一大プロジェクト・HiGH&LOWの最新映画が、『クローズ』『WORST』とのクロスオーバーで誕生!男たちの熱い魅力満載の今作『HiGH&LOW THE WORST』を120%楽しむため、『WORST』に登場する鳳仙学園と希望ヶ丘団地の出演者インタビューをお届けします!鳳仙学園不良漫画の金字塔『WORST』に登場する鳳仙学園が、今作で鬼邪高校とバトルを繰り広げる。そのリーダーを務めるのが、上田佐智雄(志尊淳)。幹部以外全員スキンヘッドというチームを従え、鉄の結束力で他校を圧倒する!――志尊さんは『WORST』から飛び出した、鳳仙学園のリーダー役。原作はご存じでしたか?志尊淳:大ファンです!中学生の時に『WORST』のシリーズの『クローズ』にすごくハマっていました。それがこうして映画でできることになってすごく嬉しかったですし、同時にただ喧嘩しているだけの物語ではないと僕はずっと感じていたので、なぜそこに至ったのか、どんな想いで拳を交えているのか、そういう部分も含めて作っていけたのが楽しかったですね。――鳳仙は、“鉄の結束軍団”ともいわれるチームです。結束力を高めるために、出演者のみなさんと何かしたことはありますか?志尊:僕らは地方で撮影することが多かったので、泊まりの時はみんなでごはんを食べたりしていました。すごく仲が良くて、空き時間もずっとコミュニケーションをとっていたんですけど、話すのは基本的に芝居のこと。この作品にとって、チームで同じ方向を向いていることがいいアプローチになるとみんなわかっていたので、思っていることを共有していきました。それに僕らが相談したことが芝居に反映されることもあったので、生意気ながら意見を言うなら、それ相応に考えて答えを出さないといけないという気持ちもあったんです。――この作品で特筆すべきは、やはり圧巻のアクションシーンだと思います。もともと総合格闘技をやっていたとのことで、それが演技にも活かされたのでしょうか?志尊:アクションと格闘技では、やり方が違うんですよね。たとえば格闘技をやっていると、どれだけロスなく最短距離でパンチを当てられるかを意識するんですけど、それをアクションでやると、手元の動きが小さくて見えなくなってしまう。だから逆に、振りかぶって打つようにするとか、クセを直していくことが必要でした。ただ、リーチの距離感や拳をかわす瞬発力は、格闘技をやっていてよかったなって思います。――鳳仙vs鬼邪高の河原での対決も、大迫力でした!志尊:あれは100人対100人だったかな?アクション部さんがカメラを持って走っていたりして、撮影が壮大なんです。久保茂昭監督はHiGH&LOWシリーズをずっとやられていますし、MVも撮られている方なので、画がものすごくきれい。あんなにかっこよく撮っていただけるなんて感激しました。あと、あの現場では、お昼にカレーを差し入れしたのもいい思い出です。出演者だけでなく、スタッフさんとかも含めて300食くらい。みんな「ごちそうさまでしたー!」って喜んでくれて、すごく嬉しかったです。希望ヶ丘団地オロチ兄弟鬼邪高校・全日の花岡楓士雄(川村壱馬)の幼馴染み。メンバーは喧嘩上等で荒っぽい性格の尾々地真也(右・中務裕太)、尾々地正也(左・小森隼)の通称“オロチ兄弟”を含む、誠司(白洲迅)、マドカ(富田望生)、新太(矢野聖人)の6人。――お二人は今作が映画初出演となりますが、シリーズへの参加が決まった時はどう思いましたか?中務裕太:僕はHiGH&LOWシリーズのファンだったので、ずっとHIROさんに「出たい」と直談判していたんです。夢が叶っただけでなく、出演させていただく作品が高橋ヒロシ(※高は「はしごだか」)先生とのコラボと聞いて、ガッツポーズしました。小森隼:HiGH&LOWは事務所が力を入れてやっている大きなプロジェクトでもありますし、高橋先生にはGENERATIONSのライブに来ていただいたり、一緒にお食事をさせていただいたり、普段から交流があったこともあって、気持ち的には前のめりでした。ただ、演技自体がほぼ初めてだったので、不安も大きかったです。――そんな中、同じグループのメンバーが兄弟役というのは心強かったのでしょうか?小森:(白濱)亜嵐くんでも(佐野)玲於でも、(関口)メンディーさんでもなく、演技経験がほぼない二人でチャレンジするというのは、かなり不安でした(笑)。――お二人の普段の関係性は?小森:今日の僕のテーマは笑わないってことだったんですけど…。この二人が揃ったら無理ですね。中務:速攻ふざけちゃいます。小森:さっき撮影で隣に立たれただけでも笑っちゃいました(笑)。中務:そんな関係です。小森:裕太くんはGENERATIONSの中でも一緒にいる時間がとくに長いメンバー。昨日も二人でごはんに行ってました。中務:買い物に行ったりもします。小森:それこそ映画の撮影期間中は、本当に毎日一緒にいましたね。中務:いましたね(笑)。小森:朝7時から二人でアクションの稽古に行って、昼から夕方までGENERATIONSの仕事をして、夕方以降はまた二人で演技レッスンやリハに行って。まぁ、一緒にいましたよ(笑)。この距離の近さが、兄弟を演じるにあたってよかったのかもしれないです。『HiGH&LOW THE WORST』監督・久保茂昭アクション監督・大内貴仁脚本・高橋ヒロシ平沼紀久、増本庄一郎、渡辺啓出演・川村壱馬志尊淳/中務裕太小森隼/吉野北人前田公輝/山田裕貴一ノ瀬ワタル10月4日より全国ロードショー。©2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会©高橋ヒロシ(秋田書店)HI‐AXしそん・じゅん1995年3月5日生まれ、東京都出身。2018年NHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演。10月8日より、NODA・MAPの舞台『Q:A Night At The Kabuki』に出演。ジャケット¥160,000パンツ¥51,000プルオーバー¥45,000シューズ¥46,000(以上エンポリオ アルマーニ/ジョルジオ アルマーニ ジャパン TEL:03・6274・7070)なかつか・ゆうた1993年1月7日生まれ、大阪府出身。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」パフォーマー。AbemaTV『GENERATIONS高校TV』やラジオ『GENERATIONSのGENETALK』に出演中。こもり・はやと1995年6月13日生まれ、三重県出身。「GENERATIONS from EXILE TRIBE」パフォーマー。TOKYO FM『鈴木おさむと小森隼の相談フライデー』でパーソナリティを務める。※『anan』2019年10月9日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)スタイリスト・手塚陽介(志尊さん)ヘア&メイク・仲田須加(志尊さん)取材、文・菅野綾子保手濱奈美(by anan編集部)
2019年10月07日「HiGH&LOW」の鬼邪高校と不良コミックの金字塔「クローズ」「WORST」の鳳仙学園が登場し、両校がぶつかり合う世紀の頂上決戦が描かれる映画『HiGH&LOW THE WORST』が先日公開を迎えた。この度、この2つと並ぶ勢力を持った新チーム「牙斗螺」(キドラ)の存在が明らかになった。今回解禁された新チーム「牙斗螺」は、青髪の優斗と金髪の秀斗の「金平兄弟」を中心に、南と大橋が加わり結成。廃墟と化した希望ヶ丘団地を拠点にしながら、SWORD地区以外でも蔓延するドラッグ「レッドラム」を各所で売買し、金のためには手段も選ばない凶悪集団だ。狂気に満ちた表情で鎖を巻いた鉄パイプを振り回す気性の荒い金平兄弟の青髪の兄・優斗を演じるのは、「第21回ジュノンスーパーボーイコンテスト」でグランプリを受賞し、『曇天に笑う』などに出演する市川知宏。その弟で終始病んだ瞳で相手をにらみ続ける金髪の秀斗は、『桐島、部活やめるってよ』『娚の一生』の落合モトキが。また赤髪、片眉無し、目の下にはクマと、特徴的なビジュアルの南は、放送中の「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に出演する前田瑞貴。ゲッソリと痩せた頬にうつろな目で不気味な表情を浮かべる大橋は、夏の月9ドラマ「監察医 朝顔」にも出演した高野光希が演じている。そして、グループの中心にいる金平兄弟の優斗は、過去に鬼邪高校定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)と衝突した過去も。再び顔を合わせるなんてことになれば…。さらに、「牙斗螺」のメンバーには希望ヶ丘団地で花岡楓士雄(川村壱馬)らの幼なじみとして共に育ってきた前川新太(矢野聖人)の姿も確認することができる。『HiGH&LOW THE WORST』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年10月07日好評公開中の『HiGH&LOW THE WORST』は累計観客動員450万人・興行収入65億円を突破し、さまざまなメディア展開をみせる『HiGH&LOW』シリーズと、7500万部を突破した不良漫画の金字塔・高橋ヒロシ『クローズ』『WORST』の奇跡のクロスオーバーとして注目を集めている。『HiGH&LOW』からは、札付きの不良が集う“漆黒の凶悪高校”「鬼邪高校」、『クローズ』『WORST』からは、絶対的な統率力を持つ“殺し屋軍団”「鳳仙学園」が登場。ふたつの不良高校が激突するバトルシーンのアクションはファンならずとも必見だ。川村壱馬(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が演じるのは、鬼邪高校の転校生・花岡楓士雄。ケンカは強いが、ちょっとヌケたところもある、仲間を大切にする熱い男だ。かつてとある事情で鬼邪高校を後にしたが、再び“テッペン”争いに身を投じていく。彼を中心にして、この物語は進んでいく。川村は、所属するLDHの手掛ける『HiGH&LOW』シリーズはもちろんのこと、『クローズ』『WORST』の世界にもずっと憧れを持っていたと語る。「もちろん、『クローズ』『WORST』は全巻家にあります!僕が楓士雄を演じる際にイメージしていたのは、『クローズ』の主人公・坊屋春道と『WORST』の主人公・月島花なんですよ。自分の中では、『HiGH&LOW』の新キャラでありながら、高橋ヒロシ先生の漫画の登場人物ということを意識していました」『クローズ』『WORST』の生みの親である、高橋ヒロシ氏は脚本にも参加。楓士雄を演じる際にも、アドバイスをもらったという。それは“カッコ悪いのに、カッコいい”ということ。「高橋ヒロシ先生からも、“ダサい部分もかっこ悪い部分も出していけば、カッコよくなる”という言葉をいただいたので、それだけは守っていました。高橋先生の言葉のおかげで、役作りの取り組み方がすごく変わりました」そして『クローズ』といえば、07年に公開され大ヒットした、映画『クローズZERO』の存在も忘れてはいけない。当時小学生だった川村は、リアルタイムで映画に衝撃を受け、ある“夢”を持つようになったのだ。「地元の友だちとかにも「自分、将来絶対『クローズ』に出るから!」と豪語して(笑)。それが、クロスオーバー作品という形で叶っちゃった。それは本当に嬉しいことですよね」しかし、その分重圧もあったという。特に『HiGH&LOW』シリーズの中でも、山田裕貴演じる、鬼邪高校の番長・村山良樹の存在には、大きなプレッシャーを感じていたそうだ。「この作品は『クローズ』『WORST』とのクロスオーバー作品。このタイミングで鬼邪高校にスポットがあたることになりました。『HiGH&LOW』シリーズのファンの方々からは、“どうして村山が主人公じゃないの?”というご意見も出てきていたことは知っていました。だからというわけではありませんが、僕も村山良樹はレジェンドだと感じていますし、村山を演じる裕貴さんに対しても、生半可な気持ちでは演じられないと思っていました。でも、正直プレッシャーよりは「絶対やってやる!」という気持ちの方が大きかったです。『HiGH&LOW』に出ることも夢でしたし、『クローズ』『WORST』の世界の登場人物になることも夢でした。こんなに嬉しいことはないです」『HiGH&LOW』シリーズ、『クローズ』、『WORST』、双方のファンを納得させるであろう、川村演じる花岡楓士雄の魅力を是非劇場で体感してほしい。『HiGH&LOW THE WORST』、今後の展望も語ってくれた。「まだ出てきていない、『クローズ』『WORST』世界の学校もあるじゃないですか。もしかしたら、ここから世界が広がっていくかもしれないし、色々なことが実現したらいいなと思っています。そして、楓士雄としては、いつか村山と決着をつけたいですね(笑)」※高橋ヒロシの「高」は「はしごだか」が正式表記『HiGH&LOW THE WORST』全国公開中撮影/奥田耕平、取材・文/藤谷千明
2019年10月07日人気バトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』と、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』が、10月4日より公開中だ。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』の鬼邪高校が交差した世界を構築する同作。マイナビニュースでは今回特集企画を実施し、出演者・監督などに魅力を聞いていく。今回は、メガホンをとった久保茂昭監督にインタビュー。LDHのアーティストのMVを数多く監督し、「HiGH&LOW」シリーズにも関わり続けている久保監督だが、シリーズでも初のクロスオーバー作品に、プレッシャーと喜びを感じていたという。おなじみのキャストに加え、新キャストも多数出演していた同作について、話を聞いた。○■『クローズ』『WORST』世界観を勉強させてもらっていた――今回の『HiGH&LOW THE WORST』は、『HiGH&LOW』シリーズとマンガ『クローズ』『WORST』とのクロスオーバー作品です。2016年に『HiGH&LOW THE MOVIE』が話題になった際にも、映画『クローズZERO』も含めて、高橋ヒロシさんの作品からの影響を指摘する声はかなりありました。やはり『HiGH&LOW』においてこの影響はもともと強かった、と考えていいんでしょうか?『HiGH&LOW』では、ドラマシーズン1に向けてHIROさんと話し合っている段階から、高橋ヒロシ先生の『クローズ』や『WORST』における仲間との絆だったり、ビジュアルイメージも含めた佇まいの部分だったりを、リスペクトしながら参考にさせてもらっていました。高橋先生の世界観を勉強させてもらって、それを『HiGH&LOW』に落とし込んでいたんです。――つまり今作はオマージュ元とのコラボになるわけですよね。緊張感がすごかったのでは……。プレッシャーでしかなかったですね……。『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(以下『FM』)の編集をしている頃に「こういう企画があるんですよ」とHIROさんから聞いたんですが、そのときはオファーを受けたわけでもなかったので「そうなんですね~(大変そうだなぁ)」という感じで、ちょっと冗談かと思っていたくらいでした。その後、いざ正式にお話をいただいたときは、やらせていただける嬉しさを、プレッシャーが上回りましたね。『HiGH&LOW』はHIROさんや平沼さん、LDHのみんな、俳優のみんなと一緒に作り上げたんだという“オリジナル感”が自分の中にあるんです。そこに、『クローズ』という巨大な存在、しかもすでに映画版が3本あるものがクロスオーバーするというのは、大変なことですよね。もちろん我々はすごくリスペクトしていますが、やはり原作ファンの方々というのは強い味方でありつつ、厳しい目を持っています。僕だけじゃなく、鳳仙を演じた役者の方たちも同じようにプレッシャーを感じていたと思います。現場でも志尊(淳/上田佐智雄役)くんと「批判覚悟で臨もう」という話をしていました。――2つの世界観をクロスオーバーさせるにあたって、映像面でこれまでのシリーズと大きく変えた部分というのはあるんでしょうか?『クローズ』は三池崇史監督が素晴らしい映画を2本撮っているので、むしろそこにはない世界感を出そうと考えて、原作マンガでの鳳仙をすごく勉強しました。鳳仙という学校の持つ空気感を出すために、『HiGH&LOW』ではまず使ってこなかった色味やトーンを取り入れていこう、というところには気をつけていました。――『ザム』のとき……あ、すみません。これは非公式の略称でした。そういうのは全部わかるんで、大丈夫ですよ(笑)。――失礼しました。監督の過去のインタビューによると、もともとは『THE MOVIE』の内容までが、ドラマのシーズン1で描かれる予定だったんですよね?そうなんです。最初にホン(脚本)ができたときは、『THE MOVIE』までの話をシーズン1の全10話で撮るというとんでもないものでした(笑)。今だから言っていいと思いますが、最初に読んだ脚本では、1話30分の中で5ラウンドも10ラウンドも戦いがあったんですよ。「ノリさん(脚本家・平沼紀久さん)、これどうすんの?」「どうしようねぇ」って話してましたね。結局、いろんな人の手を借りて、それをうまくドラマシリーズ2本と映画1本に分散できました。だから、『HiGH&LOW THE MOVIE 2 /END OF SKY』(以下『EOS』)『FM』を撮っているときが“シーズン2”という感覚でしたね。MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のようにいうと“フェイズ2”です。――では、今回の『THE WORST』はフェイズ3にあたるわけですね。新しい世代が登場して新しい物語を築いていく、フェイズ3が始まった感覚はすごくありますね。○■正解は役者が持っていることも――『HiGH&LOW』では、役者の方々がそれぞれに久保監督や脚本の平沼さんと相談を重ねながらキャラクターをつくっていく、というお話を聞くことが多いですが、今回の新キャストの方々とは、どんなやりとりがありましたか?(川村)壱馬や(吉野)北人とは、ホンができた時点から1カ月以上かけて一緒にリハーサルをやりました。できるだけ会う回数を増やしてリハーサルを重ねて、みんなでキャラクターを作り上げていったんです。『HiGH&LOW』には、アクションテストというものがあるんですよ。アクション監督の大内(貴仁)さんや僕が立ち会って、役者1人につき2時間ずつくらいレッスンをして、どんなパンチや蹴りが得意なのか、どういう身体の動かし方が特徴なのかを見極めるための時間です。役者はみんなゼーゼー言いながら帰るので、彼らにとってはテストというより拷問みたいなものなんですけど(笑)。そこでパンチや蹴りのひとつひとつに関してみっちりレッスンした上で、「この人はこういう動きが得意だから、こういうアクションに落とし込んでいこう」と決めていく。志尊くんにもこれをやってもらったんですが、アクション練習に入った瞬間、彼が持っている優しい雰囲気やフェミニンな感じがバッと消えたんですね。さっきも言ったように、鳳仙のトップをやるということに対して彼は相当なやりがいとプレッシャーを感じていたけれど、その雰囲気の劇的な変化を見たとき、「この子は全部を背負ってやるつもりなんだな」ということがよくわかりました。――志尊さんは、かわいらしかったり女性的だったりする役が多いですが、バラエティ番組などで見ていると、ご本人は結構“男”っぽい部分があるんだな、と思っていました。今回の(上田)佐智雄の役は、思っていた以上にハマっているように感じました。彼は芝居に対してもストイックで、本当に男らしくてかっこいい人ですよ。現場でも、鳳仙のメンバーでちょっと気が緩んでるような人がいると「監督、俺ちょっと言っていいっすか?」みたいな感じでね。鳳仙は、その特徴である「一枚岩」という部分を志尊君と四天王が最初からすごく意識していて、彼らを中心にみんなで話し合って作り上げていました。だから僕としては、彼らから質問があったときに助言する程度でした。逆に鬼邪高は、「戦国時代」とうたっているように全員がバラバラのところから始まっています。各キャラクターについて個人個人とは話していましたが、チームとしては特にこちらからどうしてほしいということは言わなかったですね。自分たちで鬼邪高の全日というものをつくりあげてほしかったので。撮影前から「『HiGH&LOW』では、自分たちでやり方を見いださないと成立しないんだよ」ということは全員に言っていました。「(山田)裕貴も(前田)公輝もそうやって自分たちの鬼邪高ってものをつくってきて、今に至ってるんだ」と。――ドラマシーズン1の頃、SWORDのほかのチームに比べて役者としての知名度に差があると感じていた鬼邪高定時の面々が、山田さん、鈴木さん、一ノ瀬さんを中心に「負けたくない」「もっといいチームにしていこう」という話をいつもしていた、というエピソードはよく知られています。今回の全日や鳳仙でも、そういう動きがあったのでしょうか?どちらかというと、その雰囲気は鳳仙のほうにありましたね。現場でもスタッフの間で「この鳳仙のまとまり方は、昔の鬼邪高みたいだね」とよく話していました。一方鬼邪高はバラバラなんだけど、それはそれでいいかな、と。そのバラバラなところに、楓士雄というマイペースでつかめないキャラクターが入ってきて、みんなが翻弄されるわけですから。また壱馬自身が本当にマイペースで、休憩時間に鳳仙のほうにちょこちょこ行っちゃったりするんですよ。普通、物語で敵同士だと、現場でもそういうふうに過ごして空気をつくるじゃないですか。だから鳳仙の子たちも「それはちょっと違うだろ」みたいな感じでとまどってましたね(笑)。そこを壱馬は、本当に素でいっちゃう。楓士雄そのまんまなんですよね。「どうしようかな」と思いましたけど、それは楓士雄らしくて良いから、カメラが回っていないところでも彼にはそのペースで過ごしてもらいました。鬼邪高がまとまらないといけないところでは、公輝に「鳳仙を見て考えてみて」と伝えました。やっぱり全日の轟ですから。公輝が少しずつ人を集めてまとめあげていって、そこに最後に壱馬が加わって、という感じでしたね。――轟は久しぶりの登場でしたが、まとっている雰囲気が『THE MOVIE』の頃とは少し変わっているように見えました。今回、ドラマの前に映画を撮ったんですが、そこで公輝と話したときに、轟の感情の流れをすごく整理してきていたんですよ。「轟も時間がたっていろいろなものを見てきたわけだから、それを踏まえて、これまでならしないような仕草・行動もするようになっていると思う」というふうに自然に話してくれて。本当に彼が自分でつくりあげたキャラクターなんだな、と改めて感じました。映画の中で1箇所、轟の内心の解釈について、僕と公輝の意見が割れたところがあったんです。最終的に「監督に任せる」と言ってくれたので、僕の考えているほうで撮り始めたら、轟が崩れだしてしまった。カットをかけて公輝に「どうした?」と聞いたら「ちょっとわかんなくなっちゃいました」と言うので、「わかった、俺が言ったことは全部忘れていい」と。それでもう一度撮ったら、いつもの轟に戻って、ちゃんと成立した。「余計なこと言ってごめんな」と思いましたね。監督だけど、僕が正解を持っているとは限らない。そういったシーンがたくさん出てくるのが『HiGH&LOW』だと思ってます。――今回の作品で、新世代の物語が始まったわけですよね。『FM』公開の際に、平沼さんがインタビューで「SWORD第1世代にとっての“青春の終わり”の物語」というようなことをおっしゃっていました。監督としても、あれだけ世界観が広がった第1世代の物語を、『EOS』と『FM』の2本でやりきった、という感覚はあったんでしょうか?僕の個人的な感じでは、まだ全然終わってないというイメージですね。まだまだ続けたいし、可能性がいっぱいある。『THE MOVIE』本編は決して終わりじゃないし、そういうつもりで撮っているスタッフは誰もいないと思います。第1世代の物語も、まだまだ終わりじゃないと僕は思ってます。■久保茂昭1973年生まれ、東京都出身。EXILE、三代目 J SOUL BROTHERS、E-girlsをはじめ、安室奈美恵、倖田來未、YUIなどのMVを多数手がける映像ディレクター。VMAJにおいて“年間最優秀ビデオ賞”を2010年「ふたつの唇」、12年「Rising Sun」、13年「24karats TRIBE OF GOLD」、14年「EXILE PRIDE~こんな世界を愛するため~」、15年「Eeny,meeny,miny,moe!」で受賞。邦楽に関しては5年連続受賞となり、異例の快挙となる。15年ドラマ「HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~」を皮切りに、同シリーズの映画公開作品を担当。
2019年10月05日さまざまメディアミックス展開によってその世界を広げる『HiGH&LOW』と、大人気漫画『クローズ』『WORST』がクロスオーバーしたアクション『HiGH&LOW THE WORST』が本日より公開。『HiGH&LOW』シリーズの久保茂昭が監督を務め、川村壱馬、志尊淳、山田裕貴といった、方々から注目を集める若手俳優が一堂に会した作品だ。累計7500万部を突破する『クローズ』『WORST』は、高橋ヒロシによる不良漫画の金字塔。本作では、『HiGH&LOW』の世界に登場する通称“漆黒の凶悪高校”である鬼邪高校と、『クローズ』『WORST』でお馴染みの、幹部以外が全員スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園が衝突し、彼らが激しくぶつかり合う様が描かれる。『HiGH&LOW』シリーズお馴染みの鬼邪高校定時制の番長・村山役に山田、鳳仙学園のトップ・上田佐智雄役に志尊、そして鬼邪高校全日制の覇権を狙う転入生・花岡楓士雄役には、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカルの川村が大抜擢されている。その他、鬼邪高校定時制組には一ノ瀬ワタル、鈴木貴之、清原翔、全日制に前田公輝ら馴染みのメンツが出演。さらに吉野北人、佐藤流司、神尾楓珠らが新たな全日制の生徒役として登場する。そして、最強軍団・鳳仙学園には、塩野瑛久、葵揚、小柳心、荒井敦史といった期待の俳優陣が登場し、学園トップを演じる志尊の脇を固める。さらには、白洲迅、富田望生、矢野聖人、箭内夢菜らも登場。彼らが本作のキーとも言える、重要な役どころを担っているのだ。企画プロデュースを『HiGH&LOW』シリーズのEXILE HIROが、監督&アクション監督も同シリーズの久保&大内貴仁のタッグが務め、最上級のアクション映像がお目見えとなる。脚本は高橋と『HiGH&LOW』の脚本チームとが共同で作成し、『クローズ』『WORST』の戸亜留市と、『HiGH&LOW』のSWORD地区という、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築。ド派手なアクション、仲間同士の熱い友情、そして何より若い俳優たちから繰り出される圧倒的な熱量は、ぜひとも大きなスクリーンで体感して欲しい。『HiGH&LOW THE WORST』本日より公開※原作者の高橋ヒロシの高は、正式にははしごだか。
2019年10月04日●憧れのキャラクターは…雨宮兄弟とスモーキー人気バトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』と、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』が、10月4日より公開される。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』の鬼邪高校が交差した世界を構築する同作。マイナビニュースでは特集企画を実施し、出演者・監督などに魅力を聞いていく。今回は、鬼邪高校・全日制の花岡楓士雄を演じた川村壱馬と、高城司を演じた吉野北人にインタビュー。ともにTHE RAMPAGE from EXILE TRIBEのヴォーカルとして活躍する2人が、鬼邪高のテッペンを目指す親友を演じた。鬼邪高校全日制の暴れまわるキャストを代表し、2人の思いや普段とのギャップについて話を聞いた。○■屋上にいがちな吉野?――お二人は『HiGH&LOW THE WORST』からシリーズに参加となりますが、これまで「HiGH&LOW」に抱いていた思いや、イメージなどを教えてください。川村:規模感がすごいと思っていました。喧嘩のシーンやストーリーも良いんですけど、それすらも飛び越えるエンタテインメント性があって、新しい刺激もありましたし、男らしいテイストにも憧れてましたね。吉野:男なら誰しもが憧れる作品と言いますか。自分のキャラ的に合うかな、という心配もあったんですけど、いつか出られたらいいなと思っていました。アクションシーンも多いんですけど、戦う理由がちゃんとあって、熱くなる作品だったので、今回高橋先生とのコラボ作品で出演できて、不思議な気持ちと嬉しい気持ちでいっぱいでした。――憧れのキャラクターや、ライバル視しているキャラクターはいますか?川村:プライベート込みで、雨宮兄弟(TAKAHIRO、登坂広臣)かもしれないですね。お二方とも、プライベートで会うことも多いので。ライバルというよりも、好きです。吉野:僕はスモーキー(窪田正孝)がめちゃめちゃ好きです。ちょっと儚い感じでかっこよくて、演技も好きで、ファンです(笑)。――今回楓士雄、司というキャラクターを演じた手応えはいかがでしたか?川村:楓士雄というキャラクターから学ぶことが多いと思いました。演じ終わって俯瞰で見てみると、楓士雄の明るさやみんなから愛されるところ、仲間を大事にするやり方とか、川村壱馬としてインスピレーションを受けていたと感じました。苦労したのは、楓士雄のバカさを表すところかな(笑)。でも本当に大事なことはわかっている芯のある人間で、ただのバカじゃない。難しかったけれど、監督とも相談させていただきながらキャラクターを作っていくことができました。吉野:この規模感で、こんなに大勢のキャストさんの中で演じるのは初めてでした。初出演だった『PRINCE OF LEGEND』はどちらかというとLDHのメンバーを中心に作り上げた感覚でしたが、今回は役者の方がより多かったので、すごく刺激を受けましたし、良い経験をさせていただきました。高城司という役を演じさせてもらって、表現の勉強にもなりました。――どんなところに苦労されたんですか?吉野:弱々しく見えないように、ということは心がけていました。顔的に、決して怖くないんです。なので、表情や言葉の重み出し方にこだわりました。普段はそんなキャラじゃないので(笑)。――『PRINCE OF LEGEND』でも『HiGH&LOW THE WORST』でも、吉野さんは学校の屋上にいるシーンが多かったのかなと思いました。よく言われます(笑)。たまたまだと思うんですけど、屋上って特別感がありますよね。『PRINCE〜』で演じた天堂光輝は「磨けば光る原石集団の圧倒的センター」というキャッチコピーでしたし、僕の中では「1番かっこいい人が屋上にいる」というイメージがあるので、「1番輝く」という気持ちでいました。そして『HiGH&LOW THE WORST』では、「1番強い」という気持ちで。大体ソファで上を見がちだったので、ドローンで撮影されていました。●プロデューサー・HIROからもらったアドバイスとは?――撮影では、どんな指示やアドバイスがあったんですか?川村:印象的だったのは、「アクションのときも感情を乗せなければいけない」ということ。ただ順番に技を繰り出すんじゃなくて、「こいつを絶対ぶっ倒してやる」という気持ちを強めていかないといけないなと。アドバイスをいただいてから「もっとできる」と気がつきました。吉野:HIROさんから「ゴリゴリにしていけ」と言われました。撮影の1カ月前、去年の9~10月くらいに言われたので、1から頑張りました。身体が細いので! 「世界観に合わせる」ということだと思って、毎日ジムに行って、ご飯をたくさん食べました。川村:(武知)海青とかにも、いろいろ聞いてたもんね。吉野:海青とかRIKUさんとか陣さんとか、もう日替わりで、ジムに行くメンバーのところに行ってました! 胸や背中、脇あたりをひたすらトレーニングしました。川村:僕も撮影の時はトレーニングをしていたんですが、今ほど痩せていなかったので、必要な分だけ、という感じでした。でも、(吉野は)本当に頑張ってましたね。触ってみても明らかに胸筋がぷくっとなってて、びっくりしました。吉野:ちょっともう、あそこまでは頑張れないです(笑)。――普段はTHE RAMPAGEのメンバーとして活動されているお二人が一緒に作品に出て、お互いにキャラクターと重なると思ったところや違うところを教えてください。川村:司ほど、クールって感じでもないよね。吉野:全然違う!川村:司は思い詰めちゃうけど、抱え込みすぎもしないし。感情の起伏はありながらも、外から見える雰囲気はクールに保っているキャラクターだったので、意識しながら演じているんだなと思いました。吉野:楓士雄と壱馬の共通点は、芯が強いところかな。やることはやるし、やらないことはやらない。川村:まさしく!吉野:目的がしっかりして、まっすぐ突き進むのは共通点。逆に、楓士雄はちょっとバカなんですけど、壱馬はすごく賢いです。川村:(笑)吉野:そんなに、はしゃがないですし、クールなところは真逆かもしれない。でも、意外とプライベートでは、たま~にはしゃいでる。家に遊びに行くと、ゲームではしゃいでいたり。川村:たしかに(笑)。叫んでるよね。○■なぞなぞで盛り上がる不良たち――「この2人だからできた」と思ったシーンはありましたか?川村:雨の中で戦うシーン(ドラマ『HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O』)では、本当に驚くほど息がぴったりでした。もう、沼に近いくらい足元がぐちゃぐちゃで、台本にないアクションでも、阿吽の呼吸で絵になってました。倒れそうになりながら、それでもカットがかからなくてアドリブでずっと続けていたんです。実際にドラマでも、その部分が使われていました。吉野:「阿吽の呼吸だ! これがまさに!!」と思いました。――逆に、鬼邪高校の他の共演者の方々とは撮影中どのように接していたんですか?川村:鬼邪高の全日制メンバーは、みんなで座って円になって、なぞなぞをやってました(笑)。吉野:みんなで一生懸命考えた!川村:佐藤流司さんや前田公輝さんがなぞなぞを出してくれて、マジになって考えてました。吉野:泰志さん(佐藤)とか、たくさんレパートリーを知ってるんですよ。急に初まって、それが拡散されて。川村:全日メンバーはみんな参加してたよね。吉野:10人くらいいたかな? 公輝さんも壱馬も強かった。あとはジャム男(福山康平)。川村:ジャム男、絶妙だったよね。吉野:僕は最後の最後までずっと考えてました。――山田裕貴さんは、鬼邪高と鳳仙学園の戦いを見て「すごくかっこよくて、強そうに見えた」「この鬼邪高、強そうだな。鳳仙学園とやれるな」と思ったと発言されていたんですが、何かお話はされていたんでしょうか?川村:たくさんお話しました。先日も、(一ノ瀬)ワタルさんと3人で食事に行ったんですけど、24時近くまで、もつ鍋屋さんで熱く語り合いました。今回、楓士雄は『クローズ』『WORST』の色が濃いキャラクターではあったんですが、鬼邪高にスポットが当たる作品で、なぜ新しいキャラクターが……という声もありましたし、プレッシャーもあって、「生半可な気持ちではできない」という中で演じていたんです。そこに関しても、お話させていただいて。裕貴さんとインタビューを受けさせていただいている時も、「大丈夫」と言っていただいて、本当に素敵な方です。■川村壱馬1997年1月7日生まれ、大阪府出身。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」ヴォーカル。主な映画出演作に『PRINCE OF LEGEND』(19)などがある。■吉野北人1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」ヴォーカル。主な映画出演作に『PRINCE OF LEGEND』(19)などがある。
2019年10月03日EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ「HiGH&LOW」シリーズの総集編『HiGH&LOW THE BEST BOUT』が、10月から日本テレビにて放送されることが24日、明らかになった。累計観客動員450万人・興行収入65億円突破、男たちの友情と熱き闘いをメディアミックスで描く「HiGH&LOW」シリーズ。 同シリーズと「クローズ」「WORST」(原作:高橋ヒロシ ※高ははしごだか)との最新コラボ映画『HiGH&LOW THE WORST』の公開を10月4日に 控え、HiGH&LOWの過去のアクションシーン&ベストファイトを凝縮したシリーズ総集編『HiGH&LOW THE BEST BOUT』(全8話)を放送。初回・2話目は10月2日25時9分〜25時39分、第3話以降は24時59分〜25時29分の放送を予定している。Hulu・dTVでの放送直後の見逃し配信も決定し、また日本テレビ系列各局の放送日・時間の詳細は、今後明らかになる。総集編に盛り込まれるアクション映像は、ドラマ『HiGH&LOW SEASON1』(2015年)、『HiGH&LOW SEASON2』(2016年)、映画 『HiGH&LOW THE MOVIE』(2016年)、 『HiGH&LOW THE RED RAIN』(2016年)、 『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』(2017年) 、『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』(2017年)のシリーズ6作品。いずれも日本の映画・ドラマ史上最大級のスケールで作られたアクション映像が、初解禁となる未公開シーンを盛り込んで蘇る。毎話、各チーム同士や個人の厳選されたベストファイトが放送され、 第1話は山王連合会のミュージックビデオにも使われ、シリーズ初期に映像のスケールから世の中に衝撃を与えた、“山王連合会VSスクラッパーズ“と、最新作『HiGH&LOW THE WORST』に登場する鬼邪高校の番長・村山(山田裕貴)と山王連合会の総長・コブラ(岩田剛典)との壮絶な激戦が話題を呼んだ、“山王連合会VS鬼邪高校“の2部構成を予定している。
2019年09月24日●轟へのラブコールが轟いていた人気バトルアクションシリーズ『HiGH&LOW』と、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』が、10月4日より公開される。『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と、『HiGH&LOW』の鬼邪高校が交差した世界を構築する同作。マイナビニュースでは特集企画を実施し、出演者・監督などに魅力を聞いていく。今回は、鬼邪高校・定時制の村山良樹を演じた山田裕貴と、全日制の轟洋介を演じた前田公輝にインタビュー。5つのチームがしのぎを削るSWORD地区の「O」を担う鬼邪高には全国から札付きの不良が集まり、別名“漆黒の凶悪高校”とも呼ばれている。ドラマシリーズの第1話から登場し、同作の人気を引っ張ってきた1人である山田と、久しぶりの登場ながらファンからのラブコールが多かった前田。鬼邪高を代表する2人に、同作への思いを聞いた。○■映画を観て熱くなってほしい――今回、『クローズ』『WORST』とのコラボ作品『HiGH&LOW THE WORST』出演にあたって、どんな思いで臨まれましたか?前田公輝(以下、前田):僕はドラマのシーズン2(16年)と映画1本だけの撮影だったので、ずっと出たくて待っていた感じです。その間に裕貴くんが村山という存在をすごく大きなものにしていたので、次に自分が出るとしたらどう絡むんだろうと思ってました。今回の映画の台本を最初に開いたとき、しっかり2人で対峙するシーンがあったので、嬉しかったです。山田裕貴(以下、山田):いろいろ楽しみだったし、撮影も楽しかったです。やっぱり『クローズ』『WORST』とのコラボっていうのは大きかったですね。僕は映画の『クローズZERO』を観て血を滾らせてた男の子だったので。前田:僕もそうですね。世代が一緒ですらね。山田:ね。だから『HiGH&LOW THE WORST』がそういう作品になってほしいです。今の男の子たちが、映画観て映画館出た後に、普段だったら「暑いな〜」って言うところを「あっちぃな」って言っちゃう感じの映画になればいいな、って。前田:僕も『クローズZERO』観た後、腰パンになったし言葉が少なくなった(笑)。なんか「魂で会話しようぜ」「言わなくてもわかるっしょ」みたいな感じに……。今回の映画にもそういう男のロマンのようなものが詰まっているから、観た人がインスパイアされてくれたらいいよね。山田:まぁ実際に喧嘩するのはかっこわるいから、慎みを持ってね。男の子は特に熱くなりそうじゃない? 鬼邪高ファンは男の子が多いと聞いてるので。前田:あ、そうなの? やっぱり制服着てるから投影しやすいのかな。SWORDだとそこは違うもんね。ちょっと自分とは遠い話になっちゃうから。――それこそ『FINAL MISSION(THE MOVIE3)』では巨悪と戦って国の悪事を阻止するという、壮大な戦いが展開されたわけですが、今作ではそこから一気に転じて、一種の学園モノともいえるような作品になっています。どちらにも出ている山田さんは、その違いをどう感じましたか?山田:より深く、人間ドラマが描かれているんじゃないですかね。全日の戦国時代の関係性だったり、僕にとってはやっぱり外せない轟との関係だったり。一方で、「ここはこうやって回収してくれるのね」みたいに、今までの映画とつながっているアクションもあったり。舞台がキュッと絞られたことによって、いろいろなことが描かれてますよね。前田:それと今回の映画では鳳仙学園という、学園モノで最も我々が影響を受けた学校がでてきて、しかも鳳仙の「一枚岩」という戦闘スタイルがそのまま出てくる。一方の鬼邪高は個々で力をつけていった奴らが集まっているわけで、学校と学校の対決だけど毛色が全然違うという対比があります。山田:もう固まりきってる鳳仙と、まだまとまりきってない鬼邪高っていう。前田:学校にフォーカスを当てたことで、今まで見えてなかった部分を細かく描けてると思うので、それは観ていて楽しんでもらえるかなという気はします。先に放送されたドラマでもそこを掘り下げてますし。――ドラマで久しぶりに轟が登場したとき、テンションが上がりました。山田:でも俺、そんな久しぶりっていうイメージないんだけどなぁ。俺が村山ちゃんだから、意識しすぎちゃってるのかな。前田:そう言われて、僕はなんて返したらいいの?(笑) でも本当に、SNSで届いてたんです。「轟は出ないんですか?」って。山田:轟だけに……轟いてたの?前田:轟いてた……みたいなんですよ。なんでこんなこと(轟ギャグ)言わされてるのかわかんないけど……。ほかの現場で撮影していても、僕の名前やその現場での役の名前じゃなくて「轟ー!」って声をかけてくれる人が多かったんです。自分としても印象深い役だったので、こんなにも「轟いてる」(山田のほうを見る)ことは、すごくうれしかったです。●村山の遠回しなアドバイスに、轟の気持ちは?――前田さんからすれば、『END OF SKY(THE MOVIE2)』『FINAL MISSION(THE MOVIE3)』を経た定時の方々と相まみえたわけですが、そこに何か変化は感じましたか?前田:逆に、変わらないでいてくれたから僕もそのまま入りこめた感じです。ドラマを観てもらうと時系列がわかると思うんですが、ドラマの途中で『END OF SKY』があるんですよね。一緒の時間軸で進んでいる状態だったので、「轟はこの状況をどう思っているんだろう」と考えるのがすごく楽しかったです。それと、定時の3人はもともとプライベートですごく仲良しで、だからこそより全日と定時の距離感ができる。以前に裕貴くんが「轟と相対するといい感じになる」って言ってくれたんですけど、本当にそうで、相対したときの違和感がすごく気持ち良かったです。山田:勝手に、すごくいい空気なんだよな〜って思っちゃってます。アンバランスさがいいんだよね。ぴったりハマっちゃうとつまらないけど、いい具合に距離感がある。前田:そうそう。普通はいっぱい戦ってくると相手のことが予測できるようになっていくと思うんですけど、村山と轟は間逆だから、意外とちぐはぐなままの感じがある。そこがすごく気持ち良かったりします。それは多分、裕貴くんが長年かけて村山に厚みをつけてくれたからこそ感じられた気持ち悪さ・気持ち良さなんだろうな、って思いました。山田:めっちゃいいこと言ってくれましたね。前田:裕貴くんが、長年、厚みを……山田:もういいよ!前田:何回も言って文字に残しておこうと思って。――ちゃんと書いておきます。一方の山田さんは、『END OF SKY』『FINAL MISSION』の裏側で進行している鬼邪高の変化というのを自分の中でどう整理されていましたか?山田:後輩を見る目として、「ちょっと大人になったんだな」というのを村山は感じていたと思うんですよ。もともとは「轟ちゃんが鬼邪高をまとめてくれるんだったら、俺は出ていってもいいな」と考えていたと思います。でもドラマ版で、轟ちゃんがちょっと強さを履き違えていたり、「まだわかっていないな」っていう部分があったりするのを感じて、「そういうことじゃないだろ」ってまだ教えないといけないのかな、と思ってましたね。前田:村山さんってすっごいしゃべるじゃないですか。でも轟からしたらすっごい遠回しで、マジでわかりづらいんですよ。いや、僕が本当にしゃべらない役だから「轟が何言ってんだ」「轟こそしゃべれよ」って話なんですけど。でもそれは村山にとっての愛情なんだろうな、と思います。山田:「自分で気づけよ」っていうね。前田:だから轟は、やればやるほど頭痛いんですよ。山田:俺はすっごい楽しい(笑)。ほんとゴメンっておもってる。前田:いいよね、そっちはおちょくれるから。こっちはもう……! どんな気持ちでお前の言葉を聞いてると思ってんだ……! っていう。山田:その、「もう……!」ってなってる轟がすごい素敵なんですよ。轟が悩んでるからこそ、僕は余裕でいられる。その対比が出て、一緒にやってると気持ち良いんですよね。○■「大人になったんだな」と思った――今回加わった新メンバーについては、いかがでしたか? 川村壱馬さんにインタビューをしたとき、「今までの鬼邪高という像がすごくあるから、そこに入っていくことはプレッシャーがあった」とおっしゃっていました。受け入れる側としては、どうだったんでしょうか。前田:全日の中にいた感覚として、演じるみんなの人柄のバランスがすごく良かったですね。僕はある程度みんなのことを知りたいというか、「役者としてどういう人生を生きてきたのか」みたいなことを聞きたいタイプなので、結構ご飯会を開いていたんです。そのときに、「ちょうど定時の3人の色が、新メンバーの人柄に散らばってるみたいだな」と感じて。キャスティングの段階から鬼邪高の色というのをきちんと考えてくださってるんだな、と思いました。実際の年齢は結構離れてるんですけど、単純に楽しかったです。僕が年上だからみんな気を使ってくれてたのかもしれないですけど……。山田:すごい楽しそうにしてたもんね。前田:それと、轟は気づいていないけど、楓士雄(川村壱馬)というキャラクターは村山に近いんです。村山は轟とは180度違う考えを持っていて、だからこそ届かない。楓士雄もそういうところがあって、なおかつあんまり臆することもなく、突拍子もないことを言うから、轟としては面倒を見たいというかほっとけないところもあるんですよね。山田:映画の、2人のシーンすごいいいよね。俺、あの場所をたまたま通りかかって2人の姿を見てフッと笑って立ち去る、っていうのやりたかったもん。前田:「たまたま遭遇する」はハイローあるあるだからね。山田:俺は受け入れる・受け入れないというよりは、撮影している中で、「あ、俺大人になったんだな」ってちょっと思ったんですよ。自分も、村山も。俺自身が「もう来年30だしな」って思っていて、その目がちょうどよく村山にリンクした。別に自分がここにいなくちゃいけない存在だと思ってるわけじゃないですけど、「もう俺いなくてもいいか」って。全日がバッと並んだ瞬間がすごくかっこよくて、すげぇ強そうに見えたんです。前田:それ、言ってくれてるよね。山田:「ここに俺がいたら邪魔だな」ってめっちゃ思ったんです。「この鬼邪高、強そうだな。鳳仙とやれるな」って。だから「あぁ、俺らはちゃんと大人にならなきゃ」と思いました。鬼邪高鬼邪高って言ってちゃダメだし、俳優としてもハイローハイローって言ってすがってちゃダメだなと思い始めました。それは実は『FINAL MISSION』のスモーキーを見てから思ってたんですけど。前田:あれ、衝撃だったもんね。すごかった。山田:「最っ高の人生だった」って俺も言いたいな、って。今回の撮影の中で感じたものは大きかったですね。■山田裕貴1990年9月18日生まれ、愛知県出身。主な映画出演作に『あゝ、荒野』(17年)、『万引き家族』、主演映画『あの頃、君を追いかけた』(18年)などがある。TVドラマでは『ホリデイラブ』『健康で文化的な最低限度の生活』(18年)、『特捜9 season2』(19年)など。NHK朝の連続テレビ小説『なつぞら』(19年)にも出演中。舞台『終わりのない』が10月29日より上演、映画『嘘八百京町ロワイヤル』が2020年1月公開予定。■前田公輝1991年4月3日生まれ、神奈川県出身。6歳より子役として活躍し、『天才てれびくんMAX』(03~06年)に出演。『ひぐらしのなく頃に』(08年)にて映画初主演。『ガキ☆ロック』(14年)、『ホテルコパン』(16年)、『女の機嫌の直し方』(19年)、また日中合作映画『在乎你(邦題:逢いたい)』(19年)などに出演。TVドラマでは『アルジャーノンに花束を』『デスノート』(15年)、ドラマ初出演『ダマシバナシ』(15年)、『探偵が早すぎる』(18年)、『向かいのバズる家族』(19年)、『火村英生の推理2019』(19年)など。
2019年09月18日ドラマ『きのう何食べた?』のオープニングテーマ「帰り道」のノスタルジックで温かな歌が印象に残っている人も多いだろう。OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND改め、OAUがアルバム『OAU』をリリースする。瞬発力では決してできない、年齢を重ねて鳴らす楽しみ。OAUが結成されたのは2005年。すでに日本が誇る孤高のライブバンド・BRAHMANのメンバーとして活動していた彼らが、バイオリンを奏でるMARTINさんを含むアコースティックバンドとしての活動を新たにスタートさせたことに驚いたファンも多かった。当時のことを振り返り、TOSHI-LOWさんはこう語る。「MARTINに『アコースティックバンドやらない?』って誘われたのが始まりだったんですけど。当時はBRAHMANの尖った部分が好きなファンに『アコースティックなんてやる必要ないんじゃない?』って言われました。でも、瞬発力では決してできない、年齢を重ねるごとに鳴らす楽しみがあるのがアコースティック音楽なんだなって、今ようやくわかってきた感じがします。自分自身も30代から40代になり、それまで独り者だったのに家族が増えた変革期にOAUの音楽に出合えたことは、救われたと言っていいほど大きなものでした。BRAHMANというひとつの側面だけをやっていたら年齢や体力に抗ってステージに立っていただろうけど、OAUは自然とポロンと楽器を鳴らして歌えばいい。その両方があるからバランスがとれているし、バンドマンとして幸せだなと思います」バイオリンやアコースティックギターなど豊かな弦楽器の音色を生かした楽曲や、生楽器ならではの繊細さと熱気が今作『OAU』には鮮やかにパッケージされている。「ずっとこういう音楽をやりたくてやってきたんだなっていう作品ができました。初めは生楽器の鳴らし方や録音の技術もなかったけど。今は逆に生楽器を聴かせたいからこそ実は生じゃない処理もしてる。お寿司屋さんの昆布締めみたいなことをやってるわけですよ(笑)。そしてこのアルバムの最後には『I Love You』というMARTINがずっとやりたがっていたオーケストラに子供たちの声を入れた曲が収録できた。15年前なんて俺とMARTINは喧嘩ばかりしてたけど(笑)、今はOAUの音楽が確立できたし、今作ではアコースティック音楽が本来持っているふくよかさみたいなものを味わってもらえるんじゃないかな」BRAHMANとOAU、それぞれで異なる表情を放つ、TOSHI-LOWさん。最近では長男のために作った弁当を紹介した本『鬼弁~強面パンクロッカーの弁当奮闘記~』の出版も大きな話題に。カリスマ的なイメージとは異なる、家庭的な一面も魅力だ。「弁当ひとつ作るにしても人を楽しませたいっていう気持ちがあるんでしょうね。もう最近は父性を超えて母性に溢れてますよ(笑)。俺はもともと子供なんて苦手だったけど、それは自分がまだ子供だったから。今は男性も遠慮せずどんどん育児参加した方がいい。自分はこうだからって決めつけずに、変わっていくことをちゃんと受け入れた方が、人生って面白いと思うんですよね」オーエーユーメンバーはMARTIN、KAKUEI、TOSHI-LOW、KOHKI、MAKOTO、RONZIの6人。9/28~レコ発ツアー、来年2月に追加公演のホールツアーが決定。『OAU』【初回限定盤CD+DVD】¥3,800【通常盤CD】¥3,000豊かで生々しいアコースティックの音色から郷愁や希望や生命力が伝わってくる。「帰り道」など全13トラック。(トイズファクトリー)※『anan』2019年9月11日号より。写真・内田紘倫(The VOICE)インタビュー、文・上野三樹(by anan編集部)
2019年09月10日「HiGH&LOW」シリーズと累計7500万部突破の「クローズ」「WORST」との、奇跡のクロスオーバーで話題となっている映画『HiGH&LOW THE WORST』。この度、鬼邪高校VS鳳仙学園の頂上決戦の裏で、希望と絶望の揺れ動く幼馴染たちの新ビジュアルを使用したスペシャルポスターと未解禁本編映像を使用したエモーショナルなスペシャルトレーラーが公開された。今回解禁されたスペシャルポスターは、絶望と化した希望ヶ丘団地を背景に、鬼邪高校の頂点を目指す天真爛漫なムードメーカー・花岡楓士雄(川村壱馬)と共に希望ヶ丘団地で家族同然に育った幼馴染たちが集結。頭が良く常に成績トップの桐原誠司(白洲迅)、喧嘩上等で荒っぽい尾々地真也(中務裕太)・尾々地正也(小森隼)の“オロチ兄弟”、お転婆で勝ち気な石井マドカ(富田望生)、内気でやさしい前川新太(矢野聖人)の6人が思い思いの眼差しを向けるもの。「俺たちは何があっても、兄弟で家族だ。」という幼馴染の絆を強く感じさせるキャッチコピーからも、彼らの想いが伝わるポスタービジュアルとなっている。同時に解禁されたスペシャルトレーラーは、本作のエンディングバラードとして起用されている数原龍友の「Nostalgie」にのせ、幼き頃に交わした約束を胸に、揺れ動く幼馴染の絆が描かれるエモーショナルな映像で紡がれている。6人全員が、希望ヶ丘団地の同じ棟出身でそれぞれ家庭の事情で鍵っ子だったため、放課後はいつも、団地前にある原沢商店に集まり家族同然に育った彼ら。個性はバラバラだが、立ち退きの決まる2年前までは何をするにも一緒だった。いずれも幼い頃、原沢商店の主人・サダばぁがくれた揃いの木札を大切にしており、そのサダばぁの葬儀をきっかけに久々の再会を果たすのだが、映像の中では「うるせんだよ!」と声を荒げる新太(矢野さん)と、ボロボロになりながら訴えかける楓士雄(川村さん)の姿。 誠司(白洲さん)が「僕の仲間には、“クズ”も“カス”も“ゴミ”もいない!!」と力強く、仲間を想い訴えかけるシーンも。互いに傷つき、痛々しいその姿からは、彼らの間にも激しい闘いが巻き起こることが伝わってくる。今ではもう廃墟と化したその思い出の団地は、“希望”という名を失い“絶望団地”と呼ばれているこの地で、彼ら幼馴染の6人の闘う理由も、本作の見どころとなっている。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年08月17日男たちの友情と熱き闘いを描いた『HiGH&LOW』シリーズと、髙橋ヒロシによる不良マンガの金字塔『クローズ』『WORST』が奇跡のクロスオーバーしたことで話題の『HiGH&LOW THE WORST』。10月4日(金)の全国公開に先駆けて、待望の本予告映像とポスタービジュアルが到着した。本予告映像では、全日制に転入した花岡楓士雄(川村壱馬)、定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)など鬼邪高校の面々と、上田佐智雄(志尊淳)率いる史上最強の鉄の結束軍団・鳳仙学園がのメンバーが仲間を守るべく、熱く激しくぶつかり合う姿が映し出されている。見どころは、斬新なカメラワークで収められた、迫力満点のバトルアクション。そして、今回初披露となったEXILE THE SECONDが歌う『Top Down』も物語を盛り上げる。加えて、本作が俳優デビューとなるGENERATIONS from EXILE TRIBEの中務裕太、小森隼の姿も必見。ダンスで鍛え上げられた肉体が、アクションシーンでも存分に発揮されている。また、冒頭には高橋ヒロシによる、描き下ろしイラストも登場し、『HiGH&LOW』×『クローズ』『WORST』の最強コラボにふさわしい雰囲気に。そしてラストには、「まさか今度は鈴蘭とやろうとかではないですよね?」と、『クローズ』で人気の鈴蘭高校を匂わせるセリフも飛び出し、原作ファンを喜ばせる。『HiGH&LOW THE WORST』10月4日(金)より全国公開※高橋ヒロシの「高」はハシゴダカが正式表記。
2019年08月01日映画『HiGH&LOW THE WORST』に塚本高史と小沢仁志の出演が決定。2人のビジュアルも到着した。本作は、「HiGH&LOW」シリーズと高橋ヒロシの不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」とのクロスオーバー作品。『タイヨウのうた』「ホリデイラブ」「刑事7人」などに出演する塚本さんが今作で演じるのは、「クローズ」の“県南の5人組”のひとりで、中学生の頃は3つの中学を支配し、トレードマークはサングラスで当時は髪を緑に染めていたことから「緑の破壊屋」と恐れられる過去を持つ原作でも人気キャラクター“パルコ”こと春山孝一。また、鬼邪高校定時制の関虎太郎(一ノ瀬ワタル)の父で、村山(山田裕貴)をアルバイトとして雇う関雅虎を小沢さんが演じる。建設現場で出会うパルコと関雅虎の2人は、村山に大きな影響を与える役どころとなっており、見逃せないシーンも盛りだくさんだ。さらに、鳳仙学園を統率する志尊淳扮する上田佐智雄を支える四天王、小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)の頭文字を並べると“小沢仁志”に!通称として広く知れ渡っている設定も今回明らかになった。この4人を紹介する映画冒頭シーンは注目だ。そのほか、鬼邪高校があるSWORD地区と鳳仙学園がある戸亜留市で、ある騒動を巻き起こす兄弟役で市川知宏と落合モトキが。鳳仙学園トップ、上田佐智雄の妹・唯役を箭内夢菜が演じることも決定した。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」ははしごだか(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年07月30日NEWSの手越祐也が、17日に放送されたラジオ番組『テゴマスのらじお』(MBSラジオ/毎週水曜23:30~24:00)で、自身が尊敬するX JAPANのToshIの言葉に感涙したことを明かした。手越は、6日に放送された音楽番組『THE MUSIC DAY 時代』(日本テレビ系)で、X JAPANの『紅』を披露して大きな話題に。リスナーから称賛の声が届くと、「ずっと憧れていたアーティストの方の曲を生放送で歌える機会なんて、最初で最後になるかもしれないし、後悔したくなかった。キツいチャレンジだけど、リスペクトのもとぜひ歌わせていただきますって」とオファー時の心境を明かした。同番組で、NEWSは最新シングル曲「トップガン」を披露したが、そのリハーサル後に『紅』の練習をしたそうで、「そのときはまだやるって決まってなかったのよ。歌ってみて歌いこなせなかったら、もちろん歌っちゃダメじゃん。それでとりあえず歌ってみた」という手越。それを見ていたメンバーの小山慶一郎と加藤シゲアキに、「これだったら、絶対に歌った方がいい!」と背中を押され、「じゃあ、やってみるかって。めちゃめちゃプレッシャーだったけど気持ちよかった」と大満足した様子だった。また、X JAPANのToshIが、放送後の8日に、「手越祐也さんへの思い」というタイトルで公式ブログを投稿し、手越のパフォーマンスを大絶賛。その日、俳優の京本政樹らと食事会を楽しんでいた手越は、関係者からのメールでそのことを知り、「まあ泣きましたよね。久しぶりに泣いたね。うれしすぎて。正樹さんにトントンってされちゃった」と感動で涙したことを告白。「本当にやってよかったなって思ったし、ご本人の中で認知してくださったのはうれしい。ToshIさんとデュエットする、YOSHIKIさんのピアノで歌うことが、俺の大きな夢なの」と内なる願望も明かしていた。
2019年07月18日EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の新キャストが5日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。この度明らかになったのは、GENERATIONS from EXILE TRIBEのパフォーマー・中務裕太&小森隼の出演。同作が俳優デビューとなる2人は、“希望ヶ丘団地”と名付けられていたマンモス団地で育ち、絶大なパワーを持つ兄弟、尾々地真也(中務)、尾々地正也(小森)の通称“オロチ兄弟”を演じ、激しいアクションシーンも加わる。また、オロチ兄弟と同じ団地で過ごした幼馴染キャストとして、既に発表されている花岡楓士雄(川村壱馬/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE・ボーカル)に加え、桐原誠司役の白洲迅、石井マドカ役の富田望生、さらに同作のキーマンとなる前川新太役の矢野聖人が出演する。さらに、オロチ兄弟のテーマ曲として、GENERATIONSの新書き下ろし楽曲「SNAKE PIT」が決定。アップテンポな曲調と爽快なメロディーで2人の激しいアクションシーンに勢いと力強さを添える。友情物語を彩る新書き下ろし劇中歌「Nostalgie」は、GENERATIONSのボーカル・数原龍友が自身初のソロでバラード曲を歌い上げる。HiGH&LOW THE WORST VS THE RAMPAGE from EXILE TRIBE 完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOWの開催も決定。9月17日、18日に幕張メッセ 国際展示場ホールで行われる。○中務裕太 コメント・俳優デビュー作についてHiGH&LOWはLDHの一大プロジェクトでもあり、自分自身HiGH&LOWのファンで好きな作品が、俳優デビュー作になるのはとても光栄です。・オファーを受けた率直な感想ずっとHIROさんに「HiGH&LOWに出たいです」と直談判していましたので、オファーを受けた時は夢が叶ったと、すごく喜んだのを覚えています。不安な気持ちよりワクワクの気持ちの方が大きかったです。・初めて演技に挑戦した感想演技は自分じゃない誰かの人生を生きられる・・そんなすごくいい経験をさせていただけました。今までの自分だと感じれなかった感情や感覚がありとても楽しかったです。・アクションやその他で意識したことアクションは不良上がりの鳶職の役という事で、綺麗なアクションではなく出来るだけ泥臭くなるようにワザと荒くやってみたりしました。普段からアクロバットなど身体を使う事は得意なのですが、アクションはアクロバットとはまた違う感覚で練習から楽しんで取り組む事ができました。・ファンに向けてのメッセージこの度、初の演技に挑戦して人生の中でとても貴重な経験をさせていただきました。まさかダンス一筋でやってきた自分が演技をする日が来るとは思ってもいませんでしたので、自分自身とても驚いています。尾々地真也を演じ役に入り込んでいくにつれて、中務裕太とは違う感覚が自分の中で芽生えてきてとても不思議な感覚でした。これからのGENERATIONSのパフォーマー人生の中で、必ず活かされるような経験をできた事をとても誇りに思っています。出演者の皆さん、そしてスタッフの皆さんと共に作り上げた、笑いあり、涙あり、アクションあり盛りだくさんの素敵な作品になっていますので、この作品がたくさんの方に届く事を心から願っています。○小森隼 コメント・オファーを受けた率直な感想オファーを受けた時は正直何も考えられませんでした。今までGENERATIONSとしてグループの活動しかしたことがなく、個人的にはMCの仕事やバラエティなどが多かったこともあり、自分が役者として現場に行くこと、どの様な姿勢で取り組むべきなのか本当にイメージ出来ませんでした。ですが、新しく何かにチャレンジする時の根拠のない自信が湧いて来ましたし、それに比例するように不安があったのも事実です。今はお話を頂けて良かったと思ってます。・初めて演技に挑戦した感想同じ事を言いますが本当に何も考らえれませんでした(笑)。やはり経験がなかった為、自分が今やっている事が正しいのか間違っているのかの判断基準が無いので不安という気持ちも分からないくらいでした。ですが、監督の久保監督含め高橋ヒロシ先生や周りの皆さんのアドバイスを頂き、少しずつ自分自身を見つけにいった感じです。・アクションやその他で意識したことアクション練習はとても楽しかったです! なんせ身体を動かすことは慣れているので!連日の演技練習で自分の中では答えを見つけられないモドカシイ気持ちの中でのアクション練習でしたので、体を動かすアクション練習は本当に楽しんでました。こうすればよりカッコよくアクションが見える! とか、こう動きたい! とか頭の中で答えを見つけられるのですが、アクションも自分の思うように動かない身体にとても悩みました。元々がオラオラしている性格では無いので、アクションシーンでは自分の感情にはない、怒りや勢いみたいなものを特に意識しました。・ファンに向けてのメッセージこのお話を頂いた時、根拠のない自信もありました。ですが、時間が経つにつれ正直凄く不安でした。色々と考えてしまう自分もいて、本当に自分がこの役をやっていいのか…メンバーやファンの方はどう思うのだろうか?など、ネガティブな気持ちばかりが募っていき、今後の自分のヴィジョンの話など何度もスタッフさんと話をしました。その中で、やはり新しい自分に出会いたい、新しいチャレンジにしたいと思う気持ちが強くなり、この作品に臨みました。沢山の方に支えられて今回の尾々地正也を演じさせて頂きましたので、皆さん是非僕が演じた尾々地正也を好きになっていただけると嬉しいです。HiGH&LOW THE WORST宜しくお願い致します。○数原龍友 コメント・話をもらった時の率直な感想やっとソロでの楽曲に挑戦させてもらえる…その喜びの気持ちでいっぱいでした。GENERATIONSとしての活動の中で沢山の経験をさせて頂きましたが、それぞれのメンバーが俳優業やバラエティ、様々な場所で表現の幅を広げて行く中、自分としては!日でも早くGENERATIONSの数原龍友ではないソロでの数原龍友を、世の中に届けていきたいと言う気持ちが大きくなっていたので素直に、嬉しい。その想いだけでした。○「Nostalgie」に挑戦してみての感想GENERATIONSで歌う楽曲は、主にダンスミュージックが主流なので「Nostalgie」はヴォーカリストとしての本質を改めて問われるそんな楽曲でした。レコーディングにはかなり時間をかけて拘らせて頂きましたので、是非、細かい表現を皆さんなりに感じて頂きたいです。・曲にこめた想い、聴きどころこの楽曲はすごく自分を投影しやすく、自然と歌詞が入って来ました。2番の歌詞で「変わることは勇気だと 大人になる度 そう 気がついた」と、ありますがちょうどこの曲をレコーディングした時期に、自分自身、心を、今までの考えを、大きく変なければいけない決断が迫られている時期でした。そんな時にこの歌詞が浮かび、自分が変わることは今までの生き方を変えるという事でもあり、未知な部分や怖さがありましたが、この歌詞に救われました。まさか自分が歌う楽曲に自分が救われるとは思ってもみなかったので驚きましたがその分、思い入れが強くなりました。何か変わらなければいけない。決断が迫られている。そんな方々に変わることは怖いかもしれないけれど、自分が変わることでまた道が拓けるかもしれない…そんな想いが伝わると嬉しいです。・ファンに向けてのメッセージ遂に念願であった初のソロ楽曲「Nostalgie」が完成しました。きっと皆さんにも共感していただける部分がたくさんあると思います。GENERATIONSの数原龍友とはまた一味違う数原龍友を「Nostalgie」から感じて頂ければ嬉しいです。(C)2019「HiGH&LOW THE WORST」製作委員会
2019年07月05日TVドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O」の放送を記念して、7月18日(木)より『HiGH&LOW』シリーズ全作を「Hulu」で一挙配信することが決定した。「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O」は、この秋公開の映画『HiGH&LOW THE WORST』に先駆け、7月期に放送されるドラマ。映画の前日談が描かれる。今回この放送にあわせて、2016年公開の『HiGH&LOW THE MOVIE』をはじめ、“最強の三兄弟”斎藤工&TAKAHIRO&登坂広臣が登場する『HiGH&LOW THE RED RAIN』。小林直己やNAOTOが初参戦した『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』、“SWORD第一世代”の物語に決着をつける最終章『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』。さらに、アクションなしのシリーズに全く新しい風を吹き込むスピンオフ作品『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』と、シリーズ全作を一挙配信。『DTC』が定額見放題の動画配信サービスで配信されるのは、今回が初となる。また、「Hulu」では「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O」を地上波放送より1週間先行配信する(初回は1話&2話同時配信)。●『HiGH&LOW』シリーズ全作、Huluにて一挙配信!★7月18日(木)0時~配信・『HiGH&LOW THE MOVIE』・『HiGH&LOW THE RED RAIN』・『HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY』・『HiGH&LOW THE MOVIE 3/FINAL MISSION』・『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』※定額見放題初★配信中・「HiGH&LOW」TVシリーズ シーズン1&2●TVドラマ「HiGH&LOW THE WORST EPISODE.O」7月17日(水)深夜~日本テレビ系にて放送予定※各系列局の放送日時は追って解禁なお、Huluでは地上波放送より1週間先行配信※初回は1話&2話同時配信●最新作『HiGH&LOW THE WORST』10月4日(金)より全国にて公開(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE MOVIE 2/END OF SKY 2017年8月19日より全国にて公開©; 「HiGH&LOW」製作委員会DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW 2018年9月28日より3週間限定公開ⓒ2018「HiGH&LOW」製作委員会HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年06月26日あらゆるメディアに次々と世界を広げていく世界初の総合エンタテインメントプロジェクト「HiGH&LOW」シリーズと、不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」がクロスオーバーした『HiGH&LOW THE WORST』。この度、「WORST」の原作絵と『HiGH&LOW THE WORST』のキャストが一堂に会する第1弾ビジュアルが公開された。ポスターには、高橋ヒロシの「クローズ」「WORST」より、“殺し屋軍団‘’鳳仙学園のキャラクターたちの姿が描かれている。また、下部には『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』のエンディングで映し出された、高橋氏が描いた新世代の鳳仙学園の絵も。さらにチラシ裏面には、通称“漆黒の凶悪高校”、鬼邪高校の全日制と定時制メンバー、最強軍団・鳳仙学園のメンバーが集結!映画の前日談を描くTVドラマ「HiGH&LOW THE WORSTEPISODE.O」の物語の中心人物、花岡楓士雄(川村壱馬)と高城司(吉野北人)らがいる「鬼邪高校・全日制」。番長・村山(山田裕貴)がいる「鬼邪高校・定時制」。そして、過去最強と謳われる新世代のカリスマ的リーダー・上田佐智雄(志尊淳)らがいる「鳳仙学園」の姿が映し出され、全体的に威圧感満載のビジュアルとなっている。なお、本ビジュアルは6月14日より全国の劇場にて、ポスター掲出される。『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」ははしごだか(cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年06月13日EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の第1弾ビジュアルが13日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。14日から全国の劇場にて、ポスター掲出もされる同ビジュアルには、『クローズ』『WORST』でお馴染み、幹部以外スキンヘッドの“殺し屋軍団‘’鳳仙学園の原作キャラクターたちの姿が描かれた。圧倒的な強さで1年生にしてトップに立ち、鳳仙学園をまとめる“キングジョー“こと金 山丈を先頭に月光兄弟の長男・月本光信、次男・光義、さらに2年から鳳仙のトップとなる当時1年生の三男・月本光政が中心となり、幹部の面々が脇を固めた。下部には昨年の映画 『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』のエンディングで映し出された、髙橋ヒロシが描いた新世代の鳳仙学園の絵も登場する。また、ポスターとともに配布されるチラシの裏面には、『HiGH&LOW』の中で通称“漆黒の凶悪高校”である、鬼邪高校の全日制&定時制メンバーと、最強軍団・鳳仙学園のメンバーが集結する。鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄役のTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE の川村壱馬をはじめ、全日制で絶大な力を誇る轟役の前田公輝、鬼邪高校新世代の吉野北人(THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)、神尾楓珠、佐藤流司の面々と、シリーズお馴染みである定時制の番長・村山役の山田裕貴を筆頭に、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、清原翔などの鬼邪高校・定時制のメンバー。そして過去最強と謳われる鳳仙学園の新世代のカリスマ的リーダーに君臨する上田佐智雄役の志尊淳や、塩野瑛久、荒井敦史、 小柳心、葵揚といった“鳳仙学園”の四天王の新進気鋭のキャストたちがそろった。(C)2019 髙橋ヒロシ(秋田書店) / 「HiGH&LOW」製作委員会
2019年06月13日「HiGH&LOW」と高橋ヒロシ原作「クローズ」「WORST」の奇跡のクロスオーバーが実現した映画『HiGH&LOW THE WORST』。この度、“鳳仙学園”のリーダーとして志尊淳のシリーズ初参加が決定!さらに本編映像初解禁となる特報映像が公開された。幹部以外スキンヘッドの最強軍団“鳳仙学園”で、過去最強と謳われる新世代のカリスマ的リーダーに君臨する上田佐智雄役を演じるのは、いま最もブレイクしている俳優のひとり・志尊淳。ドラマ「女子的生活」のトランスジェンダーの女性役から、『帝一の國』の年下キャラ、「ハケン占い師アタル」では会社を辞めたい入社1年目の社員など、変幻自在な魅力を披露してきた志尊さんが、不良のリーダー役で「HiGH&LOW」の世界に挑む。「元々高橋ヒロシ先生の原作から大ファンで、このような不良漫画の実写ものやアクションものに出演することが1つの夢でした」と志尊さん。「鳳仙という名のある学校の新キャラクターを演じるということで、頭として、鬼邪高には負けないぞという責任感をしっかりと持ち、大きな器でみんなを支えて、僕達しか作れない鳳仙学園を作れたらなと思います」と意気込みも新たにコメント。「鳳仙は皆が一枚岩なので、チーム力を大事に、現場の空気を大切に演じさせていただきました」と撮影をふり返り、「アクションでしっかり説得性を見せていくことが重要でしたので、最大限の力で演じさせていただきました」と本格アクションに自信を覗かせている。さらに、『PRINCE OF LEGEND』でも注目の塩野瑛久、映画『居眠り磐音』や『ナツヨゾラ』にも出演する若手俳優・荒井敦史、ドラマ、映画、舞台など多方面で活躍中の小柳心、雑誌やCMでモデルとして活躍中の葵揚が、佐智雄を取り囲む“鳳仙学園”の四天王に加え、映画『ちはやふる』シリーズなどで唯一無二の個性を放つ坂口涼太郎も、“鳳仙学園”の幹部として登場。今回到着した“鳳仙学園”のチーム画像も、彼らのゾクゾクするような“強さ”を表している。併せて、最強軍団“鳳仙学園”の威圧感が存分に引き出された待望の特報映像も解禁。“鳳仙学園”のリーダー・佐智雄(志尊さん)の「鬼邪高潰すぞ」という言葉と共に、鬨の声を上げる鳳仙軍団、そして鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄(川村壱馬/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が「いくぞてめぇら」と声を上げて、“鬼邪高校”新世代の面々を率いていく姿と共に、大迫力のアクションシーンが盛り込まれ、興奮必至!映像のラストには“鬼邪高校”定時制の番長・村山(山田裕貴)の姿もあり、「HiGH&LOW」シリーズのファンの心をがっちりと掴んでいる。映像では、本作の劇中楽曲「SWAG & PRIDE/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」も初解禁。アップテンポな曲調で、映像により一層の勢いと力強さを放っている。“鬼邪高校”全日制・花岡楓士雄役を務める川村さんは「自分の中のダサいところを恥ずかしがらずに100%で出していこうと思っていました。そういう部分を観ていただけたら嬉しいなと思います。ダサい部分もあり、カッコいいところもある、そんな人間味を感じられる、愛されるキャラクターを目指しました」とコメント。劇中で対峙する志尊さんとは「公私共に仲良くさせていただき、現場では2人で演技について熱く語る場面もありましたし、志尊さんがオールアップした際に鳳仙メンバーと一緒に食事に行ったり、志尊さんが寝ている時に寝顔の写真を撮ったり(笑)、とても良い関係で、撮影期間を過ごさせて頂きました」と撮影裏の様子も明かしてくれた。■STORY“一枚岩”鳳仙ד圧倒的”鬼邪全日制!SWORD地区の“O”にあたる、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校。そこは定時制と全日制に分かれ、定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)が頭を張っていた。そんな鬼邪高校の全日制に転入した花岡楓士雄(川村壱馬)は、いつか村山にタイマンを挑むため、全日制の天下をとる野望を持っていた。全日制は、実力的にトップの強さを誇る轟(前田公輝)と芝マン(龍)、辻(鈴木昂秀)の轟一派、2年を仕切った中越(神尾楓珠)と1年を仕切った中岡(中島健)が率いる中・中一派、まがった戦い方で成り上がる泰志(佐藤流司)、清史(うえきやサトシ)が率いる泰・清一派、楓士雄とかつて同じ団地に住んでいた司(吉野北人)と手下のジャム男(福山康平)が仕切る司一派ら、新世代の各一派が覇権を争う一大戦国時代を迎えていた。一方、SWORD地区の隣町・戸亜留市では、幹部以外全員スキンヘッドの最強軍団、鳳仙学園が勢力を強めていた。過去最強と謳われる鳳仙は、リーダー・上田佐智雄(志尊淳)を筆頭に、小田島有剣(塩野瑛久)、沢村正次(葵揚)、仁川英明(小柳心)、志田健三(荒井敦史)の4人からなる鳳仙四天王、幹部のサバカン(坂口涼太郎)ら最強の布陣を揃えていた。そんな中、鳳仙の生徒が鬼邪高を名乗る者たちに突然襲撃され、時を同じく鬼邪高の生徒も鳳仙を名乗る者たちに襲われる事件が発生!仲間が襲撃されたことをきっかけに、両校は互いに敵対心を抱き、殺気立っていく。楓士雄を筆頭に、個性派揃いだが圧倒的力を持つ鬼邪高校、佐智雄を筆頭に、一枚岩に組織化された鳳仙学園。夕暮れの河原で両校ぶつかり合う、世紀の頂上決戦が幕を開ける――。映画『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」は、はしごだか(text:cinemacafe.net)■関連作品:HiGH&LOW THE WORST 2019年10月4日より全国にて公開Ⓒ2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年03月20日EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の追加出演者、および特報が20日、公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。今回明らかになったのは、『クローズ』『WORST』でお馴染みである、幹部以外スキンヘッドの最強軍団“鳳仙学園”のキャスト。過去最強と謳われる新世代のカリスマ的リーダーに君臨する上田佐智雄役を志尊淳が演じ、自身も一つの夢だったと語る不良のリーダー役と、本格的アクション映画に初挑戦する。さらに塩野瑛久、荒井敦史、小柳心、葵揚が佐智雄を取り囲む“鳳仙学園”の四天王として“鬼邪高校”に立ちはだかり、坂口涼太郎も幹部として登場する。合わせて明らかになった特報映像では、鬼邪高校の面々と、過去最強と名高い新世代の鳳仙学園の面々が、壮絶な闘いを繰り広げる。佐智雄(志尊)の「鬼邪高潰すぞ」という言葉と共に鬨の声を上げる鳳仙軍団に対し、鬼邪高校全日制の転入生・花岡楓士雄(川村壱馬/THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)が「いくぞてめぇら」という声を上げて“鬼邪高校”新世代の面々を率いていく姿など、迫力のアクションシーンが多数盛り込まれた。映像の最後には、“鬼邪高校”定時制の番長・村山(山田裕貴)の「鬼邪高の祭りは村山通せや」という、『HiGH&LOW』シリーズのファンにはたまらないセリフも。さらに、“THE RAMPAGE from EXILE TRIBE”が歌う本作の劇中楽曲「SWAG & PRIDE / THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」が初解禁となった。○映画『HiGH&LOW THE WORST』ストーリー物語は、SWORD地区の”O”にあたり、定時制の番長・村山良樹(山田裕貴)が頭を張る鬼邪高校が舞台に。全日制に転入した、花岡楓士雄(川村壱馬)は、全日制の天下をとる野望を持っていた。全日制は、轟(前田公輝)・芝マン(龍)・辻(鈴木昂秀)の轟一派、二年を仕切った中越(神尾楓珠)と一年を仕切った中岡(中島健)が率いる中・中一派、凶った戦い方で成り上がる泰志(佐藤流司)、清史(うえきやサトシ)が率いる泰・清一派、楓士雄とかつて同じ団地に住んでいた司(吉野北人)と手下のジャム男(福山康平)が仕切る司一派ら、新世代の各一派が覇権を争う一大戦国時代を迎えていた。一方その頃SWORD地区の隣町・戸亜留市では、鳳仙学園が勢力を強め、過去最強と謳われる鳳仙は、リーダー・上田佐智雄(志尊)を筆頭に、小田島有剣(塩野)、沢村正次(葵)、仁川英明(小柳)、志田健三(荒井)の4人からなる鳳仙四天王、幹部のサバカン(坂口)ら、最強の布陣を揃えていた。そんな中で、鳳仙の生徒が鬼邪高を名乗る者たちに突然襲撃され、時を同じく鬼邪高の生徒も鳳仙を名乗る者たちに襲われる事件が発生。仲間が襲撃されたことをきっかけに、両校は互いに敵対心を抱き、殺気立っていく。○志尊淳 コメント・作品への意気込み『WORST』は元々髙橋ヒロシ先生の原作から大ファンで、このような不良漫画の実写ものやアクションものに出演することが一つの夢でした。その夢が、近づいたということで、まずは嬉しい気持ちでいっぱいでした。それと同時に原作が好きだからこそ、その名に恥じぬよう、しっかりと演じなければならないという覚悟が芽生えました。『HiGH&LOW』という作品も、『WORST』という作品も、すごく歴史がある作品で、その中でも鳳仙という名のある学校の新キャラクターを演じるということで、頭として、鬼邪高には負けないぞという責任感をしっかりと持ち、大きな器でみんなを支えて、僕達しか作れない鳳仙学園を作れたらなと思います。・演じてみての感想鳳仙としての初めてのシーンが、トップとしてスキンヘッドの強そうな方々を後ろにして前を歩く、そして歩くと皆さまが道をあけるというシーンで、男としてとても憧れるシチュエーションでしたので、演じていてすごく気持ちが良かったです。鳳仙は皆が一枚岩なので、チーム力を大事に、現場の空気を大切に演じさせていただきました。・アクションや意識したこと見たことのないアクションのVコンテが送られてきて、本当に皆でやるのかと、最初は驚きがあったのですが、これをしっかりとリアリティーを持ったアクションのお芝居にできるとすごく躍動感が出ますし、僕のキャラクターとしても、アクションでしっかり説得性を見せていくことが重要でしたので、最大限の力で演じさせていただきました。○川村壱馬 コメント・作品への意気込み自分の中で、本作に臨む上で「カッコ悪いところがあるから、カッコいい」ということを一番大事なテーマとして持っていました。ダサい部分だったり、ケンカのシーンとかでボロボロになったり、ドロドロになったり…、そういう面を見せるから、カッコいい部分が凄くカッコよくなって、締まりが出るんだと思います。なので、自分の中のダサいところを恥ずかしがらずに100%で出していこうと思っていました。そういう部分を観ていただけたら嬉しいなと思います。ダサい部分もあり、カッコいいところもある、そんな人間味を感じられる、愛されるキャラクターを目指しました。・他キャストと共演した感想今回はアクションでもお芝居でも、一対一で対峙する場面での相手は必ず役者さんでした。相手のお芝居を受けて、自分の芝居を引き出していただくことが凄く多かったので、相手のことも引き出せるのが役者さんなのか、と感じました。また志尊さんとも公私共に仲良くさせていただき、現場では2人で演技について熱く語る場面もありましたし、志尊さんがオールアップした際に鳳仙メンバーと一緒に食事に行ったり、志尊さんが寝ている時に寝顔の写真を撮ったり(笑)、とても良い関係で、撮影期間を過ごさせて頂きました。(C)2019 髙橋ヒロシ(秋田書店) / 「HiGH&LOW」製作委員会
2019年03月20日累計観客動員450万人、興行収入65億円突破の『HiGH&LOW』シリーズが、高橋ヒロシ原作の累計7500万部を突破する不良漫画の金字塔「クローズ」「WORST」と奇跡のコラボ!『HiGH&LOW THE WORST』として10月4日(金)より全国公開されることが決定した。本プロジェクトは、2月19日(火)に行われた「THE RAMPAGE LIVE TOUR 2019 “THROW YA FIST”@大阪城ホール」にて流された告知映像で発表された。企画プロデュースはもちろん、『HiGH&LOW』シリーズのEXILE HIRO、監督&アクション監督も同シリーズの久保茂昭&大内貴仁コンビが務める。脚本は高橋氏と『HiGH&LOW』の脚本チームとが共同で作成し、「クローズ」「WORST」の戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。■山田裕貴&清原翔ら鬼邪高校が鳳仙と激突!『HiGH&LOW』シリーズの中でも一際魅力を放つチーム、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校と、「クローズ」「WORST」の最強軍団・鳳仙学園の両高校が登場する本作。全日制の保たれていた均衡が崩れ各派が覇権を競う、一大戦国時代を迎えた鬼邪高校と、過去最強と名高い新世代の鳳仙学園のメンバーが闘いあうことになる。キャストには、お馴染みの定時制の番長・村山役の山田裕貴を筆頭に、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、清原翔、全日制で絶大な力を誇る轟役の前田公輝に、龍、鈴木昂秀(共に THE RAMPAGE from EXILE TRIBE)ら、シリーズ人気キャストたちが継続して出演。そして新たに、全日制の覇権を狙う転入生・花岡楓士雄役に、ネクストブレイク必至「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」の人気ボーカル・川村壱馬が大抜擢、さらに全日制の新世代の学生達を、同ボーカルで人気急上昇中の吉野北人、「3年A組―今から皆さんは、人質です―」にも出演中で各方面で引っ張りだこの注目俳優・神尾楓珠、「刀剣乱舞」加州清光役で大人気の佐藤流司ら、新進気鋭の若手キャストが集結。各キャスト入りの鬼邪高校全日制・定時制のチーム画像、および高橋氏書き下ろしの新世代の鳳仙学園の画像も併せて解禁されている。■EXILE HIRO、新キャストに期待「新しい風を吹き込んでくれました」「高橋先生の作品の世界観が大好きだったので、今回HiGH&LOWとのコラボレーションを実現できた事がとても嬉しいですし、新しいコラボレーションの在り方をエンタテインメントとして発信できたように思います」と語るHIROさんは、「双方のファンの皆さんが楽しめる世界観を創る事ができた」と自信を覗かせる。また、人気のある鬼邪高校に加えて、新しく登場するキャラクターたちに「THE RAMPAGEの壱馬や北人は、HiGH&LOWでは初めての登場になり、新しい風を吹き込んでくれましたし、まだ明かされていない鳳仙学園のキャラクターや、今後も解禁される新キャラクター達がいます」とも宣言した。■高橋ヒロシ、奇跡のクロスオーバーに「上等でございます」「わたくし 鳳仙学園 学園長の高橋です。この度 鬼邪高校のHIRO校長から決闘状が届きました。上等でございます。早速全生徒を校庭に集め、『いいか~~おめ~ら!この鳳仙に喧嘩売ったらどうなるか!きっちり教えたれぃ!鬼邪高踏み潰したれ~~!』と号令をかけました。いざ、決戦です!楽しみだろ(笑)」映画『HiGH&LOW THE WORST』は10月4日(金)より全国にて公開。※高橋ヒロシの「高」は、はしごだか(text:cinemacafe.net)
2019年02月20日EXILE TRIBEによるエンタテインメントPJ『HiGH&LOW』シリーズと、高橋ヒロシ(※高は、はしごだか)による不良漫画『クローズ』『WORST』のクロスオーバー映画『HiGH&LOW THE WORST』(10月4日公開)の全国上映が20日、明らかになった。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回は累計7,500万部突破の不良漫画『クローズ』『WORST』の舞台である戸亜留市と『HiGH&LOW』のSWORD地区、両シリーズの主な舞台となった街が交差した世界を構築する。同作にはSWORD地区の"O"、通称“漆黒の凶悪高校”鬼邪高校(おやこうこう)と、『クローズ』『WORST』でお馴染み、幹部以外スキンヘッドの最強軍団・鳳仙学園の両高校が登場。全日制の均衡が崩れ各一派が覇権を競う、一大戦国時代を迎えた鬼邪高校と、過去最強と名高い新世代の鳳仙学園のメンバーが、闘いあうこととなる。企画プロデュースをのEXILE HIRO、監督&アクション監督も同シリーズの久保茂昭&大内貴仁のタッグで務め、脚本は髙橋ヒロシとHiGH&LOWの脚本チームとが共同で作成する。鬼邪高校のメンバーとしては、シリーズお馴染みである定時制の番長・村山役の山田裕貴を筆頭に、鈴木貴之、一ノ瀬ワタル、青木健、清原翔、陳内将が続投。そして全日制で絶大な力を誇る轟役の前田公輝、龍、鈴木昂秀(共にTHE RAMPAGE from EXILE TRIBE)に加え、全日制の覇権を狙う転入生・花岡楓士雄(はなおかふじお)役に、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEのボーカル 川村壱馬が決定した。さらに、全日制の新世代の学生達として、同じく同グループのボーカルの吉野北人、注目俳優・神尾楓珠、ミュージカル『刀剣乱舞』加州清光役で大人気の佐藤流司が出演。福山康平、うえきやサトシ、中島健と新進気鋭の若手キャストが集結した。鳳仙学園のキャラクターや詳細は今後明らかになっていく。○EXILE HIRO(企画プロデュース) コメント・HiGH&LOW×WORST コラボ実現について昔から『クローズ』や『WORST』など髙橋先生の作品の世界観が大好きだったので、今回HiGH&LOWとのコラボレーションを実現できた事がとても嬉しいですし、新しいコラボレーションの在り方をエンタテインメントとして発信できたように思います!髙橋先生にも直接、脚本作業にご協力いただき、双方のファンの皆さんが楽しめる世界観を創る事ができたので、このコラボレーションが生み出す化学反応に、是非ご期待ください。・新キャラクター/キャスト についてHiGH&LOWでも人気のある鬼邪高校ですが、村山ら今まで出てきたキャラクターに加えて、 この映画を盛り上げる新しいキャラクターが多く登場します。 THE RAMPAGEの(川村)壱馬や(吉野)北人は、HiGH&LOWでは初めての登場になり、新しい風を吹き込んでくれましたし、まだ明かされていない鳳仙学園のキャラクターや、今後も解禁される新キャラクター達がいますので楽しみにしていてください。・鬼邪高校についてHiGH&LOWのSWORD地区の各チームの中でも、鬼邪高校は村山を筆頭に、シリーズを通じて仲間との絆を強くし成長してきたチームですが、新たなキャラクターの登場で新世代に突入します。 対する鳳仙学園は『クローズ』『WORST』でもおなじみの最強のスキンヘッド軍団ですが、 まずはこの2つのチームがどんな想いを持って闘い、 その先にどんな展開が生まれるのか、純粋に楽しんでいただければと思います。○高橋ヒロシ コメントわたくし 鳳仙学園 学園長の高橋です。この度 鬼邪高校のHIRO校長から決闘状が届きました。上等でございます。 早速全生徒を校庭に集め、『いいか〜〜おめ〜ら! この鳳仙に喧嘩売ったらどうなるか!きっちり教えたれぃ! 鬼邪高踏み潰したれ〜〜!』と号令をかけました。いざ、決戦です! 楽しみだろ(笑)(C)2019「HiGH&LOW」製作委員会
2019年02月20日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の大ヒット御礼舞台挨拶が14日に都内で行われ、三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBEの山下健二郎、劇団EXILEの佐藤寛太、平沼紀久監督、THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(LIKIYA、陣、RIKU、神谷健太、与那嶺瑠唯、山本彰吾、川村壱馬、吉野北人、岩谷翔吾、浦川翔平、藤原樹、武知海青、長谷川慎、龍、鈴木昂秀、後藤拓磨)が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。THE RAMPAGEのメンバーも出演する同シリーズ。山田裕貴が番長を演じる「鬼邪高校」のメンバー・辻を演じる鈴木と、芝マンを演じる龍には、「鬼邪高校は、戦いがない間は何をしていると思いますか?」というテーマが与えられる。しかし龍は「とても仲良くさせていただいていて、『HiGH&LOW THE MOVIE』が終わった後に、みんなでしゃぶしゃぶに行ったり。僕と昂秀が20歳になったんですけど、お祝いをするために1週間以内に予定を立ててるくらい。いろいろ教えていただいています」と裏話を披露してしまう。また、山下から「ハワイのかき氷みたい」と髪型をいじられていた鈴木も、「鬼邪高のメンバーの皆さんとスケジュール立てていて……」と話し始めるが、たまりかねた陣が「劇中の(想像の話)ですよね……?」と質問を軌道修正。「僕が勘違いしてました」という龍だが、「休憩の時とかってことですよね?」と、まだ質問の意図が伝わっていなかったために、山下が「鬼邪高って、高校のグループじゃん? 喧嘩ばっかりしてて、普段は何してるんですかね? っていうこと」と丁寧に説明し、「やっとわかりました! 裏の話かと思いました」と反省していた。最後に、平沼監督は「『HiGH&LOW』シリーズに一貫して、ある思いを入れています。どんなにお金や地位や名声を持っていて、異性にモテる人よりも、『変化できる人間が一番素晴らしい』という思い」と語る。「変化するというのは不安でもあるし、一歩踏み出さなければいけない勇気も必要なんですけど、DTCの3人もめまぐるしい変化の中にいて一歩、踏みだそうとしている。これからHiGH&LOWシリーズ、THE RAMPAGEも来てくれたし、次世代に継いでいくということも踏まえまして、よろしくお願いします」と今後の展望を示した。
2018年10月14日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)の公開記念舞台挨拶が29日に都内で行われ、山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、佐藤寛太(劇団EXILE)、佐藤大樹(EXILE、FANTASTICS)、八木将康(劇団EXILE)、天野浩成、笛木優子、新井美羽、廣瀬智紀、西川俊介、西村一輝、水野勝(BOYS AND MEN)、田中俊介(BOYS AND MEN)、守屋光治、井澤勇貴、立木文彦、平沼紀久監督が登場した。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。SWORDの「W」、「White Rascals」の次世代メンバーであるSMGのMARCOを演じた廣瀬は「ノリさん(平沼監督)が、SMG4人の絡みのシーンを台本に作ってくれて、それを元に役作りした」と明かす。この話に、平沼監督も「そうなんです、福利厚生がちゃんとしているという話を書いて」と頷いた。さらに廣瀬が「サプライズのシーンで、役回りとしては、舞台裏でみんなをサポートする。僕は舞台監督、ラッシーが案内人、ハイジが音響、まとまったチーム感、SMGイエーイ」と急にハイタッチを求めると、登壇していたSMGメンバーの西川、西村も戸惑いつつ応じ、「そういう流れだったの!?」「全然まとまってないよ!?」と周囲からつっこまれていた。また廣瀬は「台本になかったんですけど、ROCKEY(黒木啓司)さんの名台詞(「PARTY TIME」)を言うことになり、めちゃくちゃ緊張して。でもその言葉を言った時に、より一層自分たちはWhite Rascalsを背負って、この先やっていきたいなと思いました」と熱い思いを表す。大樹は「啓司さんが連絡をくれて。『後輩がお世話になるからよろしく』みたいな」と明かし、平沼監督も「『PARTY TIME』って言わせていい? って言ったら、『もちろん!』と言ってましたよ」と、チーム内の絆の強さを見せた。一方、「D」達磨一家の次世代メンバーである「達磨ベイビーズ」の風太を演じた水野は、「今までのシリーズでも、達磨はいいところで登場するので、僕らもインパクトのある登場シーンを」と振り返る。「雷太(田中)と風太は髪色を同じにして、守屋くんは黄色い眼鏡。井澤くんだけ、ムエタイファイターみたいな……」と、井澤が頭に巻いている紐をいじると、井澤は「誰がムエタイファイターだ」と苦笑。水野が「あれがあったので、和気藹々と、達磨っていいなと思いましたね」と語ると、田中が「BOYS AND MEN 田中も同感です」とグループ名を強調し、水野から「選挙じゃないから!」とつっこまれていた。声優・ナレーターであり、今回映画に役者として出演した立木は「2016年からナレーションという形でやらせてもらったんですけど、この作品は友情とか愛とかが根底にある。DTCの面々が個人的に大好きで、ドラマの時から感情移入してて、その映画に、ナレーションをやりながら出れるというのが何より嬉しかった」としみじみ。立木の出演には、平沼監督も「出てくれると思わなかったので、馬鹿なふりしてキャスティングしようと言っていたら、出ていただいて楽しかったです」と喜んでいた。平沼監督は、改めて「今回はSWORD地区を初めて出る。SWORD地区は一つのモラトリアムな世界なので、そこから出るということは、何らかの成長を書かないといけないと思いました」と作品の意図を語る。「今まで表現できなかったことを全部やりたいなという思いも込めましたし、これから先のHiGH&LOWにどう架け橋を渡していける作品にしたらいいのかなという思いを、いっぱい込めて作りました」と作品に込めた思いを説明し、「でも一番の強い気持ちは、シリーズ化して松竹さんの正月映画の定番にしたい」と野望も見せた。
2018年09月29日動画サービス「niconico」が、「ニコニコ生放送」にて「『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』公開記念HiGH&LOWシリーズ一挙放送」(21日19:00~23日4:00)を行うことが14日、わかった。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』ではスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の"純情"ムービーを3週間限定で上映する。同作の公開を記念し、「niconico」では「HiGH&LOW」シリーズ過去作品を33時間(2ループ)一挙放送するほか、放送内でのサプライズも予定しているという。放送作品は、ドラマ『HiGH&LOW THE STORY OF S.W.O.R.D. SEASON1』(全10話)、ドラマ『HiGH&LOW SEASON 2』(全10話)、映画『HiGH&LOW THE MOVIE』、映画『HiGH&LOW THE RED RAIN』、スピンオフドラマ『HiGH&LOW THE DTC』(全11話)を予定している。また、番組の一部はプレミアム会員限定視聴となっており、番組全編を視聴するにはプレミアム会員への登録が必要となる。放送終了後、7日間はタイムシフトで視聴可能となっている。
2018年09月14日映画『DTC-湯けむり純情篇-from HiGH&LOW』(9月28日公開)のスペシャルイベント「PKCZ×HiGH&LOW 完成披露試写会&PREMIUM LIVE SHOW」が8月21日に公開されることが明らかになった。さらに、同作のポスターも5日に公開された。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。今回はスピンオフとして「山王連合会」の「DTC」ことダン(山下健二郎)・テッツ(佐藤寛太)・チハル(佐藤大樹)の3人組が主人公の、スカッと笑えてホロッと泣けるファン必見の“純情”ムービーを3週間限定で上映する。横浜・赤レンガ倉庫にて2016年に初めて開催された「PKCZ×HiGH&LOW」コラボライブイベントでは、登坂広臣とELLYの “OMILY”コンビの誕生や、EXILE SHOKICHIの登場で盛り上がった。さらに昨秋は横浜アリーナでの開催で、1万2,000人規模の会場で映画を上映する史上初の試みが行われ、ICE(ELLY)率いる劇中チーム「MIGHTY WARRIORS」や、NAOTO率いるHONEST BOYZが初登場し楽曲を披露するなどゲストも多岐に渡ったコラボライブ。今年は場所を幕張メッセに移し、スケールアップしての開催が決定。イベントでは、最新スピンオフ映画『DTC-湯けむり 純情篇-from HiGH&LOW』がいち早く鑑賞できる完成披露試写会も実施され、山下、佐藤寛太、佐藤大樹も登場する。また、今回公開されたポスターは、2015年に『HiGH&LOW』プロジェクトの始まりとなったドラマシリーズ、映画作品、スピンオフ作品も含めた「HiGH&LOW」シリーズ過去作のビジュアルの上に、「DTC」のグラフィティと、ダンの 「俺らの出番や!」の吹き出しが載せられ、「HiGH&LOW」をDTCがまるごと乗っ取るようなビジュアルとなっている。(c)2018「HiGH&LOW」製作委員会
2018年07月05日映画シリーズは累計興収60億円、観客動員450万人を突破した超大作エンタテインメント『HiGH&LOW』待望の新作スピンオフ映画『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』が、9月28日(金)から3週間限定で劇場公開されることが決定!6月16日(土)に行われた「LDH LAND in 宮崎」のステージにて発表された。映画、ドラマ、音楽、コミック、SNS、ライブ、テーマパーク…全方位的メディア展開で熱烈なブームを巻き起こしている総合エンタテインメント・プロジェクト『HiGH&LOW』。男たちの闘いと友情を描き、ダイナミックな映像表現とアクションで熱い支持を獲得してきた本シリーズから、待望のスピンオフが生まれることになった。■最新作は“アクションなし”!ハートウォーミングな青春ドラマ企画プロデュースはもちろんEXILE HIRO、そしてシリーズ全作品の脚本を手がけてきた平沼紀久が長編映画初監督を務める。おなじみ「山王連合会」の愛されトリオ、ダン役の山下健二郎(三代目 J Soul Brothers from EXILE TRIBE)、テッツ役の佐藤寛太(劇団EXILE)、チハル役の佐藤大樹(EXILE/FANTASTICS)の通称「DTC」がバイク旅で奇跡を巻き起こす、スカッと笑えてホロッと泣ける“純情”ムービーとなる予定だ。タイトルもこれまでのものとは打って変わり、「DTC」が旅で訪れる温泉街をあらわす“湯けむり”と、そこで巻き起こる心温まる人情ドラマを象徴する“純情”の言葉が入り、どこか懐かしくも、インパクトの強いものとなった。■鈴木伸之&廣瀬智紀&松田凌ら出演キャストも同時に一斉解禁!キャストには、「山王連合会」からダン・テッツ・チハルに加えて、ヤマト役の鈴木伸之、新進気鋭のアーティスト「縦笛兄弟」を演じる八木将康、天野浩成、「ホワイトラスカルズSMG」役の廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝、「達磨ベイビーズ」役の水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴ら、これまで作品を彩ってきたメンバーも集結。それに加えて、温泉街で新たに出会う人々を、笛木優子、駿河太郎、新井美羽ら実力派俳優が演じる。さらに、「DTC」の新3ショットビジュアルも解禁。まるで海外ドラマのような壮大な風景をバックに、「DTC」3人がバイクで旅に出かける爽やかな様子と、彼らの仲の良さが際立つ和やかな3ショットとなっている。■ストーリー刺激的な日々を駆け抜け、疲れ切ったダン(山下健二郎)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)の3人、「DTC」を待っていたのは――死ぬほどモヤモヤした退屈な時間だった。高鳴る鼓動と青春(と女子)を求めて、行く先も決めずにバイクで旅に出た3人。だが早々に所持金が底をつき、温泉街の旅館で日雇いバイトをするハメに…。そこで出会った若女将・マリ(笛木優子)と1人娘・メグミ(新井美羽)。夫と死別し、娘を育てながら旅館を切り盛りするマリに恋心を募らせるチハル。だが、マリと番頭・宮崎(駿河太郎)が互いに惹かれあっていると知る。娘を気遣い、再婚に踏み切れないでいた2人を助けるために、仲間の縦笛兄弟、かつては闘いあった「SMG」、「達磨ベイビーズ」の協力を得て、3人はある作戦を実行することに!果たして、「DTC」の奇想天外な純情旅の結末は…?『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』は9月28日(金)より3週間限定公開。(text:cinemacafe.net)
2018年06月18日LINE株式会社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE(ラインライブ)」において、6月16日(土)に「HiGH&LOW」プロジェクトから新展開発表が独占配信されることが決定した。これまで映画・ドラマをはじめ、音楽、コミック、SNS、ライブ、テーマパークなど、ありとあらゆる「全方位的」メディア展開で熱烈なブームを巻き起こす総合エンタテインメント・プロジェクト「HiGH&LOW」。この度、男たちの闘いと友情を描く「HiGH&LOW」シリーズから、待望の新展開が「LINE LIVE」にて発表される。新展開の内容をはじめ、当日の配信に登場する人物についても、一切明らかになっていないが、HiGH&LOW公式Twitter(@HiGH_LOW_PR)上のファンの反応をみると、「絶対 HiGH&LOW 続編の発表でしょ! 気になる!」や「続編きたっしょ! 続編ならマイティー(MIGHTY WARRIORS)メインか?」と映画の新作に対する予想・期待をはじめ、中には「毎度予想の斜め上をいくから予想すらできない」とファンすら予想困難な様子も。さらには「HiGH&LOWの解禁何かなぁ! コラボかなぁ!」「花火大会に期待w」と全く異なる全方位的なメディア展開など、幅広く想像を膨らますファンも多く見受けらた。当日のライブ配信にて明らかになる「HiGH&LOW」の新章を是非チェックして。「『HiGH&LOW』プロジェクトから新展開発表!!」は6月16日(土)17時20分ごろ~より、LINE LIVEにて独占配信。(text:cinemacafe.net)
2018年06月14日EXILE TRIBE総出演の映画『HiGH&LOW』シリーズの、宇宙初・マサラ上映が実施されることが11日、明らかになった。同作は5つのチームが拮抗した勢力をもつ「SWORD」地区の中で男たちが思いをぶつけ合うエンタテインメントムービー。映画4作が公開されたほか、ドラマ、動画配信、コミック、SNS、オリジナルアルバム、ドームツアーなど様々に展開する。シリーズ4作連続で興行収入10億円を突破し、 累計興行収入は60億円、累計観客動員数は450万人を突破した。サイリウムを振ったり、応援や絶叫などを行える「応援上映」が反響を呼んできた。ファンからは再上映を心待ちにする声が殺到してたため、『HiGH&LOW THE MOVIE』『HiGH&LOW THE MOVIE 2 / END OF SKY』『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』の3作品で、マサラ上映を実施することになったという。マサラ上映とは、インド映画を見る際に実施されることが多く、最近では『バーフバリ』シリーズの上映でも話題に。応援や絶叫に加え、鈴やタンバリンなどの鳴り物、クラッカー、紙ふぶきなどの持ち込み・使用もOKで、コスプレ・その他応援アイテムも使用できる。実写邦画作品で初のマサラ上映となる今回は、6月29日よりOSシネマズ神戸ハーバーランドにて開催。6月29日19時30分から『HiGH&LOW THE MOVIE』、6月30日19時30分から『HiGH&LOW THE MOVIE 2 END OF SKY』 、7月1日19時30分から『HiGH&LOW THE MOVIE 3 FINAL MISSION』のマサラ上映が実施される。ほか、6月29日〜7月5日の各日1回イッキ見上映が実施される。(C)2016「HiGH&LOW」製作委員会
2018年06月11日「ある日突然、目の前に白馬に乗った王子が現れ、自分と恋に落ちたら――」。これは万国共通の女子たちの夢。このたび、「HiGH&LOW」をプロデュースしたHI-AXチームにより、そんな女子たちの“シンデレラ願望”を叶えるプリンスバトルプロジェクト「PRINCE OF LEGEND」が始動、映画の公開も決定した。“王子”といっても、好みは人それぞれ。本プロジェクトには「セレブ王子」「ヤンキー王子」「生徒会長王子」「ダンス王子」「先生王子」「美容師王子」…と個性豊かな王子が大渋滞!“胸キュン”の次元を超え、映画、ドラマ、ゲーム、ライブ、イベントとあらゆるメディアと連動しながら、王子たちとの「新時代 “祭”エンタテインメント」を発信。さらに、王子の中の王子、“トップ オブ ザ プリンス”の称号を得るのは一体誰か、圧倒的なルックスを誇る王子たちがハイレベルな争いを繰り広げ、“伝説の王子”誕生も追う。■「GENERATIONS」から片寄涼太&佐野玲於&関口メンディー「Team 奏」として「セレブ王子」・朱雀奏を演じるのは、「GENERATIONS from EXILE TRIBE」のボーカル・片寄涼太。ティーンを中心に圧倒的な支持を受け、今年デビュー5年目にして初のドームツアーも開催。まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍の場を広げている片寄さんは、俳優としても、「GTO」(2014年)でドラマデビューし、2017年には映画『兄に愛されすぎて困ってます』で映画初出演。秘めた想いを抱えながら妹を見守る兄を好演した。その好演により、日本だけでなく中国でも人気を集め、中国版ツイッター「微博(weibo)」の公式アカウントでの「#片寄涼太」の閲覧数は10憶を突破し、「weibo」ランキングでも日本人トップを誇っている。また、2018年2月に開設されたばかりの自身のオフィシャル「weibo」のフォロワー数は早くも102万人を突破。「GENERATIONS」としても初の中国ツアーを成功させており、いまアジアで最も注目される俳優の1人となっている。そして、今回「GENERATIONS」からは、2018年『虹色デイズ』で映画初主演を務める佐野玲於が「Team 生徒会」の「生徒会長王子」・綾小路葵、バラエティー番組などで大活躍中の関口メンディーも「金髪SP王子」・ガブリエル笹塚として出演する。■「劇団EXILE」から昨年ブレイクした鈴木伸之と“初・大河”出演中の町田啓太「Team京極兄弟」の「ヤンキー王子」・京極尊人を演じるのは、「劇団EXILE」メンバーであり、ドラマ「あなたのことはそれほど」や映画『東京喰種』『リベンジgirl』など数々の話題作に出演してめきめきと頭角を現す鈴木伸之。2月に発売されたファースト写真集「FACE」は発売前から重版がかかり、幅広い層から支持を受けている。また、「劇団EXILE」からは、「西郷どん」で初の大河ドラマ出演となった町田啓太も出演、“先生王子”・結城理一として今回、初の先生役を演じる。■次世代グループ「THE RAMPAGE」に特撮出身者、メンノンモデルも参戦!鈴木さん演じる尊人の弟・京極竜を演じるのは、「三代目 J Soul Brothers」「GENERATIONS」に続く次世代アーティストで、デビューから1年という異例の早さで全国ホールツアーを行った「THE RAMPAGE from EXILE TRIBE」のボーカル・川村壱馬が抜擢。「THE RAMPAGE」のもう1人のボーカルである吉野北人も出演し、「Team ネクスト」の「ダンス王子」レッドこと天道光輝役に。さらに同グループの藤原樹、長谷川慎もそれぞれ「ダンス王子」ゴールド・日浦海司、ブラック・小田島陸を演じる。また、「美容師王子」・嵯峨沢ハルを演じるのは、「MEN’S NON-NO」の専属モデルを務め、「ViVi」の“NEXT国宝級イケメンランキング”(2017年下半期)で見事ランクインした清原翔。モデル活動だけでなく、映画『リベンジgirl』、現在放送中の「いつまでも白い羽根」などにも出演し、俳優としても活躍中だ。同じく「MEN’S NON-NO」モデルの遠藤史也は「バーテンダー王子」の翔、兒玉太智は「バンドマン王子」のTAICHIとして、清原さんと「Team 3B」を結成する。そのほかにも、「仮面ライダーエグゼイド」主演ほか様々なドラマに出演、男性エンターテインメント集団「男劇団 青山表参道X」が6月に開催する旗揚げ公演「SHIRO TORA~beyond the time~」では初舞台にして主演を務める飯島寛騎が、片寄さんのもと「下克上王子」鏑木元で出演。同劇団の副リーダーで「獣電戦隊キョウリュウジャー」に出演した塩野瑛久も、同じく「メガネ王子」久遠誠一郎として名を連ねる。企画・プロデュースの植野浩之氏(日本テレビ)も「登場する人全員王子」と語る、若手男性俳優の超豪華競演。ここ数年、“胸キュン”が世の中を席巻したが、その時代はもう終わり!?続報にも注目していて。映画『PRINCE OF LEGEND』は2019年春、全国東宝系にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月12日1月29日放送の「ペコジャニ!∞」(TBS系)にロックバンドX JAPANのToshIが登場。異常なスイーツ愛を披露し、話題になっている。 芸能人がテーマに沿った自身のお気に入りグルメをプレゼンする同番組。「芸能界の隠れスイーツキング」として登場したToshIは、冒頭から余すことなくスイーツ愛を見せ、共演の関ジャニ∞らを驚かせた。 7日間のレコーディングでスイーツの差し入れは40件、総額20万円にまでなるというエピソードや、差し入れられたスイーツの箱を見るだけでどの店かを当てる特技も披露。 数々のスイーツを前にはしゃぐ姿にMCの村上信五も「見てはいけないようなものを見た気分。マイクがフォークに変わったらおててが女子に……」と目を丸くしていた。 中でも、ぷるぷる食感のスイーツに目がないToshI。特にくず餅が好きで、ツアー前にくず餅を気持ち悪くなるまで食べすぎた結果、事務所からはくず餅禁止令を出されたとか。 すると、仕事中突如行方不明に。スタッフが探しに行ったところ、デパ地下のくず餅売り場に立ちすくみ、じっとくず餅を見つめるToshIの姿があったという……。 こうした異常なまでのスイーツ愛に、ネットは騒然。 《ToshIの両手添えて食べてる姿が可愛い》《X時代って結構とんがっててちょっと 怖いイメージが強かったけど、 女子力強い》 とギャップ萌えするツイートが相次ぎ、一時Twitterトレンド1位に躍り出た。 そんなToshIが「絶対ハズさないNo.1手土産スイーツ」としてプレゼンしたのが、くず餅以上に好きな、カフェミクニズのガトーショコラ。フランス最高級のチョコレートを使用し、焼かずに冷やして固めていくため、究極の口づけを実現しているという。 X JAPANといえば、1月1日放送の「芸能人格付けチェック」でYOSHIKIが出番を待つ部屋でチーズおかきを食べ続ける姿がフィーチャーされ、おかきが売り切れになる騒ぎがあったばかり。 放送後には、 《YOSHIKIのおかき売り切れの時のように、ToshIの勧めたスイーツも売り切れてしまうのでは…》《YOSHIKIとToshIの宣伝効果で日本経済が潤う》《カフェミクニズのサイト既に開かない…恐るべしX JAPAN》 と、早くも売り切れを心配する声も。紹介されたカフェミクニズは現在1月31日まで冬季休業中。紹介されたガトーショコラは店頭限定発売のため、通常営業となる2月1日には売り切れ必至が予想される。 お菓子界に、またX JAPAN旋風が来るかも!?
2018年01月30日