毎朝のヨーグルト、コロコロ便…「メンタル不調で怒りっぽくなる人」の特徴と対策
NG行動【毎朝のヨーグルト】
発酵食品であるヨーグルトは、健康のために毎朝食べる人も多いと思います。ただ、毎日同じものを繰り返し食べるのではなく、ヨーグルトを食べたら、ぬか漬けや納豆の日もあるといった形で発酵食品をローテーションさせ、腸内細菌の多様性を養うことも大切です。また、ヨーグルトに含まれるカゼインには、腸に炎症を起こす可能性があったり、モルヒネ様作用を起こし依存性があったり、デトックスに必要なシステインの取り込みを阻害してしまうことがあります。
グルテン好きな人同様に乳製品好きな人も、これらを控える提案に対して強い拒絶を示すことがありますが、それは依存性が強いからということも理由の1つとして考えられます。朝ヨーグルトが固定している人は、ほかの発酵食品を食べる日を作ったり、乳酸菌などのサプリメントで補うなど腸を整えるための様々なバリエーションを作ってみてくださいね。春はワクワクすることが増える時期ですが、それと同時にイライラやモヤモヤも増える時期でもあります。タスクも増える時期なので、感情に振り回されないようにメンタルを整えるために食事を使って、体の基礎から整えていきたいですね。