エンジニアド ガーメンツ(ENGINEERED GARMENTS)は、2020年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。“フランス”から着想今シーズンのテーマは“フランス”。フランスならではの多民族性や、フランスの作家・ジャズトランペット奏者のボリス・ヴィアンから着想を得たコレクションを展開する。軽快でアヴァンギャルドな雰囲気の漂うプリントTシャツや、様々なファブリックを使ったウェアからは、多様な主張を受容するフランスの空気を読み取ることができる。ジャカードやプリントなど多彩なファブリック注目したいのは、トロピカルなハワイアン柄のファブリックや、一見パッチワークのように見える、様々な柄を組み合わせたプリント、カラフルなマドラスチェック、小花柄など、多様性を表現するかのように多彩なテキスタイル。アクティブなベージュのブルゾン、カーゴパンツには、ホワイトのシャツ、エスニックジャカードのベストを組み合わせて、着こなしにアクセントをプラスする。淡いピンクやライトブルーのストライプのジャカード生地は、凹凸のあるソフトな質感が特徴的。ポンチョとワンピースを組み合わせることで、軽快で開放的な着こなしに。目の異なるチェックを組み合わせたマドラスチェックのワンピースには、同柄のジレを重ねることで流れるようなドレープが加わり、より遊びのあるシルエットを作り出す。ツイードジャケットやボーダーカットソーなど加えて象徴的なのは、ツイードで仕立てたノーカラージャケットだ。一見するとシックなオーラを放つものの、中に着た活動的なジャケットや、ラフなワンピースと組み合わせることで、カジュアルな雰囲気に溶け込んでいく。身頃には、紋章を思わせるゴールドのブローチを複数飾り、華やかに仕上げた。また、フレンチシックを彷彿させるボーダーのフーディーやカットソー、パンツなども展開する。フラワー刺繍デニムのオールインワンやジャケットカラフルなフラワーモチーフの刺繍を配したインディゴデニムは、ジャケットやベスト、パンツ、オールインワンに用いられている。柔らかな肌触りと表情豊かなシワ感に、花の色彩が映え、春夏らしい穏やかな空気感を作り出す。オールインワンには、細かいドットの半袖パーカー、ボーダーカットソーを組み合わせることで、爽やかな雰囲気を演出する。バブアー、キーンとコラボまた、バブアー(Barbour)とコラボレーションしたアノラックパーカーやショートジャケット、コートは、洗いにかけた、独特の風合いが印象的。キーン(KEEN)とコラボレーションしたサンダルも登場する。
2019年08月20日2020年初春、全く新しい『ラ・トラヴィアータ』(椿姫)が、白河、金沢、東京の3都市で幕を開ける。【チケット情報はこちら】指揮を務めるのはスウェーデン・ヨーテボリ国立歌劇場 音楽監督でオペラ指揮のスペシャリスト、ヘンリク・シェーファー。演出を手掛けるのは海外での評価も高い“速度のある” クリエイター集団、ニブロールを主宰する矢内原美邦。ヴィオレッタには世界中の歌劇場でこれまで数々の名演を残しているエヴァ・メイが登場する。指揮のヘンリク・シェーファーは、「今回、日本で初めてオペラを指揮します!キャスト及びオーケストラの 皆さんとのリハーサルを心待ちにしています。ヴィオレッタ役のエヴァ・ メイさんは持ち前のテクニックを発揮し、役どころを魅力的に歌い上げると同時に、か弱さも表現してくれるでしょう。エネルギッシュで説得力の ある声の持ち主である宮里直樹さんとご一緒できるのはとても嬉しく、ジェルモン役の三浦克次さんはベストな声域で素晴らしいアリアを歌ってくれますし、このオペラに出てくるすべてのキャラクターの持つそれぞれ の性格の奥深さを充分に楽しんでいただけるでしょう。聴衆の皆さんとお会いできるのが楽しみです」 とコメント。演出の矢内原美邦は「この作品がいまもなお語り継がれる理由は音楽的な素晴らしさはもちろんのことですが、やはりいつの時代にも通ずる社会的な問題を孕んでいるからだと思います。 ヴィオレッタという私とは生まれも育ちもその境遇もなにもかも違う女性の生について、その死についてどう描くことができるのだろうかと、現代日本社会に生きる私は考えます。 その時代をひとりの女性として、ひとりの人間として、その人生を全うしようとした彼女の生き様をしっかりと見つめ直したいと思います」とコメントした。そして、ヴィオレッタ役のエヴァ・メイからもコメントが寄せられている。「このたび、私に幸運と成功を授け、深い縁も感じている作品に出演するため、再び日本に参りますことを大変嬉しく思っております。 ヴィオレッタは、聴衆に愛され、また私たち表現者側からも愛されている役のひとつです。 劇場にいらしてくださる皆様、このまたとない機会に、ヴェルディの音楽とヴィオレッタ・ヴァレリーの物語を楽しんでいただけたら幸いです」公演は2020年2月9日(日)福島・白河文化交流館コミネス大ホール、2月16日(日)石川・金沢歌劇座、2月22日(土)東京・東京芸術劇場にて行われる。
2019年08月20日ジョン ローレンス サリバン(JOHN LAWRENCE SULLIVAN)は、2020年春夏ウィメンズ&メンズコレクションを発表した。インダストリアル&エレクトロパンクの精神を表現「Deeper Than Night」と題した今季は、インダストリアルミュージックとエレクトロパンクの精神を表現。ノイジーな電子音楽とともに、“インダストリアル”から連想される工業的なイメージも投影し、ダークでゴスな世界観を繰り広げる。金属的な表現象徴的なのは、金属を用いたハードなデザインだ。パワーショルダーのクラシカルなコートやバイカージャケットの背中や裾、袖にはシルバージップがあしらわれ、自在に開閉する事ができる。つなぎ目を残した武骨で大ぶりなチェーンのネックレスやベルトチェーンは、スタイリングのアクセントとして用いられている。ヨシコ クリエーション(YOSHiKO CREATiON)とコラボレーションした、指を象ったリングも大胆でアイキャッチなアクセサリーだ。また、フロッキー加工やアルミの粉によって、光とともにグラデーションを描くパンツやTシャツも、無機質な表情。布地にダイレクトに人工的かつ金属的な装飾をあしらうことで、異なる物質同士を同化させた、ノイジーなムードを漂わせた。ノイジーな表情の布地ヴィンテージライクなシワ感のレザーで仕立てたセットアップや、所々褪せたような質感のデニムジャケット、風合いのある不均一な光沢感のブラックレザーコートなど、素材の表情から読み取れる退廃的な空気感も印象的だ。カットソーやシャツにあしらわれたグラフィックプリントは、デザイナー・柳川荒士の友人でもあるフォトグラファー・コリー・ブラウン(Coley Brown)が手がけたもの。陰影の中に浮かぶ木々や、枯れた花は、絵画的な美しさを見せながらも、儚い存在として写し出されている。変形可能なパターンメイキング前述したシルバージップ付きアウターも含め、変形可能なパターンで仕立てたジャケットやニット、スウェットなどが散見された。デニムジャケットやメッシュのカットソーは、袖を後ろに垂らすようにして着用し、カーキのテーラードジャケットは、バックに配したボタンを外して背中を開け、インナーを見せるようにしてスタイリング。既存の袖とは異なる部分から腕を通したトレンチコートは、パワーショルダーの造形がより際立っている。尚、前シーズンに引き続き、ランウェイショーではダークなエレクトロバンド・ダイスピープル(Dicepeople)がライブパフォーマンスを行った。
2019年08月17日2020年のスケジュール帳が登場する季節がやってきました!9月や10月始まりのものもあるので、今からチェックして予約しておきましょう♪機能性重視のものからデザインに注力したものなど、おすすめのスケジュール帳をご紹介します!スケジュール帳①2つの予定を1冊で管理できる《ダブルスケジュール》こちらは月間ブロックが1月につき2つずつある《ダブルスケジュール》。「仕事とプライベート」「自分と家族」など、2種類に分けてスケジュール管理できて便利です。また、各ページには罫線が引かれているので、文字をキレイに書きそろえられますよ。スケジュール帳②家族の予定も管理できる《ファミリープランナー》家族全員の予定をしっかり書きこみたいなら《ファミリープランナー》がおすすめ。ウィークリーページには縦線が引かれていて3分割されているので、「ママ」「パパ」「○○くん」のように分けて記入ができます。もちろん「プライベート」「仕事」「勉強」のように分けて活用してもOK。110gと軽量なのもうれしいポイントですね。スケジュール帳③家計管理が一緒にできる《家計簿付き手帳》家計簿を別途用意するのが大変なら、《家計簿付き手帳》にしてみてはどうでしょうか。通常のスケジュールが書ける部分だけでなく、「食費」「レジャー」など金額の内訳が書き込めるページがあります。カバーには領収書を挟める内ポケットもあります。月ごとにインデックスが付いているので、パッと広げられて便利ですよ。スケジュール帳④アレンジしたくなる魅力的な余白《MDノートダイアリー》続いては、スケジュール帳をアレンジするのが好きな人にぜひチェックして欲しい、《MDノートダイアリー》をご紹介。シンプルに月日と曜日、枠が描かれているだけなので、余白がたっぷり!絵を描きこんだりシールやマスキングテープを貼ったり、お好みの1冊に仕上げてみてください。スケジュール帳⑤予定に合わせて日付などが塗れる《ペイントダイアリー》ちょこっとアレンジしてみたい人向けなのが、こちらの《ペイントダイアリー》。日付が白抜きになっているので記念日は色を塗ってみたり、日付枠の下に横線が引かれているので日付をまたぐ予定は同じ色を塗ってみたり――。アレンジも楽しいですが、視認性が高いスケジュール帳が作れるので、パッと見てわかる1冊が作れますよ。スケジュール帳⑥自分好みにカスタマイズできる《ほぼ日手帳weeks》今年3月にオープンした〔ムーミンバレーパーク〕で一躍注目を浴びた『ムーミン』と、《ほぼ日手帳“weeks”》がコラボ!1日1ページの《ほぼ日手帳》と異なり、《ほぼ日手帳“weeks”》は「週間予定+メモ」の作りになっています。週末に日記をつけるのはもちろん、日をまたいでのメモもできますよ。スケジュール帳⑦クリアポケットが便利《仕事計画》領収書や写真など、細かいものを一緒に入れられるクリアポケット付きの《仕事計画》。ビジネス手帳でも大手のメーカー〔LACONIC(ラコニック)〕の手帳で、月間ページには前後3か月分の月間カレンダーが付いていたり、書き込みやすく枠が大きかったりと、シンプルながら使用者目線の設計になっています!スケジュール帳⑧スライドジッパー付き《ストレージドットイット》こちらも細かなものを入れ込める袋が表紙に付いています。《ストレージドットイット》の袋は、ジッパーで開け閉めが可能。カラーやデザインが豊富なので、毎年幅広い年代で親しまれているシリーズです。週間レフト式のページがあるので、たっぷり予定やメモを書き込めますよ。スケジュール帳⑨デザインが優雅でおしゃれ《ポール&ジョー ラ・パペトリー》続いて大人っぽいデザインの表紙がおしゃれなスケジュール帳をご紹介。こちらは、パリの有名なブランド〔ポール&ジョー〕のステーショナリーです。置くだけでインテリア雑貨の一部になりそうな、こだわりのあるデザインですよね。オリジナルステッカーが付いているので、中までおしゃれにアレンジもできますよ。スケジュール帳⑩ポップでかわいいデザイン《Tomoko Hayashi Syun-Ka》最後にご紹介するのは、フルーツのイラストがかわいい《TomokoHayashiSyun-Ka(旬果)》です。マイリストや罫線メモ、アドレスリストなど、スケジュール以外の部分も充実しています!《いろはす》とのコラボなどで現在注目されているフリーイラストレーターの林朋子さんですが、〔東急ハンズ〕などで多数グッズがラインアップされているので、集めてみるのも楽しいですよ♪秋にスケジュール帳を手に入れて気分も一新しようおすすめの2020年のスケジュール帳を10個ご紹介しました。スケジュール帳は毎日持ち歩いたり見るものだから、変えると気分も変わりますよね。お気に入りのペンで書いたり、シールでデコレーションしたり――。ステキな未来や思い出を1冊に込めてワクワクする人も多いはず。みなさんはどんな手帳を使いたいですか?ぜひ今回の記事を参考にお気に入りのスケジュール帳を見つけて、ハッピーライフを送ってくださいね!
2019年08月13日現在放送中のドラマ「あなたの番ですー反撃編ー」への出演も話題の俳優・横浜流星が、来年2020年のカレンダーを発売することが決定。発売に先立ち、表紙カットなど魅力たっぷりの写真が到着した。1月ドラマ「初めて恋をした日に読む話」にて、ピンク髪の不良高校生・由利匡平役が大きな注目を集めた横浜さん。今年3月に発売された写真集「流麗」は、現在までで累計8刷・発行部数7万部を突破するなどその人気は留まることを知らず、公式Instagramもフォロワー数は112万人に到達。現在放送中の「あなたの番ですー反撃編ー」では、物語のキーパーソン、二階堂忍を好演。アクションを賞賛する声や、横顔に“キュン死”する視聴者が続出した。昨年秋に発売された2019年カレンダーは、年が明けてからも注目を集め続け、4月には異例の2度目となる重版となった横浜さんが今回発売する「2020年カレンダー」は、“2つの美しさ”がテーマ。撮影は、都内スタジオと神奈川・箱根にて2日間に渡って敢行。彼の持つ“クールで研ぎ澄まされた美”と“ナチュラルで健康的な美”の両面にスポットを当て、モノトーンやムラサキを基調とし、シャープな美しさを捉えたA面と、豊かな自然の中で多彩な表情を見せるB面をリバーシブル形式で収録。表紙、12か月分の月ごとのページ、どちらも2パターンあり、2度楽しめる構成となっている。さらに今回、表紙カット2パターンと、露天風呂でのカットを公開。美しい背筋を堂々と捉えたバックショットは必見だ。今回の発売決定を受け、横浜さんは「今回は作りこんだスタジオでの表現と、自然の中でナチュラルな表現、2つの表情を撮っていただきました。皆さんぜひ、楽しみにしていてください!」とメッセージを寄せている。なお、発売に伴い、9月16日の誕生日前日にカレンダーの発売記念イベントも開催決定した。「横浜流星2020年カレンダー」は9月13日(金)発売。※発売日は変更の可能性有(cinemacafe.net)
2019年08月09日エルメネジルド ゼニア クチュール(Ermenegildo Zegna)の2020年春夏コレクションがミラノで発表された。
2019年08月07日ホワイトマウンテニアリング(White Mountaineering) 2020年春夏ウィンズコレクションが発表された。“COINCIDENCE”をテーマに今季デザイナーの相澤陽介は、レイルランニングやスカイダイビングといった、エクストリームスポーツに着想を得た。それらのスポーツで使用される“身体を守る”ためのコードが、パンクファッションやアンチテーゼの表現と重複して見えたことから、メンズ同様“COINCIDENCE”=「偶然の一致」をテーマに、様々な事象を重ね合わせたワードローブを展開していく。洋服から垂れる複数のコードノイジーな柄の目立つメンズとは一変、今季のウィメンズウェアは余分なモノを排除したミニマルな表情が印象的。ホワイト、ベージュ、ネイビーなどベーシックなカラーパレットを基軸に、モノトーンや同系色で揃えたスタイリングが目立つ。そんな着こなしのアクセントとなっているのが、今季デザイナーが目を付けた“コード”。洋服の裾やサイドからヒラリと揺れるそれらのコードは、シンプルな洋服に躍動感をもたらし、アクティブな印象を添えてくれる。異素材のドッキングがもたらすものまた単調なパレットの中でも、女性らしさをさり気なく表現しているのが、素材のドッキングである。本来ラフなスウェット生地のホワイトのチュニックには、艶めくシャツ地のパフスリーブを組み合わせて、フェミニンなムードをプラス。またリネン100%のツイル生地で仕立てたブラックのマニッシュなワイドパンツには、なめらかなドレープを描くレーヨンをサイドに差し込んだことで、ミニマルなスタイリングでもエレガントに着こなすことができる。洋服に潜むミリタリーテイスト時にはミリタリーなムードも香らせて。ブラウンのスウェットシャツは、後部のアームのみギャザーを施して、MA-1のような独特なデザインを表現。また光沢感のあるプリーツと組み合わせたラップスカートや、ヨーク部分と袖のレイヤードで構築的なシルエットに仕上げたジャケットは、ミリタリーライクなカーキ色が多用されている。アイキャッチな花柄コレクションの中でひと際存在感を放っていたアロハ調の花柄のテキスタイルは、メンズコレクションでも展開されていたもの。ロング丈のティアードスカートには、オリジナルのボタニカル生地を組み合わせて、アイキャッチな一着に仕上げていた。
2019年08月06日アカネ ウツノミヤ(AKANE UTSUNOMIYA)が、2020年リゾートコレクションを発表した。
2019年07月20日編集部:学研キッズネット編集部2020年教育改革まであと1年を切り、多くの小学校でプログラミング教育がスタートしています。小学校だけでなく、今後は中学校、高校でもプログラミング教育が必修・拡充化され、大学入試にもプログラミングなどの情報科目の導入が検討されています。まずは今後の教育改革への理解を深め、早めの準備を検討してみてはいかがでしょうか?教育改革はこう進む90秒でわかる今後の教育改革ムービーパソコン学習、関心はあるけどお子さんに使わせるのはやっぱり不安…?お子さんがパソコンを使うことに不安を感じられる親御さまがいらっしゃるのも事実。有害サイト、課金、パソコンばかりで外で遊ばなくなる…確かにそんな話を聞いたら消極的になってしまうかもしれません。でも、その不安もかんたんな設定でクリアできます。パソコンから広がるお子さんの可能性に、安心して期待できる環境をつくってはいかがでしょうか?その不安、「ファミリー機能」で解決できます。「ファミリー機能」の安心ポイント【ポイント01】フィルタリング機能で有害サイトへのアクセスを制限できます「ファミリー機能」の「フィルタリング機能」を使えば、お子さまが有害なサイトにアクセスするのを防ぐことができます。また制限のレベルやコンテンツのカテゴリー別に制限をかけるなど、より細かな設定も可能です。【ポイント02】使えるアプリとゲームを制限できます「ファミリー機能」を使えば、アプリやゲームへのアクセスを制限したり、特定のアプリやゲームの利用を禁止することができます。またクレジットカード番号の入力の際に暗証番号を設定しておけば、不用意にお子さまが課金できなくなります。【ポイント03】パソコンの使用時間を制限できますお子さまがバーチャルの世界で時間を費やしすぎないように、使用時間を制限することができます。方法は2つ。パソコンを使用できる時間帯を設定する方法と、パソコンを1日何時間まで使用できるかを決める最大時間数を設定する方法です。たとえば平日は1日2時間までに制限し、週末はもっと長く使えるようにすることも可能です。今年の夏休みの自由研究で、パソコンにチャレンジしませんか?タイピング、プログラミングなど、パソコン学習にもいろいろとありますが、今年はパソコンを使った自由研究にチャレンジするのはいかがでしょうか?学研キッズネットの自由研究プロジェクトなら、豊富なテーマの中から自分の研究したいテーマが選べ、自由研究に必要な要素が予めデザインされたテンプレートを使えば、簡単にきれいな作品が作れます。夏休み限定で、「パソコンでつくる自由研究コンテスト」も実施していますので、この機会に是非ご参加ください!学研キッズネット編集部(がっけんきっずねっと)『学研キッズネット』は、1996年にオープンした小・中学生のためのWebメディアです。学研の子ども向け書籍や雑誌の編集ノウハウを活かし、子どもたちが安全に楽しめるサイトとして運営しています。子どもたちのしあわせのために、家族のしあわせのために、有益な情報やサービスをお届けできるよう、いつも精一杯がんばっています。すくすく伸びる子どもたちのために
2019年07月19日エムエスジーエム(MSGM)の2020年春夏メンズコレクションが、イタリア・フィレンツェで開催された第96回ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGINE UOMO96)で発表された。Credits to: Giovanni GiannoniCredits to: Giovanni GiannoniCredits to: Giovanni GiannoniCredits to: Giovanni GiannoniCredits to: Giovanni Giannoni
2019年07月10日アレキサンダー ワン(alexanderwang)が、2020年春夏コレクション(2020年 Collection 1)をニューヨークのロックフェラー センターで発表。
2019年07月05日メゾン キツネ(MAISON KITSUNÉ) 2020年春夏ウィメンズコレクションが、フランス・パリでメンズコレクションと共に、プレゼンテーション形式で発表された。ポジティブなムードをとじこめてデザイナー ユニ・アンによる2度目のコレクションとなる今季は、メゾン キツネを象徴するクラシカルなプレッピースタイルに、意外性のあるカラーや柄、素材をミックス。春夏らしいポジティブなムードを閉じ込めた楽し気なコレクションが展開される。ポップな色・柄をミックスカラーパレットは、ミネラルカラーとアースカラーをベースに、パステルレインボーと柔らかなホノグラムをミックスして春夏の爽やかなムードを演出。薄いグレーのロングコートに合わせたトップスとボトムスには、大胆なチェック柄×ストライプ柄を組み合わせ。異なる柄同士ながらも、イエロー、ブルー、ピンクとどちらも同系色を使用しているので、不思議と纏まりのあるビジュアルに仕上がっている。エネルギッシュなオレンジを着こなす淡いパレットのコレクションに、差し色として取り入れられたのが、太陽のようにエネルギッシュなオレンジ。クリーンなシルエットのオレンジのシャツワンピースは、きっちりと襟元までボタンを留めて一枚でさらりと着こなした。一方でウエストに通したベルトは、だらりと垂れ下げてラフなムードをプラスする。トランスペアレントなアイテムも登場春夏らしいトランスペアレントな素材を取り入れたルックには、ブランドらしい捻りをきかせた。艶やかなオレンジのタートルネックのトップスには、テクニカル素材で仕立てた硬質なトランスペアレントなボトムスを組み合わせて快活さを加えて。また色違いのボトムスに、レモンカラーの柔らかなシアーブラウスを合わせたルックも登場。“肌を透かせる”という共通項を持ちながらも、全く異なるムードを纏うアイテム同士の掛け合わせは、フレッシュな印象をもたらしてくれる。引き続き漂うジェンダーレスなムードコレクション全体を通して感じられるのは、前シーズンに続くジェンダーレスなムード。身体のラインを強調させないルーズなシルエットのワードローブは、肩肘張らないリラクシングなスタイルを創出する。
2019年07月01日ポール・スミス(Paul Smith)は、2020年春夏ウィメンズコレクションを、2019年6月23日(日)に、フランス・パリで発表。メンズコレクションも同時に発表された。バランスで表情が変わるジャケットスタイルハンサムなジャケットは、ジャケットの丈とボトムスのボリュームのバランスで様々な表情へと変化していく。例えば、コンパクトな丈のダブルジャケットに、優雅なドレープのワイドパンツを組み合わせると、クリーンかつ凛とした佇まいに。また、腰を覆う程度のやや長めの丈に仕立てたカラージャケットは、スマートなロングパンツと合わせると、コンフォートで都会的な印象になり、フレアなショートパンツと合わせると、トラッドなイメージが際立つ。ただ“マニッシュ”なだけではない、ジャケットスタイルの引き出しの多さからは、計算されたデザインの丁寧さが見て取れる。際立つ色使い色彩のパワーを感じるワントーンコーデ柔らかく巧みな色使いにも注目。メンズにも見られたワントーンのコーディネートでは、色彩そのものが持つパワーを前面に表している。ホワイト、イエロー、ピンクといった明るい色彩は華やかさを演出し、ディープブルーやブラウンといった濃いカラーは、インパクトを与え余韻を残していく。プレイフルな配色また、プレイフルな色の組み合わせも魅力的なポイント。レモンイエローのブルゾンの下から、レイヤードしたピンクの裾を出し、ライトブルーのショートパンツを合わせたスタイリングは、コーディネートでカラーの層を表現。ポップでアイキャッチなスタイリングに仕上げている。カーキのコート、ブラウンのジャケットといったアースカラーに差し込まれた淡いピンクのショートパンツは、コーディネートを一気に軽やかに。スモーキーなピンクのセットアップにも、イエローのプリントシャツが明るさをもたらしている。グラフィカルなコントラストグラフィカルなフラワープリントは、リラックスしたドレスやアクティブなウェアに投影。軽やかでスポーティーなコートにはブラックベースのプリントを施し、中に着たウェアは色を反転させることで、コントラストを描く。
2019年06月27日オーラリー(AURALEE)は、2020年春夏ウィメンズコレクションを、2019年6月22日(土)にフランス・パリで発表した。エフォートレスで美しいウェアメンズと同様に、美しいシルエットを描きながらもエフォートレスに着られる、洗練されたコンフォートスタイルを提案する今季。リュクスな開放感と、凛とした佇まいの両方を、デザインに映し出す。リネンやコットン、ウール、カシミヤなど、柔らかくしなやかな素材に品のある色彩を乗せた、クリーンなウェアを展開する。風や光を受けて印象的なのは、風や光を受けた時に見て取れる、フォルムの優雅さ。直線的なシルエットに仕立てたシャツドレスや、ブラウンのジャンプスーツに重ねたアクティブなオレンジのコート、フラットなサンドベージュのニットドレスは、歩を進める度に揺れ動きしなやかな余韻を残していく。緩やかなグラデーション白に近い色彩からペールブルーまで、緩やかに移り変わるグラデーションのステンカラーコートは、生地の分量をふんだんに取って仕立てた、ふわりと広がるAラインが特徴的。色の濃淡や生地の立体感も相まって、奥行きのある表情を見せる。グレーやカーキなどニュアンスカラーグレーやカーキといった、ニュアンスカラーを配したピースも散見された。プレーンなグレージュのブラウスに合わせたスカートにはスリットを複数配し、間からブルーのメッシュ地を見せることで軽やかさを演出する。また、マットな光沢を備えたカーキのレザーブルゾンは、スナップを同色で統一し、ポケットもシームレスにあしらうことで、研ぎ澄まされた雰囲気に。静かで穏やかながらも、芯のある確かなオーラを放つ。ワントーンのニューバランススニーカータン、ロゴ、ヒールタブまでワントーンで統一した、ニューバランスのスニーカーは、無駄のないデザインがユニーク。カラーは、明るいライトグレーや、スモーキーなブラウンを展開する。
2019年06月26日sacai(サカイ) 2020年リゾートコレクションが、2019年6月22日(土)にフランス・パリで開催された。フォーマルウェアにかけたsacaiの“魔法”今季サカイを象徴する“ハイブリッドの魔法”は、フォーマルウェアを代表するワードローブに掛けられた。端正なシルエットのスーツは解体と再構築によって、ブラックのロングドレスに変身。そのテキスタイルの上には、スパンコールやオーガンザの装飾を重ねることで、本来の姿とは相反するセクシーかつ華やかなムードを纏っている。シャツ×パンツスタイルをドッキングまたトレンチコートの下に重ねられたドレスは、シャツをタックインしたパンツスタイルを“1つに繋げた”ユニークな一着。首元には、アクセサリーのようにタイをぶらりとぶら下げているのが印象的だ。また同じデザインのもので、シャツのカフスや襟といったディテールだけを残し、レースで仕立てたフェミニンな一着も登場する。レイヤードスタイルを基本にカジュアルとフォーマルの要素を組み合わせたレイヤードスタイルも散見された。ロゴ入りのTシャツの上には、ブラックのスーツジャケットと、先述したスパンコール付きスーツジャケットを組み合わせ。ボトムスもジャケットとペアになるように、ハーフパンツとロングパンツの2着がレイヤードされている。またシャツ×スーツの上に、無地のTシャツを重ねたルックも登場した。異なるサイズで作るハイブリッド異なるサイズの同じ服を重ね合わせたようなハイブリッドデザインも、今季のコレクションの特徴の1つ。中でもミリタリージャケットをベースにしたアウターがその好例。キッズサイズのようなミニ丈を上に配したジャケットは、その下から本来のサイズのジャケットが顔を出すギミックのきいたデザイン。また下から見えるテキスタイルは、ミリタリージャケットのライナーが見えているかのようにオレンジを採用しているのも面白い。コラボプリントもフォーマルウェアをベースにベーシックカラーが並ぶコレクションだが、そこに彩りを投じたのがヤシの木をモチーフにしたトロピカルなムードのテキスタイル。これはsun surfとのコラボレーションによる、アロハシャツの伝説「Duke Kahanamoku」によるアーカイブプリントで、シャツやロングドレスに採用されていた。豊富なアクセサリーワードローブに合わせた、バリエーション豊富なアクセサリーにも注目したい。ミニサイズのカゴバッグをはじめ、ワードローブにも登場した“ゼブラ柄”をアクセントに配したサンダル、スリッポンなどが登場する。
2019年06月25日オーラリー(AURALEE)が2020年春夏メンズ&ウィメンズコレクションをパリで発表した。© Shoji Fujii© Shoji Fujii© Shoji Fujii© Shoji Fujii© Shoji Fujii
2019年06月24日阿部千登勢によるサカイ(sacai)が、パリで2020年春夏メンズと2020年プレスプリング&サマーウィメンズコレクションを発表。Maria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV PhotoMaria Valentino / MCV Photo
2019年06月24日ヘロン・プレストン(HERON PRESTON) 2020年春夏コレクションが、2018年6月18日(火)にフランス・パリで発表された。馴染みのあるNYの風景を振り返ってランウェイに設置された巨大スクリーンに映し出されたのは、モノクロ映像で再現されたニューヨークの街並み。デザイナー ヘロン・プレストンが長きに渡って拠点にしているこの大都市から得た今季は、ブランドのDNAとなる“ワークウェア”とフォーマルウェアを互いに融合させた遊び心溢れるスタイルを提案していく。互いのディテール&素材をミックスフォーマルウェアを代表するテーラリングパンツには、カーゴパンツを連想させるフラップポケットや、膝部分のテキスタイルを強化するダブルニーといったワークウェアのディテールをミックス。また本来よりも布地の分量をゆったりととり、動きやすさといった機能面も重視している。一方でワークウェアには、素材でアレンジをきかせて。アクティブなオレンジ色のフィッシャーマンジャケットには、本来フォーマルな洋服で使用されるツイードでフラップポケットを仕立てた。また建設業者のユニフォームから着想を得たブラックのベストには、艶やかな光沢感溢れるテキスタイルでラグジュアリーなムードをプラスしている。またこれらの双方のアイテムがミックスされたスタイリングは、互いの要素が呼応することで、不思議と馴染んでいるように見えるのも面白いポイントだ。カラー&グラフィック柄カラーは、ベーシックカラーやニュートラルな色合いを基本に。そんな落ち着いた色彩の中で現れるアイコニックなオレンジや、ビビッドなピンクは、より一層観客に鮮烈な余韻を残す。またセットアップには、モノクロ映像に呼応するかのように“色褪せた”風合いのカモ柄や、ストリートの壁の落書きを表現したかのような躍動感あふれるグラフィックのセットアップも登場する。コラボアイテムも続出なお今季はコラボレーションも豊富。ゴアテックスのロングコートをはじめ、リーバイス(Levi’s)とタッグを組んだデニム、ニューヨークのアーティストと協同したアクセサリーなどが存在する。
2019年06月22日ファセッタズム(FACETASM) 2020年春夏ウィメンズコレクションが、2019年6月19日(水)にフランス・パリで発表された。メンズとの合同ショー、リーバイスとのコラボ登場メンズと合同ショーとなった今季。ショーの始まりは、人気ジーンズブランド リーバイスとのコラボレーションから始まった。オリジナリティ溢れるトラッカージャケットが散見されたメンズとは一変、ウィメンズは全てのジーンズの原点となるリーバイスの501にフォーカスし、ブランドらしい遊び心を加えた新たなワードローブを作っていく。ディテールにアレンジをウィメンズのファーストルックとして登場したモデルは、一見ミニマルなジーンズを纏っているように見える。けれど彼女のピンと正面を向いた姿勢とは裏腹に、ジーンズのファスナー口は腰をツイストしているかのような傾き加減。そのディテールと呼応するように、トップスにはサイドへと流れたアシンメトリーのカットソーを合わせた。たっぷりの装飾で“勝負”淡いブルーのジーンズには、ハトメからロング丈の革ひもを通して、フリンジのような装飾を演出。モデルが歩く度に予測不可能な動きを描く紐、そしてデニムに施したクラッシュ加工も相まって、ワイルドな印象をもたらしている。けれど“女性らしさ”も忘れたくないから、トップスは思い切りガーリーに。大胆に拡大化したフリルを胸元に配して、装飾と装飾の甘辛ミックスを楽しんでいる。ランウェイに広がるモノクロの世界コラボレーションアイテムの披露が終わると、ランウェイに現れるのは“モノクロの世界”。白と黒をベースにしたワードローブが次々と現れるのだが、そこには単調さはなく、むしろ目を凝らすほどに面白さが見えてくる。特徴的だったのは、フォーマルウェアの解体。黒のピンストライプのジャケットをアシンメトリーにカットしたり、白のジャケットをオーガンザで切り替えることで、本来は見えるはずのない肌を覗かせるセンシュアルな演出を加えている。装飾は先ほどと変わらず大胆に。レースや大きなフリルといった女性らしいディテールが随所にあしらわれている。そしてラストには、レースをたっぷりとあしらったガーリーなドレスに、ビッグサイズの無骨なレザージャケットを合わせた両極端なルックが登場。モデルは顔を隠しているから、その本当の性別を観客は知る由もないが、それは重要なことではない。何故なら彼/彼女が、ファッションが好きという事実だけは明らかなのだから。
2019年06月22日2020年に「ハリウッドの殿堂入り」するセレブたちが決定した。ハリウッド商工会議所の「ハリウッドの殿堂入り」選考委員会が公式サイトで発表した。同委員会の会長ヴィン・ディ・ボナは、来年「ハリウッドの殿堂入り」を果たす面々は「特にユニーク」であり、「すでにハリウッドで業績を残している35人のアーティスト」と紹介している。特に目を引くのは、映画部門で錚々たる俳優・監督とともに名を連ねるスーパーヒーローの「バットマン」か。選出された35人は、来年以降、名前を刻んだ星形プレートが「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェイム」に設置される。【映画部門】マハーシャラ・アリ、バットマン、ルース・E・カーター、ローレンス・フィッシュバーン、クリス・ヘムズワース、スパイク・リー、ジュリア・ロバーツ、オクタヴィア・スペンサー、リナ・ウェルトミューラー【テレビ部門】クリスティーナ・アップルゲート、アンディ・コーエン、シンディ・クロフォード、テリー・クルーズ、ハリー・フリードマン、キャシー・リー・ギフォード、ナイジェル・リスゴー、マイロ・ヴィンティミリア、バート・ウォード、ウェンディ・ウィリアムズ、Dr.フィル・マグロー、故アンディ・カウフマン【音楽部門】エルヴィス・コステロ、ルシアン・グレンジ、ビリー・アイドル、カーティス・ジャクソン(50 Cents)、アリシア・キーズ、アンディ・マダディアン、モー・オースティン、ボビー・ライデル、アレハンドロ・サンス、タニヤ・タッカー、故マディ・ウォーターズ【舞台&演劇部門】デイヴ・シャペル、ビリー・ポーター【ラジオ部門】スーザン・スタンバーグ(Hiromi Kaku)
2019年06月21日ジョルジオ アルマーニ(Giorgio Armani) 2020年春夏コレクションが、2019年6月17日(月)にイタリア・ミラノで発表された。歴史深い建物を舞台に今季会場に選ばれたのは、ジョルジオ アルマーニの本社となるパラッツオ オルシー二。かつて17世紀のミラノで最も権威のある貴族邸宅の1つであったその建物は、当時の荘厳な佇まいをそのままに残しており、一歩中に入ると趣のあるドーム型のランタンやゴージャスなフレスコの天井画など、年代を感じさせる装飾が施されている。ランウェイが現れたのは、そんな歴史深い建築物の敷地内に位置する中庭。ギリシャ神話で現れるような立派なトスカーナ柱、生い茂るみずみずしい緑の葉、そして降り注ぐ太陽の光。そこには、騒がしいミラノの通りからは想像できないほどの優雅な空気が流れている。ジャケット×パンツの伝統に新しい風をショーの始まりとともに現れたモデルたちもまた、そんな会場にとけこむかのようなエレガントな紳士たち。パンツスーツ×ジャケットという伝統的なスタイルが基本だが、今季はアイテムのデザインや着こなしに現代の遊び心を加えているのが特徴だ。例えばファーストルックに登場したモデルは、一見クラシカルなスーツスタイルかと思いきや、中に差し込んだベストは着物の襟元を彷彿させるデザイン。またショールカラーというより、ジャケットの襟元全体が裾にかけてひるがえってしまったようなユニークなフォルムのラペルを持つジャケットも登場する。ジャケットを“気楽”に楽しむ着こなしにも現代のアレンジを投じて。シャツ×ジャケットという既存のフォーマルなアイディアを打ちこわし、素肌にベストを着た上、もしくは素肌に直にジャケットを羽織っていたりする。それらのピースは、リネンやシアサッカーのような軽やかな素材をセレクトしているため、“シャツ”を纏っているかのような涼し気な印象をもたらす。“超”ドロップショルダーのシャツも登場!それでは“本物”のシャツはどうなっているのかというと、こちらもやはり本来の姿に一捻り加えられている。幾何学模様を配したビッグサイズのシャツがその好例。ショルダーを肘のあたりまで大きく落としたスリーブは、ユニークなシルエットを演出。またフロントのボタンは、ダブルジャケットのように2列に配列させているのが面白い。カラー&プリント柄カラーはネイビーやベージュ―、ブラック、ホワイトといったベーシックな色合いを基本に。そこに時折、幾何学模様やロゴをあしらって遊び心溢れるスーツスタイルを提案する。ショーの終盤には、そんなプリント柄を使用したショートパンツも登場。Tシャツと組み合わせたラフなスタイルだが、先ほどのスーツの既視感もあり、確かな気品を感じさせる。エレガントなフォーマルスタイルにユーモアを、カジュアルなものにエレガンスを。そんなデザイナーの遊び心が感じられるコレクションとなった。世界のセレブが来場!『アベンジャーズ』のサミュエル・ジャクソンもなお今回のコレクションには、人気ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』のリチャード・マッデンやアスリートのイアン・ソープといった世界中のセレブ達も会場に駆け付けた。その中には、『アベンジャーズ』シリーズ、『スター・ウォーズ』シリーズで知られる名俳優 サミュエル・L・ジャクソンの姿も。サミュエルは「ファッションは“その人が何者であるか”を表してくれるものだと思います。その中でもやはりジョルジオ アルマーニは特別な存在。タフでクールで、着るたびにスーパーヒーローになった気分になれます。」とコメントを寄せている。
2019年06月21日ピクサーが2020年6月19日に『Soul』(原題)を公開することを発表した。ピクサーは2020年3月6日に『Onward』(原題)を公開予定であり、『Soul』は同年2本目のオリジナル映画となる。ピクサーは「来年の今日、ピクサー・アニメーション・スタジオは、ニューヨークのストリートから宇宙まで、人生で最も大切な疑問の答えを見つける旅へとあなたを連れ出します。ディズニー&ピクサーの『Soul』は2020年6月19日公開です」とのツイートで『Soul』の公開日を告知した。「Variety」誌などによれば、ピクサーは『Soul』の内容を説明するにあたり、「あなたの情熱、夢、興味はどこからわいてくるものか、不思議に思ったことはある?あなたを作っているものは何?…あなた?」と質問を投げかけているという。『Soul』の監督を務めるのは、『モンスターズ・インク』シリーズや『インサイド・ヘッド』のピート・ドクター。プロデューサーはピクサーの短編『LOU』でオスカーにノミネートされたダナ・マレー。公開日の来年6月19日には、ピート・デヴィッドソン主演&ジャド・アパトー監督のタイトル未定のコメディ映画も公開される。(Hiromi Kaku)
2019年06月20日フミト ガンリュウ(FUMITO GANRYU)がパリで2020年春夏コレクションショーを開催した。
2019年06月20日マルセロ・ブロン カウンティ・オブ・ミラン(MARCELO BURLON COUNTY OF MILAN) 2020年春夏コレクションが、2019年6月15日(土)イタリア・ミラノで発表された。スポーティーなムードを全面に押し出してぴったりと身体のラインにそったサイクルウェアがファーストルックを飾った今季、そのスポーティーなムードを強く孕んだ流れは変わることなく、コレクション全体を通してスポーツウェアやテクニカル素材を使用したアイテムがランウェイに溢れた。アクティブなカラーパレットを主役にカラーパレットは、蛍光イエローをはじめ、明るいブルーやオレンジなど、ネルギッシュでアクティブな色合いが基本。そんな鮮やかなカラーが並ぶ中で登場したオールブラックのセットアップジャージは、ライトを反射することで、様々なカラーが浮かび上がる特殊素材で仕立てられている。ファブリックに映し出されるレインボーの輝きは、ランウェイに溢れるカラフルな色合いを映し出しているかのようだ。テクニカル素材を応用スポーツウェアに使用されるテクニカル素材は、日常で楽しめる洋服になって登場。メンズは、スニーカーと黒のスキニーパンツと合わせたビックサイズのポロシャツに。一方ウィメンズは、サイドに大胆にスリットを入れたセクシーなワンピースになって姿を現していた。“ライダー”達を主役にした60年代映画のプリント絵柄のアイテムが少ない今季、会場の視線をひと際奪ったのは、1960年代公開の映画『イージー・ライダー 』をモチーフにした鮮やかなプリント。ライダーを主人公にしたその作品は、おそらく今季のスポーティーな要素が強いコレクションに紐づけて選ばれたもの。フーディーや半袖シャツのセットアップに登場している。移ろいゆくカラー後半にかけてカラーは、複数の色合いをミックスしたタイダイへと移ろい行く。ピンク、イエロー、オレンジ、グリーンなど、鮮やかなカラーで彩られたショート丈ジャケットやパンツは、隣り合う色同士が混ざりあうみずみずしいタッチ。また藍染めで仕上げたかのような模様のネイビーのブルゾンも登場する。足元を飾るシューズ足元を飾ったのは、スポーティーなムードを加速させるスニーカー。スポーツウェアをベースにしたルックにはもちろん、スーツスタイルにも取り入れているのが特徴だ。基本は単色が多いが、イエロー、ブルー、オレンジなど今季のキーカラーを凝縮したカラフルなモデルも登場した。
2019年06月19日ニール バレット(Neil Barrett) 2020年春夏コレクションが、2019年6月15日(土)イタリア・ミラノで発表された。スポーツウェアをベースに男性のユニフォームにフォーカスしてきたニール バレットが、今季最も注目したのはスポーツウェア。ユニフォーム本来のデザインにベースを置きながら、トラッドやストリートなど異なるテイストとの融合によって、新たな表現を試みる。バスケットボールのユニフォームが主役今季の主役に選ばれたのは、バスケットボールのチームウェア。大きな数字ロゴをあしらったフーディーには、ユニフォームのオリジナルのデザインをベースにしながらも、上質な素材で仕立てられたアイテムを合わせている。例えば試合用のハーフパンツは、本来のテクニカル素材とは程遠い、スーツで使用されるようなしっかりとした上質な生地。チームウェアの上から羽織るバスケットボールジャケットは、上品な光沢を放つファブリックで仕立てられている。白の半袖Tシャツに、赤のベストを重ねたルックも、おそらくはバスケットボールのユニフォームから着想を得たもの。このウェアをモチーフにしたオレンジのロングスリーブニットは、実際にユニフォームをレイヤードしているかのように見えるトロンプイユデザイン。スリーブの手首のあたりには、リストバンドを連想させる立体的な網目模様も入っている。異なるテイストを融合させたアウター群異素材のドッキングが目立つアウター群からも、様々なユニフォームが融合されていることに気付かされる。ストリートなムードのデニムジャケットには、3本ラインが入ったスポーツジャージのスリーブを組み合わせ。トラディショナルなダブルブレストコートも目を凝らしてみると、MA-1のスリーブがドッキングされていることに気付かされる。豊富なバッグアイテムワードローブのポイントに取り入れられたバッグは、サコッシュやウエストポーチ、ショルダーなど様々なバリエーションを取り揃える。中でも目を引いたのが、ラジオをモチーフにしたユニークなバックパック。ラジオの立体的なフォルムをそのままにしたブラックのモデルには、今季のスニーカーのソールにも取り入れられたホワイトの稲妻模様をアクセントに配している。
2019年06月19日