ビールにワインでストレス発散、翌日不調…「季節の変わり目に頭痛、肩こりがひどくなる人」の特徴と対策
「暑さ寒さも彼岸まで」を実感する今日このごろ。涼しくなってお出かけする機会が増え、暴飲、暴食なんて人も多いかもしれません。日ごろのストレス発散のはずが、逆に体調不良に…それでは意味がありませんよね。そこで、中医学士で漢方薬剤師の大久保愛先生が、この時期に多い頭痛、肩こりの原因となるNG習慣と対策を教えてくれます!
飲み会の後に頭痛、肩こりが悪化していませんか?
【カラダとメンタル整えます愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 232
涼しくなったら、食事しようね、お出かけしようねと、猛暑を避けるように親しい人たちとの予定を組む話をしていた人は多いのではないでしょうか。
秋分の日を境に気候は一気に夏を忘れさせるように落ち着いていきます。そろそろ、真夏に約束した外食が増え始めるという方もちらほら出てくるころだと思います。今まで積もり積もった出来事をみんなで共有し、ストレス解消するということもありますよね。それだけ、ストレスをため込んでいる人も多いことでしょう。
そして、なかなかストレス発散ができない場合には、甘いものを暴食したり、お酒を飲んだり、夜更かししたりと、心のためにとる行動が、体に対してダメージを与えているということが多々あります。