毎朝のヨーグルト、コロコロ便…「メンタル不調で怒りっぽくなる人」の特徴と対策
周りの変化に柔軟に対応できるように、食事や睡眠など体の基礎を固めることを今からコツコツしていければ、新年度のスタートを清々しく過ごせると思いますよ。
ということで、今週は春の乱れやすいメンタルを整える食薬習慣を紹介していきます。
今週は、春の乱れやすいメンタルを整える食薬習慣
春の気候へと移りゆく中、木々がピンク色に変わる前に、桜やストロベリーなどピンク色のポスターや商品が目に入ってくる機会も増えましたよね。心穏やかに春を楽しみたいと感じさせてくれますが、身の回りにイライラしている人は増えていないでしょうか。意外といつもよりも神経過敏になっている人は多いと思います。
他人事と思っていたら、気づけば自分自身も小さなことに機嫌を損ねてしまっているということもあるかもしれません。怒りっぽくなってしまうことも、実は漢方医学では古くから伝えられている、春の風物詩として知られています。ただ、年度末にイライラしていては、人間関係にも、仕事にも良いことはありませんよね。
漢方医学では、春に神経過敏で怒りっぽくなってしまう人のことを『肝気鬱結』の状態と考えています。『肝』の働きを整えるためには、腸内環境を整え、ファイトケミカルをたっぷりとることがおすすめです。