俳優の坂上忍が13日に自身のアメブロを更新。警察署に足を運んだ理由を明かした。この日、坂上は「おじさん.....すでに動き出しております」と自身の様子を報告。「まずは、警察署です」と警察署を訪れることを明かし「け、警察!」「はい.....オヤジ、逮捕!」と愛犬のセリフ調でお茶目につづった。続けて更新したブログでは「警察署での用事.....完了!」と報告。「で、用事とは?」と述べ「『さかがみ家』の近くの公園で置き去りにされて、ギン太郎くんですが.....。晴れて、『さかがみ家』の子になりました!」と私財を投じて建設した動物保護ハウス『さかがみ家』で新しい家族を迎え入れたことを明かした。また「ギンちゃん、よく頑張りましたね」と労い「これからは、安心してお過ごしくださいな」とコメントし、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「良かったです」「置き去りなんて許せない」「温かい心と責任感の強さに頭が下がります」「最高の家族と縁が結ばれますように」などのコメントが多数寄せられている。
2024年02月14日「13の理由」のライアン役で知られるトミー・ドーフマンが、トランスジェンダーであることを「Time」誌および自身のインスタグラムで公表した。「この一年間、私はプライベートでは女性であると認識し、女性として生きてきました。トランスジェンダーの女性です」と語ったトミー。すでに医学的な性転換を行ったという。自身に対して使ってほしい代名詞は「She」(彼女)で、名前については「変更するつもりはありません。私が生まれて1か月後に亡くなった、母方のおじにちなんだ名前なので。亡くなる前に抱きしめてくれたおじに、とてもつながりを感じている名前です。これはトミーの進化です。もっとトミーらしくなります」と明かしている。2016年に同性婚した男性との関係はというと、「彼のことはすごく愛しています。でも、トランスの女性として、私が興味を引かれるものは必ずしもゲイの男性にあるとは限らないと気付いたのです。そこで私たちはじっくり話し合って関係性を見直し、友だちでいることにしました」とのこと。相手の男性も、インスタグラムのストーリーズで「たくさんの愛をこめて。きみはゴージャスで、完全に自分らしい自分を生きている。誇りに思うよ、T」とサポートを表明している。「29歳なのにまた思春期を迎えた気分でワクワクしています」と喜ぶトミーは、今後トランス女性としてテレビや映画に出演していく意欲もみせており、「昨年、レナ・ダナムが私に女性として初めての役をくれたんです。楽しかったし、認められている気がしました」と語っている。(Hiromi Kaku)
2021年07月26日「13の理由」のハンナ・ベイカー役で大ブレイクを果たしたキャサリン・ラングフォードが、来年5月3日全米公開の『アベンジャーズ4』(仮題)に出演しているという。「The Wrap」が報じた。カメオ出演なのか、はたまた物語の中心となるキャラクターなのか…。徹底した秘密主義で知られるマーベルは、キャサリンが演じている役についてまだ明らかにしていない。前作『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』で起きた悲劇、残ったヒーローたちとキャサリンがどのように関わるのかが気になるところだが、現時点では正式なタイトルも予告編も公開されていない状況だ。「Digita Spy」によれば、先週マーベルの社長のケヴィン・ファイギが、「予告編は今年の終わりまでには公開する」と話したとのことだ。「13の理由」でゴールデングローブ賞の主演女優賞にノミネートされ、絶好調のキャリアを築き人気を獲得したキャサリン。「13の理由」はシーズン3の製作が決定し、キャサリンは出演しないことを明言したが、Netflixつながりで「Cursed」(原題)という新しいドラマの主演が決定している。『アベンジャーズ4』のキャサリンのキャラクターについて、続報に乞うご期待!(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ 2012年8月14日より全国にて公開TM&© 2012 Marvel & Subs.
2018年10月29日歌手で女優のセレーナ・ゴメスが製作総指揮を務めた、Netflixオリジナルシリーズ「13の理由」。 待望のシーズン2が配信開始となり、大反響を呼んでいる本作から、早くも2019年にシーズン3が配信されることが明らかとなった。■あらすじ高校生クレイ・ジェンセン(ディラン・ミネット)のもとに、彼が秘かに想いを寄せていたクラスメイトで、2週間前に自殺したハンナ・ベイカー(キャサリン・ラングフォード)の声が録音されたカセットテープが届けられる。カセットテープには“彼女が自ら命を絶った13の理由”が残されていた。「このテープを聴いているってことは、あなたもその理由の1つよ」と、テープの中でハンナは語りかける。そのテープを聴きながら、ハンナが死を選んだ理由、そして彼女の死の引き金となった人物たちに迫っていくクレイ。クレイ自身も、彼女に“何か”をしたのだろうか?ハンナがいた“過去”とクレイが謎解きする“現在”の2つの物語を通して紡がれる真実。やがてハンナの死から5か月後。同級生タイラーの証言を皮切りに、リバティ高校に対する裁判が始まろうとしていた。そんな中、クレイはロッカーの中に気がかりな写真を見つけ…。■異例の速さで次のシーズン製作が決定!自ら命を絶った理由をカセットテープに残した女子高校性ハンナ・ベーカーとその死の真相をめぐって繰り広げられる高校生たちのドラマが、SNSを通した若者の人間関係などをリアルに捉えると共に、彼らが抱える様々な問題を映し出した作品として、2017年世界でもっともツイートされたミステリードラマとなるなど、社会現象に至るほどの人気を得た本作。5月18日(金)より、待望のシーズン2が全世界配信開始すると、ハンナを失った喪失感を乗り越えようとする登場人物たちの物語は、新たなキャラクターを交えながら、さらに深く、そしてドラマチックに展開。新たな謎が次々と明かされ、全ての真相に迫る事件が巻き起こっていく。この度、各国でのシーズン2への大きな反響を受け、配信から3週間もたたずに、早くもシーズン3の制作と2019年の配信決定が発表された。日本でもシーズン2が配信されると同時に、「シーズン1で完璧に終わってたので、何をやるんだろと思ってたが、シーズン2も容赦のない掘り下げ」「やばい、これ止まらなくなるやつだ」「めちゃくちゃ匂わせて終わったから気になる…」とネット上も騒然となっており、今回の発表にファンから歓喜の声が上がることは必至。シーズン3も全13話のエピソードになる予定で、エグゼクティブ・プロデューサーとして、引き続きセレーナと、脚本も手がけるブライアン・ヨーキーの参加が決定している。1人の女子高生が残したカセットテープを巡る物語は、誰も想像できない大きな展開を巻き起こす…。果たして、シーズン3ではいったい何が描かれるのか?引き続き注目していて。Netflixオリジナルシリーズ「13の理由」シーズン1~2は配信中。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflixオリジナル】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflixオリジナル】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング
2018年06月07日いまや多くの人の日常生活に浸透している動画配信サービス。映画顔負けのクオリティで各社がオリジナル作品を発表し、しのぎを削っていますが、昨年アメリカで社会現象にもなったドラマといえば、Netflixの『13の理由』。待望のシーズン2がついに5月18日よりスタートしますが、配信直前でテンションが高まるなか、あの主要キャストに直撃してきました。それは……。写真・大嶋千尋(ディラン・ミネット、アリーシャ・ボー)ディラン・ミネット&アリーシャ・ボー!【映画、ときどき私】 vol. 163本作は、女子高生ハンナが自らの命を絶ってしまうという衝撃の幕開けから始まる話題のドラマ。2017年には世界でもっともツイートされた作品になるほど、大きな物議を醸しています。現代の若者が抱える人間関係における苦悩やSNSの恐怖などが赤裸々に描かれており、「一度見だしたら止まらない」とイッキ見する中毒者が続出中!そんななか今回お話を聞いたのは、ハンナに想いを寄せ、死の真相を追い求めようとする主人公のクレイを演じたディラン(写真・左)とハンナのかつての親友でジェシカ役のアリーシャ(写真・右)。物語には欠かすことのできない重要な役割をそれぞれが担っています。そこで、さらなる話題となること間違いなしのシーズン2を目前に控え、気になる舞台裏や本シリーズの見どころについて語ってもらいました。世界中で記録的な大ヒットとなり、いろいろな反響を感じたと思いますが、本作に出演したことで変わったことは?アリーシャ個人的には仕事のうえでも大きく私を変えてくれたシリーズだし、インスピレーションを与えてくれるような人ともたくさん会うこともできたわ。だから、そういう意味でも、人間として成熟していく助けにもなった作品といえるわね。特にこの2年は、ジェシカという役を通して、女性の権利についてもたくさんのことを学んだわ。ディラン僕もこんな素晴らしい作品に関わることができて、本当にうれしく思っているんだ。多くのことを学ぶこともできたし、この作品に込められている社会的なテーマに対して、自分の意見がより研ぎ澄まされてきたようにも感じているよ。あと、役者というのは、世界をよりよくしたりとか、誰かの命を救ったりとか、そういう仕事ではないというのがそれまでの認識だったんだ。でも、この作品を通して、少しでも世界をよくできたり、人の命さえも救えるようなプロジェクトもあるんだということを初めて知ったよ。本当にまれな経験ではあると思うけど、エンターテインメントの持つ力というものを再認識することができたんだ。作品を観ていると、誰もがクレイと同じ気持ちで心を揺さぶられ、いつの間にか隣にいるかのような感覚にさえ陥ってしまうはず。そんなふうにこの世界観にどんどんと引き込まれていってしまうのは、ディランの高い演技力があってこそ。クレイとして繊細な表現が求められるなか、役作りで意識していたことは?ディランまずは、観客にリアルなひとりの人物であると感じてもらえるように演じること。そして、大切にしていた人を失ったという痛みが伝わるように心がけたよ。特にシーズン1では、視聴者がクレイを通してストーリーを経験していくところがあるから、みなさんが自分自身を投影でき、さらに共感できるようなキャラクターであることを大事にしていたんだ。いっぽうのジェシカは、ある出来事をきっかけに大きく変わってしまうキャラクター。エピソードが進んでいくにつれて、内面も外見も徐々に変化していく様子をアリーシャが見事に体現しているのも見どころ。同じ女性としては、かなりつらい役どころだったと思いますが、演じるうえで難しかったことは?アリーシャ多くの女性、特に若い女性たちがジェシカの物語に自分を反映して見るところがあると思うから、私もとにかくリアルであることは一番気をつけたわ。そこは難しかったというよりは、一番の挑戦だったという方が近いかな。だから、毎日ナーバスになってしまって、重要だからこそ失敗したくないとずっと言い続けていたの。それから、ジェシカは自分が受けたトラウマといろいろな形で向き合って、葛藤するんだけど、そのあたりを演じるのはやっぱりすごくつらかった。でも、彼女とともにその道のりを進まないといけなかったのは、気持ちのうえではまるでジェットコースターに乗っているみたいだったわ。今回、この作品でもっとも重要なアイテムといえば、やはりカセットテープ。ハンナが死を選んだ理由がそれぞれのカセットに吹き込まれており、それを基にストーリーが進んでいくのが、本作の大きな特徴となっています。これだけデジタル化が進むなか、アナログなカセットテープを使うことで、生々しく感じられるのはハンナが残した最後の息遣い。そして、目に見えない録音データに比べてみても、受け取ったときの重みはハンナが抱えていていた苦悩の重みとかぶって見えるところでもあります。劇中でのカセットの使い方はどのように感じましたか?ディランまず、カセットテープという “物” であるという部分がデジタルな音源とは違うと思うし、それを人から人へ渡すというのは、物だからこそより難しくなるんじゃないかな。そこには、ハンナの「そんなに簡単にはさせないわよ」という思いもあったのかもしれないよね。あと、製作のブライアンが言っていたのは、タイムレスな資質をこの作品にもたらしたいということ。つまり、現代の物語なんだけど、80年代の懐かしいような感じも入れたかったということなんだ。そうすることで、いろいろな年齢層の方に見てもらえるようにもなっているから、そういう意味でのカセットでもあったと思っているよ。とはいえ、おふたりの世代だとカセットテープにはなじみはないですよね?ディランそんなことないよ、僕はカセットを聴いて育ったよ!アリーシャ私もよ!ディランというのも、お母さんの車でカセットテープをよく聴いていたからね。でも、さすがにクレイみたいにウォークマンを使ったことはないけど(笑)。本作ではそのカセットをめぐって、キャラクターたちの心がざわめき、新たな騒動へと発展していくため、キャスト間にもつねに緊張感が走っていたはず。とはいえ、インスタなどを見ると、とにかく仲の良さそうなキャストたち。信頼関係はどのようにして築いていきましたか?アリーシャどういうふうに仲良くなっていったかというと、キャスティングが決まったとき、信頼関係を築くために出演者全員が部屋のなかで円になって、倒れるのをお互いに受け止め合うみたいなことを……やってません(笑)!というのは冗談で、最初にキャスト全員でディナーに行ったりしたし、撮影が始まってからは昼も夜も一緒にご飯を食べるようにしていたわ。題材がタフだからこそ、お互いに自分のもろさをさらけ出さなければいけなかったし、そのおかげで信頼関係を作っていけたんだと思う。それにみんなオープンで正直で誠実なメンバーばっかりだから、自然に絆が出来て仲良くなったのよ。でも、世間の人たちは「本当に仲がいいの?」って信じてくれなかったりもしたんだけどね(笑)。本当にすばらしい仲間なのよ!そのなかでも、役柄とイメージが一番違うと思う人がいれば教えてください。ディラン・アリーシャそれはもちろん、ブライス役のジャスティン!ディラン演じているときは、ものすごく悪役として信じられるんだけど、カットの声がかかると「これほど優しくてステキな人はいない!」ってくらいの人物なんだよ。では、最後にこの作品を観るべき理由を13個でなくてもいいので、教えてください!アリーシャ実は前に一度、観るべき理由を13個挙げるように頼まれてすごく大変だったことがあったわ(笑)。ディランじゃあ今回は僕が挙げるとして、まず主人公たちはヤングアダルトと呼ばれている年齢層だけど、彼ら世代の物語だけではないので、年齢に限らずに観てもらえるシリーズだということ。決して上から目線ではなくて、同じ目線に立って共感できるそういうシリーズであること。あと、扱われているトピックにはすごく重要なものがあるのでそこを見て欲しいということ。そして、同時にエンタメ性もちゃんとあり、ミステリーやスリラーとしてのバランスも素晴らしいので、そういった理由も含めて、ぜひ観てもらいたいと思っているよ!インタビューを終えてみて……。役柄としてはお互いに難しい立場にあるディランとアリーシャですが、実際のおふたりはとってもチャーミングで仲良し!つらいテーマを描いている題材だけに、戦友のようなところもあるのかもしれませんが、そんな彼らが体当たりで演じている姿には思わず釘づけになってしまいます。シーズン2は、さらなるカギを握るキャラクターとなっているようなので必見です!他人事では済まされない衝撃に打ちのめされる!10代の若者だけでなく、大人の社会においても同じような問題を抱えている人は多いもの。ミステリーとして見事な展開を見せつつも、いじめや自殺、性的暴行、LGBTなどさまざまな社会の闇にまっすぐと向き合っている本作。いまの時代に観るべき理由、そして多くの支持を得ている理由に、誰もがたどり着けるはずです。そして、まもなくスタートするシーズン2は、さらなる波乱の予感!まだシーズン1を観ていないという人は、いまのうちにチェックを忘れずに。ストーリー女子高生のハンナが自ら命を絶った2週間後、同級生だったクレイのもとにある謎の箱が届く。なかに入っていたのは、ハンナの肉声が録音されたカセットテープが7本。そこには、ハンナが自殺するに至った “13の理由” が吹き込まれていたのだった。カセットを聞き始めたクレイは、ハンナが経験した衝撃の事実を知ることになる。いったい、なぜハンナは死を選ばなければならなかったのか。知られざる真実が次々と明らかにされることに……。息をのむシーズン1の予告編はこちら!シーズン2を待ちきれない人はこちら!作品情報Netflixオリジナルシリーズ『13の理由』シーズン1:独占配信中シーズン2:5月18日より全世界配信開始
2018年05月17日Netflixオリジナルシリーズ『13の理由』来日スペシャルイベントが23日、都内で行われ、同ドラマに出演している主演のディラン・ミネットをはじめ、アリーシャ・ボー、脚本でエグゼクティブ・プロデューサーのブライアン・ヨーキーが出席。日本人ゲストの若槻千夏、りゅうちぇるとともにトークショーを行った。Netflixで独占配信中の同ドラマは、 歌手で女優のセレーナ・ゴメスが原作と出会い、6年以上の歳月をかけて自らが制作総指揮として映像化を実現させたドラマシリーズ。昨年の配信開始以来、若者たちを縛るスマートフォンやSNS を通した友情、恋愛、人間関係など、現代社会の抱える闇をリアルに映し出し、"Netflixで初めてイッキ見したドラマ"という声が多く、話題を集めている。そんな同ドラマで主人公の高校生クレイ役のディラン・ミネット、ある事件の謎を握るジェシカ役のアリーシャ・ボーらが来日。日本は初めてだというディランは「とても美しい街で今回の滞在を楽しんでます」と日本が気に入ったようで、ディランと同じく初来日のアリーシャも「以前から日本に来たいと思っていたので、今回夢がかないました。とても美しい国という印象を抱いています」と笑顔。2人はすでに原宿や渋谷、新宿のゴールデン街を訪れたという。続けて、同ドラマについてディランが「ここまで世界中の皆さんの心に響いているのは、エンタテインメント作品の範ちゅうで自分たちの姿を誠実に描かれている作品が少ないと思います。登場人物の置かれている状況に感情移入できるからここまで響いているんじゃないかなと思いますよ」と分析し、「制作しているシーズン2はまだ言えないことばかりですが、シーズン1を観ていただいてさらにシーズン2を観ていただくと、キャラクターをより掘り下げているので楽しんでもらえると思います」と続編となるシーズン2もアピールしていた。イベントの途中から、同ドラマに魅了されたという若槻千夏とりゅうちぇるも登壇し、慣れない英語を喋って3人を歓迎。普段からNetflixを使っているという若槻は「共感というかすごく心にきたのは、他のドラマと違う、当事者の目線に立って作っているところです。当事者の目線があるので繊細なんですよね。そのストーリーに10代20代の若い子がスーッと入っていくと思います。30代である私も見やすくて、自分の子どもにも見せなければいけないリアリティーのあるドラマだなと思いました」と絶賛。また、同ドラマは現在の時代を反映してSNSをテーマにもしている。SNSについて若槻は「携帯を買い替えて位置情報をオンにしたまま5日間ぐらいインスタグラムにずっと自宅の位置情報が出てました」とSNSの怖さを語るも「ビックリしたのが、誰もざわざわしなかったんです(笑)」と苦笑いを浮かべていた。
2018年04月24日昨年、Netflixで配信されて大ヒットとなったセレーナ・ゴメス製作総指揮の「13の理由」。このドラマの原作で2007年に出版された同名小説の著書ジェイ・アッシャーが、セクハラ疑惑により「The Society of Children’s Book Writers and Illustrators」(「児童文学作家・イラストレーター協会」)から追放されたという。同時に、今月初め実名でセクハラ被害を訴えられていたイラストレーターのデヴィッド・ディアスも除名された。同協会の事務局長リン・オリヴァーが「Assosiated Press」に「アッシャーとイラストレーターのデヴィッド・ディアスのセクハラ被害者たちの声を受け、調査を行いました。結果として、2人はもう当協会のメンバーではありません。どちらも今後協会が主催するイベントに出席することもありません」と発表した。アッシャーは「BuzzFeed News」の取材に対し、「私は自ら協会を辞めたんだ」と主張。また、「裏切られた気がする」と意気消沈している。「自分が話しても、誰も絶対に信じてくれないとわかってしまうのは本当に怖いことだ」と協会に話を聞いてもらえなかったこともほのめかしている。Netflixでは「13の理由」のシーズン2が今年配信予定だが、アッシャーはドラマ自体には関わっていないということでこの事件が配信に影響することはないそうだ。(Hiromi Kaku)
2018年02月14日セレーナ・ゴメスが製作総指揮を執った「13の理由」で一躍有名女優になったキャサリン・ラングフォードが、トーク番組「The Tonight Show with Jimmy Fallon」に出演した。キャサリンは以前からレディー・ガガの大ファンであることを公言。番組では、16歳のときにガガがコンサートで「Princess Die」をピアノで弾き語りする姿を見て感動し、帰宅後ピアノを練習し始めたことを明かした。「YouTubeでお手本を見ながらね」。この体験が、キャサリンをミュージカルの世界へと導き、今日女優として成功するきっかけを作ったのだそうだ。そんな憧れのガガから、ある日キャサリンはツイートを受けたという。その日、夜通しで撮影を行っていたキャサリンがトレーラーに戻ると、スマホにたくさんのメッセージと留守番電話が残されており、どれも「ツイッターを見て!」という内容だった。「ヤバい! もしかして私のヌード写真が流出したの?」と一瞬パニック状態におちいったというキャサリン。しかし、実際は大好きなガガが、キャサリンが「ガガのファンだ」と語っているテレビ番組の動画とともに「キャサリン」と名前をつぶやいているというものだった。予想外のうれしい出来事にキャサリンは大感激。先月は「The Ellen DeGeneres Show」で司会のエレン・デジェネレスから、誕生日プレゼントにガガのコンサートのVIPチケットをゲット。バックステージでガガと話せるのもそう遠くない。(Hiromi Kaku)
2017年05月15日