スーパーマリオ誕生30周年にあたる2016年、木版画「マリオ&ルイージ図屏風木版画額装」が2月6日(土)より発売する事が決定した。同商品は、「私淑」といわれる独特の継承方法をとっていることが特徴的な琳派(りんぱ)の祖のひとり、俵屋宗達が描いた「風神雷神図」をモチーフに、京都の画家、山本太郎氏が描いた。今回販売する浮世絵は、木版画による浮世絵版画の手法で作られている。木版画「マリオ&ルイージ図屏風木版画額装」は90枚の数量限定で販売。なお、ぴあでは同商品の販売を皮切りに、「浮世絵プロジェクト」として今後も商品の販売が予定されている。また、チケットぴあの特設ページでは同商品製作の様子を公開中。チケットぴあでは同商品の90枚のうち30枚を販売する。販売期間は2月6日(土)午前10時から3月20日(日)午後11時59分まで。■マリオ&ルイージ図屏風木版画額装価格:194,400円(税込)
2016年02月05日東京都・渋谷のBunkamura Box Galleryは、水墨画で景色を描く画家・篠原貴之の個展「墨いろの光 -イタリア、アイルランドより-」を開催する。会期は2016年1月9日~1月17日。開場時間は10:00~19:30。入場無料。同展は、篠原氏がこの夏に訪れたイタリアトスカーナと南アイルランドを描いた新作を中心に発表するもの。篠原氏が制作に用いるのは墨と水のみで、大きな筆一本で全てを描くその水墨画は、水を引いた画面に垂らしただけの墨が澄み渡る青空になり、塗り残した紙の地色はきらめく水面となるなど、筆の運びや勢いで生き生きとした躍動感があるという。研ぎ澄まされ、それでいてどこか素朴さを感じる篠原氏の水墨画の世界は、生活する里山での移りゆく景色や、旅先で出会った光景の真ん中に立ち、そこで芽生えた穏やかな感動をありのままに表現した作品となっている。なお、関連企画として、ギャラリートークが開催される。伝統を重んじながらもその枠に捉われない作品はどのようにして生まれるのか、作家により創作の裏側が語られるということだ。開催日時は2016年1月10日15:00~。事前予約不要。
2015年11月30日9月9日から渋谷のBunkamuraザ・ミュージアムで『ウィーン美術史美術館所蔵風景画の誕生』展がはじまります。数多くの名画を所蔵するウィーン美術史美術館。本展では、美術館のコレクションから「風景画」をテーマにした作品を選び抜き、紹介しています。ヨーロッパの風景画がいつごろ誕生したのか、ご存じですか?昔からあったのでは?と思われそうですが、意外にも歴史は浅く、はじめは15世紀以降、宗教画に描かれた窓の景色として部分的に風景画が現れます。次第に、風景そのものを主役にした作品が出てくるようになりました。美術史上、最初の風景画家といわれているヨアヒム・パティニールの作品も今回展示されているので、ぜひチェックしてみてください。また、一風変わった風景画も見どころのひとつです。奇才の画家、ヒエロニムス・ボスの流れをくむ作品《楽園図》は、アニメに出てきそうな斬新なビジュアル。新しい視点で風景画を楽しめます。ウィーン美術史美術館は、ハプスブルク家のコレクションをもとに1891年に開館した世界有数の美術館。数十万点もの美術品を所蔵し、質・量ともトップクラスを誇ります。この膨大なコレクションのなかから選ばれた風景画が一堂に集まるのですから、見ごたえ抜群。風景画を極めに、ぜひ渋谷までお越しください!イベントデータ:『ウィーン美術史美術館所蔵風景画の誕生』展会期:2015年9月9日(水)~ 12月7日(月)※休館日は10月5日(月)のみ時間:10:00 ~ 19:00(金・土曜日 10:00~21:00)※入館は閉館の30分前まで会場:Bunkamuraザ・ミュージアム(東京)料金:一般 1,500円/大学生・高校生 1,000円/中学・小学生 700円
2015年09月01日昨年、六本木で開催されたイベント「70’s 原風景 原宿」の第2弾となる「70’s 原風景 原宿 vol.2 『 Fashion & Music 』」が、9月4日から8日まで原宿 バツアートギャラリーで開催される。原宿がファッションを発信し始め、若者の音楽が次々と生まれた70年代。スタイリストの中村のんが立ち上げ、ボランティアのスタッフによって開催される同イベントでは、そんな70年代の原宿を、当時若者だった有名写真家たちの作品と当時のヒット曲によって蘇らせる。会場では、8月25日に発売された写真集『70’s HARAJUKU』の参加写真家たちの作品を展示。参加カメラマンは、横木安良夫、広川泰士、染吾郎、野上眞宏、ハービー山口、達川清、ガリバー、石川武志、沢渡朔、鋤田正義、藤井英男、井出情児、三浦憲治、小暮徹、伊島薫、坂野豊、横須賀功光、ZIGENなど。その他、時代を作ったパイオニアたちのトークショーや、出演者も交えたパーティーなども毎晩繰り広げられる。トークショーのゲストには、9月6日に高橋靖子と箭内道彦、7日に藤原ヒロシと四方義朗が登場する。また、9月4日から18日まで代官山蔦屋書店では、メイン会場とは違った作品が楽しめる写真集『70’s HARAJUKU』の参加写真家たちのもうひとつの写真展を開催。今はなき「Cafe de Rope(カフェドロペ)」や教会を始めとした70年代の風景やリアルな風俗を捉えた写真作品を始め、山口小夜子、舘ひろしを被写体とした作品などが展開される。【イベント情報】「70’s 原風景 原宿 ” vol.2 『 Fashion & Music 』」会場:原宿 バツアートギャラリー住所:東京都渋谷区 神宮前5-11-5会期:9月4日~8日時間:平日10:00~17:00:土日10:00~16:00(最終日は16:00まで)料金:写真展は無料:オープニングパーティーは1,000円:トークショーは4,500円(25歳以下2,500円)「70’ HARAJUKU another storyly」会場:代官山蔦屋書店場所:東京都渋谷区猿楽町17-5期間:9月4日~18日
2015年08月25日キャンディー「小梅」のアートワークや、漫画『赤色エレジー』などで知られる、現代美人画の第一人者・林静一による“美人画”の集大成画集『林静一美人画集』が発売された。今年、古希を迎えた林静一は、愁いを湛えた美女の横顔を描いた叙情的な作品が特徴で、その人気は海外でも熱烈な信奉者がいるほど。14年にキューバ、メキシコで「トラディショナル・モダンな日本美術 林静一の美人画展」を開催すると、その様子がNHKのテレビ番組「視点・論点」でも紹介された。今回発売される画集では、「小梅」のアートワークを始め、あどけない少女、妖艶な美女、和服美人、洋装の令嬢、浮世絵風の町娘から現代的な女子まで、初期から現代までの林静一作品の中から厳選した美人画を収録。“幻の作”と称される「リリー・マルレーン」も復刻収録される他、典雅な筆致の日本画や、挿絵、表紙画などのイラストレーション、劇団系のポスターアート、レコードジャケットなど様々な作品が収められている。
2015年08月21日タムロンは3日、天体写真のコンテスト「星空風景フォトコンテスト」を開催することを発表した。募集期間は2015年8月3日から11月1日まで。募集テーマは、星雲や星団、月、惑星、太陽などの天体や天文現象を撮影した「天体写真」と、天体や天文現象とともに風景を写し込んだ写真を撮影した「星景写真」の2テーマ。応募資格は、タムロンレンズで撮影した未発表の写真。データ応募のみ受け付け、フィルム作品もスキャンデータで応募可能。専用サイト上から受付・アップロードを行うことで申し込める。応募点数は2テーマ合わせ一人合計10点まで。応募は無料。グランプリは両テーマ含む全作品の中から1点で、賞品としてタムロンレンズ「SP15-30mm」もしくは「SP150-600mm」のどちらか一本を贈呈。「テーマ賞」はテーマごとに各1点選出され、賞品はタムロンレンズ「SP15-30mm」もしくは「SP150-600mm」のどちらか一本が贈られる。入選は両テーマから各5点。賞品はタムロンレンズ「16-300mm F/3.5-6.3 Di II VC PZD Macro [Model B016]」。入賞作品は、2015年11月下旬にタムロン公式ページにて発表される。8月下旬からは、コンテストWebサイトにて、応募作品を公開する(応募時に公開の有無が選択可能)。
2015年08月04日それぞれ全く画風の異なる、4作品。実はこれらは、どれも同じ人物が描いたものなんです!作者は、幕末明治に活躍し、「画鬼」と称された絵師・河鍋暁斎(かわなべきょうさい)。今、『画鬼・暁斎‐KYOSAI幕末明治のスター絵師と弟子コンドル』が東京・丸の内の三菱一号館美術館で開催中です。暁斎は、6歳で浮世絵師・歌川国芳(うたがわくによし)に入門し、9歳で狩野派に転じるなど正統派のキャリアを重ねながら、他の流派や画法も貪欲にとり入れて、ユーモラスで型破りな絵を描きました。そして展覧会名に名を連ねているジョサイア・コンドルとは、そんな暁斎の弟子である英国人建築家。元々日本美術愛好家だった彼は、明治10年にお雇い外国人として来日すると、暁斎に心酔。日常生活ではもちろん、旅先にまで付いて回り、また暁斎のいまわの際にもその手を握っていたなど、その師匠愛はただならぬもの。絵を学ぶとともに、師の作品を海外に広めることにも深く貢献しました。本展では、暁斎の作品約120点や、コンドルによる写生中の暁斎を描いたスケッチなどを、コンドルが復元を手がけた三菱一号館美術館で展示。暁斎のぶっとんだ作品はもちろん、師弟の共演にも注目あれ!◇コンドルの画技の上達を喜び、暁斎が1年ほどかけて制作し、進呈。弟子にこそ伝統的絵画を贈ろうという、師匠の心境が垣間見える。≪大和美人図屏風≫明治17-18(1884-85)年京都国立博物館寄託8月2日まで展示。◇書画会とは、今で言う展覧会。美術愛好家が料亭などで作品を見せあった。作品を見る人々をさらに見下ろすようなテーマも秀逸!≪書画展覧余興之図≫明治14(1881)年頃河鍋暁斎記念美術館蔵。◇新富座で上演された歌舞伎『漂流奇譚西洋劇』の前宣伝として掲げられた行灯絵(あんどんえ)。男女が洋服をまとう西洋画風の一枚。≪河竹黙阿弥『漂流奇譚西洋劇』パリス劇場表掛りの場≫明治12(1879)年GAS MUSEUM がす資料館蔵。◇猫又、狸、イタチ、モグラが集まり、何を祝ってか1本足で踊り狂う。言わずと知れた鳥獣戯画も、暁斎の手にかかればこの通り!≪鳥獣戯画猫又と狸≫画稿 明治期河鍋暁斎記念美術館蔵。◇information東京都千代田区丸の内2-6-2開催中~9月6日(日)10:00~18:00(金曜、8月31日~9月4日は~20:00、入館は閉館の30分前まで)月曜休(7月20日、8月31日は開館)TEL:03・5777・8600(ハローダイヤル)一般¥1,500一部展示替えあり。※『anan』2015年7月8日号より。文・山田貴美子
2015年07月06日東京都・丸の内の三菱一号館美術館にて、"画鬼"と称された絵師・河鍋暁斎の型破りな画業と、その弟子で英国人建築家のジョサイア・コンドルの功績を紹介する「画鬼・暁斎-KYOSAI幕末明治のスター絵師と弟子コンドル」が開催される。開催期間は6月27日~9月6日(7月20日、8月31日を除く月曜は休館、一部展示替えあり)、開場時間は10:00~18:00(祝日・振替休日を除く金曜、8月31日~9月4日は20:00まで)。入場料は一般1,500円、高校・大学生1,000円、小・中学生500円。同展は、幕末明治の絵師・河鍋暁斎のユニークで型にはまらない幅広い画業を、滑稽な戯画や風刺画、挿絵、錦絵など多様なジャンルの作品約130点によって紹介するもの。暁斎は、6歳で浮世絵師・歌川国芳に入門、9歳になると狩野派に転じて、18歳という早さで修行を終える。熱心に絵に向かう姿勢や描くことに夢中になってしまう彼のエピソードは有名で、卓越した画力と合わせて「画鬼」と呼ばれた由縁だ。また、暁斎に弟子入りして絵を学んだ英国人建築家のジョサイア・コンドルは、師の没後に「Paintings & Studies by Kawanabe Kyosai」を出版し、暁斎作品を広く海外に紹介したことで知られているが、同展では、三菱一号館の設計など日本の近代建築にもたらした建築家としてのコンドルの功績についても紹介されている。なお7月5日には、同展の関連企画として現代美術家の天明屋尚とコントユニット「ラーメンズ」の片桐仁によるトークイベントが開催される(会場は青山ブックセンター本店、開催時間は14:00~16:00、要事前予約)。
2015年07月03日東京都・原宿の太田記念美術館は、浮世絵の中で今まで注目を浴びることのなかった、戦争画を紹介する展覧会「浮世絵の戦争画 -国芳・芳年・清親」を開催する。開館時間は10:30~17:30。入館料は一般700円、大高生500円、中学生以下無料。同展は、太平洋戦争が終結してから70年の節目に、これまで注目を浴びることのなかった浮世絵の戦争画について紹介するもの。泰平の世を描いた享楽的な絵という印象を持たれることも多い浮世絵だが、江戸から明治にかけて、「戦争」を題材とした浮世絵が連綿と描かれ続けていたという。源平時代や戦国時代といった歴史上の合戦を題材としたものから、幕末の戊辰戦争、明治時代の西南、日清、日露戦争など、同時代に勃発した戦争を題材としたものまであり、同展ではこれらの戦争がどのような目的で描かれ、また、どのような形で表現されているかについて検証される。また、歌川国芳、月岡芳年、小林清親といった浮世絵師たちは、戦争を題材とした作品をいくつか描いているものの、これまで戦争画そのものに注目が集まることがなかったためほとんど紹介される機会が無かったが、戦争画を通して、有名浮世絵師たちの知られざる一面も紹介されるということだ。また、関連企画として、学芸員が同展の見どころを解説するスライド・トークが開催される。開催日時は7月3日、7月9日、7月18日の各回14:00から40分程度。参加費無料(要入場券)。
2015年06月26日フラワー&プランツショップ「フーガ(FUGA)」が6月21日まで、代官山 蔦屋書店の屋外スペースにて「アジサイと水生植物のある風景『Rainy labyrinth』」と題した展示を開催している。青山に店舗を構える「フーガ」は、独自の視点で選び抜いたバリエーション豊かで新鮮な切花と、大型のプランツを多く取り扱うフラワー&プランツショップ。用途や環境、空間に合わせて、家庭用の花やプランツから、展示会などのディスプレイ装花、コーディネートなどを手掛けている。同展では、梅雨の時期ならではの植物の楽しみ方を、「フーガ」独自の視点で紹介する。グラデーションのかかった花色の「モナリザ」や、西洋のアジサイ「アナベル」など、珍しい種類のアジサイを展開。花を飾る器として、ベルギーのプランターメーカー「ドマーニ(DOMANI)」のZINCシリーズから、軽く錆びにくい亜鉛で製作された「ラビリンス」を使用している。「ラビリンス」は、国内では「フーガ」のみの取り扱いとなり、展示会での使用は日本初となる。「ラビリンス」の特徴を生かし、アジサイだけでなく水生植物や竹を組み合わせることにより、水が豊富な時期に植物たちが生き生きとする風景を創り出している。【イベント情報】「アジサイと水生植物のある風景『Rainy labyrinth』」会場:代官山 蔦屋書店 2号館と3号館の間住所:東京都渋谷区猿楽町17-5会期:6月13日~21日時間:7:00~翌2:00
2015年06月15日東京都・武蔵野市立吉祥寺美術館では、日本の菌類画の第一人者による個展「小林路子の菌類画きのこ・イロ・イロ」を開催している。開催期間は5月17日まで、開場時間は10:00~19:30、入場料は100円(小学生以下、65歳以上、障害者は無料)。同展では、約30年もの間、山野に通って「きのこ」を探し、絵に描く、という暮らしを重ねてきた小林路子が、自身の約850点もの作品の中から厳選した、多種多様多彩な菌類画70点を公開している。小林が「きのこ」と運命的な出会いを果たしたのは、1986年に刊行された書籍『キノコの不思議』(森毅編、光文社)の挿絵の仕事がきっかけ。以降、その魅力にとりつかれ、さまざまな「きのこ」と出会い、その一体一体と忠実に向き合うことで、緻密で類まれなる「きのこ」画の世界を築き上げた。現在では、日本の菌類画の第一人者ともいえる存在となり、長年の観察と蓄積された知識にもとづくその描写は学術界からも認められている。植物・菌類図譜の世界的コレクションを誇るイギリスのキュー王立植物園にも作品の一部が収蔵されている。
2015年05月11日気温が暖かくなってきて、パステルカラーやビビットなど明るいネイルが似合う季節。いろいろな色を入れたいけど派手になるのは嫌・・・そんな方にもオススメのまるで水彩画のようなアートネイルを集めました。・ ビジューネイル 爽やかな色合いのデザインに同系色のビジューを。・ 水彩パンジーネイル 水彩絵具で描いたような、パンジーのネイルです。・ ホワイトベースにたらし込み水彩アート キャンパスに描いたようなたらしこみアートが素敵なデザイン。・ ふんわりたらしこみフラワー たらしこみアートで作ったお花が今年らしくて可愛いデザイン。・ 春カラーパステル+△スタッズ 三角のスタッズににじんだカラーが少し個性的、だけど可愛い!・ たらしこみピンク ピンクベージュのシンプルなネイルにポイントで左右ひとつずつたらしこみアート。・ ローズペイントネイル ホワイトベースにたらしこみアートでフラワーを。・ たらしこみアートでお花★ 最近人気のイエローとアイボリーに、たらしこみアートでお花をイメージ。・ ふんわりお花 アイボリーをベースににじみアートでフラワー風に。・ 水彩風タイダイフレンチ 落ち着きのある色合いのタイダイアート。ワンランク上のオシャレな水彩画アート。淡く上品に指先を彩ってみませんか? >>その他新着のデザインを見る 提供:ビューティーナビ編集部 ・ネイルビューティーナビ
2015年04月23日タムロンは4月1日、「第8回 タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」および「第12回 タムロン マクロレンズフォトコンテスト」を開催すると発表した。募集期間は鉄道風景コンテストが5月1日から8月20日まで、マクロレンズフォトコンテストが5月1日から10月31日まで。○タムロン鉄道風景コンテスト鉄道風景コンテストは、風景、スナップなどのスタイルを問わず、鉄道が写った写真を広く募集するもの。撮影機材や撮影場所、カラー・白黒といった制限もない。一般の部と小・中・高校生の部を設けており、小学生未満も応募可能だ。応募するには、タムロンホームページからダウンロードした応募用紙に必要事項を記入して、応募作品を裏面に貼付し郵送する。1人10点まで応募可能だ。作品サイズはキャビネサイズ(2L)から四ツ切りワイドプリントまで(B6、A5、B5、A4、B4は範囲内)。応募作品は返却されない。なお、JPEGファイルなどデジタルデータでの応募は受け付けていない。審査員は写真家の広田尚敬氏とフォトライターの矢野直美氏が務める。一般の部の大賞には現金30万円とタムロンレンズ、小・中・高校生の部の大賞には現金10万円とタムロンレンズが贈呈される。そのほか、ユーモアフォト賞や車輌写真賞、タムロン賞なども用意。入賞作品は10月下旬にそごう大宮店にて行われる写真展で展示される。○タムロン マクロレンズフォトコンテストマクロレンズフォトコンテストは、マクロレンズで撮影した作品を募集するもの。マクロレンズであればメーカーを問わず応募可能だ。ただし、ズームレンズのマクロ機能を利用したもの、マクロレンズ以外の単焦点レンズで撮影したものは応募不可となっている。植物や虫などを被写体とする「ネイチャーの部」と、人物や料理、アクセサリーなどテーマを限定しない「ノンジャンルの部」の2つの部門を設置。データ応募とプリント応募のどちらでも受け付ける。カラー・白黒問わず、レタッチも可(レタッチ内容を応募票に明記のこと)。データ応募の場合、短辺1,500ドット以上、データ容量10MBまでの「JPEG」ファイルのみを受け付ける。データ応募では、両部門あわせて1人4点まで応募可能だ。プリント応募の場合は、作品サイズがキャビネサイズ(2L)から四ツ切りワイドプリントまで(B6、A5、B5、A4、B4は範囲内)。プリント応募の場合は応募点数の制限はない。審査員は、ネイチャー部門を写真家の石井孝親氏、ノンジャンル部門を写真家の岡本洋子氏が務める。2部門あわせた全応募作品の中からグランプリ1名を選出し、グランプリには賞金30万円を贈呈。そのほか、部門別に金賞、銀賞、銅賞、入選、タムロン賞を設ける。
2015年04月02日画家の智内兄助による展覧会「智内兄助 展」が3月13日から4月12日まで、「ギャルリー ためなが 大阪」で開催される。智内は東京藝術大学で油彩画を学んだ後、80年代に入ると和紙にアクリル絵の具で描くという、日本画と西洋画の境界を越えた技法を確立。00年にはパリで個展を開催するなど海外に進出しており、昨年秋にはロンドンでも個展を開催した。その作品はロスチャイルド家で募集されるなど、世界中で注目されている。同展では「ユートピア(Utopia)」と題された作品群を展示。陣内が近年取り組んでいる、花々や山々といった日本人の原風景に迫っている。出展される主な作品は、夜空の青と桜のピンクのコントラストが美しい「天宮花明かり」をはじめ、「地の産声・室戸」「西予島の元」など。作品に共通して登場する色鮮やかな蝶が、幻想的な世界観を演出している。他にも、東京国立博物館の所蔵作品を参考に、神前や仏前に供えた花を描いた「立花 春夏秋冬」も出品される予定だ。中でも注目なのが、衣桁や屏風にたくさんの衣装を掛け並べた様子を描いた“誰が袖図”の一つ「秋草武蔵野誰ヶ袖」。これは江戸時代のはじめに多く描かれたもので、静物画として見るだけでなく、描かれた着物や香炉の姿に、そこには存在しない遊女などの人物を偲ぶことが出来る。なお、展覧会の前日である3月12日のレセプションには、智内も参加する予定だ。【イベント情報】智内兄助 展会場:ギャルリー ためなが 大阪住所:大阪府大阪市中央区城見1-4-1ホテルニューオータニ大阪1階会期:3月13日から4月12日まで時間:11:00から20:00まで休館日:なし
2015年02月27日パルコは、アンティークな博物画やボタニカルアートを展示する「19世紀までの博物画・ボタニカルアート展 ビューティフルからグロテスク~一瞬のはかない美の記憶~」を開催する。開催期間は12月16日~12月25日 10:00~21:00。会場は東京都・渋谷パルコ パート1 B1階のギャラリーX。入場無料。同展では、16世紀のヨーロッパで当時の科学者らが発見し200年以上経過した現代でも美しい芸術として愛される「博物学」や、古代エジプトや中国などで薬草を見分けるために生まれたという「ボタニカルアート(植物細密画図譜)」をテーマとした書物や図版が展示・販売されるもの。「博物学」からは、残酷でグロテスクな死体解剖書や未公開のタブー図譜をはじめ、ゴスロリブームの元祖とも言われる「死の舞踏 - ダンス・オブ・デス」、ゲオルク・ヴォルフガング・クノールによる「自然界からの逸品の蒐集室 - Deliciae naturae selectae oder auserlesnes naturalien cabinet」、版画家クノールの「Kunstkammer(驚異の部屋)」から鳥、動物、魚、ウニ、貝、蟹、サンゴなどの生物90図などを展示。一方、「ボタニカルアート」からは、ロバート・ジョン・ソーントンの銅版画「フローラの神殿」やアールデコ期オリジナルデッサン画による手彩色細密画、19世紀の水彩画ボタニカルアートのオリジナル作品の逸品など、美しい未公開植物図譜が展開されるということだ。
2014年11月20日東京都台東区上野公園の国立西洋美術館で、モネの画業を紹介する「モネ、風景をみる眼-19世紀フランス風景画の革新」が開催される。開催日時は12月7日から2014年3月9日まで、9時30分から17時30分(金曜は20時まで、最終入館は閉館の30分前)。○ポーラ美術館との共同企画同展は、絵画空間の構成という観点から、他の作家の作品との比較を通して、光の表現を追求し続けた印象派を代表する画家、クロード・モネの画業を紹介。国立西洋美術館とポーラ美術館が所蔵する、モネの若き日の作品から晩年の作品まで、合わせて35点が展示される。また、マネからピカソまで、近代絵画の秀作を比較展示。モネの作品世界への理解を深めることができるという。さらに、収蔵品の中から、展覧会図録に収録されない絵画や、版画作品も参考作品として展示されるほか、同時代の出版物等の資料もあわせて紹介。これにより、新しい視点からモネの絵画を鑑賞することができるとのこと。
2013年12月02日家探しの時に、窓から見える風景にもこだわる人は多いはず。狭いながらも素敵な借景に恵まれれば、それだけでグンと贅沢な毎日になるというものです。そこでマイナビ賃貸では「窓から見えると嬉しいと思う風景」について、マイナビニュース会員500人に聞いてみました。■自然の風景に癒されたい人が多数――Q.住んでいる窓から見えて嬉しい風景ってどのようなものですか?(フリーアンサー・複数回答)・第1位「海」……92人「海、ひたすら海」(男性/23歳)、「沖縄くらいに澄んだ海」(女性/24歳)、「海が見下ろせる」(男性/39歳)・第2位「山」……77人(うち25人が「富士山」と回答)「遠くに見える山脈」(男性/29歳)、「晴れた日にうっすらと見える富士山」(男性/27歳)、「大きな建物がなくて山が見える」(女性/39歳)・第3位「自然」……38人「自然がありふれている場面」(女性/26歳)、「電信柱がない自然」(男性/26歳)、「緑が多い公園や海など自然が見られたら季節感があり、癒されそう」(女性/22歳)・第4位「緑」……36人・第5位「公園」……31人・第6位「夜景」……23人回答中のキーワードを集計すると「海」「山」「緑」など、自然の風景が上位を独占。街やビル等の人工物では、ようやく6位に「夜景」が入りました。ちなみに「東京スカイツリー」(18人)、「東京タワー」(11人)とご指名の人も。やはり忙しい毎日の中で、多くの人が家の窓から自然を愛でて癒されたいという気持ちを抱いているのでしょうか。意外にも女性より男性に「山」(42人)、「川」(15人)と答えた人が多く、「夜景」(7人)などの人工物が少ない結果に。窓からの景色では、男性の方が自然指向が強いのかも?■窓から人を見ていたい?個性的な意見も……それでは上記以外の人たちは、自宅の窓からどんなものが見たいと思っているのでしょうか?フリーアンサーならではの、個性的な答えもたくさん寄せられました。【やっぱり人が好き】「商店街。昔団地に住んでいたときに商店街が目の前にあって、人間観察をよくしていたので」(女性/32歳)「隣に同い年の子がいて、窓開けたらその子とおしゃべりできるような窓」(女性/25歳)「好きな人の家が見えたら嬉しいです」(女性/32歳)【ひたすらお気に入りを眺めたい】「鳥が見える」(男性/28歳)「大阪城みたいな城」(女性/28歳)「ディズニーランド」(女性/31歳)「空港とか。実際はうるさくてかなわないでしょうが」(男性/40歳)【大きな空が見たい】「一面夕焼けの空」(女性/30歳)「綺麗な月」(女性/28歳)「星空がたくさん見える大きな窓がある部屋」(女性/28歳)「夕焼けや花火がきれいに見える、高層ビルなどで邪魔されていない風景」(女性/24歳)【超現実的?】「風景というよりも、日当たりがよいことが重要」(男性/25歳)「警察署の真ん前」(男性/29歳)「現実的に…ゴミステーションです。回収が終わったかどうかチェックできて便利」(女性/31歳)こうして見ると、「窓から見える風景」に描く思いは本当に人それぞれ。今はむずかしくてもいつか実現したい、「幸せになれる眺め」を想像するのも楽しいですね。さて、今のあなたの家の窓からはどんな風景が見えますか?アンケート対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年9月7日~9月13日有効回答:500人(文・鈴木恵美子)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月27日家探しの時に、窓から見える風景にもこだわる人は多いはず。狭いながらも素敵な借景に恵まれれば、それだけでグンと贅沢な毎日になるというものです。そこでマイナビ賃貸では「窓から見えると嬉しいと思う風景」について、マイナビニュース会員500人に聞いてみました。■自然の風景に癒されたい人が多数――Q.住んでいる窓から見えて嬉しい風景ってどのようなものですか?(フリーアンサー・複数回答)・第1位「海」……92人「海、ひたすら海」(男性/23歳)、「沖縄くらいに澄んだ海」(女性/24歳)、「海が見下ろせる」(男性/39歳)・第2位「山」……77人(うち25人が「富士山」と回答)「遠くに見える山脈」(男性/29歳)、「晴れた日にうっすらと見える富士山」(男性/27歳)、「大きな建物がなくて山が見える」(女性/39歳)・第3位「自然」……38人「自然がありふれている場面」(女性/26歳)、「電信柱がない自然」(男性/26歳)、「緑が多い公園や海など自然が見られたら季節感があり、癒されそう」(女性/22歳)・第4位「緑」……36人・第5位「公園」……31人・第6位「夜景」……23人回答中のキーワードを集計すると「海」「山」「緑」など、自然の風景が上位を独占。街やビル等の人工物では、ようやく6位に「夜景」が入りました。ちなみに「東京スカイツリー」(18人)、「東京タワー」(11人)とご指名の人も。やはり忙しい毎日の中で、多くの人が家の窓から自然を愛でて癒されたいという気持ちを抱いているのでしょうか。意外にも女性より男性に「山」(42人)、「川」(15人)と答えた人が多く、「夜景」(7人)などの人工物が少ない結果に。窓からの景色では、男性の方が自然指向が強いのかも?■窓から人を見ていたい?個性的な意見も……それでは上記以外の人たちは、自宅の窓からどんなものが見たいと思っているのでしょうか?フリーアンサーならではの、個性的な答えもたくさん寄せられました。【やっぱり人が好き】「商店街。昔団地に住んでいたときに商店街が目の前にあって、人間観察をよくしていたので」(女性/32歳)「隣に同い年の子がいて、窓開けたらその子とおしゃべりできるような窓」(女性/25歳)「好きな人の家が見えたら嬉しいです」(女性/32歳)【ひたすらお気に入りを眺めたい】「鳥が見える」(男性/28歳)「大阪城みたいな城」(女性/28歳)「ディズニーランド」(女性/31歳)「空港とか。実際はうるさくてかなわないでしょうが」(男性/40歳)【大きな空が見たい】「一面夕焼けの空」(女性/30歳)「綺麗な月」(女性/28歳)「星空がたくさん見える大きな窓がある部屋」(女性/28歳)「夕焼けや花火がきれいに見える、高層ビルなどで邪魔されていない風景」(女性/24歳)【超現実的?】「風景というよりも、日当たりがよいことが重要」(男性/25歳)「警察署の真ん前」(男性/29歳)「現実的に…ゴミステーションです。回収が終わったかどうかチェックできて便利」(女性/31歳)こうして見ると、「窓から見える風景」に描く思いは本当に人それぞれ。今はむずかしくてもいつか実現したい、「幸せになれる眺め」を想像するのも楽しいですね。さて、今のあなたの家の窓からはどんな風景が見えますか?アンケート対象:マイナビニュース会員調査時期:2012年9月7日~9月13日有効回答:500人(文・鈴木恵美子)
2012年10月27日地域情報ポータルサイト「e-まちタウン」を運営するe-まちタウンは、ユーザー投票型の写真投稿フォトコンテスト「旅風景フォトコンテスト2012」の募集を開始した。「旅風景フォトコンテスト2012」は、週末のショートトリップや家族旅行、里帰りの際のふるさと風景など、国内旅行から海外旅行まで旅の風景写真を募集し、優秀作品を決定するフォトコンテスト。コンテストはキャノンマーケティングジャパンが協賛。獲得投票数上位10作品には、B6 サイズのフォトブック製作サービス「PHOTOPRESSO」で作る、本コンテスト・オリジナルフォトブックがプレゼントされる。自分の作品が表紙になった、世界でただひとつのフォトブックで、旅の思い出はより深まりそうだ。応募期間は6月11日~6月30日。投票期間は7月2日~7月23日。結果発表は7月26日。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月21日やっぱりキレイに描いてもらいたい!カメラで気軽に写真を撮れるようになった今の時代、ゆっくり時間をかけて肖像画を描いてもらうなんて、とってもぜいたくな時間ですよね。しかも、自分が描いてもらいたい画家に描いてもらえるとなったら……?今回は、肖像画を描いてほしいと思う洋画家について、20代の女性712名にアンケートしてみました!>>男性編も見るQ.肖像画を描いてほしいと思う洋画家を教えてください(複数回答)1位レオナルド・ダ・ヴィンチ22.2%2位モネ19.0%3位ピカソ17.8%4位ゴッホ11.4%5位フェルメール6.2%■レオナルド・ダ・ヴィンチに描いてほしい……・「『モナ・リザ』のようにきれいに描いてくれそう」(26歳/食品/総務)・「骨格を忠実に描いてもらえそうなので」(28歳/自動車関連/営業)・「絵の中に謎を隠してくれそうだから」(27歳/機械/財務)・「ルーブル美術館で『モナ・リザ』を見て、感動したから」(21歳/証券/秘書・アシスタント)・「実物に忠実に描いてくれそうだから」(29歳/金融/秘書・アシスタント)■モネに描いてほしい……・「絵のタッチが柔らかいから、優しい肖像画を描いてくれそう」(28歳/土木/財務)・「自分の内面も見抜いて、叙情的に描いてくれそう」(23歳/福祉/営業)・「あのふんわりした色合いで描いてほしい」(24歳/金融/金融専門職)■ピカソに描いてほしい……・「どんなふうにアレンジされるのか気になるから。ピカソの絵なら飾っても恥ずかしくないから」(28歳/総務/卸)・「奇抜な絵もあるし繊細な絵もあるので、どちらで表現されるか面白そう」(24歳/小売/販売)・「写実的すぎても現実にショックを受けるし、抽象的な絵なら絵として楽しめるから」(27歳/医薬品/事業開発)■ゴッホに描いてほしい……・「代表作『ひまわり』のようなタッチで描いてほしいから」(26歳/販売/小売)・「『自画像』で有名なので」(24歳/金融/金融系専門職)・「ゴッホ展を見に行って感銘を受けたから」(23歳/通信/販売)■フェルメールに描いてほしい……・「『真珠の耳飾りの少女』の映画に影響を受けたので、フェルメールに描いてほしい」(26歳/金融/営業)・「あのきれいなタッチで描いてほしいから」(29歳/金融/営業)・「女性を描く画家として、一番すばらしい画家だと思うから」(21歳/その他)総評1位は男性編と同じく、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」でした。「『モナ・リザ』のようにきれいに描いてくれそう」というように、せっかく描いてもらうならキレイに描いてほしいと思うのが女ゴコロ。第2位にランクインしたのも、あの柔らかなタッチや色合いで女性を美しく描いてくれそうな「モネ」でした。そして、男性編ではランクインしなかったものの女性編で第5位に入ったのが「フェルメール」。女性を描いた作品が多く、彼の代表作で映画にもなった『真珠の耳飾りの少女』のように描いてほしいと思う女性もいるのでは……と思ったら、いました!「自画像を描いてもらうとき、真珠の耳飾りをしたい」。この設定、やはり、女性はあこがれますよね!調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性712名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】好きなクラシック音楽の作曲家【ランキング女性編】どんな顔か見てみたい戦国武将【コラム】ピカソやゴッホも愛用した文房具とは完全版(画像などあり)を見る
2011年03月03日肖像画を描いてもらうついでに、いろいろ聞いてみたい!今回のアンケートのテーマは、「肖像画を描いてほしいと思う洋画家」です。もし、お望みの画家に自分の肖像画を描いてもらえることになったら……?画家によってタッチや技法はさまざまなだけに、誰に描いてもらうかは考えどころ。20代男性288名に聞いたアンケートでは、教科書に載るような大画家ばかりがランクイン!>>女性編も見るQ.肖像画を描いてほしいと思う洋画家を教えてください(複数回答)1位レオナルド・ダ・ヴィンチ26.0%2位ピカソ22.9%3位ゴッホ18.1%4位モネ11.8%5位アンディ・ウォーホル5.6%■レオナルド・ダ・ヴィンチに描いてほしい……・「ダ・ヴィンチは万能な人なので描いてもらっている間にいろいろ聞きたい」(29歳/IT/人事)・「とてもしっかりとしたタッチで描いてくれそう」(21歳/人材派遣/製造)・「顔のシワまで、精細に正確に描いてくれそうなので興味があります」(26歳/紙パルプ/営業)・「『モナ・リザ』のように、いろんなテクニックを駆使して描いてくれそう」(24歳/広告/営業)■ピカソに描いてほしい……・「自分でも気づかない内面まで描いてくれそうだから」(28歳/コンサルティング/マーケティング)・「私自身あんまりいい男でないので、ピカソに描いてもらったらそれがバレなそう」(29歳/商社/企画開発)・「ピカソの世界観では自分がどのように描かれるか興味があるから」(26歳/情報)■ゴッホに描いてほしい……・「顔の彫りなども含めて、リアルな肖像画を描いてもらえそうだから」(28歳/医薬品/研究開発)・「最近行ったゴッホ展に感動したから」(25歳/医療/営業)・「ゴッホ自身も自画像をたくさん描いているため」(28歳/医療/エンジニア)■モネに描いてほしい……・「美術館で見たモネの風景画が一番好きだったから、モネに書いてもらいたい」(28歳/機械/財務)・「風景画を中心に描いていた印象派の芸術家に肖像画を描いてもらうとどんなものになるか楽しみだから」(24歳/医療/マーケティング)・「筆のタッチが好きだから」(27歳/生保/財務)■アンディ・ウォーホルに描いてほしい……・「デフォルメされても嫌な感じがしないから」(24歳/学校)・「前衛的で斬新な肖像画ができあがりそうなので」(23歳/建築/サービス)・「かっこよく描いてくれそう」(25歳/自動車関連/エンジニア)総評歴史上の名だたる洋画家がランクインした中で第1位に輝いたのは、「レオナルド・ダ・ヴィンチ」でした!彼の描いた肖像画『モナ・リザ』はあまりにも有名ですよね。絵画だけでなく、医学や天文学、工学などにも造詣が深く「万能の天才」とも言われているだけに、「ダ・ヴィンチは万能な人なので描いてもらっている間にいろいろ聞きたい」というコメントに賛同する人も多いのではないでしょうか。一方、第2位にランキングされたのは、「ピカソ」でした。写実主義の極みとも言えるレオナルド・ダ・ヴィンチに対して、こちらは後の抽象主義の絵画に大きな影響を与えた画家です。リアルに描いてもらうか、それとも画家の内面を通して再構築された自分を描いてもらうか。さて、あなたはどちらがいいですか?調査時期:2011年1月21日~1月29日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:男性288名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】好きなクラシック音楽の作曲家【ランキング男性編】どんな顔か見てみたい戦国武将【コラム】自称「墓マイラー」のイベントに直撃!完全版(画像などあり)を見る
2011年03月03日