指原莉乃「数年後の自分に、ちょっとでも感謝してもらえるような行動をしようと常に心がけています」
自分なりに対処法を調べて『命の母ホワイト』を飲み始めたのもその頃かな。飲み始めたら症状が軽くなって、本当に救われました。その後ピルも飲むようになったことで、今ではPMSなんて最初からなかったかのように。“あの頃のしんどさはなんだったの…”って思っちゃうほどです」
30歳前後からは、婦人科にも定期的に通うようになったという。
「誕生日に人間ドックに行って以来、検診の大切さに目覚めました。また、デリケートゾーンの乾きだとかふとした悩みを相談できる、かかりつけ医のようなクリニックも。すごく優しい女性の先生なので、気になることがあるとまめに相談しに行っちゃいます」
フェムケアに対する意識が高まった理由について「年齢的なものもあるのかも」と、指原さん。
「若い頃は自分の体をいたわることができていなかったけれど、“全身の中で、何もケアしてないのってデリケートゾーンだけじゃない!?”とあるとき気づいて。
専用ソープは前から使っていましたが、保湿オイルや乳酸菌が入った洗浄剤なども使うように。大きな変化は正直まだ実感はしていないけれど、自分のことを大切にできているっていう気持ちになることが重要なんじゃないかなって」