酷暑でカラダが弱ってる! 今冬を乗り切る“5大対策”を医師が伝授
気温はコントロールできませんが、カラダの内と外、両方から温めることで、冬への適応を少しでも緩やかにしたいもの。今から備えてほしいですね」(日本温活協会代表理事・岩本麻奈さん)
日本気象協会によると今冬は「暖冬」の予報。それも「例年より2~3°C高くなると考えられます。とはいえ冬は冬(笑)」(小林さん)と油断は禁物。
「日本気象協会の予報では、記録的な暖かさとなった海面温度と偏西風の動き次第で大雪になる恐れを指摘しています。また、過去126年で最も暑かったということは、夏と冬の気温の落差も激しいはず。急激に冷え込んだ時のカラダへの負担は大きいでしょうし、天候が崩れた際の気圧の変化が辛く感じる方もいるかもしれません」(小林さん)
さらに、冬にかけて感染症の流行も気になるところ。
「湿度が下がると乾燥した空気に乗ってウイルスが遠くまで飛ぶため、冬は飛沫感染が起きやすい。
インフルエンザに加え、コロナも昨年同様に流行する可能性があると私は考えています。湿度管理、マスク着用等の感染対策は必須でしょう」(小林さん)
波瀾万丈になる予感しかないこの冬を平和に乗り切るためにはどうしたら…!?対策ポイントをお伝えします!