SMAPの稲垣吾郎が、30日に放送されたTOKYO FMのラジオ番組『おはようSMAP』(毎週月~金曜6:25~6:30)の最終回に出演し、「メンバー5人、本当に心から感謝しております」とグループを代表してあいさつした。週替わりで登場するSMAPのメンバーが、自身の楽曲をBGMに、東京地方の天気とその日のトピックを毎朝伝える同番組。1994年10月のスタート以来、22年間にわたって放送されてきたが、SMAPの年内解散にともない、この日が最終回となった。「おはようございます。SMAPの稲垣吾郎です」と第一声を発して登場した稲垣は、リスナーからのリクエストで選ばれた「世界に一つだけの花」を紹介。その後、「皆さま本当にこの番組を応援してくださいまして、ありがとうございました。感謝の気持ちしかございません」と思いを述べた。稲垣は続けて、「この番組は早朝なんですけど、聞いてくださってる人はこの時間から起きて、学校に行く人、会社に行く人、それぞれの1日がスタートするときにごあいさつさせていただけるというのは、本当に光栄なことでした」と語った上で、「この番組の面白いところは、朝の6時台に僕らが担当してるわりには、たぶんSMAPのメンバー皆さん、だいたい寝てるんじゃないのかな(笑)」と推測。しかし、「忘れてほしくないのは、僕は意外とこの時間に起きてるということですね。だから、自分でこの番組を聞くこともありました」と自身が朝型人間であることを強調しながら、「結構皆さん夜型のメンバーが多いんで、この時間まで起きてて、聞いて寝るとか…香取(慎吾)くんとか言いそうですけどね(笑)」と想像した。最後には、「メンバー各々、この番組に対しての思いはあったと思うんですけれども、本当にこれだけ長い期間、応援してくださって、こうやって聞いてくださっていた皆さんあっての番組」とあらためて感謝。「これは僕が代表して言うのも、変だと思うんですけど、メンバー5人、本当に心から感謝しております。今までありがとうございました」と締めくくった。同局では、メンバーの木村拓哉がパーソナリティを務める番組『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)も放送されているが、こちらについては、タイトルも含めて来年1月以降も継続する。
2016年12月30日20年9カ月の歴史に幕を下ろした、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の、26日に5時間弱にわたって放送された最終回。「テレビウォッチャー」による視聴者の満足度調査によると、高満足度にわずかに届かない結果となった。テレビウォッチャーは、関東1都6県3,000人を対象に実施しているもので、満足度は5点満点で評価。全体の数値傾向から、3.7以上を高満足度と位置づけているが、今回の『スマスマ』最終回は、それにわずか届かず3.69という数値だった。番組に接触したのは472人で、このうち5点満点をつけたのは168人。自由記述の感想を見ると「青春のなかにはいつもスマップが居て、曲とともに思い出がよみがえってきて、最後の歌には涙が出ました」(34歳女性)、「歌い終わった最後にメンバーがお辞儀をした中で幕が下りた時にこれでSMAPが終わるんだなと思ったら少し泣けてきた」(29歳男性)など、感動の思いで番組を見守った声が目立った。一方で、最低評価の1点をつけたのは35人。こちらは「生放送ではなくて本人たちの生の声をもっと聞きたかった」(42歳男性)、「やはり本人の出演がないとつまらなかった」(46歳男性)など、メンバーたちが語るメッセージがないことに対して、不満を漏らすコメントが多かった。今回の最終回では、本編ではないものの、SMAPへの感謝のメッセージが込められたソフトバンクの1分CMも話題になったが、こちらに対しても「ソフトバンクのCMもとても良かったです」(27歳女性)、「番組スタッフやソフトバンクのSMAPへの愛は感じた」(40歳女性)という評価が寄せられていた。テレビウォッチャーが調査した満足度は、2012年4月以降のデータになるが、この中での歴代最高は、「前代未聞生放送ライブ! シングル50曲40分間ノンストップSP」と題された2013年9月9日の放送で、4.10を記録。2位は「大反響!!5人旅…先週ハマらなかった名場面完全放送スペシャル!」(4.02 / 2013年4月15日放送)、3位は「ふなっしーがビストロにやってきた!どうやって試食するんだ!」(4.01 / 2014年3月17日)となっている。ちなみに、SMAPの5人が解散騒動を受けて、番組冒頭に生放送で謝罪した、今年1月18日の放送分は、3.19という低調な結果だった。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年12月29日音楽プロデューサーの小室哲哉が26日、自身のツイッターを更新。年内で解散するSMAPへの思いを記した。小室は、同日に放送されたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)最終回の終了後に、「SMAPには、何曲、作詞作曲で提出したかなぁ~」とツイート。「なかなか採用にならなかったけどアルバムの楽曲で5人に唄ってもらったときは嬉しかったし、皆んなとそれぞれの思い出もあり全てが音楽で繋がっていて」と思い出を明かした。そして、「小さくても、関われた幸せ、、」とつづり、「ほんとうに、ありがとうございました」と感謝の思いを伝えた。
2016年12月27日アイドルグループ・HKT48の指原莉乃が26日、自身のツイッターを更新。年内で解散するSMAPとの秘話を明かした。指原は、「帰ったらスマスマみようみたいような、みたくないような」と、同日に最終回を迎えたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)についてツイート。その後、「27時間テレビのライブを生で見て、メンバーの皆さん、ファンの皆さんの姿を見ているだけに、今番組を見れない」とつづった。そして、「ある日、『パーフェクトビジネスアイドル』のお話をたくさんしてもらって、、、(すっごくいいお話。)」とSMAPとの秘話を明かし、「約束してやらなきゃいけないことがあるんだだから頑張る」と決意を記した。
2016年12月27日大みそかに解散するアイドルグループ・SMAPの紅白出場が期待されていましたが、これを正式に辞退したことが報じられ、サプライズ出演は消滅する形となりました。メンバーは、 レギュラー番組『SMAP×SMAP』を最後のステージにしたいとの思いからこの決断を下したということです。しかし、ファンだけにとどまらず、SMAPの紅白出場を望んでいた人は多いはず。そこで、パピマミ読者のみなさまに「もしSMAPが紅白に出演したとしたら歌ってほしかった曲は?」 というアンケートを実施しましたので、その結果をランキング形式で発表したいと思います!●もしSMAPが紅白に出演したとしたら歌ってほしかった曲は?・1位:世界に一つだけの花……34%(72人)・2位:オレンジ……12%(26人)・3位:ありがとう……10%(22人)・4位:夜空ノムコウ……10%(21人)・5位:らいおんハート……7%(14人)・6位:BEST FRIEND……6%(12人)・7位:俺たちに明日はある……4%(8人)・8位:青いイナズマ……3%(7人)・9位:SHAKE……3%(6人)・10位:オリジナル スマイル……2%(4人)※11位以下は省略※有効回答者数:213人/集計期間:2016年12月23日〜2016年12月26日(パピマミ調べ)●第1位:世界に一つだけの花最も多くの票を獲得したのは『世界に一つだけの花』で、34%(72人)でした。『SMAPを代表する曲。最後に歌うならこの曲しかないと思う』(40代女性/美容師)『最後に5人でこれを歌うのを聞きたかった。何度聞いても名曲』(30代男性/営業)もともとはアルバムのみに収録されており、リリースの翌年、反響が大きかったことからシングルカットされたという1曲。2016年12月現在、300万枚を超える売り上げを記録しており、2003年の紅白で初の大トリを務めた際に歌われた曲 でもあるなど、SMAPにとっても思い入れの強い曲であることは間違いありません。『SMAP×SMAP』最終回、ラストステージで披露されたのもこの『世界に一つだけの花』で、歌い終わったあとに涙を流していた中居さんの姿が印象的でした。●第2位:オレンジ2位にランクインしたのは『オレンジ』で、12%(26人)でした。『メロディーを聞くだけで泣ける。メンバーも思い入れのある曲だと思う』(40代女性/主婦)『SMAPで一番好きな曲です。解散するメンバーと歌詞が重なる部分もあって、最後に聞くならこの曲を聞きたいと思います』(40代男性/編集者)『らいおんハート』のカップリングとして収録されているこの曲。別れをテーマにした曲ですが、歌詞の最後にあった「さようなら」という部分を、木村さんが「ありがとう」に変えた というエピソードも有名ですよね。ファン投票によって収録曲が決められたベストアルバムでも、カップリングながら2位にランクインするなど、人気の曲であることを見せつけました。心に染みる1曲と言えるでしょう。●第3位:ありがとう3位にランクインしたのは『ありがとう』で、10%(22人)でした。『ファンにメッセージを伝えることなく解散してしまうのは寂しい。言えないこともあると思うけど、この曲で感謝の気持ちを歌ってほしかった』(30代女性/アパレル)『メンバーから「ごめんなさい」とか謝罪の言葉は聞きたくない。お互いにありがとうという気持ちで送り出すには、この曲がピッタリだと思う』(30代女性/事務)節目となる40作目のシングルとして発売された『ありがとう』。SMAPの解散騒動後に行われた購買運動によって、デイリーランキングで2位にランクインするなどファン人気の高い曲でもあります。草なぎ剛さん主演のドラマ『僕の歩く道』の主題歌として起用され、ドラマのヒットとともに大きな反響を呼びました。解散の真相は最後まで明らかにされず、5人のパフォーマンスを生で見ることはもうできません。それでもなお、感謝の言葉で別れを迎えたい というファンの気持ちが表れている結果なのではないでしょうか。----------いかがでしたか?前向きな未来を思い描けるような曲が上位にランクインする結果となりました。どの曲も一度は聞いたことのある楽曲ばかりで、SMAPが国民的アイドルであることを感じさせてくれます。2016年を象徴する出来事となったSMAPの解散発表ですが、第一線で活躍し続けてきた彼らの姿が忘れ去られることはないでしょう。またいつの日か、5人で歌う姿が見られることを期待するばかりです。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜18位)】もしSMAPが紅白に出演したとしたら歌ってほしかった曲は?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月27日2016年12月26日の放送で最終回を迎えた『SMAP×SMAP』。SMAP5人がそろっている姿を見られるのはこの放送が最後だったこともあり、ファンや視聴者のみならず多くの著名人からも解散を惜しむ声が上がっています。その中でも注目されているのが、ジャニーズ事務所の後輩である『TOKIO』の国分太一さん(42)の発言。国分さんは27日放送の『白熱ライブビビット』(TBS)の中で、『SMAP×SMAP』が20年の幕を下ろしたことを受け、『改めて、すごいグループだったと思いました』と感想を述べました。さらに、『正直な話、SMAPを認めたいと思いたくなかった。いつかSMAPを超えたいから、認めてしまったら僕はあの先輩にかなわないんじゃないかなと思ったりしたから』『数年前とかはSMAPのことも「このグループあんまり好きになれないな」と思ったときもあった』とSMAPに対して複雑な気持ちを抱えていたことを告白。しかし、26日放送の『SMAP×SMAP』を見て、『やっぱり先輩は超えられない』と感じたことも明かしました。また、国分さんはSMAPの解散について『SMAPは解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では欠席(木札にたとえて)だと思っているんじゃないかと思う。出席を裏返して欠席にしているだけじゃないかなと』と語り、事務所の後輩たちはあくまでもSMAP解散は一時的なものとして受け止めているのではないかと推察。『後輩たちみんな待っていると思うので、いつかまたそれが出席に変わればいいと思います』とSMAPの再結成を期待している旨を話し、最後に『SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました』と感謝の言葉で締めくくりました。この国分さんのSMAPへの言葉に、SMAPファンたちからは感動する声が多く上がっています。●国分のSMAPヘの愛ある発言に、ファンからは感動の声『ファンが待っていれば、きっとSMAPはまた戻ってくるよね』『“欠席”という言葉に愛を感じる。SMAPの再結成、私たちファンも心待ちにしています』『国分くんいろいろ素直に発言していて心打たれた。やっぱりTOKIOにとってもSMAPは偉大だったんだろうね』『スマスマの最終回からずっと泣かないように頑張ってたけど、太一くんのこの言葉で我慢できなかった』『SMAPを好きになれなかったってよく言ったなー。相当勇気がいったと思う。でもそれぐらいSMAPへの愛があるってことだよね』『太一くんの「今は欠席」という考え方は優しくてほろっとくる』『私もSMAPがいつか再結成するって信じてる!太一君ありがとう!』『国分くんとSMAPの関係性を考えると、このコメントは愛にあふれてることが分かる』『周りが気を遣って発言するなか、太一くんはしっかりと自分の意見を言っていて好感が持てる』『ファンの気持ちを見事に代弁してくれた。SMAPがまた“出席”になるのを待ってます』などなど、国分さんのSMAPへのコメントに胸を打たれたという人が多くみられました。SMAP解散まで残りわずかですが、再結成があることを信じてSMAPメンバーの新しい門出を祝福したいですね。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月27日年末で解散するSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』が、12月26日に最終回を迎えました。午後6時半から約5時間に渡って放送された番組は、過去の名場面の数々で構成されており、メンバーの生出演はありませんでした。番組の最後には、12月1日に収録されたという『世界に一つだけの花』の歌唱シーンが流れ、これがメンバー5人が揃った最後の姿となりました。この放送の中で特に印象的だったのは、リーダーである中居正広さんの歌唱中の振り付けと歌唱後の涙。『世界に一つだけの花』を歌う中で、通常は人差し指を立てて左右に振る振り付けのところを、中居さんは手をパッと開き、5、4、3、2、1……と指折り数えるようにして指をたたみ、最後に閉じた手を再び開き、その手をひらひらと振りました。そして、『世界に一つだけの花』を歌い終えて幕が下がり、再び幕が上がると、後ろを向いて涙を拭う中居さんの姿が……。この中居さんのいつもと違う振り付けと、歌唱後の涙に対し、ネット上では感動の声が多数あがっています。●「バイバイじゃなくてまたね」……ネット上では中居さんのSMAP愛に感動する声『中居くん、本当は解散なんかしたくなかったんだよね。ちゃんと伝わりました』『最後の中居くんの涙が全てだなと思った。さみしいしつらいけど、これからも応援します!』『中居くんの手のひらのメッセージは、「バイバイ」じゃなくて「5人でSMAP」「またね」って意味だよね』『中居くんのSMAP愛がすごく伝わった。ありがとう!』『中居くん、最後までリーダーとして踏ん張ってたんだろうな』『中居くんの涙や指折りの振り付けから、「5人は一緒」「またね!」って思いを受け取った』『SMAPは5人って中居くんが訴えているようだった』『こんな形で大好きなSMAPを終わらせなきゃいけなかったなんて…つらいだろうな』『中居くんのSMAPは5人だよ手のひらメッセージに涙腺崩壊』『中居くんが解散に不本意なことは十分伝わった』『ファンじゃないけど中居さんを見て泣いてしまった。本当にSMAPが大好きだったんだね』『中居くんの涙は、SMAPを守れなかった無念さからかな…。でもよく踏ん張ったと思う!』など、番組を視聴した人たちからはネット上で中居さんに対する感動の声が多くあがっていました。2016年8月17日〜8月18日にパピマミにて実施したアンケート『SMAP解散後、一番活躍しそうなメンバーは誰ですか?』の中では、85%(686人)という圧倒的な投票数で1位に輝いた中居さん。今回の『SMAP×SMAP』最終回の映像の中でも、その強いSMAP愛やメンバー愛は視聴者に確かに伝わっていました。そんな中居さんだからこそ、ファンだけでなく、多くの視聴者の心をつかむのでしょう。アンケート結果がそれを物語っているようにも思います。SMAPが解散しても、中居さんはたくさんの人たちに愛されて、変わらぬ活躍をしていってくれることでしょう。さみしさは消えませんが、これからはメンバーそれぞれの活躍を楽しみにしていきたいですね。【参考リンク】・【アンケート結果(1位〜5位)】SMAP解散後、一番活躍しそうなメンバーは誰ですか?()●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月27日タレントのヒロミが27日、フジテレビ系情報番組『バイキング』(毎週月~金11:55~13:45)に生出演。年内で解散するアイドルグループ・SMAPの多彩な才能を称賛した。番組では、26日に最終回を迎えたSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』(同局)について特集。ヒロミは、「デビューすぐくらいから知っているので感慨深いものがありました」と語った。そして、5人のラストステージとなった「世界に一つだけの花」の収録前に中居と話してたことを明かし、「彼も歌えるのかな、感極まっちゃうんじゃないかって。だれか歌えなくなるんじゃないかと思ったけど、みんな頑張って歌って…余計にきちゃった」としみじみ。「歌い出しが中居じゃん。イントロを聞くだけでグッときちゃう。すげー頑張って歌っていたんじゃないかと思う」と話した。また、ジャニーズ事務所の後輩であるTOKIOの国分太一が『白熱ライブ ビビット』(TBS)で語ったSMAPへの思いが紹介されると、ヒロミは「ジャニーズの子たちにしてみたら歌を歌う先輩はいっぱいいたけど、SMAPはコントやったりバラエティもドラマも、何の番組でもやれる総合商社」とSMAPの才能を表現。「それを目指したり、彼らの礼儀正しさや仕事のやり方とか、みんな後輩がそれを学んでいる。芸事だけじゃなくて、裏の事を含めての先輩だった」と語った。
2016年12月27日アイドルグループ・SMAPの中居正広が、26日放送のフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』最終回スペシャル(26日18:30~23:18)のステージで、ふだんとは違った振付を見せた。番組の最後、同グループ最大のヒット曲である「世界にひとつだけの花」を歌う際、通常は人差し指のみを掲げて振り下ろすところを、中居は手をパーにして5本指を示した。そして親指から順に折りたたみ、1から5まで数えたところでぐっと握りしめ、その後また手を力強く5本指に開き、ひらひらと振って見せた。画面いっぱいに中居の手のアップが放送されたため、TwitterなどのSNSでは「中居くんからのハンドサイン」として話題に。メンバーの人数である5を掲げた姿に、「5人の印、受け取った」「"バイバイ"って泣ける」「"またね"って意味だと思う」とファンは様々にその意味を受け取った。そして「口では言えない思いを感じた」「いつでも帰ってきてね」「アップにしてくれたスマスマありがとう」とメッセージを寄せていた。
2016年12月27日アイドルグループ・SMAPのラストステージとなった、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)への視聴者メッセージが、2万通を超えていることが明らかになった。番組では、放送開始前の同日17時から、視聴者からSMAPへの"ありがとう"のメッセージFAXを募集。放送中の22時45分頃で締め切ったが、この受付数は約1万通に達した。このFAXメッセージは、番組内で西山喜久恵アナウンサーが読み上げ、「いつもいつも身近にあったのは『SMAP×SMAP』でした。憂うつな週の始まりだった月曜日が、一番楽しみな曜日になりました」といった感謝の言葉が寄せられた。また、番組ホームページへのメッセージは、26日18時30分の放送開始から、翌27日午前9時までの集計で、約11,500通に。「たくさんの楽しい思い出をありがとうございました!!たくさんの素敵な歌の数々ありがとうございました!!」「もう明日で終わってしまうなんて信じられませんが、最後だというなら、最後にSMAPの5人とたずさわったすべてのスタッフにお疲れ様とありがとうを伝えたいです」といった熱い声が届いている。このFAXとホームページへのメッセージを合計して、フジテレビに2万通以上の声が寄せられているが、TwitterなどのSNSでも「SMAP」「スマスマ」に関連するワードが、一夜明けてもハイペースで投稿されている。
2016年12月27日アイドルグループ・SMAPのラストステージとなった、フジテレビ・関西テレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)。関西地区の番組視聴率は関東を上回り、SMAPが最後の「世界に一つだけの花」を披露した22時以降の時間帯で24.1%を記録した。時間帯別に見ると18時30分~19時が16.9%(関東14.1%)、19時~22時が20.6%(同17.4%)。そして、5人として最後のステージで「世界に一つだけの花」を披露した時間帯を含む22時~23時18分で24.1%(同23.1%)となり、どの時間帯も関東を上回った。また、瞬間最高も関西が上回り、関東と同じく5人が歌い終わった後の23時7分に27.5%(27.4%)となっている。
2016年12月27日アイドルグループ・TOKIOの国分太一が27日、MCを務めるTBS系情報番組『白熱ライブ ビビット』(毎週月~金8:00~9:55)で、年内で解散するSMAPへの思いを語った。国分は、26日に放送された『SMAP×SMAP』最終回について、「濃かったですね。あらためてすごいグループなんだなと」としみじみ。そして、SMAPのデビュー時の苦労などを振り返り、森且行の脱退などにも言及。「『どうなっちゃうんだろうSMAPは』って後輩ながら思いましたけど、ファンのみなさんが待っていたからまた5人でスタートを切ることができて、ここまでずっとこられたんだなと思う」と語った。また、「SMAPを認めたくなかった」という思いも告白し、「いつかSMAPを超えたいから、認めてしまったら僕はあの先輩にかなわないんじゃないかなと思った」と説明。昨日の『SMAP×SMAP』最終回を見て「SMAPはこんなことをやっていたんだ」と思ったときに、「俺ってちっちぇー人間だな。やっぱりこの先輩は超えられないなと」と偉大さを改めて感じたという。さらに、「解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では欠席だと思っているじゃないかなと思う」「後輩たちみんな待っていると思うので、いつかまたそれが出席に変わればいいなと思います」と復活を期待。「学んだこともすごく多いですし、今後のみなさんメンバーの活躍も期待したいと思います。SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました」と感謝の言葉で締めくくった。『白熱ライブ ビビット』でのコメント全文1時間半じゃ終わらないくらいコメントしたいことたくさんあるんですけどね。SMAPがデビューしたときって、その前の先輩が光GENJIだった。爆発的に売れたんです。そのあとにSMAPが出たときに、いいスタートを切ってないなって後輩ながら思ったんです。デビュー曲が1位にならなかったり。そうしてくと歌番組がどんどんなくなっていくんですね。自分たちが思い描いていたデビューとは違ったと思う。TOKIOもそうだったんですけど。それでSMAPは、コントだったり、人を笑わせて歌を歌うとか、そういうことを自分たちで考えてスタートしたと思う。そこにファンのみなさんがついてきて、まず最初に森君が脱退してしまう。『スマスマ』が始まって7回目で森君いなくなっちゃったんだって思ったら、稲垣吾郎さんが逮捕されたり草なぎ剛さんが逮捕されるという報道があって、「どうなっちゃうんだろうSMAPは」って後輩ながら思いましたけど、ファンのみなさんが待っていたからまた5人でスタートを切ることができて、ここまでずっとこられたんだなと思うと、やっぱり"もともと特別なOnly one"っていうけど、みんなにとってもそういうグループだったんだなって思いました。僕がこうやってこういう番組でしゃべれているのも、歌だけじゃないんだよって先輩が背で教えてくれたような気がする。『スマスマ』を見ながらでも、正直な話、SMAPを認めたいと思いたくなかった。いつかSMAPを超えたいから、認めてしまったら僕はあの先輩にかなわないんじゃないかなと思ったりしたから、数年前とかはSMAPのことも「このグループあんまり好きになれないな」と思ったときもあったんですけど、昨日の『スマスマ』を見て、SMAPはこんなことをやっていたんだと思ったときに、俺ってちっちぇー人間だなと思いました。やっぱりこの先輩は超えられないなと。今回SMAPは解散という言葉を使ってはいますけど、後輩の中では欠席だと思っているじゃないかなと思う。ジャニーズ事務所の中で。出席を裏返して欠席にしているだけじゃないかなと。後輩たちみんな待っていると思うので、いつかまたそれが出席に変わればいいなと思いますし、そのときはもっともっと大きいイベントを自分もやりたいなと思っているんですけど。これは個人的な意見なので、どうなるかわからないですが。学んだこともすごく多いですし、今後のみなさんメンバーの活躍も期待したいと思います。SMAP先輩、本当にいろいろありがとうございました。
2016年12月27日アイドルグループ・SMAPのラストステージとなった、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)の番組視聴率は、SMAPが最後の「世界に一つだけの花」を披露した22時以降の時間帯で23.1%を記録し、有終の美を飾った。この日は、約5時間にわたる放送となったが、18時30分~19時が14.1%。19時~22時が17.4%。そして5人として最後のステージで「世界に一つだけの花」を披露した時間帯を含む22時~23時18分で23.1%という高視聴率となった。また、瞬間最高は5人が歌い終わった後の23時7分に27.4%に達した。同番組の放送回数は、先週の12月19日分までで計919回、この全平均視聴率は18.1%となっている。なお、直後に放送された『ユアタイム』(23:30~23:55)も9.4%と、高い数字をマークした。約5時間にわたった『スマスマ』の最終回は、1996年4月15日の番組開始から年代を追って名場面を放送。「ビストロSMAP」のゲストに大原麗子を迎えた第1回放送を皮切りに、元メンバー・森且行の脱退、稲垣吾郎と草なぎ剛の不祥事からの復帰、東日本大震災後の生放送、『27時間テレビ』でのノンストップライブ、中居正広が号泣した「はじめての5人旅」などを振り返った。また、放送中に視聴者から寄せられたSMAPへの"ありがとう"のFAXメッセージも紹介。それを読み上げてきた西山喜久恵アナウンサーが「SMAPの皆さんが5人そろって歌う姿、これがラストとなります。グループ結成から28年と9カ月、たくさんの幸せをくださったSMAPの皆さん。本当に、本当に、ありがとうございました」と紹介し、最後に5人最後のステージとなる、事前収録した「世界に一つだけの花」が披露された。歌い終わった5人は深々と頭を下げたが、リーダーの中居は、涙がこらえきれなくなってなかなか頭を上げることができない。しばらくして後ろに下がり、スタッフに背中を見せて泣き顔を隠そうとする姿が、最終回を象徴するシーンとなった。ほかにも、番組内で流れたソフトバンクによる特別バージョンの1分CMにも大きな反響が。「これまで あんなことや こんなこと いろいろしていただきました。今まで 本当に ありがとう。」とSMAPへの感謝を込めたメッセージを流し、最後にお父さん犬が「さよならじゃ、ないよな?」と呼びかけた。SMAPの解散は12月31日だが、同日生放送される『NHK紅白歌合戦』への出演を辞退しているため、「SMAP」そろっての番組出演は、この『スマスマ』最終回が最後。「SMAPメンバー」としてのテレビ番組は、中居が出演する『中居正広のプロ野球魂』(テレビ朝日系、27日24:20~)、『ナカイの窓 関東6県ガチンコ対決SP』(日テレ系、28日23:30~)、『World Baseballエンタテイメント たまッチ!』(フジ系、30日8:30~)の3本を残すのみとなる。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ・関東地区。
2016年12月27日アイドルグループ・SMAPの25周年記念ベストアルバム『SMAP 25 YEARS』(ビクターエンタテインメント/12月21日発売)が2017/1/2付オリコン週間アルバムランキング(集計期間:2016/12/19~12/25)で初登場1位となった。売上枚数は66.8万枚。同作は、1991年にデビューしたSMAPのシングル・アルバム収録楽曲から、約200万票のファン投票で選ばれた作品を網羅した3枚組のベストアルバム。同グループのアルバム作品初週売上枚数としては、2001年3月発売の『Smap Vest』の100.5万枚に次ぐ歴代2位となった。また、2016年1月以降に発売されたすべてのアルバム作品の中で、初週売上枚数の最高記録を達成した。シングルランキングでは、ゲーム・アニメを中心に人気のシリーズ「うたの☆プリンスさまっ♪」に登場する、男性アイドルグループ・QUARTET NIGHTの「God’s S.T.A.R.」(キングレコード/12月21日発売)が10.8万枚を売り上げ、初登場1位を獲得した。同グループは寿嶺二(CV:森久保祥太郎)、黑崎蘭丸(CV:鈴木達央)、美風藍(CV:蒼井翔太)、カミュ(CV:前野智昭)の4人組で、今作が2枚目のシングルとなる。1stシングル「エボリューション・イヴ」(2015年6月発売)の累積売上枚数3.9万枚、そして最高3位を初週で上回る結果となった。さらに「うたプリ」シリーズのシングルで初1位、男性声優のキャラ名義シングルとして初1位、男女・グループを含めた声優のキャラ名義シングルによる初週売上10万枚突破も初、という結果を残した。
2016年12月27日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)。番組の最後には、SMAP5人によるラストステージとなる「世界で一つだけの花」が放送された。歌唱前には、SMAPからの「スマスマ20年、そしてグループ活動28年、みなさまの気持ちに、深く感謝いたします。ありがとうございました。 SMAP」というメッセージをテロップで表示。その後、埼玉・所沢航空記念公園からの生中継だったテレビ初出演映像を皮切りに、これまでの軌跡のダイジェストVTRが流れた。そして、フラワーアートで彩られた『SMAP×SMAP』のロゴをはじめ、たくさんの花に囲まれたステージで、「世界に一つだけの花」を披露。中居正広が途中、広げた手をまるでカウントダウンするかのように「5、4、3、2、1」と5本の指を折りたたむしぐさもあった。これは、SMAP5人を意味していたのだろうか。こうして歌い終わった5人は深々と頭を下げ、そのまままま白い幕が下りると、スタッフから大きな拍手がわき起こった。その幕の奥では、涙がこらえきれなくなってなかなか頭を上げることができず、後ろに下がり、スタッフに背中を見せてそれを隠そうとする中居。上を見つめる稲垣吾郎。前をじっと見つめる草なぎ剛。目をつぶる香取慎吾。そして、スタッフに「ありがとうござました」とつぶやく木村拓哉という、5人それぞれの表情が映し出された。その後は、スタッフ1人1人と5人が記念撮影。その時の表情は打って変わって、皆笑顔に変わっていた。この様子を映しながら、エンディングのスタッフロールが流れた後、SMAPの5人は、これでラストとなる東日本大震災復興支援、熊本地震の義援金を呼びかけ。最後は、1996年4月15日放送の第1回のオープニング映像で、20年9カ月という長い歴史に幕を下ろした。これまで放送された放送回数は、先週の12月19日分までで計919回。この全平均視聴率は18.1%となっている(ビデオリサーチ調べ・関東地区)。
2016年12月26日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の最終回スペシャル(26日18:30~23:18)の中で放送された、ソフトバンクがSMAPへの感謝を伝えた1分間のCMが、大きな反響となっている。SMAPは、グループとしてソフトバンクのCMキャラクターを務め、海外ロケも行うなど数々のCMに出演してきた。このCMは22時過ぎ、1分間という通常のCMより長尺で放送。「オリジナルスマイル」をBGMに、SMAPが出演したCMをダイジェストでつなぐ間、「これまで あんなことや こんなこと いろいろしていただきました。今まで 本当に ありがとう。」と、テロップで感謝のメッセージが表示された。そして最後に、北大路欣也が声を演じるお父さん犬が「さよならじゃ、ないよな?」と、解散しても別れではないと確認するかのような呼びかけで締められた。以前のCMでは、最後に「SMAP→SoftBank」と表示されていたのが、今回の特別CMでは「SoftBank→SMAP」となっていた。ソフトバンクのこの粋なはからいに、早速SNS上では「ソフトバンクやるなぁ。愛を感じた」「ソフトバンクのSMAPのCMみて感動してしまった」など、大きな反響に。Twitterのホットワードでも、一気に上位に入った。
2016年12月26日2016年をもって解散することが決定しているSMAPが、『第67回NHK紅白歌合戦』への出場を正式に辞退したことを日刊スポーツが報じました。2016年12月1日にはNHKの籾井勝人会長(73)が『最後の最後まで粘り腰で交渉を続けたい』と発言していただけに、出場を期待する声も多く見られましたが、その望みは閉ざされた形となります。また、12月26日に最終回を迎える『SMAP×SMAP』でもメンバーの生出演はないと言われており、今後SMAP5人がそろう機会はなくなることになります。日刊スポーツの記事によると、紅白出場辞退はジャニーズ事務所がメンバーの意思を尊重する形で行われたとのこと。ジャニー喜多川社長(85)が直接『紅白には出よう』とメンバーを説得したこともあったとのことですが、5人の気持ちがそろうことはなかったようです。この報道を受け、ファンからはさまざまな声が飛び交っています。●SMAPの紅白辞退に、ファンからはさまざまな声『嫌なら紅白に出なくていいと思ってたけど、いざ辞退が決まると寂しいね』『今後もう5人がそろうことはないと考えると悲しい……やっぱり解散の日に紅白出てほしかったなぁ』『5人が決めたことならいいと思う。28年間おつかれさまでした!』『本音で語ると残念です。最後にきちんとファンにお別れを言ってほしかった』『無理矢理出てもらっても意味ないよ。メンバーが望まないなら、ファンにとってもそれが本望』『なんか本当にSMAP解散するんだって実感湧いてきた。長いことスターでいてくれてありがとう!』『紅白は仕方ないにしても、スマスマではお別れのあいさつぐらいしてほしいな』『今になってSMAPの思い出があふれてくる……これからも5人頑張って!』『正直言って後味悪いよ。本当にファンのためを思うなら紅白出るべきだった』『一番最初のオファーからきっぱり辞退表明すればよかったのに。ズルズル長引いて期待したこっちがバカみたい』『スマスマや紅白に生出演するとかどうでもいい。5人が信じた道に、それぞれ突き進んでください』などなど、SMAPの紅白辞退を受け、ファンたちはさまざまな思いを抱えているようです。一部では26日放送の『SMAP×SMAP』で何かしらのサプライズがあると期待する声もありますが、SMAPがどのような形でファンに別れを告げるのか今後の動向に注目したいですね。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月23日年内での解散が発表されているSMAP。その偉大さについては、さまざまな場所で語られているが、やはり説得力があるのは、彼らと共演してきた人たちではないか。SMAPが総合司会を務めた、2年前のフジテレビ系大型バラエティ特番『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』(2014年7月26~27日)では、グランドフィナーレを前に、ゲスト出演した大物タレントたちが、SMAPについて語る場面が放送されている。そのメッセージを振り返ってみよう。まず登場したのは、中居正広と『ザ!世界仰天ニュース』(日本テレビ系)で長年共演する笑福亭鶴瓶。SMAPを1つの"ジャンル"として捉え、「根本が変わらないところと、変わることを恐れずに新しいことをナンボでもやっていこうとする力は、あいつらにしかできないなと思いますね」と、そのすごさを表現した。『めちゃ×2イケてるッ!』(フジ系)などで中居との共演も多く、SMAPのライブに乱入したこともあったナインティナインの岡村隆史は「ホンマのスーパースターでしょ」と断言。SMAPのレギュラー番組『夢がMORIMORI』(フジ系)に出演した際、スタッフに怒鳴られる姿を目撃したことを振り返りながら、「『お前ら何してんだよ!』って怒られて、今のSMAPがありますからね」と駆け出しの頃の知られざるエピソードを明かし、相方の矢部浩之は「われわれの同世代だと、腰痛いとか、もうどっかガタが来てると思うんですけど、そういうこと言わず、いつまでも若々しくかっこいいSMAPでいてほしいなと思いますね」と要望していた。ドラマ『伝説の教師』(日テレ系)での共演をきっかけに、中居とは公私共に親しいダウンタウンの松本人志は、「『三位一体』っていう言葉がありますけど『五味一体』っていうのかな。本当にみんながみんなをちゃんと補って、しっかり五角形になってる」と、そのチーム力を表現。この『27時間テレビ』内の『ワイドナショー』コーナーで、SMAPと解散の話題になっていたが、「話を聞いていて、これは解散はしないだろうなというのは感じましたね」と、当時は感触を語っていた。そして、今年は放送がなかった『さんま&SMAP 美女と野獣のクリスマススペシャル』(日テレ系)や、『さんま・中居の今夜も眠れない』『さんタク』(いずれもフジ系)と、多くの恒例特番で長年共演する明石家さんま。メンバー5人を「SMAPという大きな夢の中で今生きている」と言い、「夢破れてからが人生だということを彼らに言いたい。今はまだ人生じゃない」と、今振り返ると意味深な言葉をかけていた。共演こそ少ないものの、かつて『スーパージョッキー』(日テレ系)の「熱湯風呂」コーナーにデビュー当時のSMAPが入ったこともあるなど、古い付き合いであるビートたけしは「崩れそうになってもちゃんと元に戻る結束力っていうか、そのへんのまとめ方がうまいよね。それはメンバーがお互いに信頼してるからなんだろうな」と推察。「将来、俺みたいにジジイになりますけど、すてきなジイさんのSMAPで同じ世代、若い世代を今まで通り楽しませてやれれば、すごいなと思うね」と願っていた。最後に登場したのは、『SMAP×SMAP』の看板コーナー「ビストロSMAP」ラストゲストとなったタモリだ。「SMAP以前のアイドル・歌手が、ドラマとか他の分野に行っても成功しなかった」と解説した上で、「このグループは1人でも成功すれば良いところを、全員が成功させたというのが、前代未聞のアイドルグループだと思いますね」と、その偉業を絶賛する。さらに、「40(歳)過ぎてアイドルのトップを走り続けるっていうのも前代未聞なんで、このままずっとどこまで行けるか楽しみにしてます。行ってほしいですね」と期待をかけていた。
2016年12月22日SMAPの木村拓哉(44)が、21日発売のビジュアルマガジン『TVガイドAlpha』(東京ニュース通信社)で、自身の"信念"について語っている。同誌第2号となる「EPISODE B」で、表紙・巻頭を飾った木村。来年1月15日からは主演ドラマ『A LIFE~愛しき人~』(TBS系・毎週日曜21:00~)がスタートすることから、同誌編集部は「Belief(信念、確信)」をテーマに、ドラマに懸ける思いや"揺るぎのない信念"に迫った。「自分を信じるために必要なのは、自分に対して嘘をつかないということ。そして、とにかく『加減』をしないということだと思います」と語る木村。自らを「調整、計算できないです」と静かに笑い、「予定調和ってつまらない」と仕事との向き合い方についても言及している。取材のきっかけは、編集部の「俳優、木村拓哉の説得力には、人が信じたいと願うに値するサムシングがある。人は、何かを信じている者を信じたいのだと、(彼を見て)気付かされる。では、彼が何を信じているのか、それが知りたい」という思いから。木村はこうした疑問1つ1つに、丁寧に受け答えたという。そのほかの誌面では草なぎ剛、山下智久、生田斗真、山本彩×村瀬紗英(NMB48)、E-girls、BLUE ENCOUNT、千原ジュニアらが登場。JOHNNYS’ALL STARS ISLANDのビジュアルリポートも掲載されている。
2016年12月21日ついに26日(18:30~23:18)の放送で"ファイナル"を迎えるフジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』。長い歴史を重ねてきた同番組だが、データニュース社が運営する視聴状況調査「テレビウォッチャー」による歴代の最高満足度を記録したのは、「前代未聞生放送ライブ! シングル50曲40分間ノンストップSP」と題された、2013年9月9日の放送だった。○『SMAP×SMAP』満足度ランキング(2012年4月以降)1996年4月にスタートして20年9カ月という歴史を持つ『スマスマ』だが、「テレビウォッチャー」の歴代満足度は、データが残る2012年4月以降のものが対象となる。この中で、5点満点で4.10という数値を記録したのが、「前代未聞生放送ライブ! シングル50曲40分間ノンストップSP」だった。SMAPのCDデビューが1991年9月9日であることを受け、そのちょうど22年後にあたる日に生放送された同回は、その名のとおり、メンバー5人がデビューシングル「Can’t Stop!! -LOVING-」から、当時の最新シングルで50枚目の「Joy!!」までを、40分間ノンストップで披露するという内容だった。SMAPは、総合司会を担当した2014年の同局系『武器はテレビ。SMAP×FNS 27時間テレビ』で、27曲45分3秒というノンストップ生放送ライブを完遂することになるが、それはまだ少し先の話である。当時は"前代未聞"の企画で、そのドキドキ感が高い満足度につながったようだ。次いで4.02を記録して2位だったのは、2013年4月15日放送の「大反響!!5人旅…先週ハマらなかった名場面完全放送スペシャル!」。これは、同8日放送「はじめてのSMAP5人旅スペシャル!!」の未公開版で、この本編も3.93という高数値をマークして4位につけている。なお、解散・分裂危機騒動を受けてSMAPが生放送で謝罪した、今年1月18日の満足度は、3.19という低数値だった。自由記述による感想を見ると、「重苦しい憔悴しきったキムタク以外のメンバーを見ると生放送する必要があったのか疑問」(33歳女性)、「歯切れも悪く、何の情報も得られず意味がなかったと思う」(55歳女性)など、メンバーの重苦しい表情を見せられたことや、グループの存続・今後の解散を明確に否定する発言がなかったことに不満を持つ声が多く寄せられていた。上位に挙げた3回は、どれも5人がそろっての特別企画。5人が唯一並ぶレギュラー番組だからこそ実現できたもので、それだけに、この偉大な番組の放送終了が惜しまれる。26日の「ファイナル」について、内容の詳細は発表されていないが、5人の"絆"が確認できるような回になることを切に望んでやまない。●「テレビウォッチャー」調査概要・対象局:地上波(NHK総合、NHK Eテレ、日本テレビ、テレビ朝日、TBS、テレビ東京、フジテレビ)、BS(NHK BS1、NHK BSプレミアム、BS日テレ、BS朝日、BS-TBS、BSジャパン、BSフジ、Dlife)・サンプル数:地上波(関東1都6県)男性1,500+女性1,500=計3,000、BS(全国47都道府県)男性1,500+女性1,500=計3,000・サンプル年齢構成:「20~34歳」「35~49歳」「50~79歳」各年代男女各500サンプル ・調査方法:毎日モニターにテレビ視聴に関するアンケートを配信し、データを回収するウェブ調査・調査内容:接触数(4段階)、録画数、視聴満足度(5段階)、番組の感想(自由記述)
2016年12月21日2016年12月19日、SMAPのメンバーがそろって出演するレギュラー番組『SMAP×SMAP』が放送され、人気コーナー『ビストロSMAP』の最後のゲストとして、タレントのタモリさん(71)が迎えられました。『笑っていいとも!』や『27時間テレビ』などで共演し、親密な間柄で知られる両者。コーナーでは、“タモさんに食べさせたい料理”が振る舞われました。実食の際には、最後ということで6人全員でテーブルを囲み乾杯するシーンも見られるなど、ファンにとってはたまらない放送となったようです。ゲストによって勝敗が決められるコーナーですが、タモリさんの「最終回だから判定はなし。おいしかった」「人生の判定なんてどうでもいい」という発言で、最後は引き分けという結果に。勝者に渡されるプレゼントも5人分用意されており、五角形の星形をしたペーパーウェイトが贈られました。このように、終始メンバーに対する愛情が感じられたタモリさんの振る舞いに絶賛の声が寄せられています。●タモリさんの粋な計らいでメンバーにも笑顔がビストロSMAPの最後のゲストとして出演したタモリさんに対しネット上では、『タモさん以外にこんな暖かい締めくくりができる人はいない』『最後のゲストがタモリさんで本当に良かった。ひと言ひと言に重みがあったよね』『ありがとうタモリさん!5人のことをもっと好きになれたような気がする!』『お互いの絆みたいなものが伝わってきて泣けた…』『ファンがSMAPのことを星で表現してたの、知ってくれてたのかな』『メンバーも今日はリラックスしてたように見えた。これが最後だなんて余計につらいよ』『いろいろと思うところはあるだろうけど、普段通りに接してくれてたのがうれしい』『SMAPのファンというわけじゃないけど、これはさすがにグッとくるものがあった』『あの流れでタモリさんが「解散するな!」って言ったら考え直してくれそうな気がした。そんなこと言わないのが優しさなんだろうけどね』『最後だからってことで割り切ってたのかもしれないけど、最後に楽しそうな慎吾が見れて良かった』『こんなの見たら紅白も期待しちゃうよ〜』など、メンバーへの愛情溢れる姿を賞賛する声が多く見られました。大みそかの紅白歌合戦にスペシャルゲストとして出場することが決まっているタモリさんですが、SMAPの紅白出場を左右するキーマンだとも言われており、“SMAP出場”が現実のものとなる可能性もゼロではない様子。解散までの残りわずかな期間、SMAPの活動に目が離せません。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月20日今月末をもって解散することが発表されているSMAP。メンバーそれぞれがパーソナリティーを務めるラジオ番組についても、来年より番組名から「SMAP」の表記がなくなることが明らかになっています。『日刊スポーツ』が伝えたところによると、中居正広さんがパーソナリティーを務めるニッポン放送『中居正広のSome girl’ SMAP』は『中居正広ON&ON AIR』になるとのこと。稲垣吾郎さんの文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』は『編集長稲垣吾郎』に変更となり、草なぎ剛さんと香取慎吾さんのbayfm『SMAP POWER SPLASH』は『ShinTsuyo POWER SPLASH』に変更となるそうです。しかし、木村拓哉さんのTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s up SMAP!』は「SMAP」表記がそのまま残り、来年1月以降も変更がないといいます。4人のメンバーのラジオ番組名からは「SMAP」表記が消えても、木村さんのラジオ番組名からは消えない「SMAP」表記。この違和感に、ネット上ではさまざまな憶測や疑問の声があがっています。●ネット上では「キムタクだけ残されて恥ずかしい」「残すほうが違和感」の声『事務所がSMAPの名前を使うことを木村以外には許可しなかったってことだよね』『露骨すぎる…』『木村は独りSMAPってこと?解散するのに、一人だけ名前を残すのも余計不思議じゃない?』『むしろキムタクが一人だけ残されて恥ずかしいよね』『木村拓哉にとってもむしろ損なんじゃない?』『こういうことするから反感を買うのに…』『4人はSMAPって看板がなくても輝けるからいいんじゃない?』『一人だけSMAPの名前残したら叩かれるのに、どうしてそういうことするのかな?』『イジメみたいで嫌な感じ!木村もSMAPを外せばいいのに』『これじゃ木村さんがまずます孤立してるように見えちゃうのに、そういうの事務所は考えないの?』『やっぱり4人は解散したら事務所を出るってことなのか』『キムタクが「俺もSMAPを名乗らない」って言ったらカッコ良かったのに…』『これで4人がジャニーズ事務所を出ることが明らかになった気がする』『木村君、どうしてSMAPを残したの?そっちのほうが違和感』『4対1の構図が露呈』『やっぱり木村さんが裏切り者ってことですね?これじゃ、世間はそう捉えてしまう』『1と4になってしまったということは、噂どおりなのだと解釈してしまう』『結局、木村拓哉だけがSMAPにこだわってたってことか』『解散するんだから消えるのが普通。むしろ使い続ける方が意味わかんない』『一人だけ残すなんて、逆にいじめみたい』など、ネット上では疑問の声や不満の声が多数あがっていました。SMAP解散まであとわずかな日数しか残されていませんが、ファンは最後までモヤモヤした気分で終わることになってしまいそうですね……。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月19日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの中居正広が、17日に放送されたニッポン放送のラジオ番組『中居正広のSome girl’ SMAP』(毎週土曜23:00~23:30)で、来年1月以降の同番組名が『中居正広 ON&ON AIR』に決定したことを発表した。中居は、番組のエンディングで「この番組ですが、来年からタイトルが変わります。『中居正広 ON&ON AIR』」と発表。「ニッポン放送のスタッフさんがつけてくれました」と説明し、「放送時間は今までと変わらずこの時間にオンエアとなりますので引き続きよろしくお願いします」と呼びかけた。ほかのメンバーのラジオについては、稲垣吾郎の文化放送『稲垣吾郎のSTOP THE SMAP』は『編集長 稲垣吾郎』に、草なぎ剛と香取慎吾の『SMAP POWER SPLASH』(毎週日曜19:00~)は『ShinTsuyo POWER SPLASH』にタイトル変更。木村拓哉のTOKYO FM『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』は番組名を変更せず、SMAP表記を継続する。
2016年12月18日タレントのタモリが、フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』の次週19日(22:00~23:24)に、看板コーナー「ビストロSMAP」最後のゲストとして出演することが、12日放送のエンディングで発表された。12日のエンディングで、SMAPの代表曲「ありがとう」をBGMに、次週予告で発表。中居正広が迎え入れるシーンや、メンバー5人と笑顔でのトーク、そして全員がビールで乾杯する様子が、静止画で次々に映し出された。タモリは、『笑っていいとも!』のレギュラーだった中居正広、香取慎吾、草なぎ剛をはじめ、SMAPのメンバーとゆかりがあることで有名。長年お昼の顔として出ていたフジテレビに出演するのも久しぶりで、最後の「ビストロ」でどんなトークが繰り広げられるのか、注目だ。なお、この日の「S・LIVE」のゲストには、椎名林檎が番組初出演。これまで、「真夏の脱獄者」「華麗なる逆襲」をSMAPに楽曲提供してきたが、今回満を持して『SMAP×SMAP』での共演が実現する。SMAPと披露するのは、椎名作詞作曲の「青春の瞬き」で、ステージにすっと立つ和装の椎名林檎を中心に、SMAPがフォーメーションを描く形で、パフォーマンスを繰り広げる。同番組は、今月末でのSMAPの解散に伴い、きょう12日が最後のレギュラー放送。19日が30分の拡大版で、フィナーレの26日は18時30分から23時18分までの約5時間のスペシャルとなり、20年9カ月という歴史に幕を下ろす。
2016年12月12日2016年12月26日をもって終了となるSMAPの冠番組『SMAP×SMAP』の人気コーナーである“ビストロSMAP”の最後の収録が、同月8日に行われました。『デイリースポーツ』によると、“ビストロSMAP”の最後のゲストはお笑いタレントのタモリさん(71)だったとのこと。タモリさんはSMAPのメンバーと公私ともに親交が深いと言われており、5人に『お疲れさま』とこれまでのSMAPの25年をねぎらう言葉を送ったそうです。『第67回NHK紅白歌合戦』にスペシャルゲストとして出演することが決定して話題となっているタモリさんですが、このタイミングで“ビストロSMAP”へ出演したことで、ファンからはさまざまな声が上がっています。●最後のビストロSMAPにタモリ出演でファンは歓喜!?『もうSMAPの紅白出演は諦めてたけど、ビストロ最後がタモリってなんかありそうって思っちゃう』『こういう情報が入るとどうしても期待しちゃうなぁ』『タモリって紅白にスペシャルゲストとして出るんでしょ?SMAPも一緒にサプライズで出たりして』『これ放送される頃には、SMAPの紅白出演決定が発表されてたりして』『紅白出る出ないは置いといて、最後がタモリで本当に良かった』『5人全員から慕われてるタモリを最後にチョイスしたのは正解。これがさんまだったら叩かれまくっただろうな』『タモリだったら5人の自然な笑顔が見れそう』『タモさんは絶対言わないだろうけど、冗談でも「解散しないで」って引き留めてほしい』『本当は最後森くんが良かったけど、タモさんなら納得』などなど、最後の“ビストロSMAP”にタモリさんが出演することを受け、ファンからはさまざまな声が飛び交っています。いよいよ解散まで残り1か月を切ったSMAP。いまだに紅白出演を希望するファンは多いですが、今後の動向に注目したいですね。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月09日12月26日(月)をもって最終回を迎える「SMAP×SMAP」の来週12月12日(月)放送回にレディー・ガガが登場することが決定。ガガが「SMAP×SMAP」に出演するのは今回で3回目となった。放送では、「S・LIVE」と「ビストロSMAP」の両方に出演するガガ。「S・LIVE」では、ガガのニューアルバムより、日本のテレビ初披露となる「ミリオン・リーズンズ」ほか、楽曲の数々を「SMAP」と共にお届け。まるで蓮の花の中からガガが誕生したかのような幻想的な世界の中に、ガガや「SMAP」の声が響き渡るかと思えば、一転、パワフルなエネルギーがほとばしるパフォーマンスで見るものを圧倒。1秒たりとも見逃せないライブとなる。一方「ビストロSMAP」には、ガガは薄い桃色の着物姿で来店。歩き方も習ったと嬉しそうに歩いて見せる場面も。そして今回のオーダーは“ピザ”。過去には和食をオーダーしたこともあったが、これはニューアルバム「ジョアン」にもつながるテーマで、自分が一番大事にしている家族との食卓には欠かせないものだからだという。トークでは、ガガをお迎えしながらもガガのカバンの中に興味津々の中居正広。早速見せてもらうと、中居さんはいろいろなグッズに混じって驚くべきものを発見し感激。ガガの一挙手一投足が予想できずうれしい裏切りの連続に中居さんも笑いながら驚いていた。料理の合間には家で料理をするガガのために、と「SMAP」があるものを個々に用意しプレゼン。「SMAP」は一体何をプレゼンしたのか?そして、誰のプレゼンがガガの心をつかむのか?ガガと「SMAP」との貴重なひとときをぜひお楽しみに。「SMAP×SMAP」は毎週月曜日22時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年12月06日年内で解散するアイドルグループ・SMAPの草なぎ剛と香取慎吾がパーソナリティを務めるラジオ番組『SMAP POWER SPLASH』(毎週日曜19:00~)が、来年1月1日より『ShinTsuyo POWER SPLASH』にリニューアルすることが6日、明らかになった。bayfmの公式サイトで発表された。リニューアルにより、タイトルを変更。"SMAP"の部分を"ShinTsuyo"とし、"POWER SPLASH"の部分はそのままとなる。1995年4月にスタートし、2015年4月に20周年を迎えた同番組。今年8月21日の放送では、解散について謝罪すると共に、ファンや関係者への感謝の思いを伝えていた。
2016年12月06日TOKYO FMは6日、公式サイトを通じて、年内で解散するSMAPのラジオ番組『おはようSMAP』(毎週月~金曜6:25~6:30)を12月30日をもって終了することを発表した。また、木村拓哉がパーソナリティを務める『木村拓哉のWhat’s UP SMAP!』(毎週金曜23:00~23:30)は、「2017年1月以降も引き続き放送してまいります」と継続するとしている。木村は8月19日放送の同番組で、解散について「すべてのSMAPファンのみんなに、ただただ申し訳ないという気持ちしかありません」「本当に…ごめん」とファンに謝罪していた。
2016年12月06日フジテレビ系バラエティ番組『SMAP×SMAP』(毎週月曜22:00~22:54)は、きょう5日の放送で、今月26日にファイナルのスペシャルを放送することを発表した。18時30分から23時18分までの5時間弱の放送となる。番組の冒頭で、「1996年4月15日にスタートしたSMAP×SMAPは 2016年12月26日の放送をもってファイナルを迎えることとなりました。12月26日は夜6時30分から夜11時18分までの放送となります。SMAPと共に歩んできた20年9ヶ月のスマスマ全てを、存分にお届けします」とテロップを表示。番組内容の詳細については、現在調整中としている。26日の放送回までで、放送回数は全920回。平均視聴率は、11月28日現在(全916回)で、関西地区16.7%、関東地区18.2%。歴代最高視聴率は、不祥事を起こして謹慎中だった稲垣吾郎が復帰した2002年1月14日の『SMAP×SMAP ’02緊急生放送! 今夜5人そろってスマップが出演します。』で、関西地区36.5%、関東地区34.2%となっている。視聴率の数字は、ビデオリサーチ調べ。
2016年12月05日年内で解散を発表してる「SMAP」のメンバー全員がそろう唯一のレギュラー番組として20年間続いた「SMAP×SMAP」の最終回が、12月26日(月)に決定した。最終回の「SMAP×SMAP」は、18時30分から23時18分までの拡大放送。1996年4月15日(月)に放送を開始して以来、全920回(12月26日放送回まで)、20年9か月間の「スマスマ」全てを、存分にお届けする予定だという。本日の番組冒頭では、「1996年4月15日にスタートしたSMAP×SMAPは2016年12月26日の放送をもってファイナルを迎えることとなりました。12月26日は夜6時30分から夜11時18分までの放送となります。SMAPと共に歩んできた20年9か月のスマスマ全てを、存分にお届けします」とのテロップが放送。それを受けて、SNS上では「スマスマラストは本当にやだ。」「だめだ。涙が止まらない。本当に26日でおわっちゃうの…」「スマスマの無い来年が考えられなさ過ぎて…」など、放送終了を悲しむ声が続出している。「SMAP×SMAP」は、2002年1月14日に関西地区で36.5%、関東地区で34.2%と歴代最高視聴率を記録。その後の平均視聴率は平均関西地区で16.7%、関東地区で18.2%と、根強い人気を誇っていた。「SMAP×SMAP」は毎週月曜日22時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年12月05日