ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは「私とフェムケアの話」。女性の体のことについて発信する機会も多い、アーティストの伊藤千晃さんにお話を伺いました。
以前は不調に関して我慢一択だったという伊藤さん。フェムケアに出合って変わったこととは?
健やかな毎日のためにフェムケアを身近に。
母として、働く女性として、忙しい日々を送っているアーティストの伊藤千晃さんが、フェムテックやフェムケアに関心を持ったのは、出産がきっかけだったそう。
「出産を機に、体が変わってしまったんです。骨盤が広がったままで戻らないし、PMSも以前に比べて重いし辛くて。
この不調をなんとかして治せないかなと思っていた時に、知り合いから教えてもらったのがフェムケアでした。自分でも調べるうちに、PMSや出産に伴う体の変化など私が悩んでいた症状は女性なら誰しもに起こる可能性があること、そしてそれらの悩みはフェムケアで改善を見込めると聞き、もっと早く知りたかったと思うことばかりでした。事前に知識があれば心の持ちようも違ったと思うし、対策もできたんじゃないかなと。妊娠・出産時は赤ちゃんのことについては教えてもらっても、母体のことを学ぶ機会がなかったなとも気づいて…。