TBSは4月より土曜朝7時に全国ネットアニメ枠を新設し、TBS系28局ネットでキッズ向けTVアニメ『カミワザ・ワンダ』をスタートさせる。本作は、TBS、タカラトミー、トムス・エンタテインメントの3社による共同開発で展開されるアニメーション作品で、玩具展開をタカラトミーが行い、アニメーション制作はトムス・エンタテインメントが手掛ける。放送開始前の2月からは『月刊コロコロコミック』、『コロコロイチバン!』、『別冊コロコロコミックSpecial』、『てれびくん』、『幼稚園』など小学館の各雑誌での掲載を皮切りに、各方面でのメディアミックス展開を行うビッグプロジェクトになるという。同局が製作したアニメ番組の全国ネット放送を行うのは2004年3月以来、13年ぶりとなる。源生哲雄プロデューサーは、「枠のコンセプトは"子供が大好きなTBSへ"。朝アニメならではのキッズ向けの工夫で子供たちの心をつかみ、かつ家族で楽しめるアットホームな作品をお届けしたいと思います」と説明。作品は、プロミンと呼ばれる不思議なモンスターによって動かされている世界を舞台に、突如起きたバグの原因であるバグミンの捕獲に乗り出す少年ユートと宇宙犬ワンダが織りなす物語。プロミンはそれぞれ、「モノを加速させる」「炎を出す」「モノを作り出す」など、〝カミワザ″と言われる特別な能力をもっており、迫り来るバグミンに対して〝カミワザ″を繰り出して対抗することになるという。(C) TOMY/ワンダプロジェクト・TBS
2016年01月19日俳優・佐藤健が、14日に放送された日本テレビ系バラエティ番組『しゃべくり007 SP』(21:00~)にゲスト出演し、俳優・鈴木亮平の役作り秘話を明かした。この日は、10月3日公開の映画『バクマン。』の宣伝を兼ねて、神木隆之介と共に出演。これまでの出演作を振り返る中で、今年4月から7月まで放送されたTBS系ドラマ『天皇の料理番』の話題になり、佐藤は「鬼気迫るものがあった」と鈴木の現場での様子を語りはじめた。鈴木といえば、急激な体重の増減や肉体改造など、ストイックな役作りが度々話題になってきた。『HK/変態仮面』『TOKYO TRIBE』などでは筋肉美を披露したかと思えば、佐藤と共演した『天皇の料理番』では76キロから半年で20キロ減量。クランクインの2カ月前に8キロ、撮影中に12キロ落とし、物語が進むに連れて徐々に痩せていくような姿を身をもって演じて見せた。そのクランクアップから1カ月後に演じたのが、映画『俺物語!!』(10月31日公開)の男子高校生・剛田猛男。原作での設定「身長2メートル」「体重120キロ(推定)」に近づけるべく、30キロ増量させて挑んだ。佐藤は『天皇の料理番』での共演時を「あそこまでやってくれるので、現場のスタッフもみんなそうなんですけど、亮平さんを見てるだけで泣けてくる」と回顧。その役者魂に胸を打たれ、芝居ができなくなるほど涙を誘われてしまうのだという。これまで数々の難役に挑んでき佐藤もそんな役者としての姿勢に共感。しかし、鈴木の場合は減量するだけでなく、「本当にゲッソリ見せるため」に撮影の3日ほど前から水を飲まないこともあったそうで、さすがの佐藤も「やばい」と絶句。また、鈴木はほぼ同じ体格のクリスチャン・ベールが54キロまでの減量に成功したことから「俺にもできる」と確信していたという。その後、『俺物語!!』で増量したと聞いた時のことに触れ、佐藤は「それはさすがに『バカじゃないの』と思いました」と最大級の賛辞を送っていた。
2015年09月15日AKB48の峯岸みなみが、13日に放送されたTBS系バラエティ番組『有吉AKB共和国』(毎週月曜26:16~)に出演し、"丸刈り"にまつわるエピソードを語った。2013年1月、スキャンダルの責任を取って丸刈り姿で謝罪した峯岸。研究生への降格処分を受けたものの、その後に発足された新チーム4のキャプテンに抜てきされ、最近ではバラエティ番組などでこの騒動を自虐ネタとして語れるようにもなった。メンバーの豆知識を紹介する同番組コーナーで、峯岸は「いろいろあって坊主にして以来、くせ毛が解消されました」と明かし、「結構ウネウネしちゃっていて、毎朝とかしたりするの大変だったんですけど、それが無くなりましたしツヤとコシが出たような感じがします」「バージンヘアが生えてきた時は髪の本来の強さみたいなものをすごく感じました」と語った。また、小嶋陽菜が「エクステ付ければ?」と勧めても「伸びてくるありがたみを感じたい」と拒んだのは、「テレビを見て、私の髪の毛の伸び具合で時の流れを感じてくれる方が結構いて」「一緒に何も力を借りずに自然体で皆さんと時間を共有できたら」という理由から。短く切ったり人工的に長くしたりするのではなく、「ナチュラル」を心がけたという。この話を聞いた中西智代梨は、丸刈り謝罪がニュースとして取り上げられた直後に峯岸に電話していたことを明かした。「大丈夫ですか?」の問いかけに、峯岸は「大丈夫だよ。気にしないで」と気丈に振る舞い、電話を切った後、中西を心配させないために丸刈り姿の写真を送ったという。ほかのメンバーはこのことを知らなかったのか「すごい!」とびっくり。峯岸は「私は元気だよと、坊主で笑顔の写真をいろんな人にその時送っていた」と振り返り、「(友達から)痛々しいからやめてと言われました」と周囲の反応を恥ずかしそうに明かして笑いを誘っていた。
2015年07月14日アニメファンにとって、毎年夏休み中の恒例イベントともいえる「TBSアニメフェスタ」。TBSやBS-TBSほかで放送中の人気作品や放送予定の注目作品など、TBSアニメが大集結するスペシャルイベントが、2015年8月8日(土)に開催される。第14回となる今年は、ポスターメインビジュアルの『ランス・アンド・マスクス』や、放送中の『レーカン!』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』、そのほか最新作の特報など、盛りだくさんのラインナップとなる予定。■出展タイトル『青春×機関銃』『城下町のダンデライオン』『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続』『ヤング ブラック・ジャック』『ランス・アンド・マスクス』『レーカン!』そして注目の出演予定ゲストには、相坂優歌、飯田里穂、石原夏織、伊藤美来、江口拓也、小倉唯、小澤亜李、勝田詩織、茅野愛衣、木戸衣吹、小松未可子、鈴木愛奈、東山奈央、沼倉愛美、花澤香菜、早見沙織、M・A・O、松井恵理子、三森すずこ、村瀬歩、山崎エリイ、山下大輝、every♥ing!、ゆいかおりなどの名前が挙がっている。会場は文京シビックホール 大ホールで、チケット価格は3,240円(税込・全席指定)。チケットの一般発売は2015年7月18日からだが、6月12日からは「アニメイト先行抽選販売」、7月17日からは「プレイガイド先行発売」が予定されている。そのほか詳細は、TBSアニメフェスタ公式サイトをチェックしてほしい。(C)子安秀明/ポニーキャニオン・ProjectLNM(C)ヤング ブラック・ジャック製作委員会(C)NAOE/スクウェアエニックス・青春×機関銃製作委員会(C)春日 歩・芳文社/城下町のダンデライオン製作委員会(C)瀬田ヒナコ・芳文社/レーカン!製作委員会(C)渡 航、小学館/やはりこの製作委員会はまちがっている。続
2015年05月22日1974年から1981年まで、TBS系で放送されていた音楽番組『Seiko presents Sound Inn "S"』が、4月からBS-TBSで復活することが10日、明らかになった。18日放送の初回ゲストには鈴木雅之を迎える。『Sound Inn "S"』は、1974年4月から1981年3月まで"上質な音楽"をコンセプトに放送されていた、セイコー(現:セイコーホールディングス)による1社提供番組。この番組が、月1回のレギュラー番組として復活することになった。今回は、時代やジャンル、言語を超えた楽曲を、アーティスト・ボーカリストによるアレンジと演奏で、30分に凝縮。いわゆる「テレビ的なトークブロック」をあえて設けず、普段聞くことのできないリハーサル中のアーティストとミュージシャンとの会話や、音楽家同士ならではのさまざまなエピソードを引き出すことで、楽曲の「新たな聴き方」を提案していく。3月末に都内スタジオで、鈴木雅之を迎えて初回放送分の収録を実施。『夢で逢えたら』などの名曲が、旧知のミュージシャンとともに披露される。放送は、4月18日23:00~23:30。以降、毎月第3土曜日の同時間に放送する。
2015年04月10日人気知名度急上昇通販専門で格安を売りに人気を急上昇させているライフネット生命の契約数が、10月5日に4万件を突破した。本年9月にはTBS系列の番組で商品が取り上げられるなどして、1ヶ月の契約数では過去最高の5,589件を記録。契約数が加速度的に伸びている。この他にもライフネット生命は、10月発表のオリコン顧客満足度ランキング「医療保険総合部門」で1位を獲得。全部で10ある項目別でも「保険料」「明確性」「豊富さ」「審査スピード」「手続きの容易さ」の5つで1位に選ばれるなど、消費者から高い支持を得ていることが証明されている。特にライフネット生命が自慢とするのは保険金支払い日数の速さで、2009年度において支払いにかかった平均営業日数が3.22日と、高いパフォーマンスを示した。開業してから2年半ライフネット生命は開業時に「開業後5年以内に保有契約15万件以上」という営業目標を掲げているが、達成に向けて大きな弾みがついたことは間違いない。同生命は2008年5月18日に営業を開始。保有契約数1万件を2009年8月4日に、本年2月9日に2万件を、6月18日に3万件を達成している。現在4万件を超える保有契約のうち、約26,000件が「かぞくへの保険」(定期死亡保険)で、次に約11,000件が「じぶんへの保険」(終身医療保険)。そして約2,000件が「働く人への保険」(就業不能保険)となっている。
2010年10月10日