Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>嘘をつき続けて付き合っていたことを、まさとさんに問い詰めたさなさん。まさとさんへの怒りが増していきますが……。幸せな時間を一緒に過ごした人だからこそ、簡単に嫌いにはなれないですよね……。まさとさんの答えが気になります。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年10月27日社内不倫を繰り返すことで、高評価を得てきた弥生さん(仮名・34歳)。理想の上司である涼平さん(仮名・49歳)との不倫にハマるも、時を同じくして出会った律さん(仮名・24歳)から猛アプローチを受けることに。彼の情熱に根負けし一度限りのデートをするも、その現場を涼平さんに目撃されてしまって…。それが原因で、弥生さんの不倫はあっけなく終わりを告げてしまいます。弥生さんは不倫相手に捨てられても、そう簡単に彼を諦めきれなかったと言います。復縁を願って涼平さんにLINEするも、返事が来ることはなかったそうです。すべて受け入れてくれる彼氏と幸せになろうとするも…「あんな修羅場を目撃したにもかかわらず、律さんは私のそばにいてくれました。さらに不倫の過去さえも受け入れてくれて…彼となら幸せになれるかもしれないと思うように。そんな気持ちから律さんとお付き合いを始めると、すぐに『きちんとした形を取りたい』と言われて。私は『結婚話に違いない』と確信…律さんからの誘いもあり、彼の母(薫子さん・仮名・48歳)と会う約束をしました」しかし、幸せを感じ始めた弥生さんに予想外の出来事が待ち受けていました。「私は、緊張しながらも彼の母である薫子さんに挨拶をしました。すると目の前で、律さん親子が『ママ!約束通りこの女を連れてきたよ』『律、よくやったわ!』と意味不明な会話を繰り広げて。驚く私を見て『よくもうちの夫をたぶらかしてくれたわね』と薫子さんが突然怒鳴りつけてきたのです。彼女の話を聞くと、なんと夫は元不倫相手の涼平さんだと判明。と言うことは、彼氏の律さんは涼平さんの息子…私はあまりの事実に頭が真っ白になってしまいました」「元不倫相手の涼平さんと彼氏の律さんは実の親子」という信じがたい事実を突きつけられた弥生さん。なぜ、律さんは父親の浮気相手である弥生さんに近づいたのでしょうか。「私と涼平さんの不倫はすでにバレていたようです。妻の薫子さんが夫のスマホを見ると、『エステに行くからお金がほしい』と私から意味ありげなLINEが入っていて。すぐに不倫だと悟った薫子さんは、エステに息子を通わせ私を誘い出すよう仕向けたのだとか。最初から律さんが私の名前を知っていたのも、これで腑に落ちました。あの時涼平さんと出くわしたのは偶然でなく、息子の律さんがLINEで呼び出したのだと言います。さらに私たちを見て彼が顔面蒼白になったのは、息子を使って妻が不倫の制裁を下していると勘づいたからでした」ここで弥生さんは律さんに「今日は結婚の挨拶じゃなかったの…?」と詰め寄ったと言います。「彼は『「きちんとした形を取りたい」と言ったけれど「それが結婚話だと言った覚えはない」』と私を睨みつけてきました。続けて『君はきちんとママと話し合うべきだ』と言い放ったのです。私が彼のマザコンぶりに驚愕していると、薫子さんは『夫とは離婚しません…今後はスマホにGPS機能をつけて行動を徹底管理します』『もうあなたと顔を合わせることのないよう夫を転職させることにしました』と一方的に宣言してきて。とっくに涼平さんと別れていた私は、この言葉をすべて受け入れることにしました」「受け止めるにはあまりにも重い現実だった」と振り返る弥生さん。でも、気を取り直して翌日職場へ向かったのだとか。不倫の制裁で相手が退職…その時彼が放った衝撃的な言葉とは…?「朝礼で涼平さんの退職の挨拶がありました。妻から転職話を聞かされていたので、特に驚きはなかったのですが…。彼は『弥生さんとの不倫を清算するため、この仕事を辞めることになりました』と言い出して…妻にそう言うよう持ちかけられたのでしょう。すると、その場で『俺とも不倫していたのに』『他の男性とも関係を持っていたでしょ』という言葉が飛び交って。多くの不倫がバレた私は、職場にいられなくなり退職を余儀なくされました」悲しみに暮れる弥生さんにさらなる悲劇が襲いかかります。「現在、私はホテルを転々とする日々を送っています。涼平さんとの不倫関係が終わったので、家賃を払ってもらえなくなって…私はタワーマンションを引き払うことに。妻の薫子さんから慰謝料を請求されたものの、このご時世職に就くことは難しそうです。今までさんざん好き勝手してきたのだから、この結果は自業自得だと思います」自分の理想である「仕事のできる女」になるため、繰り返し不倫に走ってしまった弥生さん。それが原因で仕事を追われることになっても、今までしてきたことが巡り巡って返ってきたのだから当然の結果と言えるのではないでしょうか。自分勝手な行動で人を傷つけてはいけないと肝に銘じておきましょう。©Monet/Adobe文・菜花明芽
2023年10月26日仕事で上を目指したいと思うのはごく自然な感情ではないでしょうか。今回は、自分の目的を果たすため社内不倫に身を投じてしまった34歳女性のエピソードをご紹介します。思い通りの人生を送るも…社会人になりつまずいてしまって…弥生さん(仮名・34歳)は現在上司である既婚男性(涼平さん・仮名・49歳)と不倫関係にあると言います。なぜ弥生さんは禁断の恋に足を踏み入れてしまったのでしょうか。「自分で言うのもなんですが、昔から私は男性にモテました。そのため、人生は思いのままに進んでいたのですが、働き始めるとうまくいかず…。アイデアを出して商品化する企画部に配属になったものの、自分の考えた案はまったく通用しなかったのです。その結果、仕事で上を目指すため社内の既婚男性と不倫するように…。私はカラダの関係を持つことで、不倫相手から評価を得て瞬く間に出世しました」不倫と引き換えに得たコネで出世した弥生さん。既婚男性との社内不倫が周りにバレることはなかったのでしょうか。「結論から言うと、今まで不倫が公になったことはありません。相手の影響力が及ばなくなったら、私から別れ話を切り出して…たとえ引きとめられても『妻に不倫をバラす』と言えば簡単にサヨナラすることができました。そのため、後腐れなく別れるには既婚男性が狙い目だったのです。仕事のできる女を目指すため、不倫相手を何人も利用するつもりだったのですが…。私は、新しく企画部に配属になった上司の涼平さんとの不倫にハマってしまいました」彼は弥生さんが思い描く理想の上司そのものだったのだとか。さらに今までの不倫相手と違って、とても羽振りが良かったと言います。「不倫相手である涼平さんは、私に高級アクセサリーをプレゼントしてくれたり、なかなか予約の取れないレストランに連れて行ってくれたりしました。なんと家賃も払ってくれると言うので、私はタワーマンションへ引っ越すことに。贅沢をさせてもらって『彼の奥さんに申し訳ない』と思ったものの、『私と不倫することで涼平さんが憂さ晴らしをして、最終的に家庭がうまくいっているんだから、さほど問題はない』という考えに至りました」それからというもの、弥生さんは何をするにも涼平さんにお金を出してもらうことが当たり前になったそう。「私は自分に磨きをかけるためエステに通い始めました。その度『エステに行くからお金をちょうだい』と彼にLINEをして、費用を全額負担してもらっています。ちょうど半年ぐらい経った頃、エステにお客としてきていた見知らぬ男性(律さん・仮名・24歳)に声をかけられて…。『弥生さんですよね…?あなたみたいにきれいな人を初めて見ました』『僕とお付き合いしてもらえませんか』と言うじゃないですか。なぜ私の名前を知っているのか不審に思ったものの、若い男性に言い寄られて悪い気はしませんでした」この時、弥生さんは涼平さんと不倫関係にあったので、律さんのことをそれ程相手にしていなかったのだとか。他の男性とのデートを目撃されて…不倫相手が下した思いがけない決断とは…?「律さんは積極的に私にアプローチしてきました。顔を合わせると『一緒に飲みに行きませんか?』『週末デートしましょう』と誘われて。仕方ないので一度きりと思って二人で映画を観に行くことに。すると、律さんが私の手に触れてきて…手をつなぐ形になったところで、突然目の前に涼平さんが現れたのです。その場で『この人と付き合っている訳じゃないの!私はあなたに本気だから』『誤解しないでほしい』と必死に弁明するも時すでに遅し…。青白い顔の涼平さんに『君とはこれっきりにしたい…俺のことは諦めてくれ』と別れを告げられてしまって…こうして私は訳もわからず、不倫相手に捨てられてしまいました」予想外に不倫相手と別れることになってしまった弥生さん。しかし、身勝手な理由から既婚男性に手を出したのだから、悲しい結果になってもすべて受け入れるしかありません。©mapo/Adobe文・菜花明芽
2023年10月26日派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているけど「結婚」を言い出さない彼氏との生活が、これからもずっと続くことに悩む、34歳派遣社員の深津ケイ。そんな彼女が下着店で自分にぴったりな下着と出合ったことで、人生が動き出して……?ツルリンゴスターさんの漫画『ランジェリー・ブルース』(KADOKAWA)をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら付き合って7年。今の自分の中に、自分の中で彼を説得するほどの情熱がないことに気づいて別れを決断することに。次回のお話もお楽しみに!(漫画:『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター著(KADOKAWA)人生を変えるきっかけは、1枚の下着だった――34歳、派遣社員の深津ケイ。派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているが「結婚」を言い出さない彼氏……。これから先もずっとこの生活が続くのかと悩んでいた彼女は、とある下着店で自分にぴったりの下着と出合い、新たな人生のステップを歩き出すことに。人生を変える「出合い」を通して主人公の成長を描く、ツルリンゴスター最新作。
2023年10月26日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>以前、さなさんが「結婚しているか」と問い詰めた時に「していない」と言い張った、まさとさん。さなさんはその言動の真意に迫りますが……。さなさんの言う通りですよね。まさとさんは自分の都合のためだけに嘘をついて、さなさんも奥さんも苦しめてしまう結果になったことを分かっているのでしょうか……?のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年10月26日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>奥さんと離婚するとまさとさんから聞いたことで、「私が家に行ったから?」と責任を感じ始めてしまった、さなさんですが……。もしあの時に正直に話していてくれたら、まさとさんが離婚する方向にはならなかったかもしれません。さなさんも、ここまで傷つかずに済んだかもしれないですね……。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年10月22日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>結婚した時から奥さんとは「浮気したら離婚」と決まっていたと話す、まさとさん。しかも「さっき電話でも話した」と言いますが……。確かにさなさんが家に行ったことで発覚したかもしれませんが、さなさんも騙された側ですもんね……!まさとさんの言葉をどこまで信じていいのかも気になります。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年10月21日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>騙されていたことに対して「どう責任を取ってくれるの?」と詰め寄った、さなさんですが……。予想外の展開ですが、もし仮に離婚したとして、さなさんは自分のことを騙していたまさとさんと一緒にいるのでしょうか……?のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年10月20日派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているけど「結婚」を言い出さない彼氏との生活が、これからもずっと続くことに悩む、34歳派遣社員の深津ケイ。そんな彼女が下着店で自分にぴったりな下着と出合ったことで、人生が動き出して……?ツルリンゴスターさんの漫画『ランジェリー・ブルース』(KADOKAWA)をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちらエリアマネージャーからの話で、あの二人がランジェリー界のレジェンドだと発覚。未経験者には厳しい、とはっきり言われてしまいましたが、ケイはなんと答えるのでしょうか?次回のお話もお楽しみに!(漫画:『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター著(KADOKAWA)人生を変えるきっかけは、1枚の下着だった――34歳、派遣社員の深津ケイ。派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているが「結婚」を言い出さない彼氏……。これから先もずっとこの生活が続くのかと悩んでいた彼女は、とある下着店で自分にぴったりの下着と出合い、新たな人生のステップを歩き出すことに。人生を変える「出合い」を通して主人公の成長を描く、ツルリンゴスター最新作。
2023年10月11日派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているけど「結婚」を言い出さない彼氏との生活が、これからもずっと続くことに悩む、34歳派遣社員の深津ケイ。そんな彼女が下着店で自分にぴったりな下着と出合ったことで、人生が動き出して……?ツルリンゴスターさんの漫画『ランジェリー・ブルース』(KADOKAWA)をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら自分にぴったりな下着に出合ったことで、“自分をつかまえた感覚”を覚えたケイ。そして、なんとこのランジェリーショップに転職!?次回のお話もお楽しみに!(漫画:『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター著(KADOKAWA)人生を変えるきっかけは、1枚の下着だった――34歳、派遣社員の深津ケイ。派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているが「結婚」を言い出さない彼氏……。これから先もずっとこの生活が続くのかと悩んでいた彼女は、とある下着店で自分にぴったりの下着と出合い、新たな人生のステップを歩き出すことに。人生を変える「出合い」を通して主人公の成長を描く、ツルリンゴスター最新作。
2023年10月07日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>奥さんは土日に実家に帰っていたため、まさとさんは自由に時間を使えていることが分かりました。しかし、どんな事情があったとしても、さなさんを騙していたことには変わりありません。結婚がしたいアラサーの女性にとって、この時間は本当に無駄ですよね……!まさとさんは何と答えるのでしょうか。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年10月06日派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているけど「結婚」を言い出さない彼氏との生活が、これからもずっと続くことに悩む、34歳派遣社員の深津ケイ。そんな彼女が下着店で自分にぴったりな下着と出合ったことで、人生が動き出して……?ツルリンゴスターさんの漫画『ランジェリー・ブルース』(KADOKAWA)をお届けします。ぜひ本編と併せてお楽しみください。◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話しはこちら恋人からの「そこまで期待されてないでしょ」の言葉。これはただでさえ悩んでいるケイは傷つきますよね。自分で選んだはずなのに、なんかモヤモヤする気持ちを解消する術はあるのでしょうか?次回のお話もお楽しみに!(漫画:『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター著(KADOKAWA)より一部抜粋/マイナビウーマン編集部)◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら『ランジェリー・ブルース』ツルリンゴスター著(KADOKAWA)人生を変えるきっかけは、1枚の下着だった――34歳、派遣社員の深津ケイ。派遣の契約満了間近の日々と、7年付き合っているが「結婚」を言い出さない彼氏……。これから先もずっとこの生活が続くのかと悩んでいた彼女は、とある下着店で自分にぴったりの下着と出合い、新たな人生のステップを歩き出すことに。人生を変える「出合い」を通して主人公の成長を描く、ツルリンゴスター最新作。
2023年10月04日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>奥さんのことを「最初はいい子だった、けど……」と不満を漏らし始めた、まさとさん。納得がいかないさなさんは、土日はなぜ自由に会えたのか聞き出します。土日も自由に行動することができたのは、そういう理由だったんですね!奥さんが実家に帰ってしまうことに、まさとさんは何か思うところはあったのかもしれませんが、それでも不倫していい理由にはなりませんよね……。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月30日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>既婚者にも関わらず、自分に声をかけてきたことを詰問した、さなさん。まさとさんからは「好みだったから」という衝撃の答えが返ってきますが……。ここで奥さんの悪口を聞いても、さなさんをなだめるための都合のいいウソに思えますよね……。そして、さなさんの次の質問の答えも気になります!のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月29日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>まさとさんと会って話をすることにした、さなさん。まずは子どもの有無を聞き出しますが……。既婚者とは思えない発言ですね……。それだけさなさんのことが気に入ってしまったのか、まさとさんの気持ちが気になります。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月28日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>電話で話していたら「今から行く」と言い出したまさとさんと、まさとさんの最寄り駅で会うことになった、さなさんですが……。最初の質問、唐突すぎる気もしますが、やっぱり気になってしまいますよね……!まさとさんの答えが気になります。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月27日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>電話してきたまさとさんに対して、今までの恨みつらみを訴えていた、さなさん。すると、まさとさんが「今からそっちに行く」と言い出して……?この状況で奥さんのフォローより、さなさんを優先したまさとさん。その行動の真意が気になります……。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月26日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>結婚していないと嘘をついていたまさとさんに、「絶対に許さない」と言い放ったさなさんですが……。まさとさん、来るつもりなんですね……!?今さら何を言うつもりなのでしょうか……。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月15日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>電話をかけてきたものの口数の少ないまさとさんに、カッとなってしまった、さなさん。思いの丈をぶつけますが……。そんな風に謝られたら、もう恨みつらみしか出てこないですよね……。2人はどうなってしまうのでしょうか?のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月14日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>まさとさんからの着信に、最後の会話だと覚悟を決め、電話に出たさなさんでしたが……。予想とは裏腹に、まさとさんは冷静ですね……!でも、さなさんは感情的になってしまいますよね。まさとさんはどんな反応をするのでしょうか?のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月13日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>まさとさんが結婚していたことが分かり、怒りに震えるさなさん。誰かから電話がかかってきたようですが……。まさとさんは電話でどんなことを言うつもりなのでしょうか?せめて言い合いにならない形でお別れできるといいのですが……。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月02日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>奥さんからの問いかけに答え、まさとさんの家から離れたさなさん。思わず走り出してしまいます。本当に結婚していたという事実を知った今、怒りの気持ちがわいてしまうのも仕方ないですよね……。もしかして電話はまさとさんからでしょうか?のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年09月01日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>奥さんとまさとさんの連絡がついたものの、「今日は帰ってください」と言われてしまったさなさん。しかし、奥さんがさなさんを呼び止めて……?奥さんも突然の訪問に、「会社の方ですか?」と聞くのが精一杯だったのかもしれません。さなさんも心配です……!のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年08月31日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>奥さんがまさとさんに連絡を取っている間、外で待っていたさなさん。20分経ち、奥さんが出てきました……!確かに今ここで奥さんとさなさんが話しても、まさとさんがいなかったら意味ないですもんね……。奥さんがさなさんを呼び止めていますが、何を言うつもりなのでしょうか?のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年08月30日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>まさとさんとの関係を奥さんに暴露したところ、「ここで、待っていて」と言われた、さなさん。奥さんはまさとさんに連絡しているようですが、どうなるのでしょうか……?奥さんとまさとさんは、20分もどんな会話をしたのでしょうか……?戻ってきた奥さんは何を語るのでしょうか。のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年08月23日Instagramで漫画を発信されている、のむすんさん(@nomusun777)の漫画「34歳の生きる道」を配信!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら<<前回のお話はこちら<前回のおはなし>奥さんに対して「まさとさんをもっと教育してください」と言い放った、さなさん。奥さんはどんな反応をするのでしょうか……?奥さん、この状況で冷静でいられるのはすごいですね……!連絡を受けたまさとさんは、どんな対応をするのでしょうか?のむすんさんの漫画は、Instagramでも更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね!◆Check!<<1話からまとめ読みはこちら■ご協力のむすんさん(@nomusun777)(漫画:のむすん、文:マイナビウーマン編集部)※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください。
2023年08月22日どう生きるかも、どう死ぬかも、考えない。ただ、「一瞬だけを生きる」。それがどんなに難しいことか。そんな「一瞬」を生きようとした2人の男を描いた映画『春に散る』が8月25日(金) に公開される。不公平な判定で負けアメリカに渡った元ボクサー・広岡仁一(佐藤浩市)。40年ぶりに帰国した仁一はある飲み屋で偶然、自分と同じように不公平な判定で負け、心が折れたボクサー・黒木翔吾と出会う。拳を交えた2人。生まれて初めてダウンを奪われた翔吾は仁一にボクシングを教えてほしいと懇願する。夢を見ることをやめようとした男たちの新たな人生のスタートを描く本作で、横浜流星が伝えたかったこととは。話を聞いた。もうひとりの世界線の自分を生きられた――今回、映画の中で翔吾として生きてみられて、いかがでしたか。最高でした。自分はこの業界にいなかったら、格闘家を目指していたと思います。格闘家として生きていたら、翔吾のようなボクサー人生を歩んでみたかったので、翔吾として生きているんだけど、もうひとりの世界線の自分として生きられたような、幸せな時間でした。だからこそ、彼がとった言動に共感できることもありましたし、自分ごとのように感じられる部分が多かったのかな、と思います。ただ、翔吾ほどすぐに言葉や行動では示せないですし、感情表現は豊ではないので、そこは演じる上で大事にしなければ、と思いましたね。――佐藤浩市さん演じる仁一との対峙シーンはどれも緊張感があるものでしたが、今回の作品において、初めて佐藤さんとお会いしたときにはどのようなお話をされたんですか。撮影が始まったのが去年の12月で、ボクシングの練習を始めたのが4月なのですが、浩市さんも来てくださったんです。ミット打ちも合わせられて、そこで話さずともいろいろと感じられるものもありました。その時点で、現場ではぶつかっていこう、と思えたことが本当に大きかったです。実際の現場では、他愛もないことも含めていろんなことを話させてもらって。基本的に、現場の佇まいは背中を見て学んでほしい、という印象だったので、一緒のシーンでは常に観て、吸収できることはしよう、という気持ちでいました。――演技を重ねる中で気持ちが変わってきた点はありますか。佐藤さんとの病室でのシーンです。最初は反発し合っているんですけど、撮影を通して少しずつ仁一と翔吾の心が近づいているのは演じていて感じました。もちろん、佐藤さんがどう感じていらっしゃったかは分からないんですけど。――今回の作品では、ベテランと若手の演技の共鳴もすごかったな、と思います。横浜さんご自身、学ぶ点はありました。浩市さんで言うと、やっぱり視野が広いというか……現場の士気を上げるために常に声をかけているし、とにかくいろんな視点で物事を考えて。ひとつのシーンを作るときも仁一だけではなく、翔吾からの目線、観客から見る目線と、全ての目線から見てシーンの提案をしてくださるんです。自分はまだまだ演じている翔吾の目線でしか見られないんですけど、浩市さんはそれでいいんだ、と言ってくださったので、その言葉を信じて、今はまだそのまま突っ走っていこうと思っています。でも、浩市さんの年齢になったときに、自分も少しずつ視野が広がって、そういった物の考え方ができるようになっていたいです。(C)2023 映画『春に散る』製作委員会横浜流星を魅了する格闘技の「儚さ」――翔吾を演じる上で、一番苦労されたところ、気を遣われたのはどういったところになりますか。やっぱりボクシングシーンです。半年間、練習期間があったので、言ってしまえば形だけで見せることはいくらでもできたと思うんです。でも、そうしたくはなかった。松浦慎一郎さん(ボクシング指導・監修)も、「今までにないボクシングシーンにしたい。プロの方が観ても失礼のないようにしたい」とおっしゃいていて、本当に難しいものを作って持って来てくださったんです。それを自分も責任を持って乗り越えようと思いましたし、覚悟としてプロテストも受けました。それは本気でやったんだぞ、という覚悟もそうだけれど、今までのものとは違うという証明もしたかったですし、格闘技、格闘家へのリスペクトがあるからこそ、少しでも格闘技界を盛り上げられたらという想いもありました。プロテストにも合格できたので、ホッとしています。――そこまで掻き立てられたのはやっぱり格闘技の想いがあったからなんですね。言っても芝居は嘘なので、それをどこまでリアルにできるのか。追及したい気持ちはありし、ひとつの形として、ボクシングには分かりやすくプロという資格があるので必死に練習しました。――プロテストを目指そうと思ったのはどの段階だったんですか?撮影中です。本物のレフリーの方に世界タイトルマッチのシーンでも担当していただいたんですけど、その方にも背中を押してもらったり、あと(片岡)鶴太郎さんもライセンスを持っているので、「いけるよ」と言ってもらえて。そんなみなさんの言葉や、この作品を通して自分の背中を押されましたし、一歩踏み出す勇気をもらいました。――横浜さんがそこまで格闘技に魅せられるのはどういった理由からなんでしょう?なんだろう……。儚さかな。数分で勝ち負けが決まってしまう儚さだったり、格闘技は現役でいられる年数も短いですし、その中で一瞬を掴み取ろうとされているんですよね。あと、やっぱり相手がいるからこそ成り立つものなんです。最初は煽り合っているのに、最後はみんな必ずハグし合うんです。――確かに、今回の作品でもありましたね。みんながその日のために命を賭けているんですよね。本当に下手したら死んでしまう可能性もあるのに、それを恐れずに。ただ強くなりたいと思っている人もいるかもしれませんが、それだけじゃない。男として燃える部分がある。そういうのを全て含めて、格闘技には魅力があるな、と。本当に人間ドラマだな、と思っています。――それぞれの試合に物語がある?ストーリーを無理やりつけたがることもあるんですけど、ひとつのショーというか、作品にも感じていて、少し芝居と通ずるところもあるな、と思っています。煽り合いから駆け引きが始まって、相手がこう来たら自分はこう返す、というキャッチボールがあったり、リングでは2人しか分かち合えないものがあって、終わったらちゃんと称え合って、観ていた人たちは心を動かされて。そういったところにも通ずるものを自分は感じています。今はもっと険しい道を行きたい――翔吾も仁一も「今を生きる」ということをとても大切にしているように思います。でも、若い方と、年を重ねてからの人生観というのはまた異なるものかと思うのですが、横浜さんご自身は「生きる」ということをどう考えていらっしゃいますか。なんでしょうね……生きるってどういうことなんでしょうね。生まれてきた瞬間に「生きろ」と言われているようなものだからこそ、できることはやりたいですよね。昨日の自分を更新していきたいな、と思いますし。自分の中での生きるっていうことは、後悔がないようにすることかな。いつ死ぬかなんてわからないので。自分の中では経験が足りないんです。もっともっと、って思います。今回は、空手をやっていたので少しだけ基礎はありましたけど、大学も出ていないし、圧倒的に社会での経験が少ないので、その経験をどうやって補っていけばいいんだろう、って。大学生役をやるとしても、大学生活を知らないし、もっと人生についての経験も重ねていかないと。まだまだやりたいことがたくさんある、という気持ちです。――むしろ、いろんな役を演じていく中で新たに経験値を重ねていっているような。そうですね。今はまっすぐ突き進むような青年とか、何かが欠けていて人と出会って変わっていく、というような役が多いですけど、30代になったときに今度は会社員だとかは想像でしか演じられないのも経験が足りないからですよね。そこは少し怖いところではあるので高校の同級生と今も仲が良いので、よく話は聞くようにしています。――でも、翔吾もですけど、横浜さんも命をかけたいと思えるような仕事に就くいうことは幸せですよね。もちろん、逆に不幸だとおっしゃる方もいるとは思いますが。幸せだな、と思います。そういう人生のほうが楽しいというか。確かに、不幸せに感じることもあるでしょうし、この人生のほうが激しい波なんですけど、乗り越えたときの達成感も、得るものも多い。楽に生きたいけど、厳しいほうが自分には合っています。――安定したいな、とはあまり思わない?今はそんな気持ちはないです。年を重ねていくにつれて変わるかもしれませんけど、今はもっと険しい道を行きたいと思いながら、その気持ちを大事に生きています。失敗は怖い。でも次のステージに進む第一歩だと思えれば――翔吾はまさにまっすぐ突き進んでいくような青年ですよね。すごく素敵だと思う反面、生きづらさもあるような。特に今の時代は難しいですよね。翔吾のように突き進んでいくのはかっこいいけれど、みんながそうやって生きられるわけじゃない。情報もあふれかえっていますし、SNSで翔吾のように何かつぶやいたら多分、見知らぬ人からも攻撃を受けるでしょうし。そういうことも恐れなさそうですけど。――確かに、気にしないかもしれないですね。「うるせー!」って言っちゃうような人だから。そういったSNSが良くも悪くも発達しすぎていて、みんながみんな、より生きづらくさせているな、って思います。デジタルデトックスをすればいいのかな。もっともっと大事なことがあるよ、って思います。――今の時代はお互いに監視し合っているような。僕は常に見られているような仕事なので、それは宿命だと思うんですけど、一般の人でもSNSをやっていて叩かれることもある。生きづらい時代になったな、とは思ってます。でも、自分はどちらかというと気にしないタイプではあるので。それよりも今は目の前のことを頑張りたい、楽しみたいですし、そんな性格でよかったとも思います。――生きたいように生きたいけれどなかなかできない中で、あえて生きたいように生きるために、横浜さんは何をすればいいと思いますか?自分がやりたいことはちゃんと言葉にしたり、行動にすることじゃないですかね。生きたいように生きられないかもしれないし、周りの目も怖いかもしれないけれど、自分の人生だし、一度きりしかないと考えたら、変わってくるのかな、と思います。――きっと多くの人は失敗が怖いんですよね。失敗は怖いけれど、次のステージに進む第一歩だと思えれば。物の捉え方だと思うんです。だってみんな失敗はしていますし、僕もたくさんしています。だからこそ今がある。何でもいいので、自分がやりたいと思ったことは恐れずにやる。失敗ではなく経験と思えば変わってくると思います。――横浜さんご自身がプロテストを受けられたことも。そうです、受からなかった可能性もありますし。体力が課題で、当日もギリギリかな、と思っていました。でも、落ちたら落ちたで挑戦したことに意味があると思っていましたし、恐れて挑戦していなかったら合格もしていなかったから。――挑戦したからこそ、見える景色もある?景色が変わるし、自分が生きたいように生きられる第一歩だと思います。挑戦してもらえたら嬉しいです。この作品で背中を押せたらな、と思います。取材・文:ふくだりょうこ撮影:奥田耕平ぴあアプリ限定!アプリで応募プレゼント横浜さんのサイン入りポラを1名様に!【応募方法】1. 「ぴあアプリ」をダウンロードする。こちら() からもダウンロードできます2. 「ぴあアプリ」をインストールしたら早速応募!<作品情報>『春に散る』8月25日(金) 全国公開公式サイト:
2023年08月21日現在公開中のスタジオジブリ最新作『君たちはどう生きるか』より、場面写真が公開された。7月14日に上映がスタートし、8月16日までの公開34日間で観客動員数439万人を記録している本作。公開1か月後に発売されたパンフレットは、三鷹の森ジブリ美術館公式ECサイトでは即日完売となるなど、注目を集めている。主人公・眞人/山時聡真また、海外映画祭への出品も決定し、「第48回トロント国際映画祭」に引き続き、「第71回サン・セバスティアン国際映画祭」、「第61回ニューヨーク映画祭」での上映も明らかに。スペイン最大の映画祭「サン・セバスティアン国際映画祭」では、邦画としては初めてオープニング上映作品に選出。毎年、オスカー候補となる話題作が集まる「ニューヨーク映画祭」では、「Spotlight」セクションでの上映となる。ヒミ/あいみょん今回公開された場面写真には、山時聡真演じる主人公・眞人をはじめ、青サギ ・ サギ男(菅田将暉)、キリコ(柴咲コウ)、ヒミ(あいみょん)、夏子(木村佳乃)、勝一(木村拓哉)らが演じるキャラクターが描かれ、本編シーンも垣間見える。勝一/木村拓哉これにより、キャラクター名とボイスキャストも併せて公式発表となった。ほかにも、大竹しのぶ、竹下景子、風吹ジュン、阿川佐和子が老婆役を務めるほか、滝沢カレン(ワラワラ役)、國村隼(インコ大王役)、小林薫(老ペリカン役)、火野正平(大伯父役)も参加している。夏子と7人の老婆たち『君たちはどう生きるか』は全国にて公開中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:君たちはどう生きるか 2023年7月14日より公開©2023 Studio Ghibli
2023年08月18日「道の駅サーモンパーク千歳」(所在地:北海道千歳市)は食の魅力を全国に発信するべく、2023年8月26日(土)にリニューアルグランドオープンいたします。店名でもある鮭・サーモンをテーマにオリジナル商品やグルメを多数展開するほか、農産物や加工品の販売、フードコートでは海鮮丼やラーメン、ベーカリーなど6店舗が出店する道の駅に生まれ変わります。「道の駅サーモンパーク千歳」8月26日(土)リニューアルグランドオープン■鮭が遡上する清流に隣接する道の駅。新千歳空港・道央自動車道千歳ICから約10分とアクセスも抜群!2005年6月25日に開駅し、北海道の食の魅力を楽しめる道の駅として親しまれてきた「サーモンパーク千歳」は、新千歳空港や道央自動車道千歳ICから車で10分程度と交通アクセスにも恵まれており、北海道観光の起点としても絶好の場所に位置しています。清流千歳川に隣接しており、毎年8月下旬から12月上旬頃までインディアン水車と呼ばれる水車を使った遡上する鮭の捕獲風景が秋の風物詩となっているほか、国内最大級の淡水魚水族館「サケのふるさと 千歳水族館」が敷地内にあり、地域の方々や多くの観光客の皆様に親しまれてきました。千歳川■<物販コーナー・農産物直売所>はリニューアル前から面積2倍に!非日常感を届けるグリルレストランや、海鮮丼やラーメンを味わえるフードコートもそしてこの度のリニューアルでは『We love サーモン 千歳にcome on!』をコンセプトに掲げ、北海道が誇る「サーモン」の魅力や食文化・観光資源を日本・世界へ発信する施設へと生まれ変わります。四季折々の豊かな大自然に囲まれ、海産物や畜産物、農産物など「食の宝庫」として知られる北海道。その魅力を余すことなく堪能して頂けるよう、北海道をはじめ、日本全国の美味しい食材や品を集め、多彩な「食」をラインナップしました。ここでしか味わえないグルメをお届けいたします。サーモンパーク千歳新ロゴ当駅は、「物産コーナー・農産物直売所」「グリルレストラン」「フードコート」「コンビニエンスストア」の4つのエリアで構成。「物産コーナー・農産物直売所」は、約2倍の面積に拡張し、大自然の中で育まれる野菜や果物、加工品を中心に、鮭・サーモンをテーマにした商品や調味料、箱菓子など自社開発のオリジナル商品も約70種類展開いたします。また「グリルレストラン」では、サーモンなどの海鮮や牛肉・豚肉・鶏肉、そしてハンバーグなどをご用意し、“ライブ感”を楽しめるエンターテインメントレストランに。そして「フードコート」では、海鮮丼を提供する「海鮮丼屋 とと丸食堂」やジューシーなざんぎとふわとろの親子丼などが楽しめる「TAMAGOYA 親子丼とざんぎ」のほか、いちごスイーツ店、ベーカリーなどの専門店計6店舗が出店します。食の魅力を詰め込んだ新たな「道の駅サーモンパーク千歳」で贅沢な食体験をお楽しみください。【「道の駅サーモンパーク千歳」施設特長】<物産コーナー・農産物直売所>野菜、果物、加工品など、北海道をはじめ、日本全国から美味しいものを取り揃え。鮭・サーモンをテーマとした、自社開発のオリジナル商品を約70種類展開!<グリルレストラン「サーモンキング」>鮭やサーモンを中心とした海鮮、牛肉・豚肉・鶏肉をグリル料理に。非日常感を届けるエンターテインメントレストラン。<フードコート>「食」を存分に楽しめる6店舗が出店!店舗一覧:TAMAGOYA 親子丼とざんぎ/海鮮丼屋 とと丸食堂/ふるさとラーメン食堂 ちとせがわ/なまら旨おにぎり/ベーカリー空とメロン/いちごBonBonBERRY HOKKAIDO STAND<コンビニエンスストア>施設内には、デイリーヤマザキを併設。■物産コーナー・農産物直売所について契約農家から届く、じゃがいもやとうもろこしといった農産物や、メロンなどの地域特産品を販売するほか、特産品を活用した道の駅オリジナル開発の加工品も多数ご用意いたします。・地域特産品 一例じゃがいもメロンとうもろこし・オリジナル商品 一例※価格は税込価格(8%)となります。内容は変更となる場合がございます。鮭フレーク マヨ明太 810円かけてうまい鮭節飯 734円サーモンいくら漬け 醤油 110g 1,296円(左)MELON BUTTER/(右)今日はメロンジャム 各864円■グリルレストラン「サーモンキング」について当店は、鮭やサーモンを中心とした海鮮、牛肉・豚肉・鶏肉をグリル料理に使用し、ハンバーグやパスタなどのメニューも展開。非日常感をお届けするエンターテインメントレストランです。サーロインステーキ 200g 1,738円 (アレルギー:乳成分 牛肉)グリルサーモンプレート 1,078円(アレルギー:乳成分 小麦 さけ 大豆 鶏肉)・和牛グリルハンバーグ 150g 1,078円(アレルギー:乳成分 卵 小麦 牛肉 大豆 りんご)・グリルキングコンボ 2,618円(アレルギー:乳成分 卵 小麦 牛肉 豚肉 鶏肉 大豆 りんご)・焼き牛丼 定食 968円(アレルギー:卵 小麦 牛肉 ごま 大豆)・サーモンといくらのクリームパスタ 1,078円(アレルギー:乳成分 小麦 卵 さけ いくら 大豆 さば)■フードコートについてフードコートには、海鮮丼やざんぎ、ラーメンからソフトクリームなどのスイーツ、ベーカリーまで、食の魅力を存分にお楽しみいただける6店舗が出店します。<TAMAGOYA 親子丼とざんぎ>ざんぎとたまごの魅力を発信する「TAMAGOYA 親子丼とざんぎ」黄身が濃く、コク深い味が特徴のたまごと鶏肉を贅沢に使用したふわとろ親子丼や、オリジナルのタレに鶏を漬け込んで揚げたジューシーなざんぎなど、自慢の逸品を提供します。知床どりの親子丼セット 1,000円(アレルギー:卵 小麦 鶏肉 ごま 大豆)・なまらでかい親子丼セット 3,000円(アレルギー:卵 小麦 鶏肉 ごま 大豆)・ざんぎ定食 800円(アレルギー:卵 小麦 鶏肉 大豆 りんご)<海鮮丼屋 とと丸食堂>サーモンを中心に種類豊富な海鮮を味わえる、海鮮丼専門店。写真を撮りたくなるような可愛らしい海鮮丼もございます。海の幸をぜひお楽しみください。鮭の遡上丼 3,500円(アレルギー:小麦・乳成分・牛肉・ごま・大豆)・本日のおまかせ3種丼 1,518円(アレルギー:季節によって魚種が変更するため、スタッフまでお尋ねください)・海鮮3種宝石丼 2,838円(アレルギー:小麦 さけ ごま 大豆)<ふるさとラーメン食堂 ちとせがわ>サーモンや海鮮、コーンなど海産物や野菜を使用したラーメンを提供します。魚介の旨味が溶けだした旨塩ラーメンや、白味噌と香味野菜を合わせた濃厚味噌ラーメン、貝や魚を煮だした海鮮出汁に豚骨・鶏ガラを合わせた鮭骨ラーメンなど、バラエティ豊かなラーメンをお楽しみいただけます。海鮮どっさり旨塩ラーメン 1,500円(アレルギー:小麦 かに えび 豚肉 鶏肉 大豆)・鮭骨ラーメン 1,000円(アレルギー:小麦 乳成分 かに さけ 豚肉 いくら 鶏肉 大豆 さば)・もろ・もろこしラーメン 1,200円(アレルギー:小麦 卵 乳成分 豚肉 大豆 鶏肉)<なまら旨おにぎり>北海道のお米と塩で、具材にこだわったおにぎり専門店。北海道産ななつぼしを炊き上げ、北海道オホーツク産の塩を使用。具材には、塩鮭、和牛の肉そぼろ、鮭ぶし、いくらなど取り揃えています。北海道産 塩鮭 他 イートイン 198円~/テイクアウト 194円~(アレルギー:さけ)・鮭ぶし ねこまんま イートイン 198円/テイクアウト 194円(アレルギー:小麦 さけ 大豆)・メガばくだんおにぎり イートイン 3,300円(アレルギー:小麦 さけ いくら 大豆 さば) 総重量約2kg(通常の15倍)<ベーカリー空とメロン>メロンピューレを使用したメロンパンが主役のお店。見て楽しい、食べて美味しいベーカリーです。クリームメロンパン 300円(アレルギー:小麦、卵、乳、大豆)・カスタードメロンパン 280円(アレルギー:小麦、卵、乳、大豆)・メロン食パン 500円(アレルギー:小麦、卵、乳、大豆)<いちごBonBonBERRY HOKKAIDO STAND>甘酸っぱいいちごを使用したソフトクリームやプリン、だんごなどオリジナルスイーツを展開します。ショートケーキソフト 580円(アレルギー:乳成分・卵・小麦・大豆・ゼラチン)・さけ遡上プリンソフト 650円(アレルギー:乳成分・小麦・大豆・ゼラチン)・いちごだんご串 あんクリーム 380円 いちごモンブラン 380円 さけの遡上風 430円(アレルギー:乳成分・大豆)・いちごプリン 380円(アレルギー:乳成分・大豆・ゼラチン)【プレオープン/リニューアルグランドオープン開催概要】<24日(木)午後・25日(金)プレオープン>日時:2023年8月24日(木)12時~16時/25日(金)9時~16時(入退場自由)対象:地域住民の皆様<26日(土)リニューアルグランドオープン>日時:2023年8月26日(土)内容:9時~オープニングセレモニー(市長挨拶、テープカット等を予定)セレモニー終了後 開駅~17時場所:一般来場者<27日(日)ステージイベント>日時:2023年8月27日(日)11時~内容:YOSAKOI演舞YOSAKOI演舞<26日(土)~31日(木) オープンフェア開催>リニューアルグランドオープンを記念して、8月26日(土)~31日(木)までの期間、農産物の特価販売や記念品の限定配布などを実施する「オープンフェア」を開催します。【施設概要】名称 :道の駅サーモンパーク千歳所在地 :〒066-0028 北海道千歳市花園2丁目4-2面積 :約24,000m2建物形式:重量鉄骨造平屋建駐車台数:普通車222台(EV急速充電器1基、24時間利用可能)/大型車12台/身障者用6台 計240台施設設備:トイレ/地域振興施設(物販施設、飲食施設、コミュニティ施設、加工室、キッズスペース、屋外交流広場、ベビーコーナー、公衆無線LAN、情報コーナー)/指定緊急避難場所、EV急速充電器営業時間:駐車場を含む屋外施設・公衆トイレ 24時間農産物直売所・物販 午前9時~午後5時フードコート・グリルレストラン サーモンキング午前10時~午後4時(ラストオーダー)※フードコートの一部店舗は営業時間が異なります公式サイト: 【企業案内】運営会社 :株式会社ムーバー(指定管理者:株式会社TTC)代表者 :代表取締役 河越 敬仁所在地 :〒066-0035 北海道千歳市高台2丁目7番1号 ステージノア高台1階B主な事業内容:道の駅「サーモンパーク千歳」の管理運営、観光土産品の開発、製造及び販売 工芸品、民芸品の加工及び販売、食料品の販売、飲食店の経営、地域商社事業に関する業務 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年08月17日人生の先輩的女性をお招きし、お話を伺う「乙女談義」。名曲「ロンリー・チャップリン」で知られる歌手の鈴木聖美さんをお迎えしての第2回目は、34歳でデビューしたときのお話です。離婚したことがきっかけで、音楽の道へ。初めてバンドで歌い始めたのが20歳。でもメンバーに「聖美ちゃんは芸能界は向いてなさそう」と言われたこともあり、プロになりたい思いはまったくありませんでした。なので、スカウトをきっかけにスパッとバンドをやめて、花嫁修業を経て当時付き合っていた人と結婚。しかし、29歳のときに離婚することに…。実家に戻りましたが、私が子どもを2人育てていかなきゃいけないわけです。子どものためならどんな仕事でも、と思っていたところに、先にデビューしていた弟から連絡があり、「おねーちゃん、働くなら歌うっていうのはどう?」と。それがきっかけで、本格的に歌手の道を歩み始めることになりました。だから、ミュージシャンを目指して、とか夢が叶って、とかでは全然ない。私は子どもを育てるために歌ったんですよね。今思うと、離婚していなかったら、子どもがいなかったらたぶん音楽をやってはいなかったと思います。人生って不思議ですよね。昭和時代、34歳の女性は「もう無理」と言われていた…。1982年、弟のバンド・シャネルズのゲストのような形で一枚レコードを出し、改めて’87年に、『シンデレラ・リバティ』という曲で、今度は“鈴木聖美 with Rats&Star”と、弟のバンドを従えて(笑)、自分の名前でレコードを出しました。そのときの私は34歳。当時の34歳って、今と違って完全におばさん扱い。音楽業界の人が「もう34歳、しかも離婚していて子どももいる。無理でしょ」と言うのが耳に入り、正直「この野郎…」と思ったものです(笑)。34歳でおばさんと言われることも理解ができなかったし、音楽をやるのに年齢は関係ないでしょ?私はアイドルでデビューするわけではないし、歌手になったわけだから。デビューシングルが出たとき娘は小学校1年生で、近所のレコードショップで私のレコードを見つけ大声を上げて喜んだそう。そういうのを聞くと、雑音なんかどうでもよくなるし、子どものためにもっと頑張ろうって思うものですよ。すずき・きよみミュージシャン。1952年生まれ、東京都出身。弟は歌手の鈴木雅之氏。’87年、鈴木聖美 with Rats&Starとしてデビュー。35周年記念ベストアルバム『I’ve Got Soul』(ソニー・ミュージック)が好評発売中。※『anan』2023年8月16日‐23日合併号より。写真・中島慶子ヘア&メイク・チチイカツキ(beausic Inc.)(by anan編集部)
2023年08月13日