CEATEC JAPANの主役は製品や技術。それは間違いない。だが、華と癒やしはやっぱりコンパニオンのお姉さんたち。取材の合間に我々を元気づけてくれるお姉さんたちに今年も感謝なのです。(サムネイルをクリックすると、拡大表示とスライドショーが可能)
2014年10月10日千葉県・幕張メッセにて開催中の最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」。自動車関連メーカーも多数出展し、カーエレクトロニクスやスマートモビリティをテーマに展示を行っている。今回は新型「デミオ」も展示されたマツダブースを中心に、自動車メーカーの展示内容を紹介しよう。○新型「デミオ」に搭載された先進安全技術の展示もマツダブースでは、同社の安全思想「マツダ プロアクティブ セーフティ」を前面に打ち出し、新型「デミオ」に搭載された市販技術と、現在研究中の開発技術をアピールする展示が行われている。新型「デミオ」には、「優れた安全性能がつくりだす"走る歓び"」をキーワードに、マツダのすべての安全思想が継承されているという。プレゼンテーションにて、安全運転をサポートする「ベース技術」と、万が一ミスした場合に対応する「先進技術」との2段構えとなっていることが紹介された。「ベース技術」でとくに目を引くのが、新世代HMI「ヘッズアップコクピット」だ。新型「デミオ」では、カーナビの他にインターネットラジオやソーシャルメディアなど、多様な情報を提供する通信システム「マツダ コネクト」を搭載しているのだが、ドライバーはこれらの情報を利用できる一方、前方道路から目を離したり、気がそれたり、ハンドルから手を離したりすることで、不注意運転のリスクが高まる可能性がある。「ヘッズアップコクピット」は、そうした注意力の低下を最小限にとどめ、走行安全を優先させることがコンセプトだという。具体的には、「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」「7インチセンターディスプレイ」「コマンダーコントロール」の3つの技術から構成されている。「アクティブ・ドライビング・ディスプレイ」は、ドライバーの視線の移動を最小限に抑えるため、車速やナビゲーションなどの重要情報をメーターフード上部に表示する技術。「7インチセンターディスプレイ」は、文字の大きさや行間など見やすい表示を追求し、そこからモニターサイズを決定したという。「コマンダーコントロール」は、手元を目で確認することなく、「マツダ コネクト」を操作できる機構だ。いずれも「アクセラ」から採用された安全技術だが、コンパクトカーである「デミオ」にも惜しみなく投入された。「先進技術」としては、各種検知デバイスを用いた「アイ・アクティブセンス」を、「アテンザ」「アクセラ」に続いて「デミオ」にも採用。ドライバーに迫る危険を気づかせ、安全運転を支援するテクノロジーだ。フロントガラスにはカメラと近赤外線レーダーが設置され、前者は車線を認識してはみ出しを警告、後者は障害物を検知してブレーキをコントロールし、衝突回避をサポートする。リヤバンパー内側には準ミリ波レーダーが配され、バック時に接近する車両などを検知して通知する。○まぶしさを軽減する新世代ヘッドランプも開発中その他、マツダブースで注目されたのが、新世代ヘッドランプ「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」と、「Mazda3 自動走行システム搭載車」の展示。どちらも現在開発中の技術だ。「Mazda3 自動走行システム搭載車」は、高精度GPSや車両センシング技術、人の感覚を重視した運転制御技術を搭載した、マツダ独自の自動走行システム搭載車。ドライバーを信頼、尊重し、万が一のミスや避けられない事象の回避をサポートするという考えの下、開発が進められているという。7月に米国カリフォルニア州のサーキット「Mazda Raceway Laguna Seca」で行われたテスト走行の様子も上映された。「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」は、日本の自動車メーカーとして初公開となるLEDアレイ式グレアフリー(防眩)ハイビームを採用した、新世代ヘッドライトシステム。ハイビーム光源を4分割し、カメラが対向車のヘッドランプや先行車のテールランプを検知すると、その部分に照射しているブロックのみ消灯し、まぶしさを軽減するという。マツダブースにて、グレアフリーハイビームの消灯イメージがわかるデモンストレーション展示も行われた。○トヨタ・ホンダも次世代のテクノロジーを公開「CEATEC JAPAN 2014」にはトヨタとホンダも出展している。トヨタブースでは、燃料電池自動車「FCV」と、燃料電池自動車用の水素充填機が並んで展示され、次世代のクルマ社会を予感させた。ホンダブースでは、高圧水素タンクから充填ノズルまでをパッケージ化した「スマート水素ステーション」の実物大モックアップが展示され、ホンダ独自の技術をアピールしていた。「CEATEC JAPAN 2014」は10月11日まで、幕張メッセの国際展示場1~6ホールなどにて開催中(開場時間は10~17時)。入場料は一般1,000円、学生500円で、最終日の11日は無料公開日(18歳以上は入場登録が必要)となっている。
2014年10月10日LINEは9日、事業戦略発表イベント「LINE CONFERENCE TOKYO 2014」を開催し、タクシー配車サービス「LINE TAXI」を2014年冬頃より公開すると発表した。同サービスは「LINE」アプリ内より利用可能となっている。「LINE TAXI」は、日本交通との提携により、時間/場所を問わずタクシーを呼ぶことができるサービス。「LINE」アプリ内および、「LINE TAXI」専用公式アカウントから利用でき、GPSおよび建物情報の入力により、指定した場所に配車することが可能。支払いは、同日発表されたキャッシュレス決済サービス「LINE Pay」を使うこともできる。2014年冬に予定している東京限定版の先行リリース時には、日本交通が保有する約3,300台の車両が対象となる。全国展開時には、日本交通が提供するアプリ「全国タクシー配車」を通じて、提携するタクシー事業者が保有する合計約22,000台を順次対象としていく。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月09日10月7日、千葉県・幕張メッセにて最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕。比較的狭いながら、参加企業の展示が多くあったのがBluetooth SIGのブースで、幅広い製品紹介を行っていた。Bluetoothはモバイル分野で広く使われている。さらにIoT(Internet of Things)やM2M(Machine to Machine)など、今後注目される分野とも親和性が高い。特に、2010年に規格化されたBluetooth Low Energy(BLE)は、常時発信しているビーコン装置でも単3形乾電池で長期間駆動する。また、ボタン電池でも数カ月は動作する機器を実現できることから、ウェアラブル機器にも多く使われている。電波系の技術の中でも、標準化がしっかりとされているのがBluetoothだ。モジュールとして、電波産業会の技術基準適合証明認定を取っている製品もあるので、扱いやすい(製品化の場合はBluetooth SIGの認定が必要)。Bluetooth SIGのブースは、開発企業向けのチップやモジュールから、エンドユーザー向けの製品と多岐にわたっており、現在も幅広く活用・利用されている状況がうかがえる。
2014年10月09日CEATEC JAPANの主役は製品や技術。それは間違いない。だが、華と癒やしはやっぱりコンパニオンのお姉さんたち。取材の合間に我々を元気づけてくれるお姉さんたちに今年も感謝なのです。(サムネイルをクリックすると、拡大表示とスライドショーが可能)
2014年10月09日MathWorksは10月9日、MATLABにさまざまな新機能を追加した「Release 2014b(R2014b)」を発表した。MATLABプロダクトファミリとしてR2014bで追加された新機能としては、以下のとおり。新しいグラフィックス システム、ビッグデータの大幅なサポート、コードをパッケージ化し共有する機能、ソース コントロールの統合などが含まれているという。新しいMATLABグラフィックスシステムHadoop上での利用を可能にするデスクトップ上でビッグデータ処理をするための新しい関数GitとSubversionソースコントロール統合とFile ExchangeからのGitHub上のプロジェクトへのアクセスMATLABツールボックスによりカスタムツールボックスを簡単に共有しダウンロードするための単一のインストール可能ファイルとしてパッケージ化時間帯と表示オプションをもつ日時データ型モーターやアクチュエーターとのインタフェースのため、およびセンサ データにアクセスするための、ArduinoおよびAndroidハードウェアサポートC/C++およびPython環境で使用するためのクライアントライブラリ「MATLAB Production Server」SVMなどのバイナリ分類器用、および一般化線形混合効果(GLME)モデル用のマルチクラス機械学習フレームワーク「Statistics Toolbox」Bloomberg B-PIPEおよびThomson Reuters Eikonの接続を行う「Datafeed Toolbox」MATLAB Coderによる19個の関数のための、画像セグメンテーションアプリ、領域解析アプリ、およびCコード生成を行う「Image Processing Toolbox」空欄記入式のWordおよびHTMLフォームによるカスタムレポートの強化がなされた「MATLAB Report Generator」一方のSimulinkプロダクトファミリはR2014bで、連続シミュレーションの実行やモデル構築の高速化を可能にする以下のような新機能が搭載されたという。高速モデル構築のためのスマート編集キュー、およびアニメーションとインタフェース連続したシミュレーションを迅速に実行するための、高速シミュレーション再起動SimulinkおよびStateflow内のどこからでも作成し、呼び出すことのできる再利用可能な関数のためのSimulink FunctionsSimulation Data Inspectorでのライブ ストリーミングおよびデータカーソル「Simscape」:物理接続を表現するためのドメイン固有ラインスタイル「Stateflow」:条件付きブレークポイント、ウォッチデータ、高速アニメーションモードを備えた高速デバッグ機能「Simulink Report Generator」:空欄記入式のWordおよびHTMLフォームによるカスタムレポートの強化このほか、各種のToolboxやコード生成ツールの機能拡充なども施されており、例えば「DSP System Toolbox」ではEmbedded CoderによるNE 10サポート付きのARM Cortex-Aコード生成、およびマルチステージサンプルレートコンバータが追加されたほか、 「HDL Coder」では Xilinx Vivado統合およびAltera SoCのためのAXIインタフェース生成によるIPコアのサポート、「HDL Verifier」ではFPGAインザループシミュレーションのためのXilinx Vivadoのサポートなどが行われたという。なおR2014bはすでに入手可能な状態になっているという。
2014年10月09日10月7日より千葉県の幕張メッセで最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開催されている。次世代コンテンツ保護技術「SeeQVault(シーキューボルト)」が2013年に引き続き、今回も出展している。SeeQVaultはパナソニック、サムスン、ソニー、東芝の4社によって開発されたコンテンツ保護技術で、多様な対応機器での再生互換性と強固なセキュリティが両立されている。これにより2013年8月、ホームネットワーク向けの著作権保護技術「DTCP」の管理運用を行うDTLA、デジタル放送の送受信技術に関する規格化推進を行うDpa(デジタル放送推進協会)の2団体から記録メディアとして認可された。対応機器の状況などについて、ソニー RDSプラットフォーム 研究開発企画部門 VEプロジェクト室 メディア規格課シニア・アライアンス・マネジャーの鈴木健二氏と、東芝 セミコンダクター&ストレージ社 メモリ事業部 メモリ応用技術部 主幹の三村英紀氏に話を聞いた。○著作権保護の仕組みを機器バインドからメディアバインドへSeeQVaultが登場する以前、著作権保護が付された地上デジタル放送などの番組を録画機能付きテレビで外付けHDDに録画した場合、録画を行ったテレビを買い換えたりするとその録画番組は基本的に見られなかった。これは、録画データがテレビなどの録画機器と一対一で関連付け(いわゆる"ヒモ付け")されて著作権保護の認証が行われているためだ。これを後述するNSM Initiativeでは、「機器バインド」と呼んでいる。一方、SeeQVaultで録画データとのヒモ付けが行われるのは録画機器ではなく、録画先となる記録メディア(この場合は外付けHDD)となっている。このため、録画機能付きテレビが壊れて買い換えた場合でも、外付けHDDに録画された番組を新しいテレビで見ることが可能だ。これは、機器バインドに対して「メディアバインド」と呼ぶ。SeeQVaultのライセンス運用や提供を行う会社として設立されたNSM Initiativesは、昨年10月に開催されたCEATEC JAPAN 2013でも出展を行っていた。DTLAとDpaによる認可が降りた直後となる時期だが、鈴木氏と三村氏によれば昨年のCEATECの時点でSeeQVaultへの対応および対応検討を行っていたのは、技術の開発に関わった4社(パナソニック、サムスン、ソニー、東芝)プラス数社だったという。それから1年経ったCEATEC JAPN 2014では、対応および対応検討を行っている16社による共同出展が行われている。爆発的とはいかないが、少しずつ波及している印象だ。出展している16社はAVCマルチメディアソフト、バッファロー、CyberLink、デジオン、富士通、船井電機、Genesys Logic、アイ・オー・データ機器、メディアロジック、パナソニック、ピクセラ、サムスン電子、Silicon Motion、ソニー、東芝、東芝情報システムとなっている(順不同)。鈴木氏によれば「バッファロー、アイ・オー・データ機器、ピクセラ、デジオンの4社による参加は大きい」という。バッファロー、アイ・オー・データ機器はHDDベンダーとして大手であり、一方のピクセラ、デジオンは視聴・録画ソフトを広く提供しているからだ。特に、ピクセラはAndroid向けに視聴・録画ソフトを提供しており、三村氏はこれによりスマートフォンやタブレット端末での対応がいっそう進むと期待を寄せる。○今後は録画だけでなくBtoB用途への波及にも期待将来的な展望としては、テレビ番組の録画向けだけでなく、BtoB分野へも波及していきたいと鈴木氏は語る。そもそもSeeQVaultが提供するのは放送録画の技術ではなく、前述したように多様な機器での互換性と強固なセキュリティだ。これらを転用することで、ゲーム産業でのコンテンツ流通であったり教育用途での個人情報管理であったりと、多様な用途が可能となる。鈴木氏は「放送録画だけでなく、多様な潜在需要がある」と、将来の成長に期待を寄せた。
2014年10月08日IDC Japanはこのほど、2014年第2四半期の国内タブレット端末の出荷台数を発表した。出荷台数は前年同期比19.3%増の197万台となり、四半期ベースで前四半期に引き続き2桁のプラス成長を記録した。ベンダー別出荷台数シェアでは、Appleが39.4%を獲得して首位を守った。第2四半期の出荷は、個人向けが155万台で前年同期比14.3%増、訪印向けが42万台で同41.8%、全体では197万台で前年同期比19.3%だった。好調の要因として、同社ではNTTドコモ向け4G回線付きAndroid端末の出荷台数が大幅に増加したこと、Windows OSおよびiOS搭載の法人向けタブレット需要が堅調だったことを挙げている。ベンダー別出荷台数シェアでは、首位がAppleで39.4%だった。同社ではドコモが6月にiPadの取扱いを開始したことがプラス要因に働いたと見ている。2位はLTE回線付きARROWSシリーズを出荷した富士通で12.1%、3位にはXperiaシリーズのソニーが11.1%、4位がASUSで10.8%、5位がシャープで10.1%だった。今後の見通しについて、同社のIDC Japan PC,携帯端末&クライアントソリューション シニアマーケットアナリストの木村融人氏は「個人向け市場でWi-Fi搭載の低価格帯アンドロイドOS搭載タブレットの需要が伸び悩んでおり、また将来的にも5.5インチ以上の大型パネルを搭載したスマートフォン(ファブレット端末)との競合から、タブレットの出荷台数が減少する可能性がある」と分析している。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年10月08日10月7日、千葉県・幕張メッセにて最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。本稿では、「CEATEC JAPAN 2014」で見つけたウエアラブル端末をまとめて紹介する。○"脈拍"がテーマのウエアラブル - エプソンエプソンはウエアラブルデバイスをメインにブースを展開。CEATEC開催直前の2014年10月2日にはウエアラブルデバイスの新製品を発表し、「つけて、つかう、ウエアラブル・エプソン」という新たなキーワードも打ち出していた。発表されたばかりの新製品だけでなく、メガネ型デバイス「MOVERIO」や電子ペーパー採用のリストウェア「Smart Canvas(スマートキャンバス)」のタッチアンドトライコーナーも設けられた。○カラフルな色使いが特徴的 - FitbitFitbitブースには「Fitbit flex」「Fitbit zip」「Fitbit one」の活動量計3種類が展示されていた。Bluetooth 4.0でスマートフォンと接続し、データを確認できる。USBケーブルでパソコンにデータを保存することも可能だ。○海外メーカーのオシャレなスマートウオッチ - 加賀ハイテック加賀ハイテックのブースでは2014年9月26日に発売したばかりのスマートウオッチが展示されていた。スイス発「MYKRONOZ(マイクロノス)」ブランドによるスマートウオッチ4機種、電池駆動のスマートウオッチ「COGITO」2機種のほか、睡眠サイクルを計測する「SLEEPTRACKER」も発見。○今や多くのウエアラブルデバイスに欠かせないBluetooth多くのウエアラブル端末は、スマートフォンやタブレットとの接続して使用する。そしてその接続にはBluetoothを利用することがしばしば。というわけで、Bluetooth SIGブースにもいろいろなメーカーのウエアラブル端末が展示されていた。
2014年10月08日●あなたの二の腕、皮下脂肪は何cm?10月7日、千葉県・幕張メッセにて最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。本稿では、「CEATEC JAPAN 2014」で見つけたヘルスケア関連のブースとプロダクトを紹介しよう。○細部にまでこだわりつくした製品が多いタニタタニタブースでは、体組成形「inner scan DUAL(インナースキャンデュアル)」、活動量計「カロリズム」、女性向けのヘルスケア製品を展開するブランド「La Muse(ラ ミューズ)」コーナーを展開していた。そのほか、現在開発中の製品を紹介するコーナーも。「La Muse」ブランドのコンセプトは「女の子達の"ちょっと頑張る"を応援するアイテム」というもの。そのコンセプト通り、製品にはキレイになりたい女性を応援する個性的な機能が多く搭載されている。体組成計は、脚の筋肉度を測定して、ハイヒールの似合う「美脚度」を100点満点で評価してくれる。美脚度測定のほかに筆者が感動したのは、電極(銀色の部分)に樹脂を採用していること。これは足を置いた時にひんやりしないように、という心配りによって実装されたそう。細かい点だとは思うが、毎日乗る体組成計と考えると大切な点だろう。また、耳慣れない「皮下脂肪厚計」という機器だが、こちらはその名の通り、皮下脂肪の厚さを計測してくれる機器だ。二の腕やお腹、太ももの皮下脂肪の厚さを計測してくれるとのこと。活動量計は、細部までこだわって作られている印象。シリコン製のケースは「かわいくないかも……」と感じたのだが、身に付けてみると何の違和感もないうえ「むしろかわいいな」とすぐさま考えが変わった。次ページでは、「デジタルヘルスケア・プラザ」ブースを紹介する。●せっかく蓄積してきたデータ、他社製品では使えないの?○「Continua」規格でつながるヘルスケア続いて紹介するのは、複数の企業・団体が連名で出展する「デジタルヘルスケア・プラザ」ブース。Personal Connected Health Allianceが取り決めた「Continua(コンティニュア)」という規格に準拠した製品を提供する企業が出展していた。Continua規格は、さまざまな健康・医療サービスをユーザーがシームレスに利用できることを目指して制定されたもの。例えば、A社の活動量計のユーザーがB社の活動量計に買い換えた場合、A・B両社が「Continua」規格に対応していれば、ユーザーは今まで蓄積してきたデータを保持したままB社の活動量計を使える。ユーザーは長期にわたって自分の計測データを記録できるため、疾病の早期発見や、患者と医師の効率的な連携などにも役立てられるのではないか、とのことだ。2014年9月現在では、全世界で150を越えるメーカーが参加している。
2014年10月08日●音声認識による操作やビッグデータを活用した情報サービス10月7日より千葉県の幕張メッセで、IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開催されている。この記事では、カーオーディオ・カーエレクトロニクスに関する展示のうち、一般ユーザー向けのものからいくつかをピックアップしてレポートする。○音声と先読みでナビやオーディオの操作負担を軽減 - 三菱電機三菱電機ブースでは、10月2日に発表したオーディオナビシステム「NR-MZ90PREMI」を搭載した車両と「自動車向け簡単操作インターフェース」の技術展示が行われている。NR-MZ90PREMIは、NEW MINIに搭載。そのサウンドを体験できる。使用されているスピーカーは、フロントのツイーター×2本、リアのフルレンジ×2本、シート下のウーファー×2本で、いずれも純正品。ヘッドユニットだけをNR-MZ90PREMIに交換した環境だ。NR-MZ90PREMIには、「マルチウェイ・タイムアライメント」などの補正機能が搭載されており、純正のスピーカーを使用した場合でも、ドライバー席での正しい音の定位を実現可能だ。リスニングルームに設置したピュアオーディオシステムに近いサウンドクオリティを、カーオーディオシステムで体験できる。自動車向け簡単操作インターフェースは、自動車用のナビやオーディオを簡単に操作するために開発されたもの。カーナビやカーオーディオは、機能が高度になるにつれて操作も複雑になる傾向があるが、簡単操作インターフェースは、ドライバーが操作したい項目を先読みして選択肢を提示する操作システムだ。日付や時刻、現在地、それまでの操作履歴などから選択肢を絞り込む。筆者が体験したデモでは、まず「ゴルフ場にいきたい」と話しかけると、よく行くゴルフ場が3件リストアップされた。ステアリングの横に配置された1~3のボタンで選択すると、そこが目的地に設定される。また、ゴルフに行く際に、よく同乗する友人もリストアップ。これもボタンで選択すると、相手に電話をかけるというものだった。なお、音声認識はクラウド上のデータベースに加えて、携帯端末のアドレス帳データを使用。これにより高精度の認識を実現しているとのことだ。○交通環境を改善するビッグデータ情報サービス - トヨタトヨタブースでは、ビッグデータ情報サービスと、T-Connectのデモコーナーが設けられている。ビッグデータ情報サービスは、専用通信機(携帯モジュール)を搭載したトヨタ車からの走行データを集計したサービス。現在、この通信機を装備した車は日本国内で70万台以上走行している。走行速度だけでなく、ABSの使用回数などもデータとして集計。写真は10月6日のもので、赤い丸印がABSが使用された場所だ。台風が上陸したため、通常よりもABSの使用率が高いという。集計したデータを基に、リアルタイム渋滞予測や危険箇所の洗い出しなどが行われている。リアルタイム渋滞予測は2007年モデル以降の純正ナビに搭載。VICS範囲外の細かな道の渋滞情報も利用できる。また、この集計データを活用したプロジェクトも進行中だ。愛知県では、2013年よりABSが頻繁に作動している場所の調査を実施。路面の状況や交差点の形などの問題が指摘されている。T-Connectは、通信によって接続されたナビに、スマートフォンのようにアプリをインストールして使用できるというもの。車両情報を活用したアプリ、コミュニケーション用のアプリ、情報収集のためのアプリなどがトヨタから提供されている。また、トヨタではT-ConnectのSDK(ソフトウェア開発キット)を配布しており、同社以外からもT-Connect向けのアプリがリリースされている。写真は、パナソニックが提供しているエアコン操作アプリのデモだ。○AppleのCarPlay対応AVメインユニットや次世代HUDを展示 - パイオニアパイオニアブースでは、AppleのCarPlay対応AVメインユニット「SPH-DA700」のデモと、現在開発を進めている次世代HUD(ヘッドアップディスプレイ)の技術展示が行われている。SPH-DA700は国内で初めてCarPlayに対応したAVメインユニット。iPhoneを接続することで、電話や音楽再生、地図表示やSNSなどの操作を、すべてSiriの音声操作で行うことができる。現在リリースされているHUDでは、ナビからの情報のうち、ドライバーに必要最低限なものをチョイスして表示される。次世代HUDでは、これに加えて車載カメラやセンサー、クラウド情報、車車間・路車間通信の情報の中から、ドライバーに必要なものをチョイスして表示する。これにより、前の車がハザードを出した際に、HUDでドライバーに通知したり、車間距離が縮まっている場合に警告を行ったりすることが可能となる。また、リアルタイム渋滞情報から、どの車線を進むべきかをアドバイスしたり、ドライバーの視界に入ってきていない危険を知らたりせる機能も開発中だ。●眼前で情報を確認できるHUDや走行中のEV車両に給電を行うシステムも展示○セーフティと音声認識をテーマとした展示 - クラリオンクラリオンブースでは、主に安全性を高めるための「Intelligent Safty」と、音声操作「IntelligentVoice」の展示が行われている。Intelligent Saftyは、ポルシェと共同開発し、パナメーラに採用されたシステム。ブースにはパナメーラの実車が展示されており、全周俯瞰カメラシステムや安全走行支援システムを体験できる。Intelligent Saftyでは、パナメーラに採用されたシステムに加えて、歩行者の検知機能や接近してくる車の検知機能、車線から外れた際の検知機能の開発が進められている。また、「全周囲俯瞰システム」は現在は真上から見た状態での表示が行われているが、斜め上からの視点に変更してより立体感を出す「3D SurroundEYE」も開発中だ。IntelligentVoiceコーナーでは、AVナビ「NX714」シリーズでの音声操作を体験できる。目的地の設定や、接続したスマートフォンでの通話、音楽再生、SNSのでのメッセージ送受信といった操作を音声で行うことが可能だ。○コンパクトカーに搭載されたHUDや自動運転技術を展示 - マツダマツダブースでは、自動運転技術の研究開発車両の展示と、アクティブ・ドライビング・ディスプレイのデモが行われている。展示されている実験車両は、2014年7月にカリフォルニア州モントレーの「LAGNA SECA」サーキットで行われた実験走行に使用されたもの。LAGNA SECAはコークスクリューと呼ばれるS字シケインが特徴のコースで、2001年にマツダが命名件を取得している。行われた走行実験は、マップ情報とGPSによる位置情報での自動走行。まだ、周囲の障害物の検知や回避を行うことはできない。ブースで聞いたところでは、「マツダはGoogleのような自動運転を目指しているわけではない。あくまでも、運転して走る喜びを感じてもらいたい」とのことで、ドライバーの操作ではどうしても避けられない緊急の場合に、自動運転に切り替わるといったものを目指しているという。アクティブ・ドライビング・ディスプレイは、メーターフード上に設置されたコンバイナーに情報を映し出すデバイス。ドライバーからは、1.5m先に情報が表示されているように見える。「アクセラ」の「15S」「15C」「20S」「HIBRID-C」を除く車種に標準装備されているが、新型「デミオ」の「13S L Package」「XD Touring」「XD Touring L Package」にも新採用された。ブースでは、新型デミオの実車が展示されているほか、アクティブ・ドライビング・ディスプレイのデモブースも設けられている。○走行中のEVに給電するシステムを展示 - TDKTDKブースでは、走行中非接触電力伝送の実証実験に使用された車両が展示されてている。非接触給電では、電子機器向けの「Qi(チー)」が既に製品化されている。さらに、EVに向けた駐車場用の非接触給電システムも開発が進んでおり、同社では2~3年以内の実用化を目指しているという。走行中非接触電力伝送はそれを応用したもので、道路にコイルを設置してそこから走行中の車両に給電を行う。コイルから受け取った電力は、バッテリーではなくキャパシタに蓄えられる。実験では、1周30mのコースに6個のコイルを設置。実験車両は5km/hの速度で8時間走行。これを3日間繰り返すことで、計120kmを走行した。なお、同社では走行中非接触電力伝送を「現時点では、まだ速度が遅いうえにクリアしなければならない課題も多いが、トロリーバスのような路線で運用される交通機関だけではなく、すべての自動車を対象とした研究」だとしている。
2014年10月08日10月7日、千葉県・幕張メッセにて最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。東芝は「情報を身につける」がテーマのメガネ型ウエアラブル端末「東芝グラス」を参考出展。筆者も実際に体験してみた。○"メガネ"としての外観や装着感を追求した「東芝グラス」東芝グラスは、投影モジュールが着脱可能になっているメガネ型のウエアラブル端末。情報を「身につける」というコンセプトで開発が進められている。東芝グラスの第一印象は、「わりと普通のメガネだな」。電子機器とはいえ、ファッション性にもきちんと配慮されている。装着感にもこだわったそうで、重量はおよそ42gと軽い(ちなみに筆者が普段かけているメガネは約20gだ)。投影モジュールを取り外せば、普通のメガネのようにツルを折りたためる。装着すると、投影モジュールがプロジェクターの役割を果たして、特殊な構造の右レンズに情報を映し出す。料理中に次の手順や分量を表示したりと、サイクリング中に心拍数や天気予報を表示したり、手が放せない状況でも、ユーザーにとって必要な情報が目に飛び込んでくるようになっているのだ。使用時にはスマートフォンやパソコンとケーブルで接続する必要があるのだが、情報を「身につける」というからには、ぜひワイヤレスを実現してほしい。○ヘルスケアにも力を注ぐ東芝はヘルスケア事業にも注力している。それを象徴するのは、2014年7月の社内カンパニー「ヘルスケア社」新設だろう。このたびの「CEATEC JAPAN 2014」にも、ヘルスケアブースを設けていた。楽天と共同で女性向けの基礎体温管理サービス「楽天キレイ℃ナビ」を提供している。東芝の基礎体温計で測定したデータを、スマートフォンに転送。測定したデータをもとに、体温タイプ判定(基礎体温グラフから特徴を分析して6つに大別したもの)、ホルモンバランスチェックを行う。ユーザーの体調やタイプに合わせた「キレイUPアドバイス」機能によって、美容やダイエットへの助言をしてくれる。すでに発売しているリストバンド型活動量計「WERAM1100」も展示していた。「WERAM1100」は自動で活動・睡眠状態を判定してモードを切り替える。また、より医療に特化した生体情報センサ「Silmee」も出展された。「Silmee」は胸部にゲルで貼り付けて、心電位、脈波、加速度、皮膚温を自動で計測。BluetoothかUSBケーブルで、スマートフォンやタブレット、パソコンに転送して蓄積していく。蓄積したデータは、医療機関における患者の見守りなど健康管理に役立てられる。○東芝の野菜づくり東芝は野菜づくりのイノベーション「Clean Room Farming」を紹介するブースも展開していた。総合電機メーカーである東芝が野菜づくりというと、関連性がないように思う人もいるかもしれないが、東芝の技術力を結集して安心・安全な野菜を作ろうという取り組みなのだ。半導体製造に使われるクリーンルーム、UV殺菌された水、野菜の生育に最適な人工照明、エアコンによる徹底的な温度管理など、最先端の技術を野菜づくりに活かしている。クリーンな状態で育てられた野菜はほとんど無菌の状態で、なんと葉物野菜でも保存期間は2週間以上とのこと(担当者)。
2014年10月08日10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。シャープブースでは液晶テレビ「AQUOS(アクオス)」の4K対応モデルや、フルHD表示ながら4K相当の高画質を謳う「AQUOSクアトロン プロ」などが展示のメインとなっていた。○4Kのさらなる先 - 8Kの高精細表示に注目シャープでは他社に先駆け5月に、4K試験放送「Channel 4K」の受信に対応した「AQUOS 4Kレコーダー」を発表するほか、比較的リーズナブルな40V型からラインナップされる「U20」シリーズをリリース。テレビの4K化を強力に推進している。また、4Kと同様にシャープが注力する「AQUOSクアトロン プロ」もブースでは展示。「AQUOSクアトロン プロ」は、「超解像 分割駆動エンジン」によって、フルHD表示でありながら4K相当の高精細表示を実現するモデルだ。ブースでは、従来より色再現範囲が約12%広くなった最新モデルの「XL20」シリーズが展示されている。また、会場でひときわ多くの人を集めていたのが、2016年の試験放送開始が予定されている8K(7,680×4,380ドット)表示対応テレビ(ディスプレイ)。参考出品であるものの、初日の時点では8Kディスプレイの前は人だかりが常時できている状態だった。○MEMS-IGZOタブレットやフリーフォームディスプレイも会場ではそのほか、10月6日に発表されたMEMS-IGZOディスプレイ搭載タブレットや、自由な形状設計が可能で車載向け、ウェアラブル端末向けなど多様な用途が見込まれる「フリーフォームディスプレイ」なども展示されていた。
2014年10月07日CEATEC JAPANの主役は製品や技術。それは間違いない。だが、華と癒やしはやっぱりコンパニオンのお姉さんたち。取材の合間に我々を元気づけてくれるお姉さんたちに今年も感謝なのです。(サムネイルをクリックすると、拡大表示とスライドショーが可能)
2014年10月07日10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。パナソニックブースでは2013年に引き続き、入口に「4K WORLD」と掲げて4Kをアピール。また、復活が発表された「Technics(テクニクス)」ブランドの製品も展示されていた。ここでは、パナソニックブースの展示を紹介していこう。○4Kで「見る」も「撮る」もパナソニック製品で!パナソニックブースでは、9月25に発表した「4Kビエラ」シリーズや10月1日に発表したばかりの「LUMIX(ルミックス) DMC-LX100」など、表示デバイスから入力(撮影)デバイスまでトータルソリューションとして4Kデバイスを紹介している。また、同社では4K画質で撮影した動画から830万画素の静止画を切り出す「4K PHOTO(フォト)」を提唱しているが、ブースでは最新の「DMC-LX100」のほか「DMC-FZ1000」やミラーレス一眼「DMC-GH4」の試し撮り可能な機材が展示されており、4Kフォトを体験することが可能だ。撮影機器だけでなく、液晶テレビ「ビエラ」シリーズなど4K表示デバイスの展示も充実。プラズマテレビも交えた「ビエラ」シリーズの画質比較、高画質化技術の解説のほか、4Kタブレットなど多様な展示が行われていた。○復活したTechnics製品も展示! 試聴ルームへの入場は整理券が必要パナソニックブースのもう1つの大きな展示がTechnics。こちらもブランド復活第一弾となる製品の日本での発売が発表されたばかりとあってか、多くの人で賑わっていた。会場には、9月に発表された新製品のほか、Technicsの歴史を彩った製品が年代順に展示されていた。また、試聴ルームも用意。新Technics製品のサウンドを実際に体験できるようになっている。ただし、こちらは各回定員ありの入れ替え制となっており、入場には整理券が必要だ。
2014年10月07日東芝は7日、千葉・幕張メッセで開催している「CEATEC JAPAN 2014」会場にて、スマートグラス「東芝グラス(Toshiba Glass)」を参考展示した。会場では専用の映像と組み合わせ、右目用レンズの下部に投影される小型画面で、サイクリング時に心拍数を表示したり、数時間後の天気を確認したりするデモンストレーションが楽しめた。「Toshiba Glass」の特徴は、「投影機構が視界を邪魔しない」「小型軽量で長時間着用できる」「着脱や折りたたみが可能」「『メガネ』の外観を維持」といったもの。ノーマルタイプの重量は約42g。実際に着用しても、過度な重心の偏りを感じることなく、通常のメガネと遜色ない感覚で使用できた。「東芝グラス」は、側面に取り付けた映像投影部から、右目用レンズに映像を投影する仕組み。レンズに特別な光学材料を採用し、前方からの光を透過しつつ、投影部からの映像はユーザー側に反射させている。あくまでメガネをベースとしたガジェットで、現時点では、有線ケーブルをつなげて使用する必要があり、独立して駆動させることはできない。また、レンズに度を入れることも現時点では不可という。事業としては、BtoB向けの展開をまず想定する。具体的な利用シーンは、トンネルやプラント、通信基地局などの新設工事/保守点検作業、医療や病院、倉庫や配達、警察や警備、消防、防衛、美術館や博物館など。日常生活での心拍計表示や天気予報の表示など、コンシューマ向け展開は、事業化としてはまだ未定という。
2014年10月07日10月7日、千葉県・幕張メッセにて最先端IT・エレクトロニクス総合展「CEATEC JAPAN 2014」が開幕した。シャープのブースでは「Discover Good Life」をテーマとした展示を行っていた。本稿では、コミュニケーションを重視した豊かな暮らしを提案する「スマート・スイートホーム」ゾーンを紹介する。○家電は家族の一員に - 「ともだち家電」シャープブースの「スマート・スイートホーム」ゾーンでは、独自の人工知能「ココロエンジン」を活用した「ともだち家電」を体験できるコーナーを設けていた。「ともだち家電」は、「ココロエンジン」を搭載した家電製品が、クラウド上から天気などの情報を取得してユーザーに知らせたり、家電製品同士で連携してユーザーの生活により密着して情報を届けたりする。例えば、洗濯が終わったタイミングで洗濯機だけではなく、"冷蔵庫"が「洗濯が終わったみたいですよ」と音声でアナウンスしてくれるのだ。家電が人に寄り添い、ココロを尽くす存在になることを目指しているとのこと。スマートフォンアプリ「ココロボ~ド」では、家電を家族の一員に見立てて、メッセージをやり取りできる。すでに「ともだち家電」として発売されている空気清浄機「KI-EX100」は、部屋の空気の状態をアプリ上で知らせてくれる機能などを搭載。外出先からのリモート操作も可能だ。さらに、ただリモート操作するだけではなく、あくまでコミュニケーションを重視した方法で行うのが「ともだち家電」のポイント。家電とメッセージをやり取りするという形でリモート操作を行う。なお、「ココロボ~ド」は家電だけでなく家族との情報共有にも使える。
2014年10月07日7日より千葉・幕張メッセでIT・エレクトロニクス展示会「CEATEC JAPAN 2014」が開催された。例年、発表されたばかりのPC新製品や未発表の秋冬モデルが並ぶこともある同展示会。本稿では、会場に展示されていたPC関連の新製品を紹介していこう。○東芝東芝ブースでは、未発表の10.1型/8型タブレットを参考展示。「紙と鉛筆のような使い心地」を意識したタブレットで、手書きシステムにワコムと共同開発した「アクティブ静電結合方式」を採用し、直線や視差の少ない手書きが可能という。手書き用アプリとして「TruNote」「TruCapture」、音声録音機能として「TruRecorder」を搭載。手書き文字の認識や写真・図版の取り込み、活字資料の写真から文字部分をテキスト化できる機能、話者による音声判別が可能な録音機能など、単なる「手書き」のみにとどまらない活用機能を搭載している。発売日や価格などは未定だが、近日中に登場するとのこと。○シャープシャープブースでは、6日に発表されたMEMS-IGZOディスプレイを搭載した7.0型Androidタブレット端末を参考展示。新開発の「MEMS-IGZOディスプレイ」は、米Qualcommの子会社、Pixtronixとの共同開発により実用化したもの。PixtronixのMEMSディスプレイ技術と、シャープのIGZO技術により、高発色・低消費電力を実現した。通常の液晶ディスプレイでは、バックライトからカラーフィルタや偏光板を通して前面に光を透過させるが、MEMS-IGZOディスプレイでは、画素の背面に開閉シャッターを搭載するため、フィルタや偏光板が不要で、液晶と比べ2~3倍の光透過効率となっている。消費電力は、一般的な7型液晶タブレットと比べ、同じものを表示した場合、約半分程度まで抑えられるという。発売時期は2015年上半期で、法人向けに販売。価格なども未定という。○富士通富士通ブースでは、9月30日にNTTドコモから発表された有機ELディスプレイ搭載10.5型タブレットや、インテルのRealSenseテクノロジーを搭載した未発表のデスクトップPCなどを参考展示していた。有機ELディスプレイ搭載10.5型タブレットはAndroid 4.4.4を搭載し、約433g(予定)の軽さで、IPX5/8の防水、IP5Xの防塵性能も備えることが特徴。発売は11月中旬。23型のデスクトップPCは、液晶角度を調節できる製品で、同社の「WH」シリーズに近い形状だ。ブースでは、本体上部にWebカメラ1基と、奥行を測定する赤外線照射部、被写体から反射した赤外線の受け取り部を備え、撮影した被写体の3Dモデル作成や、奥行き感を生かしたゲームが楽しめるデモンストレーションを実施していた。こちらも発表日などは未定となっている。
2014年10月07日10月7日から千葉・幕張メッセで、CEATEC JAPAN 2014が開幕した。CEATEC JAPAN 2014は、24の国と地域からの出展を含む547社が出展するIT・エレクトロニクスの総合展示会。開幕前日の10月6日には台風18号の影響を受けながらも夕刻に、報道関係者向けの事前公開が行われた。本稿では、ウェアラブル端末やスマート家電の注目ポイントをレポートする。○ウェアラブル端末やスマート家電にも注目昨今のエレクトロニクス関連イベントでは必ず注目を集めているのがウェアラブル端末。セイコーエプソンはスマートグラスとスマートウォッチを、東芝でもスマートグラスを展示しており、それぞれのブースで試すことができる。また、スマートホームやスマートシティについては、東芝や三菱、富士通、NECといった電機大手各社が前向きに出展。シャープでは「ともだち家電」の名称で取り組んでいるココロエンジンとクラウドを通じて家電同士を結びつけるデモストレーションをステージ上で紹介した。様々な最新技術を展示したのはNTTドコモだ。握るだけで目的地へたどり着けるYUBI NAVIや、デバイスを身につけるだけで日々の体脂肪燃焼量を見える化する皮膚アセトン測定デバイス、クルマと対話しながら運転するための対話型車両エージェントなどを参考展示。また10月下旬に発売予定のおサイフケータイジャケットも展示している。さらに、NTTドコモや富士通、NECが次世代移動通信である「5G」に関する展示を行っていたのも注目だ。
2014年10月07日10月7日から千葉・幕張メッセで、CEATEC JAPAN 2014が開幕した。CEATEC JAPAN 2014は、24の国と地域からの出展を含む547社が出展するIT・エレクトロニクスの総合展示会。今年は「NEXT -夢を生みだし、未来を描け」をテーマに、「エレクトロニクス産業の幅広い分野における最先端技術と、イノベーションを集結し、IT・エレクトロニクスの展望・未来・可能性を描く」としている。主催は、一般社団法人情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ:会長 佐々木則夫/東芝 取締役副会長)、一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA:会長 山本正已/富士通 代表取締役社長)、一般社団法人コンピュータソフトウェア協会(CSAJ:会長 荻原紀男/豆蔵ホールディングス 代表取締役社長)の3団体で構成するCEATEC JAPAN実施協議会。展示会場は、明日の暮らしと社会システムを支える最先端技術を幅広く展示する「ライフ&ソサエティ ステージ」と、様々な分野のイノベーションを支える世界最先端の電子部品、デバイス、材料、装置などを展示する「キーテクノロジ ステージ」の2つのステージに分かれるほか、特別企画展示として「NEXTイノベーションプラザ」を設置している。会期は、2014年10月7日~11日までの5日間で、最終日は入場が無料となる。また、会期中は一般1000円、学生500円の入場料がかかるが、Webサイトから事前登録を行えば無料になる。○台風18号の影響を受けた前日公開開幕前日となる10月6日夕刻には、報道関係者を対象に、約2時間に渡って、展示会場の様子が事前公開された。台風18号が関東地方を直撃した影響もあり、搬入部材の遅れや設営作業の遅れが各ブースでみられたが、パイオニアではすでに開幕当日を迎えられるような形で設営を完了するなど、一部ブースでは台風の影響を感じさせない様子もみられた。○主要各社が4Kを展示、8Kも目立つAV関連製品の展示で目立ったのは、当初計画よりも4年前倒しで、2016年に試験放送が開始されることになった8Kテレビ。NHKとJEITAが共同ブースで8Kディスプレイや8Kブロジェクターを参考展示したほか、シャープもフレーム周波数120Hz駆動のフルスペック8K液晶ディスプレイを参考展示した。シャープの水嶋繁光副社長は、「これまでの8Kディスプレイとは異なる120Hz駆動による画質の違いを体感してもらいたい。また、フルレンジ丸型スピーカー64個をディスプレイの上下に配置し、波面合成技術によって臨場感を持った音場を実現している。高価格ではない、高音質を実現できる技術」と、進化した8Kディスプレイの画質と、スピーカーシステムの高音質に自信をみせた。パナソニックは、「4K WORLD」を中心としたブース展示を行うなかで、BtoCとBtoBの両面から訴求。4Kコンシューマープロダクツは40V型から85V型までを揃えた「4K対応ビエラ」を軸に、4Kビジネスソリューションズでは4Kタブレット「TOUGHPAD 4K」のほか、強い外光下でもスムーズなタッチで複数人での同時使用が可能な「4K大型タッチパネルディスプレイ」を参考出品。ビジネスでの4K活用事例を提案してみせた。また、三菱電機は65型のREAL 4Kテレビを展示して、画質の高さを訴求。シャープもAQUOS 4Kシリーズのラインアップを一堂に展示して、高画質化への取り組み成果を強調した。主催者のCEATEC JAPAN実施協議会では、「世界最先端の技術・製品・サービスが一堂に会し、国内外の業界関係者をはじめとして幅広いユーザに情報を提供するのが、CEATEC JAPAN。IT・エレクトロニクス産業は、近年、自動車やヘルスケア、インフラやエネルギー、農業など、生活や産業のあらゆる分野においてイノベーションを牽引する存在になっており、日本が真に活性化するためには、"既存のプレイヤーが元気になる"ことに加え"新たなプレイヤーが芽吹き、社会が変わっていく"ことが必要不可欠と考える。イノベーティブな未来を創り出そうとするプレイヤーが一堂に会するプラットフォームとなり、多種多様な交流の産物として、新たなビジネスを生む場を目指す」としている。
2014年10月07日10月7日、最先端IT・エレクトロニクス総合展のCEATEC JAPAN 2014が、千葉県・幕張メッセにて開幕した。前日の記者会見とプレス向け公開は中止になってしまったが(個別対応は行われた)、一般公開の初日は台風一過の快晴にも恵まれ、スタートから多くの来場者が訪れている。今年のCEATEC JAPANはソニーが出展を見送ったり、2012年や2013年の4Kテレビのような目玉的な存在がなかったりと、開催前はやや盛り上がりに欠けるところもあったのだが、例年とは別のベクトルで注目を集めそうだ。1つがウェアラブルデバイスで、実際のプロダクトだけでなく、テクノロジーやデバイス、ソリューション的なものを紹介している企業が多い。そのほか、IT技術を用いたヘルスケア、スマート家電といった分野が見どころだ。家電fanでは引き続き、CEATEC JAPAN 2014の模様を随時お伝えしていく。
2014年10月07日トヨタ自動車、本田技研工業(ホンダ)、マツダは7~11日、千葉県・幕張メッセで開催される最先端IT・エレクトロニクスの総合展「CEATEC JAPAN 2014(シーテックジャパン)」に出展する。その概要がこのほど発表された。○マツダは先進安全技術や自動運転技術などを紹介マツダは先進安全技術「i-ACTIVSENSE」のさらなる進化として、ドライバーの認知支援を強化するための新世代ヘッドランプ技術「アダプティブ・LED・ヘッドライト(ALH)」、自動運転技術を搭載した「Mazda3 自動走行システム搭載車」を出展。新型「デミオ」も展示し、新世代HMI(ヒューマン・マシン・インターフェイス)に関する技術も紹介する。ALHは、日本の自動車メーカーとして初公開という、LEDアレイ方式グレアフリー(防眩)ハイビームを採用した新世代ヘッドライトシステム。LEDによるハイビーム光源を4つのブロックに分割して個別に点消灯することが可能で、対向車のヘッドランプや先行車のテールランプなどを検知すると、その部分に照射しているLED光源のブロックのみを消灯する。自動走行システムは、高精度GPSや車両状態センシング技術、人の感覚を重視した運動制御技術などを搭載し、万が一のドライバーのミスや避けられない事象の回避をサポートする技術。新世代HMIでは、視認性を最大限確保した7インチセンターディスプレイ、手元を目で確認しない操作を追求したコマンダーコントロール、車速などの重要情報をメーターフード上部に虚像として表示する先進の安全装置アクティブ・ドライビング・ディスプレイを紹介する。○トヨタ自動車は「燃料電池自動車(FCV)」などを中心に紹介トヨタ自動車は、人とクルマと街がつながる「スマートモビリティ社会」の実現をめざした幅広い取組みの中で、次代を担う最新の環境技術を結集した「燃料電池自動車(FCV)」と、クルマとITを融合させた次世代テレマティクスサービス「T-Connect」を中心に紹介する。FCVは、6月25日に燃料電池車を2014年度内に発売するとの発表に合わせて公開した、市販モデルとなる新型セダンタイプを展示し、サステイナブルなモビリティ社会への貢献が期待できる同社のFCV開発への取組みを紹介。「T-Connect」では、新開発の音声対話型「エージェント」やナビゲーションにダウンロードし利用できるアプリサービス「Apps」、アプリ開発事業者向け「TOVA」など、サービスの全体像を紹介する。○ホンダは燃料電池自動車による水素社会を提案ホンダは、燃料電池自動車からの外部給電を可能にする「可搬型インバータボックス」などを展示し、「つくる」「つかう」「つながる」という3つのテーマで、来るべき水素社会におけるクルマとともにワクワクする生活を提案。「つくる」をテーマとした展示では、高圧水素タンクから充填ノズルまでをパッケージ型に収納したスマート水素ステーションの実物大モックアップを展示。「つかう」のテーマでは、水素ステーションで作った電気を使ってモーター走行する燃料電池自動車の技術を紹介する。「つながる」のテーマでは、燃料電池自動車に可搬型インバータボックスを組み合わせることで、「移動できる小さな発電所」とし、クルマが暮らしとつながる新しい姿を紹介する。
2014年10月06日CEATEC JAPAN実施協議会は、10月6日に予定していた「CEATEC JAPN 2014」開催発表記者会見ならびに報道関係者向けの先行内覧会(メディアコンベンション)を中止すると発表した。「CEATEC JAPAN 2014」は千葉県の幕張メッセで開催されるIT・エレクトロニクス関連の展示会。会期は10月7日から10月11日となっており、6日には主催者挨拶としてCEATEC JAPAN実施協議会の佐々木則夫会長(東芝 取締役副会長)による記者会見、および報道関係者向けに会場を公開する先行内覧会(メディアコンベンション)が予定されていた。なお、同協議会では7日からはスケジュール通り開催する予定であるとしている。
2014年10月06日2014年10月5日(日)に東京・秋葉原にて開催される電撃文庫ファンへの大感謝祭「電撃文庫 秋の祭典2014」。その会場内に、「電撃文庫 秋の祭典2014×とある自治体の地域振興」のオリジナルデザイン自動販売機が1日限定で設置される。自動販売機はもちろん「ヤシの実&パインサイダー」(価格:120円)の専用機となる(※当日は、補給体制が整えられるが、販売状況によっては常温に近い状態での販売になることもある)。さらに翌日の10月6日(月)からは電撃のオフィシャル通販サイト「電撃屋」でのケース販売が開始されるので、複数本購入したい方はこちらもオススメだ。ケース販売は24本入りで、価格は2,880円(送料別)。また、今回の自動販売機の設置に協力した「とある自治体の地域振興×グルーヴガレージ」ブース(電撃文庫SHOP対面)では、立川限定のとある自治体の地域振興オリジナルグッズをはじめ、同社のとあるシリーズの人気グッズが販売されるので、こちらも注目したい。(C)鎌池和馬/アスキー・メディアワークス/PROJECT-INDEX MOVIE(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN S
2014年10月01日一般社団法人リノベーション住宅推進協議会は11月3日まで、全国7カ所にて「リノベーション EXPO JAPAN 2014」を開催する。○リノベーション実践に役立つ情報を提供同イベントは、リノベーションには興味があるが、「自分に何があうのか分からない」「何から始めていいのかわからない」「一度見てみたいけど」といった声に応えるイベント。第5回目となる今年は、「8%、カシコイ私のもてる家」をテーマに、セミナーや見学会、ワークショップ、トークショー、パネル展示等、楽しみながら学べるコンテンツを用意する。詳細は公式ページで随時発信する。一般消費者向けには、「リノベーション学校」を展開し、初期検討から深い相談内容まで受け付ける「特別授業」(セミナー)を開催する。期間中には、会員企業によるオープンルームも同時開催。実際にリノベーションした部屋を、自らの目で確認、比較できるチャンスとなる。また、「第4回リノベーションアイデアコンペ」入選作品の巡回展示や公開プレゼンテーション、最終審査(公開プレゼンテーション・最終審査は東京会場にて開催)も実施予定。会員企業が過去1年間に手がけたリノベーション事例の中から、その年を代表する作品を選出する「リノベーション・オブ・ザ・イヤー」の展示も行う。全国7カ所(北海道・東北・首都圏・東海・関西・中国/四国・九州)でリレー開催される。日時と場所は同イベントWebサイトで確認できる。
2014年09月28日(画像はプレスリリースより)美女化ミーティング2014「オンナ磨きは姿勢から」2014年8月18日、マツダとハーストーリィプラスは美女化ミーティング2014『オンナ磨きは姿勢から』と題したイベント開催することを発表した。イベント概要美女化ミーティング2014「オンナ磨きは姿勢から」は2014年10月18日(土)10時30分から15時30分までマリーナホップ(広島市西区観音新町4-14-35)にて2部構成で開催。1部はカラダ編と題してポスチュアウォーキングスタイリストの板橋 千代美の講演「ウォーキングレッスンでキレイな姿勢とココロを手に入れよう」を実施。定員は100名。時間は10時30分から11時50分。ポスチュアウォーキングとはエクササイズの一種。姿勢(英語でPOSTURE)を美しく歩くことで、健康で美しい体を作る。2部はクルマ編と題して初心者向けのクルマテクニックの教室とプロのテクニックやマツダ車ののり比べなどが行われる。定員は20名。時間は12時から15時30分。1、2部等しての参加者にはランチBOXを提供。申し込みは「走るオンナ倶楽部」オフィシャルサイトより。応募者多数の場合は抽選。応募条件は運転免許を保有している女性。応募期間は8月22日(金)から9月26日(金)まで。【参考】・ハーストーリィプラスプレスリリース・「走るオンナ倶楽部」オフィシャルサイト・美女化ミーティング2014チラシ
2014年08月24日2014年も段々過ぎていくにつれて、「今年私は何をしていたのかな・・・」と考えることはありませんか。でも、まだチャンスはあります。今回は、あなたが今年の残り時間をかけてしっかりと学んでいかなくてはいけないことと、これまでより可能性を広げていけるものは何かをご紹介します。■☆火のグループ(牡羊座・獅子座・射手座)の学びと可能性火のグループの学びは、「人の心を思いやる」ことです。相手の気持ちになって考えてあげたり、共感してあげたりすることを意識してください。他の人が自分とは違った意見を持っていても、それを否定するのではなくしっかり相手の言葉に耳を傾けてみましょう。今まで以上に周囲の人との信頼関係をつないでいくことが求められているのかも。そして才能のありかは、「自分を表現していく」ことです。しっかりと周囲の意見も聞いた上で、それにのみこまれずに思ったことを出していけるようになるときです。牡羊座は自分のやりたいと思ったことに挑戦してみて。獅子座は注目されるような機会があるかもしれません。射手座はやったことのないことにチャレンジすることになりそう。■☆地のグループ(牡牛座・乙女座・山羊座)の学びと可能性地のグループの学びは、「他人に自分を理解してもらえる会話力」を身につけることです。この時期はいろんな人と知り合うため、話し合いをする機会が増えてくるのでしょう。結果として、対話の能力について試されることが起こるのかもしれません。わかりやすい内容で、相手とキャッチボールの出来る言葉を工夫してみてください。そして才能のありかは、「周囲の人や自分自身の心のケア」です。自分が精神的に安定できる何かを見つける人もいるでしょうし、一緒にいて癒されると言われることも多いかもしれません。牡牛座は家族との心の安らぎを得られそうです。乙女座は音楽など芸術に深く傾倒するのかも。山羊座は身近な人との深い信頼関係を結ぶことになりそう。■☆風のグループ(双子座・天秤座・水瓶座)の学びと可能性風のグループの学びは、「将来を考えながら仕事を進める」ことです。今はしっかりと責任を果たさなくてはいけないことが多いのでしょう。経済的なことや将来性を踏まえて、今後の自分の仕事のあり方について長期的視野で考えなければいけないような出来事が起こるのかもしれません。信頼できる人に相談するのもひとつの方法です。そして才能のありかは、「コミュニケーションの広がり」です。これまでとは違ういろんなタイプの人と知り合う機会がありそうです。今まで気付かなかった自分の可能性について教えてくれる人も出てくるでしょう。双子座は何か学ぶことでヒントがもらえるかも。天秤座は異業種の人に縁のあるとき。水瓶座はセンスのいい異性に出会えるでしょう。■☆水のグループ(蟹座・蠍座・魚座)の学びと可能性水のグループの学びは、「強く自分を主張すること」です。感情を大切にする水のグループは、つい相手のことを考えて自己主張しない傾向が見られます。でも自分の意見をちゃんと説明して、しかも悪く思われない言い方を工夫しなくてはいけないのでしょう。言いたいことのポイントを押さえることが大切なのかも。そして可能性のありかは、「自分の才能を意識して効率よく使う」ことです。可能性が広がるような話が舞い込んでくるのかもしれません。そのときに自信を持って一歩踏み出すことが大切なのでしょう。蟹座は経済的に期待できるようなお誘いがあるかも。蠍座はこれまでの実績が認められて抜擢の予感。魚座は今やっていることをさらにグレードアップさせることになるのでしょう。■おわりに学びの部分は、今あなたが大変だと感じていることなのかもしれません。そこをしっかりと意識して乗り越えていけば、周囲に対する実績になるはずです。可能性は自分から進んでその部分を広げていく行動をしてみてくださいね。(石川楓花/ハウコレ)
2014年08月22日新商品「ウィングスプレンダー マスカラ」などが発売にエレガンスは、“Elegance 2014 Autumn / Point Makeup”として、まるで自まつ毛が増えたかのようなフサフサ感を演出するマスカラをはじめ、新商品や新色・限定色を、8月18日より発売する。新発売となるのは、マスカラ「ウィングスプレンダー マスカラ」(全2色)、アイカラー「ヌーヴェル アイズ」(新3種)、アイライナー「ラスティング ジェルアイライナー」(限定2色)、ルージュ「ミシック ルージュ」(新3色)、ネイルカラー「ネイルドロップ」(新3色)の5品目。フサフサ感を演出し、神秘的に美しく瞬くまつ毛へ導く「ウィングスプレンダー マスカラ」は、太さ・硬さ・形の異なる3種の繊維がまつ毛1本1本にたっぷりと付着し、すばやくフィット。バランスよく太さと長さを与えて、フサフサ感を演出し、神秘的に美しく瞬くまつ毛へ導くマスカラ。日本人女性のまぶたのカーブにあわせた“ゆるやかカーブブラシ”が、まぶたに寄り添うようにフィットし、ひと塗りで、まつ毛の根もとからグッと持ち上げながら扇状に押し広げるという。カラーは、“BK10 濃密なブラック”、“BR20 深みのあるブラウン”の全2色。他に、優雅に輝く4色のアイカラー「ヌーヴェル アイズ」からは、“10やわらかであでやかな印象”、“11クールでアンニュイな印象”、“12気高く誘いかけるような印象”の新3種。ペンシルタイプのジェルアイライナー「ラスティング ジェルアイライナー」からは、“BR21やさしさを感じるブロンズブラウン”、“PK81潤みを湛えたピュアなピンク”の限定2色などとなっている。【参考】・エレガンス公式サイト
2014年08月16日(画像はプレスリリースより)アテニア2014秋限定メイク発表アテニアは、2014年8月11日、「Impressive beauty(インプレッシブビューティー:印象美人)」をコンセプトに2014年秋のメイクを8月20日から数量限定で発売することを発表した。Impressive beauty(印象美人)今回のコンセプトは思わず見とれてしまうような「Impressive beauty(印象美人)」。「クール&エレガンス」と「大人フェミニン」の2つのスタイルを推奨。限定アイテムとして、凛とした色気を宿す「ダブルタッチアイズ」、まつ毛に品を忍ばせる「ロングラッシュマスカラ」、 どんな肌にもなじむコーラルで頬に自然な立体感を与える「マーブルシフォンチーク」を発表。プレシャスタッチルージュのメロウレッドとアクアグロスルージュ のクラシカルピンクは秋限定のカラー。商品価格プレシャスタッチルージュ (メロウレッド)1,399円ダブルタッチアイズ (シャンパンブロンズ、ロゼブラウン)1,512円アクアグロスルージュ(クラシカルピンク)1,296円ロングラッシュマスカラ(カーキッシュブラック)1,620円マーブルシフォンチーク(シナモンコーラル)1,944円価格はすべて税込。【参考リンク】・アテニアプレスリリース
2014年08月12日(画像はプレスリリースより)SELENA GOMEZ COLLECTION 2014秋2014年8月6日、アディダス ジャパンは、adidas NEO Label(アディダス ネオ レーベル)より、セレーナ・ゴメスによる2014秋の新作コレクションを発表、同日発売開始。adidas NEO Labelセレーナ・ゴメスの2014秋コレクションは、今年で3回目のシーズン。キーアイテムとなるのは、フェミニンな素材にスカルのグラフィックをプリント、エッジィなムードを加えたトップスやスカート。パンツやスカーフ、ビーニー等もラインアップ。adidas NEO Label(アディダス ネオ レーベル)adidas NEO Labelは、アディダスが若者に向けて、スポーツカジュアルスタイルを提案するレーベル。アパレルからフットウェア、アクセサリーと幅広いラインアップのもと、豊富なカラーとポップなデザインが特長。ツイッターキャンペーン「#NEORUNWAY」adidasはツイッターキャンペーン「#NEORUNWAY」を同時に発表。キャンペーン概要は以下の通り。世界中の若者たちが、adidas NEO Label 2014秋コレクションの中からお気に入りのアイテム、スタイル、ヘアメイクや音楽などをツイッター上で投票。そこから作りあげられる「#NEORUNWAY」は、9月3日にニューヨーク市内にて開かれるadidas NEO Label 2014秋のファッションショーとして披露されます。(プレスリリースより)
2014年08月12日