糖質制限で痩せないのはなぜ?向いている人の特徴やメニューを紹介
そのため、普段から食事に偏りがあったり、好き嫌いが激しかったりする人が炭水化物を抜いてしまうと、余計にバランスが崩れてしまいます。普段から偏りなく何でも食べる人のほうが、糖質制限ダイエットに向いていると言えるでしょう。
運動量が多くない人
仕事がデスクワークなどであまり運動量が多くない人も、糖質制限に向いています。
炭水化物はエネルギー補給をしてくれる働きがある分、使わないと太る元になるもの。そのため、座り仕事などで体をあまり動かすことのない方は、エネルギーに変える力が弱くなるため、糖質をセーブするダイエット法が効果的だと考えらます。ただし、糖質を抜きすぎると集中力が落ちるため、一日のどこかで少しでも炭水化物を摂るのが理想です。ちなみに、接客業の方や看護師さんなど体を動かすことの多い方はエネルギー量が多いため、炭水化物などで糖質類をしっかり摂ったほうが良いですよ。
ダイエットのために全く糖質を摂らないのは良いこと?
結論から言うと、糖質を完全に摂取しないのは良くありません。特に薬膳ではバランスを重視しているため、特定の食材ばかりを食べなかったり、特定の食材ばかりを食べたりすると、体の不調につながると考えます。