いつの時代も女心をキュンとときめかせるフリルモチーフ。大人が着るなら、デコラティブになりすぎないよう、シックな色みを選んだり、小物で取り入れるのが正解。仕草に合わせてひらめく袖口のフリルがエレガント。背中の肌見せデザインもセクシー。ニット¥17,930(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店 TEL:03・6451・1660)サロペット¥39,600(デ・プレ TEL:0120・983・533)イヤリング¥10,000(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)マニッシュな佇まいにフリルカラーで華やかさを。ウールの光沢が美しいスリーブレスジャケット。フリルカラーは取り外し可能で、巻き方によっても表情が変わる。ジャケット¥61,600(ウーア/ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店 TEL:03・5524・2200)ジャンプスーツ¥49,500(ウーア/カレンソロジー青山 TEL:03・6419・7899)サンダル¥64,900(ヘリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ポップなボーダー柄で装いのアクセントに最適。ニットならではのくしゅっとした質感がキュート。マチ部分がメッシュになっているのもオリジナリティ抜群。普段使いからリゾートシーンまで幅広く活躍しそう。バッグ¥26,400(マラミュート/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)大きなボウタイが周囲の視線をキャッチ。フリルの襟やボウタイなど、フェミニンなデザインを詰め込んだブラウス。きちんと感があり、フォーマルな席にも。ボウタイは取り外し可能。¥35,200(フェルメリスト ビームス/ビームス ウィメン 原宿 TEL:03・5413・6415)パンツ¥18,920(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル 青山店)※『anan』2023年4月26日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・miu(NVRMND)文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年04月19日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は真似したくなる海外のお洒落なストリートスタイルをご紹介します。イエロースウェードが魅力的!ショート丈のジャケットこちらとっても春らしくすっきりとしたスタイルに仕上がっています。淡いイエローがデニムとの相性も抜群、またトップスがショート丈なので、すっきりとした雰囲気に。ヒールの高めパンプスで大人らしさを忘れずに。いますぐ真似したい大人可愛いスナップ。色の組み合わせが珍しい斬新な春先スタイルオーバーサイズのトップスは真っ赤なのに対し、全体的に淡めのグリーンで統一している個性的な色合いが魅力的な組み合わせ。海外でも人気のアクネ ストゥディオズ( Acne Studios )でバッチリ決めてます。春もビーガンジャケットはお忘れなく…春といっても日中以外はやはりジャケットがまだまだ必要。そんな時は寒さから守ってくれるアウターが必要ですよね。ロングコートや厚手のコートよりも、ショートめですっきり見せるのが春らしい。こちらはビーガンジャケットでカッコよくスタイリングしています。春だけど暑苦しくないですよね!淡い色は春にぴったり!とっても上品で可愛らしい落ち着いたスタイル。刺繍が施されたふんわりトップスにポイントになる淡いグリーンカラーのスカート。小物の使い方も上品で真似したくなるポイント多し!シンプルなTシャツスタイルも人気お洒落に着飾るのもいいけど、シンプルにTシャツで決めてくれるインフルエンサーも多い。Tシャツといっても個性的なもので、自分なりのズボンや小物を合わせて雰囲気を作り上げているので、勉強になる着こなしが多いんです。シンプルだからこそ、実はなかなか難しかったりするんですよね。こちらのボトムスの合わせ方や小物使い、ぜひ参考に!ヴィンテージ風にカジュアルクール春といってもまだ寒いので、ジャケットを羽織るスタイルも確認しておきたいですよね。デニムとジャケットは定番の組み合わせですね。デニムがちょっと変わったスタイルなので、定番スタイルであっても、雰囲気があって魅力あり!今回は春に真似したい、大人っぽいカジュアルスタイルをご紹介しました。自分好みのスタイルがあればぜひそこから参考に、春ファッションを楽しんでみてくださいね。写真 平野秀美
2023年04月16日誰もが一着は持っている黒パンツ。黒パンツはコーディネイトに迷うことがない鉄板アイテムですよね。ですが、そんな黒パンツでさえも組み合わせるトップス・小物次第で時代を感じさせる古臭いイメージになったり、野暮ったくなったりするので注意が必要です。今回は、ベーシックなアイテムの黒パンツを今っぽく着こなすコーディネイトテクニックについてご紹介します。細身の黒パンツは【カーディガン×ローファー】を合わせる2023年のボトムスは全体的にルーズなシルエットが人気になっています。そのため、今季に限っては定番の細身パンツも着こなしの鮮度がやや落ちてしまいそう。それでも細身の黒パンツで旬な装いをキープしたいなら、トップスの組み合わせにこだわって。パンツのシルエットにトレンド感を出せない時はトップスにトレンドのアイテムを合わせると着こなしの鮮度が保たれます。なかでもおすすめはミドル丈のオーバーサイズカーディガン。ミドル丈カーディガンは細身パンツとの組み合わせバランスも良く、腰まわり周辺をカバーしてくれるので、スタイルアップが期待できます。インナーは白TシャツもしくはロゴTシャツでシンプルに。足元はローファーを合わせてマニッシュさを感じる着こなしに仕上げましょう。ワイドな黒パンツは【短丈トップス×ミュール】を合わせるワイドな黒パンツを今っぽく着こなしたいなら、断然トップスはトレンドの短丈トップスがおすすめです。これまではワイドなパンツとオーバーサイズのトップスを合わせた、ゆるっとしたコーディネイトが人気でした。しかし昨年からボディコンシャスなアイテムの流行が続いていることにより、メリハリのある着こなしが旬を感じる装いとなっています。今まではゆったりしたトップスを組み合わせていたなら、ぜひ今年は短丈のコンパクトトップスを組み合わせてみましょう。トップスがコンパクトだとボトムスのダボっとしたシルエットが際立つので下半身カバー効果も高まります。ただし、丈の短いトップスは上半身の体型カバーがしづらいです。もし、二の腕やバストラインをすっきり見せたい場合はジゴスリーブ(ボリュームのある袖)デザインで肩にボリュームを出すと肩・バストのボリュームを抑えられるのでデザイン選びにも注目してみてくださいね。足元はレディライクなミュールを合わせるとビターな甘さが漂うおしゃれな着こなしに。黒パンツは永遠。でも着こなしに鮮度を持って黒のパンツ自体は半永久的に愛されるベーシックなアイテムです。しかし、そんな黒パンツを使った着こなしが古く見えてしまうとしたら、それはもしかするとコーディネイトのスタイルがアップデートされていない可能性があります。今、流行っているアイテムは何か、どんなシルエットが人気かをリサーチしておくだけでも自然と感度の高い着こなしが実現するので、ぜひ定期的にトレンドチェックを忘れないようにしましょう。イラスト・文 角 佑宇子
2023年04月16日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は世界的に有名なインフルエンサーの着こなしスタイルを見ていきたいと思います。マルチな才能を存分に活かすアレクサ・チャン Alexa Chungアレクサ・チャンは、イギリスのテレビ司会者、モデル、作家、ファッションデザイナー。マルチな才能の持ち主でありながら、その美貌でもさらに人気に火をつけています。彼女のファッションは、日本人スタイルにも似ていて、すぐに真似できて便利!こちらの2つの写真、インナーのトップスは同じものを使用しているんですね。着こなし次第で、全く違うように見える!仕事着やプライベートでも真似したい、世界的人気インフルエンサーのファッションです。ファッションセンス抜群、デンマーク出身のエミリーシンドレフ Emili Sindlevデンマーク出身で今や世界中にファンが多いエミリー。彼女の特徴はカーリーなブロンドヘアに奇抜なカラーを上手にミックスして着こなすスタイル。真似したくても、なかなか手に入らないような色から、合わせにくそうな色も上手にブレンドしてしまうのが彼女に魅力です。可愛らしいスタイルでしたが、最近は大人っぽい顔つきに変わりましたね。新たな彼女の魅力を今後も期待したい!@emilisindlevアメリカのファッションインフルエンサー、オリヴィア・パレルモ Olivia Palermoオリヴィア・パレルモは、アメリカのファッションインフルエンサー、起業家、モデル、テレビタレント。エクボがなんともキュートなオリヴィアは、清楚な服装が得意。大人っぽく上品で女性からの支持もかなり高いです。@Oliviapalermoファッションセレブ、カロリーネ・ダウル Caroline Daurファッションウィークでは常連であり、小柄ながら鍛えられた腹筋とその洗練されたコーディネイト力は、世界中の女性からの憧れのまと。ドイツのファッションブロガーであり、モデル、そして現在は自分で起業し活躍している、こちらもマルチな才能の持ち主。スタイルはモダンでありながら、個性を忘れない彼女らしいファッション。色や柄に特徴があり、スカートやワンピースがとっても似合います。@carodaur今回は世界的に人気のインフルエンサー4人をご紹介しました。彼女たちらしいファッションは、真似しやすいのに個性が生かされたスタイルが多いですよね。ハイセンスな4人のスタイルを、ぜひ参考にしてみてください。写真 平野秀美
2023年04月15日人気ブランド同士のコラボアイテムから即完売が予想される別注シリーズ、春の新作まで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!フライトジャケットのデザインをクロップド丈のベストにアレンジ。フライトジャケットのデザインを落とし込んだベストは、クロップド丈でバランスがとりやすいのも嬉しい。辛口スパイスとしてフェミニンなワンピースと組み合わせても。¥39,600(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)ぷっくりしたハートのチャームが耳元で愛らしくスイング。キュートなハートモチーフのイヤリングは、耳のどの部分にもつけられる万能なデザイン。フープの色はシルバー、ゴールド、ピンクゴールドの3色の中から選べる。¥16,500(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)着こなしの幅が広がる、3WAYシャツに注目!ボタンの留め方次第でカシュクール風にも着こなせるストライプシャツ。前を留めずに、羽織としてコーディネートしてもOK。¥20,900(アルディー ノアール/スピック&スパン ルミネ有楽町店 TEL:03・5222・1744)『Scye』から初めてのウエストポーチがお目見え。高級メゾンでも使用されている上質な牛革を使用。カジュアルなイメージのウエストポーチも、レザーなら洗練された印象に。W17×H10.5×D2cm¥93,500(サイ/マスターピースショールーム TEL:03・6407・0117)『アディダス テレックス』とのコラボレーションシューズが登場!自然の中で長時間履くことを想定して作られた軽量ハイキングシューズ。足首を包み込むようにフィットするニットアッパーが技あり。¥33,000(アディダス テレックス×アンドワンダー/アンドワンダー TEL:03・5787・3460)※『anan』2023年4月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年04月13日一枚でサマになるジャンプスーツは、コーディネートに迷った時の救世主。スウェット素材やオーバーサイズを選んでとことんカジュアルに着ても良し、鮮やかカラーやパフスリーブのタイプを選んでレディに着こなすのもおすすめ。街でもひと際目を引く鮮やかな発色が決め手。フード付きのデザインやシャカシャカした素材感でスポーティなムードに。¥44,000(エフシーイー(R)/エフシーイーフラッグシップストアトウキョウ TEL:03・6452・5867)イヤリング¥10,000(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)シューズ¥15,180(ムーンスター × ビームス ボーイ/ビームス 二子玉川 TEL:03・3707・8998)細身のフォルムでスタイリッシュな印象に。落ち着いたネイビーや胸元の開襟デザイン、細身のシルエットでカジュアル感を程よく抑えたジャンプスーツ。さらりとしたコットン素材で肌触りも。¥68,200(ジェームス パース/ジェームス パース 青山店 TEL:03・6418・0928)バルーンスリーブに女心がキュンとときめく。春にぴったりなライラックカラーやバルーンスリーブなど、フェミニンなエッセンスを詰め込んだ一着。ストレッチが利いて動きやすく、シワになりにくいのもポイント。¥49,500(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)ピンクのストライプで甘さをひとさじ。ルーズなシルエットながら、ピンクストライプのオックス生地で程よくガーリーに。薄手で軽く、レイヤードも可能。¥38,500(ジャーナル スタンダード ラックス/ジャーナル スタンダード ラックス 表参道店 TEL:03・6418・0900)緩やかにラウンドしたフロントデザインが印象的。レッグラインにセンタープレスを施し、美シルエットを演出。リネン素材で通気性良く、着心地も快適。¥85,800(WRYHT/シップス インフォメーションセンター TEL:0120・444・099)サンダル¥64,900(ヘリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)※『anan』2023年4月19日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・miu(NVRMND)文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年04月12日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。日差しが強くなってきて、明るめカラーが気になる季節。今回は全身ホワイトファッションの着こなしスナップです。ホワイトワンピースで可愛い&きれいめスタイルふんわりとしたワンピースですが、真っ白な色がシャープで、可愛すぎずキレイな雰囲気にしてくれています。真っ白なワンピースなので、小物はどんな色でも合わせやすいのが魅力。ただし、小物も色を使いすぎたり、サイズが合わないものだと、雰囲気が台無しになるので気をつけて!愛くるしいデザインで魅了するホワイトワンピースといっても種類は豊富。デザイン次第で可愛くもキレイめなスタイルにもなるんですよね、その中でも可愛いの代表的なデザインはこちら。ショルダー部分と胸元がポイントになったフェミニンなスタイル。その他の小物をボーイッシュな感じでまとめていて、やり過ぎにならないように調整されているのがわかります。とっても上手!プリーツが大人っぽさアップ!上下のセットアップがドレスのように見えてかっこいい!さらにプリーツが上品さをよりアップさせてくれていて、他のスタイルとは一線を引いているくらい好印象。ゴージャスなホワイトズボンが目を引くかっこいいスタイルがお好きな方でしたら、こちらが参考になるはず!ホワイトのズボンだけでもなかなか難しいと敬遠してしまいがちですが、全身ホワイトを上手に着こなしています。バッグまでホワイト!ポイントは、素材違いで色の加減を楽しんでいるところです。柄で雰囲気が変わる!ホワイトでも柄が入るとまた雰囲気異なる!個性的な柄とチェックシャツなんて、斬新すぎてなかなか真似できないですが、共通の白系という点で全身がまとまっているように見えます。またバッグとシューズの色を統一することで、バランスもバッチリ!上級者レベルの着こなしです。今回はこれからの季節に気になるホワイト系のファッションをご紹介しました。ホワイトをメインカラーにするって、意外と勇気がいるように思えますが、実はそんなに難しくないんです。小物とデザイン次第で他のカラー同様に楽しめるので、ぜひ今年の春夏はホワイトで爽やかに着こなしてくださいね。写真 平野秀美
2023年04月09日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は春のパーティにも着ていける、おしゃれなワンピースをご紹介します。着飾ってもシューズでカジュアルさを出してかしこまったパーティではないなら、スニーカーを合わせても良し!長袖のロングワンピースだって、小物次第で雰囲気が一気に変わります。そのため、このようなワンピースは、パーティドレスとしても普段のお出かけワンピースとしても使用可能でとても便利。あなたはどのスタイルがお好き?スタイルが異なるワンピースですが、それぞれお洒落で彼女たちらしさが出ています。共通して言えるのは、みなさんが持っているのは、小さめのハンドバッグ。やはりクラッチだけでは少々物足りないのか、携帯や他のものも入れられるくらいのサイズのバッグを持っていました。また色もトレンドなベージュ系かホワイト系で統一していて、全体的に皆さんまとまっていてかっこいいですよね!ロングワンピースは永遠に憧れスタイル以前は膝丈だったり、膝下くらいのワンピースが比較的人気でしたが、最近ではもうロング、または超ロングサイズのドレスをとにかく見ます。同じブラック系でも、レースからチラリと見えるシルクワンピースもまたセクシーで魅力的!左の全身真っ黒なワンピースもシルエットがしっかりしていて、ウエストが高めで脚長効果も抜群。シルエット次第ですっきり見えたり、緩く見えたりするので、色や柄だけではなく、シルエットはかなり重要です。シルキーなタイプは上品見え。パーティドレスとなれば、シルキータイプがけっこう人気のようです。こちらの淡いピンクと、光沢ブラック、どちらがお好きでしょうか?どちらも上品でシックなスタイルなので、こういう場合は自分に似合うカラーをチョイスすると良いかも。シルキードレスでも小物をカジュアルにこちらもシルキードレスですが、ベルトが重要なポイントに!腰の位置を少し高めにするだけで脚長効果のみならず、すっきりとした見栄えに。またドレスが長すぎる場合などもベルトはかなり重宝しますよ。今回は上品すぎないよう、チェック柄のサンダルとバッグをお揃いで使用していてお洒落!鮮やかなピンクレッドが目を引く美しさとっても素敵なERDENのロングドレス。ベルベッド調のレッドが光に当たって色が異なって見える魅惑のドレスです。そんなドレスにもスニーカーと合わせちゃうのが海外流。こんな組み合わせもありなんだ!と思わせてくれます。いかがでしたでしょうか?パーティに行くことは少なくても、いざお呼ばれしていく時に、何を着ていけばいいか悩みますよね。上記のようなスタイルを参考にしてみてください。写真 平野秀美
2023年04月08日太陽が眩しい季節によく似合うフレッシュなムードの新作に、いつもの装いをブラッシュアップしてくれる小物など。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!手刺繍によるカラフルな花柄がロマンティックなムードを演出。上質なコットンポプリンのチュニックは、袖口にギャザー、背面にタックが施されシルエットもきれい。ウエストリボンでアレンジも楽しんで。¥132,000(リア/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 TEL:03・5786・0555)大人の遊び心を表現できるカシミアアイテムに注目!美しい発色と長い肩紐に心惹かれるキャミトップスは、アムステルダム発のニットウェアブランドから。Tシャツとのレイヤードスタイルが気分。¥26,400(エクストリーム カシミア/シティショップ TEL:03・6696・2332)コインケースと巾着がドッキングした個性派。巾着とジップ側で収納がセパレート。小物が入るので、コードを手首に通してこれひとつで外出もOK。柔らかなレザーの質感も魅力。財布¥20,900(エド ロバート ジャドソン/ベータ)チェック柄のラフィアハットで装いにプレイフルな味付けを。ライムグリーンを利かせたチェック柄が、軽快なスタイルに導いてくれる。さらりとしていてかぶり心地も良く、畳んで携帯できるのも嬉しい。¥9,350(ワイエス/ザ・ウォールショールーム TEL:03・5774・4001)※『anan』2023年4月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年04月06日ユーティリティ系アイテムの人気上昇にともなって、注目を集めているのが軽快な雰囲気のナイロン素材。きれいめアイテムに合わせれば、旬のムードが加速!ほどよく辛口なジャンパースカート。大きめポケットやフロントジップにミリタリーな雰囲気が漂う。ジャンパースカート¥42,900(フィル ザ ビル/フィル ザ ビル マーカンタイル 青山 TEL:03・6450・3331)ジャケットベスト¥48,400(ミカゲシンinfo@mikageshin.com)シューズ¥41,800(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)ネックレス¥24,200(ラポネサ ジェネラル ストア/トゥモローランド TEL:0120・983・511)異素材使いが個性的なトラックパンツを主役に。サイドにメッシュ素材を使った軽快なデザイン。肌見せでヘルシーな装いに。パンツ¥25,300(ラコステ/ラコステお客様センター TEL:0120・37・0202)ジャケット¥39,600(リトストラクチャー)ビスチェ¥8,800(エリザベス・ストレイ・ペダーセン)バングル¥18,700(ニナ・エ・ジュール)共にショールーム ロイト TEL:03・6859・8112ネックレス¥17,600(ユーカリプト/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)シューズ¥25,300(カンペール/カンペールジャパン TEL:03・5412・1844)コンパクトなシルエットが旬。背面はポケット付きで、前後逆でも着用できる。トップス¥16,500(アモーメント/ショールーム ロイト)中に着たトップス¥22,000(バイ マレーネ ビルガー/エディット フォールル[ベイクルーズ カスタマーサポート] TEL:0120・301・457)スカート¥94,600(マディソンブルー/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 TEL:03・5786・0555)洗練された新感覚のスポーティ。フローラルプリントを用いて甘さをひとさじ。ドローストリングを絞ると生まれるギャザーもポイント。ジャケット¥93,000パンツ¥74,000(共にイザベル マラン エトワール/イザベル マラン)※『anan』2023年4月12日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・山田千尋モデル・岡本ゆい(Luuna Management)文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年04月05日バッグやスカーフ、日傘といったファッション小物や、ハンカチやノート、万年筆などのバッグの中身…。家の中のものだけでなく、お出かけに持っていく身の回りのアイテムにも、サステナブルな“メイド・イン・ニッポン”を。大人の女性のバッグの中にはサステナブルな上質小物を。大切に長く使うほどにどんどん愛着が湧いてきそうな、ワンランク上の上品な佇まいのものを紹介。人の目に留まることも多い身の回りのアイテムこそ、審美眼のある大人は、地球環境に配慮しながらも、きちんと感のあるいいものを選びたい。1、廃棄野菜や果物から生まれた新感覚のナチュラルなノート。越前和紙の老舗工房が手がける、廃棄される野菜や果物から作った紙文具ブランドのノート。野菜や果物を漉き込んだフードペーパーは、洋紙とも和紙とも違う独特の風合いと、原料の色がやわらかくあたたかい色合いとなって表れるのが魅力。使用後には土に返すことができる。写真以外に、たまねぎやにんじん、みかんといったラインナップが。野菜と果物からできたノートじゃがいも B5¥550(Food Paper/五十嵐製紙 TEL:0778・43・0267)2、乾きが早く、肌触りも抜群な木綿ガーゼのハンカチ。江戸時代から続く小幅木綿布の産地、愛知県知多地方。こちらで織られている太番手の粗めの平織り生地を、2枚合わせの袋縫いにして手で綴じたガーゼのミニハンカチ。洗うたびにやわらかな感触となり、吸水力と乾きの早さ、丈夫さも特徴。ポケットに忍ばせたり、コースターやポット敷き、キッチンクロスとして使うなどデイリーユースに。ミニハンカチ 空五倍子(うつぶし)色21×21cm¥880(ギャルリ百草)3、伝統的な加賀蒔絵の技法と現代的な感性をミックス。1894年から続く石川県加賀市の蒔絵工房、大下香仙工房。高級筆記具、茶道具を中心に、加賀蒔絵の優美で繊細な装飾を追求している。この万年筆は、同工房から誕生したジュエリーブランド『Classic Ko』とコラボレーション。伝統とモダンな感性が融合したエレガントなルックスは、大人の女性が持つ一本にふさわしい。Classic Ko 蒔絵文房万年筆 Dot’s¥88,000(セーラー/セーラー万年筆 ユーザーサービス TEL:0120・191・167)4、素朴で力強い表情の中に上品さを感じさせて。職人の手で一つ一つ作られるくるみの籠。木の皮は職人自らが採取。節などもあえて残したままセレクトし、1年間眠らせて乾燥させてから使用。木の質感を活かして編み込んだ籠は、素朴さと力強さの中に、品の良さも感じさせる佇まい。一つとして同じものが存在しないこと、使うほどに風合いが増し、自分らしく育てていける特別感も心くすぐる。くるみの籠 約W30×H20×D10cm ¥68,200(一景舎/CA JITSU TEL:03・6810・0187)5、環境に優しい天然藍の色をおしゃれのポイントに。化学薬品を一切使わず、自然界で採れた原料を1週間ほど発酵させた液を用いた「天然藍灰汁醗酵建て」。江戸時代から受け継がれる藍染め技法によって仕立てられたミニストールは、ニュアンスのある澄んだ藍色が美しい。天然藍染めの製品は殺菌・抗菌作用やUVカット効果があるとも。使い終わった液は畑に撒いて野菜づくりの肥料になり、余すところなく活用。ミニガーゼストール 41×82cm ¥7,700(藍染工房壺草苑 TEL:0428・24・8121)6、シックな甲州織の麻の日傘で暑い夏も涼しげに乗り切る。日本屈指の織物の産地として400年以上の歴史を誇る、山梨県の甲州織を使用。ナチュラルな色合いに先染めした麻糸を、高密度かつ均一に織り上げてシックなスリートーンに。さらに、今ではとても希少な小幅の織機で織っているので、端にミシン目がなくほつれる心配もない。ナチュラルな焼き色を入れた楓の持ち手も、麻の涼しげな表情にマッチ。折りたたみ日傘 ナチュラルリネン(グリーン)50cm 8本骨¥35,200(小宮商店 TEL:03・6206・2970)※『anan』2023年4月5日号より。写真・上原未嗣スタイリスト・野崎未菜美構成、文・野尻和代(by anan編集部)
2023年04月03日コーディネートを格上げしてくれるアイキャッチーな新作や、作り手の想いを感じさせるこだわりアイテムをラインナップ。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!革ひもを編み込んだ、軽やかなショルダーバッグ。スマホやお財布の携帯にぴったりのミニサイズ。パーツをスライドさせてひもの長さを簡単に調節できるので、装いに合わせてアレンジしたい。W15×H20cm¥29,700(エンダースキーマ/スキマ 合羽橋 TEL:03・6231・7579)スポーティなムードと遊び心を装いに注入。架空のマラソン大会Tシャツは、ユーモアと皮肉を込めたデザインを得意とするNYブランドから。インパクトのあるカラーも決め手。¥9,900(ダッチ チューリップ フィナンシャル/シティショップ TEL:03・6696・2332)ブランド創設200周年に向けたコレクションの第1弾が登場。1825年に英国で誕生した『クラークス』。名作“ワラビー”からインスパイアされた新作は、チャンキーなソールが目を引く。履き心地も快適。シューズ¥25,300(クラークス/クラークスジャパン TEL:03・5411・3055)丁寧な手仕事にこだわるフランスのニットブランドから。フラワーモチーフが連なるキャミトップスは、コンパクトなシルエットも愛らしい。透け感を生かしたレイヤードスタイルを楽しんで。¥38,500(ステラ パルド/ユナイテッドアローズ 原宿本店 TEL:03・3479・8180)※『anan』2023年4月5日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年03月30日ヘルシーなムードを演出できる、短め丈パンツの人気が再燃!脚見せに抵抗があるなら、膝丈のバミューダパンツを選ぶのもアリ。大人っぽさを加えたコーディネートで、今年らしいバランスを目指して。色も質感も軽やかなニットパンツを主役に。爽やかなライトグリーンや絶妙な丈感がポイント。パンツ¥20,900(バッカ/ビー エディション ニュウマン新宿店 TEL:03・3351・3430)ベスト¥27,500(エクストリーム カシミア/シティショップ TEL:03・6696・2332)トップス¥8,800(ハクジ/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)繊細なレースをスポーティに纏う。ハーフレギンスが花柄レースで新鮮な表情。パンツ¥29,700(チカ キサダ/エドストローム オフィス TEL:03・6427・5901)チュニック¥23,100(マカフィー/トゥモローランド TEL:0120・983・511)中に着たTシャツ¥9,900(ダッチ チューリップ フィナンシャル/シティショップ)ネックレス¥55,000(ジル プラットナー/アルファ PR TEL:03・5413・3546)シューズ¥55,000(カイコーcontact@kaiko-official.com)細身のネイビーならきりりと大人顔。マリンパンツを思わせる、ウエストボタンのあしらいも特徴。パンツ¥33,000(ニート/ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店 TEL:03・5786・0555)ブラウス¥19,800(シーオール/ジャーナル スタンダード 自由が丘店 TEL:03・5731・0128)リング¥11,000(フィリップ オーディベール/デミルクス ビームス 新宿 TEL:03・5339・9070)イージーなはき心地と品の良さを両立。シルク混コットンの上品な質感がポイント。ベルト付き。パンツ¥29,700シャツ¥37,400(共にコトナ/アルファ PR)ブレスレット¥15,400(フィリップ オーディベール/デミルクス ビームス 新宿)シューズ¥44,000(フラッタード/ショールーム ロイト TEL:03・6859・8112)※『anan』2023年4月5日号より。写真・多田 寛スタイリスト・中井彩乃ヘア&メイク・山田千尋モデル・岡本ゆい(Luuna Management)文・間宮寧子(by anan編集部)
2023年03月29日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は突然パーティやイベントにお呼ばれされても困らない、参考になるファッションをいくつかピックアップしてみました。レースと革は使えるだけ使え!パーティといっても大小、どんなパーティかで服装は分かれますが、無難に着こなしたい場合は、革やレースタイプのドレスやトップスを使用すると、一気に上品でクラシックな雰囲気になるのでおすすめです。こちらの女性は、レースと革の両方を上手に使っていますね。さらに色のチョイスもさすが!難しい色も、上手に着こなすことで存在感抜群に!鮮やかカラーコンビで目を引く!季節によって色を選んでいいと思いますが、この時期には、写真のような鮮やかなイエローがおすすめ。さらに今回は、滅多にお目にかかれないエメラルドグリーンのパンプスを合わせているなんて、最高に素敵!珍しい透け感のあるボトムスがさらにトレンディ。しかし、インナーやサングラスにはブラックを選んでいるので、全体の明るい印象をトーンダウンさせ、バランスの取れたスタイリングに仕上がっています。絶対に持っていて損なし!ブラックワンピースデザインは違えど、やはり膝上ブラックワンピースは、1枚持っていると重宝します。海外でもけっこう人気なんですね。パーティだからと派手なカラーにするのではなく、いかに自分に似合ったスタイリッシュな服装を選ぶかが、重要なポイントのよう。思いっきり目立ちたい方に、スパンコールドレスもう、こちらはパーティにぴったりな完璧スパンコールドレス。どこから見ても目立つ存在感はさすが!なかなか真似ができなそうですが、思いっきり目立ちたい方にはいいかも!?透け感あるドレスは、いつでも魅力的なスタイル!部分的にレースを使用して、透け感のあるドレスは、上品な小花柄の可愛いデザイン。セクシー過ぎず堅苦しくなく、個性も忘れないバランスの良いドレスですよね。バッグやシューズはシンプルに落ち着かせ、ドレスに目がいくようにスタイリングされているようです。こんな組み合わせもありなの!?なんでもありなんです!2つの個性的な柄をあえて一緒に着こなしちゃうなんて、最高にクール!ドレス自体は一見シックで上品。ボトムスはカラーもデザインもキュート!そんな全く異なる存在の2つを自分らしく着こなせるなら、どんな服装も自己流スタイルで楽しめちゃいそう。いかがでしたか?せっかくのパーティなんだから、目立たなくちゃ!と思いながらも、やっぱり目立ち過ぎはちょっと…と悩んだりしますよね。そんな悩みも吹っ飛ばしてくれるような、インフルエンサーのパーティスタイルをご紹介しました。参考になるかな?なれば嬉しいです。写真 平野秀美
2023年03月26日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日はこんなズボンが欲しかった!と思える最新パンツコーディネイトをご紹介。ワイドパンツで今っぽく着こなすワイドパンツはなかなか着こなせない…という話をたまに聞きますが、簡単な着こなし方としてのおすすめは、まさにこんな感じ!Tシャツにワイドパンツってシンプルだけど今っぽい。ワイドパンツの場合は、トップスをインする方がすっきり見えてスタイル良く見えますよ。その点を注意するだけで、さらっと着こなせるのがワイドパンツ。珍しい派手目のチェックセットスーツ一度見たら忘れられないド派手なセットスーツ。スーツとは言え、ズボンは細身でカジュアル感があり、堅苦しくないですよね。このようにズボンが細身になっている場合、足元もすっきりさせるとバランスよく見えます!柄パンツだけでお洒落度アップ!私の大好きな柄パンツ!おすすめポイントとしては、シンプルな服装に柄パンツを合わせるだけで、お洒落さんに見えてしまう魔法のアイテムなのです。ということで、かなり重宝しますよ。柄は数え切れないくらいあるので、自分の好きなデザインを選んでファッションを楽しんでください。トレンディなビーガンレザーでゴージャスに今年もかなり人気のビーガンレザー。以前オールインワンを着ている方がいたのですが、本物のレザーのようだし、さらには柔らかく高級に見えるんです。最近はお手頃価格のビーガンレザーも増え、これからどんどん人気になりそうな予感!難しいホワイトスーツだって実はスタイリッシュに着こなせる!インフルエンサーのYoyoが着こなすと、なんでもお洒落に見えちゃいます。特にこのホワイトスーツは難易度がかなり高そうですが、柄シャツと合わせてクールに決めています。思わず真似したくなっちゃいますよね。パジャマのようなテロンとした素材の上下セット北欧では以前から人気なのが、このような上下同じ柄のセットアップ。パジャマのようなテロンとした素材が、さらにお洒落感をアップしてくれます。こちらの方のスタイルも、ちょっとそこまでお出掛けするのにお洒落すぎず、でも気を遣っているスタイリッシュ感があります。小物を白で統一しているあたりも、清潔感があって素敵。春はどんなパンツスタイルを試してみたいですか?ファッショニスタたちのお洒落な着こなしをぜひ参考にしてみてください。写真 平野秀美
2023年03月25日お花モチーフやビビッドなカラーなど、今の陽気とテンションにぴったりのアイテムから、人気ブランドの新作まで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!人気ブランドの新作バッグは丸みのあるフォルムが愛らしい。ラタン素材の涼しげなバッグが、春夏気分を一気に高めてくれる。かぎ針編みのショルダーとハンドルがシックな味わいをプラス。φ8.5×H14cm¥17,600(ビリティス・ディセッタン/ビリティス TEL:03・3403・0320)ジューシーなイエローが目を惹く、袖のフォルムに特徴ありな一枚。新作のジャンプスーツは、柔らかくも形態回復機能があり、ストレッチ性とクッション性を併せ持つSOLOTEX素材を使用。ドローコードでウエストを調整できる。¥46,200(ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)リゾートのお供にもぴったりな、見せてもいいランジェリー。美しいフラワージャカードに思わず心奪われる。ショーツはお腹まですっぽり隠れるハイウエスト。セットアップで楽しみたい。キャミソール¥19,800ショーツ¥23,100(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)目を惹く鮮やかなグリーンは『エスケーパーズ』別注カラー。プリーツやスクエアトゥなど細部にこだわりを感じる一足。柔らかなシープレザーが優しくフィット、底部分にはカウレザーを使用している。シューズ¥53,900(ヘリュー/エスケーパーズオンライン TEL:03・5464・9945)自然の恵みとパワーを感じられる繊細で色彩豊かなブレスレット。長い年月をかけて自然の中で美しさを育んだ天然石と、ビーズを組み合わせた優しい色合いが特徴のブレスレットが新たに誕生。ネックレスもあり。右¥27,500左¥28,600(マリハ TEL:03・6459・2572)※『anan』2023年3月29日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年03月22日大胆なカットや切り替え、ディテールへのこだわりなどデザイン性の高い個性あふれるシャツが豊富な今シーズン。一枚でコーディネートがキマる優秀アイテムを集めました。スクエアに開いたデコルテがエレガント。コットン100%のサックスブルーシャツは、コルセットを融合したような洗練されたデザインが新鮮。ネックレスをプラスして。シャツ¥28,600(ダイリクd.dairiku@gmail.com)ネックレス¥121,000(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)高いデザイン性が魅力のドレッシーな一着。シックな印象の大人のブラウンベージュシャツ。広がりとボリュームを持たせた袖口や、リボンのように垂らした裾、ずらりと並んだボタンなど、ドラマティックなディテールが気分を上げる。ポリエステル100%。シャツ¥34,100(フミエタナカ/ドール TEL:03・4361・8240)パンツ¥26,400(バイ マレーネ ビルガー/S&T TEL:03・4530・3240)イヤリング¥15,400(プティローブノアー)サンダル¥38,500(ヒューン/ジャーナル スタンダード レサージュ 銀座店 TEL:03・5524・2200)奥行きと遊び心を感じるマルチストライプに注目。赤をメインに青やオレンジを交ぜたストライプ柄。フィンクスコットンを織り上げた生地は肌当たりがよく心地いい。シャツ¥35,200(オーラリー TEL:03・6427・7141)パンツ¥50,600(チャンス/H3O Fashion Bureau TEL:03・6712・6180)途中でカットしたようなクロップドデザイン。パール風ボタンや「kloset」の刺繍文字など遊び心満載。シャツ¥34,100(クローゼット/H3O Fashion Bureau)ワンピース¥46,200(タンcontact@tanteam.jp)イヤリング¥17,600(プティローブノアー)チェックシャツに軽やかなムードをプラス。ポリエステル・コットン素材を使った透け感のある一枚は、ふんわりと柔らかく、動くたびに風を感じる。たっぷりとした袖まわりや、フロントのドレープのディテールなど、スタンダードなチェックシャツを今の顔にアップデート。膝下まであるロング丈で、羽織りやワンピース風などさまざまな着こなしを楽しんで。シャツ¥85,800(アキコアオキ TEL:03・5829・6188)パンツ¥16,940(メゾンスペシャル/メゾンスペシャル青山店 TEL:03・6451・1660)サンダル¥19,800(メリッサ/H3O Fashion Bureau)※『anan』2023年3月29日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・南 琴奈(ボックスコーポレーション)文・重信 綾(by anan編集部)
2023年03月22日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。一年中使えるデニムだけど、春先はよりカジュアルな着こなしが人気!それでは見てみましょう。シャツとブーツでシンプル、そしてクールに!こちらは定番の着こなしですが、ブーツだってシャツだってこだわり抜かれたデザインがポイント。このようにシンプルであり、至ってよく見かけるようなスタイリングだからこそ、1つ1つを自分好みのお洒落アイテムで着こなすことが重要なポイントになります。定番ジャケットは春にぴったり!こちらも、今すぐ真似できるジャケット&デニムスタイル。春は温度差が激しい日が続きます。朝晩はまだ寒かったり昼は暑かったりするので、こういった簡単に羽織れるジャケットにデニムスタイルは、大変重宝します。デニム+デニムは今年も注目度200%私のおすすめのデニム+デニム。色違いでも同じ色でも、デニム同士は実は相性抜群!カジュアル感強めですが、カッコカワイく決まります。デニムは小物やヘアスタイルなど細かく気にしなくていいので、本当に気軽でいい!スカートデニムもキュート!こちら一見ワンピースに見えますが、デニムトップスとスカートのコンビネーション。スタイリッシュに見えるショートスカートに、ニーハイのロングブーツがカッコよく決まってます。定番中の定番!Tシャツ&デニムシンプル is ベストと言えるTシャツとデニムスタイル。モデルの彼女は、ショートめ細身のデニムに長めTシャツを合わせてカジュアル感抜群!Tシャツと、デニムの色や形次第で自由自在に雰囲気を変えられるので、複数デニムを持っていてもいいですよね!いかがでしたか?本日は今すぐ真似できるデニムスタイルをご紹介しました。春はデニムを着用する際、とにかく軽めスタイルを心がけている方が多いようです。ぜひ参考にしてみてください。写真 平野秀美
2023年03月21日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はプラハとコペンハーゲンで出会った、モダンカジュアルスタイルのストリートスナップをご紹介します。カップル揃ってクールな着こなし!男性も女性も色のトーンを全体的に合わせつつ、今時っぽいショート丈ジャケットだったり、オーバーサイズのトレーナーだったり、決めるとこをしっかり決めています。簡単に真似できそうな色合いとデザインですね。完璧!上から下まで個性100%全体的に個性的なスタイルの彼女。ヘアスタイルから鏡のようなサングラスに、メインカラーはブラックで統一させる一方、ポイントカラーは意外なピンクをチョイスするあたりが、センスがいいと感じさせます。足元をすっきりさせているので、暑苦しい印象にはなりません。ドキッとさせるオーバーサイズのニットワンピ目を引くライトグリーンのオーバーサイズのニットが、もうセクシーでかっこいい!必要最低限のものだけを使用した、ミニマムスタイル。二人とも強烈なかっこよさ!まさにファッションを楽しんでいると感じさせてくれるこちらの二人。難しいイエローカラーを、なんと上下で使ってしまうなんて大胆!色が大胆な場合、デニムジャケットは実は魔法のアイテム。どんな色にでもしっくりと合ってくれますよ。また、左の彼女のサングラスのカラーとヘアスタイルが、バッチリと似合っていて、どちらとも本当にかっこいいお洒落さん!メリハリあるカラーでアーバンカジュアルに二人ともはっきりとした色のチョイスがバッチリ決まってます。女性はモノトーンでクールに、男性はレッドが強烈な印象で魅力的。小物使いが今時っぽく、深めのハットや長めのサングラス、クラッチやアンクルブーツと1つ1つのアイテムがお洒落です。メンズのハットスタイルも今年は見逃せない!先ほどの男性もそうですが、海外では今、メンズのハットスタイルをよく見かけます。こちらは短めのTシャツ袖とショート丈のズボンとの相性も抜群で、惚れ惚れしてしまう。いかがでしたか?現在海外で人気のモダンカジュアルなスタイルをいくつかピックアップしてみましたが、日本とそれほど変わらない!?という印象です。色の使い方や小物の選び方はとても参考になりました。写真 平野秀美
2023年03月19日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は海外のストリートスナップで見つけたお洒落なスカートをいくつかピックアップ。どんなデザインが人気か、どんな着こなし方をしているか見てみましょう。個性的!色と柄が印象深いスカートこちらはお洒落なプリーツスカート!なんですが、単なるプリーツスカートではなく、印象深い柄と強烈なインパクトを残すカラーの組み合わせ。個性が強すぎて合わせにくそうですが、柄次第でインパクトが残るということは学べますよね。そうです!柄次第でスカートの雰囲気はだいぶ変わるこちらはふんわりとしたロングスカートに、一風変わった柄とカラフルなカラーが、人と被ることがないお洒落感を出しています。どんな柄だって、お好みで自由自在に自分らしいファッションを楽しむことができるので、柄選びが1つのポイントと言っても過言ではないかも!?今年は膝丈スカートに注目したい!ヨーロッパでは比較的ロングスカートが人気ですが、今年の春は春らしく、膝丈のスカートはどうでしょう?ジャケットとの相性もよく、短過ぎず長過ぎないので、全体的なバランスが取れているように見えます。アシンメトリーなスカートも定番になりつつある?!アシンメトリーなスカートは最近よく海外のストリートで見かけるようになりましたよね。こちらのスカートは大胆な長さ違いで立体感を出していて素敵!難易度高!ベルベットの大胆なフィットスカートボディラインが強調されるので、個人的にはあまり好みではないのですが、やはりカラダにフィットするデザインはセクシーで魅惑的ですよね。さらにベルベット素材がよりゴージャスな雰囲気を演出してくれているよう。いろんなスカートが存在する中で、長さやデザイン、柄で本当に雰囲気がガラリと変わるんですね。ぜひこの春、思いっきり自分らしいスカートを探して、ファッションを楽しんでみてください。写真 平野秀美
2023年03月18日人気ブランドが手を組んだ注目のコラボアイテムから、気持ちまで上げてくれるポップなカラーが楽しい小物まで。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!お花モチーフが全面に!春気分を高めるウエストポーチ。スポーティとキュートなテイストが融合。裏地のフラワープリントやファスナー部分についたミツバチのモチーフなど、遊び心が満載です。¥23,100(ミュベール×アウトドアプロダクツ/ミュベール TEL:03・5772・2689)『メゾン キツネ』と『アンドワンダー』、初のコラボレーションが実現。リフレクティブや撥水ナイロンなど機能性素材を採用。トレッキングから街まで幅広く使える。フーディー¥63,800ショートパンツ¥41,800(メゾン キツネ×アンドワンダー/アンドワンダー TEL:03・5787・3460)コンパクトで携帯に便利!ギフトにも喜ばれそう。モノトーンからビビッドカラーまでが揃う、スポーティなエッセンスを落とし込んだコインケース。三角のフォルムが可愛くもスマート。ポリエステル100%で軽い。W9.5×D9cm 各¥4,400(MHL. TEL:03・5785・6455)フットウェアブランドならではのこだわりのサンダルコラボ。『キーン』のレアモデルを『ハイク』が復刻。アッパーにはエココンシャスな天然皮革のヌバックエコレザーを採用。低反発ソールとヒールストラップで歩きやすい。¥26,400(キーン×ハイク/ボウルズ TEL:03・3719・1239)※『anan』2023年3月22日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子文・重信 綾(by anan編集部)
2023年03月16日明るいトーンながら他のアイテムとも合わせやすい優しいソルベカラーは、これからの時期に重宝すること間違いなし。一つ取り入れるだけで、コーディネートが今の表情に変化!首元の細いリボンがほどよい甘さを演出。リネンブラウスはビジューのボタンやリボンなどガーリーなエッセンス満載。ブラウス¥39,600パンツ¥42,900(共にルール ロジェット/ブランドニュース TEL:03・3797・3673)イヤリング¥17,600(プティローブノアー TEL:03・4567・6217)暖かい季節にぴったりな爽やかなイエロー。透け感のある生地が軽やかなジャンプスーツは、着るだけでサマになる一枚。開襟シャツをベースにしたデザインで、シャツの裾部分を結ぶとカジュアル感がアップ。前身頃のウエストは離れており、ドローストリングで調節できるように。ジャンプスーツ¥64,900(サヤカ デイヴィス/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)イヤリング¥8,800(プティローブノアー)サンダル¥15,400(メリッサ/H3O Fashion Bureau TEL:03・6712・6180)ロマンティックな総レースに夢中。重ねるアイテムでムードチェンジ。ウエストはゴムではきやすい。パンツ¥30,800(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T TEL:03・4530・3240)トップス¥28,600(オーラリー TEL:03・6427・7141)インナーはスタイリスト私物華奢なストラップが素足に映える一足。イエローが足元を華やかに彩る。円柱フォルムのヒールは安定感があり歩きやすい。サンダル ヒール高3.5cm¥47,300(カチムTEL:03・6303・4622)パンツ¥26,400(ウーア/ベイクルーズストア 名古屋TEL:052・211・9307)※『anan』2023年3月22日号より。写真・多田 寛スタイリスト・仮屋薗寛子ヘア&メイク・nagisa(W)モデル・南 琴奈(ボックスコーポレーション)文・重信 綾(by anan編集部)
2023年03月15日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。本日は春にぴったりな、トレンドを意識した雰囲気をお好みの方にお勧めのヘアスタイルをご紹介します。長めショートヘアがナチュラルな雰囲気緩く流れるようなスタイリングがかっこいい長めのショートヘア。分け目を変えるだけで雰囲気も変わりそうなので、ショートっぽいヘアスタイルにしたい方にはおすすめ!ミディアムブラウンカラーがまた優しい色合い。一度はやってみたい!?くるくるパーマ海外でたまに見かける大胆なパーマスタイル、可愛いと思ってもなかなか真似は難しいですよね。それでもこうしてみると、誰にも真似できないお洒落スタイルが確立されて魅力的!もしチャレンジしてみたいと思うなら、思いっきり大胆にやってみてはいかが!?ベリーショートですっきり美人!すっきりとしたヘアスタイルに挑戦してみたいなら、こちらのベリーショートを参考にしたらいかがでしょう?この方は真っ赤なリップに真っ赤なビーニーがより印象的。ベリーショートだってキュートに見せることができるんですね。韓国のインフルエンサー、アイリーンのパープルヘアーこちらはアイリーンの強烈なパープルヘア。色がしっかり入っていてとってもキレイ!パープルヘアはちょっと…と今まで敬遠してきたのですが、こうして見るとなんとも素敵ですよね。色をしっかりと入れることで、魅力的なカラーに!あまり被ることのないヘアカラーです。やっぱりブロンドヘアは一度はやってみたい!海外の方にとってはナチュラルなヘアカラーなのかもしれませんが、やはり私たちアジア人がここまで色を抜くとなると、ブリーチを何度しても難しいですよね。それでもやはりブロンドヘアに憧れる方は多く、一度はここまでやってみたい気持ちもあります。長いヘアをまとめるには上めでお団子に!やっぱりお団子ヘアは世界中で人気。上の写真のように、しっかりとまとめても良し、下の写真のようにルーズめにまとめても可愛い!どちらも同じお団子ヘアですが、雰囲気は変わります。こちらは、長い髪の方にお勧めのヘアスタイルです。いかがでしたか?どんなヘアスタイルにしても、カットやカラーリング、まとめ方で雰囲気は大きく変わるので、ぜひ春先にはいろんな方法でイメージチェンジしてみて!写真 平野秀美
2023年03月12日定番ながらも毎シーズン、コレクションでトレンド入りしているのがデニム。なかでも今年2023年はとくにストリートファッションがトレンドを席巻しており、その影響でデニム熱もいっそう高まっている模様です。そこで今回は、着こなしを今年流にアップデート!2023年春のデニムコーディネイトのポイントをご紹介します。ツイード素材のジレ+デニム近年、メガヒットと言っても過言ではないのが「ツイードアイテム」です。ツイード素材は秋冬物の定番素材として昔から存在していましたが、ファッショントレンドがクラシカル&フェミニン傾向に移行してからは春ものの薄手のツイードジャケットやツイードジレが登場。ノーブルな印象を持つツイードをデニムで上手にカジュアルダウンさせる着こなしはまさに今っぽいデニムコーデと言っても良いでしょう。ただしツイードジレを合わせる場合、デニムのシルエットは太すぎても細すぎてもバランスがとりにくいので注意が必要。裾が緩やかに広がるフレアデニムなら、上半身と下半身のボリュームバランスが取れます。着こなしに迷ったらツイードジレ+フレアデニムの組み合わせにトライしてみて。また、小物のどこかに差し色となるトレンドカラーを加えると着こなしの完成度が一気にグレードアップします。コンパクトシャツ+バギーパンツ2023年春は昨年に引き続きコンパクト丈のトップスが主流に。とくにこれまで定番とされていたオーバーサイズの白シャツは少しずつ影を潜め、いよいよ着丈の短い襟付きシャツが台頭していく予感です。対するボトムスはローライズにルーズなバギーシルエットが注目されていきます。いわば昔流行した“腰パン”なるものが今年春に流行っているのですが、これまでハイライズデニムを愛用していた方からするとウエスト位置の急な方向転換は戸惑いますよね。ローライズに抵抗がある場合は、無理に取り入れなくてもOK。ですが、トップスは必ずミニマルなデザインのものを選びましょう。そうするとボリュームのあるワイドデニムやバギーパンツを履いても着膨れを起こさずスタイルアップした着こなしが実現します。白シャツor白T×デニムコーデをアップデートデニムコーディネイトのなかで最も定番なのが、白シャツor白Tと組み合わせたデニムコーデ。組み合わせるアイテムがシンプルだからこそ、今トレンドのシルエットを意識しないとただの無難コーディネイトで終わってしまいます。2023年の春夏はトップスがコンパクトでボトムスがワイドなシルエット。もしくは、トップスはボリューム大きめ・太ももあたりはスッキリ・足先はボリュームありのシルエットバランスが今っぽい着こなしを作るカギです。ぜひ、今回ご紹介したポイントを参考に今っぽいデニムコーディネイトを取り入れてみてくださいね。イラスト 角 佑宇子
2023年03月12日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は今注目のカラー、春に着たいピンク&パープルファッションをご紹介します。ピンクが引き立つパーフェクトな美しさ!お洒落な変形スカートはブーツと全く同じパープルで統一させ、トップスのカラフルなピンクがよりいっそう際立つようになっています。決してオーバーサイズではないけど、余裕のある雰囲気がなんともゴージャスですよね。春にぴったりのニットコーデです。色違いのピンクで可愛いさが一層増す!ピンクと言っても濃さや素材で、見え方は全く異なりますよね。こちらも色の濃淡が異なるピンクを上手にコーディネイトしています。薄いピンクは可愛いく見えすぎる傾向があるので、スカートの色の濃さで上手に調整しながら凛とした女性を演出しています。パーティにもおすすめのピンク上下セット軽やかなピンクとアイボリーのシャツがセンスの良さを引き立てているこちらのスタイル、上級者向けのスタイリング。小物やサングラスで引き締めている完璧なスタイル。これならパーティやイベントでも目を引きますよね。カジュアルファッションにも欠かせないショッキングピンク!人気ブランドも注目しているショッキングピンク。どんなスタイルにも合わせやすそう。最近は多くのブランドでショッキングカラーが人気のようですが、なかでもショッキングピンクは人気!トップスなど1点だけでも目立つので、他の部分は比較的落ち着いた色で調整を。今回は、春に注目したいピンクやパープルカラーのファッションをご紹介しました。色次第で雰囲気は変わりますが、色の濃さでもこんなに印象が変わるんですね!ピンク好きにはたまらない、春のピンクファッションをご紹介しました。写真・文 平野秀美
2023年03月11日シンプルなコーディネートのアクセントにぴったりな春らしいカラーアイテムやオリジナリティあふれる小物をチェック。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!繊細なレースカラーでコーディネートに甘さをプラス。職人の特殊な技術によって作られた“和紙素材の糸”で編み上げた、麻のようなシャリ感と軽さが魅力。シンプルなTシャツやスウェットに加えてみて。¥9,900(アダワス/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)ミリタリーなジャンプスーツも春カラーならレディライクに。ところどころに配したジップディテールがモードな雰囲気を醸すジャンプスーツ。上下のセパレートが可能で、それぞれジャケットやパンツとしても着こなせる。¥77,000(ジェーン スミス/RHC ロンハーマン TEL:0120・008・752)大粒のパールが艶めくシェルモチーフに一目惚れ!アクセサリー感覚で持ちたいミニサイズのかごバッグ。型崩れしにくいラタンのベースに、シルクのシェルモチーフをあしらってとびきりキュートなルックスに。φ10×H17cm¥59,400(ラドロー/エストネーション TEL:0120・503・971)フェアトレードのネックレスでおしゃれしながら社会貢献!ビーズのネックレスはエシカルブランド『エンラセ』から。売上金の一部は紛争によって負傷した先住民族の義足の購入などに役立てられる。¥26,400(エイチ ビューティ&ユース TEL:03・6438・5230)※『anan』2023年3月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年03月09日今シーズンはストライプのアイテムが豊富に登場中。シックなベージュやブラックを選んできれいめに着こなしても良し、キャッチーな色を選んでポイントにするも良し。自由に楽しんで。構築的なフォルムでオケージョンシーンにも。モノトーンのワイドストライプがフォーマルな印象。ジャケット¥49,500 ボートネックニット¥23,100(共にデ・プレ TEL:0120・983・533)パールチョーカー¥122,100(ソフィー ブハイ/エスケーパーズオンライン TEL:03・5464・9945)肌馴染みのいい配色でストライプをエレガントに。デコルテラインを美しく見せるボートネックのブラウスは、ストレッチが利いていて着心地抜群。カジュアルになりがちなストライプも、こんな上品な配色を選べば洗練された印象に。ブラウス¥47,300(リビアナコンティ/グルッポタナカ TEL:0120・135・015)サロペット¥39,600(デ・プレ)サンダル¥64,900(へリュー/ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)シンプルな着こなしのアクセントとして活躍。ワンハンドルで肩がけもしやすいニットバッグ。薄手でコンパクトに折り畳めるから、エコバッグやサブバッグとして携帯することも可能。¥6,600(ビージ/ビューティ&ユース ユナイテッドアローズ丸の内店 TEL:03・6212・1500)ミックスパターンでメリハリある表情に。さまざまなストライプのパターンをミックスしたオーガニックコットンのバケットハット。フロントとバックに配した、ブランドロゴの刺繍が効果的なアクセントに。¥7,590(ザ ファクトリー メイド/中央帽子 TEL:06・6972・8881)※『anan』2023年3月15日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子ヘア&メイク・KATO(TRON)モデル・miu(NVRMND)文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年03月08日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回は憧れのモノクロファッションの最新着こなしをご紹介!ラフに見えて決めてます!オーバーサイズのTシャツにブラックのルーズボトムスの組み合わせ。普通に着たら一般的な着こなしなのですが、この方は足首をわざとショート丈にめくって肌を見せ、さらにトップスの一部をズボンの中に入れることで、足長効果と全体のメリハリができて、かなりスタイリッシュな着こなしに!Simple is the Bestな着こなし方こちらもシンプルにTシャツとズボンだけ!といったシンプルなモノクロスタイルですが、ズボンは現在人気のビーガンレザーでトレンドをしっかりと取り入れているところがポイント高!ルーズ感が最高に今っぽいプライベートな時間にぜひ真似してみたい、ルーズ感が心地よいシャツ&ズボンファッション。大きめのバッグだってトレンディだし、ぺたんこシューズもお洒落。今すぐ真似したい、大人の参考スタイル!ビシッと決まったキレイめスタイルきっちりと決まったトップスインしたスタイル。ヘアスタイルもまとめて、全体的にクリーンな印象が強めです。イベントや仕事に合いそうで、横にいる彼のオールブラックスタイルとバッチリ合っています。モノトーンも素材とデザインで勝負!トップスもスカートも素材やデザインにこだわることで、人と違った垢抜けたファッションに!モノクロといっても、デザイン次第で全く違う印象になるんですね。品があって素敵です。いかがでしたか?今回は、モノクロファッションの中でおすすめと、すぐに真似できるスタイルをピックアップしてみました。特にモノクロファッションは素材を活かすことがコツ!ですね。写真 平野秀美
2023年03月05日ヨーロッパ在住のファッションジャーナリスト、平野秀美さんのファッションスナップレポートです。今回はこの時期の、朝晩は寒いけど昼間は暑いというお悩みを解決する、春先のアウターについて。インフルエンサーの着こなし方でチェックしてみます。オーバーサイズのカーディガンも春先アウターとしておすすめこちらは個性的なカラフルカーディガンですが、春先はカーディガンを1枚持って出かけると重宝しますよ!カーディガンだとサッと鞄の中に入るので、寒い夜などにもお勧め。こちらの方のカーディガンはオーバーサイズなので、サッとかばんには入らないと思いますが、ボタンがないこのようなカーディガンは、腰あたりをベルトやスカーフでお洒落に巻いても良さそう。トレンチコートは相変わらず人気ですトレンチコートにはいろんな種類がありますが、お好きな色や素材で、春にもお洒落に着こなして!こちらの方は大胆にブラックの光る素材のトレンチコート。しかし、袖部分からチラリと見える色や足元がすっきりしているので、重苦しい印象は全くなし!定番ジャケットはいつでも使える春アイテムこちらは北欧のインフルエンサー。彼女が着ているジャケットは至ってシンプルな定番スタイルに見えますが、レースワンピースに柄パンツと、なんとも重ね着が上手で個性的!そのためか、ジャケットがとってもお洒落に見えますね。春は上手に重ね着をしながら、お手持ちのジャケットを今までとは違う雰囲気で着こなしてもいいかも!?サッと羽織れるキモノ風ジャケットこちらのキモノ風ジャケットは、この春は例年より人気が出そう!海外でも実は徐々に人気が上昇しているのですが、簡単にサッと羽織ることができるので、春先のアウターとしてお勧め。このようなタイプのアウターの場合は、スカートやドレスよりも、ズボンスタイルに似合うかも。カモフラージュジャケット(迷彩柄)はやっぱり今も人気!私も一時期かなりハマりましたが、やっぱり世界中で今も人気のカモジャケット。ポイントとしては、どこかに女性らしさを入れることで、よりスタイリッシュにカッコよく見せることができます。こちらの方の場合は、足元をすっきり、ピンヒールサンダルで決めてますよね。これがスニーカーでワイドなデニムだと、少しかっこよさが強すぎて重く見えることがあるので、気をつける必要がありそう。お出かけ時のお洒落には、ポンチョもいいかも!このポンチョジャケット、とっても可愛いですよね!チェック柄でフリルがついている、可愛らしいジャケット風ポンチョです。見たことない!他のファッションアイテムは全てレッドで統一させている点もポイント高め。全体がとってもキレイにまとまっています。いかがでしたか?これから気温も暖かくなり、朝夜と昼の気温差も広がってくる時期。なかなか悩ましい季節の変わり目のファッションですが、ぜひ参考になれば幸いです。写真 平野秀美
2023年03月04日マンネリ化しがちないつものコーディネートに春らしさを運んでくれるキャッチーなアイテムが到着。今週の気になるモノと、最新ニュースをお届けします!春の定番トレンチコートはこんな、人と差のつく一着を。春にぴったりのきれいなグリーンが目を引くリネン混のトレンチコートは、『サヤカ デイヴィス』の新作。フラップにギャザーをたっぷり寄せ、モードな雰囲気に。¥123,200(ショールーム セッション TEL:03・5464・9975)クロシェ編みのパイピングでボヘミアンな雰囲気に。コシのあるざっくりとしたニットにビビッドなクロシェ編みのパイピングで鮮度をプラス。丸みを帯びた立体的なスリーブもポイント。他にピンクと白もあり。¥39,600(ヴェニット/ハルミ ショールーム TEL:03・6433・5395)ミニマルなデザインでオーバーオールをきれいめにシフト。センタープレス入りのバギーシルエットで美脚効果も抜群。リサイクルコットンを使っていたり、加工に使われる水の使用量を70%削減したり、環境にも配慮。¥42,900(カレンテージ/メルローズ TEL:03・6682・0054)ビタミンカラーのボーダーTは着ているだけで気分が上がりそう!オーバーサイズのボーダーTシャツは、スタイリストの梶雄太さんがディレクションを手がける『サンセ サンセ』の新作。さらりとしたコットン100%で着心地も快適。¥13,200(ブランドニュース TEL:03・3797・3673)10周年を迎える『TOMWOOD』がアニバーサリーコレクションを発表。新作のメッシュコレクションは建築の骨組みから着想を得たリング。リサイクルシルバーを使用しグリーンのストーンをセット。¥62,370(トムウッド/トムウッド プロジェクト)※『anan』2023年3月8日号より。写真・多田 寛スタイリスト・木津明子文・恒木綾子(by anan編集部)
2023年03月02日