クリスマス気分はイヤフォンから11月も半ばになり、デパートやショッピングセンターではクリスマスツリーが飾られ始めました。気分がクリスマスモードにシフトしている人も多いのではないでしょうか。クリスマスカラーの服のチョイスはまだ早くても、耳元からオシャレにホリディムードを盛り上げてみては?11月13日、KOTORI OFFICE 他2社は、大好評のコラボレーションイヤフォン“KOTORI meets Hallmark” より、第2弾モデルを11月中旬より発売すると発表しました。可愛い!ホールマーク社のコラボ商品同コレクションは、前回の人気をうけてさらにバリエーションが豊かに。15種類の新デザインに加えて、3つのクリスマスバージョンが登場がしました。アメリカの老舗グリーティング関連商品会社ホールマーク社とコラボしたイヤフォンは、どれも思わず手に取りたくなる可愛い商品ばかり。デイリー使いに最適なのが、アニマルモチーフのアルファベットデザイン。カラフルでユニークな動物たちがあなたを楽しませてくれます。そして注目は、クリスマスデザイン。定番のサンタクロースや鼓笛の兵隊、愛らしいクマのイヤフォンは、街中で視線を集めること間違いなしです。数量限定デザインということですので、気になる人は早めにチェックして!(画像はプレスリリースより)【参考】・「KOTORI OFFICE」他2社 プレスリリース(PR TIMES)
2014年11月15日J2リーグ戦も残り2試合。『2014 J1昇格プレーオフ』を賭けた戦いが熾烈を極めている。2014 J1昇格プレーオフ 決勝 チケット情報ご存知の通り、すでに1位・湘南ベルマーレと2位・松本山雅FCが自動昇格を決めている。J2リーグ3位から6位が、『J1昇格プレーオフ』に出場するのだが、3位・ジュビロ磐田・勝点66、4位・ギラヴァンツ北九州・勝点65、5位・ジェフユナイテッド千葉・勝点62、6位・モンテディオ山形・勝点61、7位・大分トリニータ・勝点60、8位・コンサドーレ札幌・勝点57、9位・ファジアーノ岡山・勝点57、10位・京都サンガF.C.・勝点56と、混戦模様である。しかし、北九州はJ1ライセンスを持っていないため、6位以内に入っても、プレーオフには出場できない。3つないし4つの枠を7チームが争っているのだ。磐田は11月15日(土)・ホームで迎える山形戦で引き分け以上の結果を収めるか、大分がカマタマーレ讃岐に勝たなければ、6位以内を確定させる。だが、名波浩監督にとってプレーオフ出場は目標ではないだろう。4試合連続引き分けに終止符を打ち、勝点3を手にして、PO出場の最上位を決めたいはずだ。プレーオフは通常、3位×6位、4位×5位の準決勝を経て、決勝が行われる。北九州が6位までに入った場合、出場圏内の上位1クラブはシードされ、下位2クラブによる準決勝の勝者と決勝で対峙する。2012年は6位の大分が下克上を果たした。昨年は4位の徳島ヴォルティスがJ1昇格を決めた。何が起こるかわからないプレーオフでは、是が非でもシード権がほしいところ。北九州が連敗し、大分が連勝すれば、4チームによるプレーオフになるが、準決勝のホーム開催権とドローでも勝ち上がりとなるアドバンテージが手に入る。何よりもチーム状態を上げたい。前田遼一や駒野友一、松井大輔、伊野波雅彦ら日本代表経験者たちには、10月11日以降白星から遠ざかっているクラブに勝利をもたらす仕事が求められる。前節、8試合無敗がストップした千葉だが、ショックはない。22位でJ3降格となったカターレ富山、21位・讃岐との残り2節を連勝で飾り、プレーオフに突入したい。ここ5試合で4勝1敗の山形は次節・磐田戦が鍵を握る。7位・大分との勝点差はわずかに1。前節、アディショナルタイムに2失点を喫した大分は、前記の通り4試合勝利なしの讃岐との対戦だ。磐田戦のターゲットはもちろん勝点3である。札幌、岡山、京都は勝ち続けるのみ。特に京都は2年連続3位ながらプレーオフで敗退を余儀なくされた。25得点で得点ランキングを独走する大黒将志を中心にゴールを重ね、ライバルたちの結果を待つしかない。わずかな可能性に賭けるためにも、勝点6が必須だ。『2014 J1昇格プレーオフ』決勝のチケットは11月15日(土)午後11時59分まで先行先着「プリセール」発売中。11月16日(日)午前10時より一般発売。
2014年11月14日MMD研究所は11月11日、2014年4月から9月までのスマートフォン購入に関する調査結果を発表した。同調査によると、49.0%がスマートフォン購入時に「画面の大きさ」を重視しており、今年4月の調査と比較し、18.7%増加しているという。同調査は、2014年4月から9月までにスマートフォンを購入した15歳以上の男女796人を対象に実施したもの。調査期間は10月20日から23日まで。結果は以下の通り。まず、調査対象となった796人に、自身が購入したスマートフォンのOSを聞いたところ、49.0%が「iOS」、42.7%が「Android」と回答した。この結果を購入した時期別に見ると、Androidは2014年7月(58.6%)、iOSは2014年9月(77.1%)だった。続いて、iPhoneシリーズの所有者(390人)にどの世代のiPhoneを持っているか聞いたところ、「iPhone 5s」(40.8%)、の所有率が最も高く、次いで、「iPhone 6」(25.1%)、「iPhone 6 Plus」(14.1%)だった。なお、9月19日発売のiPhone 6、iPhone6 Plusのキャリア比率はソフトバンクモバイル版が多く、画面サイズの大きいiPhone6 Plusは特にその傾向が強かった。このほか、スマートフォンを購入する際に重視するまたはした項目についても聞いた。結果は「画面の大きさ」(44.7%)が最も多く、次いで「バッテリーの持ち」(40.2%)、「操作性の良さ」(36.1%)。2014年4月に実施した同様の調査と比較し、「画面の大きさ」が18.7%増えていることがわかった。最後にスマートフォン購入時の不満点について聞いたところ、「料金メニューが分かり難い」(40.2%)が最も多く、次いで「オプションに加入させられること」(29.0%)、「待ち時間が長い」(27.4%)だった。4月の調査と比較し、「料金メニューが分かり難い」との回答が31.6%から40.2%に増加していることがわかった。
2014年11月12日マイナビは11月14日(金)、書籍「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」の出版を記念したセミナー「3DCGと3Dプリンターの最新潮流を知る」を開催する。受講費は書籍付きが税込3500円、受講のみが税込2000円。受講者には3Dプリンタ造形品用研磨フィルム「TuneD3」がプレゼントされる。同セミナーで講師を務めるのは、3DCGのプロ集団「id.arts」設立者で「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」の著者でもある米谷芳彦氏、統合型3D作成ソフト「Shade 3D」を提供するShade3D、3Dプリンタメーカーのローランド ディー.ジー.。内容は、3DCGのパートと3Dプリンタのパートで構成される。3DCGのパートでは、Shade3Dと米谷氏が、「Shade 3D ver.15」(11月28日発売)のデモを交えながら、3Dプリンタで出力するためのデータ制作の流れやコツを紹介。また、3Dプリンタのパートは米谷氏とローランド ディー.ジー.によるトークセッションで、3Dプリンタの現在のトレンドなどが語られる。さらに、会場には米谷氏の3Dプリント作品や、ローランド ディー.ジー.の最新3Dプリンタ「monoFab ARM-10」、3D切削加工機「monoFab SRM-20」も展示される予定。モノづくりの新しい流れとして注目されている3Dプリント技術について、技術を提供する側・技術を利用する側両方のプロから、テクニックや最新動向を聴くことのできる貴重な機会となっている。なお、同セミナーへの参加は事前申し込みが必要。申込みはセミナー概要ページから行える。セミナーの詳細は以下の通り。開催日程 : 2014年11月14日(金)19:10(開場 18:30)~21:00定員 : 80名申込締切日 : 11月13日(木) 0:00受講費 : 書籍「Shade 3D+3Dプリンター 実践活用ブック」付き 3500円(税込)/受講のみ 2000円(税込)受講特典 : 3Dプリンタ造形品用研磨フィルム「TuneD3」(Mipox提供)開催開場 : マイナビ本社 マイナビルーム2F-S主催 : マイナビ協力 : 株式会社Shade3D、ローランド ディー.ジー.株式会社、Mipox株式会社(マイポックス株式会社)
2014年11月10日Texas Instruments(TI) DLP Productsは11月4日、3Dプリンタや3Dマシンビジョン、リソグラフィなどのアプリケーション向けに高解像度DLPチップセット「DLP9000/6500」2品種を発表した。同チップセットは、デジタルマイクロミラーデバイス(DMD)で構成され、コントローラ「DLPC900」でプログラムでき、従来品と比較して、より高解像度のイメージング、拡張された波長領域のサポート、より速いパターンレートを提供する。具体的には、最速9500Hzまでプログラム可能なパターンレートが素早い3D計測や製品の製造を実現する。さらに、400nm~700nmの波長に最適化されており、広く供給されている3Dプリンタ向け樹脂や、リソグラフィ向けレジストに対応する。そして、2品種のうち、「DLP9000」は400万(2560×1600)画素に対応し、同社のDLPラインアップの中で、最高の解像度を有する。これにより、3Dプリンタにおいて、より大きく、より高解像度な物体の製作や、より長い投射距離でのスキャニングが可能になるという。また、低価格重視のアプリケーション向けには「DLP6500」がラインナップされており、最大200万(1920×1080、1080p)画素に対応している。この他、評価モジュール(EVM)「DLP LightCrafter 9000/6500」を使うことで、 各チップセットを迅速に評価でき、製品開発サイクルを短縮できるとしている。なお、パッケージは「DLP9000」が355ピン気密封止FLS、「DLP6500」が350ピンセラミックFYE、もしくは203ピン気密封止FLQ、コントローラ「DLPC900」が516ピンBGA。すでに量産出荷を開始している。また、EVM「DLP LightCrafter 9000/6500」も供給を開始している。
2014年11月05日大判インクジェットプリンタの製造・販売を手掛ける武藤工業は、米3Dシステムズのプロダクション3Dプリンタシリーズの受注を11月4日より開始したと発表した。今回受注を開始したのは、金属パウダーをレーザービームによって一層ずつ焼結して金属パーツを造形するダイレクトメタル方式の「ProX200」および、耐久性の高いプラスチックやゴム素材を使い分けることで熱可塑性パーツを造形できる「粉末焼結(SLS)」方式の「ProX500」の2機種。共に出力したマテリアルをそのまま製品として利用できる性能をもち、航空宇宙や医療、電子機器や自動車のプロトタイプなどで活用されているという。価格は「ProX200」が5980万円、「ProX500」が4090万円となっており、同社ショールームで両機を展示し、デモンストレーションを行うとのこと。
2014年11月04日Taodyneは「Tao3D - A language for dynamic 3D animations」において、リアルタイム3Dアニメーションの制作を目的としたプログラミング言語「Tao3D」をオープンソースソフトウェアとして公開した。Windows版、Mac OS X版、Linux版が提供されている。採用されているライセンスはGNU General Public License version 3.0 (GPLv3)。Tao3Dで提供される主な機能は次のとおり。複雑なアニメーションであっても60FPSで表示する能力2Dおよび3DのレンダリングOBJや3DSなど複数のフォーマットに対応VLCをベースとした統合されたオーディオおよびムービー機能CSVフォーマットによるデータファイルのリアルタイムアップデート機能HTTP経由でデータの取得が直接可能「Tao3D」にはVLCのほかNodeJS、CryptPP、GLV-Libなどが含まれている。現在提供されているバージョンは2.0系で、コーディングしながら結果がリアルタイムに反映されるなど、3Dアニメーションをシームレスに開発できる仕組みになっている。
2014年11月04日スマートフォンは、携帯電話とコンピュータ両方の顔を持ちます。ですから、スペック表を見れば専門用語のオンパレード……これではおいそれと比較できません。このコーナーでは、そんなスマートフォン関連の用語をやさしく解説します。今回は「プッシュ・トゥ・トーク」についてです。***誰かと電話で話すときには、相手の番号にダイヤルして呼び出し音を鳴らし、相手が応答してはじめて「通話」が成立します。しかし、ただ用件を伝えたいとき、留守番電話サービスを契約していない相手を呼び出すときには、相手の応答を待たずトランシーバーのように話しかけることができれば好都合です。「プッシュ・トゥ・トーク(Push-to-Talk、PTT)」は、そのような使い方を可能にする機能です。明確な定義はありませんが、話しかけたい相手を選びボタンを押しながら話すことで、相手の音声メッセージを届けることができます。ボタンを押している間しか話すことはできず、会話するためにはボタンを押したり離したりすることになりますが、通常の音声通話のように一定の帯域を確保する必要はなく、インターネット回線を利用したデータ通信として処理できるメリットがあります。同時に複数人へ音声データを送信する1対多型のコミュニケーションも可能です。海外では比較的ポピュラーな通話サービスですが、日本ではあまり利用されていません。かつては日本の携帯電話会社も「プッシュトーク」(NTTドコモ)や「Hello Messenger」(au/KDDI)、「S!一斉トーク」(ソフトバンク)といったPTTサービスを提供していたものの、2014年10月現在すべて終了されています。機能そのものよりも、通信規格が標準化されず異なる携帯電話会社間では接続できないなど、相互運用性に難があったことが普及を妨げたのかもしれません。しかし、スマートフォンアプリの機能としてPTTが提供されるようになり、携帯電話会社のサービスに頼る必要はなくなりました。たとえば、iOS版とAndroid版が提供されているIP電話アプリ「Viber」には、PTT機能が搭載されており、無償で利用できます。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年11月02日XYZプリンティングは、世界初となる3Dスキャナ機能を搭載した3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0 AiO」を販売すると発表した。販売開始は11月中旬を予定。販売経路は全国の家電量販店やネットショップ、同社Webサイト。価格は11万9,800円。「ダヴィンチ 1.0 AiO」は、3Dプリンタと3Dスキャナが一体化した、世界初となる3Dプリンタ複合機。スキャナ機能が搭載されたことで、3Dデータを作成するモデリング技術がなくても、自宅で簡単にお気に入りの小物などを手軽に"3Dコピー"することが可能となっている。スキャンしたい物を筐体内のターンテーブルに置いてスキャンすると、左斜め上と右斜め下に配置された2方向からのセンサーによって、5分弱という短時間でスキャンが行われ、そのスキャンデータがパソコンに出力されるという。また、同製品向けに新たに開発されたPC向けアプリケーション「XYZscan」を使って、スキャンデータのサイズを変更したり、表面の滑らかさを調整できるという。3D形状を表現するファイルフォーマットのひとつである「STL」ファイルとしても保存でき、同型式のファイルに対応した編集ソフトを使って編集することも可能だ。そのほか、フィラメントはABS樹脂およびPLA(ポリ乳酸)樹脂の両方に対応。ABS樹脂フィラメントは従来の13色に加え、新色として「ゴールド」、「蛍光マゼンタ」の2色が販売されるほか、同製品から対応したPLA樹脂フィラメントとして「クリア」、「ホワイト」、「ブラック」、「ブルー」、「レッド」の5色が、同じく11月中旬より順次販売を開始されるとのことだ。価格はABS樹脂、PLA樹脂ともに各色3,280円。なお、同製品の本体サイズは468mm(幅)×510mm(高さ)×558mm(奥行)、重量は約23.0kg(本体のみ)。印刷方式はFFF/熱溶解フィラメント製法。プリントヘッドはシングルへッドで、ノズル直径は0.4mm。プリントスピードは60、90、120mm/秒。積層ピッチは0.1mm / 0.2mm / 0.3mm / 0.4mm。対応ファイルはSTL、das、XYZフォーマット。最大出力サイズは200mm(幅)×200mm(高さ)×190mm(奥行)。スキャナは200万画素カメラ+レーザーダイオード。スキャンサイズは150(直径)×150mm(高さ)、精度は0.2mm(200μm)。スキャン速度は平均4.8 分(288秒)。インタフェースはUSB 2.0。対応OSはWindows 7以降、OS X 10.8以降。
2014年10月30日パナソニックでは50代、60代のユーザーに向けて、シンプルで高級感がある家電シリーズ「Jコンセプト」を新たに展開している。同社では、この「Jコンセプト」シリーズを体感できるイベントを日本橋三越本店本館 7Fにある「はじまりのカフェ」で開催した。21日まで開催されていた同イベントの模様をパナソニック担当者のコメントとともに紹介しよう。○目利き世代に向けて上質な製品を提供現在50~60代の世代は高度経済成長期の日本を支え、その後の激変する社会を生き抜いてきた世代。パナソニックでは、こうしたシニア層を"生活経験の豊かな、モノの本質を見極めることができる世代"と捉え、「目利き世代」と名付ける。同社では、この目利き世代に向けて冷蔵庫、掃除機、エアコンといった白物家電を扱うJコンセプトシリーズを展開していく。「Jコンセプト」のJは、ジャパンの"J”と、上質感の"J”を由来としている。パナソニック担当者によると、Jコンセプトのプロジェクトは2年前にスタートしたという。「日本らしい上質な暮らしを提案するために、お客様のライフスタイルの分析や、さまざまな悩みや不満の声、使い勝手の検証などを積み重ねてきました」とのこと。3万人以上の利用者を対象に家電に関する調査を実施し、「ニッポンの心づかいと美意識を、かたちに。」をキーワードに製品を開発しているそうだ。○キライなのは掃除じゃなくて、重い掃除機このように新しい家電の世界を切り開くべく生まれた「Jコンセプト」は、同シリーズ第1弾として「エアコン Xシリーズ」 (10月21日発売)、「紙パック式 掃除機」(11月25日)、「トップユニット冷蔵庫」(2015年2月)の3製品をリリースする。「どの製品も、機能的にはとてもシンプルです。例えば冷蔵庫は6ドアが現在の主流ですが、あえて4ドアにしました。ターゲットの方々のニーズが高かった野菜室を真ん中にレイアウトし、さらに冷蔵庫の高さも日本人女性が最も使いやすい、床上88cmに設定することで使いやすくなっています。また100%引き出せて、奥の奥まで見渡せる「ワンダフルオープン」も搭載しているのもこだわりのポイントです」(担当者)。前述の調査では、掃除機の重さに対する不満が多いことが分かった。そこで、掃除機には特殊な繊維「PPFRP」を織り込んだ独自素材を採用。モーターの部品をアルミ素材を採用し、構造を見直すことで容積のスリム化にも成功した。この結果、重量わずか2kgという国内製品における最軽量(2014年9月17日時点)を実現。「展示製品を使ってみて、軽さで驚かれるお客様がとても多いようです」と担当者は語る。高い場所を掃除する、あるいは掃除機を持って階段を上がるというような場面で、使いやすい掃除機となっているという。「Jコンセプト」では、デザインにもこだわった。毎日"ウキウキ"した気分で使うことができるような、そんなデザインを目指したという。「最近の住宅事情としてLDKが増えてきています。リビングから冷蔵庫が見えるという家庭も少なくありません。また、毎日掃除機を使う家庭では、出しっ放しになることもあります。家電もインテリアのひとつ、という考えから、美しいデザインになるようこだわりました。パナソニックには日本の暮らしとともに培われた日本の家電メーカーとして、日本の美意識が息づいています」(担当者)。○なぜ、日本橋三越でイベントを開催?今回、なぜ日本橋三越本店に製品を展示したのだろうか。担当者によると「ターゲットの『目利き世代』の方々のご意見をゆっくりお聞きしたいからです。通常の店頭では慌ただしさもあり、なかなか製品を落ち着いて選ぶことができない。一方、上質なライフスタイルを望む層と親和性が高いのが百貨店です。百貨店に展示すれば、落ち着いた雰囲気の中で製品を見ていただけます。日本橋三越本店には、上質な生活空間をイメージした住居風のセットを用意しました。実生活を想像しながら、使い勝手が体感できるスペースにしました」とのこと。このほか同展示では、50~60代の「目利き世代」に家電製品を提案するため、製品の展示以外にも、「Jコンセプト」の世界観に沿った和風カフェなども設置されていた。日本橋三越本店での展示は、トライアルの意味合いも強かったとのこと。今回、スタッフの教育にも気を遣ったそうだ。「スタッフには機能の説明以上に、コンセプトや世界観、ものづくりの想いを伝えることを大事にしてもらいました。まずは"良いね"と共感してもらえる、そんなシリーズを提案していければ」と担当者は語る。○機能ばかり追っていたことを反省これは筆者の主観だが、国内メーカーの白物家電、というと”機能が満載されている”というイメージがある。今回、パナソニックが「機能重視」ではない「コンセプト重視」の製品展開を開始した狙いは、単なるシニアマーケットへの商品投入というだけではない。もう一度、日本の暮らしを見直し、ものづくりや価値提案のアプローチ方法含め新しいマーケティングに取り組むという意気込みを感じた。「Jコンセプト」の展開する製品は、来年度以降、第2弾が投入される予定だ。同社ではこの流れを洗濯機、炊飯器、テレビなどのAV機器、カメラなどの分野にも波及していくことを検討しているという。「Jコンセプト」でものづくりの考え方、伝え方の新たなかたちを提案するパナソニック。このような取り組みが海外メーカーの勢いに押され、存在感が薄れつつある国内の家電産業を盛り上げる突破口になるかも知れない。
2014年10月28日10月22日、四国勢初のJ1挑戦は、5試合を残して終わった。徳島ヴォルティスは3勝4分22敗・勝点13でJ2降格が決まったのだ。残り2枠となったJ2降格を回避する崖っぷちの戦いは、昨年と異なり、ハイレベルな争いとなっている。2013年J1リーグで降格となったのは、16位・湘南ベルマーレ・勝点25、17位・ジュビロ磐田・勝点23、18位・大分トリニータ・勝点14である。今年は13位・ベガルタ仙台・勝点33、14位・大宮アルディージャと15位・清水エスパルスが勝点31、16位・ヴァンフォーレ甲府・勝点30、17位・セレッソ大阪・勝点29といずれも昨年の残留ラインをクリアしている。ここ5試合の結果を見ると、仙台が2勝2分1敗、大宮は3勝2敗、清水とC大阪が2勝3敗、甲府が1勝3分1敗としている。前節は3連勝中だった大宮を除き、勝点を手にした。さらに仙台とC大阪は首位を走る浦和レッズから白星をもぎ取り、甲府もスコアレスドローに持ち込んだ。終盤戦から各チームとも勝点を積み重ね、勝点2差に4チームがひしめく大接戦を演じているのだ。昨季4位と躍進、今季は大物フォルランを獲得し、第2節から3連勝と悲願のタイトルへ向けて上々の滑り出しを見せたC大阪は、まさかの結果と言える。指揮官が2人交代する非常事態だったが、大熊裕司監督が就任後は3勝4敗と持ち直しつつある。夏場に加入した元ドイツ代表・カカウが直近5試合で3得点とチームにフィットしてきた。南野拓実もU-19日本代表から帰ってきて、攻撃のタクトを振るう。勝点2差のビハインドがあるが、第31節・甲府戦、第32節・仙台戦、第34節大宮戦とライバルを直接叩くチャンスも多い。甲府は派手さはないが、堅守速攻を繰り返す愚直さがある。前節・浦和戦で途中加入のFW・キリノが負傷したのは痛いが、これからもしっかり人数をかけて守り、FW・クリスティアーノへ預けるカウンターから勝機を見出していくしかない。昨季を除いて、毎年のようにJ1残留争いを強いられながらも降格を免れていた大宮は8月時点で残留圏の15位に勝点5差をつけられていた。「今年こそ、ダメか……」とサポーターすら観念した状況ながら、9月以降は5勝2敗と巻き返した。確かにズラタン、ムルジャ、家長昭博ら攻撃陣は強力だが、53失点は多すぎる。打ち合いではなく、いかにロースコアに持ち込むかが重要となる。失点が多いのは清水も一緒である。ワースト3位の50失点だ。『天皇杯』は4強入りするなどオリジナル10の清水は地力がある。11得点のノヴァコヴィッチ、6得点の大前元紀の攻撃力を活かすためにも、守備の安定が残留の条件となる。仙台は残り5試合前回の対戦で3勝2分と負けた相手はいない。早々に安全圏と言われる勝点39を稼ぎたいところ。どのチームにも勝算があれば、危険性もはらんでいる。残り5試合となったJ1残留争いは、優勝戦線よりも一層混沌としている。
2014年10月24日Microchip Technologyは10月15日、2Dマルチタッチと3Dジェスチャに対応した開発プラットフォーム「3DTouchPad」を発表した。「3DTouchPad」は、マルチタッチに自由空間ジェスチャ認識を追加した、開発プラットフォームおよびリファレンスデザインである。具体的には、最大10個のタッチポイントとマルチフィンガーサーフェスジェスチャをサポートする応答性の高い投影型静電容量式2Dマルチタッチソリューションに加え、同社のGestICテクノロジにより、パッドから最大で10cm離れた空間での3Dジェスチャを検出する機能を備えている。このうち、2Dマルチタッチは、新しい静電容量式タッチスクリーンラインドライバ「MTCH652」で機能を強化したという。この他、ドライバなしですぐに使えるWindows 7/8.x、およびOS X向けの機能、3D空中ジェスチャ、サーフェスジェスチャなどの最新のマルチタッチ機能、開発者向けの無償でダウンロード可能なGUIおよびSDK/APIパッケージが含まれている。同技術の可能性は、PC市場とコンピュータのタッチパッドに留まらず、手で触らずに使える衛生製品、ホームオートメーション、リモコン、ゲーム コントローラ、ウェアラブル機器、車載アプリケーションにも広がるとコメントしている。なお、「3DTouchPad」はすでに提供が開始されている。ソフトウェアはWebページから無償でダウンロードできる。
2014年10月20日富士通は10月8日、Android 4.4を搭載したスマートフォン「FUJITSUSmartphoneARROWS」と、Android 4.4とWindows 8.1を搭載したタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab」「FUJITSU PC LIFEBOOK」などの既存ラインアップを強化した5シリーズ18モデルを、10月から順次、企業向けに国内で販売を開始すると発表した。今回、アプリケーション設計の柔軟性が高いAndroidを搭載したスマートフォンとタブレットを企業向けラインアップに加えることで、特定用途端末や専用端末としての活用など、幅広い顧客のニーズにこたえる。企業向けAndroidのスマートフォンとタブレットには、共通の機能が搭載されており、共通のサービスが提供される。具体的には、ビジネスツールとして求められる高度なセキュリティ機能を装備しており、指紋認証で不正アクセスのリスクを抑えるとともに、紛失や盗難時には遠隔で端末のロックや初期化が可能。端末内のデータ暗号化やSDカードのデータ暗号化にも対応している。また、顧客の用途に合わせて、カメラ・メモリ容量・NFC(近距離無線通信技術)をカスタマイズでき、機器の設定変更やセットアップ作業の代行サービスに対応する。スマートフォンの新製品「ARROWS M305/KA4」は、鮮やかで美しい色再現性の4.5インチ有機ELディスプレイを採用しており、現実に近い表現が可能。ビジネス利用における基本的な通話機能として、「スーパーはっきりボイス4」を搭載し、相手の聞こえにくい声を強調し、こもり音やキンキン音を自動調整して聞き取りやすくする。希望小売価格は6万1,400円(税別)で、12月上旬に提供開始予定。Androidタブレットの新製品「ARROWS Tab M555/KA4」は、大容量バッテリー(9,600mAh)と省電力技術により約11時間使用できるほか、大画面10.1型、高精細WXGA(1,280x800)液晶の搭載により、画像や映像などを美しく再現できる。希望小売価格は8万1,300円(税別)で、2015年2月中旬に提供開始予定。Windowsタブレットの新製品「ARROWS Tab Q555/K」は、10.1インチ(ワイド)液晶を備えながら、630gの軽量化を実現。75cmの落下試験をクリアした高い堅牢性、簡単に本人認証が行える標準搭載の指紋センサーなどにより安心して持ち運びできる。ワークステーション「CELSIUSシリーズにおいては、Windows 8.1 Proを搭載した「CELSIUS R940」「CELSIUS M740」の提供を開始する。「LIFEBOOKシリーズ」「ESPRIMOシリーズ」「CELSIUSシリーズ」については、常に「Office」の最新バージョンへ無料でアップグレードができ、「Office 365サービス」を1年間無料で利用できる「Office Premium」を選択可能な新モデルを提供する。
2014年10月10日MMD研究所は10月8日、シニア層のスマートフォンに関する調査結果を発表した。同調査によると、シニア層(60歳以上)のスマートフォン所有率は27.6%で、2013年と比較して4.4%増加したという。同調査は9月19日から21日までに、60歳以上、2,020人を対象に実施したもの。シニア層が所有する端末の購入時期、次回購入する携帯電話端末について調査した。結果は次のとおり。まず、携帯電話端末を所有しているシニア層2,020人のスマートフォン所有率を調べた。結果は27.6%で、2013年9月に実施した同様の調査と比較して4.4%増加していることがわかった。続いて、スマートフォンを所有している557人に新しい携帯電話端末を購入するならどの端末を選ぶか聞いた。結果は65.0%が「スマートフォン」、7.2%が「シニア向けスマートフォン」、5.7%が「格安スマートフォン」。77.9%の人がスマートフォンを購入すると答えていることがわかった。さらに、同様の質問をフィーチャーフォンユーザー(1,463人)にも聞いた。結果は9.7%が「スマートフォン」、10.3%が「シニア向けスマートフォン」、3.7%が「格安スマートフォン」で、23.7%がスマートフォンの購入したいと考えていることがわかった。最後にフィーチャーフォンを購入すると回答した738人を対象にフィーチャーフォンを選ぶ理由を聞いた。結果は最も多かった回答は「通話・メール以外の機能を使わないから」で58.9%、「月額料金が安いから」が55.7%、「操作が簡単だから」が38.3%だった。
2014年10月08日光電センサや画像センサなどを手がけるオプテックス・エフエーは10月6日、卓上3D形状計測装置「3D-Eye LS」を発売すると発表した。同製品は、部品などの外観計測が行える卓上計測装置で、センサヘッドに同社の形状測定用センサLSシリーズを採用。ライン状のレーザ光にて測定対象物をスキャニングすることで3D画像およびプロファイルデータを高速・高精度で取得できるという。最大計測可能範囲は80(X軸)×27(Y軸)×125(Z軸)mmで、計測分解能は、Z軸2μm、Y軸25μmとなっている。標準付属のPCにはWindowsベースのソフトウェアを搭載し、3D画像およびプロファイルに対して、一点・平均高さ、最大・最小値、段差・平均段差、角度、幅といったさまざまな計測を行うことができる。また、メディアンフィルタなど、高精度計測のための高度なフィルタ機能を搭載している。標準価格は、本体・PC・ソフトウェアを含めて198万円(税別)で、年間10台の販売を目指すとのこと。
2014年10月06日東芝は10月1日、液晶テレビ「REGZA(レグザ) J10X」シリーズを発表した。ラインアップは、「55J10X」「49J10X」「43J10X」の3機種。発売日は、55J10Xと49J10Xが11月中旬で、43J10Xは11月下旬。価格はオープンで、推定市場価格は、55J10Xが330,000円前後、49J10Xが280,000円前後、43J10Xは250,000円前後(いずれも税別)。J10Xシリーズは、HEVCデコーダーを内蔵した4Kテレビ。同日発表の「Z10X」シリーズとは異なりChannel 4Kチューナーは搭載していないが、2014年10月よりNTTぷららが開始するVODサービス「ひかりTV 4K」には、2015年春にソフトウェアアップデートで対応予定となっている。HDMI入力は4系統装備しており、そのうち1~3は4K入力に対応。HDMI3は、HDCP 2.2に対応しており、4Kチューナーなどと接続可能だ。液晶パネルはIPS方式で、表示画素数は3,840×2,160ドット。バックライトは直下配置となっている。映像エンジンは「レグザエンジンCEVO 4K」を搭載。複数の超解像技術により、フルHDの映像を4K映像に近い精細な映像にアップスケールすることができる。内蔵しているチューナーは地上デジタル×3基と、BS/110度CS×2基。外付けのUSB HDDを使用することで、裏番組の2番組同時録画も可能だ。レグザサーバーと連携する「タイムシフトリンク」機能を搭載。J10Xシリーズはタイムシフトマシン機能を搭載していないが、レグザサーバーと併用することでJ10Xからレグザサーバーの過去番組表を利用できるようになる。また、レグザサーバーとの連携時は、見たい番組やシーンをすばやく検索できる「ざんまいスマートアクセス」も利用可能だ。
2014年10月01日D2Cは9月28日、全国の中高生を対象としたスマートフォン向けアプリ開発コンテスト「アプリ甲子園 2014」の決勝戦を開催した。全805件の応募作品の中から、日本女子大学附属高等学校1年の山本文子さんが開発したシューティングゲームアプリ「OCTAGON」が見事優勝に輝いた。アプリ甲子園は、次世代を担う若手クリエーターの発掘と健全な育成支援を目的に、D2Cが2011年より開催しているスマートフォン向けアプリ開発コンテストで。今年で4回目の開催となる。D2Cは、7月1日~8月31日まで、全国の中高生が開発したスマートフォン向けアプリ(タブレット端末向け含む)を募集。9月14 日に D2C 内で予選審査を実施、9月28日に日本科学未来館 未来館ホールで決勝大会を実施した。決勝大会では10組の小中高生アプリ開発者が集まり、各々が審査員に向けて公開プレゼンテーションを実施。参加者は端末上でアプリを操作したり、ソースコードを確認したりなど、大人顔負けなハイレベルな争いを繰り広げた。グランプリとなった「OCTAGON」は、画面内に現れる4つの丸を四隅に仕分けるシューティングゲームアプリ。簡単な操作で気軽に遊べる点、デザインにこだわりをもつ開発者の和のイラストがふんだんに盛り込まれている点などが審査員に高く評価された。また、準優勝には平塚学園高等学校2年の古田克海さんの「Cross Office(クロスオフィス)」が選出。同作品は、観覧者とのリアルタイムな参加型プレゼンテーションを可能にするアプリで、システムの完成度が評価された。第3位に松島曜一郎さんの音色生成アプリ「Melodic Words(メロディックワーズ)」、第4位に小野雄紀さんの待ち合わせ駅検索アプリ「待ち合わせ」、第 5位に羽柴彩月の勉強時間サポートアプリ「STUGUIN(スターギン)」と続いた。
2014年10月01日(画像はプレスリリースより)キレイを応援する「d プログラム」資生堂の「d プログラム」では、「キレイでいたいし、仕事もプライベートも充実させたい」という忙しい女性に向け、スキンケア、ライフスタイル、美肌を維持するコツなどをブランド公式サイトや、イベントを通じて発信しています。シェアハウスでの生活を通じて「美」を学ぶ!今回、「d プログラム」では、丁寧に、美しく生活するための応援サイト「Beauty & Co.」とコラボレーションをし、2014年11月8日(土)から11月15日(土)までの1週間、ライフスタイルから美しくするテーマ型のシェアハウス、第5回「Beautyシェアハウスby d プログラム」(以下、「Beautyシェアハウス」)を開催します。「Beautyシェアハウス」は、東京都大田区にあるシェアハウス「コンフォート蒲田」での開催になります。広々としたキッチンやフィットネススタジオも完備した同シェアハウスは快適な共同生活に最適な施設となっています。イベントは3つのプログラムで構成。最後はパーティも同イベントは大きく3つのプログラムで構成。「SKIN」「MIND」「SLEEP」「FOOD」「BODY」の各分野のプロによる【ワークショップ】、仲間とともにシェアハウスで生活しながらワークショップで学んだことを行う【実践】、最後にはイベントで学んだり、実践したりした感想や結果報告を行う【発表会&パーティ】の3つの構成で、美しくなれるコツを自分のものに。詳しくは【参考】のリンク先を参照下さい。【参考】・“冬の” 第5回「Beautyシェアハウス」・株式会社資生堂 プレスリリース/PR TIMES
2014年09月19日ユニクロは26日、「+J」シリーズから厳選したアイテムを特別コレクションとして発売する。2009年秋冬以降、5シーズンにわたり展開していた「+J」シリーズは、販売終了後も多くの再販要望があったという。今回の特別コレクションは、その声を受けて発売される。コレクション全体を通し、正確な仕立て、斬新な生地、モダンなシルエットとデザインを楽しめるという。展開アイテムには、クラシックなメンズボタンダウンシャツ、セーター、コート、ダウンジャケットやダウンパーカなどがそろう。ウィメンズでは、「ダウンシェープドラインジャケット」(1万4,900円)、「ストレッチカシミアVネックカーディガン」(1万4,900円)、「ウールスリムフィットドレス」(7,990円)などを提供。メンズでは、「ウールフランネルテーパードパンツ」(5,990円)、「EFCスリムフィットチェックシャツ」(3,990円)、「ウールフランネルストライプジャケット」(1万4,900円)などを販売する(価格はすべて税別)。これらの商品はユニクロ銀座店、ユニクロマルシェプランタン銀座店、ユニクロ心斎橋店など日本国内28店舗と、ユニクロオンラインストアにて販売される。
2014年09月16日マウスコンピューターは20日、メガハウスが開発するの3D住宅デザインソフト「3Dマイホームデザイナー12」および、業務用の住宅・建築プレゼンテーションソフト「3DマイホームデザイナーPRO8」の動作を確認した公認モデルを発表した。即日販売を開始する。「3Dマイホームデザイナー」は、マウスによる操作で敷地や部屋の間取り、建具などを配置して住宅のリアルな立体イメージを制作することができるソフトウェア。一方の「3DマイホームデザイナーPRO8」は間取りや建築パース図を簡単に作成して顧客に紹介できる業務用ソフトウェア。公認モデルのラインナップは、「3Dマイホームデザイナー」公認モデル2機種と、「3DマイホームデザイナーPRO8」公認モデル1機種。いずれもそれぞれのソフトウェアを利用するに当たり、動作確認を行い、3Dの表示やすべての機能が軽快に動作することを確認しているという。○「3Dマイホームデザイナー」公認モデルデスクトップPC「LM-QH300SL6-WS-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4690(3.5GHz)、チップセットがIntel H81 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600 1GB、メモリがPC3-12800 8GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は84,800円から。ノートPC「MB-K620QSV-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM86 Express、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 850M 2GB、メモリがDDR3L-1600 8GB、ストレージが500GB SATA2 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は89,800円から。○「3DマイホームデザイナーPRO8」公認モデルデスクトップPC「MousePro-iS470GX-WS-1408-3DM」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-4790(3.6GHz)、チップセットがIntel B85 Express、グラフィックスがNVIDIA Quadro K600 1GB、メモリがPC3-12800 16GB、ストレージが500GB SATA3 HDD、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、OSがWindows 8.1 Update 64bit。本構成での価格は11万4,800円から。
2014年08月20日アドウェイズ・ラボットは、個人向け3Dプリンタ用のフィギュアデータ共有サイト「DELMO(デルモ)」にて、「初音ミク」らバーチャル・シンガーキャラクターの3Dデータを募集する「3Dモデリングコンテスト」を開催している。募集期間は8月17日まで。同コンテストでは、クリプトン・フューチャー・メディア協力のもと、同社製品のキャラクターである「初音ミク」、「鏡音リン」、「鏡音レン」、「巡音ルカ」、「MEIKO」、「KAITO」に関して、「Music」というテーマを反映させた3Dデータを募集する。主な選考基準として、「テーマに沿っていること」、「3Dプリンタで「印刷してみたい」と思えるデータであること」という内容が挙げられており、実際に3Dプリンタで出力が可能なデータのみが先行対象となる。また、このコンテストは、8月30日・9月20日に開催される「初音ミク」を取り巻く創作文化のイベント「初音ミク「マジカルミライ 2014」」と連動。最優秀賞に選ばれた作品には賞金10万円を授与した上で、実際に3Dプリンタで出力した作品を「初音ミク「マジカルミライ 2014」」大阪会場に展示する。そのほか、コンテスト入賞作品は、総合ホビー情報誌「月刊ホビージャパン」に掲載されるとのこと。なお、同サイトでこれらのボーカロイドキャラクターのデータ投稿が行えるのは、このコンテスト開催期間中のみ。加えて、キャラクターごとにコピーライトを明記した作品だけが選考対象となる。詳細については同コンテストの特設ページを参照してほしい。
2014年06月04日Jリーグは1日、サッカー漫画「キャプテン翼」とコラボレートして制作したプロモーションビデオ「Jリーグ×キャプテン翼 DREAM SHOOT」の第2弾の配信を開始した。同ビデオはJリーグが展開している2014シーズンのプロモーションの一つで、同漫画内に出てくる必殺シュートに現役Jリーガーが挑戦する姿を楽しむことが可能となっている。3月には同ビデオの第1弾として、FC東京の太田宏介選手がカミソリのように切れ味鋭く曲がる「カミソリシュート」を披露している動画がweb上で公開され、「大きな反響」(Jリーグ)があったという。第2弾となる今回のテーマは、相手が蹴ったボールを正面から蹴り返し、威力を倍増させてゴールを狙う技「反動蹴速迅砲」(はんどうしゅうそくじんほう)。Jリーグ公式サイトの特設ページなどでは、川崎フロンターレを代表する中村憲剛選手と大久保嘉人選手がこの必殺シュートにチャレンジしている映像が視聴できる。ゴール正面からやや距離のある地点で、ボールをはさんで向き合う2人。互いに軽い助走をした後、ゴールを背にした中村選手の方が一瞬早く右足を振りぬく。コンマ数秒遅れる形で、正面にいる大久保選手が、中村選手が放ったボールを右足でけり返す。けり返されたボールはそのままゴールへ向かって一直線に伸び、無人のゴールへと突き刺さっている。ゴールを決めた2人は、驚きと喜びが入り交じったような表情。中村選手は「今の反動蹴速迅砲でしょ? 今のすごいね。俺も感動した」と興奮気味で、大久保選手は「すごい(足に)当てた感じがあったもん」と"どや顔"気味に話している。2日午前の時点で、「You Tube」でのビデオ視聴回数は36万回を超えている。視聴者からは「試合でやってほしい!! 」「この技をワールドカップでの秘策にするべし!! 」などの声が挙がっている。その一方で、シュート映像がコンピュータグラフィックス(CG)かどうかをめぐり、「企画は好きだけど、CGであることは間違いない」「CGじゃないと思いますけど あのわざ決して不可能じゃないはずです 普通に考えて可能ですよ」など、さまざまな意見が寄せられている(すべて原文)。写真と本文は関係ありません
2014年05月02日ミネラルでできた化粧品ミネラルコスメブランドのMiMC(エムアイエムシー)が2014年11月18日(月)にスマートフォンサイトをオープンしました。エムアイエムシーの製品は、スキンケア成分とミネラルで構成されており、メイクによる肌への負担を減らし、メイクをしている間スキンケアができる画期的なコスメブランドです。また、エムアイエムシーのこだわりは、オーガニックとナチュラルな成分だけではなく、美しいメイクの仕上がりにも表れています。こだわりは成分と美しい仕上がりトレンドの最先端で活躍しているメイクアップアーティストMICHIRU氏が監修し、プロの視点から、カラー・テクスチャ・発色・つや感まで細部までこだわった製品を開発しています。新しくオープンしたエムアイエムシーのスマートフォンサイトは、メイクアップアイテム・スキンケアアイテム・公式サイト限定のアイテムなど約100点を用意しており、スマートフォン用に見やすい画面サイズとスムーズな操作性で、いつでもどこでもエムアイエムシーのアイテムを買うことができるようになりました。このスマートフォンサイトで、アイテムを2,000円(税抜き)以上購入した先着300名には、素敵なプレゼントも用意されているそう。お持ちのスマートフォンから、一度サイトを覗いてみてはいかがでしょうか?【参考サイト】▼「MiMCのスマートフォンサイトがオープン」プレスリリース▼MiMCオンラインストア
2013年11月30日顧客満足度に関する調査・コンサルティングの専門機関J.D.パワーアジア・パシフィックは10月30日、「2013年日本携帯電話サービス顧客満足度調査」の結果を発表した。それによると、携帯電話サービスの顧客満足度はKDDI(au)が総合満足度トップを獲得。NTTドコモが「通信品質・エリア」「アフターサービス対応」の2ファクターでトップ評価となり、総合2位となった。本稿で詳細を紹介していく。当調査は、全国の10地域(北海道/東北/北陸/関東/東海/関西/中国/四国/九州/沖縄)における携帯電話の個人利用者を対象に、携帯電話サービスの満足度を明らかにするもの。15回目となる今回は2013年7月にインターネット調査を実施し、総計31,200人から回答を得た。顧客満足度の測定にあたっては6ファクターを設定。それぞれに関連する詳細項目に対する評価を基に総合満足度スコアの算出を行っている。各ファクターの総合満足度への影響力は「提供サービス」(31%)、「通信品質・エリア」(21%)、「各種費用」(20%)、「電話機」(14%)、「アフターサービス対応」(8%)、「電話機購入経験」(5%)の順となっている。○キャリア間の差は縮まるKDDI(au)は2年連続で総合満足度トップを獲得。「提供サービス」「各種費用」の2ファクターで最も高い評価を得た。顧客満足度第2位のNTTドコモは昨年同様「通信品質・エリア」「アフターサービス対応」の2ファクターでトップ評価となっている。第3位のソフトバンクは昨年トップ評価だった「電話機」に加え、今年は「電話機購入経験」においても最も高い評価となった。ちなみに昨年は総合満足度トップのキャリアとボトムのキャリアの差は33ポイントあったが、今年は7ポイント差にまで縮小している(KDDI(au)は558ポイント、NTTドコモは556ポイント、ソフトバンクは551ポイント)。○調査結果を考察、各社の今後のネットワーク戦略に注目!!「提供サービス」「各種費用」がトップ評価だったKDDI(au)では、「auスマートパス」が好調だ。同サービスでは月額390円でスマートフォンのコンテンツが使い放題になるほか、様々な会員特典が利用できる。また、固定通信サービスとのセットで利用料金が割り引かれる「auスマートバリュー」も支持されている。こうした施策により、各種費用の面で"お得感が強い"キャリアと認識されているものと思われる。ちなみに本調査は7月に行われており、この時点でKDDI(au)の提供するiPhoneは800MHzのプラチナバンドに未対応だった。これを考慮すると、今回「通信品質・エリア」では不利だったのかもしれない。「通信品質・エリア」「アフターサービス対応」がトップ評価だったNTTドコモは、現在LTEサービス「Xi」のエリア拡大・高速化を急ピッチで進めている。Android端末においては現在、東名阪を中心に150Mbpsに対応する基地局数が増加中だ。さらに10月に行われた記者説明会では、800MHz/ 1.5GHz/ 1.7GHz/2GHzの4つの周波数帯の電波を使った「クアッドバンド LTE」の概要を発表している。俳優の渡辺謙を起用したCMで繰り返しアピールしている通り、同社のネットワークは今後ますます「Strong.」なものになっていくことが期待される。また、同社では毎年「ショップスタッフ応対コンテスト」を開催するなど、スタッフの育成にも注力している。こうした成果がアフターサービス対応の高評価につながったといえるのではないだろうか。今回の調査はNTTドコモがiPhoneを発売する前に行われたもの。今後の調査では、「電話機」についても評価が向上すると思われる。「電話機」「電話機購入経験」においてトップ評価となったソフトバンク。しかし、これまでソフトバンクの強みになっていたiPhone独占販売の牙城は完全に崩れ去ってしまった。電話機の有無でユーザーを引き止めておくことができなくなったいま、次の一手に注目が集まる。同社では現在、ネットワークに関して「つながりやすさNo.1」を前面に出した広告戦略を打ち、また「SoftBank HealthCare」など、独自色の強いサービスを展開している。しかし、今回の調査結果では存在感を示すことはできなかった。9月からはiPhone 5s/ 5cの発売に合わせて「倍速ダブルLTE」を提供開始し、来春からは2.1GHz/ 1.7GHz/ 900MHzの周波数でLTEを利用できる「トリプルLTE」を提供する予定だ。各社、「つながりやすさ」を押し出したプロモーションを大きく展開しているように、今後ネットワークがますます重要性を増すことが予想される。「通信品質・エリア」で1位を獲得したドコモをはじめ、利用者にどこまで使いやすいサービスと「つながりやすい」「高速化した」ネットワークをアピールしていけるか注目したい。
2013年11月05日横浜F・マリノスは、Jリーグ20周年記念企画「Jクロニクルベスト」に中村俊輔、中澤佑二、両選手がベストイレブンとして選出されたことを記念し、「Jクロニクルベストベストイレブン記念レプリカフォトフレーム」を期間限定で予約販売している。Jリーグ20周年企画「Jクロニクルベスト」は、過去20年間において「ベストゴール」、「ベストイレブン」、「ベストマッチ」と呼ぶにふさわしい試合や選手、ゴールシーンをサポーター投票により決定するという、Jリーグ主催の企画。同企画内において「ベストイレブン」MF部門では中村俊輔選手が3位に、DF部門では中澤佑二選手が2位に、それぞれベストイレブンとして選出された。中村俊輔選手の得票数は4,608票。中澤佑二選手の得票数は4,449票。同商品は、6月30日に行われた、ヤマザキナビスコカップ準々決勝第2戦、ホームで行われた対鹿島戦において、両選手へ「Jクロニクルベスト」ベストイレブン記念として贈られたフォトフレームのレプリカ版だ。フォトフレームには両選手の名シーンの中から、えりすぐりの写真16枚が収められている。予約は既に開始しており、受付は9月8日まで。商品サイズは約400×330×15mm。価格は1万1,000円。販売場所はトリコロールワンみなとみらい店、トリコロールワンスタジアムショップ、トリコロールワンオンラインショップなど。10月上旬頃の発送予定。詳細は公式ホームページ内、ニュースを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月30日豊島は、自社製造のジーンズブランド「キャントン」と米国のアパレルブランド「Jクルー(J.CREW)」とのコラボレーションジーンズを発表した。このジーンズは開発に約2年の月日を費やしており、本国のJクルー、Jクルーリカーストアなどの直営店と通販サイトのみでの販売となる。Jクルーのレギュラーフィットジーンズのパターン(型紙)を使用し、デニム素材供給と洗い加工の手配はキャントンが行う。使用するデニム生地はオーガニックコットンを混紡した13.75オンスで、洗濯を繰り返すことによって体になじんでいく「シュリンク・トゥ・フィット」を追求した。キャントンは1963年に日本初の国産ジーンズブランドとして大石貿易が誕生させた。この時、縫製を担当したのがビッグジョンの前身であるマルオ被服である。この当時、デニム生地はアメリカでのみ製造(国産デニム生地が誕生するのはもっと後年)されており、米国キャントン・テキスタイル・ミルズ社のデニム生地を使用したことから「キャントン」ブランドと名付けられた。68年にキャントン・テキスタイル・ミルズ社とのブランド商標権の問題によりブランドが中止となり、大石貿易はその後の自社ジーンズを「ビッグストーン」のブランド名で継続した。89年に大石貿易創始者の大石哲夫氏が死去した後も大石貿易は事業を継続し、91年にはキャントンのビンテージラインを復刻させるものの、2003年に倒産した。その後、キャントンブランドを豊島が引き継いで今日に至ったという経緯がある。まさに日本の国産ジーンズの歴史を体現したブランドといえる。
2013年08月06日3Dアートでレッドネイルもキュートに見せるデコラティブなネイル。ラメの大人色使いもポイント。■スーパー・デコラティブ~緻密に計算されたインパクトスタイル~絶妙なバランス感覚で個性を主張するファッショニスタ。コケティッシュで、パワフルで、計算されつくしたインパクトのあるスタイル。強い輝きやボリュームのあるスタイル。■ 季節 :春夏■ シーン :パーティー デート■ デザイン :ラメ 3D■ カラー:レッド パープル提供日本ネイリスト協会 tel.03-3500-1580 公式サイト >>ネイル一覧
2013年02月18日J・J・エイブラムスが、『スター・ウォーズ』第7弾の監督就任の可能性を否定した。現在、新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』の撮影を行っているエイブラムスは、製作元のウォルト・ディズニーからオファーを受けているものの、同シリーズが大好きなためずっと一人のファンとしてあり続けたいと考えていると「Empire」誌に語った。「(ディズニーから)早い段階から契約の交渉をもらったけど、僕は『スター・トレック』に力を注いでいることと同時に『スター・ウォーズ』のファンであることから、次の新作には監督として参加したくないって話したんだ」。「どんな形であれ参加を断ったんだ。『スター・ウォーズ』を作る側よりもむしろ、何が起こるかを楽しみにする観客側でいたかったんだよ」。「僕は『スター・ウォーズ』、帝国そしてジェダイの大ファンなんだ。続編が出るって聞いたときには本当に興奮したよ。素晴らしい作品になると思うね。それにキャスリーン・ケネディとは友達で、彼女ほど賢明なプロデューサーはいないよ。とても楽しみだね」。エイブラムスが監督をする新作『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は来年9月に日本公開予定だ。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スター・トレック イントゥ・ダークネス 2013年9月、全国にて公開
2012年12月28日世界中で愛され続けている人気SFシリーズ最新作となる『スター・トレック イントゥ・ダークネス』を引っ提げ、監督のJ.J.エイブラムスを始め、4年ぶりとなるクリス・パイン、初来日となるベネディクト・カンバーバッチ、プロデューサーのブライアン・バーグが来日!昨日の空港での日本のファンからの歓迎の熱気も冷めやらぬ中、日本、韓国、中国の報道陣を招いて、12月4日(火)、世界最速となる3Dでの最新映像の上映プレゼンテーションが都内の劇場で行われた。壮大な宇宙を舞台に、エンタープライズ号のキャプテン・カークとそのクルーたちが、前作をも超える悪と対峙する姿を、エイブラムス監督の圧倒的な映像で描き出す。この日、“世界初”となるフッテ―ジ上映を東京で行ったことについて、エイブラムス監督は「僕が大好きな街・東京でお披露目することができて本当に嬉しい!僕が大好きな日本に来るための理由にもなったしね(笑)」と顔をほころばせる。さらに、「僕が子供の頃に、“こういう映画を作りたい”と思ったものに仕上がったよ。スペクタクル、クレイジーなアクション、そして圧倒的な映像美。全ての面で前作を上回る仕上がりなんだ!ぜひ楽しんでほしいね」と挨拶し、いよいよフッテ―ジ上映がスタート。上映が終わり、劇場内に明かりが付くと、会場に詰めかけた報道陣から、一斉に拍手が巻き起こった。この日、本作の映像を初めて体験したのは、アジアの報道陣だけではなく、本作で悪役を演じたベネディクト、さらに主演のクリスまでもが「初めてこの映画の映像を見たよ。みなさんと一緒に飛び上がりながら見れて、楽しかったね(笑)」と大迫力の3D映像に大興奮の様子だった。2013年秋の公開とあって、いまだ多くがベールに包まれたままの本作だが、来日を果たした2人のキャストは、自身のキャラクターの一端を明かしてくれた。前作から引き続き主人公のカーク船長役を続投したクリスは本作を演じるにあたって、役者としても成長したと明かす。「前作では、自己中心的な若者だったカークが、今回はリーダーとして自分の心を捨ててでも、みんなを率いていく男に成長しているんだ。僕も4年前の来日から年齢を重ねて、ずいぶん大人になったことも役づくりに影響しているんだと思うよ」と語る。一方、クリスと対峙することとなる冷酷な悪役を演じたベネディクトは「白か黒、善か悪だけでは割り切れない複雑なキャラクターなんだ。でも、そこがJ.J.の作品の魅力であり、役者としてやり甲斐を感じたところだったよ」とその難役ぶりを明かしていた。さらに会場の外では、プレゼンテーションを終えたキャストたち(特にベネディクト)をいまや遅しと待ち構えるファンの熱烈な歓迎にあい、驚きと共に作品への手応えを感じていた。『スター・トレック イントゥ・ダークネス』は2013年9月、全国にて公開。■関連作品:スター・トレック (2009) 2009年5月29日より丸の内ルーブルほか全国にて公開Star Trek (2009) Directed by: J.J. Abrams Photo Credit: Industrial Light and Magic TM & Copyright ©2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.スター・トレック イントゥ・ダークネス 2013年9月、全国にて公開
2012年12月04日2002年春に日本公開され、大ヒットを記録したディズニー/ピクサーの傑作を3D化した『モンスターズ・インク3D』が来年2月9日(土)に日本公開されることが決定し、このほど予告編映像が公開された。予告編映像本作は、子どもたちの悲鳴をエネルギーに変換し、モンスターの世界に供給する会社“モンスターズ・インク”で働いている毛むくじゃらの青いモンスター・サリーとひとつ目モンスターのマイクのコンビが、人間の女の子ブーに出会ったことから始まる大冒険を描く傑作アニメーション。アカデミー4部門で候補になり、日本だけで90億円の興行収入を記録。東京ディズニーランドに『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』が登場するなど、現在も根強い人気を集めている。今回の3D版はオリジナルの『モンスターズ・インク』を完全3D化したもので、初公開時に同時上映された短編『フォー・ザ・バーズ』も併映。このほど公開された予告編もファンなら何度も観たおなじみのシーンばかりだが、製作時にスタッフがこだわり抜いたというサリーの毛並みや、クライマックスのチェイスシーンが3D映像になった場面を想像しながら楽しむことができる。ちなみに来夏にはサリー&マイクの“学生時代”を描いた新作『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開も予定されており、まずは『モンスターズ・インク3D』に足を運び、名コンビの復活を祝いたいところだ。『モンスターズ・インク3D』2013年2月9日(土) 3D劇場限定公開
2012年11月28日