家族以外には知られたくない習慣も……子どものころからの習慣は、大人になってもなかなか抜けないものです。そんな習慣を彼氏や友人に見つけられてしまい、恥ずかしい思いをした女性も多いのではないでしょうか。そこで今回は、390名のマイナビ会員の女性に、子どものころから続けている、やめられない習慣についてアンケートをしました。>>男性編も見るQ.子どものころから続けている、やめられない習慣を教えてください(複数回答)1位食習慣13.1%2位親をパパ・ママと呼ぶ12.3%3位自分のことを名前で呼ぶ10.3%4位ぬいぐるみとともに寝る9.9%5位買い食い9.7%■食習慣・「何にでもマヨネーズをかけたくなるので、人前での食事は気をつける」(30歳/医療・福祉/専門職)・「食事の際に牛乳を飲む」(29歳/情報・IT/技術職)・「夜ごはんを食べる前に空腹が我慢できなくて、スナック菓子を食べてしまい、夜ごはんがあまり食べられなくなってしまう」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■親をパパ・ママと呼ぶ・「親の呼び方を変えるタイミングを逃したため、いまさら変えられないから」(25歳/情報・IT/技術職)・「就職活動のときは父・母と言うように頑張っていたが、つい面接のときにママと言ってしまったことがある」(28歳/不動産/事務系専門職)・「いまさら変えるのも恥ずかしい。ただ人前では言わないが……」(27歳/情報・IT/営業職)■自分のことを名前で呼ぶ・「親や親せきの前だけだが、自分のことを名前で呼んでしまう。兄の婚約者の前でも、親や兄が一緒なら自分の名前を使ってしまい、婚約者は私より年下なのでちょっと恥ずかしい」(31歳/自動車関連/秘書・アシスタント職)・「いまさらどう呼べばよいかわかりません」(29歳/ソフトウェア/事務系専門職)・「自分のことをつい『ちーちゃん』と呼んでしまいます」(25歳/学校・教育関連)■ぬいぐるみとともに寝る・「ずっとぬいぐるみと一緒に寝ているので、一緒じゃないと安心して眠れない。周りには、恥ずかしいので秘密にしている」(24歳/機械・精密機器/技術職)・「一緒に寝るぬいぐるみは決まっています」(27歳/小売店/販売職・サービス系)・「ベッドに自分一人は嫌」(22歳/建設・土木/事務系専門職)■買い食い・「コンビニで買ったお菓子を、その場で開けてしまう」(28歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)・「買い食いや食べ歩きは、みっともないと思いつつ、楽しいからやる」(22歳/情報・IT/クリエイティブ職)・「お金を自由に使えるだけに、やめられません。お祭りなんか、少ないお金で必死に楽しんでいたころが懐かしい」(31歳/不動産/事務系専門職)■番外編:名前テープを貼(は)って、紛失を防止!・トイレに関する習慣「トイレでは、ズボンは完全に下ろしておかないと落ち着かない」(24歳/ソフトウェア/技術職)・すべての持ち物に名前を書く「仕事場でのボールペン等、すぐなくすので全部テプラで名前を貼(は)っておいている」(26歳/商社・卸/営業職)・体の骨を鳴らす「静かなところで、暇になったときに指の骨を鳴らしてしまい、周りが一斉に自分のほうを見た」(28歳/商社・卸/事務系専門職)総評1位に輝いたのは「食習慣」でした。食事のときに牛乳を飲むという習慣なら健康にも良さそうですが、お菓子を食べ過ぎてしまうといった食習慣は、ダイエットの妨げになってしまいそうですね。続く2位は「親をパパ・ママと呼ぶ」、そして3位は「自分のことを名前で呼ぶ」となっています。家族以外の人と一緒にいるときには、この習慣が出ないように気をつけたいところです。ついうっかり人前で「パパ・ママ!」と言ってしまうと、大人の女としてはちょっと恥ずかしいかも?4位は「ぬいぐるみとともに寝る」。子どものころから一緒に寝ているぬいぐるみがある、という女性も多いようです。ぬいぐるみがないと、安心して眠れないという女性も。5位は「買い食い」。たしかに、やめられませんよね。イライラしたときなどに、ストレスの解消法として買い食いをしてしまう女性は多いようです。番外編では、「すべての持ち物に名前を書く」というものがありました。これは、物を大切にしているという意味では、良い習慣だと思います。ただ、人に見られるとちょっと恥ずかしいかもしれませんね。皆さん、さまざまな習慣をお持ちのようですが、彼氏や結婚相手には知られたくないと感じる習慣は、早めに直しておいた方が良いのかもしれません。(文・OFFICE-SANGA森川ほしの)調査時期:2012年6月14日~2012年6月17日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性390名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】小学生のころによくやった遊びランキング【女性編】ある瞬間、自分も年をとってしまったなぁと感じることランキング【女性編】イマドキの小学校で驚かされること完全版(画像などあり)を見る
2012年08月20日前回の記事では、アメリカのマーケティング会社『Hubspot』のブログ記事「トップクラスのコンテンツクリエイターが意識している10の習慣」を参考に、恋愛や婚活に役立つ3つの習慣を紹介しました。2回目の今回は、さらに3つの習慣をお届けします。 ■4:ディティールに気を配る「偉大なクリエイターはディティールに気を配ります。これはもみがらから小麦の粒をより分けるという才能なのです。彼らはつづりや文法がマーケティングに大きく影響するのを知っています。(中略)ブログのタイトルひとつとっても、コンテンツを台無しにしてしまうことがあります。すべてのコンテンツについて文法やつづり、読みやすさを確認しましょう」恋愛でも、何気ない一言が彼を傷つけてしまったり、気の緩みからだらしない姿を見せて幻滅されたりすることが少なくありません。“相手からどう見られるか”について、常に気を配りましょう。男性のふとした表情やしぐさなども見逃してはなりません。「これくらいでまあいいか」と妥協することなく、自分の内面・外面における魅力をめいっぱい相手に伝えるためにはどうすればいいか模索し続けることが大事です。 ■5:コンテンツの元ネタに困ることがない「コンテンツ作成でもっとも難しいのはアイデアをひねりだすところです。(中略)アイデア帳を作って暇なときに見直してみる、同じトピックを違う角度から見てみる、RSSリーダーに業界の人が書いているブログをたくさん登録してアイデアのヒントにする……。可能性は無限です!」クリエイターが同じようなネタばかり提供して、顧客から飽きられるというのは命とりです。同様に、恋愛においても、相手から飽きられないというのは非常に重要なことだといえるのではないでしょうか。別に、デートのたびに違う人格を演じろ。常にサプライズを用意しろと言っているわけではりませんよ(そんな女がいたら、男性から見て逆に怖いです)。ただ、相手から喜んでもらえるにはどうすればいいのかというアイデアを練ることは、男性を魅了し続けるうえで不可欠だといえます。そのためには、前回の記事の“■3:複数のリソースを使いこなす”でも述べたように、友人や複数の媒体から常に情報をインプットすることが大事です。また、やたら新しいことに飛びつくばかりではなく、過去を振り返って「あのとき彼はどんなふうに思ったのだろう」とじっくり考えてみるのもいいのではないでしょうか。 ■6:教育者のように考える「素晴らしいマーケティングコンテンツのクリエイターは教育者のように考えます。彼らは将来の顧客がよりよい判断を行い、素晴らしいお客さんになってくれるように情報を提供します。(中略)そして見込み客を呼び込んでみましょう。オススメするためのコンテンツではなく、教えるためのコンテンツを作ってみましょう」“教育者のように考える”とはどういうことでしょうか? 元記事を書いたHubspotという会社は、マーケティング事業を行っていますが、この会社では商品の押し売りを勧めません。客がインターネット上から情報を集めて、商品を購入したい気になるような方法を提案しています。つまり、“教育者のように考える”とは、“客に商品の魅力をわかってもらうにはどうすればいいのか考える”と言い換えることができるでしょう。これを恋愛に当てはめてみると、自己アピールのしすぎや愛情の押し売りは厳禁ということになります。「ほら、私ってこんないい女なの」「あなたのこと好き好き好き!」というのは、相手からウザい・重いと判断されかねません。そうではなく、自分の魅力や好意をさりげなく相手に伝えて、その気にさせることに心を配るべきです。また、彼氏との結婚を焦っている女性なら、「いつになったら結婚してくれるのよ!」と彼を責め立ててはなりません。たとえば、一緒に新婚カップルのお宅を訪問するなどして、さりげなく結婚に対する良いイメージを彼に持ってもらうように努めてみてはいかがでしょうか。 以上、恋愛や婚活を実らせるために参考にしたいトップクリエイターの習慣10個のうち、今回は3つの習慣をお届けしました。前回同様に、トップクリエイターの仕事と恋愛の秘訣には意外な共通点があるのが興味深いですね。次回は、残りの4つの習慣を紹介します。 【参考】※ 10 Habits of Top-Notch Content Creators 【画像】 by.Lambroso
2012年02月09日年末年始など、海外に出掛ける方も多いことでしょう。しかし、世界の国々には、日本人が想像もつかないような習慣や常識が存在します。今回は、特にNG度が高いものをご紹介しましょう。■日本と逆のこともある食事のマナー有名なのは、「めんをすすってはいけない」ですが、そのほかにも多くの違いが。例えば、日本では「残さずキレイに食べる」ことが良しとされていますが、中国などではタブー。「十分なおもてなしをいただき、食べきれないほどでした」という意味で、残すのがマナーです。とはいえ、たくさん残しすぎるのも失礼。少しだけ残しましょう。■宗教・人種・戦争の話題には触れないのが無難例えば欧米(おうべい)の一流店では、キリスト教以外の宗教に配慮し、「メリークリスマス」というあいさつはせず、代わりに「よい休日を!」などと言うそうです。特に人種のるつぼであるアメリカのような国では、人種差別や民族間の問題などにも敏感。日本では冗談ですむようなことが大問題になる可能性もあります。また、フランスの上流階級出身者にフランス革命の話をする、ドイツ人にナチスの話をするなども避けましょう。■時間感覚は現地の人に合わせて日本国内でも、沖縄の「うちなータイム」と呼ばれるものがありますが、海外では一般的に、日本よりも時間感覚がおおらか。交通機関の遅れ、待ち合わせの遅刻などにいちいち目くじらを立てていては不思議がられますし、こちらの身も持ちません。旅行の予定は余裕をもって組み、現地の常識を確認していきましょう。■頭をなでるのがNGな国があるかわいい子供がいると、日本人ならつい頭をなでてしまいたくなるところですが、これは注意が必要です。タイやインドネシア、ネパール、インドなど、アジアの多くの地域でタブーとされています。頭は神聖な場所なので、他人が触れてはいけません。■水は貴重品!無駄にすると大ひんしゅく「湯水のごとく使う」という言葉があるほど、日本は水資源が豊富な国。「節水」という言葉も広まっていますが、諸外国と比べれば、感覚がまったく異なります。アラブ諸国で「湯水のごとく使う」は、「大切に使う」ということを意味します。また、オーストラリアなども水不足が問題になっている地域が多い国。長々とシャワーを使ったりしていると、ひんしゅくを買ってしまうことも。■アラビア半島の国々では女性も男性も注意を敬虔(けいけん)なイスラム教徒の多い国々では、女性はほとんど人前に出ることすらありません。たとえ旅行者でも、女性は、ボディーラインが分かるような服、胸元や足がでる服装は厳禁。逮捕されてしまった欧米(おうべい)女性の例もあります。街ではそれほど厳しくない地域でも、寺院を見学するときなどに制限がかかることもあります。また、男性が現地女性に気軽に声をかけてもダメ。ナンパなどの下心がなくとも、あいさつしただけでNGとなることが……。■海外に比べれば、日本はスモーカー天国!?世界的に喫煙スペースは縮小傾向。ビルまるごと禁煙のところも珍しくありません。欧米(おうべい)はもちろん、マナーに厳しいシンガポールや、タイなどでも禁煙が進んでいます。「ここはタバコが吸える場所なのかどうか」というよりも、「タバコが吸える場所はどこなのか」という意識でいたほうがいいでしょう。また、アジアなどでは女性が喫煙すること自体を嫌うこともあります。■これもNG!?な意外なこと鼻をすすることは、とても下品なこととみなされます。欧米(おうべい)では、すするよりも思い切り鼻をかんで。また、日本では血液型占いが一般的で、だいたいの人は自分の血液型を知っていますが、そうでない国は多いもの。「あなたの血液型は?」という質問は、「非常にプライベートなことを聞かれた」と不快にさせてしまう恐れがあります。ほかにも、特に途上国ではトイレットペーパーが水にとけないので備え付けのゴミ箱に捨てる……なども、日本人にはなじみのない習慣です。今回ご紹介したのは、ごく一部にすぎません。その国によって、常識や習慣はさまざま。何より大事なのは、「その国について知りたいと思う気持ち」と、「現地のルールに従う姿勢」です。しっかり下調べをして、旅行を楽しみたいですね。(取材・文/島田彩子)【関連リンク】【コラム】海外旅行や海外出張に!現地情報誌活用術【コラム】海外旅行中に入院!?困らないための事前準備、教えます【コラム】オフィスで発見!NGクールビズスタイル
2011年12月17日結婚の話題や収入の話題など、誰しも少なからず、聞かれたくないような「NGワード」があったりするもの。マイナビニュース読者の皆さんに「NGワード」をお聞きしました。調査期間:2011/9/28~2011/10/3アンケート対象:マイナビニュース会員有効回答数 1,000件(ウェブログイン式)■友達いないの?「高校時代に知らない後輩から言われてとても傷ついた」(25歳/女性)友達がいないことで寂しい人間だと思われたくないという気持ち……共感する人も多いのでは?■ぽっちゃり「嫌みのように聞こえる」(23歳/女性)確かに太っていることをオブラートに包んで「ぽっちゃり」と言うことがありますよね。■だらしない「できるだけ人に隠そうとしている事実なので、バレて指摘されると頭にくる」(23歳/女性)分かっていても、直せないことってあります。■その洋服お似合いですよ「自分が洋服を手に取る度に、その言葉を連発する店員がいた。取りあえず売っとけ主義の店員が嫌い」(32歳/男性)僕は店員さんの「その服、今、売れてますよ」も苦手だったりします。■最近、髪薄くなった?「非常に気にしていることなので……」(34歳/男性)確かに、頭皮を見られるのはつらいかも……。■さげぽよ「ばかっぽくないですか?」(28歳/女性)「テンションが低い」ことを指して言う「さげぽよ」。反意語は「あげぽよ」だそうです。語感的にイライラする人はいるかもしれませんね。「NGワード」は地雷原のようなもの。「あ、これはNGワードかな?」なんてムードを察したら、さっと話を変えるなど、機転を利かせた対応をしたいものですね。(フルタジュン/劇団フルタ丸+プレスラボ)【関連リンク】【コラム】転職活動前に必読!?面接で言ってはならない「NG発言」【コラム】サウナはNG、シャワーはOK効果的な二日酔い対策とは【コラム】女性必読!男をデレデレにする「さしすせそ」の法則とは?
2011年11月18日