近藤春菜×森カンナが“女性特有の不調”を語る 「家族や友人とお互いの体のことを話して理解し合う時間を作れるといい」
近藤:そうやってはっきり言えるようになれば、あの子はそういうキャラクターだからって認知もしてもらえるし、相手も逆に言いやすくなるよね。
――こういう話って、どんな時にしているんですか?
森:常にだよね。あ、春菜そろそろしんどいな…ニヤリって(笑)。
近藤:ニヤリじゃないから!(笑)でも、生理の時だけじゃなくて、仕事でキャパオーバーになって私がネガティブ期に入ると、カンナが励ましてくれるんです。あと、カンナの前だから本音を出せるっていうのもあるかな。それで口喧嘩になることもあったけど、最後は、私のことを思って言ってくれてるな。言うほうもきっとパワーがいるよな…ありがとう!って感謝しかない(笑)。
森:春菜のネガティブ期なくなったよね。
ポジティブ期突入。
近藤:近藤春菜、第二章に入りました。ポジティブ期をキープ!
森:バージョンアップ!
近藤:でも話せる相手がいるのは大事なことだなって思います。
森:私は旦那さんに子宮の仕組みについての本を読んでもらったこともあるよ。女性の体にはこんなことが起きているんだよ、って。
近藤:でもカンナの旦那さんはアスリートだから理解も早そうだね。