キッチンカウンターがあると収納やディスプレーなど、さまざまな点でとっても便利!何よりキッチンをこだわりの空間に変えることもできます。ここではDIYでキッチンカウンターをいちから作るアイデアや、DIYテクニックで好みのテイストにアレンジするアイデアをご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね。DIYなら場所もかたちもデザインだって自由自在!キッチンから独立した「キッチンカウンター」は、キッチンを中心とした空間づくりの要。棚部分には食器やカトラリーの収納、ワークトップは調理台としてはもちろん、ちょっとしたコーヒーテーブル、見せる収納としても重宝する便利なスペースです。でも、そもそも広さに限りがあるキッチンにカウンターを設置するのは難しく、賃貸物件ともなれば自分で作るのは無理……とあきらめてはいませんか?造り付けの家具がない分、現状回復OKなDIYなら、場所も形もデザインも自分好みのキッチンカウンターを作ることができちゃうんです!DIYで叶う、憧れのキッチンカウンターがある暮らし。LIMIAユーザーの多彩なアイデアをご紹介しましょう♪これがカラーボックス?アイデア満載の手作りキッチンカウンターホームセンターやリサイクルショップでも手に入る《カラーボックス》。このアイテムもDIYerの手にかかればおしゃれなキッチンカウンターになっちゃうんです!〔ニトリ〕の《カラーボックス》を使ったMika.reさんのアイデアを見ていきましょう。《カラーボックス》2個を写真のように組みたてると、実質、4段使えるという目からウロコのアイデア。しかも縦にも横にも使えるから収納力アップ!限られたキッチンの収納スペースも解決です。まず、作りたい長さの板をカットして天板にします。Mika.reさんは水に強いヒノキを使用。さらに〔ブライワックス〕の塗料を塗っています。正面に貼るヘリンボーンの板壁を天板と同じ長さにカット。それをビスで《カラーボックス》の縁に当たる部分に留め、天板も数箇所だけビスで留めます。補強のため、中にも2本の2×4材を入れているのだとか。最後に、上にある角材で周りを囲うようにビス留めをしたら、サイドを〔セリア〕の《リメイクシート》を貼って完成!もとがカラーボックスとは思えないおしゃれなキチンカウンターに気分も高まりますね♪Mika.reさんはキッチンカウンターに合わせて、既成のキッチン収納の扉も壁紙でリメイク。トレンドのヘンリーボーンと調和が取れ、しかも原状回復OKなので賃貸物件でも手軽にDIYを楽しむことができますね。▼詳しいアイデアはこちら▼原状回復OK!な賃貸インテリア〜ヘリンボーンのキッチンカウンターDIY手持ちのカラーボックスを使った収納力重視のDIYすでにあるカラーボックスを、キッチンカウンターの「収納棚」としてDIYしたのが*えむず*さん。キッチンカウンターの中に入れる家電はこちら。スッキリ使いやすく収納されていますが、生活感が丸見えというのがネック。過去にDIYで作ったダストボックスを一緒に並べて、これらがすっぽり隠れるキッチンカウンターをDIYしていきます。仮置きしたカラーボックスや手作りのダストボックスを、ホームセンターでカットしてもらったベニヤ板で囲むようにキッチンカウンターを作っていきます。ヴィンテージ感のある塗料で着色したベニヤ板にコンクリート調の輸入壁紙をしっかり貼り付けます。使用する金具も木材に合わせてサビ加工!細部までのこだわりで全体に統一感が生まれるというわけですね♪加工を施したベニヤ板を組み合わせ、炊飯器を収納するカラーボックスには使用時に蒸気を逃すために開閉式の扉を設置。完成したのがこちら!基本的な作りはカラーボックスをヴィンテージ加工したベニヤ板で囲うシンプル構造なのに、こんなにブラッシュアップされるなんて驚きです。収納力も抜群。天板は配膳にも便利。生活動線に合わせて配置場所や形を自由にカスタマイズできるのもDIYの魅力と言えますね。▼詳しいアイデアはこちら▼キッチンDIY=キッチンカウンター編=賃貸物件の救世主!《ディアウォール》を使ってキッチンカウンターに棚を作っちゃった♪すでにあるキッチンカウンターを、クギやビスを使わずにリメイクしたい!そんな方にオススメのなのが《ディアウォール》です。壁や既存のカウンターを傷つけないため、賃貸物件にお住いの方にもピッタリ。さらに、特別な工具を使用しないので女性でも手軽にDIYできるのもポイント。yokochinさんは、もともとあるキッチンカウンターの空間に《ディアウォール》を使って棚を取り付けたそうです♪まずこちらがDIY前のキッチンカウンター。確かに、縦の空間がなんだかもったいない印象です。このスペースに《ディアウォール》2個入りセット×4を使って棚を作っていきます。《ディアウォール》は付属のパッドと2×4材を使用して、クギやビスを使わずに好きなところに棚をDIYできるというもの。yokochinさんは設置前にヤスリがけをし、ニスを塗装されたとのこと。さらに、《ディアウォール》に棚板を取り付けて収納力をアップにトライ。まずは棚板を乗せる板をビスで固定します。補強板は5本組ずつボンドで止めます。棚の下にぴったり収まるサイズでは入らないため、下部分を電気サンダーで0.1〜0.2㎝くらいヤスリがけをします。yokochinさんは家電の買い替えを考え、あえて補強板は固定せず、幅を自由に動かせる可動式にしたとのこと。家電を配置して完成!1番下の棚の高さは炊飯ジャーの蓋を開けても当たらない高さに工夫。DIYした棚は《ディアウォール》に釘で固定しているので、既存の壁やカウンターのは一切傷をつけていません。これなら賃貸でも原状回復ができますね。▼詳しいアイデアはこちら▼キッチン♡ディアウォールを使って棚のない所に棚をDIY♡【現状復帰OK♩】リメイクシートでキッチンカウンターをお手軽イメチェン♪キッチンカウンターのワークトップは、使っているうちにどうしても汚れが目立ってきてしまいますよね。また、目にもつきやすいため、飽きてしまうなんてことも。そんなときに便利なのが《リメイクシート》です。センスのある100均でおなじみの〔セリア〕の《リメイクシート》を使ったDIYを、ramcoさんがトライしました。ramcoさんが使用したのは〔セリア〕の《リメイクシート》シリーズの中でも人気の柄《ブラックタイル》。リアルな見た目は一見、本物と見違えるほど。柄合わせもしやすいので初心者にもオススメですよ。貼り方はいたって簡単。天板の大きさに合わせて貼っていくだけ。剥離紙を5㎝ほどはがして端に貼り、手のひらでゴシゴシと空気を抜きながら貼っていくときれいに貼ることができますよ♪余った部分はカッターでカットしていきます。簡単に剥がすことができる《リメイクシート》は、汚れたり飽きたりしたら剥がせばもと通り。違う柄の《リメイkシート》で再びイメチェンをすることができるのもポイント。とっても簡単なのでぜひ、トライを!▼詳しいアイデアはこちら▼NEW!!セリアのリメイクシート★タイル風の天板トップに★クロス張りも原状回復可能なDIYで板張りにチェンジせっかくキッチンカウンターがあるのに、なんだか残念なのがカウンター下のクロス。ワークトップに合わせてウッディな雰囲気にしたい……。PeanutVillageもそんな悩みを抱えていたひとり。杉板を使ってキッチンカウンターに統一感をもたらしたDIY術をご紹介しましょう。そのまま使用できるよう、杉板はあらかじめ購入したホームセンターでカットしてもらいようにしましょう。このとき、カウンター下から床までの寸法より少し短い長さにカットしてもらうと◎。仕上げ用の板はヤスリをかけて滑らかに。杉板を《ワトコオイル》で塗装したら原状回復できるよう、下地作りをしていきます。細クギでカウンター下の上下に下地用の杉板を打ちつけます。細クギはプッシュピンより細い穴とはいえ、壁面に穴は開きます。白い壁紙の場合は修正テープなどで補修をするようにしましょう。下地の上下の板に仕上げ用の杉板を張っていきます。このとき、板の配置をバランスを見ながら並べてみてからビスで留めていくようにしましょう。クロスから板壁に変えただけでキッチン全体がカフェのような雰囲気に!「賃貸の壁に板張りは難しいかな?」とあきらめていた方も、この方法ならリメイクを楽しむことができますね♪▼詳しいアイデアはこちら▼原状回復OK!カウンター下を板張りでカフェ空間に♪すのこと100均の材料だけでカフェ風キッチンにアレンジ!DIY用の材料や専門書もあり、以前に比べて手軽になったとはいえ、寸法を測ったり、工具を準備するのは苦手……という方も多いのでは?そんな方にオススメなのが《すのこ》を使ったお手軽DIYです。自由に自分らしくDIYライフを楽しんでいるyumyumyum8さんによる、とっても簡単なリメイク術をみてみましょう!《すのこ》はキッチンカウンターの高さに合わせてカット。〔セリア〕で売られている塗料を塗っていきます。yumyumyum8さんは「ウォールナット」を使用。《すのこ》を自由に組み立てたら、〔セリア〕の黒板や網、アイアンなどを自由に枠につけていきます。すのこ以外の材料は100均というのもうれしいですね。yumyumyum8さんがずっと気になっていたというカウンターの色も、余った《すのこ》をマスキングテープと強力両面テープで貼ることで統一感が生まれました。カットした《すのこ》を貼っているうちに隙間ができたときはグリーンや〔セリア〕のパーツ、革布にステンシルしたものをペタペタ貼っていくことで隙間が目立たなくなるとのこと。お財布に優しい《すのこ》を使ったDIY、これなら初心者でもトライすることができそう♪DIYで憧れのカフェ風キッチンカウンターに!最後に、キッチンに備え付けのキッチンカウンターをDIYで憧れのカフェ風にリメイクするテクニックをご紹介。築15年のご自宅をDIYしたkyokoさんのアイデアにかかれば、あっという間にカウンターがカフェ風に!まずは杉板をカウンターの上部のサイズにカットして、裏で端材を利用して繋げます。カウンター上部にぴったりサイズにカットしてピッタリはまるように仕上げるのがポイント。カウンターテーブルはSPF材1×4を4枚乗せるとぴったりカバーできるサイズだったので4枚乗せたとのこと。固定には貼って剥がせる両面テープを使用。以外にもガッチリくっついてくれるのでズレることもなく、原状回復が可能なので賃貸でもOK!塗装はシックで落ち着いた雰囲気の〔ブライワックス〕の《ジャコビアン》を使用。SPF材をただ乗せただけでは、横の部分の見た目が悪いため、ここに木材をビスで留め、L字に組むようにカバーします。SPF材は反っいても大丈夫!横板を貼り、上からグッと押さえつけてビス留めをすれば解決です。もとのカウンターを傷つけることなくこんなにおしゃれなカフェ風カウンターが完成!塗料は家のインテリアの雰囲気に合わせて変えることでさらに統一感が生まれますね。▼詳しいアイデアはこちら▼カフェ風カウンターを作ろう賃貸でもDIYでおしゃれなキッチンカウンターで暮らしを楽しもう!賃貸の場合、キッチンカウンターをDIYするのは難しいと思われがちですが、アイデア次第では原状回復を前提としたDIYが楽しめることがわかりましたね。ワークトップを板板にしたり、リメイクシートを貼るだけでもガラリと印象が変わるので、自分の合ったDIYライフを楽しんでみてはいかが?DIYに関する記事をもっと見る
2018年04月08日かわいい水色の壁。じつは自分で壁紙を貼りました。yuriさんが暮らすのは、31平米の1DK。駅から近く、広さがあるのに、意外に安い家賃を聞いてちょっとびっくり。秘密は、木造のアパートで、築年数の経ってるお部屋だから。「自分好みに変えられるような、DIYしやすそうな部屋がよくて。ポテンシャルがありそうだと思ってこの部屋を選んだんです」 かわいい白の出窓が2つあるお部屋素敵なブルーの壁紙は、じつは自分で貼ったものなんだそうです。そうだったのか!水拭きでも剥がせるタイプの壁紙を使っています ピンク系の雑貨に惹かれても、我慢して買わず、ブルー系にそろえるようにしている yuri さん。お気に入りの雑貨たちに合わせて、部屋も自分で「ちょこっとDIY」しているポイントがたくさんありました。 プチDIYポイント1:家具は自分でちょっとだけ塗るよく見ると、ローテーブルの脚や、サイドテーブルの引き出しなど、ちょっとしたところに差し色のブルーが使われています。これも、自分で塗ったもの。あえて全部を塗るのじゃなくて、一部分だけなのがポイント。 引き出しの取っ手は100円ショップで売っていたものだというから驚き プチDIYポイント2:気になる部分はマスキングテープでカバー元々が畳のお部屋で、フローリングにリフォームはされているものの、かなり古めの押入れや、和室特有の廻り縁は、古い木のまま残されていたこのお部屋。案外、存在感が出てしまうそんなポイントは、白のマスキングテープでカバー。ちょっとしたことでも、かなり印象が変わります。 ぐるっと木枠がついていて存在感が強かった押入れも、縁を壁の色と合わせることでスッキリ プチDIYポイント3:キッチンにはカラーボックスでカウンターを自作窓があってとても明るいキッチンには、そのポテンシャルを生かして、カフェみたいなカウンターキッチンを作りました。 カラーボックスに、タイル風の壁紙を貼って、なんちゃってカウンターキッチンに!引越し祝いにプレゼントしてもらったお気に入りのトースターを置いて どのアイディアも、本格的な道具や技も必要なく、気軽に取り入れられそうなものばかり。 でも、こういうちょっとしたことで、居心地のいいお部屋って、作れるんですね!これなら、今まで諦めていたことも解消できるかも。インテリアを楽しみたくなるヒントがたくさんもらえたお部屋でした。 yuriさんのinstagramアカウントはこちらさんのお部屋をもっと見る方はこちら「ひとりの暮らし」インテリア実例の一覧へ
2018年04月02日時計や絵画、カレンダーなどを設置するのに利用する壁のスペース。単色の壁に壁掛け時計がひとつあるだけでも、お部屋を引き締めるアクセントになりますよね。実は、100均のグッズを使ったDIYで、プチプラでおしゃれな収納を設置することも可能なのです!今回は、100均で買ったグッズと壁のスペースを上手に使って、北欧風のおしゃれなインテリアや収納の写真をInstagramに投稿されているmyhome.nsjさんのアイデアDIYをご紹介します。100均グッズDIY(1)/キッチンの壁が、100均グッズでおしゃれ収納スペースにmyhome.nsjさん(@myhome.nsj)がシェアした投稿 - 11月 10, 2017 at 7:59午後 PSTキッチンの壁が、まるでおしゃれなカフェのような雰囲気に!キッチンカウンターの中の乾物が収まりきれなかったため、ゴミ箱の上のスペースを利用して、100均で購入した材料だけで収納棚を作成したそうです。乾物を入れるボトルにもこだわれば、ただの収納ではなく、「見せる収納」として見た目にもおしゃれでかわいいですよね。100均グッズDIY(2)/玄関横の壁は、機能的かつおしゃれに活用するmyhome.nsjさん(@myhome.nsj)がシェアした投稿 - 1月 5, 2018 at 5:47午後 PST玄関は靴や傘など、何かと収納が必要なスペースでもあります。また、お客様を最初にお迎えする場所でもあるので、なるべくきれいに整理しておきたいもの。myhome.nsjさんはもともと玄関に傘立てを置いていたそうですが、それでは場所を取るので、思い切って引っ掛け収納にチャレンジ。写真のような、アイデア傘掛けを作成されています。なお、写真(※1枚目Afterと2枚目)では、新たにコート掛け用のフックも設置されています。玄関の壁が石膏ボードだったため、フックの耐久性に難があったようですが、ねじパテで固定して耐久性をアップしたとのことです。まとめ収納するスペースがなくなると、どうしても床に置きっぱなしになったり、棚の上にとりあえず置いたりしがちなもの。でも、壁のスペースを有効活用したDIYで、収まりきれなかった物を、おしゃれな「見せる収納」にすることもできるのです!しかも、100均のグッズだけで実現できるものばかりなので、コストもかかりません!収納スペースに困っている方は、ぜひご自宅でも実践してみてくださいね。
2018年03月26日ダイソーやセリア、キャンドゥで手に入る100均リメイクシートは、DIYの定番とも言えるグッズです。賃貸で本格的なDIYが難しくても、このリメイクシートがあれば、誰でも簡単に部屋の雰囲気を変えて、プチリフォームを楽しむことができます。今回は、安くて便利で心強い100均リメイクシートを使った、素敵なDIYアイディアを紹介します。100均リメイクシートで、コンロ周りをナチュラルにaroma felice/hirota.tさん(@aroma_felice)がシェアした投稿 - 1月 14, 2018 at 4:49午後 PST殺風景になりがちなコンロ周りも、レンガ調のリメイクシートを貼ればこのとおり。リメイクシートを少し貼るだけで、温かみのあるナチュラルなキッチンに変身します。貼るリメイクシートの柄で、かっこよくもかわいくもできるのが、100均リメイクシートのいいところですね。100均リメイクシートで冷蔵庫をキュートにみーこさん(@chocomiiko)がシェアした投稿 - 7月 1, 2016 at 12:06午前 PDTリメイクシートの扱いに慣れてきたら、思い切って冷蔵庫のリメイクにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。冷蔵庫などの曲線部分が目立つものは、ドライヤーの温風をリメイクシートに少し当てて伸ばしながら貼るのがおすすめです。こんなにかわいい冷蔵庫があるキッチンなら、キッチンに立つのが楽しみになりますね。100均リメイクシートで、「男前」なリメ缶!雪さん(@yuki.miwa.coco)がシェアした投稿 - 2月 24, 2018 at 4:37午前 PST使用済みの空き缶やミルク缶に100均リメイクシートを貼れば、オリジナル「リメ缶」の完成です。こちらは災害用の保存缶に、セリアのリメイクシートと紙袋の一部を貼って作成しています。雑貨屋さんにありそうな、素敵なリメ缶ですね。100均リメイクシートでおしゃれな階段Hal-Toさん(@susuhalto)がシェアした投稿 - 1月 20, 2018 at 5:17午前 PST100均リメイクシートは、このように階段に貼ることもできます。リメイクシートの木目調がリアルで、あたかも本物の木でできたステップのようです。貼る柄によってポップにも男前にもできて、いろいろな雰囲気が楽しめそう。黒板シートを貼れば、子供のお絵描きスペースにもなりますね。100均リメイクシートでトイレDIYkanazouさん(@kanako.moa)がシェアした投稿 - 2月 2, 2018 at 3:44午後 PSTセルフリフォームが難しそうなトイレも、100均リメイクシートを使えばこのとおり。空気を抜きながら貼るのにはコツがいるものの、貼り終えた後の達成感はひとしおです。賃貸で壁紙が張り替えられない人は、マスキングテープで壁を保護したあと、上からリメイクシートを貼ってプチリフォームするのがおすすめです。100均リメイクシートでオリジナル・ダストボックスはるかさん(@papae25255)がシェアした投稿 - 2月 23, 2018 at 7:54午後 PST100均リメイクシートを使えば、ダストボックスのリメイクだってお手の物。こちらは、中身が見えないダストボックスを段ボールとリメイクシートでDIYしています。お気に入りのダストボックスが見つからないときは、既存のものをシートでリメイクする、または、段ボールとリメイクシートでオリジナル・ダストボックスを作ってしまうのも手ですね。100均リメイクシートでDIYを楽しんでみよう100均リメイクシートがあれば、部屋の壁はもちろん、家具や小物をリメイクしてプチリフォームを楽しむことができます。手軽に始められて、しかもDIYの難易度も低いので、ぜひ皆さんチャレンジしてみてくださいね。
2018年03月26日こだわりのお部屋だけを紹介するグッドルーム。実は、スタッフにも暮らしにこだわるメンバーが多いのだとか。今回は、スタッフの岡山さんのこだわりのお宅にフォーカス!以前はインテリアショップや、北欧食器のお店で働いていた彼女。スタッフの中でもセンスはなかなかのものがあるそう。部屋全体を自分の好きなトーンにまとめている中、話を聞いてみたら意外なギャップに驚きました! 北欧ヴィンテージの家具とDIY家具でメリハリを。―すごく岡山さんっぽいお部屋ですよね。このお部屋のこだわりポイントはどこですか?ー内装でいうと、カーペットとウッドブラインド。サイズを測ってオーダーして、引っ越す際には、先にそれだけ変更しました。 ―この椅子、すごく素敵ですね。ーありがとうございます。椅子はウェグナーとヤコブセン(※)。オークションとか中古とかで買ったものです。※ハンス・J・ウェグナー、アルネ・ヤコブセンは、どちらもデンマークの超有名家具デザイナー。 ―え、ウェグナーの本物!?ー家具はすごく高いもののと、安いもののギャップがあって。こっちのベッドはオークションで15,000円ぐらいで落としました(笑)。照明と椅子だけは、いいものを揃えて、あとはあまりお金をかけてません。あ、この机も手作りです! ―DIYもしちゃうんですね!! 意外です。ー西荻窪にある無相創(※)っていうお店で、オリジナルの鉄の脚だけ買って、木材の卸売りのところでウォルナットを切ってもらって、オイルステインを塗って仕上げただけです。※お店のホームページはこちら。オンラインショップもあります。 ―good roomの前はインテリアショップにいたんですよね?ーはい。最初はインテリアショップで働き、その後にiittalaショップに転職しました。iittalaで扱っていたのは、食器はもちろんですが、アートピースと言われるオブジェも沢山扱っていました。これがiittalaのバードコレクション。なんとサイン入りなんですよ。オイヴァ・トイッカというデザイナーさんの。 ―インテリアをまとめるコツを教えてください。ーそうですね、まず色味を絞ること。3色ぐらいまでにおさえるのがコツです。 ―この部屋だと、白と、ウッドブラインドの茶色と…木の色もウォルナットで揃ってますよね?ーそう、木の色をそろえるのも大事な要素です。そこに、ポイントとなる色や素材を入れる。私の部屋は鉄の黒がポイントですけど、赤とかヴィヴィッドな色を差し色に使うとおしゃれさがアップすると思います。あとは空間にメリハリをつけることかな。何も置かない空間と、いろいろ飾る空間をちゃんと分けると、まとまりが生まれます。 ―では最後に、東京のおすすめのインテリアショップを教えてください。ーインテリアショップだと、Living Motifがけっこう好きで。テイストが偏りすぎないところがいいです。あとは、コンラン・ショップとか、それと、taloっていう北欧ヴィンテージの中古を扱ってるネットストア。taloは年一回、セールをやっていて、レアものが格安で手に入るのでおすすめです! と、こんな素敵なスタッフがお部屋探しをサポートしてくれるグッドルームは渋谷にお店があります。家具選びのご相談なんかにものってくれるそうです! 東京のリノベーション・デザイナーズ賃貸ならグッドルーム[good room] 岡山さんのお部屋をもっと見たい方はこちら 「ひとりの暮らし」インテリア実例の一覧へ
2018年03月25日庭のDIYと聞くと何を想像しますか?実は、庭のDIYは室内と違い広さや植栽など変えられない部分も多く、自分の作りたい庭の参考となるイメージをつかむことが難しいことが多いとされています。そこで今回は、初心者から上級者まで試してみたくなるDIY事例をご紹介!ぜひ試してみてくださいね♡せっかくのお庭、放ったらかしになっていませんか?お庭やエクステリアは住まいの「顔」。家に入らなくてもどんな人が住んでいるのかがイメージできると思いませんか?それってつまり、どんなに家の中がおしゃれでもお庭が荒れていると残念な印象を与えてしまうということ。外観も自分らしく演出してこそ住まいは完成するのかもしれません。でも、いざ庭を手入れをするとなると、イメージ通りにできない、どんなアイテムを使えば良いのかわからないなどと悩んでしまい、後回しになってしまう人も多いようです。そこで今回は、ガーデニングライフが楽しくなるアイデアをご紹介!庭がある暮らしを思う存分満喫しちゃいましょう。【初心者向け】ガーデニング用品をDIYしよう!まずは初心者でも簡単かつ、楽しくDIYができるガーデニングアイテムのリメイクから。いざ買うとなるとお高いガーデンポットや鉢カバーも、DIYなら経済的かつおしゃれにゲットすることができますよ。マスキングテープでガーデンポットをリメイク!さまざまな素材や柄があるマスキングテープは、DIYに欠かせないアイテム。凹凸のあるガーデンポットもこの通り!錆柄とワックスペーパータイプのマスキングテープを貼って簡単にリメイクすることができます。作り方もとってもシンプル。ポットにマスキングテープをなるべくシワができないように手やハサミで切り込みを入れながらしっかりと貼っていきます。さらに、シワになったところをサンドペーパーでこすって、小さくちぎった錆柄のマステを貼ります。艶消しのクリアーニスを塗り、完全に乾いたら再度サンドペーパーでこすって完成!ヴィンテージな雰囲気は、おしゃれなガーデニングアイテムとしてはもちろん、小物入れなどにも使えそうですね。▼詳しいマスキングテープを使ったガーデンポットのリメイク方法はこちら▼マスキングテープでガーデンポットをリメイク!グリーンと相性抜群!木製鉢カバーをDIYしちゃおう!庭に置く鉢植えや室内の観葉植物はおしゃれアイテムの定番。でも、既成のプラスチック製鉢植えではなんだか味気ない……。かといって市販の鉢カバーは意外とお高い。そこでおすすめなのが、DIYで作る木製の鉢カバーです。『yupinoko’sDIY&INTERIORSTYLEBOOK』の著者であるyupinokoさん直伝のランダムウッドな8角形鉢カバーの作り方をご紹介しましょう。●材料・8角形(345×345㎜)の模型……1枚・ラワン合板└12×360×360㎜……1枚・杉材├Ⓐ18×33×142㎜……8本└Ⓑ9×60×2000㎜……3本あれば十分です。・ミニビス32㎜……40本・お好きな塗料合板を8角形にカットし、杉材Ⓐを22.5度カット。角度出しが難しい場合は、模型に木材を合わせ、内側の短辺部分に印をつけてカットすると◎。杉材Ⓑ好きな長さに16本カットし、ペイントをします。各パーツをビスで留めて完成!鉢カバーとしてだけでなく、ごみ箱カバーやおもちゃ入れ、傘立てなどにも応用できます♪▼yupinikoさん直伝!8角形鉢カバーの詳しい作り方はこちら▼ランダムウッドな8角形鉢カバー☆ツリーカバーにも♪もう挑戦済み?定番のリメイク缶★缶は中身を開けたら資源ごみへ……なんてもったいない!缶詰はDIYのアイデアがたくさん詰まった「宝物」。お庭のアクセントになるポットをはじめ、小物入れにもおしゃれに生まれ変わらせることができちゃうんです。缶リメイクの達人・HANDWORKS*RELAXさんによる、初心者でも手軽にできるリメイクテクニックはこちら!缶をリメイクする前に、切り口がとがっている場合は丁寧にやすり掛けをして滑らかします。続いてペンキを塗っていきますが、ザラザラとした質感がお好みの場合はペンキにセメントを塗料に混ぜて塗ると◎。右のリメイク缶は業務用のトマト缶。大きなサイズは鉢カバーにもぴったり。缶に貼っているのはパソコンでおこしてプリントアウトしたステンシルシートなんですって!ここにもアイデアが光っていますね。ペンキ以外にも、デニムやジュートの端切れをボンドでランダムに貼流のもOK。ワイヤーで持ち手を付けてウッドビーズで装飾してもかわいいですね。▼HANDWORKS*RELAXさんの詳しい缶リメイクDIYはこちら▼空き缶などを再利用♪ガーデニングにもインテリア雑貨としても大活躍のリメイク缶【中級者向け】ガーデニング棚をDIY♪続いて、鉢やポッドを置く「棚」のDIYにトライしてみましょう!特別な工具を使わなくてもおしゃれで機能的な棚を作ることができますよ。パレットを使えば誰でもできる!塗るだけの簡単DIYパレットとは、荷物の積載に使われる木製の荷役台のこと。アメリカでは定番のDIYアイテムで、代表的なものにベッドフレームがあります。そんなパレットを棚にリメイクする手順は、ニスやペンキを塗ってステンシルを貼るだけ!アンティーク感溢れるおしゃれな棚の完成!パレットはそのまま使うほか、好きな大きさにカットしたり、重ねても楽しそう♪▼簡単!木製パレットのリメイクはこちら▼塗るだけ簡単♡いろんな形のパレットで、男前なガーデニング棚を作ろう!工具不要なのに使いやすい♪お手軽収納ラックDIYは特別なテクニックや工具がなくても楽しむことができます。例えばダイソーの足付き焼き網と木箱を使った二段ラックはいかが?庭に置いて植物を飾るのはもちろん、キッチンではスパイスラック、リビングや子供部屋では見せる収納に。さまざまなシーンで大活躍すること間違いなしです!●材料・足付き焼き網(ダイソー)……2枚・木箱(ダイソー)(側面が2枚の板から作られいて隙間があるもの)……2つ・結束バンド(黒)……8本・転写シール(セリア)……お好みでブライワックス(ラスティックパイン)で塗装した木箱に、焼き網の足部分を結束バンドを使って固定。側面に結束バンドを通す隙間がない場合は、きりで穴を開けるとよいそうです。お好みでステンシルを貼れば完成!足付きの焼き網を使うことで木箱が足部分に固定され、ぐらつき防止にもなるというわけ!これなら大切な植物も安心して置くことができますね。▼工具不要の二段ラックの詳しい作り方はこちら▼工具要らず!100均焼き網と木箱でちょっぴり男前な二段ラック♪【上級者向け】実用性バッチリなガーデンDIY最初は小物から、徐々に大物と段階を踏んだなら、男前なDIYにもチャレンジしちゃいましょう!庭のスペースを有効活用できるアイデア満載の2つのアイテムをご紹介します。狭くても諦めない!自転車置き場+ガーデン収納庭はガーデニングを楽しむほか、自転車や物置小屋などを置くスペースでもあります。限りあるスペースを有効かつ、おしゃれに使うため、収納アイテムもDIYで作ってみてはいかが?kekoさんによる本格的なDIYはこちら。かなり本格的な収納アイテムですが、すべてDIYで作っているというのだから驚きです!ポイントは基礎をしっかり作ること。羽子板付きの束石を水平になるように気をつけながら土に埋めてしっかり安定させます。あとは柱を立てて梁でつなぎ、どんどん組み立てていきます。DIYの屋根材といえば、ポリカの波板が一般的ですが、おしゃれに作るなら木製がおすすめ。保護塗料を塗り、板が30mmぐらい重なるように貼ることで水が上から下に自然に流れ、水漏れしにくい屋根になります。棚というよりも、小さな小屋といった印象に!棚を立体的に使うことで、より楽しくガーデニングができるようになったというkekoさん。収納スペースとしてはもちろん、飾り棚としても重宝しますね。▼自転車置き場+ガーデン収納の詳しい作る方はこちら▼狭くても諦めない!自転車置き場+ガーデン収納の、多機能お庭スペースを作ろうコンロをガーデニングアイテムにDIY!~土台作成編~役目を終えたBBQコンロを多肉植物の寄せ植にするアイディアです。土台にはホームセンターで購入した折たたみ椅子(スツール)の脚部分を使用。クッション部分を取り外してビスでしっかりと固定します。水抜き穴として何箇所か電動ドリルで穴を開けることで下段に植物を植えても根腐れしにくくなりますよ。植物やピック、サボテンモチーフの木製プレートなどを配置すればジオラマに!元の素材がBBQコンロなんて想像できないほどの出来栄えですね。寄せ植えする場合の植物の選び方や配置の仕方次第でさまざまな表情を見せてくれるアイデア。お庭の印象を一気にセンスアップしてくれるDIYにぜひトライしてみましょう!▼BBQコンロを使った多肉植物寄せ植えの詳しい作り方はこちら▼BBQコンロに多肉植物寄せ植えでジオラマを作っちゃった!!~土台作成編~コンロに多肉植物寄せ植えでジオラマを作っちゃった!!~寄せ植え編~【番外編】意外と簡単?挑戦してみたい外構DIY庭造りの中でも難しいとされる「外構」もアイデア次第で意外と簡単にトライすることができます。センスが感じられる表札や漆喰、ウッドデッキを使ったエクステリアにチャレンジしてみませんか?まさに家の顔!おしゃれな表札をDIYで作って見よう♪門扉に合わせてアイアンで表札をDIYしたMilyさん。溶接なしでここまで本格的な表札を作ることができちゃうんですね〜。使用する鉄板はホームセンターで鉄を購入した際、カットサービスしてくれることもあるので利用しましょう。錆防止にプライマーを塗り、ラストメディウムとヌーロのカーキでサビペイントします。こうすることでビンテージ感を演出することができますよ。ステンシルで文字を入れたら完成!こんなにかっこいい表札なら自慢したくなること間違いなし!鉄の加工は力やテクニックが必要と思われがちですが、Milyさんの記事を読むと意外と簡単にできることがわかります。ぜひ、記事を参考にオリジナル表札作りを楽しんでくださいね。▼かっこいい表札の作り方はこちら▼溶接なしリーズナブルでかっこいい鉄の表札作りました♬漆喰ならではの風合いで外構をおしゃれにアレンジ結露予防や消臭などの働きがあることで知られる「漆喰」は、屋外用の漆喰を使うことで外構をセンスよくアレンジすることができます。乾燥に時間を要す漆喰は、からりと晴れた日がベスト。晴れた朝は漆喰でおしゃれな外構DIYにチャレンジしてみましょう!室内用に比べるとやや繊維のようなものが混ざっている屋外用の漆喰。下準備の必要がない、練り込まれている状態のタイプがおすすめ。漆喰はホームセンターで購入することができます。あえて雑に凹凸を付けた風合いが美しい漆喰。コテを使って自由に塗っていきましょう!爽やかな漆喰の白は、グリーンにも映えること請け合い!汚れが気になる箇所にも上から塗ることができるので、外観も美しく甦らせることができますね。▼滝本真奈美さんによる屋外漆喰の詳しい塗り方はこちら▼意外と簡単!?庭も漆喰が自分で塗れる!!!外漆喰&中漆喰比較と目指すはバルコニスト!お庭をウッドデッキに大改造最後にご紹介するのは、庭のスペースをウッドデッキで敷き詰める大掛かりなDIYです。DIYといっても本格的な外構工事となるため、施工したのは家づくりのカリスマブロガー・ふくふくさん。リーズナブルな部材を使い手軽に本格的なウッドデッキを提案しています。室内と屋外をひと続きにすることでグランピングのような暮らしに!通常庭にするところ、全部ウッドデッキにしたのでなかなかの広さになったとのこと。休日の晴れた日は家族でブランチなんていうのも楽しそうですね♪ただし、ウッドデッキは屋根や壁があると建ぺい率オーバーとなり、違法建築となる場合があります。施工前に必ず確認するようにしましょう。▼憧れのグランピングライフをかなえる全面ウッドデッキの作り方はこちら▼バルコニストを目指して!?庭全面をウッドデッキ化!お庭も外構も住まいの一部!DIYで自分らしいガーデニングライフを難しいとされる庭づくりも、初めは鉢カバーやポットなどの小物から、徐々に大物へとトライしていくことで思い描いたガーデニングライフが楽しめるはず!ホームセンターで入手できるアイテムがほとんどなので、手軽に楽しめるのもうれしいですね。天気の良い日は家族みんなでお庭をDIYというのもオススメ。紹介したアイデアを参考に、ぜひトライを!庭づくりのDIYに関する記事をもっと見る
2018年03月17日数年前に建売住宅を買ってからインテリアに興味がではじめ、お部屋の改造に日々試行錯誤しているpink.m.kです。突然ですが、最近はリメイクシートを使って壁や家具などをお手軽にDIYされている方が多いですよね?今回ご紹介するのはニトリから販売されているインテリアペーパーを使った壁リメイクです。まずはビフォー奥の壁…この時は100均で購入したリメイクシートを貼っていましたが、表面がつるんとしていて、今ひとつ安っぽい仕上がりに納得がいっていませんでした。今回私が使ったのはニトリから発売されている「貼ってはがせる壁紙テンペーパー(ウッドWH 52X250)」という商品になります。やはり100均のリメイクシートを使い慣れているとお値段こそ張るように感じますが、1つでかなり長さはあります!(幅52×高さ250cm)2m50cmあると、天井の高さまで貼れるところも多そうですね!そしてこの厚み!素材がかなりしっかりしています。表面がつるんともしておらず、マットな感じなのもお気に入りです。インテリアペーパーなのでリメイクシートと捉えるよりは壁紙として捉えた方が良さそうですが、このお値段で手頃に壁や家具を本格リメイク出来てしまうなんてさすがニトリさんです。裏面はシールになっていて、何度も貼り直しが可能です!好みの長さにカットして貼り付けていきます。スキージーなどを使って空気を抜きながらゆっくり貼り付けていってください。(こちらのフェルト付きスキージーもニトリのものです)余った部分はカッターなどを用いて丁寧にカットしていってください。完成しました!貼ってみると柄がわかりやすいでしょうか…アフターこんな柄になります!引いてみるとこんな感じです! 私は腰壁風に貼ってみました雑貨も引き立つデザイン一気にオシャレになりました!リメイクシート1つで、結構お部屋の印象は変わりますね!100均のリメイクシートに物足りなさを感じている方、本格的なリメイクを楽しみたい方、是非ともニトリのインテリアペーパーをお試しください!他にもレンガ柄など色々ありますよ。ご覧くださりありがとうございました。
2018年03月15日オシャレな棚、壁一面のCDラック……。大掛かりなDIYをしている方なら必ずといっていいほどお世話になる素材、2×4(ツーバイフォー)材。DIY愛好家の間で注目されはじめ、今では多くの人が手にするようになりました。でも、意外と知られていないこともあります。今回は大型ホームセンターの〔カインズ〕を舞台に、2×4材について調査してきました!〔カインズ〕で2×4材について聞いてみます今回ご協力いただいた〔カインズ〕は、全国展開している大手ホームセンターです。大型店舗が多く、幅広い品ぞろえが魅力です。お邪魔させていただいた町田多摩境店は、全面リニューアルしたばかりの店舗で、DIYコーナーが新たにつくられました。ここならば、DIYの材料も豊富で、いろいろなことを教えていただけそうです!そもそも2×4材とは?そもそも2×4材は、なぜこんなに流行しているのでしょうか?2×4(ツーバイフォー)材とは、アメリカ発祥の木材の規格のことです。厚さを2インチ(5cm)、幅を4インチ(10cm)に設定してあることから「ツーバイフォー」と呼ばれています。サイズラインアップも豊富で、厚さは2インチの物以外に1インチの「1×(ワンバイ)材」があり、幅は2インチから10インチまで多種品ぞろえがあります。サイズごとに「1×6(ワンバイシックス)」、「2×8(ツーバイエイト)」と呼び方が変わります。〔カインズ〕では、スタンダードな物から業務用の大きいサイズまでたくさんの種類が置いてあり、作りたい物にあわせて自由に選ぶことができます。SPF材はDIYに最適!2×4材がDIYで選ばれる秘密は、材質にあります!最もポピュラーな物は「SPF(エスピーエフ)材」と呼ばれる木材でつくられています。マツやモミなどの常緑針葉樹を総称した名称で、安価で加工がしやすいことからDIYに向いています。売り場には、カラーリングされた状態で販売されている物もありました。これなら余り手を加えなくても見た目がきれいです。SPF材の他には、「ホワイトウッド」や防腐防虫剤を施した「ACQ(エーシーキュー)材」などが販売されています。これは2×4材の弱点である腐りやすさなどを克服するために販売されている物で、SPFの加工のしやすさはそのままに、耐久性をあげた物です。加工のしやすさや手間の少なさが、2×4材の人気の秘密です!賃貸でも安心してDIYできる理由とは?DIYで直面する悩みといえば、「壁を傷つけられない」「現状復帰できるようにしたい」という悩みですよね。2×4材がDIYに適しているのは、「壁を傷つけないシステム」があるからなんです。「ディアウォール」や「ラブリコ」と呼ばれる製品は、2×4材の両端に取り付けることで突っ張り棒の役割を果たしてくれる物です。これらの製品を使えば、自在に付け外しできるので何度もやり直しがききます。女性でも力が必要なく、短時間で設置が可能です。町田多摩境店のディアウォールコーナーでは、見本がディスプレイされていましたが、実に見事でした。2×4材を自由自在に使えるとなると、夢がふくらみますね。「お店で」手軽にDIYしよう!〔カインズ〕では、作業のサポートも充実。工作室が設置されており、買った物をその場で加工することができます。もちろん利用料は無料で、4時間も使えます!工具も、さまざまな種類の物を借りることができます。専門工具でも使っている内にすぐに慣れるので、その場で作業してしまうのがオススメ!手作業よりも圧倒的に短時間で綺麗にできます。売り場スタッフに声を掛けるのもOK自分で作業するのがどうしても不安……という人は、売り場スタッフに相談してみましょう。工作室にはない大型の切断機械であっという間に作業してくれます。今回作業をしていただいたのは、売り場担当の島宮さん。簡単な相談後に丁寧に作業してくださいます。知識豊富なスタッフが相談に乗ってくれるのも店舗でDIYするメリットですね。購入時に気をつけたいのは……?DIY初心者のために特別に、資材を購入する前に気をつけるポイントを伝授していただきました。長さのある資材になると、反りが大きくなるようです。資材をその場で見て確認すれば回避できるとのこと。1本1本の特徴を上手く見極めるのも、DIYならではのおもしろさですね!2×4材でDIY入門してみてはいかが?2×4材の魅力は伝わりましたでしょうか?近年のDIY人気によって、新たな製品がどんどん開発されているようです。面倒な塗装の工程を省けるようになっていたり、プロ品質のものが低価格で実現できるので、とてもうれしいですね。簡単・きれいにDIYしたい方はぜひ利用してみてください。【店舗情報】●店舗名カインズ町田多摩境店●住所東京都町田市小山ヶ丘3-6-6●営業時間本館9:00〜20:30/資材館7:00〜20:00●TEL/FAX042-798-1555〔カインズ〕Webサイト
2018年03月13日これはお手軽!100均の収納グッズを使ったアイディアDIYを紹介(PART2)へ戻る近年、女性を中心にブームになっているDIY。“日曜大工”と聞くとどこか男性的ですが、DIYの場合は女性がお手軽かつ安価にできるものが中心で、しかも、日常生活に即したものができるという特徴もあります。そんなDIYのなかでももっとも人気があり、注目されているのが100均DIY。今回は、100均の収納グッズを賢く使ったアイディアDIYをご紹介します。イーゼルを使っておしゃれに収納イーゼルはもともと画家がキャンバスを置くために使っているものですが、100均に売っているイーゼルを使ったインテリア兼収納グッズもおすすめです。@itodamaがシェアした投稿 - 1月 7, 2018 at 8:45午後 PSTこちらはイーゼルと木箱がそれぞれ2つずつ、合計432円で作れる収納グッズ。手間がかからない多肉植物を置いて、玄関に飾るだけで本格的なインテリアになります。nisannisan39さん(@nisannisan39)がシェアした投稿 - 1月 31, 2018 at 10:37午後 PST自分好みの色に塗ったイーゼルと網を使えば、渋い印象の小物置き場も作ることができます。まとめ100均の収納グッズを使ったDIYの最大の特徴は“見せる収納”です。100均グッズはもともと完成度も高いので、本格的な加工をしなくても、満足のいくクオリティのグッズを作製することができます。また、ペンキで色を塗ったり、リメイクシートを貼ったりすると、それだけで他の人と差別化を図ることもできます。DIY未経験の方も、ぜひお気軽にチャレンジしてみてください。
2018年03月09日これはお手軽!100均の収納グッズを使ったアイディアDIYを紹介(PART1)へ戻る近年、女性を中心にブームになっているDIY。“日曜大工”と聞くとどこか男性的ですが、DIYの場合は女性がお手軽かつ安価にできるものが中心で、しかも、日常生活に即したものができるという特徴もあります。そんなDIYのなかでももっとも人気があり、注目されているのが100均DIY。今回は、100均の収納グッズを賢く使ったアイディアDIYをご紹介します。意外と置き場に困ってませんか?100均グッズを使った調味料置き場料理をする人が、意外に困っているのが調味料の置き場。休日などに凝った料理を作っていると、自然と調味料の種類が増えていってしまいますよね。100均グッズを使って調味料置き場をDIYすると、普段使わないデッドスペースを活用することができます。こつぶさん(@tbtb.co_2b)がシェアした投稿 - 3月 29, 2017 at 11:25午後 PDTすのこで自分好みの、おしゃれな調味料棚を作ることができます。PEPEさん(@pepe_housewife)がシェアした投稿 - 2月 13, 2018 at 5:37午前 PSTまた、突っ張り棒とワイヤーネットを使った縦収納は丈夫で便利。調理をするうえで必要なものに、すぐ手を伸ばすことができます。これはお手軽!100均の収納グッズを使ったアイディアDIYを紹介(PART3)へ続く
2018年03月09日DIY用パーツブランドとしておなじみの〔LABRICO(ラブリコ)〕から新シリーズが発売!新しく展開される〔LABRICOIRON(ラブリコアイアン)〕はなんと屋外でも使えるんだとか。お庭やベランダでもDIYを楽しみたい方は必見です☆大人気DIYパーツブランドから新たなシリーズが誕生!家庭向け収納用品の開発メーカーである〔平安伸銅工業株式会社〕から発売されている、〔LABRICO〕シリーズは女性でも安全で手軽なDIYパーツですが、使っている方もいるのではないでしょうか?そんな〔LABRICO〕シリーズから新シリーズとして〔LABRICOIRON〕が発売されます☆今回は、DIYライフをもっと楽しくしてくれる新シリーズをご紹介します!外でも大丈夫!〔LABRICO IRON〕は超優秀☆普通のDIYパーツって、屋外で使うと錆びてしまったり、弱くなってしまいがち。のちのちのことを心配して、自由にDIYが楽しめていない方も多いのではないでしょうか?しかし、もう大丈夫です!この度展開される新シリーズ、〔LABRICOIRON〕は屋外使用でも問題ありません。アイアン素材とサビに強い二重塗装だから、屋外や窓際、玄関ポーチやガレージ等でも使えます。柱や棚をDIYすれば、お好みのグリーンディスプレイやアウトドア収納が作れちゃいますよ☆もちろん屋内でも♪外でも使える〔LABRICOIRON〕シリーズですが、もちろんおうちの中でも大活躍できますよ♪シンプルなデザインとカラーだから、簡単に男前なブルックリンスタイルを実現できます。従来の〔LABRICO〕シリーズと違い、木材を挟んで取り付ける構造。だから、DIYでよく使われる2×4材だけでなく横幅の長い2×6材もバッチリ取り付けられますよ☆使える木材が増えると、その分DIYの幅も広がって楽しさも広がりそうです。気になった方はぜひチェックしてみてくださいね♡こんなものだって作れます……!〔LABRICOIRON〕のパーツを使えば、グリーンなどを飾れるこんなにすてきなシェルフが作れちゃいますよ!お外でもDIYできちゃうから、作りたいものの妄想も広がりそう♡詳細情報●発売日:2018年3月上旬※DIYFACTORY二子玉川店では2018年2月24日(土)より先行発売●製品情報(全てブラック・ホワイト2色展開、オープン価格)2×4アジャスターアイアン[幅8.6奥行4.3高10.0-12.2/0.5cm]1×4アジャスターアイアン[幅8.6奥行2.3高10.0-12.2/0.5cm]シェルフサポートアイアン[幅8.6奥行3.6高3.6cm]ジョイントアイアン[幅8.6奥行0.3高7.0cm]
2018年03月06日謎の生物きこぽぅがLIMIAのインフルエンサーをめざして、DIYにチャレンジ!テーブルキットをDIYしようと再度立ち上がるきこぽぅ。説明書はもうない。あとは、持てる想像力を駆使して挑戦するのみ……!謎の生物きこぽぅがテーブルキットDIYに再挑戦!▼きこぽぅのDIY日記シリーズはこちら▼【きこぽぅのDIY日記 #1】がんばれ、謎の生物きこぽぅ!「壁紙貼りはしんどいな」【きこぽぅのDIY日記 #2】がんばれ、謎の生物きこぽぅ!「有孔ボードを取り付けよう」【きこぽぅのDIY日記 #3】がんばれ、謎の生物きこぽぅ!「犬小屋をつくろう!」【きこぽぅのDIY日記 #4】がんばれ、謎の生物きこぽぅ!「テーブルが欲しい」●文/イラスト細野由季恵北海道出身、東京都在住。フリーランスで編集をしたり、デザインをしたり、きこぽぅを描いたりしている。鴨せいろとカレーと牛乳と90年代ヴィジュアル系が好き。ちびちびお酒を飲みながらTwitterで独り言を呟くのが趣味。細野由季恵さんのTwitter
2018年03月04日DIYブランド「LABRICO」の新シリーズ初心者でも気軽にDIYを楽しめるDIY部品ブランド「LABRICO(ラブリコ)」より、新シリーズ「LABRICO IRON (ラブリコ アイアン)」が誕生しました。2018年3月上旬の発売に先がけ、「DIY FACTORY 二子玉川店」では2018年2月24日より先行発売されます。アイアンを使ったDIYパーツ「LABRICO IRON (ラブリコ アイアン)」は、抗サビ塗装を施されたアイアンパーツ。サビに強いので屋内はもちろん、屋外でも使用可能です。木材を組み合わせて棚や柱を簡単にDIY。玄関ポーチや窓際に取り付ければ、お洒落なプランターラックが出来上がります。用途が広がる構造「LABRICO IRON」シリーズは、木材を挟み込んで取り付ける構造のため、2×4材のみならず2×6材にも対応可能。幅広い用途が期待できます。黒、白2色展開のため、作りたいイメージに合わせて使い分けできるのも嬉しいポイントです。(画像は平安伸銅工業株式会社の公式サイトより)【参考】※平安伸銅工業株式会社公式サイト
2018年03月02日中古物件を購入したり、持ち家をリノベーションしたい......。家族も家づくりに参加できるDIYを取り入れれば、コストも下がりそうだし、なにより愛着のわく家になりそうですよね。そもそも、リノベーションでDIYを取り入れることって、どの範囲で可能なのでしょうか?そこで今回は、数多くのリノベーション事例に携わってきた〔ブルースタジオ〕の石井健さんに、リノベーションの基本的なプロセスから、リノベーションにDIYを取り入れるためのポイントや注意点を伺いました!まずはリノベーションの基本的な流れを押さえよう!〔ブルースタジオ 〕石井健さん——中古物件や持ち家のリノベーションを検討している方にとって、まず気になるのがリノベーションのプロセスです。物件探しから始める場合、基本的にはどのように進めていくものなのでしょうか?石井健さん(以下石井さん):物件探しから始める方は、リノベーションを手がける会社に相談するところから始めます。マンションの場合、1年間で供給された新築の戸数より中古マンションの成約件数の方が多くなってるんです(※)。つまり中古マンションの人気が高まっているんですね。また、リノベーションの会社も増えていますよ。その中でも最近は、コンサルタント的に物件探しや資金計画から考えるところから始めて、デザインをして、工事を経て、納品というところまでを一貫して手がける「ワンストップサービス」を提供するところが多いです。一方で、持ち家のリノベーションを考えている方は、自分が気に入っているデザイナーや、工務店に直接頼む場合もあると思います。——リノベーションは素人が参加できない印象がありますが、DIYを取り入れやすい業者もあるのですか?石井さん:ありますよ。最近では、工事ができるだけではなく、デザインや備品の提供、物とそれにまつわる道具も一緒に提案してくれるような、DIYも取り入れやすい新しいスタイルの工務店も増えてきています。※:出典「首都圏マンション市場動向2016年(年間のまとめ)」(株式会社不動産経済研究所)予算が足りない!コストダウンのためにDIYを取り入れるなら?リノベーション時に、書棚を設置できるスペースのみを作った例。棚は受け渡し後に家主がDIYで作ったのだそう。(提供:ブルースタジオ )——リノベーションにDIYを取り入れる場合、コストを下げることは可能でしょうか? 石井さん:基本的に、DIYを取り入れることはアリなのですが、まずはじめに言っておきたいのが、必ずしも「DIY=安くなる」という訳ではないということです。「道具」「技術」「時間」この3つが足りないと、金額的にも労力的にもコストがかかりすぎてしまい、高くついてしまう場合があります。逆に、DIYをするメリットは「経験」にあります。家がどうやってできているのか、その作る過程に参加しながら、ものづくりを楽しむ。これを経験していれば、長く住む家にメンテナンスが必要になったとき、プロではなく自分たちでやる、ということもスムーズにできるのではないでしょうか。ちなみに海外では修繕費が高いので、家のメンテナンスはDIYが当たり前、トイレの修理もお手のもの、なんていう家庭も多いですよ。また、DIYを取り入れて「安くする」ためには、プロがやる施工の範囲と、自分たちがDIYでやる範囲をあらかじめ線引きしておくことが重要になってきます。例えば部屋の壁ひとつとってもそうです。断熱材を入れて……という作業は難しくても、ペンキや漆喰を塗ることなら自分たちでできるという場合は、ペンキを塗る一歩手前のところで引き渡してもらうようにしてもらうといいでしょう。リノベーション後に家主がDIYで取り付けた収納棚。(提供:ブルースタジオ )石井さん:さらに、コストがかかりやすいのが収納家具です。特に造作家具は時間も費用もかかります。DIYを取り入れてコストを下げるなら、壁に取り付けられる形だけ作ってもらって、そこに合わせて自分たちで作っていく方法がいいでしょう。時間の確保が難しい方も、収納家具であれば、少しずつ作り足して行きやすいのではないかと思います。道具の使い方や、技術がわからない場合は、最近ホームセンターやDIYショップでワークショップも開かれているので、そういったものに参加するといいですよ。〔DIYFactory〕なんかはいい例ですね。もし知り合いや近所にDIYが得意な人がいたら、その人達と一緒にDIYをして技術を身につけていくのもいいと思います。プロに任せた方がいいところは?法律にも注意!——DIYの腕に自信があったり、仲間がいるという方の中には、ほぼ最初からリノベーションをしてみたい!という方もいると思います。その場合、ここだけはプロに任せたほうがいいという注意点はありますか? 石井さん:法律の面でも絶対に素人がやっていけないことが電気工事です。日本の場合は資格が必要なので、無資格の人が配線を繋いだり、分電盤をいじったりということはできません。防火や採光、換気に関わることも同じくプロに任せましょう。一方で、高い技術を要するという意味でプロに任せたほうがいいのが、木材のフローリング。多少の隙間が気にならなければDIYで問題ありませんが、きれいに貼るのは意外と難しいんです。あとは、「見えないところ」もプロに任せたほうが安心ですね。骨組みや配管などは、壁で隠してしまうので、そこの施工が甘いと、水漏れなどのトラブルが起きることも。壁で隠しているので、それを取り外して修理するとなると、かなりの手間になってしまいます。〔ブルースタジオ 〕が設計したDIY可能な賃貸住宅《鵠ノ杜舎》(提供:ブルースタジオ )——DIYを取り入れる場合、業者選びの注意点はありますか?石井さん:材料の持ち込み(施主支給)の対応が大丈夫かどうかなど、DIYをどの範囲でやるか決めて、あらかじめ可能かどうか、そのプランを相談してから業者を決定したほうがいいと思います。持ち込みOKのところもあれば、NGのところもありますから。——結婚式のプラン決めと似ていますね。石井さん: そうですね。特に大手のリノベ会社は難しい場合が多いです。〔ブルースタジオ〕で頼む場合は?〔ブルースタジオ 〕が手がけた賃貸物件《Hut》は、自由度高くDIYできる。(提供:ブルースタジオ )——それでは、数多くのリノベーションを手がけてきた〔ブルースタジオ〕に任せた場合、どのようなことができるのでしょうか?石井さん:もちろんリノベーションにDIYを取り入れたい方は大歓迎です。〔ブルースタジオ〕では、先ほどいったように、「何のためにDIYをするのか」というDIYをする目的と、コスト面、施工現場との関係が円滑になるように、コントロールをしていきます。(提供:ブルースタジオ )石井さん:もし賃貸住宅も考えているなら、そういったDIYをしやすい賃貸物件を選んでみるのもおすすめですよ。壁を塗装したり、壁紙を貼ったり、棚の設置や、ビスを打つなど、かなり自由度が高いDIY可能の物件や、オーナーに事前相談すればDIYが可能になる物件も取り扱っています。自分らしいリノベ+DIYに挑戦してみよう♪石井健1969年福岡県生まれ。1992年武蔵野美術大学造形学部建築学科卒業。ブルースタジオ執行役員/建築家・不動産コンサルタント。日本のリノベーション・シーンの黎明期より数多くリノベーションデザインを手掛け、その傍らメディアへの露出、執筆活動も行うなど、活動内容は多岐に渡る。リノベーション+DIYは、必ずしもコストを抑えられる訳ではないようですが、リノベーション時にDIYをしやすい状態にしておけば、自分の手で家を作り上げていく楽しみができるかもしれませんね♪自分が持っている道具や、技術のレベルに合わせて、どの範囲でDIYを取り入れるかを決めることで、自分らしい家づくりをスムーズに行うことができそうです。賃貸でもDIYを楽しめる物件も増えてきており、気になるところ。ぜひ挑戦してみましょう!〔ブルースタジオ 〕ウェブサイトはこちら●ライター宇治田エリ
2018年03月01日「DIY女子」や「100均DIY」という言葉、一度は聞いたことありますよね。最近では、自分で材料や道具を揃えて家具や雑貨を作るDIY好きさんが増えています。「DIYに興味があるけど失敗しそう……」。そんなときは、DIYのなかでも比較的に簡単でおすすめな、「すのこDIY」にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。今回は、眺めるだけでわくわくする、ルームクリップのすのこDIYの事例を紹介します。すのこDIYでおしゃれな「スパイスラック」スパイスラック最初に紹介するのは、すのこで作るスパイスラック。半分にカットしたすのこを立てて、すのこの出っ張りを利用し、間に板を接着すれば、こんなにかわいいスパイスラックができちゃうんです。すのこをホワイトにペイントして、テイストが同じナチュラルなボトルやキャニスターをセットすれば、すごくおしゃれになりますね。すのこDIYで洗面所にぴったりの「すき間収納」すき間収納ラック1大き目のすのこを使い、スパイスラックの要領でラックを作れば、洗面所にぴったりのすき間収納ラックもできます。取っ手やキャスターを付けると移動がしやすく、掃除も楽にできていいですね。すき間収納ラック2こちらのすき間収納ラックも、同じ要領で作られています。板にリメイクシートを貼れば、一味違ったおしゃれな雰囲気が出ますね。全体の雰囲気とマッチする、統一感のある収納カゴも素敵です。すのこDIYで立派な「傘立て」だって作れちゃう傘立て適切な長さにカットした木材を使い、2枚のすのこを接着してペイントすれば、立派な傘立ての完成です。おしゃれなのはもちろん、スリムで置き場に困らないところがいいですね。すのこ仕様なので、通気性も良さそうです。すのこDIYで「ウォールシェルフ」を作ればインテリアにもウォールシェルフこちらは、ペイントしたすのこをつなげて、壁に固定しています。100円ショップで手に入るウォールラック用の木材や木箱を接着すれば、素敵なインテリアウォールシェルフになるんですね。部屋に物足りなさを感じたら、すのこでウォールシェルフを作ってみてはいかがでしょうか。すのこDIYで本棚! お子様の絵本もこれですっきり!本棚1意外と収納に困るのが、雑誌や子どもの絵本ですよね。市販の本棚は場所を取るし、移動や処分も手がかかります。省スペース仕様でなるべく安く済ませたい……。そんな人は、すのこDIYで本棚を作ってみてはいかがでしょうか。こんなふうにおしゃれで、素敵な本棚ができますよ。本棚2こちらは、ナチュラルな感じが素敵な本棚ですね。2枚のすのこを接着して適切な長さにカットし、木ネジが飛び出さないように木材を使ってアイアンバーを固定しています。木ネジやアイアンバーはセリアで手に入るので、興味がある方はぜひ覗いてみてくださいね。すのこDIYでスリッパも片付く! かわいい「スリッパ収納」スリッパ収納1同じく、すのこにセリアのアイアンバーを木ネジで留めれば、ナチュラルテイストにぴったりなスリッパ収納の完成です。こうしてすのこを立てかけるように固定すれば、スリッパも場所を取らずにスリムに収納できますね。なお、スリッパの種類によってはアイアンバーに引っかからないこともあるので、スリッパとの相性を考慮したうえで作るようにしましょう。スリッパ収納2こちらは、ヴィンテージな雰囲気が素敵なスリッパ収納ですね。100円ショップで手に入るすのこにオイルを塗って、ボックス型に接着しているようです。セリアのインテリアコーナーにある、男前なプレートがいい味を出していますね。ぜひとも真似したいアイディアです。すのこDIYでおしゃれに収納を楽しんですのこDIYでできる作品には、今回紹介したもののほかにも、グリーンシェルフやダストボックス、野菜ストッカー、サニタリー収納など、素敵な作品がたくさんあります。すのこDIYに興味がある人や低価格で収納家具を作ってみたい人、気軽にインテリアを楽しみたい人は、すのこDIYにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
2018年02月28日グルーガン(glue gun)とは、直訳すると「接着剤の銃」。拳銃のような形をしていて、スティック状の樹脂(グルースティック)を熱で溶かして先端から出し、接着させる工具です。手芸やDIYでは、「ホットボンド」と呼ばれることもあります。グルーガンは手を汚すことなく、木や紙からプラスチック、金属など幅広い素材を短時間に接着させることできるのが魅力です。そしてもうひとつ、人気の秘密が……!吐出して冷えると固まる特性を生かして、なんとグルー自体でいろいろな作品がつくれるのです。今回は、接着剤としての活用法に加えて、素材としてグルーを使った素敵なアイテムもご紹介します。グルーガンどこで買う?グルーガンは、ホームセンターや100均で、手軽に手に入れることができます。ホームセンターでは、1,000円以下のものから、1万円以上のプロ仕様!?のものまで、幅広い種類が販売されているようです。100円ショップ「ザ・ダイソー」の場合は、グルーガン本体が200円(税抜)でコードの長さは150㎝。「Seria(セリア)」と「Can Do(キャンドゥ)」は100円(税抜)で、コードは30㎝と短めでした。グルースティックはいずれも20本入りで100円(税抜)ですが、セリア、キャンドゥが透明一色だけなのに対し、ダイソーはピンクやブラウンなどカラー展開しています。ちなみにダイソーのグルースティックは直径7.5mmで、セリアは7mm。直径は違うものの、それぞれ、どちらの本体にも取り付けることができました。※2018年2月時点での情報です。グルーガン、どう使う?おすすめグルーガンDIY10選木材をくっつける!▲@maimai_o32グルーガンなら木材も簡単に接着できます。棚やチェストなどサイズが限られる市販品に飽き足らないなら、DIYに挑戦してみましょう!紙をくっつける!▲@miiiiiyuuuuu_wd結婚式などで大人気のフォトプロップス。切った厚紙にペーパーストローを付けるときにグルーガンを使うとスムーズです。持ち手にリボンをつけると、よりかわいい仕上がりに!布をくっつける!▲@by_maymグルーガンがあれば、針や糸を使わなくても、手芸品をつくることができます。お子様がお気に入りのキャラクターをチョイ足ししたら、きっと大喜びしてもらえるはず。ファーをくっつける!▲@samanthausagiyoko既製品をリメイクするときも、グルーガンは活躍してくれます。コットンのトートバッグにファーをつけるだけで、あたたかな雰囲気に。一気にオリジナリティも増し、冬のおしゃれがもっと楽しくなるかも!ガラスをくっつける!▲@korinon333接着が難しいガラス類もグルーガンが強い味方に。ビー玉をくっつけただけで、こんな素敵な作品に変身。適度な重さがあるので、ペーパークラフトにしてもいいかも!?金属をくっつける!▲@choco_sakuベアリングやボルト、ナットを組み合わせた人気のハンドスピナーづくりにもグルーガンは必需品です。夏休みの自由研究にもピッタリなので、お子様と一緒に挑戦してみて!身の回りのものをくっつける!▲@yuriko10428例えば、海岸で拾ってきた貝殻を造花やフリンジとグルーガンでつければ、洗練されたシェルリースに。そのほか、フォトフレームやジュエリーボックスなど、想い出のアイテムでハンドメイドに挑戦してみませんか?グルーガンで、スマホケースをつくってみる!▲@candyplanktonグルーそのものを素材として使うこともできます。リキュールネイルを使えば、こんな美しい色も自由自在!グルーガンを駆使して、素敵な模様を描き出すのがポイントです。グルーガンで、キャンドルホルダーをつくってみる!▲@summer_fm.3587こちらは、グルーとクッキングペーパーでつくったキャンドルホルダー。ろうそくの炎でライトアップすると、ロマンチックに輝きます。色付けはマニキュアや絵の具で。ハロウィンの仮装アイテムもグルーガンで!▲@brilas_koloro閃いたアイディアを実際に形にしてくれるのがグルーガンの魅力。遊び心が試されるハロウィンこそ出番です!こちらの髪飾りは蜘蛛の巣からぶら下がった蜘蛛がとってもキュート。いろいろな素材を接着してくれるだけでなく、グルーそのものが素材になるグルーガンが1台あると、ものづくりの幅がグンと広がります。お子様も交えて、DIYやハンドメイド、リメイクを楽しんでみてくださいね!
2018年02月23日お仕着せの家具やパーツでは物足りない……そう考えているDIY女子も多いのではないでしょうか。かといって、電動ノコギリや3Dプリンターなどを自前で持つのはちょっとハードルが高いですよね。そんなときは、ホームセンターにある「工作室」を利用してみるのはどうでしょうか。都内近郊のホームセンターには、DIYスペースや小作室を備えているところもあり、データさえあればスタッフによる加工サービスがあるところも。今回はそんなサービスを提供している〔カインズホーム昭島店〕にある〔カインズ工房〕でアクリル板のカットに挑戦してみましたよ♪工作室やデジタルスタジオの利用料は驚くほどリーズナブル〔カインズ工房〕を利用する際に確認しておきたいのは、どの工具を使うか、ということ。木材や金属の加工であれば自分で行います。工作室の時間利用料金は、店内で購入したものであればなんと無料。材料の持ち込みであっても1時間500円というリーズナブルさです。工具類も2時間を限度に利用は無料。棚や机用の木材をカットするだけならそんなにかかりませんから、十分余裕のある時間設定だといえますよね。さて、今回挑戦するのはアクリル板加工。カットと彫刻の2種類です。アクリル板を加工するのは「レーザー加工機」。20分1,500円、45分で3,000円の利用料がかかります。とはいえ、「使ったことない」「失敗したらどうしよう」と思ってしまいますよね。そんなDIY女子の強い味方が〔カインズ工房〕のスタッフさんたちです。店内で購入したものであれば、USBフラッシュメモリーなどで持ち込んだAI(IllustratorCCで作成した)データからカットや彫刻加工をしてくれますよ。いざ加工!……をお願いしてみた最初は「自分でやるぞ!」と意気込んで工房の予約をしたのですが、「チョットコレワカンナイ」状態に。素直にスタッフ加工サービスに切り替えることにしました(笑)。2017年11月29日にリニューアルしたばかりという店舗は、明るく清潔感たっぷり。広々とした通路のおかげで、あれこれ悩んで売り場棚の前に立ち止まっていたとしても、ほかの利用客の邪魔にならなさそうなのがいい感じです。持ち込みデータの加工は店内で購入したもののみ、ということだったので、まずはアクリル板売り場へ直行。さまざまな厚みのアクリル板がところ狭しと並んでいましたよ。レジで購入したら、レシートを持って〔カインズ工房〕受付へ。受付では、持ち込んだデータがちゃんと使えるものかどうか、またサイズはどれぐらいか、をスタッフと一緒に確認してから、申込みをし、会計をします。通常であれば、スタッフによる加工サービスは時間がかかることもあり、店舗所有のUSBメモリーに持ち込みデータを(加工利用のため)コピーして、持ち込んだ自分のUSBフラッシュメモリー(またはSDカード)を受け取って一旦帰宅、後日、受け取りのため再来店、という流れなのですが、今回は特別にその場で加工していただきました。持ち込んだデータファイルの種類はAIだったのですが、カットラインと彫刻ラインのカラーがごちゃごちゃだったため、スタッフのかたに加工前の調整をしていただきましたよ。ファイルの種類だけでなく、ラインの色をキチンと分けておくよう注意しなければいけないんだな、ということですね。セットが終わったら、加工時間が表示されます。今回作成したのは約12×9cmの角丸長方形のものを2枚。1枚のアクリル板から切り出せるため、わずか2分17秒で完成です。気になるカット料金ですが、一度で加工できるる場合は、合計サイズの料金になるとのこと。彫刻あり・A5サイズということでたった1,000円で難しいカット加工や彫刻をしていただくことができました。まさに「サービス」!できあがりは本当に美しく、既製品かと見紛うほどです。電動糸鋸を買って、自分でカットしていたら、何枚のアクリル板を無駄にするかわかりません。こんなに手早くできるのであれば、利用しない手はないですよね。ちなみに、加工料は彫刻ありの場合は名刺サイズで400円から、カットのみなら200円からと驚きの低価格。前述のとおり、通常であれば、その場で加工していただくことは難しく、後日(最大でも1週間後)受け取りとのことなので、時間に余裕を持ってお願いするようにしましょう。●取材協力:〔カインズホーム昭島店〕●ライター渡辺まりか
2018年02月11日100均のDIYアイテムの可能性を追求していくシリーズの記念すべき第1回は、DIYの基礎中の基礎工具を取り上げます!〔ダイソー〕、〔Can★Do〕、〔セリア〕の“アレ”って、実際どうなの?衝撃の事実が明らかに……!DIY工具の基礎中の基礎工具、ドライバーの100均事情部屋の中をちょっと見渡せば、ネジを使用した家具や電化製品がわんさか溢れています。そんな家具や電化製品を直したり自作する時に欠かせないのが、DIY工具の基礎中の基礎工具、ドライバー。今回は100均大手の〔ダイソー〕、〔Can★Do〕、〔セリア〕の3社のドライバーに注目!中でも、サイズの異なるプラスドライバーとマイナスドライバーが各3本ずつ入った、どのご家庭にも絶対あって損はしない6本セットの特徴を見ていきます♪Can★Do《ドライバー(6Pケース)》まずはじめに見ていくのが、こちらの〔Can★Do〕のドライバーです。ケースの大きさとしては、約9.3cm×5.8cm×2.5cmで、手のひらにすっぽり収まります。各ドライバーの大きさは、長さ約9cmで持ち手の直径は約1cm。使いづらくて力が入りにくいと感じた時は、付属のホルダーハンドルが役立ちます!ドライバーの刃先(の直径)のサイズは、プラス/マイナスそれぞれ大きい方から、約5.0、3.0、2.0mmとなっています。2.0mmのドライバーを試しに使っていきます。小さな電卓や腕時計のような精巧なアイテムには、2.0mm以下のドライバーでないと合わないネジが使用されていることが多々あります☆あっ。するすると、普通にネジが回って外れてきました!簡単にネジを外すことができました!そうでなくちゃビックリしちゃいますけど、使用した感じは100均だからといって使いづらいということはなく、むしろコンパクトで便利さを感じました♪セリア《ドライバーケースセット 6P》続いて見ていくのが、〔セリア〕のドライバーです。少し白みがかった透明なケースの中には、シンプルですが品のいいラベル、ホルダーハンドルを動かないようにする緩衝材が入っていることが分かります。〔セリア〕らしいきめ細やかさに期待が高まります☆中身はこんな感じです……あれ???何だか一緒な気がする……〔Can★Do〕のドライバーと……ハンドルの色が違うだけな気がする(汗)サイズも質感も同じだ……!使ってみれば違いが分かるかもしれない!そこで、こちらのメジャーのネジにぴったりな、3.0mmのプラスドライバーを試しました。うん、するするとネジが回っていくよ……この便利さ……記憶にあたらしいよ……。ラベルをよく見ると、〔セリア〕の「ドライバーケースセット6P」の販売元は、エコー商事株式会社。そして、〔Can★Do〕の「ドライバー(6Pケース)」の販売元は、エコー金属株式会社。それぞれ記載の住所は同じ。つまり、実質的に機能性は同じと考えて良さそうです☆いやはや、驚きの発見がありましたね。比べてみるものです!ダイソー《ドライバーセット 6本組》最後に見ていくのが、〔ダイソー〕のドライバーです。〔ダイソー〕には、何と6本セットが2種類ラインアップ。小さい方の、「ドライバーセット6本ケース付」は……そう、既視感満点です。販売元は、(株)大創産業となっていますが、大人の事情がありそうなので、ここでは触れません(笑)ただただ、この大きい方の特徴が気になるところです!各ドライバーの大きさは、長さ約10.2cmで持ち手の直径は約1.2cm。全体的に、小さい方のセットのドライバーと比べて大きくなっています。しかし、マイナスドライバーの刃の形はシュッとしていて、細いです。ドライバーの刃先(の直径)のサイズは、プラス/マイナスそれぞれ大きい方から、約5.0、4.0、2.5mm!4.0と2.5があるのは、小さい方のセットと決定的に異なる特徴ですね。5.0mmのドライバーは、3段ボックスなどの家具を組み立てる時などに使えます。さっそく、使い心地を試してみましょう♪補助グリップを付けると、全長は15cmとなり、重さを感じます。大きなネジもしっかりと回っていきますね☆グリップ感が出ており、力を込めてしっかりとネジを回すことができました!好みのドライバーセットはありましたか?今回は、一家に1セット欠かせない、6本組のドライバーの特徴をご紹介してきました!3社それぞれ試してみましたが、刃先のサイズやコンパクトさ、オシャレさで好みが別れるところでしょう。次回は、冷蔵庫内で生姜チューブなどを吊るして保存するときなどに重宝する、物干しDIYの便利アイテムを徹底検証します!お楽しみに♪
2018年02月10日DIYとは、カンタンな修理や模様替えを自分で行うことです。そのため、業者さんに依頼した場合は DIYとは言えないのです。「Do It Yourself」の略で、以前からの馴染みがある言葉にすると「日曜大工」です。以前は男の人がするというイメージが強かったのですが、最近ではかわいい家具を作りたいという女子が増えてきています。ホームセンターはもちろん、100円ショップでも気軽に材料を買えるので、チャレンジしやすい趣味と言えますね。DIYの初心者が用意するものは?事前の準備が大切なDIY。きれいに、失敗なくできるかは、作業を始める前のイメージ作りと計画がポイントにもなります。まず、「自分がどんなものを作りたいか」を想像してみましょう。次に、実際にDIYをする場所の大きさを測り、サイズの確認をします。100円ショップやホームセンターでの買い忘れがように、必要な材料などを紙に書きます。さらに、カンタンなイメージ図を描いておくと完璧です!DIYの初心者は、ケガに気をつけようつい力が入りすぎて、ケガをしてしまうことがあります。せっかくDIYを始めたのに、痛い思いをしてイヤになるのは避けたいですよね。初心者なら軍手を使って、ケガの防止をしましょう。軍手は、100円ショップやホームセンターで購入することができますよ。刃物や工具を使うときは「無理をしない」慣れないノコギリやトンカチで、手を痛めてしまうことがあります。力加減、扱い方に自信がないと、つい力を入れてしまいがち。焦らないで、作業をしましょう。ネジを締めるときは「ゆっくり」とネジを締めるときに、力を入れすぎてしまうと、ドライバーが回らなくなってしまいます。落ち着いて、ドライバーをまっすぐに差し込んで回しましょう。ネジは、押しながら回していくと、溝を潰す失敗を避けられますよ。リメイクシートは慎重に貼る100円ショップやホームセンターで買うことができる、リフォームシート。業者さんに頼無よりも安く、自分でペンキを塗るよりも簡単なので、気軽に使用する方もいるでしょう。しかし、シートの材質によっては剥がれにくいものもあります。特に賃貸の場合は、商品の注意書きを読んでから使いましょう。DIYで生活感を上手く隠してみよう壁に小さな棚をつけて雑貨を飾ってみるのは、いかがでしょう。なかには、インターフォンを隠してあります。賃貸のお家で、穴を空けることが難しい場合は、画鋲と布だけで飾るのも雰囲気を変えるコツです。カラーボックスや突っ張り棒で収納スペースを作るカラーボックスや突っ張り棒などで収納スペースを増やしてみるのも、初心者にはぴったり。収納スペースに雑貨を配置する、または麻紐などで吊るすとすてきな雰囲気になりますよ。写真やハガキなどを飾る場所としてもおすすめです。まとめカンタンな模様替えや家具作りが楽しめる、初心者向けのDIYのポイントを紹介してみました。初心者はついイメージが膨みすぎて、失敗してしまうことも。物作りは慎重な作業が多いので、集中力も大切。ぜひ、DIYに挑戦してみてはいかがでしょう。
2018年02月06日DIYと聞くと、「まずは工具をそろえて」「メジャーでしっかり測って」「広いスペースで」……と、いうイメージをもっていませんか。1983年に創業し、2018年には35周年を迎えるという〔ACMEFurniture(アクメファニチャー)〕は、そんなイメージを払拭するアイデアが満載の「オシャレDIYer御用達」のお店です。〔ACMEFurniture〕が取り扱うアメリカンビンテージ家具や、かんたんDIYパーツ、また同店が提案するライフスタイルも同時にご紹介していきますね。アメリカで買い付けた一点もののビンテージ家具で個性的なお部屋を〔ACMEFurniture渋谷店〕があるのは、渋谷駅ハチ公口から徒歩7分ほどのところ。駅前ほどの賑やかさはありませんが、同じブロックには〔Apple渋谷店〕や〔楽天カフェ〕などがあり、感度高めな人たちが行き交う場所に位置しています。おじゃました時期がホリデーシーズンだったこともあり、店内はほんのりクリスマスカラー。奥に入ると、家具のほかに、雑貨やブランケットなどのエクステリア、DIYツールなどを見つけることができます。中でもひときわ目を引くのが、どっしりとした存在感のあるアメリカンビンテージのチェスト。「ここにあるビンテージ家具は、すべてアメリカで買い付けてきた一点もの。1950年から1960年ぐらいにアメリカで作られ、一般家庭で使われていたものなんですよ」と教えてくれたのは、ACMEプレスの岸川さん。「それを味わいを残した状態で使いやすいように、弊社でメンテナンスして販売しているんです」試しに引き出しを開けてみると、意外なほど動きがスムーズ。使いやすくメンテナンスしている、という言葉が確かであることを裏付けています。これらアイテムの魅力は、アメリカが憧れをもって見られていた1950年頃に作られ、生活の中で使われていた家具を、何十年も経った今でも同じように使えること。「戦勝国として、当時のアメリカには豊富な物資が入っていました。だから、質の良いものがたくさん作られたんですよね。とはいえ、今とは違い工場での生産は手作業。どっしりとしたデザインに加え、手仕事の温かみがあるというところが、何よりの魅力なんです」と岸川さんが熱っぽく話してくれました。ビンテージ家具のある生活空間をイメージしやすい展示地下に降りていくと、そこはもう別世界。古き良きアメリカの「ホーム」に紛れ込んだかのような錯覚を起こしてしまうほどです。これなら、ビンテージ感のある家具のある生活をイメージしやすいですね。また、今、力を入れているのはブランケットなどのファブリックアイテムだとか。温かみのある家具に温かみを感じられる〔ACMEFurniture〕のブランケットは本当に相性が良さそうです。カラーやパターンもさまざまなものを取り扱っているので、いくつもそろえたくなってしまいます。最初のハードルは低く、より高みを目指してみては?ビンテージものの家具はなかなかハードルが高いと感じてしまいます。でも、〔ACMEFurniture〕では、オリジナルの家具も取りそろえています。そのどれもが、アメリカンビンテージをリスペクトして作られているので、「新しいのにどこか懐かしい」味のあるものばかり。価格も、一点もののビンテージ家具に比べると5分の1程度。セミオーダーもできるので、お部屋にピッタリの、しかも一生モノの家具がお手頃価格で手に入るのがうれしいですよね。「独自の世界観のあるライフスタイル全体を提案していきたい、というのがACMEFurnitureの想いです。ビンテージものもあればオリジナル家具もある。はじめはビンテージ感のあるACMEのオリジナル家具で、余裕ができたら本物のアメリカンビンテージを投入していただく、というのでもいいと思うんです。MIXすることで、新しい世界、自分たちだけの空間が生まれてくると思うんですよね」(岸川さん)DIYに対しても同じような考えをもっているといいます。「何もはじめからカナヅチやノコギリを手にしなくてもいい。できあいのパーツを組み合わせていくだけでも、きっと手作りを楽める思うんですよね。壁に穴を開けられないのであれば、突っ張り式パーテーションと穴あきボードを組み合わせて、自分だけの空間を作ればいい。そこからさらに本格的なDIYに踏み込む、というやりかたもあるんじゃないでしょうか」「そうか、DIYって、もっと気軽に楽しんでいいんだ」と気付かされた瞬間でした。〔ACMEFurniture〕には、このように相談に応じてくれるスタッフさんもいますし、特に渋谷店では家具のメンテナンスアイテム、気の利いた贈り物としても使える日用品やパフュームなどの雑貨が豊富にそろっています。ちょっとだけいつもと違う何かを見つけたい――そんなときにものぞいてみるといいかもしれませんね♪【店舗概要】●店名:〔ACMEFurniture渋谷店〕●住所:東京都渋谷区神南1-20-13Gビル渋谷011F、2F●電話:03-5728-5355●営業:11:00~20:00●ライター渡辺まりかDIYパーツが豊富!ワクワクが詰まった〔エイトタウン〕へ行ってきた!【DIYショップ巡り #1】アンティーク調ツールが楽しい〔DULTON JIYUGAOKA〕【DIYショップ巡り #2】迷ったらこれ!DIYショップ〔tukuriba〕で「今人気の商品」とは?【DIYショップ巡り #3】
2018年01月25日今年(2017年)5月に開講された、全国の大家さん待望のDIY講座『大家さんのDIYがっこう』。賃貸物件の内外装を原状回復する際に役立つDIYスキルが、スペシャリストによるワークショップを通してしっかり身につく講座です。もちろん、一般の方の単発参加もOK。今回は、実際に挑戦したアンティークペイントの模様を中心にお届けします!半日ガッツリ学べるDIY講座『大家さんのDIYがっこう』は、レクチャーのみならずデモンストレーションから実践までを半日ガッツリ体験できる、参加して損はないDIY講座です。大家さんはもちろんのこと、一般の方や職人さん、メーカーの方が集い、情報交換や人脈作りなど濃密な時間を過ごしています。講師は、DIYプロデューサーの石井麻紀子さんを中心に、DIYプロデュース集団「DIYer’sPARTY」のメンバーやメーカーの方が変動的に担当。会場は、新宿に程近い笹塚にあるリノベーションスタジオです。100均の小物をシャビーシックに!今回は、アンティークペイントに挑戦しました。大家さんの中には、「アンティークな小物を飾って物件の印象を良くしたい」、という一定の需要があるのだそう。最初にペイントしたのは、写真のような100均の陶器です。使う塗料は〔ターナー〕のミルクペイントシリーズ《DUSTMEDIUM》(以下、ダストメディウム)です。ホワイトベージュでとろみがあります。刷毛は、豚毛の平バケをチョイス。《ダストメディウム》を付けすぎないように、ウエスなどで調節しましょう。毛先でなでるように外側から塗っていきます。ムラが残らないように注意しましょう。塗るのに慣れてきたら、内側や高台も塗っていきましょう。一通り良い感じに塗ったら、ご覧の通りシャビーな仕上がり。アンティークな小物が手っ取り早く作れちゃいました♪空き缶もヴィンテージ塗装でオシャレに次は、空き缶にサビを演出してヴィンテージなアイテムをDIYで作ります。使用するのは、凸凹感が出しやすい同ミルクペイントシリーズの《RUSTMEDIUM》(以下、ラストメディウム)です。カラーは「レッドブラウン」と「ダークブラウン」の2色。サビ感やマット感は、2色以上使用しなければ上手に出ないそうです。手のひらサイズのスポンジに、レッドブラウンの《ラストメディウム》をとり、錆びやすい縁の部分からトントンと叩くように塗っていきましょう。錆びやすいのは縁だけではなく、傷の付いた部分だったりするので、対象物の使用場面を想像してよしなに塗っていきます。レッドブラウンで塗った部分に、上からダークブラウンを塗っていけば、ご覧の通り良い感じのサビ感が演出できました。ヴィンテージ塗装は5重、6重と重ね塗りするのが理想的だそうです。木製小物はアイアンペイントで!今度は写真などを飾れるウッドフレームに、アイアンペイントを施してアンティーク調にしていきます。使用する塗料は〔ターナー〕の「IRONPAINT」(以下、アイアンペイント)シリーズです。カラーは、「アイアンブラック」と「アンティークシルバー」の2色を使います。最初にアイアンダークをスポンジでトントンと叩くように塗っていきます。厚めに塗って、凸凹とさせた方が、あとで良い感じに仕上がります。側面など塗り尽くしたら、10分程度待って乾かしましょう。乾いたら、アンティークシルバーをまばらに塗っていきます。側面などの塗り忘れに注意しましょう。以上で、アイアンペイントを施したヴィンテージフレームの完成です。元が木製とは思えない鉄や金属の質感が出ていますね♪アンティークなひび割れもペイントで!最後に、ひび割れを表現するペイント方法について教えていただきました!用意する塗料は、同ミルクペイントシリーズ《CRACKINGMEDIUM》(以下、クラッキングメディウム)と、《MILKPAINT》(以下、ミルクペイント)の白です。まず、下地として《クラッキングメディウム》をサーッと塗っていきましょう。《クラッキングメディウム》が半乾きの状態になったら、上から《ミルクペイント》を塗っていきます。硬化の速度の違いにより、自然にひび割れが出てきます。さらに、スポンジやガムテープ等で上からなでると、その部分がはがれ、リアルなひび割れに仕上がります。さらに、下地が何色かあると風合いが変わってアンティーク感が増すそうです。次回開催情報は、facebookページをチェック!向かって左が石井麻紀子さん。右がインテリアコーディネーターの門由美子さん。今回はアンティークペイントの様子をお届けしましたが、『大家さんのDIYがっこう』では、「和の建具リフォーム」や「壁紙貼り」など、様々な講座を開催しています。大家さんと管理会社さんのご縁が生まれたり、参加者同士の情報交換が活発なところも魅力的です。興味を持たれた方はぜひ一度、『大家さんのDIYがっこう』facebookページをチェックしてみてはいかがでしょうか!【『大家さんのDIYがっこう』情報】●主催DIYer’sPARTY●会場笹塚リノベーションスタジオ東京都渋谷区笹塚3-43-4●日程不定期(時間は11:00〜16:30)●料金¥12,000-/1名●問い合わせ先ooyaDIYac@gmail.com【『大家さんのDIYがっこう』facebookページ】
2018年01月21日今年(2017年)5月に開講された、全国の大家さん待望のDIY講座『「大家さんのDIYがっこう」」。賃貸物件の内外装を原状回復する際に役立つDIYスキルが、スペシャリストによるワークショップを通してしっかり身につく講座です。もちろん、一般の方の単発参加もOK。今回は、実際に挑戦した壁塗りペイントの模様を中心にお届けします!講座を主宰するのは「DIYer’s PARTY」のメンバー何やら大家さん向けにDIYの学校がオープンしたと聞いてやって来たのは、新宿に程近い笹塚にあるリノベーションスタジオです。『大家さんのDIYがっこう』とスプレーらしき塗装で書かれた扉を開けると……2人のすてきな女性がお出迎えしてくださいました!向かって左がDIYプロデューサーの石井麻紀子さん、右がインテリアコーディネーターの門由美子さんです。お二方は、「DIYer’sPARTY」という名前のDIYプロデュース集団(コアメンバーは5人)でマルチにご活躍しており、『大家さんのDIYがっこう』はその活動のうちのひとつ。今年(2017年)の5月29日に開講されて以来、すでに10数回の講座が開かれて来ました。そのどれもが実践的なワークショップ形式で、例えば、「和の建具リフォーム」講座などは、和室を洋室に変えたい大家さんのみならず、一般の方から職人さんまで大好評だったそうです。「すてきペイントで印象に残る部屋づくり」に挑戦!今回は「壁塗り編」として、壁塗りのレクチャーから実践までの様子をお届けします!ポイント①壁紙の上から塗ろう!さて、壁には壁紙が貼られています。写真の右のような一般的なペンキは、基本的に壁紙に対応していないので注意が必要です。それでは、壁紙をはがせばいいと考えるかもしれませんが、はがすのに労力がかかりますし、耐久性がありません。そこでおすすめしたいのが、写真の左のペンキ《JCOLOUR》(以下、Jカラー)シリーズです。壁紙の上から塗ることができるペンキはほかにもありますが、Jカラーは何と200のカラー数を誇ります。壁紙の上のペイントならば、壁紙さえ取り替えればまた同じ壁に新しいペイントを施すことができ、ある種、永遠の耐久性を持ちえるというわけです。ペンキの受け皿(バケット)としてローラーを用意。あらかじめ養生テープやラップ等で包んでおけば、使用後はそれを捨てるだけで洗う手間が省けます。また、ても何かと汚れたり傷つけやすいので、薄手の使い捨てゴム手袋を着用すると安心です。ペンキは受け皿に出す前に、バーテンダーのように缶ごと振ったりヘラを使うなりして、よく混ぜておきましょう。ポイント②養生を制するものが壁塗りを制するペイントにあたって最も重要な行程が「養生」です。全体を10とすると、養生8割、塗り2割りだそうです。養生が上手くいくかどうかは、マスキングテープや養生テープの貼り方次第です。まず、保護する面と保護しない面の境目よりも、ほんの1、2mm保護する面寄りに貼るのがコツです。1、2mmであればそこに塗料が残ることはまずありません。境目ぴったりに貼ってしまうと、むしろ塗り残しが発生して残念なところになる恐れがあるのです。マスキングテープは、貼り残しを避けるために幅広のものがベターです。広範囲の保護には養生テープを使用しましょう。床など平らな面の場合は静電気が発生して、ぴったりと張り付いてくれます。ステップ①塗りづらい部分からスタート!いよいよ、壁塗りに挑戦です。最終的にはローラーでバーっと塗っていくのですが、その際に端っこの方など塗りづらい部分が発生することが予想されます。そこで、最初にそうした塗りづらい部分を、刷毛(ハケ)で塗っていきましょう。刷毛は、持ち手が斜めになっていて塗りやすい「筋交い刷毛」をチョイス。また、塗料に合った毛質のもの(水性ペンキ用)を選びます。塗料は刷毛の毛先から3分の2程度につけるようにしましょう。なぜかというと、これも後で洗うときに塗料を落としやすいからです。そのためには、先に水を含ませておくとうまくいきます。塗り方は、置いて塗り広げるイメージです。ステップ②ペイントが楽しくなってくるローラーの魔力ローラーは、毛足の長さで大きく2種類のタイプから選ぶことになります。毛足が短いタイプだとマットな質感に、長いタイプだとボツボツとした質感に仕上がります。塗料はよく染み込ませましょう。驚くほど持続して塗れるはずです。塗り方としては、まず「W」の字を書くようにローラーを下、上、下、上と動かしてみましょう。手になじんできたらあとは塗り残しがないように、まんべんなくコロコロさせるだけ。ローラーを使って塗っていると、明らかにペイントが楽しくなってきました。ステップ③いろいろな特殊塗料も意外とお手軽!壁塗りには多くのバリエーションがあります。次に挑戦したのは「ラギング」です。ローラーに、ボロ布(ラグ)などウエスを適当に巻きつけ、輪ゴム等で留めましょう。こうして作った世界に1つだけのラギングローラーは、テクスチャー感を演出してくれます。続いて、デザインローラー。コツとしては、まず塗料がべったりと付きやすいので、程よく調整すること。そして、塗るときには一方向、特にまっすぐにするため、下から上に転がすのがベターです。お次は、ロッカーグレイナーで木目調のペイントに挑戦。上から下へ押し付けながら下地を引っかいていくのですが、真ん中あたりに達するときには持ち手から遠い部分が壁に向けられるように、ロッカーグレイナーの表面を押し付けるのがコツです。これは要領を掴むまでが大変でしたが、木目調を出すのに最適なペイントでした。最後はスタンプです。判子のように使える海綿スポンジのスタンプアイテムで、グラデーションを作ることもできます。こちらも塗料を付けすぎるとデザインが崩れてしまうので注意しましょう。壁塗り編はここまで!次回は、アンティークペイントに挑戦♪壁塗りペイントを基礎から学ぶことができ、意外なお手軽さには驚かされました!このあと、応用編として挑戦したアンティークペイントの模様は、別記事でお届けします。大家さんのみならずDIYに興味のある方は、ぜひ一度『大家さんのDIYがっこう』に参加してみてはいかがでしょうか。次回開催情報は、『大家さんのDIYがっこう』Facebookページでチェック!【『大家さんのDIYがっこう』情報】●主催DIYer’sPARTY●会場笹塚リノベーションスタジオ東京都渋谷区笹塚3-43-4●日程不定期(時間は11:00〜16:30)●料金¥12,000-/1名●問い合わせ先ooyaDIYac@gmail.com【『大家さんのDIYがっこう』facebookページ】
2018年01月20日ショップの名を冠したオリジナルフード「Devo Pre(デボレー)」「Devo Pre(デボレー)」シリーズは、新感覚の焼き菓子。たい焼きのような見た目とサクサクの食感が特徴で、小腹がすいた時にぴったりのメニューです。オリジナル(バターミルククリーム)、ミート、グルテンフリー(プレーン)の3種類から選べます。「デボレーオリジナル」は自家製のバターミルクカスタードを使ったフードです。甘酸っぱいりんごのコンポートが詰まっていてシナモンも利いており、まるでアップルパイのよう!トマトソースやチーズ、バジル、ミンチ肉が入りの「デボレーミート」は、ミートパイとピザを合体させたかのようなおいしさ。シリーズの中では、1番食べごたえがあります。からだに優しいグルテンフリーのメニューもあります。「デボレーグルテンフリー(プレーン)」は、手作りのバターミルクを使った米粉100%の生地はふわふわ、モチモチ!素材そのものの味わいを楽しんでみてください。ヤギのミルクを使ったキャラメル「CARAMATE(キャラメーテ)」シリーズ日本では珍しい、ヤギのミルクを使ったオリジナルスイーツも楽しめます。ヤギの栄養価は母乳に似ていると言われており、ミルクアレルギーの人でも安心。タウリンが牛乳の約20倍含まれていて、滋養効果も見込めます。ラインナップは、ソフトタイプとハードタイプの2種類。ソフトタイプは優しい甘さとなめらかな口当たりを堪能できます。ハードタイプは、チューインキャンディのようなカリッとした食感。「ココナッツ&ベリーズ」「ナッツ」「パイナップル」「ラム&チョコレート」の4種から選べます。店内には、輸入塗料「バターミルクペイント」やオリジナルブランド「グラフィティーペイント」の色見本やインテリア用品を見られるショールームも。おやつもDIYも楽しみたい女子に、おすすめしたいお店です。文/宅野美穂スポット情報スポット名:Devo Pre Tokyo住所:東京都中央区日本橋茅場町2-3-7電話番号:03-3527- 3777
2018年01月19日DIYパーツやタイル、木材、ペンキ、グリーンなど、幅広い商品が取りそろい、ワークショップや木工検定を開催しているDIYショップ〔tukuriba(ツクリバ)〕。店内はDIY好きなら心踊るような魅力的なアイテムであふれています♪その中から、今人気の商品や、心がはずむ商品の数々を一挙にご紹介します!今「金物」が売れている!二子玉川駅から徒歩約10分の場所にある〔tukuriba〕。約100坪の店内には、DIYパーツや塗料、木材、工具などのさまざまな商品がそろい、ワークショップができるスペースもあります。魅力的な商品がたくさんありますが、今の売れ筋商品はどのようなものでしょうか?DIYアドバイザーとグリーンアドバイザーの資格を持つ〔tukuriba〕の長野さんに、売れ筋商品を聞いてみましょう♪棚受け「今まさに売れているものは、『金物』です。特に棚受けは人気がありますね。〔tukuriba〕の商品は、大きさや形の種類も豊富ですよ」(長野さん)ダントツの人気は、やはり金物。ということで、まずは棚受けに注目してみます。よく見ると、さまざまな大きさやデザインがあってとてもかわいいです!部屋の高い場所に使うため、目につきやすい棚受けはこだわりのデザインを使いたいものです♪取手次に注目したのは、引き出しの取手。こちらも種類豊富でかわいいものばかりです!取手アンティークゴールドの取手もすてき。これに付け替えるだけで、家具もおしゃれにイメージチェンジできそうです♪アンティーク加工されたシルバーやゴールドの金物が特に人気最後に紹介されたのは、壁にタオル受けなどが設置されているコーナー。「このコーナーはゴールドやシルバーの金物を集めました。特にゴールドの金物は、入荷しても入荷しても売り切れになってしまうくらい最近人気なんです。シルバーの金物も、新品のピカピカしたものではなくアンティーク加工されているので、買ってから自分でアンティーク加工をする必要もありませんよ。」(長野さん)確かに、とてもかわいいです!男前なインテリア用に、というよりは、少し女性らしさを感じさせるデザインに惹かれます。塗料・壁紙・木材のトレンドやアイデアは?定番で人気の〔ミルクペイント〕シリーズそれでは、塗料のトレンドはどのようなものなのでしょうか?「《ミルクペイント》は定番で人気ですね。最近は、壁などの大きな面積を塗る方も増えてきて《JCOLOUR》も人気が出てきています」(長野さん)なるほど。こちらの《ブライワックス》はなんですか?「こちらはとても便利な商品です。この《ブライワックス》を板に塗ると、新しい木材がまるで古材のような雰囲気になります。どんな塗料を購入しようか迷ったら、とりあえず《ブライワックス》とマットな白ペンキをそろえるのがおすすめです」(長野さん)DIYでおしゃれなアンティーク感を出すのはハードルが高いものだと思っていたので、《ブライワックス》で簡単に古材のような風合いを出せるとは驚きです!続いては壁紙コーナーへ。「貼ってはがせる壁紙は人気ですね。〔tukuriba〕ではデザインの種類も豊富ですよ。年末は壁の貼り替えを考えている方も多いのか、貼り方のワークショップに人気が集まっています」(長野さん)こちらは木材コーナーです。〔tukuriba〕では木材も扱っていて、特に建設現場などで使われる足場板の古材を手に入れることができます。アンティークの風合いが最初から備わっているので、それを生かしたDIYができそうです♪木材の中でおすすめの商品はなんでしょうか?「やはり古材が人気です。なかでも足場板の端材は、お手頃価格。試しに買って、ウッドプレートなどのハンドメイドに使ってみたりするのがおすすめです」(長野さん)なるほど!そういえばこの板、どこかでみたことがあるような......?〔tukuriba〕でDIY!大人クリスマスを手作りで飾ろう♪そう。前回の記事でおしゃれなウッドプレートに変身していたものです!この足場板の端材、使えますね。その他にもかわいい商品がたくさんほかにも、色とりどりの陶器やアクリルの取手を発見!まるで宝石箱のようです。キッチンの棚などに、セレクトしたお気に入りの取手を付け替えたら、お料理の時間も楽しくなりそうですね♪こちらは、色とりどりのタイルです。種類も豊富で、キッチンや洗面所のリメイクや、自作のキッチンワゴンにつけたらかわいいかも。ワークショップもいろいろ〔tukuriba〕では、毎月30種類以上のワークショップが開催されています。シーズンに合わせたワークショップは人気が殺到するので、予約はお早めに♪公式Webサイトから、ワークショップ情報がチェックできます。ワークショップ情報はこちら〔tukuriba〕に並ぶのはどれも創作意欲がわく商品ばかり。わからないことがあったら、スタッフの方々が親切にアドバイスしてくれますよ♪編集部スタッフも、この後天板作り用の古材と材料を購入し、DIYに挑戦しました!みなさんも、年末年始はぜひDIYにトライしてみましょう。【店舗概要】〔tukuriba〕二子玉川店(本店)●住所東京都世田谷区瀬田2-32-14玉川高島屋S.Cガーデンアイランド1F●TEL03-6870-3636●営業時間10:00~20:00〔tukuriba〕Webサイトはこちら●書き手・写真宇治田エリDIYパーツが豊富!ワクワクが詰まった〔エイトタウン〕へ行ってきた!【DIYショップ巡り #1】アンティーク調ツールが楽しい〔DULTON JIYUGAOKA〕【DIYショップ巡り #2】
2018年01月06日さまざまな木目の板材や無骨な工具類……。DIYのお店に、そんなイメージをもっていませんか?実は、女性が使っても違和感がなく、むしろ「オシャレ」と思わせるような工具類やちょっとしたリメイクアイテムを取り扱っている“オシャレDIYer御用達”のお店があるんです。その中でも今回は1988年創業の〔DULTON〕が展開する〔DULTONJIYUGAOKA〕店をご紹介します♪オシャレな街、自由が丘でもひときわ目を引く印象的な建物〔DULTONJIYUGAOKA〕店は、東急電鉄自由が丘駅から徒歩5分。多くの人が行き交う賑やかな場所に、1年半前の2016年4月8日、オープンしました。外観は、重厚感のある建物と印象的な大きな窓が特徴的。中2階を含む1〜4階(屋上)まで5フロアすべてが売り場となっています。1階は、女子の大好きな小物や雑貨がいっぱい!ひとつひとつ手に取りたい心を押さえて、中2階のアンティークブックを横目にDIYを取り扱っている2階へと急ぎます。階段を上がってすぐ目につくのは、キラキラと昭明を反射させて光るメタル製のアイテムたち。ただ、売り場レイアウトは月ごとに変更するとのこと。次の機会には、ガラリと変わってカラフルなアイテムが出迎えてくれるのかもしれません。奥へと進むと、壁に取り付けるフック、引き出し用ノブ、ドアサインなどが並びます。表札など、オリジナルの文字を並べたいなら、《MetalLetter》をどうぞ。アイアン製のハウスウェアは、どれもアンティーク調で、新しいのにどこか懐かしさを覚えるようなアイテムばかり。中でも人気なのは、単体では何の変哲もないような三角形の壁掛けタイプの《トライアングルフック》。絵皿や古書を飾るだけで、ぐっと特別感が増すのだそうです。また、横置きでは工具入れに、立てて飾り棚としても使える木箱も人気アイテムのひとつだとか。新品なのに、まるでずっと昔から使っていたような佇まいがあるため、お部屋にしっくりとなじみそうです。この時期、特にオススメ(かつ人気)なのが、“使わないときも使える”オシャレなケースに入った工具セット。ペンチや各種ドライバーアタッチメントなど、ちょっとしたDIYをするのに十分なツールが入っています。ミニ版もあり、こちらはなんと税込で1,026円。どちらの外箱も、デザイナー渾身の図案が施されているため、包装紙を使わず、そのままリボンをかけるだけで素敵なギフトになります。手作りをはじめたばかりのお子さんやお友だちにプレゼントしても喜ばれそうですね。グリーンからはじめる!?そんなDIYもアリ!さらに上がっていくと、そこはガーデニンググッズのフロア。グリーン好きな人にとっての癒やし空間があらわれます。塗装がはげていたり、少し欠けていたり。どれひとつとして同じものがないのではないかと思うような小さなポットや、そのままインテリアになりそうな流木、エアープランツなどが所狭しと並んでいます。もしかしたら、こういう観葉植物が好きで、市販の棚では大きさが合わないから自作する――そんなDIYerもいるのかもしれませんね。ちょっと足が疲れたら、DULTONショップで唯一ここだけにあるというグローサリースタンドでひと休み。オリジナルコーヒーや各国のスナック菓子、ボトルビールといったアルコール飲料も楽しめます。込み入った相談があるなら、屋上の相談ルームへ。大量購入やお部屋のレイアウトなどについて、プロからのアドバイスをじっくり受けることができますよ。DULTONが提供するアイテムは「便利じゃないかもしれないけれど、心に豊かさを感じさせる」を合言葉に作られたものばかり。重くて古めかしい、ガラクタのようにも見えるモノたちをインテリアに取り入れたら、なくしていた何かが見えてくるのかもしれませんね。【DULTONJIYUGAOKA】●住所:東京都目黒区緑が丘2-25-14●電話:03-6421-4875●営業:11:00~20:00●定休日:年中無休(年末年始除く)●ライター揚唐子
2017年12月20日LIMIAではおなじみ!大人気DIYクリエイターである〔WAGONWORKS〕のchikoさん。いつもたくさんのアイデアをLIMIAでお届してくれていますが、今回はインタビューでお話を伺いました。chikoさんの見据えるDIYの現状と未来とは?“D愛Y”を掲げるchikoさんの想いに触れます。〔WAGON WORKS〕のchikoさんに聞く “DIYのいま”とは?〔WAGON WORKS〕のchikoさん——DIYブームを牽引してきたchikoさんから見て、“DIYのいま”はどのようなものでしょうか。chikoさん:現在、日本のDIYは2種類にわかれていると思います。それは“木材や100均アイテムで家具や雑貨を作るDIY”と、“問題解決のためのリノベーション”です。特に100均アイテムを使ったDIYは幅広い方に人気です。——まず、“100均アイテムを使うDIY”について教えてください。chikoさん:100均DIYは、多くの人が手軽に楽しめる趣味として広まってきましたね。DIYに限らず、自分がすごく落ち込んだとき、何か没頭できるものが見つかると、気が紛れたり前に進めたりするという方は少なくないと思います。私のブログを見てDIYに目覚め、それが「生きがいになった」というコメントをいただくこともあり、そういうときはやっていて本当に良かったなと感じます。——没頭できるのがDIYの魅力ですね!次に“リノベーション”について教えてください。chikoさん:こちらは家を直すとか、自分で作業したらもっと安くできるとか、そういった具体的な問題解決のために行うDIYです。「家を購入したい」という方や、空き家対策にも必要とされています。100均DIYより社会性が強いDIYと言えるかもしれません。DIYの現状と改善点について——“DIY”という言葉の広まりはすっかり市民権を得ましたが、そういった現状についてどうお考えですか。chikoさん:たしかに以前は「DIYって何?」という人がほとんどだったのが、だいぶ認知されるようになってきましたね。実際、私は関西の産経新聞の夕刊で連載をしているのですが、新聞の読者は比較的年齢層が高いと思うんです。でも新聞がDIYの記事を載せるということは、そういった世代にも広めたいと思ってもらえているのかなと。それは非常にありがたいですね。——多くの人がDIYに親近感を持ってくれるようになってきたのですね。chikoさん:はい。うれしい反面、心配な点もあります。それは工具の危険性があまり知られていないことです。何も知らずに、「みんなやっているから」と勢いで工具を使ってしまうと、使い方を誤って誰かが大きなけがをするのではないかと、少し怖く思っています。きちんと“危ないものを使っている”という意識を持つことや、小さいお子さんがいるご家庭ではロックをかけるなど、しっかり気をつけてもらうことが大事です。電動工具を使う際は、使用方法を守り安全に使えばとても便利ですので、そのような知識も必要ですね。——なるほど、大切なことですね。chikoさん:ただ、“工具など扱いが難しく、DIYはやっぱりハードルが高い”と思ってしまう人も出てくるんです。でも電動工具を使わなくてもできる方法もあるし、そういった理由で100均のDIYが人気という面もあると思います。また、自分で木材をカットするのが怖い場合や、音などご近所に迷惑をかけたくない場合には、ホームセンターでカットしてもらったり、ホームセンターの工房を使うのもおすすめです。——そういった、いわば“DIYの弊害”といった部分について、解決策があるにせよ、DIYを始めるのにハードルがあるなと感じてしまうこともあるのでしょうか。chikoさん:「自分では設計ができない」という場合はあるかもしれません。そういった方のために、ホームセンターにはもっとDIYのレシピを置いてほしいなと感じています。私はブログでレシピを全公開しています。以前と比べて、今は多くの人がレシピを公開しているので、それがDIYの広がりを後押ししてきたのではないでしょうか。〔WAGON WORKS〕の目指す未来——これまで“DIY”の広がりに貢献してこられた〔WAGONWORKS〕としての今後について教えてください。chikoさん:最近は、主に地域の空き家問題に対して「必ず役に立つときがくるから、DIYをそこに結び付けたい」と考えて行動してきました。“楽しいから、趣味だから、家が好きだから”という「自分のためのDIY」から、次は「世の中の役に立つDIY」に進化させたいし、DIYは世の中の役に立つ、社会的な問題に対してきちんと役に立てられるということまで持っていきたい。そうして日本におけるDIYという“意識と文化”がきちんと根づいたらうれしいですね。春日井DIYチーム●取材、文LIMIA編集部【LIMIA限定】WAGON WORKS×次世代スマホケース《WAYLLY》のコラボ!使い方がかっこよすぎる♪
2017年12月14日名古屋のインテリアデザイン会社〔EIGHTDESIGN(エイトデザイン)〕が11月に〔EIGHTTOWN(エイトタウン)〕をオープン!DIYパーツや、リノベーションサービス、オーダー家具サービス、ワークショップ、グリーン販売など、住まいに関するさまざまなサービスが1ヶ所で受けられる注目のお店に、さっそく行ってきました♪こんなパーツが欲しかった!おしゃれなDIYグッズが勢ぞろい♪〔エイトタウン〕の中心には、DIY感溢れる小屋が!2017年11月に名古屋駅から少し離れた鶴舞という場所にオープンした〔エイトタウン〕。DIYのパーツ販売から、インテリア雑貨、家具、オーダー家具、リノベーションのサービスまでを幅広く取り扱うショップです。それでは、気になるDIYパーツの品ぞろえを中心に、1日中いても飽きない〔エイトタウン〕の店内をのぞいてみましょう!フック類やプレートも種類豊富〔エイトタウン〕1階のDIYパーツ売り場へ行くと、壁一面にディスプレイされたDIYパーツが目に飛び込んできます。フックや、棚受け、プレート、タオルホルダーなど、これを使ってDIYをしたらおしゃれなインテリアになること間違いなし。デザインやサイズの種類も豊富です。タイルの柄も個性的でかわいい店内の棚にすてきなタイルを発見!色味が落ち着いていて、洗練されたデザイン。キッチンや洗面所の一部に取り入れたくなります。DIYに人気のペンキ〔J COLOUR〕も豊富にそろっていますDIY好きの方々に人気のペンキ〔JCOLOUR(Jカラー)〕も発見しました!ホーローのランプシェード店内の棚にずらりと並ぶ、こちらの商品。なにかと思ってみてみると、ホーローのランプシェードでした。室内の照明も、ランプシェードを変えれば一気に雰囲気が変わりますよね。こんなランプシェードが似合うお部屋にしたいものです。ドアの取っ手も販売店内には、ドアの取っ手もディスプレイされていました。無骨な感じがかっこいいです。ドアが変わればインテリアの印象もガラリと変わりますさらに驚きなのが、ドアの取っ手だけでなく、ドアまで展示販売されていたこと。〔エイトタウン〕に行けば、家中くまなく理想のDIYインテリアが作れるかも♪〔エイトデザイン〕のスタッフ犬「はち」のイラストを発見〔エイトデザイン〕の人気スタッフ「はち」のイラストおしゃれなDIYパーツがそろう1階のフロアを見たら、次は2階へ。2階に行く途中には、〔エイトデザイン〕のスタッフ犬「はち」のかわいいイラストが描かれていました。ぜひ、本物の「はち」にも会いに行ってみましょう♡2階はインテリアグッズや家具がそろう〔エイトタウン〕2階2階は主にインテリア雑貨や、家具、オーダー家具が展示販売されています。オリジナルのソファ〔エイトタウン〕オリジナルの家具も販売されていて、他にはない重厚で味のあるデザインがインテリアのアクセントになりそうです。ワークショップコーナーもあります2階には、ミニワークショップコーナーがありました♪〔エイトタウン〕では、定期的にワークショップも開催されるそう。公式ウェブサイトをこまめにチェックしてみましょう。キッチン雑貨キッチン雑貨コーナーには、アウトドア用の調理器具もあり、キャンプ好きにもたまりません。オーダーサービスも人気オーダーカーテン2階の商品で注目したいのが、オーダーカーテンです。普段カーテンには使われない生地を使ったカーテンで、カーキ色の生地や、デニム生地もあります。シンプルでありながらも、色味や風合いが個性的なので、インテリアの雰囲気をまとめるのに一役買いそうです。プレイスペース店内にはキッズ用のプレイスペースも。子ども連れでも、じっくりオーダー家具の打ち合わせができそうです。お部屋の植物も〔ハチグリーン〕で一緒にチェック!〔ハチグリーン〕が取り扱うカラフルな鉢ビルの外には、〔HACHIGREEN(ハチグリーン)〕も併設されており、お部屋のグリーンもここでそろえることができます♪さらに、年末には隣の敷地にカフェもオープン予定!これからどんどん面白くなる〔エイトタウン〕にぜひ足を運んでみましょう!店舗概要【〔エイトタウン〕店舗情報】●住所愛知県名古屋市昭和区鶴舞2-16-5EIGHTBUILDING●電話052-883-8973●営業時間10:00〜18:00●定休⽇火曜日
2017年12月07日リーズナブルで簡単、そのうえかわいい!初心者の方もチャレンジしやすい、100均グッズを使ってDIYする、収納アイディアをご紹介します。お部屋にピタッとくる、自分好みの収納グッズをぜひ作ってみてくださいね。セリアの材料で、シンプルかわいい「ラック」【材料】すのこ×2大きなサイズ(333×373)アイアン製のカゴ×2木製ボックス釘全てセリアで販売されているアイテムです。釘を含めても600円(税抜)で制作可能!釘をつかわずにグルーガンで固定すると、制作時間を短縮にもなりお子様と一緒に作ることもできます。カゴのサイズと木製ボックスのサイズが合っていないと棚にならないので、購入時に必ず確認してくださいね。すのこで作る簡単「傘立て」DIY【材料】すのこ大きなサイズ(333×373)×2、小さなサイズ(403×253)×1木製角材2セット(計6本)釘全てセリアで販売されているアイテムです。すのこと木製角材を組み合わせて釘で打つだけ。傘の厚さに合わせて角材の数を調整するのがポイントです。傘立てとしてだけではなく、ポスターを収納したりS字フックを使用してお出かけアイテムをまとめたり、様々なアレンジが楽しめそう。小学生でもできる簡単DIYです。関連記事【DIY】100均すのこで作る収納術セリアのコレクションケースを「飾り棚」にリメイク【材料】インテリアコレクションケース×2木製角材×1リメイクシート×1枚ミニステー×2インテリアミニフック×2同じものを2つ作って合わせると、窓のように開くかわいい飾り棚になります。塗料は塗らなくてもおしゃれに見えるので、初心者にもオススメのDIYです!セリアのすのこは超万能!?「ティッシュボックス」をDIY【材料】すのこ木製角材×1蝶番取手木工用ボンド釘すのこを解体したりなど少し大がかりな作業もあるので、作業用グローブがあるとより安心です。釘やホットボンドを使わない簡単なDIYですが、すのこを解体する際に釘を抜く必要があります。十分に注意してくださいね。おしゃれな「ショーケース」はダイソーの材料を揃えて【材料】板材453×2503×0.931枚453×203×0.932枚453×0.93×1232枚角棒913×0.93×0.931枚913×13×2.131枚木製アートフレーム蝶番取手釘木工用ボンド両面テープ木材をカットする作業が多く発生しますが、接着は木工用ボンドが主。リメイクではなくゼロから材料を組み合わせて制作するDIYなので、制作時間はかかるかもしれませんが、その分自分好みのアレンジも加えやすく、やりがいがありそう!すのこがカラフルな「飾り棚」に【材料】桐すのこ×2(CanDo・3枚入り)桐まな板2枚(CanDo)フェルト(ダイソー)マスキングテープ 3色(セリア)レース(セリア)延長コード(ダイソー)ボンド動画の通りコスメ収納棚としてはもちろん、スパイスラックなどに活用してもかわいい!動画では3ヶ所の100均で材料を揃えていますが、工夫次第で1ヵ所でも揃えることができます。ダイソーグッズで「タオル掛け付収納棚」を簡単DIY【材料】ハンドルウッドカッティングボード×2フォトフレームL判×2板材(403×123×0.93)×2丸棒(913×直径1.53)×1木工用ボンド釘蝶番こちらも木材のカットが多くありますが、塗装をしない場合はカットが上手くいけば制作時間はそれほどかかりません。ダイソーのカッティングボードの穴と丸棒の大きさがピタッとはまります。100均グッズでDIYした収納アイディアをご紹介しましたがいかがでしたか?100均で揃えられる材料は豊富で、そこから生まれるDIYアイディアはたくさん!皆さんもぜひ、100均DIYに挑戦してみてくださいね。
2017年12月05日DIY女子に絶大な人気を誇る〔VIVIDVAN(ビビッドヴアン)〕のペイント。アメリカ・オールドビレッジ社の正規輸入代理店であり、中でも《バターミルクペイント》は有名です。また、オリジナルの《GRAFFITIPAINT(グラフィティーペイント)》は、インテリアにもなるおしゃれなパッケージが人気の商品。その中には、プロ仕様の性能と環境への配慮、そしてペイントに託した夢が詰まっていました。魅力的なこだわりの数々について〔VIVIDVAN〕代表の東やよいさんにお話を伺います。〔VIVID VAN〕のペイントで“おしゃれな空間づくり”を楽しんでほしいインテリアとしても人気の《GRAFFITI PAINT》――代表的なペイント《GRAFFITIPAINT》をはじめとする〔VIVIDVAN〕の商品パッケージは、そのままでも部屋に置きたくなる“インテリア”のようにおしゃれで魅力的ですが、そういった人気商品の開発について教えてください。東やよいさん(以下、東さん):20年くらい前まで、塗料は日曜大工のような“男性的”なイメージでした。それを払拭し、誰にでも“室内外をペイントでおしゃれにしてほしい”と思ったんです。そのため、一般の人にも手に取ってもらいやすいようデザインにも力を入れ「インテリア商材にもなるDIYアイテム」を目指しました。〔VIVID VAN〕代表 東さん。後ろに見えるレンガ窓はなんと発泡スチロールの商品!――その他にもこだわった部分について教えてください。東さん:塗料自体は、プロも納得する品質を目指しました。“使いやすさ”を重視し、さらに環境にも優しい成分を使用しています。臭いもほとんどしないので、室内でも安心して使うことができます。実際にDIYされる方から“伸びがよく塗りやすい”という声を多くいただくのでうれしいですね。また、最近10年前に《バターミルクペイント》で塗装した外壁看板を見たのですが、ほとんど劣化せず良い感じに味が出ていたので、改めて性能の良さを実感しています。――《GRAFFITIPAINT》といえばカラーバリエーションの豊富さも人気の理由の一つですが、色味についてのこだわりをお聞かせください。東さん:色の組み合わせはすごく大事だと思っています。実は日本のペイント業界はアメリカと比べて約20年遅れていると言われているんです。向こうでは、お店に行けば何千色ものカラーチャートが並んでおり、ペイントを選ぶのもインテリアショップに行くような感覚なんです。なので、これからは日本でもペイントで「色を楽しむ」提案をしていきたいですね。塗料は絵の具のような感覚で混ぜて新しい色を生み出すこともできます。ファッションやメイクのように、ペインティングでカラーや柄の組み合わせを楽しんでもらいたいです。新しいライフスタイル “FOOD×DIY=Devo Pre”とは今回、東さんにお話を伺ったのは2017年5月に新規オープンした〔DevoPreTOKYO(デボレートーキョー)〕。こちらは〔VIVIDVAN〕のカフェとショールームを一緒に楽しむことができる、新感覚のお店なんです。スタッフの小貫さんはDIYのアイデアマン!――“FOOD×DIY”というのは新しい組み合わせですが、どういった思いから運営されているのでしょうか?東さん:飲食をきっかけに、ペイントやDIYを身近に感じる場所になればと思っています。お店はちょうどカフェとショールームが半々になっているのですが、最初はカフェ目当てのお客様が多かったのに比べ、最近はカフェの後にショールームへ足を運んでくれる方も増えてきました。ショールームには塗料や刷毛、ステンシルシート、《YOJOTAPE》などの商品や、〔VIVIDVAN〕の塗料が紹介されているマガジンも多く並べています。本はカフェで読むこともできるので、コーヒーを飲みながらDIYのイメージを膨らませてもらえればうれしいですね。――こだわりのカフェメニューについて教えてください。東さん:ヤギミルクを使用したキャラメルが人気です。コクがあって甘すぎず、ギフトに買われていく方も多いですね。またお店の名前にもなっている《デボレー》は焼型から作ったオリジナルフードです。“体に良いものを食べて元気になってほしい”という願いから、どちらも厳選した素材を使っています。ショールームでは商品を購入することも可能――お店には、DIY初心者やこれからペイントにチャレンジしたいという方も多く来られるとのことですが、そういった方へアドバイスをお願いします。東さん:最初から室内をペイントをするのが難しいな、という場合は小物や雑貨から始めてみてはいかがでしょうか。またステンシルや発泡スチロールのアイテムは、初心者でも簡単に絵付けできたり、壁紙の代わりとしてDIYに使えたりするアイテムなので、手軽に部屋の雰囲気を変えたい方にもおすすめです。――〔VIVIDVAN〕の次なる挑戦について教えてください。東さん:もっと一般の人がペイントやDIYを楽しめるようなツールの開発・提案をしたいと考えています。今後はワークショップを開くなど、気軽にペイントを楽しんでもらえる場を作っていきたいですね。また、将来は“ペイントデコレーター”という職業での雇用創出が目標です。古い賃貸での悩みや、空き家問題などもペイントで解決できるのではと考えています。――最後に、LIMIA読者のDIY女子にメッセージをお願いします!東さん:オシャレすることと同じようにペインティングを楽しんでほしいです。そのために〔VIVIDVAN〕は〔DevoPre〕を通して、カテゴリーにとらわれない新しいライフスタイルの「カタチ」を発信していきます。楽しく、簡単にステキな空間を創りましょう!"WeDecorateYourLife"〔Devo Pre TOKYO〕●住所東京都中央区日本橋茅場町2-3-7●営業時間11:00〜18:00●定休日土日祝(営業日・営業時間に変動がある場合がございますのでご注意ください)●TEL03-3527-3777●最寄駅東京メトロ東西線・日比谷線茅場町駅より徒歩5分〔Devo Pre TOKYO〕〔VIVID VAN〕●書き手キリガヤアスミ
2017年12月03日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)が、個々のパーソナルスタイルを光らせる「DIY(Do It Yourself)」 を表現したコスチュームジュエリーを10月25日に発売した。2017年のフォールコレクションショーで使用された同ジュエリーは、滑らかなカーブと流れるようなシェイプが特徴的な存在感あるデザインとなっている。価格帯はピアスが2万5,000円から、ネックレスは7万9,000から。なお、10月25日より、3.1 フィリップ リム 青山店、GINZA SIX店、公式オンラインストアにて発売を開始し、11月15日から21日まで伊勢丹新宿店本館 3階センターパーク/ プロモーションにてポップアップを開催する。
2017年10月30日