サードウェーブデジノスは15日、CPUに"Skylake-H"ことIntel Core i7-6700HQ、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960Mを搭載したゲーミングノートPCを発表した。15.6型の「QSF960HE」と17.3型の「QSF960HG」の2モデルをそろえる。PCショップ「ドスパラ」にて販売を開始し、価格は「QSF960HE」が税別139,980円から、「QSF960HG」が税別142,980円から。ヒートパイプとデュアルファンを組み合わせた冷却機構やLEDバッライトキーボードなどを備える。LANコントローラとして、有線ではKiller E2400、無線ではIEEE802.11ac/a/b/g/n対応のIntel Wireless-AC 3160を採用する。また、インタフェースとして転送速度を10Gbpsに向上させた最新のUSB 3.1(Type-A)ポートを搭載する。「QSF960HE」の主な仕様は、CPUがIntel Core i7-6700HQ(2.6GHz)、チップセットがMobile Intel HM170、メモリがPC4-17000 8GB、ストレージが500GB SATA2 HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 2GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。本体サイズはW383×D249×D37.8mm、重量は約2.5kg。「QSF960HG」は、ディスプレイが17.3型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶となる以外、「QSF960HE」と同様の仕様となる。本体サイズはW417.8×D269.3×D39mm、重量は約3kg。なお現在、両モデルの購入者を対象に120GB SSDをプレゼントするキャンペーンを実施している。
2015年10月15日オンキヨー&パイオニアイノベーションズは10月14日、オンキヨーブランドからハイレゾ音源対応の密閉型ステレオヘッドホン「H500M」、インナーイヤーヘッドホン「E700M」など合計9製品を発表した。発売は11月中旬で、価格はオープン。○「H500M」H500Mはハイレゾ音源の再生に対応した密閉型ステレオヘッドホン。最適化設計された40mm強磁力希土類マグネット搭載ドライバーにより、7Hz~40kHzの広帯域再生を実現した。ハウジングにはアルミ素材を使用し、本体の共振を防ぐほか、外部の騒音も遮断して音のディティールまで楽しめるという。主な仕様はインピーダンスが16Ω、出力音圧レベルが105dB、最大入力が50mW。コードを除く重量は179g。ケーブルは着脱式のツイストケーブルで、長さは1.2m。通話切り替え機能を備えるコントロールマイクを持つ。カラーはブラック、ホワイトの2種類。推定市場価格は税別26,800円前後だ。○「E700M」E700Mはハイレゾ音源の再生に対応したセミオープンタイプのインナーイヤーヘッドホン。13.5mm強磁力希土類マグネット搭載ドライバーによって、6Hz~40kHzの広帯域再生を実現した。軽量なアルミハウジングを採用し、本体の共振を防ぐ。イヤーチップとして、ソフトなシリコンチップと遮音性に優れるComply製チップを、それぞれS/M/Lの3サイズ同梱する。主な仕様はインピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが108dB、最大入力が30mW。質量が18g。ケーブルはツイストケーブルで、長さは1.2m。コントロールマイクも搭載。カラーはブラック、ホワイトの2種類。推定市場価格は税別13,800円前後。○「E600M」「E600M」は、軽量ボイスコイルを採用した13.5mm強磁力希土類マグネット搭載ドライバーによって、クリアなボーカルと量感のある重低音を両立したセミオープンタイプのインナーイヤーヘッドホン。主な仕様は再生周波数帯域が6Hz~25kHz、インピーダンスが32Ω、出力音圧レベルが108dB、最大入力が30mW。質量が14g。ケーブルはツイストケーブルで、長さは1.2m。推定市場価格は税別10,800円前後。○「E300M」「E300」「E200M」「E200」「E300M」「E300」「E200M」「E200」は、8.6mm強磁力希土類マグネット搭載ドライバーを採用したセミオープンタイプのインナーイヤーヘッドホン。オーバル型ノズルで快適に装着できるという。E300MとE200Mはコントロールマイクを搭載する。推定市場価格はE300Mが6,800円前後、E300が5,400円前後、E200Mが4,500円前後、E200が3,800円前後(いずれも税別)。
2015年10月14日キヤノンは10月13日、EOS M用の交換レンズ「EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STM」を発表した。発売は10月29日の予定で、希望小売価格は税別35,000円。同時に発表された「EOS M10」のキットレンズにも採用されている。EF-M15-45mm F3.5-6.3 IS STMは、35mm判換算で24-72mm相当の画角をカバーする標準ズームレンズ。外形寸法は最大径60.9mm×全長44.5m、重量は130g。2012年に発売された「EF-M18-55mm F3.5-6.3 IS STM」に比べ、重さ62%、全長73%という小型軽量化を実現した。レンズ構成は3枚の非球面レンズを含む9群10枚。静音動作に貢献するSTM(ステッピングモーター)、シャッター速度換算で3.5段分の効果を発揮する手ブレ補正機構を内蔵している。フィルター径は49mm。グラファイトとシルバーの2色を用意する。そのほか、「EF-M55-200mm F4.5-6.3 IS STM」のシルバーモデルも同時に発表。発売は同じく10月29日、希望小売価格は49,000円となっている。
2015年10月13日マウスコンピューターは13日、グラフィックスにGeForce GTX 960M、OSにWindows 10 Homeを搭載した15.6型ノートPC「m-Book T720シリーズ」を発売した。スタンダードモデルの価格は税別99,800円から。メモリとストレージ、光学ドライブの違いにより4モデルを用意するほか、SSDとHDDを組み合わせた、WD Black2 デュアルドライブ搭載のストレージ強化モデルもラインナップする。スタンダードモデル「MB-T720B」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがIntel HM86 Express、メモリがPC3-12800 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。「MB-T720B」をベースに、CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリをPC3-12800 8GB、ストレージを128GB mSATA SSD + 500GB HDDに変更した「MB-T720S-SP」は税別119,800円から。CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリをPC3-12800 16GB、ストレージを128GB mSATA SSD + 1TB HDDに変更した「MB-T720X」は税別129,800円から。さらにストレージを500GB SSD、光学ドライブをブルーレイディスクドライブに変更した「MB-T720X-SSD」は税別149,800円から。○ストレージ強化モデルWD Black2デュアルドライブ搭載のストレージ強化モデル「MB-T720B-BK2」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがIntel HM86 Express、メモリがPC3-12800 4GB、ストレージが128GB SSD + 1TB HDD(WD Black2)、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。本構成の価格は税別109,800円から。上位の「MB-T720S-BK2」は、CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリをPC3-12800 8GBに変更し、価格は税別122,800円から。
2015年10月13日マウスコンピューターは13日、同社のゲーミングブランド「G-Tune」より、グラフィックスにNVIDIA GeForce GTX 960Mを搭載したゲーミングノートPC「NEXTGEAR-NOTE i5510シリーズ」を発売した。スタンダードモデルの価格は税別99,800円から。スタンダードモデル「NEXTGEAR-NOTE i5510BA1」の主な仕様は、CPUがIntel Core i5-4210M(2.6GHz)、チップセットがIntel HM86 Express、メモリがPC3-12800 4GB、ストレージが500GB SATA HDD、グラフィックスがNVIDIA GeForce GTX 960M 4GB、光学ドライブがDVDスーパーマルチドライブ、ディスプレイが15.6型フルHD(1,920×1,080ドット)非光沢液晶、OSがWindows 10 Home 64bit。「NEXTGEAR-NOTE i5510BA1」をベースに、CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリをPC3-12800 8GB、ストレージを128GB mSATA SSD + 500GB SATA HDDに変更した「NEXTGEAR-NOTE i5510SA1」は税別119,800円から。CPUをIntel Core i7-4710MQ(2.5GHz)、メモリをPC3-12800 8GB、ストレージを128GB mSATA SSD + 1TB SATA HDDに変更した「NEXTGEAR-NOTE i5510GA1」は税別129,800円から。CPUをIntel Core i7-4810MQ(2.8GHz)、メモリをPC3-12800 16GB、ストレージを128GB mSATA SSD + 500GB SATA HDDに変更した「NEXTGEAR-NOTE i5510PA1」は税別154,800円から。CPUをIntel Core i7-4910MQ(2.9GHz)、メモリをPC3-12800 16GB、ストレージを128GB mSATA SSD + 500GB SATA HDDに変更した「NEXTGEAR-NOTE i5510PA1」は税別184,800円から。
2015年10月13日J&Mデヴィッドソン(J&M DAVIDSON)は、10月21日から27日まで、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグ/J&Mデヴィッドソンで期間限定イベントを開催する。「MY CARNIVAL Special Order for Carnival」と題された同イベントでは、揺れるフリンジがリオを連想させるような、同ブランドで人気の巾着型バッグ“カーニバル(Carnival)”をカスタマイズできるサービスを実施する。取り外し可能なショルダーストラップが付いたMサイズのカーニバルを、ボディとスカートを組み合わせた何10通りの中から、顧客の好みのレザーやカラーでオリジナルの“MY CARNIVAL”をオーダーすることができる。会場では、今回のイベント用に特別に先行オーダーされたカーニバル(22×17×17cm 13万4,000円※価格はオーダー素材により変動あり)も数量限定で販売される。
2015年10月13日ENCHANTED EVE=魔法にかかった夜を意味する。大胆でアーティスティックな色彩が魅力で人気のM・A・Cのホリディ2015が発表された。今年のテーマは、“BLUE”。そのシックでクールな色に、例えばマニッシュなパンツスーツを着こなし、粉雪が舞い散る夜の街にひとり静かにたたずむ女性を想像させられるはずだ。ネイビーやブルー、パープル、ローズなどクールにかつ魅惑的に、魔法がかけられたかのような聖夜。そのファンタジーの夢--中でも「M・A・C エンチャンテッド イヴ リップス/コーラル」(4,000円・11月6日より限定発売)の、リップスティック ピュア ゼンのピンクベージュにリップスティック コーラル ブリスのコーラル、そしてリップスティック レディ デンジャーのオレンジレッドの3色を配したリップパレットにフォーカス。とりわけ、オレンジレッドは、優美さをも感じさせるミステリアスな魅力を宿しながらも、瞬時にフェミニンな印象へと変えるリップカラー。それでいて、どんなメイクアップにも映える口もとへと仕上げてくれる魔法の杖となる。オレンジリップを唇に乗せた時、きっと邪気のない少女の頃の自分を知る歓びに触れるはず。<問い合わせ先>M・A・C(メイクアップ アート コスメティックス)TEL : 03-5251-3541
2015年10月07日「エイチ&エム(H&M)」2015年冬、「イオンモール常滑」内に、愛知県内では4店舗目、常滑市では初の店舗をオープンする。H&M イオンモール常滑店は、中部国際空港の対岸部に位置するショッピングモール内で、売場面積約1800㎡の1フロア構成となる店舗を構える。取り扱いコンセプトはレディース、メンズ、キッズ、アクセサリー。電車や自動車による広域からのアクセスに恵まれた立地で幅広い世代に対応出来るイオンモール常滑の特色を活かした、バラエティに富んだ品揃え。また、今回特別に、オープン日からその週末にかけて現在H&Mが取組んでいる古着回収サービスでは、ダブルクーポンキャンペーン実施。ブランドや状態を問わず、要らなくなった衣類1袋持込につき、通常3000円以上のお買い物で使用できる500円のお買い物クーポン1枚と引き換えのところ、ダブルクーポンキャンペーンとして1袋につき、2枚のクーポンと引き換えることができる。【新店舗概要】H&M イオンモール常滑 (エイチアンドエム イオンモールトコナメ)場所:〒479-0882 愛知県常滑市りんくう町2丁目売り場面積:約1,800 ㎡店舗構成:1フロア取り扱いコンセプト: レディース、メンズ、キッズ、アクセサリー元の記事を読む
2015年10月06日トーワ電機は6日、米BOXX Technologies製のプロ向けワークステーション「APEXX」シリーズのBTOオプションに「NVIDIA Quadro M5000」と「NVIDIA Quadro M4000」を追加した。NVIDIA Quadro M5000/M4000は、NVIDIAのワークステーション向けGPU。第2世代Maxwellアーキテクチャをベースとし、高い電力効率に加えて、256bit接続のGDDR5 8GBの搭載や最大4枚のディスプレイによる画面出力をサポートする。また、AdobeCreativeCloudによる4K映像制作ワークフローや、iRayを利用した物理ベースレンダリングのほか、AutodeskREVIT、3ds Max、Mayaといったシミュレーション/解析向けアプリケーションへの対応も予定する。NVIDIA Quadro M5000/M4000が選択可能なのは、「APEXX2」「APEXX4」「APEXX5」の各シリーズで、いずれの1枚から複数枚の搭載が可能となっている。
2015年10月06日アイレットは9月30日、同社が提供しているAmazon Web Services(AWS)のマネージド・ホスティング・サービス「cloudpack」で、AWSで閉域網に接続するサービス「IoTpack(アイ・オー・ティーパック)」を開始したと発表した。同サービスはAWSクラウドとソラコムが提供するIoTデバイス向けデータ通信SIM「Air SIM」を提供するサービス「SORACOM Air」を相互接続することで実現し、閉域網の運用をcloudpackが行う。MVNO(仮想移動体通信事業者)のデータ通信SIMを搭載したIoT/M2Mデバイスをインターネットを経由せずにAWSに接続し、IoT/M2MデバイスおよびスマートデバイスはAmazon VPC Peeringを通じてAWSによる閉域網に接続し、データ通信はすべてセキュアな閉域網内で行う。「Air SIM」を装着したスマートデバイスは、ソフトウェアで実装されたクラウド上のパケット交換機能と通信キャリアのネットワークが接続されているため、セキュアな持ち運びが可能な内線電話端末として利用できるという。また、管理コンソールによって、業務時間帯にだけ発着信を可能にする内線電話にできるほか、予算計画に応じてデータ通信量を制限する帯域コントロール、限定したサーバにのみアクセスを可能にするアクセス制御機能、デバイスの利用状況の把握、通話内容の録音機能などが行える。
2015年10月02日オリンパスは9月30日、一時販売を休止していたミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」の販売再開について告知した。11月中に再開できるよう準備を進めているという。OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIは、8月25日に発表されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。カメラ本体にプラスチックマウントの交換レンズを取り付けた際、ロックが外れやすいものがあると判明したため、販売を一時休止していた。このたび11月中に販売を再開できるよう準備していることを発表。また、すでに購入したユーザーを対象に、10月下旬から無償修理を実施する。いずれも具体的な日程が決まり次第、改めてWebページ上で案内する。
2015年09月30日M-SOLUTIONS(M-SOL)は9月29日、サイボウズが提供する「kintone」と連携したパーソナルロボット「Pepper」向けの動作設定クラウドサービス「Smart at robo for Pepper」を提供開始したと発表した。ソフトバンクロボティクスと仏アルデバランが共同開発した、感情機能を搭載した人型のパーソナルロボット「Pepper」は、受付業務やセミナー・イベント案内、店頭スタッフといった法人企業における接客業務での活用が期待されている。法人企業においては、意図する動作やセリフが必要な場合も多く、「Pepper」への動作要求は、専用のプログラミング・ソフトウェア「Choregraphe(コレグラフ)」上での開発が必要になる。新サービスでは、「簡単操作であなただけのPepper動作を」をコンセプトに、サイボウズの開発プラットフォーム「kintone」と「Choregraphe」を連携することで、複雑になりがちなロボットの動作開発の効率化が図られ、自由自在に動作設定が行える。これにより、法人企業では動作開発の必要がなくなり、セリフを入力フォームに登録し、動作指定アイコンを選択し、胸のディスプレイに表示する動画や画像を指定するだけで、Pepperに意図した動作を指定することが可能になる。頭や両手のセンサーや、人検知、属性情報、アンケート結果をkintoneにリアルタイムに保存し、一覧表示やグラフ表示することもできる。Pepper向けの基本パックの価格は、セリフや動作をWebで設定が可能な「Smart at robo for Pepper」が、月額3万8000円/台、初期インストール・設置の支援作業の「初期設置サポート」が初期費用として20万円/台からとなる。
2015年09月30日『THE有頂天ホテル』、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』、『清須会議』と日本中をたくさんの笑いと感動で包み込んだ三谷幸喜監督待望の最新作『ギャラクシー街道』。この度、全国公開に先駆けて、本作で宇宙人=ズズに扮するT.M.Revolution(西川貴教)が劇中で歌唱する楽曲も含まれた、オリジナルサウンドトラックをリリースすることが分かった。西暦2265年、木星と土星の間に浮かぶスペースコロニー(宇宙空間に作られた人工居住区)「うず潮」と地球を結ぶスペース幹線道路・ルート246666、通称“ギャラクシー街道”。かつては活気があったが、開通して150年、老朽化が著しくそろそろ閉鎖のうわさも聞こえている。今日も様々な星から宇宙人たちが“ギャラクシー街道”にやって来る。みんなそれぞれに悩みを抱えた、人間味溢れる異星人だ。そんな街道の中央にひっそりと佇む小さなハンバーガーショップ、サンドサンドバーガー・コスモ店を舞台に、そこで働く人々と客たちが織りなす、宇宙人模様。スペース警備隊、スペースヒーロー、スペース客引き、スペース娼婦、スペースドクター、スペース役人、スペースシンガーに、スペースパートタイムのおばさん…宇宙人だらけの三谷流スペースファンタジーの幕が上がる!主人公、ハンバーガー店主・ノアを務めるのは、 NHKドラマ「新選組!」、ドラマ「合い言葉は勇気」、『THE 有頂天ホテル』など三谷監督(脚本)作品に数々出演する「SMAP」の香取慎吾。ヒロインでノアの妻・ノエを演じるのは『海街diary』での好演が記憶に新しい綾瀬はるか。そして、ノアがいまの思いを寄せる元恋人・レイに優香。その夫の宇宙人・ババサヒブに梶原善。ノエに思いを寄せるリフォーム業者の宇宙人・メンデスに遠藤憲一。正義の味方であることを隠し続けるスペース警備隊・ハトヤ隊員に小栗旬、その恋人マンモ隊員に秋元才加。上司トチヤマ隊長に阿南健治。まぐろバーガーが大好きなカエル型宇宙人・ズズに西川貴教。ギャラクシー街道の調査にやって来たスペース国土交通省の役人・ハシモトに段田安則。彼にまとわりつく謎の男に浅野和之。ペース客引きゼット(山本耕史)とスペースコールガール・イルマ(田村梨果/ミラクルひかる)に翻弄されるスペースドクターのムタに石丸幹二。さらに、ノアの良き相談相手であるコンピューター「堂本博士」に西田敏行。怒られるとすぐパニックになるスペースパートタイマーのハナさんに大竹しのぶ、と豪華実力派俳優陣が配役され、SF映画史上最も笑える宇宙人だらけのスペースロマンティックコメディを描き出す。今回リリースが決定した本作サウンドトラックは、『ザ・マジックアワー』、『ステキな金縛り』、『清須会議』と三谷監督作品の音楽を手がけてきた荻野清子による劇盤。西川さんが劇中で歌唱する「The End of the Universe/宇宙の果てまで」も収録され、本作の世界観を劇場公開の一足先に堪能することができるようだ。『ギャラクシー街道』オリジナルサウンドトラックは10月21日(水)よりリリース。『ギャラクシー街道』は、10月24日(土)より全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月24日M・ナイト・シャマランの監督・脚本最新作にして、全米初登場2位を獲得する大ヒットとなっている『ヴィジット』。本作から、シャマラン監督が仕掛ける謎と恐怖を紐解く特別映像が解禁となった。休暇を利用して祖父母の待つペンシルべニア州メイソンビルへと出発した姉弟。田舎での楽しい1週間を過ごす予定だった。優しい祖父と、料理上手な祖母に温かく迎え入れられ、母親の実家へと到着した2人。しかし、就寝時、完璧な時間を過ごすためと、祖母から奇妙な「3つの約束」が伝えられる。第一の約束「楽しい時間を過ごすこと」第二の約束「好きなものは遠慮なく食べること」第三の約束「夜9時半以降は部屋から絶対に出ないこと」だが、ある夜、部屋の外から聞こえるただごとではない物音に恐怖を覚えた彼らは、「絶対に開けてはいけない」と言われた部屋のドアを開けてしまうーー。9月11日(金)に全米公開され、週末3日間で2542万7,560ドル(約30億円、1ドル=120円計算)を記録、製作費500万ドルを初日1日だけで悠々回収するというシャマラン映画史上初の大ヒットスタートを切った本作。『シックス・センス』の衝撃のどんでん返しによって、世界を恐怖と感動の渦に巻き込んだ彼は、その後も、『アンブレイカブル』『サイン』など「予測不能なストーリー」と「驚愕のクライマックス」を描き続けてきた。本作では、『パラノーマル・アクティビティ』や『インシディアス』などの大ヒットホラーシリーズをプロデュースしたジェイソン・ブラムとの初タッグを組み、7年ぶりに自身のルーツである“スリラー映画”へと原点回帰している。今回解禁される映像は、本編のワンシーンと、撮影の裏側、そしてシャマラン監督のインタビューだ。旅行に行っている母親に対し、“祖母の様子がおかしい”と意味深なことばかりを口にする姉弟の様子を始め、メイキングではシャマラン監督が弟役のエド・オクセンボールドに対し、「君が部屋に入ると、カーテンから××が飛び出る」と何やらこっそり演出中。その言葉の全てを聞き取ることはできないものの、最後には「今回は日本のホラー映画から着想を得たこともあった、ハハハ」と、余裕の高笑いを見せるシャマラン監督。本作では、いったいどんな謎と衝撃を仕掛けようとしているのか?その企みと結末を予想せずにはいられない映像となっている。そんなシャマラン監督に挑むべく、9月18日(金)から『ヴィジット』結末予想キャンペーンがスタート。期間中にハッシュタグ「 #シャマランならこうするね」を付けて映画の結末予想のツイートをした方の中から抽選で、お祖母ちゃんの使用済み風エプロン(注・新品)など、映画オリジナルグッズをプレゼント。あなたも高笑いするシャマラン監督に、ぜひ挑戦してみて。『ヴィジット』は10月23日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年09月18日シード・プランニングは9月16日、IoT・M2M通信モジュール/サービスに関する調査の結果を発表した。IoT・M2Mサービスは、モバイル回線利用が急速に増加しており、携帯電話回線だけでも1397万契約となる。増加の理由としては、コスト低下による利用機会増加やM2Mプラットフォームやアプリケーションの充実、モバイル回線プラス「ローカルNW」(920MHz、特定小電力、Wi-Fi、Bluetoothなど)の利用増加、「5G」モバイルサービスの重点としての期待、2020年東京五輪に向けた取り組みなどが挙げられている。国内だけでなく、グローバル市場においてもIoT・M2Mサービスが成長分野として期待されており、2020年には、グローバル市場で20億契約超、国内市場で約1億契約規模に成長すると予想されている。今回の調査は、IoT・M2M利用企業100社、21適用分野について調査を行い、通信モジュール/サービスの市場動向およびWAN・ローカルNWのZigBee920MHz帯、Wi-Fi、特定小電力、Bluetooth、802.11p.DSRC、Beaconなどの2020年までの市場予測を行っている。IoT/M2M市場におけるWANサービス契約数は、2014年の3660万件から2020年には2.8倍の1億202万件に増加すると予測している。固定系とモバイル系の比率は、モバイルWANサービスが、2014年の1397万契約から約6.6倍の9162万件、固定系の利用は1040万件と予測している。WANサービス回線はモバイルが優位となる。2020年の適用分野別の契約数予測は「テレマティクス」が最も多く、全契約数の14%を占める。適用分野別のトップ10予測は以下のとおり。2014年と2020年では、ローカルネットワークにおける無線種類が、特定小電力からZigBee920MHz帯への移行が広範囲で見られる。ローカルネットワークは、IoT/M2Mのターゲット、センサーの装着範囲の拡大などにより上方修正の可能性もある。IoT/M2M市場はシステム金額が70%を占める。WAN端末は約8%と少ない規模となり、通信サービス、システムの金額が約88%を占める市場となると予測している。世界のIoT/M2M市場は、WAN稼働数では2014年が5億9190万契約で、2020年には2014年比3.5倍の20億7100万契約になると予測している。金額ベースでは、2014年の5兆8246億円から2倍強の14兆9855億円になると予測している。
2015年09月18日ビッグローブ(BIGLOBE)は、法人を対象とする「M2M向けモバイル通信サービス」で、9月15日より新たに「上り高速プラン」と「帯域契約プラン」の提供を開始すると発表した。M2M(Machine to machine)は、機器同士のデータ通信を必要な時に必要なだけ行えるため、通信コストの抑制に効果的がある。これまでは、少量データのモバイル通信を中心に使われていたが、大容量データを扱えるM2Mサービスのニーズも高まっていることから新プランの提供に至ったという。「上り高速プラン」は、防犯カメラの映像データなどの大容量データのアップロードが中心となり、新たなM2Mモバイル通信ニーズに対応する。上り通信は最大50Mbpsの高速通信を実現しながら、下りを最大256kbpsに制限することで、月間10GBまでのデータ通信を1500円で提供する。月間のデータ通信容量ごとに、10GB(1500円)、20GB(2200円)、30GB(2750円)、40GB(3250円)の4つのコースが用意されている(金額は1回線当たりの月額料金)。一方「帯域契約プラン」は、POSデータ管理や、位置情報データの集計などの少量データを多数の機器から集計している企業に対して専用帯域としてM2M用の回線を提供。上りは1Mbps単位、下りは256kbps単位で契約するものとなる。他の利用者の回線利用状況に左右されずに通信できるため、利用状況に応じたフレキシブルな運用が可能となる。同社は、防犯対策や災害監視強化をすすめている自治体を中心に、2016年度末までに20万回線の受注を目指す。
2015年09月17日マウスコンピューターは14日、法人向けPCブランド「MousePro」より、15.6型モバイルワークステーション「MousePro NB900」シリーズを3モデル発表した。BTOに対応し、価格は174,800円(税別)から。ノートPC型ワークステーションながら、デスクトップPC向けのCPUであるIntel Core i5/i7を搭載している。3モデル共通のインタフェースは、ギガビット対応有線LAN、Bluetooth V4.0+LE、USB 3.0×4、USB 2.0×1、HDMI×1、DisplayPort×1、200万画素Webカメラ、マルチカードリーダなど。本体サイズはW386×D262×H35.7mm、重量は約3.40kg。MousePro-NB981H1S-WS-1509は、CPUがIntel Core i5-4460(3.20GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 4GB(4GB×1、最大32GB)、ストレージが240GB SSD(Intel 535シリーズ)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K1100M 2GB。光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit。バッテリ駆動時間は約2.3時間。価格は174,800円(税別)。MousePro-NB981Z3X-WS-1509は、CPUがIntel Core i7-4790(3.60GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 16GB(8GB×2、最大32GB)、ストレージが240GB SSD(Intel 535シリーズ)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K3100M 4GB。光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit。バッテリ駆動時間は約2.1時間。価格は254,800円(税別)。MousePro-NB981Z3KFR-WS-1509は、CPUがIntel Core i7-4790K(4.00GHz)、チップセットがIntel Z97 Express、メモリがDDR3L-1600 32GB(8GB×4、最大32GB)、ストレージが480GB SSD(Intel 535シリーズ、240GB×2台、RAID-0構成)、グラフィックスがNVIDIA Quadro K3100M 4GB。光学ドライブは非搭載。OSはWindows 8.1 Pro Update 64bit。バッテリ駆動時間は約2.1時間。価格は294,800円(税別)。
2015年09月14日パナソニックは、「ハッキング」や「なりすまし」などの「サイバー攻撃」から低リソース環境のIoT/M2Mデバイスを守るため、従来実装が困難とされてきたパソコン並のセキュリティを実現できる暗号・認証モジュールを開発したと発表した。開発した暗号・認証モジュールは、同社のAVCネットワークス社が開発したもので、同モジュールには決済端末などで実績のある同社独自の暗号実装技術を組み入れ、CPUやROM RAMなどのリソースに使用制約があるIoT/M2Mデバイスでも軽量・高速に動作することを可能としたという。また今回同時に、各種セキュリティ対策のサービス基盤を構築し、2015年10月より順次提供する予定だという。サービス基盤としては、IoT/M2Mデバイスへのなりすまし行為を防止する「端末証明書発行」、未知なるサイバー攻撃を防止する「サイバー攻撃検知・分析」、そしてログ収集や攻撃対策を行う「リモートメンテナンス」を準備する予定。なお、「端末証明書発行」はシマンテックと、「サイバー攻撃検知・分析」に関してはシマンテックなどセキュリティベンダー各社との協業により展開する予定で、同社製品では、"IP-PBX"や"監視カメラ"から展開を図り、将来的には、ネットワークへの接続が増大することが予想される、自動車産業、物理セキュリティ業界、エネルギーマネジメント業界、医療業界等の各種機器に対しても積極的に展開していくという。
2015年09月14日10月4日からテレビ朝日系にて放送がスタートする(毎週日曜8時~)特撮TVドラマ『仮面ライダーゴースト』に登場する変身ベルト「ゴーストドライバー」の声を、ミュージシャンのm.c.A・Tが担当することが明らかになった。『仮面ライダー』シリーズの変身ベルトの音声は、これまでにも串田アキラ(『仮面ライダーオーズ』/2010年)やクリス・ペプラー(『仮面ライダードライブ』/2014年)などが担当しており放送前に注目が集まるが、今回『仮面ライダーゴースト』に登場する変身ベルト「ゴーストドライバー」の音声は、ミュージシャン・音楽プロデューサー・ラジオパーソナリティと多方面で活躍し、自他共に認める『仮面ライダー』シリーズの大ファンであるm.c.A・Tが担当。東映のYouTube公式チャンネル東映特撮YouTube Officialにて公開された特別先行動画でも、「アーイ!バッチリミナー!バッチリミナー!」「レッツゴー!覚悟!ゴ・ゴ・ゴ!ゴースト!」といったノリノリの音声を確認することができる。また、2日で160万再生を記録し、海外からも熱視線を注がれた特別先行動画「【カイガン!】仮面ライダーゴースト 特別先行動画【バッチリミナー!】」は、公開から一週間で200万再生を記録。東映オフィシャルサイトでは、これを記念して主人公・天空寺タケルを演じる西銘駿のコメントが公開されている。再生回数が200万回を突破したことについて、西銘は「たくさんの人たちに興味を持ってもらえているみたいで、すごく嬉しいです」と喜びをあらわに。そして、「集まってくれた大勢の人たちの前で変身するのは興奮しました!」と、初の変身シーンが動画でのお気に入りのシーンであることを明かした。最後に「自分自身もたくさんの人たち達に注目してもらえて、嬉しい反面、プレッシャーはあるんですけれど、素晴らしい作品になっていると思います」とファンへのメッセージと、「この1年で成長したいと思っているので、『仮面ライダーゴースト』をよろしくお願いします」と放送開始に向けた意気込みを語っている。『仮面ライダーゴースト』は、10月4日からテレビ朝日系にて放送がスタートする(毎週日曜8時~)特撮TVドラマ。一度命を失ってしまった主人公の天空寺タケルが、「仮面ライダーゴースト」に変身する力を得て現世に復活。しかし、本当に生き返るためには99日以内に15個の眼魂を集めなければならないという。戦うたびに"自分が喪失するという不安"や"背負った大きな使命"に葛藤する、史上初となる"切ない"想いを胸に抱いて戦う仮面ライダーが描かれる。(C)2015 石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2015年09月13日ビッグローブ(BIGLOBE)は9月10日、法人向けに提供している「M2M向けモバイル通信サービス」において、新たに「上り高速プラン」ならびに「帯域契約プラン」を9月15日より提供すると発表した。上り高速プランは大容量データのアップロードをM2Mで行いたい、というニーズに対応することを目指したもので、上りの通信速度が最大50Mbpsとなる(下りは最大256kbps)。費用は月間10GBまでのデータ通信で1500円(回線あたり)。20GB、30GB、40GBのプランも用意されており、いずれも通信容量が基準値を超えると、送受信最大200kbpsに制限される。一方の帯域契約プランは、POSデータ管理や、位置情報データの集計など、少量データを多数の機器から集計したいというニーズに対し、M2M用の回線を専用帯域として提供するというもの。上りは1Mbps単位、下りは256kbps単位で契約可能で、他の利用者の回線利用状況に左右されず、契約帯域で自由に通信ができるため、利用状況に応じたフレキシブルな運用が可能。月額料金はSIM1枚あたり200円、帯域としては上り1Mbps、下り256kbpsの契約の場合で25万円としている。なお、同社では今後、M2Mの利用シーンが広がっていくとしており、防犯対策や災害監視強化などを進めている自治体を中心に2016年度末までに20万回線の受注を目指すとしている。
2015年09月10日ボーダフォン・グローバル・エンタープライズ・ジャパンとシステムインテグレーターのクオリカは、ボーダフォンのM2Mプラットフォームとクオリカの産業機器向け遠隔監視・予防保全システム「CareQube」などのM2Mソリューションを統合することを可能とするテクノロジーパートナーシップを締結したと9月2日に発表したが、9月8日、両社は会見を開き、なぜ提携に至ったのかの説明を行った。CareQubeは2011年に発売を開始。その最大の特徴を、同社の執行役員 テクノロジーインサイド事業部長 兼 テクノロジーインサイド事業部 事業開発室長である宮下孝夫氏は、「M2Mに必要な"通信端末(プローブ)"、"携帯電話網"、"サーバシステム"をワンストップで提供できる点」とする。ロボットや自動車などとつながったプローブがセンサなどから得た各種データを3G通信を経由し、データセンターに送信。そうして得られたビッグデータを解析することで、情報へと変換し、それを関連するステークホルダーに提供するのが一連のサービスとなる。今回、クオリカがボーダフォンと提携した背景には、「自動車メーカーや産業機器メーカーなどの多くが輸出に注力しているが、海外ではサポートが難しいなどの問題があり、予防保全をいかに実現するか、といったニーズが高かった」(同)とのことで、ボーダフォンと提携することで、クオリカの顧客がグローバルにビジネスを展開していく中で、そうしたニーズに応えるために必要となる通信サービスを提供することが可能となるという狙いがあるとする。また、「ボーダフォンそのものも、ブランド力や技術力、サポート力は言うまでもないが、同社がM2Mの知見を有していること、ならびに将来に対して有望な技術を有していることなども材料になった」(同)とする。今後については、自社の専用端末に加え、ボーダフォンの提供する端末もソリューションとして提供できるようになるほか、自動車、特にブルドーザーやショベルカーといったいわゆる働くクルマでのCANデータの取得なども重視されるようになってきており、そうした分野を含めて、BI(Business Intelligence)やBA(Business Analytics)との連携を図っていくことで、グローバル展開を目指す日本企業のビジネスを後押ししていければ、としている。
2015年09月08日ボーダフォン・グローバル・エンタープライズ・ジャパンは9月8日、2015年度版の「M2M普及状況調査レポート」を発表した。これは同社がM2M市場の啓蒙を目的に行っているもので、今回で3回目の実施となる。ボーダフォンというと、世界的な携帯電話の通信キャリアとして有名だが、M2Mに関するビジネスは同社の中でも独立して活動しており、全世界で1400名以上のスタッフが専任チームとして活躍しているという。また、同社が管理するネットワーク上には2290万のM2M通信機器が、500以上の一般的な3Gや4G/LTE網とは独立したM2M専用のネットワークに接続されているとする。さらに、自社ネットワークは26カ国で提供しているほか、パートナーおよび提携プログラムを55カ国以上で実施しており、自動車をはじめとするさまざまな分野でM2Mサービスの提供を行っている。今回のレポートでは、前回(2014年度)に比べて、調査範囲を2カ国増となる16カ国(アジア太平洋は日本のほか、オーストラリア、インド、韓国、中国、ニュージーランドの6カ国)としたほか、対象企業も100名規模の中小企業から10万人規模の大企業まで全659社とし、その事業分野は「自動車」「家電」「エネルギー」「ヘルスケア」「製造」「小売」「運輸」の7つとなっている。調査の結果、グローバルのM2M普及度合いは北中南米地域で17%、欧州で31%、AMEAP(アジア・中東・アフリカ・太平洋地域)で35%となっており、AMEAPが高い値を示す一方で、北米が低く、これについて同社のM2Mジャパン カントリーマネージャーである阿久津茂郎氏は、「北米地域として新たにカナダを加えたこと、ならびにスマートメーターの普及率が鈍化傾向にある」といった背景から、低い値にとどまっているとの見方を示す。また、業界別で見た場合、エネルギーおよびユーティリティ、自動車、小売が30%を超したほか、家電やヘルスケアおよび製薬でも30%近くの普及度を示している。特に小売の伸びが高く、「サプライチェーンの効率化を図るアセットトラックメントやデジタルサイネージ、エネルギーマネジメントなどが数字としてけん引したことが背景となっている」(同)とする。日本地域個別の値は公表されていないが、「世界の流れをほぼ似たような値」(同)とのこと。ただし、「世界的な導入に向けたスピード感と比べて、時間差が存在しており、グローバルで競争力を高めていくためには、そうした点を解消していく必要がある」(同)ともしている。また、日本企業が一番関心が高い点がROI(Return On Investment)であるとのことで、この点に関しては、「導入済みのうち83%の企業が競争優位を獲得できたほか、59%が高いROIを獲得、そして54%が12カ月以内にROIを確保できた」(同)としている。ちなみに日本地域でのIoTやM2Mへの注目度は確実に高まりを見せてきており、すでに導入済みの企業でもその展開範囲や展開数を増加させる傾向にあること、ならびにこれまで検討中であった企業が、実際の評価や小規模導入フェーズに移行していることも強調された。「日本の企業に対して申し上げたいのは、組織横断的にM2Mプロジェクトを進めるためには、役員レベルの現場へのコミットメントが重要。担当する役員の方々にはプロジェクトを引っ張っていくリーダーシップや将来像を示してもらいたい」と阿久津氏は、M2Mに興味を持つ日本企業にエールを送る一方、ボーダフォンでも90日間の評価プロフラムなどを提供していることに触れ、世界各国の電波認証を取得済みの接続端末などを活用して、低コストでの実証を実施してもらうことで、日本企業が持つ力強さをグローバルに向けて発揮していってもらえれば、とし、日本市場に強くコミットしていくとした。
2015年09月08日東京都・渋谷の渋谷パルコ「公園通り広場」にて、高さ4mの卵形ドームが設置されるイベント「木村カエラ×シブカル祭。2015 超巨大EGG」が開催される。開催日は9月9日、9月12日、9月13日。開催時間は10:00~21:00(雨天、荒天時は中止・実施時間が変更となる場合がある)。入場無料。同イベントは、木村カエラのNEWシングル「EGG」(9月2日リリース)の発売にあわせて、中に入ると「EGG」が流れる大きなトランポリンになっている巨大なアトラクション型バルーンが設置されるもの。渋谷パルコ全館を舞台に約10日間にわたって開催される、女子クリエイターのカルチャーイベント「シブカル祭。」における「シブカル音楽祭。2015~女子が唄えば世界が踊る!?~」の5周年を記念したもので、木村カエラは同音楽祭のヘッドライナーとして出演が決定している。また、EGGバルーンには6組のシブカルクリエイター(伊波英里/小高真里(malamute)/五島夕夏/とんだ林蘭/水野咲/Ly)がアートワークで参加してコラボレーションを実現。それぞれの作品を描いたEGGボール(たまご型ボール)で遊ぶこともできるということだ。
2015年09月08日オリンパスは9月7日、ミラーレス一眼カメラ「OLYMPUS OM-D E-M10 Mark II」の販売を一時休止すると発表した。販売再開の時期については9月下旬を目処にオリンパスのWebサイトにて告知する。OLYMPUS OM-D E-M10 Mark IIは、8月25日に発表されたマイクロフォーサーズ規格のミラーレス一眼カメラ。カメラ本体にプラスチックマウントの交換レンズを取り付けた際、ロックが外れやすいものがあると判明したため、販売を一時休止する。現在、改善を検討しており、販売再開の時期はWebサイトにて改めて告知する予定だ。なお、すでに購入したユーザーについては、専用フリーダイヤル窓口に問い合わせるよう呼びかけている。
2015年09月07日デジタルセキュリティのジェムアルトは9月1日、LTEカテゴリー1(Cat 1)無線モジュールを発表した。Cinterion(シンテリオン)M2M(Machine to Machine:機器間通信)モジュール製品であるCinterion ELS31は、M2M向けに最適化されたLTE製品シリーズの第一弾となる。長寿命設計で、帯域幅と電力効率性を大幅に向上するとともに、動作温度範囲を-40度から85度までに拡張するなど、産業機器のIoTソリューション特有のニーズに対応する機能を搭載している。さらに、この新モジュールの実装面積は既存のCinterion産業用製品群と同じなので、2G/3G対応端末からLTEへの移行が容易だという。このLTEカテゴリー1モジュールは、高速の4G帯域幅を必要としない産業用M2MやIoTなどの多くの産業用アプリケーションに最適な性能と機能を提供。シングルモードLTEを求める市場の需要に応える製品で、LTEの長寿命化や高信頼性が要求される、メーター、追跡、車両管理、モバイルヘルスなどのIoTアプリケーション向けに理想的なソリューションだという。なお、全Cinterionモジュールは、FTA(Full Type Approval)や現地通信事業者による認証を受けている。
2015年09月07日ラトックシステムは3日、HDMIケーブルを最大40mまで延長可能なHDMIリピーター「RP-HDRP2」を発表した。9月中旬より、楽天市場店限定で販売する。価格はオープンで、直販価格は税込3,780円。映像機器とTVなどの間の距離を最大40mまで延長できるHDMIリピーター。HDMI伝送時に減衰した信号を入力側で受信し、増幅などの調整を行って出力する。入力側にHDMIケーブルと添付のHDMI給電ケーブルを、出力側にHDMIケーブルを接続して使用。解像度などの設定をすることなく導入も簡単に行える。対応解像度は480i / 480p / 720i / 720p / 1080i / 1080p、VGA / SVGA / XGA / UXGA。最大延長距離は、HDMI電源ケーブルなしの場合HDMI入力側が3mまで、HDMI出力側が20mまで。HDMI電源ケーブルありの場合、HDMI入力側が20mまで、HDMI出力側が20mまで。本体サイズはW24×D51×H11mm、重量は約32g。
2015年09月07日タリーズコーヒージャパンは11日より、タリーズコーヒー全店(一部店舗を除く)にて、秋のスイーツ「T’s パンケーキ カスタードキャラメル」「T’s パンケーキ ダブルベリーハニー」「T’s フレンチトースト マロンアップル」を発売する。○コク深いコーヒーとともに楽しめる秋のスイーツ「T’s パンケーキ」は、2013年3月に発売以来、コーヒーブレイクのお供など、さまざまなシーンで好評を得ているという。今回は秋の到来に合わせ、新メニューを用意した。「T’s パンケーキ カスタードキャラメル」は、ふわふわ生地のパンケーキに、なめらかな口あたりと、やわらかい甘みのカスタードソースをトッピング。クルミの粒が入ったキャラメルソースと、香ばしいローストアーモンドで、食感にアクセントをつけた。価格は680円(税込)。「T’s パンケーキ ダブルベリーハニー」は、果肉入りのブルーベリーソースと、甘酸っぱいベリーの果実、自然な甘みのタリーズハニーが調和したパンケーキ。2種のベリーとホイップクリームで、華やかに仕上げた。食べごたえも充分にあり、食事にデザートにと、さまざまなシーンで楽しめる。価格は830円(税込)。「T’s フレンチトースト マロンアップル」は、今年の3月に発売した「T’s フレンチトースト」の秋冬向け新作。卵とミルクが風味豊かなオリジナルのフレンチトーストに、イタリア産の栗を使った香り高いマロンソース、国産りんごのシャッキリとした果肉入りりんごソースを添えた。価格は780円(税込)。
2015年09月06日NECは9月3日、マレーシア国内のマレー半島とボルネオ島を結ぶ大容量光海底ケーブル敷設プロジェクトである「SKR1M(Sistem Kabel Rakyat 1 Malaysia)」を受注したと発表した。2017年半ばに稼働開始を予定している。現在マレーシアでは同国政府の主導により国内情報網強化を推進している。同ケーブルはその一環として建設し、同国の情報化を加速させる通信基盤として期待されている。同ケーブルは、マレー半島とボルネオ島の6都市・5区間を結ぶ総延長距離約3,700kmの光海底ケーブルで、マレーシアの大手通信事業者であるTelekom Malaysia(TM)、TT dotCom(TTdC)およびNECの間で建設請負契約を締結した。同ケーブルは1波長あたり100Gbpsとなる光波長多重方式に対応し、建設時の初期容量は4Tbps。同社は過去40年以上にわたり海底ケーブル・システム事業を手掛け、地球5周分のべ20万kmを超える敷設実績があり、日本を含むアジア・太平洋地域で強みを持つ。また、陸上に設置する光伝送端局装置、光海底中継器や光海底ケーブルなどの製造、海洋調査とルート設計、光海底ケーブル・システムの据付・敷設工事、訓練から引渡試験まで、全てをシステム・インテグレータとして提供しているという。特に、深海8,000メートルの水圧に耐えられる光海底ケーブルは、日本で唯一製造可能なNECの子会社であるOCCが担当している。
2015年09月04日オリンパスは9月3日、ミラーレス一眼カメラ「OM-D E-M10 Mark II」の発売を記念して、メーカー保証期間を6カ月延長するキャンペーンについて告知した。9月4日から2016年3月31日までの期間中、対象製品を購入した応募者を対象としたキャンペーンだ。同キャンペーンは、「OM-D E-M10 Mark II」の発売日である9月4日から2016年3月31日までの期間内に、「OM-D E-M10 Mark II」ボディ、「14-42mm EZ レンズキット」、「EZ ダブルズームキット」を購入した人が対象。ボディのメーカー保証期間を、通常の1年から1年6カ月に延長する。なお、レンズキットに同梱されるレンズの保証期間は延長しない。Webサイト上にて製品ユーザー登録を行うと応募が完了し、「フォトパスMyPage」から「延長保証カード」を入手できる。プリントアウトしたものだけでなく、スマートフォンやタブレットに表示して提示することでも保証延長は有効となる。応募期間は2016年4月30日まで。詳細はキャンペーンサイトを参照のこと。
2015年09月03日運命の出会いを引き寄せる“たったひとつの方法”があるとすれば、何だと思いますか? それは、行動することです。当たり前すぎる答えかもしれませんが、とても大切なことですよね。しかし、やみくもに行動すればいいのかというと、そうではありません。「3つのM」を守りながら行動することで、あなたがあなたらしく、運命の出会いを引き寄せることができるのです。では、3つのMとはどのようなものでしょう? ■1つ目のM:「待たず」「ガツガツせずに、自然なカタチで運命の人に出会いたい」「行動したってうまくいくわけない」そう思って、あえて行動を起こさない女性がいます。一見、正しいようにも見えますが、残念ながら、それではいつまでたっても運命の人を引き寄せられません。これまで待っている状態で、良い結果がえられたのでしょうか? 引き寄せというのは、いろいろなものを引き寄せるパワーです。待っていても引き寄せているのであれば、もう運命の人を引き寄せています。まず、素敵な出会いや運命の出会いを待っているだけの自分をやめることです。出会いの場に行くことはもちろんですが、まずは、自分自身を更新させてください。見た目や立ち振る舞い、考え方など。ひとつひとつ自分が魅力的になって行く過程を楽しんでください。行動することは、決して運命の相手を探す行動だけではないのですよ。 ■2つ目のM:「見過ごさず」「何気ない日常に、運命なんてなかなかない」「会社にだって、ろくな人がいないし。毎日の家と会社の往復…運命の出会いなんてあるわけない!」昔、わたしと友人が話していた会話です。まさに、これが運命の人を見過ごしている状態です。どういうことかというと、運命を過剰に期待しすぎているのです。“運命”という言葉が自分の心のなかで独り歩きしているため、特別なものと考えがちですが、そんなことはありません。何気なく会話している得意先の人かもしれないし、通勤中の電車のなかかもしれません。そう! 出会いから“運命の人”になったとき、初めて点が線でつながるのです。運命の赤い糸も、最初は小さな点からのスタートです。そのために、いつどんな出会いがきても大丈夫なように、常に、自分が思うかわいいわたしで行動してくださいね。■3つ目のM:「無理をせず」でも、無理して自分を追い込んでも疲れてしまうだけです。疲れてしまうと、あなたの魅力が相手に伝わりにくくなってしまいます。あなたが楽しめる範囲で行動することがもっとも重要です。恋愛は苦しむためにするものではありません。あなたと相手が楽しくシアワセを感じるためにするものです。無理をしたところで相手はそれを魅力だと感じるでしょうか? 男友達との食事が続いたら、今度は女友達だけで飲み会をするというように、オンとオフを上手に使いわけていくことも心のリフレッシュになります。そして、そのリフレッシュが明日からの引き寄せパワーにつながるのです。運命の出会いとは、どんなものか…。いま一度、考え直してみてほしいのです。例えば、シンデレラのストーリー。最終的には王子様と結ばれましたが、決して特別な出会いだったわけではありません。シンデレラが舞踏会に行き、そして、それをきっかけにキレイな自分になれたから、運命の出会いとなったのです。あなたも運命の人を引き寄せるための行動を忘れず、そして、何よりもあなたらしい魅力を自分自身が引き出すようにしてくださいね!
2015年09月02日