2022年12月1日 19:00
ふわふわした質感に! バストの“ご自愛ケア”基本のマッサージ
皮膚の深部を刺激するイメージで行おう。
【マッサージの効果を高める、基本ルール】
1、体を温めて行う
冷えた体でケアすると十分な効果が望めない。「バストの脂肪がつく乳腺の発育が促されるのは、栄養を運びやすい温かい環境。特につまんでほぐす手技は入浴中に行うのが最適」
2、クリームは必須
手でさすって流す手技は入浴後、バストクリームなどを塗ったうえで行うのがおすすめ。「バストの質感はもちろん、ブラをつけた時にフィットしていい形を保ちやすいです」
3、朝晩行うことが理想
今回のメソッドを行う頻度の理想は1日2回。「就寝中は血流が滞りやすいため、まずブラをつける前に。夜は入浴に紐づけて行い一日の疲れを解放。一日中いい状態を保てます」
【こんなほぐし方はNG!】
・上や横に引っ張る
皮膚表面をつまみ上げるとバストを支えるクーパー靭帯が伸びる原因に。
バストを横に絞るのも変形を助長。皮膚やお肉を引っ張らず、指を体に押し当てるようにつまむこと。
・体を丸めて行う
バストに意識が向くと前かがみになりがち。でも背中が丸まるとバストの土台となる大胸筋や小胸筋の血流が悪くなりマッサージ効果が半減。背すじを伸ばした状態で行おう。