エコンテは1月22日、企業のマーケティング担当者600人を対象に、コンテンツマーケティングに関する調査を行い、その結果を「コンテンツマーケティング調査レポート2015年版」として発表した。調査は、2014年1月26日から12月1日にかけて、全国47都道府県のメディア担当者を対象に実施し、600のサンプル数を集めたもの。これによると、コンテンツマーケティングを担当する人の属性は、30代以上の営業・販売職の課長クラスの男性。手法として最も力を入れているのは、ソーシャルメディアの活用だということが明らかになったという。また、コンテンツマーケティング対応を「アウトソース」している企業と「インハウス」で行っている企業の割合は半々という結果が得られ、アウトソースしている作業としては「デザイン(54.1%)」が最も多く、次いで「原稿執筆(30.9%)」となった。コンテンツマーケティングの効果を実感しているかという質問には、76.3%が「効果的」と回答。今後、コンテンツの発信量を「増やす」とした担当者は73.3%にのぼることから、引き続きコンテンツマーケティングに注力することが予測されるという。
2015年01月23日グローバルリンクジャパンは1月13日、同社開発のコンテンツマーケティング支援ツール「CLOUDPLAY(クラウドプレイ)」において、YouTubeの分析機能を強化し、新たに分析レポートを搭載すると発表した。新機能の実装は、1月を予定しており、同月中に設定を行うと2月よりレポートのダウンロードが可能となる。分析機能の強化では、YouTubeのアノテーション機能を使用し、動画に埋め込んだリンクからWebサイトへ流入したセッションやコンバージョン数などを計測する「動画リンクからの流入効果分析」が可能に。Googleアナリティクスとの連携が必要だが、YouTubeの動画説明ページなどに外部サイトへのリンクを設置することでクリック数を把握することもできる。新機能となる「動画分析レポート」は、チャンネル内にある動画全体や個別の動画についてレポーティングするもの。月単位の推移や前月比の計測が可能なほか。CLOUDPLAYに搭載する他のレポート機能との併用により、ソーシャルメディアコンサルティングやコンテンツマーケティング、Webコンサルティングなどの報告資料としての活用も可能だ。なお、初期費用は無料で、月額料金は4万9800円(税別)~となる。
2015年01月15日資生堂は12月8日、企業名やブランド名で展開するSNSアカウントで投稿した記事を、一つのページに集約させたSNSまとめコンテンツ「SHISEIDO キレイロ」をリリースした。同社は、SNSを活用した情報発信を積極的に行う一方で、新しい情報が優先的に表示されるフロー型メディアというSNSの特長から、顧客が過去の投稿記事を再び閲覧する可能性の低さが課題にあがっていたという。今回のメディア構築は、同背景を踏まえ、SNSへの投稿記事を検索にヒットするようにHTML化し、コンテンツをストックする環境の整備を図ったもの。これにより、SNSだけでなく検索サイトからの流入も見込めるほか、オウンドメディアへの回遊を促し、顧客とのコミュニケーション活性化を実現したい考えだ。なお、同社は12月時点で、企業公式Webサイトやエリクシール・UNOなどの商品ブランドサイト、グループ事業など国内において42のSNSアカウントを展開。「SHISEIDO キレイロ」では、「ビューティー」や「グルメ&レシピ」「ライフスタイル」など顧客視点で選定した19のカテゴリに分類し、顧客が求める情報を探し易く工夫したほか、好みの記事を見つけたら「CLIP」して保存できる機能や、面白い記事やCLIPした内容を知り合いにシェアする機能なども設ける。
2014年12月09日「All About」を運営するオールアバウトとイノーバは12月8日、業務提携し、企業・団体がオウンドメディアを構築して情報発信を行うコンテンツマーケティング領域において、両社の強みを活かしたソリューションの提供を開始すると発表した。オールアバウトは、870名の専門家による16万本以上の記事を保有するほか、月間総利用者数3830万人にもおよぶメディア集客力を持つ。同社の特性と、コンテンツマーケティングに特化したイノーバのクラウドソフト「Cloud CMO(クラウドシーエムオー)」を組み合わせることで、より質の高いコンテンツマーケティングの支援体制を強化する。今回の協業により、コンテンツマーケティングに関するスキルやノウハウ、エンジニアリソースを持たない企業でも、短期間でのオウンドメディア構築を実現し、長期的な視点でユーザーの興味・関心を喚起する質の高いコンテンツの生成が可能だという。
2014年12月09日IDCフロンティアは12月1日、ヤフーのコンテンツ配信技術を活かした「IDCフロンティア コンテンツキャッシュサービス(コンテンツキャッシュ)」の提供を開始した。これは、10月に刷新したIDCFクラウドに続くラインアップ拡充の第二弾となる。同サービスは、IDCフロンティアのクラウドやストレージ、データセンターを対象に、顧客のWebサイトコンテンツにおけるダウンロードやレスポンスの高速化を行うもの。月間平均624億PVを誇るYahoo!JAPANを支えるコンテンツ配信技術とネットワーク設備を基に、インターネットの出入り口となる東日本・西日本のYahoo!JAPAN配信拠点内にキャッシュサーバー群を配置し実現したという。最低利用期間や転送量コミットはなく、1GB当たり9円の従量課金で提供されるほか、IDCFクラウド・オブジェクトストレージとコンテンツキャッシュ間のデータ転送量は無料。コントロールパネルも提供し、キャッシュの削減やログレポート・トラフィックサマリーの閲覧も可能だ。同社は今後、リレーショナルデータベースなど、クラウドサービスの更なるラインアップの拡充・強化を行い、顧客のITインフラ利用に革新をもたらすサービスの提供に取り組んでいく。
2014年12月02日イノーバは11月18日、コンテンツマーケティングの運用に特化したクラウド型ソフト「Cloud CMO」に、ライターによる良質なコンテンツをワンセットで提供する「コンテンツマーケティング スタートパック」の提供を開始した。Cloud CMOは、コンテンツマーケティングオートメーションの機能とCMS(コンテンツマネジメントシステム)機能を併せ持つクラウド型マーケティングツール。アクセス解析やブログ制作、SEO対策、SNS投稿、メルマガ配信、リード管理などの機能を提供する。今回新たに発表した「コンテンツマーケティング スタートパック」は、Cloud CMO利用企業に対し、コンテンツ制作のサポートを行うプラン。同社のディレクションのもと、約1300名の登録ライターの中からジャンルに精通したライターを選抜し、彼らが執筆したコンテンツを納品する。同パックの価格は、月額15万9800円(税別)~で、初期費用のほか、Cloud CMOのスタンダートプランでの提供サービス12カ月分と、1500字程度のコンテンツ100本が含まれる。同社は今後、スタートパックの販売により、ソフトウェアとコンテンツ双方の提供体制を構築し、2015年3月末までに導入企業300社を目指す考えだ。
2014年11月18日博報堂DYインターソリューションズ(博報堂DY)はこのたび、米Outbrainのコンテンツレコメンデーションプラットフォームを利用し、ユーザーの興味関心に合わせたPR記事の露出と誘因を図るマーケティングソリューション「レコメンド・ブースト」のサービスの提供を開始した。「レコメンド・ブースト」は、ブランドの情報に興味関心を持っているオンラインユーザーとPR記事のマッチングを行い、記事への誘導を的確に図るソリューションパッケージ。PR記事の作成と、運用チームのサポートによる効率的なオンライン記事配信をワンストップで提供する。ユーザーと記事のマッチング・記事への誘導には、世界で5億6千万人以上のユーザーをもつ米Outbrainのコンテンツレコメンデーションプラットフォームを活用し、各オンラインメディアの記事下にある関連記事リンクをネットワーク化。ブランドの興味関心層に、より効率的にPR記事を露出し記事への誘導を行うという。博報堂DYは今後も、WebPR領域におけるノウハウと、アドテクノロジーの運用知見を組み合わせることにより、次世代のPRソリューションの提供と、クライアントのマーケティング活動のサポートを行っていく考えだ。
2014年10月24日Zeppライブエンタテインメントは、2013年3月18日~3月23日の6日間、東京都・渋谷区文化総合センターにて「渋谷に福来たるSPECIAL~落語フェスティバル的な~2013」を開催する。同イベントは、現代の落語界の中心で精力的に活躍する落語家を集結させた落語の祭典。春風亭小朝、春風亭昇太、林家たい平、立川志らく、桃月庵白酒、春風亭一之輔、立川談笑、柳家権太楼、柳家さん喬、五街道雲助など豪華な噺家陣の出演が予定されている。会場は渋谷区文化総合センター大和田さくらホール・伝承ホール。公演形式は6日間2会場全9公演の入替制で、チケットは各公演別全席指定となる。入場料は各公演全席指定S席3,900円、A席3,500円。未就学児童は入場不可。チケットの一般発売は、イープラス、チケットぴあ、ローソンチケットにて2013年1月26日より受け付けるという。公演予定など詳細情報は「渋谷に福来たるSPECIAL~落語フェスティバル的な~2013」を参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日「モバイルスノードーム」で聖なるきらめきをシェアホリデーシーズンを前に、トップブランドCHANEL(シャネル)が期間限定のスペシャルコンテンツとして「モバイルスノードーム」の配信提供を開始した。モバイルサイト「シャネルノエル2012」に登場している。この「モバイルスノードーム」では、シャネルの象徴的モチーフなカメリアやアイコンデザイン、コスメ、フレグランスなど、ブランドならではのアイテムオーナメントを、好みのツリーにデコレーションして楽しむもので、完成したスノードームツリーは、スマートフォンの壁紙にしたり、TwitterやFacebookのカバー画像として使用、共有することが可能となっている。スノードームということで、軽く上下にふると画面上で雪が降るというロマンチックな仕掛けも魅力。アクセスする時間帯でさまざまなモチーフが登場するので、何度もチェックしたくなる。クリスマスコレクションとセットでぜひチェックをモバイルサイトからは、限定イベントや新製品、今年のクリスマスメークアップコレクションなどをチェックすることもできる。リュクスな華やぎと輝きが印象的なアイシャドウやチーク、フェイスパウダーなどがラインナップされた、今年の限定クリスマスコレクション。これらは「エクラドゥソワールシャネル」(=シャネルでまとう夜の煌めき)をテーマに展開されている。シャネルの演出する聖なるきらめきを、限定コンテンツで、そしてコレクションアイテムで、存分に楽しんでみては。元の記事を読む
2012年11月27日米国のオンライン動画配信サービス「Hulu」が、本国で人気のオリジナルコンテンツの配信を日本でも19日から開始した。その他の写真「Hulu」とはPCに加え、インターネットに接続されたテレビやスマートフォン、タブレット、ゲーム機などで映像視聴ができるオンライン動画サービス。専用機器を用意しなくても、気軽に楽しめることから、昨年9月に日本でのサービスを開始して以来、順調にユーザー数を伸ばしている。今回日本で配信がはじまったのは『A Day In The Life-あの人の1日』と『Battleground-戦場』の2本のオリジナルコンテンツ。『A Day In The Life-あの人の1日』は、『スーパーサイズ・ミー』でアカデミー賞監督賞にノミネートされたモーガン・スパーロックが監督を務めるドキュメンタリー番組で、ミュージシャンや起業家たちに密着し、彼らの1日を紹介するというもの。ヴァージン・グループ会長のリチャード・ブランソン氏やヒップホップグループ、ブラック・アイド・ピーズのウィル・アイ・アムなど、毎回錚々たるセレブたちが登場する。また、『Battleground-戦場』は「Hulu」初のオリジナル脚本によるドラマ作品。理想に燃える政治キャンペーンの戦略家とそのスタッフたちが、無名の候補者を上院議員に当選させようと奮闘するポリティカルドラマで、選挙の舞台裏をドキュメンタリー風のタッチで描いた意欲作だ。こちらにはプロデューサーとして『(500)日のサマー』や、『アメイジング・スパイダーマン』のマーク・ウェブが参加している。「Hulu」は現在月額980円でさまざまな映像コンテンツが見放題というサービスを展開中。これまで、日本では国内外の映画・アニメ・TVドラマなどの配信のみだったが、今後はこういった「Hulu」でしか視聴できないオリジナルコンテンツの増加が集客のカギを握りそうだ。文:渡部あきこ
2012年07月20日ナイキフットボールの”そのジブン 切りひらけ”キャンペーンのフィルム内で、隠しコンテンツ「ナイキ バーバーショップ」を公開中だ。このコンテンツはFacebookアプリ上で体験でき、渋谷PARCOで展開しているNIKEFOOTBALL期間限定ストア内にてポップアップショップもオープンしている。Facebook、Twitter、Youtubeおよびnikefootball.comで公開している映像を再生している最中、隠されたコンテンツをクリックすることで、イタリア代表マリオ・バロテッリ選手が主演する隠しコンテンツ「ナイキ バーバーショップ(床屋)」を見られる。内容は、バロテッリ選手がママドゥ・サコー選手、ハビエル・パストゥーレ選手と一緒に、昔ながらの床屋に髪を切りに行くというもの。また、視聴者が10人の有名なフットボールプレイヤーの髪型をシミュレートできるアプリも展開。「ネイマール(ブラジル代表)」「ママドゥ・サコー(フランス代表)」「セルヒオ・ラモス(スペイン代表)」などから選択でき、写真の応募者の中から人気の高かった数名を、ブエノスアイレス、マドリード、メキシコシティなどにある6つの実際のナイキ バーバーショップに招待する企画も。さらに日本でも、渋谷PARCOで展開しているNIKEFOOTBALL期間限定ストア内に、6月2日、3日、9日、10日の日程でオープン。nikefootball.jpで予約を受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日AIU保険会社は、小規模のIT・コンテンツ事業者向け賠償責任保険「IT・コンテンツビジネスガードPack」を、11月1日より販売する。この保険は、同社が従来から販売している業務過誤賠償責任保険「ITビジネスガード」や「コンテンツビジネスガード」の補償や特約をパッケージにして加入手続きを簡素化し、小規模の事業者(法人)に対して、従来より安い保険料で国内での賠償責任リスクに対する補償を提供するもの。バグや不正アクセスなどに起因する賠償リスクも補償この特長は、以下となっている。1.システムやソフトウェア等の納品直後から補償し、納品後30日間等の免責期間がない。2.保険期間開始前に既に着手、または納品しているサービスのミスを原因とする損害賠償請求も補償の対象となる。3.人的なミスだけでなく、ウィルスや不正アクセスなどのコンピュータアタックを原因として発生した損害賠償責任も補償。4.IT事業者が労働者派遣法に基いてエンジニア等を派遣した場合の、エンジニア等の設計ミス、プログラミングの不具合などでの派遣先に対する損害賠償責任を補償。なお同商品に関する問合わせは、下記までとのこと。メールアドレス: aiupack@chartis.co.jp
2010年11月04日IT・コンテンツビジネスガードPackAIU保険会社は28日、小規模のIT・コンテンツ事業者向け賠償責任保険「IT・コンテンツビジネスガードPack」を11月1日から販売開始することを発表した。小規模の事業主にも補償を「IT・コンテンツビジネスガードPack」は、AIUが従来から販売している業務過誤賠償責任保険「ITビジネスガード」や「コンテンツビジネスガード」の補償や特約をパッケージし、加入手続きを簡素化したもの。小規模の事業主が従来よりも低廉な保険料で国内の賠償責任リスクに対する補償を受けられるようにした。賠償請求を受けるリスクに対応本保険商品では、サービスを受注した事業者が提供したサービスの欠陥や不備により発注者等に損害が発生した場合に、賠償請求を受けるリスクに対応する。なお、システム納品直後の事故にも対応、保険期間の開始前に行った業務も補償の対象となる。また、ウィルスや不正アクセスを原因とする損害賠償責任や、IT派遣での損害賠償責任についても補償されるとのこと。
2010年10月30日いつもウーマンエキサイトアプリをご利用いただきましてありがとうございます。ウーマンエキサイトアプリでは、2022年10月5日より施行されるApple Storeの価格改定に伴い、おやこ診断コンテンツの販売について下記の通り変更いたします。改定日時2022/10/5(水)対象端末iOS端末をご利用の皆様改定後の価格あなたの本質 800円パートナーの本質 800円子どもの本質 1,500円今後ともサービスの向上に努めて参りますので、何卒ご理解のほどよろしくお願いいたします。ウーマンエキサイト編集部一同
1999年09月01日