お腹も心も温まる! ブルーデーにオススメの“いたわりレシピ”2品
ananフェムケア連載「Femcare File」。今回のテーマは、自分をいたわるレシピ。27歳で卵巣がんを経験したフードコーディネーターの長藤由理花さんに、ブルーデーにオススメのレシピを伺いました。
お腹も心も温まる、ブルーな日にぴったりのレシピを教えてくれたのは、フードコーディネーターの長藤由理花さん。体がつらい日のいたわり方や、自身の闘病経験から学んだ婦人科検診の大切さについてもお伺いしました。
「ホルモンバランスが乱れがちなときは、体がむくみやすくなってだるさを感じやすいので、体が温まって栄養が摂れることを最優先にしています。でも、体がしんどい日に料理を作るのは大変なので、元気なときに下準備をしておくことが大切。例えば鉄分が補えるほうれん草は、生のままカットして冷凍しておくと、凍ったまま料理に使えてとても便利ですよ」
長藤さんは27歳のときに卵巣がんが発覚。
自身の経験も発信している。
「旅行と生理がかぶりそうだったので、ピル処方のために婦人科に行ったことがきっかけでした。会社の健康診断で引っかかったことはなかったし、生理不順などのトラブルや自覚症状もゼロ。なので、医師から告げられたときは驚きが大きくて。