ストレスフリーなはき心地のイージーパンツは、部屋着としてはもちろん、おしゃれな街着としても注目のアイテム。快適だけどだらしなく見えない、素材とシルエットにこだわった4着をピックアップ。キレイめな装いのハズし役としても重宝。ソフトでしなやかな質感。スウェットパンツ¥12,100(チャンピオン/チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ TEL:03・5962・7600)トップス¥35,200(プントドーロ TEL:03・3633・5566)インナーはスタイリスト私物コート¥60,500(ジェーン スミス/ザ ファクトリー TEL:03・6721・9448)ハット¥15,400(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T TEL:03・4530・3240)ネックレス¥24,200(アデルビジュー)さらりとしたリネンでシーズンレスに活躍。ダボッとしたシルエットが抜け感のある表情。モデルの鈴木えみさんが手掛けるブランド。パンツ¥46,200(ラウタシー/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)シューズ¥19,800(アグ(R)/デッカーズジャパン TEL:0120・710・844)カラフルなプリントに気分も春めいて。フラワープリントが華やかなセットアップは、とろみのある素材感がエレガント。パンツ¥50,600ジャケット¥83,600(共にバウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T)ワンショルダーキャミソール¥15,400(ハクジ/ブランドニュース)脚を長く見せてくれる絶妙なワイドシルエット。ウエストゴムでラクな着心地。デニムパンツ¥33,000(ハイク)パンプス¥68,200(ビューティフル シューズ×ハイク) 共にボウルズ TEL:03・3719・1239トップス¥42,900(ルール ロジェット/ブランドニュース)イヤリング¥17,600(アデル ビジュー)※『anan』2023年1月18日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・夏子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年01月11日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は気になるモデルさんたちのショートヘアスタイルをご紹介します。やっぱり可愛いワンレンショートボブこのタイプのヘアスタイルは髪色に関係なく、かなり可愛いし憧れる髪型。自分に似合うようなら、ぜひ一度は挑戦してみたいヘアスタイルです。超絶クールなショート目を惹くホワイトヘアに、これまた大胆なベリーショートヘアが最高にかっこいい!色もスタイルも個性的すぎて参考になるか不明ですが、見惚れてしまうかっこよさ。長めショートヘアをスタイリングして!こちらもまたカッコよく決めてくれてる長めのショートヘア。今回は大胆なオールバックですが、スタイリングによってまた雰囲気が全く変わるんですよね。こういうスタイリングも参考になります。クリンクリンのショートボブこちらもまたまた可愛らしいショートボブ。さらに前髪までクリンとなっている彼女ならではのスタイルですね。首が長いのでなんともスッキリ見えてステキ。前髪もショートカット!すごく印象に残っている彼女のヘアスタイル、前髪もベリーショートにカット。全体の髪をさらにアップにさせた個性的なスタイリング。背が高いので、ショートカットにすることでより小顔効果と足長効果を同時に生み出せて羨ましい。前髪がかわいいベリーショートショートヘアなのに、艶がきれいに見えるってすごい!前髪が特徴的で、似合う人にはお勧めしたい超ベリーショート。真似したい人続出!?ホワイトカラーが抜群に似合う彼女、ボーイッシュなショートカットだって多めの前髪で可愛くも見せられる。この長さなら、ショートカットだって挑戦したくなるかも!いかがでしたか?現在多くのモデルさん達がショートヘアなんです。常にモダンスタイルを突き進む彼女たちのスタイリングを、今後も追っていきたいと思います。写真・文 平野秀美
2023年01月09日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。寒い冬を乗り越えるには、お洒落だけでなく暖かいアウターが必須!本日は素敵なモコモコアウターをご紹介します。めっちゃモコモコの暖かそうなファーコート海外では現在ビーガン系やフェイクファーが人気なので、こちらもきっとフェイクファーだと思われます。ゴージャスに見えるだけでなく、もちろん暖かさも抜群!冬のファッションにはどちらも欠かせません。かわいいムートン風アウター内側のモコモコ感が外から見て可愛い!ムートンは以前は人気でしたが、最近はフェイクムートンが人気急上昇。カッコよくも可愛くも魅せてくれるアウターです。こちらもゴージャスなファーコートダークカラーで高級感がより感じられます。こういったアウターの場合は、中に着用するお洋服は明るめだと、よりメリハリがあって見栄えが良く見えます。珍しい個性的なピンクのモコモコアウター長さといい色もなかなか見かけないし、着こなしも難しそうですが、彼女のように赤ピンク系で統一すると、こんな明るいアウターだって統一されて見えちゃうんですね。冬といえばダウンジャケットは外せない!日本ではブラックやブラウン系の人気が高いですが、少し明るめのダウンジャケットも、カジュアルに見えて素敵かも!いかがでしたか?冬はまだまだ続きますが、暖かさとオシャレを兼ね備えたアウターをぜひチェックしてみてくださいね。上質なものは長く愛用できるので、特にお勧めです。写真・文 平野秀美
2023年01月07日冬のワードローブに即加えたい最旬アイテムをピックアップ。さらに、早くも2023年春の新作が到着!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。艶やかなスパンコールとチャンキーソールが特別感たっぷり!『UGG(R)』のアイコニックなスリッパ「SCUFFETTE」を5cmの厚底ソールでアップデート。ブランドロゴ入りのバックストラップでしっかり安定。シューズ¥19,800(アグ/デッカーズジャパン TEL:0120・710・844)デザイン性と機能性が両立!“ベリーウォーム”な優秀アウター。シンプルなボトムスに合わせてもサマになる、ギンガム柄のダウンジャケット。中綿やタグ、ステッチ、ジッパーにはリサイクル素材を使い、軽量で保温性も。¥42,900(ザ・ベリーウォーム/リディア TEL:03・3797・3200)カラフルな花柄パンツで一足早く春気分を満喫!ジャカード織で表現された明るい花柄が目を惹くパンツは、デンマーク発ブランド『バウム・ウンド・ヘルガーテン』の新作。ウエストはゴム入りだから、リラックスした着心地。¥37,400(S&T TEL:03・4530・3240)ラメ糸のきらめきが華やかなツイード素材のキャップ。ミックスカラーのツイード素材を、カジュアルなキャップにあしらったデザインが新鮮。帽子ブランド『サラヴァ』とのコラボアイテム。¥28,600(ルール ロジェット×サラヴァ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)※『anan』2023年1月11日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年01月05日今季大注目のビッグイヤリング。個性的なデザインやモチーフを選べば、顔まわりの印象がたちまち華やかに。シンプルな装いに合わせて、アクセサリーを主役にしたコーディネートを楽しんでも。星が流れ落ちるようなエレガントなデザイン。幸せを予感させる流れ星を、ゴージャスにきらめくクリスタルで繊細に表現。パーティや結婚式などにはもちろん、普段の装いの上品なアクセントとしても。¥69,300(スワロフスキー・ジュエリー/スワロフスキー・ジャパン TEL:0120・10・8700)きらめくチェリーがとびきりキュート!クリップ部分には長時間つけても耳が痛くなりにくいパーツを使用。写真のミントの他に、アイボリーなど全4色展開。イヤリング¥26,400(シトロン ビジュー)フーディー¥36,300(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)ランダムなマルチカラーでオリジナリティを演出。海洋プラスチックを素材に、ハンドメイドで仕上げられたカラフルなイヤリング。ハートモチーフで可憐さもありつつ、甘くなりすぎないデザインが絶妙。¥13,200(RUMCHE/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)まんまるで愛らしい大粒パールに一目惚れ!他ではあまり見かけない、特大のコットンパールが印象的。見た目以上に軽やかなつけ心地。イヤリング¥19,800(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)ジャケット¥41,800(チャンス/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)※『anan』2023年1月11日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・夏子文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2023年01月05日どんなにおしゃれで可愛い冬服でも、寒空に耐えられなければ結局は着なくなってしまいます。そう、冬のファッションは機能性に優れていること必要不可欠!そこで頼りになるのが、ワークマン。今回はとくにアラサー女性におすすめのワークマンアイテムを使ったコーディネートをご紹介します。3000円以下で買える!ダウンジャケットコーデ何はともあれおすすめしたいのはやっぱりダウンジャケット。ユニセックスなデザインや、火に強いアウトドア向きのダウンジャケットなど様々なアイテムがありましたが、筆者がピックしたのはこちら。防風撥水ストレッチウォームフーディ。なんと、2900円という安さの機能性抜群なダウンジャケット。おまけに色も可愛いです。見た目はふっくらとしていて、しっかり中綿が入っているのですが実際に羽織ると驚くほど軽い。こちらはそのまま着ても良いですが、前ボタンを開けて肩落ち風に着こなすとおしゃれさが増します。かなり暖かいのでやや厚手のニットワンピースを合わせるだけで、じゅうぶん真冬に対応できます。留め具はボタンではなくジップというのがワークマンらしさ。寒いと手がかじかんでボタンを留めるのも一苦労……なんていう心配もいらない楽ちんさ。形状記憶のプルオーバー+重ね着できるグルカパンツコーデニットのようでニットじゃない、不思議な質感のアゼプルオーバー。こちらはSOLOTEX(ソロテックス)という素材を使用したトップスで、フカっとした肉厚な触り心地、型崩れがしない形態安定機能がついたアイテムです。服の上からインナーのシルエットが響きにくいので、重ね着をしても着膨れません。そんなプルオーバーと一緒にあわせておすすめなのがグルカパンツ。かなりワイドなタックパンツですが、ベルトアジャスターがついているのでサイズ調整ができます。下に裏起毛のレギンスまたはタイツを重ねて暖かさを保持するとコーデは全身をモノトーンで統一し、トラッドな雰囲気を高めて。ボトムスがとくに狙い目ワークマンはアウトドアシーン向けのアイテムも多いので全体的にどの商品もカジュアルなものが多いです。なのでキレイめに着こなしたい時は、シンプルに細見えするパンツや撥水加工のあるプリーツスカートといったボトムスを選ぶのがおすすめです。とにかく暖かくておしゃれなアイテムが欲しい方は、間違いなくダウンジャケットが狙い目!ぜひお店でチェックしてみてくださいね。information商品紹介レディース防風撥水ストレッチウォームフーディ ¥2,900レディース SOLOTEX使用アゼプルオーバーグルカパンツ ¥1,900
2022年12月29日クリスマスや年末年始、ホリデーシーズンを目の前に、パーティや自分へのご褒美にぴったりなレアなアイテムが続々。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!『エシカルトゥモロー』から初のブラックスウェットが登場。国産の上質なオーガニックコットンを使用したスウェットパンツ。ブランド初となるブラックは、カジュアルすぎずモードに着こなせる一着。シカの刺繍もポイントに。¥29,700(エシカルトゥモロー TEL:03・6336・0981)ノルディック柄かと思いきや、描かれているのはキュートな魚!ホリデー気分を盛り上げる、ウールカシミアのジャカードプルオーバー。全4色で、赤には羊、黄色にはヒヨコ、黒にはカメレオンが描かれている。肉厚で暖かさも抜群。¥21,000(ライテンダーinfo@ryetender.com)こっくりとしたブラウンは『スティーブン アラン』の別注色。立体感がかわいいバケツ型トートバッグ。キャンバス地にレザーハンドルを配して程よく重厚感を。W42×H30×マチ13.5cm¥29,700(ブレディーforスティーブンアラン/スティーブン アラン シンジュク TEL:03・5321・9970)『ディエッメ』にアレンジを加えたスペシャルコレクションを発表。イタリアのシューズメーカー『ディエッメ』の高品質レザーをベースに、ウィングチップディテールで『チノ』らしいアクセントをプラス。全3型展開。スリッポン¥47,300(ディエッメ×チノ/モールド TEL:03・6805・1449)スマホの操作もスムーズ!実用性にもこだわった指ぬきミトン。素肌が喜ぶ上質なカシミア100%の手袋。スマホの操作がしやすいよう、親指と人差し指の先が出るようにデザインされている。アイボリーとグレーもあり。¥12,100(ルーマー/アルファ PR TEL:03・5413・3546)※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年12月24日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は、型にハマらない上下セットアップで、スタイリッシュでありかっこいいスーツスタイルをご紹介します。超絶クールでかっこいいアイボリースーツ普段からこんな着こなしが似合う女性になりたい…と思えるほど、かっこいいスタイル。TPOに合わせてぜひ大人らしく着こなしたいものです。素敵すぎる!こんなスーツ見たことないパーティなどでも目立つ存在になりそうな、ゴージャスで可愛いスーツ。柄ものスーツの中でも千鳥柄が珍しいです。デザインしかりパーフェクトスタイルです!大人セクシーな全身豹柄スタイル難しい着こなしですが、ヒールやハットなどの小物と一緒に合わせて、ひときわ目立つスタイルに変身!難易度かなり高いですが、着こなせた時のかっこよさは半端なさそうです。派手すぎない全身レッドスーツ私の大好きなインフルエンサーの1人。落ち着いたレッドスーツとカラフルサングラスが、なんともイカしています!さらに同じ色のシャツで全体を統一するセンスに脱帽です。やっぱり欲しい淡いグレースーツ新人っぽく見えすぎず、清楚に見える明るめグレースーツ。落ち着いているけどブラックやネイビーよりも重すぎないので、上下持っていて損なしの組み合わせ!大きめチェック柄スーツがカジュアルで素敵こんなスーツ、なかなか見つけることも難しそうですが、カジュアルで可愛い!さらに最近人気のワイドパンツがトレンディでさすが!比較的着やすい色と柄なので、今までと異なるスーツをお探しの方には、かなりおすすめ。上下セットのスタイルは仕事などのイメージがありますが、海外では普段からパーティなど、TPOに合わせて幅広いデザインスーツやセットアップを楽しんでいます。とても参考になるスナップでした。写真・平野秀美
2022年12月24日ふわふわもこもこのボア素材は、冬のおしゃれの醍醐味のひとつ。目にも暖かく、一点投入で着こなしに季節感を運んでくれるのも魅力。取り入れやすい小物から主役級コートまで種類豊富にセレクト。エコボアバッグでおしゃれしながら社会貢献。動物保護をモットーにリサイクルペットボトルによるエコボアアイテムを展開する『ジャッキー』のトートバッグ。マチ付きで見た目以上に収納力あり。¥22,000(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町 TEL:03・5222・1758)着こなしの鮮度を上げるきれいなブルーに一目惚れ。イタリア製のウールブレンドボアを使用したコート。身頃と袖に立体感を持たせたコクーンシルエットも今の気分にぴったり。コート¥81,400(チノ/モールド TEL:03・6805・1449)パンツ¥25,300(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)シューズ¥33,000(ピッピシック/ベイジュ TEL:03・6434・0975)コバルトブルーの手袋を着こなしのアクセントに。鮮やかな色とボリューム感でコーディネートのスパイスとして使えるボア手袋。指先が出せる仕様でスマホ操作もスムーズ。¥6,490(コールドブレーカー/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ 丸の内店 TEL:03・6212・1500)キャンプでも重宝する機能性と暖かさが決め手。フリースの元祖ともいえる『ヘリーハンセン』の定番、ファイバーパイルサーモにウールと難燃性素材を加えたオーバーオール。火の粉に触れても燃え広がりにくく、ポケットも豊富でアウトドアでも大活躍しそう。オーバーオール¥39,600(ヘリーハンセン/ヘリーハンセン原宿店 TEL:03・6418・9669)スウェット¥30,800(フィーニー TEL:03・6407・8503)サンダル¥27,500(ソル サナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)ソックスはスタイリスト私物ボアもパンプスならレディな雰囲気に。足を美しく見せる甲浅のカッティングと落ち着いたダークグリーンで、ボアでもカジュアルになりすぎないのが嬉しい。ヒールが太く、安定感抜群の履き心地。パンプス¥30,800(ピッピシック/ベイジュ)※『anan』2022年12月28日‐2023年1月4日合併号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)モデル・リー・モモカ(BE NATURAL)文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年12月23日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はバラエティ豊かなスカートを特集いたします。丈の長さでイメージが変わる!こちら人気インフルエンサー達もスカートが大好き!同じ黒グレー系でも、丈の長さで雰囲気が変わるのが一瞬でわかるスナップ。上品なレースが大人っぽく魅惑的!大きめのレースがセクシー!デザインが派手すぎず落ち着いているので、セクシーでありながら上品でもあるスカート。特にスカンディナビアで人気がある柄ロングスカートよく北欧で見かけるスカートの代表のようなスタイルです。花柄のロングスカートが基本的に人気なので、ワードローブに複数ある必須ファッションアイテム!プリーツは優等生タイプのスカート落ち着いたプリーツスカートは、1枚あれば重要な打ち合わせやイベントに使えてとても優秀。シンプルすぎず着用しやすい点がお勧め!柄スカートも種類豊富で人気!ご自身の好きな柄のスカートを着るだけで気分もアップ!柄によって雰囲気が変わるので、何枚かあるとその日の気分によって選べていいかも!?ドット柄は個性的で可愛く?!柄と言ってもドットは特に着こなしが比較的難しい柄の1つ。しかしこのスナップを見ると、濃すぎないドットなら比較的合わせやすそう!いかがでしたでしょうか?私は個人的にズボンを履くことが多いですが、スカートはとても履きやすく、丈の長さを調整すると雰囲気が変えられるのでお勧めです!冬はストッキングと合わせてお洒落だけでなく暖かく過ごしてください。写真・平野秀美
2022年12月18日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はカラフルズボンの特集です。かなり珍しい色もインフルエンサーたちは上手に着用しています。着こなし参考に大活躍!イエローは元気でハッピーな雰囲気とても元気で雰囲気が明るく見えるイエロー。意外と合わせにくそうに見えるイエローも、こうしてみると合わせるポイントがわかる!ブラウン系やアイボリー系と着こなすとよさそうですね。着こなし難しいオレンジカラーでも…オレンジというカラーのファッションアイテム自体が、他の色よりも少ないように感じますが、落ち着いたトーンのオレンジだとどんな服装にも取り入れやすそう!こちらの写真は珍しいオレンジのセットスーツという、難易度高めの着こなし。オレンジブラウンで難易度低めにこちらはよりブラウンに近いオレンジの参考スナップ。淡い色のミックスズボンデザインもさることながら、色もとてもユニークで素敵!アウターは選びそうですが、1度見たら忘れられない色とデザイン。個性的な濃いめピンクこちらは男性のスナップ。男性でも女性でもやっぱりピンクは人気!かなり濃いめのピンクですが、ブラックとの相性は抜群。あまり全体が派手にならないよう、ピンクを使うときは落ち着いた色を持ってくると良し!かなり珍しいグリーンで個性発揮!流行りのグリーンのなかでも、とても珍しいグリーンカラーのズボン。見かけない色なので、被る心配もなく自分らしさを発揮できます。こちらもやはり、ブラックで全体の色を調整していますね。爽やかブルーもかなり珍しい!こちらも濃いめのスカイブルー。ブルーは合わせやすい色が多いので、アウターやトップスはグリーンよりも幅が広がりそう。いかがでしたでしょうか?世の中にはこんなに派手な色のズボンを上手に着こなす方も多いんです。特に派手目の色をチョイスする場合は、ブラックで締めると全体がまとまる印象のようです。ご参考までに!写真・平野秀美
2022年12月17日待ちに待ったホリデーシーズンにぴったりなギフトや自分へのご褒美に買いたいスペシャル感あふれるアイテムが集結。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!パッカブル用の巾着付きでコンパクトに携帯も可能!マフラーのように巻き付けたり、ベストのように羽織ったり、さまざまな着方が楽しめるダウンブランケット。ポケット付きなのも。45×175cm¥24,200(ワイドット バイ ノルディスク/アルファ PR TEL:03・5413・3546)真冬にぴったりなオフホワイトは『UNITED ARROWS』の別注色。今季のトレンド、キルティングのセーラーハット。高機能素材を使用し、軽量で暖かく、シルキータッチな風合いを実現。¥17,600(キジマ タカユキ/ユナイテッドアローズ六本木ヒルズ店 TEL:03・5786・0555)『beautiful people』とコラボしたホリデーギフトがお目見え。4種のトラベルアイテムとセットになったメッシュポーチは、旅先のシャワールームに掛けられる便利なフック付き。¥14,850(ヴァイタル マテリアル×ビューティフルピープル/ヴァイタル マテリアル TEL:03・6205・5256)ふわふわモヘアのカーディガン。パールボタンでリュクス感をプラス。モヘアならではのソフトな肌触りと暖かな着心地が魅力。きちんと感を兼ね備えたネイビーは、『martinique』の別注カラー。¥75,900(マディソン ブルー/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町 TEL:03・5222・1758)※『anan』2022年12月21日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年12月15日ダークトーンになりがちな冬のコーディネートは一点投入で彩度が上がる差し色アイテムが必要不可欠。なかでも今季のトレンドのイエローを種類豊富に集めてみました。ビビッドな発色で主役級の存在感!フェルトのような起毛感があるビーバー素材のダブルブレストコート。取り外し可能なチェックのライナー付きで、中がちらっと見えてもおしゃれ。コート¥103,400(ルーム エイト/オットデザイン TEL:03・6804・9559)ハイネック¥17,600(ニアー ニッポン/ニアー TEL:0422・72・2279)カーディガン¥21,000(ライテンダーinfo@ryetender.com)スカート¥33,000(ブラームス/ワンダリズム TEL:03・6805・3086)ブーツ¥44,000(ソル サナ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)クリア×イエローでレトロポップな雰囲気に。クリアフレームにイエローレンズを合わせたサングラス。クラシカルなアラベスク模様を施したテンプルも見逃せないポイント。¥23,100(ザベッドフォードホテル/エムケーラボ)表情の変化が楽しめるリバーシブルニットタイ。カシミア×シルクの滑らかなタッチが心地よいニットタイ。イエローとベージュ、どちらを表にしてもかわいいバイカラー仕上げで、着こなしのアクセントに最適。頭やバッグに巻いてもOK。¥19,800(スロー TEL:03・6434・9096)ニュアンスのあるメランジカラーが決め手。肉厚なウールのニットベスト。ジップを開けてタートルをインしたり、スタイリング次第で印象が変わるのも魅力。ベスト¥35,200ブラウス¥37,400(共にレリタージュ/マルティニーク ルコント ルミネ有楽町 TEL:03・5222・1758)※『anan』2022年12月21日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)モデル・リー・モモカ(BE NATURAL)文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年12月14日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はとても参考になる重ね着や自己流ファッションの達人たちのスタイルをご紹介します。高価なバッグもいやらしくない着こなし!人気ブランドを取り入れる中で一番重要なのは、ブランドに着せられないこと。自分のスタイルとしてブランドを着こなすことが重要だと思っていますが、まさにこの方は自己流に着こなせていてかっこいい!最近よく見かけるジャケット in コート淡いコートがとても甘く優しい雰囲気の中、さらにジャケットをコートの中に着ている斬新さがたまりません!さらにチェックのズボンとの組み合わせがこんなにバッチリなんて、想像もしていなかったほど。この冬にかなり参考になる着こなしです。上級者向けの重ね着スタイル想像もできない重ね着ですが、カジュアルに決まっているこちら、ドレッシースカートにスパッツの着こなしに、車プリントTシャツとシルバースカートの組み合わせは個性的過ぎてかなり上級者向け!でもかっこよさが詰まってます。自己流の重ね着は楽しい!1つ1つのパーツは全く共通点は無いはずなのに、彼女が着ていると1つのスタイルとしておさまっています。1つだけ共通している点は、落ち着いたマット系の色をチョイスしている点。色の選択に気をつければ、どんなトップスや小物でも十分着こなし可能だということを見せてくれる、とても重要な着こなし参考スタイルです。フリンジは雰囲気を盛り上げてくれる!こちらはデニムのスカートに合わせたスウェードのジャケットが雰囲気抜群!フリンジがさらにスタイルを盛り上げてくれています。日本でもフリンジバッグなどとても人気がありますが、ヨーロッパでも人気抜群。小物や差し色の代わりにフリンジでまとめてもオシャレ!カジュアルクールで誰でも真似できる!パッチワークのズボンにフーディなんて、反則級の可愛さ!さらにライダージャケットとサングラスでとってもチャーミングでクールに仕上げています。こちらはズボンを変えるだけでいろんなパターンの着こなしができそう。本日はインフルエンサーの簡単に真似できるスタイルから上級者向けの参考のスナップまでまとめました。ぜひトライしてみてください!写真・平野秀美
2022年12月11日寒い季節は足元のおしゃれが無難になりがち。アイキャッチなレッグウェアを揃えれば防寒しつつ冬のスタイリングの可能性も広がる!冷えがちな足元をおしゃれにあたためて。右・くしゅっとたるませたロングソックスをスリットからのぞかせた、冬のスカートの着こなし。ストラップシューズ×ソックスというバランスも冬ならではのお楽しみ。ソックス¥2,530(ポール & ジョーアクセソワ/ワグ インク TEL:03・5791・1501)ニット¥36,300スカート¥33,000(共にラインヴァンド/ラインヴァンド カスタマーサポート customer@leinwande.com)シューズ¥9,500(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン )左・『H&M』のアクティブウェアラインで見つけたレッグウォーマー。防寒性を重視した機能派アイテムを、あえてテイストの違うアイテムとコーディネートするのが新鮮。レッグウォーマー¥3,999(H&M MOVE/H&M カスタマーサービス TEL:0120・866・201)コート¥99,000(ウジョー/エム)スカート¥24,200レギンス¥12,100(共にプロヴォーク)シューズ¥19,800(モリーニ)以上ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001その他はスタイリスト私物やわらかなリブニットが足を優しく包む。足元の鮮度を上げる、きれいな発色のボーダー柄。ほどよい厚みで着用感も快適。ソックス¥989(カルツェドニア/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)ふわふわの風合いが決め手に。ルーズに履きたい、やや厚手の起毛素材のニーハイソックス。タイツと重ねるのもおすすめ。色違いでベージュと黒もあり。¥4,400(ファクイ/ザ・PR TEL:03・6803・8313)あたたかみのある赤のボーダーをアクセントに。ジャカード編みでボーダー柄を表現したレッグウォーマーは、ソフトなウール混素材。伸びが良くストレスなく履けるので、部屋履きにも。¥1,650(タビオ TEL:0120・315・924)一度履くとクセになるあたたかさ!内側全体をパイル編みし、さらに特殊な機械で起毛させた厚手ソックス。空気を含みやすいので保温性が高く、ふわふわとした質感が気持ちいい。¥3,190(ノーダル )チュールと起毛素材をドッキング。足元に繊細なニュアンスを呼び込んでくれるチュール付きソックス。パンプスとの相性が良く、ブーツから覗かせて履いてもかわいい。¥4,400(ファクイ/ザ・PR)※『anan』2022年12月14日号より。写真・当山礼子(モデル)多田 寛(商品)スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・岩田美香(mod’s hair)モデル・Natsumi Sekine(Donna)Hina Mishima(TOMORROW TOKYO)文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年12月11日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はこの時期に多いパーティやイベントに着て行くのに参考になるトレンドスタイルを、ご紹介します。ジャケットで着飾るパーティ服ちょっとしたパーティなら、ジャケットで華やかに見せるだけで十分!こちらの淡い色のスパンコールジャケットも、どこから見てもパーティにもってこい。でもジャケット以外は普段着。ジャケット次第でパーティっぽさがこんなに出るんですね!品よくメリハリをつけたい場合はストッキング!こちらはショートパンツにロングコートとアンバランスに見えますが、黒ストッキングで上手にバランスを取り、見せ過ぎず隠し過ぎない絶妙なバランスに。冬はストッキングは欠かせません!可愛いピンクで決める大人パーティスタイルピンク好きにはたまらない魅惑的なコーディネイト。ピンクだけでまとめると可愛すぎることもあるので、レッドなどで色の強さを変えることで、可愛いだけではなく大人っぽさが強調されます。シルキーな素材でセクシー上品なワンピース肌触りも良し、着やすさも抜群なシルキーワンピース。光沢感が派手すぎず上品な印象を与えます。パーティやちょっとした重要なイベントなどでは、素材にこだわるだけで正装に見えたりします。ブラックでカッコよく決めたい!パーティでは常にカラフルでなければいけないわけではないので、ブラックでビシッと決めるのもよし。ブラックで決める場合の注意点は、どこかで肌を少し見せること。すると大人上品に見えます。首元や足元など、露出度を高めるというよりは、色を抜いてあげるだけでスタイリッシュに見えるんです。キラキラドレスはやっぱり目を引く美しさグリーンの美しいドレスは、まさにパーティドレスと言えるスタイル。キラキラ素材はパーティ服には欠かせないといえるかもしれません。これからの季節は忘年会やクリスマス、年末年始のパーティなど人の多いイベントに出かける機会が多くなる方もいらっしゃると思います。ぜひ上記のパーティスタイルも参考になれば嬉しいです。写真・平野秀美
2022年12月10日話題のコラボレーションから、気になるブランドの逸品まで。ちょっぴり大人なムードが漂うアイテムが勢揃い。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!人気ブランド同士がコラボして生まれた、冬の必需品。トレンドを問わずに愛用できるモノトーンチェック柄の大判ストール。アルパカ素材のなめらかな質感が心地よく、巻いても羽織っても。¥41,800(ザ イノウエ ブラザーズ×イレーヴ/イレーヴ TEL:03・5785・6447)柔らかく薄手な着用感でありながらしっかり暖かさもある上質な一枚。袖口に繊細なレースをあしらった長袖トップス。ウールにシルクをミックスさせた素材を使用していて、優しい着心地も魅力。レース付きインナートップス¥17,600(アロマティック/タカギ PB事業部 TEL:0744・22・6551)口が広く荷物の出し入れが楽々、長く愛用したいマルシェバッグ。100年以上の歴史を持つバッグブランド『Brady』の新モデル。無駄を省いたミニマルなデザインが、多彩なスタイルにマッチする。W17.6×H29×マチ13.8cm¥27,500(ブレディ/ビショップ TEL:03・5775・3266)カジュアルになりすぎない上品な佇まいが魅力。甲の両端に施された手縫いのステッチが特徴的なビーフロールローファー。ソールがゴム素材のため歩きやすさも文句なし。¥47,300(REGAL Shoe&Co. for LENO/グッドスタンディング TEL:03・6447・2478)※『anan』2022年12月14日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実文・大場桃果(by anan編集部)
2022年12月08日軽量で柔らかく、保温性に優れたフリースは寒い冬にぴったり。ウェアはもちろん、バッグや帽子、マフラーなど、フリース素材を用いた個性豊かなアイテムが大集合です。さっと羽織るだけで存在感大の一枚。グラフィックが大胆にデザインされたジャケットは、目を引くこと間違いなし。ライナー¥28,600ロングスリーブTシャツ¥9,680パンツ¥19,800(以上カーハート WIP/カーハート WIP ストア トーキョー TEL:03・3402・9810)雪の結晶や山、樹林…北欧の冬を感じる柄。外側は保温力に優れたファイバーパイル、内側は肌触りの良いリサイクルフリースを使用。ボリュームたっぷりで首元をしっかり暖めてくれる。マフラー¥7,700(ヘリーハンセン/ヘリーハンセン原宿店 TEL:03・6418・9669)デイリーな小物にもふんわりボアで遊び心を。どこか懐かしいカレッジ風のロゴがポイント。裏地は丈夫なナイロン製のため、普段の買い物はもちろん、旅やアウトドアにもマルチに活躍しそう。バッグ¥14,300(ノマディス/デミルクス ビームス新宿 TEL:03・5339・9070)頭だけでなく耳まで寒さから守ってくれる。耳元を覆うイヤーフラップ付きの帽子。普段のスタイリングからウィンタースポーツまで、幅広いシーンに対応するデザイン。ビーニー¥6,600(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL:0120・307・560)ネックレス、短い順に¥13,090¥14,960¥28,050(以上Ericka Nicolas Begay/メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)※『anan』2022年12月14日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実ヘア&メイク・飯嶋恵太(mod’s hair)モデル・ジュリアンヌ(Luuna‐Management)文・大場桃果(by anan編集部)
2022年12月07日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。この時期にちょうどいい、素敵なジャケットスタイルをヨーロッパから拝見!ジャケット in ジャケットが新しい!斬新な着こなしが新しい、ジャケット in ジャケット!ジャケットも左右異なる色で独特。完全に自己流着こなしが参考になるスタイルです。ボンバージャケットは男女共に人気私も愛用しているブラックのボンバージャケットは、クールに見せてくれるアイテムですが、この方のジャケットは超オーバーサイズのボンバージャケットで、可愛い&かっこいいスタイルに。サイズ次第でもだいぶ雰囲気が変わるんですね!モコモコジャケットは冬ならでは厚手のモコモコジャケットは、お洒落なだけではなく暖かいので、寒いヨーロッパではかなり重宝します。さらにシンプルだけどスタイリッシュに見えるのも特徴的。日本ではムートンコートも人気ですが、ヨーロッパでは最近は本物ムートンは需要が少なくなっているように見えます。ジャケットは長さで雰囲気が変わる!どちらの写真もクールながらスタイリッシュに決まっています。これらのジャケットは、雨の多いヨーロッパでは良く見かける、雨に少し濡れても大丈夫な素材。ビーガンレザーや本革ではないけれど、上品さが出ています。柄ものはシンプルなボトムスと合わせて個人的には柄ズボンにはまっていますが、スタイルのどこかに柄物をコーディネイトすると、簡単に華やかさを演出できるんです。こちらの写真のジャケットは和風の花柄がオシャレ。ボトムスをシンプルにすることで、柄が強調されます。定番チェック柄のジャケットも注目!チェックはいつの時代も人気の柄。こちらはジャケット&ベルトでスマートな感じに仕上がっています。ベルトなしでも十分スタイリッシュですが、ベルトを使うとさらにシャープな感じに見える!今回はこれからも参考になりそうなジャケットの着こなしについてご紹介しました。海外ならではの着こなしから、普段でも真似できそうな着こなしまで、参考になれば幸いです。写真・平野秀美
2022年12月04日冬のワードローブに欠かせないニットは、意外と体のラインを拾いやすいアイテム。だからこそ、素材やデザイン、TPOに合わせたブラ選びで、品よくおしゃれにニットの着こなしをブラッシュアップ!厚着の季節になると、途端に油断してしまいがちなブラ選び。でも、素材がやわらかいニットは、実は体のラインを拾いやすかったり、下着が外にひびきやすく、一歩間違えると太って見えたり、だらしない印象を与えることが。「最近、特に気になるのは胸の位置が下がっている人が多いこと。ニットだと結構目立つし、老けた感じになってしまいます。ニットを着る時こそ、ブラ選びが大切です」と語るのはランジェリースタイリストの中根菜穂子さん。そんなニットを、美しく着こなすためのブラ選びで気をつけるべきこととは?「大前提として、まずは自分のサイズに合ったブラを、正しく着けること。そして、アウターにひびきにくいディテールなどいくつかの基本ポイントを踏まえつつ、着たいニットに似合う胸の形、なりたいボディラインやイメージをメイクできるブラを使い分けて。見えない部分にこだわってこそ、ニットの装いは洗練されるはず」ニットに合うブラ選びの5つの基本ポイントBRAGENIC ワイヤレスブラ¥3,300~(アンフィ/ワコールお客様センター TEL:0120・307・056)【POINT 1】サイドをすっきりさせる3/4カップ。脇に流れがちなバストをカップ内にとどめる3/4ブラは、体幅内に胸幅を収めて、前から見た時にほっそり見せる。斜め下から中央に寄せる機能もあり、美しい谷間もメイク。【POINT 2】サイドの広がりを抑える脇高のデザイン。体のラインを拾うデザイン、素材のニットは、サイドの広がりにも注意。カップの脇側が高めのブラは、バスト流れや脇肉を抑えて、サイドをすっきりと整えてくれる。【POINT 3】ブラのラインがひびきにくいモールドカップを。カップ部分に縫い目がなく、丸みのあるバストを作ってくれるモールドカップ。アウターにひびきにくいので、薄手のニットやハイゲージニットなどを着る時は特におすすめ。【POINT 4】背中に食い込みにくい幅広バック。ブラが食い込んだ背中はむっちりとした印象。そのハミ肉を軽減するのは、幅広バックのブラ。また、U字バックのタイプは、安定感があり、動きやすくズレにくい。【POINT 5】バック上辺はシームレスやフラットなレースタイプを。ふとした瞬間に、背中にはブラのラインがくっきり。ニット着用時にあるこのトラップを回避するには、バック上辺は段差が出にくいシームレスやフラットなレースをチョイス。着たいニット別・おすすめブラ指南。正しく選べばおしゃれをさらに垢抜けさせるブラをこの冬、着たいニットに合わせて中根菜穂子さんがセレクト。ボディコンシャスなニットタートルネックを着こなすには立体感のあるバストメイクが鍵。ピタッとしたニットの中でも、首から胸にかけてのラインが際立つタートルニット。「かっこよく着こなすポイントは、バストの立体感。3/4カップブラなら、横から見てツンと上向きのシルエットを叶えてくれます」ニット¥35,200ニットスカート¥42,900(共にbabaco/ショールームリンクス)パールピアス¥9,900(Rakii/Rakii Aoyama TEL:03・6447・5595)パンプスはスタイリスト私物【ESS by】カーヴィングラインブラバストの横流れを抑えつつ、丸みを潰さずに整えてくれるブラ。「バスト位置をしっかり上げてくれるので、タイトな洋服を着る時にはうってつけ。まさにハイヒールを履いたかのようなバストメイクができます」。¥9,240(ESS by)【サルート】リボンブラバストをしっかり支えながらきれいな谷間をメイク。繊細なレースが大人の色香を引き立てる。「着け心地は軽やかで、寄せた胸を一日中キープ。フラットなレースでニットに合わせやすい」。¥8,250~(サルート/ワコールお客様センター TEL:0120・307・056)ラインがひびきにくいブラで全方位的にすっきりと。タイトなニットを着る時には、後ろ姿にも気を配って。「背中や脇肉は、シームレスや上辺が折り返している幅広バックのブラで対策を。下着のラインが気になる場合は、ホックレスやバックレスのブラがおすすめ」ニット¥33,000(kotohayokozawa)スカート¥38,500(UNDECORATED/アンデコレイテッド TEL:03・3794・4037)ピアス¥7,700(Rakii/Rakii Aoyama)【フロラーレ バイ トリンプ】116 ブラジャー パッドなし刺繍レースがエレガント。「バック上辺が折り返し始末になっているため食い込みにくい。バック下辺はストレッチレースなので締め付け感もありません」。¥9,680~(フロラーレ バイ トリンプ/トリンプ・インターナショナル・ジャパンTEL:0120・104・256)【Yue】ノンワイヤーブラストレッチ性があり、快適な着け心地のモールドカップブラ。「バックが幅広で、かつ、やわらかい素材なので体に優しくフィットしてくれます。背中にホックがないので、下着による凸凹が気になりません」。¥15,400~(Yue/ワコールお客様センター)【Intimissimi】シアーバック ストラップレス バンドゥブラシームレスのカップにアンダーワイヤーを内蔵。「カップ内側のジェルシールと透明なサイドバンドがフィットし、胸のシルエットをきれいに。バックレスなので後ろ姿はすっきり」。¥4,990(インティミッシミ/H3O ファッションビュロー TEL:03・6712・6180)中根菜穂子さん「ランジェリーカレッジ」主宰、「日本ランジェリースタイリスト協会」代表理事。大手下着メーカーに勤務後、独立。下着の専門家としてメディア出演するほか、講演活動も。※『anan』2022年12月7日号より。写真・嶌原佑矢中島慶子(商品)スタイリスト・岡本さなみヘア&メイク・伏屋陽子(ESPER)モデル・NATANE構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2022年12月04日「ラクチン×美乳見え」はもはや定番。進化系ノンワイヤーが続々登場!つけ心地の良さやナチュラルなバストに魅力を感じ、ここ数年で愛用者が急増しているノンワイヤーブラ。最近は、ラクながら胸を本来の位置にキープできる優れたアイテムが続々登場。お気に入りを見つけて。【ワコール】重力に負けないバストケアBra ノンワイヤー皮膚が伸びるのを抑えバスト本来の形に。カップの肌側にあるバストケアシートが胸に密着することで、あらゆる姿勢の時で無重力状態に近い丸みをキープ。また、独自形状のモールドカップがバストを押し上げ、きれいなシルエットを作ってくれる。¥5,390~(ワコールお客様センター TEL:0120・307・056)【noA600webshop】デイリーブラ朝から就寝時までこれ一枚でずっと快適。パワーネットのアンダー部分や伸縮性の高い背面生地など、つけ心地がこだわり。サイドが脇高なので就寝時に心配なバストの横流れにも対応。背中部分はバストの重みを面でしっかりと支える設計に。¥4,950(noA600webshop)【yeni】ノンワイヤーブラ作り込みすぎず自然なバストを目指す人に。『Tiger Lily Tokyo』がリブランディング、『yeni』に。薄手のモールドカップとカップ布がバストを包み、安定感と自然なバストを実現。素材は、肌触りが良く吸放湿性の高いテンセル(TM)モダール繊維。幅広い9サイズ展開が嬉しい。¥5,980(yeni)約7割が間違っている…?セルフ3D計測で正しいブラサイズを知ろう!正しいブラジャーのサイズを知り、着用することはバストケアの第一歩。重力による揺れからバストを守ることにつながり、また、ボディラインをきれいに補整するためにも重要になる。ところが、2021年4月~2022年3月に、ワコールが全国99店舗で行った「ブラ無料診断」によると、約7割の女性が誤ったサイズのブラジャーを着用していたことが判明!“自分もわからない”“測ってみたい”と思った人におすすめなのが、ワコールの一部ショップにある「3D smart & try」。ボディスキャナーを使ってバストやヒップ、股下など18か所を採寸、計測結果データを無料でもらうことができる。セルフででき、約15分で計測終了と手軽なのも魅力的。ぜひトライしてみて。ショップ内の個室でセルフで行う。専用のブラを着用後、タブレットに必要事項を入力し、指示に従って立つだけと簡単。全身の3Dデータと計測結果がわかる。ワコール3D smart & tryセルフ計測は予約不要。カウンセリングを受けたい場合は予約が必須。実施店舗など詳細はHPで。※『anan』2022年12月7日号より。取材、文・重信 綾(by anan編集部)
2022年12月03日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は大人っぽく着こなしているオールインワンスナップをご紹介します。カジュアル感がさらにオシャレなデニムオールインワンの中でも人気が高いデニム!1年中着られる素材であり、どんなジャケットやシューズにも合わせやすいので、初めてオールインワンに挑戦したい方にもお勧め。ビーガンレザーはオールインワンでも人気!海外では現在はレザーよりもビーガンレザーが人気ですが、オールインワンでも徐々に見られるようになってきました。素材的に伸びにくいので着やすさに疑問が残りますが、その代わりゴージャス度はダントツ!柄次第で雰囲気が楽しめる比較的人気なオールインワンは一色でシンプルなものが多いのですが、実は柄次第で雰囲気が簡単に変わるので、複数の柄物を持っておくとファッションを楽しめそう。オートレース風なデザインも個性的!写真のスタイルは、色もデザインも個性的でかなり難易度が高そうです。でもオートレース風なデザインがクールで、人と被らず自分だけのスタイルに仕上げられそう。男性にも人気のオールインワン!こちらの男性は、シャツとの重ね着もかなりオシャレに着こなしています。1年中使えるからこそ、シャツやジャケットなどと合わせてその季節のファッションを楽しみたいですよね。いかがでしたか?常に新しいデザインを見せてくれるファッションウィークや海外のストリートスナップでも、オールインワンは本当によく見かけました。2023年もどんな着こなしが登場するか、楽しみですね!写真・平野秀美
2022年12月03日気鋭のブランドのニューアイテムから、これからの季節に欠かせない防寒ウェアまでセレクト。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!足をしっかり温めるダウン素材は野外でも屋内でも履き心地抜群。人気のヌプシシリーズのダウンミュールに、カラフルな新色が登場。撥水加工が施されていて機能性も抜群。¥10,890(ザ・ノース・フェイス/ゴールドウイン カスタマーサービスセンター TEL: 0120・307・560)季節を問わずに活躍してくれる定番人気のボーダー柄。『Le minor』とのダブルネームで製作したカットソー。身幅やアームホールにゆとりを持たせ、『Veritecoeur』らしいシルエットにアレンジ。ボーダープルオーバー¥15,400(ヴェリテクール TEL:092・753・7559)トレンドに左右されず愛用できるスタンダードなデザイン。今季スタートした新ブランド『series of choices』から。あらゆる世代が着用できるビッグシルエットのパーカは、大切な人へのギフトにも最適。¥11,000(シリーズオブチョイスseriesofchoices.press@gmail.com)1つは持っておきたいたっぷりサイズのリュック。アメリカ発の老舗ブランドに別注したバックパック。デイリー使いにぴったりの落ち着いたカラーで、容量や機能面も優秀。¥23,100(LENO×OUTDOOR PRODUCTS/グッドスタンディング TEL:03・6447・2478)手元を明るく彩る華やかなクリアイエロー。人気の『TIMEX』が『BEAMS BOY』とコラボ。カジュアルにもシックにもマッチする、上品なクリアに仕上げた一品。腕時計¥15,400(タイメックス×ビームス ボーイ/ビームスボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)※『anan』2022年12月7日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実文・大場桃果(by anan編集部)
2022年12月02日冬になると手に取りたくなる、暖かみのあるレッド。コーディネートの主役としてはもちろん、差し色としても多彩に活躍してくれる万能カラーです。頭の先までしっかり可愛く、そして暖かく。ポップなロゴ入りのニットキャップは、サッとかぶるだけでコーディネートのアクセントに。寒さ対策としても文句なし。ビーニー¥5,280(カーハート WIP/カーハート WIP ストア トーキョー TEL:03・3402・9810)花柄トップス¥7,480(ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)冬ムードを盛り上げるなめらかな赤いニット。上下に纏えば、冬らしさ満開のコーディネートに。ニットスカート¥50,600 カーディガン¥53,900(共にエキップモン/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)ソックス¥3,080(パンセレラ/真下商事 TEL:03・6412・7081)手がスポッと収まる大きなポケットも魅力。コート用の生地を贅沢に使用したケープは、カットソーやシャツの上にストールのように羽織るだけで暖かさ十分。ケープ¥77,000(ハノー ウェーゼル/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)カジュアルスタイルもこの冬は赤で楽しげに。機能性に優れたアウターに同色系のマフラーを重ねて。いつものスタイルがグッと華やかに。マウンテンコート¥49,500(ザ・ノース・フェイス パープルレーベル/ナナミカ マウンテン TEL:03・6416・3012)Tシャツ¥6,800(キャンバー/ハイ! スタンダード TEL:03・3464・2109)マフラー¥13,200(Bronte By Moon/メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)ベルト¥12,100(M.F.Sadlery/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)シューズ¥16,500(ブルー ブルー/ハリウッド ランチ マーケット TEL:03・3463・5668)ビビッドなシューズで足取りも軽やか。シューレースやパッチまで赤で統一した一足。スニーカー¥30,800(3.1 フィリップ リム/3.1 フィリップ リム ジャパンcustomercare@31philliplim.co.jp)デニムパンツ¥13,200(ラングラー/エドウイン・カスタマーサービス TEL:0120・008・503)※『anan』2022年12月7日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実ヘア&メイク・飯嶋恵太(mod’s hair)モデル・ジュリアンヌ(Luuna‐Management)文・大場桃果(by anan編集部)
2022年12月01日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はイギリス人が冬に愛用するファッションアイテム、ニットの可愛い着こなしをご紹介!独特なイラスト系ニットは大人気!特に男性に人気があるように見えますが、イラストのような顔が描かれたニットは、普段でも大人気。クリスマス時期になると本当によく見かけます。こちらのニットは、なんともイタズラっぽい顔が可愛い!派手系カラーも今年のトレンド!今回はピンクをご紹介していますが、蛍光イエローやグリーン、鮮やかなパープルなんかもよく見かけます。こちらのニットは腕部分もウェスト部分も縛りがないようで、着やすさも抜群!古着系デザインニットも重宝!イギリスはオールドファッションもかなり人気ですが、ニットも中古で入手したものだったり、母親からの譲りものだったり、本当に大切に使うんです。もちろんファッションとしてもお洒落に着こなしているところが、さすが!いつも感心されられっぱなしです。超オーバーサイズをゆる〜く着こなすのもOK!全体的にオーバーサイズに着こなした、ゆるいスタイルですが、ここまで大きいニットをファッションとして着こなしちゃうのは、全体的にお洒落だからでしょう。個性的なデザインも自由に着こなせる!なかなか着こなしが難しそうなニットも、イギリス人ファッショニスタはなんともサラリとカッコよく着こなしちゃいます。ニットにミニスカートなんて想像もしていませんでしたが、全体のバランスと色も合っていて、とってもお洒落!かっこいいです。ここイギリスはもうかなり寒くなってきて、室内でもニットが手放せない季節になりました。この時期はどんどん新作ニットが発売され、お洒落な着こなしを見ることができます。また今年の新しいニットデザインも今後チェックしてみたいと思います。お楽しみに!写真・平野秀美
2022年11月26日冬のスタイリングに新鮮なムードを呼び込んでくれる、キャッチーなデザインの新作やコラボアイテムをチェック。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!胸元をチャーミングに飾る新作ネックレスが登場。シルバーのボール、花モチーフ、ビーズ。表情の異なるパーツが連なるコードタイプのネックレスは、着こなしの可憐なアクセントに。長さの調節ができるのも嬉しい。¥22,000(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)シンプルなカーディガンは、クロップド丈が今の気分。短めの丈×長めの袖で旬のシルエットに仕上げたカーディガン。ファインメリノウール素材の柔らかな風合いも魅力。写真のピンクの他にグレー、ブラウンもあり。¥24,200(エストネーション TEL:0120・503・971)ミリタリーデザインをフェミニンに昇華。MA‐1を思わせる要素をちりばめつつ、胸下からふわりと広がるシルエットで華やかに。大きく開いた背面も女性らしい。ドレス¥100,100(マディソンブルー/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 TEL:03・5786・0555)人気イラストレーター、ショウゴセキネとコラボ!アイコンコレクション「sr1」がポップなイラストで彩られ新鮮な表情に。スリッパシューズの他、パンプスやスニーカーが揃う。¥115,500(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス TEL:0570・016・600)※『anan』2022年11月30日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年11月25日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。この時期に欠かせないブーツスタイルを、本日はピックアップしてみます。ホワイト系ブーツは、定番人気に!今まではブラックやブラウンが定番!と思っていましたが、ここ数年でホワイト系ブーツは本当によく見かけます。でもホワイトだと合わせにくいような…と思っていましたが、みなさん自由にホワイト系ブーツを楽しんでいらっしゃる。足元が重くなりすぎない点も魅力的!ショートアンクルブーツがお洒落!パンプス代わりにショートアンクルブーツはどうでしょう?この方のブーツはヒール部分も蛇柄も、全てがお洒落なんですが、なんといっても着こなし方が大胆!こういうファッションを見ると、私も欲しくなってしまいます。今年も外せない!ニーハイブーツインフルエンサーに人気のニーハイブーツ。お二方とももともとスタイルはいいのですが、やはり足がとっても長く見えますよね!オシャレだけではないニーハイブーツの利点は、脚長効果もあり、さらに寒さからも守ってくれる!どんなスタイルにも合わせやすいアンクルブーツ一見カッコ良すぎる印象ですが、スカートにもズボンにも合わせやすい、自由度が高いのがこちらのアンクルブーツ。ドクターマーチンの厚底アンクルブーツも人気ですよね!今年の流行りが全て詰まったハイブーツ!こちらは特に気に入った私の一押しブーツ。人気のホワイトカラーで、話題のニーハイに近いハイブーツ!紐でより個性的に見せてくれるデザインも素敵!なかなか合わせにくそうではありますが、写真の彼女はスカートの丈と色をしっかりブーツに合わせて調整できている、参考にしたいスタイルです。ヘビ柄は今もこれからも人気!いつになっても衰えることのない人気の柄といったら、まさに蛇柄です。本当によく見かけますが、シンプルなスタイルから柄同士の合わせにも嫌味なく溶け込んでくれる、大変重宝する柄の1つです。いかがでしたでしょうか?毎年冬になったらどんなブーツが流行るか楽しみなのですが、いち早くファッションウィークで見かけたインフルエンサーの今年のスタイルをピックアップしてみました。今後の参考になれば幸いです。写真・平野秀美
2022年11月23日ふんわりとしたボリュームのあるウェアや小物が、今季はいつになく豊富。欲しいのは、軽くて暖かく、プレイフルなムードも漂うアイテム。寒い季節のお出かけを楽しくしてくれる、パフィなお供を手に入れて!オーバーシャツのような抜け感が決め手。裾を絞ってアレンジも可能。ジャケット¥57,200(ジェーン スミス/ザ ファクトリー TEL:03・6721・9448)パンツ¥33,000(ニート/ユナイテッドアローズ 原宿本店 TEL:03・3479・8180)スニーカー¥12,100(プーマ×ビームス ボーイ/ビームス 新丸の内 TEL:03・5288・7670)ビビッドなピンクが装いの鮮度を底上げ。鮮やかな色やボリューミーなシルエットが目を引くベストは、遊び心と防寒性を兼備したダウンウェアで注目を集める、ウクライナ発ブランドから。フロントの大きなポケットも個性的。柄パンツなど、強めのアイテムをかけ合わせれば、より旬のムードに!ベスト¥143,000(イエンキ イエンキ/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)ニット¥19,800(イウエン マトフ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)パンツ¥41,800(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)スマートにはけるダウンパンツに注目!絶妙な太さですっきりとしたシルエット。快適なはき心地でタウンユースのほか、部屋着にもおすすめ。パンツ¥8,910(タイオン TEL:052・684・5182)ブーツ¥28,600(カミナンド/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)巧みに施されたシャーリングが華やか。光沢のある生地と、立体的な陰影が存在感を放つポイント。太めのストラップも特徴的で、取り外してクラッチバッグとしても使いたい。他にピンクなど全5色。W20×H12×マチ7cm¥33,000(ヨウヘイ オオノ TEL:03・5760・6039)※『anan』2022年11月30日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・KATO(TRON)モデル・miu(NVRMND)文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年11月22日昨今、ファッショントレンドでは襟や袖にアクセントが効いたデザイントップスが流行中。とくにここ1~2年で注目度が増しているのが「ボウタイブラウス」。大きなリボンが着こなしに大人かわいい印象を持たせますが、いっぽうで組み合わせが難しくもあるアイテム。そこで今回は、アラサー以上の世代におすすめするボウタイブラウスの甘さ控えめコーデをご紹介します。ダブルジャケット+ボウタイブラウスのハンサムルック首元に大きなリボンが特徴的なボウタイブラウスは、組み合わせるアウターがフェミニンテイストだと甘さがより強まってしまうので要注意。かといって、カジュアルなパーカーだとあまりにもミスマッチな気がして違和感が出ます。そこでちょうどよいバランスを保ってくれるのがダブルジャケット。ボウタイブラウスの持つクラシカルさとジャケットの持つトラディショナルな雰囲気は親和性が高く、実は好相性な組み合わせなのです。それでいて、ボウタイブラウス特有の“可愛い”というイメージを控えめにさせてくれます。さらにボトムスや他の小物も全体的にジャケットに合わせてトラッド要素の強いアイテムで揃えると、今度はボウタイブラウスの甘さが良いアクセントとなって「大人っぽくてクール。なのに、どこかフェミニンな着こなし」といったニュアンスの残るコーディネイトを作ることができます。ニットカーデ×ボウタイブラウスの甘めカジュアル先ほどのジャケットコーデよりは堅苦しくなり過ぎず、でもブリブリとした可愛いイメージを避けたい時に取り入れたいのが、ニットカーディガンとボウタイブラウスを合わせたカジュアルルック。ニットカーディガンはきちんとした印象があるミドルゲージのオーバーサイズニットカーディガンがボウタイブラウスにピッタリ。カーディガンのネックラインは大きめに開いたVネックを選ぶと、リボンの邪魔にならず上手にコーディネイトが完成します。こちらのコーディネイトは上半身にボリュームがあるので、ボトムスはできればショート丈を選ぶとコーデ全体がスッキリまとまって見えます。脚の露出が気になる方は、ロングブーツで肌見せラインを狭めるとショート丈ボトムスにも挑戦しやすくなりますよ。さらに配色も同系色で整えるとコーデの完成度がグッと高まります。今季はフェミニン+クラシカルテイストへの注目度がアップ!ここ数年で肌見せのアイテムや、ボディコンシャスなデザイン、ショート丈のアイテムなど女性のボディラインをより美しく見せるファッションアイテムを見かける機会が増えたという実感はないでしょうか。ファッショントレンドはこれまで主流だったユニセックス・ノームコアの時代が落ち着き、今後はさらにフェミニンテイスト・クラシカル要素の強いデザインの服がますます盛り上がりを見せていきそうです。なので一過性にも思えるボウタイブラウスですが、今シーズンだけでなく来年春先にも活躍できそうな予感。ぜひ、まだ手にしていない方はこの秋冬にGETしてみては?文・イラスト 角 佑宇子
2022年11月19日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は、今年よく見かけるカラフルスタイルをチョイスしてみました。合わせにくそうで、実はお洒落な2色エメラルドとオレンジ。この色の組み合わせは意外!と思いきや、何度も見かけるので、人気の組み合わせだという事が判明!2枚の写真のように、エメラルドとオレンジが嫌味なく元気で個性的なファッションに見せてくれます。ピンクとイエロー系というキュートな組み合わせ「可愛い」が好きな方には、たまらない組み合わせ!差し色にホワイトで全体のバランスを落ち着かせているところが、センスありますよね。なかなか着こなせない光沢感あるピンクのコートも、完全に違う色のボトムスとの組み合わせで、スタイリッシュに着こなせています。カラフルファッションといえばエミリー!彼女のスタイルは、常にカラフルが基本。元気で合わせにくい色も全て自分のものにしてしまう色の天才!なかなか真似は難しそうですが、色のトーンが同じであれば、色違いでも合わせやすいんだなと参考になります。今すぐ真似したいエミリーのカラフルファッションロンドンファッションウィークで見せてくれた、こちらのスタイル。色使いを完全に統一した完璧な組み合わせ!ブルーとイエローを組み合わせよう、なんて思いつきませんよね。彼女がどのように服を選んでいるのかが気になります。難しく考えずに好きな色を選ぶもあり!?グッチショーの前に撮影した写真ですが、こちらは色の統一感はなさそうに感じるけど…でもなんだかありですよね。自分の好きな色を自由に組み合わせるのも、自分流ファッションなんだなと思わせてくれる参考になる1枚です。いかがでしたでしょうか?色はファッションをお洒落に見せる要素の1つとしても考えられると思います。インフルエンサーの方々の色使いはいつも参考になりますが、最後の写真のように、自分の好きな色を自由に使っても、自分流でかっこいいかも!今年は難しく考えず、好きな色でスタイリングしてみてください。写真・平野秀美
2022年11月19日