菓子パン好き、やる気がでない…「感染後の不調が長引く人」の特徴と対策
空気が乾燥し、風邪やインフルエンザ、新型コロナウイルスなどの感染症が流行しています。つらい感染症、かかりたくないですよね。どんな対策をすればより効果的なのでしょうか。そこで、中医学士で漢方薬剤師の大久保愛先生が、体の中から体調をコントロールするための食薬習慣と、危険なNG習慣を教えてくれます!
感染症対策、しっかりできていますか?
【カラダとメンタル整えます愛先生の今週食べるとよい食材!】vol. 249
最近、インフルエンザや新型コロナウイルス、咽頭結膜熱など様々な感染症や体調不良に悩まされる人が増えてきていますよね。乾燥した冷たい空気の中、体調不良が長引きやすい時期だと思います。
さらに、忙しく時間を捻出することに集中し、食事の時間や睡眠時間を削った毎日になってはいないでしょうか。感染症が流行る時期だけでも、体を休めることを考えていきましょう。休めるというのは、時間的な問題だけではなく、食事による内臓にかかる負担を軽減するということも一つだと思います。
ということで、今週は体の内側から体をいたわり、感染症対策をしていくための食薬習慣を紹介していきます。
今週は、感染症対策となる食薬習慣
身の回りで体調を崩している人はいないでしょうか?最近、不調の声、増えてきましたよね。