俳優として活躍している三浦翔平(みうら・しょうへい)さん。その端正な顔立ちと高い演技力で、多くの人から支持されています。そんな三浦翔平さんと妻である女優・ファッションモデルの桐谷美玲さんが共演したドラマや、馴れ初め、子供についてなど、さまざまな情報をご紹介します!三浦翔平と桐谷美玲が共演したドラマは『好きな人がいること』2016年7~9月にかけて放送されたドラマ『好きな人がいること』(フジテレビ系)で共演した、三浦翔平さんと桐谷美玲さん。同作で、桐谷美玲さんは主人公・櫻井美咲役を熱演。三浦翔平さんは、櫻井美咲の高校時代の初恋相手である柴崎千秋役を演じました。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2016年 8月月8日午前2時00分PDTちなみに、同作にはほかにも山崎賢人(正式表記は山賢人)さんや野村周平さん、菜々緒さんなど豪華俳優陣が出演しています。 この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2016年 8月月7日午前12時22分PDT この投稿をInstagramで見る 桐谷美玲(@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2016年 6月月22日午前2時22分PDT三浦翔平と桐谷美玲が結婚!出会いや馴れ初めは三浦翔平さんが2018年7月26日に、自身の公式サイトで、桐谷美玲さんと結婚したことを連名で発表しました。いつも温かい応援ありがとうございます。この度、私たち三浦翔平と桐谷美玲は入籍したことをご報告させていただきます。仕事仲間として同じ時間を過ごすうちに、お互いの人柄に惹かれ、結婚を意識したお付き合いをするようになりました。互いに自分にないものを沢山もっている2人なので、これから起こるであろう苦労や困難も、2人で補い助け合いながら乗り越えていこうと思います。そして、私たちらしく、いつまでもくだらないことで笑っていられるような家庭を築いていけたらと思います。仕事も今まで以上に邁進して参りますので、ご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い致します。三浦翔平オフィシャルファンクラブーより引用もともとファッションモデルとして活動していた2人は、モデル時代から顔見知りだったといい、前述の『好きな人がいること』で共演したことをきっかけに、交際をスタートさせたといいます。桐谷美玲さんも同年7月31日に、当時火曜キャスターを務めていた報道番組『news zero』(日本テレビ系)に出演した際、結婚をこのように報告していました。改めまして私事で恐縮ですが、先週、俳優の三浦翔平さんと結婚しました。これからは2人で支え合いながら、変わらず仕事も頑張っていきますので、引き続きよろしくお願いします。news zeroーより引用三浦翔平と桐谷美玲の結婚式は?三浦翔平さんと桐谷美玲さんは、2018年12月23日に、都内のホテルで披露宴を行いました。挙式は、桐谷美玲さんの誕生日である同月16日にハワイで行ったのだそう。サンケイスポーツによると、披露宴には『好きな人がいること』の共演者を始め、芸能関係者約200人が出席したといいます。関係者によると、俳優の山崎賢人(24)、野村周平(25)ら夫妻が出会ったフジテレビ系「好きな人がいること」(2016年)の共演者をはじめ、芸能関係者ら約200人が出席。三浦の親友であるONE OK ROCKのボーカル、Taka(30)が乾杯の音頭を取り、日本テレビ系「NEWS ZERO」で桐谷とキャスターを務めた村尾信尚氏(63)が祝辞を述べた。サンケイスポーツーより引用披露宴終了後、2人は連名で次のようにコメントを発表しました。このたび、私たちは12月23日に無事披露宴を終えました。ご列席くださった関係者のみなさま、友人、親族、本当にありがとうございます。たくさんの方々に支えられながら今の私たちがあることを改めて実感する1日となりました。そして、いつも応援してくださるファンのみなさま。みなさんの声に救われたこともたくさんあります。心から感謝しています。これからも日々精進して、仕事に取り組んでいきますので、変わらずの応援よろしくお願いいたします。今日感じた感謝の気持ちを忘れずに、これからも2人支え合いながら、頑張っていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。 この投稿をInstagramで見る これからもどうぞ宜しくお願い致します! shohei miura/三浦翔平 (@shohei.63)がシェアした投稿 - 2018年12月月24日午前5時59分PST三浦翔平と桐谷美玲がインスタで妊娠・出産を報告桐谷美玲さんが、2020年2月4日に更新したインスタグラムで、三浦翔平さんとのツーショットとともに、第1子を妊娠したことを報告しました。 この投稿をInstagramで見る いつも応援してくださる皆様へ ご報告があります。 この度、お腹に新たな命を授かりました。 はじめてのことでドキドキの毎日ですが、 会える日を心待ちにしながら、穏やかに、幸せに過ごしています。 今後は体調を見ながらできる範囲でお仕事も続けていきますので、温かく見守っていただけたら嬉しいです。 支えてくれているみなさんに1番に伝えたくて。 これからもよろしくお願いします。 …ぱっちゃんどれだけ撮っても下向いた笑 桐谷美玲 (@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2020年 2月月3日午前7時00分PST三浦翔平さんは、同月3日に更新したインスタグラムで、パイナップルとにんじんとなすの下に『初』『終』の文字が並んでいるイラストを投稿。 この投稿をInstagramで見る shohei miura/三浦翔平(@shohei.63)がシェアした投稿 - 2020年 2月月3日午前6時53分PSTこれを解読すると「パパになる」となり、暗号で桐谷美玲さんの妊娠を報告したことが話題に。そして、2人は同年7月6日に更新したインスタグラムで、男の子が誕生したことを報告しました。 この投稿をInstagramで見る 私ごとで大変恐縮ですが、先日第一子となる男の子を出産しました。 おかげさまで母子ともに健康です。 元気いっぱいに産まれてきてくれたことに感謝しつつ、これから家族で力を合わせて過ごしていきたいと思います。 そして、 命の尊さを改めて感じている今、大雨の被害に心が痛みます。 どうかどうか、これ以上被害が広がらないことを祈っています。 桐谷美玲 (@mirei_kiritani_)がシェアした投稿 - 2020年 7月月6日午前3時59分PDT この投稿をInstagramで見る いつも応援してくれてる皆様。 私的な報告ですが、先日無事新しい命が誕生しました。母子ともに健康です。 元気いっぱいに産まれてきてくれたことに感謝しつつ、これから家族で力を合わせて過ごしていきたいと思います。 今、悲しいニュースが多く何が起きるかわからない世の中ですが、これ以上被害が広がりませんように。 shohei miura/三浦翔平 (@shohei.63)がシェアした投稿 - 2020年 7月月6日午前3時59分PDT桐谷美玲が結婚2年で子供を妊娠・出産! 夫・三浦翔平とは『好きな人がいること』で交際スタート三浦翔平が桐谷美玲のインスタライブに登場し、話題に桐谷美玲さんが2020年4月18日に行ったインスタライブに三浦翔平さんが登場し、話題になりました。この日、プライベートでも仲がいいという河北麻友子さんとともに、インスタグラムでコラボライブ配信を行った桐谷美玲さん。ファンからのさまざまな質問に答えていく中、途中で桐谷美玲さんの背後からドラマ『M 愛すべき人がいて』(テレビ朝日系)の台本を手にした三浦翔平さんが登場しました。三浦翔平さんと河北麻友子さんは、同作で共演。河北麻友子さんはインスタライブの中で、ドラマの宣伝や三浦翔平さんの現場での様子などを明かしました。その後、配信の最後で三浦翔平さんが再び登場。この配信を見ていたファンからは、歓喜の声が多く上がりました。・桐谷美玲ちゃんのインスタライブに三浦翔平くんが登場して、すごい幸せな気分になった!・「本当にこの2人が夫婦なんだな」「一緒に暮らしてるんだな」ってテンションが上がった。・奇跡のツーショット。美男美女すぎる!第1子が誕生し、幸せいっぱいといった様子の三浦翔平さんと桐谷美玲さん。2人のこれからの活躍も応援しています!三浦翔平 プロフィール生年月日:1988年6月3日出身地:東京都身長:181cm所属事務所:バーニングプロダクション2007年に『第20回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト』でフォトジェニック賞と理想の恋人賞を受賞。2008年にドラマ『ごくせん 第3シリーズ』(日本テレビ系)で俳優デビューし、以降、数多くの映画やドラマに出演している。三浦翔平が桐谷美玲について「尽くすほう?」と聞かれると?夫婦のやりとりに「なるほど!」の声桐谷美玲と三浦翔平の結婚生活は…子供ができた時の理想を「うるせーと言われたい」と語る[文・構成/grape編集部]
2020年09月07日人気番組『ハイパーハードボイルドグルメリポート』が書籍化。番組のディレクターで、同書の著者である上出遼平さんに話を聞きました。短時間で相手の本質に迫るには、“メシ、見せて”しかなかった。‘17年、テレビ東京の深夜に特番として放送されたこの番組。世界の“ヤバい場所”で生きる人たちの食事を見せてもらう番組なのだが、いわゆる“グルメレポート”とはまったく異なる深くシビアな内容が、一部のドキュメンタリー好きの間で大評判に。その後その人気は拡大し、これまでに特番が合計8回放送され、ネットフリックスなどで世界にも配信されるヒットコンテンツになった。「まさかこんなにたくさんの人に見てもらえるとは思わなかったし、さらに本を書かせてもらえるなんて、1ミリも想像していなかったです」と語るのは、番組のディレクターで、番組と同名の書籍の著者である上出遼平さん。学生時代から一人での山登りや海外旅行が好きで、“そこで得た経験と磨いたスキルを活かして作れる番組はこれしかない”と、番組の企画書を書いたそう。「過去の経験を通して僕は、人は何かについて“知らない”から、その何かを恐れたり、差別をしたり傷つけるということを、実感を持って学びました。つまり、“知る”ということは本当に大事なことなんです。それを、テレビを通じてできないか、と思ったのが出発点。僕が思う本来のテレビとは、人がなかなか行けない、触れることができない世界を、画面を通じて知らせることができる、窓のようなもの。しかもテレビには、“面白く見せる”というエンタメの技術もある。それを組み合わせて作ったのが、この番組です」一般的にグルメレポート番組といえば、タレントが素敵な土地でおいしいグルメを紹介…というもの。が、この番組が訪れる場所はまったく違う。これまでのロケ地は、過去の内戦とエボラ出血熱の蔓延で混沌とするリベリア、ロシアのカルト教団の村、フィリピンのゴミの埋め立て地など…。さらに取材スタイルも、ディレクター自らがカメラを持ち“ヤバい場所”に分け入り、その場で取材相手を見つけ「今日のメシ、見せて?」と交渉し、レポートする。ディレクターの目で切り取られる世界は生々しい。しかしなぜか、少しユニークさも感じてしまうのも事実。「“ドキュメンタリーです!”と作ってしまうと、堅苦しい印象を与えてしまい、見てもらえる可能性が減るかな、と思ったのがまずひとつ。押し付けがましいものは、みんな見たくないですよね。加えて僕は、本来はお笑い番組に憧れがありまして、テレビ番組というエンターテインメントを作っている以上、この番組もバラエティの枠内に置きたかったんです。見てくれは露悪的で下品だけど、中身はピュアで正直な作り、というのが理想でした。番組では“ヤバい”という言葉をよく使うのですが、真面目さとエンタメ的な面白さの両方の雰囲気を表現するのに、その言葉がピッタリだったんです」ロケ地に加え、登場人物も強烈だ。例えばリベリアでは内戦で人を殺した元少年兵、ケニアではゴミ山に住みゴミを拾って暮らす若者…。正直、平和で満ち足りた日本に住む私たちには、彼らの人生は想像がつかない。でも上出さんのカメラを通して見ると、いつの間にか彼らに共感し、惹かれてしまう。それは“メシ”がテーマだからなのでは、と上出さん。「予算的にも人員的にも長期間の取材が許されない僕らが、どうすれば、相手の本質に迫り、本当の表情を引き出し、僕ら取材者と心を通い合わせることができるかを考えたときに、“メシ”しかなかったんです。食事は世界共通の、誰もが毎日行うであろう行為であり、何かを体に取り入れる瞬間は、物理的にも精神的にも鎧を脱がざるを得ないというか、非常に無防備。だからこそ思わぬ本音が出てしまう。僕らが“メシを見せてよ”と言うのは、警戒を解くための突破口でもあり、言われたほうは、“俺の食い物に興味あるのか?!”って、ちょっと心を開いてくれる。“ひとくちどう?”って言ってもらえるのは、“許されたんだな”というこのうえない喜びの瞬間です」3月に発売されたこの本は、過去に放送された4か所の旅を、さらにディープに文字で綴ったもの。映像では描ききれなかった場面に加え、上出さんが感じた衝撃、喜び、そして切なさがあふれる528ページ。「書くという作業は再び旅をするようなもので、いろんなことが蘇り、楽しく、同時に苦しくもありました。書籍を通じて、僕の旅を“体験”するような没入感を味わってくれたら嬉しいです。この番組は時間がかかるので、新作はまだ先になります。なのでとりあえずは過去作を配信で見ていただけると(笑)」ケニアのゴミ集積所に暮らすジョセフ(『ウルトラハイパーハードボイルド~』1より)。リベリアの元少女兵のラフテー(『ハイパーハードボイルド~』1より)。ロシアのカルト教団村(『ハイパーハードボイルド~』3より)。『ハイパーハードボイルドグルメリポート』上出遼平上で紹介した3か所に加え、台湾でマフィアと食事をした旅を綴った一冊。いずれも衝撃的だが、特にケニアのジョセフとの交流には、心を掴まれる。朝日新聞出版1800円かみで・りょうへい1989年生まれ、東京都出身。テレビディレクター、プロデューサー。2011年テレビ東京に入社。いくつかの番組のADを経て、‘17年より『ハイパーハードボイルドグルメリポート』シリーズの企画、演出、撮影、編集を担当。実は人生で初めて通った企画書が、この番組だったそう。『ハイパーハードボイルドグルメリポート』放送は不定期。動画配信サービスParaviでは、最新作『フィリピン「炭焼き村」』を含むシリーズ6作とスペシャル版2作、スピンオフ数作を配信中。また現在Netflix、Amazonプライム・ビデオでも一部を配信。©テレビ東京※『anan』2020年5月27日号より。撮影(上出さん)・沼田学(by anan編集部)
2020年05月24日司馬遼太郎さんの命日となる2月12日の「菜の花忌」を迎えたことを受け、原田眞人監督が岡田准一主演で映画化する『燃えよ剣』(5月22日公開)への思いを語った。岡田とタッグを組んだ『関ヶ原』(17)に続き、再び司馬さんの原作を映画化する原田監督。『燃えよ剣』と出会ったのは高校時代だったが、すぐにファンにはならなかったという。「土方の夜這いに抵抗を感じてしまって……。むしろその頃は『新選組血風録』の方が好きでした。近藤の虎徹や、土方の和泉守兼定、沖田の菊一文字で男を競い合うところ、沖田の初恋のエピソードなどが好きでした。『燃えよ剣』を本当に好きになったのは50歳を過ぎてからです。『燃えよ剣』の魅力はたくさんありますが、土方と近藤の関係性はもちろん、それ以上に土方と沖田の関係性に惹かれるものがありました。改めて読み直して、新選組を映画化するとしたら『燃えよ剣』を中心に『新選組血風録』と合体させてやりたいと思っていました。なおかつ、子母沢寛さんのエピソードもいくつか入れたいと考えていたのですが、実際に脚本にしてみると、ボリューム的にカバーしきれない。そこで、『燃えよ剣』に絞って、土方の日野時代から箱館(函館)までを描く話にしよう、と」(原田監督・以下同)年齢を重ねる中で、心酔していった司馬遼太郎さんの世界。その魅力はどこにあるのか。「司馬先生の語り口には体温を感じます。作家として上から目線ではなく、語り掛けてくれるようなところが魅力です。時代小説ですが閑話休題も多く、司馬先生の考えていることが温かい言葉で聞こえてくる。それが、昔の話を身近に、文章を多面的に見せている。司馬先生はもちろん素晴らしい文章力をお持ちだし、話し言葉の面白さもある。でも、一番すごいのはリサーチ力。それに加え記憶力に長けている。司馬先生の作品を読むと、個人教授で色々なことを教わって、知識を得られたような気分になります。常に読者の近くにいてくれるように思えます」原田監督自身、映画『検察側の罪人』(18)では主演の木村拓哉から「監督に膨大な量の知識があって」と絶賛されるほど、その圧倒的なリサーチ力や知識量には定評がある。これまでも『日本のいちばん長い日』(15)では終戦、『関ヶ原』(17)では天下分け目の戦い、と「日本の変革期」をテーマに力作を生み出してきた。「幕末」を描いた『燃えよ剣』にも、原田監督のこだわりが随所に散りばめられている。「映画化するにあたっては、そもそも新選組はどう生まれたのか、それをはっきりさせるために、松平容保公をきちんと描くことは意識しました。会津藩との関わりの中でしか新選組は生まれなかった。容保を主人公にした司馬先生の『王城の護衛者』のストーリーも取り入れています。また、池田屋事件に関しては、当初からその全貌を捉えなくてはならないというところからこの映画は始まりました。司馬先生は事件に関わった人物について細かく書かれているので、それを踏襲しています。その後に間違いも発見されましたが、この映画ではあくまでも司馬史観の中の池田屋事件を描いています。ただ、事件の顛末をしっかり書いている割には、近藤と土方が二手に分かれたというのが『燃えよ剣』を読んだだけでは理解できなかった。最終的に腑に落ちたのは、『ビン・ラディンはどこだ』というキーワードが自分の中に浮かんだときでした。ビン・ラディンが宮部鼎蔵です。他の人間は取り逃していますが、宮部鼎蔵だけは逃さずに殺す。それが池田屋事件だったのだと解釈し、脚本を進めていきました」「ロケ地の中でこだわったのは、お雪(柴咲コウ)と土方(岡田准一)が逢引する西昭庵のシーン。時代劇によく出てくる寺社仏閣は避けたかったのですが、そのときに岡山の頼久寺を見て、『あぁここだ』と思いました。抜けに少しだけ映っていますが、江戸時代の小堀遠州の手による庭園がとても美しい。また、土方と岡田以蔵(村上虹郎)が河原で殺陣をやるシーンがありまして、それも岡山で撮りました。最初は鴨川の脇の場所を探したいと思いましたが、岡山県真庭市勝山の旭川沿いに建つ家屋で撮りました。気に入っているシーンのひとつです」撮影前、「世界勝負の本格的時代劇を目指したい」と意気込んでいた原田監督。原作への敬意と並々ならぬ熱意をもって手掛けた本作は、5月22日に公開を迎える。(C)2020 「燃えよ剣」製作委員会
2020年02月12日金沢知樹が作・演出を手掛ける密室サスペンス・コメディ『体育教師たちの憂鬱』が4月に東京・シアタートラムにて上演される。本作で教師役を務める赤澤遼太郎に話を聞いた。【チケット情報はこちら】金沢が主宰する「劇団K助」が初演した本作は、とあるスポーツ名門校の女子校が舞台の物語。体育倉庫で教師と生徒の恋のやり取りが記された交換日記が見つかり犯人探しが始まるが、その中でさまざまな事件や過去が明らかになっていく――というストーリーが展開する。「今回は“初づくし”です!」と意気込む赤澤。「まず、教師役が初めて。僕のことを知っている方はきっと生徒役だと思われたと思います。それがまさかの教師役!」と嬉しそうだ。現在23歳の赤澤は、喜劇『おそ松さん』(トド松役)やMANKAI STAGE『A3!』~AUTUMN2020~(七尾太一役)など2.5次元舞台を中心に人気を集める俳優で、フレッシュで若々しいイメージは強く、教師役は意外だ。芝居としても、「会話劇で、歌やダンスもない。これまでやってきたこととは違うお芝居になるんだろうなと思っています」と挑戦になりそうだ。「“演じる”ということに関しては、ジャンルでの違いはないと思っていますが、原作ものは、先にキャラクターがいることが大きな特徴で。僕はいつも、なぜそのキャラクターが愛されるのかを考えながら役作りをしていくのですが、今回はオリジナル作品なので、その要素は自分で作ることになる。そこをどうしていくのか…わあ、これめっちゃ楽しみですね!」と笑う。主演は小宮有紗と加藤玲奈(AKB48)。さらにゆっきー(キャン×キャン)、みなみかわ、未来(カムカムミニキーナ)、佐藤江梨子、羽場裕一ら幅広いキャスト陣。「大先輩である羽場さんや佐藤さんと共演させていただけることがすごく嬉しいです。あと僕、同世代の女性とガッツリお芝居をすることがほとんどなかったので。そこも新鮮だし、刺激をもらえそうです」脚本を読んで「今の子、怖いな…って思いました(笑)。現代の話なので、共感もしてもらいやすいと思います。その中で僕の役は、頭が良くて、ものごとを俯瞰していて他人と深く関わろうとしないイメージ。僕自身とだいぶ違うように見えると思いますが、実はそういう一面もあるので。そこと向き合って役作りしていきたいです」。作・演出の金沢は「やさしい方だと聞いています。ご一緒できるのが楽しみです。『あいのり』に出られていた頃を母が観ていたそうで、『“きんちゃん”だよ!』と大興奮してました(笑)」『体育教師たちの憂鬱』は、赤澤が「格式が高いイメージ。出てみたかった劇場です。嬉しいです」と語る東京・シアタートラムにて、4月3日(金)から19日(日)まで上演。チケット発売中。取材・文:中川實穗
2020年02月07日女優の平祐奈が28日、千葉・幕張メッセで開催された「Rakuten GirlsAward 2019 AUTUMN/WINTER」に出演した。平は、人気アニメのアパレルアイテムを展開するブランド「R4G」ステージのトリを飾り、『進撃の巨人』コラボファッションを披露。イエローのスカートのセンタースリットから美脚をのぞかせながら、終始クールな表情でランウェイを歩いた。「GirlsAward」は、2010年から年2回、「渋谷からアジアへ。そして世界へ。」をスローガンに開催している日本最大級のファッション&音楽イベント。20回目となる今回は幕張メッセにて、“女の子のわがままが全部詰まったKIRA KIRAの魔法に包まれる夢のような空間”という意味を込めた「KIRA KIRA CELEBRATION」をテーマに、人気モデルによるファッションショーやアーティストによるライブステージなどを開催した。撮影:蔦野裕
2019年09月30日赤澤遼太郎さん、前川優希さん、佐藤信長さん、坂垣怜次さん、堀田怜央さん、桜庭大翔さん、健人さんの7名で結成された「TFG」が、7月17日発売の1stシングル「My dear Summer」でメジャーデビュー!リリースに先立ち、前日の16日には渋谷WWWXにて2回目となるファンミーティングを開催。チケットは即日完売で、後方までファンでぎっしり埋まった会場では、色とりどりのペンライトが揺れていました。TFGの2nd Fan Meeting「TFG おまちどうさま!Debut Party」2部の模様をレポートします!写真 上條遼 取材・文 尹 秀姫モノトーンの衣装で揃えたメンバーがひとりずつステージに現れ、モデルのようなウォーキングとポージングを決めた後、椅子を使ったしなやかなダンスと、手に持った赤いバラを客席に投げ入れる演出が印象的なカップリング曲「With You」からイベントがスタート。続いてはイントロで健人さんが「俺達といっしょに最高の夏を作っていきましょう!」と客席をあおって始まった「My dear Summer」。2回目のイベントとあって、コール&レスポンスも完璧! これからの季節にぴったりなパーティチューンで会場はいきなり最高潮に盛り上がります。赤澤遼太郎さん前川優希さん右・佐藤信長さん 左・坂垣怜次さん堀田怜央さん桜庭大翔さん健人さんトークコーナーの第一弾は、「TFGメンバーぶっちゃけアンケートランキング」。事前にメンバーに書いてもらったアンケートを元にしたランキングで、お題は「こいつとなら一緒に住めるメンバーランキング」。赤澤遼太郎さんが最下位に選んだのは佐藤信長さんで、理由は「部屋に虫が出るらしいと聞いたから」。この理由を聞いた佐藤信長さんいわく、それは誤解だそう。実際には坂垣怜次さんが家に遊びに来た時、たまたま部屋に虫が入ってきて、2人で逃げ惑った話がなぜか間違って伝わったのだと一生懸命、説明してくれました。それでもランキング最下位は佐藤信長さんで、健人さんから「うるさそう」と言われ、ちょっぴり落ち込み気味。でも、堀田怜央さんとはお互いを3位に指名するラブラブっぷりを発揮していました。1位は圧倒的な人気で健人さんに。その理由は「静かそう」「リラックスして過ごせそう」と、居心地の良さが好評価だったよう。2位の堀田怜央さんは「のんびりリラックスして生活できそう」、3位の坂垣怜次さんは「家でサバゲーやらされそう」、4位の前川優希さんは「ほどよくダラけた生活を送れそう」、5位の桜庭大翔さんは「荷物を持ってくれそう」、6位の赤澤遼太郎さんは「楽しく笑顔で過ごせそう」という理由が寄せられていました。次のコーナーは「チームで激突! 五感+音楽ゲーム!!」。赤チーム、白チームにわかれ、まずはドレミの歌を1フレーズずつ、相手の指定した音階のフレーズを歌うという対決だったのですが、あまりにも難しすぎてラリーが続かず、あえなく引き分けという結果に。続いての「ダンスdeイス取りゲーム」は「My dear Summer」の曲に合わせて踊りながらイスの周りぐるぐるまわり、曲が止まった瞬間に座って、座れなかった者が脱落していくというもの。最後に残った前川優希さんと佐藤信長さんの対決は、僅差で前川さんの勝利!負けた赤チームは、TFGファンミーティングではおなじみとなった罰ゲーム、客席から単語を3つ言ってもらい、即興でその単語を使ったミニコントを作るというエチュードを実演してくれました。今回のシチュエーションは病院、お題は「指輪」「虫」「一緒に住もう」の3つをうまく使い、大どんでん返しのストーリーを作り上げた赤澤・佐藤・坂垣チームに、客席からは惜しみない拍手が寄せられました。「My dear Summer」の完成版MV上映を経て、グッズTシャツに着替えたメンバーが登場すると、1人ひとりからご挨拶。赤澤遼太郎さんは「お前たちにはチャンスがそこら中に転がっているのに、がんばらないのはおかしいという言葉を演出家さんに言われたことがあって、それは本当にそうだなと思うんです。ちょっとがんばったらチャンスがどんどん広がるわけですから。TFGの活動を通してたくさんの人に見てもらいたいですし、他の人の2倍、3倍がんばれば、僕たちはきっともっと大きなチャンスを掴めると思っています。だから僕たちは誠心誠意パフォーマンスに取り組んで、みなさまの笑顔のために活動を楽しんでがんばっていきます」とイベントを締めくくりました。最後にはみんなでコール&レスポンスを練習してから、もう一度「With You」と「My dear Summer」を歌い、さらには3回目の公演開催とビッグエコーとのコラボの告知もあり、最後まで盛りだくさん。メンバーの仲の良さとトークに笑い、舞台に懸ける真摯な思いに胸を打たれたイベントでした。TFG“Touchable FraGrance”、つまり“触れることのできる香り”を意味し、メンバーそれぞれに担当カラーとフレグランスがあるのが特徴。五感すべてが刺激される感覚を楽しんでほしいという願いが込められている。普段は俳優として活動している7人のメンバーが、音楽を通して表現力を磨き、演技とは違ったライブパフォーマンスでファンを魅了する。Information次回公演の開催も決定!!日程:2019年10月20日(日)場所:Veats Shibuya (ビーツ・シブヤ)TFGコラボルーム(水道橋店限定)“TFG一色”のコラボルームがオープン! プロジェクターを使った迫力の大画面で、「My dear Summer」MVやメイキング映像、さらにコラボルームでしか観られないメンバーコメントも必見です。予約開始:7月16日(火)17:00〜BIG ECHO水道橋店:03-5275-3232詳しくはビッグエコー公式ホームページをご確認ください。
2019年07月19日司馬遼太郎の小説『燃えよ剣』が、主演に岡田准一を迎え実写映画化。2021年10月15日(金)に全国ロードショー。燃えよ剣とは?「燃えよ剣」は司馬遼太郎の長編小説で500万部を超えるベストセラー。新選組副長・土方歳三を主人公に、近藤勇、沖田総司など新選組の志士たちの人生と、彼らが生きた激動の時代・幕末を描いた作品だ。新選組の結成から、大政奉還後の各地での戦い、そして土方と恋人お雪との愛を描いている。1966年にも同じタイトルで映画化された。登場人物&キャスト映画『燃えよ剣』に登場するキャラクター&キャストを紹介。俳優勢には、これまでも大河ドラマ「軍師官兵衛」『関ヶ原』など時代劇を豊富に演じてきた主演・岡田准一を筆頭に、柴咲コウ、伊藤英明、山田涼介など、豪華な顔ぶれが揃う。主人公・土方歳三(岡田准一)剣豪、類まれなる手腕で組織を作り、軍才をも持つ土方歳三。もともとは武州多摩郡の悪ガキ、ならずものだった。新選組では副長として厳格な戒律で組織を統率した。お雪(柴咲コウ)お雪は、土方歳三と恋に落ちる女性であり、小説のオリジナルキャラクターでもある。熱烈に惹かれあいながらも時代に引き裂かれていく。新選組局長・近藤勇(鈴木亮平)維新動乱期の象徴的な存在で、攘夷派の武士を恐れさせた「新選組」の局長。土方の盟友でもある。ドラマ「西郷どん」で幕府を倒す西郷を演じていた鈴木が、『燃えよ剣』では全く逆の立場で幕末を迎える人物を演じる。沖田総司(Hey! Say! JUMP山田涼介)美男子と言われ最も人気が高いと言われる剣士。一番隊組長。芹沢鴨(伊藤英明)徳川幕府の後ろ盾のもと、市中を警護する新選組を結成、初代筆頭局長となる。やがて近藤や土方と対立し新選組を追われる。松平容保(尾上右近)会津藩主。京都守護職に命ぜられ新選組を預かることとなる。演じる尾上右近は歌舞伎界で注目を集めている。一橋慶喜(山田裕貴)幕末の騒乱の中、京都の治安を維持するため、過激浪士の駆逐を命じる。徳川幕府 15代将軍。その他、土方・近藤・沖田と共に幕末を駆け抜けた新選組の隊士を、たかお鷹、安井順平、谷田歩、松下洸平らが演じるほか、髙嶋政宏、市村正親、金田哲(はんにゃ)らが出演する。気迫溢れるアクションシーン予告映像には、“新選組”史上最も有名な「池田屋事件」の完全再現シーンなどを収録。中でも、土方が故郷で“バラガキ”と呼ばれていた頃の勇ましい剣裁きは、圧巻のスピード感と気迫あふれる怒涛のアクションとなっている。新選組初代筆頭局長である芹沢と土方による、一触即発の決闘シーン映像も公開。岡田准一は主演に加え、殺陣の構築・指導も兼任しており、岡田のこだわりが詰まった決闘シーンとなっている。岡田から指導を受けた伊藤は「(岡田が)何十年という歳月をかけて習得したものをわかりやすく、芹沢鴨というキャラクターを織り交ぜつつ、殺陣をつけてくださって、本当に感謝しています」とコメントした。『燃えよ剣』<あらすじ>開国か倒幕か―動乱の幕末でわずか6年だけ存在した「新選組」。彼らはいかにして、歴史に名を刻む【伝説(レジェンド)】となったのか―?江戸時代末期。黒船が来航し開国を要求した。幕府の権力を回復させ外国から日本を守る佐幕派と、天皇を中心に新政権を目指す倒幕派の対立が深まりつつあった激動の時代-。武州多摩の”バラガキ“だった土方歳三(岡田准一)は、「武士になる」という熱い夢を胸に、近藤勇(鈴木亮平)、沖田総司(山田涼介)ら同志と共に京都へ向かう。徳川幕府の後ろ盾のもと、芹沢鴨(伊藤英明)を局長に擁し、市中を警護する新選組を結成。土方は副長として類まれな手腕と厳しい法度で組織を統率し、新選組は倒幕派勢力の制圧に八面六臂の活躍を見せる。お雪(柴咲コウ)と運命的に出会い惹かれあう土方だったが時流は倒幕へと傾いていき・・・池田屋事件、鳥羽・伏見、五稜郭の戦い・・・変革の世で剣を手に命を燃やした男たちの、信念と絆。愛と裏切り。そのすべてを圧倒的スケールで描き切る、スペクタクル・エンタテインメント作品。■作品詳細映画『燃えよ剣』公開日:2021年10月15日(金)全国ロードショー原作:司馬遼太郎 「燃えよ剣」(新潮文庫刊/文藝春秋刊)監督・脚本: 原田眞人出演:岡田准一、柴咲コウ、鈴木亮平、山田涼介、尾上右近、山田裕貴、たかお鷹、坂東巳之助、安井順平、谷田歩、金田哲、松下洸平、村本大輔、村上虹郎、阿部純子、ジョナス・ブロケ、大場泰正、坂井真紀、山路和弘、酒向芳、松角洋平、石田佳央、淵上泰史、渋川清彦、マギー、三浦誠己、吉原光夫、森本慎太郎、髙嶋政宏、柄本明、市村正親、伊藤英明配給:東宝アスミック・エース
2019年02月14日女優の平祐奈が12日、東京・神保町の書泉グランデでカレンダー『平祐奈 CALENDAR 2019.04-2020.03』(発売中 2,500円税抜き 発売元:東京ニュース通信社)の発売記念イベントを行った。映画やドラマなどで活躍中の平祐奈が、2019年4月はじまりのカレンダーを発売。20歳の誕生日に発売されたオールベトナムロケの写真集『Comme le Soleil』に掲載されていない秘蔵カットで構成され、写真集とはまた違った彼女の魅力が詰まったフォトカレンダーとなっている。カレンダーを手にしながら「平成最後に楽しいカレンダーができたと思います。ベトナムで撮った写真集には入ってない写真を選びました」と笑顔を見せ、お気に入りの写真については、6~7月に掲載されている写真をあげて「カラフルな衣装でちょっとラフに決めている感じではなく、自然とリラックスした状態を撮ってもらいました。普段の感じが映っているのでお気に入りとして選びました」と理由を説明。全体的なイメージとして「ベトナムで撮影しましたが、ありのままの私というか、10代のはしゃいでいる普段の私がありつつ、20代の記念なので大人っぽい表情など、両方あるカレンダーとなっています」とアピールした。この日は、今年の新成人ということで、晴れ着姿で登場。「私にもこの日が来たんだな~と、すごく身が引き締まる思いです」と背筋を伸ばして、「去年の11月に20歳になり、私が想像していた20歳よりも子供だったので、全然変わらないなと思いました。でも今日着物を着ると大人という自覚を持たなくてはと改めて思いました」と新たな誓いを。20歳になって炭酸飲料を解禁したという平は、「最初飲んでから何日かして喉が潰れました。風邪かと思ったら炭酸の影響で喉がおかしくなりました。炭酸は私にとってお酒みたい。まだコップに入った1杯を飲みきったことがないんです(笑)」と明かし、お酒も「まだ飲めないですね。挑戦するのはだいぶ先だと思います」とコメント。20歳の目標としては「20歳になってまだ2カ月ちょっとですが、大人の方からは20歳からはあっという間だよと言われました。1日1日を大切に、趣味とか日本文化に対して意識を極めたいというのが今年の目標です」と目を輝かせていた。
2019年01月12日司馬遼太郎の小説『峠』が実写化。主演に役所広司を迎え、映画『峠 最後のサムライ』として2022年6 月17日(金)に公開される。司馬遼太郎『峠』初の映像化累計発行部数284万部以上を記録している司馬遼太郎の『峠』が、54年の時を経て初映像化。幕末の風雲児と呼ばれた越後長岡藩家老・河井継之助を描いた小説で、それまでほとんど名前を知られていなかった河井の名、そしてその人となりを一躍世間に広めた作品だ。敵軍50,000人、たった690人で挑んだ“最後のサムライ”大政奉還により徳川幕府が終焉。その後、新政府(西軍)と旧幕府勢力(東軍)による戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、民の暮らしを守るため、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指した。しかし、談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名としての義を貫き、東軍として戦う道を選ぶ。『峠 最後のサムライ』では妻を愛し、国を想う継之助の、最後の戦いを描いていく。“知られざる偉人”河井継之助役に役所広司実力ゆえに一介の武士から越後長岡藩の筆頭家老に抜擢された、“知られざる偉人”河井継之助を演じるのは、俳優・役所広司。『蜩ノ記』に続き2本目の小泉堯史監督の作品となる本作では、自分の命を顧みず、妻、仲間、そして国を守ろうとする継之助を魅力的に演じ、「サムライ」としての生き方を体現する。脇を固めるのは、豪華なキャスト陣。おすが役 - 松たか子:継之助を支え続ける妻。代右衛門役 - 田中泯:継之助の父。貞役 - 香川京子:継之助の母。小山良運役 - 佐々木蔵之介:継之助の良き相談相手。山本帯刀役 - EXILE AKIRA:継之助の良き理解者として共に新政府軍と戦う越後長岡藩の家老。松蔵役 - 永山絢斗:河井継之助の臣下。岩村精一郎役 - 吉岡秀隆:開戦を迫る土佐藩・軍監。黒澤明の助監督を務めた小泉堯史が監督『峠 最後のサムライ』の監督・脚本を務めるのは、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、『雨あがる』『阿弥陀堂だより』『博士の愛した数式』などの監督作品で知られる小泉堯史。2018年に没後20年となる黒澤監督の系譜を継ぐ本作で、黒澤組ゆかりのスタッフと共に、これまでの小泉作品と同様にフィルムでの撮影を敢行。第33回カンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞した黒澤明の『影武者』で助監督としてキャリアをスタートさせた小泉が、監督としては初めて本格的な合戦アクションに挑む。<小泉堯史コメント>「司馬遼太郎さんは『峠』のあと書きに記している。『幕末期に完成した武士という人間像は、その結晶のみごとさにおいて人間の芸術品とまでいえるように思う』私もこの映画において侍とはなにか、捉えてみたい。」『峠 最後のサムライ』あらすじ慶応3年(1867年)、大政奉還。260年余りに及んだ徳川幕府は終焉を迎え、諸藩は東軍と西軍に二分していく。慶応4年、鳥羽・伏見の戦いを皮切りに戊辰戦争が勃発した。越後の小藩、長岡藩の家老・河井継之助は、東軍・西軍いずれにも属さない、武装中立を目指す。戦うことが当たり前となっていた武士の時代、民の暮らしを守るために、戦争を避けようとしたのだ。だが、和平を願って臨んだ談判は決裂。継之助は徳川譜代の大名として義を貫き、西軍と砲火を交えるという決断を下す。妻を愛し、国を想い、戦の無い世を願った継之助の、最後の戦いが始まった……。【詳細】映画『峠 最後のサムライ』公開日:2022年6月17日(金)出演:役所広司、松たか子、香川京子、田中泯、永山絢斗、芳根京子、坂東龍汰、榎木孝明、渡辺大、AKIRA、東出昌大、佐々木蔵之介、井川比佐志、山本學、吉岡秀隆、仲代達矢監督・脚本:小泉堯史原作:司馬遼太郎「峠」(新潮文庫刊)
2018年09月07日歴史小説界の巨星・司馬遼太郎が、幕末の風雲児、越後長岡藩家老・河井継之助を描いた作品「峠」が、役所広司主演で映画化されることが決定。併せて、豪華キャストも発表となった。■ストーリー徳川慶喜による大政奉還も奏上され、260年余りに及んだ江戸時代が終焉を迎えた幕末。そんな動乱の時代に、幕府にも官軍にも属さず、小藩・越後長岡藩の中立・独立を目指した男、河井継之介。彼の壮大な信念は、混沌を迎えた日本を変えることができるのか?藩の運命を賭けて混乱期を生きた“最後のサムライ”と、彼を支え続けた妻との深い愛情。そしてリーダーとしての彼を信じ、運命を共にしようとする男たちの熱い絆。リーダー不在が謳われるこの時代にこそ、必要とされる“知られざる偉人”の全てを、圧倒的な迫力と共に描く、大型時代劇が誕生する!■司馬遼太郎の名作を初の映像化!司馬遼太郎が手掛けた「峠」は、これまでフォーカスされることがほとんどなかった越後長岡藩家老を描いた超大作。150年も前に壮大な野心を藩の運命に賭して、幕末の動乱期を生き、最後には武士として、新政府軍に対抗する道を選んだ英雄の悲劇は、1966年~68年まで「毎日新聞」にて連載され、1968年に新潮社より初版刊行。多数重版され、その累計発行部数はなんと284万部を超える大ベストセラーとなっている。彼の生涯を通して、改めて「サムライ」=日本人の生き方、リーダーとしてのあるべき姿を問う超大作を『峠 最後のサムライ』のタイトルで初の映像化。■「黒澤組」の系譜を継ぐ名匠と豪華キャストが集結!本作の監督・脚本を務めるのは、黒澤明監督の助監督として数々の名作に携わり、初監督作品『雨あがる』で第24回日本アカデミー賞最優秀作品賞ほか、計8部門で最優秀賞を受賞した経歴を持つ小泉堯史。デジタル撮影が全盛の中、本作ではこれまでの小泉作品と同様、フィルムでの撮影を敢行し、黒澤組ゆかりのスタッフも集結。2018年に没後20年となる黒澤監督の系譜を継ぐ、新たな名作を送り出す。主演を務めるのは、『蜩ノ記』に続き2本目の小泉監督作品となる役所さん。『日本のいちばん長い日』『関ケ原』など、歴史映画での演技に定評があるだけに、実力ゆえに一介の武士から越後長岡藩の筆頭家老に抜擢される、“知られざる偉人”河井継之助を演じる姿に注目が集まる。そんな継之助をいかなるときも信じ、支え続けた妻おすがには、『ヴィヨンの妻~桜桃とタンポポ~』で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、『告白』『夢売るふたり』ではこれまでのイメージを覆す役にも挑んだ松たか子が演じる。継之助を最後まで想い続けた、その夫婦愛も本作の見どころのひとつ。また、継之助の父・代右衛門は『羊の木』の田中泯、母・お貞には香川京子が扮し、継之助の良き相談相手となる小山良運に『空飛ぶタイヤ』の佐々木蔵之介、良運の息子、正太郎には坂東龍汰が抜擢。従者の松蔵には『海辺の生と死』の永山絢斗、なじみの娘、むつに『累-かさね-』の芳根京子、継之助と生死を共にする川島億次郎に榎木孝明、側近の花輪求馬に渡辺大といった顔ぶれも。さらに、幕府軍松平定敬に『検察側の罪人』の矢島健一、継之助に戦争の虚しさを思い知らせる老人に山本學、月泉和尚には井川比佐志。徳川家最後の将軍となった徳川慶喜に『寝ても覚めても』の東出昌大、敵対する官軍の岩村精一郎には吉岡秀隆。そして、継之助を重用した前藩主・牧野忠恭(雪堂)には、日本映画界・演劇界における長年の功績により文化勲章など数々の賞を受賞、『雨上がる』以来の小泉組参加となる仲代達矢が演じるなど、黒澤監督作品常連の演技派俳優から、新進気鋭の若手キャストまで、錚々たるメンバーが名を連ねた。■主要キャスト&監督からのコメントも到着!役所広司/河井継之助役美しい映画を求め続ける小泉監督作品に再度参加できることはこの上ない幸運です。世界中で知られている「サムライ」という美的人間の代表でもある河井継之助を背筋を伸ばし、気持ちを引きしめて撮影に臨みたいと思います。松たか子/おすが役出演させていただけること、大変光栄に思っています。継之助さんの夢の邪魔をせぬよう、役所さんの足を引っ張らぬよう、、、先輩方から学べることに感謝しながらつとめさせていただきます。仲代達矢/牧野忠恭(雪堂)役時代劇の中ではよく信長や信玄がもてはやされますが、私はタヌキオヤジと言われながら二百五十年余の日本の平和を築いた家康の方が本来の侍の様な気がしています。今回の作品でもそうした侍の在り方が問われるでしょう。小泉堯史監督司馬遼太郎さんは「峠」のあと書きに記している。「幕末期に完成した武士という人間像は、その結晶のみごとさにおいて人間の芸術品とまでいえるように思う」私もこの映画において侍とはなにか、捉えてみたい。自然に、爽やかに、そして美しく。『峠 最後のサムライ』は2020年公開予定。(text:cinemacafe.net)
2018年09月04日女優の平祐奈(19)が7日、自身のインスタグラムとブログを更新し、姉で女優の平愛梨(33)の第1子となる男児を抱いた写真を公開した。この日更新したSNSで、「ただいまー!This is my nephew.バンビーノに会いにイタリアへ行ってきました」と報告。「よく眠ってていろんな表情を見せてくれるかわいいかわいいバンビーノあぁ…愛おしい 最高なイタリア旅でした Grazie!!」と甥っ子を抱いた写真を公開した。また、「#写真は」「#佑兄のマネ」「#6人目のおばさん」「#ニヤニヤとまんないよぉ」「#出会えて嬉しい」「#生まれてきてくれてありがとう」「#祐奈のイタリア日記」など、甥っ子の誕生を喜ぶハッシュタグも添えた。ファンからは「可愛いですね!」「うふふ!かわいい」「めっちゃかわいい赤ちゃん!」「パパより上手ね(笑)」「可愛いおいごちゃんですねぇ~」「so cute」「おかえりなさい!」「祐ちゃんも良いママになれるね」「無事に祐奈ちゃんが帰って来れて安心です」とさまざまなコメントが寄せられている。姉の愛梨は、夫でサッカー日本代表DF長友佑都選手(インテル)と2017年1月に入籍。今年2月5日に長友選手がSNSで我が子を抱く写真を添えて「母子ともに無事出産しました」と第1子の誕生を報告した。
2018年03月07日女優の平祐奈(19)が24日、自身のインスタグラムとブログを更新し、ミッフィー姿を公開した。平祐奈のインスタグラムとアメブロより平は「みなさんは去年の今日何されてましたか?」と問いかけ、「わたくしはミッフィーになっていました。去年の今日」と、大きな白いうさぎの耳を付けたミッフィー姿を公開。「#大阪」「#JAバンク兵庫」「#中々出来ない体験」「#ミッフィー」「#このことはお口ミッフィーで」とハッシュタグも添えた。この投稿に、ファンから「ミッフィーよりも可愛いし!!」「マジ 鬼キュンですゎ!!!!」「マジで可愛いですよ」「可愛すぎる」「うさ耳可愛い」「可愛すぎてむり」「超かわいい」「美しい~」「あざと可愛い」「うさこちゃん!!!!!!!!」「可愛いすぎかて」と称賛の声が殺到している。
2018年02月26日女優の平祐奈(19)が19日、自身のインスタグラムとブログを更新。ヒロインを演じる映画『honey』(3月31日公開)の撮影オフショットを公開し、姉で女優の平愛梨に似ていると話題を呼んでいる。平は「映画【honey】公開まであと40日」とコメントし、海をバックに制服姿でバンザイをしてる撮影オフショットを公開。「#映画honey」「#3月31日」「#鬼キュンロードショー」「#honeyは甘酸っぱい」「#エンドロールもかわいいよ」「#広めてね」「#オフショット」「#カウントダウンスタート」とハッシュタグも添えた。ファンからは「爽HAPPY!!」「めちゃめちゃ可愛い」「鬼かわいい」「きれい」「ばりかわいいやんか」という絶賛の声に加え、「お姉ちゃんそっくりですね」「愛ちゃんに似てるー!」「愛梨ちゃんにソックリ!」「愛梨ちゃんかと思った似すぎ!!!」「このゆうなちゃんすごい愛梨ちゃんに似てる可愛い」と、姉で女優の平愛梨とそっくりだという声も多数寄せられている。アイドルグループ・King & Princeの平野紫耀が主演を務める『honey』は、目黒あむの同名コミックが原作。平野演じる鬼S不良男子・鬼瀬大雅が、平祐奈演じるヘタレでビビリの女子高生・小暮奈緒に突然プロポーズしたことから、2人の関係が始まっていく。
2018年02月19日映画「未成年だけどコドモじゃない」の初日舞台挨拶が12月23日行われ、W主演を務める平祐奈(19)とSexy Zoneの中島健人(23)が登壇した。 平は初日を迎えて緊張しつつ「うれしいのと同時に緊張して。昨日は、電車は乗り間違えるしシャンプー2回しちゃうし歯磨き粉で顔洗おうとしちゃうし」とコメント。しかし中島から「緊張してるの、愛梨ちゃん?」と姉の名前を言われ、すかさず「祐奈だよ!」と鋭い切り返しを見せ、場内を沸かせた。 そんな平のアドリブ力に、ファンからは《平祐奈ちゃん面白いし可愛いし》《天真爛漫なとこすきーー》とのコメントが。また映画の内容を踏まえて《平祐奈ちゃんのコメディエンヌぶりはなかなかのもの》などの声も挙がっていた。 2017年は出演映画が9本公開され、大躍進の一年となった平。バラエティの女王である姉からはその美貌だけでなく、ユーモアさを引き継いでいるようだ。 11月にひらかれた同作の完成披露試写会に登壇した際も「トキメキがたくさん詰まっていて、お尻が浮いていく感覚でした」「胸が弾みすぎて、お尻が上がってきちゃって(笑)。皆さん気を付けて。お隣の人と腕を組んで見てください!」と語りファンの笑いを誘った。 「中島さんが撮影中にアドリブを入れても、平さんはいつも自然な形で返していたそうです。姉の平愛梨さんはバラエティ番組でのコメントに定評があることで知られていますが、祐奈さんもそれ以上の逸材だと評判になっていますよ」(芸能関係者) 2018年3月に公開予定の映画「honey」でも主演を務める平。来年もその魅力を発揮しそうだ。
2017年12月25日女優の平愛梨(32)が15日、自身のブログを更新。妹で女優の平祐奈(18)と映画『アナと雪の女王』の主題歌「Let It Go」を熱唱している動画を公開し、話題を呼んでいる。「妹とデュエット」と題して更新されたブログでは、「懐かしの動画。2年前?3年前?妹の方が背が高い お洋服はお揃いが多い!」と綴り、お揃いの"双子コーデ"で妹・祐奈と「Let It Go」をデュエットしている動画を公開した。この動画は、祖母の喜寿祝いをしている時のもののようで、2人の後ろには「かね子ばあばいつまでも元気でいてね 孫一同」と書かれた横断幕がはられており、ハッシュタグにも「#平愛梨」「#平祐奈」「#双子コーデ」「#アナ雪」「#姉妹」「#デュエット」「#喜寿祝い」とつづられている。ファンからは「やっぱり…平姉妹はやっぱり可愛いねぇ」「おそろ可愛い」「可愛いですね」「2人とも可愛い」「可愛らしいステキなデュエットですね~!」「素敵なアナ雪でした」などとコメントが寄せられている。
2017年10月17日女優の平祐奈(18)が3日、自身のブログを更新し、大学の入学式に出席したことを報告した。「黄金の時間」というタイトルで更新した平は、スーツ姿の写真を掲載し、「大学生になりました スーツを着て、、ドキッドキの 新世界へ!!ついにこの日が来ました」と報告。「10歳の時、兄の大学の入学式に行った時のこと 思い出しました」と振り返り、「あの日見てた光景に、今自分がいるなんて…すごく不思議でした」とつづった。そして、「新しい世界へ入るのに不安な気持ちが大きかったけれど、優しい先生方、先輩方に囲まれてもぅ楽しい!!という気持ちです!」と早くも新生活を楽しんでいる様子。「ホッとしました。キャンパスライフがスタートしました」と記した。また、家族にお祝いをしてもらったことも報告し、「嬉しいなぁ~大学に行かせてくれて感謝です」と感謝。「大学のことを考える時間がいまは幸せです 充実した黄金の時間のスタートですと学長先生が仰ってました。しっかり勉学と向き合っていきたいと思います」と決意を新たにした。ファンからも「入学おめでとうございます」「祝 御入学」「大学生活enjoyしてください」「めでたいら」「祐奈ちゃんおめでとうございます!」と祝福や応援メッセージが続々。また、「祐奈ちゃんスーツとっても似合ってます」「かわいい」「すっかり美しく魅力的になったね」「スーツ、ばり似合ってますね!さすがです笑」「なんか大人っぽく見える」「大人可愛い…」とスーツ姿を称賛するコメントも多く寄せられている。
2017年04月04日中川大志と平祐奈が3月8日(水)、都内で行われた共演作『ReLIFE リライフ』の完成披露試写会に出席し、突然運び込まれた“卒業証書ケーキ”に感激。平さんは「こんな素敵なサプライズ、うれしいです」と大粒の涙を流していた。ともにこの春、高校を卒業する中川さんと平さん。実は13歳の頃から、毎年のように共演してきたといい「この作品が学生として出演した最後の作品になる」(中川さん)、「大志くんはいつも落ち着いているので、(年齢を)サバ読んでいるじゃないかって思っていたけど、今回は少年っぽい一面も見られた」(平さん)。また、平さんは大学合格を報告し、「ちょうど撮影が、受験勉強の時期と重なったが、恵まれた環境で皆さんに支えていただいた」と感謝を述べていた。人気マンガアプリ「comico」に連載中の同名コミックを実写映画化。大学院を卒業後、すぐに就職先を自主退社し、バイト生活を送る27歳の海崎新太(中川さん)は、“リライフ研究所”の職員と名乗る謎の男から、「見た目だけ若返り、1年間高校生活を送る」実験の被験者にならないかと誘われる。新太は、謎のカプセルを飲み、2度目の高校生活を始める。完成披露試写会には中川さんと平さんをはじめ、研究所の職員を演じる千葉雄大、池田エライザ、岡崎紗絵、古澤健監督が登壇。現在18歳の中川さんは、「まさか自分が27歳を演じるなんて。自分なりの想像力を働かせながら、役を作っていった」といい、片や撮影時27歳の千葉さんは「大志くんに『27歳ってどんなですか?』って聞かれたけど、あまり参考にならなかったみたいで…。お役に立てず、すみません」と申し訳なさそうな表情だった。ヒロインを演じる平さんは、「真面目で他人に興味がなくて、コミュニケーションが下手。私とは真逆の役なので、笑顔を封印していたら、変な疲労で肩が固まった。(演じるのが)難しい女の子でしたね」とふり返っていた。『ReLIFE リライフ』は4月15日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ReLIFE リライフ 2017年4月15日より全国にて公開(C) 2017 「ReLIFE」製作委員会,(C) 夜宵草/comico
2017年03月09日女優の平祐奈(18)が30日、自身のブログを更新し、サッカー日本代表の長友佑都選手(30)と結婚した姉の平愛梨(32)を祝福した。祐奈は「昨日は1月29日!肉の日!姉が入籍しました。平愛梨から長友愛梨へと。。きゃーーーあいちゃーーん!」と報告。「すごく不思議な感じでもすごく嬉しい!私まで幸せな気持ちです」と喜んだ。当日は家族で焼き肉店にてお祝いをしたそうで、そこで愛梨へのサプライズを実行という。京都で撮影があって行けないと伝えていた祐奈が、店のテーブルの下に隠れていて突然「わぁ!おめでとうーー!」と飛び出すというもので、「泣いて喜んでくれましたやったねーーん!」と大成功だったようだ。そして、「私は4人兄が居て、姉は1人。姉が結婚するというのがすごく不思議な気持ち。この気持ち、文字では表せないでも本当に心から嬉しいです!本当によかったぁ。心からおめでとうーーー!愛ちゃん」と愛梨への思いをつづった祐奈。「これからは長友さんって呼ばなきゃね」と続け、最後は「めでたーーーいら!ごきげんよう」と締めくくった。
2017年01月30日ネット配信サービス「Netflix」による「“ネトフリ女子会”スペシャルトークイベント」が12月15日(木)、都内にて行われ、スペシャルゲストにRIKACO、遼河はるひ、鈴木ちなみが登壇した。年末年始の過ごし方について、遼河さんが「独身なので、年末年始が一番暇なんです(笑)。家にひとりでいても、実家にてもやることがない」と嘆くと、鈴木さんも「私も!」と同調し、RIKACOさんは「息子たちが2人いて家族がいても…暇なんですよ(笑)」となぐさめ、全員で「Netflix」を見ると誓っていた。“ネトフリ女子会”とは、ドラマや映画、アニメーション、オリジナル作品など多岐に渡ったオンラインストリーミングを展開する「Netflix」が、年末年始のホリデーシーズンを目の前に控え、女性にオススメ作品の上映を行ったイベント。この日は、「ギルモア・ガールズ:イヤー・イン・ライフ」、「ザ・クラウン」、『マイ・インターン』の3作品をピックアップし、3人が見どころや女性ならではの視点でトークに花を咲かせた。シングルマザーのローレライと娘のローリーの母娘が織りなす心温まる物語「ギルモア・ガールズ」の内容にちなみ、「お母さんには負けたくない?」と聞かれたゲスト陣。鈴木さんが「母は憧れでもあるし、いつか超えたいって思います」と「YES」の札を挙げたが、RICAKOさんと遼河さんは「NO」の札を出した。RICAKOさんは、「負けたくないとか、あまり考えたことがないですね」とし、「長年一緒に住むようになって、あまりにも近い存在でした。女同士なので喧嘩もしていましたけど、負けたくないとかはなかったです」と母親への愛情をにじませていた。さらには『マイ・インターン』で、70歳のロバート・デ・ニーロ演じるベンに、若い女社長ジュールズ(アン・ハサウェイ)が相談ごとを持ちかけ、心をときほぐしていく内容に重ね合わせ、「同世代より年上のほうが相談しやすい?」という質問を投げると、RICAKOさんは迷わず「YES」の札を挙げた。RICAKOさんは、「年上の方のほうが経験豊富なので話しやすいです。最近、家が近い岩城滉一さんの奥さんに相談していて(笑)。仕事のことから家族のことまで話しに行っています」と意外な交流関係を明かしていた。(cinamacafe.net)
2016年12月15日女優の遼河はるひ(40)が、24日に放送された日本テレビ系情報番組『スッキリ!!』(毎週月~金8:00~10:25)で、俳優・高畑裕太容疑者(22)が強姦致傷容疑で逮捕されたことについてコメントした。高畑容疑者の事件は同番組のトップニュースで取り上げられ、意見を求められた遼河は「テレビに出させていただく表現者として思うのは、立場的に自分の行動や言動に責任を持たなければいけない」と述べた。「もちろん撮影前日にスタッフさんと飲みに行くことは、人間ですから欲はあると思う」と高畑容疑者が逮捕前日にスタッフと酒を飲んでいたことに理解は示しながらも、「責任ある立場だと分かっていたら、普通は性的暴行という行為には。絶対に欲よりも理性が上回らなければならない」と主張。そして、「まずタレントよりも、人間としての自覚がない」と指摘し、「責任がなさ過ぎたのではないかと思います」と厳しい言葉を投げかけた。
2016年08月24日女優の平祐奈(17)が21日、自身のブログを更新し、姉で女優の平愛梨(31)が仕事現場にサプライズ登場したことを報告し、ツーショット写真を公開した。「平先輩」というタイトルで更新した祐奈は、「今日はなんと! 姉がサプライズで現場に来てくれたんです! お昼、カレーをいただいてる時にプロデューサーO氏が『お疲れ様~』といらして…顔を上げると…姉が!」と報告。「おどろき!ももの木!山椒の木!うひょーー!嬉しすぎたよー!!現場に来てくれるって凄く嬉しい!」と驚きと喜びをつづった。そして、ツーショット写真を公開するとともに、「先輩に芝居見られるの恥ずかしいけど…アドバイスくれるので有難いです!姉よ、ありがとう!」と姉への感謝の気持ちをつづった。コメント欄には、「かわいー!!!さっすが、美人姉妹ですね。透明感あるーーー!」「美人姉妹~ こんな先輩いてほしい~」と2ショットを絶賛する声や、「ホントやさしい先輩ですね」「温かい姉妹の愛情の繋がり」「ずいぶんと仲の良い後輩とパイセンではないかッ!微笑ましいなや!」と姉妹の絆を称えるが寄せられている。
2016年08月22日この度、司馬遼太郎の累計部数580万部超えを記録した「関ヶ原」(新潮文庫刊)が来年秋、映画化されることが決定。主要キャストには「V6」岡田准一、役所広司、有村架純を迎えることも分かった。西暦1600年10月21日。長く混迷を極めた戦国時代に終止符を打ち、その後の日本の支配者を決定づけた、戦国史上最大の天下分け目の決戦“関ヶ原の戦い”。その決着に要した時間はたったの6時間だった。 豊臣家への忠義から立ちあがり、史上最大の合戦に挑んだ石田三成。権力に燃え、天下取りの私欲のために戦う徳川家康。圧倒的に有利と言われた三成率いる西軍はなぜ負けたのか? そこには “封印”された真実が隠されていた。そして、三成を命を懸けて守り、愛し続けた忍び・初芽との許されない、淡い“恋”の行方は…。様々な権謀が渦巻く中、多勢に流されず己の「愛」と「正義」を信じ、貫き通そうとした“純粋すぎる武将”三成を中心に、「愛」と「野望」の激突が、いま幕を開ける――!原作は、世代を超えて熱烈なファンを数多く持つ歴史小説界の巨星・司馬氏の戦国史上最大の合戦・関ヶ原の戦いを描き「国取り物語」「新史太閤記」と並ぶ“戦国3部作”。「覇王の家」「城塞」と並ぶ“家康3部作”のひとつでもあり、これまでにも、1981年にTBSでドラマ化されたが、今回待望の初映画化。司馬遼太郎作品の実写映画化は、1999年公開『梟の城』以来、実に18年ぶりとなる。脚本及び監督を務めるのは、『日本のいちばん長い日』で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞、及び優秀監督賞を受賞した日本映画界の名匠・ 原田眞人。25年もの長きにわたり熱望し続けたという歴史超大作の映画化がついに実現。監督自身が紆余曲折を経て辿り着いた「関ヶ原」は、司馬遼太郎が小説で描いた石田三成の義を貫く様。いまを生きる日本人の指標とすべき生き方として、新しい「関ヶ原」を作り、日本初の“世界戦略時代劇”として放たれるようだ。キャストには、己の正義を強く信じ、愛を貫き通そうとした“純粋すぎる武将”石田三成に、「日本アカデミー賞」最優秀主演男優賞、最優秀助演男優賞にも輝き、『エヴェレスト 神々の山嶺』『海賊とよばれた男』そして来年公開予定の『追憶』と、主演作が目白押しの岡田さん。また、豊臣秀吉亡きあとの天下取りに野望を抱き、三成と相対する徳川家康には、原田監督作品では常連の役所さんが好演する。原田監督作品には初参加となる岡田さんは、今回の出演に「日本で一番の大合戦『関ヶ原』が映画化されることを僕自身、いまから楽しみにしています。歴史好きとして、本来の人物像に近いであろう石田三成を演じることができ嬉しく思います」と喜び、「原田眞人監督のもと役所広司さん、有村架純さんを始めとするキャストの皆様、スタッフの皆様と全力で撮影に挑みたいと思います」と意気込んだ。またこれまで数々の歴史上の人物を演じてきたが、家康役は初挑戦となる役所さんは「信長、秀吉など、数々の戦国武将の成功と失敗を間近に見て学んできた家康が、人生最大の大博打“関ヶ原の戦い”に挑み、勝利するまでの心の動き、いまからワクワクしています」と心境を語った。そして、三成の下で忍びとして、また女性として支え続ける初芽(はつめ)には、来年の連続テレビ小説「ひよっこ」に主演が決定し、『僕だけがいない街』『何者』『3月のライオン』など映画・ドラマに引っ張りだこな有村さん。共演の岡田さん、役所さんとは初共演となり、また本格時代劇初、さらには殺陣などのアクションにも初挑戦と初めてづくしとなっている。そんな有村さんは「言葉や所作、アクション、一から覚える事がたくさんありますが出演されるキャストの方々のお芝居を見て勉強しながら、その時代を生きた人物として、石田三成の腰元として女を忘れしっかりと役目を果たしたいなと思います。精一杯頑張ります!」と気合十分だ。激動の戦国時代、表立っては言えない恋心を秘めながら、命を懸けて主君三成を守る初芽の姿には感涙必至となることだろう。撮影は8月中旬より約2か月半、滋賀・京都などを中心に国宝級の歴史的建造物での映画初撮影も予定。さらに、天下分け目の決戦を描くために約3,000人規模のエキストラも参加しての非常に迫力のある撮影もされるとのことだ。『関ヶ原』は2017年初秋、全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年08月10日V6・岡田准一、俳優・役所広司、女優・有村架純が、司馬遼太郎の原作をもとに邦画史上初めて"関ヶ原の戦い"を真正面から描く映画『関ヶ原』(2017年秋公開)に出演することが10日、発表された。原作は、司馬遼太郎の同名小説。『国盗り物語』『新史太閤記』と並ぶ"戦国三部作"で、『覇王の家』『城塞』と並ぶ"家康三部作"の1つでもあり、単行本と文庫を合わせた累計発行部数は580万部を記録している。司馬原作の実写映画化は『梟の城』(99年)以来18年ぶりで、『日本のいちばん長い日』(15年)で第39回日本アカデミー賞優秀作品賞および優秀監督賞を受賞した原田眞人監督がメガホンを取る。岡田が演じるのは、己の正義を強く信じ愛を貫き通そうとした"純粋すぎる武将"・石田三成。正義を重んじるあまり融通が利かず不器用で人間味あふれる姿を見せ、これまで悪賢く計算高い人物として捉えられることの多かったイメージとは異なる新たな三成像を披露する。岡田は、「日本で一番の大合戦『関ヶ原』が映画化されることを僕自身、今から楽しみにしています」とし、「歴史好きとして、本来の人物像に近いであろう『石田三成』を演じることができうれしく思います」と歓喜している。一方の役所が務めるのは、豊臣秀吉亡きあとの天下取りに野望を抱き三成と相対する徳川家康役。策略を巡らし反三成の大名を多く取り込みながら三成を追い詰めていく、権力欲に燃える東軍大将を熱演する。これまでさまざまな歴史上の人物を演じてきたものの、家康には初挑戦となる役所は、「数々の戦国武将の成功と失敗を間近に見て学んできた家康が、人生最大の大博打『関ケ原の戦い』に挑み、勝利するまでの心の動き、今からワクワクしています」と期待を寄せる。そんな2人と初共演となる有村は、三成の下で忍びとして、また女性として表立っては言えない恋心を秘めながら支え続ける初芽(はつめ)役を担当。今回が初の本格時代劇で、殺陣などのアクションも初挑戦となるため、「言葉や所作、アクション、1から覚える事がたくさんあります」と吐露しつつも、「その時代を生きた人物として、石田三成の腰元として女を忘れしっかりと役目を果たしたい」と意気込みを見せた。撮影は8月中旬より約2カ月半にわたり、滋賀や京都を中心に約3,000人規模のエキストラも招集して敢行。25年に及んで映画化の構想を温めてきた原田監督は、自身が出演した「『ラストサムライ』(03年)を超える日本発の世界戦略時代劇を作りたい!」と強い思いを語っている。(C)2017「関ヶ原」製作委員会
2016年08月10日公開初日を迎えた映画『サブイボマスク』の初日舞台あいさつが11日、東京・新宿バルト9で行われ、ファンキー加藤、小池徹平、平愛梨、温水洋一、斉木しげる、いとうあさこ、小林龍二、泉谷しげる、門馬直人監督、脚本の一雫ライオンが出席した。お笑いコンビ・アンタッチャブル柴田英嗣の元妻と不倫騒動で世間を騒がせたファンキー加藤、サッカー日本代表・長友佑都選手と熱愛中の平愛梨が登場とあって、多くの報道陣が詰め掛けた中で行われたこの日の舞台あいさつ。登壇してから終始神妙な面持ちだったファンキー加藤は「この度はお騒がせして本当にすみませんでした。そんな中でご来場していただいて本当にありがとうございます」と謝罪した。続いて劇中でファンキー加藤扮する春雄の元カノ役を演じた平も「この度は元カレの加藤がお騒がせしました。本当にすみません」と謝罪すると、泉谷が「(マスコミが)加藤しか撮ってねえだろ。俺ら話題ないよ。いいな~2人は…」と茶化しながら、「スキャンダルにまみれても救ってあげようかな。一緒に飯食った仲ですから、大変な目にあっても守ってあげるから!」とフォローした。本作は、映画初主演となったファンキー加藤が熱すぎる魂を持ち、感動で心のトリハダを呼び覚ます謎のシンガー・サブイボマスク(春雄)を演じ、"町おこし"ならぬ"人おこし"を行うハートフル"自虐"ムービー。主演のファンキー加藤は「この映画は、共演者の方やスタッフの皆さん、大分の現地の皆さんと沢山の情熱を捧げた素敵な作品です。沢山の方に見ていただきたいので、今日いらしたお客さんのお力添えが必要ですのでよろしくお願いします」と観客にアピールしながら、「細かい技術が分からないので、体当たりでいくしかありませんでした。それは春雄にピッタリで、体力は使いましたけど、自分としては100%出しきれたと思っています」とやり切った様子だった。
2016年06月11日女優の平祐奈(17)が3日、自身のブログを更新。サッカー日本代表の長友佑都選手(29)との交際を発表した姉でタレントの平愛梨(31)を祝福した。祐奈は、愛梨との2ショット写真を掲載。「私の方にも嬉しいコメント頂きまして…」と明かし、「みなさんありがとうございます」と感謝した。そして、「私の大好きな世界でたった1人の姉をアモーレと思って下さる方があらわれてくださり、私もとてもうれしく思います」と感激。「姉はほんわか、いつものあのような感じですがどうか皆さま、温かく見守ってあげてください」と呼びかけ、「私もサポートします」と宣言した。愛梨は2日、自身のブログで長友選手との交際を報告。「交際期間は1年です」と説明し、「妊娠はしていません!!」とおめでたは否定した。また、交際のきっかけは親友であるお笑い芸人・三瓶であることも明かした。
2016年06月03日『コードネームU.N.C.L.E.』のDVD&ブルーレイリリースを記念し、3月14日(月)、都内で特別イベントが開催。イベントには女優の遼河はるひ、タレントのGENKINGが登場した。遼河さん、GENKINGさんは、“史上最高にセクシーで、史上最悪の相性の、史上最強のスパイコンビ”ナポレオン・ソロ(ヘンリー・カヴィル)、イリヤ・クリヤキン(アーミー・ハマー)さながらに登場。「久々の男装で決めてみました」という遼河さんだったが、さすがは元宝塚の男役。「スカートにヒールよりも、スーツを着た方が落ち着きます」と、優雅にポーズを決めてみせた。GENKINGさんについて「女性から見ても綺麗だし、男性から見ても綺麗だろうし、不思議な存在ですよね。これは負けると思って、今日はつけまつ毛を付けました」と会場の笑いを誘った。本作は、『シャーロック・ホームズ』シリーズのガイ・リッチー監督が、1960年代に人気を博したTVシリーズ「0011ナポレオン・ソロ」を映画化したスパイ・サスペンス。GENKINGさんは、「普段男っぽい映画はあまり見ないんですけど、この作品を見たらワクワクして、久々に男の血が騒ぎました」と明かすも、「クリヤキンの顔が好きだけど、中身はソロ」と、すぐさま乙女の一面を見せた。一方、遼河さんは「二人とも格好良さが違うんです。ソロは茶目っ気もあって素敵だし、クリヤキンはピアさも出てきて、女心をくすぐられるんです。切っても切っても格好良さが出てくるので、女性はキュンキュンすると思います。男性の方は少しでもセクシーさを勉強して欲しいです」と熱く語った。『コードネームU.N.C.L.E.』ブルーレイ&DVDは3月16日(水)発売。(text:cinemacafe.net)■関連作品:コードネーム U.N.C.L.E. 2015年11月14日より全国にて公開(C) 2015 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2016年03月14日女優・平愛梨(30)の妹で女優の平祐奈(17)が、DREAMS COME TRUEの楽曲にインスパイアされた小説を実写化する約12分のショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』(12月4日よりKDDIのサービス・ビデオパスで先行配信)に起用されたことが、このほど分かった。祐奈は1998年11月12日生まれの兵庫県出身。映画『奇跡』(11年)のオーディションに合格してデビューした後、『貞子3D』(12年)、『紙の月』(14年)、『ソロモンの偽証』(15年)、『青鬼 ver.2.0』などの映画に出演。本田翼、川口春奈、広瀬すずといった人気若手女優らが起用されて毎年注目を集めているJR東日本「JR SKISKI」のイメージキャラクターに、山本舞香と共に起用された。本作は、エムオン・エンタテインメントとブックリスタが公募した、音楽と物語をつなぐ小説賞「otoCoto presents OtoBon ソングノベルズ大賞 ~音楽を感じる小説~ DREAMS COME TRUE編」の審査員を務めた入江悠監督が、同賞に触発されて制作。とある地方都市の高校の放課後を舞台に、体育館を使って自身のプロモーションビデオの撮影を計画したダンサー志望の眞美子と、その撮影を急きょ頼まれた映画研究会所属の透が、それぞれの思いを抱きながら1回限りの本番に臨む姿を描く。眞美子を演じる祐奈は「バレエを2歳の頃からやっていましたが、こんな広い空間で4分半も踊り続けるのは初めての経験」と話し、「作品の中で踊るというのは自分にとっての目標の一つだったのでうれしかった」と役者としての夢の実現に感激。続けて、「撮影には情熱的に激しく、体力の限界まで踊ることを心がけて臨みました」とも明かしながら、「映像を見て、これぞ体で表現するという事なんだ! と実感し、自分としても新たな事に出会え、いろんな事が吸収できた」と感慨を語る。一方、映画監督を夢見る透役を演じるのが、現在フジテレビ系ドラマ『オトナ女子』(毎週木曜22:00~22:54)に出演中の若手俳優・浦上晟周(16)。「映画監督を志す役ですが、僕も以前ドラマの現場で監督から演出することの面白さを聞いて、自分でも作品を撮ってみたいなと思った事があります」と振り返り、「脚本や現場の雰囲気で感じたのが、この作品は何気ない日常の一コマで、そのリアルな空気感が大事だと思ったので、できるだけ演技っぽくなく、力を抜いて演じるようにしました」と明かした。入江監督は本作の成立過程を、「DREAMS COME TRUEさんの有名な楽曲にインスパイアされた小説、にインスパイアされたショートムービー、というちょっとややこしいインスパイアのリレーのような形」と表現。「せっかくインスパイアされたのなら、普段自分が照れてしまって題材として選ばないようなことをやろう」という思いから、学校を舞台に選んだという。12分のショートムービー『うれしいし、たのしいし、大好きかもしれない。』は12月1日、音楽専門チャンネル・MUSIC ON! TVのステーションIDとしてオンエア。続けて、同月4日よりビデオパスで先行配信がスタートする。
2015年11月29日カシオ計算機は11月25日、プロゴルファーの石川遼選手との所属契約を、2016年4月から2年間の契約で更新することで合意に達したと発表した。石川選手は2013年4月からカシオ計算機の所属選手としてトーナメント出場している。石川遼選手は2013年4月からカシオ計算機と3年間の所属契約を結んでいたが、このたびそれを更新。今後もカシオ計算機の所属選手としてPGA TOURを主戦場に、トーナメントを戦っていく。石川選手のコメント「カシオの所属選手として3回目の大会となるカシオワールドオープンでプレーすることを誇りに思います。そして、今後もカシオのロゴを身に着けてトーナメントを戦うことができることになり光栄に感じます。ファンの皆様の期待に応えられるように努力してまいります。」カシオ計算機 代表取締役社長 樫尾和雄氏のコメント「類稀な才能を持ちながら、常識にとらわれることなく技術を磨いて努力を積み重ね、世界で勝つことに挑戦し続ける石川選手を支援することで、人々に夢を伝えていきたいと思います。世界でのトップランク獲得に向けた活躍に期待しています。」
2015年11月27日注目のイットガールが登場する連載。第10回のゲストは、「カロリーメイト」のCMでも話題になった女優・平祐奈さん。デビューは小学生の頃。是枝裕和監督の映画『奇跡』のオーディションに家族が応募したことがきっかけだった。「バレエやフィギュアを習っていて表現することが好きだったし、お姉ちゃんの影響もあり演技に興味はありました。小学生でデビューするとは思っていませんでしたが…」。“お姉ちゃん”とは、女優の平愛梨さん。6人きょうだいで、祐奈さんは末っ子。「兄と姉はみんな人生のお手本。でも家族全員O型で自由人だから、集まると大変。話と笑いが止まらず、口が開きっぱなしになります(笑)」◇たいら・ゆうな1998年生まれ。ヒロイン役で出演している映画『青鬼ver.2.0』が公開中。CM「カロリーメイト」「JAバンク兵庫」にも出演。ブログは◇休日は映画観賞。月10本くらい観ます。「特に好きなのは『ローマの休日』。オードリー・ヘップバーンが素敵!」◇一眼レフのカメラで風景を撮るのが好き。「これはお正月のレインボーブリッジ。朝焼けがきれいだったんです」◇ハマっていることは御朱印集め!「仕事で京都によく行くので、空いた時間に神社やお寺を巡っています」※『anan』2015年7月15日号より。写真・土佐麻理子文・間宮寧子
2015年07月09日佐々木蔵之介、溝端淳平、平幹二朗が出演する舞台、 二兎社『こんばんは、父さん』の制作発表が9月4日行われ、出演の3人と作・演出の永井愛が会見に登場した。二兎社「こんばんは、父さん」チケット情報物語の登場人物は男性3人のみ。たたき上げで財をなしたが、今では全てを失い借金とりから追われる70代の「父」を平が、その父と長年音信不通だった40代の「息子」を佐々木が演じる。溝端は父と関わりを持つ20代の若者役だ。会見で佐々木は「平さんは大先輩で(山の)頂のような方。しかもぼくのお父さんという役。半分平さんの血がぼくの中に入っている、DNAを受け継いでいると考えると、どうしたらいいのかなと思いますが、遠慮なく胸に飛び込んで父の愛に包まれようと思ってます」と抱負を語った。溝端はさらに恐縮した様子で「雲の上のような大先輩の平さん、蔵之介さんと共演させていただけて、本当にぼくでいいのかと、そわそわ緊張しています。永井さんから愛のあるダメ出しをしてもらい、しっかり成長していきたい」と話し、意欲を見せた。平は台本を読んで「ぼくにはとても痛い作品でした」と語り、女優の佐久間良子と離婚後、息子で俳優の平岳大と離れていたことを思い出し「10年近く自分の息子に会えなかった時期があったので、(役の父の)痛みがよくわかります。会えなかった息子の立場も痛いほどわかるので、そのへんを頼りに役作りをしていこうと思っています」とコメントした。「3人の男性がひょんなことをキッカケに自分の人生を振り返る芝居を書きたいと思っていた」と話す永井。これまで多くの印象的な女性像を描いてきた永井にとって、男だけの3人芝居は初の試みとなる。また、この公演は永井が主宰する二兎社と公立劇場5館が共同で制作する。5館は作品づくりをサポートし、制作資金の確保を二兎社と共に計画する。共同制作する劇場は、埼玉・富士見市民文化会館キラリふじみ、愛知・パティオ池鯉鮒(知立市文化会館)、愛知・豊橋市民文化会館、岩手・盛岡市文化振興事業団(盛岡劇場)、福岡・北九州芸術劇場の5館。公演は10月13日(土)のキラリふじみを皮切りに、3か月にわたり全国15か所で巡演する。東京公演は10月26日(金)から11月7日(水)まで、東京・世田谷パブリックシアターにて上演。チケットは一部を除き発売中。
2012年09月06日