糖質制限で痩せないのはなぜ?向いている人の特徴やメニューを紹介
糖質制限ダイエット中でも、せめて1食は糖質類を食べるようにしましょう。
なかでもおすすめなのが朝食時です。朝の7時〜9時は消化しやすい時間となり、この時間に食べると集中力が高まるといわれています。
また、芋類にも糖質が含まれていますので、朝食や昼食で摂って夜は控えるようにすると良いでしょう。
糖質制限ダイエット中の食生活で心がけること
食事のバランス
糖質制限をすると体に必要な栄養素やエネルギーを補えないため、炭水化物を抜いていないときよりも、食事のバランスに注意が必要になります。主食で「気」を補えない分、きのこ、豆類、海老、鮭、まぐろ、お肉類を食べて気を補いましょう。
また、糖質制限ダイエット中にふらつきやめまいなどを感じた場合は、無理に続けず、いつもの食事に戻してください。
胃腸系の働きを高める
糖質制限をするとエネルギー不足になりやすいので、エネルギーの製造工場とも言える胃腸系システムの脾(ひ)の働きを高めてあげましょう。
方法として、調理法を体に負担がかからない「煮る」「蒸す」「茹でる」などにすることが挙げられます。これらの調理法でできるメニューを、いくつかピックアップしてみると良いでしょう。