるでしょう。では、ファンの寿命や固定ネジの緩みがあるとどのようなことが起こるのでしょうか?・ファンの寿命の可能性電子レンジのファンというのは、先ほども説明したように温めたときの熱を出すはたらきをしています。そのため、熱が出るたびに回る消耗品なので何度も使用していると壊れてしまう可能性があります。電子レンジを何度も使用していると軸がゆがみ、ブルブルと震えます。そのときに電子レンジのファンからブオーンという音が鳴るのです。このような場合は交換するのがよいでしょう。電子レンジのファンの寿命は約8年だと言われているので、参考程度に覚えておくと良いでしょう。・ファンの固定ネジの緩みまた、ファンの固定ネジが緩んでいる場合にも異音が鳴ったりします。ファンの固定ネジが緩んでいるとファンが回るたびにずれてしまうため異音が鳴ります。ファンの固定ネジが緩んでいる場合は、インパクトと呼ばれるドライバーでネジを強く締めなおしてみましょう。こうすることで治る可能性があるので、無駄に修理に出す必要がなくなります。電子レンジひとつでも修理に出すと修理代がいりますから、できれば修理せずに自分で直せる方が良いですよね。・ファンの風で配線類の振動ファンの寿命やファンの固定ネジの緩みが原因で異音がすることが多いですが、ごくたまにファンの風で配線類が振動し、異音が鳴ることがあります。電子レンジの中で配線が外れていると、とても大きな音が鳴ります。配線類の振動は自分で修理しようとすると感電する恐れがあるので絶対に行わないでください。・使ってないのに音が出るのは冷却音?電子レンジを使ってないのに音が鳴り、ビックリすることはありませんか?電子レンジを使ってないのに音が鳴る場合は、冷却音かもしれません。冷却音は「ブオーン」という音が鳴ります。電子レンジの中を冷やしている音なので、気にしなくてもいいです。ですが電子レンジを使ってないのに「ビー」という音が鳴るときは注意してください。・ファンが異物を巻きこんだ場合は修理へ電子レンジを使っていないのに「ビー」という音が鳴るときは、冷却ファンが異物を巻き込んでいる可能性があります。この場合は、中身を分解して掃除する必要がありますが、この掃除は自分たちではできないので修理に出しましょう。■電子レンジでの加熱中の異音電子レンジで食べ物や飲み物を温めているときに、『ボンッ』と何かが破裂したような音や、『パチパチ』といった音がすることはありませんか?このような音が鳴ると何事かと思いドキドキしてしまうものです。なぜあのような音が鳴ったりするのでしょうか?・食品が『ボンッ』と破裂する電子レンジで食べ物や飲み物を温めているときに、『ボンッ』という音が鳴ると食品が破裂していることが多いです。ラップを器にしているときは、ラップが爆発し『ボンッ』という音が鳴る場合もあります。では、実際どのような食品が破裂しやすいのでしょうか?・電子レンジで破裂しやすい食品とは電子レンジで温めているときに破裂しやすい食品は、卵やたらこ、ソーセージ、ぎんなんなどが多いです。これら食品は皮などの膜に覆われていて、温めることで中身が膨らんで破裂してしまうからです。電子レンジの中で破裂してしまうと掃除も大変ですが、異臭の原因にもなるので気をつけましょう。卵などを使ってないのにもかかわらず、異音がする場合があります。ほかにはどのような場合に異音が鳴るのでしょうか?金属によるスパーク音のことも電子レンジで何かを温める時に、アルミホイルや金属の器などを使用していると『パチパチ』といった音が鳴ったりします。これは、アルミホイルや金属のものが燃えて、火花が散っているためです。故障の原因になるだけでなく、けがをしてしまう恐れがあるので絶対に入れて使用しないでください。■電子レンジの買い替えが必要な症状電子レンジの寿命は約10年と言われています。料理する人なら、ほぼ毎日電子レンジを使うのではないでしょうか。そんな毎日使う電子レンジですが、買い替えが必要なタイミングや症状はどのようなものがあるのでしょうか?・温まらないまず、温まらなくなったら買い替えを考えましょう。電子レンジで温められなくなったなんて致命的ですよね。完全に温められなくなる前の段階で、買い替えるのがベストですね。また、少ししか使ってないにもかかわらず、通常より熱くなったりする場合にも注意が必要です。そのままにしておくと火災につながる原因になるので早めに買い替えましょう。・加熱中に動作が止まる加熱中に動作が止まった場合も、買い替えを考えましょう。電子レンジのスタートボタンを押したのにもかかわらず、温めている途中で動作が止まる症状がみられた場合は故障の前兆です。スタートボタンを再度押すと動くため、まだ使えると思われがちですが、その状態で使い続けていると全く動かなくなる日がいつかはやってきます。そのときに困らないためにも早めの買い替えが必要です。・加熱が止まらないまた、加熱が止まらないときも買い替えが必要です。さきほどもお話したように、加熱が止まらないとずっと温めている状態なので、火災が発生する可能性があり危険です。火事が起こってしまってからでは遅いですので、早めの買い替えをおすすめします。・異臭がするさらに、異臭がする場合も買い替えを考えましょう。焦げくさい臭いや、金属が溶けたような臭いがする時は、電子レンジの寿命が近いと思いましょう。そのまま使い続けているとこちらも火災の原因になります。電子レンジから異臭がした場合はすぐさま使うのをやめて買い替えた方が良いでしょう。火花や煙が出る電子レンジから火花や煙が出る場合も買い替えを考えましょう。電子レンジから火花が出る原因としては、水分の少ない食べ物を温めたりしたことや、アルミホイルを温めた、金属のスプーンやフォークを温めた、食器に金属製のものがついている、排気口がふさがっているなどさまざまです。このすべてが電子レンジの寿命とは言いませんが、電子レンジから火花が出ている状態は異常なことなので買い替えを考えましょう。電子レンジの中で火花が散り発火しているにもかかわらず使い続けるのほ危険なので絶対にやめてくださいね。・ボタンが機能しないボタンを押してもスタートしないなど、ボタンが機能していない場合も買い替えを考えましょう。ボタンが機能しないということは電子回路が止まっていたり、何らかの線が切れていたりする恐れがあります。電子レンジの基盤を修理するとなると、かなり高額になってしまいます。そのため、修理するよりかは新しく購入した方が安い場合がありますよ。・電気代が高くなる電気代が高くなったら買い替えを考えましょう。いつもと同じ生活をしているのに、なぜか電気代が高くなっている。そんなときは電子レンジが原因かもしれません。うまく温まらなくなったり、何度も温めを行ったりしていると、それだけ電気を使っているので必然的に電気代も高くなります。また、10年以上使った電子レンジよりも新しいものの方が省エネ性能が高く、電気代も安くなります。電化製品も日々新しくなっているので、新しいタイプのものを購入すると電気代を抑えることができるかもしれません。・電子レンジのターンテーブルが動かない電子レンジのターンテーブルが動かないときも買い替えを考えましょう。電子レンジを何年も使っていると、電子レンジのターンテーブルが止まったり回らなくなります。なぜターンテーブルが動かなくなるのでしょうか?それはターンテーブルを回転させる回転モーターの寿命がきているからかもしれません。以上が、電子レンジの買い替えが必要な症状です。自分が使っている電子レンジにこのような症状が現れたら新しい電子レンジの購入を検討してみてもいいかもしれませんね。■電子レンジの修理について電子レンジを買い替えるといっても、高額で難しい場合もありますよね。すぐに購入が難しい場合は、修理も検討してみてもいいかもしれません。今回は電子レンジの修理についてお話していきます。・電子レンジの寿命は何年?先ほどから何度もお話しているように、電子レンジの寿命は約10年だと言われています。ではなぜ10年なのでしょうか?電子レンジを動かすには、「マグネトロン」というものが大きな役割を果たしています。そのマグネトロンの寿命が10年のため、電子レンジの寿命も10年と言われています。ですが、電子レンジの使い方によっては、マグネトロンの寿命は来ていないのにほかの機能などが壊れてしまい10年使えないケースもあります。長く使いつづけたいのであれば、電子レンジ内の掃除もこまめに行いましょう。・買い替えたほうがオトクな場合も電子レンジの修理代の相場をしっていますか?電子レンジの修理代は15,000円から31,000円と言われています。なぜこのように幅が広いかというと、修理する部分によって値段が違うからです。31,000円ともなると、新しい電子レンジが買えますね。電気代などのことも考えると、場合によっては修理するより新しい電子レンジを購入した方がオトクかもしれません。・あと何年使うかを考える電子レンジを修理するか、新しいものを購入するか悩む方は、あと何年使うかを考えると良いでしょう。あと数年で引越しするため、引越しをするときに買い替えを考えたい方は修理してもらうのがいいでしょうし、電気代を気にするのであれば新しい電子レンジを購入するのがよいでしょう。■電子レンジの異音は新しい電子レンジ購入や修理のサイン老若男女関係なく、ほぼ毎日使うと言っても過言ではない電子レンジ。少しおかしいところがあれば修理を検討するのもよし、新しいものを購入するのもよし、自分の生活に適した方法を選んでください。壊れかけているのにずっと使ってしまうと、いざ使おうと思ったときに使えず困ってしまいますので、できるだけ早めに検討しましょう。いざ壊れた時に困らないように、今回の記事を参考にしてみてくださいね!
2021年04月12日秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが4月8日、金銭トラブルについて説明する文書を公表した。文書は小室さん自身の名前で書かれており、「文書の概略」が4ページ、「文書本体」が8章構成で24ページという長文。概略と本体、36個の脚注を合わせて、文量は約4万字というボリュームになっている。本記事では、「文書本体」のうち「7 11月30日に発売された週刊現代の記事について」「8 おわりに」の全文と、その脚注を公開する。なお、原文中の脚注表記などについてもそのまま記載している。◆7 11月30日に発売された週刊現代の記事について令和2年(2020年)11月30日に発売された週刊現代[注34]で、元婚約者の方が話されたこととして記事が掲載され、その翌週の12月11日にも同じような内容の記事が掲載されました。これらの記事では、元婚約者の方が金銭の支払いを求めないと話されているということは記載されていますが、一方で、解決したとは思っていないとおっしゃっていたことについては一切触れられていません。また、令和2年(2020年)11月13日に眞子様が公表された文書がきっかけで支払いを求めないことを公表しようと考えるようになったという趣旨のことが書かれていますが、実際には、支払いを求めないというご意向は既に1年以上前から示されていましたし、公表したいというご意向も11月13日よりも前の10月には既に明確に伝えられていました[注35]。なにより、母と元婚約者の方との話し合いにおいて、小室家が一貫して元婚約者の方から受け取った金銭は借金ではなく贈与であるとし金銭問題は解決済みと主張してきた、という内容は、事実とまったく異なります。主に「4」で書いているように、婚約者の方からの金銭の性質に関する主張を私や母が公にしたことはありませんし、公にではなくとも私や母が元婚約者の方に対して金銭の性質に関する主張をしたことは、平成25年(2013年)8月頃以降ありません(「4」注9を参照してください)。金銭問題は解決済みだと主張したことに関しては一度もありません(「4」本文及び「4」注8を参照してください)。上述したように、母と元婚約者の方との話し合いを進めるため、お互いの認識の食い違いがどこにあるのかを確認する作業を試みたものの、「認識の食い違いの整理」段階で話し合いが頓挫しているのが現在の状況です。元婚約者の方は私と母が贈与だと主張して譲らなかったので話し合いが進まなかったとおっしゃっているようですが、話し合いのなかでこちらから金銭の性質について元婚約者の方にお伝えしたことは、「6」(6)で書いているように、平成22年(2010年)11月に私の大学への入学金、翌年の春に授業料を貸し付けたという元婚約者の方のご認識に対して私と母の認識をお伝えしたとき以外にはありません。そして、それは主張ではなく、認識の食い違いについて話し合うためにお伝えしたものです。その直後に、入学金と授業料についてはご自身の勘違いであったという回答があったうえで、もはや金銭の請求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたいとの連絡があったため話し合いがそれ以上進まなかった(「6」(7)以降を参照してください)というのが実際の経緯です[注36]。元婚約者の方との話し合いが途絶えてしまい、現在のような状況になっていることは、たいへん残念です。■「一方的な言い分を記したものだと思われる方も…」8 おわりにこの文書を読んでくださった方は、様々な印象や感想をお持ちになると思います。元婚約者の方との話し合いのなかで行われたやり取りについては、母の代理人である上芝弁護士が担当したため客観的に整理した情報として受け止めていただけると思いますが、平成31年(2019年)の文書を公表するまでの経緯として書いている内容は、録音をはじめとする記録はあるものの、多くは私や母の認識に基づいています。そのため、この文書は私と母の一方的な言い分を記したものだと思われる方もいらっしゃるかもしれません。それでも、色々な事情があったのだということを理解してくださる方が1人でもいらっしゃいましたら幸いです。令和3年(2021年)4月8日小室圭【脚注】[注34]週刊現代は、元婚約者の方の窓口となっていた記者が、少なくとも令和元年(2019年)5月8日に代理人に初めて会った時点(「6」注19を参照してください)では専属契約をしていた週刊誌です(現在は不明です)。[注35]週刊現代の記事によると、元婚約者の方はこのご意向を代理人に2019年末に伝えたとのことですが、正確には令和元年(2019年)11月13日のことでした。また、このご意向を世間に公表すると明確におっしゃるようになったのは遅くとも令和2年(2020年)10月5日のことでした。いずれにしても、眞子様が令和2年(2020年)11月13日に公表された文書を理由にするのは無理があります。[注36]仮定の話ですが、もしきちんと話し合いが進んでもなお互いの認識の食い違いが解消されず対立も止むを得ないような状況になっていたとしたら、こちら側から初めて、平成25(2013年)8月のように金銭の性質に関する主張をしたかもしれません。しかしその場合でも、「4」注9で説明しているように、贈与を受けたのだから返さなくてよいという主張にはなりません。
2021年04月08日秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが4月8日、金銭トラブルについて説明する文書を公表した。文書は小室さん自身の名前で書かれており、「文書の概略」が4ページ、「文書本体」が8章構成で24ページという長文。概略と本体、36個の注釈を合わせて、文量は約4万字というボリュームになっている。本記事では、「文書本体」のうち「6 元婚約者の方との話し合いについて(令和元年(2019年)5月~令和2年(2020年)11月)」の全文と、その注釈を公開する。なお、原文中の注釈表記などについてもそのまま記載している。◆6 元婚約者の方との話し合いについて(令和元年(2019年)5月~令和2年(2020年)11月)この文書の目的は、冒頭に書きましたように、私や母と元婚約者の方との間にこれまであったやり取り等について実際の経緯をある程度明らかにすることを通じて、これまで世の中に出回ってきた金銭トラブルと言われている事柄に関する誤った情報をできる範囲で訂正することです。ここまでは、金銭トラブルと言われている事柄に対する方針や金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識について説明するとともに、平成22年(2010年)9月以降に私や母と元婚約者の方との間であったやり取りについて説明してきました。ここからは、令和元年(2019年)5月以降母の代理人が元婚約者の方とどのようなことを話し合ってきたのか、可能かつ必要と思われる範囲で説明します。令和2年(2020年)11月30日及び同年12月11日発売の週刊現代の記事(「2」で説明しているとおり、本文書内ではこの2つの記事をまとめて「週刊現代の記事」としています)で、元婚約者の方が母との話し合いについて述べていらっしゃいますが、事実と異なる内容が多く見受けられるので、ここで、実際はどのような形で話し合いが行われてきたのかを説明します。なお、話し合いに関すること以外にも週刊現代の記事には事実と異なる内容がいくつも見受けられますが、それらについても(週刊現代以外の媒体で報道された誤った情報と同じく)可能かつ必要と思われる範囲で複数の注で訂正していますので、それぞれの注をお読みいただきますようお願い申し上げます。(1)平成31年(2019年)の文書を公表した同年1月22日、母は母の代理人である上芝弁護士(以下「代理人」とします)を通じて元婚約者の方に対して、過去の経緯等について認識に食い違いがあるのであれば、これを精査して食い違いを解消したいというお願いをしました。このお願いに元婚約者の方から初めて応答があったのは同年4月26日でした。その後に話し合いが始まり、令和2年(2020年)11月に至るまで何度もやりとりを重ねました。元婚約者の方から初めて応答があった際、元婚約者の方は、週刊現代の記者をしている方(以下「記者」とします)を代理人として指名されました[注19]。それ以降、代理人は元婚約者の方及び記者と会って話し合いを進めてきました。記者とは元婚約者の方の同席がなくとも頻繁にやり取りをしています。話し合いの最中に誤った情報が報道されることもありましたが[注20]、私は「2」でも書いているような理由から、あえて積極的に否定をすることはしませんでした。■元婚約者への「3点のお願い」(2)令和元年(2019年)5月8日、代理人は初めて記者と会いました。同月28日には2度目の面談をしています。このとき代理人から記者に、金銭トラブルと言われている事柄について、私と母が元婚約者の方との対立を望んでいるのではないと伝えるとともに、元婚約者の方のご理解を得てお互いが十分納得して解決したうえで、協力してアナウンス[注21]することを目指したいとお願いしています。記者がその言葉を元婚約者の方に伝えることを了承したので、私と母の認識と元婚約者の方との間にある認識の食い違いを解消させることを目的として、次の3点をお願いしました。(1)金銭のやり取りがいずれも貸付けであったということであれば、その日付及び金額並びにそれぞれどのような理由での貸付けであったと認識されているのか説明していただきたい[注22](2)私が平成31年(2019年)の文書で説明した私と母の認識について、元婚約者の方のご認識と異なる点があるのかどうか確認し、あるのであれば指摘していただきたい[注23](3)解決するまでは母との話し合い内容を途中で公にはしないことを確約していただきたい[注24](3)令和元年(2019年)7月11日、代理人は初めて元婚約者の方と直接話し合いをする機会を得ました。このときに、元婚約者の方は母と直接会って話をすれば解決できるので会いたいとおっしゃっていましたが、その理由を尋ねても説明はしていただけませんでした。代理人が、母と元婚約者の方という一般人同士の事柄が私と眞子様の結婚という全く質の違うより大きな話題に発展してしまっていることについてどう思っていらっしゃるのかを尋ねたところ、元婚約者の方は、自分が週刊誌に持ち込んだわけではない、言ってもいないことが勝手に書かれているみたいだ、テレビのインタビューに応じたことなどない、(私が元婚約者の方に事前に確認することなく平成31年(2019年)の文書を公表したことについて)順序が違うなどと言ったことはない、結婚問題に発展したことは本意ではない、お金を返してもらえば結婚問題は解決するはずだ、誰から返してもらっても構わない、等とおっしゃいました[注25]。代理人は、大きな騒ぎになっていることが本意ではなかったということであれば元婚約者の方にとっても不幸な状況になってしまっていると応じたうえで、金銭トラブルと言われている事柄について、双方が十分に納得した形で解決し世間にアナウンスすることが求められている状況だと思うし、そのための話し合いをお願いしたいと提案したところ、元婚約者の方はこの提案を快諾されました[注26]。そこで代理人が、母が元婚約者の方へ支払うべきものがあるのならば支払うことになるので、その有無を確定するために、まずはどこに認識の食い違いがあるのか、その原因は何なのか等について順に整理していく必要があると考えるので、3点のお願いに答えていただきたいとお願いしたところ、これについても元婚約者の方は快諾されました。このとき元婚約者の方は、ご自身の勘違いや記憶違いの可能性があることを自ら認めていらっしゃいました。こうして、先だって記者に伝えていた3点について順に整理していくことが確認されました。■「元婚約者の方からは何のお返事もない状況が続きました」(4)令和元年(2019年)8月8日、代理人は元婚約者の方と2度目の面談をしました。代理人はこのときに、母と直接会って話をすれば解決できるという元婚約者の方の前回のご提案に対して、認識の食い違いを確認できていない段階では応じることは難しい、まずは元婚約者の方のお考えをきちんと説明していただかないと検討しようがないとお伝えし、快諾していただいた3点を整理したうえで検討しましょうとあらためてお願いしました。元婚約者の方はこの提案を承諾されました。この面談の場にて、お願いしていた上記の3点のうち(3)の確約を取り交わすことになっていましたが、元婚約者の方のご体調が優れないということで、次の面談時に3点まとめて回答をいただくことに決まりました。この回は、次回(8月14日)と次々回(8月22日)の面談予定を決めたうえで終了しました。しかし、予定されていた8月14日の面談は元婚約者の方の体調不良が理由で延期となり、8月22日の面談に関しては元婚約者の方とのご連絡がつかないという理由で記者のみとの面談になりました。その後も元婚約者の方から3点のお願いに対する回答をいただけることはありませんでした。代理人は、記者と継続的に連絡を取って又は面談をして元婚約者の方との話し合いを進めようとしましたが、元婚約者の方からは何のお返事もない状況が続きました[注27]。(5)令和元年(2019年)9月26日に元婚約者の方と面談する予定になりましたが、当日会うことができたのは記者だけで、上記の(3)については応じるつもりはないという元婚約者の方からの回答が書かれた文書が、記者から手渡されたにとどまりました。元婚約者の方が書かれた文書によると、その理由は、話し合いの進捗や内容を秘密にするのではなく、むしろ定期的に正確な情報を公開した方がいたずらに事態をゆがめたり煽ったりするような報道を減ずることになると思う、個人的な問題なので公にすべきではないという考え方も理解はするが、既に国民的な関心事となってしまった本件については国民に対しても誠実に事の経緯を公表する方がお2人の結婚にも近づくと思う、と考えているからだということでした。受け入れることが困難な回答ではありましたが(理由については「6」注24を参照してください)、それでも話し合いを頓挫させるわけにはいかなかったため、代理人は窓口である記者の意見を聞いて、(3)の確約は一旦措いておいて、上記の(1)と(2)の整理を先に進めることにしました。(6)令和元年(2019年)10月30日、元婚約者の方から記者を通じて、上記(1)に答えるものとして、貸し付けの日付と金額、貸し付けの理由をまとめた資料が届きました[注28]。内容を確認したところ、これまでの報道内容と同じく、平成22年(2010年)11月に私の大学への入学金、翌年の春に授業料を貸し付けたという内容が含まれていました。「5」注11の【1】でも説明していますが、私は入学金と最初の学期は自分の貯金で、それ以降の授業料はすべて奨学金で賄っています(入学祝いをいただいたことについては「5」注11の【1】を参照してください)。そこで、代理人はそのことを元婚約者の方にお伝えしました。■「400万円をポンと払えばよい」発言も(7)その直後の令和元年(2019年)11月13日、元婚約者の方から記者を通じて、入学金や授業料についてはご自身の勘違いであったという回答がありました。そのうえで、もはや金銭の請求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたいという元婚約者の方のお考えを伝えられました。記者からは、元婚約者の方が貸した側なのに、いろいろと細かいことを整理して説明しなければならないということなら、もう金銭を求めることはしないとおっしゃっているという説明がありました。金銭の請求はしないということでしたから、代理人が、本件は解決したと解釈して差し支えないと考えて記者の意見を聞いたところ、記者も同意したため、代理人は、このことを確認する合意書等の取り交わしを検討することにしました。ところが、その旨を記者を通じて元婚約者の方に打診したところ、決して解決したとは思っていないという回答が返ってきました。返金を求めないのにもかかわらず解決済みではないとする理由についての説明は最後までありませんでしたし、記者も明確な説明ができないと言っていました。双方がどちらも納得しないまま、お互いの認識を確認し合う段階にすら至らずに話し合いを終わらせるということは、全てをうやむやにすることになります。解決したとは考えていないが終わりにしたいという元婚約者の方のご希望に応じることはできませんでした。(8)その後の1年余りの間、先に「3」で書いた方針を変えることはせず、元婚約者の方に、双方が十分に納得した形で解決する、あるいはそれに近づけるための方法を提示していただきたいと繰り返しお願いをし続けましたが、元婚約者の方からのお返事はありませんでした。令和2年(2020年)に入り新型コロナウイルスの影響が深刻になるなか、緊急事態宣言の期間中や宣言解除後も、代理人は、連絡を取って又は面談をして、元婚約者の方が納得できる解決方法を見つけるべく、元婚約者の方のご意向について記者に尋ね続けました[注29]。記者からは、解決したかったら400万円をポンと払えばよいという発言などもありました[注30]が、「3」で書いているとおり、きちんとした話し合いをせずにお金をお渡しするという選択はしませんでした。■佳代さんと元婚約者の面会が実現しなかった理由(9)元婚約者の方からのお返事が返ってこない状況のなか、昨年(令和2年、2020年)6月に記者から、元婚約者の方と母を会わせてあげたいといった趣旨の発言が出てきました。少しでも解決に近づける方法を見つけるべく元婚約者の方のご意向について尋ねていた際に出てきたものだったため、代理人は、それが元婚約者の方のご意向なのかと記者に尋ねました。記者は元婚約者の方に確認すると言い、後日、それでは会って話し合いたいと元婚約者の方が言っている、という答えが返ってきました[注31]。母はそれまでの経緯もあり直接会うことを躊躇していましたが、それでも、元婚約者の方のご要望にできるだけ添うことが解決へ近づくのであればと考え、令和2年(2020年9月)、会う用意があることを、代理人を通じて元婚約者の方にお伝えしました。その際、代理人は、会うことについては積極的に応じる姿勢ではあるけれども、単に会って顔を合わせたいというだけでなくそこでじっくり話し合いたいということであれば、事前にある程度議論を整理しておかないと話し合いにはならずに終わってしまう可能性が高いと説明したうえで、いまだ対応をしてもらっていなかった上記の(2)についての回答をあらためてお願いしました。双方の認識がどこで食い違っているのかを予め確認・整理しておかないと、直接会っても単に口論になるだけで良い機会にならない可能性が否めなかったからです。しかし、令和2年(2020年)10月、記者から、元婚約者の方が(2)について回答することはできないという返事が来ました[注32]。ですので、結局、平成24年(2012年)9月13日に母が婚約解消を受け入れた際に元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」等のお返事をいただいたという私と母の認識(「5」(3)及び「5」注14を参照してください)と元婚約者の方のご認識に食い違いがあるのかどうかについて、私と母はいまだにわからないままです。同年11月1日には、単なる顔合わせであれば双方にとって意味のないことなので会う必要もないという元婚約者の方からの回答もありました。(10)直接会って話し合うことの是非についてのやり取りと並行して、元婚約者の方からは、お金の請求はしないことと話し合いが終了したことを世間に公表したいという連絡を受けました。最初にそのご意向を知らされたのは令和2年(2020年)2月のことでしたが、10月に入ると、10月末までには何らかのコメントを出す予定だという連絡を受けました。突然公表したいと考えるに至った理由についての説明はありませんでした。その後も直接会って話し合うことの是非についての話し合いは続けるとともに、代理人は元婚約者の方に、話し合いの内容は元婚約者の方だけでなく、圭さんの母親のプライバシーでもある、これを無断で公にすることは圭さんの母親のプライバシーを侵害する違法行為となる可能性があるから、当方の了解を得ないままで一方的に公表をすることは認めることはできない、公表するのであれば、これまで長い間話し合いをしてきたように、公表内容を双方ですり合わせたうえで連名で発信するか、もしくは少なくとも当方の了解を得たうえで進めるべきであるとお伝えしました。これに対する元婚約者の方からのお返事は、了解を得る必要はないし、すり合わせが必要だとは思わないというものでした。そして、11月30日に週刊現代の記事が掲載されました[注33]。ここまでが、金銭トラブルと言われている事柄に関する元婚約者の方との話し合いの詳しい経緯です。制約はあるものの、理解をしていただくために可能かつ必要と思われる範囲で書きました。■元婚約者の「窓口」だった記者とのやりとり【脚注】[注19]令和元年(2019年)5月8日に代理人が受け取った記者の名刺には週刊現代の「記者」であることが明記されていました。弁護士ではない週刊誌の記者が法律問題の代理人になることは弁護士法に違反する懸念がありましたから、代理人はそのことを令和元年(2019年)7月11日の最初の話し合いの際に元婚約者の方に指摘しましたが、弁護士を代理人に選任する考えはないという回答でした。弁護士を選任しない理由については、受任してもらえる弁護士がいないという記者の説明を受けたにとどまります。やむなく、話し合いを進めることを優先するために記者がこの件に関わることへ特段異論を唱えないことにして、記者は代理人ではなくあくまで元婚約者の方と連絡を取るため、話し合いを進めるための窓口であると考え、その範囲でのみ記者とやり取りをすることにしました。記者からも、自分が関わっているのは元婚約者の方が代理人やマスコミ関係者とは直接連絡を取りたくないということにすぎず、そのための窓口であって自分も代理人であるとは考えていないという回答がありました。[注20]報道の中には、平成31年(2019年)の4月か翌年の令和元年(2019年)5月に両者が1度会ったきりであり、その後は話し合いはもちろん連絡すら取られていないとするものが多く見受けられましたが、これは事実と異なります。これらの報道は記者の発言によるものだとされていましたが、代理人が記者に確認したところ、記者はそうした発言をしたことを強く否定していました。ですから、このような報道が続いたことは不可思議です。[注21]ここでアナウンスと言っているのは、金銭トラブルと言われている問題が一般人同士の事柄であるのにもかかわらず大きく取り上げられるようになっている現状から、話し合いで解決出来たとしてもそのことをアナウンスしない限り報道は収まらないだろうという考えからです。[注22](1)は、それまでに元婚約者の方から金銭のやり取りに関する具体的な説明を直接受けたことが一度もなく、報道を通じて元婚約者の方のお話だとされるものが伝わってきたにすぎなかったこと、また、2010年11月に私の大学への入学金や翌年の授業料を貸し付けたという報道(「5」注11の【1】も参照してください)に代表されるように、事実と異なる報道が繰り返されてきたことから、報道されているような内容が本当に元婚約者の方のご認識なのかどうかを確認するためのものでした。[注23](2)は、私と母の認識と元婚約者の方のご認識のどこがどのように異なるのかを確認し、食い違う部分に絞って話し合いを進めるためのものでした。平成24年(2012年)9月13日に母が婚約解消を受け入れた際に元婚約者の方から「返してもらうつもりはなかった」等のお返事をいただいたという私と母の認識(「5」(3)及び「5」注14を参照してください)が元婚約者の方のご認識と食い違っているのかどうかを確認することを主な目的としていました。[注24](3)は、情報や意見の共有は当事者間に限られることにして、率直かつ柔軟に話し合える環境を整えることを目指したものでした。また、これまで元婚約者の方が私や母のプライバシーにかかわる(誤った)情報を無断で週刊誌などに公表・提供するという法律にも常識にも沿わない行動をとられてきたことを念頭に、これから始まる話し合いの経緯や内容についても誤った形で口外されてしまうのではという懸念を払拭するためのものでもありました。そもそも、一般人同士の話し合いなので、本来はその内容を公表する必要はありませんし、公表すべきでもありません(「1」注1も参照してください)。■“解決済みアナウンス”は強要していない[注25]お金を返してもらえさえすればよいのならばなぜ直接連絡してくるのではなく週刊誌を利用したのかと代理人が尋ねたところ、元婚約者の方は、自分の母親に先方から何か言ってくるのが筋だと言われた、多くのマスコミに先方から連絡してくるのが筋だと言われた等の説明をされました。8月8日の2度目の面談の際には、「直接連絡して脅しているかのようにとられるのが嫌だった」という説明がありました。もし週刊誌が言ってもいないことを書いているのであればなぜそれを否定するなり止めるなりしなかったのかという問いに対しては、回答はありませんでした。[注26]この時点で同年8月中には解決させようと話し合ったこともあって、代理人は元婚約者の方との間に、お互いが納得したうえでこの問題を解決させ、「解決済みであることをアナウンスしよう」という共通認識ができたと理解しました。そういう文脈で代理人が「解決済みだとアナウンスすること」について言及したことはあります。しかし、その時期は話し合いを始める前段階でした。週刊現代の記事では、あたかも代理人が元婚約者の方に世間に向けて解決済みだとアナウンスさせることにこだわっていたかのような表現がされていますが、事実とは異なります。[注27]記者の説明によれば、元婚約者の方は熟考しており、またなかなか決断できない性格なので対応してくるのを待って欲しいということでした。説得はしたものの、強く言いすぎると逆効果になると感じているという説明もありました。そこで、記者を通した投げかけを継続しながら待つことにしました。[注28]これは、元婚約者の方の日記がパソコンに記録されていており、その中から該当箇所を抽出して整理したものだという説明でした。[注29]週刊現代の記事には、代理人が、交渉を終了させるなら金銭問題は解決済みと元婚約者の方からアナウンスさせることにこだわった、元婚約者の方に解決したとアナウンスさせることに拘り、そうするように元婚約者に強く求めたとするものがありますが、決して解決したとは思っていないとおっしゃる方に意に反することを強いようとすることはありません。(1)お金を求めることはしない、(2)そのための話し合いは必要ないのでやめたい、と言われたので、それではいわゆる金銭トラブルは解決したということでよいのかと尋ねたところ(そうだとおっしゃれば覚書等の締結作業に進むことになります)、決して解決したとは思っていないという回答が返ってきました。その回答内容の趣旨は分からないままでしたが、双方が十分に納得した形で解決することを目指してきたので、それでは解決するために、何を、どうしたらいいのかと、1年以上にわたり積極的に投げかけを続けることはしました。しかし、解決したとは思っていないとおっしゃる方に対して、代理人が解決済みだとアナウンスするよう求めることなどありませんし、交渉を終了させるなら金銭問題は解決ずみと元婚約者の方がアナウンスすることにこだわったということもありません。■話し合いは「交渉」段階にすら至っていない[注30]「5」本文及び「5」注14でも説明しているように、平成24年(2012年)9月13日に元婚約者の方から一方的な婚約解消の申し出を受けた際、母が婚約期間中に受けた支援について清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者の方は「返してもらうつもりはなかった」とおっしゃいました。当時の元婚約者の方の発言について客観的な録音が存在することについては記者にはっきりと伝えています。それでも、本文でも述べた通り、解決したかったら400万円をポンと払えばよいと言われたこともありますし、録音や何と言ったかは関係ないという反応でした。録音の存在やその内容の確認を求められることもありませんでした。解決に向けて母の気持ちに変化がないかという問い合わせもいただきましたが、まずは元婚約者の方のお考えをきちんと説明していただかないと検討しようがないという考えに変わりがないことを伝えました。「5」注14にも書いていますが、この録音の存在が記者から元婚約者の方に伝えられているのかどうかについては確認が取れていません。[注31]令和元年(2019年)7月11日に代理人が元婚約者の方と最初に面談した際も、元婚約者の方から私の母と直接会って話がしたいというご要望はいただきましたが、令和元年(2019年)8月8日に、認識の食い違いを確認できていない段階では応じることは難しい、まずは元婚約者の方のお考えをきちんと説明していただかないと検討しようがないとお答えしたことは本文で述べたとおりです。まずは快諾していただいた3点を整理したうえで検討しましょうと提案し元婚約者の方も承諾されていましたので、その3点が整理できていない時点でこのご要望が出てきた理由は不明でしたが、理由を尋ねても会って話せば分かるという記者からの答えしか返ってきませんでした。ちなみに元婚約者の方から私と直接会いたいと言われたことは一度もありません。この点に関する週刊現代の記事は誤りです。[注32]記者は、平成31年(2019年)の文書に書かれている内容(私と母が認識している経緯等の説明)があまりにも精緻であり、いずれも反論は難しいことが理由のようだと言っていました。[注33]このような経緯ですので、話し合いは「交渉」段階にすら至っていません。その前段階に当たる、双方の認識の食い違いがどこにあるのかという点の整理・精査の段階で、もう金銭を求めることはしないという話になり、そのため、「認識の食い違いの整理」段階で話し合いが途切れてしまっています。その意味では週刊現代の記事にある交渉は終わらせたいと伝えたというのは正確ではなく、もはや金銭の請求はしないし、そのための話し合いは不要なのでやめたいと言われたというのが正確です。
2021年04月08日秋篠宮家の長女・眞子さまとの婚約が内定している小室圭さんが4月8日、金銭トラブルについて説明する文書を公表した。文書は小室さん自身の名前で書かれており、「文書の概略」が4ページ、「文書本体」が8章構成で24ページという長文。概略と本体、36個の脚注を合わせて、文量は約4万字というボリュームになっている。本記事では、「文書本体」のうち「5 金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識について」の全文と、その注釈を公開する。なお、原文中の脚注表記などについてもそのまま記載している。◆5 金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識について「4」で説明したとおり、平成31年(2019年)の文書では、母と元婚約者の方の間に起こった金銭トラブルと言われている事柄の経緯を詳しく説明することはしませんでした。ここでは、令和元年(2019年)5月以降、母が元婚約者の方とどのようなことを話し合ってきたのかを理解していただくためにも、改めて、金銭トラブルと言われている事柄に対する私と母の認識を可能かつ必要と思われる範囲で説明します。(1)母と元婚約者の方は平成22年(2010年)9月初めに婚約しました。婚約するにあたって2人が交わしたやり取りを以下に説明します。元婚約者の方は当時私や母と同じ集合住宅に住んでいらっしゃった方で、一時期は私の亡き父と共に集合住宅の役員をされていた方でもありました。母とのお付き合いが始まったのは平成22年(2010年)の春頃からでしたが、それは、上のような経緯から母も私も元婚約者の方を以前から存じていたということと同時に、元婚約者の方が優しくて紳士的な方だという印象を持っていたということも理由でした。しかし、元婚約者の方がお食事に連れて行ってくださるお店が応分の負担を求められる母にとっては金額の高いお店であることが続いたため、ある時期から母は困難を感じ始め、今後もそのような状態が続くのであれば家計に支障をきたす心配があると思い悩むようになりました。一方で、母は元婚約者の方のお人柄に好感を持っていましたので、元婚約者の方が真剣にお付き合いをしてくださっているのであればお付き合いを続けたいという気持ちがありました。そこで、この交際が真剣なものなのかについて元婚約者の方にお尋ねしたところ、元婚約者の方は、母さえ良ければ結婚を前提としていますとおっしゃってくださいました。母は、結婚を前提にするのであれば自分達が決して余裕のある状況ではないことを正直にお伝えすべきだと考え、そのことを元婚約者の方にお伝えしたところ、元婚約者の方はそのことを受け入れてくださり、そのうえで、婚約に向けての話し合いが発展していきました。■元婚約者から「全面的にバックアップ」の言葉結婚に向けて話し合うなかで、元婚約者の方は、家族になるのだからこれからは金銭面も含めて全面的にバックアップします、保険に入っているので自分に何かあっても当面は路頭に迷うようなことはありません、安心してください等とおっしゃってくださいました。母は、元婚約者の方のこれらの言葉に思いやりを感じて信頼し、結婚のお申し出を受け入れました。元婚約者の方は、私の学費を出してくださるというお話もしてくださいました。また、時期が婚約前だったか後だったかについては明確ではありませんが、元婚約者の方が、家族も同然と思っているので圭くんの学費も出しますよ、父親ならば息子の学費を出すのは当然です等とおっしゃってくださったこともありました。私は学費については奨学金を利用するつもりで母もそのことを知っていたため、母は元婚約者の方に、なるべく奨学金で支払うので、とお伝えしました(「5」注11【1】も参照してください)が、母も私も何か困ったことがあったら頼れる方がいるのだという安心感を持つことができありがたい思いでした。婚約にあたり、元婚約者の方は母に、お互いの友人を呼んでクルージング婚約パーティーを開きましょうかという提案や婚約指輪を贈りたいという提案をしてくださいました。母は有り難く思いつつも、次第に、元婚約者の方も母も決して若くはなくお互いに初めての結婚ではないので、豪華なパーティーを開いたり高価な指輪をいただくよりも他の使い道を考えた方がよいのではないかと思うようになり、元婚約者の方にそう提案しました。元婚約者の方は母の提案を快く受け入れてくださり、家族になる3人にとってよりよい使い方をしましょうという結論に落ち着きました。このとき元婚約者の方は母に、金銭面で困ったことがあれば遠慮なくいつでも言ってくださいとおっしゃってくださいました。(2)翌年の平成23年(2011年)3月に発生した東日本大震災の影響を受けて、当時は時給制のパート従業員として働いていた母の出勤日が少なくなり、収入も激減することになりました。そのことを知った元婚約者の方は、困っているのに知らぬふりなどできません、家族になるのですから当然です、こういうときこそ協力し合わねば、婚約者という立場で良かった、頼られて嬉しいです等とおっしゃってくださり、実際に金銭の支援をしてくださるようになりました[注10]。母は、元婚約者の方が婚約する際に金銭面も全面的にバックアップしてくださるとおっしゃってくださったことがあるとは言え、助けていただきたいとお願いすることに躊躇もあったため、お借りできますかとお願いしたこともありました。また、元婚約者の方が支援をしてくださる際には、本当に(お金を出していただいて)よろしいのですか?、ご無理ではないですか?、大丈夫ですか?と度々お聞きしていました。その度に元婚約者の方は、家族になるのですから当然です、頼られるのは嬉しいです、心配には及びません、男に二言はありません等とおっしゃってくださいました。家族になるのですから当然ですと度々おっしゃってくださり親身になってくださったことで既に3人家族になっている心持ちでいた母は、元婚約者の方の言葉を信じて支援を受けるようになりました。このとき以降平成24年(2012年)9月に元婚約者の方のご意向で婚約を破棄されるまでの間、私と母は元婚約者の方から支援をいただきました[注11]。当時の私は、元婚約者の方が常に母に気を遣わせないようにご配慮くださるのを見て尊敬していましたし、母との間で、元婚約者の方が素敵な方だということや、助けてくださって本当にありがたいという話題が出ることもしばしばありました。元婚約者の方が母との婚約を破棄するまでの間支援してくださったことへの感謝の気持ちは当時も元婚約者の方に繰り返しお伝えしていましたが、今も大変ありがたく思っています。■元婚約者は「返してもらうつもりはなかった」の言葉を翻した(3)平成24年(2012年)9月13日午後11時15分、母は元婚約者の方から、婚約を解消したいという一方的な申し入れを突然受けました[注12]。理由について尋ねても元婚約者の方からの説明はなく、理由が明らかにされないまま[注13]母は婚約解消を受け入れざるを得ませんでした。このとき母が、婚約期間中に受けた支援について清算させていただきたいとお伝えしたところ、元婚約者から「返してもらうつもりはなかった」というお返事が返ってきました[注14]。以上のような理由から、母は、婚約解消にあたって2人の間でお金をやり取りする必要はなくなったと理解しました(「4」注9を参照してください)。この婚約破棄の話し合いは、留学へ行く私を支援してくださるという話が元婚約者の方から出るほどで、刺々しい雰囲気もなく円満に終わったと私も母も思いました。(4)婚約破棄から11ヵ月経った平成25(2013年)年8月、母は突然元婚約者の方から手紙を受け取りました。その内容は、「返してもらうつもりはなかった」という言葉を翻し、交際していた期間に負担した費用の返済を求めるものでした。母はあまりのことに驚き、どうすればよいのか自分では判断ができなかったため、弁護士に相談したうえで同月6日[注15]にご要望には応じかねることとその理由を(「返してもらうつもりはなかった」という元婚約者の方の言葉を信用していたことも含めて)お伝えしたところ[注16]、元婚約者の方は私も弁護士に相談して何かあればこちらから連絡しますとおっしゃいました[注17]。このとき元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」という発言はしていないとおっしゃることはありませんでしたし、婚約を破棄した理由や母に対する慰謝料について何かおっしゃることもありませんでした。(5)元婚約者の方は「何かあればこちらから連絡します」とおっしゃったものの、その後に連絡が来ることはなく、偶然お会いすることがあっても金銭の話題が出たことはありませんでした[注18]。それから数年が経っても何のお話もなかったことから、私も母も元婚約者の方に納得していただけていたものと理解していました。このような経緯でしたので、私も母も元婚約者の方から婚約期間中に受けた支援については解決済みの事柄であると思っていました。(6)ところが、私と眞子様の婚約内定が平成29年(2017年)9月に発表されると、その後の平成29年(2017年)12月12日の週刊女性に元婚約者の方の友人のコメントだとされるものが掲載されました。その時点では、内容が事実とかけ離れていて驚きはしたものの、元婚約者の方ご本人のお話ではないようでしたし、報道が過熱するとは思いませんでした。しかし、平成30年(2018年)2月16日の週刊現代に元婚約者の方ご本人のコメントだとされるものが掲載され、一方的な話があたかも事実であるかのように取り上げられ連日報道される事態となり、私も母もたいへん驚き困惑しました。最初の報道の時点で平成25年(2013年)8月のやり取りから4年4カ月が経過していました。返金を求めるのであればなぜ直接請求をしないのか、なぜ週刊誌を利用する必要があったのか、なぜ事実と異なる内容が真実であるかのように報じ続けられているのか等々疑問点は多くありましたし、恐怖も感じました。それでも、「3」にも書いたように、元婚約者の方とお互いの認識についてきちんと話し合い、ご理解を得た上で解決するためにはどうすればよいかを考えながら対応することを決めました。■「元婚約者の方の負担になっていたとは…」佳代さんの反省(7)これまでの報道に接してこられた方のなかには、母が元婚約者の方をただ金銭のための存在と見なしていたのではないかと思われている方が多いかもしれません。実際には違いますが、母を直接知らない方や事情をご存知ではない方からはそう見えるかもしれません。当時のことを振り返り実際の経緯を整理するなかで改めて感じたのは、母は元婚約者の方のおっしゃることを言葉のままに受け止め過ぎていたのではないかということです。多くの方には理解し難いことかもしれませんが、私も母も元婚約者の方は結婚を前提として善意で支援してくださっているのだと思っていたため、婚約破棄の理由が、支援が増えすぎて元婚約者の方の負担になっていたことだとは思いもしませんでした。母が支援を清算させていただきたいと元婚約者の方にお伝えした(「5」(3)を参照してください)のは、結婚を前提としていただいている支援だと認識していたことから、結婚がなくなるのだとしたらどうするべきなのかきちんと確認しておかなくてはならないと考えたためです。それに対して元婚約者の方は「返してもらうつもりはなかったんだ」とおっしゃり(「5」(3)及び「5」注14を参照してください)、私も母もその言葉をそのまま受け取りました。だからこそ、平成25年(2013年)に元婚約者の方からいただいた手紙を読んだときには、理由を教えていただけずに突然婚約破棄をされたことの衝撃を引きずっていたことに加え、婚約破棄の段階で支援を清算させていただきたいと申し上げたうえで「返してもらうつもりはなかったんだ」というお返事をいただいたはずなのに、という気持ちも強くありました。その際のやり取りは、元婚約者の方の、私も弁護士に相談して何かあればこちらから連絡しますという言葉で終わり(「5」(4)を参照してください)、私や母はその言葉をそのまま受け取りました。だからこそ、報道が出たときに驚きました。一連のことを振り返ると、元婚約者の方との間に起こったことについて、私や母は、終始、あの時元婚約者の方はこうおっしゃったのに、という気持ちがあったと思います。では、元婚約者の方がおっしゃったのだからそれをそのまま受け取って問題ないという気持ちでいて良かったのかというと、そうでなかったからこそ現在のような状況になっているのだろうと思います。支援を申し出てくださった数々の言葉も、「返してもらうつもりはなかったんだ」という言葉も、私も弁護士に相談して何かあればこちらから連絡しますという言葉も、本心というよりその場の空気からそうおっしゃったということがあったのかもしれません。しかし、私も母もそういった想像を全くしませんでした。それは、無意識のうちに、元婚約者の方のおっしゃることをそのまま受け止めたいという気持ちがあったからなのかもしれません。このように当時のことを振り返る一方で、現在に至るまで報道されてきた内容の多くが事実でないことに関しては、受け入れることが難しいと感じています。■入学金と授業料「すべて私の貯金と奨学金で賄った」【脚注】[注10]このような経緯だったため、母が元婚約者の方から生活費等の支援を定期的に受けるようになったのは、東日本大震災の影響を受けた平成23年(2011年)4月以降のことでした。東日本大震災以前については、「5」注11の【1】で説明しているような出来事がありました。[注11]元婚約者の方からの支援について、「本人たちの認識が食い違っているもの」(「5」注9の【1】も併せて見てください)を以下に挙げます。元婚約者の方のお話として報道されている情報のなかから、私と母の認識と元婚約者の方の発信されている認識とが著しく異なっているもの、そして繰り返し目立つ形で報道されてきたものを選びました(これがすべてではないことについては「1」注1を参照してください)。【1】元婚約者の方が私の大学の入学金や授業料を支払うために母に金銭を貸し付けたという報道がありますが、入学金と授業料についてはすべて私の貯金と奨学金で賄っています。週刊現代の記事では、元婚約者の方は平成22年(2010年)11月1日に私に入学金を貸し付け、入学した翌年の春には授業料を貸し付けたとおっしゃっているようですが、それは正確な情報ではありません。まず、私が入学したのは平成22年(2010年)9月2日ですし、そのことは元婚約者の方もご存知のことですから、既に入学している11月に入学金を貸し付けるというのは辻褄が合いません。実際には以下のような経緯がありました。まず、入学金は私が自分の貯金(アルバイト代)から納付しましたから、入学金について元婚約者の方から貸し付けを受けた事実はありません。入学して最初の学期(秋学期)の授業料も同様に私の貯金から納付しました。第二学期(冬学期)以降の授業料については奨学金で賄いたいと考えていたので、私は入学した後の9月21日に大学に奨学融資制度の利用申請をしました。この制度を利用できることが決まったので、同年10月12日に金融機関と契約を締結したところ、11月4日に奨学金45万3000円が振り込まれ、これを11月26日に第二学期分の授業料として納付しました。それ以降(初年度第三学期から卒業まで)の授業料については、すべて融資型の奨学金と給付型の奨学金の両方を利用して納付しました。ですので、入学した翌年の春に授業料について元婚約者の方から貸し付けを受けた事実もありません。「5」(1)で書いているように、母と元婚約者の方が婚約に向けてした話し合いのなかで、元婚約者の方は、私の学費を出すとおっしゃってくださいました。婚約前か婚約後かは明確ではありませんが、家族なので圭くんの学費も出しますよ等とおっしゃってくださったこともありました。■「明治大学を受験したことはありません」母は元婚約者の方に、なるべく奨学金で支払うので、とお伝えしてはいたものの、婚約前から学費に関するやり取りがあったことから、奨学金が出ない場合は元婚約者の方が学費を出してくださるということで、安心感を持つことができありがたい気持ちでした。特に、私が入学して初めて奨学金を申請する学期(冬学期)の授業料に関しては、元婚約者の方の言葉を頼りにさせていただきたい気持ちでいました。母は、私の奨学金が受給できても年内には支給されないと思い込んでしまっていた(私が奨学金制度の内容をきちんと説明していなかったことと私が母の勘違いに気がついていなかったことが原因だと思います)ためです。また別のとき(時期は明確ではありませんが、元婚約者の方の車の中で2人で会話をしていたときのことで、元婚約者の方が上に挙げた発言をされたときよりは後です)に、母と元婚約者の方との間で私の大学について話題になりました。会話のなかで母が元婚約者の方に、私が入学金等をアルバイト代で賄ったことや第二学期(冬学期)の授業料については奨学金を申請することをお伝えしたところ、元婚約者の方が、それは感心だ、ぜひその分の授業料は私から入学祝いとさせて欲しい、父親の気持ちで渡したい、とおっしゃってくださいました。母は、やはり元婚約者の方は私の大学生活を応援してくださっているのだと感じ、ありがたく入学祝いをいただくことにしました。母は、上に書いたような事情から、入学祝いのお話があって安堵の気持ちもありました。これで万が一のことがあっても授業料を支払うことができると思ったためです。ところが、その後すぐには元婚約者の方から入学祝いをいただくことができなかったので、授業料の納付時期が近づいてくるにつれ、母のなかで授業料に関する心配が大きくなっていきました。母は、元婚約者の方が入学祝いのことを忘れていらっしゃるのではと思い始め、授業料の納付が間に合わなくなると困ると思いながらもどう言えばよいものかあれこれ悩んだ末、はっきりと送金をお願いするしかないという追い詰められた気持ちで、第二学期(冬学期)分の授業料分の送金をお願いしました。そして、元婚約者の方は11月1日に45万3,000円を母の口座へ送金してくださいました。このような経緯がありましたが、今になって当時を振り返って母の行動について考えると、明らかに冷静さを欠いていたと思います。上に書きましたように、私の奨学金は10月12日に受給が決定し、11月24日に支給され、11月26日にそのお金で第二学期(冬学期)の授業料を納付しました(母は実際に奨学金が支給されるまで自分の勘違いに気が付いていませんでした)。元婚約者の方が振り込んでくださった分は、入学祝いをくださったことのお礼を元婚約者の方にお伝えし、ありがたくいただきました。入学祝いというところから元婚約者の方は11月1日のお金を入学金だと勘違いなさったのかもしれませんが、これは入学祝いとして一学期分の授業料に相当する額をいただいたものであって貸し付けではありませんでした。週刊現代の記事には、国際基督教大学と明治大学に合格し前者の方が授業料が高いのにも関わらずそちらに進学したいということで入学金などの学費支援を頼まれたと元婚約者の方がおっしゃっているといった内容もありましたが、入学金は私が自分で支払っていますし事実と異なります。学費支援については「5」(1)でも書いているように元婚約者の方からの言葉がありましたが、結果的には学費は全て私が自分の貯金と奨学金で賄っています。ちなみに、私が明治大学を受験したことはありません。【2】平成24年(2012年)9月に私は大学の交換留学制度を用いて1年間カリフォルニア大学ロサンゼルス校へ留学しましたが、そのために十分な預金残高が必要であったことから、母が元婚約者の方にお願いをして一時的に200万円を送金していただいたことがありました。無事にビザを取得することができたのでお返ししたいと母がお伝えしたところ、元婚約者の方が、いちいち振り込むのも面倒なので当面の生活費に充ててくださいとおっしゃってくださり、生活費に充てることになりました。いちいち振り込むのも面倒なのでというのは、これから支援が必要になるときが来るだろうからまとめて取っておいてくださいという意味でおっしゃってくださったのだと思います。週刊現代の記事では、元婚約者の方が留学費用として200万円を振り込んだとされていますが、事実と異なります。留学費用に関しては、留学を支援する奨学金と大学の奨学金、私の貯金(アルバイト代)で賄いました。母から生活費として使いたいと申し出たとする報道もありましたが事実ではありません。■「返してもらうつもりはなかった」決定的な録音データ[注12]婚約破棄は母が申し入れたものだとする報道がありますが、まったくの誤りです。元婚約者の方がそのような発言をしたものは見当たらないようですから、このような報道がされているのは不可思議です。[注13]経済的な問題について話し合ったうえで婚約したという経緯がありましたし、元婚約者の方が婚約した際におっしゃった、家族になるのだからこれからは金銭面も含めて全面的にバックアップします、金銭面で困ったことがあれば遠慮なくいつでも言ってくださいという言葉や、震災発生後の、困っているのに知らぬふりなどできません、家族になるのですから当然です、こういうときこそ協力し合わねば、婚約者という立場で良かった、頼られて嬉しいですといった言葉を信じていた母は、婚約解消の理由を想像して、自分への気持ちがなくなったということなのではないかと思ったものの、金銭の問題だとは思いませんでした。[注14]このやりとりについては私自身も同席していて聞いています。又、録音が存在しているので、元婚約者の方が「返してもらうつもりはなかった」とおっしゃったことは確認できています。この録音については、平成25年(2013年)8月頃に元婚約者の方から突然手紙を受け取った際に相談した弁護士、これまでに相談した複数の弁護士、母の代理人の弁護士の全員に確認してもらっています(「3」注4を参照してください)。この録音の該当箇所を抜粋すると次のようなやり取りがされています。母が支援を清算させていただきたいと言い始め、それに対して元婚約者の方が、差し上げたものだ、当初より返済を求めるつもりはありませんでしたという趣旨のことをおっしゃった時点で、私が録音をしておいた方がよいのではと考え咄嗟に録音したものだったため、母の質問や元婚約者の方のお返事の一部は録音できていません。このやり取りの後に婚約期間中の支援とは関係ない話題に移り、再び婚約期間中の支援についての話が出ることは最後までありませんでした。元婚約者「返してもらうつもりはなかったんだ」母「そんなのってあるの?」元婚約者「いやあ、あるんですかねって、だって、その時はだって…」母「だってあるんですかねってそんなの私不思議。そういう方と出会ったことがないから。そう。」元婚約者「うん。返してもらうつもりは全くなく…お金出してましたよ」この録音の存在については、母の代理人から元婚約者の方の窓口となった記者の方(詳しくは後出の「6」(1)で説明します)に伝えていますが、記者から元婚約者の方に伝えられているのかどうかについては確認が取れていません。■眞子さまと結婚に元婚約者は「私も応援しています」[注15]週刊現代の記事では、8月に手紙を受け取った母がすぐには返答をしなかったとされていますが、直ちに返答していますので事実は異なります。ただ、あまりにも急いでお返事をしようとしたためか、婚約破棄の日付が間違っている(手紙には婚約解消日について9月14日だと記載していますが、「5」(3)に書いてあるように実際には9月13日が婚約解消日でした)ほか、大変申し訳ないことに失礼にも元婚約者の方のお名前まで間違って記載しています。また、何故か、きちんと録音されている「返してもらうつもりはなかった」というご発言ではなく、母の記憶に基づく、差し上げたものだ、当初より返済を求めるつもりはありませんでした(「5」注14を参照してください)、というご発言の方を記載しています。いずれも後から見ると非常に理解しがたいことですが、元婚約者の方がご自分でおっしゃっていたことと正反対のことを書いた手紙を送ってこられたことに驚き気が動転していたことから、当時の私も母もこれらのことに全く気がつきませんでした。お渡しした後も、「5」(5)でも書いているように元婚約者の方に納得していただけたと思っていたため、報道が出た後に改めて手紙を確認して、初めて上記のことに気がつきました。[注16]週刊現代の記事では、母が「400万円は借りたわけではなく、贈与である」という返答のみをしたとされていますが、これは事実と異なります。「4」注9で説明しているように、母は婚約破棄理由の説明や慰謝料の手当てがないことを伝えています。これに対して元婚約者が何もおっしゃらなかったことについては「5」(4)のとおりです。なお、贈与税を負担しているのかという報道がありますが、母は贈与税を納付しています。それまでは贈与税を納付する必要があると思っていなかったのですが、報道の後に知人から贈与税は納付しているのかと聞かれたことがきっかけで、念のためにということで納付しました。[注17]元婚約者の方はこのときのやり取りを録音して週刊誌等に提供していらっしゃるようです。過去の週刊誌報道にはこの録音を私によるものだとするものがありましたが、元婚約者の方が録音したものです。私と母は報道で見るまで録音の存在を知りませんでした。[注18]私と母と元婚約者の方は同じマンションの住人でしたから、お会いすれば挨拶を交わす間柄でしたし、平成29年(2017年)7月から平成30年(2018年)6月の期間は私がマンションの理事長となったことで、定期的に開催されるマンション管理組合や管理組合と管理会社との会議で元婚約者の方と度々顔を合わせています。平成29年(2017年)5月に眞子様との報道が出た後には、元婚約者の方から「私も応援しています」との言葉をいただいたほどでした。問題が解決していないと思われていたのであればお話をする機会はたくさんあったように思うのですが、婚約期間中の支援について話題になったことは一度もありませんでした。
2021年04月08日