■前回のあらすじお客様にとって良いサロンであればいいはずと思い、サロンの向上を徹底させようとする紗雪。しかし、嫌がらせの口コミは増えるばかり。そんなある日、ママ友の奈央に口コミのことを相談すると、志帆が怪しいと言い出す。 >>1話目を見る 私のサロンに対する悪評価の口コミを書いた人物は誰なのか。ママ友の奈央さんから「口コミサイトの存在を教えてくれた志帆さんが怪しい」と言われ、迷った末、私は次の習い事の日に志帆さんと話してみることにしました。志帆さんの「オシャレしたい」という純粋な気持ちやネイルを見て喜ぶ姿に触れたことで、私は自分だけのサロンを立ち上げたかった理由を思い出し、温かい気持ちになりました。しかしその翌日、私が見つけたのは志帆さんにネイルしたことを悪く書かれた口コミ。楽しい思い出が一瞬で黒く塗りつぶされたような気がして、私は苦しくなりました。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年12月13日■前回のあらすじ口コミサイトを見てみると自分のサロンの酷評だけでなく娘の名前も出ていて、一気に怖くなる紗雪。娘のことが不安になり夫に話すと、弁護士に相談してくれることに。夫は、犯人は同業者なのではと言うが…。 >>1話目を見る 確かにこれまでほとんど話したことのない志帆さんが声を掛けてきたことや、奈央さんの言う通り志帆さんがネイルに興味があるようには思えず、違和感を覚えたのは事実…。でも、もし志帆さんが犯人なら、どうして口コミサイトの存在をわざわざ私に教えるの…?私は戸惑い、誰を信じたらいいのかわからなくなっていくのでした。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年12月12日■前回のあらすじ娘の美波の小学校入学を機に、ずっと夢だった自宅ネイルサロンを開業した紗雪。サロンは好調で充実した日々を送っていたが、ある日幼稚園のママ友から口コミサイトにサロンの酷評が並んでいることを教えてもらい…。 >>1話目を見る ママ友の志帆さんから口コミサイトにサロンの悪い評価が多数掲載されていることを知らされた私は、自宅に帰ってすぐその全部に目を通しました。夫の「同業者かも?」の言葉にぞっとしました。娘の名前を知っているということは身近な人が書いたのだと思ったし、そもそも同業者の知人で娘の名前を知っている人もほとんどいなくて…。もし彩音の「うらやましい」という発言が嫉妬や恨みから来たものだったら…?彩音は私の大切な友だち。疑いたくないと思う一方で、でも「大切」と思っていたのは私だけだったのかも…と疑心暗鬼になってしまいました。次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年12月11日奈央さんとは娘の幼稚園からの付き合いで、ファッションの好みや趣味の話も合って何時間でも話せるママ友。サロンが忙しいときは、娘の美波を預けることも。彩音は大手サロンの人気ネイリスト。私はフェミニンなタイプのネイルが得意なのに対して、彩音はカジュアル系が得意。お互いのネイルをやってあげて情報交換したりする時間が、何より刺激的で楽しい。そんなふたりの存在に助けられ、私は充実した日々を送っていたのでした。同じ幼稚園と習い事に子どもを通わせていたけれど、これまで挨拶程度しかしたことのなかった志帆さんが、ある日私に声を掛けてきました。話を聞くと、私のサロンについて悪評価の口コミがいくつも掲載されているサイトがあるとのこと。しかも書かれているのは身に覚えのないことばかりで…。一体、どういうこと!?次回に続く(全11話)毎日18時更新!※この漫画は実話を元に編集していますイラスト・ 茅野 (監修:インクルーズ)
2022年12月10日あれほど夢中だったSNSを忘れ、辞められたと言うM美さんに驚くパパ。パパが辞めた理由を聞くと……「SNSより大事なものは家族って気づいたからだよ」と言うM美さん。するとパパは事故前に買ったうさぎのぬいぐるみをM美さんたちに渡しました。しかし、M美さんが喜んだのも束の間。次にパパが取り出したのは離婚届で……? 今までのことを詫びたママは覚悟を決め… 「そ、そうされても仕方のないことを私はしてしまったと思う」「俺もずいぶん悩んだよ……」「今までのこと……心から謝罪します。本当にごめんなさい」パパに頭を下げるM美さん。 「嘘の投稿をしたり、お金を使ってしまったり、給与明細を載せただけじゃなく、家に忍び込んだことも……」 「あー! あのときは本物の強盗かと思って焦った!」思わず笑ってしまうパパ。 「全部自分がまいた種だから……パパがどんな結論出そうとも、覚悟はできています」M美さんがそう言うと、パパは……? SNSに夢中だったときは、裏切ったり、嘘をついたりしても悪いと思っている様子が1ミリもなかったM美さん。今回初めて、今までのことをパパに心から謝罪しました。「(離婚届を出すことを)ずいぶん悩んだ」と言っていますが、本当にM美さんと離婚してしまうのでしょうか……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年10月14日SNSのアカウントが復活したことで辞める決意が揺らいだM美さんでしたが、「でも、それより大事なのは私の家族だ!」と、見事に吹っ切りました。すると突然スマホが鳴り……かけてきたのは義母でした。パパが事故に遭ったことを知らせる義母ですが、M美さんは突然のことに現実を受け入れられません。「○×病院に行って様子を見てくれないかしら……?」と言う義母に、M美さんの返事は……? ついに避けて来た病院へ…! 「○×病院ですね? とりあえず行って確かめてきますから、慌てないでください……きっと間違いですよ」そう言って電話を切ったM美さん。さっきまで一緒に笑って……事故だなんて絶対嘘だよ。 「早くお義母さんを安心させなきゃ」と急ぐM美さん。「娘ちゃんの絵もお守りに持って行こう。絶対に何事もありませんように……!」 T男さんが搬送された病院に着いたM美さん。「すっかり夜だ、急がないと!」通常の診療時間が終わり、チャイムで来院を知らせるM美さんでしたが……? 少し前まで同じ部屋で一緒に笑っていた人が事故に遭うなんて……信じられませんよね。しかし、不安になっている義母のためにも、トラウマになって拒否していた病院に行く決心をしたM美さん。病院の入り口のチャイムまでやってきましたが……無事に中へ入れるのでしょうか? パパの容体も気になりますね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月30日アカウントが復活し、SNS依存をやめる決意が揺らぎ始めたM美さん。一方、パパは会社に寄ってリモートワークの資料を取り、家に帰ろうとしていると……かわいいうさぎの3人家族のぬいぐるみを見つけ、プレゼント用の購入しました。車へ乗り込むと、今までM美さんへ無神経なことをしていたかもしれないと過去を思い出すパパ。付き合ったころ、幼少期の話をすると「いい思い出がないから、あんまり思い出したくない」とM美さんは暗い顔で答えて……? 義実家へのあいさつでも、過去を伏せ… 「そ、そんなに話したくないの? じゃあ今度気が向いたときにでも聞かせてね……?」実家とよほど不仲……? それとも学校でいじめにでも遭っていたのかな……と、深掘りしなかったパパ。 さらに、M美さんが義実家へ結婚の挨拶に行ったときもそうでした。 パパに紹介してもらったM美さんは、「実は私は事情があって、実家と連絡をとっていません……! 通信制高校を卒業して、ずっとひとりで生きてきました。そんな私がT男さんと釣り合うのか……という意見も正直ありました。もし私との結婚がダメなら、遠慮なくおっしゃってください」過去を伏せつつ、あいさつしました。 しかし義母は、「そんなこと気にする必要、まったくないのよ。人間の価値は学歴や出自で決まらないとT男にも教えてきたわ。M美さんも胸を張って生きて」励ます言葉をかけ、そんなM美さんを受け入れました。 2人のやりとりを見て、うまくやっていけそうだと思っていたT男さんでしたが……? パパの目には“うまくやっていけそう”と映っていますが、娘ちゃんを義実家へ預けてビデオ電話した際、幸せそうな義実家を見るとM美さんは自分の実家を思い出し、惨めな気持ちになっていました。虐待を受けていた過去を知らないので無理もないのですが……M美さんはこのときから義実家に行ったり、やりとりしたりするのはつらかったのかもしれませんね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月25日娘ちゃんのためにも“SNS依存を辞める”と決意表明したM美さんは、「落ち着いたら娘ちゃんに会いたい」とパパへお願いしました。すると壁に貼った絵を見て……「M美は娘ちゃんへの愛情を忘れてない。気持ちが整ったら、いつでも会いに来るね」とパパが答えてくれました。パパが帰り、再びひとりになったM美さんは「暗い過去には負けない。私は私の人生を歩めばいいんだ!」と、新たな決意を胸に前を向こうとしました。するとスマホの音が鳴り……? SNSから届いたメッセージを見ると… 「SNSのサポートサービスからだ……え!?」「アカウントが……復活した……!?」 「私の……アカウントが……いいねが……フォロワーが……戻ってきた!」「いや、ダメだ!SNS依存をやめるって決めたんだ!」「辞めるって……」 過去のうれしかったSNSの反応を思い出し、パパや毒親マンガの作者の前で辞めると誓ったM美さんの決意が揺らぎ始めました。 「いや……でも……メッセージをチェックするだけなら……フォロワーも心配してるかもしれないし……」辞めると誓ったはずのM美さんが、再びSNSに足を踏み入れようとしています。 一方そのころ。パパは会社に寄ってリモートワークの資料を取り、家に帰ろうとしていたのですが……? SNSアカウントが停止され、そのまま依存から抜けられるかと思いきや……最悪のタイミングでアカウントが復活してしまいました。せっかく娘ちゃんのためにもSNS依存を辞めると決めたのに、「少しだけなら……」と言っているM美さん……。もう一度“辞めたい・治したい”と思った気持ちを思い出してほしいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月23日M美さんは“ただの依存症”ではないと説明するパパ。驚くM美さんに、「SNS依存症と依存性パーソナリティ障害だと思う」と、パパがわかりやすくパーソナリティー障害についてまとめた1冊のノートを渡してくれました。パーソナリティー障害に加えてSNS依存になっていたことわかり、初めて「治す努力をしたい!」というM美さん。そんなM美さんへ、パパが「初めて出会ったときのこと、覚えてる?」と話しかけてきました。話はM美さんの中学卒業時期に遡ります。実家へ帰りたくなかったM美さんは、高校へは行かず、寮付きの就職先を先生から斡旋してもらい、一生懸命働いていたのですが……? 妻と初めて会った夫は… あまり他人とは関わらないようにして生きてきたM美さん。ある日、寮の先輩が「高校だけは出たほうがいいよ」とアドバイスをしてくれました。そのため、昼に働いた後は勉強をして、何とか通信制高校を卒業しました。 その後いくつか住み込みで仕事ができる職場を転々とし、実家に帰ることは二度とありませんでした。 そんななか、M美さんがある建設会社で働いていたときのこと。M美さんが真面目に働いて几帳面に荷物を積んでいるのに、変なスペースが空いていることに気づいたパパ。気になって近づいて見てみると、そこにはアリの行列がありました。 数日後、初めてM美さんに声をかけたパパ。急に来てジュースをご馳走し、自己紹介するパパに不信感を持つM美さんでしたが……? 「フォロワーを増やしてPR案件でラクに儲けたい」と言っていたM美さんからは、想像できないような過去が明らかになりました。家庭環境のこともあり、人と関わらずに生きてきたために、リボ払いの怖さや詐欺の手口などのことを教えてくれる人が周りにいなかったのかもしれません。パパと出会ったころの、嘘をつかず真面目に働くM美さんに戻れると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年09月13日M美さんがSNSを見ようとすると、アカウントにログインできませんでした。事態を把握できず、ショックを受けてうまく息ができなくなるM美さん。サブアカウントでログインして、自分のアカウントを見てみると……M美さんの投稿に「電子マネーを買うようにDMをいただきましたが、もしかしてアカウント乗っ取りですか?」というコメントが……。「こんなメッセージ送ってない!」アカウントの乗っ取りが信じられず、現実を受け入れられないM美さんは、呼吸がうまくできなくなり……!? 息ができなくなり、見た夢は… うまく息ができなくなり、倒れこむM美さん。もうろうとする意識のなかで見えたのは、手を伸ばす怖い顔の女性。それはM美さんのお母さん……。M美さんのお母さんが手を伸ばした先にいたのは、小さいころのM美さんでした。「お母さん……苦しいやめて……!」そう思ったところで喉が首苦しくなり、咳き込みながら起きました。 「なんであんな夢……いや、それより私のアカウント!」「アカウントが乗っ取られたのも夢!?」しかし、アカウントが乗っ取られたのは夢ではなく現実……。それどころか規約違反があったとみなされ、アカウントは停止されていました。 「私のアカウントは、私自身。私の人生。私のすべて」 そうつぶやいたM美さんは……「返して……私のアカウント」スマホに鏡を叩きつけました。 荒れ狂い、「返してよ……私のアカウントは私のものよ……」と言いながら涙を流し、床へ倒れ込むM美さん。 そんなM美さんから返信がない事を心配したパパが、様子を見に行くことに……。 車を飛ばしてM美さんの家に着いたのですが、玄関のドアが開いていて……? アカウントを乗っ取られただけではなく、停止までされてしまったM美さん。何よりも大事にしていたSNSを取り上げられ、荒れ狂っています。強制的にSNSを辞められた状態になったものの、このままでは心配……というところへパパが来てくれました。離婚も視野に入れているはずなのに、M美さんの様子を見に来てくれるやさしいパパ……。M美さんが落ち着いてパパと話せるといいですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月30日別居中のパパから来た連絡を無視し、インフルエンサーのリサーチ中に、SNSのフォロワーを購入できるサイトがあることを知ったM美さん。「生活費がなくなっても、長い目で見れば賢い使い方……」そう思ったM美さんは……パパにもらった生活費と病院代を含んだ5万円全額を、フォロワーの購入に使用してしまいました。しかし、“同意して購入”のボタンを押しても何も起こらず、「また詐欺に遭ってしまったの!?」と愕然とするM美さんですが……!? フォロワー10万人越えも夢じゃない!? 静かだったスマホが急にせわしなく鳴り始めました。「き、きたきたきたきた!」「フォロワーが魔法のように増えている! 嘘じゃなかった!」驚くようなスピードでフォロワーの数が増え、感激するM美さん。 「すごいわ! この機能!! にわかに信じられないけど……」 「これがあれば、フォロワー10万人オーバーも夢じゃない!」 興奮するM美さんでしたが……その日の夜。M美さんのアカウントから、フォロワーたちへ意図しないDMが届いていました。「あなたは早急に私を助ける必要がありますか。電子マネーを〇〇円購入し至急送ってください」日本語が変なDMが届いたのは、ひとりだけではないようで……!? 5万円でフォロワーを購入した直後は何の反応もなかったのですが、フォロワーが次々に増え、M美さんは感激しています。一方で、フォロワーたちにM美さんが意図していないDMが届いてしまっている様子を見ると、今回もあまり良い結果で終わりそうにないですね。 ※SNSによっては、フォロワー購入が規約違反になる場合があります。SNSによって利用規約が異なるため、ご自身が利用しているSNSの利用規約をご確認ください。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月28日シーエイジング株式会社は、Makuakeにて先行販売をしている、愛犬の肌トラブルをケアする犬用入浴剤『hada fine(ハダファイン)』のSNSキャンペーンを2022年8月8日(月)より実施いたします。抽選で1,111名様にAmazonギフト券をプレゼント2022年8月8日(月)~8月22日(月)の期間、京王線の新宿駅・渋谷駅の広告(ポスター)、東急線の自由が丘駅の改札前サイネージ動画、そして大井町線の車内中吊り広告に『hada fine』が登場します!その期間、広告(ポスター)を撮影した写真とともにSNS(Twitter/Instagram)にてハッシュタグ(#hadafine、#犬用入浴剤)をつけて投稿いただいた方の中から抽選で1,111名様にAmazonギフト券をプレゼントいたします。【キャンペーン概要】■「#hadafine/#犬用入浴剤 SNS投稿キャンペーン」○キャンペーン期間2022年8月8日(月)~2022年8月22日(月)TwitterかInstagramに「#hadafine」「#犬用入浴剤」のハッシュタグをつけて駅の広告を撮影した写真を投稿してください!抽選でAmazonギフト券をプレゼント!○キャンペーン商品当選者1,111名様にAmazonギフト券をプレゼント1等:5万円(1名)2等:1万円(10名)3等:1,000円(100名)4等:500円(1,000名)大切な愛犬を、肌トラブルから守る犬用入浴剤イヌの皮膚の厚さは、ヒトの皮膚の3分の1。人間に比べてとても薄くて、デリケートな皮膚を、体毛で守っています。そのため、わんちゃんの通院理由の半数以上が皮膚トラブル、というデータもあるほど、愛犬の皮膚は弱いのです。しかしわんちゃんは、自らの皮膚について、伝える術を持ちません。ふさふさの体毛は繊細な皮膚を守りますが、その反面、肌の状態が外から見えづらい、わかりづらいという問題もあります。「大切な愛犬を、肌トラブルから守りたい」私たちはそんな想いを持って、また多くの愛犬家の声をもとに、わんちゃん肌を優しく守る自然発酵のチカラを生かした愛犬用入浴剤「hada fine」を作りました。1. 子犬から老犬まで。年齢・大きさを問わず、あらゆる犬種に使用可能。2. 高齢犬、介護犬など時間をかけられないペットのボディケアにも、かけ湯でさっと使用可能3. 大豆由来成分で、わんちゃんに優しい4. 残留物による悪影響が少ないため、完全に洗いすすぐ必要なし5. 皮膚のあらゆる場所に、溶液を直接塗布することが可能6. 保湿と共に、皮膚を優しく保護7. ゴシゴシこする必要がなく、皮膚・被毛の保護成分が水切れを良くします8. 入浴後も、保湿効果により、毛並みふわふわ・毛艶なめらかに9. 皮膚が敏感なわんちゃんの洗浄・保湿にもお使いいただけます10. 高齢犬、介護犬など時間をかけられないペットのボディケアに11. バスタイムの大変な大型犬のかけ湯にシャンプーと違い、洗い流す必要がないため、「入浴→温まって→乾かすのみ」で、お手軽に完了します。STEP 1. 浴槽にわんちゃんの好きな温度(36~38°くらい)のお湯を張る。小型犬なら5L/中型犬なら10LSTEP 2. hada fineの原液をわんちゃんの背中にかけるSTEP 3. 浴槽のお湯を手ですくって、体にかけてhada fineとなじませるSTEP 4. やさしく手や肌全体になじませるSTEP 5. そのままお風呂から上がってドライヤー等で毛を乾かす※洗い流さないよう要注意!愛犬の肌トラブルに、自然発酵のチカラを。ぜひ、わんちゃんの毛艶・毛並み・肌で実感してみてください!(画像はプレスリリースより)【参考】※公式サイト
2022年08月12日離婚するかSNSを辞めるかの2択を迫られ、「考える時間をちょうだい」と、即答できなかったM美さん。SNSが基準となり、正常な判断ができなくなったM美さんを見て、「正直見損ったよ……」と落胆するパパ。その翌日、パパが出勤すると……会社全体が異様な雰囲気に包まれていました。どこからか給与明細の投稿やモラハラ投稿の噂が聞こえて、焦るパパ。一方、離婚するかSNSを辞めるか迷っているM美さんは、シンママインフルエンサーさんに相談すると「(離婚して)すっきりしたよ。応援コメントももらえるし、励まされることが多い」との返事が。悩むM美さんの決断は……? 給与明細の投稿が人事部で問題になり… 朝からT男さん(パパ)の噂話をする女子社員。その噂は人事課長の耳にも入り、人事部で緊急会議が開かれることに……。 会議の結果、パパが新規プロジェクトのリーダーになる話は無くなってしまいました。 パパが出席する営業部の会議でも、プロジェクトリーダーは後輩の男性社員に決定。突然のことに愕然とするパパ……。 人事部の会議のことを知らないパパは、「次のリーダーは私だと思っていたのですが、何か至らない点があったのでしょうか?」と質問するのですが……? 給与明細の投稿のことが人事部にも広がり、「次期プロジェクトリーダーに」と言われていた話が無くなってしまったパパ。やはりM美さんの投稿で仕事を頑張っているパパの足を引っ張ってしまいました……。帰宅するなり早々に「リーダー候補になった」と報告するほどうれしそうにしていたので、パパのショックは計り知れません。M美さんにどんな顔をしてリーダーになれなかった報告をするのか……心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年08月03日M美さんがSNSに投稿した給与明細がパパの会社の女子社員の間で噂になり始めていました。「この給与明細ってうちのフォーマットと似てるよね」それを聞きつけたパパが投稿を確認し、「まだ詳細がよくわからないから……誰にも話さないでくれるかな……」噂をしていた女子社員に口止めしたのですが……人の口に戸は立てられず、噂は少しずつ広がってもう止められそうにありません……。一方パパはM美さんに電話しますが、なかなか出ないため、とりあえずアプリをダウンロードして、M美さんのアカウントを見ることに。 そのころM美さんは、勤務中のパパから電話がかかってきたため、「まさかバレてないよね?」と怯えつつ、念のため給与明細の投稿を消すか……と思ったのですが……? 嘘のモラハラ夫投稿を見たパパは… 「いいねもコメントもそこそこついてる……やっぱり消せない!」M美さんはパパの給与明細の投稿を消すことができませんでした。 一方、会社にいるパパは……「何だよこれは!」「嘘ばっかりじゃないか! ……こんなモラハラ夫に仕立てあげられて、さすがにこれは許せない!」M美さんの投稿を確認し、給与明細の投稿で裏切られただけではなく、自分のことをとんでもないモラハラ夫に仕立て上げられていることを知ってしまいました……。 そこでパパは上司にお願いして午後から半休をもらい、急遽帰宅することに。帰宅途中の電車内でもM美さんの投稿内容を確認し、パパはある決意が生まれたようで……? SNSに依存してしまっているM美さんには、投稿を削除することはできませんでした。そしてモラハラ夫に仕立て上げた嘘投稿も、ついにパパに見られてしまいました。パパは裏切られたショック、怒り、悲しさ……いろんな感情がないまぜになって、正気ではいられないかもしれません……。皆さんはパートナーからこんなひどい裏切りを受けたら、どうしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月29日M美さんのクレジットカードをパパがハサミでバラバラに切り刻みました。「スマホじゃなくて、娘ちゃんと向き合って。SNSなんて卒業して。娘ちゃんが帰ってこられないよ」そう言い残してパパがお風呂へ行ったのですが……一方のM美さんはバラバラになったクレジットカードを元の形に戻そうとしていました。すると、浴室から泣いているパパの嗚咽が……。M美さんも、このときはさすがに反省……と思ったのもつかの間。すぐに“お金もフォロワーも取り戻したい!”と気持ちはSNSへ。M美さんが考える、お金を使わないSNSの投稿内容は……!? 初心に戻って“ありのまま”を! お金をかけずに……そうだ、節約アカウントにするのはどうだろう?そうだよ! 初心を思い出すんだ!“ありのまま”をさらけだした方がきっとウケる! 「あなた、私反省したわ。本当にごめんなさい」「これからは心を入れ替えて節約するわ」M美さんがお風呂上がりのパパに謝罪しました。 「え……それ本当!? 信じて良いの?」驚くパパにM美さんは気持ちも吹っ切れたから頑張ると宣言。さらに……「給与明細を見せてくれないかなぁ? この際、全部把握して家計簿をつけたいの」そうパパにお願いをすると、快諾してくれました。 節約記事なら人気も高いし、バズりやすい!我ながらナイスアイディア! M美さんはすぐにSNSでどんな節約アカウントが人気か調べ始めました。良い所は真似して、悪い所は絶対同じ失敗をしない! “今度こそ”という思いで節約アカウントの研究に熱中するM美さんですが……? パパに「心を入れ替えて節約する」と約束したM美さん。しかし、その背景には“節約アカウントが人気だから”という、“SNS”の存在が……。本当に節約するなら、節約アカウントの投稿を参考に生活費等の見直しをした方が良いのですが、間違った方向で研究を頑張っています。研究するうちに本当に上手な節約の仕方を身につけられると良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月21日SNSの収益化を必死に説明するM美さんに、「娘ちゃんを預けて何やってんだよ」と嘆くパパ。SNSに疎いパパは「何言ってるか全然わからないよ」と、M美さんと話してもラチがあかないと思って席を立ち……M美さんに「自分の財布持って来て」と言いながら、ハサミを持ち出しました。驚くM美さんにパパは、同じ過ちを繰り返さないためにカードにハサミを入れると宣言。「無駄な買い物はやめるんだ! 娘ちゃんのことをもっと考えて」そう言って、パパがM美さんからクレジットカードを受け取ると……!? カードを刻んだ夫の願いは… ガリッ! ガリィ!「ああぁぁ〜!」パパによって、M美さんのクレジットカードはバラバラに切り刻まれました。 「ビデオ通話で娘ちゃんが泣いてたでしょ。スマホじゃなくて、娘ちゃんともっと向き合ってあげてよ。これを機会にSNSなんて卒業してさ」「それがダメなら一緒に病院へ行こう」 “病院”という言葉を聞いて、「病院は嫌ッ! 絶対に嫌!」M美さんは相変わらず病院の受診を断固拒否! 「それならちゃんと自覚しないと。このままだと娘ちゃんが帰ってこられないじゃないか」そう言い残してお風呂へ行くパパ。 M美さんは黙って下を向き……!? ついにクレジットカードをバラバラに刻んでしまいました。パパが「スマホじゃなくて娘ちゃんに向き合って、SNSを卒業して。それがダメなら病院へ……」と言っても、M美さんはSNS卒業を明言せず、娘ちゃんへの謝罪やもっと向き合うという言葉もなく、出てきたのは「病院は嫌ッ!」のみ……。パパも悲しそうな表情になって、依存症になると周りの人を巻き込んで不幸になってしまう……ということがよくわかりますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月19日クレジットカードでSNSに投稿するためのアイテムを買い漁っていると、限度額オーバーになってしまいました。信じられないM美さんが「そんな訳ない」と店員さんへ訴えても……「何度やっても同じエラーが出ます。このカードはご利用頂けません」と断られてしまいました。逆ギレしたM美さんはお店を出て、クレジットカードの磁気が切れたんだ、と結論づけました。一方義実家に預けられた娘ちゃんは、パパの両親からかわいがられ……? 娘ちゃんに癒やされる義両親たち 娘ちゃんの一挙手一投足に癒されるパパと義両親……。 急に預けることになり、どうなるかと心配していたパパも、これはこれでいいのかもしれないな……と安心。 一方のM美さんは自宅に帰り、爆買いしたアイテムでひとり撮影会。するとパパからテレビ電話がかかってきました。画面に映った4人に若干驚くM美さんですが……? 娘ちゃんに新しいパジャマを買い、そのかわいさにキャッキャと喜ぶ義両親。急に預けることになって心配していたパパですが、「これはこれで双方にとっていいのかも……」と安心。普段会えない親戚に会うと、刺激を受けて子どもが成長することはよくありますよね。しかし、M美さんは娘ちゃんとパパがいないのをいいことに、爆買いしたアイテムで撮影することに没頭しています。パパからの電話に出ても、子どもを預けてまでSNSに夢中になっていることを反省したり、罪悪感を抱いたりしている様子がないのは悲しいですね……。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月07日フォロワーを取り戻すことを最優先事項として、娘ちゃんを義実家に預けた今がチャンスだと考えるM美さん。SNSのための買い物をやめられなくて……クレジットカードで買い漁っていると、「大変恐れ入りますが、このカードはご利用いただけないようです」と店員さんに断られました。買い物し過ぎてついに限度額オーバーになってしまい……!? 困り顔の店員さんに逆ギレし…!? 「何度やっても同じエラーが出ますので……」困り顔の店員さん。 そんなはずない。何かの間違いでしょ。だってさっきまで買い物してたんだよ!? 「とにかくこのカードはご利用頂けません」店員さんが断ると……「じゃあもう良いです!」M美さんは逆ギレして買い物せずにお店を出ました。 限度額ってかなりの数字でしょ!?絶対そんなに使ってないし、あの店員さんが間違えたのよ! ……あ、わかった!きっと磁気が切れたんだ!そうだ、そうに違いない。再発行面倒だな〜……そう結論付けて帰宅するM美さん。 一方義実家に預けられた娘ちゃんは、パパの両親からかわいがられ……? 限度額をオーバーして使えなくなっても、“そんなはずない、何かの間違い”と信じて疑わず、店員さんに逆ギレしてしまうM美さん。確かに経年劣化や傷によって磁気不良になってしまい、クレジットカードが突然使えなくなってしまうことがあります。ただ、M美さんの場合は限度額オーバーの可能性が濃厚……。リボ払いの残高や今回の爆買いの支払いがちゃんとできるのか、心配ですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年07月06日インフルエンサー○×さんに、擁護コメントが自作自演であることをバラされたM美さん。「何なのこの女!? こんなのいじめだわ……」と泣きながらSNSに嘆きのコメントをしたのですが……「自業自得でしょ! 謝らない気!?」と憤る○×さんや、フォロワーからも「罪を認めよう」「謝れ!」と責められ、震えるM美さん。さらに、「謝罪して削除しないなら、運営に通報します」と○×さんに言われ、M美さんは謝罪コメントを出し、無断転載した画像を削除したのですが……? 謝罪後、急激にストレスが襲ってきて…!? 「パクリは二度としないでね。あなたどうせフォロワー少ないでしょ?」インフルエンサー○×さんへ謝罪した後、呼吸がしづらくなるほど急激なストレスがM美さんを襲ってきました。 そこへパパが帰宅し……「娘ちゃん、まだ起きてるの!?」お風呂上りで着替えさせた後、娘ちゃんを放置していたM美さん。 さらに……「え!? 具合悪いの!? 大丈夫!?」寝込むM美さんを見て心配するパパ。 するとM美さんが「話があるの……」と言い始め……? 無断転載したことを不本意ながら謝罪し、そのストレスに襲われたM美さん。悪いことをしたら謝る、という当然のことをしただけなのに……加害者であるにもかかわらず被害者のように振る舞い、さらにストレスを感じるというのはなかなか理解しがたいものがあります。また、お風呂上りにそのままSNSの対応に追われてしまったため、放置されていた娘ちゃんも起きたまま……。M美さんが話したいという内容が、「SNSを辞めたいから協力して」というものなら良いですね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月30日SNSで他人の写真を加工して、「離乳食リベンジしたよ」と自分のものとして無断転載したM美さん。期待通り、たくさんの称賛コメントがついたのですが……ひとりのフォロワーから「この画像○×さんのと同じじゃないですか?」というコメントが。さらに、○×さんの元にも「画像が無断転載されてませんか?」というメッセージが来て、M美さんが無断転載したことがバレてしまいました。怒った○×さんが抗議のコメントを書き、それを見たM美さんは……!? まさかの事態にヤバイと焦った挙句…!? お風呂上がりに早速投稿の反応を見ると、無断転載した画像の著作者である○×さんから「これ私が撮った写真です。無断加工・転載はご遠慮ください」というコメントが。さらに、「まさかのパクリ。引くわぁ」というフォロワーのコメントも……。 これってどういうこと!? 「この人ガチでインフルエンサーじゃん……」「私がスクショしたアカウントはフォロワーなんかほとんどいなかったはず……」 「まさか、私が転載したこのアカウント……こいつも無断転載していたの!?」 「ヤバイヤバイヤバイヤバイ……」焦ったM美さんはサブ垢を使ってお得意の擁護コメント。 しかし、インフルエンサー○×さんは、「な〜んかこの擁護コメント怪しいよねえ」と疑いの目を向け……? M美さんが無断転載に利用したアカウントも無断転載していたようです。焦ったM美さんは謝るかと思いきや、サブ垢で自分の擁護コメントを書いてしまいました。違法行為なので謝って済む問題ではないですが、すぐに謝って事態の収束を図るべきなのに、自ら新たな火種を生んでしまっています……。M美さんが自分のしたことと向き合い、反省できると良いですね。 ※著作者の許可を得ずに無断掲載することは、著作権侵害(著作権法違反)になります。「10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月27日久しぶりに作った離乳食をSNSへ投稿すると、離乳食を指摘するコメントばかりつき、フォロワーから裏切られたように感じたM美さん。情緒不安定になった末、思いついた秘策は……「私の写真がダメなら、いい感じの写真を借りちゃお☆」SNSで他人の写真を自分のものとして無断転載することでした。写真を加工して、「離乳食リベンジしたよ」と自分で作ったと装って投稿。すると、M美さんの期待通り、たくさんの称賛コメントがついたのですが……!? 思わぬところから無断転載がバレてしまい…!? 「やっぱりこうじゃないとね!」称賛のコメントを浴びて大満足のM美さん。 娘ちゃんと入浴し、より多くのフォロワーたちの反応を待つことに。 しかし、ひとりのフォロワーから「間違えていたらすみません。この画像○×さんのと同じじゃないですか?」というコメントが……。 さらに、インフルエンサー○×さんの元にも「画像が無断転載されてませんか?」というメッセージが。 リポストされた投稿かな? と思ったものの、画像を加工して自分の作品としてM美さんが投稿しているのを見て、「これはダメだ」と怒る○×さん。「抗議のコメントを書いとこう」 そんなことになっているとは知らないM美さんは、「いくつ通知きてるかなー」と呑気に構えていたのですが……!? M美さんが他人の画像を無断転載したことがフォロワーと、画像の著作者本人にもバレてしまいました。やはり悪いことはすぐにバレてしまいますね。○×さんの言うリポストとは、他人の投稿を自分のアカウントから再投稿できる機能で、違法性はありません。しかし、リポストする場合には画像編集・加工をしないことが鉄則。守らないと著作権違反になってしまう可能性があります。SNSを楽しむ際はリポストに限らず、マナーもしっかり守って利用することが重要です。 ※著作者の許可を得ずに無断掲載することは、著作権侵害(著作権法違反)になります。「10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月26日食べづらそうに口へ運ぶ娘ちゃんを撮影したM美さん。納得のいく写真が撮れなかったものの、「キラキラ離乳食、私には作れなかった」という自虐の文章を添えてSNSへ投稿しました。それでも、「皆こんなの好きでしょ」と余裕の表情だったのですが……投稿についたコメントは、「月齢に合ってます?」「少なくない? 栄養足りてる?」という離乳食について指摘する内容のものばかり。「好き勝手言いやがって! もっと良いコメントを書け!」フォロワーたちから裏切られたように感じたM美さんは、サブ垢で攻撃! 情緒不安定になった末、何か策を思いついたようで……? ママが思いついた禁断の手法は…!? 「私の写真がダメなら、いい感じの写真を借りちゃお☆」M美さんが思いついたのは、SNSで他人の良さげな写真を自分のものとして無断転載すること。「バレないように♪」ウキウキしながら写真を加工して、「離乳食リベンジしたよ。愛情込めて」と自分で離乳食を作って撮ったと装って投稿しました。「みんな手のひら返したりして……」とM美さんが期待した通り、すぐに称賛コメントが来たのですが……!? M美さんが思いついた策は、離乳食をもう一度作るわけではなく、SNSに投稿されている他人の手作り離乳食の写真を無断で自分の作品として転載するというものでした。ついに他人の写真を使用してまで褒められたいと思う様になったM美さん。SNS中毒になると承認欲求を満たすために手段を選ばず、後先考えないで行動してしまうのかもしれません。しかし、他人の画像を許可なく無断転載するのは著作権の侵害になります。犯罪行為なので、絶対にやめましょう。 ※著作者の許可を得ずに無断掲載することは、著作権侵害(著作権法違反)になります。「10年以下の懲役または1,000万円以下の罰金」またはその両方が科せられることになります。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月25日保健師さんと面談中にもかかわらず、SNSのことを考え始めてしまい、我に返ったM美さん。「あ、すみません! 何ですか?」と焦って保健師さんに聞き返すと……「大丈夫?」と心配してくれた保健師さん。しかし、怪しまれたと感じたM美さんは必死で誤魔化しました。さらに保健師さんから娘ちゃんの発語状況について聞かれると、「動画配信サイトの名前を言えるようになった」と言うM美さん。保健師さんから「動画もいいですが、おもちゃでも遊んであげて」と言われると……!? 保健師さんがあるものを取り出し… 「はぁ……そですね」生返事をするM美さん。 「子育てに関して何か悩みがあれば……私の連絡先なんですけど、いつでもご連絡ください。ご相談に乗りますので」保健師さんが名刺を渡してくれました。 「いいんですか!? ありがとうございます!」先ほどの態度とは打って変わって、保健師さんに感謝するM美さん。 「はい、市では子育て世帯を応援しておりますので」そう言って送り出してくれる保健師さんに改めてお礼を述べ、M美さんは健診会場を出るのですが……? 親身になって心配してくれた保健師さんから、名刺をもらったM美さん。パパの仕事が忙しかったり、実家や義実家が遠方で近くに頼れる人がいなかったりすると、ワンオペ育児で疲弊してしまいます。そんなとき、住んでいる地域で子育てのサポートがあるとありがたいですね。皆さんは子育てで困りごとが出たとき、誰に相談しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月16日パパがタブレットの視聴時間を毎日チェックすると宣言し、苛立つM美さん。SNSへ愚痴ると、「娘さんのこと心配して、いい旦那さんじゃないですか?」というコメントがつき……サブアカウントを作り、擁護コメントを自作自演する策を思いついたM美さん。「ざまぁみろ」と言いながら、複数の擁護コメントを書き込みました。一方のパパは、癇癪を起こしていた娘ちゃんの寝かしつけに無事成功。愛おしい寝顔を眺めながら、娘ちゃんをより一層大事にしようと心に誓うのでした……。 パパを無視! 娘が泣いてもSNSに集中したい… 「行ってくるね」昨日の喧嘩の後、結局仲直りできないままパパの出勤時間になりました。パパを見送ることなく、布団の中でSNSに没頭するM美さん。 すると、娘ちゃんが泣き始めてしまいました。「もうタブレットは使えないしなぁー」SNSをする時間を削られることが嫌で、タブレットに頼りたいM美さん。 しかし、娘ちゃんにミルクを飲ませながらあることを思いついたようで……? 朝のお見送りをすることなく、パパとは顔も合わせず布団の中でSNSに夢中になるM美さん……。“娘ちゃんが泣いたらタブレットを渡せばいい”という思考回路になってしまっているのも恐ろしいです。何かひらめいたようですが、M美さんだけに都合が良いことではなく、娘ちゃんにとっても良いことだといいですね。皆さんは赤ちゃんをあやすとき、どんなことをしてあげていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月10日1日8時間も動画視聴させていたことがパパにバレ、「SNSのためか!? 異常だよ! 依存症だよ!」と詰められたM美さん。依存症を否定するも、「明日からタブレットの使用時間を毎日チェックするから!」と言われてしまい……面倒なことになった……と苛立つM美さん。寝室にこもって、イライラしながら「旦那が娘のタブレットチェックするって」とSNSへ愚痴ると、「娘さんのこと心配して、いい旦那さんじゃないですか?」というコメントがつき……? 都合の悪いコメントへの対抗策は… 「そうだ、サブアカウントを作って擁護コメントを自作自演しよう。ふふふ、ざまぁみろ」そう言って、「いい旦那さん」と言うコメントに対し、複数の擁護コメントを書き込みました。 一方のパパは、動画が見られなくて癇癪を起こしていた娘ちゃんとの格闘の末、ようやく寝かしつけに成功しました。「やっと寝てくれた……でも、寝顔は天使だな」ちゃんと守っていかなきゃ……と、娘ちゃんをより一層大事にしようと心に誓うパパなのでした。 都合の悪いコメントに腹を立て、サブアカウントを作って自分で擁護し始めたM美さん。パパの方はどんなに泣いてもタブレットを渡さず、頑張って娘ちゃんを自力で寝かせることに成功しました。育児が大変でも、天使のような寝顔を見ると大事にしなければ……と思うパパの気持ち、分かりますよね。皆さんはお子さんがなかなか寝てくれないときにしていること、気をつけていることなどはありますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月09日SNSのために散財したことをパパに表面上は謝罪し、本音では一切反省していないM美さん。支払いについても誤魔化して事なきを得たのですが……今度は娘ちゃんが泣き始めました。「うわあぁぁ! いーぴーぴ!!」謎の言葉に戸惑うパパですが、M美さんが「これじゃない!?」とタブレットで動画配信サイトを見せると、娘ちゃんがピタッと泣き止みました。「ほらやっぱり!」と言って動画を見せ始めたのですが……? 異常な娘とママの姿にパパはドン引き… 「えっこんなずっと見せてるの?」2人の様子にドン引きするパパ……。「え? ダメなの?」 「1歳児が動画サイトを求めてあんなにかんしゃくを起こすなんて、ちょっとおかしいと思わないのか!?」パパの様子を見てヤバい……と警戒し始めたM美さん。 「普通だよ? それにそんな長時間見せてる訳じゃないよ」 「本当に!? ちょっと確認するよ!」「やっぱり! 何この数字!」パパがタブレットをとって1日の閲覧時間を確認すると、娘ちゃんが再び大泣きし始め……!? 動画配信サイトを見せていることに驚いているパパ。TVや動画配信サイトを見せるのかなどの教育方針を夫婦で話し合い、見せる場合はその内容・時間も協議しておいたほうがいいですね。上手に付き合えば強い味方になってくれる動画配信サイトですが、M美さんの場合は自分がSNSの投稿をするために見せっぱなしにしているので、考えてしまいますね。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月06日SNSのために浪費をしていたことがパパにバレてしまったM美さん。パパに怒られて「私だって……」と泣きながら訴えたのですが……涙に弱いパパのやさしさにつけ込んだM美さんは、「ごめんなさい……」と言葉では謝るものの、一切反省はしていませんでした。支払いについて聞かれても、「大丈夫」となんとか誤魔化したのですが、次の問題が起きて……? パパが戸惑う、娘が発した謎の言葉とは… 夫からお金の問題を追及されなくなり、ホッとしたM美さんでしたが、今度は娘ちゃんが泣き始めました。 「うわあぁぁ! いーぴーぴ! いーぴーぴ!!」謎の言葉に戸惑うパパですが、M美さんは思い当たるものが! 「これじゃない!? 動画配信サイト!」 タブレットの画面を見せると、娘ちゃんがピタッと泣き止みました。 「ほらやっぱり! “いーぴーぴ”だって! 面白いね」そう言って動画を見せ始めたのですが……? 娘ちゃんの機嫌が悪かった原因は、動画配信サイトを見られないことでした。最近は教育系のチャンネルもたくさん増えているので、動画配信サイトは上手に付き合えば強い味方。月齢によっても異なると思いますが、皆さんはお子さんにどんな動画を見せていますか? また、皆さんは動画を見せるときに時間制限を設けるなど、ルールを決めていますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月05日嘘の効果を書いてPR案件の投稿を続けるM美さん。さらにM美さんがSNSをしている間は、娘ちゃんが鼻水を垂らしていようとお構いなしで、動画を見せて泣かないようにしていたのですが……ついに娘ちゃんに続き、パパもくしゃみと鼻水が出るようになってしまいました。散らかった部屋が原因だと思ったパパは、M美さんへ再び掃除をすると提案。「は!? いらないって言ってるのに!」とM美さんが抵抗しても、パパに「今回はダメだよ。娘ちゃんにも被害が出てるんだから」と言われてしまい……!? パパが掃除中に大量のレシートを発見! M美さんの抵抗も虚しく、掃除を始めるパパ。すると大量のレシートを発見しました。「え……これ全部服と雑貨!?」 「見ないで!!」必死の形相でパパが見ているレシートを奪い返そうとするM美さんですが、失敗してしまいました。 「M美……これ何!?」青ざめてレシートを突き出すパパに、M美さんは……「別に……今月だけたまたまよ……」見え透いた嘘をつくのですが……? SNSのために購入した服や雑貨のレシートを溜め込んでいたため、掃除をしていたパパにあっさり見つけられてしまいました。さらにパパに詰められると、“今月だけたまたま”と言い逃れするM美さん。皆さんは、今月は使いすぎてしまった……というとき、パパに相談したり、謝ったりしますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年06月02日パパをモラハラに仕立て上げた嘘の文章を添え、SNSへ投稿するM美さん。「離婚した方がいい」というコメントを見て、「しねーよバーカ」とあざ笑っていました。そんなM美さんはSNSの投稿を収益化できないかと躍起になっていると……ついにそのときが来ました! 届いたのは、美容系のPR案件。「やる! やります!」M美さんはお金欲しさにすぐ飛びつきました。しかし、PR案件のなかには思ったより効果が薄いものもあり、そんなときは写真を加工して効果を誤魔化してSNSへ投稿するのでした……。 娘を放ったらかしてPR案件に夢中に… ※必ずしもすべてのSNSのPR案件にあてはまるとは限りません。また、PR案件並びにPRをされている方・アカウントを批判・否定するものではございません。 M美さんがSNSをしている間、娘ちゃんには動画を見せて泣かないようにしていました。動画を見る娘ちゃんは鼻水が垂れていますが、M美さんは気にしていません。 嬉々として引き受けたPR案件でしたが、投稿するとフォロワーが減ってしまうというデメリットもありました。 それでも、お金の方が大事になっていたM美さんは、受けられる依頼はすべて引き受けました。しかし、PR案件のアイテムのなかには肌に合わない美容アイテムもありました。それでも何事もなかったように投稿し、フォロワーから来た質問にも「潤ってますよ〜(問題はなかった)」と返信するM美さんなのでした……。 「フォロワーだけが味方!」と言っていたM美さんでしたが、お金に目がくらみ、PR案件でも嘘をついてしまいました。前回同様にしっかり依頼元の企業やアイテムを精査しなかったため、トラブルに巻き込まれ始めています。お金欲しさに嘘のコメントを書くと、自分だけでなくフォロワーにも大変な迷惑をかけてしまうので、気をつけないといけませんね。さらに、娘ちゃんは鼻水が垂れているので体調を崩している様子……。SNSに夢中になっておむつ替えを怠ってしまい、お股かぶれにしてしまったこともあったので、娘ちゃんの体が心配です。 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月31日家事をするパパに「うるっさいわね!」と理不尽に怒鳴りつけたM美さん。SNS上のモラハラパパと、現実世界の家事に協力的なパパがかけ離れていくストレスを発散するため、嘘の投稿をすると……応援コメントがつき、満足げに笑うM美さん。しかし、現実世界の散らかった部屋を「掃除していい?」とパパが言い出すと、M美さんが「私がやるから!」とパパを突き飛ばしました。すると、その拍子にインテリア小物が落ちて割れてしまい……!? パパが片付けようとするとママがまさかの…!? 「どうしたんだよ急に……」とM美さんに驚きつつ、パパが割れたガラスを片付けようとすると……「待って! これは目を引く写真になるわ! 映えだわぁ!」そう言って必死に写真を撮るM美さん。それを見てドン引きするパパ……。 撮った写真とともに、「旦那に突き飛ばされて割れちゃった」という嘘の文章を添えてSNSへ投稿したM美さん。「離婚した方がいい」というフォロワーたちのコメントを見て、M美さんは「離婚? しねーよバーカ」とあざ笑っていました。そんなM美さんはSNSの投稿で収益化できないかと必死になり……? 実際とは真逆の嘘を投稿をして、悲劇のヒロインを装うM美さん。さらに驚くことに、M美さんを心配するフォロワーの声さえもバカにしてしまっています。SNSを始めた最初のころは褒めてくれるフォロワーを喜んでいたはずなのに……SNS中毒は恐ろしいですね。自分の不幸話をする人に出会ったとき、皆さんならどのように対応しますか? 著者:マンガ家・イラストレーター あこ
2022年05月29日