ビューティ情報『ベッドの中からスタート! スルッと快便に導く“朝の腸活ピラティス”』

ベッドの中からスタート! スルッと快便に導く“朝の腸活ピラティス”

横隔膜が上下に大きく動くので胃腸への刺激にもなり、ぜん動運動を促進。腸活に欠かせない呼吸を、この機会にマスターしてください」

この“排便筋”にアプローチ!
排便筋1:腹直筋・腹斜筋・腹横筋
お腹の縦、横、斜めに配された腹筋は便を押し出す時に必要。女性は男性に比べ腹筋が弱い人が多い。腹筋を刺激すると腹部の血流が促進され、腸の機能改善につながることも。

排便筋2:腸腰筋
腸と密接な関係がある、上半身と下半身をつなぐインナーマッスル。腸をまたぐように骨についているので、座りっぱなしの影響で腸腰筋が硬くなると排便しにくくなる。

排便筋3:骨盤底筋
骨盤下部をハンモックのような形状で覆い、腸や子宮などの臓器を下から支える筋肉群。いきむ時に必要で、骨盤底筋の柔軟性が低下すると直腸が締めつけられ、便秘にもなりやすい。


朝の腸活ピラティス

起き抜けに、ベッドの中からスタート!誰でも寝起き直後は腸も頭もスイッチオフ状態。ベッドの中でゆっくり刺激を与えて徐々に目覚め、呼吸を整え体を動かし、朝の排便につながる流れをサポートしていこう。1、目覚めのおなかトントン(30秒)
目覚めたら即実行できるエクササイズ。

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