Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>まさとさんの気持ちに区切りをつけた、さなさん。数日経って、どのような変化があったのでしょうか?気持ちを切り替えるためにも新しい相手を探すのは良いことかもしれませんね!でも、まだ整理がついていないようにも見えます……。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2024年01月19日31%が配偶者、パートナーの「男性更年期」の変化を実感している「あなたの配偶者、パートナーの男性更年期と思われる変化を感じていますか?」という質問に答えてもらった結果、およそ3人に一人が自分の配偶者、パートナーが「男性更年期ではないか?」と変化を感じていることがわかりました。感じる変化は「疲労感・倦怠感」がトップ「あなたが感じている配偶者、パートナーの男性更年期症状と思われる『変化』はどんな変化でしょうか?(複数回答可)」という質問で、男性更年期に伴う症状を複数回答で聞きました。「疲労感・倦怠感」が43.7%と半数近くになり、「不安・イライラ」「筋力や身体機能の低下」「記憶力・集中力の低下」がそれぞれ4割近くになりました。単なる老化と判断できる症状でもあるため、男性更年期が原因と断定するのは難しそうですが、やはり不安、イライラ、気分の落ち込みなど心の変化は、更年期との関連は強そうです。本人の認識は6人に一人、自覚のない人は3人に一人「あなたが感じている配偶者やパートナーの『変化』について、その本人(配偶者、パートナー)は自分で気がついているでしょうか?」との質問では、「変化は自覚しているが、男性更年期との認識がない」という答えが半数近くに。やはり男性更年期という言葉は、まず男性自身の認識が薄いことがわかります。3人に一人が「変化」があっても「自覚」がないという結果も気になりますね。症状が進むと不安……が半数近く。「家族関係のマイナス要因」も4人に一人「男性更年期の影響と思われる配偶者、パートナーの変化は、あなたや同居する家族にどんな影響を与えていますか?(複数回答可)」との質問に対して「時々、対応に戸惑うことがある」との答えも3人に一人の割合で、家族への影響が軽視できないことがわかります。症状そのものを自覚していない配偶者、パートナーが決して少なくないことからも、知識を得ること、対策を考えることが必要かもしれません。「対策していない」が約半数。一方「さりげない配慮」は3割近くに「配偶者、パートナーの変化についてあなたや家族は何か対策をしていますか?(複数回答可)」と聞きました。男性更年期が注目されつつありますが、まだ社会全体に広く認知、認識されていないと想定する中で、回答が注目されました。その結果、声かけなどさりげない配慮や食事の配慮などの具体策を実行している人も相当の割合があり、またサプリ摂取や医療機関への勧めなども一定割合を確認できました。男性更年期についての、リアルな体験・感想・意見最後に、このアンケートでは自由記述形式で経験や意見が寄せられています。ごく一部を下記で紹介しています。いずれも実際に声が聞こえてくるような、リアルなコメントです。「男性更年期についてあなたの体験、感想、意見を簡単にお書きください」との質問に寄せられたコメント(一部)■男性は更年期がある事を知らない人が多いと思います。もう少し、女性と同じように更年期がある事を知らせてほしい。■更年期症状には皆様々な症状があるので、自分がこうだったから、そうだ!みたいな言い方をする方には少し困ります。■今まで温厚だった主人が人が変わったようになることがあるので戸惑う。■自分も更年期を経験し、父親も更年期だった時もあるので、男性にも更年期があると夫に言いたいが、そんなはずはない!と言われると思うので、なかなか言えないでいるし、病院も連れて行けなくて困っている。。。■周囲の人と会話を楽しめないこと、体をまめに動かす暮らしでないことなどが更年期症状に好ましくない影響があると思う。血の巡りが良ければ…と思うが長年身についた暮らし方はなかなか変えられないから…。調査概要同調査はシックスセンスラボの独自メディア、PURAVIDA編集部が2023年12月5日〜12月12日に、40歳以上の女性(※)に対してインターネットを使って実施。全国の476名から回答がありました。集計にあたっては、40歳〜70歳以上を5歳きざみで7つの集団に分類しています。※11月27日から12月4日まで行われたスクリーニング調査で「あなたの配偶者、パートナーの男性更年期症状と思われる「変化」を感じていますか?」という設問に対し「感じている」と答えた人(全体の31%)に配信し、詳しく答えてもらったものです。シックスセンスラボ(マイナビ子育て編集部)
2024年01月19日今日は、お兄ちゃんが初めて10歳下の妹に会う日。その純粋な反応と、それから1年半後の2人の姿に思わず涙してしまう人が続出……!初めましての瞬間と1年半後初めて妹を見たお兄ちゃんは4兄弟の長男・はるくんが、末っ子ひなちゃんと初めての対面。ひなちゃんを見た途端…… 「わぁ!かわいい~……」と心から愛おしそうにつぶやきます。そしておそるおそる、そーっと頭をなでなで。そのやさしい手つきから、愛情が伝わってきますね。「赤ちゃんってこんなに小さいんだね」と、その小さな宝物を見て感動。 手を握ってほしくて、指を差し出すはるくん。しかしこのとき、ひなちゃんはちょっぴりぐずぐずモード。指を握ってもらうことは叶わず……! そしてゆっくりと顔を近づけて、とてもやさしい声で「こんにちは、ひなの」とあいさつする、はるくん。きっとこれから毎日、かわいがってくれるのでしょうね。ひなちゃんがうらやましい……♡ それから1年半後… とてもかわいらしい顔で、ぐっすり眠るひなちゃん。1年半ですっかり大きくなりましたね。そして隣には…… はるくんの姿が!!しかも、2人の手を見てみると…… しっかりと繋がれています♪ひなちゃんの小さな手が、はるくんの指をしっかりと握っている様子を見ると、家族の絆を感じますね。 動画のコメント欄には、「なんか涙出てきた。家族っていいな」「感情が追いつかないくらいかわいい。見ているこっちが幸せ。ありがとう」「お兄ちゃんが赤ちゃんを見る眼差しに、うるっときてしまいました」「幸せな世界で、気づいたら涙が……」と2人の様子に涙腺崩壊する人が続出。幸せのおすそ分けをいただきました。みんな健やかに大きくなりますように……! 画像提供・協力/@pesanfamilyさん
2024年01月19日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんに出会ったミキ子さん。密かに彼を“推し”に任命していたミキ子さんですが、メールを通じて2人の距離は縮まっていきました。ある日2人でごはんを食べていたときにミキ子さんが飼い猫の話をすると、佐藤くんから「家に遊びに行きたいです!」と言われました。驚いたミキ子さんですが、約束通り佐藤くんは家にやって来ました。佐藤くんには悩みがあって?ミキ子さんの家にやって来た佐藤くんは、すぐにミキ子さんの飼い猫とも仲良くなりました。2人でコーヒーを飲みながらおしゃべりをしていると、佐藤くんがある悩みを打ち明けました。佐藤くんがわが家に来たのは初めてですが、すぐになついたうちの猫。「人気がある人は動物にも好かれるんだな」と、感心しました。佐藤くんとはいつも他愛のない話ばかりしていましたが、「自分の家の居心地が悪い」と、初めて家族の悩みを話してくれました。そして私の手を握りながら、「部屋をシェアしてくれませんか」と言ったのです……! これまでも佐藤くんの発言は予測不可能でしたが、今回はとても驚きました。-----------------外ではなく家の中で話すことで、佐藤くんは他の人に聞かれたくない話ができたのかもしれませんね。それにしても「部屋をシェアしてほしい」なんて……。とんでもない急展開が訪れましたね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年01月19日日頃の頑張りが認められ社長秘書になった真帆さん(仮名・38歳)。同時期に先代の娘婿として社長に就任した匠さん(仮名・35歳)が重圧に押しつぶされそうになる姿を見て「彼をそばで支えたい」という気持ちになって…。親身になって近づき、やがて二人は密会を重ねる仲に。しかし予想外の形で彼の妻(美鈴さん・仮名・34歳)に不倫がバレたことがきっかけとなり、真帆さんは匠さんにあっさり捨てられてしまいます。真帆さんは、匠さんと一緒にいると居心地が良かったのでこのまま不倫関係が長く続くことを願っていたと言います。そのため突然の別れが相当胸に応えたそう。社長である匠さんと顔を合わせるのは憂鬱だったものの、気を取り直して会社に行くことにしたのだとか。元不倫相手とサレ妻の立場が交代…窮地に追い込まれることに「翌日、会社は大騒ぎになっていました。なんと社長が匠さんから妻の美鈴さんに代わっていたのです。以前、美鈴さんは父である先代の右腕として働いていたこともあり、同族企業なので彼女の鶴のひと声で社長が交代した様子。彼女はグッと私に顔を近づけると『夫を略奪しようとしたあなたを許さない』『これからたっぷり復讐させてもらうから』と言ってきて…そこからが本当の地獄の始まりでした」この日を境に真帆さんは、新社長の美鈴さんに冷たく当たられるようになります。「美鈴さんはあからさまに私を追い詰めてきました。彼女は私たちの不倫の件から、移動をタクシーから運転手(康之さん・仮名・40歳)付きの車に変更して。私が車の見送りをすれば『あなたの顔なんて見たくない!』と怒鳴られ、帰ってくれば『スケジュール管理がなっていないから疲労困憊になるのよ』と言いがかりをつけられる始末。そんな様子を見た運転手の康之さんが『あんな言い方しなくてもいいのに』と私に同情してくれたのですが…。周りの部下は普段厳しく接していたこともあって、みんな美鈴さんの味方になっており私は完全に孤立してしまいました」しかし、生活していかなければならなかったので、真帆さんはそう簡単に仕事を辞めるわけにはいかなかったと言います。「社内は私と匠さんの不倫の話題で持ちきりでした。結局のところ自分が悪いのだけれど、周りから白い目で見られてやりきれない気持ちでいっぱいに…。そんな時、運転手の康之さんから『かわいそうで見ていられない』と言われ駐車場で急に抱きつかれて。本来なら、すぐに彼の腕を振りほどくべきだったのですが、メンタルが弱っていたこともあり誰かに寄りかかりたい気持ちから、私はそのまま身を任せてしまったのです」数日後、真帆さんは美鈴さんに社長室に呼び出されたそう。サレ妻からさらなる不倫を疑われ…必死に否定するも…「何事かと思いドアを開けると、そこには康之さんも同席していました。美鈴さんから『あなた、私の運転手とも不倫しているの?』『証拠もちゃんとあるのよ』と写真を見せられて。そこには私を抱きしめる康之さんの姿が写っており『抱き合ったのは一度きりで、カラダの関係は一切ありません』『康之さんが既婚者だと知らなかった』とはっきり否定したのですが…。康之さんは『真帆さんに誘惑されました』と素知らぬ顔で言い放ったのです。美鈴さんは、驚く私を見てほくそ笑んでいて…この状況から、康之さんとの不倫疑惑は彼女が仕組んだものだと悟りました」その後、康之さんと抱き合う真帆さんの写真が社内メールで出回ってしまいます。「私は社内で二人の男性と不倫関係にあったと噂されるようになりました。康之さんとは何もなかったのに、どんなに言い訳しても写真を見た周りの人たちは私の言葉を信じてくれなくて。さすがに職場に居づらくなった私は、退職を余儀なくされることに。精魂尽き果てたので、しばらく実家の両親を頼ることにしたのです。でも、美鈴さんが先回りして実家に不倫の証拠を送りつけていて、両親に『不倫ばかりして恥ずかしいと思わないのか!』と怒鳴られ敷居をまたがせてもらえませんでした」このタイミングで真帆さんは美鈴さんから慰謝料を請求されたのだとか。「不倫の代償として慰謝料を払うことになりました。今回のことでもう秘書の仕事はこりごり…次の職もこのご時世そう簡単に見つかりそうもありません。もうすぐ貯金も底をつき家賃が払えなくなる可能性も…。いつも男性に頼って生きてきたので、ピンチを一人で乗り越えるすべを知らなくて…私はこれからどうやって生きていけばいいのでしょうか」不倫したことで何もかも失った真帆さん。人の家庭を壊そうとしたのだから、つけが回ってきても何も文句は言えません。越えてはいけない一線があると自ら戒めておきましょう。©Kanazawa photo base/Adobe文・菜花明芽
2024年01月18日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。さつきの誕生を機に竹子さんは退職。しんごさんは、おしゃれに気を遣わない竹子さんのことが大好きです。しかし、さつきが着る服や身だしなみに無頓着な竹子に対して、モヤモヤが止まりません。やがてさつきが1歳半になったころ、親子でスイミングスクールに通うことになり、新たな衝突が起こります。スイミングスクール初日。しんごさんは、スイミングスクールの話を竹子から聞くのを楽しみにしていました。しかし、帰宅したしんごさんが目にしたのはなんと……!?一言相談してほしかったのに……。 帰宅したしんごさんは、さつきの髪の毛が短くなっていることに気がついて驚きます。どうやらスイミングスクールへ行くために、竹子が切ったようです。さつきにとっては初めての散髪。しんごさんはひと言自分に相談してほしかったと怒ります。 「急に何?」 しかし竹子は、怒りを露わにするしんごさんに対して冷めた態度。竹子はドライヤーを使えないさつきのために、髪を切っただけだと言うのです。 髪を切った理由はわかるもののやはり納得はできませんが、しんごさんは何も言い返せませんでした。 しんごさんは、女の子だから髪の毛を短くしたくなかった……という気持ちもあったのではないでしょうか。一方で、竹子の言い分もわからなくもありません。ドライヤーを使えないさつきが風邪をひかないように、という親心もあるでしょう。 それにしても、しんごさんの意見をまったく受け入れてくれない竹子には、モヤモヤした気持ちがしんごさんの中に溜まっていることに気がついてもらいたいですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月18日歌手でタレントの森口博子が17日に自身のアメブロを更新。87歳の母親が作った“愛情弁当”を公開した。この日、森口は「土曜日、仙台に行く時、母がお弁当作ってくれました」と報告し「正しくは、作ってくれていました(笑)」とお茶目に説明。「ここのところ、立て込んでいて疲れていたので、ギリギリまで寝ちゃってて」と明かし「起きたら、お弁当用意してくれていてビックリ」と驚いた様子でつづり「有り難い。本当に有り難い」とコメントした。続けて「87歳の母親の愛情弁当、何か、凄く沁みました」と感激した様子で述べ「甘えられる時は、甘える事にしました」と説明。「作る事で母自身も安心するみたいです」と母親が作ってくれた弁当の写真を公開し「福岡の郷土料理のがめ煮 ピーマンの炒め物 鮭」とおかずを紹介した。また「母の作る卵焼きはホントに美味しい」と明かし「食感もなめらかで、最高」と絶賛。最後に「今度、母のやり方教わって作ってみようっと」とつづり、ブログを締めくくった。この投稿に読者からは「美味しそうです」「愛情たっぷり」「嬉しいですね」などのコメントが寄せられている。
2024年01月18日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>まさとさんが既婚者だと分かっても、すぐ別れなかったさなさん。奥さんからすると訴えられても仕方ない立場だと気づいてしまい……。自分の選択した決断を受け入れて、切り替えようとするさなさん、立派すぎます……!数日経ち、どのような心境の変化があるのでしょうか?のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2024年01月18日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんに出会ったミキ子さん。密かに彼を“推し”に任命していたミキ子さんですが、メールを通じて2人の距離は縮まっていきました。ある日2人でごはんを食べながらミキ子さんが飼い猫の話をすると、佐藤くんに「家に遊びに行きたいです!」と言われ、驚いたミキ子さん。仕事中も「楽しみにしています」と耳元でささやかれ、ミキ子さんは顔を赤らめていました。ついに佐藤くんが来訪ミキ子さんの家に遊びに行くことを「楽しみにしています」と言って接近する佐藤くんに、ドキドキが止まらないミキ子さん。そして、ついに佐藤くんが家にやって来ました。仕事中も私の近くにきて「楽しみにしています」と声を掛けてきた佐藤くん。私は胸の高鳴りが抑えきれず震えてしまいました。そして約束通り、佐藤くんは家にやって来ました。うちの猫は、知らない顔に怖がって逃げてしまったのですが……佐藤くんは「かわいい」と感激してくれて安心しました。-----------------ドキドキする毎日を過ごしながら、ついに当日を迎えましたね。ミキ子さんの猫は怖がっているようですが……佐藤くんは猫に会えて喜んでいるようで、よかったですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年01月18日2024年1月16日、お笑いタレントのエスパー伊東さんが亡くなったことが分かりました。63歳でした。上半身裸に黒スパッツ姿で登場し、ボストンバッグの中に全身を入れる芸でブレークした、エスパー伊東さん。テレビのバラエティ番組で活躍するほか、結婚式の余興などでも人気を博し全国各地を営業でまわりました。サンケイスポーツによると、エスパー伊東さんは右変形性股関節症を患い、2018年に芸能活動を休業することを発表。その後、認知症を発症し関東圏の老人ホームに移って生活をしていたといいます。エスパー伊東さんの訃報に、関係者から追悼の声が寄せられており、お笑いタレントの狩野英孝さんは、X(Twitter)で「エスパーさんがいつも現場を楽しく明るくしてくれました。本当にありがとうございます」とつづっています。エスパー伊東さんが亡くなられた事を今、知りました。子供の頃テレビで大笑いさせて頂き、芸人になってからは「スリーピース」という番組をずっと一緒にやらせて頂いてました。エスパーさんがいつも現場を楽しく明るくしてくれました。本当にありがとうございます。ご冥福をお祈りします。— 狩野英孝 (@kano9x) January 16, 2024 また、ネット上では「成人式に来てくれて大爆笑した思い出がある。本当にお疲れさまでした」「エスパー伊東さんが出るコーナーは毎回笑った!さびしくなる」「ボストンバッグに潜んで、ひょっこり出てくる鉄板ネタも大好きでした」など故人を惜しむ声が多数寄せられていました。温和で真面目な性格で知られていたという、エスパー伊東さん。数々の芸でお茶の間を笑顔にしてきた功績は、多くの人の心に残り続けていくことでしょう。エスパー伊東さんのご冥福をお祈りいたします。[文・構成/grape編集部]
2024年01月17日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんに出会ったミキ子さん。密かに彼を“推し”に任命していたミキ子さんですが、メールを通じて2人の距離は縮まっていきました。ある日2人でごはんを食べていると、佐藤くんに「家に遊びにいきたいです!」と言われ、驚いたミキ子さん。それを友人に話すと、「好きになっていないよね?」と突っ込まれてしまいました。ミキ子さんの本心は?友人に佐藤くんのことを「好きになっていないよね?」と聞かれたミキ子さん。言葉を詰まらせながら出した答えは?友人から「好きになっていないよね?」と聞かれたときは、冷や汗が出ましたが……友人の話にすり替えてうまく交わすことができてホッとしました。佐藤くんは25歳も年下で、私の推し。私が彼のことを好きだなんて、「あり得ない!」と思っているのですが……。佐藤くんに会うたびに、ドキドキしてしまう私です。-----------------ミキ子さんが「あり得ない」と思いながらも、どんどん距離が近くなっていく2人。ミキ子さんも自分の気持ちがわからなくなりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年01月17日新しい年を迎え、2024年に厄年となる方もいるでしょう。厄年の中でも「大厄」は、最も災難や予想外の出来事が多いと予想される年。数え年で男性は42歳、女性は33歳が大厄にあたりますが、どのように過ごすのがベターなのでしょうか?■厄年にやると良いこと災難が多いとされる厄年ですが、だからこそ心掛けたいことを紹介します。◇(1)神社やお寺で厄払い・厄除けをする厄年には、厄払いや厄除けをしましょう。これらは、災厄をもたらす罪や穢(けが)れを払うために、お祓いを受けたり身を清めたりすること。神社で行われるものを厄払い、お寺で行われるものを厄除けと呼びます。厄年の人は、祈祷を受けることで気分が晴れやかになるかもしれませんよ。◇(2)部屋の整理整頓をする厄年は、心の切り替えをして自分自身を見つめなおす時期でもあります。そのため、ぜひ部屋の整理整頓をしてみましょう。そうすることで、自分の頭や心の中も整理することができるはず。厄年は新しい物を買うのにはあまり向きませんが、いらない物を手放すのには良いタイミングです。不用品は思い切って処分し、本当に必要な物だけを持つようにしましょう。◇(3)リラックスできる時間をたくさん持つ厄年は、ちょっとしたことでも心が不安定になりがち。イライラしたり、周囲の人と対立したりしないよう、リラックスして過ごすことを心掛けましょう。朝日を浴びながらゆっくり朝食を摂ったり、月を眺めながらお酒を飲んだりしてみてはいかがでしょうか。くつろげる時間を大事にしてみてください。■厄年にやると良いことを知れば過剰に恐れる必要はない!厄年とは、人生における節目の年。通過儀礼として捉え、過剰に恐れる必要はありません。以下の記事では、厄年にやってはいけないこととその理由についても紹介しています。ぜひあわせてチェックしてみてくださいね。≫厄年にやると良いことは?やるべき理由とおすすめの過ごし方(マイナビウーマン編集部)※画像はイメージです
2024年01月17日YouTube「okutsu family」は、8歳のセナちゃん、5歳のエマちゃん、1歳のミヤちゃんの日常風景をお届けするチャンネルです。3姉妹がすくすく成長する姿に、ホッコリしちゃいます♡今回は長女セナちゃんが3歳のころ、パパと2人で回転ずしに行ったときのお話。当時3歳のセナちゃん、すでにパパをタジタジにしてしまうほどしっかりしています。そして2年後、また同じシチュエーションで回転ずしへ♪2年経って、ますます成長したセナちゃんに注目です! 3歳の長女・セナちゃんとパパで回転ずしへ3歳とは思えないほどしっかりしているセナちゃん。大好物のポテトがきたものの、どうやらケチャップがついていない模様。 「ケチャップないの?」と残念そうにつぶやくセナちゃん。もう大人の女性のようです。 パパと楽しくごはんを食べていましたが、パパがお寿司にしょうゆをかけている姿を見て…… これにはパパも「ギクッ」。いつも言われていることなのかもしれませんね。 「『入れ過ぎだからね』って。『ダメですよ』って書いてあるよ。わかった!?」とかわいらしい声と表情で忠告してくれます。 こんなかわいく注意されたら、もう苦笑いするしかありません。 そして食べている途中で次の注文しようとすると…… 「ここにあるって!」と、食べかけのお皿を指摘するセナちゃん(笑) 「お腹痛くなっちゃうよっ!」「なんてことを!」と憤ります。 しょうゆのかけすぎも、食べすぎも、ずっとパパの心配をしているのでしょうね。「食べ過ぎかな〜?」とパパが聞くと、セナちゃんは「ちゃんとこれあるでしょ」と机の上のものをさして教えてあげていました。 そして、「ちゃんと頼んだもの食べるね」と言って目の前のラーメンを食べ始めるパパを見て ちゃんと褒めてた~!!もう、本当に3歳なのでしょうか……。かわいすぎます。 パパが注文したものが届くと、「ちゃんと食べてね!」とセナちゃん。 ちゃんと食べないと、オバケが来ちゃうとのこと!このころのセナちゃんにとって、1番怖いのはオバケだったのかもしれないですね♪かわいらしいセナちゃんと、そのセナちゃんに翻弄されるパパに見ていてホッコリ♡セナちゃんのお話をきちんと顔を見て聞いているパパ、とってもやさしいですね……! そして2年後。5歳になったセナちゃんは……?パパの上着をきちんと置いてくれるところから動画はスタート。かわいさそのままに、大きくなってる~!! マグロを食べようとしますが、大人のお箸しかありません。自分で取りに行こうとするも、近くだからパパが取りにいってくれることに。 こんなお願いの仕方、反則です……!結局お箸はなく、フォークでいただきます♡ そしてマグロを食べるときに、しょうゆをかけるセナちゃん。2年前のことを覚えているパパは、ちゃっかり忠告します。 でも、セナちゃんは覚えてなさそう(笑) そして妹のエマちゃんが登場! 2年前はおなかの中にいたのに、こんなに大きくなっています! たくさん食べるセナちゃんがどうしてもやりたかったのは、ルーレット!お皿5枚分食べるたびにルーレットが回せます。家族みんなでセナちゃんに協力してお皿をためます。 そうこうしているうちに、頼んでいたポテトが到着!今回はケチャップがついています♡ なんとそのとき、ケチャップがついていなかったことを、自分から話し始めたセナちゃん。「ちょっと残念だったんだ~」とそのときの気持ちまでしっかりと覚えていました!すごすぎる……! そして15枚目のチャレンジで、無事ルーレットも当たりました!大喜びするセナちゃん、しっかりしているものの全身で喜ぶ姿は5歳児♪ しっかりとかわいいが共存していますね♡ 2年後の動画のコメント欄には、「かわいさもしっかりしてるところも健在していて、ほんとに愛おしい」「話せるぐらいになってくると余計にかわいくなりますよねー! 疲れが吹き飛ぶぐらい癒されます」「セナちゃんの成長はもちろんだけど、3年前よりパパの顔が柔和になっているのが、『幸せな日々を過ごしてんだな』とわからせてくれる」「2年前にセナちゃんが発言したことを、お父さんがうれしそうにリピートしてるけど、本人のせなちゃんは記憶がない笑」と2年間の成長を実感している方の声も♪ 動画を拝見していると、こちらまで笑顔になるようなご家族。しっかりしているセナちゃんの会話の端々から相手を思いやる気持ちが伝わってきて、やさしさを感じますね。これから妹さんたちも会話に加わって、ますますにぎやかになっていくに違いありません。 ◇◇◇ YouTube「okutsu family」では、他にも3姉妹のパワフルでほほ笑ましい動画がたくさん。パパやママのやさしい声かけも参考になりますよ。 3歳児に説教された|okutsu family 画像提供・協力/okutsu family著者:ライター 福島絵梨子
2024年01月16日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんに出会ったミキ子さん。彼を“推し”に任命していたミキ子さんですが、メールを通じて2人の距離は縮まり、2人でごはんを食べに行くことになりました。そこでミキ子さんが家で猫を飼っていることを話すと、佐藤くんは「家に遊びにいきたいです!」と言い、ミキ子さんは驚いてしまいました。友人に佐藤くんのことを話すと?佐藤くんとごはんへ行ったときに、「家に遊びに行きたい」と言われたことを友人に話したミキ子さん。飼い猫を見に来るだけだと話すも、友人は……?佐藤くんから「家に遊びに行きたいです」と言われたときは驚きましたが、うちの猫を見に来るだけで深い意味はないだろうと思っていました。しかし友人に話してみると、「怪しい」「裏がありそう」「怖い」などネガティブな発言ばかりで……「心配性だな」と苦笑してしまいました。思い返せば、こんなに年上の私におごってくれたり、うれしい言葉を掛けてくれる佐藤くん。そんな佐藤くんのことを話していたら顔がにやけていたのか、友人に「好きになっていないよね」と突っ込まれてしまい、ハッとしました。-----------------ミキ子さんの話を聞く限り、佐藤くんは非の打ち所がないくらい、いい人ですね。25歳も年下で、いいところばかりだと聞かされた友人は、「そんなはずがない」と疑ってしまったのかもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年01月16日私は4歳と2歳の男の子を育てています。生まれてからずっとパパが大好きで、パパにくっついてばかりいた長男が、3歳4カ月を過ぎたあたりから急にパパのことを拒否するようになりました。そして、何をするのにも「ママ! ママ!」と私しか受けつけません。反抗期だからと思ってはいるものの、そんな長男の変化にパパはショックと苛立ちで怒り、私は長男とパパの対応に追われる日々。しかし、あるとき、私たち夫婦は長男の変化の理由に気がつきました……。反抗期の長男幼稚園に通うようになった長男は、ここ最近、特に親によく反抗するようになりました。反抗期と並行して、あんなに大好きでくっついてばかりいたパパを拒否するようになったのです。 パパが長男を抱っこしようとすると「やめて! 」と言い、パパが長男に注意すると「ママ! ママ!」とパパの言うことを聞こうとしません。そして、長男はパパを拒否したあと、パパの表情や様子をジッと観察しているのです。 ショックで怒る夫今までとはまったく違う長男の反応に、長男のことが大好きな夫はショックで仕方がありません。私は夫に「時期が過ぎたらまた長男はあなたに寄ってくるから」と伝えていますが、夫は理解はしているものの寂しい気持ちが強くて受け入れられない様子。 そして、夫の言うことを聞かず「やめて、ママがいい」と言う長男に力ずくで叱ってしまう日々が増えていったのです。長男はさらにパパに対する拒否が強くなっていきました。 夫婦で気づいたことある日、私は夫に「長男はあなたを拒否したあと、あなたの反応を確認しているよ。甘えたいのかも。長男と一緒に遊んでみて」と伝えました。すると、夫は帰宅後、長男と一緒に積み木で遊び始めました。 長男はとてもうれしそうで、夫に「抱っこして」と両手を挙げて全身で夫に甘えています。私たち夫婦は「長男はパパと過ごす時間が少なくて、パパに甘えたいがためにパパを拒否して気を引いてたのかもしれない」と気づいたのでした。 パパを拒否してママばかり求める長男に夫は困惑して怒り、私は夫と長男の対応に追われて毎日のように疲労困憊でした。しかし、夫婦で長男が求めることに気づけたおかげで、今では長男の心の成長や変化にじょうずに対応できるようになりました。子どもの変化についていくことは簡単ではないですが、楽しみながら私たち夫婦も成長していけたらうれしいです。 ベビーカレンダーでは、赤ちゃん時代を卒業して自己主張を始めた2~6歳までの子どもの力を伸ばし、親子の生活がもっと楽しくなる【キッズライフ記事】を強化配信中。今よりもっと笑顔が増えてハッピーな毎日になりますように! 著者:岩見 エリ2人の男児の母。看護師歴12年、フランスで出産し子育て中。
2024年01月16日2歳目前、保健所へ発達相談の電話をした娘が2歳になる目前、発達に何かあると確信した私は、保健所へ発達相談の電話をかけました。数日後、家に保健師さんが来て、娘の様子を詳しく確認してくれました(もともと1歳半健診で要観察になっていたのでそこまでの流れはスムーズでした)。保健師さんに娘の今までのことや発達で不安なことを伝えたところ、市でやっている「親子教室」をすすめられました。ですが話をよく聞いてみると、親子教室へ半年通ったあと、さらに支援が必要なお子さんに対しては、発達支援センターでの約3ヶ月間の療育プログラムをすすめるということでした。わが家は転勤族で5ヶ月後に引っ越しすることが決まっていました。そのため、私は親子教室を飛ばして、発達支援センターへすぐに通えないか聞いてみました。娘の様子を見ていた保健師さんは、少し考えたあとに「お母さんにならお伝えしても大丈夫そうなので……」と前置きしてから「しぇーちゃんは、発達支援センターに通うことをおすすめします」と言って、発達支援センターのパンフレットをくれました。これ以上モヤモヤする期間を過ごしたくなかったので、保健師さんが柔軟に対応してくれたことには感謝しかありません。いよいよ発達支援センターへUpload By マミヤ私は翌日、保健師さんに教えていただいたとおり、さっそく発達支援センターに電話をかけました。発達支援センターでは、未就園児を対象にした親子通所の発達支援プログラムを提供しているとのことでした。週に1回2時間、全12回で構成されていて、最後の12回目は発達検査を受けた上で、医師が診察をするとのことでした。緊張と期待を込めて参加した初回は、娘の多動が大爆発し、とにかく室内を追いかけ回した日でした。親子で一緒に運動をするのですが、娘はたくさんの刺激に興奮して声を上げ、私のことは全く視界に入りません。ほかのお子さんが遊ぶおもちゃすべてに興味を示し、おやつの時間も少ししか座らず(偏食で食べない)、終わった時には親子で汗だくでした。ほかのお子さんもそれぞれ発達に不安な部分があるからこそ、ここに通っているのだと理解してはいましたが、正直なところ、娘はその中でもとんでもなく突出していると思いました。唯一の救いは、ここでは娘の大変さを誰もが分かってくれているということでした。先生方もフォローをしてくれるし、ほかのお母さん方も見守ってくれている気がしました。私は誰よりも激しく動き回る娘を追いかけながらも「ここで療育を受けたら、娘に何かいい変化があるかもしれない」という希望を捨てず通い続けました。発達支援センターでの娘の成長Upload By マミヤそれからも、発達支援センターではいろんな経験をさせてもらいました。初めは興奮して走り回っているだけだった娘ですが、だんだんと先生の指示が聞こえるようになり、ダンスなどにも参加するようになりました。そして、そんな娘の変化を先生方やほかの保護者の方が一緒に喜んでくれ、今まで孤独だった育児が変わりました。その日その日をなんとか過ごすのではなく、今日は家で娘と絵カードをやってみようとか、療育でやった体遊びをしてみようとか、娘との時間を意識した生活に変わったと思います。そして、発達支援センターの最後の療育の日、絵本の活動の時間に椅子に座ったことがない娘がしっかりと座って聞いていました。発達検査を受けた娘。医師から結果の説明を受けるUpload By マミヤそしてプログラムの最終日、娘は発達検査を受けました。検査が終わると医師から結果の説明と合わせて診察がありました。先生は療育中の娘の多動や目の合いづらさなどが気になるとのことでしたが、まだ2歳なので、現時点で診断するかどうかはあくまで保護者の希望を優先しますと言われました。引っ越し先で療育に通うためには受給者証が必要だったため(引っ越し先の自治体では、受給者証発行には医師の診断書が必要でした)、そのことを伝えると、その場でASD(自閉スペクトラム症)と診断されました。結果的に、2歳目前で自ら発達相談の電話をかけたことで、その後の早期療育や発達検査、診断へとつなげることができました。今回はわが家の娘が2歳4ヶ月という比較的早い段階で診断を受けた経緯を書きましたが、お子さんの発達に悩んでいらっしゃる方の参考になれば幸いです。執筆/マミヤ(監修:新美先生より)2歳前に発達に何かあると感じ、積極的に動いて早期療育・診断に結びついたエピソードを聞かせていただきありがとうございます。発達障害の概念自体、ここ10数年で急速に広まってきたため、保護者の方の認識は非常に幅広くまちまちです。地域のシステムとしては、あまりそういうことを感じていない保護者の方が戸惑わないように、ゆっくり、段階的に、マイルドに療育などにつなげていくような仕組みになっているところが多いかもしれません。なのでマミヤさんのように、すでに自ら発達に関する情報を求められて、お子さんに必要なことはなんでも早めに受けたい知りたいという場合は、記事にあったように積極的にこちら側の思いを伝えていくのは良かったと思いました。発達支援センターのように、お子さんのさまざまな特性に対応してもらえる場があると、余計な気をつかわず親も子も安心して、さまざまな経験を積むことができますよね。また発達検査や診断を受けることで、よりお子さんに適した情報や支援にたどり着くメリットも大きいと思います。そのあたりが詳しく伝わるエピソードを聞かせていただき、ありがとうございました。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略。
2024年01月16日6歳の息子は、1歳ごろから耳鼻科に通っています。しかし、設備の古さが気になったので、別の耳鼻科を受診することに。その耳鼻科はママ友からの評判も良く、外観もきれいです。しかし、息子に「新しい耳鼻科に行ってみようね!」と声をかけると「怖いから嫌だよー」と涙目になってしまいました。それでもなんとか息子を説得して、耳鼻科へ行くと、先生がまさかのこわもてで……!? 「怖いから嫌だ!」耳鼻科を拒否する息子 鼻風邪をひいた様子の息子に「新しい耳鼻科へ行こう」と提案するものの、息子は病院へ行くのが嫌そうです……。しかし、病院のホームページや院内のきれいな写真を見せながら説得し、なんとか耳鼻科へ行くOKをもらえました。 後日、息子を連れて耳鼻科を受診。受付の方もにこやかで、とても良い印象です。「先生が怖くなかったらいいな……」そう思いながら診察室に入ると、先生は「はじめまして、息子くん」とあいさつをしてくれました。50代後半ぐらいの体格の良い男の先生でした。体も声も大きく、こわもてな印象に息子は少しびっくりした様子です。先生はこちらの質問にもよく耳を傾けてくれ、とても親身。『見た目がちょっと怖い』と感じた自分はなんて失礼なんだ! と、恥じるほどでした。 診察が終わると、息子が私のバッグから特撮ヒーローの人形を手に取りました。すると先生が「それは□□レンジャーだね! 息子くんも好きなの?」と、興奮気味に聞いてきます。その特撮ヒーローは、1960年代からテレビ放映が始まったもの。先生も子どものころから大好きだそうで、その場はとても盛り上がりました。 以来、その耳鼻科に嫌がらずに通っている息子。先生は診察前後に息子と特撮ヒーローの話をして、場を和ませてくれます。これからもできるだけ息子と事前にホームページで写真をチェックしたり、先生との相性を見たりして、病院選びをしたいと思えた出来事です。 作画/ひのっしー著者:内野みお
2024年01月15日アラカンのミキ子さんが職場で出会った、気になる25歳年下の男性と過ごす日々を描いたマンガ。清掃パートをしている介護施設で、25歳年下のイケメン佐藤くんに出会ったミキ子さん。密かに彼を“推し”に任命していたミキ子さんですが、メールのやり取りを通して2人の距離は縮まっていきました。しかしある日、2人がごはんへ行くと、周りから佐藤くんのお母さんだと思われてしまったミキ子さん。落ち込んでいると佐藤くんから「誰でも食事に誘っているわけでははい」と言われ、ミキ子さんの心は晴れていきました。予測不可能な佐藤くん佐藤くんから「ミキ子さんと話すのが楽しい」、「誰でも食事に誘っているわけではない」と、うれしい言葉を掛けられたミキ子さん。佐藤くんが自分のことをどう思っているのかが気になり、その言葉の意味を探ってみると?好意的な言葉をたくさん掛けてもらいましたが、相手は25歳も年下。佐藤くんが私のことをどう思っているのかが気になりますが、今回は聞き出すことができませんでした。そして、何げなく飼い猫の話をしたのですが、まさか「家に遊びに行かせてください」と言われるなんて! この急展開にとても驚きましたし、佐藤くんが何を考えているのか……ますますわからなくなりました。-----------------初めてのデートで「家に遊びに行かせてください」と言われるなんて、予想外の展開でしたね。「ペットに会いたいから」というのは口実なのか……佐藤くんの本当の気持ちが知りたくなりますね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/おにぎり2525おうちが大好きな田舎育ちのアラフォー主婦。夫&息子と3人で暮らしている。自身の実体験や読者の体験談をもとにマンガを描いている。
2024年01月15日そもそもチックって……?それまでの私のチック症に対する認識子育てをしている方なら、一度は耳にしたことがあるんじゃないかと思うチック症。私は恥ずかしながら息子が発達障害と診断されるまで、「あー、聞いたことある。ストレスとかが原因やっけ?」くらいの認識でした。2~3歳頃から息子が目をぎゅっと目をギュッとまばたきするようになった時も、私はただただ「独特な癖だな~」くらいにしか思っておらず、それが“チック症”とは全く結びついていませんでした(この時が一番私の心が平和だったかもしれない……)。Upload By 海乃けだま息子が2歳半の時ASDと診断されたことをきっかけに検索魔になっていた私ですが、発達障害について調べれば調べるほど怖くもなっていました。"発達障害に合併しやすい疾患"とか"発達障害の二次障害"とか……インターネットって良くも悪くもいろんな情報が溢れてるじゃないですか……。もう見れば見るほど、読めば読むほど、「こうしちゃいけない、ああしちゃいけない」ばっかりに目がいって、そのうち「こうしたら二次障害になっちゃうかも!」と、"理想の母像"と"完璧な育児"を自分に課していたように思います(ま、思うだけで全くできてなかったんですけどね……笑)。もしかして……チック症?風邪をきっかけに出てきた症状で気づいた息子のチック。息子が療育に単独で通園するようになった夏(4歳9ヶ月頃)のある日、鼻水と咳がよく出るタイプの風邪をひきました。普段の息子は風邪をひいてもあまり鼻水や咳が出ないタイプだったので、その時の風邪は「珍しく鼻水も咳も長引いてるなぁ」と思っていました。痰が絡んだような"ゴホゴホ"の咳が、徐々に"コンコン"になり、治ってきたかなぁと思っていた矢先、"コンコン"の咳の後に"エ゛ーーーッヘン"という妙な咳払いがつくようになりました。治りかけで喉が痒いのかな~なんて最初は思っていたのですが、そのうち"コンコン"の咳もなくなりいよいよ全快しても"エ゛ーーーーッヘン"は治りません。『…………え?これ、もしかして……チックなんじゃ?』そう考え出したら最後、もうその"エ゛ーーーッヘン"が気になって気になって仕方がありません。息子がその咳払いをするたびに「またやってる……あ、また……え?10分おきくらいにやってないか??」と頭の中は咳払いでいっぱいになっていきました。Upload By 海乃けだま小児精神科の定期受診で相談してみると……一日中咳払いをする息子にいよいよ「やめてくれぇー‼︎」と爆発しそうになっていた頃、ちょうど小児精神科の定期受診がやってきました。診察室でも相変わらず"エ゛ーーーッヘン"を連発する息子。しかし先生は何も言いません。発達の状況、最近の困り事などを一通り聞かれた後、最後に「ほかに何か気になることある?」と聞かれ、思い切って先生に「この咳払いって、やっぱりチックですか?」と聞いてみました。先生からは「あーー、そやね。チックやねー。でも指摘せずに、気にしないのが一番よ。そのうち消えてくからね」と大事な感じはなくサラッと返答されました。『やっぱりチックやったんか……』と落ち込む一方で、先生のこのあっけらかんとした返答に少し気持ちが楽にもなったのを覚えています。息子のチック症のそれからと今……息子のチックに初めて気づいたのは4歳の頃の風邪がきっかけですが、思い返せば、2~3歳頃に「独特な癖だな~」としか思っていなかった目をギュッとまばたきする行動も、おそらくチック症状だったのだろうと思います。そのまばたきもいつのまにかしなくなっていました。"エ゛ーーーーッヘン"という咳払いのチックの行方はといいますと、夏の終わり頃にはいつのまにかしなくなり……新たに首をすくめるというチックが現れました(笑)。それまた首をすくめるチックも、冬ごろにはいつのまにかなくなり……代わりにしゃっくりのようなチックが現れ……というように、わが家の息子のチックはさまざまな症状へと変貌しながらも繰り返し出現しています。現在はというと、先月インフルエンザにかかり、またもや"エ゛ーーーーッヘン"の咳払いのチックが出ています(いや、戻ってくんのかーい!笑)。病院の先生に言われた、『気にしない』『注意しない』の姿勢で今も見守り続けています。Upload By 海乃けだま執筆/海乃けだま(監修:室伏先生より)息子さんのチック症に関して、ご共有ありがとうございました。チックは比較的よく見られる症状で、お子さんでは10人に1~2人ほどと言われています。けだまさんが共有してくださったように、チックは、少ない時期があったかと思えば、また増えてということを繰り返すことも多いですので、一喜一憂せずに長い目で見守っていただくのがよいと思います。特に学年の切り替わりやイベントの多い時期などに増えて、ひと段落すると落ち着くというお子さんも多いようです。症状は緊張している時に出やすいお子さんもいらっしゃれば、自宅のようなリラックスできる環境で増えるというお子さんもいます。発症は幼児期~小児期が多く、成人期までに軽快、消失してしまう方が多いとされています。一過性で1年以内に症状が消失してしまうこともよく見られるので、軽い症状であれば、指摘したり叱ったりせず、見守っていただくのがよいと思います。日常生活に影響が出るような場合(大きな声で叫んでしまったり汚言があり周囲への影響がある、チックによる体の動きが大きく苦痛がある、本人がとても気にしていたりチックのせいで自己肯定感が低下しているなど)や長期化する場合には、薬剤による対症療法や認知行動療法などが行われることもあります。前の記事はこちら(コラム内の障害名表記について)コラム内では、現在一般的に使用される障害名・疾患名で表記をしていますが、2013年に公開された米国精神医学会が作成する、精神疾患・精神障害の分類マニュアルDSM-5などをもとに、日本小児神経学会などでは「障害」という表記ではなく、「~症」と表現されるようになりました。現在は下記の表現になっています。神経発達症発達障害の名称で呼ばれていましたが、現在は神経発達症と呼ばれるようになりました。知的障害(知的発達症)、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHD(注意欠如多動症)、コミュニケーション症群、LD・SLD(限局性学習症)、チック症群、DCD(発達性協調運動症)、常同運動症が含まれます。※発達障害者支援法において、発達障害の定義の中に知的発達症(知的能力障害)は含まれないため、神経発達症のほうが発達障害よりも広い概念になります。ASD(自閉スペクトラム症)自閉症、高機能自閉症、広汎性発達障害、アスペルガー(Asperger)症候群などのいろいろな名称で呼ばれていたものがまとめて表現されるようになりました。ASDはAutism Spectrum Disorderの略
2024年01月15日今回は、物語をもとにしたクイズを紹介します!クイズの解答を考えてみてくださいね。イラスト:エトラちゃんは見た!ワンオペ育児に苦しむ主人公主人公は夫と2歳の息子の3人家族です。お腹には2人目の子どももいますが、夫の仕事が忙しく…。ワンオペ育児を余儀なくされ、主人公は疲れきっていました。ある日の夜、息子が40度の高熱を出してしまいます。息子の高熱に驚く出典:エトラちゃんは見た!高熱に苦しみ泣きわめく息子を宥めながら、朝がくるのを待ちます。一睡もせずに朝をむかえ、急いで主人公は息子を病院へ連れていきました。問題さあ、ここで問題です。病院に連れていった後起こった出来事は何でしょう?ヒント息子だけでなく、主人公も体調が悪かったようです。みなさんは答えがわかりましたか?正解は…出典:エトラちゃんは見た!正解は「倒れてしまった」でした。医師に「流行の風邪なので安静にしていれば治る」と言われ安心した主人公。気が抜けたのかその瞬間、主人公は気を失い倒れてしまいます。「すぐに担架持ってきて!」という医師の指示のもと、主人公は運ばれていき…。その後、目覚めた主人公は「睡眠不足と栄養不足」と告げられます。「1人での育児は大変ですから休んでください」とあたたかい言葉をかけてもらうのでした。※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月14日現在、6歳と3歳のやんちゃな男の子2人を育てています。当時は共働きだったため、長男が1歳のときに仕事に復帰しました。保育園に預けて働いていたとき、上司が言ったひと言で非常にショックを受けました。子どもがいて働くことの難しさを実感した出来事です。 産休と育休を取得私は働くことが大好きで、長男の妊娠がわかったときも迷いなく産休・育休を取って復職することを決意。上司も快諾してくれました。 無事に育休も明け、時短勤務で復帰。以前と同じようにとはいかないまでも、家に仕事を持ち帰って処理したり、自分なりに工夫して一生懸命働いていたつもりでした。 先に帰宅する際も、部署の人たちには「お先に失礼します」「何かありましたらメールしてください」など声をかけるように意識していました。幸い、在宅でも仕事が可能だった環境だったため、復帰前とあまり変わらない仕事量を処理することができたのです。 上司の本音復職して2年後。子どもも保育園に慣れ、私も子育てと家事の両立が軌道に乗ったと思いひと安心。そんなある日の昼休み、部署の人たちと雑談をしていると「2人目は考えていないの?」と聞かれました。 特に深く考えずに「できれば欲しいですねー」と答えると、横で聞いていた上司が驚いた声で「えー! 2人目って……!? また休むの?」と言ったのです。ショックで何も言えず黙ってしまうと、上司は慌てたように謝りました。 大変だった育休実は上司がそんなひと言を言ってしまったのには、訳があります。私の育休中に、引継ぎをした人が体調不良のため、途中で辞めてしまったのです。次の人もなかなか決まらず、私も育休中で不在のため、上司には大変な負担をかけてしまいました。 そのため、私が何も考えずに言った「2人目」の言葉に驚いてしまったのだと思います。簡単に「2人目が欲しい」と言ってしまったことに大変後悔。同時に、働きながら職場に迷惑を掛けずに産休・育休を取ることの難しさも感じました。 その後、次男を妊娠し、家庭の事情もあり退職することになりました。上司のひと言は大変ショックでしたが、今考えればそれだけ「休まれては困る人材」と思われていたことに感謝をしています。また、軽はずみな言葉を言うべきではなかったと、大変反省しました。働きながらの2人目のタイミングは本当に難しいなと実感した体験でした。 「共感した」「私の場合はこうだった」など、ぜひベビーカレンダーサイトのコメント欄にご感想をお寄せください。また、ベビーカレンダーでは皆さんから募集した体験談を記事でご紹介させていただくことも。ベビーカレンダーに会員登録すると届くメルマガから、皆さんのオリジナル体験談をご応募ください。 監修/助産師 松田玲子作画/はたこ著者:竹内優実6歳と3歳の男児を育児中。時短と節約が大好きなアラフォー母。簿記2級・MOSマスター・初級シスアド取得。パソコンを活かした育児グッズの作成が得意。夫は激務の為、ほぼ一人育児中。
2024年01月14日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。なかなか働き先が決まらず、50代の女性が就職することの難しさを痛感していました。しかしある日、お気に入りのレストランの求人を発見し応募すると、すぐに面接のお知らせが届きました。その面接で、レストランの外で販売をする「店外販売」であれば採用可能だと告げられ、やましたさんが承諾すると、すぐに採用が決まりました。本社でおこなわれた研修お気に入りのレストランで働くことになったやましたさん。ワクワクしながら迎えたアルバイト初日の仕事は、本社での研修でした。「お入りください」と案内されると?ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。憧れの「超幸福食堂」でのアルバイトが決まった私。まさかこの私が、この年になってあの「超幸福食堂」で働く日が来るなんて……! 採用が決まってからアルバイトが始まるまでの間は、毎日寝る前に働く自分の姿を思い浮かべ、シミュレーションという名の身勝手な妄想を膨らませて楽しんでいました。アルバイト初日は、現場ではなく本社でオリエンテーションがありました。研修資料に沿って、いろいろなムービーを見ながら中年の男性がマンツーマンで研修をしてくれました。企業理念をはじめ、接客の仕方や食べ物を扱う上で大切な衛生管理についてなど、たくさんのことを学びました。超ワクワクドキドキで臨んだ研修でしたが、本当に盛りだくさんの内容で……。後半戦は、うっかり寝てしまわないように目を開けることだけに全集中するという、体力のなさを露呈する結果となりました。もっと体力をつけなければ!-----------------------マンツーマンの研修で眠るわけにはいかず、「目を開けていないと」と目に力が入ってしまうやましたさんの気持ちがよくわかります。しかし、研修よりも過酷であろう「店外販売」……。日々の体力作りが必要かもしれませんね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2024年01月14日夫(克敏さん・仮名・40歳)に不満を感じながらも、仕事と育児に追われる日々を送っていた紀子さん(仮名・38歳)。ある日、上司に仕事の成功と引き換えにカラダの関係を迫られてしまって。そんなピンチを救ってくれた後輩(佑さん・仮名・28歳)に思いを寄せるようになり、二人はやがて不倫関係に。しかし、あることがきっかけで佑さんに上司との不倫を疑われ、紀子さんはあっさり捨てられてしまいます。突然別れを告げられて悲しみに暮れる紀子さん。しかし、誰にも不倫がバレていなかったので元の生活に戻ることにしたのだとか。予想外の形で元不倫相手から復讐されて…「次の日、私は気を取り直して職場へ向かいました。すると上司から『佑さんが君からセクハラを受けたと訴えている』と告げられて。もちろん身に覚えがないので『そんなことしていません』と主張し、とりあえずその場を納めたのですが…。周りから白い目で見られて『二人は仲がいいと思っていたのに』『紀子さんが佑さんに迫っていたのでは?』と噂される始末。すべては私と上司が不倫していると勘違いした佑さんからの仕返しだったのです」その後、紀子さんのセクハラ騒動は、何の証拠もないので大事に至ることなく収束したそう。「まさか佑さんに復讐されるとは思ってもみませんでした。セクハラの事実はないものの、悪い噂に尾ひれがついてしまって…私は職場に居づらくなり退職を余儀なくされることに。元不倫相手の佑さんと顔を合わせるのもつらかったので、もう潮時だと思ったのです」急な決断だったので、仕事を辞めたことを家族にまだ伝えていなかったと言います。「私が退職の話をしようとしたところ、夫も『家族会議を開きたい』と言い出しました。すると娘(朱莉さん・仮名・13歳)の目の前で、突然私と佑さんの不倫の証拠写真をテーブルに並べ始めたのです。以前に増して、週末外出するようになった私を不審に思った夫がスマホを盗み見した様子。そこで動かぬ証拠を押さえるため探偵を雇ったのだとか。完全に不倫はバレていないと思っていたので、私はあまりのことに絶句してしまいました」娘は激しく泣きじゃくり、紀子さんの不倫を責め立てたそう。娘の前で夫に不倫を暴露されて…その時彼が発した驚きの言葉とは…?「すべて私が悪いので娘に何も言い返すことができませんでした。すると夫がたたみかけるように『朱莉が誕生日にもらったネックレス…それはママが不倫相手と選んだものなんだ』と暴露。事実を知った娘は『こんなものいらない』とネックレスを私に投げつけて、部屋を出て行ってしまったのです」予想だにしなかった展開にただぼう然とする紀子さん。なぜ、夫は娘の前でわざわざ母親の不倫を暴露したのでしょうか。「たしかに夫婦で話し合ってもよかったと思います。これまで育児に参加してこなかった夫は、強い絆で結ばれている私と娘を引き離そうと考え不倫を暴露したのだとか。すぐに夫は『これでお前の味方は誰一人いなくなった』とほくそ笑んだのです。『それにしても娘にはあまりにも酷だった』と話すと『全部お前が悪いんだろう』と夫に怒鳴られました。彼の言っていることは間違っておらず、私に言い返す権利などありません」紀子さんはその場で夫に家を追い出されてしまいます。「行く当てもないので、私はとりあえず実家に帰ることにしました。しかし、そこに娘が逃げ込んでおり、不倫の事実を知った両親に『孫を泣かせるなんて許せない』『家庭を大事にしなかった紀子が悪い』と言われ敷居をまたがせてもらえず…。住む場所もなく、退職したばかりで現在職もありません。その後夫とは離婚が成立し、最終的に慰謝料を請求されることに。不倫した結果何もかも失ってしまったけれど、これも全部自業自得だと思います」自ら不倫に走ったことで家族を傷つけてしまった紀子さん。今になっていくら後悔しても以前のような生活に戻ることなどできません。悪いことをしたら巡り巡って自分に返ってくると肝に銘じておきましょう。©MAXSHOT_PL/Adobe文・菜花明芽
2024年01月13日誰かの優しさに触れて嫌な気がする人はいないのではないでしょうか。今回は、上司から自分をかばってくれた年下男性と不倫関係に陥った38歳女性のエピソードをご紹介します。夫に不満を抱きつつも何も言えず…仕事と育児に追われる日々紀子さん(仮名・38歳)は結婚しているにもかかわらず、とある独身男性(佑さん・仮名・28歳)と現在不倫関係にあると言います。なぜ紀子さんは先行き不安な恋に走ってしまったのでしょうか。「うちは夫(克敏さん・仮名・40歳)と娘(朱莉さん・仮名・13歳)の三人家族です。夫は亭主関白の上嫉妬深くて、一緒にいても安らぎを感じることができません。しかも、子育てに協力的でないので私はずっとワンオペ育児を強いられてきました。それでも、おとなしい性格ということもあり、夫に不満を抱いていても文句ひとつ言えず…。ですので、この現状を仕方なく受け入れて生活するしかなかったのです」ここまで話を聞いても、浮気の気配すら感じないのですが…。「私は長年企画部で働いています。自分のアイデアが商品化されることにとてもやりがいを感じていました。しかしある日突然『君の企画を通す代わりに俺とカラダの関係を持たないか?』と上司に言い寄られて。最近私の考えた案はことごとく不採用になっていて…ちょうど自信を失っていたところだったのです。『そんなこと言われても困ります』と誘いを断るも、結局上司にしつこくされることに。それを見兼ねた後輩の佑さんが『あなた既婚者でしょう!なんてことを言うんですか!』と上司に釘を刺してくれました」その日を境に、上司は紀子さんに何も言ってこなくなったそう。「私は、身を挺して守ってくれた佑さんに思いを寄せるようになりました。『自分は既婚者だから…』と気持ちを押さえようとするも、それを止めることができなくて。でも、積極的なタイプではないので、最初は彼と休憩時間に談笑するだけで精一杯。その内容は夫の愚痴から始まり、近頃は悩みを相談する仲に。ある日『「娘の誕生日プレゼントを買いに行こう」と夫を誘ったけれど断られてしまった』と話すと、佑さんが『俺で良かったら一緒に行きますよ』と言ってくれたのです。思いがけない展開に私は心が躍りました」紀子さんは「ただ二人きりで会うだけだから何も問題はない」と考えていたのだとか。「彼は『今どきの中学生は大人っぽいものを好むようですよ』と言って、プレゼントにアクセサリーを勧めてくれて。『これなんてどう?』『もっとシンプルなデザインがいいのでは?』と二人で話し合って、娘に似合うネックレスを購入。その後、プレゼント選びに付き合ってくれたお礼に彼に食事をご馳走して…気がつくとあっという間に日が暮れていました」佑さんと楽しい時間を共にしたことで、紀子さんは家に帰るのが忍びなくなったと言います。「次の瞬間、私の気持ちを察したかのように彼がギュッと手を握ってきました。『もっと紀子さんと一緒にいたい』『これから二人きりになれる場所へ行きましょう』と誘われたのです。私は佑さんに好意があったので、言われるがままカラダの関係を持ってしまって…。『二人で会うのは一度きり』と決めていたのに、気づいたら毎週末彼と密会を重ねるようになっていました」そんなある日、紀子さんは再び上司に呼び出されます。「私はまた上司に誘われたらどうしようと思い悩んでいました。すると『次の企画は君に任せるよ』と言って、上司は私の肩をポンっと叩いたのです。地道な努力が認められ喜んだのもつかの間…私を心配して後を追ってきた佑さんがこの現場を見ていて。それが思わぬ出来事を引き起こすことになりました」上司との不倫を疑われて…その時彼が放った衝撃的な言葉とは…?「翌日、いつも通り彼とデートする予定でした。しかし、佑さんは鬼のような形相で現れて…私が『何かあった?』と聞くと『よくもそんなしらじらしいことが言えるな!』と怒鳴ったのです。さらに『昨日上司と廊下で見つめ合っていたじゃないか』『俺に隠れて二人は付き合っていたんだろう』とすごい剣幕で怒り出して。上司とは仕事の話をしていただけで、カラダの関係はないと説明しても、彼は聞く耳を持たず。『上司と好きなだけ不倫関係を続ければいいだろう』『俺たちもう終わりにしよう…君とは別れる』と捨て台詞を吐くと彼は足早にその場を去っていきました」本来の不倫相手である佑さんに「上司と不倫している」と誤解されたまま、突然別れを告げられた紀子さん。夫に不満があったとはいえ、自ら不倫に走ったのだから悲しい結果になっても仕方ないのではないでしょうか。©Imaging L/Adobe文・菜花明芽
2024年01月13日更年期イラストレーターのやましたともこさんによる、50歳から始めたアルバイトの体験を描いたマンガ連載「50歳からのアルバイト大作戦」。運動不足を解消するためにアルバイトを始めることにしたやましたさん。なかなか働き先が決まらず、50代の女性が就職することの難しさを痛感していました。しかしある日、家族でよく行くお気に入りのレストランの求人を発見し、応募。すると、レストランからすぐにオンライン面接のお知らせが届きました。レストランのオンライン面接オンライン面接のお知らせを受け取ったやましたさんは、期待に胸を膨らませながら当日を迎えました。しかし、画面に現れた面接官の質問に答えていくと?ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。更年期イラストレーターやましたともこでございます。オンライン面接の日、上半身だけしっかりおしゃれをして、画面の背景に映る本棚を片付けて。応募動機や今後の希望などを書いたメモを片手に、ドキドキしながら面接に臨みました。時間通りに画面の前に現れた担当者は、「応募いただき、ありがとうございます!」と、丁寧なあいさつをしてくれました。私たち家族が大好きなレストランのイメージを損ねることがない、とてもすてきな人でした。その後は、週に何時間、どの時間にどれくらいの頻度で入れるのか? といった、シフトに関する質問がありました。私が希望した職種は、朝早くから夜遅くまで可能な人。また、土日もシフトに入れる人が欲しかったそうです。私は、子どもたちを送り出してから晩ごはんの準備をするまでの間で、ゆる〜く働きたい人。速攻で不採用となりました……。期待が大きかっただけに、ガックリと肩を落としてしまった私。すると、担当者はこう言いました。「店外販売でしたら、ご希望のお時間帯での採用が可能なのですが、ご興味ありませんか?」と。店外販売って何? と思いましたが、不採用になってどん底まで気分が落ちていた私にとって、その言葉は、天から注がれた一筋の光のようでした。「店外販売」とは、レストランの中ではなく店外で、ドリンク、軽食、グッズなどを販売する仕事。夏は暑く冬は寒いというのは、更年期の私には過酷な仕事です。それに、私は今まで自宅でぬくぬくと快適に仕事をし、体力のなさには人一倍の自信があります。そんな私にできるのかな? と少し不安に思い答えを渋っていると、担当者は、「なので、レストランの中の仕事よりも時給が50円高いんです」と続けました。その言葉を聞いた私は、「ぜひともよろしくお願いします!」と、食い気味で答えたのでした。-----------------------すぐに不採用となってしまい残念……と思いきや、うれしい大どんでん返しが待っていましたね。店外での販売は大変かもしれませんが、その分時給が高いと思えば頑張れそうですね。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。著者/イラストレーター/ やましたともこ(50歳)高知県出身、大阪府在住のイラストレーター。2児の母。高齢出産で身も心も弱り切ったまま更年期に突入。ここ10年元気な自分を見たことがない。本格的な老化とどう付き合うのか日々模索しつつヤングで緩めなイラストを描いている。
2024年01月13日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。竹子は、安く購入した中古の服をさつきに着せようとします。しかし、その服は毛玉だらけで清潔とはいえない状態……。しんごさんは納得がいきません。娘がどんな服を着ていようと気にしていない竹子。しんごさんが「嫌だなぁ」と気持ちを伝えても……? 気にする部分って、人によってこんなにも違うの? 娘にかわいい服を着せてあげたいと思う親心を捨てられないしんごさん。仕事終わりにお出かけ用のさつきの服を購入。竹子も喜ぶだろうとニコニコしながらに帰宅します。 しかし、竹子はしんごさんの勝手な行動に激怒! 節約を重視したい竹子の考えが、しんごさんには理解できていなかったようです。 しんごさんがさつきの服を選ぶ姿は、父親として微笑ましいですよね。しかし、竹子を怒らせてしまったのは残念です。 金銭感覚のズレは、夫婦関係にも影響するかもしれません。しんごさんと竹子が早いうちに、お互いの金銭感覚をすり合わせられると良いですね。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月12日皆さんは、1人で子育てをした経験はありますか? 今回は「夜中に高熱を出した息子」にまつわる物語とその感想を紹介します。イラスト:エトラちゃんは見た!息子が高熱を出し…夫と2歳の息子と暮らしている主人公。しかし夫は仕事が忙しく家にいないことが多いため、家事や子育ては主人公が1人でやっていました。そんなある日、息子が夜中に40度の高熱を出してしまい、主人公は翌朝慌てて病院へ。幸い息子はただの風邪で、医者は「大丈夫ですよ」と言いました。しかし診察中、医者の話を聞いていた主人公は…。フラフラする主人公出典:エトラちゃんは見た!ふらつき、その場で倒れてしまったのです。突然倒れた主人公に驚いた医者と看護師。しかしすぐにベッドに運び、処置をしてくれました。その後、目が覚めた主人公は「寝不足と貧血ですね」と看護師に言われます。毎日ワンオペで家事と子育てをこなしていたため、体調を崩してしまった主人公なのでした。読者の感想1人で幼い息子を育てるのは、かなり体力が必要ですよね。夫にも対応してほしいですが、仕事を頑張ってくれている分言い出しづらいのかもと思いました。(30代/女性)1人で家事と子育てをしている主人公も、一生懸命働いている夫もえらいと思いました。家事と子育てをやらないわけにはいきませんが、主人公には無理なく過ごしてほしいと思います。(20代/女性)※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点のものになります。※実際に募集した感想をもとに記事化しています。※こちらのお話は体験談をもとに作成しています。(lamire編集部)
2024年01月12日「息子に怒り散らすガミガミババアになるなんて日常茶飯事」 息子との日々をSNSで発信しているpecoさん。YouTubeで親子のやりとりを公開することもあり、視聴者から「pecoちゃんの声かけ本当に優しい」といった声が寄せられることもあります。そんなpecoさんですが、当然ながらどんなときでも仏のようなママではないことに以前も言及しており、1月11日のInstagram投稿では、息子にブチ切れてしまったと明かしました。「平日の朝、息子に怒り散らすガミガミババアになるなんて日常茶飯事」だというpecoさん。ただ、どんなに怒っても「スクールへむかう車のなかでできるだけ落ち着いて話をして、車から降りたら必ずハグをして、だいすきだよを伝えてから いってらっしゃい」すると決めているといいます。しかし、この日は「もうこれでもかってくらいに怒ってしまって」落ち着いて話をすることもないまま、息子をスクールまで送り届けたとか。ちなみに、pecoさんが怒ったのは「毎日同じの『急いで!」」という理由から。子どもに対して毎日、同じことを叱っているママやパパは珍しくないでしょう。 息子がスクールに行ってからも怒りは消えなかったようですが、「1時間後くらいにやっぱり『たのしく過ごせてるかなぁハグして送り出せたらよかったなぁ』と後悔」したというpecoさん。息子のお迎えの際にどんな態度で接したらいいのか悩んだそうです。考えた末にpecoさんは、息子のお迎え時に「朝はプンプンのままでいってらっしゃいしちゃってごめんね」と謝罪。すると息子は「ごめんねじゃないよ〜」「なんかおもしろかった」と、拍子抜けするような反応だったとか。その後、「なんであんなに怒ったのかゆっくり話をして、最後はハグ、そして仲直りのしるしに、習い事のあとアイスクリーム食べに行った」といいます。「28歳のわたしより5歳の息子のほうがよっぽどおとなで、こんなママでごめんねと思ってしまうこともたくさんあるけれど、ごめんねよりもありがとうをたくさん胸に、明日は今日よりかは穏やかなママでいれるといいな」(pecoさんオフィシャルInstagramより)親としての本音が詰まったpecoさんの投稿について、コメント欄には「めちゃくちゃ共感!怒ってしまったらじわじわ後悔するよね」「もっと優しくなりたいって思ってもまた同じことで怒っちゃう」と共感の声が寄せられたほか、「ペコちゃんでも怒鳴るんだってなんか安心した」といったコメントも。子育て中の大変さは皆同じですよね。自立心から言うことを聞かない場合も子どもが言うことを聞かなくてイライラすることは、どこの家庭でもありますよね。イヤイヤ期を過ぎ、言葉で意思疎通できるようになった5~6歳の子でも、言うことをすんなり聞いてくれるとは限りません。そのくらい年齢になると、できることも増え、自立心はより強くなっていきます。自分という人間を認めてもらいたくて自己主張をするため、親からすると反抗的に見えるかもしれません。イヤイヤ期を過ぎ、言葉で意思疎通できるようになったとしても、子どもがいきなり自分の葛藤をうまく消化できるようになるわけではありません。自己主張は少しずつ成長している証なので、落ち着いて見守れるのが理想です。とはいえ、やっぱり子どもも親も一人の人間同士なので、理解し合うためにはお互いの努力が必要。そして子どもに向き合い、寄り添うためには親の精神的な余裕も必要です。親自身がリフレッシュの時間を作って自分を労わることも忘れないでください。参照:言うことを聞かない子どもにしてしまう5大原因…効果アリな3つの対処法を解説【教えて保育士さん】
2024年01月12日木ノ本しんごさんは、29歳の会社員。28歳の妻・竹子と職場結婚し、長女・さつきが誕生しました。2人目を授かることを計画していたため、竹子はさつきの誕生を機に退職。しんごさんは、サバサバした性格の竹子のことが大好きです。娘のさつきが産まれ、3人家族になりました。幸せ真っただ中だと思っていたしんごさんは、ある違和感に気づきます。 初めての子だよ?それはないんじゃ… しんごさんは竹子と娘のさつきに囲まれ、家族3人での新生活を楽しんでいました。ところがそんなある日、竹子がさつきのために買ったという中古の服が届きます。 なんとその服は、毛玉だらけで清潔とはいえない状態です……。 毛玉だらけの服をさつきに着せるのは、さすがにかわいそうだとしんごさんは反論。しかし、竹子は「着ちゃえば一緒だもん」と聞く耳を持ちません。 母親である竹子の節約したい気持ちもわかりますが、限度はありますよね。1人目のお下がりを下の子に着せるのとは、訳が違います。きれいな服を着せてあげたいしんごさんの気持ちが伝わることを願うばかりです。著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち
2024年01月11日1歳の娘は、とても食いしん坊です。一方で、2歳になる義妹の息子はとても偏食。義妹も困っている様子で「ごはんを食べてくれない」とよく嘆いており、義母も心配していました。そんな中、義実家でわが家と義妹一家そろって食事をすることになったのですが、娘の食いしん坊がきっかけでまさかの事態が起きたのです。 「食いしん坊をいいことに、娘を利用しないで!」 好き嫌いなく義母の手料理をモリモリ食べる娘を見て、義母と義妹はとても驚いていました。一方で義甥は、偏食がゆえに義妹が持参したチキンライスをスプーン2杯ほどしか食べず、ごちそうさま。 そんな中、娘がおかわりを要求すると、義妹と義母は義甥が残したチキンライスを食べるようすすめます。娘が大喜びしたので仕方なく食べられそうな量をお皿に移してあげましたが、なんだか娘を残飯処理に利用されたように感じて少しモヤモヤ……。 しかししばらくすると、おいしそうに食べる娘に触発されたのか、義甥が食卓へ戻ってきました。そして「ぼくも食べる!」と言って、また食べ始めたのです。義甥のまさかの行動に感動している義妹と義母の様子を見て、日頃の偏食の苦労が伝わってきました。 結局、義甥が食べたのはお茶碗1杯のチキンライスだけでした。しかし、普段の食生活からすると大進歩のようで、義妹から娘に対してお礼を言われる結果に。よく食べる娘を誇らしく思えたのと同時に、義甥の成長と義妹の苦労を知ることができた出来事でした。 作画/Pappayappa著者:伊藤かえで
2024年01月11日