くらし情報『“パンクロッカー弁当”のTOSHI-LOW OAUの音楽に「救われた」』

2019年9月10日 19:00

“パンクロッカー弁当”のTOSHI-LOW OAUの音楽に「救われた」

ドラマ『きのう何食べた?』のオープニングテーマ「帰り道」のノスタルジックで温かな歌が印象に残っている人も多いだろう。OVERGROUND ACOUSTIC UNDERGROUND改め、OAUがアルバム『OAU』をリリースする。

瞬発力では決してできない、年齢を重ねて鳴らす楽しみ。
“パンクロッカー弁当”のTOSHI-LOW OAUの音楽に「救われた」


OAUが結成されたのは2005年。すでに日本が誇る孤高のライブバンド・BRAHMANのメンバーとして活動していた彼らが、バイオリンを奏でるMARTINさんを含むアコースティックバンドとしての活動を新たにスタートさせたことに驚いたファンも多かった。当時のことを振り返り、TOSHI-LOWさんはこう語る。

「MARTINに『アコースティックバンドやらない?』って誘われたのが始まりだったんですけど。当時はBRAHMANの尖った部分が好きなファンに『アコースティックなんてやる必要ないんじゃない?』って言われました。
でも、瞬発力では決してできない、年齢を重ねるごとに鳴らす楽しみがあるのがアコースティック音楽なんだなって、今ようやくわかってきた感じがします。自分自身も30代から40代になり、それまで独り者だったのに家族が増えた変革期にOAUの音楽に出合えたことは、救われたと言っていいほど大きなものでした。

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