福岡県北九州市のJR門司港駅(鹿児島本線)では、12月1~2日の2日間に限り、駅を覆う仮囲いを開放する。JR九州によれば、「仮囲いのない現在の門司港駅をご覧いただけるのはこれが最後のチャンス」とのことだ。国重要文化財にも指定されたレトロな木造駅舎で知られる門司港駅は、今年9月29日より駅舎保存修理工事に入り、駅の周囲は仮囲いで覆われている。テナントなどの撤去整理が終わり、これから本格的な工事が始まるが、その前に仮囲いが移設されるため、2日間限定で現在の駅舎全体を見られることに。駅舎内には入れない。JR九州はこの2日間、「門司港駅新たな旅立ち記念きっぷ ~0哩の軌跡~」を臨時窓口で販売。450セットを用意し、販売時間は各日9:00~17:00。なくなり次第終了となる。門司港駅では12月3日以降、調査を行うために駅前広場も含めて再び仮囲いを設置。来年3月以降、駅舎も素屋根で完全に覆い隠される。建物をいったん解体した後、傷んだ部材を修理・補強して再び組み立てなおすとのことで、工事期間は2018年3月までの予定。その間、門司港駅は仮駅舎での営業となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月24日ゴールデンマジックは、同社が運営する神奈川県横浜市の居酒屋テーマパーク「新横居酒屋アリーナ」をリニューアル!「九州居酒屋横丁」として、11月12日に新たにオープンした。同施設は、九州の名物料理を取りそろえた居酒屋名店街。出店する飲食店は、釜茹・焼蟹「かに地獄」、鉄板ギョーザ「熱中屋」、もつ鍋・しゃぶしゃぶ「博多もつ次郎」、鯖寿司・五島うどん「活金」、にんにく焼き鳥「博多入道」、立ち飲み焼酎「九州屋」の全6店。各店舗では店ごとの名物メニューを楽しめる他、6店舗共通のメニューも用意。「博多めんたいこ」「馬刺し」「チキン南蛮」などの人気の九州料理や、「手作りの薩摩揚げ」「がめ煮」「手作りからしれんこん」などの郷土料理が登場。また、「さつま芋とバニラアイスのパンケーキ」などのデザートも、数多く用意している。メニューは全部で62品。またドリンクは、アルコールの量や組み合わせも自由にできるセルフ式アルコールドリンクバーで、30分313円で飲み放題。ビール、ハイボール、サワー、焼酎をはじめ約70種類のドリンクメニューを用意している。ドリンクは単品のみも用意されており、価格は262円。ソフトドリンクもある。同施設は、ランチ11時30分~14時30分(土・日・祝日除く)。ディナー17時~23時30分(月~木)、17時~24時(金・祝前)、17時~23時(土・日)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月14日JR北海道の「スーパーカムイ」「すずらん」、JR東海の「しなの」「ひだ」、JR西日本の「しらさぎ」には共通点がある。一方、JR東日本とJR四国、JR九州にはその共通点を持つ列車はない。さて、共通点とはなんだろうか?JR北海道だけで見ると、「スーパーカムイ」「すずらん」は電車特急、それ以外の札幌発着の特急はディーゼルカーと区別できる。だがJR東海の「しなの」は電車、「ひだ」はディーゼルカーだ。「しなの」「ひだ」「しらさぎ」はおもに名古屋駅発着、「スーパーカムイ」「すずらん」はおもに札幌発着だが、名古屋と札幌にどんな共通点があるのだろう?すべて在来線特急だけど、在来線特急は他にもたくさんある。それぞれ運行する路線の花形列車で、本数も多く、自由席や指定席、グリーン車があって……、もちろんそんな列車は他にもたくさんある。ただし、目の付け所としては良いと思う。ひょっとしたら、時刻表を見るまで共通点に気づかない人がいるかもしれない。これらの列車の共通点は「エル特急」だ。時刻表で名古屋付近の東海道本線や中央本線、札幌付近の函館本線や千歳線、室蘭本線のページを見ると、これらの列車名の上にマークがついている。ベルの絵をタテ半分にしたような、あるいは漢字の部首の「しんにょう」のような……。このマークはアルファベットの「L」を図案化したもので、エル特急を示している。エル特急は、「昼間に走る、運行頻度の高い特急列車」のキャッチフレーズとして、1972(昭和47)年に名づけられた。それまで優等列車といえば急行列車が主で、特急列車はその名の通り「特別」な「急行」だった。その頃の国鉄は、特急をもっと売り込んでいこうと考えていたようだ。背景には、電化や複線化工事の進捗によって急行列車を特急へ格上げしたり、新幹線の岡山延伸開業によって新幹線に接続する特急を増発したり、新幹線の走らない路線にも特急を導入したりと、全国に特急のネットワークを広げていたことが挙げられる。そこで昼間の特急列車の統一ブランドとして、エル特急が考案された。しかしすべての特急列車がエル特急に指定されたわけではない。エル特急の条件は厳格ではないけれど、昼間の特急であること、起点駅を1時間に1本程度の運行があること、自由席があり、気軽に乗れることなどがあった。宣伝文句は、「数自慢、カッキリ発車、自由席」だった。「カッキリ」とは毎時0分・30分発というようにきりのいい時刻を指す。エル特急の「エル」には深い意味はなく、「Limited(特別)」「Luxury(ぜいたく)」「Lovely(親しみのある)」「Lucky(幸運)」など、「L」から始まる単語に良い意味が多いからだったといわれている。国鉄といえばお堅い役所的な印象が強かったため、あえて親しみやすいネーミングが必要だったらしい。エル特急ブランドを最初に与えられた列車は「さざなみ」「わかしお」「とき」「ひばり」「あさま」「ひたち」「しおじ」「つばめ」「はと」。その後、急行列車を特急に格上げしたり、特急列車の運行本数を増やしたりして、エル特急の仲間はどんどん増えていく。それまで特急がなかった路線に、最初からエル特急でデビューする列車もあった。こうして全国でエル特急が活躍した。エル特急に指定された列車は累計で60種類以上もあったという。そして1978(昭和53)年10月の国鉄ダイヤ改正をきっかけに、在来線特急のほとんどのヘッドマークがイラスト入りになる。エル特急の場合は、ヘッドマークの片隅にエル特急であることを示すマークも添えられた。エル特急の登場で、国鉄の目論見通りに特急の人気が上がった。東北・上越新幹線が開業すると、それに置き換わる形でエル特急が廃止されたが、、一方で新幹線に接続する新しいエル特急も誕生している。こうして特急列車の増発や新設が続いたが、その反面、急行列車は特急列車に押される形で急速に衰退していった。すると今度は、エル特急とその他の特急の区別が難しくなった。そうした事情もあり、近年はエル特急ブランドも衰退傾向にある。JR東日本は2002年に「エル特急」の呼称をとりやめ、通常の「特急」表示に戻した。同様にJR九州は2009年、JR四国は2011年に、「エル特急」の呼称をとりやめた。JR西日本も、「くろしお」「やくも」「加越」「北近畿」「雷鳥」の「エル特急」表記をとりやめている。現在残っているエル特急は、前述の通り、「スーパーカムイ」「すずらん」「しなの」「ひだ」「しらさぎ」だけ。いまとなっては「エル特急」の意味すら知らない人も多いかもしれない。しかしエル特急は、「気安く乗れる特急列車の旅」を普及させた立役者なのだ。いわば「名誉称号」といえるもので、いつまでも残してあげたいブランドである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月10日JR九州は、12月2日より開催される「水戸岡鋭治の幸福(しあわせ)な鉄道展」に合わせ、全車指定席の臨時列車「水戸岡鋭治の幸福な臨時列車」を限定運行する。同列車は「SL人吉」に使用される50系客車3両とディーゼル機関車による編成で、鹿児島本線の博多~門司港間を1日1往復運行。陣原~門司間では、通常は貨物列車しか運転しない貨物線を走行するという。運行にあたり、水戸岡鋭治氏がデザインしたヘッドマークを掲出。車内では記念乗車証の配布や九州の観光列車グッズの販売などを行う。運転日は、12月2・8・9・15・16日および2013年1月12~14日。きっぷは乗車日の1カ月前より、全国の駅のみどりの窓口や旅行会社の窓口で発売する。臨時列車は全席指定のため、乗車区間の通常運賃のほかに指定席料金が必要。なお、臨時列車の乗車を行程に含んだ旅行ツアー商品「貨物線(鹿児島本線)を行く! 水戸岡鋭治の幸福しあわせな臨時列車 乗車の旅」も企画しているとのこと。「水戸岡鋭治の幸福(しあわせ)な鉄道展」は、12月2日から2013年1月14日まで、JR博多シティのJR九州ホールにて開催。JR九州のデザイン顧問でもあるデザイナー、水戸岡鋭治氏が手がけた車両や駅の数々を映像やパネル・模型などで展示し、「水戸岡デザイン」の真髄を探る。入場料は大人1,000円、中高生800円、小学生200円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月05日街コンを主催している表参道×九州コン実行委員会は11月17日、九州の地域性を持たせた街コン「表参道×九州コン」を表参道駅周辺で開催する。同イベントは、地元出身を中心とした参加者の交流から、九州に関心を持つきっかけをつくり、観光、帰郷、消費活動などにつなげようという「東京からできる地域活性化」をコンセプトにしている。また、出身者だけではなく、「九州が好きな人」、「九州に友だちがいる人」、「九州に行ったことがある人」、「取りあえず参加したい人」など、どこの出身者でも気軽に参加できるとのこと。当日は、最初の店舗で同郷同士がなるべく固まるようにセッティング。2件目以降は好きな店舗を選び、話したい異性とゆっくり話すことができる。参加費用は、男性6,000円、女性4,000円。参加条件は20歳以上39歳以下の男女。開催時間は15時から18時まで。詳細は、「表参道×九州コン」公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日JR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、JR四国は19日、冬の期間(12月1日から来年2月28日まで)に運転される臨時列車・増発列車の概要を発表した。東海道新幹線は期間中、1日平均331本の列車を運転。利用者の多い朝夕時間帯を中心に臨時列車も運転する。また、N700系以降の技術開発成果を採用し、安全性・信頼性を高めた新型車両、N700Aが2月8日にデビューする。山陽新幹線では年末年始、3連休、週末を中心に、東京~博多間を直通運転する「のぞみ」、新大阪~鹿児島中央間を直通運転する「さくら」などの臨時列車を運転する。東北新幹線も年末年始や3連休を中心に、「はやぶさ」「はやて」など増発。一部の臨時列車は新型車両E5系で運転し、グランクラスも営業する。在来線の増発列車で注目されるのが、「成田エクスプレス」のE259系による特急「マリンエクスプレス踊り子」。今期初めて設定される列車で、全車指定席の6両編成。東京~伊豆急下田間で運行される予定だ(運転計画については別表参照)。伊豆方面へは251系10両編成(全車指定席)による「スーパービュー踊り子」や、リゾート21黒船列車またはアルファ・リゾート21による「リゾート踊り子」も冬の期間に運行される。12月29日より大船渡線一ノ関~気仙沼間で運転開始する快速「ポケモントレイン気仙沼号」(キハ100系2両編成)をはじめ、各社とも年末年始の帰省や行楽などに便利な列車を多数運転。なお、JR四国の特急「しおかぜ」については、12月28~31日と1月2~6日は全編成が岡山駅発着となり、特急「いしづち」は高松~多度津間のみの運転(高松から松山へは宇多津駅で、松山から高松へは多度津駅で「しおかぜ」と乗換え)となる。年末年始には臨時夜行列車も運転される。注目は12月29日に運転される上野発弘前行「あけぼの81号」と1月3日に運転される弘前発上野行「あけぼの82号」。ともに583系6両編成(全車寝台車)を使用する。今春より臨時列車化された寝台特急「日本海」と急行「きたぐに」は、今冬も引き続き運転。大阪~青森間の「日本海」は客車二段B寝台車6両(全車寝台車)という編成で、運転日は青森発が12月27~29日と1月3~5日、大阪発が12月28~30日と1月4~6日。「きたぐに」は大阪~新潟間を湖西線経由で運行し、電車三段B寝台車6両とグリーン車1両の編成に(自由席はなし)。大阪発12月27~1月6日、新潟発12月28日~1月7日の運転となる。東京~大垣間の臨時快速「ムーンライトながら」(全車指定席)については、運転日は東京発12月21日~1月5日、大垣発12月22日~1月6日とJR東海が発表。485系6両編成(全車指定席)の「ムーンライトえちご」については、12月21~24日と12月28日~1月6日に新宿~新潟間で運転するとJR東日本高崎支社が発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月21日JR博多シティは、10月19日(金)~21日(日)の3日間、九州のワインが30種飲み比べできる「九州ワインフェスタ in HAKATA」を開催する。「九州ワインフェスタ in HAKATA」は、福岡、大分、宮崎、熊本の九州4県から8つのワイナリーが集う合同のイベントで、2011年10月と2012年3月に開催し、今回で3回目となる。参加費は有料で、当日券は1,500円(大人1名、オリジナルワイングラス1個付)。また、地鶏のソーセージ、赤牛ベーコンあかべえ、赤牛ジャーキーなどワインに合うつまみも楽しめる。参加ワイナリーは下記の通り。●参加ワイナリー・巨峰ワイン(福岡県久留米市) ・安心院葡萄酒工房(大分県宇佐市安心院町) ・久住ワイナリー(大分県竹田市) ・五ヶ瀬ワイナリー(宮崎県五ヶ瀬町) ・都農ワイン(宮崎県都農町) ・都城ワイナリー(宮崎県都城市) ・熊本ワイン(熊本県和泉町) ・福田農場ワイナリー(熊本県水俣市) ●日時10月19日(金)15:00~20:00 10月20日(土) 15:00~20:00 10月21日(日) 13:00~18:00 ●場所JR博多シティ 屋上 つばめの杜ひろば【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日JR九州は10月13日午前9時より、鹿児島本線折尾駅が周辺高架工事によって営業機能を仮駅舎へと移転するのを受け、「ありがとう折尾駅舎記念きっぷ」を同駅にて発売する。同きっぷは専用台紙と、折尾~黒崎間(200円)、 折尾~若松間(270円)、折尾~小倉間(360円)、折尾~新飯塚間(540円)、折尾~門司港間(630円)の硬券乗車券5枚がセットになっている。3,000セット限定(購入は1人5セットまで)で、発売額は2,000円。JR折尾駅は鹿児島本線と筑豊本線が立体交差する駅。1916(大正5)年に完成した洋風の木造駅舎(東口)で親しまれてきたが、周辺高架工事にともない、年内にも解体工事が行われる見込みとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月29日西日本シティ銀行と九州旅客鉄道(以下JR九州)は19日、新たな提携カード「ALL IN ONE JQ SUGOCA」(以下「AIO JQ SUGOCA」)カードを2013年春(予定)から発行することで合意したと発表した。「AIO JQ SUGOCA」は同行と関連会社である九州カードが共同で発行しているALL IN ONEカード(キャッシュカード一体型クレジットカード)とJR九州が発行しているSUGOCAおよびJQ CARDが1枚になったカード。銀行の「キャッシュカード」と「SUGOCA」「JQ CARD」との一体型カードの発行は、初めての取り組みとのこと。「AIO JQ SUGOCA」はATMでの現金の出し入れ、列車やバスなどの乗車代金の支払い、ショッピングでの割引、さらに電子マネーやクレジットの利用に応じてポイントが貯まるなど、1枚で日常生活の様々なシーンで役立つ便利なカードになっているという。同行は、今後も顧客の更なる利便性向上に努め、顧客目線でのサービス向上に取り組んでいくとしている。カード名称ALL IN ONE JQ SUGOCAカード種類ベーシック(一般)カード、キャンパス(学生)カード、ゴールドカード、家族カード【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月21日福岡県北九州市とJR九州はこのほど、折尾駅周辺高架工事にともない整備を進めているJR折尾駅仮駅舎と暫定北口駅前広場について、10月7日より使用開始すると発表した。折尾駅は鹿児島本線と筑豊本線が立体交差する駅で、1916(大正5)年に完成した洋風の木造駅舎(東口)も人気が高い。しかし、本駅舎から約150m離れた短絡線(筑豊本線から鹿児島本線黒崎方面。「福北ゆたか線」の一部)上にも鷹見口改札が存在するなど、複雑な駅構造ゆえ利便性に問題があり、鉄道が街を分断することで踏切前後での交通渋滞も生じていた。現在、駅周辺では連続立体交差事業が進められており、鹿児島本線は現在の位置で、筑豊本線と短絡線はルート変更を行った上で高架化される。これにより、筑豊本線・鹿児島本線・短絡線が並行する構造となり、駅舎が統合されて乗換えの利便性が向上することに。渋滞解消に加え、駅前広場や駅周辺の幹線道路の効率的な整備につながると期待されている。この工事の一環で、10月7日より駅機能が暫定的に移転される。仮駅舎(北口)は鹿児島本線の北側、筑豊本線の東側に新設。みどりの窓口や駅事務室といった駅機能の大部分が仮駅舎へ移転する。その周辺は暫定北口駅前広場として使用され、東口にあるバス停もこちらへ移転する(西口にあるバス停は現状通り存続)。暫定北口駅前広場ではタクシー乗り場と一般送迎車乗り場も新設される。一方、東口改札は現在の位置より約20m南側に移設。東口のタクシー乗り場は現状通り存続するが、一般送迎車乗り場はスペースを縮小しての存続となる。なお、東口の現駅舎については、仮駅舎の使用開始を経て、年内にも解体に着手すると報じられている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月05日ビジネスからカジュアルまで幅広いスタイルを提案しているロックポートジャパンは、九州地区初出店となる「ロックポートストア」を2012年9月1日(土)より、キャナルシティ博多にオープンする。ロックポート キャナルシティ博多店では、全国5店舗目となる直営店の中で、国内最大級の品揃えを誇り、男女共に様々なライフスタイルに対応するラインナップを展開する予定だ。9月1日(土)のオープンから9月末にかけて、2012年秋冬の新作がいち早く先行発売される。今回のオープンを記念して『ロックポート TRY ON ファッションスナップキャンペーン』を実施。自分のコーディネートに合うシューズを試し履きし、ロックポートのフォトパネルの前でスナップを撮影して応募する。応募の中から抽選で10名に、ロックポートストアキャナルシティ博多で好きなシューズ1足との引換券がプレゼントされる。ROCKPORT(ロックポート)は、世界約70カ国で販売されているアメリカ発のレザーシューズブランド。これまで、生体力学に基づいて開発された「トゥルーウォーク」構造のソールや、アディダスのパフォーマンステクノロジー“adiPRENE(アディプリーン)”など身体への快適性も盛り込んだ革新的なフットウェアを展開している。ロックポートストア キャナルシティ博多店舗概要オープン日:2012年9月1日(土)住所:〒812-0018福岡県福岡市博多区住吉1-2-74キャナルシティ博多 サウスビル 2F電話番号:092-263-7810営業時間:10:00~21:00【お問い合わせ先】ロックポートジャパンTEL: 0120-810-654元の記事を読む
2012年08月28日九州中央77主催の大分、熊本、宮崎をめぐるスタンプラリーが開催中だ。スタンプ設置場所は71ヶ所にのぼる。九州中央77スタンプラリーは2012年7月28日(土)~2013年1月18日(金)まで開催される。スタンプラリーのエリアも広大だ。大分県は佐伯市、大分市、由布市、臼杵市、豊後大野市、津久見市、竹田市。熊本県は熊本市、大津町、菊陽町、合志市、宇土市、宇城市、美里町、御船町、益城町、嘉島町、甲佐町、山都町、阿蘇市、南小国町、小国町、産山村、高森町、南阿蘇市、西原村。宮崎県は延岡市、日向市、五ヶ瀬町、日之影町、門川町、諸塚村、椎葉村、美郷町、高千穂町。合計35市町村にまたがる。スタンプラリーではこれらの地域を9つのゾーンに分け、ゾーンごとにタテヨコ3個ずつ配列したスタンプシートで行われる。1列完成したら1ビンゴ、合計8ビンゴまで作ることができ、1ビンゴ以上で景品に応募可能。景品は九州中央地域の旅館やホテルの宿泊券5万円分を3名、3万円分を15名、また九州中央の特産品が77名に抽選で当たる。応募締切は2013年1月18日(金)まで。今年は熊本の戦国武将、加藤清正生誕450周年であり、また日本最古の歴史書「古事記」が編さんされてから数えて1,300年にあたるメモリアルイヤーだ。各地で加藤清正や古事記神話にちなんだ催しが行われている。宮崎県高千穂町は古事記神話の舞台と伝えられており、異説はあるが天孫降臨神話や天の岩戸伝説で有名だ。自然豊かな大分県の観光は「水」がキーワードだ。竹田市の湧水群は国土交通省認定「水の郷100選」に選ばれている。由布市は美しい景観の金鱗湖があり、また佐伯市の屋形島はダイビングや釣りのメッカとして知られ、色とりどりのサンゴや熱帯魚を見ることができる。九州中央77は、九州中央部に位置する35の市町村が連携して地域の魅力を多くの人に伝える団体。77とは発足当時の市町村数を表したもの。スタンプラリーのほか、地域の抱える課題や連携の必要性を共通認識とするための交流研修会や講演会を開催するなどの活動をしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日今、世界で最も観られている100年に1度の映像プロジェクト『アベンジャーズ』が遂に日本上陸!!本作は全米で5月4日に公開され、「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」のオープニング記録を超え、全米歴代オープニング新記録を樹立。また世界70カ国No.1に輝き、わずか10日間で全世界興収10億ドルを突破、「アバター」の19日間を大きく上回り、史上最速突破となった。更に、日本公開前で既に世界の興行収入は「ハリー・ポッターと死の秘宝PART2」を超え、「アバター」「タイタニック」についで第3位にランクイン、今後の新たな記録更新に注目が集まっている!出演する者の中で唯一、3度目の最強ヒーローを演じるアイアンマンのロバート・ダウニーJr.にインタビューを行った。■トニー・スタークは、とてもクセのあるキャラクターですが、今回のようなアンサンブル・キャストにどのようになじんでいますか?これまでの2本の『アイアンマン』におけるトニー・スタークの成長過程を見れば、『アベンジャーズ』で描かれているようなこともできる方向に成長していることが分かるよ。第1弾は彼がいかにして生まれたかという物語で、そこには彼の悟りや贖罪のようなものが描かれている。第2弾は自分の狭い世界に他人を入れる余地を作り、過去にかかわる問題に取り組んでいる。そして今、もしもトニー・スタークの家にソーが訪ねてきたら、彼はきっと面白がるだろうね。自分の父親が超現実的なものに夢中だったことは知っていたけれど、エンジニアであり科学者である彼は、あらゆる可能性を考慮する者として「うん、これも確かに不可能ではないな。自分の経験上の領域からは大きく外れてはいるけれど、可能かもしれないということに間違いはない」と思うはずだよ。■主役として統制する立場にない映画に出演する場合、1人の役者として大きな違いはあるのですか?うーん、統制っていうのは厄介なものだね。私は正直その本当の意味すら分かっていないと思う。影響力を受けることは好きだけれど、そのシチュエーションや相手を誤れば、カオス状態になってしまう可能性もある。しかも誰もが同じやり方をしているわけじゃないしね。同じ部屋に7人、8人、もしくは10人もいて、その内の6人が主要人物だとしたら、「ちょっと中断してこれについてグループディスカッションしよう」なんて言えないよ。他の主演にとっては、受け入れられることじゃない。■出演者同士の関わりはどうでしたか? すごい顔触れですが、ライバルのセリフの量を数えて比べたりするような人はいませんでしたか? 共演者のセリフを数えるような役者なんか、最初から採用されないよ。たとえばセリフが3行しかなくても、それが映画史上最高のセリフだということだってあるんだからね。ここまでの時点で、この映画に関わって一番素晴らしいことは、キャスト全員をとても好きになれたことだね。スカーレットのことはすでに知っているけど、私はあの娘に夢中さ。彼女の頼れる兄貴のような気持ちでいるんだ。今後もきっと共演することになる予感がするな。クリス・ヘムズワースだけど、私は『マイティ・ソー』を映画館で見た時「ケネス・ブラナーが監督として良い仕事をしていて出演者もみんな素晴らしいけれど、この映画がヒットした最大の理由はクリスがこの役に吹き込んだ生命にある」と言ったんだ。彼は何でもできるし、あれ以降も良くなるばかりだね。ジェレミー・レナーについては何も言う必要ないよね。彼はすごい役者のクセに、そんな素振りすら見せもしない男さ。ラファロとは『ゾディアック』以来の長い付き合いだ。彼は立派な男であり素晴らしい役者だよ。クリス・エバンスのことは強烈に好きだ。彼を大好きな理由の1つは、ボストン出身のタフガイなのに繊細なアーティストでもあるところ。彼は確固たる意見をいつも持っている。昨日も一緒のシーンを撮ったけれど、あるセリフについてこだわりを持っていた。そのセリフにこだわり続けていた彼の横で、私はアイアンマンのスーツを着て立ちながら「なんてこった、もう9年もずっとこうやってるような気がする」と思ったよ。サム・ジャクソンもレナーと同じタイプさ。何も言う必要はないだろう? 彼がすごいってことは誰だって知っているからね。そしてトム・ヒドルストン。彼のことは知りはじめたところだけど、とても好きだよ。結局の話し、このキャストの一番興味深い点は、全員が良いやつらだということなんだな。 作品情報『アベンジャーズ』監督:ジョス・ウェドン 出演:ロバート・ダウニーJr./クリス・エヴァンス/マーク・ラファロ/クリス・ヘムズワーススカーレット・ヨハンソン/ジェレミー・レナー/サミュエル・L.ジャクソン配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンTM & (C) 2012 Marvel & Subs. 8月14日(火) 3D・2D公開 公式サイト
2012年08月20日JR九州大分支社はこのほど、企画ツアー「国鉄色485系車両に乗って、改修前の門司港駅を見学しよう」を発売した。大分駅から同支社所属の国鉄色の車両に乗り、今秋から約6年間かけて大がかりな保存修理工事が行われる門司港駅を訪れるツアー。当日は車両にオリジナルヘッドマークなどを装着して運転する。車内では客室乗務員によるワゴン販売やイベントが実施されるほか、飲み放題のハイボール専用コーナーが設置される。目的地の門司港駅では、駅長が同駅に関する歴史的なうんちくや建物の案内を行う「駅舎バックステージツアー」や、485系車両の撮影会を実施。駅前広場などでも各種イベントが計画されている。ツアー実施日は9月16日。旅行代金は大人7,500~1万円(出発駅による)。参加特典として九州鉄道記念館の入場券と門司港駅記念乗車券が付く。募集定員は150名(最小催行人数50名)。参加申し込みはJR九州大分支社にて受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日ジャパンネット銀行は、「九州北部豪雨災害義援金」の受け付けを行っている。同行に口座を保有している顧客は、24時間(システムメンテナンス時を除く)振込手数料無料で、義援金を振り込みできる。また、義援金受付口座では、同行の口座を保有していない顧客からの振り込みも受け付けている。ただし、他行からの振り込みには、利用金融機関所定の振込手数料がかかる。義援金は、全額、社会福祉法人中央共同募金会を通じて被災者救援のために寄付される。詳細は同行Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日JR九州は7月10日、大学生を中心とした世代(18~24歳)を対象に、割引きっぷ「ガチきっぷ」を発売する。福岡市内を中心に、主要都市間の九州新幹線と特急列車の普通車自由席が割引となる。利用期間は7月27日から9月9日まで。同きっぷの名称は、「本気」という意味の若者言葉であり、「真剣勝負」を意味する「ガチンコ」を略した「ガチ」から取られた。福岡市内~熊本(熊本駅を含む上熊本~水前寺間で乗降可能)間の新幹線自由席の料金が、通常4,480円に対し、「ガチきっぷ」だと2,500円に。福岡市内~鹿児島中央間も、新幹線自由席が通常9,660円に対し8,000円で利用できるなど、「本当に安い」を体験できるきっぷに。九州新幹線N700系や800系、特急「かもめ」「ソニック」の利用で、「本当に速い」「本当に快適」も体験できる。「ガチきっぷ」は片道から購入可能で、JR九州の駅やJR九州旅行支店、おもな旅行会社にて、乗車予定日の7日前まで発売。なお、18~24歳のみが対象となるため、購入の際には年齢を確認できる証明書の提示が必要となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月29日JR九州グループはこのほど、都城駅の北側にメガソーラー(大規模太陽光発電所)を建設し、太陽光発電事業を行うと発表した。今年7月に着工し、発電開始は2013年3月の予定。都城駅は宮崎県にある日豊本線の駅で、ここから吉松駅へ吉都線が分岐する。かつては新大阪発の寝台特急「彗星」が発着する駅でもあった。現在も都城市を代表する駅であり、特急「きりしま」全列車が停車する。メガソーラーが建設されるのは同駅北側のJR九州用地で、面積は約2万3,000平方メートル。建設および運営はグループ会社である九州電気システムが行う。「JR九州グループの未利用地を有効活用することで、循環型社会の創出に向けて取り組んでまいります」とのこと。メガソーラーの最大出力は約2,000kW、年間の発電電力量は約215万kWhで、一般家庭約530世帯分に相当する。年間のCO2排出削減量は約820トンを見込んでいる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月22日北洋銀行とJCBとJR北海道は、北洋銀行の「clover」(キャッシュカード機能+クレジットカード機能)に、JR北海道の発行するICカード「Kitaca」の機能(IC乗車券機能+電子マネー機能)を搭載した『clover Kitaca』の募集を、6月28日より北洋銀行の各本支店にて開始すると発表した。「clover Kitaca」とは、キャッシュカードやクレジットカードとして、サービスや特典付き「clover」に、ICカードとしての「Kitaca」機能を加えることで、JRの列車への乗車やJR北海道の駅構内の店舗、主要コンビニエンスストア等の Kitaca電子マネー加盟店での買い物にも利用できる。『clover Kitaca』は、「キャッシュカード・クレジットカード一体型」と「クレジット専用型」の2種類がある。また、募集開始に合わせて、8月31日までの期間にて新規入会キャンペーンを実施する。キャンペーン対象期間6月28日から8月31日実施店舗北洋銀行各本支店内容新規入会した人はもれなく「JCBギフトカード1000円分」がもらえる【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月12日JR九州大分支社は7月21~22日、企画ツアー「国鉄色列車で行く! 吉都&肥薩線ぐるり撮り旅」を実施する。国鉄色の485系とキハ66・67を使用し、往路は大分駅から吉都線経由で人吉駅まで、復路は人吉駅から隼人駅経由で大分駅へ向かうルートとなる。同ツアーの初日(7月21日)は大分駅から国鉄色485系車両に乗車し、7時30分頃に大分駅を発車。宗太郎駅や宮崎駅などに停車し、都城駅で国鉄色キハ66・67に乗り換えて吉都線へ。日本3大車窓のひとつとされる肥薩線真幸~大畑間も走り、人吉駅には18時頃に到着する。翌日(7月22日)は、人吉駅から肥薩線を南下して隼人駅へ。ここで国鉄色485系車両に乗り換え、大分駅へ向かう。今回のツアーで運行される列車は、往路と復路で異なるヘッドマークを装着して走行するという。各停車駅での撮影会をはじめ、特製オリジナルサボや座席指定券のプレゼントなど、特典満載のツアーに。車内ではオリジナル鉄道グッズも発売される。募集人員は90名(最少催行人員80名)で、旅行代金は往路のみのAコースは大人1万7,000円、こども1万3,500円、復路のみのBコースは大人1万7,600円、1万3,800円、往復乗車可能なCコースは大人2万9,800円、こども2万2,000円。なお、人吉での宿泊代は旅行代金に含まれず、宿泊を希望する場合はJR九州旅行大分支店での手配が別途必要になる。申込みは往復はがきでのみ受け付けており、締切りは6月18日(必着)。応募多数の場合は抽選となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月07日JR九州は28日、水戸岡鋭治氏のデザインによるクルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の運行について発表した。運行開始時期は2013年10月を予定している。同列車は機関車が牽引する客車7両編成で運転。1号車はラウンジカーで、車内にはピアノやバーカウンターが設置される。2号車はダイニングカーで、3~6号車にスイート12室(各車両3室ずつ。3号車の1室は車いす対応)、7号車にDXスイート2室を設置する。DXスイートとスイートはともに各室シャワー・トイレ付き。定員は28名となる。列車名は九州7県と7つの観光素材(自然、食、温泉、歴史文化、パワースポット、人情、列車)を表現したもので、コンセプトは「和」のクルーズ。JR九州は、「洗練されたデザインのクルーズトレインは鉄道による新しい旅を生み出すもので、ご乗車のお客さまが笑顔で結ばれ、旅の思い出を創ることをめざします」と発表している。2013年10月以降、同列車は3泊4日コースと1泊2日コースを週1回ずつ運行。3泊4日コースでは、由布院や宮崎、鹿児島、阿蘇などの観光地を周遊し、1泊2日コースでは長崎に立ち寄った後、阿蘇、由布院を周遊する。九州の旬の素材を使った料理や、ラウンジカーでのピアノ演奏、クルーによるサービスなど、最上級のおもてなしを提供するという。なお、両コースとも2014年3月まで運行される計画で、半年ごとのコース変更が予定されている。クルーズトレイン「ななつ星 in 九州」の運行開始に先立ち、今年10月からは観光、食事、宿泊などがセットになった旅行商品をJR九州専用窓口やおもな旅行会社にて販売開始。商品の詳細については、8月下旬にあらためて告知するとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月29日JR九州はこのほど、アミュプラザ鹿児島別館(仮称)および立体駐車場の増設計画について発表した。別館は地上7階建てで、来春より工事に着手し、アミュプラザ鹿児島が10周年を迎える2014年秋の開業を計画しているとのこと。アミュプラザ鹿児島別館の敷地面積は約2,000平方メートル、延床面積は面積は約8,600平方メートル。同社発表の開発配置図(案)では、別館は鹿児島中央駅桜島口(東口)の駅舎と大階段、駅前広場を覆うように配置されている。駅の階段部分を撤去して建設されることも報じられており、鹿児島中央駅のさらなる変貌が見込まれる。アミュプラザ鹿児島の東駐車場(鹿児島中央駅の南側)に隣接し、第2東駐車場(仮称)も設置。5層6段の立体駐車場で、約400台を収容する。こちらは今秋より工事に着手し、来年春の開業を予定している。JR九州はこの増設計画について、「鹿児島中央駅の魅力増進やお客さまの利便性向上を図るため」と説明。関係機関の理解と協力を得ながら、利用者に愛される施設をめざすとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月16日九州地方の自然素材を活かした化粧品・サプリメント・健康食品の通信販売サイト、「あっとよか」を展開している「長寿の里」は、九州で育った野菜を使用した青汁「うまかぁ~里の野菜」のWeb販売を開始した。同商品は、九州の肥沃な大地で育てられた15種類の野菜を厳選、さらに育ち盛りの子どもに必須のカルシウムも摂れる青汁。1袋あたりのカロリーは17.1kcalと低く、ダイエット中でも安心して飲むことができる。野菜を搾らずそのまま粉末にすることで栄養素を保持、野菜のおいしさが活きる仕上がりとなっているという。さらに抹茶・緑茶・黒糖がプラスされており、野菜が苦手な人でも飲みやすい。1包6gが30包入り(180g)で、価格は一般価格が3,300円(税込み)、定期価格が2,970円(税込み)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日JR東日本は11日、スマートフォン向け情報提供サービス「東京駅JR×AR(ジェイアールエイアール)」の実証実験を東京駅構内にて実施すると発表した。同サービスは、スマートフォンに無料の専用アプリをダウンロードすることで、運行情報や経路検索、時刻表、駅構内図など鉄道に関する情報のほか、ショップリストやおすすめ情報といったエキナカ情報も閲覧できるというもの。AR(拡張現実)技術を取り入れており、東京駅の柱や床面27カ所に設置したAR識別マーカーにスマートフォンをかざすと、駅構内の店舗情報や立体的な駅構内地図などが表示される。利用は無料だが、一部コンテンツの閲覧には通信費用がかかる。JR東日本は2010年、ソフトバンクテレコム、DNPデジタルコム、ブックマークとの4社共同で開発した「床面サインとスマートフォンを利用した駅空間案内システム」にてグッドデザイン・フロンティアデザイン賞を受賞。そのノウハウをさらに活用するべく、今回の実証実験を行うとのこと。その結果を踏まえてサービス内容の評価や検証を進め、実用化に向けた取り組みを進めるとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日日本航空(JAL)は3月25日~5月31日の間、東京(羽田) - 北九州線の早朝便限定で、九州の食に触れることのできる「機内朝食サービスキャンペーン」を実施する。対象便に搭乗した人全員に無料で朝食を提供する。対象となる便は、JL371便・東京(羽田)6時5分発 - 北九州7時45分着と、JL370便・北九州6時40分発 - 東京(羽田)8時40分着の2便。JL371便のメニューは「九州郷土おにぎり軽食」で、明太子、かしわ飯、三角稲荷のうちいずれかのおにぎり2個と千草卵焼き、煎茶。JL370便のメニューは「高菜 焼き鯖寿司」で、九州産の鯖と名産品の青高菜を使用した高菜焼き鯖寿司と煎茶を提供するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日JR九州はこのほど、4月1日以降の「旅名人の九州満喫きっぷ」の概要を発表した。同きっぷは4月から通年発売となり、購入日より3カ月間が有効期間となる。同きっぷを利用できるのはJR九州のほか、北九州モノレール、平成筑豊鉄道(門司港レトロ観光列車も含む)、筑豊電気鉄道、福岡市地下鉄、西日本鉄道(西鉄電車)、甘木鉄道、松浦鉄道、長崎電気軌道、島原鉄道、熊本電気鉄道、熊本市電、南阿蘇鉄道、くま川鉄道、肥薩おれんじ鉄道、鹿児島市電。九州内の全鉄道会社(16事業者)の快速・普通列車の普通車自由席に乗り降り自由で、西鉄電車の特急・急行にも乗れる。「SL人吉」「いさぶろう・しんぺい」などJR九州の快速・普通列車の指定席も、別途座席指定券を購入すれば乗車可能。九州内の新幹線および博多南線、JR九州の特急列車、南阿蘇鉄道のトロッコ列車には乗車できない。4月1日以降に発売される「旅名人の九州満喫きっぷ」は、購入日から3カ月以内に3回まで利用でき、1回あたり乗車日当日に限り乗り放題となる。価格は1万500円(こどもも同額)。JR九州の駅や旅行センター、JR九州旅行支店、九州内のおもな旅行会社で発売される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日JR九州は21日、ディーゼルカーに替わる次世代の車両として、大容量高電圧の蓄電池を搭載した電車を試作すると発表した。交流電化方式の蓄電池電車は国内初の試みとなる。同社は蓄電池電車の試作について、エネルギー源を軽油から電気に替え、エネルギー消費効率の向上と環境負荷の低減を図ること、既存の交流電化方式の設備や電車の電気機器を活用し、運行にかかるコストを削減することなどをねらいとしている。今年4月より設計を開始し、蓄電池や電気機器を製作するほか、817系2両編成を改造。電車の床下に大容量高電圧の蓄電池を搭載する。走行試験は2013年から。電化区間から非電化区間への直通運転も行う予定で、電化区間の駅で架線の交流電力を変換して蓄電池に充電し、その電力で非電化区間を走行する。1回の充電での航続距離は約30kmで、電化区間の最高速度は時速120km、非電化区間は時速80km程度になるという。この試験で得られた知見をもとに、蓄電池電車の量産化に向けて検討される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月22日JR九州は17日、「九州新幹線一周年限定乗り放題きっぷ」を発売する。開業1周年を記念した「ありがとうキャンペーン」の一環で発売され、博多~鹿児島中央間の自由席に1日乗り放題となる。この「ありがとうキャンペーン」ではさまざまな企画を用意しており、その第1弾としてJR九州の主要駅で雛人形の飾り付けを行い、九州新幹線「みずほ」「さくら」「つばめ」の”初節句”を祝う「九州新幹線のひなまつり」が4日より開催されている。3月17日には、博多駅、新鳥栖駅、熊本駅、鹿児島中央駅で「一周年記念出発式」も実施する予定だ。このほど発表されたキャンペーン第2弾において、目玉といえるのが「九州新幹線一周年限定乗り放題きっぷ」。博多~鹿児島中央間の自由席が1日乗り放題で、価格は大人1万円、こども2,000円(大人用のきっぷとセットでのみ発売)。購入時に渡される応募券で応募すると、抽選で50名に「プラレールアドバンスN700系新幹線みずほ・さくら」をプレゼントするなどの特別企画もあるとのこと。「九州新幹線一周年限定乗り放題きっぷ」は2月17日より3月19日まで販売され、利用期間は3月17~20日のいずれか1日。同きっぷでの新幹線指定席とグリーン車、在来線の利用は不可となる。なお、今後は「ありがとうキャンペーン」の一環として、「九州新幹線全線開業一周年記念スタンプラリー」を実施し、硬券タイプの記念入場券も発売する予定。その他にもさまざまな企画を検討しており、新しい情報は随時、キャンペーン専用ページにて告知する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月16日博多駅で買い物して、屋台巡りしてみたかねー!国内旅行が好きな人たちにとって、これからの時期の九州は気になる存在です。食べ物もおいしいし、紅葉の見所もたくさん。温泉もいっぱい……でも、じゃあどこに行くかとなると、広い九州ですから、うーん、迷ってしまいますよね。そこで今回は20代女性664名に、行ったら楽しそうな九州の県を聞いてみました。秋の行楽プランの参考にしてください!>>男性編も見るQ行ってみたら楽しそうな九州の県を教えてください(複数回答)1位福岡県47.6%2位長崎県35.1%3位鹿児島県31.9%4位宮崎県24.1%5位大分県16.9%■福岡県……・「福岡市は九州で一番の都会だし、博多駅がきれいになったのでショッピングを楽しみたい。あと、屋台のラーメンを食べてみたい」(28歳/学校・教育関連/専門職)・「もつ鍋、博多ラーメンなどなど食事が魅力的。おいしいお店を巡りたい」(27歳/食品・飲料/事務系専門職)・「都会だから街を歩き回るだけで楽しそうだし、ソフトバンクホークスのファンなので」(29歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「おしゃれな都会的なイメージがあるので、ショッピングと買い物を楽しみたい」(28歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「福岡の海の幸を味わい、太宰府天満宮にお参りし、柳川でどんこ舟に乗る!」(27歳/建設・土木/営業職)■長崎県……・「異国情緒が楽しめそう。異人館やハウステンボスへ行ってみたい」(25歳/情報・IT/技術職)・「長崎の角煮まん、ちゃんぽん……一度食べ歩いてハマったので、もう一度食べ歩きをしたい」(22歳/金融・証券/事務系専門職)・「レトロな洋風の雰囲気がおしゃれな印象。のんびり街歩きをしたい」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■鹿児島県……・「屋久島まで足を伸ばして自然を満喫し、帰りには温泉につかって癒やされたい」(24歳/団体・公益法人・官公庁)・「指宿温泉で砂蒸し風呂に入りたい」(29歳/情報・IT/技術職)・「維新ふるさと館の西郷さんロボットは必見。『薩摩(さつま)藩』を満喫したい人にぴったり」(28歳/小売店・卸/営業職)■宮崎県……・「東国原さんが有名にしてくれたから行ってみたい。マンゴーを食べたい」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「日南海外ロードをドライブして、チキン南蛮とかおいしいものを食べまくる」(25歳/電機/事務系専門職)・「高千穂に行ってみたい」(28歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)■大分県……・「湯布院で温泉巡りをして疲れを癒やしたい」(28歳/印刷・紙パルプ)・「大分と言えば温泉だから、彼氏とゆっくり温泉に行きたい」(26歳/金融・証券/専門職)・「唐揚げが有名な県だと聞いている」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)総評20代女性が行ったら楽しそうだと思う九州の県、第1位は福岡県でした。おおよそ2人に1人が福岡県を支持し、男性編と同じ結果になりました。理由も男性同様、おいしいものを食べ歩きたいという声が大半。福岡は男性同様一番人気。「明太子やラーメンなどがおいしそうなので、友達とグルメツアーをしてみたい」、「もつ鍋、とんこつラーメン、水炊きなど食べまくる!」、「食い倒れツアーをしたい」などのコメントが寄せられました。また、「博多駅の駅ビルがリニューアルしたので、ショッピングを楽しみたい」という声もありました。男性編の2位は鹿児島県でしたが、女性編では長崎県でした。「異国情緒を体感したい」、「レトロな洋風の雰囲気がおしゃれな印象」など、他県にはない雰囲気に引かれる女性が多いようです。『龍馬伝』で長崎ロケが行われたことから、「ロケ地巡りをしたい」という声もありました。宮崎県は女性編のみランクイン。「前の知事が一生懸命アピールしてたし、マンゴーを食べてみたいと思ったから」といった声が多く、東国原さんとマンゴーのイメージが強烈なことが分かります。「野菜、地鶏、フルーツと食材が豊富なのでとにかく食べ歩きたい」という声もありました。さあ、あなたはこの秋、どこに行きたいですか?(文・ペンダコ)調査時期:2011年7月14日~7月25日調査対象:COBS ONLINE会員調査数:女性664名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング女性編】行ってみたい邦画のロケ地~恋愛編~ランキング【ランキング女性編】恋人と行ってみたいと思う温泉地【ランキング女性編】行ってみたい日本のパワースポット完全版(画像などあり)を見る
2011年09月28日地震保険に加入23.6%、北九州市地震大国である日本は地震の研究が盛んに行われ、東海地方を中心に高い確率で大規模な地震が起こると予測されており、自治体で補助金を出すなと地震対策を行うことが推奨されています。北九州市が6月から7月に住宅耐震化に関するアンケートを行い、市政モニター150人を対象にした結果で以下のような結果が出ています。毎日.jpによると自宅の地震対策について、半数近くの47・1%が「避難場所・避難経路の確認」と答えた。「地震保険に加入」23・6%▽「家具の転倒防止」21・4%--の順だったが、「何もしていない」は35%に上ったと地震保険に加入しているのは23.6%という結果になりました。また、家具の転倒防止を行っているのは21.4%、何もしていないのは35%となり、アンケートに答えたモニターの約3人に1人が地震対策を講じていないことが分かりました。対策で全てが予防できる訳ではありませんが、被害を少なく抑えるためには事前の準備が大切です。
2010年10月07日