ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは3日、日本・中国・香港・シンガポール・マレーシアにおける給与・福利厚生などの調査結果をまとめた「2015年度 ヘイズ アジア給与ガイド」を発表した。○国内企業は過半数が「昇給率3%未満」「日本国内企業の昇給率」について、回答企業の過半数(56%)が「直近の査定での昇給率は3%未満に留まった」と回答、「昇給しなかった」は15%であった。一方、昇給率が「3~6%だった」と答えた企業は全体の22%、「6%を超えた」企業は7%にとどまった。今後の見込みについても、59%が「昇給率見込みは3%未満」としたのに加え、「昇給は見込んでいない」とした企業は14%にのぼる。一方「3~6%の昇給を見込んでいる」とした企業は20%、「6%以上を見込んでいる」と答えた企業は7%であった。○アジア各国の昇給率は?昇給率をアジア5カ国・地域で比較すると、伸びが大きく目立ったのは中国。50%が「昨年1年間に6~10%の昇給をした」、16%の企業が「10%超の昇給をした」と回答した。今後の見込みも、50%の企業が「6~10%の昇給を見込んでいる」、20%の企業が「10%超の昇給を予定している」と回答した。他の3カ国では、マレーシアも中国と同様、昇給についてかなり積極的な傾向が。一方、香港・シンガポールは、昇給率が抑え気味という結果となった。(画像は本文とは関係ありません)
2015年02月05日香港政府観光局は1月26日、GENERATIONS from EXILE TRIBEを2015年度香港観光親善大使に任命した。2014年度はEXILEが担った親善大使を2015年度は弟分であるGENERATIONSが、「元気になる香港」をテーマに香港の魅力を発信していく。同局は2015年度、「元気になる香港 - MY TIME FOR REVALITAIZATION - 」をテーマにキャンペーンを実施。2014年度のキャンペーン「香港食道」で紹介した食の魅力に加え、2015年度は香港のユニークな文化に触れる街歩きの魅力を紹介していくという。そのテーマに対し、勢いのあるパフォーマンスが特徴のGENERATIONSが、「元気になる香港」のエネルギッシュな街の魅力を伝えていく予定となっている。任命式には白濱亜嵐氏、片寄涼太氏、数原龍友氏、小森隼氏、佐野玲於氏、関口メンディー氏、中務裕太氏の全7人がそろって登場し、同局のピーター・ラム会長から任命書と記念品を授与された。まだ香港を訪れたことがないというリーダーの白濱氏は、「香港の街を歩いたり、食べ歩きをしたり、日本の方に魅力を伝えたいです。香港と日本の懸け橋になれるように頑張ります」と意気込みを語った。また、片寄氏は「パワースポットが好きなので、メンバーと一緒に行ってみんなでパワーをもらえたらと思います」と、早速「元気になる香港」に興味を抱いているようだ。
2015年01月26日アクセンチュアは1月22日、IIoT(Industrial Internet of Things)の市場について、2030年までに14兆2千億USドルの市場になる可能性があるとする調査結果を発表した。具体的には、仮に米国がIIoT技術に対して50%多くの投資を行い、IIoT実現のためのスキルやブロードバンドネットワークなどを強化した場合、2030年のGDPを予測よりも2.3%押し上げる可能性がある。また、日本で同様の追加施策を行った場合、2030年のGDPを予測よりも1.8%増加させる可能性があると推定される。このように、IIoTが成熟市場の経済に大きな成長をもたらすと期待する一方で、同調査では企業や政府が新たなデジタル技術を活用するための対策を十分に講じていないために潜在的な利益を損失する恐れがあると指摘。世界の1400人以上の経営幹部のうち73%がIIoTの活用に向けた具体的な計画を作成しておらず、包括的な投資戦略を持つ企業は7%に留まった。また、IIoTへの取り組みが進まない大きい理由は「新たな収益源を生み出す難しさ」だった。経営幹部はIIoTに魅力を感じていないわけではなく、57%が「IIoTの魅力は新たな収益機会の創出である」と答えたが、一方で「IIoTを活用して実際に収益を上げる見込みがある」との回答は13%だった。「収益を上げる見込みがある」と回答した企業はIIoTで効率を上げることに重点を置いており、従業員の生産性向上(46%)や運営コストの削減(44%)が最も実現性の高いメリットであると捉えていた。アクセンチュアは、「企業が効率性向上だけでなく、新たな市場や収益源を創造するためにデータの価値を引き出すことができればIIoTの経済的潜在能力を完全に引き出すことができる。これによりビジネスが根底から変革され、例えば競合企業との協力、異業種との提携、組織構造の再設計、そして新たなスキルと人材への投資といった変革が起こる」とコメントした。また、主要20カ国のなかでIIoTの活用において先進的な国は米国、スイス、北欧諸国、オランダで、反対にスペイン、イタリア、ロシア、インド、ブラジルは環境整備が最も不十分であるとされた。
2015年01月22日進化を続ける香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)の魅力に迫る本コラム。第6回は、香港ディズニーランド・ホテルで味わえる大人気のディズニー点心を紹介!香港ディズニーランド・ホテルの「クリスタル・ロータス」は、高級中華料理が味わえるレストラン。店名の通り、店内には"ロータス(ハス)"のオブジェやシャンデリアが存在を放ち、メニューの表紙などにもロータスの絵が描かれている。そして、さまざまな中華料理の中でも、多くの人が注文するコース料理で登場する、ディズニーのキャラクターをモチーフにした点心が大人気。『モンスターズ・インク』のキャラクター、リトルグリーンメンの形をした豚と野菜入りの点心と、『ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のジャックをイメージしたえびの点心、カブとタロイモで作ったミッキー形点心の3種類が楽しめる。ディズ二ー点心はコース料理の一部で、ほかにはマッシュルームと野菜のスープ、かにとカボチャのクリームコロッケ風、干し貝柱の香り漂うチャーハンなどが順に登場。最後は、ミッキー形のマンゴープリンで、その周りに飾られる果物もミッキー形という徹底ぶりだ。なお、ディズニー点心は要予約で、平日はディナーのみだが、週末と祝日はランチでも可能だ(週末・祝日は24時間前まで、平日は48時間前までに予約)。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年01月14日IDC Japanは1月14日、国内ファイル/オブジェクトストレージ市場の2014年~2018年の予測を発表した。これによると、同市場の2014年の売上額は781億円、出荷容量は946PBと予測されている。同社によると、非構造化データを管理するストレージインフラとしては、これまではファイルストレージの利用が中心だったが、国内市場でもオブジェクトストレージの導入が増加してきているという。同社は、これらのストレージソリューションを「ファイル/オブジェクトストレージ市場」と定義している。同市場は、スケールアップソリューションとスケールアウトソリューションの2つのセグメントで構成されている。スケールアップソリューションには、汎用OSベースのファイルサーバとスケールアップファイルストレージが含まれ、スケールアウトソリューションには、スケールアウトファイルストレージとスケールアウトオブジェクトストレージが含まれる。同社は、今後、スケールアップソリューションからスケールアウトソリューションへのシフトが進むと見ている。今回の調査結果によると、2018年までの予測期間中、スケールアウトソリューションが市場の成長をけん引し、国内ファイル/オブジェクトストレージ市場の2018年の出荷容量は3751PBになると予測されている。ストレージシステムズマーケットアナリストの宝出幸久氏は「国内ファイル/オブジェクトストレージ市場においては、Software-Defined Storageの普及、オープンソースソフトウェアの影響力の拡大、クラウドサービスプロバイダーへのストレージ支出のシフトなどに留意すべき」と分析している。
2015年01月14日進化を続ける香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)の魅力に迫る本コラム。第5回は、香港ディズニーランド・ホテルとディズニー・ハリウッド・ホテルの2つのホテルの中にある、ディズニーの仲間たちに会えるレストランを紹介する。アメリカの伝統と歴史を重んじたビクトリア様式のリゾートホテル、香港ディズニーランド・ホテル。4階まで吹き抜けの巨大なアトリウムや、豪華なシャンデリアが出迎えてくれる同ホテルには、屋内外のプールをはじめ、フィットネス・ジム、ミッキーの植栽迷路で遊べる庭園などがあり、優雅な時間が過ごせる。そして、レストラン「エンチャンテッド・ガーデン」では、ブッフェを食べながら、ディズニーのキャラクターたちとの触れ合いが楽しめる。取材時は、ミッキー、ミニー、プルート、グーフィーが登場。キャラクターたちは、各テーブルを回り、記念撮影や握手、サインなど、時間をかけて丁寧に応じてくれ、ゲストを喜ばせていた。料理は、世界各国のメニューが並び、ケーキやチョコレートファウンテンなどのデザートも充実。ミッキー形のワッフル、プーさん形のマンゴープリン、『アナと雪の女王』のエルサをイメージしたカップケーキなど、キャラクターモチーフのメニューも味わえる。一方、1930~1940年代のハリウッド黄金期を思わせるアールデコ様式のディズ二ー・ハリウッド・ホテルは、ロビーの壁画や照明器具、カーペットなど、あらゆるものが映画をテーマに統一。ハリウッド・スター気分になれる同ホテルにあるレストラン「シェフ・ミッキー」では、シェフ姿のミッキーと記念撮影ができる(曜日・時間限定)。「シェフ・ミッキー」もブッフェ形式のレストランで、世界各国の料理が味わえ、ミッキー形のワッフルやケーキも並ぶ。また、壁にはミッキーたちのイラストが描かれているほか、照明がミッキー形だったり、イスの背にミッキー形のデザインが施されていたり、壁のタイルがミッキーの服と靴のデザインになっていたり、至る所でミッキーを発見できる。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2015年01月09日IDC Japanは1月6日、国内主要BAソフトウェアベンダーの競争力分析結果を発表した。IDCでは、国内BAソフトウェア市場を5種類の中分類市場に分類、同市場には、DWH(Data WareHouse)マネージメントプラットフォーム、BI/分析ツール、パフォーマンス管理/アナリティクスアプリケーション、位置/空間情報分析ツール、コンテンツ分析ツールを含んでいる。2013年同市場は、前年比7.7%増の1621億1600万円と好調に市場規模を拡大。同市場の内訳は、データ蓄積に関係するDWHマネージメントプラットフォームが同市場の39.8%を占め、蓄積データを活用するためのBI/分析ツールが28.9%、パフォーマンス管理/アナリティクスアプリケーションが25.4%だった。この3種類の中分類市場が同市場の94.1%を構成しているため、これらの市場の売上規模が大きいベンダーがこの市場の主要ベンダーとなる。同市場の2013年の構成は、首位がオラクル(シェア 24.1%)、2位がSAP(同 14.0%)、3位がIBM(同 11.1%)、4位がマイクロソフト(同 9.2%)、5位がSAS(同 6.0%)などとなり、IDCではこの上位5社による国内BAソフトウェア市場の占有率に大きな変化は無いとみている。ビジネスアナリティクスに対する企業の関心は高まっており、今後も新たな技術や製品のリリースによってさらに用途が拡大することが期待できる。そのため、この市場は2013年~2018年の年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)7.0%で推移し、2018年には2272億7900万円に達すると予測している。また、企業の事業部門における利用も増加していることから、この市場を構成する主な3つの中分類市場の内、特にBI/分析ツールがCAGR 8.5%と高い成長率で推移するほか、位置/空間情報分析ツールもCAGR 9.1%で成長するという。しかしその一方、ビジネスアナリティクスに興味はあるが導入に至らない企業や、取り組みは行っているが新たな事業やイノベーション創出につながるような高度な分析に苦慮している企業の実態も見受けられる。そこで、今後の市場拡大に向け「第3のプラットフォームへITシステムの変化を促すため、顧客企業の業務内容とその課題を見つけること、そこから段階的に顧客の業務改革を実現する中長期のビジネスアナリティクス提案を行い、国内企業での導入率を向上させるために多様な活用事例を日本語化されたツールで提供することが重要である」と、IDCのもたい 洋子氏は述べている。
2015年01月07日「横浜ベイシェラトン ホテル&タワーズ」3Fの中国料理「彩龍」では、香港から李潤添(リ ユンティン)氏を招聘し、1月13日(火)~2月28日(土)までの期間で「冬の香港フェア」を開催する。李氏は、香港、東京の名店で“鍋の達人”として名を馳せる料理人で、1997年にウェスティンホテル東京「龍天門」で同ホテルの中国料理料理長の陳啓明(チン ケイメイ)氏と出会い、当時ミシュラン一つ星獲得にも貢献した同僚だった縁で、今回の企画が実現したという。陳氏は、昨年5月に同ホテルに入社したが、2010年、2011年にはミシュランの星を連続で獲得した手腕を持ち、グルメな人々の間では既に「彩龍」の評判は高まっている。同フェアの期間中、両氏がコラボして贈る選りすぐりの香港メニューコースをランチ、ディナーで展開したり、香港流の飲茶バイキングや中国の春節を祝うディナーコース、さらに1月20日(火)には一夜限りの豪華ディナー「ガラディナー THE Hong-Kong」も開催され、「彩龍」は新春から盛りだくさんの内容で幕を開ける。ランチコースでは、「いいスープがあれば、余計なものはいらない」と言い切る陳料理長が自ら手間暇かけて作り上げた頂湯(ティントン)スープがおすすめ。金華ハムと鶏、豚のすね肉だけで取ったスープは、旨みが凝縮され金色に輝く絶品。ディナーコースでは、吉浜産(岩手県大船渡市)の国産の高級干し鮑を使用した姿煮込みを提供したり、海鮮や旬の野菜の中から好みの食材をお好きな調理法でオーダーできるメニューなどもある。2月21日(土)から翌22日(日)にかけては、陳料理長が同行しての1泊2日グルメツアー「Stay 横濱 in 香港 style」も行われる予定で、横浜中華街を散策&ランチを楽しんだり、市場で選んだ食材を陳総料理長と相談して調理法やメニューを決めた特別なディナーを「彩龍」で味わうなど、新しいホテルでのレストランの楽しみ方を体験できる。料金は、宿泊と食事(朝・昼・夜各1回、香港スイーツ、カクテル1杯)で5万円(サービス料・税込)。定員30名。(text:Miwa Ogata)
2015年01月06日IDC Japanは1月5日、ソフトウェアとアプライアンス製品を含めた国内情報セキュリティ製品市場の2014年~2018年の予測を発表した。発表によると、2014年の国内セキュリティソフトウェア市場は、アイデンティティ/アクセス管理とエンドポイントセキュリティ、ネットワークセキュリティ、セキュリティ/脆弱性管理で需要が高まり、前年比4.1%増の2140億円と推定している。2015年以降は、クラウドサービスやモバイル端末の利用拡大、巧妙化する標的型サイバー攻撃の増加とサイバーセキュリティ基本法施行によるサイバーセキュリティ対策への本格な取り組みによって、アイデンティティ/アクセス管理とエンドポイントセキュリティ、セキュリティ/脆弱性管理への需要が拡大する。2013年~2018年におけるCAGRは3.9%で、市場規模は2013年の2056億円から2018年には2485億円に拡大すると予測している。また、同市場に含まれるSaaS型セキュリティソフトウェア市場は、アイデンティティ/アクセス管理とエンドポイントセキュリティ、Webセキュリティで需要が高まり、2014年の市場規模は前年比12.5%増の推定121億円だった。2015年以降は、標的型サイバー攻撃に対する先進的なマルウェア対策や運用管理負荷の軽減、事業継続を目的としたニーズが高まり、SaaS型ソリューションへの需要が拡大する。2013年~2018年におけるCAGRは11.6%で、市場規模は2013年の108億円から2018年には186億円に拡大すると予測している。2014年の国内セキュリティアプライアンス市場は、IDS/IPS(Intrusion Detection System/Intrusion PreventionSystem)、UTM(Unified Threat Management)で需要が高く、前年比7.5%増の442億円と推定している。2015年以降も標的型サイバー攻撃への対策需要は継続して高く、多層防御を備えたUTM製品やIDS/IPS製品が市場をけん引するとみている。また、電子メールやWeb経由による未知の脆弱性を狙ったゼロデイ攻撃も増えているため、サンドボックスエミュレーション技術などを使った非シグネチャ型マルウェア対策アプライアンス製品への需要も高まる。市場全体の2013年~2018年におけるCAGRは4.8%で、市場規模は2013年の412億円から2018年には520億円に拡大すると予測している。モバイルデバイスの分野では、モバイルデバイス上で扱う機密データを保護するコンテナ化技術や仮想化技術といったモバイルデバイスに最適化されたセキュリティ対策、クラウドサービスの分野ではクラウド環境に最適化されたマルウェア対策やデータ保護対策を実施することが必要となる。IDC Japanでは、モバイルデバイやクラウドサービスなどの「第3のプラットフォーム」に最適化されたセキュリティ対策を積極的に導入する必要があると呼びかけている。第3のプラットフォームでのセキュリティ脅威リスクを低減し、より安心で安全な環境下で新しいテクノロジーを十分に活用することで、企業競争力を高めることができると言及した。
2015年01月06日日本でもトリックアートとして人気のだまし絵(立体画法)だが、アジア各国にも3Dアート美術館があり世界的に人気だ。そんな中、満を持して香港初の3D美術館「香港3D奇幻世界」が2014年7月に誕生。香港らしいオリジナル絵画も含め、迫力満点の"疑似体験"がここで楽しめる。○4つのテーマで異空間体験「香港3D奇幻世界」はヒルトンタワーの中という立地にあり、入り口はこじんまりしているのだが、中に入ると意外と広い。約1万平方フィート(約930m平方メートル)のスペースを使って4つのテーマの作品が約60点も展示されている。テーマはそれぞれ、高層ビルや競馬場など香港の今ある建物の「香港文化」ゾーン、旧空港など古き良き時代まで表現した「オールド香港」ゾーン、中国将棋やパンダや兵馬俑などを描いた「中国文化」ゾーン、カップル向けのロマンチックな「ラブジャーニー」ゾーン、恐竜や野生動物、仮想世界を体験できる「空想の不思議」(非現実)ゾーンなどがある。他国の3Dアート美術館を見て回った社長がだまし絵の面白さを気に入ったことにはじまり、「同じものを持ってくるより香港オリジナルなものを作りたい!」という思いから、中国人のアーティストに依頼したそうだ。そのため、香港や中国の文化にちなんだものが多く展示されることになった。テーマもオリジナルで興味深いが、壁2面と床まで使った作品がそこかしこにあり、立体画法の飛び出してくる感に加え、さらに3面の絵画でより迫力満点なのだ。○誰でもオーバーヘッドができる!撮影スポットとして一番人気なのは、香港摩天楼のシンボル・中国銀行タワーの天辺からぶら下がるというか、「落ちそう!」感を演出できる作品だ。もうひとつ、記念に挑戦したいのがサッカーのオーバーヘッド体験。これも撮影した後にひっくり返すというものだが、手足の動きひとつで迫力が全然違うのだ。そのため、撮影時間が延びてしまうスポットでもあるが、撮影して友人に送ってみれば驚かれること必至だろう。撮られる側のポーズと表情などの演技力も必要だが、ベストショットを撮るためのベストな角度と距離が分かる指示があるため、安心して撮影できる。また、カメラのレンズを通すと、より立体的かつカラフルで不思議な3Dが体験できるので、撮影しなくてもレンズ越しに鑑賞するのもおすすめだ。展示点数約60点のうち、イベント期間は1~2割くらいが入れ替わるという。なお、3月に開催される「ワンピース展」では、半数弱が入れ替わる予定となっている。※記事中の情報は2014年10月取材時のもの
2015年01月06日○2014年の世界の株式市場の振り返り以下では、MSCI ACワールド指数(米ドル・ベース)を中心として、世界の株式市場の1年を振り返ります。上半期2014年初めは、米国の量的緩和の縮小開始に加え、新興国通貨の急落や中国景気の先行き不透明感などを背景に、投資家がリスク回避の動きを強める場面もありました。しかし、動揺は徐々におさまり、日米欧で揃って長期金利が低下に向かった春以降は、新興国や資源国、高金利国の資産価格が反発。その後、欧米を中心に先進国株式も上昇基調となるなど、主要先進国で低金利が続くなか、幅広い資産に投資資金が流入し、価格上昇につながりました。下半期ウクライナ情勢を巡り、欧米とロシアの間で経済制裁の応酬となったことなどから、夏場以降、欧州景気への影響が懸念されたほか、9月に入ると、2015年に見込まれる米利上げへの意識が強まったことなどを背景に、主要先進国の国債利回りが反発したこともあり、株価は下落しました。その後、中国景気の先行きが再度、懸念されるようになったほか、地政学的リスクの高まりなどもあり、投資家の警戒感が強まると、主要先進国の国債利回りが改めて低下に転じたものの、世界景気の先行き懸念などから、株価や原油価格は10月前半にかけて下げ足を速めました。ただし、同月半ば以降、投資家心理が落ち着きを取り戻すと、株価は下げ止まり、さらに月末の日銀の追加金融緩和、11月のユーロ圏での量的緩和観測の高まりや中国の2年4ヵ月ぶりの利下げなどを受け、先進国を中心に株価が大きく反発し、米・独の主要株価指数が12月に史上最高値を更新しました。なお、11月下旬にOPEC(石油輸出国機構)が原油の減産を見送ると、原油市況が下げ足を速め、12月に投資家が再度、リスク回避の動きを強める場面がありました。MSCI ACワールド指数(米ドル・ベース)の年間騰落率は+2.1%ながら、7月には7年ぶりに史上最高値を更新しました。(2008年:▲43.5%→2009年:+31.5%→2010年:+10.4%→2011年:▲9.4%→2012年:+13.4%→2013年:+20.3% )MSCI ACワールド指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。(※上記グラフ、データは過去のものであり、将来を約束するものではありません。)※ 世界株式:MSCI ACワールド指数、先進国株式:MSCIワールド指数、新興国株式:MSCIエマージング・マーケット指数、その他の指数:MSCI ACワールド指数を構成するサブ指数(いずれも米ドル・ベース)※ 各指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利は、MSCI Inc.に帰属します。地域・規模別では、企業収益見通しの下方修正が続いたことなどから、新興国株式の軟調が顕著となりました。セクター別では、堅調な業績拡大見通しなどを背景に、ヘルスケアや情報技術、公益事業の上昇が顕著となった一方、商品市況の軟調などを背景として、エネルギーや素材の下落が大きくなりました。(※上記グラフ、データは過去のものであり、将来を約束するものではありません。)※ 世界株式:MSCI ACワールド指数、先進国株式:MSCIワールド指数、新興国株式:MSCIエマージング・マーケット指数(いずれも米ドル・ベース) なお、その他の指数は、ロシアRTS指数を除き、現地通貨ベース※ グラフに掲載した各指数に関する著作権、知的財産権その他一切の権利は、当該指数の算出元または公表元に帰属します。アルゼンチンでは、インフレ対策として国内資金が株式投資に向かったことなどが株価上昇につながった模様です。中国では、景気刺激策などへの期待や2年4ヵ月ぶりの利下げ実施、株価の割安感などを背景に、株価が大きく上昇しました。また、選挙が終わり、改革への期待が高まった、インドやインドネシアなどで株価が堅調となりました。一方、下位には、商品市況やユーロ圏の景気低迷などを背景に、資源国や欧州の国々が目立ちました。(※上記グラフ、データは過去のものであり、将来を約束するものではありません。)景気回復が続いた米国のほか、経済成長率が相対的に高いアジアの新興国の通貨が主に上位を占めました。原油をはじめとする資源の価格下落の影響を受け、資源国の通貨が下位に目立ちました。特にロシアは、ウクライナ問題に伴なう欧米からの経済制裁の影響もあり、通貨下落が大きくなりました。また、ユーロ圏の景気が冴えなかった影響などもあり、欧州の国が下位に目立ちました。(※上記グラフ、データは過去のものであり、将来を約束するものではありません。)○日興アセットマネジメントの2015年の見通し景気日・米・ユーロ圏では、概ね市場予想並みの経済成長が見込まれます。ただし、日本やユーロ圏の景気に懐疑的な見方が拡がりつつあるだけに、予想並みの成長が達成されるだけでも、市場では良い意味での驚きをもって受け止められると考えられます。米国では、個人消費や住宅建設、設備投資が景気の主な牽引役になるとみられます。また、雇用情勢の改善が続き、賃金上昇率が加速し始めることなどから、住宅の需要だけでなく価格も押し上げられ、資産効果が強まると見込まれます。GDPは、上・下半期とも前期比年率+2.8~3.0%の力強い成長となり、通年では前年比+3%程度と予想されます。日本の景気については、消費税率引き上げの影響が弱まるほか、賃金上昇の継続やエネルギー価格低下の恩恵などもあり、回復に向かうと見込まれます。GDPは、在庫積み増しに加え、個人消費や設備投資を主な牽引役に、上半期は+2%台半ば、下半期は+1%台後半となり、通年では+1.5%程度の成長になると予想されます。ユーロ圏は、エネルギー価格の低下やユーロ安、融資条件の緩和などに支えられ、上半期に+1%台前半、下半期には1%台後半の成長を遂げ、通年では+1.3%程度の成長になると見込まれます。中国の成長率は、上半期は+7%弱、下半期は+7%程度となり、通年でも+7%程度と予想されます。金融政策および為替米国について、弊社では最初の利上げを6月ないし7月と予想しています。また、インフレ率が低いことなどから、追加利上げは毎会合0.125ポイントに抑えられ、年末の政策金利は0.75~1.00%にとどまり、景気やリスク資産を引き続き支えると見込んでいます。日本の場合、昨年10月に市場の意表を突く追加金融緩和が実施されたことから、少なくとも年前半は金融政策に大きな変化はないと見込まれます。一方、ユーロ圏では、今年の早い時期ないし4-6月期に、国債買入れを通じた量的緩和が行なわれると見込んでいます。ただし、財政健全化に向けた各国政府の意欲を損なうことのないよう、少なくとも当初の緩和規模は抑えられるとみています。円相場は、日米の金融政策の方向性の違いや海外金利の上昇、日本の大幅な貿易赤字、さらに、日本の公的年金が海外資産への投資を積極化する方針であることなどを背景に、引き続き下落すると見込まれます。弊社では、6月末に1米ドル=124円、年末に126円と予想しています。債券および株式世界景気の回復および商品市況の持ち直し、米国での年半ばの利上げ開始などを前提に、米・日・ユーロ圏の国債利回りの上昇を見込むものの、そのペースは警戒を要するようなものとはならず、世界の株価は先進国を中心に堅調に推移するとみています。米国では、予想PER(株価収益率)の上昇は難しいとみられるものの、弊社予想で前年比+7%の 2015年のEPS(1株当たり利益)成長率に沿った株価上昇が見込まれます。また、M&A(企業の合併・買収)や自社株買いの動きも株価上昇を支えると考えられます。日本では、昨年10月半ば以降、株価が大きく上昇したものの、単に急激な円安の進行が評価された面が強いとみられます。円安や世界景気の回復などを背景に企業収益見通しの上方修正が続く可能性が高いことに加え、総選挙での圧勝を背景に、アベノミクスの加速や、アベノミクスに懐疑的だった投資家が見方を改める可能性などもあり、日本株式は世界の中でも特に魅力的と考えられます。ユーロ圏は、日米に比べ予想PERの水準が低いほか、主要企業に世界展開する企業が多く、世界景気の加速から恩恵が見込まれます。2015年のEPSは前年比+16%程度と見込まれ、株価もこれに沿った上昇が期待されます。主なリスク要因原油を中心とした資源の価格下落などに伴なって見られている、新興国市場やハイ・イールド債券市場の動揺が拡がれば、投資家のリスク回避の姿勢が強まる可能性があります。なお、地政学的リスクについては、紛争は概ね地域的に限定され、先進国市場への影響は限られるとみられます。(※上記データは過去のものおよび予想であり、将来を約束するものではありません。)○2015年の主な注目点政策面、企業収益面、株式需給面で恵まれている日本が世界をリード日本では、デフレ脱却を確かなものとし、経済の好循環を確立すべく、2015年もアベノミクスが推進される見通しです。しかも、単に積極的な金融緩和政策が続くだけでなく、昨年12月の衆議院選挙での自民党の圧勝を背景に、アベノミクスが加速する可能性や、アベノミクスに懐疑的だった内外の投資家が見方を改める可能性も考えられます。また、円安や世界景気の回復見通しなどを背景に、日本企業の収益見通しは今後も上方修正となる可能性が高いとみられます。さらに、アベノミクスが掲げる企業統治改革の下、企業に資本効率の向上などを促す制度の導入が進んでいることなどから、企業の収益性のグローバル指標である"ROE(自己資本利益率)"が日本で改善に向かっています。日本株式が長く低迷を続けた理由として、企業経営の非効率さが挙げられることが多かっただけに、ROEの改善は日本企業に対する内外投資家からの評価向上につながると見込まれます。株式需給面では、日銀による株価指数連動型ETF(上場投資信託)の買入れや公的年金による日本株式への投資比率引き上げがプラスに働く見通しであることに加えて、家計の動きが注目されます。アベノミクスの下で進むデフレ脱却・物価上昇や、将来的な消費税率の引き上げなどを踏まえると、安全資産にこだわっていては資産が目減りする恐れがあることから、日本の家計の投資行動をこれからの時代に適応させる必要性が高まっていると考えられます。「景気回復の実感がない」との声が依然として強い状況ながら、企業が「稼ぐ力」を発揮し続けてきたからこそ、日本の企業収益はここ数年、順調に増加を続けてきました。株価もそうした企業収益に概ね沿った上昇を続けています。そして、今・来年度も増益が見込まれているだけでなく、円安の寄与もあり、今年度は7年ぶりに経常利益合計が過去最高を更新する可能性が高まっています。加えて、前述のように日本企業の収益性や資本効率の向上が進んでいる状況なども踏まえると、2015年は日本でいよいよ「株式文化」が根付くきっかけの年となることも考えられます。また、こうした動きが現実のものとなれば、日本株式に対する海外投資家の評価が一段と高まると期待されます。弊社では、日経平均株価の水準を、6月末:20,500円、12月末:21,500円と予想しています。原油価格の大幅下落と新興国などへの影響原油価格の大幅下落により、多くの新興国の見通しが激変しているほか、ハイ・イールド債券市場ではエネルギー関連企業の債券などを中心に動揺が見られます。特に、ロシアやベネズエラなどは厳しい状況にあり、米国の利上げや米ドル高などがさらに加われば、一層大きな痛手を被る可能性があります。一方、アジアを中心とした原油輸入国の場合には、原油価格の下落に伴なう恩恵が見込まれます。原油の需要は、米国景気の堅調継続や日本およびユーロ圏での景気回復、さらに、中国での景気テコ入れの動きなどによって支えられるだけでなく、原油価格の低下によっても押し上げられるとみられます。一方、供給面では、米国も含め、世界的にエネルギー分野での設備投資削減の動きが見込まれるほか、弊社では、OPEC(石油輸出国機構)による原油減産に強く反対しているサウジアラビアが、原油価格の低迷の長期化に伴なう財政事情の悪化から、態度を改める可能性もあると考えています。こうしたことから、弊社は、原油価格が1-3月期にも反転し、年末まで緩やかに上昇を続けると想定しており、資源国などでの大きな危機は回避されるとみています。ただし、原油価格(北海ブレント)の見通しは、2015年3月末:1バレル=69米ドル→6月末:72米ドル→12月末:76米ドルと、2014年末の57米ドルを上回るものの、同年半ばの110米ドルに比べるとかなり低いため、現在、危機的状況にあるとみられる国々について過度に楽観的になるのは避けるべきと考えられます。新興国の通貨、債券利回り、株価は引き続き、国によって方向性や振れがマチマチになるとみられます。そうした中で注目すべき国の1つとして、トルコが挙げられます。同国は原油安の恩恵が見込まれる一方、国際的な資金の動きから影響を受け易いため、同国の市場が揺らぐようなことがあれば、新興国に広く動揺が拡がる兆しと言えるかもしれません。(※上記は予想であり、将来を約束するものではありません。)(2015年1月5日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、国内外での大きなイベント発生時の臨時レポート「フォローアップ・メモ」からの転載です。→「フォローアップ・メモ」※1 当資料は、日興アセットマネジメントが投資環境についてお伝えすることを目的として作成したものであり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。※2 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産は為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
2015年01月05日香港政府観光局は12月31日、2015年の幕開けを祝う「香港カウントダウン・セレブレーションズ」を開催する。同イベントは香港島の香港コンベンション&エキシビジョンセンター(HKCEC)を中心に、音楽に合わせて陸と海、高層ビルから色とりどりの花火を打ち上げるカウントダウン・イベント。イベントは、23時から15分おきに高層ビルの屋上から打ち上げる「流れ星」のような花火から開始する。花火の色は、「シルバー=キャリア(仕事)」「グリーン=健康」「ゴールド=幸運」「レッド=愛」とそれぞれ意味を持っているという。HKCECの壁面に今年初めて設置する巨大LEDスクリーンには、無料通話アプリ"LINE"の人気キャラクターが登場。8分間の花火のショーの間には"2015"の文字が浮かびあがる。また、九龍半島側の香港文化センターでは人工雪を降らせる演出も実施。LEDスクリーンでカウントダウンの様子を同時中継し、雪と花火の幻想的な競演が楽しめる。メイン会場は香港コンベンション&エキシビジョンセンター。屋上から花火を打ちあげる高層ビルは、セントラル・プラザ、CITICタワー、ハーバー・センター、ホープウェル・センター、イミグレーション・タワー、クィーンズウェイ政府庁舎ビル。同観光局はカウントダウンイベント鑑賞に最適な場所として、九龍半島側はチムサアチョイのウォーターフロント、アベニュー・オブ・スターズと香港文化センターの間、香港島側は、ワンチャイのゴールデン・バウヒニア・スクエア(香港コンベンション&エキシビションセンター海側)を挙げている。
2014年12月22日ブリティッシュ・ショートヘアのコンビニ店長、その名も「クリームあにき」をご存知だろうか。「香港で知らない人はいない」と言われているほどの超人気者で、香港の旅行会社のCM出演をきっかけにフィーバーし、2014年7月には日本でも写真集が出版された。今では、台湾、中国、オーストラリア、カナダなどからもあにきを見るために、連日ファンが押し寄せるほど。そんなあにきに会いに行ってみた!○大抵寝ている、かなり年季の入った「古あにき」尖沙咀東の繁華街から一歩入った路地に、見た目はごく普通のコンビニ「信和便利店」がある。ただ違うのは、ひっきりなしに人が訪れては写真を撮っていくのだ。ここがあにきの住みかである。あにきの1日は、朝8時頃から始まる。といっても、その後も基本的には寝ている。あにきといっても、猫年齢で8月に9歳になったため、人間で言うと50歳を優に超えた高齢期一歩手前なのだ。関節痛もあったりするので、店から出ることはまれ。たまに鳥を追いかけて近所を散歩することがある程度だ。あにきの動きを見られる最大のチャンスは、おなかが減った時。ごはんを求めてレジあたりをウロウロする姿は、ふてぶてしさこの上ない。今や店長としての自負心もあり、15ポンド(約6.8kg)の巨体を揺らしのしのしと歩く姿は、あにきというよりむしろ"キング"。得意なポーズは寝顔、というより寝ている時は何をされても起きないほどの泰然自若ぶりなのだ。○奥さん「クリームあねさん」に新顔「ケーキ&ミルク兄弟」もあにきが有名になったきっかけは、ある晩行方不明になってフェイスブックで公開されたこと。それ以来、夜は店内には出ず寝床にいることになった。ちなみに、あにきには奥さんの「クリームあねさん(ムイムイ)」がおり、ふたりは同じ歳。だが、こちらはちょっと気性が荒いようなので、むやみに触るとひっかかれるかも。また、最近では新顔の「ケーキ&ミルク兄弟」も登場! 新顔といっても、この兄弟は店で飼っているのではなく、オーナーで飼い主の高(こう)さんが自宅で飼っている子たち。そのためいつも店にいるわけではない。あにきグッズは市内の商業施設「PMQ」や「シティスーパー」などでも販売しているが、本家の品ぞろえが一番! 中でも、世界各地の名所とコラボした2015年カレンダー(88香港ドル=約1,340円)や立体シール(25香港ドル=約380円)などが人気だとか。香港で人気のブランド「mousse」とコラボした顔面バッグ(880香港ドル=約1万3,400円)などインパクトグッズも豊富だ。なお現在、マイナビニュース内では、あにきのカレンダーが当たるキャンペーンを実施している。詳細はコチラ。○ちっちゃな頃から雑誌好き! その訳は……あにきの大好きな場所は雑誌の上。この店に来た直後から、雑誌の上を歩いていたほどだそうだ。ある意味、雑誌を売っているコンビニにもらわれてきたのが運命なのかもしれない。特に雑誌の中でも好きなのが、肌の露出が多いセクシーなお姉さんが表紙のものらしい。さすが、あにき。名に恥じない男っぷりだ!そんなあにき、食べ物に関してもワイルドなのかと思いきや、缶詰のごはんが好物といたって普通。日本産のニンジンペーストやスナックなど、日本のファンが持ってきてくれて好きになったものもあるそうだ。ただし現在、ダイエット中とのことなので、ごはんのプレゼントは控えめに。クリームあにき(忌廉哥)のプロフィール9歳 オス ブリティッシュ・ショートヘア住みか: 信和便利店(尖東麼地道75號南洋中心地下)・24時間営業(あにきは23時~8時くらいまで就寝のため店頭にはいない)フェイスブック会員数: 17万5,650件(2014年12月現在)日本版公式ツイッター※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの
2014年12月22日香港のLCCである香港エクスプレス航空は12月16日から12月23日まで、羽田/成田/名古屋/関西/福岡~香港線の片道航空券が10円~になるクリスマスメガセールを実施している。搭乗期間は2015年1月1日から10月24日まで。販売座席数は全2万席で、完売次第、終了となる。運賃額に加え、施設使用料や税金などが別途必要となる。申し込み方法など、詳細はホームページ。
2014年12月17日香港の観光スポット・セントラルスターフェリー乗り場近くにこのほど、観覧車「The Hong Kong Observation Wheel」が誕生した。観覧車の高さは60m。8人まで収容できるゴンドラが42台設置されている。運行時間は11:00~23:00なので、香港の夜景をゴンドラの中から眺めることも可能だ。1回の乗車時間は15~20分間(3~5周)。ゴンドラはエアコン付きで、夏は涼しく冬は暖かい環境で、香港の景色をゆっくりと楽しめる。ゴンドラにはHKT高速wifiシステムを搭載しており、中にはVIPゴンドラもあるという。詳細は後日、ホームページで公開される予定。料金は大人が100香港ドル、12歳以下・フルタイムの学生・65歳以上が70香港ドル。場所はセントラルスターフェリー乗り場近くで、セントラル駅A出口からセントラルピア方面へ、または、香港駅A2出口からセントラルピア方面へ進むと見えてくる。九龍半島からは、チムサアチョイ・スターフェリー乗り場からセントラル方面のスターフェリーに乗車がおすすめとのこと。なお、香港では現在、毎晩夜空と摩天楼を彩る「世界最大の光と音のショー」としてギネス認定された「シンフォニー・オブ・ライツ」とともに、香港初のプロジェクションマッピング「香港パルス 3D ライトショー」が開催されている。
2014年12月12日キャセイパシフィック航空はこのほど、香港~マンチェスター線の運航を開始した。○成田-香港-マンチェスター線を同日接続マンチェスターはイングランド北西部に位置し、歴史的建造物や文化、産業遺産、スポーツクラブなどで広く知られている。同地域における交通・ビジネスの拠点となっており、マンチェスター国際空港はロンドン・ヒースロー空港、ロンドン・ガトウィック空港に次いで英国において3番目に利用者数の多い空港となっている。これまで同社のフライトには、日本とマンチェスターを結ぶ路線に直行便はなかった。しかし今回、同路線が就航したことで、同社が就航している日本の6都市7空港との香港国際空港での同日のスムーズな接続が可能となった。同路線の運航機材にはビジネスクラスとプレミアム・エコノミークラス、エコノミークラスの3クラス構成の座席を配置したボーイング777-300ER型機を投入。全クラスの座席には最先端の機内エンターテイメントシステムを搭載しており、快適な空の旅を楽しめる。運賃は出発3日前までの購入が可能なエコノミークラス割引運賃「エコ得3」が5万5,000円から、プレミアム・エコノミークラス利用の「プレミアム・エコ得3」が13万5,000円から、ビジネスクラス割引運賃「ビジ得」が25万円から。料金は全て成田発の場合の往復運賃で、燃油サーチャージ、空港諸費用は別途必要。運行日は、香港・マンチェスター発とも月・火・木・土曜。週4便で運航する。
2014年12月12日半導体メーカー53社で構成される市場統計機関「WSTS(世界半導体市場統計)」は、11月18日に秋季の半導体市場予測会議を開催し、その結果を12月2日に公表した。世界の半導体市場は2014年に9.0%成長し、市場規模は3332億ドルに達する見込みである。過去最高を記録した2013年の3056億ドルに続き、2年連続で過去最高の市場規模を更新することがほぼ確実となった。WSTSは毎年、5月と11月に半導体市場の予測会議を開催し、それぞれ「春季予測」、「秋季予測」として最新の実績と今後2年~3年程度の予測を発表してきた。今回公表された秋季予測の予測値は当年の1月~9月における実績値を含んでおり、予測値は10月~12月の3カ月間だけになる。このため、当年の予測値は実績値とのずれが少なく、精度が高い。2014年の市場規模を地域別にみると、米州(ほぼ米国)が6.9%成長の658億ドル、欧州が8.7%成長の379億ドル、日本が1.3%成長の352億ドル、アジア太平洋(日本を含まない)が11.4%成長の1942億ドルとなる。製品分野別では、アナログが10.2%成長の442億ドル、マイクロ(7割をマイクロプロセッサが占める、そのほかはマイクロコントローラとDSP)が6.0%成長の622億ドル、ロジック(特定用途向け半導体やカスタム半導体など)が4.2%成長の895億ドル、メモリが17.3%成長の786億ドル、オプト(LEDとイメージセンサで8割を占める)が7.0%成長の295億ドル、ディスクリートが12.3%成長の204億ドルとなる見込み。需要動向としてはパソコン向け半導体が好調だった。Windows OSがWindows XPのサポートが終了しWindows 7に切り換わったことで、パソコンのリプレース需要が高まり、半導体の需要が拡大した。一方でスマートフォン向け半導体とメディアタブレット向け半導体は、成長が減速した。また2015年の世界半導体市場は3.4%成長の3445億ドル、2016年の世界半導体市場は3.1%成長の3553億ドルになると予測した。日本市場はドルベースでは2014年に1.3%成長と低い成長率になると予測したが、為替交換比率の変動(円安)による影響が大きい。円ベースでは、日本市場は2014年に7.1%成長する見込み。市場規模は3兆6363億円である。自動車用半導体と産業機器向け半導体が好調で、市場規模の拡大に寄与した。用途別でみると、2013年に日本の半導体市場の16%を自動車用が占めたという。2013年の日本の半導体市場規模は3兆3964億円だったので、単純計算すると自動車用半導体の市場規模は5434億円になる。なお自動車用半導体が日本の半導体市場に占める比率は、2009年には10%だったという。2009年の日本の半導体市場は3兆5786億円だったので、単純計算では自動車用半導体の市場規模は3579億円になる。2009年と2013年で比較すると、日本の半導体市場全体は5.1%減少したのに対し、日本の自動車用半導体市場は51.8%増と大幅に増えた。日本では自動車用半導体が、重要な成長市場であることがうかがえる。
2014年12月04日IDC Japanは11月25日、国内ユニファイドコミュニケーション/コラボレーション(UC&C)市場の2014年上半期(1月~6月)市場動向を調査し、同市場の分析と2014年~2018年の予測アップデートを発表した。同社ではユニファイドコミュニケーション/コラボレーション市場を、「IPテレフォニー市場」「コラボレーティブアプリケーション市場」「IPコンファレンスシステム市場」「IPコンタクトセンターシステム市場」の4つのソリューション市場に分類し、それぞれの市場について個別に調査/市場予測を行っている。市場分類にて、2014年上半期の国内UC&C市場規模は、前年同期比5.1%増の1141億1000万円だった。2014年前半は、2013年から続いている企業の音声プラットフォームリプレイス需要が好調に推移し、IPテレフォニー市場が前年同期比4.2%増と好調を維持。コラボレーティブアプリケーション市場では、2014年から新たに合算した「ファイル同期/共有ソフトウェア」市場が好調であることやWindows XPサポート終了によるクライアントソフトウェア置き換え需要によって前年同期比9.4%増だった。IPコンファレンスシステム市場では、ビデオ会議システムの価格低下により2013年上半期は前年同期比マイナス成長となったが、2014年上半期はベンダーのキャンペーンやWeb会議サービス市場の成長により、前年同期比4.0%増となっていた。また、IPコンタクトセンターシステム市場は、市場のSaaS(Software as a Service)へのシフトや小型システムの増加により成長率が減速し、前年同期比2.9%増。国内UC&C市場では、「第3のプラットフォーム」へのシフトが顕著になっており、特にクラウド/モビリティからの市場影響が大きくなっている。IDCでは、上記の調査結果から、2014年の国内UC&C市場は2,192億1,300万円となり、前年比4.6%の成長になると予測を上方修正。また、同市場は2013年~2018年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)4.0%で成長し、2018年には2554億4100万円の規模になると予測している。「ベンダー/システムインテグレーター/通信事業者は、UC&CアプリケーションのSaaS型サービスの整備、モバイルワークソリューションなどのソリューションパッケージの企画がUC&C市場の獲得に重要である」とIDC Japanの眞鍋 敬氏は分析している。
2014年11月26日●伝統×創作料理で2年連続の星獲得! 香港の食通もうなるレアなスープは必食美食の都・香港の代表料理といえば広東料理。中国4大料理のうちのひとつで、"飛ぶものは飛行機以外、四つの足のあるものは机以外"なんでも食べる、と言われるほど食材が豊富なのが特徴だ。広東は交易の中心だったことからも新鮮な食材が手に入り、その日のうちに調理するのがおいしさの秘訣でもある。それだけの品数をそろえ、さらに、昨今の地価高騰の中で上質な料理を出し続けるのは至難の技。それでもミシュランを納得させ続け、地元の人からも絶大な人気を誇る店があるのだ。世界有数のラグジュアリーホテルの高級レストランがミシュラン星に名を連ねる中、路面店ながら星を獲得している話題のレストランを紹介しよう。○食通女子を黙らせたふわっふわの豚の肺スープ2013年にオープンして間もなく「ミシュラン2014」の1ツ星に選ばれ、2015版にも引き続き選ばれた今話題のレストランがここ「波士廰 the Boss」。"豚の肺"と聞くと大抵の日本人は、拒否反応を示すかもしれない。しかし、新しい世界を味わいたいなら、ぜひトライしてほしいのがこの絶品「生磨杏汁白肺花膠湯」(豚の肺の杏仁スープ)128香港ドル(約1,950円)だ。その味は、現地コーディネーター(香港人)が女子会で利用した際に、全員にリピート必至と言わしめたほど。中国の南北から取り寄せた2種類の杏仁をすりおろし、湯通しした豚の肺と水で戻した干し浮袋を入れた器を蒸し器に入れて3~4時間蒸す。これはダブルボイルドという、高級食材を扱う時の調理法だ。中の器が直接火にあたると、具が動きすぎてスープが濁ってしまう。時間はかかるが、その分具材のうま味が出過ぎず、じっくりと煮出されてほどよくまろやかな味わいになるのだ。ちなみに、中医学的にも強火で煮たものは味が濃くなり身体の熱が上がってしまうので、じっくり煮るのを良しとしている。杏仁は肌を潤し、浮袋はコラーゲンの塊、さらに豚の肺は肺を潤し丈夫にするといわれ、味だけでなく健康的にもおすすめスープなのだ。○エビペーストに漬けて揚げたやみつきトリカラ素材には一番こだわり、冷凍でしか手に入らないアヒルを除いて、生ものの食材は全て市場から新鮮なまま届く。生もの以外も、台湾の梅干しや日本のイチゴ、上海蟹は"洋澄湖"で採れたものなど産地にこだわり仕入れている。放し飼いで育てられるため脂が少ない割に肉がやわらかい、という"龍崗鶏"ブランドの鶏肉を使用した家庭料理「大澳蝦膏炸砕鶏」(蝦味の鶏唐揚げ)ハーフ220香港ドル(約3,300円)も大人気メニューだ。「香港に行ってまで唐揚げ?」と侮るなかれ! こちらは、有名なエビペーストの産地・大澳(タイオー)の硬めのエビペーストと調味料を合わせたものに漬け込み揚げたもの。この海老味の唐揚げ、他では味わったことのない濃厚さで、箸もビールも止まらなくなりそうだ。ちなみに、メニュー名に"砕"とあるのは、骨付きの肉のブツ切りという意味。骨まわりの旨味のある肉を使っているので、小骨もまるごと入ったワイルドな食感も新しい。シェフは、王子飯店や新同楽といった香港の名店で経験を積み、美食家のオーナーと共に満を持して店をオープン。2人共に大事にしていることは、新鮮な素材にこだわり伝統的な広東料理を出す。が、新しいものも出していきたいことだという。チーズをロブスターに詰めて揚げた「チーズロブスター」など世界のさまざまな素材を使っての創作料理もおすすめだ。士廰 the Boss※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの●ぷりっとした海老や蟹など新鮮素材を活かした広東料理たちに舌鼓元来、超下町だが最近はおしゃれ店がどんどんオープンしている上環エリア。乾物屋が軒を連ねる雑踏に、モダンなガラス張りの店が突如として現れる。ここが2012年からミシュランの星を獲得し続け、地元民から玄人シェフにまで人気の伝統的広東料理店「桃花源小厨 Tim’s Kitchen」だ。オーナーシェフのYau-Tim LAI氏は、30年以上も伝統的な広東料理のキャリアを積んできた達人。彼の腕を持ってしても、おいしい料理を出す上で一番大切なことは"新鮮な素材"だと言い切る。この新鮮な素材の味を損ねない調理方法に人気の秘密があるのだ。○ぷりっとした海老の風味を活かす巨匠の自慢の逸品のひとつが、「玻璃明蝦球」(クリスタル大海老)170香港ドル(約2,580円)。殻を取りまわりの皮も剥いで、真っ白な状態になった海老を流水に浸すこと3時間。水で流し続けることで海老が柔らかくなり、肉の歯ごたえが増すのだ。このしまった海老に塩、砂糖、ごま油、ピーナツオイルなどで下味を付け、さらに一晩、冷蔵庫でじっくり寝かす。オーダーが入ったら、65度のぬるま湯で25分ゆでてできあがり。ナイフを入れたとたんにするっと切れるほどのほどよい弾力と、海老の風味を活かしたやさしい味付け。食感と味覚を驚かす、見事な調和なのである。○広東料理の神髄"シンプル・イズ・ザ・ベスト"一方、もうひとつの名物料理が「冬瓜蒸原隻鮮蟹鉗」(冬瓜とカニ爪の蒸し物)270香港ドル(約4,100円)。こちらもよく洗った蟹を、氷水につけて3時間冷蔵庫で寝かす。冷蔵庫から取り出した後、まわりの甲羅をたたいて中身を崩さないように丁寧に取り出すのだ。味付けは塩少々に紹興酒のみ。冬瓜は中華のベースとなる上湯スープのあんかけでいただく。新鮮な食材は鮮度をあげれば、味はシンプルでいい。これがシェフが何十年も伝統料理で培ってきた腕の見せ所なのだ。コストがかさんでも食材は妥協しない。いい食材あってこそ、だという。"シンプル・イズ・ザ・ベスト"。新鮮な素材に繊細な味付け、これが広東料理の醍醐味なのだ。桃花源小厨 Tim’s Kitchen※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの
2014年11月24日香港政府観光局はこのほど、12月5日~2015年1月1日にかけて、香港各地で「香港ウィンター・フェスタ2014」を開催することを発表した。○香港のメインスポットが輝く!香港島セントラルスタチュースクエアには、「香港ウィンター・フェスタ」の目玉とも言えるクリスマスツリーが登場。クリスマス・イブには深夜までライティングを実施する。点灯時間は、12月5日(17時~20時はセレモニーのため招待者のみ)の20時~22時、6日~18日および28日~1月1日は18時~22時、12月19日~27日は17時~23時。12月24日のみ17時~深夜。チムサアチョイ、香港文化センター前広場では、「香港パルス3Dライトショー~ウィンター・フェスタ~」を実施する。初の開催となるプロジェクションマッピングショーは、香港文化センターの壁面を利用して行う。ショーは北京オリンピックやバンクーバーオリンピックのメディアショーを手がけた「Spinifex Group」が担当する。開催期間は12月19日~29日。ビクトリア・ハーバーでは、地元の人や観光客で一緒に新年の幕開けを祝うカウントダウンイベント「ニューイヤー・ニューワールド 香港カウントダウン・セレブレーションズ」を開催する。開催日時は、12月31日の深夜。その他、香港ディズニーランドでは2015年1月4日まで「ディズニー・イン・ア・ホール・ニュー・ライト」、マダムタッソー香港では2015年1月まで、「マダムタッソー香港のキラキラ光るクリスマス」を開催。香港で人気のテーマパーク「オーシャン・パーク」には12月13日~2015年1月4日まで、高さ約21mのクリスマスツリーが飾られる。また、海抜393mの高さにあるスカイ100香港展望デッキでは、12月1日~2015年1月2日まで「スカイハイスイートクリスマスデライツ」を開催。香港各地のクリスマスイルミネーションを眺めることができる。
2014年11月20日進化を続ける香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)の魅力に迫る本コラム。第3回は、アジアで唯一のテーマランド「トイ・ストーリーランド」で映画の世界に浸る。2011年11月18日にオープンした「トイ・ストーリーランド」は、ディズニー/ピクサー映画『トイ・ストーリー』の世界が体験できる、アジアで唯一となるテーマランド。入り口では、巨大なウッディの像が出迎えてくれる。そして、アンディ家の裏庭を表現したエリア内では、さまざまなおもちゃに出会え、自分がおもちゃサイズになったような感覚になれる。アトラクションは全部で3つ。アンディの最速のトイカーを巨大化した「RCレーサー」では、高さ27mもあるハーフパイプ・コースターを猛スピードで駆け抜けるスリルが味わえ、自分のしっぽを追いかけて回り続けるスリンキーをイメージした「スリンキー・ドッグ・スピン」では、スリンキーの身体のバネに入り込んだ気分で、一緒にクルクル回転が楽しめる。3つ目の「トイ・ソルジャー・パラシュート・ドロップ」は、パラシュートで急降下するという、トイソルジャーの鬼軍曹による訓練を表現したアトラクションで、地上約25mからの自然豊かなパノラマ眺望と、空中でアップダウンするアドベンチャーが楽しめる。エリア内には、複数の顔と声を持つ、生きている積み木のおもちゃ"キューボット"が動き回っており、積み木を回転させて組み合わせを変え、さまざまなキャラクターを作り上げることができる。また、ミート&グリート・ポイントの「バレル・オブ・ファン」では、ウッディやジェシーをはじめとする『トイ・ストーリー』の人気キャラクターに出会え、握手や記念撮影をすることができる。さらに、アンディの"おもちゃ箱"をテーマにしたショップ「アンディ―ズ・トイ・ボックス」では、おもちゃやおみやげなど、限定グッズが勢ぞろい。入り口には、リトル・グリーン・メンやミスター・ポテトヘッドなどのキャラクターや、おもちゃが飾られており、ワクワクした気持ちにさせてくれる。次回は、東京ディズニーランドに2015年夏オープンする新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」を、香港ディズニーランドに存在する同アトラクションでひと足早く体験する。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney(C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2014年11月18日●見た目のインパクト大! "伝統の麺+汁なし+ふりかけ"はエビ香る濃厚仕上げ10月30日に発表された「ミシュランガイド香港・マカオ編2015」。食の都・香港では、ミシュランのお墨付きは高級料理からB級グルメまで、さまざまなジャンルの飲食店が選ばれる。地元・香港の人から愛されるB級グルメのひとつである麺、さて、ミシュラン審査員をもうならせる麺料理とはいかに?○香港伝承つるっとした「竹昇麺」を使用九龍サイドの下町・サムスイポー。ここで1956年の創業以来、地元の人に愛され続ける麺がある。「竹昇麺」は昔から香港で受け継がれている調理法で、今や工場も少なく、食べられる店も少ない。竹の棒を使って麺を打つのだが、機械で打つ麺よりとコシと滑らかさがあり、しっかりとした食感を残しながらも簡単にサクサクとかみ切れるのだ。この麺にこだわり、近くに麺打ち工場を作ってしまったのが「劉森記麺家 Lau Sum Kee Noodle」。生麺なので2日間で使い切るため、いつでも新鮮だ。ちなみに、麺にはアヒルの卵を入れてコシを出し、かん水を入れてさらに歯ごたえをアップさせている。○エビの卵の食感とその匂いにやみつきこの自慢の麺に醤油とラードを絡め、蝦子(乾燥させたエビの卵)をふりかけたのが、看板メニューの「蝦子撈麺」。撈麺は汁なし麺という意味だ。蝦子は粒が大きく味も濃厚で食感がいいといわれる中国広東省の斗門から仕入れたもの。蝦子のふりかけが満遍なく麺に絡まり、日本の汁なし麺よりもよりカラッとしている。明太子より一層細かいツブツブの食感と濃厚な蝦子の味が見事に調和し、汁なし麺独特の歯ごたえとが相まって、結構な食べごたえがある。付け合わせにワンタン麺用の特製スープがついてくるので、麺にかけるかスープに麺をつけて食べてもよし。○自家製の濃厚ワンタンもワンタン麺が食べたいなら、「蝦子淨雲呑」(32香港ドル=約490円)を。自家製ワンタンの中には蝦のほかに蝦子が入っており、口にしたとたんに濃厚なエビの香りが口にじゅわーっと広がる。麺のしっかりした歯ごたえと濃厚なワンタン、そしてこれに負けないのが特製スープである。濃厚に仕上げられたスープは、豚骨と大地魚というヒラメのような魚を干したもの、干しエビ、羅漢果などをじっくり煮込んで作られている。汁があるとより一層、竹昇麺のつるっと感を味わえるので、こちらのワンタン麺も大人気なのがうなずける。麺は細麺と太麺(平打ち)があり、どのメニューでも麺を選べる。太麺のほうがスープを吸収してボリューム感とともにスープと麺のうまみが強くなるので、濃厚派はぜひ太麺にトライしてみてはいかがだろうか。ちなみに太麺は1日100食のみとなっている。なお、漬物は屋台で営業していた創業当初から受け継がれているものだそう。香港の麺屋さんでは昔はよく見かけたが、今ではほとんどお目見えしない。暑い夏は身体を冷やし疲れをとるのと同時に、食欲増進の効果もあるという。劉森記麺家Lau Sum Kee Noodle(OpenRice掲載ページ)※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの●とろける牛バラ肉とインド直送秘伝のカレーが出会った、絶品牛バラカレー麺○"黄牛"だけを使用した牛バラ牛のあばら骨まわりの牛バラ肉は、香港では「○(にくづきに南)カレー専門店」では、毎朝市場から届く"黄牛"と呼ばれる2~3歳の若い牛のみを使用。4~5歳になると肉が硬くなってしまうのだそうだ。様々な仕入れ先の肉を試した結果、脂身と赤身のバランスが完璧な肉にたどり着いた。そして肝心なのが秘伝のスープ。ベースとなるコンソメスープは、12~13種類の牛、豚、鶏の骨を入れ、調味料とスパイスを混ぜ合わせたもの。漢方もどうやら入っているようだが、詳細は門外不出のためそこは内緒。12月には、中医学の先生がレシピを考案した漢方ベースのものやコンソメに貝を加えたスープも販売を予定しているそうだ。○客の約9割が注文する本格派カレー店名からしてもカレーと麺の専門店をうたうほど本格味のカレースパイスは、本場インドで店のオリジナルブレンドを作ってもらっているという。5年以上かけて様々なスパイスを調合し、試行錯誤を繰り返しできあがった納得のレシピなんだとか。辛さに加え香りも高く、またほんのり酸っぱさもあり、このバランスが他にない絶妙な味となっている。カレーのベースには、一般的なバターの代わりに5~6時間かけた牛バラの煮込み汁を使う。この絶品牛バラの煮込み汁からでる脂がカレーのうまみを引き上げてくれる。オーダーするとカレーとコンソメスープに入った麺が別皿で出てくるので、カレーを麺にかけていただく。お好みでご飯もオーダーできるのがこれまたうれしい。カレーの辛さは、小・中・大・超の4種類から、牛バラは1日限定20食の横隔膜の上の肉・崩沙をはじめ、4種類の牛バラが選べる。新仙清湯○(にくづきに南) カレー専門店(Sun Sin)(OpenRice掲載ページ)※1香港ドル=15.2円で換算。記事中の価格・情報は2014年10月取材時のもの
2014年11月17日11月10日、中国と香港の証券監督当局は、上海・香港間での株式相互取引(通称「直通車」などと呼ばれます)を11月17日から開始することを正式に発表しました。同取引は、今年4月にテスト実施が当局によって認められ、その後、半年をかけて準備が進められてきました。これまで、中国本土の投資家は、QDII(適格国内機関投資家)を通じて域外への投資が、香港を含む海外の投資家はQFII(適格国外機関投資家)を通じて、人民元建て上海A株への投資が可能でした。しかしながら、「直通車」開通に伴ない、香港を含む海外の投資家は、香港証券取引所経由で上海A株に、中国本土の投資家は上海証券取引所経由で香港株に、今のところ上限はあるものの、直接投資することが可能となります。国際的な金融市場として知られる香港株式市場は、一部を除いてほぼ国内投資家に限定されている上海株式市場と比べて市場参加者が多様であり、より合理的な価格形成が行なわれる環境にあると考えられます。こうしたことに加え、規制や情報開示の透明性が高く、IPO(株式の新規公開)も盛んであることは、香港株式市場の魅力であり、今後、中国本土の投資家からの資金流入を促すと考えられます。一方、香港を含む海外の投資家にとって上海株式市場は、規制されている人民元建て上海A株への投資が可能になること、そして、香港市場に上場していない中国本土企業への投資が可能となることなどが魅力と考えられます。継続的な資金流入に向けては、市場健全化への一段の取り組みや有望な新規上場の増加推進など、魅力向上に向けた努力が一層求められるとみられるものの、まずは、資金流入を通じた上海株式市場の活性化が、好循環に向けた一歩になると期待されます。今回の取り組みが成功すれば、当局は、同じ仕組みを中国本土のもうひとつの市場である深センにも拡大する可能性が考えられます。今後の香港および中国本土の株式市場の動向を捉えていく意味でも、「直通車」開通に伴なう、資金の流れから目が離せません。(※データは過去のものであり、将来を約束するものではありません。)(2014年11月12日 日興アセットマネジメント作成)●日興アセットマネジメントが提供する、マーケットの旬な話題が楽に読める「楽読」からの転載です。→「楽読」※1 当資料は、日興アセットマネジメントが市況等についてお伝えすることを目的として作成したものであり、特定ファンドの勧誘資料ではありません。また、弊社ファンドの運用に何等影響を与えるものではありません。なお、掲載されている見解は当資料作成時点のものであり、将来の市場環境の変動等を保証するものではありません。※2 投資信託は、値動きのある資産(外貨建資産には為替変動リスクもあります。)を投資対象としているため、基準価額は変動します。したがって、元金を割り込むことがあります。投資信託の申込み・保有・換金時には、費用をご負担いただく場合があります。詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)をご覧ください。
2014年11月12日2005年に誕生した世界で5番目のディズニー・リゾート、香港ディズニーランド・リゾート(香港・ランタオ島)。2011年にアジア初の「トイ・ストーリーランド」、その後、香港限定の2つのテーマランドが誕生し、さらに今年10月より、夜のパレードがスタートした。このコラムでは、進化を続ける香港ディズニーランド・リゾートの魅力を大紹介! 初回は、ディズニー初の完全LEDパレードとして注目を集めている夜の新パレード「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」を取材し、光り輝く夢の世界を体験する。「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」は、ティンカー・ベルのキラキラ光るピクシー・ダストのパワーを利用し、ミッキーが魔法をかけられたペイントブラシを使って、ディズニー、ピクサーの映画をテーマに光のアートを描くナイトパレード。香港ディズニーランドのパレードに初めて登場する、『カーズ』の主人公ライトニング・マックィーンや、『モンスターズ・インク』のサリーとマイクをはじめ、ティンカー・ベル、アリエル、ミッキーたちが、光を放ちながらメインストリートUSAを輝かせる。先頭は、ティンカー・ベルのフロート。羽とドレスが明るく輝くティンカー・ベルが、ピクシー・ダストをふりまきながら姿を現すと、ゲストから歓声が上がった。続いて、『モンスターズ・インク』のマイクとサリーが登場。フロート上のいくつものドアはスクリーンになっており、さまざまなモンスターたちが映し出され、映画の世界へとゲストを誘った。『モンスターズ・インク』に続いて、『カーズ』のライトニング・マックィーンやマックが、光を放ちながら走り抜け、『リトル・マーメイド』のフロートでは、アリエルとキング・トリトンが、フランダー、セバスチャンと共に、美しい海の中の世界へとゲストを導く。『美女と野獣のフロート』では、光り輝くドレス姿のベルが、大きなバラが飾られたフロートに乗って現れ、マジカルな世界が映し出されるスクリーンも輝きを放っていた。『トイ・ストーリー』のフロートでは、スリンキー・ドッグに乗って、ウッディとバズ・ライトイヤーが登場。続いて、グーフィー、ドナルド、ミニーが、輝く丸いフロートに乗って現れ、その後ろから、ラストを飾るミッキーが姿を見せると、ゲストから一際大きな完成が沸き起こった。そして、赤いマントに青い星柄の帽子をかぶった魔法使いのミッキーが、巨大なフロートの上から手を振り、ゲストを魅了した。また、パークでは、「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」のための特別グッズが登場。「ミッキーのペイント・ブラシ」を使うと、パレードに登場するダンサーのコスチュームの色を変えることができ、ミニーのリボンカチューシャ「ミニー・グロウ・ボウ」も、「ミッキーのペイント・ブラシ」でリボンの色を変えることができる。さらに、パーク内のレストラン「コーナー・カフェ」では、「ディズニー・ペイント・ザ・ナイト」をテーマにしたメニューも登場。魔法のブラシをイメージしたチョコが添えられたミッキーシェイプのチョコレートムースや、ミッキーやティンカー・ベルのオブジェが光を放つスペシャルドリンクが味わえる。次回は、2011年に香港ディズニーランドにオープンした、アジア初の「トイ・ストーリーランド」を紹介する。As to Disney photos,logos,properties:(C)Disney (C)Disney/Pixar協力:ディズニー・ディスティネーション・インターナショナル
2014年11月11日香港を拠点とするLCC(格安航空会社)の香港エクスプレス航空が6日、羽田就航1周年を記念したTwitterと連動したプロモーションイベントを開催した。同社は2013年11月に羽田空港と香港間の国際便を就航。以降、福岡、関西、名古屋間の運航を開始し、12月8日には成田就航を予定している。11月16日からは羽田空港には毎日3便の直行便を増便する。今回のプロモーションでは、同社の客室乗務員とパイロットに扮したスタッフが東京都内の渋谷スクランブル交差点から、表参道、新宿東南口広場と回遊。彼らを見つけた通行人が「おめでとう、香港エクスプレス!」という合言葉をかけ、一緒に撮影した写真を同社のツイッターアカウントに投稿するというもの。投稿された写真の中から選ばれた10人には、後日、香港までの往復無料チケットがプレゼントされる。同社コマーシャルディレクターのルーク・ラブグローブ氏は「16日からの羽田便への増便はスケジュールの選択肢を増やすことになり、より利便性がよくなります。また、12月8日には成田香港直行便が就航します。こうしたことは、東京便を利用していただけている皆様のおかげであることを感謝申し上げるとともに、日本に就航している香港の唯一の格安航空会社として、今後もさらにサービスの強化を図ってまいりたいと考えております」とコメントしている。
2014年11月10日「プラダ(PRADA)」は、ブランドの世界観を表現した展覧会「プラダスフィア展」を開催する。場所は香港のフェリー・ターミナル4の最上階。期間は11月19日から12月5日まで。入場無料。本展は2014年5月にロンドンで初公開されたもの。過去30年間のコレクションから厳選された60以上のルックや希少なアーカイブ所蔵品を展示。その他、広告キャンペーンやスペシャルプロジェクトの年表など、500点を超える画像や映像も公開する。また、ロマン・ポランスキーやウェス・アンダーソンら映画監督とのコラボフィルムや、、レム・コールハースやヘルツォーク&ド・ムーロンによる建築プロジェクトについての展示も行われる。プラダのインスピレーション源やこだわり、手法を辿る内容だ。
2014年11月07日IDC Japanは10月29日、2013年の国内モバイルセキュリティ市場規模実績と2018年までの予測を発表した。モバイルセキュリティ市場は「モバイルアイデンティティ/アクセス管理」「モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理」「モバイルセキュリティ/脆弱性管理」「その他モバイルセキュリティ」で構成。2013年の同市場の売上額構成比では、マルウェア対策製品を含むモバイルセキュアコンテンツ/脅威管理が全体の6割超を占めた。スマートフォンやタブレット端末を狙ったマルウェアは急増し、手口は巧妙化しており、マルウェア対策を含むモバイルセキュアコンテンツ/脅威管理が市場拡大をけん引するとみている。同市場の2013年~2018年における年間平均成長率(CAGR:Compound Annual Growth Rate)は16.5%で、市場規模は2013年の58億円から2018年には123億円に拡大すると予測している。機能別の2013年~2018年のCAGRでは、モバイルアイデンティティ/アクセス管理が19.6%と最も高い成長率で推移し、市場規模は2013年の8億円から2018年には20億円へと拡大するとみている。モバイルアイデンティティ/アクセス管理市場は、企業でのモバイル機器の利用拡大で、社外から社内リソースへのアクセスが増加し、モバイル機器における認証強化が求められている。このため、ユーザー個人のIDとパスワードのみの固定パスワード認証と、ワンタイムパスワード認証やSSL証明書による認証、リスクベース認証などを組み合わせた多要素認証への需要はますます高まるとみている。2013年の国内モバイルセキュアコンテンツ/脅威管理市場は、前年比成長率が25.3%で市場規模は37億円だった。同市場は、コンシューマー市場でAndroid端末向けマルウェア対策製品の需要が拡大している。法人市場では、モバイルデバイス管理の導入拡大とともにマルウェア対策への需要が高まり、同市場の2013年~2018年のCAGRは16.4%で、2018年の市場規模は78億円と予測している。同社が2014年1月に実施したユーザー調査の結果では、モバイル機器導入時に4割以上の企業でセキュリティやコンプライアンスの課題があると回答。企業は、モバイル機器を導入することで、社外からの社内リソースの利用やモバイル機器の盗難/紛失による情報漏洩といった課題を抱えるため、セキュリティ対策の強化やコンプライアンス対応強化が必要となる。また企業では、クラウドやモビリティ、ソーシャルといった新しいテクノロジーを活用した業務システムへの移行が進んでいる。特にタブレットの活用においては、業務に特化したソリューションで利用されることも多くなっている。IDCでは、「ユーザー企業とベンダーは、モバイル機器の導入設計段階から、情報システム部門ばかりでなく、業務を遂行しているビジネス部門も巻き込んでセキュリティ対策の取り組みを行うべきである」としている。
2014年10月30日キャセイパシフィック航空は2011年9月より展開中の「香港スタイル」キャンペーンの一環として、オリジナルポストカードをプレゼントするプロモーションを実施している。○香港の名所を描いた5枚のポストカード「香港スタイル」キャンペーンは、同航空と香港政府観光局が"オトナごほうび旅"をキーワードに30~40代女性をメインターゲットに行っている香港デスティネーションキャンペーン。現在、「香港スタイル」パッケージや同航空の香港行き往復航空券を購入した人を対象に、イラストレーター小野寺光子さんのイラストによる特製香港ポストカードをプレゼントしている。ポストカードは5枚1組で、すべて小野寺さんが特別に描き下ろしたもの。ポストカードは、「香港スタイル」パッケージツアー参加者は販売旅行会社より、航空券購入の旅客は出発空港でのチェックインカウンターでプレゼント。なお、航空券購入の場合は「香港スタイル」キャンペーンサイト内の専用オンラインフォームでの事前申し込みが必要となる。また、香港旅行で印象に残ったことやお勧めポイントをポストカードに書いて送付すると、特設サイトで紹介するキャンペーンも実施。さらにポストカードを送付した旅客の中から、抽選で日本発香港行きビジネスクラス往復航空券や長距離路線のファーストクラスで提供しているシャンパンなどをプレゼントする。プロモーションは2015年3月31日まで実施する。対象となるパッケージや航空券の出発期間(日本発)も、2015年3月31日まで。キャンペーン詳細はホームページを参照。
2014年10月27日香港政府観光局は10月30日~11月30日まで、香港最大の食のイベント「CCB(アジア)香港ワイン&ダイン・フェスティバル」を開催する。○会場まで無料シャトルバスを運行同イベントは、1カ月にわたって香港の街中で繰り広げられるフード・フェスティバル。4日間のオープニングイベントを皮切りに、香港各地のホテルやレストラン、商業施設などで飲食関連のイベントを開催する。オープニングイベントは10月30日~11月2日までの4日間、九龍半島の旧啓徳(カイタック)空港滑走路跡地で開催する。最寄りのMTR(地下鉄)駅から会場までは、無料シャトルバスが運行される。会場には様々なテーマゾーンを設置。「リーデル・クリスタル・テイスティング・ルーム」は、オーストラリアワインの楽しみ方を学べるゾーンで、参加者はリーデル・ワイングラスを持ち帰ることができる。世界中のお酒を楽しめる「カントリー・パビリオン」では、日本の居酒屋やボルドーのワイン・ヴィレッジなどを疑似体験できる。「クロスオーバー・ディナー」は、ミシュランの星認定レストランのシェフと世界3大チームクッキングコンテストの昨年優勝チームが、共同で料理を制作して提供する。また、「2014Best of the Best 香港料理大賞」を受賞した最新の中国料理も味わえる。入場料は、今年は特別に無料。ワインパスを購入するとパスの種類に応じて各種ワインの試飲できるほか、ワインと合うタパスなどを楽しむことができる。
2014年10月24日GMOクラウドは10月23日、同社の株式が東京証券取引所マザーズ市場から市場第一部へ市場変更されたと発表した。同社は、平成8年にホスティングサービス事業を開始し、平成15年にはホスティングサービス事業と相性の良いセキュリティサービス事業(電子認証事業)へ参入。その後、平成17年の東京証券取引所マザーズ市場への株式上場を経て、10月23日に東京証券取引所市場第一部へ市場変更した。
2014年10月23日