2024年2月2日 21:00
寝る前スマホ、午前中だるい…「睡眠の質が低下し脳が疲れている人」の特徴と対策
食薬ごはん【イカのみぞれ煮】
夕食には、イカや海老、ホタテ、カニなどに多く含まれている“グリシン”の摂取を心がけると『補血』につながり、体内時計が整いやすいといわれています。そして、魚介類と一緒に消化を促す大根おろしなどを夕食に一緒に食べることで『脾気』を補いましょう。
また、朝食には、必須アミノ酸を摂取できるように玉子や納豆、肉などをとりいれ、睡眠に必要なセロトニンやメラトニンの材料を取り入れることも有効とされています。
<材料>
イカ1/2はい(一口大)
大根5㎝(皮ごとすりおろす)
人参1/3本(一口大)
ニンニク1片(スライス)
水200ml
醤油小さじ2
みりん小さじ1
<作り方>
人参、イカ、ニンニクと調味料を柔らかくなるまで煮込む。大根おろしと和えたら完成。
NG行動【寝る前のスマホ】
寝る前にスマホを見ていると、たくさんの情報や刺激的な情報が次々と目に入り、脳が興奮してしまうことで睡眠の質を阻害してしまうことがあります。寝る時間が近づくにつれて、なるべく部屋の明かりは暖色系のリラックスできる明かりにして、スマホを見る場合には、ブルーライトカット設定にしたり、癒し系の動画などリラックスできるものを選択するようにした方がよいでしょう。