先月20日に一般男性との結婚を発表した元AKB48で女優の篠田麻里子が27日、都内で行われた競馬シミュレーションゲーム『ウイニングポスト9』完成発表会に出席し、新婚生活について語った。結婚して1カ月が過ぎ、新婚生活は「慣れました」とのこと。結婚後の変化を聞かれると「外を2人で歩けること」と答え、「出歩いています。散歩が好きで、東京競馬場も散歩コースで行きました」と話した。競走馬を育成する同ゲームにちなみ、妻として自分を育成し始めたか聞かれると、「育成し始めました」と返し、「今日事件があって、洗濯したんですけど、旦那さんのTシャツを乾燥機に入れちゃって縮んだらしくて、『縮みました』ってメールが来ていました」と失敗エピソードを告白。「3回やっていて『3回目』って言われました。自分のは乾燥機に入れないんですけど人のはやっちゃうみたいで、タチが悪いですよね」と笑った。結婚発表時、お相手との共通点について「玄米を食べて育ったところ」と明かしたことから、“玄米婚”というフレーズがSNS上で話題になったが、今日の朝ごはんを聞かれると「玄米です」と即答し、会場から笑いが。さらに「毎日よくかんで食べるようにしています」と話した。また、夫婦の絆について「自分の中で、絆を築こうという覚悟ができたと思います。まだ浅いですけど、自分たちの中では絆は深いと思っています」と語った。
2019年03月27日モデルの黒木麗奈が17日、大阪・京セラドーム大阪で開催されたファッションイベント「KANSAI COLLECTION 2019 SPRING & SUMMER」(関コレ)に出演した。“菜々緒2世”と注目されている黒木は、「PG-Bra by p-Grandi」ステージで、美バストあらわなランジェリー姿を披露。すらりとした美脚、ほっそりウエストも強調され、抜群のスタイルで観客を魅了した。「KANSAI COLLECTION」は2011年2月に大阪で誕生し、年に2回開催している日本最大級のファッションイベント。17回目となる今回は、「誰とでも何とでも簡単につながれてしまう時代だからこそ、今そこにある本当のつながりをもっと大切にして欲しい」という思いを込めて「It’s a Small World」をテーマに掲げた。
2019年03月18日元AKB48で女優の篠田麻里子が20日、KBCラジオの特番『福岡美女図鑑~博多デス。~』(3月3日16:00~17:00)の収録に参加し、結婚話を繰り広げた。「美人が多い」と評判の福岡出身美女4人が集結するトーク番組。第2弾となる今回は、糸島市出身の篠田とKBCテレビ『ドォーモ』元MCの武内裕之氏の進行で、福岡市出身の女優・奈緒、長谷川かすみ、“ラストアイドル”に参加したタレントの吉崎綾が出演し、ディープな地元トークを繰り広げた。そんな収録の最中、エンディングで篠田が、今年は新しいことにチャレンジする年にすると切り出し、パラスポーツについて抱負を話すと、「それからプライベートでいうと、私、結婚したので!」とサプライズ報告。その後の事前の段取りはすっかり飛んでしまったそうだが、“結婚話”を展開することになった。篠田は「福岡出身のゲストの皆さんと、福岡をもっと好きになってもらうために、ディープな福岡の魅力をお伝えしていきたいと思います」、奈緒は「一口に福岡と言っても、皆さんにとっていろんな“福岡”があると思っています。ラジオでお話しながら福岡の好きなところはもちろん、いろんな角度から福岡のお話をたっぷり楽しみたいです!」とコメント。また、長谷川は「初めて福岡出身ならではのお仕事をすることができ、とてもうれしいです! 福岡の魅力を語りつつ、私の知らない魅力も知ることができたらいいなと思います!」、吉崎は「福岡大好き吉崎綾です! 時間があればすぐに帰っちゃうくらい大好きです! 福岡の魅力をたくさんお話しできるのを楽しみにしています」と話している。なお、収録の様子は、番組公式インスタグラム(@hakatadesu_kbc)で公開。番組では、出演美女4人からのプレゼントも予定されている。
2019年02月27日一般男性との結婚を発表した元AKB48で女優の篠田麻里子が、26日に放送されたTBSラジオ『篠田麻里子のGOOD LIFE LAB!』(毎週火曜21:00~22:00)で、話題となった“玄米婚”や“交際0日婚”について語った。お相手との共通点について「玄米を食べて育ったところ」と明かしたことから、“玄米婚”というフレーズがSNS上で話題になったが、「あんなに玄米がフィーチャーされると思わなくて私自身もびっくり」と驚いたそう。“交際0日婚”も注目されたが、「プロポーズまでの時間は0日ですが、そこから3カ月くらい様子見があって」と語った。そして、「出会いが不思議な縁があって。整体で出会ったんです」と明かし、2人は“縁がある”と感じたという整体の先生に会うことを提案されたと説明。友人も交えて4人で食事をし、そのときに出てきた麦ごはんがきっかけで「うち玄米だったんです」「私も玄米だったんです」というやりとりに。赤ちゃんのときに布オムツで育ったという共通点も発覚したそうで、篠田は「両親の育て方が似てるんだと思います。健康志向」と話した。さらに、大人数で食事に行った際に、つけていた指輪が同じだったという偶然が。服も同じブランドだったそうで「好みが一緒なのかな」と感じたという。その日に連絡先を交換し、毎日電話をかけてくれるように。そして、初めて2人で食事をしたときに「結婚しよう」とプロポーズされたという。「普通、『はい』とは言えないじゃないですか。だけど、『ずっと一緒にいることしか想像できないから』って言われて、この人ならどんな苦労も乗り越えられるなと思った。そこまで言ってくれるって信用できるじゃないですか」と篠田。アシスタントを務めるTBSの宇垣美里アナウンサーから「最高じゃないですか」と言われると、「最高でしたね。最高の出会いがありましたね」とのろけた。
2019年02月27日元AKB48で女優の篠田麻里子が主演を務める「刑事 雪平夏見シリーズ」の舞台化第2弾となる『殺してもいい命』が、6月21日~30日に東京・池袋のサンシャイン劇場で上演されることが26日、明らかになった。昨年初演した『アンフェアな月』の続編となる。秦建日子氏の大ベストセラー「刑事 雪平夏見シリーズ」の第2作『アンフェアな月』を昨年2月に篠田主演で舞台化。そして今年、続編となる『殺してもいい命』の舞台化が決定した。バツイチ、子持ち、酒豪にして、警視庁捜査一課検挙率NO.1、“無駄に美人”な雪平夏見を再び篠田が演じる。共演には、松田凌、水谷あつし、中村優一、加村真美、田中稔彦、瀬戸啓太野崎弁当(MeseMoa.)、槇尾ユウスケ(かもめんたる)、齋藤健心、馬庭良介、小島よしお、内田裕也、中村公隆、川名浩介、御崎かれん、川口直人、瀬川ももえ、末松杏梨、山口馬木也が決定している。
2019年02月26日元AKB48の篠田麻里子さんが結婚を発表しましたね。「初めての食事でプロポーズ!」そんな衝撃の事実と、共通点が多く「お付き合いをしてもいないのに結婚ということを自然に意識することができました」とのコメントが話題に!その共通点の一つが「玄米を食べて育った」だったことから、「玄米婚」というワードがTwitterでトレンド入りする事態にも。神7のやりとりも微笑ましかったですよね。■共通点が多いと結婚しやすい?よく、夫婦円満でいるためには、性格や価値観の一致が大事と言いますが、篠田さんとご主人の共通点は生まれ育った環境・子ども時代の経験にまつわるものが多いよう。実際、そういった共通点があるカップルは結婚に至りやすいのでしょうか?30代の女性に緊急リサーチしたところ、以下のようなエピソードが寄せられました。■住んでいた場所が似ている◎2人とも関西出身A子さんとご主人は、県は別ですが2人とも関西出身。東京で出会って、お互いに関西人ならではのノリにほっとし、惹かれ合ったと言います。また帰省する際、同じ方向に帰れるので結婚しやすかったとも。◎お互いに帰国子女共に帰国子女のB子さん夫妻。学校で日本人の生徒は自分だけ、という状況に苦労した経験を持つそうです。そんな2人は数年前に出会って意気投合。ご主人はもともと結婚願望のない人でしたが、彼女と出会い、共通点が多かったことから、すぐに「この人となら!」と思ったとか。■家庭環境が似ている◎両親が共働きの家で育った両親がどちらも共働きだったC子さん夫妻。母親が会社勤めしていたので、結婚後も働くという考えが自然と身についていたと話します。ご主人も働くことに賛成というか、むしろ希望しているそう。◎親の職業に共通点あり夫婦で牧場を経営しているD子さんは、お互いの両親の仕事に共通項があったとか。ご主人側の家業が農園、D子さんのお父さんが食肉を扱う仕事をしていたため、幼少期から命の大切さ、尊さを教えられてきたとのこと。食べ物に対する考えが一致し、共に歩んでいきたいと思うようになったそうです。■子どもの頃の体験が似ている◎寝る前に親が本を読んでくれた本好きで、現在は出版関連の仕事をしているE子さんとご主人の共通点は、幼い頃に親が毎晩、枕元で本を読んでくれたこと。2人がまだ友達だった頃、たまたま絵本の話題になったときに、同じ絵本や童話を読んでもらったことがわかり、盛り上がったと言います。◎さすが広島!カープファン同士広島在住のF子さんは、幼い頃から家族で野球観戦に行っていた生粋のカープ女子。同じく広島生まれのご主人も親子ともどもカープファンで、今は夫婦とお子さん、そのご両親の3世代で観戦を楽しんでいるとか。ちなみにカープの専用球場、マツダスタジアムには家族で楽しめるパーティー席のようなスペースもあるそうです。■共通点があると一緒にいて心地いい?他には「双方の親が自営業」「3人きょうだいの長男長女同士」「どちらも小さい頃に祖父母と同居していた」「ペットを複数匹飼っていた」などの共通点があるカップルもいました。こうして見ると、やはり幼い頃の体験や家庭の方針に似た部分があると「一緒にいて居心地がいい」と感じ、将来のことを考えやすいよう。なかなか結婚相手が見つからない、結婚の決め手がわからない、という場合は、パートナーに求める条件を一度忘れて、どんな子ども時代を過ごしたかに焦点を当ててみるのもいいかもしれませんね。
2019年02月22日元AKB48で女優の篠田麻里子が21日、自身のインスタグラムを更新し、一般男性と結婚したことを報告した。篠田は、顔を隠した夫との2ショット写真を添えて、「私事で恐縮ではございますがこの度、婚姻届けを提出させて頂きました」と報告。「彼はとても優しく、思いやりがあり、小さな幸せを毎日感じることができます。自分が素でいられるとても大きな存在で、結婚するイメージを持てなかった自分が『一生一緒にいたい』と心から思えた方です」とつづった。そして、「これから笑顔の絶えない家庭を築いていきたいと思います」と決意を記し、「お仕事はこれからも一生懸命続けさせて頂きます。これからも篠田麻里子を応援宜しくお願いいたします」とメッセージ。「#玄米婚#必殺目隠し」とハッシュタグも付けた。篠田は20日、自身の公式ファンクラブ会員サイトで結婚を発表。AKB仲間の小嶋陽菜や高橋みなみ、大島優子、板野友美らがSNS上で祝福メッセージを送った。View this post on Instagram篠田麻里子さん(@shinodamariko3)がシェアした投稿 - 2019年 2月月20日午後1時39分PST
2019年02月21日元AKB48で女優の篠田麻里子が一般男性と結婚したことを20日、自身の公式ファンクラブ会員サイトで発表したことを受け、共にAKBを支えてきた仲間たちがそれぞれSNS上で祝福した。篠田がお相手との共通点について「玄米を食べて育ったところ」と説明したことから、“玄米”に触れるメッセージが続々。板野友美は「麻里子ーーーおめでとう幸せになってね」と祝福し、「私も玄米好きだよ白米のが好きだけど」とコメントした。小嶋陽菜は「玄米。。。」と突っ込み、高橋みなみが「にゃんにゃん一緒に食べよ」と反応すると、「わい白米派」と告白。高橋は再び「オー米ガー」とダジャレで反応した。SNS上では“玄米”が話題となり、篠田本人もツイッターで「これが噂の玄米婚」とつぶやいた。さらに、大島優子も「麻里ちゃん、結婚おめでとー幸せ掴んでうらやましい。。。」と祝福し、「(ところで、玄米の話は触れた方がいいですか?)」と、“玄米”の盛り上がりに触れた。
2019年02月20日2月20日、元AKB48で女優の篠田麻里子(32)が2月16日に結婚していたことを公式ファンクラブサイトで発表。お相手はお相手は3歳年下の一般男性だという。交際期間について「昨年10月に出会い、初めて2人で食事した際にプロポーズしていただきました」と交際0日のスピード婚であったことを明かした篠田。「『一生一緒にいたい』と心から思えた方です」と幸せをにじませた彼女を、祝福する声で溢れた。そんななか篠田のあるコメントに注目が集まっている。結婚を考えたきっかけについて、こう語った篠田。「彼とは2度友人を交えて食事をする中で、玄米を食べて育ったところや、理想の家族像、将来像などの共通点が驚くほど多く、お互い素の自分でいられることでお付き合いをしてもいないのに結婚ということを自然に意識することが出来ました」この「玄米を食べて育ったところ」という2人の共通点に、「なんで玄米!?」と反応する人々が続出。実は、これまでもインタビューで両親の教育が厳しく家庭では玄米を食べていたことをたびたび語っていた篠田。そんな彼女ならではのきっかけは、たちまちネット上「玄米婚」と大きな話題に。《結婚の決め手としてあげている一つ目が「玄米を食べて育ったところ」なのすごく良い》《スピード婚ならぬ玄米婚》《今日から玄米で暮らそうかな》そんななか篠田と同じく元AKB48で“神7”メンバーを務めた小嶋陽菜(30)は、発表を受け「玄米。。。」と自身のSNS上で反応。それに対し高橋みなみ(27)が「にゃんにゃん(編集部注:小嶋のこと)一緒に食べよ」と返信すると、「わい白米派」と応酬していた。
2019年02月20日米倉涼子(43)と黒木華(28)が2月3日放送のスペシャルドラマ「疑惑」(テレビ朝日系)で初共演。さらに2人でキスシーンにも挑戦していると発表され、ネットでは大きな話題を呼んでいる。原作は、松本清張によるものだという同作。各メディアによると米倉扮する敏腕弁護士が、黒木演じる保険金殺人の疑惑がかかる悪女に振り回されながらも真相を追求していくサスペンスだという。初共演で、初キスシーンに挑戦した2人。各メディアよると突然唇を奪われるという米倉は「しらふで女性とキスしたのは初めて!」と興奮の様子。さらにリハーサルから本気でキスされたと明かし、「『あ、もうするんだ!』と思って、私も吹っ切れました。意外にも黒木さん、私より度胸があるかも。ドキッとしました」と語ったという。いっぽうリハを含め3度も米倉の唇を奪ったという黒木。「緊張しましたが、おきれいな方なので光栄でした」とコメント。キスの場面写真も公開された。それは黒木が米倉の顔を両手で押さえキスするという大胆なものだった。ネットでは期待の声が上がっている。《黒木華さんはいい女優だと思います。このキスシーンは大胆でいいですね》《黒木さんに米倉さんが圧倒されていますね》《私だって米倉涼子にキスしたいし黒木華にキスされたいよ》「早速その大胆なキス写真に『絶対見る!』といった声が続々上がっています。米倉さんといえば視聴率女王。すでにその反響に期待がかかっています」(テレビ局関係者)
2019年01月16日11月1日公開の映画『ビブリア古書堂の事件手帖』の公開直前イベントが22日、東京・渋谷のBOOK&CAFE WIRED TOKYO 1999で行われ、黒木華、野村周平が出席した。国民的大ベストセラー、三上延の原作小説『ビブリア古書堂の事件手帖』シリーズを、『幼な子われらに生まれ』(2017年公開)などの三島有紀子監督が実写映画化した本作。鎌倉の片隅にあるビブリア古書堂を舞台に、その店主である篠川栞子(黒木華)とお店を手伝うことになった大輔(野村周平)が、古書にまつわる数々の謎と秘密を解き明かしていく、というストーリーとなっている。公開を目前に控えたこの日は、本作の舞台が古書堂ということで、軽飲食ができる書店で実施された。本好きという黒木は「ここでイベントができるなんて、テンションが上がっています」と本に囲まれたステージに笑顔を見せ、役同様に本をあまり読まないという野村は「こんな渋谷のど真ん中でイベントをやらせていただくなんて夢にも思っていませんでしたから、ちょっとテンションが上がってます」と感想を。本作には貴重な古文書が登場する。それにちなんだ「捨てられずに持っているものは?」という質問に、黒木は「お母さんからもらった靴とオーバーオールは捨てられずに着ています。多分、私と同じぐらいの年齢か30代の時に着ていたオーバーオールと靴で、すごく可愛くて状態も良いのでまだまだ着ています」と回答。野村は「服は捨てられないですね。どんどんたまちゃって、これを捨てたらパジャマはどうなるんだろう? という感じですよ。クローゼットに収まるんですが、面倒くさくて脱ぎ捨てています。部屋を広くした意味がないですね(笑)」と笑いを誘った。トークイベント中には共演者についても言及。「謎だった出演者は?」というMCの質問に、黒木が「成田凌くんですね。成田くんは最後までどういう方なのか掴みきれませんでした。そういう役柄だったかもしれませんが」と明かすと、野村も「情緒が不安定なのかな(笑)。彼がいないところで言うのもなんですが、変な奴でしたよ」と暴露。続けて「役的に少しおかしな役だったので、飲まれていったのかなという感じはありますね」とフォローしつつ、「そういう役で変わられたらこちらとしては怖いですよね」と本音ものぞかせていた。映画『ビブリア古書堂の事件手帖』は、11月1日より全国公開。
2018年10月23日女優・黒木華(28)が10月3日スタートのNHK-Eテレ「旅するフランス語」に出演することを、一部スポーツ紙が報じた。旅気分を味わいながら語学を学ぶ同番組。記事によると黒木は今春、約1ヵ月かけてフランスでロケを敢行。昔からフランス映画が大好きで、憧れの国。パリとリヨンでのロケに大満足した様子だったという。また初めてのフランスロケで向学心も刺激されたようで、「フランス語をマスターできたら、フランス映画に出演してみたい」と意気込んだというのだ。「高校時代は演劇部に所属。大学では本格的に演技を学んだとあって、同年代の女優の中で演技力は飛び抜けています。故・蜷川幸雄氏、野田秀樹氏、山田洋次監督、岩井俊二監督らもその才能にほれ込んでいるほど。すでに国内の作品ではとどまらないほどの女優に成長しているので、フランス映画に挑戦したいのも納得です」(映画業界関係者)2014年に出演した山田監督の作品「小さいおうち」では脇役だったにもかかわらず、「第64回ベルリン国際映画祭」で最優秀女優賞(銀熊賞)を受賞した。「同賞の受賞で、すでに海外進出できる実績は十分です。あとは、やはり語学をどの程度習得できるかが海外で成功するカギになるでしょう。黒木本人が、海外進出に向けていつごろ本気を出すのかが注目されます」(芸能記者)久々の国際派女優誕生が期待される。
2018年08月20日映画『日日是好日』の完成披露試写会が7月31日に行われたと、各スポーツ紙が報じている。主演を務める黒木華(28)について樹木希林(75)は「(主演が)黒木さんで決まりそうだと聞いたので私も出ることにした」「日本の映画界を背負って立つ役者さんだなと思って期待しています」と太鼓判を押す場面があったという。「黒木さんは14年の映画『小さいおうち』に出演し、ベルリン国際映画祭で最優秀女優賞を受賞しました。以降も華々しい作品歴を誇っており、現在公開中の『未来のミライ』では声優演技を披露。同作でも高く評価されています」(映画関係者)母親の影響で舞台や映画を好きになり、女優の夢が芽生えたという黒木。高校は演劇部の名門・追手門学院高校へと進学している。本誌は14年3月11日号で、黒木にとって同部の恩師である阪本龍夫さんに取材していた。阪本さんは黒木の第一印象について、こう語っている。「最初に見たときの印象は『目立たない、もの静かな子だな』という印象でした。でも、演劇部に入部して基礎練習を見たときにびっくりしました。一言で言えば演技力や表現力があったということですが、『他の部員とは違う』と感じたんです。実際、彼女は1年生のころから卒業するまで、ずっと主演を務めていました」同部には厳しい練習スケジュールが組まれていたが、黒木は一度も休んだことがなかったという。「極端なことを言えば、24時間、芝居のことを考えているようなコでした」と阪本さんは絶賛していた。その演技力から「主役を食う」とまで評されている黒木。数々のクリエイターに愛される演技派として、次世代日本映画の一端を担うと期待されている。しかし大阪府出身の彼女には、意外にも関西人らしい一面があるという。「話すと気さくで、笑いの耐えない人です。お笑い好きで、特にコントが好きだと聞きました。また家族のことが大好きで、お母さんの作る餃子が大好物。弱気になると決まってお母さんに電話するそうで、そのときの激励アドバイスも女優としての原動力になっているようです」(芸能関係者)その振り幅を生かし、さらなる活躍に期待したい!
2018年08月01日女優の黒木瞳が25日、都内で行われたディズニー/ピクサー最新作『インクレディブル・ファミリー』(8月1日公開)のジャパンプレミアに登場。シースルー素材を用いた黒ワンピースで美脚を披露し、同作で描かれる家族の絆について熱く語った。同作は、2004年に公開された『Mr.インクレディブル』の続編。スーパー・パワーを持ったヒーロー家族=インクレディブル・ファミリーが、家事も育児も世界の危機も、驚異のスキルと家族の絆で乗り越える。ジャパンプレミアでは、来日したブラッド・バード監督、プロデューサーのジョン・ウォーカー、日本版声優の三浦友和、黒木、綾瀬はるか、山崎智史、高田延彦、小島瑠璃子、サンシャイン池崎が、同作のカラーである赤と黒を取り入れたファッションで登場。前作に続いて母・ヘレン役を演じた黒木は、個性的なデザインの黒ワンピースに、赤い靴とヘアアクセサリーをあわせ、シースルーのスカート部分から美脚を披露した。そして黒木は「最強のスーパーヒーローのヒーローぶり、最強の家族を描いた『インクレディブル・ファミリー』を早くみなさんに見ていただきたい」とアピールし、同作で描かれる家族の絆について「ボブ(父)の理解があって初めてヘレンはスーパーヒーロー活動ができるので、なんといってもボブの愛だと思いますし、この家族の絆はものすごく強い。思いやりがあって正義感が強くて、強い絆になっていると思う」と熱く語った。また、「家族って、一致団結したら一番すごいパワーを持つんだなと感じる作品でもありました」と言い、「みなさまに元気と笑顔と勇気を与えてくれる作品だと思うので、楽しんでください!」と呼びかけた。父・ボブ役の三浦も、黒木の考えに「その通りですね」と同調し、「家族の絆の物語と言っていい。1人が危機に陥ったときに全員で助け合う、どこの家庭にもある絆だと思います」と語った。
2018年07月25日「突然ですがインスタ始めてみました。宜しくお願いします!」 こう、ツイートしたのは黒木メイサ(29)だ。黒木は5月18日に自身のTwitterでInstagramアカウントを開設したと報告し、話題を呼んでいる。 記念すべきInstagram初投稿として、黒のワンピースを着用しサングラスをかけた自身の姿をアップした黒木。今月28日に30歳の誕生日を迎えることを受け、「#今年30歳」というハッシュタグと共にこうに綴っている。 「なかなかタイミングを見つけられず遅くなりましたが滑り込みギリギリ20代の今インスタ始めてみます。宜しくお願いします」 Twitterではトレーニングの様子や、オフショットを公開していた黒木。さらにファッションセンスにも定評があるだけに、ファンにとっては待望のInstagramデビューとなる。 ネットでは歓喜の声が相次いでいる。 《とりあえず黒木メイサがインスタ始めただけで激アツ》《待ってました 初投稿から写真可愛すぎです》《メイサちゃん突然が過ぎるよ……!笑笑(今こそ私もインスタ始めどきなのか……)》 また夫である赤西仁(33)もフォロワー数47万人近くを抱えるインスタグラマーであることから、《メイサちゃんインスタ開設~!!待ってた~!そのまま夫婦でライブ配信~!!!》《赤西さんとの2ショットも期待したいところ》《出来ましたら 旦那様も》など“夫婦共演”に期待する声も上がっている。
2018年05月18日公演初日を迎えた舞台『笑う巨塔』の公開ゲネプロ及び囲み取材が29日、東京・百人町の東京グローブ座で行われ、宅間孝行、篠田麻里子、松本享恭、石井愃一、梅垣義明、かとうかず子、鳥居みゆき、片岡鶴太郎が出席した。同舞台は、とある病院を舞台に、"白い巨塔"ならぬ"笑う巨塔"と化していく抱腹絶倒のシチュエーションコメディー。2003年に劇団・東京セレソンデラックスによって初演、2012年再演された同舞台を、作・演出を担当した宅間孝行が主演を務めたほか、本格的なコメディー初挑戦の篠田麻里子、25年ぶり舞台出演という片岡鶴太郎などが脇を固める。そんな同舞台の公開ゲネプロの後に、報道陣向けの取材に応じたキャスト陣。作・演出も手掛ける宅間は「今日は初日ですので、ここからもう一段上げていきます。コメディーは笑いがあってなんぼ。それで作品が完成します。お客さんと舞台を作るのが今から楽しみですね」と公演が待ち遠しい様子。同舞台でコメディー初挑戦となる篠田は「鶴さんや宅間さん、鳥居さんだったりとコメディーの方々がたくさんいるので、その中で自分のキャラクターを出す難しさがあります」と不安顔も「皆さんの楽しんでいる姿を見て、私も楽しみたいと思いました」とやる気を見せていた。同舞台には25年振りに片岡鶴太郎も出演。「アドリブが多く、アドリブというものをどうものにしていくのか、芝居の流れを壊さない程度に宅間さんと話したりしています」という片岡に対して、篠田は「鶴さんが偉そうに言ってますけど、セリフをめっちゃ間違えるんです。周りがどうフォローするのか、日々感じています(笑)」と暴露しつつ、「アドリブでも修正してくるのはさすがだなと思いましたね」とベテランの片岡に尊敬の眼差しを向けていた。舞台『笑う巨塔』は、3月29日~4月8日(4月4日は休演)に東京・百人町の東京グローブ座、4月13~15日に愛知・名古屋 ウインクあいち 大ホール、4月17~22日に兵庫・西宮 兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール、4月24日に愛媛・松山 ひめぎんホール サブホール、4月30日に福井・越前 越前市文化センター 大ホールにてそれぞれ公演。
2018年03月30日今、注目の女の子を紹介する『anan』で連載中の「イットガール」。今回はモデル、女優の黒木麗奈さんです。スレンダーボディで人々を魅了。美脚は憧れの菜々緒さん並み!身長172cm、スタイル抜群の黒木さん。モデルになることを幼い頃から夢見ていたそう。「小学生の時、母と行った東京ガールズコレクションがきっかけ。大歓声を浴びてランウェイを歩いている菜々緒さんに憧れて、モデルを目指すようになりました」。その後、今の事務所から4回(!)もスカウトを受けてデビュー。「演技レッスンで悪女役をやって楽しかったです。女優活動も幅を広げていきたい!」。ご家族の反応は?「お父さんも女性誌を見てくれているみたい(笑)。それが励みになっています」学校の友達と漫画を貸し借りしています!Sっ気のあるいじわるな男の子が出てくる漫画にキュンキュンしてます!たこやきが大好物なんです!銀だこが一番好き。大好きなマヨネーズを3周くらいかけて食べます(笑)。一人暮らしを夢見てニトリで家具を物色。家具を見て新生活を妄想。特にキッチンコーナーでテンションが上がる!くろき・れな2000年生まれ。’18年、17代目三愛水着楽園イメージガールに就任。関西コレクション、超十代、TGCなどへの出演も決まり、さらに注目を集める。Instagramは@rena__1126※『anan』2018年3月28日号より。写真・土佐麻理子文・松下侑衣花(by anan編集部)
2018年03月21日元AKB48の篠田麻里子ら、福岡出身の美女4人が出演するKBCラジオの特番『博多デス。~博多美女図鑑~』が、24日(16:00~17:00)に放送される。この番組は、篠田先輩のもとに、シンガーソングライターの藤原さくら、女優の今田美桜、グラビアアイドルのわちみなみという3人の後輩が集合。福岡で過ごした幼少期から学生時代の思い出話など、福岡の局でしか語れないローカル色豊かな話題から、上京後の苦労話まで、赤裸々トークを繰り広げる。篠田は「博多の良さ!住みやすさナンバーワンの福岡!! たくさんの魅力を皆さまにしっかりお伝えできればと思います」、藤原は「最近、仕事で地元の話を密にする機会がなかったので、すごく楽しみです! わたしの知らない福岡も知れたらいいな~と思います」とコメント。今田とわちは、ラジオ初出演。今田は「初ラジオが福岡のKBCなのは、とてもうれしく思います。ラジオは、初めてなので、思う存分、福岡のエピソードをしゃべりまくりたいと思います」といい、わちは「まさか私が篠田麻里子さんと共演させていただけるなんて夢にも思いませんでした! とっても光栄です! 福岡のみなさんの元気が出るような時間のお手伝いをできればと思います」と意気込んでいる。MCは、篠田と武内裕之元KBCアナウンサー。番組では公式Instagram(@hakatadesu_kbc)も開設し、収録の様子などを公開している。
2018年02月20日女優の篠田麻里子が12月9日(土)、テアトル新宿で行われた映画『ビジランテ』初日舞台挨拶に出席。篠田さんは、大胆なラブシーンを披露するなど、新境地を切り開いた本作について「覚悟の詰まった作品です」と胸を張った。本舞台挨拶には、大森南朋、鈴木浩介、桐谷健太、入江悠監督も出席した。■2017年最初の仕事が濃厚なラブシーン!本作は、映画『SR サイタマノラッパー』シリーズの入江悠が脚本・監督を務めたオリジナル作品。地方都市を舞台に、まったく異なる人生を歩んでいる三兄弟が、父の死により30年ぶりに再会したことにより巻き起こる運命的な出来事を描いた衝撃作。篠田さんはクランクイン初日の最初のシーンが、夫役の鈴木さんとの濃厚なラブシーンという撮影に「2017年の仕事はじめがそのシーンだったのでとても印象に残っています」と当時をふり返ると「浩介さんとは以前の作品(ドラマ『銭女』)で、お見合い相手の役だったので、その意味では、今回結婚をしたので、続編なのかなと思っていました。浩介さんは優しくて包容力がある方なので、初日にそういうシーンがあったのは、夫婦としての覚悟を決めることができてよかった」と笑顔をみせた。そんな篠田さんの覚悟に、入江監督は「篠田さんのこれまでの経歴や、頑張ってきたことが、この役なら120%出せると思っていた。AKBに在籍していた人はタフな方が多いので、何回もダメ出しさせていただきました。そういったこともスクリーンに刻み込まれていると思います」と本人の持つポテンシャルを引き出せたことに自信を持っているようだ。■ハードな撮影をふり返る!撮影はとにかくハードだったようで、大森さんが「真冬で雪が降っているなか、川に入れられる撮影があったのですが、心臓が止まったらどうしようって思いました。『あれギャラいくらだったっけな?』って思った」とおもしろおかしく過酷な撮影を訴えると、鈴木さんも「監督が『川のシーンは、とても大変なシーンなので、緻密なリハーサルを重ね、10分だったら水のなかにはいっても大丈夫という結論に至った』となにかに書かれているのを読んだのですが、実際水のなかに頭を入れられたら、耳が聞こえなくなるぐらいきつくて…どうして10分という結論になったのか知りたい。3分で限界ですよ!」と抗議していた。さらに桐谷さんも「今回、20年一緒にやっているスタッフが、これまでで一番過酷だって言っていました」と語ると「大変だったけれど、それだけの作品になっています。僕にとっての代表作。こんなに“絶望的に格好いい作品”を撮っていただいて感謝しています」と感無量な表情を浮かべる。俳優たちの奮闘ぶりに入江監督は「いまの自分を反映しているものを三兄弟というキャラクターに託して脚本を書いたのですが、僕の想像をはるかに超える演技をしていただきました」と感謝を述べると「これまで何本か映画を撮ってきましたが、この映画はいろいろなことがあり、頓挫しそうになったことがありました。そのとき、普段は絶対泣かないのですが、スタッフルームで泣いてしまった。それだけ思い入れが深い作品なんです」と、紆余曲折を経て公開に至ったことをしみじみと語っていた。『ビジランテ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2017年12月09日女優の黒木メイサ(29)が11月25日、「ギンザ・イルミネーション2017 ヒカリミチ~未来を照らす花~」の点灯式に参加。黒いロングドレスを身にまとい、右腕にはダイヤやルビーなどをちりばめた約8,000万円のブレスレットをはめて登場。その姿が《キレイすぎる!》と話題を呼んでいる。 先日のイベントでも「愛とキレイはつながっている」と笑顔で語っていた彼女。今年6月には、夫・赤西仁(33)とのあいだに第2子をもうけたばかりだ。なぜ彼女はこれほど美をキープできているのか。もちろん彼女がキレイなのは、愛だけが理由ではないようだ。 10月にひらかれた写真集「INCARNATION」の発売記念イベントでは、出産時から14キロも減量したスレンダーボディを披露。6月の出産からわずか4カ月でのスピード復帰となったが、黒木は産後1カ月目となる今年7月からトレーニングを再開していたという。そのストイックさは、彼女のツイッターをみても一目瞭然。日々のトレーニングの様子をアップしており、その美しさが“努力のたまもの”であることがわかるのだ。 そんないつも美を追求する彼女の姿勢に、《ほんとあこがれ!!!》《同じ二児の母なんだけどなー(笑)がんばんなきゃだな》《美しさを維持している人は正しいトレーニングをやってるよね》など女性ファンから憧れの声があがっている。 美貌を愛と努力で磨き続ける黒木。これからもその美しさに魅了されるばかりだ。
2017年11月28日女優の黒木メイサが25日、東京・銀座で行われた「ギンザ・イルミネーション2017 ヒカリミチ~未来を照らす花~」の点灯式に出席した。「ギンザ・イルミネーション2017 ヒカリミチ~未来を照らす花~」の点灯式に出席した黒木メイサ黒のセクシーなドレスを着用した黒木メイサが登壇。会場となった銀座は「やっぱり大人の街というか、綺麗な洋服を着てハイヒールをはくなど、しっかりした気持ちで向かうことが多いですね。銀座の女性や男性は素敵な大人たちがいるイメージですから」と述べ、同イルミネーションについて「車を運転するのが好きなので、車の中からよく見ていました。やっぱりイルミネーションを見ると温かい気持ちになるし、人肌恋しいというか、温もりが欲しくなりますね」と感想を。その後に矢田美英中央区長らとともに点灯式に臨み、点灯ボタンを押して灯が点いたイルミネーションの美しさに酔いしれた。今年も残るところ1カ月ちょっと。年末の一大イベントでもあるクリスマスの話題となり、「子供の頃、家ではクリスマスツリーの下にプレゼントが置いてあったので、それがすごく楽しみでした。前夜から寝れなくて、朝を迎えるクリスマスだったので、それがすごく楽しみでしたね」とクリスマスの思い出を明かしつつ、「こう見えてもセーラームーンが好きな子供だったんですよ(笑)」と意外な子ども時代のエピソードも。また、今年のクリスマスの予定については「大人も子供も楽しめる日なので、温かくみんなと過ごしたいなと思います」と語っていた。一般社団法人銀座通連合会、ギンザ インターナショナル ラグジュアリー コミッティ、全銀座会では、2011年にスタートした年末の風物詩として人気を博している銀座の本格的なイルミネーション「ギンザ・イルミネーション2017 ヒカリミチ~未来を照らす花~」を今年も実施。7年目を迎える今年は昨年に引き続いてフランスのクリエーションスタジオ PITAYA(ピタヤ)がデザインした"光の花 かご"オブジェを街路灯に吊り下げるイルミネーションを実施し、銀座の街並みをアート感覚あふれる世界観に包み込む。期間は2018年1月8日まで。
2017年11月26日秦建日子のベストセラー小説を原作にした舞台『アンフェアな月』が、2018年2月に上演される。その製作発表会が行われ、主人公・雪平夏見役の篠田麻里子、山路徹夫役の飯田基祐、原作の秦が登壇した。舞台『アンフェアな月』チケット情報原作は、女性刑事・雪平夏見を主人公とした小説シリーズの2作目。2006年にテレビドラマ化(『アンフェア』)、その後映画化もされたベストセラーシリーズでもあり、舞台化は今回が初となる。主人公である捜査一課でトップの検挙率、バツイチで男勝り、そのうえ酒豪で「無駄に美人」と揶揄されるワーカホリックな女性刑事・雪平夏見を篠田、雪平の相棒・安藤刑事を染谷俊之、雪平の上司・山路徹夫を飯田が演じるほか、中村優一、和田琢磨、内田裕也、下村青、岡田達也らが顔を揃え、出演、脚本・演出は菅野臣太朗がつとめる。会見で秦は「連続ドラマであれだけ映像キャストのイメージが強くなったなか、それでもあえて違う『アンフェア』をつくるんだと舞台化のプロジェクトが進んだ。そのチームの勇気に感謝しています。どんな新しい『アンフェア』ができるのかとワクワクしていますし、ぜひ今作が好評を博して、同じチームでシリーズが続いてくれたらと思います」とコメント。篠田は自身の役柄との共通点を「純粋で素直で一生懸命なんだけれども、不器用で周りにわかっていただけない部分、ワーカホリックな部分が自分と似ている」と分析。人気ドラマの主人公を舞台で演じることについては「正直プレッシャーしかないです。影響がないと言うのは嘘ですし、やっぱりそのイメージもあると思うんですけれども、舞台は舞台で新しいものとして、自分なりの雪平夏見を探し出せたらと思っています。それを一番の課題にします」と語る。篠田とは初共演となる飯田は「(山路は雪平を)信頼している間柄ですが、今日お会いして、芝居せずともできるかなって。表に出るかはわかりませんが、内側で信頼していけそうです」と笑顔を見せた。普段は映像で活躍するふたり。舞台に立つことについて篠田は「AKB48時代に毎日劇場でやっていたぶん、やっぱり生ものが好きで。舞台は、もちろん稽古して一生懸命つくるのですが、最終的にはお客さんが入って作品になると思うので、公演の一日一日が楽しみです」。飯田は久しぶりの舞台出演。「本番直前、舞台袖にスタンバるといつもいつもプレッシャーで『なんでこんな仕事始めちゃったんだろう』と逃げ出したくなるんです。でも舞台が終わると、新たなスタートラインに立てたような気持ちになっている。今回もそうなるように努力します!」。公演は2018年2月22日(木)から3月4日(日)まで東京・天王洲 銀河劇場にて。現在、先着先行プリセールを受付中。取材・文:中川實穗
2017年11月22日女優の篠田麻里子が17日、都内で行われた舞台『アンフェアな月』(2018年2月22日より天王洲・銀河劇場にて上演)の制作発表に、俳優の飯田基祐、原作者の秦建日子氏とともに出席した。本作は、女性刑事・雪平夏見を主人公とするハードボイルド小説『刑事 雪平夏見』シリーズの一作品『アンフェアな月』を初めて舞台化するもので、テレビドラマ『アンフェア』(フジテレビ系)の原作となった『推理小説』の続編となる。主人公の雪平夏見を演じる篠田は、現在の心境を聞かれると「先々月くらいからポスター撮りをして、いよいよ始まるなという気持ちと、来年1発目のお仕事なので、気合がちょっと違いますね。本当にいい作品にしたいと思っています」と意気込み、舞台に対する思いを尋ねられると、篠田は「AKB時代は劇場で毎日やっていたので、生ものが好きというか、毎日一緒に作り上げる感覚が好きで、今回の舞台も、私たちも作品を作り上げるんですけど、お客さんが入って1つの作品になると思っているので、その毎日・毎日が楽しみですね」と声を弾ませた。また、有名なキャラクターである雪平夏見を演じる心境を聞かれた篠田は「正直、プレッシャーしかないですね」と吐露し、「だけど自分なりの雪平夏見を探し出せたらいいなと思っているので、それを1番の課題にしています」とコメント。「皆さんが知っている『アンフェア』のイメージもすごくあると思うんですけど、新しいものとして、この作品を見ていただけたらなと思います」と訴えた。さらに、普段あまりお酒を飲まないという篠田だが、雪平夏見を演じるために「お酒を飲み始めます(笑)」と茶目っ気たっぷりに笑い、秦氏から雪平が飲んでいるお酒は"芋焼酎のロック"と明かされると「私は九州(出身)なので、よく『芋焼酎好きでしょ』って言われるんですけど、飲んだことがないので、今回挑戦してみようかなと思います」と笑顔を見せた。また、役柄と自身が似ている点と、似ていない点を聞かれると、篠田は「似ている点は、純粋で素直で一生懸命なんですけど、不器用で周りに分かっていただけない部分とか、ワーカーホリックな部分は共通して似ているなと思う部分がすごくあります」と打ち明け、「似ていない点は、酒飲みってところですね。でも雪平に共感する部分があるので、今そこを模索中です」と語った。
2017年11月17日話題のセクシー写真集にとある噂今年9月に、写真集「INCARNATION」を発売した黒木メイサが、一部ネットニュースで報じられた「産後14キロ減量」について言及。報道を否定した。写真集では、美しく割れた腹筋や整ったバストラインなど、大人の色気を感じさせる美ボディを大胆に披露している黒木。第二子出産後に発売された写真集であったが、一部でこの撮影のために「産後に過酷なトレーニングでボディを整えた」という報道がされたことを受け、黒木自ら「撮影は妊娠前に行われたものである」とTwitterで説明した。「産後の無理、勧めない」とキッパリ黒木は「産後すぐ腹筋割れるほど追い込むなんて無理な事、私だって勧めないですわよ。」「“産後トレーニングで追い込んで減量”みたいな間違ったことをマネられて体調崩す方がいたら困る」(Twitterより引用)と話し、ネットニュースが産後の女性にもたらす悪影響を危惧。日頃はスルーしている「誤報」に対し、異例の反論を行ったという。人気トレーナー・AYAとトレーニング写真集撮影前には、今話題のクロスフィットトレーナー・AYAの指導のもと集中的に体を鍛え、産後は緩んだ骨盤を締める体操や、バランスボールを使って全身のバランスを取る運動を、やはりプロの指導を受けながら行ったと明かした。産後のデリケートな心身は、適度な休養とプロの指導の下で整えていくことが重要と強調した黒木のメッセージは反響を呼び、4000件近いリツイートがされている。(画像はTwitterより)【参考】※黒木メイサTwitter
2017年10月28日黒木メイサさんがイメージキャラクターを務めるカラーコンタクトレンズ『GIVRE TOKYO(ジーヴルトーキョー)』がなんと!台湾のドラックストアWATSONSが主催する「WATSONS HWB AWARDS(健康美容大賞)」の医薬品・医薬部外品部門において、2017年度のブランド大賞を受賞したのだとか!9月29日に20代最後の写真集を発売したばかりの黒木さんも愛用しているというレンズと、「WATSONS HWB AWARDS」についてをこの機会に解説します。GIVRE TOKYOイメージモデル「黒木メイサ」黒木メイサさんがイメージキャラクターを務め、日本でも人気のカラーコンタクトである『GIVRE TOKYO(ジーヴルトーキョー)』。2016年12月よりアジア展開第一弾として台湾で発売を開始しているのをご存知ですか?そのGIVRE TOKYOがなんと、台湾のドラックストアWATSONSが主催する「WATSONS HWB AWARDS(健康美容大賞)」の医薬品・医薬部外品部門において、2017年度のブランド大賞を受賞しました。「WATSONS HWB AWARDS」とは、中国本土と香港を中心に台湾、シンガポール、タイなどアジア11カ国で3600店以上のチェーン展開するドラックストア「WATSONS」が主催している、今年で16年目になるアワードです。ワトソン台湾の520店舗を対象とし、売上トップの商品が、「医薬品・医薬部外品」「日用品」「ヘア用品」「スキンケア用品」「化粧品(トレンド)」の5部門で表彰されます。黒木メイサ20代最後の写真集「INCARNATION」黒木メイサ写真集「INCARNATION」 (TOKYO NEWS MOOK)イメージキャラクターの黒木メイサさんと言えば、9月29日に20代最後の写真集を発売したばかり。彼女にしか表現できないアートでヌーディな究極の美が詰まった写真集は、オール・タイランドロケ。写真家・レスリー・キーさんとのセッションから生まれた珠玉の写真集です。女優として、母として、一人の女性として進化し続ける黒木メイサさんの、唯一無二の存在感と魅力が詰まっているのだそう。「そんな彼女と共に歩んできたGIVRE TOKYOも、これまで以上にオトナの美しさと輝きを、世の中に生み出していく」と、GIVRE TOKYOより、力強いコメントを頂きました。『GIVRE TOKYO』詳細カラーバリエーションオリエンタルミスト/トゥルーヘーゼル/アンバーブラウンオリエンタルミスト・・・瞳に大人のアクセント。馴染むラベンダーカラーはオリエンラルEYEに。輝くナチュラルレンズ誕生。トゥルーヘーゼル・・・いつもより少し華やかに。フチが瞳に溶けるデザインはブラウンのMIXカラーを自然に演出します。アンバーブラウン・・・洗練された女性の瞳に。2トーンのカラーが混ざり合うヘーゼルカラーは瞳をワントーン明るく魅せます。製品情報詳細・レンズのエッジ部分を滑らかな多角エッジにすることで、異物感が軽減され、自然なつけ心地に。・タンパク質などの汚れがつきにくいレンズの素材を使用。快適な装用感を持続。・独自のBMW-3D製法で、レンズ着色部分が直接眼にふれないように瞳に考慮した構造。・ナチュラルで魅力的な瞳を目指したサイズ感。初めてカラーコンタクトを使用する方にもおすすめ。・自然に馴染むようこだわった、フチのグラデーションデザイン。大人の華やかさのある瞳に。【1DAY】BC(ベースカーブ):8.6mm、DIA(レンズ直径):14.1mm10 枚入…1,800 円(税別)、30 枚入…3,800 円(税別)販売度数(D):0.00、-0.50~-6.00(0.25ステップ)、-6.50~-10.00(0.5ステップ)着色外径:13.2mm、13.4mm【2WEEK】BC(ベースカーブ):8.6mm、DIA(レンズ直径):14.1mm6 枚入…1,980 円(税別)販売度数(D):0.00、-0.50~-6.00(0.25ステップ)、-6.50~-10.00(0.5ステップ)着色外径:13.2mm、13.4mm『GIVRE TOKYO』で黒木メイサさんのような印象的な瞳に美しい顔立ちの中でも、特に、印象的な目力の魅力が際立つ黒木メイサさん。GIVRE TOKYOのカラーコンタクトを使用し、少しでも彼女のような瞳に近づきたくないですか?輝く瞳とオトナの美さしさは、GIVRE TOKYOで手に入れましょう。公式サイト・SNS公式サイト:公式フェイスブック:公式インスタグラム:販売サイト:
2017年10月06日女優の黒木メイサが10月1日、東京・銀座 蔦屋書店で写真集『INCARNATION』(発売中 3,456円税込 東京ニュース通信社刊)の発売記念イベントを行った。黒木メイサにとって8年ぶりとなる同写真集は、20代の最後を切り取った貴重なもの。今回も写真家のレスリー・チャンと再びタッグを組み、水着姿やセクシーな衣装姿はもちろん、大胆なカットにも果敢にチャレンジしている。完成した写真集の感想として「普段から身体を鍛えるのが好きなんですが、今回の写真集のために2カ月ぐらい前から集中してトレーニングを積みました。その成果を出せたと思います」と自信を見せた黒木。お気に入りのカットについては「腹筋がいい感じに写っていると思ったので選ばせていただきました」と紹介した。同写真集は、セクシーなカットも満載だが、気心が知れているというレスリー・チャンとの撮影ということで「レスリーとは一緒にお仕事をして10年ぐらいになるので、その現場のテンションとノリとレスリーとのやり取りで決めました」と抵抗はなかった様子。続けて「今回の写真集を目指したところは、等身大というか包み隠さずありのままの自分をという感じです。これからも素敵だなと思っていただけるように努力したいと思います」とアピールした。その黒木は6月に第二子となる長男を産んだばかりで、10月14日からテレビ朝日系でスタートするドラマ『オトナ高校生』で女優復帰を果たす。同ドラマでは32歳で処女という設定だが、「この写真集とのギャップがある役で、どういう意図で私にキャスティングしたのかと心配になりました」と苦笑いを浮かべながら、「生活を充実させてもらいながら、バランスよくやらせてもらうのが一番幸せだと思っています」と今後の仕事のペースについても言及。また、同じ沖縄県出身で先日引退宣言した安室奈美恵の話題となり、「正直に言えば寂しいです。これまで引退というものをちらつかせずにここまで楽しませてくださった安室さんはすごいと思うし、あと1年一緒に楽しませてもらいます」と尊敬の眼差しを送っていた。
2017年10月02日女優の黒木華、お笑いコンビ・シソンヌのじろう、長谷川忍が10月1日、都内で行われたロッテのチョコレート『シャルロッテ』新商品・新CM発表会に出席した。『シャルロッテ』シリーズ5品を新発売するロッテは、それに伴い、黒木華をイメージキャラクターに起用した新CM「シャルロッテ NEW OPEN」編が10月3日から放映開始。「どんなキモチにも、寄り添って。」をテーマに、黒木が初めてアニメーション描写によってCMに登場するという内容になっている。CMでも着用したというワンピース姿で登壇した黒木は「まさか私がアニメーションとして描かれると思いながらお芝居をしたことがなかったので不思議でしたが、完成したものを見てこんなにも素敵にしてもらえてうれしく思っています」とニッコリ。撮影については「演じたモノをアニメにしたんですが、私はコンテ通りにやって、それから絵になっていきました。監督さんから一つ一つのご指示をいただきなら丁寧にやらせてもらいました」と振り返った。イベント中には、「どんなキモチにも、寄り添って。」というCMのテーマにちなみ、黒木の"キモチ"に迫る質問コーナーも。「腹が立ったらどのように気持ちを沈める?」という質問に黒木は「音楽を大音量で聴きます。ジャンルはロックやパンクとか(笑)。結構重低音が好きなので、身体からズシンと来る音楽を家で大音量で聴いて気持ちをあげますね」と答えた。イベントの最後には、黒木が大ファンだというお笑いコンビのシソンヌが、カフェ店員となって黒木のために同商品にあうコーヒーを持参して登壇。シソンヌのライブに行ったことがあるという黒木は「すごく面白くて好きなんです。DVDも買って、落ち込んだ時にDVDを見て笑って元気になっています」と絶賛し、じろうが淹れたというコーヒーと同商品を口にして「じろうさんの味、幸せだなと思いました。シソンヌさんが寄り添ってくれるとは思っていなかったので、ご褒美をもらった感じでうれしいです」とご満悦。そんな黒木について長谷川は「ありがたいですね」と感謝するも「楽屋に黒木さんが来てくれたんですけど、すごく挙動不審で俯いて誰かいるのかと。楽屋の霊的なものが見えたのかと思いましたよ」と暴露して笑いを誘っていた。
2017年10月01日黒木メイサが三浦春馬主演「オトナ高校」にて、TVドラマで制服姿を初披露!産後復帰後に「本当に攻めた役どころ!」と本人も語る、“都合のいい処女”を演じることになった。スペック高いイケメン俳優の三浦さんが、東大卒エリートの童貞=“チェリート”を演じることで話題の本作。本作では、深刻な少子化問題に歯止めをかけるべく、政府が打ち立てた「第二義務教育法案」に基づく公的機関「オトナ高校」を舞台に、異性との性体験がない30歳以上の男女たちが不器用すぎるドラマを繰り広げていく。情報解禁があるたび衝撃を与える本作で、なんと、今年6月に第2子を出産したばかりの黒木さんがドラマ復帰を果たすことに。32歳にして処女というオトナ高校の生徒・園部真希を演じ、制服姿も披露。黒木さんは12年前に映画で制服を着たことがあるというが、TVドラマでは今回が初めてとなる。久々に制服をまとった黒木さんは、「ポスター撮影のときにすれ違う人、すれ違う人がフッと笑っていったので、おかしいことは重々承知しています(笑)」と自ら茶化しながらも、「今回は高橋克実さんも制服を着られますし、違和感だらけの“高校生”がいっぱい!なので、私も世間の皆様から寄せられるであろう反応にはビビッておりません(笑)」と、力強く宣言。ポスター撮影でも、二児の母とは思えない完璧なスタイルで制服を見事に着こなしていた。今回、そんな黒木さんが演じる真希とは、「仕事が恋人!」と明言する、商社で働くバリバリのキャリアウーマン。本当は仕事も恋愛も100%達成したい欲張りな女性なのだが、結果、仕事でも合コンでも「可愛くない女」とレッテルを張られることが多い。しかも、好意を持った男性はだいたいすでに誰かのもの。そのため、常に2番目の女に甘んじ、現在も上司と不倫中…だが、相手からは「重すぎる」と敬遠されてしまい、未だに経験はなしの処女。そう、彼女はあまりにも恋に不器用な、“都合のいい処女”だった!この切なすぎる役どころを演じるにあたり、黒木さんも「本当に攻めた役どころ!」と気合十分。「セリフもきわどいものが多い上に、何と言っても“不倫をしているのに、性体験がない”という設定ですからね。普通に考えたら共存しない要素を持った女性なので、とても新鮮です」と目を輝かせてコメント。「監督から『この作品の登場人物はみんな、ズレた方向に向かっているだけで、実は全力で真面目に生きている人たちだ』と伺い、ますます『すごく楽しい役になりそうだな!』と思いました」と期待を込めている。また、「三浦(春馬)さんがいい感じにダサく演じられていて、『性体験がないのが分かる、分かる!』という感じだった」ともコメント。彼女が演じる真希は、主人公の“チェリート”・荒川英人を演じる三浦さんに加え、高橋克実演じる英人の上司にあたる50代の権田勘助らとどんな学校生活を送るのか、注目だ。土曜ナイトドラマ「オトナ高校」は10月14日(土)より毎週土曜23時05分~テレビ朝日系にて放送。(text:cinemacafe.net)
2017年09月25日宮沢りえさん、段田安則さんらとともにチェーホフ劇に挑む黒木華さん。豪華なメンバーとの共演や、舞台の裏側についてインタビューで聞きました。登場するのは愚痴っぽい人々ばかり。そこで大きな事件も起きないまま、淡々と会話で綴られていく。そんな表面だけをなぞると退屈にも思えるチェーホフ劇を、丹念に戯曲を読み解き、その演出により、セリフに潜む人間の滑稽さや愛嬌、そして悲哀を舞台上に描き出し、悲喜劇にしてみせたケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)さんによるチェーホフシリーズ。その第3弾『ワーニャ伯父さん』が上演される。「最初に台本を読んだ時には、閉鎖された空間のなか、皆がどうしたらいいのかわからずにいる…というようなイメージを受けたんです。でもそれが、稽古が始まってみると、悲劇的ではあるのに、皆が苦しめば苦しむほど滑稽で笑ってしまうんです。これまでチェーホフに縁がなかったんですが、自分のなかで作品の印象が変わってきているんですよね」これが初のKERA作品となる黒木華さん。稽古場では、KERAさんから「声のトーンや間合い、ミザンス(立ち位置)まで」、かなり細かな演出がつけられているという。「私の演じるソーニャに対しても、『ここのセリフは大人っぽく見える感じで』とおっしゃる場面もあれば、『ここはもっと子供っぽく』と言われたり。KERAさん自身が音楽もやられているからなのか、流れやリズムを大事にされていて、私からしたら音楽のように演出をつけているようにも感じます。細かなパーツを、まだ私はひとりのキャラクターに落とし込めていない状態なんですけれど、言われた通りにやってみると、こんなふうにも読めるんだって思うことが多くて、少しチェーホフがわかったような気がしています」ワーニャ役には段田安則さん。そして黒木さん演じるソーニャの継母で若く美しいエレーナ役には宮沢りえさんと、豪華な顔ぶれが揃う。「不器用な私は、KERAさんが求めているのはあっちの階段かなこっちの階段かなって悩んで、一段一段踏んで上っていかないと気づけないことばかり。でも、りえさんはどんどん自分の思う階段を駆け上がっていかれる。そこからKERAさんの意見を聞いて1段下がってみたり、別の階段に移ってみたりを軽々とやられていて、すごく自由なんです。他の方々もうまい方ばかりで『ヤバい!』ってなってます(笑)」確かに上り方は違うかもしれない。それでも、いま黒木さんが迷いながら上り始めた一段は、堅実で確実な一歩であることは間違いない。「もちろん私が考えるゴールに近づこうとはしていますけれど、それがはたして面白いのかどうかとも考えるんです。でも、私にはこれしかできないんですよね。だからいまは一歩ずつ上がるしかないのかな、と」そんななかでも、「今回の役は、新しくて面白い」とも。「どんな役をいただいても、たいてい悩んでいるんですけれど、今回に関しては、どう作っていいのか本当にわからないと思うことが多いんです。KERAさんはすごく切ないことをやろうとしているのに、それをどうしたら面白く伝えられるかを考えている。その“面白”に自分がついていけているのか…すごく怖いけれど楽しいです」そんな黒木さんの迷いのない口調が、可憐で控えめだけど芯の強いソーニャ像とぴったりと重なった。長年、大学教授のセレブリャコーフ(山崎)を尊敬し支援してきたワーニャ(段田)だったが、退職して田舎に戻ってきた彼の尊大な態度に失望。平穏だった日々が一変し…。8月27日(日)~9月26日(火)初台・新国立劇場 小劇場作/アントン・チェーホフ上演台本、演出/ケラリーノ・サンドロヴィッチ出演/段田安則、宮沢りえ、黒木華、山崎一、横田栄司、水野あや、遠山俊也、立石涼子、小野武彦S席8500円A席7000円B席5500円*全て税込み当日券ありシス・カンパニーTEL:03・5423・5906(月~金曜11:00~19:00)くろき・はる1990年生まれ、大阪府出身。在学中から舞台で活躍し、野田秀樹作品ではオーディションでヒロイン役に選ばれるなど注目を集める。近作にドラマ『みをつくし料理帖』。出演映画『散り椿』は来年公開。※『anan』2017年8月30日号より。写真・内田紘倫ヘア&メイク・新井克英(e.a.t…)インタビュー、文・望月リサ(by anan編集部)
2017年08月28日公開中の劇場版『HiGH&LOW THE MOVIE2 / END OF SKY』にて物語の核の一人となるキャラクターを演じる黒木啓司さんと、劇場版初参加のNAOTOさん。お二人のマイブームやLDH全体での“流行モノ(?)”も要チェックです!黒木啓二EXILEのエンタメを九州に浸透させていきたい。俺が宮崎出身っていうのもあるんですけど、今、九州にハマっています。とくに福岡はメシも美味いし、女性もキレイ(笑)。俺が上京したときに感じた東京の活気やわくわくするような雰囲気が今、福岡にあるんですよね。今年に入ってもう2か月くらいは福岡にいます。個人的な勘なんですけど、今後はもっと九州に注目が集まるような気がしていて。EXILEエンタテインメントを九州に浸透させるために、「THE NINE WORLDS」というプロジェクトも始動させました。九州のテレビ局と一緒に番組を作ったり、イベントを企画したり。これからもっと九州を盛り上げていけたらいいなと思っています。NAOTO15作品を並行して読むほど漫画にハマっています!俺がハマっているのは漫画。常に15作品くらい並行して読んでいます。お気に入りは、『キングダム』『進撃の巨人』『グラゼニ』『ゴールデンカムイ』『土竜の唄』。少女漫画も読みますよ。『7SEEDS』は壮大なストーリーで俺のベスト5に入るくらい好き。ハリウッドに売り込みたいくらいです!あと、LDH全体で流行っているのはGENERATIONS。先輩から飲みの席に誘われまくってます。俺はメンディーをよく呼ぶんですけど、そうするとだいたい(佐野)玲於もついてきて。で、「他のメンバーは何してんの?」って聞くと、別の先輩から誘われていたり。ジェネ、大忙しです!(笑)映画「HiGH&LOWTHE MOVIE2 / END OF SKY」黒木さん扮するロッキーがリーダーの「White Rascals」をはじめ、5つのチームが争いを繰り広げるSWORD地区。NAOTOさんはそこの支配を新たに目論む武闘派集団「プリズンギャング」のジェシー役。全国松竹系にて公開中。くろき・けいじ1980年1月21日生まれ、宮崎県出身。EXILE兼EXILE THE SECONDのパフォーマー。AbemaTV『BPM~BEST PEOPLE’s MUSIC~』(毎週土曜21時~)のMCを担当中。ナオト1983年8月30日生まれ、埼玉県出身。EXILEパフォーマー、三代目J Soul Brothersのリーダー兼パフォーマー。TBS系『ニンゲン観察バラエティ モニタリング』(毎週木曜19時56分~)に出演中。※『anan』2017年8月30日号より。写真・網中健太スタイリスト・jumbo(speedwheels)ヘア&メイク・千絵(H.M.C/黒木さん)下川真矢(NAOTOさん)インタビュー、文・菅野綾子(by anan編集部)
2017年08月28日