2022年7月18日 18:10
自分史上最小顔に!? すっきり小顔に導く「筋押しマッサージ」4つ
3、外側翼突筋(がいそくよくとつきん)押し。【左右各30秒】
頬骨の奥に小指を差し込み、口を「あぐあぐ」開け閉め。
口を開く時に働く筋肉。頬骨の奥を目指して指を差し込むことこそが、外側からできる唯一のアプローチ。「小指の先を差し込んでほぐすことで、口が開きやすくなり、広角の上がった笑顔が作りやすくなります」。小指で押すと痛い場合は、ゴム製のペン先で刺激してもOK。
POINT!
あごと頭蓋骨をつなぐ筋肉で、奥深くに位置する。口を開いた時にあごの骨が前に出るので、そのあごの骨と頬の骨の間から圧を加えて刺激。
4、内側翼突筋(ないそくよくとつきん)押し。【左右各30秒】
あごのエラ部分の内側に指を差し込んで刺激。口を閉じる時に働く筋肉。人差し指と中指を差し込んだまま、ラインに沿って揺らして刺激すれば、筋肉がほぐれやすくなる。「エラがすっきりするだけでなく、二重あごの解消にもつながります」。最初は指が入らないほどガチガチでも30秒マッサージするだけでしっかりほぐれる。
POINT!
あごのエラの角の内側を狙うように、指2本ほどの幅で指圧。下あごを引き上げる働きをする筋肉なので、下あごの裏側かつ口腔の内側にある。