唐揚げ、ラーメン大好き、ストレス過多…「猛烈な眠気に襲われる人」の特徴と対策
夏の体調管理って難しいですね。ということで、今週は、猛烈に眠気を感じるときの食薬習慣を紹介します。
今週は、猛烈な眠気を感じるときの食薬習慣
夏休みを思いっきり満喫した人も、忙しく過ごしていた人もそろそろ疲れていませんか?ゆっくり休めていますか?夏の過酷な気候の中、元気はつらつに動き続けるためには、かなりの持久力が必要だと思います。そろそろ、朝スッキリ起きることができず猛烈な眠気と戦う人、朝は大丈夫だけどランチの後に猛烈に眠くなる人、夜お風呂に入って寝るだけなのにうたた寝をしてしまう人など、眠気と戦う機会は増えてきているのではないでしょうか。
漢方医学では、このように体がバテている状態を『気』が不足し、心がバテている状態を『血』が不足していると考えます。そこで、『気血』を補うことが必要です。とくに、食後の眠気に関しては、食事による負担を軽減し『脾』をサポートしてあげることも大切です。
そこで、今週は『脾』を強化し、『気血』を補う食薬がおすすめです。
今週食べるとよい食薬は、【ホタテとカブのカルパッチョ】です。
そして逆にNG習慣は、人によって許容量の異なる【ランチの唐揚げ、ラーメン、トンカツ】です。