秋アウターの代表として、今の時期に大活躍するジャケットは、オーバーサイズを選んでカジュアルに着こなすのが気分。ノースリーブ型からツイード、クロップド丈まで種類豊富にセレクト。切りっぱなしのクロップド丈が斬新!シルクウールの光沢が美しい一着は、クロップド丈でハイウエストのボトムスと好相性。ジャケット¥85,800(ヴォンテ/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)パンツ¥53,900(ルール ロジェット/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)さらりと羽織るだけでマニッシュなムードに。ノースリーブなので、中に着る服次第で印象が変化。ジャケット¥75,900(イレーヴ TEL:03・5785・6447)ブラウス¥26,400(ミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)パンツ¥44,000(セラー ドアー/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)落ち着いたチェック柄でオフィスでもオフの日にも。薄手で軽く、初秋から活躍。ジャケット¥18,700(ジャーナル スタンダード/ジャーナル スタンダード 自由が丘店 TEL:03・5731・0128)シャツ¥8,800(ジャーナル スタンダード レリューム/ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店 TEL:03・5909・4675)カラフルなツイードがノスタルジックな雰囲気。ポケットの縁に施されたパールやビジューの装飾もキュート。ジャケット¥143,000ジャンプスーツ¥71,500(共にルール ロジェット/ブランドニュース)タートルネックニット¥27,500(ババコ/ショールームリンクス)※『anan』2022年10月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・miu(NVRMND)文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年10月05日少しずつ肌寒くなり、秋本番へ突入するこの季節。身につけるだけで気分が上がりそうなアイテムを揃えました。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!他にはない絶妙なカラーとなめらかな肌触りも魅力。ハットブランド『KIJIMA TAKAYUKI』とコラボレーション。小さく反ったブリムが顔まわりをすっきり見せてくれる。ハット ¥39,600(マメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア)秋気分の定番ニットを旬のシルエットにアレンジ。レトロな雰囲気の漂うチルデンニットを大胆なショート丈に。ドロップショルダーのデザインで、抜け感のあるカジュアルスタイルを演出してくれる。¥49,500(アンスクリア/アマン TEL:03・6805・0527)楽しげなカラーと凹凸のあるデザインが目を引く。サコッシュは財布やスマホ、リップクリームなどを持ち歩くのに最適なサイズ。丈が長めのグローブは、手首までしっかり覆ってくれて防寒性も十分。サコッシュ¥17,600グローブ¥9,900(シーエフシーエル)デニムやチノと合わせてマニッシュなスタイルを楽しみたい。職人の手仕事と上質な素材にこだわる『CANTATE』。秋色のベストは首元や袖ぐりの詰まり方が絶妙で、インナーとのバランスをとりやすい。¥90,200(カンタータ/ワンエルディーケー アオヤマ TEL:03・5778・3552)アウトドアシューズブランドとタッグを組んだタフな一足。脱ぎ履きが楽なスリッポンタイプでありながら、抜群のフィット感を実現。上品なカラーの小花柄で、タウンユースでも活躍しそう。シューズ¥18,150(ルール ロジェット×キーン/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)※『anan』2022年10月5日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃文・大場桃果(by anan編集部)
2022年09月29日この秋注目したいアイテムの一つが、クロップド丈のトップス。ウエストをすっきり見せてくれて、脚長効果も期待できます。個性豊かなベストやカーディガンからお気に入りを探してみて。立体的な編み地と丸いボタンに胸ときめく。短い丈とパフスリーブでスタイルアップ効果も。カーディガン¥40,700(マメ クロゴウチ/マメ クロゴウチ オンラインストア)中に着たTシャツ¥13,200(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)スラックス¥44,000(オーラリー TEL:03・6427・7141)ウールハット¥8,690(ベネッリ/ジャーナル スタンダード 自由が丘店 TEL:03・5731・0128)イヤカフはスタイリスト私物定番のカーディガンも旬のシルエットに!カシミア100%のなめらかな肌触り。カーディガン¥37,400(アンスクリア)バングル¥16,500(アンセム フォー ザ センセズ) 共にアマン TEL:03・6805・0527中に着たシアーニット¥31,900(オーラリー)スカート¥63,800(ジョン ローレンス サリバン TEL:03・5428・0068)足袋ソックス※2足組¥4,620(ババコ/ショールームリンクス)シューズ¥77,000(3.1 フィリップリム/3.1 フィリップ リム ジャパンcustomercare@3.1philliplim.co.jp)サッと纏うだけでスタイリングの主役に。モノトーンの中に鮮やかなライトブルーを効かせた、トレンドのブロックチェック柄。ふんわりとしたウール100%のニット素材で首元にボリュームがあるから、暖かさもばっちり。ニットベスト¥33,000(ババコ/ショールームリンクス)中に着たタートルニット¥50,600(ヤンヤン/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)ハーフパンツ¥38,500(Ernie Palo/Ernieinfo@erniepalo.com)ニーハイブーツ¥55,000(オデット エ オディール/オデット エ オディール 新宿店 TEL:03・5324・5080)ふんわり優しいフリース素材のベスト。ハイネックで防寒性も。ベスト¥37,400(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)ブラウス¥17,600(ジャーナル スタンダード レサージュ/ジャーナル スタンダード自由が丘店)ニットショートパンツ¥22,000(デミー バイ デミリー/RHC ロンハーマン)ピアス¥52,800(ハットン ラブス/ディプトリクス TEL:03・5464・8736)いつもの一枚に重ねればミリタリーな装いに。軽くてソフトな着心地も魅力。キルトベスト¥39,600(スタンド アローン/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)ラムレザードレス¥143,000(オーラリー)中に着たボディスーツ¥44,000(ババコ/ショールームリンクス)リング¥39,600(ジャッド ヴァンチュリ)ブーツ¥97,900(ペリーコ) 共にアマン※『anan』2022年10月5日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・山田千尋モデル・Ayame(ASCEND)文・大場桃果(by anan編集部)
2022年09月28日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。特に服装のTPOには厳しい日本でも着こなせる、お洒落なスーツスタイルをご紹介します。アレクサ・チャンのさすがなスーツスタイル濃いめのベージュスーツにブラックで統一したトップスとベルトにシューズ、かっこいいの一言!日本ではサンダル履きは重要な打ち合わせには難しいですが、サンダルでもスタイリッシュに着こなしちゃうのが、さすがです!可愛いデニムスカート&ジャケット!デニムと言ってもカジュアルに見えるものから、上品に着こなせるものまで本当に幅広い!こちらのデニムなら、仕事にも着こなしていけるので、参考になりそう。パンツスーツの新しい着こなし方!最近ではジャケットスーツの上からベルトを着用するファッションが人気。より女性らしく脚長効果もあり、全体のバランスも取れていい感じ!色で勝負!なかなか着こなしが難しそうな真っ赤なスーツも、上手に小物を使ってバランスを保っています。余計なものはなく、必要最低限なもので統一した、まさに色で勝負したスタイル!イベントやパーティにもってこい!柄もののスーツも人気日本ではあまりないですが、海外では柄もののスーツが数多くあります。ファッション系で働いている人がよく着こなしている印象です。パンプスと柄の色感も妙に合っていないような合っているような。そこがまたお洒落なんですね!今すぐ真似できるお洒落スーツスタイル中のシャツを柄物にするだけで、こんなに遊び心ある、かっこいいスーツスタイルになるんですね!またブラック&カーキの相性はいうまでもなく抜群。シャツの色も上手に溶け込んでいます。いかがでしたでしょうか?日本では重要な時こそ、できるだけ目立たないようなファッションを好む傾向がありますが、海外ではそういう時ほど自分をアピールできるファッションで望む人が多い印象です。そこまで真似しなくてもいいかもですが…少しでも参考になれば幸いです。写真 平野秀美
2022年09月25日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。お洒落さんの足元をチェックしていると、とっても面白いんです!本日はそんなファッショニスタの靴に注目したスナップをご紹介します。全体の色を合わせたスニーカー!海外ではイベントやパーティでも、スニーカーだったりビーチサンダルだったりすることも多々あるのですが、やっぱりスニーカーは1年中使用できるので、よく見かけます。こちらは全体のお洋服の色とばっちり合わせたスニーカー。足元まで上手に統一感が出ていて違和感も何もない!やたらと目立つパンプスお洒落に自信のある方に限って、本当に驚くようなシューズを着用していることがありますが、こちらもまた驚くような派手なカラー!全身にも使用していない、パンプスだけの色で、足元が目立ちまくっています。それでもなんだかカッコよく見えてしまうのは、お洒落を思う存分楽しんでいるからでしょうか。アンクルブーツは今年も大人気!今年もそろそろアンクルブーツの季節がやってきますね。無難なブラックからスタッズ付き、素材違いまで種類多数!その日の服装に合わせてブーツを選べるほど持っていたいですが、そうでない場合も定番ブラックやブラウンは押さえておきたいですね。よく見かける紐レースシューズ夏によく見かける紐タイプのサンダル、実は秋でも人気なんですね!歩きやすさも然り、お洒落度もアップして今年こそ試してみたいシューズの1つ。厚底シューズはいつだって抜群人気!今年も新作厚底シューズが発売されているほど、定番の厚底シューズ。脚が長く見えるだけではなく、全体のバランスも良くみえ、さらにヒールサンダルなどよりも歩きやすいとあって、年齢関係なく厚底シューズは人気。今年もどんな新作が出るか楽しみです!お洒落さんの足元は、いつも勉強になることが多いので、今年の流行りが一瞬でわかったりします。また新しいスタイルが出ましたら、お知らせいたします!写真 平野秀美
2022年09月24日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はお洒落を大きく左右するアイテム”ベルト”をご紹介します。男女共に大人気!グッチのGGベルトこちらは真っ赤なドレスにとっても似合うグリーン系のGGベルト。グッチのベルトは男女共に人気No.1と言っても過言ではないほど、本当に大人気。特にGのマークが大きいものや、GG柄はやっぱり一眼でグッチのベルトとわかるから、自慢にもなります。おしゃれアイテムの1つとして持っておくと何かと便利です。全体を引き締めるためのベルト使用術!こちらはとっても参考になるベルトの使用方法。普通にスーツを着ていてもお洒落なのに、なんとスーツの上からベルトを着用!そうすることで、腰回りが引き締まり、よりカッコよく見せることができます。お洒落さんは次なるベルトを!もうベルトとは言えないかもしれない、極太のベルト。お洒落好きでもなかなか着こなしが難しいかもしれません。しかしやはりインフルエンサーはお洒落度抜群!全体のバランスがとっても整っています。短めのシャツワンピースにニーハイ。全体をブラウン系で合わせながら素材はレザーを多めに使用するなど、素材と色でより統一感を出していますね。参考になります。LOEWEのオビベルトがこんなにもお洒落!実際、店頭で並んでいてもどのように使用するのか迷ってしまいそうなLOEWEのオビベルト。こう見るととっても素敵ですよね!迫力あります。また色の統一感といい、シンプルに使いこなしていて、学ぶところが多いです。やっぱり可愛いよね!ベルトで全体を引き締めるこちらも大人気のベルト。本来のベルトの用途とは異なるところが、最近のベルトの使い方!ちょっとしたアクセントが欲しい時に、アクセサリーのようにとっさに頭に浮かぶのがベルトなのです。今までとは異なる使用方法でベルトを愛用する方が急増中!今年はぜひ他の人とは異なるベルトをゲットしてはいかがでしょうか?写真 平野秀美
2022年09月23日秋冬に向けて登場する新作や、話題のコラボレーションも。気分を明るくさせる色とりどりのアイテムが大集合。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!糸をミックスした絶妙なカラーがコーディネートにひと味プラス。“現代の高等遊民のワードローブ”をステイトメントとするブランド。この秋は存在感大のニットアイテムが登場。インナーとの組み合わせ次第で多彩な装いに。ベスト¥34,100(コトナ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)注目作家のアートを落とし込んだデイリー使いにぴったりのトート。スウェーデンを拠点に活動するビジュアルクリエイター、アンドレアス・サミュエルソンとタッグを組んで制作。ブルーと白のコントラストが目を引く一品。¥19,800(テンベア/テンベア トウキョウ TEL:03・3405・5278)くすんだパープルがこなれた雰囲気を醸し出す。上質なストリートスタイルを届ける『INSCRIRE』がアメリカントラッドを発信する『VAN』とコラボレーション。ワイドなシルエットで動きやすさも抜群。パンツ¥31,900(アンスクリア/アマン TEL:03・6805・0527)ビビッドな色合いと大きなサイズでいつものスタイルに遊び心を。スタイリスト・梶雄太さんがディレクションする『SANSE SANSE』のトートバッグ。容量たっぷりのサイズで、普段使いはもちろん、小旅行やアウトドアでも役立ちそう。¥22,000(サンセ サンセ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)※『anan』2022年9月28日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃文・大場桃果(by anan編集部)
2022年09月22日さっと1枚纏うだけでスタイリングの主役になるオールインワン。定番のワークスタイルからフェミニンな一着まで、気になるアイテムをバラエティ豊富に取り揃えました。ストレッチデニムを使い動きやすさも叶えた一着。オリジナルのボタンとステッチがアクセント。オールインワン¥82,500(スドークcustomer@soduk.com)ベスト¥35,200(アンスクリア/アマン TEL:03・6805・0527)ショートカーディガン¥37,400(オーラリー TEL:03・6427・7141)ニットキャップ¥16,500(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービスTEL:0120・500・990)ローファー¥38,850(ブローム/ザシー)落ち着いたトーンのストライプが秋の気分。シャツ感覚で取り入れやすい一着。オールインワン¥29,700(プ ル ムールト/ザシー)ブレスレット¥16,500(アンセム フォー ザ センセズ/アマン)スニーカー¥36,300(アー・ペー・セー JANE BIRKIN/アー・ペー・セー カスタマーサービス)ソックスはスタイリスト私物ほんのりミリタリーでこなれた雰囲気を演出。襟や袖、ウエストのディテールに注目。オールインワン¥107,800(イザベル マラン エトワール/イザベル マラン)ピアス¥26,400(サラース/サラース カスタマーサポートcustomer@sararth.com)ブーツ¥15,950(アプト/アイクエスト ショールーム TEL:03・6433・5208)艶が目を引くサテンでワンランク上の存在感を。ボタンの掛け方次第で着こなしを自在にアレンジできる。オールインワン¥86,900(チカ キサダ/エドストローム オフィスTEL:03・6427・5901)中に着たベスト¥29,700(デミー バイ デミリー/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)リング¥27,500(サラース/サラース カスタマーサポート)ソックス¥4,180(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)パンプス¥25,300(ファビオルスコーニ フォー オデットエ オディール/オデット エ オディール 新宿店 TEL:03・5324・5080)※『anan』2022年9月28日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・山田千尋モデル・Ayame(ASCEND)文・大場桃果(by anan編集部)
2022年09月21日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はデニムの着こなしがとってもかっこよく、参考になるスナップをピックアップしてみました!真似したい!スタイル抜群に見えるデニム上下超ミニなデニムスカートで大胆ですが、足元を見せてくれるサンダルを合わせているので、より脚長効果もあり魅力的に見えます。ただし肌の露出が多すぎると下品になってしまうので、そこはあえてトップスでカバー。全体のバランスが最高に整っているスタイルです。グレーデニムで雰囲気が変わる!デニムといえばブルーが定番ではありますが、実はグレーのデニムもよく見かける色の1つ。上下共にグレーのデニムをスーツのように着こなすなんて、かっこいい!ワンピース風に着こなせるデニムは、海外でも大人気こちら、実際はワンピースなのかロングジャケット/シャツなのかはわかりませんが、オーバーサイズをワンピースのように着こなしているとは、なんともお洒落!日本でもデニム風ワンピースは人気なので、ちょっと染めが入っているものやスタッドがついているものなどを着こなしてみてもいいかも!?ダメージ風デニムはやっぱりかっこいいホワイトのデニムも珍しいとは思いますが、さらにダメージ風にデザインされているようで、個性的でかっこいいアイテムです。ライトブルーのデニムでユルかわいい!上下同じような色合いで統一しているデニムスタイル。超オーバーサイズのシャツにワイドめなパンツが、休日風の緩い雰囲気でとっても可愛い!さらりと着こなしているように見えますが、バッチリ決まっているのは、やっぱり小物も厳選されているからでしょうか。なるほど!デニムベストの着こなし方こちらはとっても参考になるデニム着こなし術。デニムは元々暖かいと言われていますが、ダウンの上からデニムベストを着用することで、より暖かい&お洒落に見えますよね!なるほど…と声が出てしまったスナップです。デニムと一括りにしてしまうにはもったいないほど、種類が豊富でいろんな着こなしができるんですね!お手持ちのデニムがあれば、ぜひ参考にしてみてください。写真 平野秀美
2022年09月19日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。初秋におすすめのホワイトパンツ、大人っぽくクールにサッと着こなすとかっこいいんです。本日はインフルエンサーから学ぶ、ホワイトパンツのコーディネートをご紹介します。超かっこいい!ジャケットスタイル全体的にホワイトを中心に構成しながら、色のポイントとしてグレーのジャケットを持ってきているところが素敵!ブラックだと色の差が激しすぎますが、グレーでホワイトの良き爽やかさをそのままに、少しトーンダウンさせて落ち着かせています。またロングブーツまでホワイトで統一していて、脚長効果も抜群!まだまだ爽やかに着こなすなら!ホワイトパンツにはホワイトトップスで!定番の着こなしですが、少しオーバーサイズのものを着るのと、ぴたっとしたサイズ感のものとでは全く異なる印象になります。落ち着いた柔らかい雰囲気を出したいなら、断然少し大きめのものを選んで。なぜか…ホワイトパンツを着用しているとリッチに見える!こちらは私の大好きなショット。もうまさにセレブな雰囲気で素敵!ミラノで出会った彼女は、リッチな雰囲気を醸し出していました。ホワイトパンツにカラフルなトップスをものともせず着こなせるのも、さすが!白黒はっきりさせてもいい!個人的にはなかなか難しいと思っていた、黒と白のコンビネーション。しかし、こちらの女性が本当に上手に着こなしています。甘すぎる辛すぎず、首元をすっきりして清楚に見せてくれています。参考になります。秋でもホワイト上下はお洒落!同じホワイトと言っても、素材や色味が多少異なる部分を、彼女は上手に取り入れているように見えます。またニットがホワイトってなかなか珍しいかも!?上下ホワイト同様、すっきりさせるために、あえてニットをインしているのも素晴らしい。モデルに大人気のホワイトデニムパンツ!よくモデル達が履いているのを見かけるホワイトデニムパンツ。モデルの中でも人気のようです。元々スタイルがいいっていうのもありますが、さらりとシャツとデニムで着こなしていてかっこいい!いかがでしたでしょうか?ホワイト系ファッションは、夏にぴったり!と思っていましたが、意外と秋でも着こなしているセレブやインフルエンサーが多いのに驚きました。これからの季節に参考になれば幸いです。写真 平野秀美
2022年09月17日鮮やかなファッションが印象的なAMIAYA。ファッションフリークな二人だからこその装いは、常に進化中。ずっと好きなテイストと今の気分を盛り込んだ最新スタイルを披露。AMIAYAが着る、彩りツインズファッションジャケットは『MSGM』、Tシャツはヴィンテージ、中に着たブラウスは『ZARA』、デニムは『jouetie』(右・AMIさん)、『Paco Rabanne』(左・AYAさん)、ブーツは『Maison Margiela』。「私たちのアイデンティティのようなグランジコーデです」(AYAさん)一人ではできないコーデも二人なら挑戦できる。双子ならではのキャッチーなリンクコーデが光るAMIAYA。「以前、ファッションウィークで海外に行った時、ファッション関係の方に、人とかぶらない私たちならではのスタイリング力を評価していただいて。そこで、このオリジナリティが私たちの強みなのかなと思うようになったんです」(AYAさん)「それ以来、“人の印象に残るインパクト”を大事にしていて。リンクコーデをここまで考えてやるようになったのもそれから。双子のインパクトをファッションのインパクトをもってさらにアピールするようなイメージです。存在感を出すために、スタイリングも引き算ではなく、“やりすぎ?”って思うくらい足し算をするようにしていますね」(AMIさん)リンクコーデが基本だからこそ、飽きないよう、さまざまな工夫を凝らしている。「全身同じにすることもあれば、色や柄でリンクさせることも。同じアイテムでも組み合わせによって印象は変わるので、レイヤードを大事にしたり、ワンパターンにならないよう、いろんなバリエーションで見せるようにしています」(AMIさん)二人でファッションを楽しむことで、「スタイリングの選択肢が増える」とAMIAYA。「シェアすればアイテムの選択肢も増えるし、相手のスタイリングを見て、この着方もアリだなって、新しい発見もあります」(AYAさん)「リンクコーデは二人でやるから心強い。一人ではできないファッションも二人だから挑戦できる。新しいファッションへの目覚めにもなるし、自分に自信を持てるきっかけにもなると思います」(AMIさん)“Share”Q&AQ1. コーディネートをリンクさせるポイントは?「ぱっと見でリンク感が出るのは色。一人が赤いワンピースだったら、もう一人は赤いトップスとボトムスを着たり」(AMIさん)。「一人がデニム、もう一人がGジャンなど、素材合わせもおすすめ」(AYAさん)Q2. いいなと思う、相手のおしゃれポイントは?「ゴツめのアクセサリー使い。シルバーとゴールドを上手にミックスしています」(AMIさん)。「カジュアルなスタイリングでも、ヘルシーな肌見せをしたり、必ずレディなポイントを作るところ」(AYAさん)Q3. 今後、どんなリンクコーデをしてみたい?「アームウォーマーやマフラーなど、ニット小物を使ったコーデ」(AMIさん)。「『jouetie』の新作で袖を取り外せるライダースジャケットがあるんですけど、二人で着方を変えてリンクさせたい」(AYAさん)“Share”Itemアクセサリー二人が好きだという『Paco Rabanne』のピアスとバングルをAMIさん(右)が、お揃いのデザインのベルトをAYAさん(左)が着用。ニットトップスは色違いの『jouetie』、パンツはフォルム違いの『LOUIS VUITTON』。「私たちを象徴するようなカラフルなスタイルを旬のスポーツMIXで。パンツのシルエットに変化をつけたのがポイント」(AYAさん)アミアヤ姉・AYA(写真左)と妹・AMI(写真右)の双子ユニット。モデル、歌手、ファッションブランド『jouetie』デザイナーなど、多岐にわたって活躍。公式YouTubeも好評。※『anan』2022年9月21日号より。写真・SASU TEI(W)ヘア&メイク・KATO(TRON)取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年09月17日洗練されたセンスと仲睦まじい二人の雰囲気が、とても素敵なソヨンさん、ユウさん夫婦。シンプルだけど、目を引く…二人の絶妙なリンクファッションのコツを直撃。ソヨン&ユウが着る、ユニセックススタイルソヨンさんは、シャツ『JOSEPH』、パンツ『H&M』、パンプス『MM6』、ネックレス『ZARA』。ユウさんのライダースジャケットとトップスは共に『MISTERGENTLEMAN』、パンツ『Dickies』、スニーカー『CONVERSE』。「モノトーンで合わせました」(ユウさん)夫婦コーデを始めてから着こなしの幅が広がった。インスタグラムに投稿される夫婦コーデが話題のソヨン&ユウさん。開始からわずか1年ほどで、フォロワー数は15.2万人を突破。ベーシックなアイテムをおしゃれに見せるテクニックに支持が集まっている。「シンプルでモダンなテイストが好きで、そこにその時のトレンドカラーを加えたり、気分でバランスを変えるようなスタイルが基本。それは旦那さんも同じです」(ソヨンさん)「服の好みが似ているので、インスタを始める前から自然とテイストが合っていたんですよね」(ユウさん)ワードローブの中には、二人でシェアしているアイテムも多い。「基本的に僕の服は、ボトムスと靴以外、ほとんどシェアしています。そもそも今はソヨンが着られるものでないと、買い物のGOサインが出ません(笑)」(ユウさん)「別々で買い物に行ったとしても、必ず買う前に写真を見せ合ったりして意見を聞きます。お互いのセンスを信じているので、相談なしで買うことはないですね」(ソヨンさん)こんな服に関するやりとりが、二人の大事なコミュニケーション。「コーデの意見が合わなくて、喧嘩をすることもあるんです。でも笑って写真を撮らないといけないから、1日以上、喧嘩を長引かせることもなくなりました(笑)」(ソヨンさん)そして、夫婦コーデを始めてから、スタイリングの幅も広がったという。「今まではモノトーンアイテムしか着てなかったんですけど、写真が全部白黒になるのはしんどいし、もっとバリエーションが必要だなと思って、色物も着るようになったんです。コーデの幅が広がったことで、もっと服が好きになった気がします」(ユウさん)“Share”Q&AQ1. コーディネートをリンクさせるポイントは?「テイストと色を合わせること。色は同じでなくても、トーンを揃えたり、相手の着こなしに似合う色であればOK」(ソヨンさん)。「ソヨンが主体なので、彼女を引き立てる思いやりです(笑)」(ユウさん)Q2. いいなと思う、相手のおしゃれポイントは?「ハイブランドじゃなくても、高見えさせる素材選びのセンス。デザイナーとしての経験や知識がその審美眼に繋がるのかなと」(ユウさん)。「シンプルなものもおしゃれに見せるバランスの良さ」(ソヨンさん)Q3. 今後どんな服をシェアしてみたいですか?「前からステンカラーのコートを探しているんですけど、いいものがなくて。この秋こそはシェアできるサイズ感の素敵な一着を見つけたいです」(ユウさん)。「トレンドの色物を取り入れたいです」(ソヨンさん)“Share”Itemライダースジャケット1枚目写真でユウさんが着用していたもの。ソヨンさんが着ると、程よいオーバーシルエットに。高価な服も二人で着るならコスパ良し。“Share”Itemスニーカー色違いの『VANS』のオールドスクール。好きなものが似ているから、意識して揃えなくても、たまたまかぶることが多々あるそう。ソヨン&ユウ韓国出身のデザイナー、ソヨンさんとブランドディレクター、ユウさんの日韓夫婦。二人の新ブランド『toh.』(toh10.com)のHPが9月下旬オープン。インスタグラムは@_toh_※『anan』2022年9月21日号より。写真・川村恵理取材、文・菅野綾子(by anan編集部)
2022年09月17日Z世代のおしゃれアイコンとして注目されている、ミチさんとよしあきさん。リンクするからより映える、コーデのポリシーやテクニックが満載です。ミチ&よしあきが着る、似合わせリンクコーデ色違いの『CELINE 』のジャケットに、同ブランドの「トリオンフ」モチーフのミニバッグをオン。ミチさんはトレンドのミニ丈のプリーツスカート、よしあきさんは程よくエッジの利いたダメージデニムでそれぞれに似合うコーディネートに落とし込む。ずっと一緒にいるからこそ、自然とマッチする二人。センスを持ち寄り、服をユニセックスに着こなす“姉弟コーデ”が、同世代から支持を得ている二人。ファッションのシェアは、幼い頃から。「お洋服に興味を持ち始めたのは、中学~高校生の頃。当時は、今よりももっと二人で同じ格好をしたいって思っていました」(ミチさん)「なんなら、毎日何を着るか打ち合わせをしていたぐらい。それなのに今は、待ち合わせをすると打ち合わせなしにお揃いになっちゃう(笑)。二人でイベントに出る時などに、お揃いのジャージーを着るのが今の二人のブームで、ステージ上だけではなく『裏でもあの二人お揃いなんだ』って思われたいし、それを楽しんでいます」(よしあきさん)ファッションのポリシーは、もともと似ている部分も多いという。「あくまでもシルエットはシンプルで、ちょっと遊び心あるデザインに惹かれます。例えばデニムでも、王道の形だけど、リメイクっぽい加工がしてあったり」(よしあきさん)「ベーシックなシャツでも、個性的な生地だったりね。でも私はたまに、攻めたスタイルや、トレンドが欲しくなっちゃう。だから、バラバラに買い物に行った時は、『このデニム、値段は高いけど切り込みが入ってて可愛いと思うの。どう?』ってよし(あき)に写真を送ったりすることもよくあります」(ミチさん)「『僕が切り込みを作ってあげるから買わなくていいよ』って返すのですが、実際にやったことはありません(笑)。でもそうやってアドバイスし合ったり、シェアすることで楽しみは倍増します」(よしあきさん)“Share”Q&AQ1. 二人でシェアしやすいアイテムは?「実はボトムスのサイズが一緒。私はお尻にボリュームがあるので、お尻に合わせてボトムスを選ぶと、腰回りが細いよしも着られちゃうんです」(ミチさん)。「帽子やカバンなどの小物はお揃いも多い」(よしあきさん)Q2. いいなと思う、相手のおしゃれポイントは?「アイコニックなアイテムをたくさん持ってるミチの、冒険心が素敵。それを僕がコーディネートしてあげるのが楽しい」(よしあきさん)。「よしはコーデがめちゃくちゃ上手で、全身バランスがきれい」(ミチさん)Q3. シェアコーデを成功させるコツは?「全部合わせすぎないこと。小物だけをお揃いにして、あとは自由にすると、お互いの個性が出たシェアコーデになる」(よしあきさん)。「色だけ決めてもOK。白のワンピと白Tで、自然なリンク感に」(ミチさん)“Share”Item『Burberry』のバケットハット「1点で目を引くアイコニックさ」(よしあきさん)。「約3年前に購入。よしが先に買って可愛いので真似しました」(ミチさん)ミチ’98年3月6日生まれ。モデル、タレント。数々のブランドアンバサダーとしてショーやイベントに登場、ドラマにも出演など様々な舞台で活躍中。よしあき’00年8月27日生まれ。モデル、タレント。『土曜はカラフル!!!』(TOKYO MX)レギュラー出演中。※『anan』2022年9月21日号より。写真・山越翔太郎ヘア&メイク・坂本怜加(アルール)取材、文・若山あや(by anan編集部)
2022年09月16日秋冬コーディネートを盛り上げる主役級の新作、そして人気ブランドの別注やコラボアイテムにも注目。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!ボリューミーなフォルムが今年らしさを演出。職人の手仕事が光るレザーアイテムを展開するスペインブランドから。履き心地はスニーカー感覚の快適さ。全6色でオレンジは新色。シューズ ヒール高3cm¥62,700(へリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)スカーフが人気の『マニプリ』からPVC素材の新型バッグがお目見え。ヴィンテージスカーフを想起させるフルーツ柄が視線をキャッチ。バケツ型のデザインにも旬が漂う。濡れても汚れても、さっと拭き取れるのが嬉しい。W37×H25×マチ20cm¥30,800(マニプリ)洗練と軽快さを兼ね備えた別注素材のエプロンドレス。『ザ・リラクス』で定番人気のデザインが、ナイロン素材で新鮮な印象に。インナー次第で季節を問わず重宝。¥35,750(ザ・リラクス/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)機能性を備えたウェアを得意とする2ブランドのコラボラインが始動!片手で簡単に調節できる“ウェビングベルト”が施されたテーパードシルエットのカーゴパンツ。他にも快適さと都会的ムードを兼ね備えたアイテムが揃う。¥25,300(グラミチ バイ エフシーイー/インス TEL:0120・900・736)※『anan』2022年9月21日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年09月15日ジレは寒暖差のある時期に重宝するアイテムの筆頭!見慣れた装いも、ジレを重ねれば新鮮さと奥行きを演出できる。バリエーションが豊富な今のうちに、お気に入りを手に入れて。品よく華やかなツイードのジレ。光沢のある糸を織り込んだミックスツイード生地。裾やフロントにあしらわれたフリンジも、着こなしを盛り上げるポイントに。ジレ¥82,500(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 TEL:03・5786・0555)ワンピース¥29,700(プレインピープル/プレインピープル青山 TEL:03・6419・0978)秋冬スタイルをトーンアップ。きれいなブルーが目を奪う、ウールボアのジレ。裏地はエコレザー。ジレ¥63,800(チノ/モールド TEL:03・6805・1449)ニット¥27,500(ニアーニッポン/ニアー TEL:0422・72・2279)パンツ¥41,800(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)カジュアルな着心地と大人っぽさを両立。深いVネックや裾の直線的なラインが特徴的。中わた入りの軽快な素材でも、ラフになりすぎない。ベージュのほかネイビーもあり。ジレ¥49,500(エリン/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)シルエットの妙で新鮮な表情に。ミリタリーのライナーベストを思わせるキルティング素材。立体的なシルエットで、さっと羽織るだけでメリハリのある装いを叶えてくれる。ジレ¥37,400(ウーア TEL:03・6876・9004)ニット¥19,800(アンフィル TEL:03・5775・3383)※『anan』2022年9月21日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)モデル・NON(エトレンヌ)文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年09月14日みなさんはもうこの秋のトレンドをチェックしましたか? 今秋は、とにかく色とりどりのカラーアイテムが豊富!なかでも「レッド」はここ数年では見かけなかった攻めた色のトレンドカラーです。パッと惹きつけるドラマティックな色のレッドを大人女性が上手に着こなすには?今回は、レッドアイテムを着こなすテクニックをご紹介します。王道に着こなす! 赤スカート×ジャケットコーデ近年はカラーパンツが流行っていて今シーズンは赤のパンツを履きこなすオシャレさんが増えています。しかし、パンツルックは少しハードルが高いと感じる方のほうが大多数ではないでしょうか。ならば、おすすめはやっぱりスカート。赤のスカートは色の主張は確かに強いのですが女性らしいファッションとして王道のアイテムです。そのため、パンツに比べると取り入れやすさは段違い! となると問題はトップスとの組み合わせ。鉄板でハズレがないのはやはり黒のトップス。ですが黒と赤だけで配色を構成すると、少し気の強さが際立って全体の印象からも近寄りがたさを感じさせます。洗練さもあり、親しみやすさを感じさせたいならチョコレートブラウンの薄手ニットと組み合わせてみてはいかがでしょう。赤の色合いも、赤茶に近い落ち着いた色だとなおコーデ全体のなじみがよくなります。赤は色の主張が強いぶん、コーデで合わせる他のアイテムは、基本的に同系色もしくは落ち着いた色で取り入れると良いですね。このほか、ネイビー×赤もおすすめです。ネイビー×赤は爽やかでコンサバティブな印象になるので、その日の気分に合わせて色の組み合わせを変えてみて。実はなじみの良さ抜群!赤トップス×デニムコーデ先ほどお伝えしたように赤とネイビーは相性の良い色の組み合わせです。ということは、インディゴカラーのデニムとの相性が良いのも必然。赤のトップスを取り入れるときはぜひ、インディゴデニムを合わせたカジュアルコーデに挑戦してみましょう。ちなみにデニムの色がシックで深い色であればあるほど、赤の美しさが際立って高見え効果を得られます。反対にデニムが淡く優しいブルーの色合いになるほど、柔和さと明るさが出ます。春夏ならサックスブルーのデニムでもOKですが、これからの季節を考えるとやはりおすすめはインディゴデニム。よりワンランク上のオシャレを目指したい方はバッグに赤の補色であるグリーンを取り入れると良いでしょう。するとコーデ全体に色のメリハリが生まれて、他の人が真似できないような完成度の高いオシャレさが実現します。脱!ワンパターンコーデを目指そう色の主張が強い服を購入した時に出てくるお悩みの一つが、「コーデがマンネリ化する」という点。服の主張が強いと、着回しが効きにくいので鉄板でハズレのないコーディネイト以外に良い着こなしが思いつかなくなる可能性が出ます。それを防ぐには、相性の良い色の関係性を把握することです。赤の場合は、黒・ブラウン・ネイビー・カーキ・ダークグレーとの相性が良いので、ぜひこれらの色をかけ合わせたオシャレなコーディネイトに挑戦してみてくださいね!イラスト・角 佑宇子
2022年09月10日ワードローブに加えたら、日々のスタイリングが楽しくなりそうなフレッシュな新作が続々と到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!フランスのワークウェアブランド『ダントン』からニットが登場。袖にややゆとりを持たせた、シンプルなクルーネックカーディガン。なめらかなラムウール素材で肌触りが良く、秋から春にかけて重宝すること間違いなし。全5色。¥18,480(ダントン/ビショップ TEL:03・5775・3266)ヒールの靴が似合う、きれいめオールインワン。ゆったりシルエットのオールインワンが、深いVネックによりシャープな印象に。背中部分にはスリットが施され、女性らしさをプラス。¥49,500(ウーア/ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店 TEL:03・5524・2200)コーディネートが物足りない時にさっと使えるアクセント。手描きのオリジナル柄を用いた三角形のネッカチーフは、紐をループに通すだけで手軽に身に着けられる。首元はもちろん、ウエストや頭に巻いて使っても。¥12,100(ニアー ニッポン/ニアー TEL:0422・72・2279)伝統的な製法を守るイタリアの靴ブランドから。存在感のあるスクエア型の装飾があしらわれた新作デザイン。ラベンダーカラーのスエードと細身のフォルムが女性らしい足元を演出してくれる。ヒール高4cm パンプス¥58,300(ネブローニ/フラッパーズ TEL:03・5456・6866)透明感と色みが美しいグリーンの琥珀が目を奪う。ゴールドのフープにグリーンの琥珀を添えたピアスは、小ぶりながらも独特の存在感を放つ。自然からインスピレーションを受けたジュエリーを展開するブランドから。¥24,200(プラウ)※『anan』2022年9月14日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年09月08日新しい季節のワードローブの準備は、小物選びからスタート!いち早く取り入れたいなら、クールな印象のモノトーンアイテムがおすすめ。暖かな素材で秋のムードを添えた、この時期ならではの装いを楽しんで。独特のフォルムが個性を発揮。シンプルで履き回しやすく、個性も漂う『カルチェグラム』の靴。新作ブーツはぽってりとした丸いトゥが特徴的。インソールが柔らかく履き心地も快適。ヒール高5cm¥36,300(カルチェグラム/デュプレクス TEL:03・5789・3109)軽やかさが魅力の大人顔バックパック。柔らかなスエードで、背面には丈夫な帆布素材を使用。W31×H40×マチ12cm バックパック¥30,800(シシ TEL:0797・21・2299)ブラウス¥38,500(イロット/ユナイテッドアローズ 新宿店 TEL:03・5321・7601)パンツ¥39,600(フィーニー TEL:03・6407・8503)ふわふわのファーが視線をキャッチ。人気ヘアアーティストshucoさんが手掛けるブランドから、新作のシュシュが登場。毛脚の長いエコファーで、なめらかな質感も持ち味。まとめ髪のアクセントにも使いたい。各¥5,500(トレス/トレスオンライン)ロンググローブでレディな手元に。羊革とナイロンのコンビで、軽快さとシックなムードを両立。裏地はシルク素材。グローブ¥31,900(アリスティッド/プレインピープル青山 TEL:03・6419・0978)ワンピース¥46,200(カレンテージ/メルローズ TEL:03・6682・0054)首元を優しく包む、ボリュームが決め手。暖かく、装いのアクセントになるボリューミーな中わたマフラー。片端を穴に通すだけでさっと巻けるのも高ポイント。¥8,800(ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店 TEL:03・5774・1030)※『anan』2022年9月14日号より。写真・多田 寛スタイリスト・武政ヘア&メイク・北 一騎(Permanent)モデル・NON(エトレンヌ)文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年09月07日朝晩の涼しい風にすっかり気分は秋モード。とはいえ、日によっては真夏日にもなったりするのでまだまだ夏服をしまうには早い時期ですよね。このような季節の変わり目は、上手にアイテム同士を組み合わせるのがオシャレを成功させるカギ!今回は、夏のワンピースを活かした秋に似合うコーディネイトテクニックをご紹介します。夏のティアードワンピにはジャケットを羽織る夏のワンピースといえば今や代表的なのはノースリーブのティアードワンピース。シンプルなデザイン、かつ楽な着心地なので一枚持っていると重宝しますよね。しかし、これこそ真夏以外は着られません!といったイメージがあるワンピース。ですが、意外とダブルジャケットを羽織ると夏から一気に秋っぽさ増し増しの装いになります。ポイントは羽織りもの、インナー、靴、バッグを秋らしいアイテムに切り替えることです。ダブルジャケットはできればブラウンやネイビーなどシックな色合いのものを選びましょう。靴、バッグも黒やブラウン系で揃えるといっそう秋らしさを感じます。また、細かい部分ですがインナーを重ねるのも大切です。とくにワンピースがVネックの場合、胸元が開いていると夏らしい涼しげな印象が強くなるので下にタンクトップやキャミソールを仕込んで「涼しい」「爽やか」といったイメージをなくします。すると全身がどことなく秋っぽさのある装いに。夏色の花柄ワンピはざっくりニットカーデでまったり秋モード鮮やかなイエローをはじめとした明るい色の花柄ワンピースもまた、いかにも夏!といった印象を受けます。ですが、花柄ワンピースは比較的オールシーズンに活用できるので、着こなし次第では秋と言わずに冬まで使えます。上手に季節をシフトさせるには、色の組み合わせ方に着目をすると良いでしょう。例えば、イエローのワンピースにブルーや白の小物を揃えると雰囲気が春夏っぽくなります。反対に秋冬モードにしたいときはブラウン、ベージュ、モカ、オリーブといったナチュラルカラーを合わせるとそれらしくなります。なので、夏のワンピースは温かみのあるベージュやブラウン系のニットカーディガンを組み合わせると良いですね。ワンピースの色がイエロー以外の場合は、そのワンピースの服地の色と同系色でワンピースより濃く落ち着いた色のニットカーディガンを合わせるとなじみが良くなりますのでご参考までに。なお、肌見せは極力少なくするほうが秋らしくなるので、インナーにトレンドのハイネックシアートップスを仕込むのもおすすめです。靴はサンダルからロングブーツに切り替えて。晩夏・初秋の短い期間も工夫を凝らして思う存分楽しむ!ファッションにおいて悩める時期といえば、やっぱり春夏・秋冬の季節の変わり目ですよね。何を着れば良いのかつい悩んでしまいます。ですが、そう長くはないこの季節の変わり目だからこそ、楽しめるオシャレもあるというもの。とくに夏終わりから初秋にかけては、色と色をかけ合わせた配色コーデがもっとも楽しい時期です。ぜひ、ご自身が輝く着こなしを探求してみてくださいね。イラスト 角 佑宇子
2022年09月03日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はヘアスタイル、ヨーロピアンも大好きなボブをご紹介します。やっぱり定番の可愛らしさ!ダークヘアでもすっきりと見えるストレートボブ。あご下くらいの長さなら落ち着いた印象で大人っぽく見えます。さらになぜか不思議と、ダークボブヘアの人で美人さんが多いのは気のせい!?金髪ボブはシャープでクール!上のヘアスタイルの色違いで、こんなに雰囲気が異なるんですね。私たち日本人にはなかなか難しい金髪カラーですが、色を変えるだけで異なるボブスタイルを楽しめる!短めボブで小顔効果も可愛いのにボーイッシュにも見える短めボブ、そして顔が小さく見える効果もあるので、思い切ってあご上までバッサリ切ってもいいかも!涼しげにも見えます。長めボブで大人っぽさ抜群!長めのボブスタイルは髪を結ぶこともできるので、ヘアスタイルをアレンジできる利点もあります。多くのモデルも長めボブだったりするので、つい真似したくなってしまうスタイルです。前髪ボブが個性的!最後に私イチ推しのスタイルはこれ!男性にも女性にも人気の、可愛いが全面に出る前髪ボブ。長さ次第でも雰囲気は変わりますが、個人的には短め前髪ボブがお気に入り。なぜかドイツでは前髪ボブヘアをよく見かけました。みんなとっても可愛いんです。そして小顔効果も抜群!いかがでしたでしょうか?今すでにボブの方も、短めに挑戦してみたい方も、こんなボブスタイルならやってみたいですよね!長さや色でも雰囲気は変わるので、ぜひ試してみてください。写真・平野秀美
2022年09月03日高機能素材や異なるテイストを取り入れた人気ブランドの新作に、注目のコラボレーション、そして復刻系のアイテムまで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!機能性に優れたメンズの定番モデルがレディースに登場。高い伸縮性と撥水性のあるPrimeflex(R)素材を使用。ファスナーポケットに収納できる構造で旅行などにも便利。ジャケット¥29,700パンツ¥19,800(デサント ポーズ/デサント ブラン 代官山 TEL:03・6416・5989)’90年代に展開されていたヘビーウェイトフーディーが復刻。NY発のブランドから、時を経て空紡糸を使った肉厚生地のフーディーが再登場。ざっくりとした風合いやシャリ感、ルーズなシルエットを味わって。¥15,400(ハーディン ニットウェア/グーニーPR TEL:03・6441・2142)エレガントなエッセンスを盛り込んだバッグがお目見え。カジュアル素材に、ビジューやフリンジなど対照的なテンションの装飾を取り入れた絶妙なバランスが魅力。W15.5×H31.5cm¥8,140(アウトドアプロダクツ/アウトドアプロダクツ カスタマーセンター TEL:06・6948・0152)タビのように割れたつま先が可愛い。どんなファッションとも相性よし。人気のストラップシューズのモデルから、ウールのボアタイプが新登場。アウトソールは糊を使わず、職人の手で丁寧に縫い付けられている。¥34,100(ドロゲリア クリベリーニ/ビショップ TEL:03・5775・3266)※『anan』2022年9月7日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実文・重信 綾(by anan編集部)
2022年09月01日合わせるアイテム次第で、トラッドやカジュアルなど、コーディネートにさまざまなテイストをプラスできるオーセンティックなチェック柄。セットアップから小物まで、いろんなアイテムが揃いました!アウターとしても活躍するビッグシルエット。ややハリのあるコットン100%のシャツは、ナードなムードが魅力。シャツ¥29,700(インディビジュアライズドシャツ/メイデン・カンパニー TEL:03・5410・9777)パンツ¥30,800(マザー/サザビーリーグ TEL:03・5412・1937)あの有名なチェックをサングラスにオン。『バーバリー』のシンボルである「バーバリーチェック」を大胆に取り入れたサングラス。シンプルなスタイリングのアクセントにも。¥30,250(バーバリー/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:0120・990・307)ポップなイエローが秋のコーデを鮮やかに。バックプリーツやレザーのサイドベルト、フリンジなどディテールにこだわりのある人気ブランドの新作キルトスカートは、トラッドと洗練されたムードのいいとこ取りができる一着。光沢のある上質なウール生地は、なめらかな肌触り。スカート¥29,700(オニール オブ ダブリン/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)タートルニット¥59,400(スタジオ ニコルソン/インコントロ TEL:03・6805・1082)ブーツ¥80,300(カチム TEL:03・6303・4622)ハンサムに着こなすブラックウォッチ柄。ビッグシルエットが印象的なウール地のアイテムは、セットアップでトライしたい。ジャケットのポケット下などにワンポイント刺繍があり。ジャケット¥60,500パンツ¥44,000(共にアダルト オリエンテッドローブス/イルイマジン ランドスケープ)ベルト¥12,100(M.F.Saddlery/グラストンベリーショールーム TEL:03・6231・0213)ネックレス※2本セット¥10,450(ジュールクチュール/デミルクス ビームス新宿)※『anan』2022年9月7日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実ヘア&メイク・飯嶋恵太(モッズヘア)モデル・Julianne(Luuna management)文・重信 綾(by anan編集部)
2022年08月31日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はヨーロッパで見かけたお洒落なスカートスタイルをご紹介します。日本と少し雰囲気が違うスカートが多い印象で、とても素敵です。斬新な巻きミニスカートインフルエンサーの中でのひときわ目立つ彼女のファッション、彼女自身が自分自身をよく知っているからこそ、自分らしいスタイルを楽しんでいるようです。スカートは超ミニスカートですが、巻きスカートは意外に簡単に真似できそう!お気に入りの布を巻いてもいいかも!?(ずれ落ちないように気をつけて!)上品なプリーツスカート品よく見えるプリーツ、保管が少し面倒な場合もありますが、お手入れをしっかりしておけば、きれいなままこの上品な雰囲気を楽しめる!1枚あれば重要な打ち合わせや学校行事になどにも着用していける、重宝するスカートです。アシンメトリーな個性的スカート左右の長さが異なるタイプのスカート、全体のバランスがバラバラしそうと思いがちですが、意外とアシンメトリーは難しくなく、簡単にお洒落に見せてくれるので、おすすめです!シンプルはやっぱり魅力的!タイトなショートスカートは、デートやオフィススタイルにぴったりですが、使いやすさから、どんなシーンでも着用できるマストバイ!スウェードタイプのスカートも人気質が変わるだけでウエスタンな雰囲気を楽しめるスウェード。真夏にはちょっと着用しにくいですが、これからの秋や冬にはおすすめ!ヨーロッパは夏も涼しい日が多いので、こちらではスウェードスカートをよく見かけます。柄もので個性を生かして私もボトムスを柄もので合わせるスタイルは大好きなのですが、ズボンだけでなくスカートの柄ものも、簡単におしゃれに見えますよ!単調に見せたくない場合は、柄物で勝負してみてはいかが!?いかがでしたでしょうか?スカートひとつとっても、種類も多く雰囲気もまったく異なりますよね!今までスカートはいつも似たようなものが多かったという方や、どんなスカートが自分に似合うかわからない…という方は、ぜひ上記のようなスカートも参考にしてみてください。写真・平野秀美
2022年08月27日人気ブランドの新作や、細部にこだわった別注アイテム。そして、再び動き始めたシューズブランドの注目の一足まで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!クリップオンスタイルが楽しめるパントシェイプのサングラス。クラシカルなムード漂う人気コラボレーションの新作。メタルフレームと顔に馴染む色がポイント。¥55,330(ブルネロ クチネリ&オリバーピープルズ/ルックスオティカジャパン カスタマーサービス TEL:0120・990・307)ミドル&ヘビーウェイトの2枚組パックTシャツ。アメリカのボディメーカー「Velva Sheen」に別注して誕生。空気紡績という手法で仕上げることで、少しざらっとした肌触りに。¥16,500(Velva Sheen・HIGH! STANDARD/ハイ!スタンダード TEL:03・3464・2109)人気のエンボスレザートートに小ぶりなサイズがお目見え。ブルーが目を引くバッグは上質なカウレザーを使用。マチがしっかりあるので見た目より収納力あり。W15×H17×マチ7cm¥27,500(ヤングアンドオルセン ザ ドライグッズストア/グーニーPR TEL:03・6441・2142)フランス軍のトレーニング用シューズがモチーフの一足。一度途絶えた老舗シューズメーカーが、シューズデザイナーの竹ヶ原敏之介により再び始動。キャンバススニーカーを洗練されたデザインに。¥28,600(マルボー/ギャラリー・オブ・オーセンティック TEL:03・5808・7515)※『anan』2022年8月31日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実文・重信 綾(by anan編集部)
2022年08月25日スポーツウェアアイテムを普段着として取り入れるアスレジャーはもはや定番スタイルの一つに。アウターから小物までデザイン性と機能性を両立した注目アイテムを集めました!ポケットに描かれた英字がアクセントに。フードや裾にドローコードのついたアノラック。絞ると違う表情が楽しめる。カジュアルなスタイルはもちろん、ワンピースなどに合わせてテイストの妙を味わうのもよさそう。¥46,200(シー/エスストア TEL:03・6432・2358)ボリュームフーディー×レギンスの絶妙バランス。フィット感と伸縮性を両立したレギンスははき心地のよさが魅力。レギンス¥18,700(ラコステ/ラコステお客様センター TEL:0120・37・0202)フーディー¥9,790Tシャツ¥3,080(共にゴート/ヤギ TEL:03・3667・4888)ポシェット¥6,600(アークテリクス )UPF50+の紫外線カット素材を採用。通気性のよさと軽さを備えた、ポリエステル製のバケツ型ハット。ラミネート加工されたつばは型崩れせず、コンパクトに圧縮できる。¥6,600(アークテリクス)トレイル用に作られたパワフルなスニーカー。ポップなカラーリングのスニーカーは、過酷な自然の中での歩行にも対応できる、高いホールド力や安定性を追求。ゴアテックスを採用し、水や湿気にも強い。¥18,700(サロモン/サロモン コールセンター TEL:03・6631・0837)※『anan』2022年8月31日号より。写真・多田 寛スタイリスト・髙品逸実ヘア&メイク・飯嶋恵太(mod’s hair)モデル・Julianne(Luuna management)文・重信 綾(by anan編集部)
2022年08月24日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今年のヨーロッパは本当に暑い!ということで、暑さに負けないお洒落なへそ出しルックをご紹介します。上から下までバッチリ決まってる!こちらはぜひ真似してみたい、頭から爪先まで色もデザインも決まったスタイル。パーティでも違和感なくお洒落に見えるへそ出し。くるりと纏めたヘアスタイルと少しハイネックなへそ出しルックは、露出が多く見えないしかっこいい!カジュアルに決めるなら、断然これ!夏には海外でよく見かけるデニム+タンクトップスタイル。暑い日にはこうしてショートタンクトップスタイルにすると、涼しくよりスタイリッシュに見えます。どんなデニムでもタンクトップでもいいので、簡単に今すぐ真似できそうですね。スーツにへそ出しは大胆コンビネーション!スーツは、実はこうして着ると、トップス次第でカジュアルからフォーマルまでの万能スタイルなんです。日本ではなかなかイメージが湧かないかもしれませんが、スーツにヘソだしは意外にカッコいいですね。セクシーすぎるへそ出しスタイルセレブならではの大胆でセクシーなへそ出しルック。胸元までギリギリな程浅めのブラトップは、カラダに自信がないとなかなかできないですよね。でも一度はこうした大胆な着こなしをしてみたい…大人セクシースタイルです。いますぐできる、Tシャツをへそ出しトップスに変える!普段使用しているTシャツを短く結んだり、絞ったりするだけでファッショナブルなスタイルに大変身!トップスが短いと全体のバランスが良く見える感じがしますよね。ボトムスに合わせて、トップスの長さに気をつけると、全体がスタイリッシュに決まります。ニットトップスとミニスカートでMAX可愛いを実現夏でも蒸し暑い日がそれほど無いヨーロッパの夏は、ニットのトップスも珍しくないんです。でもニットのショート丈トップスはあまり見かけない!?かもしれませんが、やっぱり可愛いですね!さらに可愛らしさを倍増させているのがミニスカート。男性ウケも良さそうなスタイルです。いかがでしたか?日本の夏のような蒸し暑い日には、ヘソだし(ショート丈トップス)も楽しく着こなしたいですよね。ヨーロッパの方々の着こなしスタイルが参考になれば幸いです。写真・平野秀美
2022年08月21日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。見ている人まで涼しく感じる、夏にぴったりのホワイト&アイボリーワンピースをピックアップしてみました。普段使いにもおすすめなロングワンピース首元やベルト部分などがポイントになっているワンピース。ホワイトワンピースは至って普通に見えてしまう感じも否めないので、サンダルやバッグなどでオシャレ感をアップしてもいいし、ワンピース自体にポイントアクセントとなる部分があれば、なお良し!また、足首までの丈は、最近ヨーロッパでも本当によく見かけます。透け感が魅惑の上品ワンピースパーティーやイベントにもぴったりな、品があってセクシーな、部分的に透けている小洒落たワンピース。長すぎず短すぎない丈も、また品があって素敵ですよね!膝下ワンピースですっきり!日本で人気の膝下丈のワンピースは、合わせやすく可愛らしく見えますね。こちらのワンピースは長袖なのに重く見えずスッキリとしているのが特徴。デートやプライベートで愛用したいデザインです。大人セクシーな巻きスタイルワンピース巻きワンピースは、シンプルなのに大人の色気があって素敵ですよね!長めがお好きな方にはぜひ参考にしてほしい着こなし方。あえてシンプルを極めて、小物は不用。夏にはペタンコサンダルにして、暑さが落ち着いてきた頃にはヒールのあるサンダルで、雰囲気を変えてもいいかもしれません。シャツワンピースでシンプルにスッキリ魅せる!夏には涼しげに着こなせるシャツワンピース、ホワイト&アイボリーカラーでより清潔感ある涼しいスタイルに。またブルーなどのデニム風シャツワンピースは春や秋に人気が出てきます。シャツのデザイン次第で雰囲気も変わるので、自分好みをチョイスしてね!ドキッとするショートワンピース真夏には、涼しげなショートワンピースは、可愛らしさがUPしてデートや普段使いにもってこい。パーティなどには少し短すぎる印象ではありますが、蒸し暑い夏にはぴったり!何よりも可愛いスタイルが大好きな方にはおすすめのショート丈です。ホワイトワンピースのスナップはいかがでしたか?夏には着ても涼しい、見ても涼しいホワイト系カラーがおすすめ。ブラックやダーク系よりも見た目で涼しげな雰囲気が圧倒的に違いますので、真夏はできるだけ明るめの色をチョイスすることをおすすめします。写真・平野秀美
2022年08月20日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。真似したくなる、個性で魅了するお洒落なジュエリースナップをご紹介します。ゴージャスなイヤーカフで魅せる個性!まるでピアスを重ねてつけているような、超個性的なアクセサリー。ここヨーロッパでは最近よく見かけるようになったイヤーカフです。人気ブランドからプチプラブランドまで幅広く販売しています。極太ジュエリーの存在感がすごい!大きく襟が開いたジャケットに迫力ある存在感を見せてくれるネックレスチェーンとピアス。これくらい太いジュエリーなら、どこからもばっちりお洒落に見せてくれるでしょう。小さめパールでカジュアルに日本ではよく見かけるパールネックレスやピアスは、実はヨーロッパではあまり見かけないのです。だからこそ、こちらのパールネックレススタイルが、いつも以上に存在感があって魅力的に見えてしまいます。粒が小さめのパールだと、比較的カジュアルに身につけられるので、ちょっとしたお出かけなどにも使えてとっても便利です。ジュエリー映えする色に合わせて!ゴールドカラーのジュエリーはどんな色のファッションにも合わせやすいので人気ですが、こちらのように明るめピンクなどの個性的な色にもぴったり合うんです。はっきりとした色には、太めゴールドジュエリーがおすすめ!笑顔と一緒に揺れるピアス笑うだけでピアスも揺れて輝くなんて、素敵ですよね!長ければ長いほど揺れやすいですが、重すぎないことが重要。こちらはヨーロッパでは珍しいパールとのコンビネーション。揺れるピアスは世界中で人気アイテムなので、自分好みのデザインを探してみてください。ネームプレートネックレスの重ね付け!今までも華奢ネックレスの重ね付けを何度か取り上げてきましたが、今回はネームプレートの重ね付けスタイルを発見!これは新しいですよね。好きな言葉や人の名前などを胸元に好きなだけ身につけるって、斬新だけど詩的で素敵!番外編:グッチのイヤーカフがやばい!こちらは私が驚いたジュエリーの一つ!このグッチのイヤーカフは、耳の形をしていて耳をすっぽりと覆ってしまう斬新なデザイン。すごい、この発想はすごいです!またこれを身につけてしまうインフルエンサーだってすごいですよね。私はなかなか真似できませんが、自分の好きなスタイルを楽しんでいる姿は、いつも参考になります。いかがでしたか?日本とはジュエリーの好みや身につけ方が多少異なる印象ですが、ヨーロッパではとても参考になる斬新なスタイルが多いのが特徴。夏にTシャツでファッションがシンプルになりやすい時は、ジェエリーでお洒落を楽しんでみてください。写真・平野秀美
2022年08月16日この時期に大活躍しているTシャツ。なかでも体の気になる部分をすっぽり隠すオーバーサイズTシャツは手放せませんよね。ですが、オーバーサイズ Tシャツでも着こなし方によって太って見える可能性はおおいにあります。今回は、油断大敵!オーバーサイズ Tシャツの太見えNGコーデ&改善テクニックをご紹介します。意外にキケン!オーバーサイズ Tシャツ+スキニー定番で見かけるこのスキニーパンツと組み合わせた着こなし。確かにワイドパンツやゆったりしたイージーパンツと合わせるよりは太見えはしません。ですが、元々の骨格が華奢ではない限り、上半身だけがより大きく見えるので注意が必要。とくにバストが大きい方や、肩幅がある方、体に厚みがある方(骨格がしっかりしている方)は上下のコーデバランスが悪くなるので気をつけましょう。この着こなしが失敗する大きな原因は、上半身と下半身のシルエットにメリハリがあり過ぎること。トップスがゆったりしているのに対しパンツのシルエットが細すぎるので、上半身だけが大きく見えるという現象を作ります。コーデにメリハリをつけるというのはスタイルアップテクニックにおいては正解の考え方ですが、それ以上に自分の体に合うバランスを探していくことが大事です。迷ったらハイウエストパンツにシャツイン骨格に厚みがある方も、そうでない方でもすんなりなじむのはオーバーサイズ Tシャツ+ハイウエストパンツを組み合わせたコーデです。もちろん、シャツはオールイン。裾をパンツにしまい込んだら、そのあと服を少しつまんでブラウジング(服にゆとりをもたせる)させます。すると、ウエストがキュッと引き締まったようなスタイルに。ウエスト位置も通常より高いので脚が長く見えます。ボトムスはスキニーよりもやや太めのストレートもしくは人気のフレアパンツを合わせると今っぽくて良いですね。フレアパンツは膝から裾にかけてパンツが広がるスタイル(昔でいうベルボトム)を指します。このフレアパンツは太ももまではピタッとフィットしているのに、ふくらはぎの太い部分はすっぽりカバーしてくれるので脚のラインを美しく見せる効果があるのです。このような美脚パンツと言われているものと合わせることでオーバーサイズTシャツを上手に着こなすことができますよ。小物合わせや色合わせにも工夫をシンプルなTシャツにパンツの組み合わせこそ、小物の組み合わせや色合わせがおしゃれになるかフツーに見えるかの分かれ道です。あえてデニムを選ばずにカラーパンツを取り入れてみる、バッグは小ぶりでおしゃれなものにする、靴とパンツもしくはバッグの色を揃えるなど、少しの工夫が感じられる着こなしは全体で見た時に完成度の高いおしゃれを作るので、ぜひみなさんもできることから取り入れてみてくださいね。イラスト・角 佑宇子
2022年08月15日現在ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は真夏の日本で必須アイテムになりつつあるショートパンツのスナップ写真をお届けします。大人の休日に真似したいスタイル至ってシンプルなベージュのショートパンツなのに、全体を温かみのある色合いで統一させた、とってもシックで落ち着いた、大人の休日におすすめのスタイル。革素材に見えるベストがポイント!色のチョイスも重要!?短すぎるショートパンツが苦手な方には、ひざ上のショートパンツはいかが?季節を問わず愛用できるショートパンツスタイルの見本のよう!ロングコートにボトムスでポイントカラーを入れるあたりが、ファッション上級者です。ブーツと合わせるとかっこいい!インフルエンサーの中でも、ひときわ目立つ彼女のスタイルは見どころ満載。今回はショートパンツと合わせるウェスタン調のロングブーツがバッチリ決まってます!トップスで決まるショートパンツスタイルショートパンツは、色や長さはあるものの、柄以外ではそれほど大きなデザインの差がないので、全体的にスタイルが似てきてしまうことがあります。このようにトップスを変えることで、雰囲気が抜群に変わるので、ぜひお試しあれ!真夏にピッタリスタイル日本のように蒸し暑い夏にはぴったりの超ミニデニムパンツ。ビーチや普段使いにあったら便利な短さです。夏の紫外線対策には長袖シャツと合わせてシックに決めたこちらのスタイル、モノトーンのショートパンツに似合っている落ち着いたシャツの色がポイント。日焼け止め効果もある長袖は、カジュアルなオフィススタイルやデートなどにもおすすめ。いかがでしたか?いまの季節には欠かせないショートパンツスタイル、上手に着こなして他の人よりもお洒落に着こなしてみてください。写真・平野秀美
2022年08月14日