単調になりがちな冬の着こなしをブラッシュアップしてくれる、素材や柄に個性が光るアイキャッチーなアイテムが続々到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!クリスマスシーズン限定のきらめくチャームがお目見え。自分好みのチャームを選んでカスタムできるのが楽しい。デンマーク発のジュエリーブランドから。ブレスレット¥13,200チャーム¥6,600~9,900(パンドラ/パンドラ カスタマーサービス TEL:0467・50・2638)上品カラーのファーバッグで装いに程よいインパクトを。ころんとした、小ぶりのフォルムがチャーミング。職人技を生かした上質なレザーアイテムに定評のあるスペイン発ブランドから。W21×H14×マチ4cm¥58,300(へリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)パイル編みニットのボリュームが決め手。ウール混の糸をループ状に編み、表情豊かに仕上げた立体感のあるニットカーディガン。さっと羽織れるガウンのようなデザインがこなれた雰囲気に導く。¥61,600(ヴェニット/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)老舗ファクトリーブランドのキルトスカートの魅力を再確認。パープルを軸にした上品で存在感のあるチェック柄が、装いを華やげてくれる。背面にはプリーツが施され、歩くたびに躍動感のあるシルエットを描く。¥31,900(O’NEIL/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)※『anan』2022年11月23日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年11月17日この冬のアウターは、さらりと羽織ってサマになるロングコートに注目。存在感のあるビッグサイズに、スタイルアップも狙える縦長シルエットまで。上級スタイルに導いてくれる選りすぐりをピックアップ!ミリタリーコートのライナーが着想源。毎年人気の『ハイク』のボアコート。今季はシックで大人っぽいオリーブグリーンが登場。コート¥61,600(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)シューズ¥62,700(へリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ポロシャツ¥18,000パンツ¥22,000(共にラコステ/ラコステお客様センター TEL:0120・37・0202)クールな光沢が個性をアピール。ボリュームのある襟が程よいアクセントに。コート¥162,800(レジーナ ピョウ/エストネーション TEL:0120・503・971)ニット¥27,500(スローン/デミルクスビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)デニムパンツ¥23,100(RHC/RHC ロンハーマン TEL:03・5412・1932)クラシカルでいて、旬のムードもふわり。イタリアの老舗メーカーの上質なファブリックを使用。コート¥51,700(ジャーナルスタンダード/ジャーナルスタンダード 自由が丘店 TEL:03・5731・0128)ネックレス¥93,500(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)ブーツ¥71,500(ブレンダ/エストネーション)遊び心溢れるデザインにひとめぼれ。体を包むビッグシルエットのコートは、たっぷりとしたフリンジや袖のフリルがインパクトを放つ。自由を感じさせる個性的なデザインで注目を集める東京ブランドから。コート¥140,080(ベース マーク/エム TEL:03・6721・0406)ボータートップス¥17,380ボーダースカート¥16,280(共にビームス ボーイ/ビームス 新丸の内 TEL:03・5288・7670)ブーツ¥48,400(ジェーン スミス/ザファクトリー TEL:03・6721・9448)※『anan』2022年11月23日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・KATO(TRON)モデル・miu(NVRMND)文・間宮寧子(by anan編集部)
2022年11月16日ananトレンド大賞2022“FASHION”では、2000年頃を指す一大トピック“Y2K(Year2000)”に注目!ここでは、ロングブーツ、アームウォーマーを藤原さくらさんが纏います。ロングブーツスタイルアップを叶えてくれる武骨な厚底ブーツがトレンド。昨年までショート丈やハーフ丈に人気が集中していたブーツも、今年は2000年代のギャルファッションに欠かせなかったロング丈がビッグトレンドに。「2000年代は脚にぴったりフィットするストレッチブーツなど、フェミニンなタイプがマスでしたが、今季は厚底でゴツゴツとしたトラックソールをはじめ、武骨なデザインが支持を集めています。昔のように黒や茶だけでなく、カーキやワインレッド、そしてニュアンスカラーまで、カラーバリエーションが充実しているのも今季ならでは」(スタイリスト・番場直美さん)「人気の背景には、Y2KファッションのひとつとしてZ世代の間で流行中のミニスカートとバランスがとりやすいことが挙げられます。なかでもトラックソールなどの厚底タイプが支持を集める理由は、スタイルアップして見えるから。脚が盛れるので、大胆なデザインにも抵抗がない人が多いです」(ACROSS編集部編集長・高野公三子さん)そんなトレンドの武骨なロングブーツを大人世代が取り入れるには?「1のように素肌は見せず、ミディ丈のスカートからブーツ半分を覗かせるようにコーディネートすると、品の良さをキープしつつも、今年らしいバランス感になります」(番場さん)1、人と差のつく淡いイエローのブーツは、プラットフォームで安定感も。同色のワンピースとワントーンでコーディネートしても素敵。ブーツ¥13,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)ワンピース¥59,400(タンcontact@tanteam.jp)ピアス¥29,150(バー ジュエリー/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)2、トレンド感と歩きやすさを兼備したごつめのトラックソールが決め手。ヒール高8cm ブーツ 参考価格¥40,700(ガニー)3、洗練されたフォルムと深みのあるワインレッドで、レディな装いにマッチ。ヒール高6cm ブーツ¥52,800(カルチェグラム/デュプレックス TEL:03・5789・3109)4、ストレッチタイプでぴったりフィット。ヒール高6cm ニーハイブーツ¥26,400(モリーニ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)アームウォーマー袖コンシャスブームで人気再燃。コーディネートもより自由に。「2000年代に流行ったアームウォーマーといえば、ほとんどがノースリーブニットや半袖ニットとのセット。そして、装飾もほとんどなく、ボリュームも控えめなものが多かったと思います。でも今は、とにかくデザインや色の種類が豊富。なかでも手元に視線が集まるボリューミーなタイプが人気です」(番場さん)そのブームの背景にあるものとは?「数年前にトレンドを席巻したのは、Y2Kとは正反対ともいえる、究極のシンプルを追求したノームコアスタイル。その反動で、今の若者たちはよりデザイン性が高く、遊び心の利いたアイテムを求める傾向が。近年はボリュームスリーブなど、袖コンシャスなトップスがたくさん出ていますが、アームウォーマーもその延長にあるアイテムとして人気を集めているのだろうなと思います。また、今はレイヤードブームでもあり、持っているものに重ねるだけという手軽さも売れている理由でしょう」(高野さん)「シアートップスの上から重ねたり、ジャケットの上から重ねたり、レイヤードの仕方もかなり進化しています。こんなふうに、コーディネートの幅が広がったたことが、2000年代との大きな違いかもしれません」(番場さん)1、左右が後ろで繋がったデザインでボレロ感覚で着こなせる。アームウォーマー¥31,900(タン)トップス¥34,100(コトナ/アルファ PR TEL:03・5413・3546)中に着たリボンキャミソール¥14,300(フィーニー TEL:03・6407・8503)デニム¥17,600(ローラス/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)ブーツ¥13,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)ネックレス¥9,680(オトロ アクセソリオ/ビームス ウィメン 原宿)2、ループの毛糸をボーダー状に編み上げ、ボリューミーなルックスに。アームウォーマー¥22,000(ラインヴァンド/ラインヴァンド カスタマーサポートcustomer@leinwande.com)3、左右で配色が異なるユニークなデザイン。アームウォーマー¥41,800(ヤンヤン/リディア TEL:03・3797・3200)4、鮮やかなパープルで着こなしの差し色に。アームウォーマー¥2,420(タビオ TEL:0120・315・924)ふじわら・さくら1995年12月30日生まれ、福岡県出身。シンガーソングライター。シンドラ『束の間の一花』(日本テレビほか)に出演。シングルEP『まばたき』が発売中。番場直美さんスタイリスト。スタイリストの白男川清美氏に師事したのち、2005年に独立。現在は本誌のAntennaページをはじめ、さまざまな雑誌や広告等で活躍。モデルや俳優からの支持も厚い。高野公三子さんACROSS編集部編集長。渋谷、原宿、新宿にてスナップとインタビューで「定点観測」し、東京の若者と文化を研究。編著に『ストリートファッション1980‐2020 定点観測40年の記録』(PARCO出版)。※『anan』2022年11月16日号より。写真・森川英里スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・山口恵理子取材、文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年11月14日今年、ファッションをはじめカルチャー丸ごと注目を集めた、2000年頃を指す一大トピック“Y2K(Year2000)”。キャッチーなモチーフを大人でも楽しめる現代テイストに昇華して、シンガーソングライター・藤原さくらさんが纏います。ananトレンド大賞2022“FASHION”自分でも気づかない間に“Y2K”してました。「ファッションは大好き。洋服を買いに行くのも好きですし、家にいるとネットで服ばっかり見ちゃいます(笑)」とファッションへの愛を語ってくれた藤原さくらさん。なかでもメンズライクなコーディネートが好きだそう。「今年の夏はオーバーサイズのTシャツにスラックスとか、トップスもパンツもダボッとしたものを着ることが多かったです。最近、冬に向けてグレーの耳当て付きのニット帽を買ったので、かぶるのが今から楽しみ。シンプルなワンピースに合わせたいですね」そんな藤原さんの心を掴んだ、’22年の極私的トレンド大賞とは?「『TOMWOOD』のぽってりとしたシルバーのフープピアスです。もともとシルバーのアクセサリーをつけることが多いんですけど、これは何にでも合うシンプルなデザインで、間違いなく今年一番出番が多かったアイテム。私の周りのメイクさんやスタイリストさんの間でも流行っていました」Y2Kというトレンドキーワードは「知らなかったです(笑)」と藤原さん。「小さい頃、藤井みほなさんの『GALS!!』を読んでたんですけど、あんな感じのファッションですよね?(笑)でも確かに最近、今日私も着たようなショート丈トップスにハイウエストのパンツを合わせるスタイルはよくしますし、街でアームウォーマーをつけてる子もよく見かけます。ロングブーツはまさに狙っているアイテム。今日履いた厚底タイプはスタイルも良く見えるので、ますます欲しくなりました」お揃いのフードとセットで着こなせるショート丈ニットは、ボリュームのあるハイウエストパンツと合わせれば、旬のバランス感に。ニット¥35,750ニット帽¥17,050(共にコンフォート エンブレイスメント/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム TEL:03・3401・5001)レイヤードパンツ¥19,800(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)ブーツ¥12,900(チャールズ&キース/チャールズ&キース ジャパン)ピアス¥18,700(フィルモア/タトラスインターナショナル TEL:03・6451・0924)ショート丈トップス2000年代とは着方やシルエットに大きな変化が。2000年当時、ボディコンシャスな短丈トップスにローライズのミニスカートやベルボトムのパンツを合わせるヘソ出しルックが渋谷に生息するギャルの“制服”だった。そして時代は変わり、つい最近までの主流といえば、トップスもボトムスも丈が長いずるんとしたシルエット。そこに変革をもたらしたのは…。「いわゆるゲームチェンジャーは『miu miu』。’22SSのコレクションで超ショート丈のトップスにローライズのデニムというスタイルを提案し、このY2Kファッションが世界的なトレンドに。流行は20年で一回りするので、過去のトレンドを知らないZ世代にとっては、とても新鮮に映るのでしょう」(ACROSS編集部編集長・高野公三子さん)とはいえ、シルエットは昔と違うよう。「ボトムスはローライズよりもハイウエストのほうが、日本人の体型的にはバランスがとりやすく、肌見せに抵抗がある大人世代にもおすすめ。また、レトロになりすぎないよう、丈が短くても横幅の広いデザインや体のラインを拾わない上質素材を選ぶのが今年らしさのカギ。シアートップスやロングシャツを下にレイヤードすれば、肌の露出も気になりません」(スタイリスト・番場直美さん)1、ジャカード織で表現した模様が目を引くカーディガン。モヘア混で暖かさも抜群。¥41,800(タンcontact@tanteam.jp)2、ギャザーを寄せたボリュームスリーブが今年らしさ満点。ジャケット感覚で羽織りにしても。シャツ¥17,930(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)3、モード感が漂うテーラードジャケットは大胆な切りっぱなしデザインがポイント。¥29,700(プロヴォーク/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)4、ユニークな刺繍に遊び心を感じるニットビスチェ。シャツとのレイヤードで今っぽく着こなして。¥39,600(ヤンヤン/リディア TEL:03・3797・3200)ふじわら・さくら1995年12月30日生まれ、福岡県出身。シンガーソングライター。シンドラ『束の間の一花』(日本テレビほか)に出演。シングルEP『まばたき』が発売中。高野公三子さんACROSS編集部編集長。渋谷、原宿、新宿にてスナップとインタビューで「定点観測」し、東京の若者と文化を研究。編著に『ストリートファッション1980‐2020 定点観測40年の記録』(PARCO出版)。番場直美さんスタイリスト。スタイリストの白男川清美氏に師事したのち、2005年に独立。現在は本誌のAntennaページをはじめ、さまざまな雑誌や広告等で活躍。モデルや俳優からの支持も厚い。※『anan』2022年11月16日号より。写真・森川英里スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・山口恵理子取材、文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年11月14日冷えが厳しくなる冬はいつも決まって、ロングブーツかスニーカー。そんな方も多いのではないでしょうか。しかし、足元のコーディネイトがマンネリ化するとそれに合わせる服装もワンパターン化してしまいますよね。そこで今回は、スニーカーやブーツ以外も楽しめる!おしゃれな冬の足元コーデをご紹介します。ローファー×ソックスみんな大好き!定番のフラットシューズといえば、ローファー。トラッドな雰囲気を持ち合わせながらも、ストレスなく楽に履ける優秀アイテムです。しかし、冬はどうしても肌が見える部分から寒くなるので、真冬はローファーを避ける方も多いのでは?そんな寒い冬だからこそ楽しめるのがローファー×靴下の組み合わせコーデ。クラシカルな印象を持つローファーには、アクセントが効いたおしゃれでポップな柄の靴下がピッタリ似合います。チラ見せ程度とはいえ、あまり派手柄が得意ではないという方はローファーの色と似た系統の色の靴下を選んで統一感を出すと派手な印象を抑えられます。好みやその日の気分で組み合わせを楽しんで。ボトムスはパンツのほうが防寒対策に最適。とくにローファーと相性の良いセンプレパンツ、ワイドパンツ、タックパンツでトラッドな雰囲気に寄せてみると良さそうです。パンプス×レッグウォーマー今シーズンはいつものコーデにひとつプラスするだけでおしゃれさがぐっと高まる冬小物が多く登場!そのうちの人気アイテムのひとつがレッグウォーマーです。アラサー世代からするとちょっと懐かしのレッグウォーマーですが、今っぽく履きこなすポイントさえ押さえれば、大人の女性でも似合うレッグウォーマーの足元コーデが完成します。おすすめの組み合わせは、上品なパンプスにレッグウォーマーを組み合わせたスタイル。レッグウォーマーは過度なボリュームはNGですが、くしゅくしゅとたるむ程度のルーズ感は必須です。リブタイプのレッグウォーマーがは程よく引き締まりがあるので、脚を細見えさせたい方におすすめ。ワンピースやスカートに合わせるのはもちろんOKですが、スキニーパンツの上からONもしくは裾幅の広いパンツの下からチラリとレッグウォーマーをのぞかせるスタイルもおしゃれで可愛いです。レッグウォーマーは足の甲がほんの少しだけ見える12分丈の長さがトレンドです。防寒対策にレギンスをプラス!靴下やレッグウォーマーコーデはおしゃれで可愛いものの、ボトムスの隙間から風が入りこむと膝や太ももといった脚の上部が冷えてしまいますよね。そんな時はレギンスを併用するのがおすすめです。パンツやスカートの下に裏起毛のレギンスを仕込み、その上で靴下レッグウォーマーを履けば見えている部分はかわいい上に脚全体もしっかり暖かさを保持できます。ぜひ、今年の冬はスニーカー・ブーツ以外の足元コーデにも挑戦してみてくださいね。文・イラスト 角 佑宇子
2022年11月12日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今年も目が離せない海外インフルエンサーのコートをチェックしてみました。もはや定番中の定番!ベージュトレンチコート毎年ベージュのトレンチコートは、どんどん新しく進化し、着こなしかたも変わってきますが、基本的な人気カラーとデザインはほぼ一緒。今年も長めのベージュトレンチは欠かせません!ゴージャスに大胆に!色と柄で勝負!個性的なファッションがお好きな方には、今年はぜひ色と柄モノにチャレンジ、個性的なコートを見つけてみてください。アウターが変わると全体的な雰囲気が一気に変わるので、この時期はアウターを何枚持っていても重宝します。色付きビーガンレザーコートは海外で大人気!本革コートも今だに人気ですが、やはり最近はビーガンレザーコートを着用する人が多いようです。また、ブラックやブラウンといった定番カラーよりも、遊び心のある色でファッションを楽しんでいるよう。王道ブラックで凛としたスタイルに全体的にブラックで統一しているのに、重く感じないのは不思議!足元がスッキリしているのもそうですが、素材違いのブラックの反射を上手に使って、バランスを保っているように見えます。かっこいい!アニマル柄の大胆なコートも人気!とっても大胆だけど、色も統一されていてスッキリとして嫌らしさもなく素敵ですよね!なかなか着こなしは難しそうですが、チャンスがあればぜひトライしてみたいデザインです。どんな色にも合わせやすいカーキが今年は一押し!私の一押しではあります、まだカーキ色のコートをお持ちでない方は、ぜひ今年はおすすめしたい!カジュアル感が強いように感じますが、カーキはアイボリー系との相性がいいだけでなく、ブラウン系やネイビー系ともマッチしやすいので、オフィス通勤やイベント、プライベートと広く使えてかなり重宝します!今年も定番コートが人気になると予想していますが、今年は少し他の人と違うコートをお探しの方には、カラーで遊んだ柄を選んでみてください。写真・平野秀美
2022年11月12日有名ブランドの新ラインや、これから活躍間違いなしのシルエットやディテールにこだわったユニークなニットまで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。たっぷりとしたシルエットが魅力のタートルネックのプルオーバー。ウール混のボア素材とリブニットの切り替えがなんとも大胆。ミリタリーテイストと暖かさが同居する一着は、首元のボタンを開けるなどさまざまな着こなしを楽しめる。¥35,200(ケンゴkengo@kengo-website.com)『レペット』からヨガをメインのコンセプトにした新ラインが登場。ミニマルなデザインのアスレジャーライン「レペット スタジオ」がスタート。ブラトップ¥15,400レギンス¥22,000ヨガマット¥10,780(レペット/ルック ブティック事業部 TEL:03・6439・1673)着心地の良さで知られるニットのブランドにモヘアアイテムが誕生。とろけるような質感が癖になるローゲージのモヘアニット。襟元が高くなったスウェットのようなバランスや、美しい落ち感などシルエットにこだわった一枚。¥34,100(ニットバー/アイネックス TEL:03・5728・1190)小銭やカード、お札を収納できる日本生まれのしなやかなケース。サイズ調整のできるポケットや、スタンドになる蓋付きの、機能性の高いスマートフォンケース。サフラン¥8,250パール¥13,750ハンドストラップ 各¥4,180(デミウルーボ/ハイスピリット TEL:092・738・7361)なめらかなパイル地が旅先や移動時の眠りもしっかりサポート。今治のタオルメーカーが手がけるアイマスクは、ボリュームがたっぷりありながらも、つけ心地はふわっと軽やか。快適な睡眠を手助け。¥3,740(ロイヤル‐フェニックス オブザ シーズ/楠橋紋織 TEL:0898・32・4411)※『anan』2022年11月16日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・重信 綾(by anan編集部)
2022年11月10日2022年、この時期に欠かせない最新ブーツスタイル10選を写真で一挙にご紹介!2022年、最新ブーツスタイル10選の詳細を知りたい人は、こちらからチェックして。ホワイト系ブーツは、定番人気に!ショートアンクルブーツがお洒落!今年も外せない!ニーハイブーツどんなスタイルにも合わせやすいアンクルブーツ今年の流行りが全て詰まったハイブーツ!ヘビ柄は今もこれからも人気!
2022年11月10日一枚取り入れるだけでコーディネートが華やかに仕上がるポップでドラマティックなニットたちをピックアップ。素材やディテールにこだわった上質なアイテムが揃い踏み。まるですみれのような優しい紫にうっとり。首元やサイドがざっくりと開いたニットベストは、レイヤードアイテム次第で表情が一変。¥35,200(クロエ ストラ)モヘアアームウォーマー¥20,900(サトル ササキ) 共にザ・ウォール ショールーム TEL:03・5774・4001ネックレス¥83,600(イコシ ディオ/ノウン TEL:03・5464・0338)シンプルに着たい暖色カーディガン。寒い季節に目を引く、優しい日差しのような暖かみを感じさせるロング丈のカーディガン。落ち着いたイエローとオレンジのカラーリングが、ホワイトのカットソーをより爽やかに見せてくれる。ワンピースなどきれいめなアイテムと好相性。¥57,200(ピーティートリノウーマン/トレメッツォ TEL:03・5464・1158)ロングスリーブTシャツ¥15,400デニムパンツ¥26,400フライトキャップ¥33,000(以上オーラリー TEL:03・6427・7141)繊細な編み地が生み出す上品なアーガイル柄。柔らかなラムズウールを使った、爽やかな配色の肉厚チルデンニット。¥35,200(ギャルリー・ヴィー)パールピアス¥17,600(ムニエ) 共にギャルリー・ヴィー 丸の内店 TEL:03・5224・8677中に着たシャツ¥33,000(オーラリー)水面を思わせる神秘的なブルーのグラデーション。モヘアとオーガニックコットンの柔らかな手触り。ニット¥75,900(フォルテ フォルテ/コロネット TEL:03・5216・6518)オールインワン¥63,800(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス TEL:0120・500・990)職人が手でプリントしたミックスカラーに注目。極上のツヤと柔らかさを持つ希少なスーパーキッドモヘアを使用。ニット¥49,500フリンジストール¥49,500(共にデ・プレ TEL:0120・983・533)オイルド キャンバスパンツ¥35,200(オーラリー)ショートブーツ¥80,300(カチム TEL:03・6303・4622)※『anan』2022年11月16日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・酢田妙子モデル・朋永(vithmic)文・重信 綾(by anan編集部)
2022年11月09日ホリデーシーズンを盛り上げる冬小物。ふかふかの素材感やポップなデザインが愛らしい逸品は、ぜひ自分へのギフトに!中条あやみさんがキュートに着こなしてくれた。冬気分を盛り上げるメープル柄に一目惚れ!メープル柄を編み込んだウール100%のポンポン付きニット帽&マフラー。セットでコーディネートすれば、暖かさも着こなしの完成度も大幅アップ。落ち着いた配色でカラフルなコーディネートとも好相性。ニット帽¥41,800マフラー¥49,500ニット¥113,300(以上ディースクエアード/スタッフ インターナショナルジャパン クライアントサービス TEL:0120・106・067)日本別注のスペシャル感もプレゼントにぴったり。暗くなりがちな冬の着こなしをトーンアップする鮮やかなタータンチェックのマフラー。中綿入りの大胆なボリューム感で防寒性も満点なうえ、小顔効果も抜群。直営店だけでしか手に入らない日本別注アイテム。マフラー¥30,800ジャケット¥184,800ブラウス¥63,800ショートパンツ¥69,300ソックス¥7,920ダウンブーツ¥96,800(以上プラン シー/パラグラフ TEL:03・5734・1247)着こなしのアクセントになるアイコニックなTモノグラム。伝統的なキルトからインスパイアされたTモノグラムコレクションの新作バッグは、クラシックなジャカードパターンの上からベルベットの刺繍を施し、立体感ある表情に。同じTモノグラム入りのヘアアクセサリーを合わせれば、より統一感が増してキュート!バッグ(ショルダーストラップ付き)¥111,100コート¥333,300ドレス¥105,600ヘアアクセサリー¥30,800(以上トリー バーチ/トリー バーチ ジャパン TEL:0120・705・710)ピアス¥28,600(スワロフスキー・ジュエリー/スワロフスキー・ジャパン TEL:0120・10・8700)忘れられないのは、20歳の誕生日にお母さんからもらったギフト。ホリデーギフトにぴったりな冬小物をキュートに着こなしてくれた中条あやみさん。彼女自身もマフラーやニット帽が大好きなのだそう。「めちゃくちゃ寒がりなので、秋冬になるとモコモコのマフラー、手袋、ニット帽をよく使います。今年は新たに黒のスエードのロングブーツを買いました。普段はスニーカーばかりなんですけど、今年の冬はブーツをどんどん履いていきたいです!」そんな中条さんにギフトへのこだわりを尋ねてみると、「私、ギフトをあげるのが大好きなんです」と、嬉しそうに答えてくれた。「年が近い女友達には、ハイブランドの中でも高価な服やバッグではなくて、コップとか日用品とか、相手の負担にならない金額で、なかなか見かけない珍しいものを選ぶと喜ばれることが多いです。私自身、そういう“ちょっとしたいいもの”って、自分ではなかなか買わないから、もらうとすごく嬉しいんですよね」そんなこだわりのギフトを贈るべく、リサーチも念入りに。「情報収集にはかなり時間をかけるんですけど、そうやって何を贈ろうかなって考えている時間も大好き。リサーチ専門の仕事に就けるんじゃないかっていうくらい、時間をかけてます(笑)。年末年始に誕生日を迎える友達が多いので、ちょうど今も情報を集めているところなんです」そこまで時間をかけるのは、受け取った相手の笑顔が見たいから。「“こんなのあったんだ!?”って喜ばれると、“おっしゃー!!”ってなります(笑)。このサービス精神は、もしかしたら関西人あるあるかも」一方、中条さん自身がもらって嬉しかったギフトとは?「それはいっぱいあります。最近ハマっているお香も嬉しかったですし、お花も自分ではなかなか買わないから、もらうと気分が上がります。でも、思いが詰まっているものなら、なんでも嬉しいですよね。以前、ファンの方から、今までの私の作品やオフショットの写真を貼った手作りのケーキ型アルバムみたいなものをいただいたんです。写真一枚一枚に、私の好きなところが書かれていたり、コラージュまでしてあったりして。これを作るのにどれだけの時間と労力をかけてくれたんだろうと思うと、涙が出るくらい感動しました」そして、今でも忘れられない思い出というのが、20歳の誕生日に母親からもらったプレゼント。「ちょっと大人なブランドの時計と一緒に、“20年前の今日、大雪の日にあなたは生まれました”みたいな書き出しから始まる手紙が送られてきたんです。いつもは電話やメッセージでやりとりをしているので、改めて手紙をもらうのは初めてだったんですけど、感動しすぎて1Lくらい涙が出ました。20歳の誕生日って、親にとっても感慨深いものなんだなって。でも照れくさくて、お母さんには“1Lくらい泣いたわ~(笑)”って、めっちゃ雑に返しちゃったんですけどね。時計は失くすのが怖くて、まだ一回もつけられないまま家に置いてあります(笑)」また、ギフトは物だけとは限らない。貴重な体験として、自分への最高のご褒美ギフトになったというのが4年前のスペイン旅行だそう。「ドラマの撮影が終わったタイミングで、反抗期の時はあまり喋らなかったお父さんと、スペインに住んでいるおばあちゃんに会いに2人旅をしたんです。喧嘩をしながらもいろんなところに行って(笑)、本場のフラメンコを見て感動して泣いたり、本格的な闘牛を初めて生で見て衝撃を受けたり。私にとっては初めての経験がたくさん詰まった旅だったんですよね。でも、よく考えたらあれは、親孝行の旅というか、お父さんへのご褒美ギフトだったかも(笑)」なかじょう・あやみ1997年2月4日生まれ、大阪府出身。モデルや俳優として、幅広く活躍。日本テレビ系『Google Pixel presents ANOTHERSKY』(毎週金曜23:00~)のMCを担当する他、来年公開予定の映画『劇場版TOKYO MER~走る緊急救命室~』にも出演。※『anan』2022年11月9日号より。写真・酒井貴生(aosora)スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・KATO(TRON)取材、文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年11月05日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は上品で大人っぽい花柄ワンピーススナップをいくつかご紹介します。あなたはどの花柄ワンピースがお好きですか?品あるブラック&プリーツワンピースこちらの上品なプリーツにベースがブラックカラーのワンピースは、落ち着いて見えるのでTPO関係なく使える1枚。鮮やかなピンク&シルキースタイルこちらはより女性らしい鮮やかなスタイル。一瞬で華やかなムードになる明るいカラーのワンピースは、パーティなどで人気が出そう。大胆な大ぶり花柄が印象的!ブラックとレッドの甘辛な色の組み合わせは、色がはっきりとしているので、イベントやパーティなどで印象を残せそう。濃い色の組み合わせだけあって、その他の小物はシンプルで落ち着いた色にするといいようです。シャツ風ワンピースも大人っぽく!よく見ないと花柄とはわからないですが、シャツ風ワンピースは落ち着いた雰囲気。オフィスやデート、ちょっとしたお出掛けなどにピッタリ。小さな花柄がやっぱり可愛い!最後に、こちらはデンマークでもよく見かける小さな花柄のロングワンピース。カジュアルに着こなせるけど、小物次第でどんな時にでも着用できる、着回し優秀ワンピース!1年中着こなせる花柄ワンピース。今回は長袖ワンピースが多めでしたが、どの季節とも合い、女性らしく素敵な印象に魅せてくれるのが花柄。好きなデザインがあれば、複数持っておくと急なパーティやイベントにも困らず重宝しますよ!ぜひ参考にしてみてください。写真・平野秀美
2022年11月05日寒い時期のレイヤードを楽しくする小物に個性あふれるトップス。そして、新しいバッグブランドの使い勝手のいいアイテムまで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。フリルやリボンなどガーリーなディテールにときめいて。ボディラインにフィットするショート丈のカーディガン。ワンピースに重ねたり、デニムなどカジュアルなボトムスとも相性よし。発色のいいブルーがテンションをアップ!参考価格¥31,900(ガニー)上質なモヘア素材のみを使ったとろけるような肌触りに夢中。ドイツのハンドニットブランドが手がけるフィンガーレスのロンググローブ。ニットやコートとのレイヤードスタイルを楽しみたい。¥14,300(カラコラム/ギャルリー・ヴィー 丸の内店 TEL:03・5224・8677)カットオレンジの形がモチーフのミニマルなカウレザーバッグ。“アクセサリーのような佇まいのバッグ”がコンセプトのブランド『バケットバゲージ』が12月に誕生。W27×H19×マチ8cm¥28,600W33×H23.5×マチ9cm¥35,200(バケットバゲージ/アイネックス TEL:03・5728・1190)愛知の伝統工芸「有松絞り」の技法を使った独創的なカットソー。リサイクルポリエステル生地に球体の絞りを手作業で一粒ずつ施し、ヒート加工して作り上げた凹凸が美しい。伸縮性抜群。¥33,000(ラインヴァンド/ラインヴァンド カスタマーサポートcustomer@leinwande.com)※『anan』2022年11月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明文・重信 綾(by anan編集部)
2022年11月03日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は海外のストリートスナップで見つけたお洒落なヘアスタイルをご紹介します。リボンを髪に絡めてアクセントに!簡単に真似できるのに、意外と見かけない斬新なヘアスタイル。リボンを編み込んでいます。この方の髪の色にも似合うパープルのリボンが素敵!頭上にちょんまげも可愛い!ショートボブでも、頭の真上を結ぶと印象がガラリと変わりますね!さらに可愛いだけではなく、前髪や横の髪が邪魔な時も、実は役に立つのもいいですよね。前髪だけ三つ編み!?キュートな彼女のヘア、前髪部分だけ三つ編みで揃えています。こちらも比較的簡単にすぐ真似できて可愛いスタイル。邪魔な髪だって三つ編みで結ぶだけで印象が可愛く見えちゃうんですね!お団子結びも斬新に…こちら、セクシーで大胆なトップスとジャケットに合わせたスタイルに、ピッタリ似合う、すっきりとしたお団子結び。シャープに毛先をまとめた上品かつ、大胆なヘアスタイル。パーティなどにピッタリ!超ロングヘアはすっきり魅せる!こちらは誰でも真似できるものではないですが、超ロングヘアが素敵な彼女。三つ編みでサッとかっこよくまとめてくれてます。ある程度の長さは、すっきりまとめると清潔感があるように見えるみたい。超ロックでクールなドレッドスタイル一度はやってみたいかっこいいドレッド風スタイル。何よりもミックスカラーがさらにお洒落!彼女のシンプルなジャケットスタイルが、さらに引き立っています。シンプル is ベストなお洒落ヘア本当にシンプルなゴムを複数結んでいるだけでも、可愛く見えますよね。毎日同じようなヘアスタイルで悩む…という時は、ぜひ真似してみてください。いかがでしたでしょうか?髪型を毎日変える必要はないけど、髪型1つで本当に雰囲気が変わるので、レパートリーがあれば服装に合わせてさらに楽しめますよね。ぜひ上記のスナップも参考にしてみて下さいね。写真・平野秀美
2022年11月03日これから本格的に訪れる寒いシーズンの対策としてはもちろん、スタイリングのアクセントとしても活躍する温めアイテム。トレンドのバラクラバ(つけフード)をはじめ気になるアイテムが揃ってます!冬のセットアップはフードをお供に。上質なメリノウールをリブ編みにした、フードのついたスヌード。シンプルなセットアップに合わせることで、モダンなムードと個性をさりげなくプラス。ヘーゼルナッツカラーとベージュという、暖かで上品なカラーの掛け合わせが目を惹く。¥24,200(スタジオ ニコルソン/インコントロ TEL:03・6805・1082)ジャケット¥29,920パンツ¥19,800(共にグローブ ソウル/アイクエスト TEL:03・6433・5208)レザースリッパ¥50,600(ヒュースト/ディプトリクス TEL:03・5464・8736)注目のバラクラバは挑戦しやすい黒から。レトロなムードを楽しめるバラクラバはフードを下げて首元にボリュームを与えても。¥16,500(タア/タア トウキョウ TEL:03・6276・6955)シャツ¥77,000ベルト¥5,280(共にライト/ブライト ライト TEL:03・5486・0070)2種類のリブが作り出すポップなデザインに注目。再生ポリエステルを96%使ったグローブ。ユニークなシルエットや凹凸は、ストレッチ性が異なるリブを交互に編んで作りあげたもの。¥13,200(CFCL)リブニットフレアパンツ¥28,600(ケンゴ)顔まわりを明るく彩る大人のマルチカラー。柔らかな梳毛のウール糸をリブ編みにしたヘアバンド。クロスになったフロントがポイントに。¥6,380(デ・プレ TEL:0120・983・533)コールドブルゾン¥78,000(プレ/マイ トゥウェンティーフォーセブン TEL:03・6426・2050)※『anan』2022年11月9日号より。写真・多田 寛スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・酢田妙子モデル・朋永(vithmic)文・重信 綾(by anan編集部)
2022年11月02日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はミラノファッションウィークで見つけたダンディなイケメンスタイルをご紹介します。色の使い方が既にお洒落さん!爽やかに歩いてこられたこちらの方、ピンクのズボンをいとも簡単に着こなしているところがさすが!さらにグリーンのオーバーサイズのコートと色がびしっと決まっていて、目から鱗でした。ちなみに、靴下はやはり履かないんですね、ダンディな方は。セクシーすぎるシャツの着こなし方シンプルなブラウンスーツなのに、とってもセクシーに見えてしまうのは、シャツの着方でしょうか。甘いマスクにこんな着方されたら、目のやりどころに困りそうです。常にカジュアルでクールなデヴィッド独特な印象のデヴィッド、ファッション業界では見逃せない存在。この長身とロングヘア、そして逆さにかぶるキャップが彼の完璧なスタイル。得に派手なファッションではないのに、常に存在感を感じさせてくれます。インスタグラム@davidmartingssよりセクシーにカッコ良くなったペラヨスペイン出身の彼は、とにかくモテモテ。今回初めて彼のtatooを見せてくれましたが、もうセンス良すぎて破壊力がすごい!今回はドルガバのショーの後に複数のイケメンガードマンに囲まれて出てきました。今後も見逃せない世界のインフルエンサーのひとりです。インスタグラム@pelayodiaz笑顔が素敵すぎるアレックスファッション界に欠かせないアレックスは、WWDのスタイルディレクターやローリングストーン誌のコントリビューターとしても活躍しています。男らしさを感じさせてくれる彼のスタイルは、トレンドに縛られることなく、彼らしさを常に見せてくれています。彼のスタイルは、スーツもカジュアルスタイルもビシッと決まってます。常に愛用しているサングラスが、何と言ってもトレードマーク!インスタグラム@thealexbadiaいかがでしたでしょうか?ダンディなファッショニスタ達は、服装だけでなく存在感が違うんですよね。着こなし方や色の使い方ではなく、奥から出てくる雰囲気が違うんです。オーラと言うんでしょうか、本当にかっこいい!今後もそんな彼らの活躍を楽しみにしています。写真・平野秀美
2022年10月30日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。夏だけでなく、これからの季節はだんだん太陽が低くなってまぶしく感じ、サングラスが欲しくなります。今年のサングラス事情は、今までと少し違う印象です。さて、どんなサングラスがトレンド入り!?とことん派手に!ポップでカラフルなサングラス遊び心満載のサングラスを、今期はよく見かけます。オモチャのように派手な色のものから、形がちょっと変わったようなデザインまで幅広く存在するようです。今期のLOEWE(ロエベ)のサングラスは面白い!超個性的な形をした今期のロエベのサングラス、既にインフルエンサーの間ではとんでもなく人気のよう。本当によく見かけました。一見唇のような形だったり、変わったデザインなのに、どこか上品で素敵。魅惑のデザインです。長細い長方形のサングラスが熱い!今年見かける形の中で、今までと違うものといえばこちら。長方形は、まさにクールな存在感。実はいろんな服装に合わせやすいみたい!逆三角形のシャープな形も人気急上昇!最近ロンドンでも見かけるツンデレのようなこのサングラス、多くのインフルエンサーが愛用していて人気急上昇!一見怖く見える?と思っていましたが、実は女王さまのようなゴージャスさがあって魅力的。ハロウィンじゃないけど使えちゃう!なかなか普段使いには使えなさそうな個性的なサングラスも、インフルエンサーが愛用するとお洒落に見えてしまうから不思議。さらにはカジュアルな服装ではなく、上品セクシーに決まったスタイルにこのサングラスだなんて、最高に遊び心があって素敵!色付きメガネもサングラス風に愛用!モデルも愛用の色付きグラス、サングラスのように使ってるところがお洒落さん!いかがでしたでしょうか?今期のファッションウィークでは、今までと違った形のサングラスが人気でした。より個性的になっている印象です。秋冬もまだまだ眩しい日も続きますので、ぜひ今期サングラスもチェックしてみてください。写真・平野秀美
2022年10月29日1つ取り入れるだけで秋冬の装いがぱっと華やぐ、個性的なデザインやカラーのアイテムを中心にラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!秋冬の装いを華やかに彩る主役級アウターを発見!明るいイエローが印象的なボアベストは、ライダースデザインが大人っぽい表情。毛脚の異なるプードルムートン素材のシルキーな手触りもやみつき。¥55,000(ヴェニット/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)憧れの英国ブランドから日常使いしやすいミニバッグが登場。『グローブ・トロッター』の中でも最小サイズのミニチュアケース。レザーストラップを取り外してクラッチバッグとして使っても。W21×H15.2×マチ7.5cm¥165,000(グローブ・トロッター銀座 TEL:03・6161・1897)横顔までユニークな『HOUGA』の新作トップス。曲線を使用したパターンで仕立てた、有機的で立体感のあるシルエットが魅力。エッジの利いたアイテムは、シンプルにデニムと合わせるだけでも即こなれた印象に。プルオーバー¥30,800(ホウガ TEL:03・4291・7188)独創的なデザインと素材感が一点物のような雰囲気を醸し出す。まばゆいメタリックカラーのスカート。よく見ると、キルティングの縫い目に羽毛のように繊細なファーがあしらわれていて、オリジナリティたっぷり。¥86,900(ルール ロジェット/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)※『anan』2022年11月2日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2022年10月27日2022年秋冬のトレンドカラーに選ばれたパープルは、落ち着いた大人っぽさとこなれ感をアピールできる絶妙カラー。色の濃淡によっても印象が違って見えるから、自分に似合う色を探してみて。『UGG(R)』の厚底サンダルで足元にインパクトを。アッパーからミッドソールまでをフェイクファーが覆い、足元ふかふか!ソール高7cm¥19,800(アグ(R)/デッカーズジャパン TEL:0120・710・844)ソックス¥1,870(ビームス ボーイ/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)サハラ砂漠の民族衣装にヒントを得たデザイン。キルティングやくるみボタン、胸に配されたライナーポケットなど、こだわりのディテールが満載。ジャケット¥63,800(ライト/エスケーパーズ オンライン TEL:03・5464・9945)ブラウス¥42,900(ウジョー/エム TEL:03・6721・0406)ボリューミーなロングスリーブが新鮮!中綿入りのスリーブは、袖口をロールアップすれば違った表情に。トップス¥31,900スカート¥47,300(共にミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)ロングブーツ¥150,700(クレジュリー/デ・プレ TEL:0120・983・533)ランダムな配色にオリジナリティが光る。モヘア×ウール混でソフトな風合い。カーディガン¥61,600パンツ¥42,900(共にディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)ワンピース¥30,800(エディション/エディション 表参道ヒルズ店 TEL:03・3403・8086)※『anan』2022年11月2日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・村上 綾モデル・MARINA(donna)文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2022年10月26日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はミラノファッションウィークで見かけた、秋にもぴったりなサンダル/パンプスをご紹介します。シンプルなパンプスは色で決める!上から下まで、全体の色がビシッと決まったこちらのスタイル、ピンクもパープルもなかなか合わせにくい色合いなのに、どちらも上手に着こなしていて素晴らしいの一言。パンプスはズボンと同じパープルで決めて統一感を出しています。パンプスは至ってシンプルなデザインですが、色でバッチリ決まってます!オレンジ系で印象明るく!あまり見かけないオレンジのサンダル、今回ミラノファッションウィークで何度か見かけた人気カラーのようです。また偶然にもこちらの2つのサンダルは、透明になった素材を上手に使って、できる限り足の露出を多めにしている点も似ていますよね。できるだけ足もとを明るく見せる印象的なスタイルです。シャープにシンプルに、ホワイトで!全く異なる2つのスタイルですが、似たようなパンプスで決めてます。どちらも着用している服には白を入れていないので、足元に目がいくようになっています。超厚底ハイヒールサンダル!普段使いとしては、なかなか難しそうな、超厚底ハイヒール。ミラノファッションウィークでは何度か見かけた人気アイテム。ただヨーロッパは石畳でできた道も多いので、場所や天気を完全に選ぶ、限定的に使用できるサンダルと言っていいかもしれません。ハイピンヒールも大人気秋もまだまだ暖かめなミラノでは、このように露出が多めのサンダルも9月、10月でも愛用されています。特にピンヒールは人気のデザインの1つ。足首を美しく見せてくれるサンダルパーティには欠かせないパンプスの中でも、より女性らしく見えるスタイルが、この足首を飾っているかのようなデザイン。紐で巻くタイプもあれば、右のようにキラキラしたアクセサリーを巻くようなものまであります。冬でもストッキング着用で問題なく履くことができるので、1年中使えるデザインです。個人的な感想ですと、ミラノファッションウィークは、他の国よりもフェミニンなスタイルが多い印象です。ミラノ女性は、女性らしくスタイリッシュに見せる方法を知っているかのようです。ぜひ参考になさってみてください。写真・平野秀美
2022年10月23日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は帽子を愛用しているインフルエンサーやモデルのスタイルをご紹介します!キャップスタイルが可愛く見える!ボーイッシュに見えがちなキャップも、ヘアースタイルや真っ赤なリップで、より女子力アップ!シンプルなスタイルですが、インパクト大。こちらも素敵!コートに合わせたキャップスタイル一見上品でかっこいいスタイルも、キャップ1つでよりカジュアルに見えてしまう、魔法の小物のよう。これなら意外と簡単に真似できそうですよね!個性的なニット帽全体的に印象深いスタイルですが、ニット帽も存在感を見せてくれます。色がお洋服とあっているので、違和感なく溶け込んでいます。ハットで存在感が断然変わる!一見上品でドレッシーなスタイルも、ハットで遊び心あるカジュアルスタイルに早変わり!違和感を感じないのは、色合いがマッチしているから。かなり上級者スタイル!存在感抜群の帽子といえばこちら!全体的に目を惹くお洒落で輝かしいスタイルですが、派手さを少し落ち着かせているかのように被っているハットがなんとも素敵!でも全体の存在感はより増しているように見えます。なんとも上品でかっこいい!いかがでしたでしょうか?帽子はなくてはならない存在とまでは言えなくても、あったら全体のスタイルがだいぶ変わる小物ですよね。帽子を上手に使い分けられるようになると、お洒落の幅も存分に広がりそうです!写真・平野秀美
2022年10月22日秋冬の装いをカラフルに彩ってくれるアイテムがお目見え。注目ブランドのコラボレーション情報も続々!今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします。つぶらな瞳がたまらない…!愛くるしい犬柄バッグに夢中。フリース生地にたくさんのワンちゃんの顔がプリントされた、『BEAMS BOY』別注の巾着バッグ。φ24×H30cm¥7,920※11月上旬入荷予定(ナプロン×ビームス ボーイ/ビームス ボーイ 原宿 TEL:03・5770・5550)キャンディみたいな見た目がレトロポップなカラフルリング。センターで煌めくラインストーンが手元を華やかに彩るアクセント。他にホワイト、ミントもあり。いろんなカラーを重ねづけしてもキュート!各¥5,280(ブリスンセル/レイ ビームス 新宿 TEL:03・5368・2191)シルク混の上質な素材感と鮮やかなフラワープリントが魅力。美しいカラーパレットで描かれたスカートは、『トゥモローランド』別注アイテム。細かいギャザーにより、裾にかけて広がるシルエットも優雅。¥91,300(クリスチャン ワイナンツ/トゥモローランド TEL:0120・983・511)ビビッドなイエローのニットキャップを差し色にいかが?縫い目のないホールガーメントのニットキャップは、頭の形に沿うやわらかな肌触りが持ち味。単体ではもちろん、上にキャップを重ねてコードを垂らしてかぶっても。¥9,900(フィーニー TEL:03・6407・8503)『エストネーション』で大人気の別注シューズが今シーズンも登場。淡いイエローにスクエアビジューを配したフラットシューズ。浅めのVカットが足元を美しく魅せてくれる。ヒール高1.2cm¥39,600(ピッピシック フォー エストネーション/エストネーション TEL:0120・503・971)※『anan』2022年10月26日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2022年10月20日個性的でちょっぴり大胆なカットワークアイテムが流行中。定番のアイテムも、カットワークディテールがあるだけで真新しい表情に。カラーインナーを合わせて、レイヤードで個性をアピールするのもおすすめ。思わず二度見してしまう主役級アイテムを発見!滑らかな毛脚のニットトップス。ハート型のカットワークの中心には、漢字で“愛”の文字が。中国の伝統とモダンが共存した一着は、上海発ブランドのもの。¥85,800(ユェチ・チ/エムエイティティinfo@the-matt.com)レイヤードライクなデザインに一目惚れ!膝のカットワークがアクセントのリブニットパンツ。膝下部分がタイトになっているため、はいてみるとレイヤードしたようなルックスに。ウール100%で程よく伸縮性があり、ウエストはゴム仕様だからストレスフリー。ニットパンツ¥38,500ジャケット¥67,100(共にフミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)トップス¥4,950(ジーナ トリコ/サスティナブル ケイスリー)シューズ¥19,250(モヒ×レイ ビームス/レイ ビームス新宿 TEL:03・5368・2191)モードな表情を演出する変型シルエット。襟元と脇がさりげなく開いているデザイン。シャツ¥47,300(アキコアオキ TEL:03・5829・6188)ネックレスショート¥19,800チャーム付き¥40,700ロング¥28,600(以上マリハ/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ヘルシーな肌見せで抜け感をプラス。着心地のいいジャージー素材。トップス¥20,900(ミオズモーキー)スカート¥31,900(オニール オブ ダブリン)共にエストネーション TEL:0120・503・971デニム¥11,550(ジーナ トリコ/サスティナブル ケイスリー)スニーカー¥26,400(ディーゼル/ディーゼル ジャパン TEL:0120・55・1978)着こなし方次第でマルチに楽しめる。袖のカットワークはボタンで開閉でき、腕を出しても着用可能。前身頃のレイヤードデザインも特徴的。カーディガン¥35,200 ハイネックニット¥30,800(共にケイスリーアンドコー/ケイスリーオフィス)※『anan』2022年10月26日号より。写真・多田 寛スタイリスト・番場直美ヘア&メイク・村上 綾モデル・MARINA(donna)文・瀬尾麻美(by anan編集部)
2022年10月19日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は今期日本でも人気必須になるであろうPRADAのバッグやアイボリーカラーのバッグをご紹介します。たっぷり入るプラダの大きめバッグプラダの新作の柄、今回ヨーロッパのファッションウィークで本当によく見かけたバッグの1つです!ロンドンでも、ミラノでも、そしてパリでも、セレブやインフルエンサーに人気のよう。またこの大きさは荷物をたくさん持つ女性にはありがたい、たっぷり入るサイズ。狙い目です!ショルダーバッグとしても使えるこちらは同じプラダのバッグだけど、ひとまわり小さめ。デートや普段使いに十分な大きさの、人気抜群のサイズ。ハンドバッグにもショルダーバッグにもなるなんて、優秀です!やっぱりある!ミニチュアサイズもう今となっては外せない、ミニチュアサイズのバッグ。今期新作のこちらの柄にも、超小さめサイズが登場していました。スマホくらいは入りそうなので、クラッチのようにパーティなどに使えるかもしれません!プラダらしい形ももちろんあります!デートやパーティには、定番プラダの三角タイプのバッグがおすすめ。やっぱり今期のこのデザイン、かなり可愛いですよね!今期ファッションウィークでよく見かけた、人気の色はどれ?!そして、バッグのカラートレンドについて。個人的によく見かけたなと思う色は、ライトベージュ/アイボリーです!どんな色の服装にも合わせやすいので、持っていて重宝することは間違いないですよね。黒とは色が真逆ですが、真っ白より同調していて違和感がないです。ブラウンやホワイトとの相性も抜群!ライトベージュ/アイボリーは、比較的どんな色にも合わせやすいのですが、中でもこちらのようにホワイトやブラウン系との相性は抜群!全体のバランスを統一させたい時や、小物を目立たせたくない場合など、ライトベージュ/アイボリーのバッグはサラリと持てるのもいいですね。全体を同色で合わせても最高にお洒落!イチ押しのスタイルはこちら!ライトベージュ/アイボリーで合わせたワンピースにバッグ。シンプルで上品です。何と言ってもネイルのブルーがポイント色!それ以外の色をできるだけトーンダウンさせた、バランス良いスタイルです。今期はプラダのバッグと、ライトベージュ/アイボリーバッグを本当によく見かけました。実はどちらともに、服装やTPOに合わせやすい柄や色ですよね。今期は目立たせるよりも、服装に合わせやすいというのがキーポイントかもしれません!ぜひ参考にしてみてください。写真・平野秀美
2022年10月16日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は各国で行われたファッションウィークで出会った、今期のトレンドアウターをご紹介します。ボンバージャケット派?それともジャケット派?真冬になる前までは、かなり使いやすいのがジャケットやボンバージャケット。あなたはどちらがお好きですか?!私はボンバージャケットを複数持っているので、秋から冬にかけてかなり重宝しています。どちらともスカートにもズボンにも似合うので、”コートはちょっと早いよね”という季節には欠かせないアウターです。羽織系のロングアウターこちら、とってもお洒落な羽織コートは大人気のロエベのもの。さすが存在感が違います。デニムとTシャツに合わせるだけでお洒落に決まります!ただブランド品でなくても、柄もので厚手の羽織コートは、緩く気兼ねなく着用できるので、この季節にはピッタリ!サラリと着られるライトジャケットとっても上品で大人っぽい雰囲気抜群のこちらのスタイル、全体的にベージュや淡いピンクをベースにしているので、とても肌の色に合って落ち着いた印象になっています。またジャケットももちろん違和感なく溶け込める似たような色をチョイスされているだけでなく、重く感じないサラリと着こなせる薄手ジャケットをピックアップ。バランスがとれたモテスタイルです。ビーガンレザーコートは、もう人気です!ちょっと早いかな?と思われがちですが、ここロンドンは日本より寒くなるのが早いようで、既にビーガンコート、レザーコートを見かけることが多くなりました。パンツと合わせたスーツのように決まってるロングコート、なかなか見つけられないようなオリーブ色でかっこいい!風通しのいいレースを使用したコートこちらは、ちょっと珍しい!寒いから羽織るというより、全体がブラックなため、雰囲気を調整するために羽織ったようなアウターですよね。しかもレースなので風通しがよく温め効果はさほどなさそうですが、インパクト大で素敵!最近はロングベストも人気!こちらも今期見かけるロングベスト。この季節ならコート代わりに着用したり、本当に真冬になったらコートの上から、またはインナーとしてより暖かくできるという、お洒落も暖かさも抜群の効果があるんです。外せないのは、やっぱりトレンチコート!季節問わず愛され続けるトレンチコートの一番活躍する季節がやってきました!何と言っても秋に、海外ではトレンチコートをよく見かけるので、合わせ方やベルトの使い方などを工夫し、自分らしいコートの着用方法を楽しんでください。いかがでしたでしょうか?季節の変わり目は、どんな服装で出かけたらいいか、悩ましい時期ですよね。コートはまだ早いかな?という場合は、ロングベストや羽織系、ボンバージャケットなど、アウターの種類もどんどん増えているので、上手に着こなしてみてください。写真・平野秀美
2022年10月15日ついにダウンやケーブルニット、ボアハットなど本格的な冬が待ち遠しくなるアイテムが続々到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!カジュアルコーデの完成度を高めるボアチェックのバケットハット。見た目も肌あたりも暖かい、ふわふわボアのバケットハットは、無地のコーディネートのアクセントに最適。フロントのブランドロゴもポイント。¥16,500(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T TEL:03・4530・3240)ポップアップストア限定の別注ダウンは争奪戦必至!一昨年人気だったダウンジャケットが、10/19~25に伊勢丹新宿店で開催のポップアップストアで復活。軽くて暖かい英国産のホワイトダックダウンを使用。¥110,000(オーラリー/伊勢丹 新宿本店 TEL:03・3352・1111)今シーズンよりスタートするニットブランド『リット』に注目!ケーブル編みのグローブは、廃棄素材を丁寧にアップサイクルして蘇らせるニットブランド『リット』から。ウール混紡で暖かく、伸縮性に優れているのも魅力。¥6,050(ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)LA発『アウターノウン』が手に入るのは、ここだけ!パイル地のフーディーはプロサーファーのケリー・スレーターが手がけるサステナブルブランドから。素材にはオーガニック綿や再生繊維が使われている。¥25,300(アウターノウン/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)※『anan』2022年10月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年10月13日今シーズンのトレンドカラーは、女心をくすぐる鮮やかピンク!ダークトーンになりがちな秋冬のコーディネートも瞬時にブラッシュアップしてくれること間違いなし!とびきりビビッドな発色で街中の視線をキャッチ!1枚でサマになるコーデュロイ素材のジャンプスーツ。メンズライクな印象でも、ルーズすぎないシルエットで、ネックレスを重ねたり、足元にパンプスを合わせたりして、レディに着こなしてもかわいい!ジャンプスーツ¥34,100(アウターノウン/RHC ロンハーマンTEL:0120・008・752)リブタートルニット¥9,900(オーラリー TEL:03・6427・7141)ブーツ¥77,000(ヘリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ビッグメゾンも愛した最上質ツイードを贅沢に。フランスのMALHIA KENT社のツイードを使用。金ボタンでクラシックに。ベスト¥121,000(ルール ロジェット/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)パンツ¥37,400(チマラ/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)ピンクのファーがインパクト満点!ショッキングピンク×ラムファーの組み合わせで、主役級の存在感に。ころんとしたフォルムもキュート。シルバーチェーンは取り外し可能。バッグ¥61,600(バイ ファー/エイチスリーオーファッションビュロー TEL:03・6712・6180)ハンドメイドで温もり溢れる表情に。ベルギー発のニットブランドのカーディガンは、鮮やかなミックスカラーが素敵。カーディガン¥71,500(レ トリコドール/ノウン TEL:03・5464・0338)ニット帽¥15,400(サヤカ デイヴィス/ショールーム セッション)※『anan』2022年10月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・miu(NVRMND)文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年10月12日秋冬はシックな黒ワンピースを着たくなる気分。でも、コーディネイトというものは配色がシンプルになるほど難しいもの。とくに黒ワンピースコーデはほんの少しバランスを崩すと一気にやぼったく見えたり、なんとなくお通夜ムードただよう着こなしになってしまいます。そこで今回は、黒ワンピースの失敗しやすい着こなし方と上手な取り入れ方をご紹介します。無難にまとめました...!黒ワンピースコーデの失敗例よく失敗しがちなのは、飾り気がなく単に黒ワンピースを着ただけのコーディネイト。もちろんそれでも変ではありません。ですが、決しておしゃれとも言えない仕上がりになってしまうので少しもったいないですよね。洋服は配色がシンプルになればなるほど、ヘアやメイク、小物といった細部にまで視線が集中するので、黒ワンピースコーデは、それらを踏まえたトータルコーディネイトを完成させなくてはいけません。なかでも多くの方が見落としてしまうのが素材の厚みや硬さ、配色、シルエットのバランスです。素材が全てコットンやウール、ニットなど厚手でボリュームが出やすいものばかりだと野暮ったく見えるのでNG。配色は白と黒、グレーと黒というような2色コーデは実はバランスを取るのが難しいのでおすすめしません。合わせてシルエットも、全体的にゆったりしているとなんだか重苦しいイメージになるので必ずコーデにメリハリをつけましょう。洗練&高見えする黒コーデさりげなく黒ワンピースを洗練されているように見せるにはどうすればいいか。大きく分けてポイントは3つ。“異素材を組み合わせる”、“コーデのアクセントにゴールドを足す”、“ウエストマーク”、このいずれか、もしくは全てのポイントを加えると黒の重たいイメージが払拭されておしゃれに見えます。配色はオールブラックでもOK!ですが、アウター、ワンピース、靴とそれぞれに質感の違う素材を取り入れましょう。例えば、柔らかいニットワンピースにかっちりとした黒地ジャケット、足元のブーツは光沢感のあるレザーものを取り入れるなど。異素材を組み合わせると素材に凹凸が生まれるのでコーデが複雑かつおしゃれに見えやすいのです。ゴールドは、取り入れる箇所をウエスト、手元、耳or首元など、バランスよく配置すると、全体で見た時に上手に統一感が出て良いですね。黒は重たくなりやすいので、オーバーサイズシルエットで取り入れると余計に重く苦しいイメージになります。反対にウエストをキュッと引き締めるといつも以上にくびれが引き締まって見えるので、スタイルアップを狙うならベルトでウエストマークをするのがおすすめです。コーデが難しいと感じた時は柄アイテムを。それでもコーデの取り入れ方に迷いが出たら、柄が入った黒ワンピースを取り入れるか柄小物を足しましょう。ベースが黒地であれば、主張の強い柄ものでも比較的落ち着いた印象になるうえにコーデ全体が単調になる心配もありません。可愛いアイテムがお好きな方はチェック柄やドット柄を、大人らしさを際立たせたいなら花柄もしくは幾何学模様柄を取り入れてくださいね。ぜひ、この秋冬はご自身にピッタリの黒ワンピースコーデを見つけていきましょう。文・イラスト 角 佑宇子
2022年10月10日目まぐるしく変化を遂げるデニムトレンド。夏はブルーデニムが盛り上がりましたが、秋冬はうって変わってシックなカラーリングのものが登場。とくに今年は定番のストレートやフレアデニムに次いで、ルーズなデニムへの支持が高まりつつあります。そこで今回は、2022年秋冬に取り入れたい最新デニム&最旬コーデをご紹介します。ルーズデニムはダブルジャケットと合わせてはきこなす今年の秋冬はルーズフィットなデニムがムード。ワークパンツさながらのダボっとしたシルエットはここ数年でもあまり見かけなかった最新ルックです。これまで長くハイウエストブームが続いていたので、ちょっと慣れないかもしれませんが思い切ってローライズのルーズデニムに挑戦してみるのもおすすめです。というのも、ルーズデニムはハイウエストで取り入れると逆にボリューム過多になって下半身全体が横に大きく広がって見えてしまいます。腰に引っ掛けるようにはき、骨盤から裾にかけてダボッとしたシルエットを表現することで、ちょうど良いあんばいのボリューム感が作れます。トップスはできるだけ体にピタッとフィットする薄コンパクトトップスで、肌をほんの少しだけ見せて。逆にアウターはルーズデニムに負けないくらいオーバーシルエットのダブルジャケットでダボ感を強調。インナーがピッタリしていればオーバーサイズアウターにルーズデニムを合わせても着膨れた印象にならないのが着こなしのポイントです。ツイード×バレルデニムの新定番キレカジコーデ今年らしいおすすめのデニムのもうひとつは、バレルデニム。その名の通り樽のように緩やかなカーブシルエットを描いたデニムを指します。ちょっと前にカーブパンツなるものが流行しましたが、その延長線上として体型カバーにピッタリなバレルデニムが今年登場しています。ただし、こうした丸みを帯びたシルエットのデニムが持つ最大の難点といえば、お尻や下腹部、骨盤が大きく見えてしまうということ。なので、腰まわりはロング丈orミドル丈のトップスまたはアウターでお尻までしっかりと隠しましょう。そんなバレルデニムと相性が良い今季のトレンドアイテムはツイードジャケットです。とくにややオーバーサイズでゆるっとしたシルエットのツイードジャケットは下半身のシルエットをうまく華奢に見せてくれます。ツイード×デニムコーデは往年のキレカジスタイルですが、今年はシルエットに少し変化をつけた新定番の着こなしにトライして。デニムonデニムもおすすめ!もう一つ、今季トレンド入りしそうなのがデニムonデニム。デニムジャケットにデニムパンツを合わせるスタイルは少々ハードルが高く感じられるかもしれません。ですがここ数年のセットアップ・テーラードスーツブームにより、上下セットアイテムへの指示が高まっているため、その影響からデニムもセットアップで着るということに抵抗が少なくなったのではないでしょうか。全体的に統一感があるのと、秋冬らしい旬な着こなしになるので今季はぜひデニムonデニムの組み合わせにも挑戦してみてくださいね。文・イラスト 角 佑宇子
2022年10月08日自分だけのとっておきアイテム、大切な人へのプレゼントにも。欲しい色、欲しいデザイン…時には全部叶えちゃう“ご自愛ファッション”を提案します!WAGAMAMA POINT自分だけのメッセージを込めて。アルファベットなど、文字のカスタマイズはビギナーでも始めやすいパーソナライズの第一歩。モチベーションになるワードを身に着けるだけで気分もアップ!組み合わせからマイベストパターンを。色やパーツの素材、形、追加オプション…ブランドそれぞれに、様々なパターンが実現可能。あなたが欲しいベストな組み合わせは、考えるだけでも楽しいはず。イニシャル、記念日…刻印でパーソナライズ。大切にしたい、離さず身に着けたい言葉、日付、ナンバー。いつもの手持ちアイテムに刻印を足せるなら、たちまちそれは特別なものに。プレゼントにするのも。デザインから希望できるオンリーワン。既製品だとどうしても難しい、パーフェクトなディテールやムードを、イチから相談できるフルオーダー。時間がかかる代わり、出来上がりの満足度は最上級!欲しいアイテムを好きなカラーで。デザインは好みでも、「ここがこの色だったらな~」の諦めあるあるも解決してくれる、わがまま救済カスタム。細かいところまで、こだわりのカラバリを実現。ぴったりの自分サイズ仕立て。アイテム一つとっても、ジャストで着たり、わざとゆるめにしたり、着こなしだって無限。突き詰めるなら、サイズをオーダーできるサービスを利用するのが手。カスタマイズを心ゆくまで盛り、盛り、盛り。パターンを選ぶだけでなく、オプション的に際限なく追加できるカスタムもあり。盛れば盛るほどオリジナリティ増加。デザートのトッピングのように楽しんで!1 ANANピアス¥21,800※両耳2 ストライプシャツ¥32,670チェーンネックレス¥97,900(ボーニー/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901) KAWAIIネックレス¥19,250SELF・LOVEピアス¥21,800(アルファベットジュエリー ステラー)重ねてつけた襟型※オーダー見本(インディビジュアライズドシャツ/ユーソニアングッズストア)3 ローファー¥184,800(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店)4コインケース¥11,000下に置いたバッグ¥13,200(エンダースキーマ/スキマ 合羽橋)5 リング¥11,550~39,600お香立てに置いたリング¥19,800(フリュイジョリ/Fruitsjolie)6 パールピアス¥151,800(シンドウ ハルカ)7フラップ カード ホルダー¥27,500(メゾンレクシア/メゾンレクシア 淀屋橋店)8 グラスケース各¥27,500(リュニフォーム/リュニフォーム トウキョウ)お香立て¥7,480(アクロスザテーブル/ジェネラルファニシングスアンドコー TEL:03・6432・9910)1、【Stellar】アルファベットジュエリー好きな言葉がキャッチーなアクセに!組み合わせは26文字のアルファベットと4つの記号より。ゴールドで存在感抜群!ネックレスもあり。オーダーはHPから。「ANAN」など4文字のピアスは¥21,800ANANピアス¥21,800※両耳KAWAIIネックレス¥19,250SELF・LOVEピアス¥21,800(アルファベットジュエリー ステラー)2、【INDIVIDUALIZED SHIRTS】TRUNK SHOWオーセンティックなシャツに遊びを。襟、カフ、ポケット、ボタンなど細かいパーツまでカスタム。ユーソニアングッズストアで常設、イベント形式のオーダー会も人気。1枚当たり¥30,800~※一口2枚ストライプシャツ¥32,670重ねてつけた襟型※オーダー見本(ユーソニアングッズストア TEL:03・5410・1776)3、【J.M. WESTON】パーソナライズド・エディション逸品をとことんアップデート。ウィメンズは3型。選べるレザーは色、素材合わせてなんと約120種類!オーダーはジェイエムウエストン青山店ほか全国14店舗にて。ローファーは¥184,800~ローファー¥184,800(ジェイエムウエストン/ジェイエムウエストン 青山店 TEL:03・6805・1691)4、【Hender Scheme】effect_lab職人譲りの刻印機で、価値をプラス。スキマ 合羽橋と公式ECの素押し・箔押し刻印オプション。手に馴染む皮製品にさらに愛着を上乗せ。定番シューズのインソールにも可能。商品価格+¥2,200コインケース¥11,000下に置いたバッグ¥13,200(エンダースキーマ/スキマ 合羽橋 TEL:03・6231・7579)5、【Fruitsjolie】collection気に入った石を、好みの仕立てで手元に。個性様々エレガントなストーンに、希望の地金、リングサイズを合わせるライン「コレクション」。サイズは-5~30号。店頭に並ぶ天然石は300種類以上!¥6,380~リング¥11,550~39,600お香立てに置いたリング¥19,800(フリュイジョリ/Fruitsjolie)6、【SHINDO HARUKA】ONORI white gem pierces煌びやかなジュエリーはいつかのご褒美。デザイナーの新藤はるかさんによる、地金、仕上げメッキ、パール有無、イヤリング/ピアスが選べるモデル。この他、フルオーダーやリフォームも。¥151,800~パールピアス¥151,800(シンドウ ハルカinfo@shindoharuka.com)7、【MAISON LEXIA】パターンメイドバッグや革小物を、特別な自分仕様に。レザーアイテムの素材、ステッチの色、刻印など、部分変更が可能。既製品とほぼ同価格でできるのも嬉しい。フラップ カード ホルダーは¥27,500~(10/5現在)フラップ カード ホルダー¥27,500(メゾンレクシア/メゾンレクシア 淀屋橋店 TEL:06・6450・8050)8、【L/UNIFORM】THE PERSONALIZATION大人ポップなパーソナライズ。英字や数字のスタンピング、バッジ追加は店舗では当日中にできる手軽さ!生地のカラー組み合わせなどのカスタムもあり。スタンピングサービスは3文字まで無料。グラスケース各¥27,500(リュニフォーム/リュニフォーム トウキョウ TEL:03・6812・2930)※『anan』2022年10月12日号より。写真・上澤友香スタイリスト・宇都宮千明ヘア&メイク・外山友香(mod’s hair)モデル・朋永(Vithmic)(by anan編集部)
2022年10月08日季節の変わり目のマンネリ気味な着こなしを一気にブラッシュアップしてくれる秋の新作が続々到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!イタリアのメリノウールを使った、新型のリブニットベストが到着!シャープなシルエットでモードに着こなせるリブニットベスト。薄手のシャツやワンピースに羽織るだけで、季節感を盛り上げてくれる。他に黒、クリーム、ネイビーも。¥31,900(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)上品なエコレザーを組み合わせ、カジュアル感を程よくセーブ。レジャーシートなどにも使われる軽くて丈夫なポリプロピレンのエコバッグ。全4サイズ。右・ラージ W59×H31×マチ24cm¥10,450左・ミニ W44.4×H25×マチ17.5cm¥8,250(ミュラー オブ ヨシオクボ TEL:03・3794・4037)人気バレエシューズの新作は、ブランド初のラバーソール!定番のバレエシューズ“OLGA”に、新開発のラバーソールを採用したモデルが登場。アッパーもパテント加工が施されているため、お手入れ楽々。黒もあり。¥24,200(スペルタ/フラッパーズ TEL:03・5456・6866)鮮やかな柄が魅力の『マニプリ』からダブルフェイスのマフラーがお目見え。片面は無地のウール、もう片面はお馴染みのシルクのヴィンテージ柄をあしらったストールマフラー。どちらを表にして巻くかによって、印象ががらりとチェンジ。各¥22,000(マニプリ)※『anan』2022年10月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・恒木綾子(by anan編集部)
2022年10月06日