人生の先輩である、おばあちゃんやおじいちゃん。数十年という長い人生の中で培った経験や考え方は、時に若い人の気付きにつながることがあるでしょう。おばあちゃんの『人生で一番楽しかったこと』3人の息子さんを育てる母親の、まりげ(@marige333)さん。おばあちゃんとのエピソードをTwitterへ投稿すると、「泣ける」「グッときた」などの反響を呼びました。ある日おばあちゃんと農作業をしていた、まりげさん。休憩中、2人はこんな話を始めます。毎年行っていた旅行でしたが、自分たちの身体を考えてニュージーランドが最後の旅行、と決めていた2人。しかし、顔なじみになった女性が、旅の終わりにおばあちゃんにこういったのです。「では奥様、また来年ごきげんよう」おばあちゃんたちはきっと、この女性に二度と会うことはないでしょう。楽しさと悲しさが胸の中に残った、旅行。そんな思い返すだけでウルッとくる出来事こそ、おばあちゃんにとって一番の思い出になったのです。投稿には「最後で涙があふれた」「泣けるほど楽しい思い出があるって素敵」「声をかけた女性は会えるのが最後、と気付いていたのかも」などの声が寄せられました。長い人生の中で『一番楽しかったこと』。それはきっと楽しかったからこそ悲しい、そんな胸がギュッとなる思い出のことなのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2021年08月13日PR:ヤクルト本社スーパーに買い物に行くと、ついつい手が伸びてしまう「ヤクルト」。私と子どもたちも大好きで、元気の源です。先日も「ヤクルト」を飲みながら子どもたちと動画サイトを見ていると…こんなCM動画に遭遇しました。それは、ヤクルトレディ「おばあさんの日課」篇という動画。ヤクルトが長年取り組んでいるという、一人暮らしの高齢者の安否を確認したり、話し相手になる「愛の訪問活動」の存在を、初めて知りました。そういえば、私にとっての「ヤクルト」って“おばあちゃんの味” だったんだよなぁ…帰りにいつも「ヤクルト」を持たせてくれたおばあちゃん。子どもの頃のおばあちゃんとの思い出には、いつも、あの甘くてやさしい味の「ヤクルト」がともにありました。だからかなぁ、なんだか「ヤクルト」に懐かしさを感じてしまうのは…そんな「ヤクルト」の存在が気になり、「変わらない今日を、届ける」篇という動画もみてみると…そうか、雨の日も、風の日も、春も夏も秋も冬も…「ヤクルト」というおいしい飲み物だけでなく、“やさしさ” や “安心感” も一緒に届けてくれていたんだなぁ。コロナ禍で人とのコミュニケーションも減り、孤独を感じることもある今、定期的に来てくれるヤクルトレディの笑顔に癒されて、救われている方もきっといるはず。ヤクルトレディが届けてくれるもの、それは「日々を生きる、一人ひとりのすこやかな幸せ」なのだと気づかされました。そんな彼女たちの日常を描いた「私の仕事」篇をみて、ヤクルトレディのWEBサイトも拝見したところ、働くママたちにやさしい職場環境なのだとわかりました。1963年に生まれた「ヤクルトレディ」。1970年代には、いち早く事業所内保育所を設置し、育児中の女性をサポート。生活スタイルに合わせて働く日数や時間を調整も可能。同じような境遇のママたちがいるので、子育ての大変な部分を共有しあったり、急な子どもの発熱などによるお休みも仲間でサポートしあえるのだそう。「ヤクルト」が私たちの健康をサポートしてくれて、 “おいしい” のはもちろんのこと、なぜか “やさしい” と感じるのは、どんなときも笑顔で届けてくれるヤクルトレディという、あたたかい存在があるから。だから「ヤクルト」って、こんなにも長い間、私たちの心を掴んで離さないのかも。そう想いをはせながら、「ヤクルト」を今日も一本…うん。やっぱり、おいしいなぁ…(しみじみ)あなたにとって「ヤクルト」はどんな存在?やさしさ溢れるヤクルトレディの動画シリーズ子どものころから身近な存在だった「ヤクルト」、あなたにはどんな思い出がありますか? 今もなお愛され続けている “ヤクルトのやさしさ” のひみつがここにあります。みんなの心にもきっと響く、感動のCM動画をぜひご覧ください。 「ヤクルト」CM動画 一覧はこちら 少日数・短時間から気軽にスタートできる!「ヤクルトレディ」ってこんなお仕事職場(センター)の近くに「ヤクルトの保育所」を設けていることが多いので、小さなお子さんがいるママでも、安心して働くことができます。保育料は毎月約6,000円(全国平均)。お子さんの急な発熱などでお休みする際も、仲間同士でフォローしあっています。※保育料は地域を管轄する販売会社によって異なります。また、一部保育所がない職場もあります。各販売会社の詳細は こちら をご確認ください。また、保育所は こちら からお探しください ヤクルトレディのお仕事情報はこちら ヤクルトレディの「資料請求&お仕事紹介キャンーン」実施中! 詳しくはこちら (~2021年9月24日まで) [PR] ヤクルト本社
2021年08月03日■前回のあらすじ夜中、「痛い」といううめき声で眠れなくなった私。なんと声の主は、同室に入ったばかりのおばあちゃんで…。■うめき声のおばあちゃんにイライラ…その夜は結局全然寝れなくて、イライラしてしまいました。おばあちゃんは入院するときも家族にあれやこれやとお世話を焼かれて大事にされている様子だったので、もしや甘やかされているのでは…? だから手術後も他の人の迷惑を顧みず、大きな声を出していたのでは? とプンプンしていました。でも、おばあちゃんが怒られてるのを見るとやはりかわいそうになっちゃいました。手術受けた次の日ですしね…。■おばあちゃんに突然声を掛けられて…おばあちゃんは家族に怒られたせいか、直接謝ってくれました。その姿がすごく素直で、自分より年上の女性に対してですが「かわいいなぁ」と思ってしまいました。と同時に、こういうかわいい人やからこそ、家族に大事にされてるんだろうなぁと。怖いことをぽんと口に出せること、ちゃんと謝れること、自分の悪かったことを認められること、おばあちゃんは私が思ったよりしっかりした大人の女性なのかもしれません。おばあちゃんの話を聞いていると、お嫁さんともお互い好き勝手言えるような、遠慮がない関係だったようです。次回に続く。「鼻腔ガンになった話」連載は14時更新!※この記事に記載された症状や治療法は、あくまでも筆者の体験談であり、症状を説明したり治療を保証したりするものではありません。気になる症状がある場合は医師にご相談ください。
2021年07月14日横浜流星、石橋静河、小野翔平、窪塚洋介、笠松将が、映画『DIVOC-12』内の藤井道人監督チームに参加することが分かった。これでついに、12作品全てのタイトルと主演キャストが決定したことになる。12人の監督が描く、12の物語からなる映画『DIVOC-12』。藤井道人監督、上田慎一郎監督、三島有紀子監督が、本プロジェクトの中核となって映画製作を牽引し、そこに一般公募より選ばれた新人監督含めた9人が集い、共に映画製作を行っていく。今回キャストが発表された藤井監督チームのテーマは、“成長への気づき”。まず、チームを導く藤井監督作品のタイトルは『名もなき一篇・アンナ』。主演は、「あなたの番です」や「着飾る恋には理由があって」などで話題となり、最新作『嘘喰い』の公開も先日発表されたばかりの横浜流星が務める。横浜さんは「僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています」とコメントしている。また、志自岐希生監督の『流民』には、連続テレビ小説「半分、青い。」や「この恋あたためますか」、「大豆田とわ子と三人の元夫」などに出演する石橋静河が主演。林田浩川監督の『タイクーン』では、モデル・小野翔平がオーディションにて主演を掴み取り、窪塚洋介が彼を支える。そして、『花と雨』「全裸監督2」の笠松将が、一般公募により選ばれた廣賢一郎監督の『ココ』に主演する。▼キャストコメント・横浜流星息苦しい世の中だからこそ、今回の企画に対して、強い想いをもって参加することが出来ました。その中で藤井さんに撮ってもらえたことが本当に幸せです。僕のことを応援してくださっている方々は藤井さんの作品が大好きな方も多いと思うので、そんな方々にもこの作品を届けられるのは嬉しいですし、1人でも多くの方にこの作品が届けばいいなと思っています。・石橋静河志自岐監督に初めてお会いした時、アメリカと日本という二つの文化の狭間で揺れ動いているような姿が印象に残りました。分断ではなく、文化・価値観の違いを越えた世界を見たい、という監督の叫びは極めて私的なものであり、だからこそ、この作品は多くの人の心に届く力を持っていると強く感じています。・小野翔平林田組に参加させて頂きました小野翔平です。この映画が自分にとって初めての映画出演になれたことをとても嬉しく思います。藤井監督チームのテーマは"成長への気づき"。この作品を見終えたみなさんを少しでも勇気づけることができるよう、撮影に挑みました。グローバルな視点を持つ林田監督がこの作品で伝えたいことが少しでも多くの方に伝わればいいなと思います。ぜひ楽しみにしてください!!・窪塚洋介改めて短編映画の面白さや可能性を感じました。今回ボクが出演することで、才能のある監督たちが大きな夢に向かう、その大事なスタートラインのひとつになるよう盛り上げられたら嬉しいです。・笠松将自分の未熟さを再確認させられた作品でした。期待してもらえる立場になった今、改めて初心に戻る事を教えてもらった気がします。「この悔しさをバネに、今後も精一杯やれ」と。この作品に刻まれた想いは忘れる事は無いと思います。見てくださる方にも、なにか伝われば嬉しいです。『DIVOC-12』は秋、公開予定。(cinemacafe.net)■関連作品:DIVOC-12 2021年秋、公開予定
2021年07月14日離れたところに住むおばあちゃんやおじいちゃんから、メッセージが届くと嬉しいものですよね。それが一生懸命に打ち込んだものであれば、なおさらです。スマホの機種変更をしたおばちゃんが…?アイドルグループ『FACTORY』のメンバー、鈴木風(@FACTORY_fu)さん。TwitterにおばあちゃんとのLINEの様子を投稿すると、「これは笑う」「最高!」と反響を呼びました。鈴木さんが「おばあちゃん、ギャルすぎる…」と感じた、実際のLINEがこちらです!おばあちゃんがギャルすぎる pic.twitter.com/zrXN2sYpGb — 鈴音 風 (@FACTORY_fu) June 13, 2021 おばあちゃんからのLINEは、絵文字が散りばめられ、ものすごくハイテンションなメッセージになっています…!恐らくスマホの操作が慣れておらず、絵文字を打ち込んでしまったのでしょう。「この度、アイーホーンに変えました」という文や、スマホに向き合いメッセージを打ち込む姿を想像すると、頬がゆるみます。落ち込んだ時に、ふとこのLINEを見返したら元気がもらえそうですね![文・構成/grape編集部]
2021年06月15日趣味で写真を撮っている、YASUTO(@yasuto8888)さん。柴犬の福ちゃんと、おばあちゃんを撮った1枚が多くの人の心を揺さぶりました。ひまわりに囲まれた1枚をご覧ください。幸せそうな芝犬の福ちゃん。 pic.twitter.com/OlwqOO6dyb — YASUTO (@yasuto8888) May 31, 2021 やわらかい日差しの中、ひまわり畑で顔を寄せ合うおばあちゃんと福ちゃん。とても幸せそうな雰囲気が伝わってきますね。投稿には、「心が穏やかになった」「素敵な写真で涙ぐんだ」「優しい写真」など感動の声が集まっていました。きっと、ふくちゃんとおばあちゃんは互いに唯一無二の存在なのでしょう。写真を見ているこちらまで幸せな気持ちになりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年06月01日野花の名前をよく知っていたり、経済感覚がきちんとしていたり、旬のものを使ったお料理を楽しんでいたり……。おばあちゃんて、とても素敵ですよね。でも、男性は自分のおばあちゃんは大好きでも、おばあちゃん「みたいな」女性は恋愛対象外。そこで今回は、男性が「おばあちゃんっぽいな…」と思う女性の特徴をご紹介します。■ 言ったことをすぐ忘れる彼が言った内容をすぐに忘れてしまい、あたかも聞いていないかのように、さらに質問してしまっていませんか?記憶するのが苦手だったり、彼の話がつまらなかったり、うわのそらになりがちなのはわかりますが、あまりに集中していないと、「忘れっぽくて若々しくないな」と思われてしまいますよ。■ 過去を美化する自分の話をするとき、会話を盛り上げるためか、ついつい話を盛ってしまって美談にしたくなっちゃいますよね。初対面の人にはおもしろい話に聞こえるでしょうが、彼が当事者の場合、「え……。違うでしょ、なに都合良く妄想しちゃってるの?そんなことも忘れたの?」とイラっとさせてしまいます。あと、「昔は良かった」系の話も、今を生きていない感じがしておばあちゃんぽさマックスなので、控えたほうがいいでしょう。■ 白髪を放置しておくまず見た目にわかりやすく「老い」を感じさせてしまう白髪。節約したくてマメに染めるのが勿体なくても、白髪が放置されていると、目に付きやすいです。「年齢に比べて、老けっぽいな」と感じさせてしまうので注意しましょう。■ おせっかいを焼く「○○くんはこんな人だから……」と、彼のことをわかったつもりで先に動こうとしたり、おせっかいを焼きたがっていませんか?彼自身も成長できないですし、面倒を見られている感覚が彼自身のプライドを傷つけてしまいますよ。親切にするのは大切ですが、おせっかいを焼くのはほどほどにしましょう。■ 若者を否定する若者のファッションや行動をやたら否定する人はどこにでもいるもの。でも、彼は彼女にそうあって欲しいとは微塵も思っていません。もし彼が、新しい感覚や情報が大好きな人なら、理由もなしに新しいものを全て否定する女性に魅力は感じないでしょう。「最近の若い子ってさ〜」とまるで人生達観しているかのような言い方をする女性は、凝り固まった昔思考の女性と思われてしまいますよ。■ 言動に注意して筆者は品の良いおばあさんになるべく、色々な経験を積み重ねようとしていますが、「今おばあさんになりたい」とは思っていません。あなたの素敵なおばあさまも若かった頃は、「良い女」だったと思いますよ。年齢に合った魅力を磨いていきましょう。(星井一乃/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月31日新型コロナウイルス感染症の流行で、会いたい人に気軽に会えない日々が続いています。おじいちゃんやおばあちゃんに、なかなか会えていない人も多いのではないでしょうか。「久しぶりに電話でもしてみようかな」と思わせてくれる、neneko.67さんのInstagram。88歳のてる子さんと、子ども達との楽しい日常が投稿されています。neneko.67さんと姪が仕掛けた、サプライズに驚くてる子さんの反応が、リアクション芸人並みだと話題になりました。 この投稿をInstagramで見る てる子と愉快な仲間達(@neneko.67)がシェアした投稿 動きはもちろん、その驚く顔もリアクション芸人顔負けで、ついつい笑ってしまいますね。てる子さんはneneko.67さんいわく、『強い心臓の持ち主』とのこと。驚いた後に姪にかけより、体に触れるしぐさになんとも愛情を感じました。観ているこちらが元気になるおばあちゃん。気軽に帰省ができない今、neneko.67さんの投稿する、てる子さんのおちゃめな動画で、ぜひ元気をもらってください。てる子さんにはこれからも長生きしてほしいですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月26日スマホのキーボードで簡単に顔文字などが入力できる日本語入力アプリ、『Simeji(しめじ)』。キーボードを自分好みのデザインに変えることができたり、予測変換でさまざまな種類の顔文字が出てきたりなど、若い世代を中心に人気です。日本語入力アプリを覚えたおばあちゃん、すると?Twitterユーザーの汚泥灰(@pesopesok)さんは、ある日、おばあちゃんへ『Simeji』の使い方を教えてあげたといいます。それからしばらくすると、おばあちゃんから不可解なメッセージが届いたのだとか…。その実際のメッセージがこちらです。おばあちゃんにSimeji教えたら大変なことになった pic.twitter.com/AHhtJsIXtN — 汚泥灰 (@pesopesok) May 4, 2021 メッセージには、文章と関係のなさそうな顔文字がズラリ。とてもハイテンションな文章になっています…!おそらく、文字を入力した時に予測変換で出てきた顔文字を、誤って入力したのでしょう。もしも突然、こんなメッセージが届いたら、「どうした!?」と驚いてしまいますね。最後の『なんかおかしくなってしまったホーウ』からは、「あら、なんだか変だわ…」というおばあちゃんの声が聞こえてきそうで、クスッとしてしまいます。若者の間で流行っているアプリを使い、孫に連絡をするおばあちゃん。どんなに誤変換をしていても、1つずつ丁寧に返してあげたくなりますね…![文・構成/grape編集部]
2021年05月05日チューバ奏者の、ダイキチ(@kichitubaman)さんが体験した、奇跡のような実話をご紹介します。ダイキチさんが内容をTwitterへ投稿すると、「素敵」「涙が出てきた」といった声が寄せられました。チューバ奏者の男性とおばあさんの実話ある日、河原でチューバの練習をしていたダイキチさん。すると、おばあさんが近付いてきて、こう話しかけられます。「去年も、この辺りで練習をされてましたか?」※写真はイメージ前年も河原で練習をしていたダイキチさんは、ほかに近くでチューバを吹く人はいなかったので、「おそらく自分です」と答えます。すると、おばあさんは思い立ったように、メモに何かを書き出し、ダイキチさんに渡しました。実際のメモがこちら。『河原にてチューバ練習する男の子チューバに空と雲を映して』2020年1月NHK短歌大会の特選二席になるそこには、ダイキチさんがチューバを吹く姿を見て詠んだ、おばあさんの『短歌』が。そして、おばあさんは嬉しそうに「去年、ここで吹いていた君のことを詠んだ短歌が、NHKの大会で特選に選ばれたんよ」というのです!きっと、青空の下でチューバを吹くダイキチさんの姿に心奪われ、歌を詠んだのでしょう。ダイキチさんが『第21回 NHK全国短歌大会』のウェブサイトで調べてみると、本当に特選作品に選ばれていたとのこと!河原で個人練習してたら、おばあちゃんに声かけられて何かと思ったら去年もここで吹いてた君のことを詠んだ短歌がNHK大会で特選に選ばれたんよと嬉しそうに教えてくださいました、、、ありがとうございます、、こうして一人でも多くの人の心に何かを与えられる存在であり続けたいです。 pic.twitter.com/6BZr67js9V — ダイキチ@チューバ (@kichitubaman) April 11, 2021 まさか、自分の姿を詠った短歌が賞をもらい、その後おばあさんと遭遇するとは、ダイキチさんは夢にも思わなかったことでしょう。ダイキチさんの音楽から始まった、感動の連鎖。不思議な出来事に、ネット上ではこのような声が上がっています。【ネットの声】・出先で泣きそうになりました。まさに奇跡みたいな体験ですね!・おばあさんの詠んだ歌も素敵。さわやかな風と青空、そしてチューバの音色。全てが目に浮かびますね!・美しい話をありがとう。心が洗われた気がします。ちなみにこの後、ダイキチさんはおばあさんが音楽好きだと知り、松任谷由実さんの楽曲『春よ、来い』をチューバで演奏してあげたそうです。偶然が重なって起こった、感動の連鎖に心が温かくなりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年04月13日4月期のテレビ朝日系金曜ナイトドラマでは、松坂桃李主演×恋愛ドラマの名手・大石静脚本による「あのときキスしておけば」を放送することが決定。衝撃の“入れ替わり”ラブコメディに挑戦する。◆松坂桃李のまた新たな一面が見られるかも?松坂さんが演じるのは、とにかくポンコツで何かと不運な32歳独身男性・桃地のぞむ。勤務先のスーパーでも失敗ばかりで、出世願望も恋愛願望も特になし。唯一の趣味は、家にこもって大好きな漫画を読むことだ。ある日、桃地がスーパーのレジでクレーマーに絡まれていたところを助けてくれたのが、大好きな漫画の作者・蟹釜ジョーこと唯月巴。しかもいつの間にか家政夫のような使用人のような立場の高額なアルバイトまで依頼され、なんやかんやとしているうちに友だち以上恋人未満ないい感じの関係に。押し倒されてキスされそうになったのをやんわり拒否したらキレられるが、沖縄旅行に誘ってくれ同行することに。そんな幸せの階段を一気に駆け上がり始めたかのように見えたが、突然、唯月の死が訪れる。そして、悲しみに暮れる桃地の前に、ひとりの見知らぬおっさんが現れ、「モモチ、私が巴なの」という――。<桃地×大好きな彼女or見知らぬ中年のおじさん>衝撃の“入れ替わり”ラブコメディが始まる!◆大石静が仕掛ける毎週目が離せなくなるストーリー展開脚本を手掛けるのは、近年大きな話題となった「大恋愛~僕を忘れる君と」「知らなくていいコト」をはじめ、数々の恋愛ドラマを世に送り出してきた大石さん。今作で再び完全オリジナル作を誕生させる。大石さんは「今回の企画は貴島彩理プロデューサーが『松坂桃李さんとこんなドラマをやりたい』と温めてこられたものでした。そのアイデアを元に私も頭をひねってストーリーを膨らませていきました。映画や単発ドラマと違い、連ドラの醍醐味は、先の展開への期待です。それは事件物であろうとラブストーリーであろうと同じです。『来週どうなる』感は、持てる能力と情熱の限りをつくして考えました」と語り、「この作品はジェンダーフリーな世界観を提示しています。そしてすべての人が抱えている終わる命の宿命や、生まれ出た以上、強く人を愛してこその人生であるという想いを込めて書いています。でもあまり難しいことを考えず、予測不能な展開のラブコメディーを楽しく笑って見ていただけたら、うれしいです」とメッセージを寄せている。◆麻生久美子と井浦新が入れ替わる!?主人公が恋するヒロインの中身が、見知らぬおじさんのところに行ってしまうという、前代未聞な本作。そんな入れ替わってしまう2人を演じるのが、麻生久美子と井浦新。「MIU404」の出演が記憶に新しい麻生さんが今回演じるのは、蟹釜ジョーという名前で執筆活動をしている大ヒット作家で、超お金持ちな唯月巴。唯月が桃地と出会い、接していくうちに少しずつその価値観を変えていくが、桃地への思いに気づいた矢先、事故で帰らぬ人になってしまう。しかも、見知らぬおっさんの中に魂だけ入ってしまい…。そんな唯月の魂が乗り移ってしまう“中年のおじさん”を演じるのが、現在放送中の「にじいろカルテ」での好演も話題の井浦さん。名前は田中マサオといい、桃地が働くスーパーにも出入りする清掃業者の清掃員。物語が進むにつれ、マサオの正体もわかっていくことになる。◆松坂桃李「全力で愛していけたら」松坂さんにとっても念願のラブコメだという今作。「台本を読んだ時、これは新しいジャンルの作品だ。予測のつかない面白さが生まれる気がしました。正直、一体どういうことなんだろう?と何度も読み返しては読み進める、そんな本でした」と物語の印象を語る。共演の2人については「麻生さんとは大河ドラマ以来の共演ですが、コミカルなお芝居もシリアスなお芝居も魅力的に演じ分ける方なので、この作品においても信頼できるヒロインになって下さると思っています。井浦さんとは初共演なので未知数です。これまで様々な作品で目にしてきた井浦さんとも違う新たな井浦さんのアプローチが見られそうで、今からどう立ち向かおうかと試行錯誤しています」とコメント。そして「誰しも人生で一度は『あの時、こうしておけばよかった』と思う瞬間を経験しているのではないでしょうか。そんな瞬間を柔らかくポップに皆様にお届けできるように作り上げていきたいです。そして、井浦さん演じる田中マサオと麻生さん演じる唯月巴を桃地として全力で愛していけたらと思っています」と意気込んでいる。◆麻生久美子「思い切って振り切って演じたい」「設定が非現実的で面白く、二人で一人の役を演じるということも新鮮」とその内容に惹かれたと語る麻生さんは、「ストーリー展開が素晴らしくて、今は先が気になって仕方ありません」とワクワクしている様子。そして「私が演じる唯月巴は強さと弱さを併せ持った、才能溢れる天才。その人物を私と井浦新さんの二人で演じるという新たな挑戦をします。“二人一役”という、共同作業が必要になりそうなところもまた私にとっていい経験になると思いますし、キャラクターに深みが出そうで楽しみです。今まで演らせていただいたことがない役ですので、思い切って振り切って演じたいと思います」と語った。◆井浦新「今まで見たことのない井浦新をお見せしたい」さらに井浦さんは「友人でもある貴島彩理プロデューサーからお話をいただき、即答で『やりたいです』とお返事をしたんですが、台本を読んだ今はちょっと後悔しています(笑)」と正直な心境を話し、「物語はもう、それはそれは面白くて、1話だけでも『なんだこれは!』というくらいのボリュームの出来事が起きるので、松坂桃李くんと麻生久美子さんの恋模様の部分などもとても楽しく読んでいたのですが、いざ自分の役柄として台本と向き合うと、展開もすごいし、セリフも膨大で、きっと撮影は大変になるだろうなと逃げたくなってしまいました(笑)」とその理由を明かす。また、ラブコメは初めてだそうで「46歳にして“ラブコメ”をやるなんて思ってもいなかったですし、ヒロインを演じるのも初めて。チャレンジづくしの良い機会をいただいたので、今まで見たことのない井浦新をお見せしたいと思っています」と意気込み、「松坂桃李さんとも初めてご一緒するので、どんな風になるのか楽しみ。そういった意味でも、もしかしたら今が一番ワクワクしているときなのかも知れません」とコメントしている。金曜ナイトドラマ「あのときキスしておけば」は4月、毎週金曜日23時15分~テレビ朝日系にて放送予定(一部地域で放送時間が異なる)。(cinemacafe.net)
2021年03月03日五・七・五・七・七の31文字で、自分の気持ちなどを表現する短歌。日本では古くから愛されてきました。おしそ(@_______aona)さんの祖母は、短歌で入賞するまでの実力があるといいます。入賞した作品をTwitterに投稿すると、大きな反響が上がりました。実際の作品がこちらです。数年前にお婆ちゃんが私の事をうたった短歌で入賞したやつ、最高なので見てください pic.twitter.com/r6urlkzX69 — おしそ☺︎ (@_______aona) February 16, 2021 『末孫がロックフェスのTシャツを八十路の我に着せて笑えり』ロック音楽のフェスでは、オリジナルのTシャツが会場で販売されます。フェスに参加した、おしそさんはTシャツを購入し、祖母に着てもらったのでしょう。『ロック』と『おばあちゃん』という異色の組み合わせに、おしそさんは思わず笑いが止まらなかったようです。祖母は「やっぱ生地は綿がいいわ」と、Tシャツを気に入った様子。投稿には、祖母と孫のやり取りに反響が上がりました。・情景が目に浮かぶ。内容がとてもかわいい。・毛筆で書く『ロックフェス』が、かっこよすぎる。そして達筆ですね!・素敵な短歌。最高にロックなおばあちゃんですね。おしそさんは、これからも祖母のフェスのTシャツが増えるよう、イベントに参加していきたいとのこと。祖母と孫の心温まるやり取りに、思わず笑顔になりますね。[文・構成/grape編集部]
2021年02月18日ベビーカレンダーをご覧のみなさま、こんにちは。高齢育児中のイラストレーター、やましたともこでございます。 長女N子が熱性けいれんを体験したことで「うちも!」「うちの子も!」と、同じく子どもが熱性けいれんを起こしたことのあるお父さんお母さんから沢山の熱性けいれん談を聞かせて頂く機会がありました。 色んな方に色んな話を聞いたのですが、その中で、パピーちゃんのお父さんの麻雀仲間の70歳くらいのおばあちゃんから「おっめでとう」と言われました。 熱性けいれんでおめでとう?って聞き間違いかと思ったのですが、そのおばあちゃん曰く、熱性けいれんを起こす子は繊細できめ細やかなので何でもできる大物になるとのことでした。実際、そのおばあちゃんの息子さんは今は東京の某有名芸能事務所の社長さんをしているとのことでした。(※このおばあちゃんの個人的な意見です。医学的な根拠は一切、全く、1ミリもございません)。 現在9歳になった長女N子。今のところ、かなりの大味で「繊細さ」や「きめ細かさ」とは無縁の子どもに仕上がっていますが、熱性けいれんを起こした当時は、何度もけいれんを繰り返すことがあるという恐怖からネガティブな感情しかわかなかったので、そのおばあちゃんのポジティブで温かい言葉は、気休めでもとてもうれしかったです。 イラストレーターやましたともこの「脱力系ゆる育児日記」は、毎週1回お届けしています! 著者:イラストレーター やましたともこ高知県生まれ大阪市在住。お固い系の商社で働いた後に大胆転職。グラフィックデザイナーを経てイラストレーターに。おんなこどもをメインターゲットにヤングでゆるめなイラスト描いてます。
2021年01月06日人気マンガ家・イラストレーターの和田フミ江さんがステキなおばあちゃんを目指すマンガ連載「ときめけ!BBA塾(ばばあじゅく)」第55話。今回のテーマは「おばあちゃん化した手」です。———————————————————————————————————–若いころから聞いてはいました。「年齢は首と手に出る」と。しかし、首はそれなりにマッサージと保湿をしてきたものの、手は……。足の甲と並べると、本当に別人みたいなんです。色も、肌のキメの細かさも、何もかも。同じ人間のパーツとは思えないくらい。手が荒れるのは仕方ない。手なんかガサガサだって別に気にしない。忙しさに取り紛れて、そんなふうに思ってしまっていました。でも、突然手の老けっぷりに気付き、驚くとともになんだか悲しい気持ちになりました。毎日頑張ってくれているのに、ごめんよ、私の手……。今は夜寝る前に好きな香りのハンドクリームを塗りながら、自分の手をねぎらっています。香りとマッサージで癒されて、なかなかいい感じです。
2020年12月31日小林聡美が別荘地のペンションの主人を演じる、WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」。この度、役所広司や石橋静河、光石研、もたいまさこといったオールキャストが解禁された。小林さんが演じるのは、長野の別荘地、カラマツ林に建つ1軒のペンションを営むテンコ。テンコとペンションを訪れる人々が繰り広げる物語は、小林さんのナチュラルな演技と胸を貫くような澄んだ台詞を通して、きっと、あなたの新しい世界を広げていく。1人の女優と毎回異なる個性的なゲストが織り成す、笑えて、泣けて、大事なことに気付かされる本作は松本佳奈監督を始め、「連続ドラマWパンとスープとネコ日和」「ドラマW山のトムさん」のスタッフが手掛けた。「山の紳士」の物語に登場するのは役所広司。「ひとりになりたい」には石橋静河とベンガル。「燃す」には板谷由夏。「ヤマビコの休日」には山中崇。「むかしの男」には光石研。「さすらう」には三浦透子。さらに、全話を通して登場する“森の人”はもたいまさこが務める。WOWOWオリジナルドラマ「ペンションメッツァ」は2021年1月15日より毎週金曜日深夜0時~WOWOWプライムにて放送(第1話無料放送※全6話)。(text:cinemacafe.net)
2020年11月27日スポーツや料理など、趣味に没頭すると気分転換ができてストレス解消にもなりますよね。トワ 庭子(@niwako_towa)さんがTwitterに投稿した、おばあちゃんとの『趣味』に関する会話をご紹介します。おばあちゃんに「趣味あるの」と聞いてみると?ある日、トワさんはおばあちゃんに「編み物とかするの?何か趣味とかある?」と尋ねました。トワさんは、『おばあちゃんは編み物をする』というイメージがあり、何気なく聞いてみたのでしょう。すると、おばあちゃんから強烈すぎる返答が…!※画像はイメージお前、自分がババアになったら分かるけど、編み物をするババアはもともと器用なんだよ。いきなり編み物なんかやるか。さらにトワさんが「じゃあいつも何してるの?」と聞くと、おばあちゃんは…。いらない椅子とかを壊す。「ばあちゃん、編み物とかするん?なんか趣味あるん?」って訊いたら「お前、自分がババアなったらわかるけど編み物するババアは元々器用なんだよ。いきなり編み物なんかやるか」「じゃあ何するん?」「いらない椅子とかを壊す」「いらない椅子とかを壊す⁇」「楽しい☺️」「楽しいんや☺️」— トワ 庭子 (@niwako_towa) October 12, 2020 おばあちゃん、強し…!『おばちゃんは編み物が好き』という勝手なイメージを、バッサリと喝破します。これには、反論の余地もありません…!さらに物を作る編み物とは違い、「不用な家具を思い切り壊すことを楽しんでいる」と話す強烈なおばあちゃん。15万件以上の『いいね』がつくほどの反響を呼んだ投稿に対し、このようなコメントが寄せられました。・おばあちゃん強い…!さすが言葉の重みが違いますね。・私も昔から編み物は苦手。でもクイズや計算をするのが得意で続けています!・編み物の話、確かにその通りですよね!勝手なイメージがいい意味で壊されました。・私も、こんなおばあちゃんになりたい!どんな趣味であっても、何を楽しいと思うかは人それぞれです。手芸や料理は苦手だけど、力作業は得意な女性がいてもなんの違和感もありません。トワさんのおばあちゃんのように、いくつになっても『自分の好きなこと』を純粋に楽しむことが、若く元気でいる秘訣なのかもしれませんね。[文・構成/grape編集部]
2020年10月15日リラックスしながら料理を楽しめる優しい空間スペシャリテを持たず、常に新鮮で独創的な料理を提供優雅にくつろぐ大人の女子会利用にもぴったりリラックスしながら料理を楽しめる優しい空間金沢の主要観光地の近くでありながら、お店の周辺はとても静かで落ち着いた環境金沢の食の宝庫として知られる「近江町市場」から徒歩5分ほど。大通りから少し入った静かな環境にある【ベルナール】は、本格的なフルコースを楽しむためのフレンチレストランです。ミシュランガイド北陸版でも一つ星に輝いた名店で、吟味した季節食材と独創的なアレンジで魅せるコースを味わえます。優しい色味のインテリアがゲストの緊張をほぐしてくれる。グループ使いもOKミシュランの星付き店という敷居の高さについ身構えてしまいそうですが、店内は肩肘はらずに憩える雰囲気がたっぷりの優しい空間になっています。ゆったりしたテーブル配置、淡い色合いのインテリアが、自然体で楽しめる味覚の旅に誘ってくれます。マダムの気配りとサービスも評判が高いです。あえてスペシャリテを持たず、常に新鮮で独創的な料理を提供『白ソイバチメのポワレカボチャとセップ茸』お店の顔となるスペシャリテをあえて持たずに、季節ごとに新しい料理を考案しているのがお店の特徴。常に1か月半ほどで変わる『おまかせコース』を提供しています。ランチは1種・ディナーは2種のコースがあり、アミューズからメイン、デセールに至るまで、驚きと笑顔、幸せな余韻がきれいに響き合う充実したコース内容になっています。アミューズ一例『小鰯のベニエ ベルベンヌ風味~・赤イカのチュイル・ゴールドラッシュのポタージュ』旬食材で彩るアミューズ。写真は一例で、北陸産小鰯に自家製ハーブの爽やかな衣をまとわせて揚げたベニエ、赤イカのチュイル、自家製白エビパウダーなどで隠し味をきかせた甘いトウモロコシの温製ポタージュです。食材の組み合わせと調理のセンスに加え、盛り付けの美しさにも思わず目を奪われます。夏の皿の例旬魚の多彩な魅力を表現『鮎のバリエーションきゅうりとスイカ』鮎の多彩な魅力を伝えるために、香ばしく焼き上げた身、丸く成形してしっとりと仕上げた優しい食感の一片、内臓の旨みがつまる鮎のリエットを一皿に。加賀の太きゅうりと半乾燥スイカで、季節の香りをプラスしています。主食材に多彩な素材を組み合わせることで、繊細かつ複雑な一皿を構成しています。デセールの一例驚きと感動はデザートまで続く『梨とコーヒー柑橘の香り』デセールの趣向とパーツの多い複雑味のある仕上げも【ベルナール】の愉しみ。梨とコーヒー豆の風味を仲良く重ねた一皿は、夏0初秋のデセール。コーヒー豆シロップに梨を漬けてからつくる梨のゼリー、梨のマリネが圧巻です。季節食材と独創的なアレンジで魅せるコースは、特別な日を祝うシーンにおすすめ。優雅にくつろぐ大人の女子会利用にもぴったり大人の贅沢なランチ利用にも最適。女性客を虜にするデセールも大人気です。ランチの予約は、12時または12時半からの受付で対応お昼時は女性客の多さが目立つ【ベルナール】。そのわけは、季節のフレンチを満喫しながらゆっくり語らう大人の女子会の場としても人気が高いからなのです。金沢への女子旅の思い出に訪れるのも素敵ですね。金沢という土地を活かしながら最高の料理を提供しつつ、自然体で楽しめる雰囲気も魅力のフレンチレストラン【ベルナール】。季節感あふれるフレンチを味わうために、四季折々足繁く通いたくなります。わざわざフレンチを食べる目的だけの旅、というのもオツかもしれませんね。料理人プロフィール:牛山 隆之さん1977年、金沢市出身。金沢のフランス料理店で経験を積んだ後、28歳で渡仏。フランス南西部の街ジュランソンにあるミシュラン二つ星店で研鑽を重ね、帰国後の2009年に今の店を創業。2016年にミシュランの星付き店になるなど、渾身の皿で魅了する。※店舗情報は取材当時の情報です。最新の情報は店舗にご確認ください。ベルナール【エリア】近江町市場【ジャンル】フレンチ【ランチ平均予算】8000円【ディナー平均予算】20000円
2020年09月17日TBS新火曜ドラマ「この恋あたためますか」に、仲野太賀と石橋静河の出演が決定した。主人公と一緒にスイーツ開発をする開発員を演じる。本作は、夢破れたコンビニアルバイトにコンビニチェーン社長が急接近、一番売れるスイーツ開発をしながら2人の甘い恋が展開する「スイーツ×ラブ」ストーリー。今回発表された新キャスト、話題の「今日から俺は!!」シリーズに出演する仲野太賀が演じるのは、スイーツ製作専門の会社「ドルチェキッチン」に所属し、樹木(森七菜)と共にスイーツ開発をする新谷誠。樹木の相棒的存在だ。また、連続テレビ小説「半分、青い。」『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』の石橋静河が演じるのは、樹木とコンビニ本社「ココエブリィ」商品部スイーツ課に勤務する北川里保。社長・浅羽(中村倫也)との関係性が気になる役どころとなっており、樹木・浅羽・新谷・北川の仕事と恋の四角関係にも注目。仲野さんは「新谷は一見どこにでもいそうな青年です。しかし、ベンダーとして彼にしか出来ないこだわりや、誇りを大切にして演じていきたいと思います。慣れない恋愛ドラマではありますが、森さん、中村さんをはじめとする魅力的なキャストの方々、頼もしいスタッフの方々と共に、心があたたまるドラマを作っていけたらと思います」と意気込み、石橋さんは「作品に何層もの厚みをもたらすような、素晴らしい役者の皆さんと共に、悩み、そして楽しみながらこの物語を駆け抜けたいと思います。お楽しみに!」とコメントしている。ほかにも、「ココエブリィ」本部専務の神子亮役に山本耕史。スイーツ課の課長・一岡智子役に市川実日子。浅羽の出向元の会社の上司・都築誠一郎役に利重剛。樹木がアルバイトをしている「ココエブリィ」店舗の店長・上杉和也役に飯塚悟志(東京03)。その店舗で働くアルバイトの中国人・李思涵(リ・スーハン)役に古川琴音。本社スイーツ課所属の三田村敦史と土屋弘志役に、佐藤貴史と長村航希。「ココエブリィ」スイーツ課勤務のOL・藤野恵役に中田クルミ。コンビニの常連客・石原ゆり子役に佐野ひなこが決定した。「この恋あたためますか」は10月、毎週火曜日22時~TBSにて放送予定。(cinemacafe.net)
2020年09月16日Levi’s(R)は2020年9月4日に、18年ぶりにモダンに生まれ変わったTYPE 1ジーンズを発売します。2003年に発売したTYPE 1ジーンズは、LEVI’S(R) RED™、LEVI’S(R) ENGINEERED JEANS(R)などの数々の革新的な商品を生み出してきたリーバイス(R)が、「BOLD(大胆さ)」をコンセプトに、Levi’s(R)のトレードマークであるバックポケットのアーキュエット・ステッチやリベット、ベルトループなどをあえて大胆に目立たせるデザインに落とし込んだジーンズです。当時のデザイナーは、幼い頃から、アンダーグラウンドからポップカルチャーまで、ユースカルチャーに精通しており、1957年に公開された映画「監獄ロック」でエルビス・プレスリーが着用していたプリズンウエアにインスピテーションを受けます。大胆なステッチが効いたジーンズでロックンロールを歌うプレスリーの姿が最高にロックに映ったのです。「次なるジーンズはデニムに大胆な糸・・・これだ!」通常、501(R)が1インチ8針という運針数であるのに対し、TYPE 1ジーンズは1インチ6針でデザインし、新しい時代の感覚を表現した革新的なジーンズが誕生しました。今回発売するTYPE 1ジーンズは、オリジナルのTYPE 1ジーンズの本質を受け継ぎながら、生地とフィットを大きくアップデートし、デニムが本来もつ機能性や耐久性はそのままによりサステイナブルな素材を使用し生まれ変わりました。フィットは、当時のロックテイストに代わりストリートファッションにシフト。レッグのシルエットは太めでリラックス感があり、ウィメンズはハイライズで洗練されたイメージに仕上げています。生地は、快適さを追求してストレッチ素材を採用し、さらにデニムは、ストレッチオーガニックコットンと、テンセルという持続可能な生地を採用しています。今回、TYPE 1の発売を記念して、キャンペーンアンバサダーに宮沢氷魚さんと石橋静河さんを起用したスペシャルムービーを公開します。クリエイティブコンセプトは、”Bold as Love”(愛のように大胆に)。近未来を描いたファンタジックな動画、それは分断された世界と未来の行き過ぎたルールを滑稽にも描きながら、現代の閉塞的な現代社会を打ち破るような、生きる希望を強く打ち出した愛をテーマにしたものです。そして、そんな世界に新しいニュー・ノーマルとして人々に寄り添う、TYPE1が描かれていきます。8月25日(火)に予告篇、9月11 日(金)に本編が公開予定です。TYPE 1 JEANS コレクション詳細特設サイト:発売日:2020年8月25日(火)先行予約開始 / 2020年9月4日(金)から順次発売展開店舗:全国のリーバイス(R)ストア、オンラインストア他メンズ: ※すべて税抜き価格ウィメンズ: ※すべて税抜価格ブランドコンセプトムービー公開日:9月11 日(金)出演者プロフィール:宮沢 氷魚1994年4月24日 (年齢 26歳)身長: 184 cmアメリカ・カリフォルニア州サンフランシスコ生まれ。2015年、第30回『MEN’S NON-NO』専属モデルオーディションでグランプリを受賞しモデルデビュー。2017年テレビドラマ『コウノドリ』で俳優デビュー。以降、’19年ドラマ「偽装不倫」など、話題作に次々と出演。’20年は、初主演映画『his 』公開(Blu-ray&DVD発売中)PARCO劇場オープニングシリーズ第1弾舞台「ピサロ」出演、次回作に映画「騙し絵の牙」(2021年公開予定)を控える。石橋 静河1994年7月8日 (年齢 26歳)身長: 163 cm4歳からクラシックバレエをはじめ、2009年からアメリカとカナダにバレエ留学。15年から役者として舞台や映画へ活動の場を広げ、16年には野田秀樹演出の舞台「逆鱗」に出演。映画初主演作「映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ」でブルーリボン賞やキネマ旬報ベスト・テンをはじめ多くの映画賞で新人賞を受賞。映画「きみの鳥はうたえる」や、「二階堂家物語」「いちごの唄」などでもヒロイン役を演じ、今年4月の配信ドラマ「東京ラブストーリー」での赤名リカ役が話題に。■ Levi’s(R)について1873年に世界で初めて「ジーンズ」を誕生させ、1890年には501(R)を発表、「伝統と革新」というコンセプトのもとに様々な銘品を世に贈るLevi’s(R)。いつの時代も核となってきた501(R)を中心に新しいスタンダードを打ち出し続けるLevi’s(R)ジーンズは、時代を切り拓いてきた世界中のパイオニア達に愛され、今もなお、最良の定番として愛され続けています。企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2020年09月04日家族との会話は、短い言葉でもなぜか通じ合うもの。それは孫とおばあちゃんでも同じです。ネイルのケアをしていると、おばあちゃんが…?おばあちゃんとの思い出を作品にした『あの日のエッセイ』シリーズを描いている、漫画家の枇杷かな子(@BiwaAmazake)さん。枇杷さんが子供の頃、ネイルのケアをしているとおばあちゃんがやってきて…。「あの日のエッセイ」③ 祖母とネイル pic.twitter.com/m6cVHUcjiJ — 枇杷かな子 (@BiwaAmazake) July 22, 2020 本当は何をしているかを知っているはずなのに、毎回「何してるん?」と聞くおばあちゃん。きっと「孫と少しでも話したい、時間を一緒に過ごしたい」と思っていたのでしょう。対する枇杷さんもすべて分かった上で、おばあちゃんのネイルをケアして喜ばせようとします。そんな2人のやりとりに、ネットからはこんな声が寄せられています。・私も、ネイルがキレイになって喜んでいた祖母を思い出しました。・こんなの秒で泣いてしまう!・優しい孫とかわいいおばあちゃんの素敵なコミュニケーションですね。・おばあちゃんに会いたくなりました…。忙しない日々の中でも、家族とのかけがえのない時間を大切にしたいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月07日武田真治(47)が7月2日、結婚を発表した。お相手は歯科衛生士の資格を持つモデルの静まなみ(25)だ。16年12月、武田は「めちゃ×2イケてるッ!」(フジテレビ系)で静との交際を宣言していた。当時、馴れ初めについてこう語っていた。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」それから3年後となる昨年12月、“武田が結婚を決意し、知人らに報告を始めた”という情報を本誌はキャッチ。調べていくにつれ、2人がすでに同棲をスタートしていることも判明した。2人の“愛の巣”は武田が14年9月に購入したもので、高級マンションの最上階。広さは100平方メートルを超えており、地元の不動産業者によると「価格は1億5千万円以上」だという。「武田さんは自宅マンションにベンチプレスマシンなどを置き、“私設ジム”として毎日過酷な筋トレに励んでいます。そこに静さんが移ってきたのは17年の夏。武田さんの影響で、彼女も筋トレに取り組み始めたといいます。また彼女は、料理が苦手な武田さんのため料理を振舞うように。それもタンパク質たっぷりの“筋トレ食”が中心で、そんな彼女の姿に武田さんはどんどん惹かれていったようです」(スポーツ紙記者)さらに今年4月、2人にとって初となる2ショットを本誌は報じている。買い物を終え、大きな紙袋の持ち手を片方ずつ持っていた武田と静。その様子は、すでに夫婦同然だった。そして交際宣言から3年7ヵ月で、ついにゴールインした2人。各メディアによると「昨日7月1日に結婚しましたことをご報告させていただきます」と明かし、「コロナ禍で大変な状況はまだ続くと思われますが、手を取り合って乗り越え、明るく健やかな家庭を築きながら、お互いより一層精進してまいります」とコメントしたという。22歳も年下の静と縁を結んだ武田。ネットでは祝福の声がこう上がっている。《おめでとうございます!すごいイケメン枠で出てきたけど、バラエティや筋肉など努力してキャラクターの幅を広げたという印象です。一層のご活躍を期待します!》《楽器も出来て、筋肉もあって、優しそうで…年の差なんて関係ないですね!おめでとうございます》《静まなみさん、初めて拝見しましたがとても性格が穏やかそうな柔らかい雰囲気の方ですね。武田さんも素敵な方に巡り会えて本当に良かったですね!末永いお幸せをお祈りしています》
2020年07月02日顔を覆う長い前髪でおなじみのオーストラリア出身のシンガー、シーア(44)が、Apple Musicのポッドキャストで“おばあちゃん”になったことを明かした。シーアは昨年、18歳の黒人少年2人を養子に迎えた。5月にラジオストリーミングサービスSiriusXMのインタビューで「今は2人とも19歳よ。里親制度の年齢制限に達してしまったの。あの子たちを愛してるわ」と語っていた。そのうちの1人に双子が誕生し、シーアはわずか1年ほどの間に母になったばかりでなく、祖母にまでなったのだ。オーストラリアの長寿ラジオ番組「The Kyle and Jackie O Show」では、2人の息子のこれまでの人生についてこう話していた。「2人は18年間で18もの里親を転々として、安定した生活を送ったことがなかった。2人ともものすごいトラウマを抱えてるの。私には彼らを養子にして、彼らのトラウマ、直面している問題、困難、そういったものに対処してセラピーを受けさせるだけの余裕があった。お金があるって、本当に奇妙で楽しいものよ。他の人を助ける機会を与えてもらえたんだもの」前述のポッドキャストでは、黒人の息子を迎えたことで、アメリカでの人種的偏見をより意識するようになったと話す。里子に出され、不毛な子ども時代を送ってきた人は犯罪に手を染めやすく、人種による偏見がその負のサイクルを助長している。シーアは黒人である息子たちを守るために厳しい言葉をかけたこともあったという。「こんなことを言ったのよ。『あなたたちならできる。でも、元いた場所に戻ることもできる。私はあなたたちの母親だからこう言ってるの。愛してるから言うの。あなたたちが刑務所に入るのを見たくない。あなたたちの歴史、肌の色、そんなもので私はあなたたちを終身刑になる5%にしたくない』」今、シーアはシンガーとしても、私生活でもゴールに到達したと感じているという。「私は……2人の息子たちにとって思いやりと判断力のある母親でいることができているし、彼らを本当の意味で助けることもできている。私生活の目標は達成したと言っていいと思う」
2020年07月01日「うちのおばあちゃんの刺繍があまりにも最強だから見てほしい」こんなコメントともに投稿された4枚の写真が反響を呼んでいます。1.女性のドレスのドレープや布の質感が見事に表現された1枚2.背景の古城と人物の繊細な描写が美しい作品3.エジプトの壁画を模した精巧な仕上がり4.装飾に目を奪われる兜どれもまるで絵画のように繊細で芸術的で、色合いの美しい作品ばかりですね。投稿したのは、読売日本交響楽団のヴィオラ奏者 正田響子(@Jakuchi_45)さん。昔、刺繍教室を開いていたおばあさんの作品を公開したのです。うちのおばあちゃんの刺繍があまりにも最強だから見てほしい………今の人は刺繍なんて興味ないでしょって、全部仕舞い込んじゃって勿体ない……………。 pic.twitter.com/1ch9MTSIKJ — 正田 響子/ Kyoko Shoda (@Jakuchi__45) June 16, 2020 「今の人は刺繍なんて興味ないでしょ」というおばあさんの言葉に反し、この美しい作品には、たくさんの称賛コメントが寄せられています。・素晴らしいです。販売はしていらっしゃらないのでしょうか?・すごい!ほかの作品もあればぜひ見たいです!・刺繍陰影がお見事!立体かと思いました。・こんな素敵な作品仕舞い込んじゃうのもったいないです。公開してくれてありがとうございます。称賛の嵐に驚きつつも正田さんは「たくさんの暖かい言葉に祖母も喜んでおりました」と、おばあさんに刺繍作品への反応を伝えたことをツイートしています。とりあえず家に飾れるだけの作品をゆずりうけた正田さん、大事に飾りたいとコメントしていますが、今後は個展などたくさんの人の目に触れる機会を作りたいとのこと。その願望に「もし個展を開かれるならぜひ行きたいです」というコメントだけでなく「絵本の出版社に持ち込みする手もある」との提案まで寄せられ、正田さんも「演奏会とコラボも面白いかも」とヴィオラ奏者らしい案を明かしてくれています。個展が実現するのはまだ先かもしれませんが、素晴らしい作品をぜひたくさんの人に公開して刺繍の魅力を伝えてほしいですね![文・構成/grape編集部]
2020年06月26日新型コロナウイルス感染症の流行で一時期不足したマスクも、2020年5月現在は増産体制が整い、次第に市場に出回るようになってきました。その一方で、手作りマスクも人々の生活の中に定着し、多くの人が愛用し続けています。おばあちゃんから届いた手作りマスク、孫が着けると?学童保育で指導員をしている三浦萌夏(@moeka_zaurusu)さんは、ある日、祖母にお手製のマスクをもらいました。同封されていた手紙には、こちらのように装着した感想がほしいことがつづられていたそうです。マスク作ってみました。あまり上手にはできませんでしたが、よかったら使ってください。ゴムひもは自分で調節してください。使ってみたら感想を教えてください。早速、三浦さんは装着してみたのですが、ゴムひもの調節ではどうにもならないことが発覚!なぜなら…。おばあちゃんからマスクが届いたので早速付けてみました感想は前が見えません pic.twitter.com/TWGGxF6J0c — 三浦萌夏 (@moeka_zaurusu) May 28, 2020 おばあちゃーん!このサイズはどういうことーーー!?顔面がすっぽりとマスクに覆われて、鼻口どころか顔全体がガードされているではありませんか!孫をコロナウイルスから守りたいあまり、マスクを大きく作ってしまったのでしょうか…。【ネットの声】・面白すぎますわ。・包み込むような祖母の愛…。・おばあちゃんの愛の大きさがよく分かる。・これで顔に付着するウイルスを全部シャットダウンできますね!また、「我が家の祖母も、同じような巨大手作りマスクをくれました!」というコメントも。もしかしたら、手作りマスクにおける『おばあちゃんあるある』なのかもしれません。着用して外出できなくとも、一生の宝物になりそうです![文・構成/grape編集部]
2020年05月31日沖縄で木工職人をしている@ota_craftさんがTwitterに投稿した動画が話題を呼んでいます。投稿者さんは、島で自給自足の生活をしているおばあちゃんと大の仲よし。ある日、畑で島ラッキョウを収穫するおばあちゃんに、話しかけると…。自給自足のおばあちゃんがシティーガールになってた pic.twitter.com/enS5WYfg53 — 南の島のおばーと孫 (@ota_craft) 2020年4月27日 「密です!」「ソーサルディスタンスです!」顔を上げたおばあちゃんは、サングラスとマスク姿で新型コロナウイルス感染症(以下、コロナウイルス)の感染対策もバッチリ。さらに、近付こうとする孫に消毒液でなく水の入ったスプレーを吹きかけます。投稿された動画を見て、吹き出す人が続出。22万人以上から反響が上がりました。【ネットの声】・最高。めちゃくちゃ元気をもらいました!・「密です」と「水です」が韻を踏んでて、ギャグセンスの高さがうかがえます。・和みました。明るいおばあちゃんに感謝。・久々に爆笑しました。なんてかわいいおばあちゃん。おばあちゃんのユーモアは、コロナウイルスで疲れた人々の心に笑いと癒しをもたらしてくれたようです。投稿者さんは、ほかにもおばあちゃんとの日常を撮影した動画をYouTubeにアップしています。見ているだけで元気がもらえるこちらの動画チャンネル。ぜひチェックしてみてください!南の島のおばーと孫[文・構成/grape編集部]
2020年05月11日ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。自分は親とは違うんだって、抵抗することもなかったな。――ダンスの道を選ばれたのは、ご両親が俳優という自身の生まれに対する抵抗でもあった?石橋:そうですね…ずっと「私は踊りをやるんだ」って言っていましたけれど、そこには「私はお芝居は絶対にやらないぞ」と抵抗する気持ちもあったと思います。でも、踊りが思うようにうまくいかなくて、他のことに希望を見つけようとしていた時に、なぜかお芝居が観たいと思ったんです。その時に観たのは、NYの小さな劇場でやっていたストレートプレイでしたが、純粋にすごく面白かったです。たぶん日本で、両親の存在をどこかで感じながらお芝居に触れたんだとしたら、あんなに何の抵抗もなく観られなかったと思うので、その経験は結構大きかったですね。そこからちょっとずつ、お芝居に近づいていった感じです。――その時ご覧になったのは、どんな作品だったんですか。石橋:舞台上にいろんな衣装が掛けてあるラックがあって、役者さんが演じながらそこに行って、ジャケットを羽織ったら別の人物になっているという、お芝居のマジックをわかりやすく感じられる作品でした。衣装を替え、姿勢や歩き方を変えるだけで別の人になるんですが、それが踊りとどこか繋がる気もして、自分がやっていることの延長線上にこんな面白いことをやっている人がいるんだっていうことが衝撃的だったんです。――お芝居への抵抗がなくなって、ご両親に対する思いに変化は?石橋:ずっと自分は親とは違うんだってやってきたけれど、そんなに抵抗することもなかったなって思うんですよね。私が誰の子供だっていいし、親がお芝居をやっていようが、それは私の一部であることには間違いなくて。自分がお芝居を始めてみて、両親を純粋に俳優としても、ひとりの人としてもすごいなって思えるようになりました。それは同じ職業についたからこそ感じられた気づきで、お芝居を始めてよかったことのひとつ。自分のアイデンティティとして必要な道でしたし、大きな気づきを得る機会にもなりました。――どんな家庭でした?石橋:振り返ると、親としてカッコよく育ててくれたなと思います。私のことをコントロールしようとは絶対にせず、やりたいことがあるならやればいいし、やるならちゃんと頑張りなさいという感じ。あと、ちゃんとごはんを一緒に食べていたのはありがたいですね。両親が家にいないことで寂しさを感じることもあったけれど、そうじゃない時間もちゃんと作ってくれていた。そういう何でもない時だから話せることってあるじゃないですか。それができていたのは、幸せだったんだなと思います。――お芝居をやっていてよかった、と思うのはどんな瞬間ですか。石橋:私はすごく恵まれていて、一度お芝居をしてみたい、お会いしてみたいと思っていると、その方と共演できたりするんです。お芝居って近い距離でその人と向き合うわけで、そうすると普段はなかなかわからない相手の本質的な部分を強く感じることができる。素敵な人とお芝居すると、こんなカッコいい人がいるんだって感動するし、自分もこんなお芝居ができるようになりたいとか、こういう人になりたいって思えたりする。そのこと自体がとても幸せですよね。――最近、素敵だと思われた人っています?石橋:お仕事をしてカッコいい方だなと思ったのは松たか子さん。潔くてお芝居に誠実というか、お芝居に対する強い覚悟を感じるんです。その姿勢がカッコよくて、ずっと見上げていたいと思う方です。――こんな恋愛をしたい、みたいなお気持ちもありますか?石橋:自分の周りにいる素敵なご夫婦やカップルを見ると、私もそういう人と出会えたらいいなとは思いますけれど…。でもいまはお芝居、というかやりたいことがいっぱいあるんで、そっちにあまり意識が向いてないんですよね(笑)。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月20日カメラの前で、楽しげに(照れつつ)自由に動き、クシャクシャの笑顔を見せてくれた石橋静河さん。伸びやかで快活な姿に心をギュッと掴まれ、自然と目で追ってしまう。この魅力的な人は――。ここでは当たり前でも場所が変われば当たり前じゃないと、10代で知れたのは大きかった。ただそこにいるだけで、何か物語を感じさせる人がいる。石橋静河さんはまさにそんなムード漂う佇まいの女優だ。それは石橋さんが女優であると同時に、役もセリフも持たずに体ひとつで舞台に立つダンサーでもあるからなのかもしれない。演技とダンス、そして俳優一家に生まれた自身について聞いた。――まずは、29年ぶりに再ドラマ化されたことで話題の『東京ラブストーリー』の話から伺わせてください。作品はご存じでした?石橋:タイトルしか知らなかったです。ただ、放送から30年近く経ったいまもよく名前が出てくるくらいインパクトのあるドラマですし、見たらきっとやりたくなくなっちゃうんじゃないかと思って、事前に原作だけ読みました。――石橋さんからご覧になった赤名リカという役はいかがでした?石橋:やっていてすごく好きになりました。周りから聞こえてくるリカっていうキャラクターは、すごく奔放で自由で自己中心的なイメージ。でも原作を読んだ時、私は全然そうは思わなくて。ただ奔放なのとも違うし、ただ自由なわけでもない。明るさもあるけれど、それと同じくらい暗さも持っていて、すごく魅力的な人だと思いました。――憧れや共感はありました?石橋:リカは帰国子女なんですよね。私自身、10代後半の4年間を留学していましたから、そこで共感することは多かったです。単純に日本語と英語は言葉として全然違っていて、英語は先に結論を言ってから理由を話しますけれど、日本語は逆じゃないですか。同じことを話していても、英語的な会話を日本語で同じようにすると言い方が強くなってしまって、結果的に本当に伝えたいことが伝わらないなって、留学から帰ってきて感じることがありました。向こうではまっすぐ話せば済んだことを、一回迷路を通って言わなきゃいけない感じが、当時、すごく息苦しく感じて…。それを、気にせずに言えるのがリカなんです。だから見ててスカッとするというか、共感するところはありました。――リカは空気を読まないから…。石橋:でもリカがいることで、固まった空気が動いていくこともあるんですよね。私の場合は、帰国した時、もっと別の伝え方があるならそれを学ばなきゃって考えましたけど、リカは裸のままぶつかっていくから、誤解されることも多いし、それによって孤独になってしまうこともあって痛いし、傷つく。その感覚はすごく理解できます。――15歳から4年間、バレエ留学をされていたんですよね。思春期を海外で過ごされたことで、考え方に変化はあったと思います?石橋:そうですね。日本で常識だったり、いいとされていることが、海外では非常識だったり、あり得なかったりすることもあるんです。ここでは当たり前のことも、場所が変われば当たり前じゃないってことを10代のうちに知れたのはすごく大きかったと思います。――ダンスの何を魅力に感じていたんでしょうか。石橋:バレエを子供の頃からやっていて、それが一番合っていたんですよね。ただ、留学を決めた時は、何か明確に目標とか夢があったわけじゃないんです。踊りってすごく難しくて、何年も基礎を積み重ねていってもできるとは限らないし、プロになれる人はほんの一握り。それでも、ずっとできなかったことが、ある日できるようになったり、逆に昨日できたことが今日はできなかったりという、難しさと小さな喜びに夢中になってしまったんですよね。目の前に踊りがあって、それがすごく難しくて面白い世界だったから、のめり込み続けたのかなと思います。――途中でバレエからコンテンポラリーダンス(以下、コンテ)に移行されています。コンテって、テクニック以上に表現力や舞台での存在感が求められる。技術ではないぶん、より難しい気がします。石橋:確かに、バレエの場合は第一に“型”があって、それが何より大事にされますが、コンテの場合、舞台の上にただ立っていてください、ということもありますからね。――コンテのどこに魅力を感じていたんでしょうか。石橋:どこかで自分のバレエに限界を感じていましたし、“型”に縛られずにもっと自由に踊りたいという気持ちもあったんです。でも、始めてみたらバレエとは違う、観客の前にほぼ裸みたいな状態で立って、肉体で魅せていかなきゃいけない難しさがありました。真っ暗な舞台の上に立つと、自分より果てしなく大きなもの…たとえば山とか海のような自然と対峙しているような感覚になる。その時、心の中をさらけ出さないと立っていられないような感じがあって…。すごくヒリヒリする状況ではあるけれど、それを何度も経験することが表現力だったり存在感みたいなものに繋がっていく気がする。心を閉じたままじゃダメなんだって踊りをやって気づかされたし、それはいまのお芝居にも繋がっているように思います。――それでなのか、すごくコミュニケーション上手というか…今日いらしてからずっとニコニコしてて、気さくな方だなと思って…。石橋:嬉しいです。そんなふうに思ったことがなかったんで。でも確かに、つねに開いていようとは思っているかもしれません。自分が閉じたままだと相手も同じままですよね。会話って言葉を投げ合う行為ですけれど、絶対に言葉だけでは成立しなくて、そこに心が伴わないといけない。自分がこの人と楽しい時間を過ごしたいなと思うなら、まずは自分が心をオープンにしないと相手も安心してオープンにできませんから。石橋さんが出演するドラマ『東京ラブストーリー』は、4月29日よりFOD、Amazon Prime Videoにて配信に(毎週水曜)。柴門ふみさんの同名漫画が原作で、‘91年のドラマ化では織田裕二さん、鈴木保奈美さんらの好演により大ヒットを記録した。29年ぶりの再ドラマ化となる今回は、2020年の現代が舞台。主人公の完治を伊藤健太郎さん、ヒロインのリカを石橋さんが演じる。いしばし・しずか1994年7月8日生まれ、東京都出身。15歳よりアメリカ、カナダにバレエ留学し、帰国後はコンテンポラリーダンサーとして活動。‘15年より女優として活動を始め、初主演作『映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ』では数々の新人賞を受賞。その他の主な出演作に、映画『きみの鳥はうたえる』、舞台『神の子』などがある。トップス¥4,800(デスペレートリビング TEL:03・6433・5195)リメイドレースジャケット¥8,800リメイドパンツ¥11,800(共にドリームランダース/デスペレートリビング)その他はスタイリスト私物※『anan』2020年4月22日号より。写真・小笠原真紀スタイリスト・小山田孝司(The VOICE)ヘア&メイク・秋鹿裕子(W)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2020年04月17日伊藤健太郎や石橋静河が出演、現代版で29年ぶりによみがえるドラマ「東京ラブストーリー」。この度、本作に眞島秀和、高田里穂、手島実優らが出演することが分かった。1991年にフジテレビでドラマ化、当時社会現象にもなった90年代恋愛ドラマの金字塔ともいえる不朽の名作「東京ラブストーリー」。本作を伊藤さんが永尾完治、石橋さんが赤名リカ、清原翔が三上健一、石井杏奈が関口さとみを演じ、新たなキャストで現代版となってよみがえる。そんなメインキャストたちに続き、今回新たな出演者が明らかに。完治とリカが働く広告代理店の部長・和賀夏樹役には、「おっさんずラブ」「偽装不倫」、放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」にも出演する実力派俳優の眞島秀和。三上と同じ医大に通うお嬢様で優等生の長崎尚子役を、「仮面ライダーオーズ/OOO」で泉比奈役を演じた高田里穂。そして、さとみの同僚であり、保育士の北川トキコ役は、インディーズ映画界から注目の女優・手島実優が演じる。またゲストには、台湾の俳優フィガロ・ツェン、連続テレビ小説「花子とアン」や『よこがお』の筒井真理子が決定した。FODオリジナルドラマ「東京ラブストーリー」は4月29日(水)0時~FOD、Amazon Prime Videoにて配信スタート 。※毎週水曜日0時最新話配信(cinemacafe.net)
2020年03月07日東京都内の高級マンションから現れたのは、モデルとして活躍している静まなみ(25)だった。長身でスレンダー、ジャケットを着ていても、そのスタイルのよさは際立っている。雨が降り、寒風が吹いているにもかかわらず、弾むような足取りだったのが印象的だった。本誌が彼女を目撃したのは1月上旬。この数日前の1月1日には、デイリースポーツが彼女とタレント・武田真治(47)との交際を報じている。芸能関係者は言う。「静まなみは、’16年10月に下着メーカー『トリンプ』のイメージガールに選ばれました。現役の歯科衛生士でありながらモデル活動もしていることから“二刀流美女”と、スポーツ紙に報じられています」いっぽうの武田が恋人の存在を初めて明かしたのは’16年12月。自身が出演していたバラエティ番組『めちゃ×2イケてるッ!』で、交際相手とのなれそめについて次のように語っていたのだ。「知り合いに歯医者さんがいて、食事に連れていってもらったときに紹介していただいた歯科衛生士さんです。国家試験を通って歯科衛生士さんをしている、ちゃんとした方なので好きになりました」武田真治の交際宣言から3年。“ついに交際中の恋人との結婚を決意し、親しい知人たちへの報告を始めている”、そんな情報を本誌がキャッチしたのは昨年12月のこと。その情報をもとに取材を進めると、武田がすでに静まなみと同棲を始めていることも判明した。2人がいっしょに生活しているのは、冒頭で静が出てきた東京都内の高級マンション。武田が’14年9月に購入した物件だ。部屋は最上階にあり、広さは100平方メートルを超えている。「徒歩5分ほどの距離に東京都内でも屈指の大学病院があり、価格は1億5千万円以上になるでしょう」(地元の不動産業者)武田はこの自宅マンションにベンチプレスマシンなどを置き、“私設ジム”として日々、過酷な筋トレに励んでいるという。「’90年代は、女性っぽい雰囲気を漂わせている男性、いわゆる“フェミ男”として人気だった武田ですが、’18年8月に『みんなで筋肉体操』(NHK総合)が放映されたのを機に、“筋肉キャラ”で再ブレークを果たしました。’18年末、’19年末と、2年連続で『NHK紅白歌合戦』にゲスト出演したのも記憶に新しいところです。バラエティを中心に、テレビ番組の出演も増えており、彼自身はいまの引っ張りだこぶりを“筋肉バブル”と呼んでいます」(前出・芸能関係者)本誌の取材によれば、静まなみが2匹の愛犬を連れて、武田のマンションで生活するようになったのは’17年夏以降。彼の再ブレークの時期とも重なる。恋人からの影響もあるのか、静も“筋トレ”にはかなり熱心だという。昨年12月29日にも、インスタグラムへストレッチに励む写真とともに、こんなコメントを投稿していた。《実家に帰ってすぐ、やる事がなかったので地元のジムでトレーニング納めここのジム内装も可愛いし綺麗でレディース専用エリアがあってすごく良かった》“やることがないからジム通い”とは、かなりのハマりようだ。同棲マンションで食事作りを担当しているのも静だという。《いつも作りすぎちゃうな…》昨年11月17日付のインスタグラムには、ステーキやサーモンのマリネ、豆腐と野菜の煮物など、筋肉を維持するために必要なタンパク質がたっぷりの料理が並んだ写真も投稿されていた。恋人との同棲生活は、武田に再ブレークの機会をもたらすと同時に、男性としての自信も与えたようだ。彼は最近の雑誌のインタビューで次のように語っていた。《筋トレをしっかりやって、ある程度肉体ができている人って、嫌な人がいないんです!個人の見解ですが(笑)。たくましい肉体は痛みと向き合って、それに打ち勝った証しだから、人に対して行儀の悪い人があまりいないなと感じています。(中略)さらに、人の表情とか心の声にも耳を澄ますことができる。少しは人に優しく気遣いができる人間になれたかなって思っています》(『日経トレンディ』’19年7月号)今年は、人間的な成長を遂げた武田の“入籍宣言”も注目されている。「女性自身」2020年1月28日号 掲載
2020年01月14日レストランジャーナリスト・犬養裕美子さんの「今日、どこで何、食べる?」。今回ご紹介するのは、『鮨 おにかい』のおまかせコースです。一度は経験したい高級鮨屋のカウンター席。でも、都心だと予算2万円が相場(銀座は3万円以上)。これじゃ、一生縁がない?いえいえ、最近はコース1万円を切る店がポツポツ出てきている。昨年11月、中目黒にオープンした『鮨 おにかい』は、写真のおまかせコース9000円。いったいどんな店なのか?さっそく行ってみた。中目黒商店街から路地を入ったところ。昭和の雰囲気を残す長屋を改装した建物だが看板が見当たらない。思い切って扉を引くと階段があるので靴を脱いで2階へ。すると何ということでしょう。そこにはカウンター10席の粋な鮨屋が!驚きは佇まいだけでなく、鮨にも。古典的な江戸前鮨に「くずし鮨」を加えているのが特徴だ。マグロの赤身漬けにこのわた(ナマコの内臓の塩辛)を忍ばせたり、煮鮟肝を軍艦巻きにする。極めつきは海老天のり巻き。実は同経営の1階『天麩羅 みやしろ』から、海老天を絶妙のタイミングで用意し、手巻き鮨で手渡す。そして鮨ネタの王者・マグロは、スタッフでいろいろ食べ比べてアイルランド産をチョイス。食べてみると脂が上品。味もしなやか!何より中トロ、赤身、手巻きとたっぷり使うから印象深い。マグロもくずし鮨も堪能して、このお値段は、うれしい!握り&手巻き15カンと玉子焼きに、つまみ3品(写真左上から右へ、もずく、菊花のお浸し、銀杏の塩煮)がついて¥9,000。(握りは左上から右へ、中トロ、平目昆布締め、赤身漬け このわた、スミイカ。左中から右へ、塩〆したブリ、赤貝、サワラの炙り、アジ、筋子。左下から右へ、毛ガニ、煮鮟肝の軍艦巻き、小肌、穴子、玉子焼き。右上はマグロ巻き、右下は『天麩羅 みやしろ』の海老天のり巻き)。水ボトルは奥会津の天然水¥1,000。鮨 おにかい東京都目黒区上目黒2‐18‐11‐2FTEL:03・3714・988818:00~23:00(21:00最終入店)月曜休いぬかい・ゆみこレストランジャーナリスト。東京を中心に、国内外の食文化、レストラン事情をレポート。※『anan』2020年1月15日号より。写真・清水奈緒取材、文・犬養裕美子(by anan編集部)
2020年01月13日